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25ji akasaka de bangaihen
白崎が麻水のモデルのお仕事見学にパリまで行っちゃう短編。「ほんとに来たんだ…」って言われてるから、行きは別々だったのかな。
白崎視点から、昼は手の届かない場所でキラッキラしてる人が、夜は自分だけの恋人になるっていう、芸能人モノの醍醐味を楽しむやつです。昼と夜の麻水の表情の変化がめちゃくちゃ良かった!萌えっていうかたまらん…ってなる感じ笑
Hシーンは本編より好きかも。短くても会話が面白く麻水の雰囲気がエロくて良かったです。
短いページ数でストーリーもしっかり確立されていて、2人の甘々も入っていて、読み応えたっぷり!
初海外の白崎くんがどうやってパリのショー会場まで辿り着いたか、など細かな所はすっ飛ばされていて、そこがもう番外編のいいところです(笑)。
ショーの舞台でキラキラ光る麻水をポツンと見つめる姿や距離感とか、リアルでした。
「ひんむいて立てなくなるまで抱いてやろうかと思った」のセリフにはキュンでした〜。
その言葉に対する白崎くんの返しが、らしくて、ちゃんとクスッと笑う場面も描かれていて満足。
ラストも、デートじゃなくて遊ぶとか言っちゃうところが可愛いです。
しっかりと内容の詰まった番外編なので、お手頃だし、是非おススメします!
本編を読んでから、この2人のパリ初デートが気になって買ってみました!
麻水さん推しとしては、パリのファッションショーで歩く麻水さんがほんと…好きすぎて…
でも彼には由伎くんがいますもんね。
もー、純粋で素直な可愛い受け、あんなスパダリのツボを上手く突くんですよはい。
短いながらもいちゃいちゃエロもちょこっとですがあって、満足感高いです。この2人が好きな方は是非!
羽山のモデル姿を見たいと言う白崎が来たのは、まさかのinパリ。スケールデカいーー
羽山のランウェイ姿を見てほぇ〜〜となる白崎。モデルとしての羽山の圧倒的存在感に完全に呑まれています…そして羽山に会うなりギューッとな…♡
部屋に行き2人のイチャイチャターイム!
羽山は白崎が抱きついた瞬間から、抱くぜスイッチが入ったみたい。白崎をめちゃくちゃに抱きまくるのが何とも最高です(〃ω〃)
白崎は羽山のモデル姿に興奮したようで、デザイナーの服だろうがし◯むらの服だろうが欲情しちゃうんですと。うん、羽山ならし◯むらも見事に着こなしちゃうよね。
日本だろうがフランスだろうが、2人のラブラブ度は変わらずでした。日本じゃないから外でデートする2人が新鮮でほのぼのしました。
パリにて。
羽山のランウェイ出演を観にオフを利用して同行した由岐。
羽山、俳優しながらモデルオファーまで受ける余裕有るのか…
一緒に行った由岐が、ウォーキングする羽山の堂々とした格好良さに惚れ直していました!
そりゃねー側にいる羽山も、ランウェイの羽山もどちらも素敵ですから。
でも、ランウェイ下りた羽山にぎゅーっと抱きつけるのは恋人の特権ですからね。
2人が、パンを買ってベンチで食べるとこ。羽山の差し出したパンを、手で受け取らず口に咥える由岐!
可愛かったです!一目を気にせずゆったり過ごす2人が見れました。
作り込んだネームでなく間の取り方で読ませるタイプの作家さんなので本編よりこちらの方が好きでした。
モデルの仕事を見学したいと言ったら突然パスポートの用意を言い渡される、赤坂でなく舞台はショーの本場のパリなんですね。
ウォーキングの間は大人しく見てるけど終わった途端まだ衣装のままの相手に抱きついて、そのままH場面に話が進みます。
他社のレーベルで短編集を出して欲しいです、一般作品でも全然読ませて頂きます。
予想以上に短かったけど、麻水の見せ場がえらかっこよかったですね。
気合い入った魅せ方が鮮やかでした。
そりゃ白崎も抱きつきたくなるわな、という説得力があった。
ショーでよく見かけるモデル立ち?というんですか、それがわかって。
これまでさんざんイケメンとか顔がいいとか言われていて、ここで全体としても存在としても、魅せることができると証明しているような気がしました。
熱烈なハグに対して、ムラッときていたはずの麻水が
「何の発作だったの?」
「あの奇行」
という独特の言い方がおもしろいし好きだなと。
相変わらず、絡みのシーンもきれいで、白崎がエロうございました。
で「しま○ら」の使い方〜〜ww
と笑ってしまった。
わかる、わかるけどね。
ラストの白崎の
「モデルの仕事も好きだったんですね」
は、いいセリフだなと思った。
大学時代、芝居の仕事をしないのかと麻水のことを責めた白崎が麻水がいいかげんにモデルの仕事をしていた訳ではないとわかって。
麻水は何も言い返さなかったし、特に熱い気持ちでモデルや俳優の仕事をしているといった描写はなかったけれども、この一言で麻水の仕事への姿勢を表しているように思います。
この作品は「25時、赤坂で」の番外編となります。本編は現在3巻まで出ていますが、これはおそらく1巻の後の様子を描いたものだと思われます。
攻めの羽山くんがパリでのファッションショーに出るから由岐くんも見に行って、現地でゆっくり過ごす。ページ数も少ないので割とほんわかとして、エロ少なめな感じです。
本編のファンのかたは読んだほうがいいと思いますよ!!ページ数が少ないぶんお値段もそんなにしないので、サクッと買っちゃいましょう!笑
「25時、赤坂で」1巻後の番外編になります。
両片想いから恋人になった超人気俳優の羽山と、若手ブレイク俳優の白崎。
モデルの仕事をする姿が見たいと言う白崎に、まさかのパリ…。
ショーの後に羽山を見つけると抱きついて離れない白崎。
まさかの奇行…メチャクチャ可愛いんですけどっ!
部屋で二人きりになって、エッチに突入しながらのお喋りが堪らない。
「あの場でひん剥いて立てなくなるまで抱いてやろうかと思った」と言う羽山。
それぐらい白崎のハグが強烈だったんですが、
クールな顔してる羽山の口から出る激しい言葉が、更にキュンとさせるわ。
直接的なエッチ描写は少ないんですが、なんてエロいんだろう…雰囲気があって熱を感じさせる。
その後、パリの公園で二人。
このシーンも画になる二人で、パン齧ってるだけで甘い二人にニマニマする。
羽山にとって印象深い白崎の言葉「モデルなんて…」を覆す、
「モデルの仕事も好きだったんですね」
白崎はモデルの羽山も大好きだということか…告白じゃないかと、また一人ニマニマする。
そして、2巻へ続くのですね。
個人的には業界モノってあまり掴まれないんですが、
数点だけドはまりした業界モノの一つがこの作品で、間(ま)が大好き。
キレイで男らしくて可愛くてキュンキュンドキドキさせてくれる二人、2巻が楽しみ。
on BLUE vol.38の特集号に掲載された短編16Pの再録です。
表紙から美しい。電子版は広告、奥付やら全部含んで21ページでした。
1巻白崎の「モデルの仕事は見た目がいいだけのやつがやればいいだろ」発言にモヤっとした方は、一定溜飲が下がるかもしれない。私はそこまでではなかったのですが。大学生の白崎はこういう考えの人だったんだな。
そして今の白崎はどういう考えなのかが読めるのがこちらです。ただ、モデルという仕事に対してか、麻水がモデルの仕事をすることに対してかっていうと後者についての考えですね。
「どこをどう楽しめばいいんだろ」「ショーのことはよくわかんなかった」って言ってるし。
2巻が今日発売になり、まだ続きそうな雰囲気ですが、この作品が俳優に対してはどこまで深くアプローチしたいのかまだ謎。
一般誌掲載作ですが最近俳優について掘り下げてる良い作品にハマってるだけに。BLでも芸能界モノの大好きな作品があるだけに。ちなみに本編(2)はキレ麻水萌で神評価にしてます。
今後が気になるな。