条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
kin gin sasameku himitsu ha yoru
魔術がある世界観。
主計局のミカドと術部隊長のアロイ
表面上はお互い素っ気ない態度をとりつつ、実は親密な関係の二人。
ファンタジー世界だけど、物語自体はシンプルで、ファンタジーならではのエピソードも特にないので「別世界のお話なんだな」くらいの認識でよさそう。
(二人の肩書きに馴染みがなくて「ミカドは経理部、アロイは営業部エースで重役の息子みたいな感じ?」と置き換えながら読んだけど、これで結構いけた)
幼い頃から周りの期待に当然のように応えねばならなかったアロイが、唯一素を出して甘えられるのがミカドであるという関係性に萌えた。
品行方正な堅物に見えるミカドが実は元孤児だったり、お兄ちゃんぽいのにアロイより年下だったり、ギャップも美味しかった。
親密な関係であることを秘密にしている理由は、身分差があり引き離されるのを恐れていると同時に、相手の恋する姿を自分だけが知っていたい独占欲もあって、切ないながらも微笑ましかった。
最終的に、のっぴきならない状況で関係性を暴露する二人だけど、恐れていたほどゴタゴタすることもなく収束するので低ストレスで読めた。
ここは、アロイの母マキトが肝かなと思う。彼女にも秘密があるから、息子たちの秘密もあっさりと受け入れられるというのは納得感がある。
母たちの恋は悲恋には違いないけれど、どんな関係性だったのかなと思いを馳せるのもいいなぁと感じた。
ファンタジーの凝った設定とか、低い身分の者への理不尽な扱いとかもなくて、個人的には読みやすかった。
(逆に言えば、重厚なファンタジーのストーリーを求めて読むと物足りないかもなぁとも思う)
野白ぐり先生のタイトルのネーミングセンスって素敵だなぁ、といつも思います。
こちらも素敵。
ファンタジー色強めの世界観が野白先生のイラストに合ってる!!!
野白先生のきれいなイラストで見るドラマティックなBLおとぎ話だと感じました。
私はメガネキャラは苦手(というかかけていないお顔のほうが好き)なんですが、
みかどは好き。アロイのために目が悪くなったっていうのが本当に尊いです。
綺麗にハッピーエンドなのもよい。
くりかえしあいのおとから野白ぐり先生に惹かれまして買いました
めちゃくちゃ良いです
ファンタジーな世界観に先生の絵柄がマッチしていて幻想的でした
内容的には元孤児のミカド✖️御曹司のアロイ
幼少期から共にすごして来た2人が惹かれ合うも、身分差から隠れて愛し合っている
2人とも、2人きりのときと他の時のギャップがすごい
ミカドがアロイをでろでろに甘やかすのが、めちゃくちゃ良いです
お互いの幸せ、また周囲の幸せも願うからこそ素直になりきれない2人
子供の頃に1度逃避行をし失敗した時に知ったお互いに向けられた世間の目
それを気にしないで居られるほど周囲に無関心にも、反抗もできない
素がいい子たちなんだとおもいます
でもどちらかが傷を負った時に、すぐ隣にいけないのは辛いことですよね
溢れ出した想いに駆け出したミカドの姿に泣きました
ほんとこの2人を見守る壁になりたい
エロはそこそこ
プレイは過激じゃないし絵が綺麗でめちゃくちゃ良いです
おすすめです
アニメイト様で表紙に一目惚れして購入。
大当たりでした。
大袈裟に喧嘩はしない。ただ少し仲が悪いのかな?と思われる程度。
しかし家に帰ればお互いにしか見せない顔がそこにある。
けれど端々に気持ちがあらわれてしまい、違和感を抱く人もいるようで……。
優しい恋心にときめきながらも始終柔らかい気持ちで読みました。秘密の関係には壁がつきものですが、今回最大の壁はおそらくアロイのお母様。だがこのお母様がいいんだな……!(読んでください)
それにしても2回目ですが、表紙デザイン最高すぎませんか?今年のアワードに表紙デザイン部門があったら絶対に入ってたと思いますよ……
野白さんの作品は読むのはこれで4作目なのですが、余韻を残しますね!
行間を読むというか、自分で感じてね考えてねって委ねられてるような気がします。
で、また読み返し正解を探すというか読み込むというか。
身分差のある二人が周囲の反対の中、なんとか逢瀬して支え合って慈しみあって。
最近のBLにしてはとてもささやかな触れ合いで。
そばにいたい姿を見られるだけでも…。二人が隠れながらこの細い糸がちぎれないように、こちらも読みながら祈ってました。
よい結果になりましたが嫉妬が可愛らしく、また隠れて(笑)
すっごい好きです!絵もお話も雰囲気にピッタリ合ってて、ファンタジー世界だけど難しい説明はなくともすんなりと入っていけました。
特に絵が!いい!!野白先生の作品は他にも読んでいますが、今作ほどには感動を覚えていませんでした。ファンタジー世界がめちゃくちゃ絵柄に似合ってます。服装とか小物とかも好みです。
さて、ストーリーは。
名家のお坊っちゃまとその家に引き取られた孤児がお互いに心を通わせ、しかし立場ゆえに離れ、それでも離れきれなくて隠れて逢い引きし、これからの人生どうするんだ?となってからのハッピーエンドです。
幼い頃の2人が可愛い…。厳しい親の元に産まれたお坊っちゃまゆえ、甘えることも甘やかされることもなかったアロイ。恵まれているのに孤独という、ほんのり不幸な感じがいいですね(性癖)
対するミカドは孤児であり、やはり孤独を抱えている。アロイに惹かれたのは見た目や性格だけではないのでしょう。ほのかな孤独を感じ取り、彼を癒すことでおそらく自分も癒されていたはず。許されるまで最後までしてないのが彼の理性と遠慮を感じます。
3年間のブランクが2人をさらに惹き付けるという展開も良かったです。切ない、一途、健気。そんな2人が幸せになってはいけないはすがない!ラスト、お母様の言動や過去の回想が、まるっと2人を包み込んでくれました。厳しい母にも愛情はあるし、許せるだけの度量も過去の悲しみもある…。
描き下ろしのアロイの嫉妬が可愛いのと、遅刻してお母様に詰められてるミカドが面白い(笑)どうみても姑にいじられる婿(笑)
絵が麗しい〜隅々まで見惚れてしまいます。ファンタジーの世界にぴったりですね。
美形な2人のバランスもいい。
アロイの甘えたがかわいい。
子どもの頃の仲良くなるくだりもいい。
隠れて重ねる逢瀬…キスや絡みの絵も美しい。
ただ密会はキスとミカドがアロイのを触れるところまでだったんですね。
最初、ミカドも反応していたことをアロイも知っていたのに自分だけしてもらって終わったってことよね。
それ以降もずっとアロイだけしてもらって、ミカドは生殺しだったのかと思うとなんて忍耐強いんだと思ってしまいました。
それだけアロイへの愛が強いということですね。
2人のことがバレてアロイ母に認められるのはよかったけど、アロイ母がミカド母とそういう仲だったというのは予想できたしありがちだな〜と思っちゃいました。
欲を言えば、2人の仕事の内容がストーリーに絡んでくれるともっと読み応えあったかなとは感じました。
でもきれいなハピエンでよかったです。
このコミックス、野白ぐり先生の大ヒット作なんですね、だからいろいろグッズとか販売されているのですね!
と知らなかった遅れてきた者からの驚きを交えた言葉です。
中世ヨーロッパふうの小さな国の錬成術?を操る旅団が帰って来たところから始まります。
人々は厳かな外套を纏い中心の魔導士はあくまでも美しく煌めいていて、、、
彼が呪文を唱えるとさらさらの鉱物粒子が再結晶しキラキラ多面体に変化するのです。
わくわくしますよね!
なのに!
この魔術?はここだけ、なのがなんとも言えません。
もっと活用してほしかった。
とにかくこのシーンばかり印象に残っているんですけど。
進撃するニンゲンの化け物が出てくる話とオフィスでは犬猿の仲だけどホントはラブラブ同棲中というわりとよくある設定話とかしデスの宮内の両親の話を思い浮かべながら読みました。
うーん、誰にも共感してもらえないかも。
それとタイトルが良いですねー
先生の作品は、時々雑誌で連載されている(別作品)のを飛び飛びで読んだことがありますが、単行本は初めてです。
こちらはずっと気になっていて、アワードもランクインされたので読んでみました。
タイトルと表紙が美しくて素敵ですね。
絵柄がスッキリとしていて温かみもあって素敵ですよね。特に美人な受けさん好きです。ふとした表情に色気があります。美人でも体格はしっかりと描くところも良きです。
同じ職場で、傍から見ると反りの合わない二人が、実は隠れて…という秘密の関係、いいですよね〜。お互いメロメロのラブラブです。隠れて職場でもチュッチュしまくってますね、エロ〜w
しかも身分違いの恋のため偲んでいるとか…ロマンチックだなぁ。
少年時代からの二人の馴れ初めも丁寧に描かれています。少年二人が、どんどん惹かれあっていく様子が大変可愛らしくてキュンとします。
終盤、身分違いの恋だから、二人の将来はないものと諦めていたミカドが、怪我をしたアロイに会いに飛び出すシーン。
それまでずっと隠し通してきたのに、同僚の前でアロイを抱きしめる。
押し殺してきた感情が爆発した様子が情熱的で素敵ですね。
アロイの母の、若き日の実らなかった恋は切なかったな…。
とうとう体をつなげるという濡れ場は、上品だけどエロさもある描写がとてもいいなと思いました。修正不要な描き方も気が散らなくて好きです。(電子で真っ白に白抜きされると萎えるので…)
最後はほっこりなハピエンでめでたしめでたしでした。
激萌えするシーンはなかったのですが、一途で可愛い二人の美しいお話でした。
あと二人のキスシーンがたくさんあるのですが、官能的な描写が素敵で好きです。
シーモア 修正不要な描き方
pixivで殆ど読んでたので、コミックスは
まだ持っていなかったのですが
どうしても読みたい気分になって
遅ればせながら、読んでみました〜
一応、マイナスなレビューもチェックしたんですが、
ふわっとした終わり方、もう少しフラグをきちんと回収して欲しいなどなど
なるほどーと思いつつ、了解して読んだわけですが
個人的には、中途半端な感じはなく
余韻が残って素敵なラストだったと思いました。
2人は幼馴染ということで、
子どもの頃の思い出…2人だけで過ごした秘密の時間など
今の2人に繋がるような過去の出来事が
時々挟まれる夢のなかや、回想などで
自然でまたロマンチックに語られ
とっても良かったです❤︎
また、なんと言っても
ずっとキスと触れるだけのプラトニックに近い関係だった
2人が初めて結ばれるところは
はわ〜❤︎となりました。ウブな2人が尊いw
ここは確かにもっと読みたくなるかも…
や~でも読んで良かったです。
また、優しくてロマンチックな気分に浸りたくなったら読み返すと思います〜
少しファンタジー要素もある、ふわふわと幻想的な空気が素敵でした。野白先生の柔らかいタッチがとても合っていますね。この世界でトップである母の息子として生まれ、誰にも甘えられない環境の下、期待を裏切らないようにと弱音を吐かず成長したアロイ。彼が唯一子供らしい一面を見せられるのは、ミカドの隣だけ。そんな2人には生まれの差があり、手を取って共に歩むことが許されない関係性に思われましたが、アロイの母は同じ経験をしていたため受け入れてくれました。息子を想う母親らしい所が残っていてほっとしました。波乱は少ないですが、幼少期から秘密の関係を続けてきた2人がずっと可愛くて癒される作品です。
高貴な家柄に産まれたアロイと、その家に孤児として引き取られたミカド。2人には出会った時から混ざり合えない身分差がありました。国王よりも力のあると言われるアロイの母親、そして、その跡継ぎとして育てられているアロイは生まれながらにして指導者、みんなのリーダーとして振る舞っていました。しかし、ある時ミカドは、アロイが普通の子供の様に暗い部屋を怖がっているのを見て、ただ憧れて見ているだけだったアロイに庇護欲を出してしまいます。アロイにとっても、常にリーダーとして振る舞い、母親にすら甘えた事がなかった孤独をミカドに救われます。弱い所を見せられないアロイにとっても、身分差があるミカドにとっても接点を持った時点で「秘密の関係」そして、そこには淡い恋心がある事を2人とも理解していました。まだ子供なのに、なんとも出会いから切ない関係でした。
野白先生の描く顔の表情が美しい中にも秘めた情熱みたいな、そういう心が感じられてとても絵が素敵でした。みんなに囲まれている時のアロイはひたすら高貴なアイドル的な表情なのに、ミカドと2人きりになると、途端に甘くて、誘い上手な顔になるのがたまらなかったです。ミカドも職場では堅物で通っているのに、アロイに対しては、余裕無くなるところが良き良き。
子供の時の二人きりで逃避行に出るところは、子供ながらに、大切なものを無くしたくない必死さが伝わって、でも、お金も持たない子供ができることには直ぐに限界が来て。結局この逃避行をきっかけにしばらく離れ離れになる二人ですが、この時ミカドが選んだ耳飾りを、離れてもずっと付けていたアロイ。この耳飾りで絆を確認出来る所が良かったです。
最終的には二人の関係がある出来事で公になってしまうのですが、とても偉い立場にあるアロイのお母様は2人にどんな言葉をどんな理由で発したのか?これは、是非読んで見て欲しいです。
とにかく、子供の頃から孤独な心を満たし、少しづつ大人になるに連れてどんどん深みにハマっていく、ダメだと言われる関係だと余計に離れられなくなる、そんな禁断の恋心から、2人きりの時の背徳的な甘々な様子がとても癖に刺さりました!
周りには知られてはいけない秘密の恋がドキドキハラハラ最高でした‼︎2人の密会をこっそり覗いているようでこちらもドキドキ( p_q)
お互いにしか見せない表情、甘えた姿がたまりませんでした‼︎ミカドに甘えるアロイの可愛さはほんとにやばいっ‼︎‼︎ミカドの過保護な程の溺愛っぷりにも口角が上がって読みながらずっとにやにやしていました(笑)
身分差など切ない場面もありますがラストは本当に感動的で2人がこれからも一緒にいれる未来に涙しました。゚(゚´ω`゚)゚。マキト様も大好きです(´;ω;`)
『くりかえしあいのおと』は響かなかったのですが、こちらは好きでした。空想現実が舞台ながらファンタジー要素は薄め。むしろこの薄さなら何故わざわざそういう舞台にしたんだろうな〜と思うほどに。とっかかりの興味を引く感じには役立ってるかな。そして単純にローブには萌えが詰まってる。あ〜むしろ舞台以外の筋書きや設定は捻りなく王道だからかも知れない。孤児が引き取られた家の子に恋をして、身分差に思い悩みながらひそひそと関係を育むと。
読み始めはミカドが受けだと思ってました。読み進めるうちにどうやら違うな〜と。ミカド受けの方が好みに近い…でも身分に差がある2人の場合、こういう受け攻めにしないと力関係がな…とかもね。アロイはどっちでもハマる。
諸々の設定、続編が作りやすそうだ。
萌〜萌2
ファンタジーは少し苦手意識があり、今まで読んでこなかったのですが。
もっと早く読んでおくべきだった〜!と読み始めてすぐ後悔しました;
あとがきによると、野白先生のご出身が製鋼の盛んな地域で、それが今回のお話のもとになったとのこと。なるほど〜それで採掘・錬成というちょっと特殊な?お仕事に関連した物語になっているのですね。
身分差のある幼馴染との、秘密の恋。
読みながらドキドキしたりときめいたり、心臓がちょっと忙しかったです笑
周囲には仲が悪いと思わせておいて、実は逢瀬を重ねている二人ですが、自分は身分・立場的にアロイに釣り合わない…と思っているミカドは、最後まで体を重ねることはしないのですね。焦ったくて悶々とするアロイが可愛かった…
やっと二人が繋がった時、顔を赤くしているミカドもとっても可愛い!!
アロイに「可愛い顔してる」と言われて照れてるのも可愛いw
互いを心から大事に想っていることが表情や仕草からものすごく伝わってきて、幸せ気分になりました。
野白先生の繊細で美麗な絵がファンタジーの世界にぴったりで、うっとりとその世界観に浸ることができました・:*+.
幼なじみ×身分差×秘密の恋のお話。
毎月第2金曜日の連載追っていた大好きお話が、とうとう1冊に。
なぜか更新時いつも出先という呪いに、周囲を窺いながらこっそり萌え滾っていたのが懐かしいです(え、まさかの感想じゃなく作品との一方的な思い出話?? 笑)
改めて最初から読み返したのですが、お堅いミカドが裏で、みんなのアロイを独り占めし、でろっでろっに甘やかしてるの最高でした!
「ふたりだけが知っていればいい」っていう関係性に萌えを感じるので、本当に本当に性癖でした。
そして光り輝くようなタイトルにピッタリのお表紙もステキですよね!
ずっと眺めていられますし、インパクトが強い。
グッドデザイン賞(?)を授与したいくらいです。
それこら、個人的にいつかこの作品が音声化してほしいなあと願っている作品でもあります。
かわいい背徳感ファンタジーBLが好きな人は、ぜひ履修しましょう(握手するために片手を差し出しながら)!!
ファンタジーな世界での秘密の愛。とっても素敵でした。身分差の知られてはいけない関係なので普段は仲が悪いように見えるんですが、夜は…。
普段無愛想なミカドが夜に会うアロイに見せる笑顔がとてもいいです。私、眼鏡をかけている方に全然ときめかないのですが、ミカドは素敵です!
2人の美しく繊細な愛にうっとりしました。
あまりに好きな作品なので特典買いまわりしてしまいました。電子のラストページが良かったです。幸せそうにしてて泣きました。
アクスタやキーホルダーなどのグッズも素敵で…最高でした!部屋に飾ってます。
欲を言えば一巻で終わってしまったのが残念。もう少しこの世界を見たいです!
心が穏やかになるような、そんな優しい愛のお話しが読みたいな~という時にとっても沁みる空気感のある作品でした
ぐり先生の描く繊細で美しい絵で描かれるこの世界の深い絆で結ばれている2人の愛
すごくピッタリですね
コミックスの良さがダイレクトに目に、脳に届きます
ミカドの自分を厳しく律しながらも、ずっとアロイを慈しんで来た深い深い愛にただただウットリしました
慈愛がカタチを変える事を許され、純粋な「愛」としてアロイへその熱を向けられる事が出来たあのシーン
今迄の理性の塊だった仕事のできる男感はすっかり鳴りを潜めて…なんとかわいらしいこと…(〃ω〃)
必要以上にこちらまで照れてしまいそうでしたw
とても癒されるお話しを読めました
ファンタジー設定に関しては確かに。。。(ㆀ˘・з・˘)ウーンと思わなくも無いです
なぜ?は分からなかった。。。
でも、すごくドライな言い方かも知れませんがあってもなくてもこの2人のお話しが変わる事はなかったな!という絶対的な安心感のある2人なので。。。
ぐり先生の想い入れがあった、という事を読者として受け取りたいな、と思えました
なので、この作品から得られたこの読後の気分の良さはそのまま評価したいです
ただ…「ファンタジーを求めている人には物足りなさがある設定」ではあると思いますのでそこは購入を迷われている方の判断材料としてお伝えしておきたいと思います
野白ぐり先生の描くお話が大好きで、こちらの作品も甘々で良かったです。
表向きは身分が違うので仲良くできない二人だけど、実は・・・という秘密の恋というところも素敵でしたが、アロイが皆の前で見せる表情と、ミカドにだけ見せる心を許し切った蕩けた顔のギャップがたまりません。
勿論ミカドも他の人が周りにいるときと、二人きりになった時のギャップが素敵なんですが、あまり表情に出ないタイプなので。
家柄のことで、ミカドは自分の気持ちをずっと隠して生きてきたけど、子供時代一緒にいたくて、ほんの少し二人で行った逃避行だったり。
アロイの家でお世話になっているので、アロイの母親のいうことには従わなければいけないところがあって、辛い立場だけど、アロイへの気持ちだけはずっと変わらないところが良かったです。
なかなか一緒に過ごす時間もないなか、二人きりでこっそり会って過ごす時間が甘くて甘くて最高でした。
とても色気のある美しい絵と、身分差という関係性。
ミカドの甘やかしっぷりも、アロイの甘えたも、誰にも見せない、2人だけの時間限定なんです。
お互いが、相手にだけ見せる秘密を、こっそり覗き見しているような気持ちになりながら読んでいました。
心躍りました。
…途中までは。
残り3分の1ぐらいかな。
過去編あたりまではグイグイ読ませる感じで良かったのですが、皆に秘密の関係がバレてしまうところ以降は、なんだかありきたりな展開で、急に萌えが失速…。
あー、そうなるよね、そういうことにするよね、みたいな。
うーん、もったいない。
アロイが抱いていた母親との関係の鬱屈していた部分は、あっさり解決してしまいました。
ミカドは身分差を悩んでもいたけど、それも含めて全部があっさりと解決。大団円。
いや、いいんですけどね。
でも、もう少しダークな色を混ぜても良かったのでは、と思うのは、私の性格がダーク過ぎるのでしょうか。
とはいえ、クールな攻めが受けだけに抱く執着、というものが大好物な皆さま、この作品は、それを楽しめますよ。
服装や小物もかわいくて、せっかくのファンタジー設定。
1冊で終わるのは、ホントもったいないなー。
漫画でよくある幼少期の出来事でダークな性格になるとかではなく、2人とも辛くはあったけどお互いが居たからこそそこまで陰鬱にならなかったという感じです。
いい子たちなので安心して読むことが出来ます。
そして皆さんが言うように絵がとても綺麗で色気が、、、素晴らしい
神評価をつけたのは
ファンタジー要素はあるものの漫画特有の盛った物語感(個人的に苦手)がなく、生きているうちで誰しもが抱えるような日常の中の感情の揺れ動き、後悔や愛情を素直に受け入れられない葛藤などが自然な流れで描かれていたためです。
すごく素敵な作品に出会えました。
ちるちるランキング上位だったのと、この作家さんの過去作品がいい印象だったので購入しました。
まず始めに内容とかそういうこと以前に表紙の雰囲気と美しさがよかったです。
絵柄の麗しく美しい作家さんという印象がありましたが、表紙が本当に素敵でした。
世界観、設定、舞台、キャラクター、2人の関係、どれをとっても、どこで見たような?と既視感を覚えつつ、読了後、どこの何とも似ていない、唯一無二の素晴らしく素敵なお話だったと思いました。
由緒ある一族の御曹司と、使用人(御曹司の母親の友人の子ども)との身分違いの恋。お互い思い合っているけれど、公にできない秘密の恋。2人の表情とやりとりがとても切なく、素敵でした。
周りの人たちとの関係も薄かったり濃かったりするのですが、よく描かれていて、その世界観がよく見えて楽しかったです。
最後にお母さんの背景や気持ちがわかったのも素敵でした。
ただ、せっかくのファンタジー設定、魔法や錬成は最初にちらっと出てきただけで、活用されていなかったのは残念でした。
好評で続編が描かれることになって、この設定が生かされた作品が生まれることを期待します。
作家様買いです。
可愛らしいファンタジーで、身分違い幼馴染の秘密の恋…っていう3大萌え要素を抑えている作品です。攻めさんも受けさんも時々天然入る美形。攻めさんの生い立ちがやや切ないのですけど、それ以外は概ね安らかな気持ちで読める優しい物語だと思いました。1巻完結って読みやすい長さなのですが、ファンタジーの世界観も掘り下げて楽しむためには1巻じゃ足りないんじゃないのかな〜って思ったり…(他の作品でも思うことなんですが)
作品の着想についてあとがきされてるんですけど、現代設定好きのため(汗)むしろそっちの設定で読みたい気分になってしまいました。作家様の地元は製造業が盛んで、〇〇王国と呼ばれるくらいその産業で栄えていて〜っていう、たしかに、、製造業って魔法みたいですよね!!町を支配する大企業の御曹司と町工場の青年…とか(オイ…)。なんとなく舞台が会社みたいだな〜って読みながら思ってたので(普通のオフィスシークレットラブじゃね…?)、なるほど!って感じでした。
あと、ひっそり「お♪」って思ったのが、おかんの過去のユリ事案。しっとりと美しい匂わせ、明らかでない部分に想像力を掻き立てられる演出がよかったです。
連載を追っていました。
中世風ファンタジー、身分差、2人だけの秘密…作家さんの絵の雰囲気とも合っていてすごく楽しみに読んでいました、途中までは。
ミカドとアロイの関係を秘密にしなければならない原因…それが「うーん」って感じでイマイチ説得力に欠けるというか。
2人の関係がバレるシーンもありきたり過ぎて盛り上がらないままめでたしめでたしで終わってしまった感があります。
あとファンタジーという物語の世界観が全く活かされていなくて、せっかく衣装とかもステキだったのに勿体なかったですね。
野白ぐり先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
切なさ 3
健気 3
甘々 2
エロ 1
な感じだと思います。
仕事人間で堅物なミカド×みんなに慕われるアロイのカプです。高貴な家柄だが、親しみ易いアロイと誰に対しても仕事の話で素っ気無いミカド。お互い反りが合わない…。だけどそれは他者から見た2人。本当の2人には誰にも言えない秘密の関係で…。
過去に孤児としてアロイの家に引き取られたミカド。最初はアロイに対してもお屋敷に対しても相容れないと思っていたが、アロイの思わぬ一面を知って、距離が近付いて、徐々に2人の関係は甘いものに変わっていった。
だけど2人には身分の違いがあって、側に居られるならそれだけで良いと思っていたのに、それすらも許されなくなりそうで…。子供ながらの抵抗と子供だからこその無力さがとても切ないです。
子供の頃からの想いが、大人になっても変わらなくて、だから今度は誰にも2人の関係はバレない様に、こっそり会って甘い時間を過ごしているのがとても萌えます。キスや体を触られるのに、未だ最後まで繋がっていないのが、絡み描写としては物足りないかもしれませんが、逆にそれが秘め事をイケナイ事をしている様で、興奮が掻き立てられます。
アロイの立場、ミカドの縁談。お互いを想い合う健気で切ない関係はこのままなのか。最後まで見守ってほしいので是非とも読んでほしいです。
世界観(登場人物の衣装とか、背景とか)や、絵もすごく綺麗でめちゃくちゃ好みでした!
元孤児のミカドと名家の後継アロイ
無愛想で皆から煙たがられているミカドとキラキラとして皆から慕われるアロイは、同じ職場だけど接点があまりなく相容れないように見える2人。でも、実は幼い頃から秘密の関係だった。
お互いみんなには見せない顔を見せて、アロイはぐだぐだ駄目な姿でミカドに甘え、ミカドは甘い顔でアロイに尽くして甘やかしています。甘え方甘やかし方に萌えました…!表情や目線が2人とも甘くて執着が見え隠れして可愛いです。特別な表情はお互いだけ。アロイはとっても可愛いのですが、ミカドもアロイに尽くすことで甘えてるようで非常に良かった!
ファンタジーが苦手な人も、職場と2人きりの空間との2か所が中心なので、そんなに気にならないのでは?大人だけど互いに執着している甘い2人なので、静かな雰囲気の甘い話が好きな人にピッタリかと思います。
みんなに好かれるリーダーのアロイと同僚から煙たがられている仕事人間のミカド。反目し合っていると周りから思われているふたり。実は幼馴染で幼い頃からの秘密の恋の相手。
もう1話目からミカドの執着が見て取れます。それがいいんですよ!メガネの枠の中の瞳が情熱的なんです!!
秘密の関係ですが、すぐふたりの世界に浸れます。みんなの前で他人のフリをしているふたりは、早くふたりきりでエッチなことをしたいんですよ。眼福です!ありがとうございます。
ふたりの関係がバレたらどうなるのか、一緒にいられなくなるのか、どうして秘密の関係になってしまったのか、それが1巻を通して綴られていきます。
互いに母親に甘えることができない環境で強く賢く生きて行かなくてはならなかったふたり。唯一弱音を吐ける存在である友情が愛情になるのは必然ですよね。
男同士でる上に身分の違いなどの障害もあり、お互い好きなのに肝心なことは言えないし、エッチもしてるんですがなかなか最後までしないもどかしさがあります。それがまた美しく憂いを見せてくれます。
ふたりの考えていた最大の障害もわりとすんなりと解決しますが、1巻で終わる為にはしかたないのかなと思え、それほど違和感はなかったです。
美しい絵柄と流れるような物語。さすがと思える作品でした。
誰にも知られてはいけない内緒の関係、ふたりだけの秘密。
BLではよくあるような関係ですが、現代ものではないからこそ輝いてみえる設定だったなと思います。
表向きには堅物なミカドがアロイの前でだけは甘くなる様子がものすごくツボでした。
そしてアロイもみんなの前では人気者の王子様的存在なのに、ミカドにはわがままを言ったりだだっ子みたいになったり。
そんなふたりを見ているとどれだけ相手に心を許し、一緒にいるだけで幸せなのかがとてもよく伝わってきました。
だからこそ人目を気にしなければいけないことがとても切なくて、好きなだけでは一緒にいられない現実が悲しくて。
ふたりの恋は許されないままなのかな…と思いましたが、最後にはしっかりと幸せな道が用意されていてとても嬉しかったです。
結末はややあっさり気味に感じましたが、そのおかげでふたりの"幸せ"が際立っていたのかな、と。
絵もとてもキレイで、最後まで楽しんで読むことができた作品でした。
初めて読む作者様でした。
作画が素晴らしくて全ページ全コマ美しいです!
キャラデザがすごい好み。
アロイ(受け)の照れたお顔とか、二度見して見入っちゃいました。
ファンタジーな世界観も絵柄に合っていてとてもいいです。
美しい世界の中で、美しい青年2人がお互いを一途に想い合ってて…尊すぎて神話かな…
だから、なんかもったいない印象が残ったんですよ。
設定が活かしきれていないような感じがしました。
事件は起きるけど、物語の大きな転換点なのにあっさり収束して拍子抜けします。
そしてそのままぬるっと終わる…
え、これで終わり?と思ってしまいました。
モブ女子も、キーパーソンになるかと思いきや特に活躍なし。
この作品に派手な展開は合わないかもですが、もうちょっと盛り上がってもよかったのではないでしょうか。
もっと見ていたい2人なので、これで終わったらもったいない!
続いてくれたら嬉しいです。
新刊情報に誘われました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
「内緒の関係」というキラーワードのぶっ放す威力……!
2人だけの秘密とか内緒とか、もぉそれだけで萌えブーストかかりまくってしまうんです ((*♡ω♡*))ムフフ
そして表紙のただならぬ雰囲気!
魔術?ファンタジーかぁ…。という一抹の不安を感じながらもレビューのタイトルだけチラ見した所、世界観について言及されているのを確認(分かり易いタイトルレビューに感謝…!)
おや?その感じならもしや難しいファンタジーでは逆にないんじゃないか?こんな私でも読める感じなのでは…?と逆張り的発想で気になるキラーワードの魅せる世界へと誘われて参りました~♪
………最っ高~じゃんねっ⁈
身分差、秘密の逢瀬、内緒の2人だけの時間、お互い2人にしか見せない姿…
切ねぇーー…(゚Д゚;)と萌えぇーー…(≧▽≦)の応酬……
堪んねぇーー…( ´3`)~♡
堪んない!と言えば色気の表現がお上手で上品!
例えば、2人だけの逢瀬の場にエリー(ミカドの同僚女子)が来るシーン
あそこでミカドの眼鏡が外されている理由の真相を数コマ後に知るんですけど…!
「そういう事ねぇーーー///(〃∇〃)///」と、その真相にニンマリどころか1人でキャッキャウフフの小躍り状態ですよ♪
巧いですよね~!その表現‼
未読の方だと何言ってるか分からないと思うんですけど…まぁ2人で居て眼鏡が邪魔になるのはどんな時?って事ですよね??(ΦωΦ)フフフ…(まぁ、そこ一応職場なんでしょうけどもw)
そして驚く事に攻めのミカドはちゃんと気持ちが通じ合って2人で居る事を許されるまで徹底してアロイを優先し切っていた事!
何たる辛抱強さと忠誠心‼
もぉ、最終話は幸せ過ぎて萌え散らかりました♡
中世の名も知らぬこの世界観にマッチした絵柄のこの2人の愛の物語
とても素敵なお話しでした♪
そして、魔術設定に関してはもぉ正直言っちゃえばなぜこの設定に拘ったのか?というのは分からなかった…
でも、作者さまのあとがきを拝見して想い入れのある設定という事を知れましたし、世界観を浮き立たせる要素ではなくても邪魔になっている訳でもないので、寧ろファンタジー系を率先して読まない派の私にはただただ読み易かったな♪という感想です
後、ちょっとタイトルが私にはオシャレ過ぎて……ちょっぴりだけ最初は分かり難かったです(>︿<)
でも、調べてみたら「ささめく」ってひそひそ話す、とかの意味らしいので「ささめく夜」という高貴な言い回しにやっぱりおしゃれだゎぁーーと思いましたし、あとリズム感のいいタイトルですね
覗きたかった「内緒の関係」は思っていたよりもピュアで美しく、そして深い愛の詰まった世界でした
評価は萌2~神
作画の強さと読み易さ、後は初めての作家さまでしたので今回はプラス要素多めで神評価させてもらいました
秘密の恋。
世の中にはいろいろな秘密の恋があります。不倫もそうだし、家・部族・国同士が敵対、身分違い等、理由は様々です。
ばれたらおしまい、関係が終わる、社会的に抹殺される、文字通り生命も奪われる危険がある等のリスクを伴います。
だからこそ燃え上がるのかもしれないです。
さて、本作に立ち返ってみますが、この二人はどうして自分達の恋を秘密にしているのだろうと途中で分からなくなりました。
当初は身分違いだったと思うんです。御曹司と孤児。なんでも持っている者と何も持っていない者。
でも今は二人ともお城で働いていて、確かに王様よりもえらいマキト様の後継者と、主計局では立場は異なるのでしょうが、身分違いというほどの差は大人になってしまうと分かりづらい。
昔の、二人で家出をした思い出があって、いまだに監視されているということも障壁というほどに感じず、やはり分かりづらい。
おもてでは王子様然としたアロイが、ミカドと二人きりのときには甘えただという設定も可愛くはあるのですが、外面を保つ面倒くささからの逃避→ミカドの前だと取り繕わなくてよいから楽、に見えてしまうのが残念。ミカドの前だと素直になれる、と受け止めるにはちょっと、あまりにも世話をされすぎ。
というようなことが気になってしまいました。
絵はとっても綺麗です。
内緒の関係という言葉にどうしようもなく惹かれます。
真面目で堅物なとっつきにくい仕事人間と、華やかで人当たりが良いやんごとなき家柄の実力者。
表向きは反りが合わなさそうな2人だというのに、実は裏では…なんて、内緒の関係をたっぷりと堪能できる1冊です。
ものすごく良かった。関係性萌えが詰まっています。
幼馴染・身分差・2人だけの世界あたりのワードにピンと来たらぜひ1度手にとってみてほしいです。
夜毎繰り広げられる秘密の関係をそっと見守る壁になれる純度の高いBLがここにありました。
美しく優しいみんなのアロイ様。
そんな完璧な彼がみんなには決して見せない、特別な相手だけに見せる姿がある。
みんなのアロイ様がみんなのものではなく、実は誰かだけのものだったら…?
「みんな」が知ってる姿はアロイの本来の姿ではないんですよ…誰も知らない2人だけの秘密というのが効いていてものすごく良かった…!萌えた…
なぜ秘密の関係なのか?と、秘密の理由を切なく描きつつ、お互いだけが知る毎夜の姿がなんともたまらなく良くて…!
22歳と23歳の青年同士の組み合わせながら、どこかいとけなさを感じる素朴でピュアな恋のお話なんですよ。角が少しだけ丸い角砂糖のような甘さが広がります。
身分差のある幼馴染ものとしては王道なストーリーかなと思いますが、関係性萌え要素が非常に好みのものでした。好きです。
ファンタジーな世界観ではあるけれど、ミカドとアロイの関係性に焦点が当てられているので…どちらかというと魔術が当たり前にある世界の中で生きている青年2人のお話といった感じでしょうか。
なので、ファンタジーな演出や魔術要素を強く期待するとちょっとお求めのものとは異なるかなと思います。正直もう少しこの設定もおいしく楽しめたのならと思う部分もあったり。
ですが、逆を言えばそこで生きている2人の秘密の恋をじっくりと楽しめる作品です。
メインの男性陣だけではなく、女性も魅力的なBL作品にはずれはないと個人的に思っているのですが、今作もアロイの母が非常に魅力的な人物でしたね。
パズルのピースのような、お互いになくてはならない関係性が印象的な1冊でした。
作家買いです。
しっとりとした詫び侘びを感じるストーリー展開で
心の動きを繊細に描く作家さんではあるんですが…。
今作の場合、特筆したいのはとにかく「萌え」!!!
同じ家で育った幼馴染みだけど身分差がある関係…。
大ッッッッッッ好物です!!!+゚。*(∩´///`∩)*。゚+
もぅもぅめちゃくちゃ良かった~~~~~~~!!!
作者さんのインタビュー記事を見て
攻め受けやお話の説明がツボならおすすめです。
(「それそれ!そこが好きー!」と頷きながら読んだ)
(インタビュー記事読んでるだけでニヤニヤした////)
一つだけ。魔術が使える世界観なんだけど、
魔術を使ってるシーンがほぼなかったのが残念です。
アロイの強い部分や美しい術をもっと見たかったな。
言い方はアレですがぶっちゃけ、
世界観を中世ファンタジーに移動させただけの印象。
ストーリー展開自体は現代モノと大差なかったです。
でも現代モノにない服装や装飾などガッツリ楽しめて、
個人的に身体をすっぽり覆うマントのような服が良き。
(でっかいマント?を着た攻めが覆い被さると、)
(受けがスッポリ包まれちゃうのが良いのよね…)
あとはショタ時代のリボンタイとか。
でっかい屋敷にでっかいベッドとか。
時代背景が違うだけで現代モノにない楽しみがある…!
さてさて。
沢山レビューが上がってますので萌え優先で感想をば。
まずはなんと言っても二人の関係性。
周囲からは仲が悪いと思われているけれど、
影では互いに溺愛しまくってる極甘な関係。
これがもうめちゃくちゃ萌えました。
攻め:ミカド はアロイの家に引き取られた元孤児で、
受け:アロイ は最高権力者の家柄の跡取りなんですね。
同じ家で育ったけれど仲が良すぎると周囲が警戒して
なるべくふたりを引き剥がそうとされてきました。
自然と人目を避けて逢い引きするようになってーーー。
アロイには跡取りとしての義務があるけれど、
ふたりきりの時間は全て忘れて溺愛に浸るのが良き////
大事な大事な箱庭になっているのがすごく萌えました。
子どもの頃のエピソードもしっかり描かれています。
駆け落ちしようとする純愛っぷりや、
アロイの初めての精通がミカドの手だったり、
子どもの純粋さや罪意識が切なくキュ~~ンときました。
幼いミカドの涙にもらい泣きしちゃうんですよ(;////;)
で。ミカドはアロイの立場を重々承知していて、
どんな形でも側に居られれば充分と考えているんですね。
一緒にいられる間はアロイをデロデロに甘やかして、
爪の先から全てアロイの世話をすることで満たされる。
どことなく献身的な愛を感じつつも、
アロイがミカドなしで生きられないようにしてる無自覚な矛盾が堪らんです////
で。アロイは外では完璧な人を装ってるんですね。
それが最高権力者の家に生まれた責務、
跡取りとして誰に甘えることなく振る舞っててーーー。
そんなアロイが唯一素に戻れるのはミカドの前だけ。
ミカドにだけ、子どものように素直に甘えられる。
外では一切見せない表情がめちゃくちゃ可愛いいい!
唯一無二の存在っていうのがグッときました。
甘やかしたい攻め×甘えたい受けで凹凸ピッタリカップル最高です(∩´///`∩)
あと特筆したいのはアロイの母親ですね。
最高権力者としての威厳と圧倒的オーラがありつつ、
何者でもないただの母親としての表情も見せつつ、
ひとりの女としての過去の匂わせもありつつ、
優しさも冷たさも憂いも内包してる魅力がありました。
大ッッ好きな設定揃いでニヤニヤニヤニヤしながら
何度も何度も読み返してます。めっちゃ萌える!好き!!
孤児のミカドがアラム家に引き取られ、そこで御曹司のアラムと出会うところから始まるファンタジーBLです。
ミカドとアラムは元孤児と御曹司という身分差の為に隣に並ぶことも出来ない関係です。
誰かがいる時は仲の悪いフリをして、二人きりになった時は甘々な二人のギャップにやられました…!
この関係がバレたらもう二人でいられないと言い聞かせながら、でも一体いつまで秘密にしていれば良いのかと苦しく思う姿には切なすぎて胸が苦しくなります。
ミカドの縁談をキッカケにミカドもアロイもお互いが必要だと打ち明けるシーンには感動しました!
ハッピーエンド最高です!!
見えないように描かれているので修正はありません。
幼い頃から一緒にいるのに、アロイを抜いてあげるだけという清い関係でいた二人に萌えました!
周りに打ち明けてからの初夜はえっちでした…!!
みんなには内緒の恋に中世ファンタジー…もうそれだけで大好きなのにミカドとアロイのビジュアルがまた最高です!
アロイのためなら何も惜しまないミカドの献身的な愛に、ミカドの前では砕けた姿のアロイがめっちゃ可愛くて大好きです。
母を亡くして自身には何も無いと思っていたミカドがアロイと出会って恋に落ち、引き離されそうになって家出してもアロイの身の安全を考えて戻ってしまったり…せつないけどミカドのアロイへの強い想いに萌え転がりました(泣)
それでも傍にい続けたい健気さも大好きです!アロイのためなら身を引きそうなミカドがアロイが怪我をした時に体が先に動いて駆け付けたシーンは泣きました…
マキト様にバレてしまった時はめっちゃドキドキしたけど、素直な気持ちを話して多くを語らず許してくれたマキト様はやっぱりただ者じゃなかったです(大好き)
マキト様が放してしまったエレナの手…長い時を経てミカドとアロイでしっかり繋がれた手がめっちゃエモくて最高でした!
やっと結ばれたエッチもめちゃくちゃ可愛くてエロくてたまりませんでした。2人で迎えた朝のシーンも大好きで本当に控えめに言って最高です!照れるアロイもめちゃくちゃ可愛いかったけど……ラストのミカドの笑顔の破壊力がやばかったです!あれは誰にも見せれません!!エピローグのもう別々に出なくていいんだって言葉にまた泣きそうになりました。
大好きなミカドとアロイがまだまだ見たいです!ぜひ続編を希望します!
作家買いですし、既刊作はどれも良かったです。
今回も悪いわけではないのですが、とにかく世界観が浅くて雰囲気で押し切る作品になってしまっていたのが残念。
錬金術師のような設定でありながら、そこが全くといっていいほど活かされていない。
この設定にした意味を感じられなかった。
ラストも拍子抜けしたし、全体的に平坦な印象を受けた。
せめて上下巻にして、もう少し主人公たちに試練を与えても良かったのではないかと思う。
絵は綺麗だし雰囲気と合っていたのと、電子特典である最後のカラーイラストはとても良かった。
電子で読まれる方は、お手元に注目してみて下さい。
ストーリーが良い。キャラが良い。絵が良い。物語の舞台背景や設定も衣装も良い。
私の好きな要素いっぱいの大当たり作品でした!
あとねですね、ミカドのチェーン付き眼鏡とか、小物のあしらいもさりげなく素敵でそそられました。
アイドル的存在のヒーローと無愛想で堅物男の秘密の恋。
めちゃくちゃ良かったです!
表向きはツンなのに、2人きりになると甘い、甘い、甘い…。人前で思いっきり関わることができない立場があるせいか、秘密の逢瀬でのイチャつきが、ウッハー…堪りません(//∇//)
ミカドとアロイのビジュアルの良さはもちろん、佇まいや雰囲気がすんごく色気あって、絡みのシーンなんかは上質なエロが味わえると思います。
なんとなく、こういった作風だとBLの部分以上に物語の背景…たとえば国の政情とか対立構造だとか凝った設定が入り組んでいたりして、色々他にも見どころたっぷりだぞ〜っていうことが多そうですが、この作品はBL1本で勝負してるのが素晴らしいです。まるまる一冊、2人の恋愛それだけにフューチャーしているのでBL濃度は非常に濃い。どっぷり浸れました。
ミカドとアロイの秘密の恋、秘密の逢瀬に繋がる幼少期の出会いや逃避行といった過去の背景に加え、2人の身分の差というのも禁断の恋に拍車をかける物語構成になっています。
ストーリー的には障壁がある方が盛り上がるので、面白さが爆盛りになっているのは間違いないでしょう。
こっそり会ったりイチャっている2人なんですが、逢瀬部屋への移動中に誰かに見られてたり、部屋に誰か入ってきたり……隠さなきゃならない行為のドキドキ感はこちらにも伝わってきました。バレる?バレない?にハラハラです。
秘密の関係は2人が望んでいるはずなのに、ストレスが溜まる関係であることと、今後の見通しや展望が分からないことへの不安に襲われるシーンは胸がとても痛みました。
秘密の関係が終わるそのときは感動的のひと言!!ミカドの感情のバロメーターが振り切った素敵なシーンでした。
それとは別に、アロイのお母さんですよ……まさかああいう形で2人のことを認めてくれるとは思わなかったです。彼女のクールな存在感はこの作品の引き締め担当ですが、最後には母としての愛も相まって柔らかさが出ていたのはすごく沁みました。
大人の色気ある作品の雰囲気な一方で、コミカルなシーンもちょこちょこあり、思いのほか力を抜いて読むことが出来た印象です。
緊張と緩和の切り替えが絶妙。だからかな、すごく引き込まれました。
2人のBL…ただそれだけが綴られた物語です。濃くて深くて、静かだけど熱い愛に溢れています。
読後感はもちろん読後感も保証します。
最高でした(*´︶`*)
作画大優勝。とにかくミカアロが終始尊い…。
ふたりの今までがギュッと詰まっていて、お互いがお互いを想っているのが切なくもたりあたたかくもあり素敵な作品です。胸が苦しくなる展開はありますが至高のハッピーエンドが待っています!野白ぐり先生の作品は本当に素敵であたたかくて幸せになれます。
そしてちゃんとエロい……キスもエロい……ワクワクドキドキが止まりません。
国宝級に美しいエロ。たまりません。
幼少期ミカアロも最高に可愛くてただただ癒されてとろけます。要チェックです!
どの書店様も絶対素敵な特典ばかりで全部購入するの待ったなしです!!