アイドルになる前に出会った推しと、自分のSPとして再開するおはなし!
まずこの設定が良い♡しっかりアイドルなのに、一般人の、どこの誰かもわからない推しのグッズに囲まれてる受も良いです♡
あとはアイドルものって、なんだかんだ内輪揉めみたいなのが絡んでくること多い気がするけど、このグループはめちゃくちゃ仲が良さそうでホッとするし、推しを眺めて精神統一するトモヤを普通に受け入れているところがよいなぁって思います。
攻はオンとオフの差がまたいいし、余裕にクールぶってるけど、しっかり絆されてだいすきになってってるところもすごく良い♡
握手会とかちょっとホラーな感じあったけど、とにかくかわいくて安心して読める作品でした♡おすすめ♡
もうすぐ40になるし、本当にやりたいことリストを作ってていたら、会社の部下に見られてしまい、「俺と一緒に達成しましょう」と誘われるおはなし。
おうすぐ40の雀さん、まーーかわいい!しごできなのに、中身はファンシーなすずめグッズを集めてて、あまいケーキとパフェが食べたくて、竹下通りで食べあるkいしたい。かっわっい!あとしふくがダサいのもいいw
そして年下攻の慶司のケーデレっぷりもサイコウです…
無駄にイケメンだし、「自分のセクシャリティを恥じてはいないけど、周りの人に気を遣わせたくない」の言葉で、人となりが想像できて良いなぁ。挨拶をちゃんとするのも。
雀さんも恋人ができるの10年ぶりくらいだけど、慶司は好きな人と恋人になるの初めてで、余裕そうな慶司もそんなに余裕じゃないのも良い。非常に。
すごくキレイで、かわいくてキュンとして、いいお話。すき。
私は「僕のおまわりさん」から読んだのだけど、こちらの作品が最初で、誠治くんのお話はスピンオフ?続き?のお話なんですねー。
誠治くんの付き合いで参加したお見合いパーティーで出会った2人のお話。
素直な大型わんこ×恋に臆病になった猫かぶりリーマンの年の差カップル
赤坂くんのノンデリ系純真な大型わんこっぷりがかわいい!
八木さんは恋というか人との付き合いに臆病すぎるくらいになってるし、40手前ということに、やけに引け目のようなものを感じててじれったくなるけど、一歩ふみだせてよかったね。
そしてにやま先生のおじさん受は本当にいい。
年下大型わんこに絆され、抱かれてとろとろになる年上受けが好きな人にぜひおすすめしたいです。
幼なじみのカプ、ちあかずシリーズの第一作目です。
時系列的には1番後、2人が社会人になってる時のお話です。
私は時系列順に、「いつか恋になるまで」からスタートして「明けても暮れても」を読んでいったから特に何の戸惑いもなく、説明も要らずで読み進められたけど、これが1作目と思うと、普通に2人が付き合ってて、巴は海外にいて、和馬は同居に踏み切れずにいて、みたいなところがアッサリと描かれてるので、そのへんは大丈夫なのかしらと、いらんお節介を感じてみたりしました。きっと大丈夫なのでしょう。
お話としては、海外を飛び回りたい巴の子を2人が預かることになり、今までの長い付き合いの中でも避けようとしていたことに踏み出すっていう話。
いつか〜、と明けても〜、からのこのお話を読むと、2人の成長というかあの時に悩んでいたことや心配していたことを2人でたくさん乗り越えてきて、お互いを思いやって、ふたりでこれからの未来を形作っていった感じが本当に良いなぁと。
結婚パーティー(じゃないけど)で2人のお母さんがしっかり背中を押してくれてたのもすごくよかったし、千秋のプロポーズも本当に本当に良かったなぁって思いました。2人らしくてすごくよかった。
この作品からスタートして、高校生編、大学生編へと繋がっていったと思うと、この最高のエンドにつながっていくという倉橋先生の構成力というか、伏線回収というか、描いていたストーリーが素晴らしすぎてとにかく何度も読み返したい神作だなぁと思わされます。だいすきです。
無事に恋心を伝えて、カップルとなった2人。
抜きあいっこから先に進むのがちょっと怖いような和馬と、そんな和馬を大切にしたいけど気持ちが溢れてくる千秋。
できたらできたで、今度は周りの人にカミングアウトするのも怖くて誤魔化してしまって、どうしたら良いのかわからない和馬と、そんな次元は通り越して、今後もずっと一生そばにいる事を当たり前のように感じている千秋の覚悟。
このカップルは、何かすれ違いそうなことがあっても、きっと今までの幼なじみの関係性のおかげなのか、性格なのか、ちゃんとお互いの気持ちを分かっていて尊重しているから、こじれずあまあまに過ぎてくのだなぁ。
それがすごく心地よくて、気持ちの動きとか2人にとっての大変なこととかがあるんだけど、辛いことにならなくてすごく私は好きです。
最後の屋上のシーンは、そんな2人のいいところがすごく良くて、めちゃくちゃ何回も見返しました♡
下巻まで読んで、さらにさらにだいすきな作品になりました♡
物心つく前から兄弟同然に過ごしてきた、幼なじみの2人の恋です♡
刊行の順番的には、「家族になろうよ」が先だそうなのですが、時系列的にはこちらが初めなので、こちらから先に読みました!
何の前情報もなく、表紙とかタイトルからのイメージで、ほのぼのキュンキュンのピュアラブかなって思ってたけど、思ってたより早く抜きあいっこしてましてwでもこれも幼なじみの距離感が成せたシーンなのかなぁとかおもったり。
ずーっと受の和馬のことが好きだった、ほんわかワンコの攻の千秋。ほのぼのして優しくて、かわいいかわいいだったのに急に男だしてくるそのギャップにやられます♡
あまり辛いところなく、ほのぼので進みます。下巻も楽しみです♡