恥ずいんだよ、こういうときの顔見られんの

コントラディクト 2

contradict

コントラディクト 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神144
  • 萌×218
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

95

レビュー数
38
得点
804
評価数
167
平均
4.8 / 5
神率
86.2%
著者
大島かもめ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866578231

あらすじ

消防士の矢島と鳥飼は犬猿の仲だったが、ついに恋人に。
以前はつねに喧嘩腰な矢島だったが、
鳥飼がほかの男と話していると嫉妬したり、
お互いの家で体を重ねて朝まで過ごしたり…と、
以前とは違う甘い関係が続いていた。
そんな中、鳥飼だけにレスキュー隊配属の内示が出る。
しかし鳥飼は、矢島にそのことを伝えるキッカケを見つけられずにいて――…。

表題作コントラディクト 2

消防士
消防士

その他の収録作品

  • 描き下ろし:lips warmer than a cat

レビュー投稿数38

1巻よりあまーい!!!

1巻読んだ人はこの2巻はマストで読んでほしいくらい最高に良かったです。
前はラブやエロさが物足りないなと感じた人も、今回はどっちもてんこ盛りでBLしてんなーとにっこりできること間違いなしです。
えっ…めちゃくちゃにエロいんだが?????1巻よりも2倍、3倍エロいです。
ですので電子だと白抜きが目立ち。紙の方がやっぱり修正度は低いのかな?

矢島の株が↑↑↑な回。
鳥飼が先にレスキュー隊に配属が決まったけれども元カレとの過去が原因で伝えられなくて。矢島がそんな奴ではないとわかっていても言えなくなっちゃうのには共感しちゃいました。
でもそれが逆にこじれちゃうのはあるある。

矢島は言ってくれなかったことに傷つくのは予想できたのですが、思ったよりも鳥飼のことを信頼というか大事に思っていたこそショックを受けたんだなということが垣間見えて、シリアスだけれども話に深みがでていて良いです。

そして仲直りで矢島が行動力を発揮し駆けつけちゃうところ、ほんとに良いですよね!こういうのだいすき!

あと最後の矢島が好きって言う話の流れが上手すぎてつい声に出してしまうほど好きなシーンです。

0

二人の消防士カレンダー、ぜひ!

 2巻を読む前に、1巻と番外編を再読。二人の関係を思い出した上で2巻を堪能。

 鳥飼さんが先にレスキューに選ばれた理由に納得。なるほど、ナイス人事でした。
 ドラマとして緊迫感を出すためとはいえ、救助するつもりが自分も要救助者になるってどうよ? と笑いましたが、骨折なくて何よりでした。
 パートナーとしての立場に不安を覚えながらも、次第に絆を深めつつ、ライバルとして切磋琢磨する二人の姿に惹きつけられ、一気に読み終えました。

 pokatyanさんがコメントしていらっしゃるように、1・2巻ともそろいのオレンジカバーいいですね。
 アメリカでは毎年マッチョ消防士カレンダーが発売されて大人気とのこと。二人の「熱血訓練」「緊迫の現場」「ラブラブ姿」をおさめたカレンダーとかあったら気分をアゲて過ごせそう!

 

 

0

大好き!早くも続き読みたいです

大好きな大島かもめ先生の作品の中でも「チキンハートセレナーデ」と同じくらい大好きな「コントラディクト 」、続編が出版されてもうずっとシアワセです!
特典も全部集めてしまいました!
あ、電子は来月の購入ポイントで買います!
まだ楽しみが残ってるわけです。

「コントラディクト 2 」は先に念願のレスキュー隊に配属された鳥飼ですが、過去彼とのいざこざの繰り返しを恐れて矢島に異動を言い出せません。
矢島は知って嫉妬するような男ではなかった、先を越されて自身のプライドがぼろぼろになるようなやわな男ではなかった。
矢島、すっごくカッコいいです。
「コントラディクト 」ではデリカシーのないがむしゃら負けず嫌いなちょい暑苦しいやつにも見えましたが見直したよー
今回、鳥飼が繊細すぎたというか気を遣い過ぎたというか…
でもまあそれも矢島を愛するが故でした。
結局2人のラブラブ感はとっても伝わってきて、特に鳥飼に対する矢島の愛情が以前よりもガンガンむかってきていました。
だからラブシーンは最高にエロくて筋肉の描かれ方も素敵でした!
ここは太文字、大文字で表したいところです!

次巻はもちろん矢島も中津署レスキュー隊に異動して佐竹さんにしごかれながらも一人前のレスキュー隊員を共に目指すんですよね!
読むのが待ち遠しいです❤︎

1

コントラディクト 2

続編が読めて嬉しい
二人がちゃんとお互いを思い合ってるのがすごく伝わってくる
お互いに好きで、けど意地とかプライドもあって、そういう漢気みたいなものがバチバチ描かれててカッコイイ

レスキューな二人の身体もとても美しいし、お仕事してるところもカッコイイ
眼福でした

シリアスなシーンもあって、やや重いなぁと思う部分もあったけれど、それがちゃんと効いてるからやっぱり必要なんだろうな

二人の気持ちのぶつけ合いが激しくてとても良かったです

1

表紙のオレンジカラーから連想してしまう

あー面白かったです。いいですねこのハッキリしたユニフォームを彷彿とさせる表紙のオレンジ色が。

矢島のノンデリさより誠実で優しい性格がよく伝わってきて1巻よりも好印象。相変わらず下町のおじさんみたいなノリとギャグっぽい表情で憎めない奴でした。
でも肝心な時はすごくかっこよく2枚目に見える時もあっていい男でした。
鳥飼は相変わらず上品な美人さんで矢島の熱いハートによってちょっとずつ恋に対する自信を持っていく様子が可愛らしかった。

1回目は電子番外編を購入済みなのでもう終わりなのか、とすごくお話を短く感じました。2回目読み終えた今はやっぱり番外編を冒頭に入れて続けて読むことによって、話の流れがスムーズでより深くなり作品としてぐっと内容が濃く面白くなるんだなぁと思いました。
名字呼びから下の名前呼びに変わる度に、隣に立つライバルから今恋人に変わったなっ!と読んでいて笑顔になれました。
驚いたのは大島先生の作品にしては、かなり濃厚でエッチなシーンが多かったと個人的に思いました。

次はやっぱり矢島の夢を叶えたストーリーを期待してます。ぜひ続きをお願いします!

2

ときにライバル、ときにすれ違い、そうやって最高の2人となっていく関係が尊すぎる!!

続編、待ってましたァ!!!

犬猿の仲だった2人ですが、ついに恋人同士となりキャンプなスタートとなった今巻。

なんだかいい感じに仲が深まっているなあ、、などと平和的なお気持ちでテント内のいちゃラブを読んでいたら、
「よってく」が「ヤってく」になっちゃったってクスリとしてしまってし、もっと言うと合鍵渡しあいエピソードにも、おお///♡! ってなったし、で、これはこれは前巻とは違って甘々度加速なのでは?!!
と、ニタニタしていたら急転直下で!

まさかの鳥飼だけに辞令が!

うわ、マジか、、、
しかも、なかなか矢島に伝えるきっかけなく、他人から辞令を聞いてしまったというサイアク展開にハラハラしました。

でも、このすれ違いが、結果より2人の地を固めてくれたわけで。


鳥飼をレスキューに推した上司の言葉に、ハッとさせられたというか、再確認した鳥飼と。
レスキューの事故により、このままじゃいけないと改めた矢島と。

とにかく2人のお互いへの愛や、職業柄今ある幸せが現状続くとは分からない不安定さから、より2人の関係が強固な絆と愛で結ばれた2巻だったのではないでしょうか。



良き永遠のライバルなんだなあという前提の、熱きお仕事BLに滾りました。

いい。
本当にいい関係です。
切磋琢磨っていうやつですよね。

そして、いつの日かお互いレスキューで活躍しているところが読みたいです。



2

いつか同じ現場で汗を流す2人を見たい

 2年半ぶりにこの2人をやりとりを読めて嬉しいです。ライバル関係と鳥飼の思わぬ純愛がとても魅力的なカップルだと思っています。2巻もけっして悪くはなかったのですが、続編としてはあるあるな展開で少し物足りなかったかなというのが正直な感想です。鳥飼も矢島のことを信じきれなかったけれど、矢島もまた、鳥飼が矢島を対等に見ていないわけではなく、ただただ好きだから怖かったのだという感情を思いやることができなかった。鳥飼のいつも真っ直ぐな瞳を見ていれば分かるはずです。仕事面の描写ももう少し欲しかったかな。鳥飼が怯むほど、なりふり構わず愛をぶつける矢島が見たいですね。

2

大好き。まだまだ続いて欲しい~!

続編!嬉しい!やっぱりこのカプ好きだなぁと思いました。付き合ってどれくらい経ってるのか曖昧だけど、鳥飼はちょっと素直になって、矢島はちょっと子供っぽさが減ってる気がしました。二人で成長してる姿にほっこり。
今回は、鳥飼が矢島より先にレスキューに配属されちゃったってお話。ライバル関係だし、プライドの問題もあって、まあ一回拗れるよね…とは思うんですが。こういうのって、追う側・劣等感を持つ側に寄った描写になってる作品が多い中、この作品は両者の視点が均等に描かれている感じが良かったです。
あと部下の性格を正確に把握して配置する上司えらい!職場に恵まれてる…。
仲直りは矢島の小さな暴走で、一人で怒って反省して心配して騒がしい。でもそこがすごく魅力的に感じるキャラでもあるし、それに対する鳥飼のアンサーも素敵で。仲直りHは熱くて甘々でした。
お気に入りはアラームが鳴って二人で飛び起きるシーン。息ぴったりで笑っちゃう。あと「ヤってく?」「ヤってく」の変なノリの良さとか、凹む矢島にのしっと座る鳥飼とか、ふにゃっとした鳥飼の照れ顔とかも好き。萌えがいっぱいでした。
まだまだ続いて欲しい作品です。

4

愛が並ぶ瞬間が、だいすき

どちらかの長い片思いで始まり結ばれる恋って素晴らしいと思うんです。だいすきです。
片思いが両思いになり結ばれ、どんどんどんどんお互いに好きが増し、ふたりの愛の大きさが並ぶ瞬間が更にだいすきです。

コントラディクト2、まさにそれをガツンと感じさせてくれる最高の続編でした。
付き合ってるんだからエロも強めで最高。

矢島が鳥飼をどんどん好きになって、あんなことやこんなこともするようになったのを読んでいて本当に心がギュンギュンなりました。

"続編はこうあってほしい"
私にとって続編の頂点のような作品でした。

6

男同士のプライドと熱愛

消防士同士、ゲイの鳥飼とノンケの矢島が恋人になるまでが1巻でした。
2巻は恋人になった後、仕事において二人の目標だったレスキューに鳥飼が先に選ばれてしまった事で生じる小さなすれ違いと、男としてのプライド・過去の恋愛のトラウマなどが描かれています。

男同士って、仕事に対して本気であればある程、(相手のプライドを傷付けるかも・・・)と怖くなる瞬間が多いと思うんですよ。
一方だけが昇進したり成功したりすると、特に。
一度傷付くと許してくれない事も多々あるし。
過去の恋愛で、彼氏のプライドを意図せず傷付けてフラれた事がある鳥飼からすれば、レスキューに選ばれた事を矢島に告げるのは本気で怖かったと思う。

でもまぁ矢島が本当に心の広い男で、ネタバレしたくないので詳細は描けませんが、お互いにしっかり本音を曝け出しあって、仲直りする一連の流れは感動的でした。
お互いに、相手を「この程度の人間だよな」とみくびっているのではなく、ただ純粋に「失うのが怖かった」ということ。

言葉での仲直りからの仲直りエッチは、そりゃあもう熱くてラブラブで。
なんだよーーーもーーーお互いに超好き合ってんじゃん!と、うわぁぁぁってなりながら読み進めましたね。
下の名前で呼び合いながら繋がる二人は美しかった・・・。

この作品を読んで、やっぱり私は対等な関係の二人が支えあったり切磋琢磨したりしながら愛を深めていくっていうのが好きなんだわーと再確認しました。
良いよね、対等な男同士の恋愛。

描き下ろしの、矢島の実家での甘い時間もすごく好き。

女っぽくない受けが好きな方・お仕事BLが好きな方はぜひ読んでみて欲しい作品です!

1

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