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omae no houkara kiss shitekureyo
心があたたかくなる作品ではありますが
すこし社会人同士のやりとりとしては
モブやわき役たちも含め
子供っぽすぎるのが気になりました
「少し話そう」というメッセージや声かけ、マチアプで男を呼ぶ
急に脚立が倒れてくる、突然お父さんが金をせびってくる
など、キャラが動いているというよりは動かしたくて動かしているというか
必然性を感じる展開が少なくて勿体なかった
これはBL漫画なんだという前提があるからこそ
面白く感じるんだろうな
このキャラと関係性のまま学生ものだったら
先生ももっとキャラを動かしやすかったんじゃないかな
きっちりした仕事ぶりの経理部の上野と、次期マネージャー候補と呼び声高い営業部エースの神田は、一見すると不仲にも見える関係です。
でも実は家に出入りするほど仲が良い友達関係にあります。
上野はゲイ、神田はノンケ、お互い分かった上で家に泊まったりと仲良く過ごしています。
一緒の時間を過ごす中でノンケの神田は上野に惹かれていって、上野はずっと神田を特別に思っていて…
もーーー、友達から始まる恋愛の最高パターンでしたね。
社会人BLとしても完璧です!
ノンケの友達を好きになってはいけない、ノンケだけどゲイの友達に惹かれてしまう、おそらくBLではあるパターンなのですが、それが最上級に描かれております。
友達としての2人の関係もすごく素敵なんですよね。なのでそれを壊したくないのも分かって、すれ違いが悲しいけどめちゃめちゃよかったー!
ノンケの友達を好きになっても仕方がない、その葛藤も分かりみが凄すぎました。
紆余曲折を経て結ばれる2人なのですが、上野のスパダリっぷりがやばかったです。
神田もね、ずっと可愛いけどすごい可愛い。
これ、2人のその後、お付き合い編はないのかしら。
めちゃめちゃその後の2人が読みたいです。
タイトル回収もとーっても素敵でした。
ときめきの純度が高い!!類稀なるピュアが光る社会人BL!!最高です!!
2人とも不器用なところがいい!側から見れば一目瞭然の特別な関係なのに、それぞれが背負うバックグラウンドのせいで絶妙にすれ違ってしまう…。
すれ違いがあっても、読者は2人の心のうちを知っているので安心して(?)その関係の進展を見守れます!
2人の関係が「ただの同期」から「仲のいい友だち」「両片思い」、そして「両思い」へと変わっていく中で…上野さん!!!上野さんの変遷がすごいです!!!
特に、恋人になってからの上野さんが破壊力抜群!こんな恋人最高でしょ!!
そして、この物語にはまだ明かされていない部分がたくさん。神田の父親や上野の実家、そして上野のセフレ…?
続編が楽しみで仕方ありません!!!
引き込まれて、全話一気に読みました‼️
多分ノンケで営業の神田くんと、ゲイで経理の上野くんのリーマン同士のお話です。
すごい山場があるわけでもなく、シンプルに、淡々と話は
進むのですが、、、なんか、なんかとても良いのです‼️
とにかくこの2人、素直でやさしくて、素敵な2人なのです。
相手の喜ぶ顔が見たい、今まで築いてきた友情を壊したくない、
好きになるのが怖い、真面目で優しくて、自分の気持ちを抑えていたどこかクールな上野くんが、
陽キャな神田くんの素直なアプローチに心を開いていく様子がとても良かった。
クールな上野くんのデレも最高です♪
後輩の小林くんが、とても良い動きをしてくれて、注目です。
読後感も良く、読み手の心にスッ入ってくる素直な作品で、個人的には大好きです‼️
続きあるなら、読みたいです。
楽しみにしてます。
黒髪短髪無表情美人の上野(攻)、最高に好みです。
もだもだすれ違ってるの最高〜!!
相手の気持ちが分からなくて、不安になるけど直接聞けなくて、勝手に思い詰めて距離取るのも最高〜!!!!
上野は無口でクールですが、そこまで許すのは神田くんだからじゃん!気が付いて!!と伝えたかった。
神田くんは皆に優しいけど、甘えてわがまま言うのは上野にだけじゃん!気が付いて!と伝えたかった。
つまりは最高の両片想いです。最高です。
「好き」と言わなくとも、その行動や表情が愛おしさを語り尽くしている。もうお前それって好きじゃん!!と言いたい。
まさに王道のすれ違いBLでした。
BLに求めてるのはこれなんだよ!
私が好きなの、すれ違っちゃうこれなんだよ!!!と私の中のBL妖怪が暴れ出しました。
丁寧な心理描写が好きな方にはすごく刺さる作品です。
あまりにも良くてすごく久しぶりにレビューしたいと思ってしてみました。
イラストも可愛くてもっとキャラの色んな表情を見てみたい!と思います。
人を想う心っていいな…と人間の心を思い出しました。
今のところ2024年度ランキングで大差の一位だったので、期待しながら読んでみました。こ…これ…広告で気になってたやつ!と、勝手にテンション上がりまくりで楽しみました。
ごくごく平凡なリーマン設定の二人のお話で、生活感を感じられるとこが好き。
神田と上野は友人のままでも素敵な関係性に見えたけど、恋人になるって独占欲を相手に見せても良い存在になるってことか~と納得。他の人を選ばないでって、友達じゃ言えないこと。ノンケとかゲイとか関係なしに、友人と恋人について考えたくなる作品でした。
付き合ってからの二人は、特に上野が可愛すぎる!神田は甘やかされるのが上手そうというか、上野に甘やかさせるのが上手そう笑。お似合いのカップルにほっこりしました。こういうの大好きです。
前から気になっていたんですがようやく購入し読みました。
なんでもっとはやく読まなかったのかと後悔…!
そのくらいキャラもストーリーも魅力的でした!
二人とも可愛くて身悶えました。
続編も楽しみにしています。
すごい人気、高評価作品で気になりやっと読みました。
前半はなんてことないリーマン同僚の友だち始まりのやつか〜でもこれだけの評価なのですごいクライマックスがくるのかなと思ったのですが、特にそのようなことはなく平和にスムーズに安心して読めた内容でした。
奇をてらったり裏切りなどはなく、普通にクオリティ高い(偉そうにすみません)いい作品だと思います。そりゃそうですよね。だからたくさんの読者に支持されてるんですもんね。
神田が上野への「好き」を意識するところ、傷心する姿などが少ない言葉と絵で伝わる丁寧な描写が好きです。
慎重ながらも神田の好きを受け入れる上野もよかった。抑えてきただけに受け入れてからのデレが萌えな描かれ方も最高。
くっつくまでの流れ、通じ合う描写がすばらしい見せ場でした。
あと絡みの絵がめちゃくちゃいい。好きです。
神田の
─上野に指導権を奪われたい
にぐっときました。
ノンケな神田が受けになる必然というか、それだけ上野が好きだし絶対的な信頼の表れだと感じました。
ノンケにトラウマ持ちのゲイ(攻)とそんな彼に押して押して押しまくるノンケ(受)のリーマンドラマ。ありきたりな題材でありながらこんなにも心揺さぶられたのは久々でした。神田が、神田があまりに光過ぎる…。上野にゲイだとカムアウトされてからハッキリと脈無し発言されてモヤッとする神田。少しでも意識されたくて上野の好みになりたくて見た目も弄って彼の家に入り浸り、がんがんアピールしていく様が好き過ぎました。いや好きじゃん。大好きじゃん。上野はそんな神田に惹かれながらも過去の経験からノンケ相手には臆病で…もーっ胸が、鎖骨辺りがキシキシする程に切ない。神田に泣きながら告白されてようやっと結ばれてからが…堪らん。ふたり、可愛過ぎます。続編をいち早く望むくらいには素晴らしい作品でした…!神、一択!!
最初の方はサクサク読んでいて違和感も無かったけれど、攻め君が、セフレを仄めかすのに、受け君とは、最後までやらないのかぁとか、単純に1冊じゃ書けなかったのかな?
と思ってしまいました。
攻め君が過去の恋愛を引きづって臆病なストーリー展開になるんですけど、これはヘタレ攻めと言うやつなのかな?と思いました。
受け君のキャラクターは普通に良かったから、攻め君の魅力は、タイトル回収もしちゃったしもし続くとしたらどうなるんだろう?
可愛らしい絵とお話のデビュー作品でレビュー数も相当数ありますが萌から萌2の評価です。神率下げて申し訳ないです。
大筋では面白いしドキドキしますが普段ならスルー出来るちっさい事が、リーマンものだとリアルさ重視になり気になるエピソードが幾つかありました。
小冊子付き電子レンタ以外での発売を待ちすぎて期待が膨らみすぎたのが原因だと思います。
熱が冷めて厳しめに読んでしまいました。
続編ではどんなお話になるのかを期待して待ちながら、もう少し気持ちを落ち着けて読み込んでみます。
リーマン作品を結構読んでいるつもりだったのですが、見逃さなくて良かった。
読みたかったものが全て詰め込まれていて素晴らしかった。
常に携帯して読み返したかったので電子と紙で揃えました。
他の方も書いていましたけど、上野くんの分け目は最初の方が魅力があっていいなと感じます。(細かいこと言ってごめんなさい)
続編もあるとの事なので待ち遠しい。
ありがとうございます。
社内では水と油に見えるふたりが実は家に入り浸るほどの関係で。大切な友達でいたかったけれど変化していく心情。
無自覚で見た目を好みに寄せたり、振られたと思っていたり。両片思いがとてももどかしい作品。
続編も楽しみです。
トラウマ持ちのゲイ×ワンコ系ノンケ
神田(受)は気づいたら上野(攻)に振り向いてもらいたくて努力してるのが可愛い。まさにワンコ!
普段は明るいのに闇を持っています。そんな神田に上野(攻)がさり気ない優しさを見せてくれたり寄り添ってくれたりします。
側から見ると両想いなのに!なのに!上手くいかない!ここまで来てるのに!この切ない気持ちとかハラハラ感とか読者の心を刺してきます。
弱さを見せる攻めって良いですよね!
それもカッコ悪く見えない。
エロは少なめですがとても丁寧に2人の恋が描かれていて満足感があります。
もう続きが気になって課金しまくった作品です。
また続編が始まるとお聞きしているので、ずっとたのしみにまっています。
読んで損なし。
むしろ読まないと損!!
キュンキュンと涙と…たまらん作品です。
凄く良かったです。
二人の感情の変化を丁寧に描いていて
しかもちゃんと1巻で収まっていて読後とても満足感がありました。
双方の心情に寄り添っているのでどの様にすれ違っていくのか分かりやすく、
途中受けにも攻めにもしんどく切ないシーンがあったり
キュンキュンするシーンがあったり…
両片思いの醍醐味をたっぷり堪能できました。
ちゃんと1巻で収まっているにもかかわらず、ちょっとした伏線(家族のこととか)を残しているので続編があるのもうれしいです。
二人が両思いになるためのエピとして必要ではあるけどそこまで掘り下げる必要はない。
けれども欲を言えばやっぱり掘り下げて欲しい箇所があったりするので今後見ることができるのかなと期待。
上野が神田に勢いでネクタイを渡したはいいけれどだんだん後悔していくシーンが凄く好きで
しかもなんだかとってもリアルでわかる!っとなりました。
上野に会いたくてつい上野の最寄駅でおりちゃって
そんな自分に落ち込んでる神田のところに上野が現れるところも大好きなシーン。
「神田?」と呼ばれて神田の目のアップのコマの後の上野の姿。
アレ、神田視点の上野ですよね。
会いたいけど無理だなと思ってる人があんなふうに来てくれたら
そりゃ嬉しいし決定的に恋に落ちちゃうよなあ…
両思いになった翌日寝てる神田をしゃがんで見ている上野もとてもよかった。
そっと指先で髪を掬い上げたりして、たまらない程愛おしく想っているのが伝わってきました。
あと作者のスーツの描き方とツースキャラの佇まいがとても好きです。
シャツの後ろ姿とかポケットに手を突っ込んでる姿とか…神田のベスト姿も最高。
タイトル、表紙の構図、レビュー点数の高さで購入したものの、しばらく放置していた一冊です。
途中からこれはとんでもない良作だと確信。
会社では同僚、家では仲良し?な2人。
お互いの距離感、気持ちの隔たりが徐々に埋まっていく過程が、いい意味で普通じゃないというか予想を裏切られるエピソードが続きました。
当て馬、邪魔、恋敵っぽいのが出てきてだいぶひやっとしましたが、こちらもまた良い意味で予想を裏切られました。
中盤から終わりにかけての関係の進みかたが最高に萌えました。
タイトルに深く納得するシーン、エピソードにさらに萌えました。
繰り返しますが良作です。
萌えと幸せに満ち満ちた一冊でした。
タイトルからどんな話かなと想像しながら読んで見たら、いい方向に想像と違ってた。ノンケの神田とゲイの上野のお話。営業マンでコミュ力があって優秀な神田だけど、他人には言えない闇(と私は思う)も抱えててそれを察知してくれた上野に惹かれ好きになって、なんだかんだ言って家にいつくし、気を引こうと色んな事をしていくし、感謝でも絡んでいく。上野も神田が好きだけど過去の似たような状況がトラウマとなって受け入れられない。我慢出来ず神田が行動に出て友達の域を越える事をいたすがそこからギクシャクしてしまう。同じく会社の後輩でゲイの小林君に相談して酔った勢いで神田が上野を好きと分かり、小林君のおかげで2人が話す機会も出来てお互いの気持ちをぶつけてやっと上野も神田の気持ちを受け入れる事が出来、一安心。神田の好きが丸わかりの行動が可愛すぎます。上野も要所要所でいい顔を見せてくれる。続編も決まってて2人の恋人としての日々を早く見たいです。上野はきっと嫉妬深く溺愛ではないだろうかと勝手に妄想してます。もう一度神田が可愛いので読んでみてほしいです。
リーマンでゲイ×ノンケの恋愛でいうとわたし的には最高峰でした。
人が人を好きになるってだけなのに性別って障害になるし臆病になるんだなぁっていうのが重苦しくなり過ぎず不自然に都合よくなり過ぎずドラマチックに描かれてました。
一番の萌えは、付き合ったあと攻めの表~~~!!!
受けと共にニヤニヤしちゃいました。
性急に二人の関係が進まないのがめっちゃいい!!
お互いの気持ちを軸に進み付き合ったあともゆつくりと確かめ合う感じがたまらない!!
続きも早く見たいよ~~~
グッと来るラブストーリーが読みたい、そんなときにオススメの一冊です。
リーマン同士。仲良くなって、しょっちゅう家にも来る関係。だけど、自分はゲイで、向こうはノンケ。恋愛には発展しないはずの二人。。
っていう設定です。
ゲイの上野はある程度職場でもオープンにしていて、飾らない人柄だけど芯は強くて、でも恋には慎重。一方の町田は明るくて無邪気。人懐っこく皆に好かれるタイプ。自分に懐いてくるのは友情なのかそれとも?
お互いに自分と相手の気持ちを育てつつ確かめる、リアルなラブストーリーでした。
丁寧な心理描写がとても良かった。
オススメの一冊。
自分からリーマンもの
爽やか系には手を出しませんが
ちるちるレビューランキングに
ずっとあるので気になってしまい
読みました!
試し読みだけじゃアカン!
二話目から神田の真の姿が明らかになって
感情もってかれました。
最初はユルくて図々しい
上野のゲイ心を揺さぶる
ただのノンケ男かと思っていたよ..。
家庭環境大変じゃん..苦労人!クスン
え、
いまの髪型は上野の推しのマネってこと?
..可愛すぎる..
ゲイの小林君に相談しちゃうんだ?
もう確定ジャン..。
そして上野はクールで優しいんだけど..
(描かれてないけど)
マッチングしてるんだ?
そやつらが置いていった派手なパンツが
ベッド下にあるんだ?
えろイイネ!
神田が「俺でいいじゃん」からの
押し倒した時の上野の顔が
冷静さを失っていて雄々しくて
めちゃくちゃセクシーでした~♡
小林くんのナイスアシストにより
結ばれたといってもいいのでは。
良い人すぎる小林くん。
上野、神田ときて
山の手線の駅名くるかと思ったけど
小林くん。
上野が「おいで」キュン!
神田が「俺をどうにかして」ギャフン!
キュンキュンだわ…
こんななっちゃって神田くん
もう..試し読みで判断しちゃってごめん
レビュー多いものはやはりチェックですな
と思った作品でした
「誰にも見せなかった自分の弱い部分に、さりげなく寄り添ってくれた男に惚れちゃうノンケ」と、「過去の恋愛のトラウマから臆病になり、好きだからこそ友人でいたいと願うゲイ」が、すれ違いながらも結ばれる……という、良く言えば王道、悪く言えばありがちな設定とストーリー。
私は王道が好みなので、主役二人のキャラにハマれば大好きな作品になるところだけど、上野と神田については半々かなあ。二人ともグッとくるところもあったけど、モヤッとくるところもあり。
モヤッの例を挙げると、神田は全裸で部屋をウロついて、見られても隠しもしないところ。相手がゲイだと知っててそれは無神経すぎる。遠慮がないのとデリカシーがないのは違うよ。しかも実は上野を意識してたとわかって、ますます残念。気を引きたいとか反応を見たいとかなら、10000歩譲ってパンイチにして……。
上野のほうは、神田に迫られて簡単に流されたところ。あんなに慎重だったのに……これこそ、いちばんトラウマが発動するとこでしょ? 据え膳しっかり食っといて、あとからトラウマが、って自制心弱すぎだよ。多少揺らぐのは仕方ないけど、せめてキスまでで留まろうよ。
二人とも「え、そんなことする?」と思うところが、他にもちょこちょこと。
こういうの、作品によっては(ギャグ多めのラブコメとか)さほど気にならないんだけど、心の機微を繊細に描いた作品だからこそ目についちゃって、萎える。自分の持病なので仕方ないんですが。
マイナス面を先に書いてしまったけど、好きなところもありました。
上野がネクタイをプレゼントするかしないか……のところとか良かった。神田のリアクションを見るのが怖くて矢継ぎ早にしゃべっちゃうの、わかるなぁ。そして、返ってきた最高の笑顔。
神田は表情豊かで小犬みたいで可愛かった。自分は小犬系じゃないって凹んでたけど、髪型変えちゃうその健気さがすでに小犬系だから! 上野にも最初(水漏れのとき)から小犬認定されてたから! 上野の前で涙を溢したシーンは、切ないんだけどそれ以上に可愛いくて、もってかれました。
恋人になったあとは引っ掛かる部分もなく、心穏やかに楽しめました。
小林もいい後輩だった。察しが良くて気も利くけど、余計なところは踏み込んでこないあの距離感が好き。いちばん頼りになる男だったりして。
きっちりしすぎて周りに怖がられてる経理部の上野と、人気者の営業部のエース神田。正反対に見える2人だけれど、実は社外では神田が上野の家に入り浸る程の仲。上野がゲイである事を明かしても変わらず接してくる神田。お互いに大切でかけがえのない存在だからこそ「友達」にこだわりそれを守ろうとしたけれど、抑えきれない想いが大きく膨らんで…。
好きだからこその相手を想っての行動がすれ違いを呼んじゃう両片思い。一歩踏み出して友達を超えられた2人がもう、それはそれは尊くてうわぁ~ん。タイトルの意味はそういう事なのね!
リーマンものだけどDKのような初々しさ清々しさがあって(でもちゃんと大人)、上野君も神田君も本当に好青年!これは好きにならずにはいられない〜。2人を取り巻く世界はハッピーオーラに包まれていて、こちらも幸せな気持ちになれた。
【強く抱きしめられた時、上野に全身で求められてる感じがして・・・これがずっと欲しかった、と思った(神田)】
エロス度★★
おやおや、大人同士の不器用で焦ったい青春が素晴らしい恋物語ですね。
リーマン同士、一見するとタイプが違い仲が悪そうなのですが・・・。
はじめは〝ただの友達〟関係だったはずなのに、ノンケの神田の中で上野に対する特別な感情が芽生えてきたり、逆にゲイの上野は神田に対して〝友達〟としての距離から逸脱しないようにしているという両片想いな展開が最高ですね。
次第に〝友達〟の容器では収まらなくなってくる想いが溢れる描写や好きだからこそ一歩踏み出せない臆病さが切なくて刺さります。
終盤はエモさMAXで悶えました。
ノンケに恋する葛藤が丁寧に描かれている作品でした。両片思い大好物さんや付き合うまでのモダモダが大好物な方には特にオススメです。
ノンケとの恋愛で傷ついた過去のある上野(攻)が仲のいい同僚ノンケ神田(受)に好意を寄せらるが、自分の気持ちも相手の気持ちも上手く受け止められずモダモダすれ違います。
上野の恋するのが怖いという気持ちはとても共感できるし、神田くんがめちゃくちゃ素直で素敵な方で、キャラクターも作品全体のストーリーも魅力的で面白い作品でした。
やまやで先生、ちるちるでは本作が一つ目ですが、ほんとに一つ目???とページを進めるごとに驚きが大きくなっていきました……
いや~~~~~~~めちゃめちゃよかった!!!!!!
会社とかいう読者のわれわれにも身近な舞台で、若き人々がモダモダやってるわけなんですが、なんだこのおいしいモダモダ……!!
1巻完結(続編は発表されているがお話としては1巻で一区切りを迎えている)なのですが、その中で回想などを挟みつつ互いの恋心の変遷もきちんと提示されていてすごく読み入ってしまいました。
仕事しながら恋愛感情に振り回されるスーツリーマン……おいしすぎる……。。。。。。
自身がゲイだから気持ちにストップをかけてしまう攻め様・上野サン、とっつきにくいと思ったら繊細で優しい心の持ち主だったことを知り好きになってしまう受け様・神田サン、二人とも本作開始時点で両片思い状態ですよねこれ……なんとかわいらしいことか…!!
とりあえず一回目読んで、なんか書きたくなってレビュー書いちゃってますがこれはもう一度読み直さないといけないやつだ……
そんな本作ですが、私的には絵も!絵もいちいちよくてページをめくるたびに「あ゛あ゛!!!」みたいな感じになってました。
黒髪攻め好きなのですが、なにこのスーツが似合っちゃう男前黒髪攻めは。途中パーカー着てらっしゃるところもよかった!てかいちいちお身体きれいすぎなんよ!!!!!!
受け様の方も顔はかわいい系入ってるけどガタイいいしスーツ似合っちゃってるし!!!
全体を通して、丁寧に書かれた絵の感じが非常に良かったです……やまやで先生、スーツとか身体とかうますぎんか……
わ~めちゃよかった~~と思って情報を探したら続編決定とのこと……!
またこの二人が見れる日を心待ちにしております
普段はキテレツ(尊敬)みが強めなBLを好むため、
あまりシンプルなリーマンものを読まないのですが
レビューの高さに惹かれてチャレンジ。
いや~ちるちるさんのレビュワーさん方の信頼度の高さよ。
よがっだ!!!お゙も゙じろ゙がっ゙だ!!!です!!!
あでも、面白い、っていう表現が正しいかわからない。
なぜかというとすごい切ないしグっとくるお話なので。
でも、読後はスッキリ幸せで、
は~素晴らしくおもしろかった!
もいかい読もう。となる漫画でした。
受けの神田くん、ノンケのコミュ強、無自覚?素直、
童顔しごでき。どうやら家庭に問題アリ。
たまに着用するスリーピースのスーツが
ちょっぴり似合ってなくてカワイイ。
攻めの上野くんはオープン?ゲイの黒髪クール美人。
アゴから首にかけての色気すごい。
過去に恋愛がらみでトラウマアリ。
惚れると尽くしまくるタイプとみた。
(溺愛ありがとうございます)
エロは少な目なんですが、もうこれが大正解。
プレイ目的じゃない「大事な友達」だから、エロい性欲=罪悪感~!
ピュアな気持ちと言葉がギュンギュン刺さりまくり、
情緒がもってかれるので今はエロどころじゃないんだよ~!
(付き合ってからはもちろん尊いエッチを見せてくれます)
一緒にいて居心地イイ。でもそれだけじゃ足りないみたい。
ノンケの神田くんの気持ちはどんどん膨らんでいくけど、
ゲイの上野くんは神田くんを好きだからこそ臆病になってしまう。
お風呂出たら平気で裸でウロウロしちゃう間柄なのに…。
寂しいときは添い寝しちゃうのに…。
同性で友達から恋人になるって、なんと難しい…!
そんな、重ための両片思いのあまりモダモダする2人を
丁寧に描いてくれている作品です。
みなさんおっしゃておられますが、やまやで先生、とにかく台詞が!!!
台詞のリアルな質感…神田くんならこう話すだろう、
上野くんはきっとこう言うだろう。
ひとつひとつの言葉が丁寧に描かれた表情と合わせて、
ものすごい説得力で迫ってきます。
(で、間違いなくギューン!!!となる仕組み)
ぜひぜひ、この素敵なモダモダを
ゆっくりゆっくり味わって読んでください…。
やまやで先生、凄い。。。こんなにたくさんの切ない台詞、どうやって生み出されるのか、、
繊細に描かれるふたりの表情から発する台詞の(心に響く)破壊力が凄すぎて。。感動しっぱなしで何度も読み返しています。
主人公ふたりの関係性がとても丁寧にわかりやすく描かれており、互いの心の動きや葛藤をリアルに感じることができ胸が締め付けられるシーンの連続でした。
ドラマのように様々な角度から立体的に描かれている部屋でのふたりのシーン、”どーだろな”の神田の斜め後ろ姿、手や服の描写だけで切なく感じるタクシーの空間、タイトル回収の腕を掴んでからのキスシーン情景(震えました!最高すぎる!)など、、どのページを見てもふたりの気持ちと距離感の変化を細かく感じとることができ、終始心が持ってかれっぱなしでした。
優しいタッチの画も素敵だし、余分なエピソードがない分ふたりの気持ちに集中して読み進めていくことができたので、より一層ふたりを愛おしく感じられました。
続編うれしい~!引き続きふたりを応援したい!
神田が玄関で泣き出してからのやり取りが凄く良くて、読んで良かったって思った
みんなも読んで
序盤の風呂上がり半裸スタイルとかは色仕掛だったってこと?とかなんか面白い
神田の父親との関りとかなかなかしんどいなって思うんだけど、そういう解決しない部分もあるのも悪くなかった
色んなままならないこともあるんだけれど、恋をして頑張って働いて、きっとこれからもその問題が気持ちに影を作るときも訪れるんだろうけれど、何選んでもしんどいみたいなときが来そうな気もするけれど、上野がいるから決断したことを正しいと思うことが出来る、みたいな風になるのかな
秀逸です
昨今のBLは時代なんでしょうか
ゲイがノンケに恋してるのに葛藤1ミリもなく
ハッピッピー♡みたいなのもあるんですよ…
でも現実ってまだまだそんなんじゃないと思う
そら漫画なんだからあんまりリアル寄りに見せられて
もツラいって意見もあるかもだけれど個人的には
シリアスな話は葛藤ありき、で読みたいので
本作は久しぶりにちゃんとあるべき葛藤を描いて
いる作品だな、と思いましたし其処が良い
両片思い…間違いなく互いに惹かれ合っているのに
過去のしがらみで一歩踏み出す勇気がない
上野の「ても怖いんだ」のところ
切なくて泣けました
商業デビュー作品でしたっけ?
素晴らしい作品ありがとうございました
続編も楽しみです
ノンケとの恋にトラウマ持ってるゲイ攻め×一途ノンケ受け。
ノンケ×ゲイが好きで、逆はあまり好きじゃなかったんですが、受けの方が攻めに好き好き♡してたので手に取る他ありませんでした。
攻め・上野はコミュ力の塊の陽キャな受け・神田がやけに自分に懐いてくるわ質問してくるわで、ゲイだって言えば近寄らなくなるかな、と「実はゲイなんだ」と打ち明ける。
しかし神田は気にすることなく、上野の部屋に頻繁に遊びに行ったり泊まりも平気でする。タブレットを借りて動画サイトを見てると、男性アイドルの動画履歴が沢山あって、これが上野の好みなのか……と自分とは真逆の見た目性格をしたアイドルと自分を比べて少しだけ落ち込む。
見た目だけでも好みに近づけようと、髪を少し伸ばしてゆるふわパーマをかけた神田が愛くるしい。
終盤の、上野が「お前はノンケだろう」と神田からの告白を拒んだ際に、「ならお前以外の男と付き合って一生終えて、生まれ変わったら付き合ってくれる?」と泣きながら訴えたシーンは胸がギュッとなった。うるっとする。
大変おすすめの一冊となっております……。
とても大人の恋愛してました
ずっと俺のことを好きでいてくれるなら、なんて子どもみたいな告白
言葉にするのすごいなと思います
その言葉が自然と受け入れられるくらい丁寧な心情描写があって
とても切なくて愛おしいお話でした
いろいろなところでの評価がすごく高くて
読みたくて読みたくてやっと読めたので
とても期待値の高かった作品ですが
その期待すら軽々と超えてくれました
初コミックスとのこと
続編もあるとのこと
これからもますます期待しかないです
職場の人もいろいろいててそのキャラクターも興味深かったです
どんなお話が見られるのか今から楽しみです
帯の「大人の青春は涙が出るほど切なくて臆病で愛おしい」に深く頷けてしまう物語なかなか踏み出せない上野くんが切ないし、「あの後」の神田くんの動揺に胸がギュンとなってしまうし読んでて涙が出てきちゃうんだよね
私は社会人BLが好きで、いろんな作家さん作品をよんでいるのですが、この作品は、恋愛の意味で好きだけど、友達でいた方が良いと気持ちを隠して続けていくもどかしさ、大人だからこその葛藤、それをシリアス過ぎずコミカルに描いているのが、とても良かったです。
この 大人 だから 友達だから こそ 友達から恋人になる そこの葛藤が社会人BLの醍醐味だと思っているんですが、本当に読みやすくて素晴らしかったです。
SNSの試し読みで惹かれて買ったんですが、本当に買って良かったって思っています。
すべてが最高でした。これか私の求めていたリーマンBL!!!!!久しぶりにBLで泣きました。
甘くてギャグ要素もあるのに、ノンケとゲイの恋愛をはじめる難しさも丁寧に書かれていてすごく感情移入してしまいトキメキと切なさの絶妙なバランスに魅せられてしまいました。
続編決定とのこと本当に嬉しいです!!!!絵もとてもかっこよくて、ギャグパートも可愛くてクスッと笑えて愛おしくなりました。
神田が泣いているところでは私ももらい泣きしてしまいました。
2人が幸せになったその後を続編で見れることを心から楽しみにお待ちしております♪
続編決定おめでとうございます。元々リーマンBL好きですが、書店で手に取った時に帯の台詞に惹かれました。それ以上に作中には、胸がいっぱいになる台詞がたくさんあります。友達関係から恋愛に発展していく過程やお互いが惹かれあう経緯も丁寧に描かれていて、ページ数多いはずなのにあっという間に読み終えてしまったので続編がある事がとても嬉しく思います。全てが愛しくて尊いです。読み終えてもすぐ手を伸ばし再読しています(笑)絵も可愛いくて、神田くんの垂れ目な感じと特に上野くんの唇の描き方が好きでして、キスシーンは最高に美味です!!(物言わせぬキス…)他の方が書いていらっしゃいますが、上野くんのスイッチ後の雄感もたまりません。歓喜!!神田くんの真っ直ぐな感情表現や上野くんの臆病な心の機微に気づいてあげれるところや作品名回収するところ素敵過ぎました。語り尽くせない程(皆さん一緒に読みましょう)優しい気持ちになれる秀逸な作品だと思います。上野くんの生え際の書き方が4話当たりから変わっていて、最初の方の自然な感じが好きだったので、そこは少し気になりました。
理想がすべてつまってる。
ゲイとノンケ。お互いのセクシュアリティを知っているからこそ踏み込めない、踏み出せない、その葛藤が切なくとてもよかった。
神田の告白シーン、あれは近年読んだ作品の中でピカイチでした。好き。
すぐえっちしないのもほんと助かる。最後まで大切な宝物のような二人を見守ることができた。ありがとうございます。
すべてにおいて絶妙でした。序盤では上野から神田へのまだ無意識な好意が軸となって進んでいくのかな、と思ったんです。ゲイからノンケへの、自覚し始めたら切なくてしんどい恋。神田は上野がゲイだと知った上で彼の家で全裸になれるほど飄々としていて、良くも悪くも周りをまったく気にしない人間なんだなと。さばさばしているから友人として付き合う分には気持ちがいい人間だけど、恋してしまうとちょっと大変そうなタイプだなぁと思ったり。
しかし、上野視点がずっと続くわけではなく、すぐに神田視点の話が始まります。この切り替えで2人の関係の見え方がぐっと変わるんです。いつもあっけらかんとしていて、営業の仕事も難なくこなして、日々実に楽しんで生きているように見える神田の本当の姿。元々同僚としのて好感を持っていた上野にカミングアウトされたと同時に、お前はタイプじゃないから大丈夫と言われたことがずっと引っかかっていた彼。もちろん上野のその台詞はノンケへの気遣いの塊で、「だから気にしないでね」と軽く肩を叩くような言い方だった。でも、何度も上野の家に通い、彼のさり気ない優しさや包容力に触れるたび、最初に言われたその言葉が神田の心に深く食い込んでいく。
真面目そうなありふれた新入社員から、いつの間にか垢抜けて人好きのするふわふわした雰囲気を纏うようになった神田ですが、それがすべて上野を意識した変化だったと知り、なんて切なくて可愛くていじらしいんだろうと思わずにはいられませんでした。他人の家で全裸になれるなんて良く言えば大らか、悪く言えばがさつな性格なんだなぁと思いきや、まったく真逆で上野の目を気にして気にしての行為だったなんて。文字にするとゲイをからかう悪意のあるノンケのように聞こえるかもしれませんが、読めば神田がいかに真剣に上野を振り向かせようとしていたかが分かってもらえると思います。
また、神田はセンスで出世街道を楽々と駆け上がってきたわけではなく、実は苦労人。上野はそんな神田を高い所から憐れむこともなく、本人の意思を無視してお節介することもなく、お前がしんどいことは分かっている、1人でいたくないなら一緒にいよう、と誠実な心地よい態度でずっと接してきた一面もあります。その存在に甘えたいと思うようになる神田の心情変化がとても自然でした。神田が大切だからこそ、恋人にはなれないとはっきり告げた上野もただ臆病だったのではなく、彼との付き合いを維持させたいという強い気持ちがあったからこそ。そして、最後にもう一度アタックした神田。彼の真摯な恋心が上野の苦い思い出を払拭し、心に届いて本当に嬉しかったです。恋人になってから初めて家に「おいで」と言われた時の神田の反応がとても可愛かったですね。
モダモダ両片想い最高です。
神田くんと上野くんの距離が縮まっていくところや、2人の心情が丁寧に描かれていてすごく良かったです。 しかし、途中で過去の出来事からノンケの神田くんと距離をとったりする上野くんの姿が切なかったです。 このまま2人どうなってしまうのかハラハラしました。 もう神田くんが誠実で一生懸命、自分の気持ちを上野くんに伝えるシーンに感動しました。
上野くんのことが好きで好きでたまらない思いがすごく伝わってきました。
そしてついに!2人が両想いに!!
長かったー!良かったー!!
両想いになってからの2人のキスシーン最高でした。 もう大好きな作品です。
これからも先生の作品をたくさん読んでいきたいと思いました。
ストイックなむっつり攻めが大好きなんだけどそれの何がよいかってむっつりの理性が崩壊する時。
むっつりが解除された際の攻めの雄みや色気や可愛さが一気に噴出して大量に浴びることができる醍醐味!
普段クールで下ネタなどとは無縁な安心安全男な分、その特大ギャップ!
攻めだとその欲望が受動的ではなく能動的な行動として出るのがなお良い。
その上実はスキンシップに慣れてる感じだったりすると
おまえ!そんなもん隠し持ってたのか!!と萌えと動揺で情緒がやばい。
上野はそれを思い切り堪能できるキャラで最高だった。
有能エリート営業マンの神田は表面上はで明るく人好きのする、色眼鏡で人を見ないオープンな性格
仕事ができるのを鼻にかけないし、責任感あるし、後輩にも慕われてそう。いい奴。
さぞかし恵まれた環境、家庭の中で愛されて育ったんだろうなと思わせるけど
実は毎月金を無心にきて、おそらくはちゃんと定職につかないであろう父の存在がコンプレックスになってる。
父と会っている時の神田は妙に大人びて冷めていて何かを期待する事を諦めているようで
それが明るくくったくない普段の神田とのギャップでドキッとさせられた。
ドキッとするといえばエレベーターの中で小林と小林の同期が見かけた神田の横顔
普段明るく楽しそうな人の真顔ってちょっと怖いと同時に色気があるなーと感じた一コマだった。
あの神田の横顔がとてもとても好き。
思わぬ健気な一面が晒された時や弱ってる時の神田はたまらなく愛おしかった。
一見上野の方がモテそうだけど人との間に壁を作ってしまう上野より神田の方がモテるんだろうなあと思ったり。
続編があるということで神田のバックボーンはもちろんえぐ太と言われる上野の実家も気になるところ。
普段あんまり多くは読まないジャンルの作品はやっぱりレビューとかの声がすごい後押しになります
今回もレビューランキングやレビュー内容をみて、そしてインタビュー記事も読んで購入しました
本当に買って良かったです
1冊の本を読んでいる醍醐味をしっかり味わえる物語構成や細部へのプロとしてのクオリティを感じる描写
読んでも見ても楽しい1冊でした
自分は今回読む前に情報をある程度知った上で読みましたが、あらすじだけやネタバレなしレビューだけで読んでも十分楽しめると思いました
なのでネタバレは少なめで自分的に好きだなぁ~と思った所を、、、
神田君が上野君に最初の出会いの頃にタイプじゃないと言われて、その後明らかに上野君のタイプであろうアイドルの存在を知る、更にそのアイドルに自分の雰囲気を寄せて行ってる、、、という無意識の内に意識が始まっていた展開がすごくいいなって思いました
きっと普段からリーマンBLを読んでる人も満足な内容なのだと思いますが、リーマンBLを積極的に読まない人でも大人過ぎたりする事なくBLの良さを感じ切る事が出来る作品だと思いました
迷ってる人がいたら是非読んで欲しいなと思います
電子版で読んだのですが、良すぎて紙でも欲しいです。
勘の悪い私には、最初神田がなんであんなにうざがらみしていたのかわからなくて、
神田も好きだったんだ。上野に好きになって欲しかったんだ、と途中でわかると、
2回目よんだ時に神田の行動すべてがいとおしかったです。1回目は平気だったのに、2回目は読みながら泣けた。
みんな大好きな両片思いものですけれど、これは本当にみんなが好きな作品だと思います。
単行本化の予定が最初はなかったときいて、応援したいと思いレビューしました。
本当に本当に素敵なお話です。
絵が大丈夫なら絶対読んで欲しいです。
ちなみに私は上野のビジュアルがめちゃ好きです!
有償の10P小冊子付きが売っているのは(少なくとも現時点では)rentaのみです。自分はすんでのところで気づきましたが、通常版買ってたら後悔してたのでとにかく伝えたくて。ちなみに竹書房だけど修正は白抜きです。この巻では本番なしで、白抜きだなぁってコマもそんなに多くないです。
さて、非常に良かった!!!これは今年1の可能性が十分ある。現代のBLの旨味があるところも好き。大っぴらにこそしないまでも同期数人にはゲイと言えて、会社内でも特に不利益は受けず(小林もそう。上野は実家極太の安心感からくるカムアウトかも知れないが。)、でも本質的な部分はさらけだすのをためらう。これは性的指向とは関係無く誰だってそう。神田には父親の存在がある。実家極太の相手にこの父親の存在をああいう風に受け止められて卑屈にはならない神田が本当に愛しいし、互いが互いを好きになる説得力がある。そこがリアルだと性愛に及ばないこともあるかも知れないけれど。大人だし会社では頼られてる男が、弱ってるの最高。完璧超人みたいな2人じゃ無くて、欠点もある人物描写に弱い。
ストーリーも作画も地に足がついている感があり丁寧で、全てを伝えきらず描ききらず、表情だけで見せたり、第三者を通して見せたり、デフォルメで表現したり…あぁ漫画がうまい!顔の描きわけもうまい!続編があるですって!無論買う。
読み返したら小林スーパーファインプレイよね。あと「そんで生まれ変わったら〜」のセリフがヤバい。早く抱きしめろ。抱きしめてた。
リーマンものが大好きだしSNSでも良いと評判だったので読んでみたらすごーーく良かった。
ストーリーは両片思いのすれ違いでいたってシンプルなんだけど、二人の感情の移り変わりの描写がきれいに1巻で収まっていて、最後あわただしいなとか無理やり収めようとして説明的すぎない?とかの違和感なく二人に気持ちよく感情移入できた。
神田ははたから見たらちゃんと恋愛感情としての好意を口にしているんだけど上野はそれを全くわかろうとしていなくて…けど過去のトラウマ描写があることで、そりゃあんなこと言われたらめちゃくちゃ慎重になるし素直に信じて速攻相手の気持ちに応えるとか難しいよね…わかる…となる。
一方の神田は神田で無自覚段階から上野の好みに髪型寄せてったりとか、本当に友人か?とモヤモヤしたりとか、だんだんと上野が気になっていく過程がよい。実は家庭環境に引け目に感じているけれども表面上はそれを全く感じさせないしごでき陽キャで、なのに自分の弱い部分を察して気遣う上野の優しさにふれて甘えたくなっちゃうっていう…そーゆう気持ちの変化が愛おしい。
重要な脇キャラの小林は当て馬として登場するわけでなくカムアウトしたことでほんのりと絡んでくる、きっと現実でも会社だったらまあこんなもんだよねと思わせる程よい距離感の後輩。でも要所要所で二人の関係がドライブする際いい仕事してくれるグッジョブな奴で好感度高かった。小林の若気の至りの過去話し読みたいなあ。
彼らの勤めてる企業はセクマイ差別が蔓延してる古い体質ではなく、かといってゲイだってカムアウトしたらそこそこ広まっちゃうってくらいの…令和のコンプラが程々に行き届いたそれなりに意識がアップデートされた上場企業なんだろうなあと想像でき物語の解像度が高まった。なんとなく日暮里から東京駅まで山手線使って丸の内辺りの企業に通ってません上野くん?とか妄想したり笑
普段あまり感情を表に出さないクールな上野の欲情スイッチ入ったシーンが普段とのギャップも相まって大変色気があってやばかった!そしてセリフでの説明はないけど上野キスうまいのでは??と思わせる情熱的なキス描写もスキ。
気持ちが通じ合ったシーンは二人のしんどさがMAXになってからの両思いでめちゃくちゃカタルシス!その後の上野のデレと神田への溺愛はご褒美すぎて最高!待ちきれなくて迎えに行っちゃったり、張り切ってテーブルセッティングしてご馳走つくっちゃったりと上野の内面の舞い上がり様が垣間見れて、そっかあー上野そーなんだそーゆうやつなんだーー…と神田と同じ気持ちになりつつ今後の続編にめちゃくちゃ期待!
ずっと気になっていて電子化を待ち、やっと読むことができたこちらの作品。
レビュータイトルどおり、文句なしの「神」!です。
壊したくない大切な関係だからこその上野の「友達でいよう」という言葉や、”好き”という気持ちが溢れて、友情の壁をどうしても突破したい神田の気持ちどちらにも共感・感情移入できて、心が揺さぶられました。。
二人のキスシーンだけでも可愛くてきゅんとして満足だけど、やっぱり体も繋がって満たされるところも見てみたい、という欲が…続編お願いしますキリッ!と思っていたら、続編決定したんですね!!嬉しい✨
エッチはもうなくてもいいので、二人のラブラブ・イチャイチャをより多く目に吸収させたいです笑
(余談ですがなぜか私、途中まで攻め受け反対だと思っていた…なんでだろ?
神田が受けっぽい言動になってから初めて「あれっ!?」と思い始め、神田が上野に襲いかかったシーンでやっとちゃんと気付く、という;)
連載時から談話室で話題となっていて、レビューランキングも上位で気になっていた作品。こちらがBLデビュー作ですね。評価やレビューは見ずに読んでみました。
(以下ネタバレありますのでご注意ください)
まずは絵がとっても綺麗!受けも攻めも美形で、且つちょっとあたたかみもある絵柄で好きです。
またなんと言っても、スーツがとても綺麗に描かれています!神田のスリーピース最高です!スーツフェチにはたまらない♡
攻めと受けの両視点で、気持ちのすれ違ってしまう二人の心情を丁寧に描いてますね。
ストーリーは割と王道な両片想いだな〜、と思いながら読んでいたのですが…。
中盤、上野の部屋で神田が「相手 俺じゃだめ?」と告白するシーン。
神田にフェ○された後の、上野の変貌が凄い!目の色が変わり、突然雄化するのがもう、色気ムンムン!からのキスの雨に、神田に二人のを握らせて自分はギュウッと抱きしめてガブガブキス!
というこの描写が凄かった!とにかく上野の雄みがもの凄くて、ドキドキゾクゾクしました!
それまで抑え込んでいた感情が噴き出すような、素晴らしいキスシーンでした!
上野はあるトラウマから、神田の気持ちをすぐには受け入れられない。
両想いなのに気持ちがすれ違い、ギクシャクしてしまう二人が切ない。弱っていく神田がかわいそう(泣)
そして、神田を知りたい、でも怖いと、上野が一人涙するシーンは、切なくてもらい泣きしてしまいました、うう〜。
終盤、上野の家で二人が自分の気持ちを吐露するシーン。
振られたと思っている神田のつらさや、神田の気持ちを受け入れることが怖い上野、二人の心情が、読んでいて身につまされるというか、胸に迫ってきて、ここでもまた泣けてしまいました。なんとも感情を揺さぶられるシーンです!
最後は上野が勇気を出したというか、殻を破ったというか。よかった!上野がんばったね!神田の嬉しそうな笑顔も可愛い。
そして、ここでも素敵なキスシーンにキュンとさせられました♡
両想いとなった後。
神田の「家行っていい?」への、上野の笑顔の「おいで」には、もう心臓をズキューンと撃ち抜かれました!!!何これ、カッッッワ!!!ヤバ!!!!w
好きと認めてからの、上野のデレの洪水が、半端ないです!ニヤける〜〜w
神田を姫抱きしてからのキスシーンも素敵!上野かっこいい、神田は可愛い。
終盤はズキュン!となるシーンが目白押しで、もう心臓がもたないよ〜〜という感じでした!キュンの嵐だ〜〜w
最後に濡れ場がありますが、初めてなので挿入はなし。挿入なしで終わるって珍しいですね。
初めに読んだ時は、ないのか〜と残念だったのですが、読み返してみると、たくさんキュンキュンさせてもらって、挿入なくても満足な読後感を得られました。
とにかく本作はどのキスシーンもとても素敵です。上野の男らしさを感じられて萌えます♡
読む前に想像していたよりも、ずっと感情を揺さぶられて、たくさんの萌えやキュンを摂取できる、素敵な作品でした♪
続編決定とのこと。そちらも楽しみにしています!
紙本 トーン修正(薄めですが、よくみると筋など見えるコマも。濡れ場は少なめです)
とにかく読みたかった…!待ちに待ちましたが待った甲斐があった以上の満足度!
これだけ読みたくて待つ時間が長いと期待値が爆上がりしてしまいがちですが、そんな振り切れたメーターすら一蹴してしまえる程のパワーのある作品でした
パワーがある、と言っても決して圧があるとか勢いが凄いとかではないのです
寧ろ正反対
とっても「読ませて」下さる1冊
ページを進む度に「え⁈」という驚きが何度も訪れます
心臓がギュってする驚きではなくてお話しの面白さの驚きが大半なのでどんどん引き込まれます
もう溢れるほどのレビューが上がっていますが、この作品を読んだら「すっごいいい作品に出会ったんです、私!!!」という気持ちを皆さんに知って欲しくなるし、出来たら多くの人に読んで貰いたい!という気持ちが自然と沸き上がります
キャラ萌えするというより作品に惚れこむ、やまやで先生のデビューをお祝いしたくなる、そんな感覚がムクムクと沸き上がって来てレビューを書きたくなっちゃうんです♡(あ、もちろん神田君のいじらしさは可愛すぎるし上野君の苦悩を見せないいじらしさも堪らない‼のでキャラにも十分萌えますよ♡)
ほんとに心から読んで良かった!って思えるしたくさんの人に知ってもらうべき作品だと思います!
やまやで先生、デビューして下さってありがとうございます!
先生のこれからの作品も絶対に追いかけたいです(≧▽≦)
そして続編決定との事!!
嬉し過ぎるじゃないですか♡♡♡最高ですっ!!!
特典小冊子付きに惹かれて購入。
全く前情報もなくサラで読みました。
期待を裏切るおもしろさ、愛しさ、切なさ…
2人の気持ちや関係性の変化が丁寧に描かれています。
同じようなストーリーの話って他にもあるけど、これは…なんだろう…ものすごく心に突き刺さるというか、読み終わった直後また始めから読み返してさらに二人が好きになるお話です!
あと、単純に神田がカワイイ!顔も性格もカワイイ!こんな同僚がいたらいいのにと思うくらい!
上野はクールでカッコいい!でも切ない気持ちを抱えて苦悩するシーンでは一緒に泣きました…
続編が早く読みたいです!
リーマン、同僚、両片想い、すれ違い。
素材はよく見かけるそれで目新しさはないはずなのに、
二人の心理描写が、ストーリー展開が、焦らし具合が、
どれもこれもが絶妙すぎて!!!
一読み惚れ不可避でした。
営業部のエースの神田は同僚でゲイの上野に
“友達以上”の想いを募らせています。
けれど、この神田、ノンケなんです。
にもかかわらず、上野から一線を引かれてもぐいぐい迫ってゆく神田。
ゲイとノンケの組み合わせってどちらかというと、
ゲイから積極的にアプローチしてノンケを落とすパターンが多いような
気がするのですが、本作はその逆バージョンでなんだか新鮮に感じました。
一方の上野、彼もまた神田を友達以上に想っているのですが、
過去の恋愛のトラウマからノンケ相手の恋愛に臆病になり、
「お前はタイプじゃない」と予防線を張ってしまいます。
その言動から神田への激重愛がうかがい知れるものの、
神田からの露骨なアプローチにも見て見ぬふり。
はっきりと気持ちを伝えられても応えることもできず。
とことんヘタレなんです。
神田を好きで好きで好きで、
だけど、同時にその気持ちを信じることが怖くて踏み出せなくて、
そんな上野の葛藤を「じれったい」の一言で片づけることもできず、
上野の心が決まるのをただただ静観してページをめくり続けました。
結局、神田に去られそうになって初めて素直になれた上野ですが、
「ずっと…好きでいて。頼むから」と弱弱しく気持ちを伝えるさまが
なんとも情けなくて、愛おしさに溢れておりました。
決して可愛い系でもなく、むしろ普段はクールな上野が
最後の最後に神田にだけ見せたヘタレ顔に不覚にもキュンときてしまうのでした♡
個人的にツボだったのが上野と神田のキスシーン。
初めてのキスのときにはまだ気持ちが通じ合っていなかった二人。
だけど、上野が両手で神田をぎゅっと抱きしめての深い深いキス。
口では言わずともこの描写だけで上野が神田をどれだけ想っているかが
ひしひしと伝わってくるんです。
もし、名シーンを1つと言われればたくさんあるのだけれど、
それでもこのシーンを選ばずにはいられないのだろうな…。
単話配信から追っていたこの作品。単行本としてまとめてお話を読むことでよりキャラの感情表現や細かい表情を楽しむことが出来ました!
ノンケと恋愛をするトラウマ、ノンケだからこそ受け入れてもらえないやるせなさ、そこにももちろんフューチャーはされていますが、始まりから両片思いでありながらも、好きになったきっかけやそこからの過程も繊細に描かれているため、好き合ってる2人が一緒にいる選択をしていくまでの物語だなぁと思いました。
2人の瞳やちょっとした感情の揺れ動きを表す描写がとても良くて、単話配信されている時から一話一話丁寧に描かれてるなぁと感動していました。
神田くんの涙目とか、セリフひとつひとつが切なくて…だからこそ想いが通じ合ってからは本当に良かったね!!!と心の中でお祝いのシャンパンをあけました。
じれじれな両片思いが通じ合うまでの物語として、すごく綺麗に1冊にまとまっているので、1冊でギュッとした切なさや甘さを感じたい方には全力でおすすめしたい作品です!
続編も予定されているということなので、引き続き配信で追いたいと思います!
手元に届くのずっと楽しみだったんですけど、とにかく良かったの一言です。
はじめ広告から見てまだ紙化してなくて、うわーっ続き気になるぅうって思ってたんですけど、これは自分の直感で絶対紙になると思って待つことにしたら思った以上に早く紙化されて本当最高過ぎです。
濡れ場控えめかもしれませんがそれでも全然OKな二人の展開に注目注目注目の一言に限ります。
途中上野が過去のことから神田を受け入れられず、振られる形となってしまった神田が凄くショック受けていくシーンにこちらまで涙腺がうるりと。
この感じ続編ある?のかしら?
あれば、とりあえず濡れ場ラブラブ期待してます
初めましての作家さんで、ワクワクしながら読みましたが、「めっちゃ最高やんけ!!」
本当に想像以上でした…これがデビュー作だなんて…(⊙⊙)!!
これからどういう作品を生み出してくれるのか、とても楽しみです!期待値MAX!
両片想いと書かれていますが、最初から明らかに両片想いやん!という描写はなく、ゆっくり明かされていく感じが丁寧で良かった♡
描写が一つ一つ丁寧で、言葉選びもすごく考えられているんだなと伝わりました(*ˊᗜˋ*)
受けくんが健気でいじらしくて、告白するシーンでのブワッと溢れてくる涙が、本当に愛おしい〜!
健気だけど図々しくなくて、可愛い健気!っていう感じでした♡ ̖́-
あと、攻めのクールでセクシーな黒髪も良かった…!
ビジュから好みすぎました(;ᴗ;)
個人的に攻めの涙に萌えるタイプなので、涙するシーンでは激萌えでした!
みんなも絶対ここで萌えたでしょ!と思うところは、付き合ってからの攻めのデレ!
特に「おいで」って言うシーンに全て持っていかれました(;ᴗ;)理想の攻めすぎる!!好き!!
えちシーンはだいぶ少ないけれど、むしろなくて良い!!
普段はエロ多いやつしか読まない私でも、ほんとに大満足♡ ̖́-
2人にはゆっくりゆっくり恋人らしくなっていって欲しいなと思います(˶'ᵕ'˶ )︎
わ〜、本当久しぶりに神作品に出会えました(߹ - ߹)
続編本当にお願いします!!
よくあるリーマンBLかと思ったら
萌え度が全然違いました。
これが初コミックスとか
やまやで先生すごすぎませんか…。
「両片思いのお話」と断言するほど
わかりやすく両片思いしていないので
2人が本当は何を考えているのかがわかるまで
手探りっぽく感じるところが
最高に良かったー
途中まで上野は神田との関係を
本当に変えたくないと思っているように見えてて
でも心の奥底では実は…?っていうのが
神田からのアクションで判明するので
最後のほうまでどうなるかわからない
ドキドキを味わえます。
タイトル回収のキスシーンも良すぎた!
この作品を読んで
やまやで先生のファンになりました。
いいお話をありがとうございます。
大人になって同じ会社で働いて相手を居心地のいい場所だと認識しているからこそ一歩を踏み出すことができない。そんなリーマン2人の両片想いすれ違いBLです。
踏み込みすぎたり恋愛を匂わせて離れられてしまうことに怯えながらでも何かしてあげたいという気持ちで葛藤する上野も無防備に見えて実は好きになってもらいたくて意識している健気な神田も、どっちも焦ったくて愛しい〜〜〜!!
神田がようやく伝えた好きが伝わり切らず今のままの関係を望まれた時にはさすがにうわーー!!となったし、その後の神田の涙ながらの訴えにはこちらも泣きました。本当に2人が収まるところに収まってよかった…幸せになってくれ…
こういう臆病な2人を見てると恋愛の指標として独占欲って本当だなぁとしみじみと思います。誰にも取られたくないっていう強い思いがきっかけになるのとても好きです。
迷いなく素直な気持ちで★5つ!と思いました。
試し読みでめちゃ好きなやつだ〜〜と書店に走り、一部在庫切れてたのも納得できる、リーマン好き全人口の心に響く素敵な作品でした。
ちょっと切ない両片思いなんですけど、作画の可愛らしさと作風のコミカルさで、切なさをマイルドにしていて読み易いと思いました。ゲイの事情、ゲイの友人を好きかもしれないノンケの事情がめちゃわかりやすいし、お互いが大切だから、仲のいい友人同士でいませうよ!っていうもどかしさにキュンしてしまいます。リーマンものとして、とても直球な内容がむしろ新鮮な今日このごろ…最後にちょぃスケベするくらいの丁寧な関係性の深め方がこのふたりらしくて、めちゃくちゃ刺さりました。
正直、イメチェン前の受けさんのほうがビジュアル的には好みだったんですけどw、その過程も含めて萌!!!って感じです。攻めさんの誠実さと、受さんの健気さ、いじらしさがちょっと空回りするところとか、あまりにも好みの展開でニヤケしまいました。あと、攻めさん(バックオフィス社員)のビジネスバックと、受けさん(営業)のリュックってゆーリーマンの持ち物属性とか、服装、髪型、同僚…社会人ディテールの描き分けが素晴らしかったです。
はぁ…おかわりください。
ものすごくイイ作品だと耳にしていたので、読むのをとても楽しみにしていたこちらの作品。
その期待を裏切らない、最高のお話でした。
ふたりが見つめ合ってる表紙とか、帯に書かれた言葉とか。
どれもこれも刺さるところばかりで、ものすごくいいモノを読んだなぁ…としみじみ。
良いところを挙げ出すとキリがないけれど、特に印象的だったのはふたりの涙です。
そのどちらもふたりの切ない想いが詰まった涙ではあるのですが、抱えている気持ちが痛いくらい伝わってくるシーンでの涙に心を掴まれて、より深くお話の世界に入り込むことができました。
ゲイとかノンケとかそういう部分で悩んだり、これから先のことを考えて前に進めなかったり。
変わらない日常の中で様々な葛藤をしつつ、それでも大切な人の手を取りたいという答えに辿り着いたふたりの愛に感動。
読み終えてもしばらくその余韻に浸ってしまうくらい、本当に素敵でした。
絵もすごく綺麗だしストーリーも本当に面白くて、応援したい作家さんがまた増えました…!
これは…‼︎
萌えますね〜…前評判通り、いや期待の何倍も萌える良作。すごい。
絵柄良し、設定良し、その後の展開/流れ良し、結末良し。非の打ち所がないじゃないですか。
もうレビューも沢山なので感想だけ。
…と言ってもその感想が「はぁ〜…良かったぁ……」しか無い状態。
大ざっぱに言えば、リーマンものでゲイとノンケの両片想いジレジレBLの王道系、なんだけど。
私の場合だと、ノンケの神田の方が前のめりだった部分が萌えました。
でも結局一番イイのは「腐女子ドリーム」な所、なのかなあ。
悪い意味じゃなくて、少女漫画的なふわぁっとしたピンク色のドキドキ恋愛が始まるところ?そこが伝染してきてこっちも一緒にドキドキしてくる感じ。
そんなピンク色の同調感がなんとも言えずいい。
神田はまあいわゆる「女扱い」なんだけど、甘えたい、どうにかされたいっていう気分を素直に伝えるところもいいし、そう言われた時の上野の気持ち考えるともう!ぶわ〜!っとくる。
そして、挿入どうこうよりキスシーンの方が好きな私。本作はキスが綺麗で可愛くて大いに満足しました。
連載が始まったときにたまたま見つけて「ラブコメかな?単行本になったら読もう!」程度に思っていたのですが、予想の斜め上をいく最高に素敵な作品でした。
連載、追っておくべきでした......
絵柄もストーリーも、何もかも全てが素晴らしいです。
恋愛に対して臆病になってしまう気持ち。
何も考えずにいるわけにはいかない、このふたりのような年齢だからこその葛藤が描かれています。
シリアスで心理描写中心の作品が最も好きなので、完全にストライクゾーンど真ん中でした。
こちらが初コミックスとのことで、これからの作品もとても楽しみです。
続編希望です。
どうぞよろしくお願いします。
(小林のスピンオフがあったら読みたい!と思ったんですが、作中では完全に性格の良い脇役キャラ的な立ち回りなので、小林を主人公にするのは難しいかな...)
ずっと単話のときからきになっていて、まとまるのを待っていた作品です。
元は同じ営業同士。
けれど今は、経理と営業のエースとして別の畑になってしまった上野と神田の2人だが、仕事が終わると神田は合鍵で、週一上野の家へ訪れている関係。
実は、上野も神田もお互いのことが好きで、両片想いなのだけど、上野はゲイで、過去にノンケを好きになっており、フラれてしまった過去の恋のせいで臆病で慎重となっていた。
また神田も上野に好きアピールをしようとしているが、なかなか気付いてもらえず。
同じ部署のゲイの後輩にアドバイスをもらったりして奮闘するが、大きくから回ってしまう、、、
友達として傍にいられるなら、、、
そう思わせてしまっているすれ違いの積み重ねがとにかく切ない!!
読者としてはこの2人の本音が分かっているせいか、どうにか応援したくなる所存です。(心の中からこっそり応援するパターン)
でも!
でも!!
最後には2人のすれ違った想いが、泣きの神田をきっかけにようやく1つとなっていく場面は最高でした。
そして攻めの上野が、神田相手に表情豊かにして、感情震わせてる顔が個人的には可愛すぎて堪らないーー!!
そして好きな子には優しい、紳士的なタイプなのが最高すぎるーー!!
こ、これは続き読みたくなるパティーンだ…!
年度末に良きBLを読んだなあと思える1冊でした。
好き!!
最速単話からずっと追っていました。
単行本発売おめでとう御座います。
普段は電子書籍派ですが、特典欲しさに数年ぶりに単行本を購入いたしました。
まず絵がとてもとても綺麗です。お上手です。
もちろんストーリーも最高です。
1話から一見不仲に見えて実際は家に入り浸るほどの仲良しという設定。
すでに最高ですよね。
攻めの上野さんの受けの神田さんへの気持ちを過去のトラウマから抑えてしまっている所1人で泣いている所、神田さんも上野さんが好きゆえ暴走してしまったり悩んでいたり、かなり心理描写が描かれていてこちらも感情移入して泣けてきます。
勿論最終的にお付き合いするのですが、ちゃんと段階を踏んでいて上野さん素敵です。
なので、続きが読みたいです…!!!!!!
もっともっとお付き合いしてからの幸せな2人がみたいです。
最終話の終始キラッキラした2人の表情が本当に幸せそうで泣けました。タイトルも重要なシーンだったんですね…泣
良い作品をありがとうございました。
続編希望です。
すっっっっごく良かった…!
現実味のある、ごくごく普通のサラリーマン同士の恋愛の良いところがぎゅっと詰まっている最高の1冊に出会ってしまいました。
とんでもなく面白く、とんでもなく萌えました。
読み終えて頭を抱え、もう一周してからしばし噛み締めてみましたが、どう考えても萌えてしまうという非常にうれしい状態になっています。
序盤で一気に掴まれ、続きが気になる気持ちを保ったままページをめくらせてくれるストーリー構成が本当に上手く、めくればめくるほど読み手の気持ちを高めてくれる素敵仕様なんですよ…これはやられた〜!!好きです!
職場では水と油な2人が実際は…?なんて、この時点でこれはきっと好きなテイストの作品かもしれないなとわくわくしてしまうんです。
そして、てっきり上野がゲイだと知りながらも無防備に振る舞うノンケの神田に翻弄される上野の図を楽しむ作品なのかと思っていたら…
いやはや、見事にやられました。
ゲイとノンケの同僚2人。
友人関係と恋愛の間にある、曖昧でありながら大きな境目の部分が丁寧にクローズアップされていてすごく読み応えがあるんですよね。
無理のないエピソードで登場人物たちに奥行きを持たせ、少し特別な友人という関係性から前に一歩進めない、なんとももどかしい両片想いをリアルな心理描写でグッと魅せてくれます。
あまりにも良すぎて好きなところをあげ出したらきりがないほどなのですけれど、中でも上野の慎重さと臆病さが好ましかったです。
「ずっと好きでいて」の破壊力が凄まじくて吹っ飛びました。萌えた…
2人の日常生活はもちろん、選ぶプレゼントだとか、言葉に出さない相手へのちょっとした気遣いだとか、学生ではなく社会に出た大人だからこそが見えるシーンも良かったなあ。
そんな大人が恋に悩む姿もまた良しですね。
関係性を大切にしているがゆえのもどかしさとままならない切なさから、手探りで始まる微笑ましい初々しさまで。
1冊で5冊分くらいの萌えが詰まっている栄養価が高い作品でした。
社会人ものがお好きな方はもちろん、心理描写重視の恋を読んで内側からじわじわ健康になりたい方もぜひ。
作風が非常に好みで、やまやで先生の次回作はどんな作品になるのかなと今から楽しみです。
本当に本当にめちゃめちゃ良いです。
良すぎて初めてちるちるさんでレビュー書かせてもらいます!
単話から追ってた作品で回を追うごとに2人の表情や心理がわかりやすく丁寧に描かれ、ストレスフリーのすれ違い両片思いを堪能できます。
両片思いのすれ違いって大抵考えすぎてしまうことによる言葉足らずで起こることなんですが、上野も神田もきちんと自分の気持ちを相手に伝えてる上ですれ違ってるのがなんとも切ないです。神田の意識して欲しくて無意識にしてた行動(わざとだけど恋とはまだ自覚してなかったのかな?)はずるくてあざといけど、必要な言葉はちゃんと素直に上野に伝えていて、その上で上野が予防線を張って距離を保とうとする様が切なくて焦ったくて、神田の気持ちを思うと涙し、認めるのも踏み込むのも関係を変えるのも怖い上野にも共感して涙し、切なさがいろんなところにあって、読み返せば読み返すほど色んなところが見えてきて何度読んでも涙が止まりません。
ここで好きって言えば解決するのに!お互い誤解してるよ!っていうすれ違いがないからストレスはないのにもどかしさがずっとあって天才だと思いました。結ばれるまでは切なくて胸がギュッとなるようなシーンが多く、2人がイチャイチャするのは終盤なので、もっと幸せそうな2人が見たいですね。
登場人物は神田の父を除いてみんな良い人なので(神田の父も悪い人ではないけどダメな人って感じかな、、)第三者による波乱がなく2人の馴れ初めをじっくりと楽しめる最高の一冊です!
もっともっとうえかんの2人を見たいので続編希望です!
やまやで先生、おまキス大好きです!!
わたしのBL情報源はXというより断然こちらちるちるさんであり、特に談話室で喋りはしないけれど耳を傾けているといったスタンス。
そこで皆さまが語っていたのがこの作品、丁寧な心情描写のリーマンBLとのことでとにかく冊子付をとっとと予約完了!
いつもありがとうございます♪
今回も頼りにして間違いなく大当たりでした。
先ず絵柄が丁寧で綺麗でネクタイの柄まできちんと描いてらっしゃるのに感動しました。
上野も神田も細身で綺麗でめちゃくちゃ好みでした。
これくらい脚を長く描いてくださるかたは最近少ないですし。
お話自体は両片想いでちょっとしたことですれ違いの気持ちにこちらはハラハラしてしまうんだけど、、
という王道ものではあるんですが。
2人の心の内面がちゃんとわたし達に伝わるようにひとつひとつ砂糖菓子の包み紙をめくって見せてくれるような作り込み感が凄いです。
その際過去の出来事へとページがとぶことが繰り返しあるんですが、2人の髪型が現在過去では違うんですよ、だからわたしのような頭がよろしくない人も分かり易い!
ナイス!です。
とにかくエロエロBLはちょっと、、というビギナーのかたにもエロエロには食傷気味で、というかたにも読んで頂けるいろいろちょうどいいバランスのとっても良い作品だと言えます。
やまやで先生ありがとうございます♡
上野さん神田さんの続編はもちろん希望なんですがやっぱり気になるイケメン小林さんのスピンオフも是非お願いします!
あと、単なる呟きです↓
上野の推しに合わせてパーマ当てちゃう神田がもう可愛いっ
東京知らないけど谷中銀座、あの坂ってよくネコを見かけるとTVで観たので聖地巡りと併せて行ってみたい!
時々2人の唇が薄アミ?トーン掛かっていて色っぽいです
背景にバラなどの花しょって出てくるコマが新鮮、好き♡
しかしどうやって電子の単話から追いかけたり出来るんだろう?
著名な作家さんなら分かるけど
皆さまの嗅覚が凄過ぎる
んんんん
基本ワンコ設定大好物だし 堅物・あざとい大歓迎ではあるんだけど なんだかな
タイトル買いしちゃったんですよ
意地っ張りで強情で そのくせ欲深くて諦めの悪いものが読めるのかなって
意地っ張りなのはよかったし 忘れられない過去に苦しむのもよかったんだけど 受けがいまいち好きになれず
情に甘えてるだけみたいにみえちゃたんですよね
上野の優しさにつけこんでるっていうのか 隠してはいるけどダダモレの好意を感じとっての振る舞いなんじゃね?とあざとさが透けてみえたような
いや タイトルに感じたズルさみたいなものがここだったらよかったんだけど なんか
中途半端に父親が絡んだせいで不憫な身の上はわかったんだけど だからこそ甘えに見えちゃったのかな?
恋愛感情なのか自分でもわからないまま襲っちゃったところにせつなさを見つけらんなかったってのもあるんだけど うーーん
正直 もっと深いもん読めたんじゃない? って欲目もありはしました
それくらい神田が抱える問題が面白そうだったもので ←根っからの闇好き
この部分と 上野が与える安堵感にもっと萎むものと満たされるものの緩急というか メリハリが効いてたら上野じゃなきゃダメな理由がもう少しハッキリしたのかな などと… てか若すぎたのかな 中のふたりが
いやでも お話自体は読みやすかったし 絵面の可愛らしさに似合わぬディープさありいの
欲しいものを素直に口にだせない臆病さや失いたくない欲 押し殺す思いの苦しさもアッサリではあったけど読めたので ね
うん 次も絶対読んじゃうんだろうな ってくらいには気になる作家さまにはなってます いま
帯の大人の青春って言葉が刺さる〜!
次々あがる神レビューにいてもたってもおられず、いつも使う電子書籍サイトでは単話しかなく、街の本屋さんまで買いに行ってきました。特典ついてた!
上野の臆病さが愛しくて(泣)神田が好きで好きで。間違えちゃいけない、バレてはいけない。でも…なせめぎあい。
神田も冒頭からもしかして?と思ったら!
無邪気な顔して頑張ってたんだね(泣)
なのに…。仕方ないよ、上野はトラウマあるし神田が大事でなくしたくないんだもん。慎重になるよ…。
食い下がる神田に、ウオオオ〜と胸を掻きむしられました!ここまで言ったんだよ!上野、行くんだ!と。
気持ちが通じた二人の初々しさにもうどうしよう!ですよ。
とても良いバランスなお話でした。絵もキレイで辛すぎず切なすぎず友達な部分も楽しくて気持ちが通じた後も清々しくて。
「おいで」の破壊力!
職場で性指向って隠せないもんなんですかねえ。どうしてもそういう話題が避けられないから仕方ないのかなあ。
こういうリーマンものを読むと、大企業の営業部で働いてみたかったな〜と思います。
デビュー作...?嘘だろ...?
ケチのつけどころがないクオリティでした。
ちるちるのインタビュー記事で
担当さんと数年の準備期間を経て...と記載があり
先生も担当さんも優秀な方なんだな...と
納得したくらい素晴らしい1冊でした。
商業BLは1巻完結が多く、
ページの都合上駆け足に感じたり
ちょっと無理がある設定や展開があることも...
こちらの作品はストーリーはシンプルです。
攻めはゲイ、受けはノンケ、両片思い。
ゲイ攻めが過去にノンケ男で失敗して以降
なかなか好きだと認められないという拗らせ設定。
悪いキャラも当て馬もいません。
優しい世界です。
終わり方含め素晴らしいと思いました。
電子版の有償小冊子付きはRenta!のみの販売だそうです。
(他サイトは未定らしい...)
生々しいシーンもないので
BL入門にぴったりだと思います!!!
腐女子の沼に引きずり込みたい
恋愛マンガ好きな友達に
腐教しよう!そうしよう!!!そんな1冊でした!
先生のインタビューを読み興味を持ちました
そして、本当に素晴らしいデビュー作をありがとうございます‼と心からお伝えしたいです
先生がインタビューの中でBLにハマったのが5年まえくらいと仰っていた事にとても驚きつつ、だからか…‼と納得する事もありました
先ず5年でこのクオリティーの作品を描き上げてしまえるなんて…‼という平々凡々と日々を過ごしている私には5年という長さの濃さに大変驚きました
そして納得した事は、BLあるあるのような流れが良い意味で感じない事
決して奇想天外な展開という訳ではないです
でもこの始まりならこういう流れ、、、みたいな進み方をしない面白さがこの作品にはあるのです
BL作品的な起承転結が通用しない、これこそが読者の刺激になっていたと思うのです
今回は特に先生の拘りである「すれ違い」を最大限大事にしてストーリーはシンプルにされた、と仰っていたのもとても印象的です
起承転結に合わせて2人が進むのではなく、完全に2人の動きに合わせてストーリーが展開していくからこそ集中が切れず、既視感も感じず読み切れてしまう
そして読んだ後に上野と神田というキャラを自分の生活の中で知り合った2人のような距離感で感じる事が出来てしまうんだな、とつくづくこの作品の大袈裟ではないのに実はすごく斬新な構成に虜です!!
BLに慣れ切っていなくて、シンプルにBLが好きな気持ちで描いて下さったこの1冊!
すごく読者に「届く」お話しでした
そして2人が私の心にずっと残ります
どうか、、、またこの2人に会えますように♡
普段あまり使わない電子サイトを再稼働させて購入しましたが読めて良かったです‼
最後にやまやで先生のイラストもすごくお上手です!
目線や表情で語ってくれる所も勿論素敵ですが私的に素敵だなぁ~と思ったのがリーマンBLらしさを感じる所です
例えば脇キャラの小林くんを含めて各話、各キャラに合わせたネクタイ柄がちゃんと変わってたりする所
私的な好みですがネクタイやスーツってリーマンBLらしさが楽しめる秘かな楽しみだったりするんです
漫画だからこそ楽しめる細かい所にぐっと来るタイプなので、すごくこういうディティールを詰めて描いて下さる誠実さなのか楽しまれているのか、先生の本来あるお人柄が感じられるようなお仕事っぷりを目の当たりに出来ると無条件で応援したくなります!
(少しだけ話の繋がりで柄が合っていない所もあるのですがそれは編集さんが気付いてあげて欲しかったな…とは思います)
そんな漫画としての目でも楽しめるイラストもストーリーを味わいながら是非じっくり見て欲しいです♡