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女性なおっちさん

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可愛いもカッコイイもありますよ。

作家さん買いです。あらすじも読まずに購入しましたが、オメガバースの世界と人外ファンタジーが合わさって楽しめました。

Ωは魔女と呼ばれ、収入源は発情期のフェロモンです。そんな魔女の一人、バートがある日仔ドラゴンを拾ったことから、お話は始まりました。

その仔ドラゴンがバートの発情期に、28歳の人間の姿になったから…大変です。そして、あろうことか、バートを押し倒して。そこからは、なし崩し的にそんな関係になるのですが…。

仔ドラゴンの可愛さ、イケメン青年時の強引さやワンコぶり、どれも好みで萌えました。おまけに、この作家さん独特なギャグも多めな上に、王子様やら設定がテンコ盛りで面白さに拍車が掛かり、ページを捲る手が止まりません。世話をするバートの苦労性も気の毒なのに笑えて、早く2巻が読みたくて待ち切れないですね。

待ったかいがありました。

前作から7年、大好きな彼らが帰ってきました。まさかの続編な上に、まだまだ続くようで感謝しかありません。

もちろんストーリーも素晴らしく、恋人になった2人の初々しさとイチャイチャ甘々に興奮しっぱなしです。過去の男が登場して引っ掻き回してくれますが、それすらも想いを深めるスパイスになってくれて、どうぞどうぞという感じでした(笑)。

そして、可愛い弟君の成長と愛情溢れるおとうに、癒されまくりでした。家族ぐるみのお付き合いも良かったですね。

お付き合いが続く中で、徐々に過去の傷が癒えてきて、それぞれの季節を楽しめるようになった穣君。これから本格的に就活が始まり、春からは同棲も開始して、彼らの未来が楽しみで仕方ありません。これからも、ずっと見守り続けるつもりです。

心からの、お帰りを‼

随分お久しぶりだと思ったら、前作からもう5年も経っていたんですね。また大好きな彼らに会えたのが本当に嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいでした。

もちろんストーリーも素晴らしく、何度も涙が出て、読後は感動からの放心状態でした。現在の仲良し家族が尊いのは言うまでもなく、2人の過去編が最高で、そこから繋がる皆からのプレゼントのお式が素晴らしくて素晴らしくて。

一方の気になっていた祐樹君カップルも、本音を伝え合ってようやく心が結ばれた様子に、感無量になると共に安堵しました。これが見たかったんですよね。

と書きつつ、2人の結婚式まで見たいですし、松尾家の双子たちの恋の成就も気になりますし、まだまだ続くのを願ってます。そして重要な、ちびっ子たちの可愛さと癒しは外せませんね。

今更、第三の男はお呼びじゃありません‼

同棲一周年、おめでとうございます。そして、新刊の発売、ありがとうございます。
大好きなシリーズなので、続編を読むのを、それはそれは楽しみにしていたのですが。

まさかここに来て、仕事相手が安達君にチョッカイを掛けてくるなんて…。ただただ2人のイチャイチャ甘々を堪能したい人間としては、邪魔でしかありませんでした。

おまけにその彼と、黒沢君が以前揉めた女社長が繋がっていたなんて、悪い予感しかしないのがイヤで堪りません。

この状態で次巻までお預けだなんて「ツラい」の一言ですが、2人の尊い仲良しぶりと湊君カップルのイチャイチャぶりで我慢して、発売を楽しみに待ちたいと思います。

本橋兄弟 6 コミック

RENA 

ありがとう兄弟、とみめぐ、要司さん。

非BLだから「ちるちる」に登録が無いと勝手に思い込み、今日偶然見付けて驚きました。ですが、喜びを伝えられると嬉しくなり、早速レビューを書いてます。

何カ月も前から予約しておいたのですが、何度か発売延期になって、今か今かと待っていました。そして、手にした帯の「堂々の完結」にショックを受けたのです。

それでも、内容はそのショックを吹き飛ばすほど素敵でした。変わらない弟君の変人ぶりには笑い、弟想いなお兄ちゃんには泣けました。要司さんのお兄ちゃんストーカーは、怖いながらも楽しくて。唯一、そのBLが成就しなかったのは残念ですが。

カバー下に書いてあるように、「本橋兄弟リターンズ」としてでも、続編を描いてほしいですね。こちらは紙の本を購入したのですが、電子の続編が良いという噂を聞き、電子での購入も悩んでます。

可愛い2人が…ちゅき♡

1巻がお気に入りだったので、発売を待っていた第2巻です。出来上がったカップルのその後を堪能するのが大好物なのですが、それが大好きな2人だったら尚更嬉しくて…テンションが上がりました。

さて、肝心のストーリーですが、ただひたすらイチャイチャしてます。それは、学校だろうとデート先の水族館だろうとお構いなしで。人の目を一切気にせずに、仲良しをアピールする様子が尊くてキュンキュンしました。

もちろん、そこには女子も当て馬なる存在も入り込む余地はなく、思いっ切り甘々を味わえて幸せな読後でした。おまけにまだ続くようで、嬉しい限りです。

これで終わりですか?

前作を読んだ時にスピンオフのニオイがしていたので、王子と魔術師のお話かと思ったのです。もちろんその2人も登場しますが、メインはやっぱり前作の2人でした。今回は、元いた世界に帰れるかどうかに焦点が当てられています。

前回命さえも掛けて愛を貫き、見事恋人同士になった「傲慢カタブツ騎士×ワガママ御曹司」でしたが、2人で帰還方法を探す旅へと出掛けました。

その道中で、重要な真実を知るのです。
騎士を生き返らせた禁術で、彼は既に冥府の主に囚われていて、もう時間がないこと。そして助かるには、別の世界に行かなくてはいけないこと。

そう、そのために2人で現代の日本を目指して、一か八かで送還術に挑むのです。

結果として無事に成功しましたが、騎士の記憶が失われるという代償を負って。その後は、記憶が無くなっても幸せそうな2人に安堵しました。

一応のハッピーエンドなのですが、現代に戻ってからの描写が全くなくてモヤモヤが残りました。これは、続きがあると思っても良いのでしょうか。王様たちの恋も、見守りたいですし…ね。

BL枠で良いのでしょうか。

新刊を楽しみにしていたのに、覗き見たレビューで読むのをずっと悩んでいました。極度のハッピーエンド好きなので、ツラいと分かっている展開に触れるのは勇気がいるので…。

ですが辛抱堪らず、やっぱり手に取ってしまいました。
案の定シンドさしかない読後でしたが、覚悟していたおかげでダメージは減らせたようです。

何がイヤかと言うと、兎にも角にも人間の身勝手さですね。そして、過去から積み重なる人の罪によって、犠牲になってきた覡の悲しさや怒りに胸が痛くて痛くて。

それは、人間を皆殺しにしてもいいんじゃないかと思ったぐらいで。そうして、覡たちだけの楽園でも作ってほしいです。もちろん、アルトは例外ですが。

ここまで来たら最後まで付き合いますが、読み返すことはなさそうです。お話的には深くて、一般だったとしても人気が出るのでしょうね。

多幸感をありがとう。

恥ずかしながら最近このシリーズの1巻を無料で読み、大変気に入って一気に最終巻まで読んだ人間です。

元々出来上がったカップルの、幸せ溢れるその後を見るのが好きだったのですが、思い入れのある2人だと尚一層幸せで、良い作品に出会えた奇跡に感謝しかありません。

そんな今巻は、好きだからこその喧嘩や仲直りしたい気持ち、そして初めての旅行…と、どこを見てもイチャイチャ甘々しかなかったですね。特に誕生日の、騙されてあげた真城さんのエピソードが大好きです。

このまま何年もこんな感じで、ずっと一緒に居るんだろうなぁと思える、素敵なエンディングでした。またどこかで、この2人に会えると嬉しいですね。

人外向けの遊郭は、出会いの場でした。

作家さん買いです。あらすじを見ていなかったので、苦手な遊郭(複数を相手にするのがイヤなので)と知ってドキドキしながら読んだのですが。

読み終えた今、全くの杞憂でした。こちらの遊郭は、色んな人外さんとお茶を飲み、気に入った相手を選べるという…。まるでお見合いパーティのようだったのです。

なので、最初から主役の2人しか登場しません。
おまけに、攻めの黒旦(九尾の狐)の溺愛や執着が最初からバンバン伝わってきて、それが昔からの愛情と知って、好み過ぎてキュンキュンしました。

そして、ワケあって人間になるのですが(もちろん、受けを愛する余りに)、人間になっての2人揃っての記者会見(受けは人気俳優です)に、ここでも溢れる愛が感じられて最高でした。

普段あまり神評価はしないのですが、濃厚溺愛の幸せを噛みしめ…神しかありません。