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女性タテさん

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勘違いからはじまる恋
奥手で素直な陽翔がピュアのかたまりです。

ちょっと流されすぎ&出来過ぎ感はありますが
男子高校生の青春だと思うとほほえましいです。

あと先生はとてもワンちゃんお上手…!!!
ビションフリーゼのおもちちゃん、もっとおもちちゃん見たかった!素晴らしいお目々、ふわふわなボディ。かわいい……
末広先生が描くたくさん動物出てくる作品読みたいです。

誤解からはじまって、勘違いしてたことを言えずにいっしょに過ごすうちに好きになってしまう自然さ、すばらしいです。

実は碧のほうが陽翔のことを前から気になってて…というお互い知らずの両片思い。高校最後の恋が生涯のパートナーになりそうな感じがたまらなくよかったです。永遠に幸せでいてくれ…と願ってやまないCPでした。

2世と器 コミック

戸ヶ谷新 

私には…

試し読みと宗教2世×宗教のトップ
てことで覚悟はしてました。

宗教、とくにこの作品ではカルト宗教なので、ちょっと狂気をはらんでるんですよね。
信者、親…子供にとっての親って絶対的なので、まぁ、虐待です。
そこまで直接的で陰惨な暴力はないですが、そうなりそうな、というかそういうことがあったのでは描写というか、先を想像してしまうところがあって、あぁ…ってなりました。

身体的な虐待があったろう翌日に永真が涙を流すシーンはほんとにかわいそうでした。

救済というのとはまた違います。逃走でもないし。
未成年が考えて、仲間を作って信じて、頼ってもいい大人に頼る。解放と成長、のほうが近いのかなと思いました。

永真が宗教ぶち壊しにかかるシーンからの描写がもう少し欲しかったです。
どうやって永真の叔父と連絡をとって警察に介入してもらう手はずになったのか。協力的な先生は何をしてくれたのか。

これからどうやって生活していくんだろう、とかのなんというか、現実的なところの描写や説明があまりない印象で雰囲気で押されてるような気もしました。

ただ恋愛感情の愛を持たない攻め、アロマンティックというのは初見でした。この難しい彼の着地点はすごかったです。

もったいないので続編でまた読みたいなぁと思いました。カルト宗教の刷り込みってやっぱりすぐには解消しないと思いますし、恨みもかうでしょうし…あーでも続編もつらいのかも、と思うとウダウダしてしまいます。

さすがの面白さ…!

魔女集会、支部でよくあさってました。
魔女が子ども拾って、その子供が成長して、集会に行く魔女に執着するあれです。

それがBLに、しかもオメガバースに、しかも藤峰先生なんて、もう買うしかない。

オメガ=魔女という設定でみんなで森に暮らしてるという世界です。
普段はフェロモンを媚薬として販売してるけど、フェロモンは年とともになくなるので
老後の生活のために農業始める苦労性オメガが主人公。もうこの時点でワクワクしかないです。

1話からかなりぶっとばして、え、これ1話??ってくらい濃かったです。
ドラゴン拾って育てて、母性生まれちゃったりして。発情期やってきたらなんと、そのドラゴンが人型になってエチ突入。怒涛。怒涛なのに主人公バートの1人ツッコミが秀逸なので面白くもあります。

ドラゴン的には赤ちゃんのロイ(人型だとアラサー)
とツッコミ力抜群のバート、離れ離れになってしまった挙げ句ロイの正体がわかって、これからバートはどうするんでしょう。

またまだ1巻で、序盤なのでこれからの展開が楽しみです。

会いたかった豊穣カップル

そして種くん!!

表紙の時点で気づかなかったんですがなんとも嬉しいことに続くんですね!あー三田先生ありがとうございます!

変わらず2人の思い遣りあいがすばらしく、季節感、おいしい食べ物、ヤキモチなんかもあったりして、あーーー素敵ーーーーってなります。

前作ではちょこっとだけ登場した意地悪な豊の兄が唯一の悪役でしたが、今作ではなんと穣の元カレ!!いや元カレてかセフレというか。癖のあるやつです。

少し2人の関係に影を落としますが愛の力です!豊やったんさい!てなことでそいつにやり返した豊の力強さはなんか勇ましかったです。

穣が就活に悩んだり、2人のエチなんかも描かれたり、一歩進んだやりとりなんかも見えちゃったり、移ろいゆく季節の中で切なくなったり楽しくなったり、素敵な家族です。
豊が家族運に今まで恵まれてなかった分、穣家族の包容力といったらもう、です。

種くんが少し成長してかわいかった言い間違いに補正が入るのは豊はさみしくなったみたいですがほっこりしました。時間の経過も見えてなんかこの一冊でこんなにたくさんの出来事をみることができてなんて贅沢なんだと思いました。

2巻も楽しみです。

わ〜〜大好きです……!!!

シリーズのファンです。
アニメ化もあってますます人気になりますね。

今回は
みちくんひかり、初めてのけんか
サブCP松尾と祐樹の進展のお話と
主役お二人の過去編、
とかわいい〜ドキドキ〜からの重でおもおもなお話でした。
2人の過去編はいままでのシリーズの中でもちょこちょこ昔話として出てましたがいよいよ!って感じで覚悟して読みました。
まず若い!細い!かっこいい!かわいい!
があって藤吉親子の確執とかお家の事情とか弘婚約者のΩへの恨みとかもーとにかく、やめてー!と思う展開でした。

いやいや2人はいまもーすっごい幸せな家族なんだから頑張って読める!と自分を勝手に鼓舞してしかと拝読させていただきました。
弘のまさかの婚約者(男)登場。しかもα。
はいもう、嫌な予感しかないですね。

弘はスパダリですのでもちろんピンチに登場するのですがとんでもないダークな発言にびっくりです。
大事で大切で失ったら生きていけないくらいの人を傷つけられたんですからそらそう。
そのお相手の多喜くんも同情の余地があるのが、くぅぅ!って感じでした。
悪人は弘父のみです!(笑)

読み終わった後だいぶ呼吸が浅くなっていたのかふかーい深呼吸しました。
これはいちかわ先生も描くの疲れたのではないでしょうか。いつもの余白のある空気感とはまた違う、お互いの思いを激しくぶつけ合うシーンは心臓バックバクになりました。
いやすごい。

こうして2人のもとに耀がやってきて家族になっていくんだと思うといやもう、勝手に感慨深くなりました…よかった…おめでとう…!!

結婚式がまだだった2人のおまたせしました結婚式も2人らしく賑やかでキレイで耀くん最高です。

松尾と祐樹くんが家族になるまで読ませていただきたいです。

民族BL

シリーズ通しでファンです。

読み終わった感想としては1巻にまとめてしまったので、あっさり感があったなぁ、と思いました。
複数巻が多かったシリーズなので、ハラハラドキドキ、すれ違いもあったりとにかく丁寧に描かれている印象でした。

新たなシリーズ、ユルール×サヤも3巻くらい続くのかなと思ってましたが1巻!!
白鹿攻めという珍しいCPなのに!!

サヤが他の人からちょっかい掛けられると黙ってられないというユルールの気持ちはすごくよくわかるのですが、それを、描写で見たかったなぁと思いました。

あと2人が結ばれるのはそりゃそう、なんですがきっかけになったユルールの国外視察は1人でいくのか、サヤといくのか?行くのやめたのか??
が個人的もやっとポイントでした。
こちらのシリーズ通しでこのお話でそういえばと思ったんですが、狼の血筋の王族は母が誰であっても髪が黒くなくても狼の血をひいてますよ、ってことで、そうするともう狼の血なんてものすごくうすーく薄くなってしまって王族的にいいのかな?
となぜか気になってしまいました。

りゆま先生は設定かなり細かくされてるので設定集みたいなやつ一冊読みたいくらい気になります。

年の差てことで顔にわかりやすく目の下にこう、シワみたいな感じにみんなあるのがちょっとなぁ、みんな似ちゃうなぁ年のとり方と思ったりもしたので
萌になりました。

なんかもったいないなぁ…せめて前後巻でユルールと物理的に一度離したりしてみてほしかったです。

え〜〜〜(喜)なにこれ〜〜(嬉)

さいっこう…控えめにいって最高です。

もっともっと読みたいなぁと思ってしまいます。
こちら番外編なので楽しむためには本編を読むことを強くおすすめします。

同棲にも少し慣れた2人、千夏の兄のお墓参りにいったり、佳澄の弟に会いに行ったり初雪ふったり、屋台でおでん食べたり、見知らぬ人に恋人っていったり、……これはもう、最高です。

とにかく優しいタッチの絵柄の佳澄と身体は大きいけどどこか遠慮がちな千夏のきれいなことと言ったら。
家に帰って一緒にお風呂入って想いあいながらのエチはどこか神々しさすらあります。

末永く幸せであれと願ってやまない番外編でした。

素晴らしい

続編、またラヌカンの、主役の2人に会えて嬉しいです。

新婚旅行で海へ、道中海のものに重度のアレルギーのあるラフォスエヌの危なげな感じもお話にスパイスを添えてます。
灰色狼が側にいる限り危険なことはないので安心です。またの名を過保護ともいいますが、なにせ死んでしまうような重篤なアレルギー症状なので過保護しかり。

そしてこの巻は灰色狼一族からなんと追放者が出ます。なんということ。。。
拐かされそうになるラフォスの言葉に灰色狼だから信じた、という言葉にガツンときました。王族になりました。

それに原初十人の始祖の話がついてなんて贅沢な一冊なんだと思いました。原初十人の話、もっと読みたいです。基本的に同族、家族内血縁結婚をする一族なので妊娠という言葉が出てくるとドキッとします。
がそこは深くは描かれず、異能をして王になるべくしてなったものと、灰色狼一族の始まりを読むことができワクワクしました。


この一冊を読んだあと、大好きな2巻を読みました。
この中でレシェイヌがラフォスに子どもを産ませる、と行っているので一族存続のため、このお話が続くためラフォスにはとても大変なことだけど妊娠出産の未来もあるのでしょうか。投稿サイトのほうでは公式にその話がありますが果たして商業はどうなるか。

どうあってもわたしはファンなのでまた続編が読みたいなぁと思いました。

なんてこと‥‥

実は現代のお話でしたーというところからどうやってお話が進んでいくのだろうと思ってました。

この巻はしんどかったー‥まさかまさかのエグい設定。正直もうやめてくれと思いながら読みました。

戦争の時代に小さな島で先読みの能力をもった子がいたことをきっかけに過去が語られます。
その過去が。ちょっと私にはしんどすぎました。

暴力、虐待、凌辱が苦手な方は心して読んだほうがいいです。なんて酷い‥。。。
そしてエルヴァの過去もわかりました。

んー‥つらい‥‥。
なんでこんなに辛いんだ‥。
アルトの活躍があまりなくてとにかく辛いお話でした。

かわいい〜〜〜〜!!

社会人になった涼と就活の灰賀くんの同棲、物理的なすれ違い、涼の兄きたる(火種マン)、嫉妬、そして卒業ともりだくさんでした。

基本的には幸せ〜な二人で嫉妬や誤解があっても素直な灰賀くんは正面からつっこんでいくのですっきりするしなにより素直さってほんと素敵です。

灰賀くんが涼にゾッコンというか二人の気持ちがまったく揺らがないので読んでて安心です。

女の子もいい意味でズケズケしててよかった。
灰賀くんの就職先がピッタリ!って感じの音楽教室でなんか人たらしが存分に発揮できるとこがいいです。人たらしっぷりも嫌味がないです。

続編なので、前作を読んでいないと2人がこれほど幸せになるまでがあるからこその!ってところがあるので前作を読んでから読むことをおすすめします。

なんか青春って感じがよかったです。
次巻は灰賀家にご挨拶?両家にご挨拶?なのか楽しみです。

1話1話の間にある設定集みたいなやつもよかった。ちびキャラの2人ととってもかわいかったです。
心の中が かわいい!!に支配されました。