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25ji akasaka de
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
結局ですよ、麻水さんの美しい顔が見たくて読んでるってところはあると思う。俳優人とそれ以外をきっちり作画分けてるところがいいですよね。無慈悲に。
貴方と私は別物だ、というのが今回のテーマのようですね。貴方と私は同じ考え方をもっている、理解してくれている、と碌な対話もなしに考える父親。貴方を演じることはできても、貴方と私は別物だと言い切れる麻水。貴方はどう考えているのか考えることの重要性に気づいている由岐。特に小冊子でこのテーマが補完されていたようで。貴方のして欲しいことでないと意味がないし、自分はコーヒーを飲むけれど貴方はお茶が好きだと知っている由岐。
別物だから面白かったり、別物だから同じところを見つけて嬉しくなったりするわけです。
この巻数で面白さを保ってるところはすごい。引き続き続刊が読みたいし。
萌2〜神
毎度新刊が出るたびに楽しみにしているのが、表紙を見るのと帯を読むこと。
記事みたいな書き方の帯がすごく好きで、途切れてしまっているところも全部読みたい!といつも思います。
今作も表紙は文句なく素敵で、帯も相変わらず魅力的でした。
大好きなシリーズなので読むのが勿体無さすぎてしばらく寝かせておこう…と思っていたけれど、帯を読んでいたら彼らがどんな風にプチ遠恋な日々を過ごすのか見てみたい欲に負けて、結局一気読みしてしまいました(笑)
映画の撮影のためイギリスへ行った麻水と、日本で主演ドラマの撮影をしている由岐。
忙しい上に時差もある中でこまめに連絡を取り合ったり相手を気遣う様子に、これまでふたりが重ねてきた時間の温かさが表れているなと感じます。
会いたいけれど会えないことなんて忙しい彼らならこれまでもたくさんあったと思うけれど、
距離に阻まれている今はどんなに無理をしても会うことはできなくて、我慢の日々に切なさは募る…。
でもそんな生活をしているからこそ、相手の存在に救われたり愛おしさが増すことを実感できた"短期遠恋"だったのではないかなと思いました。
会えないときに限って素直な気持ちを大胆にぶつけてしまう、ちょっぴりズルい由岐の言葉を受け取って。顔は涼しいまま心の中で余裕がなくなってしまう麻水が最高に好きでした。
でもそんな風に内側を"由岐でいっぱい"にできたから、撮影も乗り越えられたところがあったのかもしれませんね。
表情ではわかりにくいけれど、今回の役は彼にとっては相当葛藤していたことが伝わります。
ぶつけようのない感情に支配されたままではなく、そこに由岐の存在があったことで上手く乗り越えられて本当に良かったなと思いました。
離れていても愛は深まることを知ったふたりの日々が描かれていた5巻。大満足でした。
たくさんのキラキラを摂取できて本当に幸せ…!
また次巻も楽しみに待ちたいと思います。
離れていても距離の遠さを感じさせない2人のお話しでした。
本当に安定感があって、すれ違うであろう場面でもそれぞれがお互いを思っていて、穏やかな空気が最高です。
佐久間くんの登場も多く良いおにいさん的存在で癒されました。
由岐くんが監督と対話してあの撮影現場の雰囲気が良くなったのとか由岐くんにしかできない距離の詰め方で面白かったです。
ハリウッドスターにも褒められた麻水さんが今後どうなっていくのか気になります。
6巻も楽しみです。
昨日からページをめくる手が止まらず、シリーズ1巻から読み始めてついに最新刊まで来ました。
5巻は麻水がイギリス、白崎が日本での撮影で遠距離になり、それぞれのお仕事にフォーカスされた内容。
いい意味で”空気の読めない”白崎が、諦めずに監督とコミュニケーションをとるところ、素直にああすごいな、眩しいなと感じました。自分だったら絶対怖くてできない……
普通の人が尻込みしてしまうような場面でも、ひょいとハードルを超えていけるところが白崎の強さだなと。(それは危うさでもあるけれど、佐久間くんなど周りの素晴らしい仲間がそれをフォローしてくれてるのも素晴らしい✨)
素直に「セックスしたい」って言えちゃう白崎の潔さもまた、自分が麻水だったらたまらないだろうなー!って、ニヤニヤしながら読みました(。-∀-)
白崎の後押しがあって、日の父親が原作の映画への出演を決めた麻水。自分だけイギリスに残って執筆を続けた父親を真の意味で理解したり、許す気持ちになることはきっと難しいしこの先不可能なことかもしれないけれど…
恋人である白崎の存在があってこそ、直接対峙する気持ちになれたのかな、そういう意味で白崎は本当に麻水にとってかけがえのない存在なのだなと感じられ、じーんとくるものがありました。
えちシーンは少なめなんですが、一日早く帰ってきた麻水と白崎の絡み、アツくて美麗でとんでもなく萌えた…!!
すっとずっと眺めていたい二人、今から次巻が楽しみでなりません。待ちきれないよ〜!
ドラマ化後に発売された今作。
もうノリに乗ってる感じがしました。お話が面白いし切ないしハラハラするしキュンとするしかわいいしドキドキするしいいものがたっくさん詰まってました。
今回は、麻水さんはお父さん原作小説の映画主演でイギリスに。白崎くんは主演ドラマで弁護士役初挑戦。
それぞれの仕事との向き合い方、離れている時にお互いを思い合う素敵さが溢れていました。
遠距離でギクシャクするような展開じゃないのが素晴らしい!悩みに対して明確な答えを言うわけじゃないけど、話を聞いてもらうことが大事なんだな。少しずつ対人関係を学んでいってる白崎くんの成長が著しい。たまにやってくる白崎くんのデレにノックアウトされる麻水さんがよい。
山瀬と佐久間もちょっとずつ進展してるよね。
山瀬は確実に佐久間に気がある。まだラブではないかもしれないけど、好意は持ってる。この2人の今後も気になるなー。
離れていたからより自分の気持ちに自覚した麻水さん。家族や愛情よりも自分のしたい事を優先した父。ハリウッドや海外での大きな仕事よりも白崎くんとの甘くて心乱される日々の方を大切に思う麻水さん。離れていた期間の分思う存分イチャついて欲しい。
紙本で購入。
真っ白修正ってか、元々描いてないのかもしれない。
今作もとても好きでした。
離れていても大丈夫そうなふたりがしっかりと寂しそうにもしていて、そういう気持ちをストレートに零す瞬間が良いですね。
隣にいられない中でぶつかるそれぞれの壁に、励ましの言葉選びがスペシャルに白崎くんらしさを爆発させていて最高でした。
麻水さんとお父さんの関わりは案外アッサリしていて、ちょっと読み切れないところがありました。
ただ、麻水さんの頑ななまでの距離の置き方は、父の気持ちをわかってしまう日が来るのが怖い、と言っているようにも思えて。
それほどまでに白崎くんが大切で仕方なくて、それほどまでに演技が楽しいんだな。大切なものを大切なまま、抱えて生きていく術を見つけてほしいなと思いました。
片や白崎くんもぶつかる壁。
大切なものが増えて、それまでみたいに振る舞えないもどかしさ。
解決の切り口はやっぱり麻水さんとの対話の中にあって。交わした言葉の中からのじんわりとした気づきを、白崎くんが自分の中で噛み砕いて成長していくような姿が清々しくて眩しいです。
隣にいられる時も、そうじゃない時も。
背中を押して押されて、本当に良い関係性だなと思います。
5巻はほとんどが遠距離恋愛なふたりなので、麻水さんの帰国からのふたりのシーンはより甘さが引き立つように感じました。麻水さんの我慢できなさが白崎くんの起爆剤になる感じがお見事。
かわいくても夜はやっぱり一枚上手な麻水さんも、普段たくましくても最終的にはとことんかわいくなっちゃう白崎くんも良きです!
まだまだ応援し続けたいふたりです。
撮影のためにイギリスへ行ってしまった麻水。
由岐とは遠距離になってしまいます。
そして、それぞれ仕事へ向き合う2人。
由岐が主演を務めるドラマの監督が、よりによって過去にバチバチしたことのあるパワハラ系監督でした。
もうこれね、
今の社会で問題なやつですよね、、、
由岐も由岐で、歯に衣着せぬ物言い? 違うな、真っ直ぐなのかな? なので、読みながらハラハラしてしまいました。
しかしそこで、由岐もマネージャーや山瀬たちのおかげで、ワンランク成長します。
けれど、最終的に由岐の背中を押し、さらに成長させた一言は、やはり大好きな麻水でした。
そして、監督ともコミュニケーションを図り、座長として雰囲気をポジティブなほうへ舵を切りました。
で、麻水帰国後、麻水さんがいない時間も、麻水さんがいてよかったと思う的なセリフに、5巻分の絆を深く感じました。
泣くでしょ。
このセリフ。
麻水も由岐に逢いたくて1日早く帰国しましたし、愛が深いなあとは思いましたが、今回のこの由岐のセリフにすべて持ってかれた感がありました。
それから麻水父の件もあっさり? な感じで終わりましたが、これはこれでもう終わってしまったエピソードなのでしょうか。
ますます続きが気になる5巻でした。
それにしても本当にいつも画がキラキラすぎていて、眼福です。
とくにお表紙とメイトのクリアファイルのイラストは、破壊力最高の美です。
今回もうっとり眺めながら読ませていただきました。(両手を合わせながら)
二人のシーンは少ないけれど、愛が深まってることを感じる巻でした。
由岐がカップヌードルのためにお湯を沸かすも、思い直してレトルトカレーを食べるシーン。一巻で麻水とカレーを食べたことが由岐の中で良い思い出になってたのだと二人の歴史を感じられました。
それが最後の「麻水さんがいてよかったと何度も思ったよ」に繋がっていると思うと、夏野先生の話の運び方ってやっぱり素敵だなと思います。
最近は2人の関係が淡々としすぎててつまらないとか、1、2巻のようなキュンが少ないとかいう感想が
多いですが、私は今の2人好きです
出会った頃や付き合いたての頃のようなキュンは
感じられなくて、今2人の関係は落ち着いていて
それは、お互いの気持ちが揺るぎないものになって
いるからなのかなと
相手を好きな自分を信じられるから、みたいな
今回暫く会えなくて、お互いの存在の大きさを
再確認して好きが深まった気がします
最近は2人の関係に家族とか地元とか仕事の事とか
が関わってくる話が描かれていてそういう事も
お互いに少しずつ知っていければいいですよね
ただ今回残念だったのが、麻水さんと父親の関係
前巻からの流れで、親子の関係ががっつり描かれる
のかと思っていたら、あっさり映画の撮影は終わり
お互い相手をどう思っていて、これから関係を
どうしたいのか、いまいち伝わってこず
どちらかというと白崎くんの仕事でのあれこれが
話のメインになっていたような
それも大事な話だし白崎くん役者としてまたひとつ
成長できたかなと思ったけど
麻水さん親子の事ももう少し丁寧に描いて
欲しかった、そこは白崎くんの話と巻を分けても
よかったくらいでそこが残念
個人的にこの漫画は絵柄が好みすぎて、線の細い
感じとかも良いし、眺めてるだけで満足だから
ぶっちゃけ、ストーリーの感想はあまり参考に
ならないのかもしれません(笑)
(その割に長々と書いたけど)
麻水の美は国境を越える。
今巻も神がかった美しさが降臨。カメラ越しの麻水の姿絵は異次元でした。
イギリスに行っても際立つ透明感。演技力も美しい佇まいも、麻水は麻水でした^ ^
演技をしてるときとは別に、白崎とテレビ電話してる抜けた姿がまた素晴らしいギャップ。今巻プチ遠距離恋愛となってどうなることやらと思いましたが、収穫はまさにそこでした。遠く離れてみて初めて分かる、寂しさだったり、肌の温もりを求めたくなるところだったり……本能に近い欲求が素直に出てきたことにニマニマしちゃいました。
2人ともお互いのフィールドで、演技に向き合う姿勢がカッコいい。
麻水は何にしてもクールにキメるとこがさすがって感じですが、白崎の方はスタッフや演者との人間み溢れるやりとりに胸が熱くなる。会えなくても、演技や芝居という共通項で繋がり合ってるところが素敵だなと思いました。
会えずにいたときの欲望を会ったときに爆発させる再会劇が最っ高!(〃ω〃)
前乗りして早めに帰国する行動の早さ。会って秒で白崎の身体に触れてくる手の早さ。麻水の仕事ぶりは恋人に対してもすごいことが証明されました。
すぐ傍で触れ合える距離にいることの幸せをかみしめる、後ろからギュッのシーン(麻水←白崎)すごく好き。今回、白崎の麻水大好きがよく分かる可愛い場面がいっぱいで満足満足♪
特装版のお家でまったりする2人や、ちょびっと甘えモードな麻水も良き。こうした何でもない時間が最高の贅沢なんだなって思えるエピソードに気持ちがふんわりと温かくなりました。