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女性cpurinさん

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顔面偏差値が高い

とにかく攻めの一慶と当て馬わたるんの顔面が良すぎる!!それで読んだとこある(笑)
ストーリーはまぁありがちな感じです。
苦手だと思ってたヤンキーが自分だけに懐いてくれるのが可愛くて好きになっちゃった…みたいな。
そこに微妙な三角関係が絡んで来るんだけど、正直この三角関係エピいらなかったなーと思いました。
わたるんは、ミキがずっと片思いしてた幼馴染というただの当て馬ポジでいて欲しかった。ミキへの独占欲とか「今さら?」って感じたし、そこの話は広げなくてもよいのでは?と思いました。
わたるんのスピンオフ始まっちゃったし、そのためのわたるんの「失恋」を描きたかったのかな…と邪推してしまった。

藍ちゃんのご両親へご挨拶編

もうほんと安定して面白いです!
5巻は全体を通して同棲を始めた2人の絆が深まっていくエピソードが描かれていて、やはりメインは藍ちゃんのご両親へのご挨拶。
ここねー泣いちゃいました。藍ちゃんパパのセリフがありきたりだけと良すぎた。親が子どもに望むものってほんとソレなのよ。
そして奥海さんはやっぱり最高にイケオジだし、藍ちゃんはきゅるきゅるに可愛いのに男前だし。
2人は「恋人」から「家族」になりつつあるよね。

あと個人的にめっちゃ好きだったのはナナちゃん。
ナナちゃんの心の声が可愛すぎ!!
藍ちゃんとナナちゃんの戯れ尊すぎ!!

攻めが魅力的

前作は「ザ・性癖!」って感じの作品だったので、今回は硬派なヤクザものかと思って読んだら、結果やっぱエロエロでしたね(笑)
出会いのシーンがBLあるあるだなー。ここはちょっと残念。
総じて天授の攻め力に惹かれる方が多いと思うんですがよくわかります!これはキャラ設定が非常に成功してると思う。
北九州が舞台なのかな?あの辺の本職の方々はもっと過激だと思いますが、でも天授の方言はキャラ作りにいい味出してると思います。
ただ冷静に読むと、天授の生い立ちや聖高のトラウマ等重い過去を背負わせて何となくシリアスな展開に持って行ってはいるけど、結果印象に残るのはエロっエロなエチシーンで。このへんは好みもあるかと思いますが、私はシリアスな話ならそれを邪魔しない程度のエロの方が好きだなー。
でも、わぎもこ先生はやっぱり濃厚なエチシーンが魅力だと思うので、変に重い設定入れないでエロに振り切った方がシリアスシーンが薄っぺらくならずによかったのでは…と思ってしまいました。

No Title

DomSubにはあまり興味ないんですが、松島先生大好きなので読ませていただきました。
まず設定が良いなーと思いました。過去に読んだことのあるDomSubとは違って、受け攻めのキャラが逆で面白かったです。
ただ読切短編なので、2人の気持ちが近づく描写が駆け足で物足りなくて…あとキス止まりなのでできればエッチシーンまで描いてほしかったです。
松島先生は心の機微を描くのがとても上手い作家さんだと思うので、もう少し長尺で読みたかったなーと思いました。

マキ先生かっこいい

朔ヒロ先生初読み。
試し読みもあらすじも読んでなかったので、ページを開いて初めてオメガバだと知りました。
正直あまりオメガバに興味がないのと、既にファンタジーであるオメガバに「結晶が見える」とかいうさらなるファンタジー設定があまり好きではないんですが、とにかくマキ先生が誠実でカッコ良かったです。
マキ先生の告白シーンは激萌えでした。
朱音の言ったことちゃんと覚えてたんですねー。
あとはエッチの時のマキ先生の雄味がいいです!!
普段誠実な男が理性飛ばすの最高です。

2巻も素晴らしい

ついに計の正体がバレてしまう2巻。
計が潮に自分の正体がバレていることに気づくシーン大好きです!!
ここで1巻のパラパラ漫画のシーンやアクセント辞典のシーンを絡めてくるなんて演出がニクイ!!
キスした後に潮が計に「きれーな歯並びでよかった」って言うシーン天才だなと思いました。
こうやって1巻に散りばめた色んなシーンを2巻に絡めてくる演出がほんと素晴らしかったです!
後半は計と潮のお付き合い編で、エッチの時の計のギャップがめちゃくちゃ可愛いです。
3巻もほんと楽しみ。

キャラ設定がいい!

原作小説は以前試し読みしたことがあって、その時も面白いなーとは思ってたんですがなかなか小説には手が出せずにいました。
コミカライズされたので1・2巻通して拝読。
まず1巻。これは原作小説読んだ時も思ったんですが、キャラ設定がとっても良いなーって。「国江田計」と「オワリ」の2面性に初っ端心を掴まれました。
そしてその2面性に気付かず、国江田にもオワリにもそれぞれに惹かれてしまう潮。
以前一穂先生がymz先生とタッグを組まれた「ブルーモーメント」を読んだ時にも、キャラ設定完璧だなーと思っていたんですが、それを再認識しました。
主人公2人のキャラと、それぞれの仕事が絡んですごく自然に物語が紡がれて行く…ご都合設定だらけのBL作品が多い中で、こんなにきちんと物語が作られていることに感動しました。

続編の必要性

レビューが荒れてますね。
私、実は前作全く刺さらなくて続編読むつもりも無かったんですが、ファンの皆さんが待望してた続編がこんなに不評ってどんなんだ?と逆に興味が湧きまして読みました(笑)
私は元々ロウに魅力を感じてなかったので、続編読んで「やっぱロウってダメ男じゃん」てのを再確認したというか、前作なんであんなに人気あるんだろう?って疑問が再び湧いたというか…。
それはさておき、そもそもこの続編必要あったかな?と。「続編」じゃなかったら、前半の展開なんてロウとニコの恋が始まりそうな感じでしたよね。佳乃の出番ほぼ無しだし。
これはレビューが荒れるの仕方ないかも。
それと、きっとみんた先生(もしくは編集さん)はニコとスイのスピンオフに持って行きたいんだろうな…というのが透けて見えてシラケました。
今回、みんた先生にしては珍しくお仕事描写をしっかりめに描かれてましたが、ちょっと現実味がなくて雑だなーと感じたのと、せっかく出てくる編集部の面々との絡みも全く面白くなくて、無駄が多い話だなーと思いました。

お付き合い編

1巻のレビューでも同じようなこと書いたんですが、この手の話の王道展開が2巻でも繰り広げられた…って感じでした。
お付き合いはしたものの、女子や当て馬の存在に不安になってお互いの気持ち確かめ合ってハピエンみたいな。
攻めが受けにズブズブにハマっていくのは好きなんですけどね。
ちょっと当て馬の設定に無理矢理感があるというか…中学時代好意を抱いていたにしても数年ぶりに偶然再会して「告白する!」って唐突だなーと。こういうちょっとした違和感で面白さが減ってしまうなー。
エチシーンはエロくて修正も薄めで良きでした。

甘くてピュアな青春

ベリ子先生の福岡・長浜を舞台にしたオール博多弁ピュア青春BL、新鮮でした。
攻めの一颯は一途なワンコ、受けの凪沙は色っぽいマイルドヤンキー。
漁業の魅力に取り憑かれて学校休みがちな一颯と学校大好き凪沙。
キャラも好きなことも全然違うのに、お互いの良き理解者で両片思い。
本編キス止まりのエロ無しですが、触れる手や凪沙の視線の描き方ががとっても色っぽいです。
迷いながらも進むべき道を歩み始める二人にぴったりのタイトルが秀逸。
ちょこちょこ挟まれる地方小ネタにクスッと笑わせていただきました。