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noumi sempai no bemmei
哲学科3年の能美先輩は容姿と頭脳を持ち合わせていながら、あえて自堕落、クズ、ヒモのような生活をしてその日が楽しければいいと思いながら生きています。
そんな中同じ科の1年生丹と出会い、目立つルックスと真面目さ、自分はゲイだとオープンに話し人目を一切気にしないその人柄に能美先輩は興味深々で近づいていきますが…。
哲学科BL…とあるように、作品の中ではたくさんの哲学者の本の名前が出てきます。…が、詳しくなくても全然問題ありません。難しく考える必要全くありません。
これは、正反対の人間が相手を知り、受け止め愛を「知る」ようになる…という至って単純な事が繰り広げられているだけです(最高!!)
二人とも、まぁぁぁ合わないんです。真面目とクズ、ゲイとノンケ、好きな哲学者も思想も違う。普通なら交わることの無い二人なんですよね。その二人が出会ってしまったがために、お互いを『知る』ことになる。合わないと思っていた人間が意外にも自分にとってぴったりだったと知ったら…もう転がり落ちるのは早いです。
読者も一緒です。能美先輩に対して「一番キライなタイプ」と言い放った瑛人が急〜〜〜〜〜に優しく甘くなった辺りで先輩だけでなく読者も『???』とクエスチョンマーク浮かべながらギャップに萌え死にます。
能美先輩視点から描かれていた話が、瑛人視点にガラリと変わるんですよね。それで読者はああっ!と気付かされる。
攻めの瑛人の顔がいい。普段無表情な顔もクールでかっこいいけど、唐突に笑った顔見せてくれることがあって吐血しました。
能美先輩はフランスの血も引いているらしく、美し可愛いです。
ラストの能美先輩の言葉が哲学とエロスの真理をバチコーンっと表現してくれていてやっぱりこの人(能美先輩)天才だわ…となりました!!
最後瑛人のドッロドロの独占欲見せてくれるので…執着好きな人迷わずいきましょう!
紙白塗り
大麦こあら先生~!
哲学科BL!こりゃまた抽象的なトコへ(嫌いじゃないナ)…とワクワク。
ebookでの購入でしたので、
購入特典は能美先輩の(ギャンブル)友達、室ちんとのお話でした。
シーモア限定特典の描き下ろしがとても良きと聞いているので
シーモアでも買おうかな~と思っているところデス!
(古典新訳文庫とこあら先生のコラボ付録はちゃんと付いています~!)
受けの能美先輩、デキるクズ笑ノンケ。
哲科の学部生って頭脳が良すぎて拗らせてるコが多かったので
(偏見かも!ごめんなさい!)
あーいたわこういうコ…と。
家は裕福で基本不自由なく暮らしてて、
勉強もできるんだけど、あえて退廃を目指す感じ。
もちろん拗らせてしまった理由もあるのですが。
それに対する攻めの瑛人くん。オープンゲイ。
地方(愛知?なのかな?)から上京してて、
真面目に学問に取り組んでる。
能美先輩がデキることは早々にわかってて、
そんな彼のあえての退廃っぷりにイライラ。(みんなそう。)
能美先輩に対してはクソ塩、鬼ツン。
2人は最初、セフレとして関わっていくのですが…。
見どころはド塩鬼ツンだった瑛人くんが、
徐々にデレていき、最終的にド執着鬼デレにキャラ変するトコかなと。
自堕落に生きている風だけど、根っこは哲学を愛する善き人間と
理解してくれている瑛人の影響で、自己評価低めだった能美先輩が
少しずつ自信をつけていくところもすてき。
愛とはなにか。なんて、雲をつかむみたいな問いだけど、
この作品、その答えのひとつを、
めちゃくちゃ具体的に読ませてくださるんですよね…。
半身を探して、見つけて、対話し、混ざりあってひとつになる。
哲学(プラトン)、ロマンチックすぎる~!
知的な刺激と、2人のDKらしいピュアな告白シーンで
脳がイキイキと活性化したところに、描き下ろし(神からの贈り物)で
瑛人のつよつよ上目遣い+「超好き」がぶっささってきちゃったもんで、
ワタシは目を閉じて静かにコト切れることしかできませんでした…。
こんな素晴らしい作品を拝読できて大変幸せでした。
こあら先生に感謝です…!
(ワタクシゴトで恐縮なんですが、このコたち母校の後輩でした笑
大学構内に見覚えがありすぎて、懐かしくてドキドキしちゃいました…)
コミック1冊でこの読み応え!
もう、ここがとかあそこがとか言えないというか。愛を知るのにたどり着くお話?
学生ものは難しい年代なんですけど、このお話はとーーーっても良かったです!逆に学生だからこそ生きたなって思えます。
大好きな学問で好きなレポートや資料の作り手を見つけたら…。恋だよね!?
塩対応な瑛人が大学1年生とは思えない経験値としっかりさと。優秀なのにまじめにやらない、嫌いなタイプの能美になんだか猫パンチ繰り出してるみたいでした。
何簡単に諦めようとしてるんだよっ!なところ!すわ浮気か?でやり殺しそうなところ!
こんな形の愛がステキ。
自堕落な大学生活を送る能美先輩は、教授に誘われて参加した読書会で、同じ哲学科の後輩・瑛人に出会います。
ちょっとした興味で近づいた瑛人と気づけばセフレになっていて…
いやーこれ、評価が高いのも納得です!
最近読んだ本の中で1番よかったかも、くらいによかったです。
クールで真面目、ゲイであることもオープン、哲学を愛する後輩瑛人くんの魅力が半端ないです。
能美先輩も魅力たっぷりなのですが、この人を好きになれるかは分かれるところ、でも瑛人くんのことはみんな絶対好きです。言い切れちゃう!
ものすごいツンツンしているので、後半のデレがヤバ過ぎました。破壊力がー!
能美先輩視点で物語が進むのですが、瑛人くん視点のパートもあります。
お互い自分の気持になかなか気づかぬまま身体の関係から始まった2人はすれ違いを経て恋人関係になるのですが、後半パートが良すぎました。
とにかく瑛人くんにキュンキュンできる1冊です。
能美先輩も、色々あるけど私は可愛らしくて好きですねー!
先生の絵もとってもキレイで、瑛人くんは眺めているだけで幸せな気持に、能美先輩もめちゃくちゃ可愛いです。
2人のラブラブなお付き合い後、もっと読みたいなー!
好きな作家様です。
こちらは連載中に2話まで読んで、面白かったので単行本化を待っていました。しかしクズっぽい受けに怯んで積んでいて、やっと読みました。
結論としては、もう最高すぎました…。もっと早く読めばよかった〜!
価格がちょっとお高めだなと思ったら、漫画部分は電子で約280ページ。すごいボリュームで読み応えあります。(以下少々ネタバレあります)
まずは二人のビジュアルがとてもいい!特に攻めの瑛人が高身長でスッキリしたイケメン。色気もあってカッコいい!すごく好きです。受けの能美はクォーターで可愛い系のイケメン。美男×美男、最高♡
瑛人は無愛想なゲイ。一方の能美は調子のいいヒモ気質のノンケ。正反対の二人が、どうBLになっていくのか、序盤からワクワクさせられます。
能美が、初めは清々しいほどのクズだけど、実はかなり優秀だったり、コンプレックスがあったり、ギャップと奥行きのある人物で魅力的です。
「あんたよりずっとこの学問を愛してるのに」
「俺も哲学を愛しちゃってるからさ」
のシーンは、二人が初めて心が通い合う印象的なシーンで、二人ともかっわっっ!てなりました。
女性の香水の匂いをつけてきた能美を抱いた後、瑛人がシャンプーしてスンスンして「よし」て言うシーンもすごく好き!独占欲〜♡
初めは塩だった瑛人が、徐々に能美に絆されていく様子には、何度もキュンキュンさせられます。
いい雰囲気になってきたのに、なんとも間の悪い偶然で、誤解によるすれ違いが!
お互い誤解しあって離れる二人。
能美は瑛人のことばかり浮かんでくるのに、好きって自覚がなくて迷走しちゃう。この子はもう、危なっかしいな〜(汗)
そして終盤。講演会での一連のシーンには胸が熱くなりました。
その生い立ちから自己肯定感の低かった能美が、教授から聞いた瑛人の言葉に背中を押されて、学問に対して前向きになれたこと、少し自信が持てたことに、ジーンときました。
そしてラストの二人にはもう、胸がキューーンとして泣けてしまいました。二人とも可愛いなぁ。 良かったなぁ。
描き下ろしの、その後の二人ももう最高!
「超好き」の瑛人が可愛すぎる〜!
「試そうとしたって何?」とキレるもいい!
瑛人、好きになったら激重じゃないの!
ギャップがもう最高です♡
最後は、魂の片割れを見つけた二人が「このまま混ざろう」とギュッと抱きしめ合うシーンに、ジーンとしました…。なんて素敵なラストだろう…。
あんなに正反対だった二人が、だんだん惹かれあっていく過程に、何度もキューンとさせられる、素敵な作品でした。私の中では今年No.1作品かもです!
できればこの後の二人も読んでみたい。
続編か番外編、読めたら嬉しいです。
シーモア 白抜き修正(真っ白に抜かれてちょっと残念…)
なにこの充実した読後感!
本の厚みに引けを取らぬ読み応えにもう満腹です。
あらすじにある“哲学科BL”の文言に難解系かな…と思いきや、
エロに笑いに切なさに、そして愛に溢れた1冊でした。
大学の哲学科に通う正孝はギャンブルにセックスと
自他ともに認める自堕落生活を絶賛満喫中。
ある日、教授のおごり焼肉に釣られて読書会に参加すると
人目を引くイケメン後輩の瑛人と出会います。
第一印象からして既に愛想も可愛げもないけれど、
ゲイであることも隠さず「魂の片割れを探している」と
真の愛を求める瑛人に興味を惹かれ、セフレになることに。
本当は誰よりも優秀で哲学を愛しているのに、クズとして振舞う正孝。
けれど、瑛人を見つけてからは彼の家に通いつめ、彼とだけ体を繋げ、
無意識の一途さにキュンとしました。
本人がその気持ちに気付くのはかなり後の方になりますが、
振り返ってこの頃からずっと好きだったんだなぁと思うと
ニヤニヤが漏れ出てしまうのでした。
そして、出会った瞬間からツン強めだった瑛人も好きを自覚するにつれて
じわじわと甘みが増してゆく過程にキュンが炸裂しておりました!
悪態つきながらも家に入り浸る正孝を許し、
セックス後には手ずからお風呂に入れてあげたり、と
行動からにじみ出るデレに萌えを噛みしめておりました♡
正孝に彼女ができたと誤解したときには
一方的に正孝と縁を切ってしまう瑛人にドライを通り過ぎて冷たっ…と
残念に思ったものの、その裏では実は深く傷つき熱まで出してしまう
その一途さと繊細さに胸を締め付けられました。
最終話ではこれまで自己肯定感が低く、
だらだらと怠惰な日々を送って学問からも逃げてばかりいた正孝が
瑛人が好きだと言ってくれた探求者としての自分を貫くために
講演会に発表者として出席し一歩を踏み出す決心は胸熱でした。
そして、そんな正孝を影ながら見ていてくれていた瑛人。
最後は逃げ惑う正孝のこともちゃんと捕まえてくれてよかった…。
普段はクールな瑛人が必死な顔をして、
正孝に「好き」と言わせようとして追い縋り、
そんなギャップにガツンとやられてしました///
こんなの「好き」って言うしかないでしょう?
本編は互いの誤解が解けて想いが通じ合うまでが描かれて終わりでしたが、
描き下ろしでは両想い後のあまあまターンがたっぷり堪能できてしまいます。
これでもかと瑛人のツンを食らわされてきただけに
両想い後のあまあま雰囲気の中での上目遣いの「超好き」はヤバかった…。
その後の嫉妬に狂ったお仕置きエッチも瑛人の重すぎる愛が伝わってきて
最高の一言に尽きました///
瑛人のこのギャップ、反則過ぎる。。。
素晴らしい作品に会えた。感無量です。
始まりから終わりまで、余分なことは何もなくて全てが流れるように起きて重なって、一つになっていく。ドラマのようでした。
人物設定がしっかりしていて主役カプはもちろん脇役までも魅力的。
あらすじ説明などに能美先輩がクズみたいに書いてありますが、深いところでクズではありません。弱い部分と向き合えず自分を大切にできていないだけ。
攻めの瑛人に出会って今まで知らなかった自分の心と向き合っていく。瑛という字には光輝く珠という意味があるようで。能美先輩を導いていく珠になってくれるでしょう。能美先輩は瑛人とあったことが人生の大きなターニングポイントになったと思います。
瑛人は自分をしっかりもった頑固な攻めですが、先輩をきちんと尊敬して、愛が深い。
相手の良いところを見つけ、伸ばす。これこそ真のスパダリかもしれません。
2人のそれぞれの愛の形は違えど、寄り添って溶け合っていく様がいい。
能美先輩の正孝という名前にも実家の格式の高さみたいのが滲み出ていて、ふたりの実家との関係やこれから先の進路も気になるし、続編を読みたいです。
今年のBLアワードにノミネートしてほしい。
たくさんの方におススメしたい。
BLを超えた作品です。
表情もコマ割も飽きさせず、最後の想いあったエチも綺麗なアングルで魅せてくれます。
でもちゃんとエロい笑。
ちなみに私は今回初めてちるちるでレビュー書きました。
この能美先輩の弁明をみんなに読んで欲しかったからです。
迷ってレビュー読んでるアナタ!
買って損はしないと思いますよ!
大麦こあら先生、どんな作品であれ次も絶対買いますね!!
面白かったです。
正反対なふたりの徐々に惹かれていくお話し大好きです~!
光文社さんてファッション雑誌の印象強かったんですが
こんなに哲学の本出してたんだ・・
巻末の紹介読んで初めて知りました。
今回のお話しは先生が提案されたのかな・・
もし編集さんからだったとしても
ここまで描けるこあら先生すごいなって思いました。
会社のPRにもなり哲学にも興味持つ人増えそうだしで良いですね!
後半がとくに面白くて最後の終わり方最高でした。
からの描き下ろしがアツアツで。シーモアで購入しましたが特典漫画もアツアツ。
ぜひ続きを描いていただきたいです~!!!
このふたりが付き合い始めたらどうなるのか読みたくなりました。
能美先輩のどこがいいのかさっぱりわからない。
タバコ吸ってて、人にお金を集り、パチンコで生計をたてて
人の家に上がり込む男…
お金をあさらない分だけましかなと思うけど、この男の何がいいのか…
ソクラテス自分も読んだけど(というか講義を一年間受けてた)、
なんか毎度ソクラテスを
感じさせる何かがあるのもうっとうしい
そもそもね、当て馬役の男性が「君はゲイじゃないでしょ」とか言い出す時点で
ほんとメンドクサイ
集団とは遠ざかっていると考えて悩むことをしたかったんだろうけど
その主人公に対してそんなことを言っといて、方や相手の丹にはうまくいけばいいよね調なのなんなんですか
倫理と哲学やってんだからひとに地雷落としたことも解ってやってんだろうに
全然そんなこと判りませんとでもいう感じのあのメガネの当て馬男も
人の家にズカズカ上がりこんでお金をせびる主人公も
ほんとなんなんだろうね、哲学って思わされた本だった。
欠片も魅力のない能美先輩が、哲学家としては大成していくとかで
きっと丹は死ぬほど苦しい思いをさせられていく人生しか見えないわ…
少しも楽しくなかった…