やまない不幸の終わらせ方

yamanai fukou no owarasekata

やまない不幸の終わらせ方
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神58
  • 萌×251
  • 萌26
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
17
得点
576
評価数
140
平均
4.2 / 5
神率
41.4%
著者
緒川千世 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
¥659(税抜)  
ISBN
9784799750254

あらすじ

烏童隆之は絶望的だった片思いを成就させ、 社会人になっても清竹誠司と恋人関係を続けていた。 この恋を守るために理想通りの自分でいたい。 男同士、家族、仕事、将来――清竹の実家を訪れた烏童は 恋の前に立ちはだかる現実を目の当たりにする。 2人の選ぶ未来とは――。

表題作やまない不幸の終わらせ方

清竹誠司,会社員
烏童 隆之,25歳,会社員

同時収録作品誤算のカタチ

烏童隆太,大学4年
三城俊久,大学4年

その他の収録作品

  • ある日の彼らの過ごし方
  • あとがき

レビュー投稿数17

烏童兄の変化に感無量(;///;)

あーーーーー……(感無量)
すっごい良かったです。
烏童兄の変化にグッときて堪らないの一言。

『あの頃想像できなかった未来に立ってる』(帯より)

清竹×烏童の1作目は、
最初から成就しないと諦めていた恋。
終わらせたくても終わらせられなかった8年間。
恋が成就した時ですらネガティブなモノローグで始まっていきました。

しかし!
2作目で少しずつ未来を前向きに捉えて。
3作目の今回は実際にその未来に立った時の姿がここに…!(;///;)

清竹を大切にするあまり我慢ばかりしてた時もあります。
エッチに至っては準備も事後処理も全部自分でやる、
清竹はただ挿れて気持ち良くなるだけでいいーーなんて言ってた時もあります。
"完璧"の鎧を着て、甘えるのもすごく下手で、片想い時代の恋心拗らせたまま不器用な烏童兄。

そんな烏童兄から「この恋は俺が守る」というワードが出た時は
ふぉぉぉぉ!!と言葉にならない叫びがでました///
ちゃんと甘えるときは甘えるようになってるのもすッッごく嬉しい(;////;)
4年間の歩みを感じられる続編でとても良かったです…!

また、今回は烏童親・三城親・清竹親が登場します。
どの親もタイプは違えど子供への愛情がみられて、家族愛に滅法弱いので涙腺がホロホロ。(年ですかねぇ…;)

誤算カップルの明るさにはただただ癒やされました♡


◆清竹×烏童兄

いや~すっかり乙女な烏童兄に慣れちゃってたけど、
乙女は清竹限定のいいこちゃん仕様(愛ゆえ)でしたね。
清竹以外では昔を彷彿とさせる表情が見られてちょっと安心(?)しましたw

1話目は烏童兄が自分なりに恋を守っているお話です。
会社では期待のエースで、後輩の前では面倒見の良い先輩で、完璧さに磨きがかかってます。

それらは全て、
清竹とこの先もずっと一緒にいるための武器。
男同士だからといって文句は言わせない為のカード。
穏やかな顔の下で見せる強い覚悟にゾクゾクしました。

そうそう。これだから烏童兄はいい…!
清竹の前でへにゃっと笑う時とのギャップに萌え死んだ/////

そして烏童親との対面・清竹親との対面へと展開します。

烏童親は個人的にちょっと意外でした。
ホンワカしてて茶目っ気もあって。
子の性格を知り尽くした母親の言葉に涙腺が緩む(;ω;)

対して清竹親は昔ながらの人達で。
結婚して子供を作る、ソレが一番の幸せ、みたいな。
清竹のカムアウトを聞かず遮り、敢えて「孫が見たい」を口にしたのかなと感じました。
烏童親も言ってましたが、清竹親も同じ。
"親だからわかる"ってやつだったんでしょうね…。

さぁ烏童兄と清竹はどう向き合う?が肝なんですが、
もぉぉぉぉぉめっっっっちゃよかった!!!(;////;)

烏童兄は逃げるように身を引く→清竹が怒る
は、やっぱりそうだよねーと想定内だったけど、その後!
私はプチンとキレた烏童兄の行動がすごくうれしかった。

清竹・清竹・清竹。なんでも清竹最優先。
それが烏童兄の幸せなんでしょうけど、それはちがうじゃん?って場面でも清竹なんですよね。
きっと清竹自身もそれを感じていたはず。

「清竹が」じゃなく「烏童兄が」どうしたいのか。
もう~~~感無量で涙腺が緩みました(;////;)
やっとここまで辿り着いたのね…うううう(泣)
清竹もここまで頑張ったよねぇぇぇぇ。
自信を持ってもらえるように気持ちを伝える努力してたもんね(;///;)

描き下ろしの烏童兄は、
乙女仕様と本性が良い感じにブレンドされたような?
好かれようとして無理しすぎないフラットさを感じられて安心しました。

あーーー最高+゚。*(*´∀`*)*。゚+

◆烏童弟×三城

こちらは盤石のカップルなので安心して癒やされる。
今回は三城親の再婚が絡んだお話です。

カップルというよりは夫婦感すらあるような…w
(気付けば両親公認カップルになってるヾ(*´∀`*)ノ)
高校から付き合いだして現在大学4年。
早くから同棲してて濃い付き合いしている中でも
最初の頃と全く変わらないラブラブさが愛おしいです♡

9

誤算シリーズ最新刊!

楽しみにしていた誤算シリーズ最新刊です。真っ直ぐな清竹と健気で清竹一番な烏堂(兄)の二人の恋の続きがまた見れてよかったです。


↓ネタバレ含みます
続刊になってくると親バレ系の話はよく見ますが古き慣習の残るど田舎ってキツイですね…。しかも孫がみたい発言を耳にしちゃうし姉からも釘を刺されるし…。散々苦しんできた烏堂がまた困難に直面していて苦しかったです。清竹が母親の発言を聞いて言いづらくなり何も言わずに逃げ出したりせず、その後烏堂に会う前にお母さんにちゃんと話をしてくれていたようで良かった。烏堂を呼び出すために大学生組巻き込んでちょっとぶっ飛んだ作戦考えちゃう清竹だからこそ散々拗らせた烏堂と幸せになれるんだなと思いました。
烏堂(弟)と三城も相変わらずのバカップルでよかったです。大人組カップルの切なさの中で三城君のバカワイさは癒しでした。同棲といい親バレといい指輪といい大人組の何歩も先に行ってる大学生組の二人にはこれからも拗らせた大人組を手助けしつつ仲良くバカップルしてて欲しいです。
大好きなシリーズなので願わくば数年後とかでもいいのでまた大人組の同棲編やら大学生組の就職編やらこの四人の新たな話を読みたいです。

5

今回は両親に会うのがテーマになってましたが、同性なりの苦労がちゃんと見えました!
個人的には、烏童兄美人すぎて大好きなので、前作のように内面はもだもだしてて可愛かったです。
相変わらずの弟と三城の仲良しカップルも少しお話がありました。ここはまあ安定なのでサクッと読めますが、無くても良かったかもしれないです。
清竹サイドの気持ちがもう少し見えたよかったなーとも思いますが、今作も満足です!
関係ないですが、カーストヘブンも楽しみにしてます笑

5

このカップル達は神

シリーズになってきてますが、この烏童兄弟のカップルは両方とも神です!大好きなお話。
お兄ちゃんのCPは、後輩に脅されそうになっても逆に脅し返すほど強い自分、負けない自分になれるように努力してきて。それだけ清竹に対する想いがちゃんとあるのに、ずっと片思いを拗らせていたことと清竹はノンケだったこともあって、清竹の実家に行って田舎の家族に溶け込めずに別れを考えたり、、、、

弟君CPは相変わらずの三城が相変わらずのノーテンキはちゃめちゃぶりで、それを見守る的な。でも母親の再婚話には拗ねちゃう三城がカワイイ。そして烏童がリングを送るのも素敵で。

この2CPは、また何かの折に続編を読みたいです。
ニマニマしたり、切なくなったり、笑ったり、萌がちょっとずつ沢山あるような、そんなストーリーでした。

1

何回みても泣ける気がする

一言、しんどいっ。
なんでしんどいって、リアルすぎてしんどい。
でも、このシリーズは毎回結末が良いからすきです

今井くん。やっちまったなぁ。怒らせたら怖いのいちばん優しい人って知らんのかね。

清竹、ちゃんと気づいてくれるの良すぎる

熱海旅行いいなぁ。海行きたい
三城くんタンクトップがよい。
いつの間にピアス開けたん烏童弟。

似てる……!両親にてる!
そんでもっていい両親すぎる……!

お姉様怖いなぁ。
お父様も怖いなぁ。

しんどいしんどいしんどいしんどい
電車で泣きながらメッセ送る烏童兄しんどすぎる泣く。

今井くんと仲直りしてくれてありがとう

お見合いは草
普通に可愛くて草

ずっと泣いとるやん烏童兄。
1人で頑張りすぎやん。

三城のおかん結婚するのおめでとう
そして烏童弟由利さんって呼んでるのいいな

かわいい。男はみんなマザコンでいっ

「かーちゃん、幸せにしろよなっ」は泣ける

割かし合ってる烏童むっつり説

このダブルカップルいいなぁ。
最高です。

表紙というか、帯綺麗すぎる。
『あの頃 想像できなかった 未来に 立ってる。』
っていいセリフすぎんかぁぁ
読み終わってからまた良い良いってなってる
ただひたすらに烏童兄と一緒に泣いた巻だった。
みんな幸せになれ〜

ここまで読んでくれてありがとう。

1

「誠司に捨てさせないで」

※※めちゃくちゃネタバレです




「世界が変わろうと、時代が変わろうと、この世には変わらない人がいて。誠司の周りはそういうもので出来てる」
キヨタケのお姉さんのセリフ。刺さる。日本はまだまだ遅れていて、東京とそのほかは違う国くらいLGBTQやらなんやらの受容度に違いがあって、誰とずっと一緒にいるかという選択は、(良くも悪くも)本人たちだけの問題ではない。そんな悲しくも当たり前のことが、BLの世界では見えないことも多いけれど、それがあるから儚くて美しいと、わたしたちは心のどこかで感じているんじゃないか…?そんな気持ちを思い出させてくれる本

だれもが幸せになる世界を願いながら、当たり前になったとき、このジャンルがここまで愛されるのか?という複雑な気持ち

ストーリー的には(この流れで感想を続けます)このあとキヨタケがヘッタクソな芝居を打って、ウドー兄が本音をぶちまける。繕った自分では、恋愛なんて続けられない。刺激も、何もかも、安息があってこそだ

さよなら昨日の自分
理想にはちっとも近づけないまま
それでも全部抱えて歩いていく

なんだこのモノローグ天才、、!

一方のウドミキは相変わらずラブラブでろ甘で可愛いです。だいすき。ママの再婚で取り乱すミキと、それをなだめるウドー。ほんとうに、ぴったりハマるカップルだな〜

0

烏童(兄)がどこまでも可愛い♡

『誤算のハート』『終わらない不幸についての話』『誤算で不幸な恋話』に続く、シリーズ4作目です。

大好きなシリーズなのですが、なぜ今この作品なのか……それは、緒川先生のあとがきを読んで納得しました。
未曾有の年だからこその清竹×烏童CPなのねと。
ちょっとハラハラさせられましたが、とても幸せな気持ちになれる続編でした。

当時収録作には、烏童×三城CPのお話も。


【やまない不幸の終わらせ方】
タイトルが不穏……と思いましたが、そこまで重たくはなくてホッとしました。

付き合って4年目の清竹と烏童。
烏童は、清竹との関係を守るための武器を身につけるため、仕事に邁進しています。

後輩にもあたりが柔らかーな烏童。
あの遊び人の烏童がねぇ……と、感慨深く思ったのも束の間。
清竹との関係に気付いた相手は全力で潰しにかかります。
全ては清竹との関係を守るために生きているかのような烏童が怖いんですけど、可愛いんですよ。
ホント、一途で献身的。

本作では、お互いの両親との対面が描かれています。
烏童の両親はいいなあ。
子どもの意思を尊重しているし、自分たち夫婦もちゃんと人生を楽しんでいる感じが伝わってきました。

真面目で考えすぎな烏童が、勇気を出して清竹との関係を打ち明けるところも可愛くてキュンとした。
弟カプの方が上手でしたけれども;

逆に、清竹の両親は保守的というか古風というか。
でもまぁ、これが普通なのかな……とも思ったり。
清竹のことが大好きで諦めることなんてできないのに、清竹の未来を奪うこともできない烏童が切ないんですよ。

見栄っ張りで格好つけな烏童が、清竹の前で泣いて縋る場面は泣けました。
子どもみたいに泣きじゃくる烏童が可愛くてキュンキュンした♡
8年片想いしていた相手を諦められるはずないですよ。
本音を曝け出した烏童に萌えが止まりませんでした。

ちょっと駆け足で終わった感は残りましたが、揺るがない二人の素敵なハッピーエンドに胸アツ。

【誤算のカタチ】
『誤算のハート』のスピンオフで、隆太と三城CPのお話。

三城の母が再婚することになり、三城はそれに反発して……と、いう展開。
三城が物に拘るのは、不安の表れなんじゃないかな?
見えない〝カタチ〟を信じていないんだと思う。

とはいえ、三城はいい性格してるよ(笑)
アホっ子受け代表ですよね。
隆太は大変だけど、ずっとこのままでいて欲しいな。


二つのCPのその後の様子を知ることができて嬉しかったです。
弟CPも好きですが、烏童兄がそれを上回ってくる萌えを提供してくれます。
烏童が本当に可愛かった。それに尽きる!

エロは少な目ですが、キャラの心情描写に焦点を当てたストーリーなので物足りなくないです。
私の中で、いつまでも続いてほしいシリーズの一つです。

7

やまない不幸の終わらせ方

シリーズ、新装版もあって一気にまとめ読み
やっぱり烏堂兄が好きだなぁと実感
清竹がカッコよくてきゅんとしました

社会人になっても根本は変われない烏堂兄のいじらしさと、清竹の深い愛情はとても良かった
家族とか仕事とか、社会的な役割みたいなものに勝手に潰されそうになっちゃう
のは読んでいて息が苦しくなります
それくらい、心情がリアル

だからこそ、弟カップルの向こう見ずな生き方が潔くて癒されました

そのバランスがとても心地良かった

5

拗らせ男と、神包容力男。第2弾

前作に引き続き、鳥童兄はかな〜り拗らせております。

今回のテーマは家族への挨拶、でした。

清武の愛を受けて、『終わらない不幸についての話』に比べると前向きにはなっていました!
そして、前作では鳥童兄の性悪さが最初見えましたが、今作は完全に恋を守るために必死な男へと変貌していました(*/ω\*)キャー!!

清武関係のことになると、ここまでダメになるか!っていうくらいダメダメになるので
「んも〜!/////恥ずかしいやつだなお前はァ!!」
と必ず叫びたくなるでしょう。

鳥童兄が拗らせて、自己完結して、、と悪い方向へ進もうとも、それを神がかった包容力で愛してくれる清武。2人はとってもいいバランス♥
最終的にはハピエンで良かったです(*´∀`)-3

弟カップルに関しては、言葉のオブラートと配慮を全くもって感じられませんが、、(笑)この2人のおかげで兄カップルも上手くいっていることは間違いないので感謝です(*^^*)

これからも鳥童兄は色々こじらせるでしょうが、2人なら乗り越えていってくれると確信できるストーリーでした!幸あれ!!!!

5

烏童というキャラクターに魅力を感じました

”カーストヘブン”以外の緒川先生が好きな読者です。
このシリーズ、以前読んだ際に、そこまでハマらなかったんですけど、
最近読み返したら、なぜかハマり(そういうのってありますよね…)、本作の発売が個人的にはとてもグッドタイミング!そして、内容も、もしかしたらシリーズ中で一番好きかもしれないです。

長年片想いしてた烏童の思考癖の拗れ方が個人的には萌えだったんですよね。どーにもならないことをウジウジ考えちゃうやつ。そして自己完結しちゃうやつ。
片想いが長すぎて、清竹と恋人同士になったというのが彼にとって”僥倖”でしかないという気持ちが、何年かたってもまだ残っていて、自信満々な外面とは反対に実は自己評価が低くて、健気がすぎる!スマートなのに性格は泥臭いという、複雑でめんどくさいキャラクターからいろんな感情をみて、共感したり、面白く思ったりしました。
これからもちょっとしたいざこざは起こるだろうけど、それでも、周りを巻き込みながら、どうにかやっていくんだろうな~という、ほのぼのしみじみとした余韻が残りました。

3

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