本日のレビュー一覧

猫になりたい田万川くん 4 コミック

灯乃モト 

心身ともに結ばれた2人のその後のお話

物語は進みましたが2人のいちゃいちゃ少なく、萌えも少ない4巻でした。

田万川さん、1巻の始めとはまったく別人のような表情豊かで人間味あふれる人になりました。
職場上司にもそれは伝わっていて転勤要請を断り、ヘルプで1か月だけ名古屋に派遣することになりました。

真堂くんが普段はタマさん呼びで、ベッドの中ではちーよびなの、どっちも愛称なのですが、より愛情を感じさせる呼び分けで萌えます。

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見上げるGlare 小説

コオリ  円陣闇丸 

小学生から始まる関係 精神的な痛みがグッと刺さる!

星那(Dom) ×八雲(Sub)

コオリ先生のDom/Subが読みやすい。


グレア過敏症を背負っているSubの23歳の八雲。
体からもたらす精神の痛みがグッと刺さる!

そんな暗闇に迷い込んだような状況の八雲に光を差し込んでくれるのが、
トラブルで偶然に助けてくれた
Domの小学生の星那。

年の差は11年!
12歳の頼りになる小学生との純粋な関係が、
星那の5年…

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猫になりたい田万川くん 3 コミック

灯乃モト 

飼い主と猫から両想いの2人になってからの2人のお話。

両想いになってからの田万川さんは1巻の最初からすると天と地ほども差があるかわいさっぷり。照れて照れてものすごくかわいいです。
真堂さんは猫への溺愛っぷりと似たような勢いで、恋人の田万川さんをぐいぐい愛でていくのがやっぱりかわいいです。
かなり冷静に続きをしようかと提案するところは、意外すぎてびっくりしました。

そして3巻でもやっぱり要所要所でいい働きをする保護猫カフェの店長さん!
田万…

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猫になりたい田万川くん 2 コミック

灯乃モト 

ゆっくり恋が育っていく

保護猫カフェで知り合った成人男性2人が飼い主と飼い猫のトライアルという形で同居し始めたところで1巻が終わりました。
こういうまとめ方をするとものすごく突拍子がないようですが、心がほわほわ暖かくなる優しいお話です。

さて2巻。
真堂さん、田万川さん、それぞれの心の状態を見て2人を結び付けた保護猫カフェ店長さんは、その後のフォローも欠かさず、きちんと面接、本譲渡を決定し、記念撮影までします。…

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猫になりたい田万川くん 1 コミック

灯乃モト 

心がぽかぽかする

猫になりたい田万川くん

入りもメインキャラも突拍子もないです。
しかし絵がかわいらしいのとテンポが良いのですーっと世界に入れます。
鼻白む一歩手前の絶妙な突拍子のなさがいいなと思います。

保護猫カフェで成人男性をお迎えしようとする真堂さんも、トライアルで、と言ってしまう店長さんも、おどろきながらもそれに従ってしまう田万川さんも、みんなぶっ飛んでていい!
3人とも猫が大好きで、猫の…

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午前0時の甘い罠 コミック

鮭田ねね 

執着より溺愛度が大きい

登場してきたあたりのミステリアスで激重執着な攻め、玲の感じがだんだん薄れてきて溺愛度が増していくのがサッパリしすぎて物足りませんでした。
もっと狂っていいんだよっ!

受けの光希は予想よりすんなり玲を受け入れちゃって残念。なんならエロ無しでもっとこじれてハラハラストーリーにして良かったのになぁ。

シェアハウスの同居人のお兄ちゃん達が弟ラブからなのか?光希の行動を監視しているようで理解し…

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アフターグロウ コミック

吾瀬わぎもこ 

好みど真ん中でした〜

完全に天授という攻めキャラが好み過ぎました…

ビジュアルはガッシリした背丈にカラーグラス着用で色気のある夜の香りが似合う服の下には慈愛の象徴とも捉えられる観音様(作中説明では救い)を背負っている

更に性格は飄々としながらも常に生死と隣合わせの緊張感にもたじろがない俠気
そんな無骨さを感じさせない語尾の柔らかい話し口調……

もぉ……止まらない(。>﹏<。)
好みがそ…

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BABY vol.63 コミック

あと200ページほど欲しいです

読み切り『煩悩』のみの感想です。

今作はホラーっていうよりグロテスクな幽霊BL。怖いの苦手な自分でもOKでした。
しかし 狂気を感じる内容が相変わらずの森世テイスト… やはり最高でした♡
どんどん壊れていく様を見るのがめっちゃ楽しいw

でも設定がぶっ刺さりすぎて読み切りだけじゃ勿体ないよおお!! ·(╥﹏╥)·
もぉ~とことん不気味なメリバを迎える1冊がいつか出ますように!

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オメガのおれの嘘つきくすり指 コミック

さがみしか 

王道オメガバース

Ωの陽太がαの怜と婚約者のフリをするところから始まります。

怜と陽太がお互いに惹かれているのにあくまでフリだからと自分の気持ちに蓋をして、すれ違った末に結ばれる王道の展開で楽しく読めました。

勇人が陽太と仲が良かった理由が謎で、怜と同期だからって怜のかかりつけ医まで知ってるのかな?と疑問が残る部分もありました。

シーモアは白抜き修正でした。
初夜の描写がなく朝チュンだったのは残…

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あおに鳴く 小冊子 グッズ

切なかわいい

本編ラストの解釈のヒントになるようなエピソードはなく…当然かw
本編の合間のショートストーリーが読めて電子派にはとてもありがたいです。

冷静でどこか冷めたところがある司朗が、だんだん菊を好きになって照れたり自分からキスしたりストレートに言葉にしたり…本編での変化を思い出し改めて切なく萌えます。

司郎は菊の顔立ちがタイプだったのか?!とか、素直な欲にあらがおうとするとか、菊が作ってくれ…

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