スモーキーネクター Renew

smoky necter

スモーキーネクター Renew
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神325
  • 萌×254
  • 萌10
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
43
得点
1874
評価数
393
平均
4.8 / 5
神率
82.7%
著者
ミナヅキアキラ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
スモーキーネクター
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813033202

あらすじ

ライターの羽瀬川みつると
不動産業を営む安仲有生ことアンナ。
幼なじみで恋人の2人には秘密があった。
アンナは人血を糧にする「バイター」、
みつるは「バイター」が好む血を持つ「ネクター」なのだ。
2人はお互いの血液なくしては生きていけない「共生契約」を結んだ。
幼い頃からみつるだけに想いを寄せていたアンナには夢のように幸せな今。
だが、それと同時にアンナはみつるにある負い目も感じていて……

表題作スモーキーネクター Renew

不動産業,バイター
記者でアンナの幼馴染,ネクター

その他の収録作品

  • 共同生活
  • あとがき

レビュー投稿数43

ストーリーに沿った究極の愛

設定を活かして深みが増した続編よかったです。
安易な当て馬が登場して嫉妬させて…というよくあるパターンではなく、この作品らしい関係性、事件という流れが上質なアニメ映画を観ているようでした。

共生契約を結んだことをアンナは負い目に感じ、みつるはアンナの役に立ちたいと思う気持ちが自然に入ってくるし。
特殊設定を活かしながら、試練を乗り越えて恋愛面での気持ちが強まっていくのがBL続編の理想のようでありました。
文字通りの一連托生。
自分がいないと相手が死んでしまう。
相手がいないと自分が死んでしまう。
身体的な面だけでなく、精神的にも俺はお前のもの、お前は俺のもの…という究極の愛が描かれていて胸いっぱいになりました。

特に帰宅したアンナが待っていたみつる一目散に抱きつくシーンが特に萌えでした。
未だにみつるとこうなったことを奇跡のように思っているし、うれしくてたまらないのが伝わってくる。

みつるは拉致されてもアンナを助ける強さがあり、エロ時でも男っぽさが残るキャラデザインがよかったです。

そしてそして、攫われたみつるを助けに行くアンナがかっこいい。
怒髪天をつくアンナの姿が念動力が強い超能力者のようで最高でした。
余談ですが、私は本格的な超能力BLが読みたくてミナヅキ先生のような画力で描いて下さったらめちゃくちゃかっこいいだろうな〜と想像したその一部を見せて頂けたようで興奮しました。
今後の作品も追わせて頂きます。うれしい。

1点気になったのは
吸血するのはわかるんですが、アンナが噛んで血を送るのはどういう仕組みなのかなと。歯に血管が通っているてことですよねきっと。
ちなみに吸血鬼の歯の仕組みを検索してみましたが諸説あるようでした。

0

世界観に引き込まれる

絵が素晴らしい。前作のスモーキーネクターもあっという間に、その世界に引き込まれました。
想い合うが故の2人の苦しみも悩みも切ない。

溶け合いたいくらいにラフラブな2人は本当に最高。

これで終わりなのか?
もっとイチャイチャな2人を見たいです。

0

大好きです!

バイターのアンナとネクターのみつるが共生契約を結んだ後のお話です。

共生契約でみつるを縛り付けてしまったことを後ろめたく思っているアンナとアンナの足手まといになりたくないみつるがすれ違っているところで、みつるが拉致られるという展開に読み進める手が止まらず一気に読んでしまいました!

みつるを助けるアンナもアンナを助けるみつるも尊くて胸が熱くなりました!
そして、旅行&同棲のイチャイチャっぷりが甘々で最高過ぎました!
アンナとみつるのこれからをもっと見ていたいです!大好きです!

シーモアはトーン修正です。
みつるの言動が大変可愛くて、煽られまくるアンナが最高に好きです!!

0

前作で読みたかったものがここに

う、うおおぉ〜…さ、最高だった〜!!
あぁー、面白かったです!満足度が非常に高い続編でした…!
「これが読みたかった!」が詰まりに詰まっていて、前作でもうちょっとほしいなあと思っていた部分が思っていた以上にドカドカと全身で浴びられます。最高!

前作で唯一無二・一蓮托生の関係となった2人のその後といえば、やはり甘いだけではなく困難なこともひとつやふたつ起こるというもの。
ですが、何よりもアンナとみつるの互いを想い合う気持ちの描き方が本当〜に素敵で!
好きだからこそ重荷を背負わせてしまったのではないか?と考えるアンナも、自分がアンナのために出来ることはないのか?と考えるみつるも、どちらも優しい愛情に満ち溢れていて、こんなの萌えるなって方が無理な話です。

スモーキーネクターといえば、前作同様アンナのみつる溺愛っぷりと言いますか…
みつるのことがかわいくて仕方がない気持ちが終始ダダ漏れかつ心乱されている様子を見るのが楽しくて、そのかわいらしい姿を思わず愛でたくなってしまうのですが、その逆を見られるのもまた楽しいんですよね。
アンナがみつるを包み込んでいるようでいて、みつるがアンナを包み込んでいたり、どちらかが片方に傾いているような比重の関係性ではないのがこの2人の良いところだと思います。
いわゆる人ではない存在なのに、人間よりも人間臭いところを持ち合わせたアンナが好きです。
体温が低そうな印象を持つ外見に反して、愛したがりの愛されたがりなかわいい人ですよね。
それをまるっと包み込んでしまうみつるの大きな愛情も良いんだなあ。

個人的に、続編ものは前作を超えるか超えられないかがはっきり分かれるものだと感じていて。
そんな中、今作は間違いなく前作を遥かに飛び超えてきた作品でした。
お互いのことをかっこ良くてかわいいと思っている、揺るぎない強い信頼関係で結ばれた2人が愛おしくてたまりません。
ハラハラあり、ドキドキあり、バトルあり、甘さもたっぷりの良作でした。絵も本当に素敵。
まだまだあんみつのお話が読みたい気持ちでいっぱいです。なんでこんなにかわいいのかよ…
スピンオフ作も読んでみたいと思います。

2

モーレツ最高…

スモーキーネクターがこんなに面白いことを昨日知って、続編のrenewを今早速読み終わって、最強におんもしろいってことを身をもって体感しているところです。

ヤバいー…最高に面白いぃぃぃぃ…
まさに前巻を凌ぐ続編。期待以上でした。

アンナとみつるの繋がりの深さ…これに尽きる続編でした。
事件もまたまた起きちゃってピンチに陥るシリアスな展開もありますが、それよりも2人の想い合う姿に涙ですよ、涙…めちゃくちゃ感動でした。


共生契約をした彼らは、どちらを欠いても最早生きるのが難しい条件下にあり、それが2人の絆を強固にしていると言ってもいい。作中では"一蓮托生"と言っていましたがまさにそれです。アンナが生きるためにみつるがいて、みつるが生きるためにもアンナがいて、こんな深い身体の繋がりがあるでしょうか。

契約といっても破棄できるものではないし、一度交わしてしまった"共生契約"には覚悟と責任感がつきもの。心から自分を委ねる相手とじゃなきゃもちろん交わせないし、相手の一生を背負うだけの気持ちが強くないと受け入れられない心と身体の契りです。
そうした強い縛りがあるからこそ、2人のBLもドラマティックで最高に盛り上がったと思います。


前巻の補完的な意味もありました。
アンナがみつるが自分を受け入れたのは同情からでは…?彼がそう卑屈に思うのは特殊な契約が根っこにあるからですが、それ以上に愛するみつるを自分に縛らせる心苦しさが強くあったからなんですよね。
でも違うよ、と。
みつるの方もまたアンナを欲し、共生契約を結んだのはみつるの強い意志そのものでもありました。


もうね、この2人のやりとり自体が神々しいです。普段の何気ないイチャつきも、ベッドシーンも、アンナの"くそかわ"連発も、愛情過多でニヤけてしまいました。
みつるの受け入れ方が素直で良いですよね、アンナをホッとさせるパワーがある。変に拗らせたりもしないし、アンナを温かく包むオーラに満たされています。

同棲後のお話が最高でした〜
ほのぼのとあまあまな彼らの姿は見飽きないですね。ずーーーっと見ていられます。
胸を穿つような彼らの愛の深さに酔いしれた素晴らしい作品でした。神評価以外の評価が見当たりません。

2

俺だけの!

愛したいと愛されたいで円満解決?

前巻を読んでから時間が経ってしまってるからか、んん?なんだっけ?なところがちらほら。

アンナがねえ、優しいみつるに共生を選ばせたと気にしてて卑屈になってて。
ずっとみつるを見守り守ってきたアンナ。
そんなアンナを守りたい強くなりたいみつる。

実はみつるも相当な独占欲があったのですね。

エッチは今巻もまるで格闘技?
もうみつるが愛しくて可愛くてたまらないアンナに私もたまらないよ!!

愛されたい自分だけのものにしたい絶対離さない。前向きな執着でラブラブで良いですね。特に巻末の同居編はあっま〜いです。

絵もとてもきれいですね。どちらも体つきがしっかりしてて、男と男という感じが良かったです。

0

イイ!すごく…イイ‼ほんと…イイっ!!!!

とんでもないアホなタイトルですが、、、
これ、今の読了直後の素直な感想です

まじで良かった…・・・‼
アンナの不安もみつるの焦りもお互いが大事だから、という切ないPOINTをきゅんきゅん抑えてきながらも暗躍する「家」問題でのバトルシーンが驚く位スゴイっ
ズバ抜けて画力が高いのが私のように余りバトルものを嗜まない身にも一目瞭然
こりゃスゴイΣ(゚Д゚)!!

分かり易い「一難去ってまた一難…」的な展開を超えていく事で2人の糖度も血も濃ゆ~くなって行く♡♡♡

バトル以外の絡み描写もこりゃスゴイ(●´ω`●)‼グフッ
しっかりとした男の子らしい躰の交わりとこの設定だからこその「噛む」という行為と体位に興奮してしまった

前巻より修正具合も良くて見やすかったのもありがたかったです(DMM)
折角の美しい画なので白抜き修正は煩わしかったので良かったデス♪

アンナの愛し方もみつるの愛され方もすっごく歯車がカチっと嵌ってる、これぞ【共生】という感じが伝わる
共に生きる…素敵な契約ですね~
はぁ、、、イイもん見たわぁーーーー‼

1

続編を超越した続編

化けたな、と思いました。最高でした。1巻は特殊設定の説明が必要だったのでやや駆け足に感じていたのですが、2巻に入ってから心情描写の深みというか、ふたりの関係のパワーアップに驚き、夢中で読みました。格段に作品、キャラクターへの「好き」の気持ちが爆上がりしました。

共生契約したその先。一蓮托生ということで、命の重さゆえに悩むところもあるけど、お互い大好き同士なのが溢れてて、重くなりすぎず適度にほんわか。精神的に自立しているけど、深く相手を求めているところが明るく健全で、背徳感のある共生契約という設定とのギャップで独特な空気感を出していて面白いです。

幼なじみなので信頼関係がしっかりできていて、安定感が半端ない。大事すぎてのすれ違いはあっても、読んでいて破局への心配は全く感じないのがすごい。長年のパートナー的な理解度はありつつ、付き合い始めたのは最近なので初々しさもありつつというおいしさ。

そしてとにかく、今巻はみつるがすごかった。これはアンナも長年惚れ続けてしまうよ。包容力の塊。命を背負うことに向き合い、自分にできることを模索する姿が頼もしい。恋人になる前から、実はしっかり独占欲もあったことを知り、ゾクゾクしました。
安仲家の方々と関係良好なのが、さすがのコミュ力&身内は歓迎してくれていることにほのぼのしました。

アンナも幸せに慣れてない感じが可愛い。本当にみつるが大好きなんだなっていうのが、全身で伝わってくる。自分に自信がなくて、ちょっと根暗なところもいい。
家絡みの場面では、知的で冷静だったり、めっちゃ強かったりと、しっかりかっこよくて。バイダーの保存を放棄した、と宣言するところがよかったです。

幼少期のふたりが可愛すぎる。一冊の中でちょこちょこ違う時代のふたりが入るので、幼い頃からの付き合いで、お互いを理解しあっているっていうのにグッときました。

そして本当にミナヅキ先生は画力が高い! ページをめくるたびに驚きます。大胆なアクションシーンだけじゃなく、ふとした構図、表情や仕草の描写力が恐ろしい。どうしたらこんなの描けるんだ。
特に、最終話の「いたいのとんでけ」に鳥肌立ちました。

描き下ろしはあまあま150%で、堪能しました。やりとりがいちいち最高。アンナもみつるも、それぞれがとても魅力的なキャラのに、ふたりになるとさらにそこが掛け算される。とても強いカップルです。

状況は切なさもあるけど、読んでいてあったかくなるふたり。前巻から一歩深く内面に踏み込み、関係性が尊かった一冊。このふたりならこの先も大丈夫、と思わせてくれました。
桜次郎もけっこう気になるキャラなので、スピンオフの単行本を楽しみに待っています。

4

2巻も最高かよ!

1巻を読んだ時の衝撃!圧倒的画力と特殊設定!
1巻では設定の説明を踏まえてお話が進んでいくのですが、2巻は共生契約後の2人のお話です。

愛したいアンナと愛されたいみつる
2巻ではよりお互いを強く想う気持ちが伝わってきました。

格闘シーンはもちろんなのですが、エロシーンもアクロバティックです。
作者様の画力が凄まじい。

アンナの「ばかたれ」が好きです。
設定もですが、セリフがささるんです。その時の表情も全部。

読後感半端ないです。
1巻を読んで2巻も読んで頂きたい素敵な作品でした。

1

2巻のほうが完成度が段違いに高い!

読者が見たかったもの、全てが詰まった続編!!

1巻を経て2巻を読むと、二人の関係の【友情→愛情→苦悩→成熟】という変遷と成長を感じられて、奥深い作品だなと感心した。

共生契約を結んで、幼馴染から恋人になった二人のあま~くエロい血液交換や本能のままに求め合う繁殖期のシーンは、ズバリこれが見たかったです!というところ。

2巻では、両想いの先にある苦悩が描かれている。
恋が成就し幸せな反面、みつるを死と隣り合わせの世界に引き入れてしまった背徳感に苦しむアンナ(攻)と、守られてばかりの自分の無力さを痛感するみつる(受)。
苦難を乗り越えながら、愛をさらに深め、二人にとって最適なカタチの共生契約とは何か…。

みつるは誘拐され、血液を大量に抜かれてしまう。みつるを助けに来たアンナも敵に刺され出血多量で瀕死の状態。
そこでみつるは、アンナを救うため、自身も貧血でフラフラにもかかわらず、自分の血を限界まで飲ませて気を失ってしまう。

目を覚ましたみつるは、恋人を危険にさらしてしまった自責の念から涙を流すアンナを見て、言葉を発する。
「アンナが俺をお前のものにしてくれたから、 俺にもアンナを助けられた。 俺にお前を守る力をくれてありがとう。」
二人が苦悩を克服した、一番泣けるシーンだった。

1

みつるの精神的安定感が支えている

 バイターとネクターであるメイン2人の関係性はとてもシリアスなはずなのに、お互いを想う気持ちがどちらも同じくらい強過ぎて、甘さもたっぷり孕んでいるのでお腹いっぱいになれました。幼い頃からみつるに心を奪われていたアンナの熱情、執着は前巻から明らかになっていましたが、みつるのアンナに対する気持ちも、アンナに引けを取らないほど強く重いものなのだということが、この巻でよく分かりました。

 アンナは契約によってみつるを縛り付け、生き方の選択肢を狭めてしまったとネガティブに考えているけれど。当の本人であるみつるは、自分なしでは生きられなくなったアンナに昏い悦びを覚えていて。彼の方には生き辛くなったという後悔はまったくなく、ただアンナと生きていくために、これからのことを前向きに考えているんですよね。みつるの愛もかなり重いことを知り、よりこの2人の関係性の魅力が高まりました。契約したことで、いざという時はみつるがアンナを救うこともできる。契約は負の面ばかりではない。愛情の重たさと相手への思いやりの両方を持ち合わせた2人は、バランスのとれたますます強いカップルになっていくだろうなぁと思いました。

3

ばかたれ

1巻で物足りなかった方も、根っこから嫌いじゃなければ読んでみてほしい続刊。

前巻読み返して滾りつつそのままこちらを。うーん良かった!前巻で物足りなかったアレそれがしっかり描かれていました。桜次郎(彼を"よう"じろうと読むのが謎すぎる)でスピンオフ連載始まってるんですね。正直メインCP続編の方が嬉しかった…な…

攻めが受けを溺愛してる作品の安心感よ〜
と見せかけて、この作品受けたるみつるくんも相当アンナにずぶずぶ。前巻ではこれほど闇深い感じではなかったはず。ちょっと後付けっぽさもありつつ、恋心に気付いたというよくあるアレで切り抜ける。
溺愛攻めも好きですが、めちゃくちゃカッコいいのに根暗な攻めも大好きです。「ばか!!アンナ 根暗!!」うんうん、アンナは根暗。粘着。
エッチシーンのラブ度が高いところも大変良いです。信頼できるCP。

ミナヅキアキラ先生、デビューごろからだいぶ絵柄変わったねとしみじみ。表情が豊かになったところが好きです。前は小さいお口でひっそり笑うキャラクターが多かった。

4

絵が異次元ストーリー胸熱素晴らしい

アニメ見てたっけ?というような情報量というか、とにかく絵が凄まじくうまい!
1巻では少年漫画かしら?と思うような凝った設定が印象的でしたが、2巻はがっつり濡れ場を入れ込んであんみつの心身の溶け合いを見事に表現されていると感じました。濡れ場あまりお得意ではないのか?という印象が吹き飛びました。ダイナミックさを残しつつトロトロ素晴らしかった。
2人が一蓮托生の関係ならではの葛藤も描き切っていて、みつるがアンナのためになりたいって思いがすごく伝わってきて、なんども涙ぐみました。この関係を決めたのはあくまでみつるなんだってところがグッときてもう言葉が出ない!本当にお金を出して読む価値がある作品だと思いました。

3

やっぱりいい〜!

ドラマCDも買うくらいこの作品が好きなんですけど、続編は更にパワーアップしていて大満足でした。
まず前提として、人体の描き方や子供と大人の描き分けが上手いので、デッサンなどでストレスがかからないから作品に没頭できます。(これってBL漫画では貴重だと思ってます)漫画としてレベルが高いです。

今回はアンナの葛藤がメインに描かれています。愛するが故の葛藤がグッと来ます。それをみつるが受け止めて包んでいく。どちらのかけがえのない存在なのだと実感していくという最高の展開でした。
前作でもありましたが、今回もアクションシーンが入っていて個人的にすごく嬉しかった。戦うアンナはかっこいい。みつるの献身も感動でした。
アンナとみつるは既にカップルなんで、えっちが全部ラブラブ。見ていて眼福です。

続きはあるんでしょうか?スピンオフでもいいし、この世界観をもっと堪能したいです。

4

かっこいい

続編も最高。
アンナもミツルもお互いのことを考え過ぎてすれ違ってしまうのが哀しい。

二人の幼少時代可愛すぎる。ホント二人天使みたい。もっと幼少時代を見たい。
ミツルがアンナの事を女の子と間違えたのも分かる。学生時代のエピソードとかもあって良かった。
ミツルは誰からも好かれそうなタイプだけどアンナにはミツルしかいなかったのが切ないな。

バイター家の会議とか色々と事件もありますがハッピーエンドで同棲生活も始まり幸せそう。でもアンナの家は後継ぎどうなるのかな?
まだまだ続きが読みたいです。

5

初めてレビュー書きます。

あまりレビュー書くのは得意ではないのですが、最高すぎて心が落ち着きません。

ほんと可愛さ、尊さ、スリリングさ、全てが上手に詰まっていて読んだ後は放心状態でした。

続編も楽しみにしています。

8

あんみつ、最高❣️

アンナ(バイター)×みつる(ネクター)の2人の続編。

もうね、さらに愛が深まってましたよ!
アンナはみつるを巻き込んだと引け目を感じてたみたいだけど、みつるは生半可な気持ちでアンナのネクターになった訳じゃない。
それをどう伝えたらいいのか、役にたてるのか、みつるは考えてて…。
そんな中、すれ違いが生じて事件に巻き込まれるんだけど、まさかの、桜次郎がね笑。(次のスピンオフは期待)

アンナを膝枕をした時のみつるの泣きそうな顔に泣きました‼️
クライマックスのえちがまたアクロバティックで迫力ありましたよ笑。読むべし❣️


同棲生活の『いってらっしゃい言いたい』って…
もう~どんだけ可愛いんだ~!みつる!!
アンナがぞっこんな理由が分かるわwww

いつまでもラブラブな2人を見守り隊✨

5

ヤバい!2巻、ヤバい!!

1巻は面白かったのですが、やはり特殊設定ということもあり、その世界観や設定内容を説明文なしに紹介する要素が多く、キャラやストーリーに関してはふんわりとしたところもあったと思います。正直に申しまして、私としてはBL的萌えや尊さを楽しむには少し物足りなかったのです。

しかし2巻。その設定を頭に置いた上での2巻。どっぷり世界観に浸りつつ、契約を交わした2人を眺める2巻……めちゃくちゃ面白かったです!!

もー最初からみつるが男らしくてかっこよくて可愛い。アンナに甘えるのがホントに最高に可愛い。アンナが食べちゃいたいと思うのも分かる(笑)幼少期のみつるがまた天使すぎて…。あれはネクターじゃなくても惚れるわぁ。そして、守れと言っておきながら、ただ守られるだけじゃなく自分もアンナを守りたいという男前さ…!え?マジで天使?計算?天然?天然かよー!みつるさん最強ですわ。マジ強ぇー!アンナさん、手のひらで転がされてますよ?

対してアンナは1巻ではクールなイケメンキャラ、みつる大好き!というのは十分伝わっていたのですが、2巻ではみつるの好意に対する自信のなさや、それでも契約してネクターとしての価値を失くしたことへの独占欲、優越感、図太さ、腹黒さ、不敵さなどを感じ、その執着がさすがに幼稚園児からみつるを囲ってきた男だな、と若干ヤンデレさも感じるほどでした。自らもバイターとして子孫を残せなくなったのは、ある意味永遠の愛なのでしょう。重い。しかしこの重さがいい…!!

『家』の癖のある感じの登場人物たちもいい!何かが渦巻いてる…!蔵持兄弟がなんか…なんか感じる…BL嗅覚になんか感じる(笑)

血液交換エッチがまためちゃくちゃ色っぽかったですね!前回は急な繁殖期と『契約』という初めての血液交換だったので勢いと本能の交わりでしたが、今回は理性もありつつの媚薬効果満載でとてつもなくラブくてエロスでした。もうね、アンナが可愛い可愛い言ってるのがホントに気持ちわかる!!ってくらいみつるが可愛かったです。繁殖期エッチもまた本能的で良い。ラブしかない。ラブしか。

二人が、もう二人じゃなくちゃダメになったっていうのが不幸で弱くて、でもすごくすごく幸せで強くて。与えて与えられる、生かして生かされる。命の循環が二人で完結しているのが究極の『共生』で、二人の幸福の形なんだって感じられた2巻でした。

1、2巻続けて読んでもらいたい!!

14

かわいくてカッコイイ2人

大好きCP♡

一見するとアンナはクールなスパダリだけど
2人は同級生で幼馴染ということもあり
言い合ったり、時には謝ったりと、フラットな関係性が凄くイイっっ!!
アンナの「バカたれ」発言もちょいとおやじ臭くて好きっ♡
みつるはアンナに守られる事が多いけど
いざとなったら男らしくて…好きっ♡
あと、みつるの大粒の涙…可愛い〜(*´ω`*)

今回の激推しはあんみつの幼少期!
びっっっくりするくらい可愛い"(∩>ω<∩)"
マジ天使!(꒪˙꒳˙꒪ )໒꒱
あんな可愛いみつるに構われたら
そりゃアンナ即落ちですわ(((uдu*)ゥンゥン

青年、少女の絵が上手い方は沢山いますが
老人や子供になるとクオリティが落ちて
一気に現実世界へ引き戻される事、ありますよね?
でも、この作品は大丈夫!!
何の違和感も感じることなく終了できます。
先生の画力恐るべし!

ストーリー展開にも触れるべきですが
おすすめポイントが多過ぎて、そこまで手が回らないな。笑笑

5

続編ありがとうございます!

「スモーキーネクター」を読み終わった後から、ずっと続編を読みたいと思っていたので「Renew」が出ると知って楽しみにしていました。

相変わらずみつるはバイタリティに溢れてたし、何より愛情深いキャラなのが好みでした。
そしてアンナはそんなみつるに罪悪感を持っていて…。ちょっとした事で2人の間に諍いが起こるんです。

そんな隙をついてネクターであるみつるに危機が迫って…となります。

今回は知りたかった他の「家」の面々とか、研究機関が登場してて、アンナとみつるの「共生契約」について彼等がどう思ってるのか知れて興味深かったです。
それと「共生契約」をするとお互いにどんな制約が起きるのかを知り驚愕しました。

みつるの危機に駆け付けるアンナが、今回も格好良かったですね。あれだけでも読んだ甲斐がありました。

また2人が出会った時の幼い時のエピソードとかホッコリするし、ちびっ子みつるって身悶えするほど愛らしいんです。
ネクターとか関係なくアンナがみつるに惹かれた気持ちが良く分かるお話でした。

それとちるちるさんのミナヅキ先生のインタビューで、桜次郎のスピンオフもスタートするようなので益々楽しみになりました。

8

続編楽しみにしてました!

前作がとても面白かったので、続きが読めるのを楽しみにしていました。
期待以上に面白くて、読む手が止まりませんでした。

アンナとみつるが「共生契約」を結んだ後の話。

恋人同士になってからのスタートなので、幼馴染の気安さはありながらも甘い雰囲気が漂い、甘々好きなので大歓喜でした。

普段からアンナがみつるを溺愛しているって感じなのですが、そんなに甘くならずに飄々としているみつるの方も、意外と愛が重いのが大好きなポイントです。

出会いの頃のショタアンナとみつるが、お互いその頃から惹かれあっていて尊すぎてしんどいっ!ショタの可愛らしさもあって撃沈でした。

作中の2人のセリフが尊い!
アンナは「共生契約」でみつるを縛ってしまった事を負い目に感じていて、でもみつるからしたら、自分でもアンナを守る力ができたと喜んでいます。
お互い相手の事が好きすぎて良いですね!

もう一つの見所だったアクロバティックなエッチもありました。
煽りまくるみつると、理性のタガが外れるアンナが堪能出来ました。

4

最高のあんみつ

前作の素晴らしい世界観にすっかり虜になっていたので、続編に飛び上がって喜んでしまいました(笑)
あんみつにまた会えて嬉しすぎる〜。


幼なじみのアンナとみつる。
共生契約を結び、一連托生の関係となったふたり。

この関係はどうしてもバイターであるアンナがネクターであるみつるを契約によって縛りつける…というように見受けられてしまいますし、アンナもそれを自覚して罪悪感に苛まれていて。
そのことですれ違ったりもしてしまいそう…、だったのですが、みつるがそうさせません!

アンナの抱えている負い目ごとまるっと包み込んで、なんならアンナ以上の深い愛情と強い執着を感じられてぞくりとさせられるとともに、一冊通してふたりが命を共にしているという覚悟がこれでもかと伝わってきて胸がぎゅんぎゅんに締め付けられました。
セリフも本当に素敵で…、アンナとみつるのお互いにかける言葉ひとつひとつが心に沁みます。

そして、ふたりのあまさが増していてしんどい…。
何気ない会話の中にもいちゃ感があってきゅんとするし、アンナがみつるに対してゆるくなるのがたまらんですし、キスをねだるみつるがかわいすぎるし、ちびあんみつの愛おしさはとんでもなかった…。

ハラハラやドキドキ感も味わえて、エッチシーンの美しさに見惚れて糖度も満点。
よりふたりのことが大好きになる最高の続編でした。
最高のあんみつをありがとうございました!

6

あんみつ!

続編も良かったです!
吸血鬼もの。
前回で「共生契約」を結び今回に繋がっています。(一応、前作読まなくても読めますが、読むのをオススメします)

普段のBL作品よりも、ハラハラな展開が楽しめます。離れたら本当に死んじゃうので。

今回はみつるの「守る力」のセリフが特に良かったです!
小さい頃のシーンもめっちゃ良いです!

エロシーンも肉感が良くて、エロいです。

ハッピーエンドで良かったです。





















紙本購入
修正はトーンです。

3

更新された

続編良かったです!
無印から読み返してみましたが甘くなっているなぁと思いました。
アンナが自分を責めたり、みつるはひとりで抱え込んでしまったりと相手を思う気持ちが故の行動で切なさもあり、揺るがないふたりの絆にときめきました。
バイターとネクターにしかない関係性が、どちらかが欠けると死んでしまうという危うさが、とてもドキドキしました。
今回もみつるがアンナ意外に噛まれないかヒヤヒヤしたー!
このふたりをもっと見守りたい気持ちとスピンオフどんななんだろう楽しみすぎる…という気持ちが入り混ざっています!笑

5

アンナの溺愛に惚れる

今回も良かった。すごく素敵だった。

みつるを好きで好きで長年片思いしてようやく恋人になったアンナ。
もう作品の至る所にアンナの浮かれっぷりや幸せな様子が描かれていて、読んでいて幸せな気持ちになれました。みつるも可愛いが、幸せを噛み締めてるアンナがすごく可愛いです。
みつるが家で料理を作ってくれてるのを知ってびっくりしてる所とかめちゃくちゃ可愛いですよね。
そして拉致られたみつるを助けに行くところはカッコイイし。
あの研究員、バイター自体を研究対象としか見てないですよね。
この事件もあり、バイターの家の関係はまた変わって、バイターの力関係が崩れ、バイターの存続も難しくなったのかな。

今は密月ですね。これからも2人の愛し愛される生活を祈っています。

5

続編待ってました!!

スモーキーネクターの続編が出てくれて嬉しいです!

あーもうすばらしい!最高でした!
そしてもう絵がすごく上手いです。

吸血鬼と人間、幼馴染み。
そしてお互いの血液なくしては生きていけない「共生契約」を結んだ2人。
もう好きが溢れてました!
みつるくんもアンナくんをとても大事に思っているのがすごく伝わってきてもうキュンキュンしまくりでした。

エッチシーンもすごくエロいです!
読んでいて興奮しまくりでした。

本当に素敵な愛の話で最高です!!

5

共生

吸血ものをいろいろ読んできましたが、こちらはかなりの傑作とお見受けします。
ミナヅキアキラ先生の画力が素晴らしいことはもちろんのこと、世界観がきちんと構築されていて穴がない。

前作で契約に至ったアンナとみつるですが、よりお互いの必要性について意識が高まる過程が丁寧に描かれていました。
受けが記者という特性上、いらぬことに首を突っ込む主人公というような苛立たしさがあるのかと警戒しましたが、そんなことはなくただただアンナを思う心情に溢れじーんとさせられました。

子供のころの二人が本当にかわいらしい。

「家」のことをもっともっと深堀してほしいし、まだまだ続きが読めるのではないかと期待しています。

9

ストーリーもエロも大満足な続編

↓ネタバレ含みます!

続編楽しみにしてました!前巻がストーリーに読み応えがあり良かったので続きを楽しみにしていましたが、さらに面白さを増す続編でした。


共生契約を行った二人。お互いが生きるために必要不可欠な存在となりました。しかし幸せな一方、みつるのことがずっと大好きで彼の優しさに漬け込んだんじゃないかと悩むアンナ、そして自分を無力に思い必死になるみつる。そんな二人を中心に他のバイターも登場する両想いの先を描いた続編です。

ストーリーがドキドキワクワクでとても面白かった!一本の映画を見ているよう。お互いが抱える葛藤はその立場に立ったら仕方ないことですよね…。元々お互いへの想いは強かったですが、問題が解決した後に愛の深さがより感じられて良かったです!途中二人の出会いも見られて良かった、小さい頃の二人が可愛すぎました。そして読めば読むほどアンナの「ばかたれ」が癖になる…。

エッチも作中で何度かしているのですが色々な体位やシチュエーションで飽きません。アンナはみつる大好きなのがすごく溢れてます。みつるは無意識?にも意識的にも煽りまくってます。続編ではアンナ目線が多いのでみつるの可愛さや煽られたのに堪らなくなってるアンナの心情が覗けるのも良かったです。


ストーリーもエロも充実していて読後の満足感が凄かったです!描き下ろしは同棲を始めた二人で幸せいっぱいで良かったです!前巻と合わせて何度も読み返したくなる素敵な続編でした。

10

切なさもあり、甘さもあり

念願の『スモーキーネクター』の続編です〜!(*´ω`*)

まず最初に言わせてください。
幼少期のあんみつ可愛すぎます!!!!
言葉では表現が難しいけど、ぷりぷりしてほんとに可愛い…!
アンナのことを女の子だと思ってるみつるが可愛すぎます(*´ω`*)


今回はラブラブな二人がたくさん見れる!はず!と思いながら読んだのですが、
今回も波乱の展開が二人を待っていて
アンナがみつるに負い目を感じてる部分が悲しかったです。
それ以外にもみつるがピンチになる場面もあって、すごくハラハラドキドキしました。
その後、アンナが自分を責めた時に言った
みつるの言葉にすごくジーンとしたし、
目からたくさん涙を流してるアンナを見て胸がギュッとしました。
ミナヅキ先生の描く泣き顔がすごく好きなのですが、
アンナの泣き顔は切なかったです。


悲しみも詰まってた作品ですが、
最後は幸せまみれですごく幸せな気持ちになりました。
これからも危険なことはあると思うけど
二人でずっと幸せに過ごして欲しいなぁ…。

8

みつるのターン

『スモーキーネクター』続編!!

前作に引き続き、エロスのシーンのみつるの泣き顔が刺さります!!可愛い過ぎて有生が抱き潰すのは仕方ないかと、、、みつる諦めよう、、、アレは無理だ!!
もう一つ、小さき頃の有生とみつるが可愛いの何の!!!特にみつると有生の初めてナンパシーンのみつるが可愛い!!!!そりゃ有生じゃなくても惚れてしまいます!!!!
互いに愛し愛されてからの有生の表情が豊かになり可愛くなりました!!

前作では、みつる自身ですら知らなかった自分の事や有生の事を全て大きな愛で有生の深くて独占欲の塊の愛を受け止めたみつる。

みつるは、自分自身に何かがあった時有生も生きられない事を身をもって知ってしまった時、愛し守られるだけでなく、愛し守りたいと思う。
しかし、有生は未だにみつるを呪いの中に巻き込んだ事を自分自身を責めているが、その呪いはある意味愛し愛される呪いにきっと喜んでる。

5

続編感謝

続編です。1巻だけではもったいない世界観だったので本当に楽しみでした。1P1コマたりとも無駄のない美しい作画と甘々なだけではない2人の気持ちが切なくて…えちシーンはとろっとろにとろけており…1冊なのにボリューム最高でした。
幼児みつる(天使)は破壊力抜群です。この頃からみつるはみつるなんだなぁ。
本編あとの共同生活は楽しくて可愛くて、頭の悪くなったアンナがめちゃめちゃいいです。
あと、アンナの黒手袋の理由が知れて感謝しています。えっちだからじゃなかったです。

6

神だった

前作を読んだ方は読むべきです
続編とかになると話の盛り上がりのピークが下がったりするイメージがあったんですけど、より盛り上がりました!
独特な設定もさらに深掘りされてて面白かった
前作でも思ってましたけど絵が上手いですよね
隅々にまで目がいってしまいました
ストーリー的な感想は他の方が書かれているので省略して他に自分がこの作品でオススメしたいところを紹介しますと、扉絵です!
一枚絵で全て察せるし、萌えられたし、構図神だし
読んでて動悸しました笑

続編読めて本当に嬉しいです〜

7

神続編!関係性萌えの最高峰

めちゃくちゃ良かった…!最高の続編です!
物語はバイター絡みのあれこれから始まり、二人はらぶらぶしつつも静かな立ち上がり。でも確実に種は蒔かれてて、それぞれの思惑を乗せた事件が起こって盛り上がります。並行してBLもしっかり。悩みながら絆を強める二人が素敵でした。
今回はアンナ視点が多く、幸せを噛み締める切ない恋心にきゅんきゅんできます。みつるへの罪悪感からネガ思考になるアンナですが、受け止めるみつるの柔軟さに安心をもらえるので、卑屈なとこも魅力的に思えました。幼馴染みゆえに付き合いの長さが利いてるのも良いです。
そしてみつるも同じくらい必死にアンナを想ってる描写がちょっと泣けるくらい良くて…!このお互いが唯一になっていく関係の深まりに萌えるしかない!
一番好きだったのは、みつるを助けに来たアンナが震える自分の手を押さえ付けるところ。その直前の表情も良い!これでよくブチ切れなかったと褒めてあげたいです。みつるを優先するために意地と執念で理性を保ったのかな。
バイターの親族には引っ掛かるところもありますが、二人のお話としてはとても素敵な終わり方。ラストページは可愛くてずっと見ていたくなります。幸せに浸れる読後感でした。いちゃいちゃたっぷりの巻末おまけも最高。

10

神率が圧倒的、読めばわかる

つい最近友人にお勧めされてかいました〜、2巻完結かな?めちゃくちゃ評価高くて目を見張るほどだったので購入しました!!
.
読んだらわかるんですけど、作画..漫画がめちゃくちゃ上手いです。キャラのパーツに立体感があるというか、左右均等な絵で丸みがあって、垢抜けててちょっと商業BLの漫画と一味違うような少年(青年)漫画にも近い作画です..!話も吸血鬼ものなのでエロも充実しつつ、ストーリーも凝ってました〜(一般で青年漫画描いてる先生だからその感じがでてます!)

番契約みたいなのがあるんですが、契約交わしちゃうことでの葛藤やちょっとした共依存もよいです。吸血鬼ものって切ないところがあると思うんですけど、(受)が終始可愛いし太陽みたいな明るいキャラなのであまり辛くなりすぎずに読めます。今月号からイァハーツでこの作品のスピンオフが連載し始めたので...うん...まあ読みますよね...。BLアワードやこのBLにランクインするクォリティだなあと個人的には感じる作品でした(ᐡ⸝⸝- -⸝⸝ᐡ)♡

6

読まないと損します

最高でした!もう何から何まで素晴らしかった!

まず、前作を読まないとわからない内容なので必読です。
前作で「共生契約」を結んだアンナとみつるですが、これぞ読みたかった続編、お互いの不安な気持ちを乗り越えて無敵になるまでの今作。
元々ミナヅキ先生の描かれる幼少期はとても可愛くて大好きなのですが、あんみつの子供時代もそれはまあ可愛いくてたまらなかったです…
普通の体ではないだけに普通には暮らせない二人ですが、運命共同体となるといろんな不安もお互いに出てくるわけで、その不安を乗り越える過程にハラハラドキドキでした!
何より、二人のイチャラブが終始転げまわりたくなるくらい最高♥
吸血行為自体がエッチなのにはるかに上回るラブ度で大満足でした!
最後の、共同生活してる二人の日常はいつまでも読んでいられるくらいハッピーです。

前作を読まれてる方はもちろん、前作未読の方はぜひ前作から、読まないと損する作品だと思います!

8

究極の愛

めっちゃ良い続編…!
1巻のハラハラドキドキと計算された世界観のあるストーリーの、更に先を見せてもらえました。
好き。

「共生契約」をしたアンナとみつる。
幼馴染みから結ばれてゴールではなく、共に生きていくその先のお話。
「共生契約」をしたことで生じる心の葛藤や、共生していく覚悟が描かれていました。
お互いがいないと生きられないって、激重だけど究極の愛。だからこそちゃんと悩む誠実な2人であってくれて良かった。

とはいえ、恋人同士となったあんみつ、あまくて最高でした。
アンナのクーデレでみつるの事好き過ぎて、色々考えすぎてしまうところや
みつるのアンナが好きだからこその行動力やエロ可愛いところ…。1巻では「お前が一生守りゃいいだろ」と言っていたみつる。とても良い関係性に変化したんだな。
めっちゃ良かったです。
今回もストーリーがとても面白いのですが、エロいところも最高でした!

あと、メインのあんみつ以外のキャラも良い味出してて好きです。
みつると仲良くなってる町谷さんもいいし、蔵持家の兄弟がとても気になります!
家や組織の事もこれから少しずつ明らかになっていくのかな?
きっと続編もあるはず(希望と願望)なので、楽しみに待っていようと思います。

9

少年漫画の様な世界観でエロいとか最高か!!

兎に角、絵が凄く綺麗です!作画の時点で既に神!!

迫力あるバトルシーンや、重厚な設定で少年漫画のような世界観に惹きこまれます。
それなのに、凄くエロいとか最高か…ッ!濡れ場での、みつるの色っぽい表情と、アンナの本能に抗えずに余裕の無い姿は正に眼福です。

攻めの矢印デカめな構図が大好きな自分としては、みつるの事を好き過ぎるが故に悩む、アンナの姿が堪らない!
やっぱり、溺愛系BLは良いですね……(合掌)

ある意味、共依存的な2人。
共依存物は闇系BLが多い中、みつるとアンナはお互いに重めの"クソデカ感情"を向けつつも、終始甘々で暗い気持ちにならずに楽しめました。

そして、描き下ろしのショートショートでは、2人の今後の生活を垣間見る事が出来て最高の癒しでした…!
2人の家の壁にしてくれ!!いや、壁は恐れ多いから、いつでも剥がせる壁紙にしてくれ……!!

また、トーン修正ですが、いやらしく感じず、白抜きの様に真っ白では無いので満足感あり。
白抜きならぬ"トーン抜き"修正が主流になれば、世界はハッピーになりますね⭐︎

▶︎Renta!/トーン修正

9

スモーキーネクター Renew

めちゃめちゃ良かった!
甘々な続編とストーリーも深くてアンナカッコ良かったです
みつるもカッコイイ
この二人カッコイイのに可愛いのすごく素敵

物語の秘密を深める内容で読み応えもあってすごく満足

シンプルすぎる設定が残酷なのに、甘々で最強の二人を見てるとそれが霞む
けれど、見えないところでは心の隙間にひっかかりがあってそれがすごく上手

もっとこのお話読みたいです
お話もエチエチで良かったし、描き下ろしにまた悶えました
あんみつ最高!

3

画力もストーリーもエロさも、まさに神!

1巻が大好きで、2巻のコミックス化を心待ちにしていました!
1巻だけでもめちゃくちゃ完成度の高い作品だと思いましたが、2巻でさらに期待を超えてきて、ミナヅキ先生おそるべしです。

まず、絵が上手すぎます!顔も瞳も体も背景も、全ページが美麗すぎて、何度読んでも見惚れてしまいます。
さらに、この画力で描かれるエロシーンの破壊力は絶大です・・

ストーリーはちょいシリアスで重厚感もある中、お互いのことが大好きすぎる二人が一貫していて、最高でした。BLにありがちな共依存にとどまらず、共生まで描ききっている点に、ミナヅキ先生の実力を感じました。

スピンオフ楽しみですが、ぜひ2人の話ももっと読みたいです!


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以下は具体的なネタバレになりますが、、

・みつるのかわいい泣き顔は作中何度も出てきますが(主に絡みの場面で^^)、2巻で1度だけ描かれたアンナの泣き顔はグッとくるものがありました
・1巻で「アンナの呼び方はそのままなのかな?」と、ふと疑問に思っていたので、最後のファーストネーム呼びはテンション上がりました!

9

ちびあんみつ、かわいい…

続編がよめるとは…ありがとうございます。

お互いなくしては生きてはいけないエチシーンがエロすぎだし、かわいいし、絵がうまいしで最高です。

そして小さいときの2人の天使ったらない。かわいい…みつるは天性の人たらしですね。

今回はバイター、吸血する側の制度やしがらみの話があって、全巻で問題起こした坊っちゃんが一役かってました。
反省して、君もちゃんといい人みつかりますように。
もっともっとラブラブしていただいて、その2人を見せていただきたい。

5

よすぎた…♡

ミナヅキ先生の作品の中でも特に大好きな作品で、待ち望んでた2巻。やっぱり最高すぎました!!!

頭のてっぺんから爪の先まで美しい表紙からすでに目が釘付けです。表紙のアンナ妖艶すぎやしませんか?!怖いくらい美しい。やっぱりバイターってゆうのも関係あるのかな…。みつるもシャツがはだけてて、色気が漂いまくりで……もう大変だ、、///

1巻で、''共生契約''を結んだアンナとみつる。
定期的に血を交換しなければ、どちらとも死んでしまう、お互い無くしては生きていけない関係に。
しかもお互い以外の血や唾液が体内に入った瞬間死んでしまうとか、、。
こちらとしては!!ほんっとに、神がかってるロマンチックな設定…うっとり。。。
なのですが、
その共生契約がゆえに、お互い自分のせいで相手を危険な目にあわせるかもしれない。という根本が同じ不安に悩み、すれ違ってしまった2巻でした。

お互いすれ違って言い合いになったことに対しての、別れの危機というか、こちらがいてもたってもいられないほど不安を掻き立てられる感じはなく。
信頼関係がしっかり表現されている上でのお話だったのが素敵だなと思いました。

今まで恋人同士じゃなかったのが不思議なくらい安定感がある二人なんですよね。
ラブラブイチャイチャなんだけど、いい意味で初々しすぎなくて。
好きって伝えることを惜しまないアンナと、それがちゃんと伝わっていて、独占欲含めてまるごと受け取って気持ちに応えるみつる。
うぅぅ、、すごく通じ合ってる……♡
相思相愛の二人を見てると満ち足りた気持ちでいっぱいになります。

今回特に印象的だったのが、路地で襲われて意識がかすんでいる中でのみつるのモノローグのシーン。
思ってた以上に、みつるのアンナを好きって気持ちが、大きいことが分かって嬉しかった。。少し無自覚さんなのかなと思ってたから…正直驚きました。

表情や行動の節々から、みつるもアンナのことちゃんと好きなのは伝わってはいたんです、、
でもアンナが、自分を助けるためだけに同情で共生契約を結んでくれたんじゃないかって心配になるのも痛いほど伝わってきて。
アンナの弱い部分もまとめてがしっと受け入れてくれる男気と優しさ、無自覚に人を救っちゃう力があるみつるを、アンナは人一倍知っているから。
共生契約を結んだ時、一刻を争うような事態だったのと、みつるの気持ちがアンナの唾液の効果に紛れているようで、自分のことを好きってアンナが確信できなかったのかなって。

だからこれから、アンナの大きい大きい気持ちにみつるの気持ちがもっと追いついていって、アンナが心から安心する日が来るのかなっておもってたんです。
なのに、、、
あっさりさっぱり猪突猛進みたいなみつるにしては、結構どろどろした独占欲がもう既にちゃんとあって。
すごい……!!嬉しい…!アンナにもこのページ見せてあげたい。。。って悶まくりました、、

共生契約したからたくさん悩んだ二人だったけど、結果的に共生契約したからこそ救われた結末だったのと、気づけば二人の絆がより深まっていたのが本当にすごい。。どうやって考えつくんだろう、、ミナヅキ先生やっぱりすごすぎる、、。

湿度と熱気に包まれた甘々で濃厚なベッドシーンも沢山あって幸せだし、みつるが溶けてて溢れてて、アンナが耐えてて美しくて、なにより絵が綺麗すぎます。なんてゆうかすごくクッキリしてる絵柄だから、鮮明に見えすぎて、本当にこんな激しいシーン見ても良いのですか!!?って///
激しいっていっても美術品みたいに美しいのです。
同棲後の二人の可愛い日常も見れたり、
ページを捲るたび、尊いって感情が洪水のように流れてきて……最高のご褒美でした。
叶うならまだまだこの二人見続けたいです!!

10

夢かと思った…(見開きで読んで欲しい)

私はミナヅキアキラさんの絵柄が大画面で見たくてタブレットを購入した人間ですが、今回も色々な神に感謝するほど最高でした…
場面の転換や解放感ある表紙もあり、電書で読まれる方もぜひ最初は見開きで読んで欲しいです。

音の無いシーンや指先からも感情の動きと熱量が伝わってくる、夢のようにうっとりする紙面表現と画力に眼福で読後豊かな気持ちになりました。特に電書73頁のみつるの眩しさ神々しさと受け止めるアンナがグッッ‼︎ときました。涙
デフォルメが以前より入っていますが(顔が小さくて肩幅が広い)若干戸惑ったのは最初だけでした。

1巻ではもっとめんこい幼少期が見たい‼︎‼︎と熱望していたのが今回たっぷりあって(ミナヅキさんの描く子供って断トツめんこい)、みつるの真っ直ぐな性格とそれに惹かれるアンナは変わらずで、爆カワで涙。
駆け足気味だった1巻よりも、独自設定の振り返りや説明頁ないからか自然で読みやすく、二人の心情にたっぷり頁を割いてありました。

新キャラが出て来るとワクワクしたり、みつるの力強い瞳やアンナの身体能力は少年漫画のよう。町谷さん好きです。
それでありつつしっかりBLで。
会話が甘々溺愛だったり、お互いを強く思う故のすれ違いがあったり。またバックハグやベッドシーンのバックも多く、色んな体位、修正ほぼ無しっぽい配慮(効果音や攻めが触ったり、陰毛やfも見える)も、みつるの泣き顔も、至高でした…涙

共依存なダークさと甘さ、軽快な会話、ドラマチックな展開もあって一冊がとても濃厚でした。描き下ろしの二人の日常がかわいい。

10

一蓮托生の重みと現実(とデレにデレを重ねたデレ)

待ってましたーー+゚。*(人*´∀`*)*。゚+喜
続編もすごッく良かったですッッッ!!!!


一生一緒に生きていく覚悟を持った共生契約。
ジワジワと一蓮托生の重みと現実が見えてきます。
みつるの死は、イコールでアンナの死。
その逆もまた然り、、、なんですよね。

アンナはみつるの優しさにつけ込んだとネガり、
みつるもみつるで自分の存在に思うところがあってーーー。
『共生』の重みがグッと増すストーリーがめちゃ良きです!

また今回はラブラブな恋人関係なので
あれこれ事件がありつつも甘さがたっぷりで大満足♡
(アンナの心の声ダダ漏れなデレが萌える~ッ!)
(みつるが可愛すぎんよ…わかるよ…可愛いよな)
(アンナ大好きなみつるも非常に堪らんかった(∩´///`∩))


さてさて。

晴れて結ばれた2人なんですが、アンナは、
 "みつるをバイターの生活に巻き込んだ"
 "みつるの性格を知ってて優しさにつけ込んだ"
そんな負い目がどうしても拭えません。

しかしネガティブな想いと同時に
好きだ思いっきり抱きしめる幸せを噛みしめていて、
みつると生きていける現実を夢のように感じています。

一方みつるはみつるで『共生』について考えていました。

バイターに比べれば力が弱く何も出来ない自分。
今出来ることはアンナの命の為に息をすること。
それ以外はただアンナに守られてるだけでいいのか…?と。

そんな2人の想いが交錯する中で
今回は「家」について徐々に明らかになって展開します。


いや~~~~…重いですね。重い。命が重い。
自分の死と大切な人の死が直結してるって怖いですよ。
他のバイターが絡むと簡単に死を迎えちゃうっていう。
そういう現実を目の当たりにする展開が切なかったです。

また内面の掘り下げもすごく良かった…!!
『人懐っこくて甘え上手なみつる』という人物像に
『非常に自立心が強く、頼らない性格』が加わって。

これによって少しずつみえてくるんです。みつるの執着が。
みつるが「俺が見つけたんだ」って言うのゾクゾクする!!

アンナは
"俺が手放してやれなかったから"とか、
"俺がみつるの優しさにつけ込んだ"とか、
俺のせい俺のせい…って思うけど違うよ!!っていうね。
はぁ~~~萌える。軽やかにクソ重なみつる萌える////

(こうなると最初にみつるが血を与えた印象変わる)
(続編読んでから前巻読み返すのすごく楽しい…!)

で、個人的にアンナは萌えの塊でした。
アンナの行動原理って「みつるが好き!!(叫)」ですよね。
(どんな行動も言葉もみつる愛なので萌えないわけがない…)

書き出すとキリがないんですが。
遠回しな束縛の形を渡したら喜んでくれて安堵したり、
みつると抱き合えて「夢みたいだ」って思ってたり、
みつるが家で出迎えてくれて幸せ爆発させてたりね。
(あまりに幸せで「今日誕生日?」と確認してるのニヤニヤした////)

なんつーか幸せ慣れしてないいじらしさ?
いいですよねーー!!!(∩´///`∩)キュンキュンする!!

あとショタ時代の回想シーンがチョイチョイあって、
可愛くて可愛くて可愛くて悶絶しました(∩´///`∩)
ミナヅキアキラさんのショタ最高に癒やし…♡♡♡

描き下ろしは同棲を始めたお話なんですが、
デレのデレにデレを重ねるデレっぷりで!!!!!
めっっっっっっちゃニヤニヤが止まらなかった////
ズブズブに溺愛しあってて(お互いね)良きーー!!

最高に最高な気持ちで読み終えました。最高。
めっちゃ萌えました。最高でした…(∩´///`∩)

ちなみに「家」絡みの展開では蔵持家の長男登場。
一癖も二癖もありそうなお兄ちゃんでワクワクしました。
桜次郎もチラッと出てましたが、、続編があるといいな。

追記:
インタビュー記事に桜次郎のスピンオフ始まったって書いてあった!!
うわーーーーい!!!\(´ω`* )/››‹‹\(´)/››‹‹\( *´ω`)/
え、つかスピンってことはBL……?だよね??
え、想像つかない。気になる。めっちゃ楽しみ!

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