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yoake no uta
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
すごく辛くて切ない物語が続きます。でもここでひと段落ですね。
歴代の覡が受けてきた残酷な仕打ちと人々の裏切りに対して復讐するために貴族を遅い、島民を煽るミカイル。それを止めるために人質になったアルトと、助けに行くエルヴァですが、ミカイルを失ってしまいます。
まだわからないことも多いけれど、島や黒海の謎、覡の「抜け落ちた記憶」が少しずつ分かっていきます。聞くに堪えないような政府の男たちがやってきた酷い行いも知らされます。母親から離され、小さく美しい者たちが権力者に摂取しされるのはホントに辛いです。その記憶が頭に流れ込んでくるミカイルの苦しさは壮絶だったでしょうね。
でもそんなミカイルにエルヴァは「誰かの痛みを背負わなくていい」と伝え、抱きしめます。ミカイルが自分を取り戻しましたが、黒海に乗っ取られてしまい、最後を迎えます。
ミカイルの事件がひと段落つき平穏な日々が戻ったかと思いきや、自分のことを知るためにアルトが島の外に一度出ていくことになります。
自分が黒海の子だからエルヴァを傷つけるのではないかと悩むアルトと、アルトが黒海の子だとミカエルの死に際に伝えられて、アルトが自分から離れていくのではないかと鬱々とするエルヴァ。互いに苦しみ、すれ違うふたり。
そのままアルトが島を出ることになったら辛すぎる!と思っていましたが、ちゃんとふたりは話し合います。自分の苦しい胸の内とどれほど相手を愛しているかを。そして、ふたりは身体を繋げます。
この時のエルヴァ様がめちゃくちゃかっこいいです。アルトに自信をつけるためにそこで止める?って感じなんですが!「こんなときでも お前は俺の『待て』に逆らわない」って言うんですよね!すべてが俺のものだ、俺を傷づけるはずがない、俺から離れるなってエルヴァ様の全てが語っているんです。それからの「いいぞ」。めちゃくちゃ男前!!!
エルヴァとアルトが愛と絆を確かめ合った後に、誰にも知られていなかったアルトの父親のことが描かれています。それを読んで、やっぱりアルトとエルヴァの運命は父親からの愛でもあったんだと思いました。
島の外へ向かい、これからハピエンに向かうのかと思いきや!!!最後のコマにはまた黒い影が……。
まだまだ目が離せません!続きが早く読みたい6巻のエンディングになっています。
ミカイルとの戦闘がこの巻で終結します。
5巻のストーリーもかなり重く苦しいものでしたが、ミカの最後はまたかなり辛いものとなりました。
仕方がないという言葉では片付けられない、しんどい展開です。
そしてミカとの戦闘の中でエルヴァはアルトの秘密を知ることになります。
アルトは本当に自分の味方なのか?揺らぐエルヴァと自分を信じられなくなるアルト。
ミカとの戦闘の終結、アルトの出生の秘密、そして色々なことを知るためにアルトは島を一度離れることになります。
ストーリーがめちゃめちゃ進みました。
5巻、6巻でかなり進んだ印象です。
しんどい展開続き、最後はえ?どうなるの?というところで終わっていて早くも続きが気になります。
レビューを読んでいてもこのしんどい展開がつらいという人が多いのも分かるのですが…BLは置いておいてもめちゃめちゃ引き込まれる作品と私は常々思っています。
そしてこの巻はしっかりBL展開があるんですよ!
2人が結ばれる時を皆さんも目に焼き付けてほしいー!
2人がしっかり幸せになれる未来に早くたどり着いてほしいです。
待ちに待った待望の六巻!
こちら読むにあたり既刊をじっくり読み返し、自分の気持ちに余裕がある時に時間をかけて六巻を読みました。
どんどん物語の展開が重くなる中での六巻、予想通り内容が他の巻よりヘビーで涙なしには読めなかったです。
ミカイルの事、必要な結末ではあったものの何処かで救われる世界線を望んでいたので残念。
アルヴァ、アルト、ミカイルやマニエリ等覡、ニナやアルト父の黒海、それぞれの視点で見るとまた見え方が異なりますね。
最後不穏な感じに終わりましたが島の外どうなるのかな…。
ハピエンと作者様言われておりますがドキドキです。
またこちらの番外編、大好きです〜!
が、電子で既に配信されてる小冊子、どんな基準でコミックにも入るんですかね?(他の作家さんの本にも先日同じようなことがあったので)持ってる方多いと思うので違うのだったら嬉しかったな〜
前巻に続き、今回もかなり心が抉られる内容でした。
黒海に体を乗っ取られ、貴族の屋敷を襲撃していたエルヴァの親友のミカイルがアルトを人質に取って屋敷に立てこもったところからの続き。ミカは完全に黒海に乗っ取られたわけではなく、黒海と共生している感じです。
ニナたち黒海側の人間は覡同士を戦わせて覡を消したいという意図があり、ミカと結託していましたが、ミカの恨みは貴族だけでなく領主にも向いていて、シヨンも狙っているため、結局は黒海側がミカを裏切ります(中身は黒海ですが、ニナは本気で夫のシヨンを愛しているようです)。
村人がミカを殺すために屋敷に押し寄せる中、ミカは裏切った黒海側の人間に矢を打たれ、ミカの人格が消えて完全に黒海に変貌したところをエルヴァにとどめを刺されます。今わの際に、アルトが黒海の子どもであることをエルヴァに伝えました。その後、村人に体を切り刻まれるという凄惨な最期でした。
ミカの最期はエルヴァに深い心の傷を残し、アルトに対しても一時は疑念を抱くのですが、アルトが最近キスをしなくなったことに対して、「お前が黒海の子どもだから?」と真っ向から切り込み、自分がエルヴァを傷つけるんじゃないかと彼が恐れていたことを知り、彼への疑念を捨て去ります。
今回、領主がレティの実家を従わせるために使っていた脅しの証拠が見つかったので、レティが島を出て実家に戻ることになり、アルトも自分の体を調べてもらうためにレティたちに同行することになりました。
アルトたちが島を出たところで終わっています。
先の読めない壮大なスケールでお話自体は面白いですが、前巻に続き、村人を守りながらも虐げられるばかりの覡という存在が本当に救いがなくて、今後、今の覡たちがその立場から解放される日が来たとしても、ミカや過去の覡たちのことを思うと、後味の悪さは残るだろうなと思います。
毎回新刊が出る度に読もうか悩むシリーズです。それだけ展開がツラくて、読後の精神状態に悪影響を与えられるのです。自分が、ハッピーエンド至上主義のせいもあるかもしれませんが。
と書きつつ、やはり続きが気になって。というわけで、購入後数日経って読みました。
覚悟して臨みましたが、歴代の覡が受けてきた凄惨な仕打ちと裏切りは、何度見ても胸が苦しくなります。特に子供への性犯罪を、BLのファンタジー内で目にするのがキツくて。それに加えて、彼らの恨みを一心に背負ったミカの壮絶な最期と、関わったエルヴァの気持ちが。
もちろん、覡らに全て押し付けて善人ぶる村人たちにも胸糞で、誰のおかげで平和に暮らせるんだと大声で叫びたくなりました。
だけではなく、愛する人が憎き黒海側の人間で、不安な時期に離れてしまうなんて…‼
必ずまた会えると信じてますが、ホント夜明けは一体いつ来るのでしょうか…。
どんどんダークで辛い展開になっていくのだけど、ミカの最期がもう悲しすぎた6巻。
エルヴァの気持ちを思うと切なすぎる(涙)
段々と明かされていく隠されていた過去の記録、カンナギ達の受けてきた非道な扱い⋯。
でも苦しい中でもやっとアルトとエルヴァが一つになれて、それはとても嬉しかった!良かったよ〜!!
アルトの両親のエピソードからアルトがとても愛されていた事がわかったし、黒海お前は一体何なんだよ!?と突っ込みを入れつつ次巻を待ちます。
番外編のLettersがまたすごく良かった。エルヴァ様可愛すぎる〜。手紙ってやっぱり素敵だよね。
どの巻にも必ず読むことで揺さぶられる感情が必ず起こるシリーズです
私は5巻を機に読み始めたのですが(ちょっと勘違いして読み始めてしまい、5巻を読んだ後の気持ちの立て直しはなかなかしんどかったのを覚えています)
なので今回はメンタルを保てる状態を準備してから作品に向き合うようにしてみました
そんな準備をした中読んだにも関わらず・・・
やっぱり全く予想外な展開続きに今回も感情がジェットコースターでした
でも!!5巻の時と比べると救いがあると言うか、少しだけ本編の中でもネガティブなだけではない驚きを感じられる流れがあって、しんどいばかりではなかったな、とは思える6巻でした
それぞれの出来事を切り抜いて、都度感情が揺さぶられるのではなく、そのどれもがストーリーとして繋がった中で起こるから、ずっとずっとアルトとエルヴァに私の心は囚われたまま、ただ見守る事しか出来ません
一進一退と言うには「進」も「退」もどちらの歩幅も大きくはないけれど、それでも動いています
そして何やらまた大きな波(影)が迫ってる終わり・・・
今後の展開にも目が離せません!!
ちょ〜〜っと、この物語の流れ的に必然なのかもしれないんだろうけど、つらい展開が多すぎました…。いにしえJUNE世代として、そういう描写は割と読んできた気がするんですけど、令和のPCに慣れきって油断してた感性には、覡への虐待がしんどかったです。あの記憶を受け継いだら、あーなるだろー…ミカちゃん(涙)っていう気持ちで胸いっぱいでした。
というわけで、本作を萌で評価すんのすんごく難しいな〜と思ってます。壮大な世界観、どこに流れ着くかわからないハラハラどきどきの展開、かっこよさ、かわいさ、ぜんぶひっくるめた漫画力、まぁ最終的にハリウッドで映画化されてもいいくらいのクオリティな気がするんですがw、、6巻購入して読もう!と思って「はて?これって…?」前回の展開をすっかり忘れている自分がいて、5巻から読み直しました(汗)1年1冊ペースはもどかしい…。そして、謎は新たな謎を残し謎のまま。アルトの両親のエピソードは意外と普通?というか、ちゃんとふたりの愛の証として生を受けてましたよね。でも、それ以上のなにかを持っているっていう??(一体全体なにものやねん?!)
なんといっても、この島は犠牲と悲しみが多すぎる。。これほどまでにダークなものの上に成立する幸せって…?軽くモヤるものがあるんですが、悲劇の連鎖を断ち切って浄化するような、アルトとエルヴァさまの幸せ爆萌えな日々が読める日を楽しみにしてます。
評価が萌とか神とかじゃなく、もう 辛いっていうのがあればそれになります。
辛い…
ミカの最期がつらすぎる。
ミカの死への展開により話はグンと進みました。
カンナギのこと、教会のこと、閉ざされたのではなく閉ざしている島のこと。
黒海が人の身体を手に入れると、人として行きているうちに人を愛することもわかりました。
シヨンにもそうなんのかい、といささか納得はできませんが、アルト父のことがわかりました。
いやこれは泣く…
展開もなんですがそういう死の描き方なんて泣く。
そしてここにきての、アルトが島外に出ることになってからの2人のお初。エルヴァ様…最中も思考が上位でかつ包容力がバチバチで最高でした。
5巻よりはまだもう一度読めますけど、
肌に優しいタオル用意しないとだめです。
しんどい展開が続いたので次巻、も、すごいしんどそうでここから先は完結してから読みたい気持ちと早く続きが知りたい気持ちの葛藤です。
激動すぎる6巻、息をするのも忘れるぐらいお話に入り込んでしまって心がグワングワンに揺すられました。
ミカ…泣泣泣
涙無しでは読めない二人の結末でした。
村人への事情聴取によってわかって来る、あの夜に何があったのかという事実が、目も向けたくないぐらい辛い内容です。
だけど、ミカの中では最後の最後、アルトの挑発(このシーンは面白かった!)で今のエルヴァ様の事を知って、(もう既に死んでしまった自分だけど)最後に再び出会えてよかった、と思えた……のかな泣
だといいなぁ。そんな笑顔に、もう私達もエルヴァ様も泣くしかないじゃないですか……。
残酷すぎる…。感情グシャグシャです。
そして、失われていた記録の発見。
外の世界への話も動き始めましたね!!
黒海側も教会側も混乱する中に出てきた、アルトが外の世界へ行く話。
今!?今なの!??エルヴァ様の傍に居てあげて!??と思いましたが、アルトのエルヴァ様に対する不安も苦しい。
ぐぅぅ……!!!二人の初めて、こんなふうにお互いの(特にエルヴァ様の)不安を拭うためにする行為であって欲しくなかったというのが本音ですが、行為中の「待て」はもちろん黒海に囚われない事の証明なわけだけど、頑張って我慢するアルトがワンコすぎて可愛いかったし、許可するエルヴァ様がこれまた精神的にも上!って感じでかっこよかったです!!
くぅぅぅ!!からのラスト!!!!
お、お父さん!泣泣
色々事実がわかって来ましたねぇ…。
つ、続きはまだですか!???(渇望)
番外編Lettersはエルヴァ様の素直で可愛いアルトへの感謝と大好きがいっぱい込められていて……号泣しました。