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chameleon ha te no hira ni koi wo suru
2巻も画力やストーリー展開のエネルギーが衰えることなく、最初から最後までとても読み応えがありました。藤永が新たな挑戦、新たな出会いによって大きく成長を遂げる姿を見れたのも、1巻で演技への自信をなくしていた彼を知っている者として痛快でした。彼のポテンシャルの高さがどんどん花開いていけばいいなと思います。
ケイトは俳優業に本格的に取り組むことになった藤永と会える時間が減ったことや、演技する藤永の生の声や歌を聴けないことに悩み始めます。が、距離を置くとか観劇しないとかいう発想にならずに、ちゃんと藤永の世界に歩み寄ろうとする姿勢に好感が持てました。愛しい人を得た今、耳が聴こえたらという切望は何度でも浮かぶかもしれない。でも、聴者側がこれを言うのはなんの慰めにもならないかもしれないけれど、聴者が気付けない、ケイトだからこそ気付けた世界の美しさ、藤永の魅力もあるはず。これから芸能の道で活躍の場を広げるかもしれない藤永の一番多くの面を一番近くで見れるのは自分なのだと自信を持って、好きな人との青春を楽しんでほしいです。
1巻で友達ではない存在になった2人。
ケイトとの出会いを経て藤永は決意を新たにし、漫画原作の舞台化作品のオーディションを受けることになります。
しかし、難聴のケイトは観劇することに不安を感じ、藤永の魅力が多くの人に見つかっていく中で、焦りと寂しさを募らせていき…
藤永舞台編とも言うべき2巻でしたね。
2巻の最後で舞台の幕が開いたので次の巻にも舞台の話は続いています。
藤永って私が思っていたより、多分ケイトが思っていたより、ものすごい俳優さんなんだな…と言うことが分かりました。
藤永は学校を休学し舞台の仕事へ、ケイトとの時間も取れなくなり距離は離れたように見えますが、ちゃんとそこは繋がっています。
舞台が終わったら話をしよう、と言うことは次巻に色々は持ち越しです。
とても丁寧に描かれる2人の恋は一気に進むことはありませんが、そこがこの作品の素晴らしいところです。
ちゃんと丁寧に、リアリティを持って、大切なことが描かれています。そして絵も美しい!
2人の恋がおそらく動く3巻が楽しみすぎます!
1巻が出たとき、レーベル的に1冊がボリュームダウンするのではないかと懸念していたけど…
ページ数が減ることもなく、話も面白さしかなくてドキドキしっぱなしだった。
不器用ながらも少しずつお互いが前に進んでいる感じが好きです。
絵も上手いし話も面白くてマジエモ…今続いてる話の中でも大好きな作品の一つです。
レムさんもいいキャラしてるね。
今のところ当て馬みたいなことにならずに居てくれてるから、ちょっとした刺激くらいに留まってくれてたらいいな。
それ以上になると良いキャラ故になんだか可哀想な気持ちになってしまうから…
次は冬頃の発売か~~期待して待ってます!
題名のカメレオン、1巻ではちょっとカメレオン色薄いかな~?と思っていましたが、2巻では濃かったです。
色々な役をこなせる役者って、やっぱり見てて面白いな。
この作品、回想の時以外で嫌なキャラがモブでも出てこない。みんな優しい!今後出てきたらそのキャラすごい嫌いになりそうw
私的にはもうこれ付き合ってるでしょ!と思うところですが、言葉に重きをおいて大切にする2人ならではなのでしょうか。キスもするし、好きと伝えられても「付き合おう」とは伝えられない。相手が何か夢中になっているモノがあるからなのか…いじらしい。
先生は本当に人たらしを描くのが上手。どちらかが魅力的過ぎるということもなく、どちらも素敵なのがいい。
次巻今年冬!ありがたい!楽しみ~
この舞台の原作漫画、オタク心を燻るw
藤永がお芝居で評価されていく流れになりそうだけれど、歌や声色の多彩さを絶賛されているの、蛍斗には寂しいじゃな〜い
でも、でもでも、きっと蛍斗に聞こえない分藤永が余計に聞こえるので良いんだよって、二人はなってって欲しい、世界が違うって風に見えたり、世界が違うってわけではないんだからって風に見えたり絶妙
本来話す言語が違う二人が互いに相手側の言語で伝えようとし合って、もう本当に応援したくなっちゃう人達だわ
劇場で蒼魔が歩いてくる通路側、藤永の身内なら絶対に蛍斗の席が1番良い席だよね
聞こえないことそのものが個性ってんじゃ人気俳優の恋人でいるには自分がつまらないんじゃないかな
藤永が前に進むことで、二人共が成長して、蛍斗自身の魅力が増していくと良いな
藤永もケイトも顔がイケメンなのはもちろんのこと、人間性までイケメンで惚れ惚れします。どっちかが辛い時はもう片方がどっしりと構えて待つことがでるかわいいかわいい2人です。最初こそ言語の違いで想いの行き違いがありましたが、そこも双方が少しずつ少しずつ寄り添いあっていくことで解決していっています。そここそがこのカメレオンは手のひらに恋をするの真髄だと私は思っています。この2巻では本格的に藤永が演技の、役者の世界に足を突っ込んで行っているわけですが、藤永に舞台が成功してほしいのはもちろんのこと、これからどんな障壁が出てくるのかドキドキハラハラの気持ちで見終わりました。厘てく先生の美しく繊細で、それでいて藤永の中に潜みふつふつと湧いてくる、演技への情熱が見受けられる力強い絵が大好きです!!!
2巻発売まで待ちきれず、単話で追っており単話を繰り返し読んでました。
で、コミック一冊となったのを読みましたが、やっぱり最高ですね。
ワンコ好きにとっては、ケイトは愛おしくてたまらんです。
だから寂しくなっちゃった というシーン、何度読んでも萌え転がる。
素直に気持ちを伝えられるケイト、お利口さんだね、よしよしと頭なでなでしたくなってしまう。
安易な合体シーンは見たくないけど、この二人の初合体が待ち遠しくて仕方ないです。
ケイトってどういうエッチするんだろう。
めっっっっちゃ意味あるエッチになりそうで、期待して待ってます。
3巻出るのを待てないので、この先はまた単話で追います。
単話の9話(2巻に収録済み)が5/1に配信されたので、10話はいつかなー?とワクワクしながらサイトを見に行ったら
「奇数月1日、コミックシーモアにて先行配信!」とあり、9/1……??と絶望しています。
それくらい、楽しみにしている作品です。
続刊が来るのを心待ちにしていた。正直言ってこの話大好きすぎるので若干盲目になって上手く評価できないかもです。
正直2人の関係値が1巻の時点ではまだ友達っていうのが大きくて、2巻でここまで二人の関係がより親密になるなんて思ってもなかったから何度もキスしてるシーンがめちゃくちゃドキドキした。お互いがお互いを大事に思うあまりのすれ違いと、思うがあまりのもどかしさがたまらなく好き。このふたりの距離感バグも大好きだし戸惑いつつも受け入れちゃってるのが可愛すぎる。もう一生愛し合っててほしい。
お互いがこんなに大きな形でお互いに同じくらい影響し合えてるこんな平等なカプなかなかない。最近読んだ漫画でも攻めか受けどっちかの印象が強すぎるけど、この漫画も最初は、あ、ケイト一強か…と思ったけどフジナガの魅力が出るわ出るわでもうどっちも同じくらい好きなキャラです。今いちばん好きな漫画。
いい塩梅でそこまでピュアでもイチャラブばっかりでもないし、かといって悲壮感も全然だしむしろキラキラだし、誰にでも読んでほしいこの漫画は全員におすすめしたい。
1巻でも凄く引き込まれる、いつものBL漫画とは違う印象でしたが、2巻でもやっぱり食い入るように読んでしまいました。やっと藤永の本当の力を発揮出来る舞台、良き共演者に巡り会えたと思います。レムさん最初は尖ってるだけかと思ったけど、実はいい人だし、ちゃんといいものは認められるし藤永といい仲間になれそう。ケイトが結構嫉妬しそうだけどケイトの色んな気持ちの変化も良くわかるし、最後スマートグラスを使って舞台を観ると決心してくれたのも今後に大きく関わってくるのかなと思います。千秋楽後に藤永から大事な話があるって言うのも凄く気になるし、ケイトにとってハッピーな事であって欲しいと願わずにはいられません。2巻は舞台が始まった所で終わってて、えぇ〜おあずけ〜って感じで3巻が早く読みたくて仕方ないです。藤永の手話を使う場面も少し出て来てるけど3巻ではもっともっとみたいです。「1番話したい人と同じ言葉使いたいじゃん」と普通にサラッと言ってのける藤永が素敵です。次は2人がもっとイチャラブしてくれることを期待したいです。
攻めだけの話しでも受けだけの話しでもない
それぞれの話しでもあり、2人の話しでもある
だからこそ角度をちゃんと変えて双方向なだけではなくて多角度から彼らがどう思っているか、どう思われているか、、、という所をちゃんと丁寧に描き出してくれています
だからこそじっくり読んで行きたいと思えるし、もっともっと2人を、そして2人を取り巻く環境もそしてこれからも知りたくなる!!と自然に誘われてしまう作品
彼らの世界が狭くならないように家族や仕事仲間、ライバル、学校の友人などが適宜無理なく登場してくるのもとても自然でこの作品の奥行きを感じます
2巻は新キャラのレムが印象強かったですが、ケイトとこちらも初登場の弟君との兄弟間の空気感が凄く好きでした(笑)
何もこの作品へのこうして欲しかった…!こんなのが観たかった…!という要求が無いです
興味が無いとかでは当然ありません!
完璧だからこその満足以外の感想が無いのです…!
唯一あるとすればこのままの丁寧な流れをそのままに、、、!
どうぞ性急な流れにならないよう、、、可能な限りじっくりゆっくり続いて欲しいです
ずっと読んでいたい素晴らしいシリーズです
この作品を読むことで自分自身が見落としていたような事に気付く事が出来る時があって、すごく背筋を伸ばしたくなるしもっと自分の意識もアップデートしたいなって思えて来ます
そう思える自分に出会えた事で少しだけこの作品を読む前の自分より自分の事が好きになれる気さえして来ます
押しつけがましさなんて一切ないのにこの2人を通して見える世界、知る事が出来る世界が自然と自分をそうさせてくれる気がしていて、、、すごくパワーをもらえる作品です
フジナガがケイトを、ケイトをフジナガが、お互いがお互いを知ろうとする事で自分自身の内にある感情に気付くように私もこの2人を、この作品をもっと知りたい!と思う事で彼らの追体験をしているような気分になれるんです
そして、ここに書かれる多くのレビューを読んで色んな受け取り方や感じ方を知ってまた気付く事が増える
得るものがほんとに多い作品なんです
気付けるっていうのは好きの第一歩だと思います
フジナガが自分の演技の幅を広げたのも演じる事が好きだからこそ
好きだからこそその想いが届かない事に苦しむ事だってあるけれど、好きだから諦めなければレム君みたいにフジナガに気付いてくれる人も、フジナガ自身が自分の可能性に気付く事だって出来る
ケイトとフジナガの2人の恋愛も本当に素敵だけれどこういう彼らを知る事で気付ける事がたくさんあって本当に素敵な時間をたくさん貰えてしまう
なんて贅沢な作品だろう!!
3巻を読めるまでたくさん1巻も2巻も読み直して、いろんな気付きを増やしていきたいです♡
待望の2巻!
前巻から引き続き、今回も迫力の表現力でした!
前巻ラストでは友人以上恋人未満だった二人。
この2巻では言葉では伝えていないにしろ、両想い確定でした。
おうちに招かれたり、キスをするようになったり、
ようやく恋人同士らしくなってきた藤永とケイト。
だけど、そんな中藤永はある舞台のオーディションに合格します。
やっと自分が輝ける舞台を見つけた藤永は稽古に打ち込みますが、
一方のケイトは寂しさを感じており…。
やっと手が届いたのに、また一歩遠のいてしまったような。
藤永の目には舞台の成功の先にケイトがいて、
フラフラになるまで頑張れるのもケイトのお陰だったりするのですが、
そんなことを知らないケイトは孤独を募らせるばかり。
両想いなのに、目の前にいてもすれ違ってしまう二人がもどかしい…。
次巻予告では二人の関係に進展が…とのことだったので楽しみにしております♪
本当にすごい漫画だと思います。
ただただ表現の豊かさと繊細さに圧倒されてしまいました。
厘てく先生、漫画が上手すぎる。
1巻目の素晴らしさをびゅんと軽く飛び越えてくるようで、どこを開いても見どころしかない1冊でした。
ほんのりと淡く色づいた恋愛感情から、自分自身と向き合う心の成長も1歩踏み込んだところまで描かれていて、内にあった2人の世界が少しずつ交わってさらに外へとひろがっていくよう。
聞こえないことや伝えられないことに対しての葛藤や、多方面から見た現実もしっかりと描かれているのだけれど、難聴者と聴者の恋愛にスポットを当てるのではなくて、あくまでも「伝えたい・受け取りたい」と想い合うケイトと藤永という若者2人の等身大のラブストーリーなところがすごく好きです。
1巻に引き続き、2巻のカバーイラストもお互いをしっかりと見つめ合う2人なのもうれしい。
繭を破って羽ばたいていきそうな藤永の役者としての成長も、藤永と接していくうちにケイトの中からあふれ出す激しい感情も、夢中になって読ませてくれるものがバランス良く揃っていて読み応えたっぷり。
話運びはもちろん、丁寧な心理描写と表現力が素晴らしく、それでいてとびきりやさしいんですよね。
まだまだこの2人をじっくりと追いかけたくなるような魅力がぎゅっと詰まった素敵な作品でした。
1巻も面白かったのですが、2巻はより面白かった!先生のあとがきで安心しました。そう、作品の目立つところから◯◯モノみたいなラベルが貼られたものが別に読みたいわけではなく、この2人が主役でこの2人が悩んだり成長したり愛を確かめ合ったりしてればいいんですよ、読者としては。
藤永くんが美しいな〜というコマが多くて嬉しかった。役者の変貌ぶりの見せ方としてふさわしい。
1巻でも思ったけどケイトくんて随分と慣れてませんか?イケ男ムーブが板に付いていませんか?今までにもお付き合いした人がいたのかな〜〜気になるな〜〜藤永くんがまだ気になってないところを先に気にする読者。
「どんな相手にも全力で伝えたい」
伝えることに貪欲すぎて、演技上では持て余されてきた藤永が、ようやく自身の能力を生かせる場所を見つけようとしています。
舞台でいえば、藤永は舞台の演者やスタッフ全体を把握し、そして受け手のスペックがどんなものでもひとりとして欠けることなく伝わるように演じようとする、そんな怪物みたいな才能を持っていたのです。
表情、動き、声、もはや存在そのものが全身で訴えかける、そんな藤永だからこそケイトとのこれまでがあったわけですが、ケイトからしてみると、藤永が遠くに行ってしまうようでやはり不安にもなるというもの。
藤永がこちらに向き合ってくれなければ、ケイトは伝えることも、藤永を知ることもできないのだから…
藤永に休学願の用紙を届けに行って、改めてケイトは感じます。
自分のことをこんなにも分かってくれるのは藤永だけだけど、藤永の伝えたいことは万人に届いてしまう。でも自分は藤永の素晴らしいと絶賛される歌声を聴くことはできないわけで。
焦りとか気後れ、聴こえない自分には藤永が理解しきれるのだろうか?という取り残されるような感覚にもなったと思います。
そして藤永をひとりじめにしたいという独占欲が溢れ出てくるところ、胸がぎゅっとなりました。
ケイトが今まで生きてきた中で、伝えようとして諦めたこと、わかりたくて諦めたこと、たくさんあったと思います。
でも、藤永にはそんな独占欲とか、会えなくて寂しいとか、隠さずにちゃんと伝えてるし、藤永だって「同じ気持ち」だと、会えて嬉しいとか、胸のドキドキとか、気持ちを共有しようとしてる。
聴こえても聴こえなくても、その前に大事なのは伝えようとする気持ちと行為。
一足飛びに恋愛関係(好き、愛してる)にいくのではなく、まずは伝える、伝え合うことをここまで重視して丁寧に描けるのは、すごいことなんじゃないかなぁ。
藤永の舞台を見るために用意されたスマートグラス。
ケイトははじめ使うことを躊躇っていましたが、全身で演じる、訴えかけてくる藤永を目の前に、迷うことなくグラスをかけます。
かけたからといって、藤永の思いが歪むわけじゃない。
藤永は、伝えるためにはどんなことでもするのだから、ケイトもどんなものを使ってでもそれを受け取ろうと決めたのですね。
ケイトだって、藤永に負けないくらい才能があるから。相手をじっと見て、気持ちを見逃すまいとする才能があるのです。
自分のことだけに集中した藤永の演技がどれだけすごいか見てみたい…!
そして、藤永が公演後にケイトに伝えようと思っていることと、ケイトが藤永に伝えなきゃと思っていることが同じだったらいいなぁ。
次巻も楽しみです。
1巻が素晴らしく感動してから1年弱で2巻を読めるのうれしい。先生ありがとうございます!
1巻のクオリティそのままに表現力のすばらしさに唸りました。
聞こえないケイトの世界と、ケイトと接し思いが高まる藤永の心の世界。
2人の世界が、手話や言葉、ジェスチャー、態度、スキンシップなどで交差しながら進む展開がたまりません。
「言葉はうすっべらくて信用してない」←レムいいこと言う!!
コミュニケーションは言葉だけじゃないし、言葉で説明しきれないし、ウソもあるし。
だから言葉だけに頼らず、全身で伝えよう、わかりたい…とひたむきな2人の姿に感動します。
誰よりもケイトがわかっていた藤永の才能が開花しつつある。その過程もよかったです。
お芝居、舞台の表現が迫力あってお見事。
藤永の才能が今後どこまで発揮されるのか楽しみです。
BL的にも萌えの描写がめちゃくちゃいい。
1巻からそうでしたが、ケイトの素直な愛情表現が特に好きです。
気持ちのままに藤永に触れちゃうところ。その手や口元がやさしく色っぽい。その描き方〜。
2巻では藤永のストレートな言葉にケイトが
「そういうところが好き」と赤い顔を隠しちゃうところがかわいすぎました。
お互いまだ知らないことが多いし、環境も変わるだろうし、その度に葛藤などあるかもしれませんが、2人なら前向きに進んでいきそうでワクワクします。
聴覚にハンデがある人、聴者…と言っても人によって聴こえ方、伝え方、理解の仕方はさまざまですもんね。聴者でも病気や加齢により聴力が下がることもあるし。
その辺りについてとても考えて丁寧に描かれていることがわかるので、より感動するのだと思います。
あと、レムがナイスキャラで好きです。
キレながら藤永を褒め倒すところは笑いました。
役者としての藤永の良き理解者、またはライバルになっていくんでしょうか。
BLあるあるの新キャラ当て馬ではなく(今のところ)そこも個人的にとてもよかったです。
1巻のレビューでも書きましたが、「藤永の並外れた表現力は、誰かの目にとまれば、今とは全然違う世界に羽ばたけるはず。」が、2巻で現実のものになりました。
2巻はかなり演劇に傾いた内容になっています。1巻を読みながら、ケイトの世界と藤永の世界の違いを思い浮かべて、なんとなく怖かったことが、想像してたよりももっと激しい感じで表出したという印象を持ちました。
私は「怖い」と書きましたが、でもこの明るみに晒すことは二人にとってとても大切で、前に進んでいくために必要なことなのだろうと思います。
演劇を通して、ケイトにとっての障壁ともいうべき、音。声。歌。言葉。本書ではそうした何もかもが立ち塞がり、突破しかけている最中に次巻に持ち越しになってしまいました。
私自身、演劇が好きなので、この舞台にかけるLemさんの思いにとても共感するし、作品づくりという現場に私も居たいと心から思いました。
2巻はそういう目でも楽しめます。舞台のオーディション、稽古、そして本番。才能のかたまりみたいな人たちが刺激しあって何かを作っていく、見ているだけでとても楽しいです。
それだけに、あれ今何を読んでいるんだっけ、と思うこともありました。いい意味でですよ。
コミックには音声がついていないのに、藤永の「声」や「歌」の素晴らしさ、異質さが手に取るようにわかります。なんでだろう。周囲の反応を描ききる作者の表現力? 画力、構成力、いずれも卓越しているのだなと実感します。
そして、早く3巻が読みたいです。
ほんっとに良かった作品、、、、!!!
相手と同じ言葉で喋りたいからっていう理由で手話覚えるのって愛だなってとっても思ったし、言葉で伝えるだけが全てじゃないんだって、伝え方は人それぞれあってすごくいいなって思えたし。言葉も手話もどちらでも自分の気持ちを伝えることができるってかっこいいし、素敵だと思った。。。
自分の知らない相手がいるのが嫌っていうこの嫉妬、独占欲のこの塊発言とっても可愛かったし、すごく好きじゃないとこんな言葉絶対出ない!!!
1巻めに比べて、実際の役に入り込んでいく藤永の姿が描かれている今作は、彼の役者としての葛藤や才能が細かく描かれていて読みごたえがありました。
共演者の演技やテンションを引き出す空気感は、昔読んだ「ガラスの仮○」を彷彿とさせるほどで、ひとこまひとこま目が離せませんでした。
アニメイト4pリーフレットは、ケイトのモテ威力について。
イケメンなケイトを釘付けにして、嫉妬までさせてしまう藤永の芸術性!
個人的には役者を選んだ上で、実写でも見て見たいです。
ケイトの部屋に行った藤永、ドキドキして意識している感じが今までと違っていて恋愛要素がたくさん増えていて最高!それは藤永だけじゃなくて、ケイトも同じ気持ちだった事が伝わってきて2人の気持ちが友達以上のものに確実に動いて行ったんだな…と幸せな気持ちになりました。
物語は藤永のお芝居編へ。1巻でも魅力的だった、藤永の真骨頂、人物や気持ちを身体で表現する力を最大限に魅せてくれます。新キャラとの絡みもとてもワクワクするものでした!
芝居に集中して、ケイトの事を忘れてしまったのか、と思いきや舞台の事だけでなく観客(ケイト)の事を考えた舞台作りを想像していて愛を感じました♡
そして藤永を全部独り占めしたいと独占欲が爆発したケイトの雄~な顔が最高でした♡
とっても続きが気になる所で3巻へ…となったので1巻読み返しながら読みます!
本当に映画を観ているような感覚で漫画を読めました!!素晴らしい表現力です!!
単話で追っている作品なので内容は知っていても表紙の美しさにうっとりします。
ゆっくり2人が成長しながら恋人として向き合っていく姿が素敵です。
ラブストーリーって言葉が似合います。
3巻の発売が今から既に待ち遠しいです。
二次元モノクロなのに舞台で演劇を見ているかのような鮮やかなと臨場感がある作品です。
2巻は1巻よりさらに鮮やかさが増した気がします。
物語の展開、新しいエピソード、豊かに描かれており、かつ、主役2人の、それから周りの人たちの言葉、心の中の言葉がとても丁寧にかつ綺麗な情緒を伴ってつづられています。
読んでいてこんなにわくわくすることも、脳裏に色鮮やかで三次元のような映像が浮かぶ作品は珍しいです。
個人的には幼馴染と義家族に聴覚障碍者がいるのが、その点でもとても興味深いです。
障害に対する各々の考えと姿勢がリアルで自然なのも素敵だと思います。
BL作品ですが、2人の恋愛模様より、そのほかの物語にもたっぷりページが割かれていて、ドラマチックでした。
2人の恋愛物語、ではなく、2人の人生の物語、という様相になってきています。
その中に恋愛がある、という感じ。
好みがわかれるところだと思いますが、エッチシーンは削っても、人の気持ちや言葉のやりとりを丁寧に描いた作品が好きなので、今作はとても好みです。
4巻、5巻、と続いていってほしいです。
2巻が出たのを機に再度1巻から通して読みました。
連載を追っているので内容はわかっているんですが、こちらの作品は連載で細切れに読むよりコミックスで一気に読んだ方が良い作品だなーと改めて思いました。
正直連載を追っている時はそこまで感情に訴える感じがしなかったんですが、コミックスで一気に読むと主人公たちの溢れる想いに勢いが感じられて非常に良かったです。
でも気になるんで連載追っちゃうんですけどね。
2巻は藤永の舞台俳優としての話にスポットが当たり、BLとしての進捗は少し…ケイトが嫉妬するくらいかな。
この手の話の悩ましい所は、段々ととBL要素が少なくなっていくのではないか…という心配ですね。テーマ的に人間ドラマを描く部分が大きくなりがちなので、カメ恋はあくまで「BL」として物語を貫いていってほしいです。その点も含め3巻も楽しみにしています。
1巻発売時、あまり見ない表紙の構図に惹かれて購入しました。
難聴の男の子と俳優の男の子のストーリーに最初は「今こういうの流行ってるよな〜」という気持ちで読み始めていましたが手話の描写やストーリーなど他ではあまりない映画のようなストーリーに一瞬で惹かれました。
一巻読んだあと「これ…続いてるの⁉︎」となった記憶がありましたが待ち望んでいた2巻を手に取ることができて非常に嬉しかったです。
2巻では2人を取り巻く環境が少しずつ変化していくお話。
頑張る藤永を見て嬉しい・喜ばしいことだとわかっていながらも複雑なケイトの心が痛いほどわかるし藤永がいつもいる環境に飛び込んだら自分が耳が聞こえないことを痛感してしまう…気づいたら泣いていていました。
あまり書きすぎるとネタバレになってしまうかと思うので…
3巻も楽しみにしています。
最新刊が楽しみなシリーズの1つです。役者の藤永、聾者のケイトの2人のお話の第二巻。
今作では藤永の役者としての躍進が見れます。2人のBL的進展も少し…ですが心のつながりがより濃密な感じなので、心の動き等を重視している方に前巻とともにオススメしたい本です!そして何より表現力の高さ!絵が綺麗なのはもちろんなのですが、表情や感情が本から飛び出てくるような臨場感がすごくて、みんなにこの本すごいよー!って知って欲しいと思ってしまいます…!次巻も楽しみです。
ちょっとネタバレ
前巻最後に、より近づいた2人。2人の手探りな距離感が尊いです!!手話とか色々伝わりきらなくて勘違いでの藤永からのキスに悶えました…!その後ちょっと茶化すケイトも可愛いです!舞台での藤永とレムさんの美しいこと!眼福です!舞台での藤永の評価に、自分がその声を聴こえないことにヤキモキするケイトにきゅっとなりました…。
大事な言葉、素敵な言葉に溢れています
作中で新キャラのレムくんの「言葉は薄っぺらくて信用してない ちゃんと動いて見せてみろよ」というセリフがありますが、既にこの言葉が素敵
これは「役者である」レムくんが発するから意味ある言葉となる事でその真意が伝わるのが素敵
そして、漫画を読んでいるからこそ読者としても分かる「作画で魅せられる」高揚感
色んな溢れ出る彼らの想いが乗った「言葉」が本当に響いてきます
ストーリーに沿った中での言葉としてだけではなく、自分自身に置き換えて受け取っても響く言葉、セリフがたくさんあって「読み込みたくなる」作品です
そして、同時に「画で感じる」感情も然り
平面の中なので五感というと正確には違うのかも知れませんが、それでもこの作品を開いている時、私の五感は研ぎ澄まされてこの世界に集中してこの作品から「感じる」事を楽しんでいるのが自分でも分かります
厘てく先生がお描きになりたい事を正しく理解できているか?という点は些か不安はありますが、先生の世界から生まれる先生だけのカタチの表現をこうして全身で「感じられる」事がとても愛おしく貴い時間です
1巻ではケイトの魅力、2巻ではフジナガの魅力が映し出された流れに感じます
お互いが居る環境や境遇は違う2人です
だからこそのすれ違いもあると思います
だけど、この2人なら大丈夫なんじゃないかな?この2人には幸せになって欲しいな、と2人を信じるのに十分な1,2巻でした
フジナガの魅力に焦点が当たっていたようには感じましたが、ケイトの魅力が描かれていないなんて事はもちろんありません♡
自省しながらも自分の想いにドキドキしているケイト、、、 ((*♡ω♡*))
可愛すぎた…!!
ゆっくりと、でも展開はちゃんとある中で2人を活かして魅せてくれた1,2巻
素晴らしい進み方だと思います
3巻が待ち遠しいです(ღ˘͈︶˘͈ღ)
面白かった!!
ケイトがホント可愛い過ぎた。
弟に「出かける?」「出かけて!」の会話がツボ(*´艸`)
終始弟は「え?」「え?」って…そりゃ当然の反応だわ。戸惑いつつも出かけてくれる弟君優しい〜(≧∇≦)
あと、舞台の稽古で忙しくなった藤永の話題で「寂しくなるね」と話を振られたケイトは「ね」と同意するその一言に寂しさがギュッと詰め込まれていて…私が抱きしめてあげたくなった(←呼ばれてない^^;)
そして藤永の覚醒にワクワクした〜!
もーね、興奮するよね!
久々にページをめくる手が止まらない。
エモ過ぎ。藤永によるエモ過剰摂取につき私を緊急搬送願いますっっっ!(瀕死)
これだけワクワクドキドキさせてくれるならエロ無しでも大満足♡
ケイトは可愛さマシマシ
藤永は魅力大解放
目が離せない2人に大満足!先生ありがとう!
1巻終わりでお互いに同じ気持ちだと判明したふたりだけど、そこからするりと「お付き合い編」になるのではなく。
藤永の俳優としての日々がメインに描かれた「舞台編」となっていた2巻。
ふたりの空気感の甘さはしっかりBLで恋のドキドキもきちんと感じるのだけど、恋愛だけに焦点を当てていないところがこの作品に強く惹かれるポイントだなーと思いました。
藤永が自分の演技についてまたしっかり向き合えるようになったのは、ケイトの存在があったからで。
彼との出会いが藤永にどれほど大きな影響を与えたのか?というのを様々な部分から知ることができます。
俳優として生きていくためにこれからどうすればいいのか悩み続けていた藤永に、ケイトが新たな選択肢と閃きを与えてくれた感じでしょうか。
一緒に過ごしているときの温かさを吸収して、それを演技に活かしていく藤永に釘付け。
そして藤永が自分らしい表現方法のまま舞台に立てたことにすごく感動しました。
藤永の変化を目の当たりにして、ケイト自身もこれから少しずつ変わっていくんだろうな。
彼の心の内側を知ること、ふたりの関係がステップアップしていくこと。
この先にまだまだたくさんのドラマがありそうですね。
相変わらず期待を裏切らないストーリーにグイグイ引き込まれて一気読みしてしまいました。
大満足!次巻も楽しみに待ちたいと思います。
1巻でのレビューでも「丁寧」だなと思った事を書きましたがその印象は2巻も変わらずでとても良かったです
丁寧なのにくどくない
この作品ならではのテーマを扱っているからこその丁寧さはあるけれど、あくまでもちゃんとBLとしての2人の心象が軸になっているのがちゃんと分かります
あとがきでも先生が仰ってましたが「手話BL」「演劇BL」として描いてるのではなく「ハートフルラブストーリー」としてお描きになっているというのがこの丁寧さを生んでいる絶妙な距離感となっているんだと思います
2人の世界にフォーカスをあてた結果色々と広がりが出る
とても自然に手話の事や演劇の事が差し込まれて来るのが読み心地がいいんだと思います
相手を知りたいと思うとその人が好きなことを知りたくなると同じで、この作品が、この2人が好きだと思えるから、この2人に関わる手話や演劇の事も付随して楽しめるし学べる
そんな自発的な流れでこの作品の世界を「知っていける」のが心地よいです
だいぶクセの強めな新キャラ、レムさんもとても熱い人で好感度高かったです!
ケイトの弟も出てきたり、書き下ろしではお互いの家族の話もしてましたのでまだまだ2人の事や2人を囲むたくさんの事を知っていけたら嬉しいです
3巻も楽しみにしています
とっても良かった!
1巻目があまりにも良かったので続巻がそーでもなかったらちょっとやだなぁと思いながら読み始めましたけどまじに杞憂、でした。
更に満足度が増していたので未読の方、わたしのように心配症?なかたも安心して読んでもらいたいです。
2人の仲も「お友達」ではなくなってきた感が濃くなり藤永の俳優としての顔もよく視えててきて充たされました。
実を言うとキラキラした俳優とかアイドルとか登場するお話は苦手なほうなのですが、舞台俳優というのはまた別物ぽくて好きです。
藤永の全てを表現したいという演じる者の悲願のようなものが達成されそうですもの。
その時のケイトの立ち位置がきっとエンディングへと自ずから導いてくれるのだと信じています。
厘てく先生の作品はいつもポジティブで前向きでわたしのような暗い人間にはたまに明る過ぎる時もあります。
でも!
陳腐な言い方かもしれませんが勇気を分けて貰える作品がこの「カメレオンはてのひらに恋をする。」なんだと思います。
(自分らしくない言い回しを使うと照れるような恥ずかしいような)
次巻も待ち遠しいです!
お話がとても面白くて大好きです
二人の関係がもどかしくて、けれどとても真剣に向き合う二人が素敵です
藤永の役者としてのお顔がたくさん見られて嬉しかったです
世界がすごく丁寧に描かれていて引き込まれました
このお話を読むと音のある世界、について考えます
改めて不思議だと思うのと、伝えるための工夫
気持ちを想像することの大切さと難しさ
相手を思いやる気持ちが痛いくらい伝わってきます
すごく素敵なお話でした
続きも大変楽しみです
二巻は役者として新しい道を進み始めた藤永と、演劇を頑張る藤永を応援したい、もっと知りたいけど、難聴ゆえに観劇に不安を持っている蛍都のお話でした。
藤永の演劇のお話部分が多かったです。ただそこでも、藤永の伝えたいって気持ちの一番大きな所にあるのが蛍都に伝えたいという気持ちだった事が分かったり。新しく登場したレムに演劇の刺激を受けたりに繋がったり。
演劇の部分があるからこそ、そこから、蛍都をさらに思いやったりする事で、藤永の頭の中に占める蛍都の存在が大きくなっている事に気づいたりします。
蛍都は、舞台が決まって忙しくしている藤永に少し寂しさを感じますが、それでも、藤永を知りたい!独占したい!という欲には抗えず、藤永の舞台を見に行くことになります。
藤永が蛍都にも観劇を楽しんで欲しいという事で、周りの人と色々工夫するのですが、これがとても素敵でした。そしてレムの評価もここで爆上がりしましたよ。
恋愛に関しては、一巻もそうだったのですが、今回もやはり一番大切な場面で藤永が照れてしまって、蛍都に顔をよく見せなかったり、蛍都も凄く気持ちが高まると手話が先行してしまって、肝心な所が藤永に伝わらなかったりしました。しかし、そんなモダモダも二人の余裕無い気持ちの現れでじれったいけどめちゃくちゃ萌えな部分になっていました。それに、肝心なのは言葉でも手話でもなくて、近くにお互いを感じることで、そういうガッツリと蛍都が藤永を押し倒してしまう所は(押し倒してキスまでなんだけど、)凄く蛍都の独占欲とか、藤永を欲しがっている気持ちが伝わってきて、恋愛ストーリーという面でも、とても満足出来ました。
読んでいて、これは名ゼリフ!と厘てく先生を賞賛したい会話がたくさんあるのですが、それは是非直接読んでみて欲しいです。
描き下ろし部分で、藤永の家族がまだ謎だったので、子役をやり始めた経緯などとともに、今後語られるのかな?母親はどうなってるの?知りたい!ってなりました。
そして、三巻が冬に発売予定だそうで、これはまたものすごく楽しみです。
すんごい楽しみにしてたんですが何だか勿体なくて いっそ完結してから一気読みした方がこう ムズムズを引っ張らずにすむんじゃないかと思ってみたり
流石に1巻読んじゃったらほっておけないというか
複雑な感じで1日表紙眺めちゃった
アホだわw 相変わらず
表現したいのに受け入れられない悔しさを知る藤永と 聞こえないから真っ直ぐに伝わるものに惹かれるケイト
この関係がすんごくいいのに芽生えちゃうものまであって どっちも同時に追えないあたしはどうすりゃいいのやらと
とんでもなくいいヤツ登場で読ませたいところがハッキリわかって 迷子覚悟してたけど全く問題なく打ち込みたいものも 日増しに募る想いも 壊したい壁も すんなり読ませていただけたのに感動
てか ケイトの横を通る藤永に鳥肌がたったのあたしだけ?
ふたりの中で変わる 諦めてきたものを諦めずにいられる現状
いやぁこれ この舞台の最中ケイトが何を思い感じ 藤永もってところをどこまで魅せていただけるのか この先がすんごい楽しみではあるんだけど
んんんなんだろ 彼らの輝きはじめる世界が超浮かれ気分の恋愛脳で読んじゃいけないものだとわかってはいるんだけど ちゃんとそこも気になるようになってるのがもうね
ウマい 上手すぎる うま味だらけなのよ ごっつぁんですッ!
ふたりの関係より内に籠る熱の部分が前面にきてたけど いやぁまぢでいい
テンポ 見せ方 展開も何もかも えぇぇええ お気に入りの【一生俺に憑いてこい!】越えたわ
って 次の発売いつごろかしら?
なんか読み込みすぎてまたなんかやらかしそうで怖いな ←読み込みすぎが祟って何かをやらかした人
単純ですが、その感想しかないです。
2巻では、オーディションに落ちまくっていた藤永が、ケイトをきっかけに「自分だけの演技を頑張りたい」と、気持ちを新たにします。
そこへケイトも読んでいたマンガの舞台化オーディションに藤永は挑みます。
隣に座っていた俳優と2人、藤永は指名された役をそれぞれ演じます。
が、演じることにワクワクしていた最中、ふとケイトのことを思い出し、セリフが飛んでしまいます。
相手の役者に対しても失礼なことをしたと落ち込み、今回もダメだっただろうと悲観していたところ、その相手役の役者が台本を持って、藤永の前に現れます。
役が決まったのです。
喜ぶべき事実ではあるのですが、藤永とケイト。
会う時間は減ってしまい、、、
というような展開です。
新キャラも出てきた今回、ケイトの嫉妬するシーンに胸がギュッとなりましたが、そこから悲観的にならず、貪欲に藤永を求める前向きな姿が、らしくてとても良かったです。
また、ケイトのことで好きな演技よりも頭いっぱいにしている藤永は、もうケイトのことが本当に大好きすぎますね。
公演が終わって「俺」がケイトへ会いに行ったら、いったいどんなことを、どんなふうに伝えるのか。
今からワクドキしかないです。
そして、スマートグラスの存在!
初めて知りました。
観劇にはこんな工夫もあったりするんですね。
またひとつ勉強になりました。
このお話を読んでいると、自分の悩みやできないことなど、まるでちっぽけなことのようで、とりあえず前向きに考えてやってみようよ! と背を押されているような元気をもらえます。
先生があとがきで、この作品は手話漫画でも演劇漫画でもない、ハートフルラブストーリーだと仰ってて、本当にソレだ!! と、改めて納得した芽生え始めたラブをそこかしこに感じた2巻でした。
お話も、舞台が始まったばかりで先がとても気になるところで終わっております。
冬頃、3巻が発売されるとのことで、今からたくさん読み返して、いつ発売しても復習ばっちり状態で臨みたいと思います!!
今回も楽しかったなあ!
1巻の冒頭から作品の魅力に吸い込まれて、何度も何度も読んでいます、難聴の蛍都、役者志望の藤永との心温まるストーリーが魅力です。
伝えたい同士がめぐり逢い試行錯誤しながら関係を深めて行く事がこんなに尊いと言う事を感じさせてくれる作品です。
厘てく先生の画力も素晴らしく、表情や手話などの描写もまるで動画を見ているかの様に見えます。
本当に素晴らしい作品に出会えて良かったです。
今日は2巻の発売で、電子でも購入しましたが紙でも届くのが楽しみです。
特典のストーリーも凄く良くて蛍都、藤永の家族構成が明らかになります。
2巻が発売されたばかりですが、3巻の発売がすでに待ち遠しいです。
幸せになれる本当に素敵な作品!必見です!
素晴らしかった…思ってた以上の展開を見せてもらった…って気分。
というのは。
BLじゃない部分がすごく良かったから!
あくまで私の個人の感想ですよ。
もちろん、藤永とケイトの近づいていく想い、は萌えとして、それ以上に「演劇/藤永の才能」のクローズアップがすごく良かったんです。
私は演劇とか演技のなんたるかなんて全然知らないけれど、藤永に特異な演技へのアプローチがある事が伝わってきたし、ライバルの存在がこれまたイイ。
恋愛の当て馬ポジではなくて、藤永個人の「演技」という芯に立ち塞がり、また共演者として一つの作品内では寄り添って伴走し高めあう、という存在。
このLemはルックスもイイじゃないの!
今後Lemがいわゆる当て馬にならないコトを望ム。
音の無いケイトに、彼らの火花のような舞台がどんな風に伝わるのか。
そんな世界を知って、ケイトはどう変化するのか。
変わるであろうケイトと、どう藤永は向き合っていくのか。
そこに超ワクワクする。
いや~~~~……なんて言ったらいいんだろう。
私の少ない語彙力では「すごい」の一言なんだけど、
リアル感情は一言に収まらないぐらい溢れに溢れる。
求む!!!語彙力!!!
(藤永の繊細な表現力を見習いたいよ。゚(゚´Д`゚)゚。)
2巻を読み終わってから1巻を読み返すと、
1巻に描かれていたことが更に深みが増すというか。
何度も読み返してる中でサラッと読んでた部分が
急に「お…?」って目が留まる感覚がありました。
この表現が正しいかわからないけどアハ体験的な感じ。
"聞こえる世界"と"聞こえない世界"の違いや
正確に伝えることのもどかしさや難しさなど、
1巻で重々に感じて"理解したつもり"だったんですよ。
健聴者というか「私」のですね、
理解なんて浅~くて想像力の足り無さを実感する。
例えば「飛んで会いに行く」とかの比喩だったり
漫画のオノマトペとかもそうなんですけど、
ケイトにはピンと来なくて反応がワンテンポ遅れる。
2巻でも感じ方のズレが丁寧に描かれており、
更に気付きを得て、1巻の読み方も少し変わりました。
(出会ってすぐのスムーズなコミュニケーションは、)
(「藤永だからこそ出来た」っていうね!!!)
(私はケイトがすごいんだと思いながら読んでたよ…)
ストーリーを進ませながらも、
1巻の部分にも更なる気付きと深みを与える感動よ。
何様な感想で申し訳ないけど、上手い。上手すぎる。
で、2巻なんですが、
今まで藤永とケイトは2人の世界のみで進んでたのが、
ケイトの中に『俳優・蒼井藤永』という存在が加わる。
もちろん俳優としての藤永を今までも応援してたし、
俳優として成功していくのはケイトの願いでもある。
しかし湧き上がるのは割り切れない感情…、嫉妬…、
今まで以上に分厚く感じる言葉の壁… (;ω;)ウウウ
ホントにね、マジでね、
「手話の漫画ってハードル高そう……?」とか
「演劇ネタ?作中劇に興味ないんだよね」とか
思ってる人がいたら勘違いしないでーー!大丈夫!!
めっちゃ立派な胸キュンキュンBLですッッッ!!!
も~~~~~めっちゃよかった。
ケイトの年下攻めの雄みとかテンション爆上げ。
(キスだけで盛り上げてくるのズルイぜぇ///)
そんでさ。ギューってくっつくと
手話出来ないし、口も見えない、ってのが盲点で。
藤永の反応が全部わからなくなっちゃうんですよ。
プラスにもマイナスにもなるの。
この部分に少しの切なさを含みながらも、
この先ガチで致す場面になったときの期待も高まる。
(キスだけで想像の余地を与えるとこズルイぜぇ///)
一番大事なのは『伝えること・伝わること』で、
声や言葉はひとつの手段に過ぎないですからね。
伝えることを諦めない2人だからこそ作られる世界が沁みました。
あと演劇のシーンも胸熱です。
臨場感があって空気がビリビリと伝わってきます…!
藤永がケイトのために用意したもの、
周囲がアイデアを出し合って動くところ、
自分が出来ることを各々が補助しあっている優しさにグッときました。
は~~~~…2巻もめっちゃ良かった。
読み返す度に何かしらがブッ刺さるスルメ作品です。
3巻は冬発売予定とのことで今から待ち遠しいです。
2巻。ヤバーーー…
え?え?何これ、めちゃくちゃ凄くないですか、この展開。藤永の眠れる"カメレオン"が遂に本領発揮とあって、鳥肌イボ立ちしちゃいました。
そんなゾワゾワ感も心地よいとすら思えるほどに興奮した激アツの続刊です。
ケイトと藤永の甘さのあるBLの側面と、藤永の憑依型演技が光る天才俳優としての側面とが大きな見どころなった今巻。どの側面から見ても、はわわわ…っっ。神レベルで最高でした!
BLのとこなんかは前巻から引き続くカタチで、冒頭から2人の想いがゆっくりしっとりと重なっていく素敵シーンにドキきゅん×100。ちょっとしたキスのやりとりだけでこの多幸感は素晴らしいです。
こんなに甘い空気を出しておきながらこの2人、付き合ってないのが不思議すぎますが、"そのとき"がくるまでの時間を大事にしてる空気感を感じるので、私もそれに倣い2人を見守ることにしました(*´︶`*)
丁寧で繊細な心理描写はこの2巻でも変わらずで、2人の想いが重なり合ってきたからこそどんどん濃密さが増しているといっても過言ではありません。向かうべき方向へとあゆみを進める彼らの恋が爽やかで清らかで、キラキラいっぱい!離れていても気持ちが繋がり合ってるケイトと藤永の姿に、自然と頬が緩みっぱなしでした。
そんな感じでBL的にも最高潮な2巻ですが、同じく心を奪われたのが藤永の"カメレオン化"。ついに彼の演技の才能が知れることになり、その能力を恐ろしいほどに花開かせていくことになります。ようやくあるべき居場所に辿り着き、彼の才能の受け皿がやっと見つかった藤永は、水を得た魚のようでした。
藤永の舞台への挑戦劇が、ほんっとにすごくて。オーディションの段階からみっちりと追ってくれていることもあってか藤永の才能の凄さに驚かされるばかりです。この作品がBLであることを忘れてしまうくらいの濃密な描きに、すっかり虜になりました。内容もすごいけど、絵もすんごい!美しさと迫力に注目して下さい。
音や声のない世界で生きるケイトが、藤永に惹かれるようになって、それまでの無音だった世界に音が生まれていく変化……音なき世界に音が聞こえる。声なき世界に声が生まれていく感覚に導かれる姿にグッときます。実際にはもちろん音も声も聞こえないんだけど、藤永を通して"音"の存在を見出し、声をリアルに感じていく彼だけの特別感に胸が熱くなりました。
ケイトと藤永の恋愛の進捗状況は、ゆっくりめだけど見応えは抜群。わずかに会えた時間での甘さやイチャはしっかり大満足でした。
読み終わったその瞬間から、続きが早く読みたくて堪りません!
全てはこの表現力、絵のうまさに下支えされていると思う。耳が聞こえないこととか、舞台俳優として頑張っているところとか、たくさん描かれていても、二人のラブストーリー以外の何物でもないって思わせてくれる、没頭させてくれる漫画でした。
1巻もすごいと思ったけど2巻の方が断然よかった(と私は感じた)二人がお互いのこと好きと自覚してからの表現、心の模様が素晴らしい。それは「ただ恋をしている」に集約される感じ。同じものを共有して感じ合いたいと言う二人の気持ちを舞台シーンを描くことで浮き立たせていて、舞台シーンが全く邪魔していない!
本当にすばらしくてびっくりです。絵がうますぎる。浮き出て見えるようです。
200ページ以上ある作品なのに気づいたら読み終わってました。すごく夢中になって1度も手が止まることがなかったです。
2巻はラブ的にはまだまだキス止まりでしたが、お互いにめちゃくちゃ大好きで相手のことを思っている優しい気持ちを感じられるシーンがたくさんありました。
まだきちんと言葉にしてパートナーになってなかったんですね。もうお付き合いがスタートしているかと勘違いしてました。
俳優の仕事に行き詰まっていた藤永はやっと実力を発揮できる舞台の主演が決まり、大きくブレイクしそうです。実力はあるのに不遇だった1巻とは違いスカッとします。
こうやってスターって誕生するんだなぁとワクワクしました。
演技を認められて自信がついた藤永はキラキラ輝いていてオーラがあります。漫画原作の鬼の役なので衣装もメイクも素敵なんです。
ケイトは一緒に過ごせなくなり寂しい気持ちと
自分が1番の理解者である藤永の魅力がみんなに認識されていくのに戸惑っていたりします。
相変わらずの性格の良さで安心して見ていられました。
舞台の準備で忙しい藤永ですがやはりケイトのことを色々と考えてくれてるのも良かったなぁ。
手話、芸能、恋と描かれる内容が広がっていき
次巻もますます面白くなっていきそうです。
この2巻が読みたくて、このために今日ドキドキしながら過ごしてました。。
確かにBがLする物語なんだけど、ヒューマンドキュメンタリーみたいな面もあって、深く考えさせられます。
個人的なことですが、難聴の身内がいるため日々色々思うところがあり、共感しながら真剣に読み込んじゃいます。
まず、ラブ面でこの2巻も最っ高にときめいた……!ケイトとフジナガ、二人の中に流れる空気が1巻と比べて甘ーくなってて、胸きゅん。
いっぱいいっぱい素敵なシーンがあるけど、ケイトの部屋でフジナガの勘違い…から仕掛けるキスが、自分的に最高of最高でした。
そして、フジナガがもぎ取った主役の舞台。「スマートグラス」でケイトも楽しめるようにという配慮、ケイト嬉しかっただろうなあ。
一生懸命、どうしたらケイトに楽しんでもらえるか考えるフジナガの姿にも胸を打たれたし、一緒に演じる、ちょっと癖ありな俳優・レムさんも積極的に調べて考えてくれて、胸がじーんと温かくなりました。
読み終わったばかりだけど、もうすでに3巻が待ち遠しい〜〜!!
寝るまでにもう一度じっくり読み返して、余韻に浸りたいと思います。✨