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yoake no uta
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
や…もう本当に目が離せない展開すぎる!!!
3巻で加わった現代要素に「うーーん…」となっていましたが、巻を追うごとに増す面白さと謎、ミステリー要素にページを捲る手が止まらず。
それにしても、それにしても、アルトの正体…!!
アルトと一緒に衝撃を受けて、ああああ…ってなったよー。。
ニコニコ笑顔、大型わんこで尻尾ふりふりではないアルトの姿を見るのは辛い。
想い合う二人が引き裂かれる未来がどうしても見えてしまう4巻、ラブが進むかと思いきや、まさかの展開に。
いわゆる”萌え”を感じるシーンは数少なかったかもしれないけれど、他の追随を許さないほどの読み応え、物語の重厚さに満足度100%でした。
ということで、文句なし!の「神」評価です。
でも、、5巻を読むのが怖いなあ( ; ; )
新しく判明した事実もあれば、謎もあり…最後のページまで目が離せない展開でした!
隠れエルヴァ様の従者になった気でいるから辛いお顔をされてるとアルト早く寄り添ってあげて…って思ってしまいます。
5巻また一波乱ありそうだし…とりあえず次の新月が待てない最後です笑笑
好きなシーンは、実は起きてたマニエリの顔www
甘い時間の裏側公開めちゃくちゃ笑いました。でもその時には黙ってあげてたマニエリってこういう事に関しては大人で理解あるなぁ…と笑笑
エルヴァ様が見ちゃった動画の投稿元が『FromRED』さんなのもツッコまずにいられなかったです笑笑
なんちゅーものを投稿してるんだって気持ちと、よくやった!(ガッツポーズ)という気持ちw
これがきっかけでエルヴァ様の中で男同士でもいいんだって気持ちが生まれた気がするので、結果オーライ!!
ずっとファンタジーだと思っていたので、急に現代要素が入ってきたときは、少なからず衝撃を受けました。
ただあとがきを読むと、先生は当初からこのストリー構想だったとのこと。
帯の宣伝文句は、先入観を生むのであまり煽りすぎないようにしてほしいですね。
衝撃を受けはしましたが、ストーリーは本当に面白い。
全く予想のつかない展開なので、わくわくがとまりません。
物語が大きく動き出した4巻。そういうものなので仕方はないのですが、眼窩が真っ黒なのはちょっと怖さを感じました。
恋愛要素は少な目でしたが、だからこそいちゃいちゃが光ってきます。
特典で2人の絡みを摂取する必要はありますが...
BLといえば恋愛要素必須な空気感があり、それを自分自身も求めて読んでいるところはあります。
けれど、ストーリーが重厚かつ恋愛要素も盛り込まれているというのは、他ジャンルでは溢れているものですから。
BLジャンルの新たな道として、このまま完結まで突き進んでいただきたいです。
シリーズ通してがっつりファンタジーに振っていて、3、4巻は特にこの世界の謎解きの部分に割かれていたなぁという印象です。BLの絡んだファンタジー作品を求めている方にはぴったりだと思います。この4巻では3巻に続き新たな事実が分かり、島の外の人間や黒海に振り回されてきた島の人間たちや覡が本当に気の毒でした。某漫画との類似性は4巻でも感じましたが、まあ許容範囲かな。アルトのルーツも判明し、せっかくエルヴァの気持ちが前進したのに、2人の間に暗雲が立ち込めたところで終わってしまいましたね。お互いを支え合ってなんとか乗り越えて欲しいです。
私は海外の読者なので、日本語が下手で申し訳ありません。
物語の展開が大好きです! 続きが楽しみです。I bought the physical and digital versions. I love both アルトくん and エルヴァ様 <3 I hope to read more of them. I will definitely buy every episode and the books!
ユノ先生、素晴らしい作品を作ってくれて本当にありがとうございます。
ともすればBLであることを忘れていました。
BLとしてはラブが足りないという意味ではなく、ファンタジー(それもダーク)要素が膨れ上がってきて。
もはやオカルト?
別に悪くないんですが、当初読んでいるつもりだったものからズレてきているような気もします。
1巻が本当に衝撃的に素晴らしかったものだから、作画もプロットの出だしも。
段々と作品も読んでいる私の方も落ち着いて醒めてきた感じがします。
そう、今はまさに静観状態。
これまでもうっすら描かれていたけれど、エルヴァ様、幼少期に性的虐待にあっていたんですね。
そういう相手に身体をどうこうするのって難しい…
果たして身体を早々に繋げるのはどうなのか。
そこも読者が納得できるように、そしてアルトが優しくかっこいい男として描かれてほしいと願います。
ずっと続きが読みたかったのに、届いたんですが己に課した決まり事の為にやっと読むことができました。www
今作は特に領主であるシヨンが不気味でした。彼の傍観者としての姿勢はいつからなのでしょうか?その辺りが次巻で明らかになれば謎は解けて来るのでしょうか?
地図にも載っていない島の秘密と世界との関わりはやっと判明しました。そしてシヨンと妻とアルトの父親の繋がりも分かった事で、アルトが黒海に襲われない理由と墨痣を回復出来る事は同じ理由だという事に納得しました。
それ故に黒海の成り立ちとか覡の発生の仕方は人為的なのか自然現象なのかは新たな謎になりました。
そしてアルトとエルヴァ様の気持ちの距離が近付いたところでのこの暴露に、2人の恋路がどうなるのかとても心配です。
島外からやって来た者たちにもっと頑張って欲しいと思いつつ、次巻の発売を待ちたいと思います。エロよりストーリー重視なので凄く好きな世界観でした。
今回はアルトの謎に1番驚きました。アルトとエルヴァ様の気持ちが近づいた途端に、また心が遠くなってしまうのかな?近づいた途端に、また新しい障害が出てきて、なかなか2人の幸せは遠そうですが、ファンタジーのお話としてはとても面白くて、まだまだ楽しめそうだと思っています。
今回、気になったのがエルヴァ様が、タブレットのアダルト映像から「行為」のやり方を知ってしまうとか、その事から子供の頃に性被害の未遂に遭っていた事などを思い出したり。なんの知識も学ぶ機会もなかったエルヴァ様が、そんな事で、唐突に気持ちも関係なく大切な事を無粋な情報で得てしまうというのは、多分、現代社会の悪い点として描きたかったのかもしれないですが、ちょっと、、ロマンがなかったなぁと。
今後、まだ2人は至っていないので見守りたいと思います。
あと、エルヴァ様が同性カップルである事をとても気にしているのも、先生が描きたいテーマなんでしょうかね?大巫女様は確かにそういう考え方だったけど、社会的に、認められないとか、差別的な目を向けられてる感じはあまり島の中では感じないのですが、
多少気になったところはありましたが、毎巻新しい情報と、新しい謎が出てきて、エンタメ性が盛りだくさんで次巻もとても楽しみです。
↑と1巻の帯に書かれていた言葉を、この巻でも強く感じています。
謎が多く、解明するものもあれば、更に深い謎に包まれていくものも…、といった感じで、もう常にワクワクしています。
広げた風呂敷の回収を心配されている方々がいるのもわかりますが、私としては今後の展開を、期待を込めて楽しみにしています。
BLというジャンルで、よくぞここまで風呂敷を広げてくれた!と。
焦らず、決して駆け足になることなく、丁寧に回収していってほしいです。
新刊出るたびに、1巻から読み返さないといけないのが難点(記憶力の衰えが…)ですが、その時間をかけても、アルトとエルヴァの恋と人生を見守る価値は「あり」だと思います。
絵がね、とにかく美しい。
構図、バランス、背景や小物の数々…美しい。
この作画があってこそのストーリーであり、世界観です。
あまり深いところを突付かなくていいんじゃないかな。
楽しんで読みましょうよ。
商業デビューされる前からファンの作家さんで、1巻、2巻はとても楽しめました。
3巻でタブレットやスマホが登場し実は現代のお話だったということがわかり、彼らは被害者になってしまうのかな?と正直楽しんでる気持ちに水をさされたような気持ちになってしまいました。
今作を拝読しましたが、かなり間が空いているので前巻を読み直さないとわからないくらいいろんな謎があり、皆が疑心暗鬼で不安がってるような、読者としても楽しめる展開のないまま続く、となってしまったように感じます。
わかってきた事実もあるのでこの世界が解き明かされていく過程を楽しんでいる方もいると思います。
ですが、個人的にはこの作品で読みたいのは誰かの野心だとか、価値観の違いで蹂躙される人々が立ち上がり自分たちの世界を取り戻すような壮大なヒューマンファンタジーではないんだよなと思ってしまいました。
たまに、恋愛漫画なのに恋愛そっちのけで倫理観や御高説のオンパレードになってしまうような作品がありますが、少し似てきてる様に思います。
おそらく今作の見せ場はアルトの出自だと思いますが、エルヴァを悲しませる要素が増えてばかりなのも残念に感じました。
一番驚いたのはあとがき。
作者さんが風呂敷を広げたくて広げたんじゃないのかな…
描きたかったものを描けているのならいいのですが、すごく素敵なラブストーリーを描かれることを知っているだけに、あまり掘り下げすぎずもう少しライトな甘いストーリーでも良かったのではないかな、と思ってしまいました。
この作品の世界が段々揺らいできましたね。
島の外の世界ではスマホとかがある、今わたしたちが住んでいる世界と繋がっていることが明らかになったのは3巻でしたっけ?
あれも衝撃的事実でした。
今回は、アルトの正体が明らかになりました・・・よね?
ニナが言っていることは真実なのでしょうか?
そしてシヨンはニナたちの正体に気付いて妻にしたんでしょうか?
シヨンが何を企んでいるのかわからないです。彼はただ傍観者でいたいのか、それとも、この島が変化するのを望んでいるのか。
アルトのエルヴァへの気持ちが揺らがないか不安です。
エルヴァにはアルトの愛情が必要なんです。
アルトの正体が気になる。本当に王子なの?早く次巻が読みたいです。
3巻で大きな転換があったから、4巻からは少し謎が解き明かされていくかな……という期待を抱いて読んだんだけど、解かれるどころかますます謎が増えました。
ニナの正体がわかった時点でアルトの秘密も見当がついていたので、そこに驚きはなかったけど、彼らにとってアルトが「王子様」みたいな存在だなんて発想はなかったので、なるほど、でした。
今後、ロミジュリ的な辛い展開があるんでしょうか……。
元・東の覡のことは一番の衝撃でした。
彼のことといい、庭師のことといい、昔の覡たちのことといい……なんか、エルヴァを可哀想に、可哀想に追い込んでいく展開に思えて、そこはもうあまり盛りすぎないでほしいです。
アルトの「エルヴァ様の分まで俺が愛します」はすごく良かった。
正直言うと私は今まで、アルトがエルヴァに恋愛感情を持つようになったのがイマイチわからず……1巻1話で10歳のアルトが抱いていた「尊敬! 憧れ! 力になりたい!」みたいな感情から、2話で8年飛んでいきなり「エルヴァ様ラブ! キスやそれ以上したい気持ちもある!」となったのについていけず、違和感をずっと引きずってきたんですが。
ここにきて、ようやくすとんと腑に落ちました。むしろ、はじめから一目惚れに近かったのかもしれない。それからずっとずっと、どんなエルヴァでも、恋して愛し続けてきたのだと。
3巻の最後から、エルヴァが大人服になったのも良かったです。
前の子供服はデザイン的には可愛くて好きだったけど、どうしても子供っぽく、女の子っぽく見えてしまったので、4巻はビジュアル的な抵抗感がぐっと減りました。
買ってきたアルト、グッジョブです。
この二人の恋愛への萌え度は、かなり低かった1巻から比べたらだいぶ浮上してきました。
あとは、恋愛以外の部分……自分はBLでそこまで壮大な話を見たいわけじゃないので、そろそろ収束に向かってほしいなぁ。
なんか一部で、話が後付けで(担当の意向で)膨らまされてるのでは、という説があるみたいですが。
その辺は心配してません。
3巻の展開を含め、ちゃんと初めから組まれたプロット通りに進んでいると思います。
だって、レティが眼鏡をかけているから。
1巻を最初に読んだとき、この世界観でこのフレームの形はアリなのか?と不思議だったんだけど。まあアニマルセラピーとか言ってるし、あんまり緻密じゃない、ライトなファンタジーってことかな……とスルーしてました。
でも、眼鏡もアニマルセラピーも、レティが現代人である伏線だったわけです。
見返したら、フレームの形どころか、この島にはそもそも眼鏡をかけている人がいない。酒場とか祭りとかモブが大勢出てくる場面でも、老人でも、誰も。
みんな、レティは変わったアクセサリーをつけてる……ぐらいに思ってるんだろうか。
あとがきが誤解の元みたいだけど、ちゃんと読めばそんな誤解はしません。もともと疑心暗鬼の人たちが「担当が」の部分に食いついちゃったんだな、という印象です。
エルヴァに幼少時より仕えているアルトノウル(攻め・18歳)と、海の化物と夜な夜な戦っている南の覡(かんなぎ)エルヴァ(受け・26歳)の、二人の行く末と島の行く末を見届けるスペクタクルBLですね。こちらはシリーズ物の4巻となるので是非既刊を読了下さい。そして、またしても気になるところで待て次巻!となります。
新情報が多いです!初見では処理できずに既刊含めてあちこち読み返してしましまいました。エルヴァの過去についても着々とパーツが埋まってきましたね。もうシヨンが不気味すぎる。そしてついにアルト自身も知らなかったアルトの秘密が明らかにされてしまったわけで。もう波乱です。
この二人はイチャイチャしていい雰囲気になるのに色んな要因でその先に進まないんですよ…焦らされます。でも、ポジション確認も無事にできましたし、新月が待ち遠しいですね。そんな中で、新事実によりまた二人の間に問題が浮上したわけですが、思い合っている二人がどうするのか、ハラハラしてしまいます。
修道院、領主シヨン、黒海の勢力、レティ達、それぞれの行動と思惑が複雑に絡み合っている中で、アルトとエルヴァはどう行動していくのか、情報の波に振り落とされないように食らいつきながら次巻を待とうと思います。
シリーズも4作目!
ですが、まだまだ続くようです。
基本1冊完結の多いBL作品なので、
4作も続くとちょっぴりマンネリ化しがちだったりするのですが、
本作に関しては毎度衝撃の新展開なのでそんなこともありません。
3巻でも結構な衝撃を受けたのですが、
今回もまた色々な新情報がもたらされて驚きの連続でした。
・新たな覡・ラウナの登場
・謎めいた領主・シヨンの妻の正体
・島の存在が隠されていた理由
・エルヴァの幼少期の傷
・エルヴァのかつての親友の生死
・アルトの出生の秘密
といったように、今回も新情報がてんこ盛りです。
じわじわと明かされつつもあるけれど、
まだ全容は全く見えません。
ただ、アルトとエルヴァを隔てる新事実に
ほんのり不穏が漂い始めました。
自らの出生の秘密を知ってエルヴァへの気持ちが揺らぎ始めたアルト。
せっかくエルヴァがアルトを受け容れる覚悟を決めたというのに。
この調子だと二人のあまあまはしばらくお預けでしょうか。。。
雰囲気的に、萌えとは違うベクトルで読む感じになってきました。今回は設定説明シーン多めで、ずっとエルヴァは悩み苦しみ、アルトは驚き怒っていたような気がします。この世界の謎も多く明かされ、ファンタジーとして面白かったです。
覡の役割をみると、名称だけじゃなくて、本当に古来の巫女の役割が設定に取り入れられてるんですね。考察好きが盛り上がれそうな要素満載。こうなると、前の巻のあれこれが思ったより重要だったかも?とか考えちゃいます。
エルヴァとアルトの関係には、エルヴァの過去がなんともいえない辛い形で絡んできてて、だけどアルトもまっすぐなだけでいられない事情ができて、二人の感情面まで複雑になってきました。
ストーリーもキャラもとても好き。ただ少しずつ苦手要素が出てきてしまい…。道徳教育みたいなセリフとか、外の価値観に関する描写、微妙な説教臭さを感じる瞬間が増えてきたり、昨今のリアル情勢がチラ付くこともしばしば。
まだそこまで主張は強くないですが、こういう深い!考えさせられる!となる作品は合う合わないがはっきり出ます。これは分かった気になって酔える特殊な気分のときじゃないと無理な方。
正直、綺麗事うるせぇって思うし、現実世界で押し付けられる正しさをファンタジー世界に持ち込まれるとうんざり。価値観の矯正なんて描かれた日には…。この方向で進んでいくなら、脱落かなあと思い始めました。
4巻のラスト衝撃展開でした。
それは予想できなかった。
アルトがここまで動揺しているのも珍しい・・・というかここで悩まなきゃいつ悩むという内容でした。
少しずつ謎が解けてきて、また謎が生まれる。。
一筋縄じゃいかなくてもどかしく面白い。そんな4巻。
情報量が多く、読むのに結構時間かかりました。
3巻までのアレはなんだっけとなったり、登場人物も増えて来たので脇役の方々が分からなくなり既巻を読み直し・・・。
エルヴァ様との束の間の休息がすごく甘い時間のように思える。
まだまだゴールまで長そうだなぁ。
その分素晴らしいラストになる予感がします。
3巻を読み終えたときは、この広がったスケールを受け止めきれるかしらん?と若干不安に思ったのですが、、今回、あれ?もしやそこまででっかいスケールではないのかしらん?と、、よくわからなくなってきました。
相変わらず絵はいいし、展開もいいし、読ませる!という作品なんですよね。アルトの攻めとしての成長がいいですよねぇ、、お預けくらいっぱなしで、涎を流しながらずーっと待てしてるようなでっかいワンコみたいで、BLBLしてて、無自覚ツンデレなエルヴァ様とのイチャコラにはほのぼのさせられます。たぶん、全体の分量からみてイチャコラ成分が少なめだから余計に萌えるっていうのはあるような気がしてます。
それ以外はかなり不穏w
おぉ、、これはもう古典のロミジュリで行くんでしょうか!?っていうラストの衝撃。自分の出自を知ってしまったアルトが、自分の気持ちを疑い出すという、一見翳りのなかったキャラクターに不吉な出生の秘密という仕掛け、、”デッデーン”というドラマチックな効果音が聞こえてくるようでした。
一体どーなるんですか〜〜ぃ?という気持ちしか残らなかったんですけど、本当にこの調子で次から次へといろんな仕掛けを繰り出していくなら、1年に1巻ペースはちょっとスローすぎやしませんか…?と遠い目になったのでした。
本シリーズは禁忌とされる覡と付き合う青年と
海の化け物と闘う南の覡のお話です。
外部から島にやってきた人々の齎した島に関する秘密を知り
領主の妻によって攻様が己の出生を知るまで。
受様は突然髪が白くなり、額に印の現れる花付となった事で
島を襲う黒海と呼ばれる化け物と戦う覡とされます。
覡は倒した黒海の穢れを吸って墨痣が広がり
皆が短い命を散らすのですが
受様が5年後に出会った攻様はなぜか黒海に襲われず
受様の墨痣を消す治癒の力で受様を癒し続けています。
攻様の力は墨痣が全身に広がっていた西の覡をも救い、
西の覡を攻様に託した修道院の監察官達が島外の者であり、
島が意図して閉ざされている事を知る事となります。
東の覡も加わり、監査官の情報を共有する事となります。
島を鎖国状態にしているのは領主であり、
黒海は島民以外を襲う事はないと言います。
領主は外界で強大な力を持つ富豪の一族を従えており
その理由を知るために監査官となった1人は
領主の持つ絶対的な力の正体を暴き
島の体制を変えたいと訴えます。
領主一家を知る受様は単独で新領主の元に向かいますが
この対面は受様を驚愕させる事となります。
果たして受様達に現状を打ち破る術はあるのか!?
覡をも癒す力をもつ攻様と化け物と戦い続ける受様の
「夜明けの唄」シリーズ最新巻である4巻目は
3巻にて監察官達が外の世界の者だったという事実と
その意味するところが詳らかにされるところから始まります。
受様は島を鎖国状態にしている領主と対し
現状を"おかしい"と訴えるのですが
領主は何もしない事、現状の島の世界を"是"とするのです。
島民を守るために戦い続けている受様にとって
現状は"是"とする世界ではありえません。
こんな状態の領主に受様達がどう立ち向かっていくのか、
どう立ち向かうことが現状打破となるのか、
全く未来が見えません ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
しかも攻様の方も父親の知り合いだという
領主の妻から衝撃の事実を告げられて
攻様ばかりか読者も大ショック!! ( ̄O ̄;)
覡にもまだまだ謎がありそうで
どこへ向かっていくのか全く分からない!!
でもソレが良いと思います。
読者の想像する展開以上モノを見せてくれる続刊を
楽しみにしています。
1巻最高、2巻も素敵、3巻でんん?となり、4巻でさらにんん?となりました。
絵は相変わらず麗しく超絶美しい、1人1人のキャラクターも魅力的なのですが、謎が回収されつつあるのか、後付けで広げきてきたのか、読んでいて困惑しました。
外の世界があり、という設定を読んで既視感を感じました。
作家先生による解説、あとがきで、1巻の設定と変わってきていることについて「担当さんが」と(冗談かもしれませんが)説明しているのを見て、納得。
担当、編集が盛り上げようとして横からあれこれ口出しして出てきた設定なのかと推察します。
そして既視感が、進撃の巨人だったことも気づきました。
最終的に設定、伏線が納得いく形で話が終わるのかなと心配になっています。
続きも気になるし読み続けるつもりですが、担当、編集があまり口出しせず、売ろうとせず、作家先生ご本人の好きなように描きたいようにお話が続いてってくれることを祈ります。
とても続きが気になっていた作品の4巻!
3巻まで読んで「これは長い作品になるんだろうなぁ」と思っていました。
4巻は少し答えがでてきたかなという部分もありつつ、新たな謎が増えたりしていったいこのお話の終着はどんな感じになるんだろう・・・と思いながら読了です。
3巻はイチャイチャもあったり、BLっぽい感じありますが4巻はほとんどない印象。
だから2人のキスはすごく貴重!
元からがっつりBLというより、ファンタジー要素強めのお話なので好みは分かれそう。
絵も綺麗だし、ストーリーも楽しめます。
今後の展開とBL要素に期待してます!
アルトがなぜ黒海に襲われないのか、墨痣を消せるのか、父親のこと、父の幼なじみという女性に声をかけられアルトみたいに育ってほしいと言っていたこと、その女性はシヨンの妻で子を生んでおり黒い空洞のような目になること、その子供もそれができるのか?とシヨンに質問されていたこと、黒海は人を乗っ取れること、その彼女とアルト父が幼なじみということは…
読者のみなさんが1巻から仮説をたてて徐々に確信を増やしていったであろうそれらに、ついに答えが示された4巻でした。
結論から言うと私は予想した通りの結果でした。
というか、大多数の人がそうなんじゃないかな。
ただ、墨痣を消せる理由はそういうことだったんだなと4巻ですっきりしました。
担当さんのアオリ文にまんまと乗せられた結果、癒やしているというのを疑わなくて、ハーフだから特異能力が生まれたのかな?とか思ってました。笑
先生があとがきでそれらのことを気にされていたけど、あれは嘘というよりも読者の関心を惹きつつのミスリードだと思えたので、担当さんがああいうアオリにしたのも戦略的にアリなのではないかと思います。
ちらほら張られていた伏線を上手に回収して答えをくれたなと思っています。
未だに謎のままだったり、新たに増えた謎があるんですが、中でも覡という存在が謎です。
突然髪が白くなって花紋が浮かび力を発現させるのも原理がわからないし、過去未来を見れるのも覡故…そして、なぜ6人なんでしょうか。
東西南北の守護は4人でいいはずだから、他の理由なんでしょうけど分からない。
わからないことがまだ残っていることがとても嬉しいです。
そして、えーーー!!!死んだはずの東の覡生きてた!!!しかも目覚めた!!!!!!
早く次巻が読みたいです!!!!!
読み物としてめちゃくちゃ面白かったんですが、BLの萌えとして考えると今回は萌2にさせてもらいました。
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この作品がBLとして高評価されている理由を疑問に思われている方のレビューを拝見したんですが、BL読者ってもちろん恋愛話とエロが目当てなんですけど、常に変化球を求めているんじゃないでしょうか?
今の時代は供給が多いから、贅沢な話だけどそれだけでは満たされなくもなってきてしまうのだと思う。
私も、ストーリー重視の面白いお話は常に探しています。
ボーイズのラブが薄かったとしても、存在はしているのならブロマンスだとしても十分価値を感じられるし、むしろ新鮮にも思う。
ファッションじゃないですが、ある意味一回りして原点回帰(やおい/BLではない一般漫画に男性同士のブロマンスを見つけるとお話は面白いわその毛はあるわでとても滾ったのをBL漫画として逆輸入してる感じ)も感じる新時代BLだと思っています。
BL漫画として毛色が違うので言いたいことは分かってしまったのですが、個人的にはみなさんが高評価をつけているのはとても納得の作品ですし、期待作です。
新しいBLの形が広がること、大歓迎です!
1巻の帯だったかな?
これを書いている今出先で既刊が手元になくてうろ覚えになってしまうんですが、確か「こんなファンタジーBL待ってた!」みたいなアオリ文がついていたと思います。(違ったらすみません…!)
ファンタジー自体供給が少ないから、面白いファンタジーの需要があるというのも確かなんですけど、ファンタジーを抜いてもとにかくお話で読ませてくれる本をみんな待っていて、どちらも叶うのが夜明けの唄。
色んな意味であの帯が答えだと私は思います。
あらら、まだ謎だらけ。
「3」では時代不詳のファンタジーかと思いきやの現代地続きという大ビックリがあったわけだけど。
「4」はその衝撃はそのままに、それどころか他にも衝撃の事実が⁉︎みたいな。
というのは、領主・シヨンの妻ニナについて。
彼女は何も隠してない。
シヨンも知っている。
彼女が話すことを禁じてすらいない。
シヨンは…要するに「何も感じてない」。どうでもいいのだ。子供が覡として死ぬことも、島が世界で隠されていることも。
黒海が何を望んでいるのかも。
この人怖いわ…
そして、色々な「なぜ?」はまだそのままに、プラスしてアルトの謎まで。
私はアルトとエルヴァの恋に関しては全然心配してなくて、まあまだ一波乱二波乱あるかもだけどこの2人は大丈夫でしょう。
心配なのは広げた風呂敷がどうなるのかってこと。
これ、どういう話として終わるんだろ……
謎だ謎だと考えて、3巻みたいに大ハズレでビックリさせられるのも楽しそうだなと、敢えて色々考えて楽しんでる
未来を見せるってのが一番の謎だな
ニナの喋るのを聞くと黒海は悪い物な訳ではないって気もしちゃうし、上手いよねニナの外見がそんな印象を与えるんだ同じことを死刑囚が言ってたらそんな風に見えないんだろうに
人が夜の海に飲まれて死ぬ事自体はおかしくないし、じゃ、乗っ取ることがとにかく悪いのかって、死んでしまったのを乗っ取ってるんならそんなに…てか、悪さしに上陸したがってるんでもなく、人間として暮らしたいからって…人魚姫だもんねぇ
中身を乗っ取っても体は人間ならアルトだって人間としか言いようないし
脳も体だから記憶もあるってことなんでしょ?
アースラ的なのがいるってことなのかな覡が色素なくなって年取らないのも魔法…てか、年取らないのは人魚食べて不老長寿になった状態?西の覡結構大きくなってるし、覡になったら育たないんじゃなくて、黒海を摂取してるから育たない?そんでその代わりに黒く染まって行く?そもそも生まれつきでもなく白くなるってのが謎すぎるんだよな
中身を乗っ取られるだけのニナとかよりも染み込んで体の隅々まで黒く染まった覡のがヤバいってことあったりすんのか?
これ、ハッピーに終わるのは無理な感じ?
気持ち悪いのはシヨンで、ニナの正体を知っていて子を為すって突き抜けてる
兄をどうしたんだろう
兄…海に落とされたんじゃないかね
シヨンはエルヴァが白くなったときを見ていたようなこと言ってた?シヨンはなんなんだろう
3巻で、おお?というようなストーリーになってきた本作ですが、4巻も怒涛の展開でした。
謎の多いストーリーなので、ネタバレ少なめでレビューします。
4巻では謎の一部が明らかになってきました。
レティやコノエたちのこと、島の秘密の一部、黒海のこと、領主シヨンの妻ニナの秘密、そしてアルトのこと…。
領主によって閉ざされた島を変えたいと、レティやエルヴァ、アルトたちは協力し合う。そこに東の覡で、黒海のビジョンをたくさん見てきたラウナも合流します。
今回は領主シヨンも多く登場したのですが、いまいち本音のわからない不気味さがあります。
過去の人物の手記の発見され、昔の覡の苦しみを知り、苦悩するエルヴァ。
一方アルトもニナと話し、黒海や自身の秘密を知り愕然とします。
そして死んだと思われていたエルヴァの親友の覡の体が出てきて、また新たな謎が加えられました。
エルヴァとアルトの甘い場面は、少しだけあります(濡れ場としてはなしですが)。でもいいところで終わりました…残念!
4巻はBLとしての糖度は控えめ、ファンタジーとしてのストーリーを味わう感じでした。
今回もかなり気になるところで終わりました。
続きが待ち遠しいところです。
次巻では、もう少し甘めの展開も欲しい…!
大好きなシリーズで続き待っていました!
前巻で現代設定という衝撃の事実がわかり、真実を知る為に仲間たちが色々と調べていく今巻。アルトとエルヴァ様の絆と、想い合う関係が尊い…のに、まさかの展開に驚きです…。早く続きが欲しくなってしまいました。アルトには明るくてわんこみたいなままで居て欲しい。
アルトとエルヴァ様は相変わらず尊いのですが、ストーリー的にもラブよりミステリー要素が多めです。アルトとエルヴァ様のイチャイチャが私には物足りない!ラブ補充的な意味でも、ストーリーの復習の意味でも前巻以前も用意しておくのがオススメです!
ファンタジーな世界観に魅了された1,2巻から一気に雰囲気を変えた3巻の展開に戸惑いつつ、4巻ではこの展開をどう描くのかなあと不安半分・楽しみ半分で読み進めた今作。
4巻は終始マニエリの存在が私の癒しでした。
喜怒哀楽の表し方が素直で愛らしい彼を見ていると本当に癒されます。
アルトとエルヴァの関係は今回もゆっくりではありますがより深いものに。
時間をかけて育てた末のどでかい愛が見たいので、個人的にはこの描写はありでした。今後もっと見られると嬉しいですね。
そしてストーリーはというと…いやー、面白いですね!
先が読めそうで読めない絶妙さに唸る。
次々と明かされていく事実に、エルヴァたちと共に驚いたり歯痒くなったり…
まずは勢いのままに一度読んで、飲み込んだ後にもう一度じっくり読まなければ処理が出来ない怒涛の展開。
毎巻ラストの引きが上手すぎて、早く続きが読みたい状態で終わるのがすごいです。
あとがきの感じからなんとなく、ユノイチカ先生はラストまで決めて描かれているのではないかな。
世界の謎、アルトの謎、覡の謎。
謎と思惑が蠢く世界の中で、果たしてアルトとエルヴァはどうなっていくのか?
今後の展開にも期待をしたいです。
ところで、カバー下の色合いがグラデーションがかった空の色合いのように変わっていっているのは気のせいでしょうか。
前巻は薄いオレンジ、今回は濃いオレンジでした。
最後は一体どんなカラーになるのかを楽しみにしつつ、来年発売の次巻を待ちたいと思います。
色々何故??が多い作品
この作家さんなんでデビュー作からこんなに大人気だったの?
作品、ストーリーとしては面白いし、今後の展開も気になるし、確かに画力は高いのだけれどBLとしては?と問われれば…うーん…
作家さんご本人がボーイズラブってよりはボーイズロマンスって仰っていてとても腑に落ちた。
ひょっとしたらエロが描けない作家さんなの?そんな中、えろえろのえろを知り尽くしているであろうこちらの住人の方々に支持されているのがまた疑問。皆さんこれで満足できるの?
嫌いじゃないし、面白いとは思うんだけど
BLを読みたい時にはこれじゃない感がありすぎて、、
この作品が新刊出る度にずば抜けて評価され続けている理由が知りたい。心から。
ネタバレしたくない方は読まないでください
え!
え!
これは、事実で決定なんですか・・・?
3巻の進⚫︎の⚫︎人的展開からの4巻。まさかアルトが黒海と人?のミックスだったとは・・・!しかも王子?だから襲われないし、痣を癒せる・・・全然愛とか関係ないじゃん_(:3 」∠)_
なかなかハピエンが見えなくて辛い_(:3 」∠)_
でもストーリーとしては読み応えがあって面白いです。進⚫︎展開でこのあとどうなっちゃうのか心配でしたが、今のところ上質ファンタジーのまま。ただ、黒海に乗っ取られた人間の真っ黒目がめちゃくちゃ怖いので違う特徴にして欲しかった・・・。
そして、もう一つの注目ポイントがエルヴァとアルトの営みシーン。ついにソーニューまでいくかな?と思ったんですが、新月までお預け、と・・・。はやくアルトの上(多分この体格差なら対面座位が騎乗位)で乱れるエルヴァが見たいです。次巻まで全力待機です。
アルトとエルヴァが島の謎に近付いていく4巻目です。
寝ているマニエルの前でイチャイチャするアルトとエルヴァが可愛かったです!
ジュノのスマホから男同士のやり方を学習したエルヴァがアルトを誘ったので、初夜だ…!!と興奮しましたが、即お預けになってしまいアルトと一緒に怖い顔になっちゃいました…!次の新月っていつですか…!!
少しずつ島の謎が明らかになる一方で新たな謎も生まれ、全く先が読めない展開にハラハラさせられっぱなしでした。
目覚めた先々代の東の覡はどこに向かっているのか。アルトは自分が黒海だとエルヴァに伝えるのか等々、気になることばかりで今から5巻が待ち遠しいです!
萌えやドラマティックな演出は他の巻より控えめだけど、出てくる人達の考え方の違いがどの人も納得でき、交錯しているのが良かったです。そこに住む人を守りたい人、交易で利用する人、寄生○みたいなの、目を覚まして変えたいと思う人。
自分の今までの生き方を否定された様な事実に出くわした時どうするか、出自が判明しても気持ちは変わらないのか、同性が好きだと言う事がもしかして異質ではないかもしれない。今までのファンタジーから普遍的なテーマや感情の揺れ動きを落とし込んでいる感じ、そしてそれを踏まえてエルヴァたちがどう生きるのかが、今後もまた楽しみになりました。
やはりもう少し甘いシーンを長めに欲しかったり、会話シーンが多いので印象的なページが個人的に少なかった。でもアルトみたいな立派な身体じゃないことをコンプレックスに思うエルヴァが可愛いし、体格差も性格差も最高。
毎回話の内容が濃くて、今巻も大満足なボリュームでした。
アルトの正体は少しずつ匂わせていたので驚きはなかったですが、今後の展開を考えると切ないですね。
それにしても、巫女たちは今回も腹立ちましたね!覡を「これ」って言うとか、更に酷いことをしてきた物言いは、シヨンと一緒に死刑!
ラブだけじゃなくミステリー満載で楽しめましたが、一個気になるのはエルヴァは長生きして成長した割に小さ過ぎる…。覡になったのが早かったのかな?マニエリとかラウナと同じぐらいの小ささに、地雷がショタの私にはちょっとキツかった。見た目よくて中学生くらい?
アルト顔が可愛いので少し相殺されたのと生々しく行為が描かれなかったのは良かった。
そこ以外は大好きなお話なので、きちんと成長したエルヴァとのラブラブな姿が見れたら嬉しいなぁ
3巻まではBL感がどんどん薄れ謎が増えていくことに少し不安を感じており、4巻は完結してから読もうかな?とすごく悩みました。
しかし!BLでファンタジー(元?)設定、同じカップルで4巻も続くという実績を信じて購入しました。
結果、4巻が今までの中で1番面白かったです!
エルヴァ&アルトのイチャイチャは相変わらず軽く少ししか進展しませんが、ストーリーが動き始め幾つかの謎の答えが分かります。
ヒントをもらえたような気になり次巻以降の展開を自分なりに想像して楽しんでいます。
4巻の印象的な箇所は(ネタバレなので下げます)
脇役のレティ、コノエが覡に協力する理由がしっかりした設定でお話に深みが足されている所。
島の領主シヨンと妻のニナの正体、本質が明かされている所。
この2人魅力的で凄く良いです!特にシヨン。ハンサムで爽やかな笑顔の下のあの性格、虫唾が走りますがファンになりました。
海外ドラマの「supernatural」を連想するシーンもあり今後の2人の暗躍に期待しています。
4巻ラストも「えっ、ここで」と丁度上手く期待させる箇所で終わっており、続きが読みたくなります。
壮大な物語。広げた風呂敷畳めるのかな?と素人ながら心配していたのは全くの杞憂でした。
あとがきを読み、(全く言及されていませんが)先生はラストまでのプロットをかなりしっかりと完成させているのではないかな〜と感じました。
安定の画力で、どのカットもエルヴァ&アルトで美しかったです。
5巻も楽しみ、発売日にきちんと購入させていただきます。
このあたりのシーンは吹いたw
シリアスな展開多目なのでちょっと息が抜けて好き。
覡の服のデザインも好き。あのファンタジー世界に住む人達の暮らしをもうちょっと見たいなぁ。料理とかそれを作ってるところとか。
領主の得体の知れない感じやその妻の不気味さも好き。
積極的なエルヴァ様が尊い。
アルトについて重要な事が分かるんだけれども、どうなるのかな。悲恋とか苦手なのでちょっとどきどきする。
すごく続きが気になります。
ファンタジーと思ったらリアル社会から隔離された文明だったってか?!とビックリ仰天な前巻。
誰がどこまで知ってるの?と疑心暗鬼なアルトとエルヴァ。
事情知ってそうな人に聞いてまわる回でした。
今回も衝撃的な事実が!
アルトの同郷で父の事を知ってると言っていたニナ(領主シヨンの妻)朗らかで無邪気な感じで私的には悪い印象じゃなかった。やな奴っぽい領主シヨンを正してくれたりしないかな?なんて思ってたら、まさかまさかでしたし、アルトがそうなん?だから黒海から襲われないんか!とか。
覡の墨痣を回復する力がアルトの愛情パワーとかそんなんじゃないってわかってしまった。アルトは半妖人(こんな言われ方は作中ではしてない。)だから特殊な能力者なの?黒海の敵でもある覡を倒す為にあなたはいるんだと言われてショック&大混乱なアルト。
せっかくエルヴァが自分の恋心や同性愛、性衝動に対して前向きになろうとしてきてるのにー。
メンタル的に、すれ違っちゃうやつ。
これまだまだ続くし結ばれないやん。
もう、こっちの文明社会に2人ともおいでよ!
それでハッピーエンドじゃい。(それだけじゃいろんな謎は解明されん)
今回もさらに風呂敷は大きく広げられてる。もう10巻超えの超大作でもいいですよ。伏線もしっかり回収されたお話待ってます。
今回肉体的に結ばれてもいい的な事言うエルヴァ、そんなん言われたらノンストップやん普通は。なのに、今日じゃないぞってどんだけ〜。アルトが可哀想です。そういう事はする時に言うてくださいな。もしくは、手淫か口淫位はしようよ?なんて。下世話ですか?
あとがきで、1巻の表紙の帯を指差して「治癒の力」「ファンタジー」って書いてたのに嘘ばっかつきやがって‼︎とユノイチカ先生っぽいキャラに食って掛かるエルヴァとアルト。
これは、3巻の賛否両論があったからですかね?
編集がさぁ……と書かれてますが、先生の思ってた方向性ではなく編集さんがこっちがいいと提案された展開に今なってるって事なのか?深読みはいけないかもだけど、どういうことなんだろと思ってしまった。
追記→
ユノ先生X(元Twitter)で
「編集側の意向で当初私が想定した物語から変更が生じた」と誤解されてる方がいらっしゃる様なのですが全くそんなことはありません そんな風に読みとれちゃったか
と書かれてたので、私の考えすぎだったみたいです。作品の内容についてじゃなくて、1巻帯のあおり文章の事だったんかな?
紙本で購入。
修正が必要なシーンはなし。
ああ、やっぱりユノイチカ先生は天才だし「夜明けの唄」は傑作だと思った4巻でした。
3巻は、実はファンタジーじゃないの?現代の話だったの?…と、とても衝撃的な終わり方でした。
4巻次第でこの作品の価値がガラッと変わってしまうと勝手に心配していましたが、そんなことは大きなお世話でしたね!
この作品はネタバレなしで読んでもらいたいんです。だから詳しくは書きません。
自分の目で確かめて、そして自分の感性で感じてもらいたいです。
ですが!!これだけは、言っておきます。
アルトとエルヴァ様は愛し合っています!でも!!その様子は見られません(号泣!!!!)
残念ながら濃厚なラブシーンはありませんが!ちゃんとふたりは両想いセッセをしています!キスもたくさんしています!
ほのぼのとラブコメっぽいかわいいふたりが見られます。
物語は、まだまだ続きます。
謎が謎を呼びます。
アルトの出生の秘密、治癒の力の秘密、島の秘密、そしてエルヴァ様やアルトを取り巻く人々の秘密…少しずつ明かされて行きますが、詳しい謎はまだわかりません。
この作品の良さは1回読むぐらいでは理解できない、簡単にはわからない世界観・物語になっています。でもそれだからこそ面白いんですよね。
何度も読んで、「え?そういうことか!」と新たな発見や再確認ができます。
わたしもまだまだ数回読んだだけなので、理解できていないところが多いです。これからも何度も読み返します。ぜひ、皆さんも1回読むだけでなく何度も読んでみてください。
「夜明けの唄」はBL業界を変えたエポック作品なんですから!
5巻、来年ですね。
今から楽しみです!!
前巻くらいから、終わってから纏めて読んだ方がいいのでは…と悩みつつ、続きが気になって手に取った新刊でした。好みの問題ですが、普段BLには癒しを求めてて、胸が苦しくなる程のストーリーは苦手だからです。
なのに待っていたのは怒涛の展開で、その衝撃的な内容に、読み終わった頃には思いっきり疲弊してました。
やっと2人が想い合って、恋人らしいイチャイチャに萌えたところだったのに…!!
領主の奥様の存在に始まり、とうとう明らかになったアルトの真実に、2人の悲しい未来しか思い浮かばず…このモヤモヤを一体どうしたらいいのでしょうか。
5巻の購入は、皆さんのレビューを読んで、確認してからにしようと心に誓ったヘタレです。
もはやこの作品の1巻の頃からは予想もつかない展開になってきました。
内容が深く、濃厚で緻密な壮大なファンタジー作品なのはこれまでの展開を思えばご存知の通り。4巻まで進んだとて、物語の全貌解明に至るにはまだ時間がかかりそうですが、今巻で判明した事実は衝撃内容のことばかりでした。
作者さんは、一体どれだけの引き出しを持っているのでしょうね。すごいけど、全部回収できるのかなぁ…それだけ色んな設定が盛り盛りです。
核心に辿り着くまで、どれだけの謎と真実に迫っていくのでしょうか。先が見えない不安や怖さもあり、ワクワクした気持ちもあり、色んな感情に揺さぶられました。
「乱高下の4巻!」…確かにその通り!
ぼんやりとしていた謎や伏線が、1つ1つパズルのピースがハマるように、衝撃の事実がジワリジワリと露わになっていきます。
物語の核心に迫りつつある期待感にドキドキハラハラするものの、それでもまだハッキリとしない状況に置かれている段階です。
これまでの情報が点と点で繋がり始めてきました。しかしまだまだ情報戦からは抜け出してはいません。この島の中で起きている黒い謎、島全体で抱える秘密、覡の存在価値…といったことが同時進行的に交錯しています。隠されてきた謎が1つ分かっても、また新たな謎がまた1つ浮かび上がってくるという、終わりなき旅のように見えてきます。
謎が謎を生む展開に、未だこの物語の未来予想図の見当すらつきません。
この島が実は私たちと同じ時間軸で存在していることが分かった前巻も超衝撃でしたが、今巻も更に島のミステリアスな部分に風穴を開ける事実にぶち当たります。
文明にまみれた"島以外の世界"と、文明には程遠い島の世界。この異質な世界図が、実は緻密にコントロールされたものだということに衝撃を受けたのは、私だけではないはず…。島を取り巻く事象の個々別を脳内処理するのに、頭が軽くパニック状態です。
島に隠された真実や覡における裏の役割と裏使命が明らかになり、島や島民の未来、覡の行く末が非常に気になったまま次巻へ…。
しかし一番驚くべきはアルトに隠された謎。
彼の持つ癒しの力とリンクしていた真実は、アルトとエルヴァの関係のことだけじゃなく、島全体の問題の根幹にも関わってきそう。このことが以後2人のBL展開に大きな影響を及ぼしていきそうで、どうなることかと心配で堪りません。
となると、やっぱり気になるのはアルトとエルヴァのBLですよね。
アルトとエルヴァの愛の育みは少しずつ前進してはいますが、正直もうちょい進んでも良いのになぁ…と思いました。イチャイチャは全体的に少なめだったかなって感じです。
2人とも心の準備は整っているようですし、あとはタイミングとチャンスだけなので、早く2人の甘い時間に浸りたいです。
今巻は衝撃事実に見せ場がたっぷり。かなり濃密な中身だったんじゃないでしょうか。
ストーリー全体として、今何合目付近なんだろうか…。こんなに複雑怪奇な展開で、着地点が今後どうなっていくのか気になって仕方ありません。
また1歩、謎が明らかになりましたね。
先が気になって気になって貪るように読みました。
ホント、、、こんなに面白いのに、、、
設定が色々と某巨大大人気漫画と酷似してしまって
賛否両論ある作品になってしまったのが非常に残念。
勿体ないの一言。
(4巻は敵が民間人になって紛れている展開や、)
(レティの家の話とか細々した部分が出てきて…)
(私は某巨大漫画はサラッとしか知らないにわかだけど)
(3巻は目を瞑れた部分もさすがにあー…となったやで)
でも個人的にはやっぱり好きとしか言えなかった。
年下ワンコ攻めスキーのツボに刺さりすぎて萌えるし、
もう単純にアルトとエルヴァが大好きなんだよなぁ…。
謎が明かされる度に過酷な現実がつきつけられますが、
アルトとエルヴァがどんな答えを出すか見守りたいです。
さてさて。
レティ達の本当の目的が明かされて、
「島」と「外」の力関係が明らかになってきました。
黒海の持つ力・外の人間が求めるモノ、
それらを売りにしている領主ーーーー。
また黒海は黒海で自我を持ち、
人間を乗っ取って島の中で生活をしている現状。
世界の成り立ちを知る度に
エルヴァは自分が何のために戦っているのか混乱し、
今まで信じてきたものが覆って遣る背なさが襲います。
アルトに心配掛けないよう一人で抱え込んでるから
ぶっちゃけすごく心配!!!
アルトに話しなよー!拗れちゃうよー!。゚(゚´Д`゚)゚。
でもそんな時こそ圧倒的光属性ワンコ攻めアルト…!
笑顔でワーッと駆け寄って、
笑顔で好き好きダダ漏れでギューってして、
無自覚でエルヴァの心を軽くして救っちゃうっていう。
めっちゃ良……!!!+゚。*(;////;)*。゚+
で。
スマホのおかげでエルヴァの性的知識がついて
どっちがどっちに挿れるかみたいな話になって、
DT全開のアルトがもぅ…もぅ…もぅ…(∩´///`∩)激萌
(BL界の攻めは秒で終わったらアカンで!!!w)
巻を追う毎に今まで見えてた世界が崩れる中で、
エルヴァはアルトがいれば大丈夫って…!
アルトがいるなら乗り越えられるって…!
愛情と信頼が強固になってジンワリしてグッときました。
だかしかし。
3巻はあんなにイチャイチャしまくってて、
アルト犬の「待て」が解除されつつあって、
あまりの萌え投下に4回転半ジャンプを決めてたのに…。
なんで…。なんで…(;ω;)ウウウ
どんな時でも真っ直ぐエルヴァに向かってたアルト。
迷いがなく飛び込んでエルヴァ様エルヴァ様って…。
そんなアルトのアイデンティティが崩れて、
帰る場所がわからなくなるのがめちゃくちゃ悲しい。
っていうかアルトに背負わせすぎでは!?。゚(゚´Д`゚)゚。
(↑アルトモンペの叫び)
もうね、課せられた運命が重いんですよ!!!
エルヴァとアルトを対極に置かれちゃったら、
私のHPはゼロになっちまうだよ…(›´ω`‹ )ウウウ
謎が明らかになればなるほど
アルトとエルヴァの置かれた立場が重くなってきました。
心がザワザワする展開で次巻に続くなんて殺生な…。
アニメイト限定の小冊子は
アルトの念願が叶ったイチャラブデートのお話で、
とっっっても可愛かったです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
えーっ!ていう巻です。
3巻でまさかの現代だった、ていうのがわかってからのこの島の存在意義とか黒海の謎、教会との関連、パズルのピースのバラバラしたものが少し形がわかったような気がする4巻でした。
これはもうシリーズ読んでいないと何がなんだかだと思います。
アルトの正体というか、なぜ墨痣を治せるのか、が判明して、えー!!という感じです。
前巻に気持ち悪目にでてきた領主の妻ニナは紛うことなき気持ち悪さで、その夫シヨンがまさかまさかの状態でした。
誰が何をどこまで知ってなんのためにやっているのか、黒海の目的はほんとうにそれだけなのか、とっても気になります。
エルヴァたちの成長がとまる理由もあるんだろうなーと、この作品ならでは、はとても面白いので次巻を楽しみにしています。
待ちに待った4巻!
3巻でも衝撃的すぎたのに、4巻ももう展開に驚きを隠せずページを捲る手が止まらない!Σ( ̄□ ̄;)
アルトとエルヴァ様にニヤニヤしつつ、2人がちゅっちゅっしてる時のマニエリの場所に私もお邪魔したかった…( ^ω^)ウラヤマシイ
エルヴァ様がもっとアルトを知りたいって気持ちが凄く胸にぎゅんってきたのに、最後の最後にやられました!
アルトがなぜ黒海に襲われなくてエルヴァ様たちを癒すのか…現実がとても…(´;ω;`)
早く続きが読みたい!
そしてエルヴァ様の親友も気になる!
毎回とても気になる所で終わり、予想外すぎる展開に心を持ってかれます!
ただただ毎回思うのはエルヴァ様とアルトの幸せ∩(´∀`∩)