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女性タテさん

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続きます

既刊の2巻でコミカライズ終わっちゃったなぁ…と思っていたらまさかの続編発売。
しかも漫画作者さんが変わったので絵柄も変わりました。

主人公の美人度もう少し欲しいかなぁと思ってしまいました。アユムくんはかわいい系でジュンヤは美人系なんだと思うのですが正直あんまり違いがわからず。。。

3巻は2巻の続きです。
泉の浄化の旅です。
既刊を読むなり原作を読むなりしていないと基本的に理解ができないです。
このBLエロゲ世界の設定とか。

今回は侍従のエルビスにもジュンヤを回復させる力があることがわかってなしくずしに関係します。
エロゲ世界のなせるわざなのか。

アユムくんの創造の力の協力もあって、泉の浄化は成功ですが、直後何者の襲撃にあったり、ちょっと喧嘩してた相手と仲直りするのに一悶着あったりと、ゲーム感ある出来事です。

今回は女性が出てきてジュンヤに八つ当たりするシーンがあるのですが、大の男が、いくらなんでも叩かれただけで倒れるかな…?の部分は少し違和感でした。
ちょっと虚弱設定すぎるのか…?
とはいえ原作未読なので小説ならもっとわかるのかな、とも思います。

絵柄が変わって、かっこいいであろう攻め3人衆が かっこよくなったのでよかったなぁと思いました。

初コミックスおめでとうございます

ゲイバレしてる不憫受けがたまたま出会ったのが、芸能科に通う同級生でした。
から始まるお話。

途中までかわいらしぃ…と思いながら読んでました。
中盤すれ違いからの告白までのシーンでなぜそうなった…が気になりすぎてしまいました。

受けは基本天然なんです。
天然なんですが、いくら校内を逃げたとしてもプールに逃げるとか、お?って思いますし、挙げ句なぜかそこに落ちるという。
プールの中で抱き合ったりしてたら目立ってしまうのでは……とそんなしょーもないことをモヤついてしまいました。

天然にもほどがないか?というところと
心の声が聞こえてしまう理由を結構探しきれずにいたと思えば、いつの間にか解決していて、なぜに攻めだけの声が聞こえるのかという点がラストだけにセリフ無しでたぶんこれ?みたいな描かれ方で少し消化不良でした。

もったいないですね。かききれなかったエピソードのようだったので一冊に収めるのは無理だったのかなぁと思いました。

攻めはアイドルってこともあってイケメンだしモテメンだしツンなのは本当に最初だけで9割溺愛。
受けは過去に校内で奉仕しているところがバレて、しかも相手がクズだったので、健気なかわいそうかわいいこでした。

天と万雷 コミック

鶴子 

読みやすい

鶴子先生はとても画力に安定性があるなぁ、と感じます。洋物を描いても和物を描いてもとても見やすい。ぐにゃぐにゃっとしてごまかすような線もないです。

個人的にはアニメっぽいわかりやすい線に見えます。

動物もかわいくて、人物も背景もすべて絵柄が見やすいのですがストーリーとなると想定の範囲内かなぁと思います。

幼少期に出会っていて、とある出来事をきっかけに音信不通だった攻めが雷神様で、なんだかピリピリパリパリ(物理も)してます。

再会したら実は攻めは記憶喪失で、受けが健気に寄り添って、同じような出来事をきっかけに記憶を取り戻して相思相愛に。

驚きとかハラハラとかのない感じというか。
でも読後は満足感があります。よかった〜!っていう。期待を裏切らない作品です。

溺愛、そして汁

この世のものではないモノにすかれがちな体質の男と子供の頃から守ってきた黒孤の溺愛ものでしま。

灰崎先生の溺愛ものって期待を裏切らないです。
しかも相思相愛なので、やたら汁気がすごいんですが、なんか愛だなこれは、と謎の納得感があります。

常世の遊郭の設定とはいえ、
なるほど縁結びの神様経営なので、精神的苦痛ございませんの安心保証付きです。
縁結びの神様のご尊顔は見えませんが、実質運営している鬼っ子にやれそれを与えてるってそっちも気になります。

狐ちゃんたち、かわいかったのでもっときつね姿のきつねちゃんたちとのシーンも見たかった…
つまり1巻ではもったいないなぁと思いました。
常世とか、神様、とか妖怪とか動物とかお好きな方ちょっと詰め込みすぎ感ありますが、1巻の中にこれらがはいっているのでお得です。

最後の結婚式のシーンとかは鬼が慕うは〜でもありましたので、先生がお好きなのかな、と思いました。

2世と器 コミック

戸ヶ谷新 

私には…

試し読みと宗教2世×宗教のトップ
てことで覚悟はしてました。

宗教、とくにこの作品ではカルト宗教なので、ちょっと狂気をはらんでるんですよね。
信者、親…子供にとっての親って絶対的なので、まぁ、虐待です。
そこまで直接的で陰惨な暴力はないですが、そうなりそうな、というかそういうことがあったのでは描写というか、先を想像してしまうところがあって、あぁ…ってなりました。

身体的な虐待があったろう翌日に永真が涙を流すシーンはほんとにかわいそうでした。

救済というのとはまた違います。逃走でもないし。
未成年が考えて、仲間を作って信じて、頼ってもいい大人に頼る。解放と成長、のほうが近いのかなと思いました。

永真が宗教ぶち壊しにかかるシーンからの描写がもう少し欲しかったです。
どうやって永真の叔父と連絡をとって警察に介入してもらう手はずになったのか。協力的な先生は何をしてくれたのか。

これからどうやって生活していくんだろう、とかのなんというか、現実的なところの描写や説明があまりない印象で雰囲気で押されてるような気もしました。

ただ恋愛感情の愛を持たない攻め、アロマンティックというのは初見でした。この難しい彼の着地点はすごかったです。

もったいないので続編でまた読みたいなぁと思いました。カルト宗教の刷り込みってやっぱりすぐには解消しないと思いますし、恨みもかうでしょうし…あーでも続編もつらいのかも、と思うとウダウダしてしまいます。

民族BL

シリーズ通しでファンです。

読み終わった感想としては1巻にまとめてしまったので、あっさり感があったなぁ、と思いました。
複数巻が多かったシリーズなので、ハラハラドキドキ、すれ違いもあったりとにかく丁寧に描かれている印象でした。

新たなシリーズ、ユルール×サヤも3巻くらい続くのかなと思ってましたが1巻!!
白鹿攻めという珍しいCPなのに!!

サヤが他の人からちょっかい掛けられると黙ってられないというユルールの気持ちはすごくよくわかるのですが、それを、描写で見たかったなぁと思いました。

あと2人が結ばれるのはそりゃそう、なんですがきっかけになったユルールの国外視察は1人でいくのか、サヤといくのか?行くのやめたのか??
が個人的もやっとポイントでした。
こちらのシリーズ通しでこのお話でそういえばと思ったんですが、狼の血筋の王族は母が誰であっても髪が黒くなくても狼の血をひいてますよ、ってことで、そうするともう狼の血なんてものすごくうすーく薄くなってしまって王族的にいいのかな?
となぜか気になってしまいました。

りゆま先生は設定かなり細かくされてるので設定集みたいなやつ一冊読みたいくらい気になります。

年の差てことで顔にわかりやすく目の下にこう、シワみたいな感じにみんなあるのがちょっとなぁ、みんな似ちゃうなぁ年のとり方と思ったりもしたので
萌になりました。

なんかもったいないなぁ…せめて前後巻でユルールと物理的に一度離したりしてみてほしかったです。

なんてこと‥‥

実は現代のお話でしたーというところからどうやってお話が進んでいくのだろうと思ってました。

この巻はしんどかったー‥まさかまさかのエグい設定。正直もうやめてくれと思いながら読みました。

戦争の時代に小さな島で先読みの能力をもった子がいたことをきっかけに過去が語られます。
その過去が。ちょっと私にはしんどすぎました。

暴力、虐待、凌辱が苦手な方は心して読んだほうがいいです。なんて酷い‥。。。
そしてエルヴァの過去もわかりました。

んー‥つらい‥‥。
なんでこんなに辛いんだ‥。
アルトの活躍があまりなくてとにかく辛いお話でした。