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こんなファンタジーBLを、待ってたんだ。
yoake no uta
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
BLだけどその枠にハマらない、ファンタジーでありバトルであり謎や愛に溢れた稀有や物語です!絵も素敵で今後の展開が読めません。2人に幸せが訪れる事を祈りつつ、物語がずっと続いていく事も祈ってます。今までBLをあまり読まなかったり、ライトな感じが好きな人にもオススメします。
今更ながらレビュー。いやあ、、久しぶりに体が熱くなるような漫画に出会った。イラスト、ストーリー、台詞回し、キャラクターデザイン全てが申し分ない。もうレビューする必要あるのかな??というレベルで、有無を言わず読むべき漫画だし、神作品。
ファンタジーBLって初見は入るのに気力がいるけど、すんなりと頭に入っていく画力と言葉選びに感嘆。コマ一つ一つの絵が表紙に見劣りしないの、すごすぎる。
ストーリーとしては、新感覚の救済BLでまさに帯に書いてある通り、こんなBLファンタジーを待っていた!
名作において多くを語る必要はないと思う。読んで欲しい。
とにかく攻めと受けの見た目が私のタイプすぎてやばかったです。どのページどの角度から見ても美しすぎる絵柄…!本当に大好きです。とにかくアルト(攻め)が成長していくにつれてエルヴァ様(受け)の可愛い度がうなぎ登りです。最初のページから可愛いしかっこいいのはもちろんなんですけど、アルトがただのワンコかと思いきやスパダリ要素のあるワンコなので!段々とアルトに甘えるエルヴァ様…最高です♡本当にこの2人には幸せになって欲しいと心から願ってます!!
4月に新刊(もう5巻…!)が出たのは知っていたんですが、こちら、なぜか最初に読んだ時そこまでピンとこなくて、1巻だけ読んでそのまま…になってました;
で、たまたま今日、久しぶりに読み返してみたら…
つ、、続きが気になりすぎる終わり方じゃないかーーーっ!!?
なんでこれ、このまま放置してたんだろ…?
美麗絵、そして夜の海とは?アルトがそばにいると、エルヴァの黒斑が消えていくのはなぜ?アルトが襲われない理由は?と、謎が謎を呼ぶ展開に一気に作品世界に引き込まれました。
そして、ちっこい子供から変貌を遂げた大型ワンコ攻め・アルトが愛おしい。。
キスしたことをはっきり覚えてないのがもどかしくて、「思い出してよーーーっ」と思っちゃいましたが、そんなもどかしさも胸を打つ物語でした。
…続刊、全部読もう。。
海に囲まれた島で夜な夜な押し寄せる黒海からの侵入を防ぐため【覡】と呼ばれる戦巫女が戦う、というファンタジーのお話。
まず、デビュー作とは思えないほど最初から絵が綺麗です。そして独自のストーリー展開で次から次へと先が気になる設定でした。
覡であるエルヴァ様の自らの悲しい運命を受け入れながらも、島を守ろうと戦う姿に心打たれます。エルヴァ様に助けてもらった島の少年アルトが仕えるようになりエルヴァ様に変化が出てくる表現に驚きました。
エルヴァ様が戦う姿は見ていて苦しいのですが、アルトとの触れ合いが大型犬を見守るようで見ていて癒されます。そして、子どもだと思っていたアルトがエルヴァ様を主人としてでなく好きな人、と意識しだしてから少しづつ淡いBL要素も出てきます。
これからの展開を見守りたいです。
エッロエロじゃないとダメだったり、男同士の葛藤等リアルを追求した作品が読みたい、という人以外の、ファンタジー好きな人だったら間違いなくお勧めできる作品の一つです。
緻密に設定された壮大な大冒険…とはいいません。でも、最近流行りのなろう作品に代表される【なんちゃってファンタジー】とは一線を画す作品です。世界設定はとても練りこんであります。ストーリー展開に変な癖や無理やり感もなく、絵柄もあわさって、スーっと作品の世界観に吸い込まれていけるとおもいます。
二人の関係がじれったい、というのはお許しください。巻数が進むごとに少しずつ、でも、確実に関係が変わってゆきます。それもまたよい。
早くストーリーが進んでほしい、けど、でもずっと作品が続いてほしい、そんなジレンマに陥る、イケズな気持ちにさせる作品です。
1話を初めて読んだときは、かなりワクワクしました。
牧歌的な世界観に、不気味な黒い海、剣を振るって孤独に戦う美しき覡様。
10歳のアルトの明るさと逞しさが、閉塞していたエルヴァの運命を変え始める……!
が、私は2話でちょっと躓いてしまいました。
前よりは確かに成長したけど、せいぜい15歳ぐらいにしか見えないエルヴァ。年齢的には26歳とはいえ、恋愛のれの字も考えたことがなさそう。
一方で、いかにも大型ワンコ攻め!って感じに成長して、「すき、かわいい、キスしたい」になっているアルト。
この二人が恋愛するのって、なんか想像がつかない……。
というか、10歳で社会から隔絶され、13歳から身体の成長が阻害されているというエルヴァの身の上を考えると、年上なんだから合法!とは思えなくて、複雑です。
さらに、修道院のくだりから謎解きモードになってきて、あ、そっちに行くんだ?と……。
個人的には、ファンタジーものとしてのストーリーを深掘りするよりも、二人の恋が育っていく過程に重心をおいて見せてほしかった。
アルトがエルヴァを救いたい純粋な気持ちで頑張っていることも、二人の絆がほんとうに強いのもわかるんだけど、ちょっと自分の中ではいろんなことがしっくり来なくて、そこまではハマりきれない1巻でした。
作品にいまいち、のめり込めず盛り上がりにかけました。
以下感想。好みの問題なので悪しからず。
とりあえずストーリーのみの感想を言わせて貰うと、世界観は今までにない斬新な切り口で凄く良かったです。
ただ、その壮大な世界観に自分は着いて行けませんでした。
苦手とかでは無いです。慣れない世界観で、初っ端から謎(伏線)を書き散らばされて、理解が追いつかなかったです。冒険譚ではなく、歴史書を読んでいる感じで、サビのない音楽を聴いているようなモヤモヤがずっと心のどこかにありました。
会話文や物語の展開も少し分かりにくかったです。今まで1から10を数えていたのに、急に30に飛ばされた気分、こういうのがちょくちょくありました。
また、物語の鍵って黒い海だと思うんですけど、その危険さがあまり分からなかったのも痛手でした。
これがナイフを持った殺人鬼とか、蜂の大軍、幽霊とかの現実に既に存在していて、危険だと認識出来る物 でしたら分かるのですが、黒い海というのがピンと来ませんでした。これ、島の住人が黒い海の飛沫に当たって火傷に犯されてる描写がありましたが、アルトはケロってしていますし、エルヴァ様も危険な状態にあっている描写が無かったので、いまいち分からないんですよね。
海の影響で住人が死ぬなどの犠牲にあえばスリルが味わえたのかもですが、物語は終始アルト視点だったので、本当は物語に語られていない場所で誰かが犠牲になっていたり、エルヴァ様も苦労していたりしたのかもしれない。けれど、序盤でそれが感じられなかったのでいまいちのめり込めずな状況でした。
でも後半の海が罪人に憑依?する部分は衝撃的で凄く良かったです。この辺りから熱が入りました。
元々ファンタジーでスリルのある作品ではなく、世界の奇妙さを描いていく、をテーマにした作品なのかもしれないので、謎が多いのと序奏を長くする前提だったのかも知れませんが、BLを置いて世界の謎に興味があるわけでもなかったので、自分には合わなかった感じです。
多分これ、アルト視点じゃなくてエルヴァ視点なら、黒い海と戦う恐怖とか、墨子の拡がった手で相手に触れる感動とかが味わえたと思うんですが、、(自分ならって事なので今の作品を一概に否定している訳では無いです)
なので本当に好みの問題です。序盤で登場キャラや世界観に、のめり込めない状態で謎を提示されていたのでモヤモヤしていただけです。それが醍醐味なのかもしれないですが。
でも、絵はめちゃめちゃに上手くてビックリしましたし、世界観の作り込み具合は凄く良かったので、今後楽しみです。
こちらの作品がユノイチカ先生のデビューコミックスと聞いて驚いています。
前評判と煽り文が絶賛の嵐だったので、4巻が出るタイミングで一気に読んでみようかと手に取ったのですが…
ああー、もっと早くに読めば良かった…!!評判の良さも納得の1冊目でした!
ファンタジー好きにはたまらない世界観と、美しい画、序盤からぐいぐいと惹き付けられるストーリー、そしてボーイミーツボーイ。
すごい作品を手に取ってしまった。そんな感覚です。
描き手が描きたいものが詰まっているように感じました。好きです。
憂いを帯びた空気纏い、死と隣り合わせの孤独を抱えて1人で生きる強く美しい戦巫子。
そんな孤独な彼に寄り添いながら慕い支える太陽のような人。
骨太なストーリー設定の中でめぐり逢い、いつしか寄り添い合うように暮らす2人の関係性が非常に良いです。
BL的な萌えというよりボーイミーツボーイな雰囲気ではありますが、こちらの作品に関しては性急に関係性が変化するよりはじっくりと読めた方がいいなと感じましたね。個人的にはちょうど良いバランスでした。
この壮大な世界観を読みやすく描くのは本当に難しいのではないかなと思うのですけれど、メイン2人だけではなくエルヴァが守っている村の住民たちの暮らしぶりが垣間見えたり、各地で民を守る他の覡様の存在だったり…どんな世界なのかが分かりやすく、なおかつ自然にまとめて描くのが本当にお上手だと思います。惹き込まれます。
キャラクターは魅力的。謎めいた世界観も引きの部分も興味がそそられる。
大変読み応えのある素晴らしいファンタジー作品でした。
続刊を読むのが今から楽しみです。
1〜4話収録されてます
シリアスすぎるとなかなか次の話が読めなくなる性分なので二の足を踏んでいましたが、いざ読んでみるとテンポが良いのであっという間に読んでしまいました。もっと早く読めば良かった!
ファンタジーBLが好きなので結構読んできたのですが、最高に面白い。恋愛だけじゃなくて+α何かあるような作品が好きな方はマストです!
まず表紙の画力のすばらしさに惹かれて購入したのですが本編も同じくらい素晴らしい画力で引き込まれ。
内容も素晴らしく、どうして海から黒い化け物がでてくるのか、巫子にしか戦えないのか?何か壮大な謎が潜んでいそうな世界観で続きが気になってしょうがなくなり。
最後に犠牲になりながらも孤独に闘わなければならない巫子エルヴァ(受け)とそんな巫子を慕うワンコ系尽くすアルト(攻め)の関係が愛しく尊くてしっかりBLで欲しいツボを押されまくりました。
へとへとになりながら闘い終わり這いつくばりながら帰ってきてドアを開けたらアルトが出迎えてくれたシーンが好きです。エルヴァにとっての初めて見る希望の光が見えた瞬間だなと感じました。
年下×年上だけど見た目は逆転って良いですよね。
アルトが大型ワンコすぎてエルヴァ好き好きしてお世話をしているのが可愛く癒されます。
エルヴァも健気・美人・不憫というタグづけですがちゃんと強さも持っているところが好きです。誰かを守るために闘う受けって最高。
バズってたというか、記事とかでもとにかくよく見かけたなーって。
他の方も書いてるけど前評判のハードル高くなった状態で読みまして。意外とコミカルな雰囲気だったのでギャップは感じましたが、真面目にシリアスファンタジーしていて、そのコミカルな作風とシリアスがうまく働いているのかな、と思いました。
コミカライズされたアル◯ラーン戦記みたいな。
ワンコ従者✕短命の無愛想な戦巫子、とあったのですが、これって戦巫子エルヴァは少年のまま成長止まってて初対面時にちっちゃい子供だったワンコ従者くんが大きな青年に育ってっていうのが美味しいポイントですよね。
年下が成長して、見た目の変わらない年上を守る。的な。美味しいですね。
戦巫子が穢れ(?)に蝕まれていって死んでしまうかもしれないっていうハラハラ感と従者くんの癒しの安心感との絶妙な綱渡り感があり、「大丈夫なのかー?だめなのかー?」ってなる。エモいし、面白い設定だと思います。
とても良い点が、伸び伸びと作品世界を描いているなと感じる点。商業BLでたまに感じる「商売のために売れる要素詰め込んで計算高く作られた作品」感があまりない。
じっくり才能を活かして感性のままに描かせてもらってるのかなって感じがあって、BLというジャンルでそれを良しとする出版社さんが素晴らしいな、と思いました。
ちいさな子供が出てきたり、村の仲間が出てきたり、戦巫女関係者さんが出てきたり。馬車があって馬がいて海が広がってて。
世界が広がっていて、そこに生きる人たちがいるのが感じられるのがとても素晴らしいと思います。
実は、個人的に萌え〜とはならなかったのですが(小声)
作者さん、出版社さん、共に評価されるべき素晴らしさのある作品だなと思って萌え2にしました。
私は普段、出会って即エロ!な作品を割と多く摂取してる方なのですが、そんな私でも恋愛以外のストーリーもあるような、深みのあるBL作品が増えるといいな、という気持ちがあります。
元々BLスキーになった時恋愛する話でBLスキーになったんじゃなくて本編のある一般作品でキャラ同士の関係性に萌えたのがきっかけだったので。
大きな物語の中にいる2人が「物語しながら恋愛もする」っていいですよね。
この感覚わかる人いるかな…
これからもぜひ頑張って欲しいです。
うーーーーーん……ごめんなさい。
確かに面白いかつまらないかで言ったら「面白い」です。
ただ、煽りやレビューが凄かったので、
「うおおおおおお!!!おもしれえええええ!!!」
ってなることを期待してしまっていたのかもしれません。
「一巻は序章。とりあえずここまで読めばめっちゃ面白くなるから!」みたいな作品なら分かるんですが(実際一巻を読んでいまいち分からんなと思ったけど全巻読んだら萌えすぎて過呼吸になりかけた作品もあったので)、皆様のレビューを拝読する限り一巻からフルスロットルで面白いということ…ですよね?
萌え要素が控えめなのは全く問題ありません。そういうのを求めて買った作品では無いですし、何なら今後もプラトニックな関係でも構わないと思える綺麗さでした。
受けのエルヴァ様は美人で健気、少し冷たいというかつっけんどん?に見せかけて実は愛情深さが見受けられる…とかなり好みだったので、シナリオが最高に良い!と思えば悶絶するほど萌えたと思うのですが、残念ながらそこまで至らなかったです。
受けが好みと正反対のタイプでも「萌えはしなかったけど良かった!」「いや、好みじゃないはずなのに何故かすごく萌えた!」ってなったことは何度もあるんですけど、それは萌えとかそういうのがどうでもよくなるぐらいにはシナリオが面白かったから、あるいはシナリオの力量で本来刺さらない要素すら萌えに変わったからです。
受けが超好み、シナリオも確かに面白い、なのに何故か「うおおおお!!」とまでならなかった。それは何故だろうと考えていたのですが、ひとえに期待値が高すぎたからなのかなと思いました。
私は人に何かしら作品を勧める時「読まなきゃ人生損してる!!絶対読んで!!」とは絶対に言いません。
例えばこの作品であれば、美人受けはちょっと…ワンコ攻めはあんまり…ファンタジーは別に…って方にはあんまり勧められないと思うんですよ。確かにシナリオが良いのでそれらの苦手要素を払拭する可能性は大いにあるんですけど、刺さらない人にはどう足掻いても刺さらない。それはどの作品にも共通することです。
そんな中「とにかく読め!!絶対損はさせない!!BL漫画の中で断トツの傑作!!」という意見が散見されたので「BLに抵抗が無ければ誰もが楽しめるレベルだなんて…一体どんな素晴らしい作品なんだ?!」と期待してしまった、というのが今回100%楽しめなかった要因かなと思いました。
橋本〇奈ちゃんにそっくりな女の子を紹介するよ!って言われてワクワクしながら行ったらクラスで一番可愛いレベルの子だった、みたいな感覚。いや、可愛いんだよ、間違いなくめっちゃ可愛いんだけどさ、比較対象に日本でトップクラスの美少女を出しちゃ駄目でしょ…!って言いたくなる…例え方が下手だけどそんな感じです。
私の過去レビューを見て頂けたら分かると思うんですが、粗の多い作品でも比較的高い評価をつけています。
それは「そんなに期待してなかったけど結構良かった」とか「キャラクターが性癖にぶっ刺さったから」などが理由です。「50点ぐらいかなと思ってたら75点だった」とかそんな感じ(もちろん作品自体が物凄く名作だったケースもあります)。要するに大半は相対評価でしかありません。
面白くて話題のBL漫画ですよ〜好きな要素があったら是非!ぐらいの温度感であれば「確かに面白い!キャラも良い!」と、神〜萌×2評価をつけていたと思います。
いや、デビュー作とは思えないクオリティ
もっと早く読めばよかったと思う気持ちと
まとめて読めた嬉しさがせめぎ合っております(/ω\)
ストーリーもキャラクターも秀逸。
表紙が好みじゃないという理由でスルーしてたのが勿体なかった。
夜になると海に黒い怪物が現れる
その怪物を払う存在として東西南北に置かれている存在
選ばれし彼らは役に選ばれると髪の毛の色を失い年齢をとることがなくなる
そして戦いの中で黒いものに犯され短い命を全うする
、のが習いだった。
その数奇な運命を一人の少年が変えていく。お話
孤独な存在だったものが
押しかけ女房的にせわをやかれ変化していく。
変わらないもの、かわったもの。
少々ファンタジーな展開ではあるものの
二人の関係はとても癒される。今後の展開が楽しみ
なんか今までに無いような感じの話!最初読んだ時の衝撃がすごかったかな!ちょっとミステリー要素もあるし、キャラの個性も好き!!
良かったところ
まず絵が好き。めちゃくちゃ絵が綺麗で好みすぎる。細かい表情とか、書くのが凄く上手。
内容が深いところも好き。これから何が起こるのかまっじでドキドキする!!
もっと早く読みたかった!!ファンタジー物が嫌いだったけどこの作品はほんとに好きすぎる!!ほんとに地雷がない作品だと思う。これからが楽しみ!!
帯にあるようにこんなファンタジーBLをまじで求めてました。
もっと早く読んでおけばよかったと思うぐらい面白くて、BLとしてもファンタジーとしても初コミックスだとは思えないぐらい最高でした。
アルトの健気なワンコ感と優しいエルヴァ様の儚い感じがお話の雰囲気とベストマッチしてて表紙やらなんやら全部好みでした。
元々ファンタジー苦手というのもあってこちらは発売当時スルーしてたんだけど、皆様の「3」のアツいレビューに誘われて、1〜3をまとめての購入。
読んでみればさすが注目作品。引き込まれる!
3巻まで読んでからのレビューです。
絵柄はとても綺麗で、エルヴァの着ている民族衣装のような服なども素敵。
本作の冒頭はアルトがまだ小さな子供で、そんな描写も可愛い。
途中から、大きくならないエルヴァに対してすっかりエルヴァを追い越したアルトはなかなかの美形で、一気に「BL」としての期待が高まる!
そこに、夜の海の魔物、村人とは距離を置いて魔物と戦うためだけの存在としての覡様、彼らの身体に出現する墨痣など、なんとなくホラー的な要素も見えてここにも期待が高まる!
…という感じで読んだ「1」ですが、「3」まで読んでまた読むと、アルトの父親とか、父親を知ってる女性(←フムフム)など、いますねぇ…
海の魔物が囚人に取り憑く?
アルトが夜の海に落ちて…
打ち上げられた浜に別の覡様が?
…というところで1巻終了。
読者はBL期待で読んでるけど、本人たちはそういう空気感はまだ薄い。
エルヴァはそういう面でも成長してない/遅い、又は諦めている。
アルトは恋愛感情というより、ひとりで魔物と戦うエルヴァを何とかして助けたい、という気持ちが主。まあちょっと恋?
だからといって物足りないなんていうことは全くなく、その純粋さは美しく気高い。
「2」へ続く。
えっ、うそ、初コミックス?いや冗談でしょ、というくらいに絵もうまいしお話が面白い。
商業作家さんの別ペンネームですか?というくらい。
受けさんが美人で、攻めさんがカッコいいというのが、綺麗な絵からそのまま説得力ありありで伝わってきます。
お話はファンタジー。村を魔物から守る役目の覡、エルヴァ。魔物の汚れが四肢に染み付いて次第に黒ずみ、短命になってしまう。
村からは遠ざけられ、人と交わることもなく孤独に暮らす。
そこへやってきた一途な男の子、アルト。彼がエルヴァを変えてゆく。。
そんなスケールの大きいお話。
ストーリーも面白いのだけど、2人の関係性が、安易に恋愛にならずしっかり成長する過程が描かれていて読み応えがあります。
まだまだ続く。
読み始めからも読み終わってからも震えが止まらない。
マジでヤバいです。何なんだ、このスケールのでかいストーリー。超大作の匂いがします。いや、もう既に名作です。1巻を読み終わってもまだまだ続きそうな予感すらしていて、この作品の結末がどうなるのか全く予想が出来ません。
こんなんBLの枠を超えて、ジブリとかでやるスケールですよ。設定がエグイ、エグすぎる。
ファンタジーにしてもダークさが始めからあって、一筋縄ではいかない感じが、これからのストーリーを追っていく恐怖感すら感じてしまいました。
ハッピーエンドな結末がもちろん見たいです。もちろんそれを信じています。でもゆくゆくはそうなったとしても、途中の過程が非常に厳しいものになりそうで、きちんと見届けられるかが不安です。
それほどにこの作品はすごい!
圧倒的な画力が、この壮大なスケールのファンタジーストーリーを盛り上げているのは間違いありません。こんなに私好みの素晴らしい作画作品を拝めることができて、すごく嬉しいです。
気持ちは神評価100ポチです。
まず美人受けというところが良い。2人のビジュも完璧で成長した後は体格差で良。私はワンコ攻めが好きだ。完璧である。ストーリーも惹き付けられるものがあり、この先はどうなってしまうんだろう…とドキワクが止まらない。私も絵を描くのを嗜む人間なのでユノイチカ先生のイラストはむちゃくちゃに上手くて勉強になります。いつまでも見ていられる。この二人の行く末が幸福であることを願っています。ありがとうございます。応援しています。
ヨスギて言葉にできないです。。。
評価なんてできません!本当に!!!!サイコウオブサイコウです。
綺麗な絵。考えさせられるストーリー。スッと心に響く言葉。キャラクターのセンスのよさ!!
……ぁあ言葉が足りない!!!!
BLという枠に収まらないというか。それがごく当たり前に共感しているというか。
非日常的なのになぜこんなにも共感できるのか、きっと誰しも孤独で、なにかと闘っていて。
強く美しくそして可愛くありたい。理想なのだろうが自分事となったらうまくいかない。でも2人に重ねてしまう。強くありたいからなぁ。なーんて思ったりもします。
BLにはまったことがなくて、比較対象がなかったので他の作品、他の作家さんの作品も読んでみるとBLというヌプヌプの沼に浸かってしまいました。
中毒性があるというか、なんというか。気軽にBLに手を出したなら後戻りができませんでした。
兎にも角にも本当におすすめなんです!!!!
心理描写、作画、お話のテンポ、キャラクターのかっこよさ、かわいさ
が全て「コレが欲しかった!」と思わせていただけるくらいの塩梅でして。
顔のニヤつきがおさまりません。早く続きがほしくてほしくて大変楽しみな作品です!
とにかくキャラクターの表情が良いです。
絵が上手いのでめちゃくちゃ感情が伝わってきます。驚いた表情しても、冷めた表情でも、戸惑った表情しても受のエルヴァ様は綺麗です。
攻のアルトはより表情豊かでとてもかわいいキャラクターです。
こんなに表情豊かな絵の先生は他にいないのでは、とわたしは思います。
攻と受の身長差、実は受のほうが歳上、っていうのも自分的にかなりツボです!
もちろんもちろんストーリーも伏線が色々で気になる要素だらけです。
お話の進みはゆったりで丁寧に描かれていて、一巻は後半2人が別々に行動してます。
何巻までお話が続くのか、今から楽しみです!本棚開けておかなくちゃ、と思っております。
あまり本筋とは関係ないですが、服が好きなので、受がワードローブを着回してるところが自分の中でとても好感度高いです。
※ネタバレってほどではないかもです。
自分的にあまりに神作品なのに、
レビューみたら71位なのー?
と、納得いかず登録してレビュー…一票投じます!
とにかくこの先生めちゃくちゃ絵が上手いです。
そして、コマ割りとか伏線とか、ストーリー展開、全て自然ですごく綺麗にまとまっていて、見やすく、BL好きじゃない方でも見る価値ありと思います!
エルヴァ様のかわいさ美しさや、
お洋服や、生活雑貨の書き込みっぷりも、まるでほんとにいるみたいにリアルに感じられてとてとってもいいです。
今のところエロ度は低いかもしれませんが、その分気持ちが目や表情に表れていてキュンキュンします(>_<)
もちろん攻さんのデレっぷりも可愛くて◎です。
筆舌に尽くせません!
tiktokっで動画を見て調べて興味を持ち書いました。普通の日常で起こるbl(恋愛)ではなく少し変わった世界線でのblは少し珍しいので嬉しいです。
色々な評価の中でBLである必要は無いのではというコメントがありましたが、私はあえて変わった世界線でのBLが好きなのでミステリアスな事が起きたりBLだけに注目が集まらないこの漫画は特に気に入りました。
そして2人のゆるーい会話も好きでした。
ガッツリしたBLが好きな方にはおすすめはできるかわかりませんが、変わった世界でのBLだけではないBL(?)が好きな人にはおすすめです。
同人界隈で何年も前から絶大な人気をほこる同人作家様が、とうとう商業デビューされたとのことで、、、!
当たり前に良かったです めちゃくちゃ良かったです
BLでガッツリファンタジーってかなり難しいイメージがあって、すごくベタだったり設定薄かったり、、、してしまうのかな~と思っていたのですが
さすが!!!流石すぎました
圧倒的画力で説得力があるんです 画力がもうファンタジーなんです
BLにもストーリーにも重きが置かれていて、どっち目当てで読んでも素晴らしい本です
あとエルヴァ様可愛すぎる~ 美しくて男らしくて儚くて切ない~~、、、!!!
「衝撃のデビュー作!」「世界観がすごい」など称賛と共に美麗なカバーイラストを何度目にしたことやら...!!
あまりに周りからもオススメされるので、BLアワードノミネート作品割引を利用して、何気なく1巻を購入してみたら...あらまあ。
夢中で2巻まで読み終えてしまいました(一刻もはやく続きが読みたい)!!
話題になるのも納得です。
なんとなく読むタイミング逃してしまっている方がいたら、ぜひ今でも遅くないのでオススメしたいです◎
(見覚えがある絵柄だなと思っていたら、二次創作でも大活躍されていた作家さん(ファンでした)のご様子。どうりで...!!
オリジナルでもこれほどまでに骨太ストーリーのBLを描かれるんだ...と感動です)
レビューがよかったので購入しました
よくレビューがよかったものを購入するのですが、自分には合わない作品が多かったのですが、買ってよかったです!
まず、物語の世界観が好きすぎます…!!覡という設定も切なくて趣味すぎた…
他の方も言っていましたが、BLじゃなくてもいいのでは?って思うほど物語が作り込まれていて面白かったです。
あと、2巻の冒頭で出てきた長髪の東の覡さん、どうか幸せになって!!
この物語がどう続くのかめっちゃ気になる…続きが楽しみです!
これはBL?なのか?
1巻の時点ではまだ全然BLみありません。ただただ壮大なファンタジー感。そして切ない。これ本当に上下巻で完結するの?という印象。
➡︎上下巻じゃありませんでした!なんたる勘違い!2巻読み終わって気づきました
カンナギさまは、もう設定が切ない。こういう話には、アルトくんみたいなスーパー陽キャ!なんなら太陽の化身!みたいな子がいないとやってられないですよね。今は彼の想いがどんな類いのものなのかハッキリしませんが(否、チューしてたから普通に、、)どんな結末を迎えるのかすごく楽しみです。
ただ、萌ではないかな?評価が付け難い!
連載時の表紙絵が美しくて、コミックスの書影も素敵だったので完全なる表紙買いです。レビュー評価も高かったのでかなり期待していたせいもありますが、すみません途中脱落してしまいました。
しかし早くも2巻が出たということで、再チャレンジで最後まで読みました。結果やっぱ好みではなかった…
何がダメかと言われれば特にこれという大きな理由はないんですが、あのギャグ的なノリですかね?アレがなんか冷めちゃうというか…ああいうノリ必要ないんじゃないかな。もっとしっとりした感じで貫いたほうが絵の雰囲気にも合うと思いました。
シリアスな話にギャグ的なノリをいれるのってとても難しいと思うんですよね。その塩梅が絶妙に上手い作家さんもいらっしゃって…こちらはそのセンスが感じられなくて読み続けられなかった部分が大きいです。
あと、ストーリーが昔々小学生の時に流行ってたファンタジーラノベみたいだなと。面白くないわけではないんですが既視感否めずで、なんか煽りが大袈裟すぎて損してるような気がします。
他の方のレビューにもありましたがBLとして描く必要性があるのか…というのも何となくわかる。エルヴァが女性にしか見えないし、別に女性でも問題ない。個人的には少年漫画読んでる感覚に近くて、全然萌えなかったんですよね。
しかし惰性で2巻買ってしまったので、2巻の展開に期待したいと思います!
すごい話題作ですよね…
でもハードルめっちゃ上げられた状態で読んでもすごかったです!
絵が美麗!確かにー
ストーリーが壮大!本当にー
神!最高!うむ、納得。
エルヴァって成長しないはずなのに、アルトのおかげ?で数歳分成長してるんですよね。
その差を絵で表現できてるなんて、相当な画力なのでは?と思いました。
キャラが魅力的なのもすごいです。
理不尽な世界で生きる純粋な二人を全力で応援したい!
エルヴァの世間知らずからくる純粋さと
アルトのエルヴァを思うがゆえの純粋さが素敵。
謎がたくさんありすぎて追うのは大変そうだけど、続きがすっごく楽しみ。
ゆっくりじっくり最後まで読ませて欲しいと思います。
非現実的なものはあまり好みではないので
こちらも、ファンタジーBLかあ……
と思いつつも、評価がものすごく良かったので
とても気になり、現在2巻まででてますが
とりあえず1巻を購入してみました。
まず、絵がとても美しい!
そしてストーリー展開も素晴らしく
とても良かったです!
壮大な世界観と壮絶なストーリー
どんどん引き込まれていきました。
これがデビュー作とは…すごいです。
今後がとても楽しみな作家さんですね。
2巻も早速読みたいと思います!
こういった世界観、作風のBL漫画は珍しいので、終始、飽きることなく新鮮な気持ちで読ませて頂きました。ファンタジーな設定も作画が良いので、難しいと感じることなく読み進めることができました。また、シリアスな要素だけでなくコメディ的な展開も多く、非常に魅力的な作品だと思います。エルヴァ様とアルトくんのキャラクターも面白く、2巻も楽しみです!
BLのファンタジー漫画ってすごく珍しいと思ったし、すごく人気な作品だったので買ってみました。
ネタバレ
海には魔物がいてそれを守る子とその子の小屋にお供え差し入れのような食べ物とかを持っていく子の恋愛
海の魔物は陸に上がってこようとするし、人に危害を与える。そこの守り人になる人は髪が白くなり、守っているうちに体は黒く染まっていっていずれ死んでしまう。
でも差し入れの男の子が守る子に惚れて小屋に入り浸ってるうちに体の黒い部分がほとんど無くなって生きていけました。
普通、海の魔物に触られるとすごく痛いはずなのに差し入れの男の子は全然痛がらなかった。これはすごい発見だと思った。
2人は少しの間離れなければならなかったが色々あって大変なことになってる!!!で1巻が終わりました!!
言葉にならないくらいの神作品です。
今まであるようでなかった物語。
まるでRPGの中に入ったような感覚。
孤独な覡様と一人の少年の物語。
覡様の周りは常に死と隣り合わで暗い世界。
人々を守るため、一人暗い海と戦う覡様。
覡様の風貌は周囲の人間とは異なっていた。
幽霊みたいに白くて、手足だけが黒い。
周りの人間とちがう覡様を村人たちは恐れていた。
孤独な覡様の元に現れた一人の少年と出会ったことで覡様の世界が徐々に変わり始めた。
真っ暗な孤独な世界しか知らなかった覡様にとって、明るく優しい少年は覡様にとってたった一つの灯りのような存在。
二人の醸し出す温かい雰囲気に心が満たされる。
覡様の悲しい運命に涙するシーンや、ハラハラドキドキさせられる場面もある。
両想いのはずなのに、なかなかくっつかない二人にムズムズ…。
どうして二人は幸せになれないんだろう。
どうか二人が幸せになれますようにと願うばかりです。
読み応え抜群。ストーリー重視の方は是非オススメします。
海外の読者です。「夜明けの唄」シーモアさんで購入して辞書で読みました! これから英語でレビューを書きます✍️
When I first saw Yoake no Uta through from RED's tweets, I was captivated by the beautiful art and the details drawn on Elva's outfit (e.g., the art used for the animate booklet). Then thanks to a friend on Twitter who promoted the manga, I read Yoake no Uta. I'm so glad for having the opportunity to read it!
It's BL, but I think it's also something that even non-BL fans can give a try! The worldbuilding and story are carefully developed, and there's mystery that's slowly unravelled as you go through the story. This story fills me with so much thrill and at the same time soothes me with the romance between Elva and Alto. I'm praying for more success of Yoake no Uta!
ShuCream recently announced that they'll provide their BL's in English, so I really hope that Yoake no Uta will be licensed someday.
私はこの漫画が好きな海外の読者です。 私は日本語が上手く話せなかったらごめんなさい。 私はこの作品がとても気に入ったのでレビューしています! 私はこの物語の設定が大好きです!この作品は素晴らしいです。 その話は面白いです。 私は全ての章を買いました。 第1巻も注文しました。
エルヴァ様もアルトくんも面白いキャラクターです。 私は物語の中の謎がとても気になります。 次の章でもっと詳しく知ることができればといいですね!
もっと読むのを楽しみにしています!
1巻読んですぐ続きを読みたくなり単話で購入して最新話まで読んでしまいました。絵もとても綺麗で物語にも自然と頭に入ってくる話のわかりやすさで間違いなく個人的には神作品と思っています。
ファンタジーな世界観ですが、それが特に苦手でなければぜひ周りにオススメしたい本です。
美麗な作画に作り込まれた内容、これからどのような展開がなされていくのか非常に楽しみにさせられる作品でした。
何より受けのエルヴァ様、あまりにも麗しいのです。それなのに口調や戦いぶりが男らしく勇ましい。儚げな容姿と相まって本当に尊い存在です。
攻めのアルトも真っ直ぐな逞しい青年に成長し、2人の体格差にトキメキが止まりません。彼ならきっと短命の運命を背負った覡様を解き放てると信じることができ、安心しています。
今巻では恋愛要素自体は薄めですが、どうやら童貞×赤ちゃんみたいなので気長に見守っていきたいと思っています。アルトのことなのでエルヴァ様を心身ともに甘々に愛するのだと思いますし、それはきっと非常に耽美なシーンになるのだろうと今から垂涎ものです。
まだこれから盛り上がって行くところという感じだったので萌評価にしましたが、夜の黒海から襲ってくる謎の生き物から村を守るための覡というキャラクター設定が斬新で面白く、これからどんな展開になるんだろうとまったく読めないのでワクワクしました。アルトが子供だった頃は設定の割にちょっとノリが軽快過ぎるかなぁとも思いましたが、彼が成長するとがらっと空気が変わって少しずつ色めいた気配が漂い始めた気がします。といってもアルトが善良なワンコなので、熟れた雰囲気にはまだ程遠いけれど。もはやアルトなしの生活は考えられないエルヴァは今後どういう選択をするのか。敵の正体、墨痣、アルトの力など、BL以外にも気になる要素がいろいろあって、2巻が楽しみです。
ワンコ系尽くしたい青年×黒い海と戦う青年のお話です。
ちるちるTVで推されていたので読んでみました!
とても美しい絵柄と美しい世界観で読み始めからストーリーに引き込まれました。
攻の青年 アルトがとてもいいです!
何がいいのかというとその存在がイイのです。
ただただ受のエルヴァに尽くすため持ち前の明るさと手先の器用さを磨いてスパダリと化していくのです。
そして、ワンコなのです。大型の。
大型ワンコ系攻男子と受を好きすぎる攻が大好き病の私にはたまらない存在です!!
黒い海と戦いその身を終える運命の覡という存在であるエルヴァを支えて尽くして癒やして・・・救おうとするアルトという人をとても好きになります。
客観的に見ている私がそう思うのですからエルヴァがそう思わないわけがないのですよね。でもまだです。(何が?!)
アルトを大切に思うが故の心の葛藤がとても切なくて どうにか彼には幸せを手にして欲しいと思うのですがその役割からすると一筋縄ではいかなさそうですよね。
まだ物語は始まったばかりで覡という存在とそれを取り巻く色々な謎が解けるのを見守りたいと思います。
この1巻では二人の心がどの辺りのものなのかまだわからないのですがこれから先のいずれ見ることができるであろうLの部分がとても楽しみです!
何度も言いますが、攻のアルトがとても好きです!
エロは無いです。
古い異国のお伽噺のようなストーリーです。イケメン率が高いです!
是非是非おすすめの一冊です。
第一話だけ何かのご縁で読んだことがあって面白かったので、(コミックスになったら買おうと思って今更ですが)読みました。
デビューコミックスとは思えない。最近デビューされた方の作品を全て読んだわけではありませんが、ダントツに話が面白いのではないでしょうか。当然絵もお上手です。大変失礼ながら、BLとして売り出しているのがもったいないように感じました。少年誌で人気のあった「約束の〜」みたいな小さな世界の不気味さ・謎さがあります。男女関係なしにキャラクターが魅力的なのも素敵。いいところで1巻が終わってしまったので続きが気になりすぎて雑誌をかってしまうかも。
今のところ濡れ場はありませんのでエロさが苦手な人も読めると思います。
ファンタジー×BLの作品を読んだことなかったので、気になって読んでみました。ストーリー性があってキュンキュンできる素敵な作品でした。話の展開が全く読めないので、ドキドキわくわくしながら読んでました。 2巻も冬に発売予定ということなので、伏線回収とかあるのかなー?絵も本当に涙が出るほど美しすぎました。個人的には本当に出会えて良かった作品です!2巻も楽しみです。
そこの読もうか悩んでるあなた!本当にオススメです!!
ファンタジー×BL、、、最高でした。
まず絵が本当に美しくて、ファイナルファンタジーの世界観やん、、、_:(´ཀ`」 ∠):とうっとり。
BLのジャンルの中で今までこういったファンタジー要素入っている作品てあまり思いつかないんですけど、初めて触れた世界観がこの作品で良かったと思わせられます。
重厚感のあるストーリー展開で、一巻では謎要素がどんどん出てくるので2巻ではきっと怒涛の伏線回収が待っているのでしょう。本当に楽しみ。
幼少よりエルヴァのそばにいる、とにかくまっすぐな純粋ワンコ系青年アルト(18歳)と自らの身を削りながら黒い海から人々を守る覡(かんなぎ)の青年エルヴァ(26歳)のスペクタクルファンタジーラブストーリーです。
何回も何回も読み返してしまいましたね…読む度に新鮮な発見があって!
初見時でもアルトの目線で世界感を自然と知ることができてすぐに物語の中に入っていけました。
本人も知らないアルトの謎や、エルヴァのアルトへの気持ち、島の呪い、黒い海とは、色んな伏線、謎がふんだんで先が気になってしまいました。とくに後半の怒涛の伏線ラッシュはすごいです。
恋愛面も、アルトは幼少期は自分達を身を挺して守ってくれるエルヴァの力になりたい支えたい一心の元気な子犬だったけれど、成長したら、それプラス、エルヴァとの添い寝に恥じらったりする恋愛的な意味合いで好きだと自覚している大型ワンコに成長します。
エルヴァは始めはどうせ自分は死ぬ運命だと思い、周囲ともアルトとも関わり合いを持とうとしなかったけど、真っ直ぐに尽くしてくる少年アルトと交流するうちに段々と大切な存在になっていって、しまいには自分より大きくなった青年アルトに抱きつかれちゃったりキスされちゃったりヘンな夢見ちゃったりでとまどってしまいます。
この世界の何をどうしたら、彼を救うことができるのか
今までずっと共に生活していた、彼への気持ちの形とは
今から、次巻が楽しみです。
まずは頁を開けめくり、見開きドーン!
思わず息を飲む圧倒的画力。
丁寧で籠めた気持ちが伝わって来るような画です。
舞台は中世ヨーロッパ風の村。
こういった設定は少女マンガに多いかな。
悲しい宿命を背負った少年が異形のものと剣で闘う。
少年マンガチックですね。
で、オカルト的ミステリー要素あり、ブロマンス風恋愛要素あり。
軟禁され戦闘を強いられている可哀想な少年を解放し、得体の知れない悪に脅かされている世界を救い出すという壮大なファンタジー!
人々を守るため体を張って夜の海からやって来る黒い化け物と闘う覡エルヴァと、彼を守りその宿命から助け出したいと一途に仕える下男アルトの物語。
覡というのは巫女さんの男性バージョンなんですね。
修道院で会った花付きの小さい方は女の子みたいだし、男女両方のかんなぎが存在するのかな。
額の花模様は人によって微妙に違うように見える。
第1巻は謎だらけ。
後に結ばれる伏線の点となるものをばら撒いているところなのでしょう。
冒頭のエルヴァの夢に出て来る覡は誰なのか?
エルヴァとは剣の束が違うのよね。
黒海の化け物は何なのか?
人間に乗り移れるみたい。
アルトが黒海に侵されず、墨痣を浄化する力を持つのは何故か?
海に感じる懐かしい感情は父親と関係しているのか。
アルトの父親はどんな人で、何故蒸発したのか?
今はどうしているのか?
エルヴァの生い立ちは?
エルヴァ自身自身は親兄弟がいないと言っていたが、領主の家に仕えていたメイドの子どもだそう。
領主様はそれ以上のことを知っているみたいで、次巻のキーパーソンになると作者様も言われています。
新月の秘密とは?
所々で月の描写があるのと関係があるのかな。
今冬に出る第2巻では伏線回収され、謎が解決するのでしょうか。
作者様はデカくてムキムキの人を描くのがお好きで、エルヴァは描きにくいと言われていますが、なかなかどうして。
エルヴァ様の妖艶さも可愛らしさもパーフェクトですよ!
表情も豊かなのにブレがない。
エロは現実と夢のキスシーンが1回ずつ。
でも結構エモくて、意外や満足出来ました。
コマ割りがまるで映像を見ているかのように繋がっていくのでドキドキします。
ちょっとショタ入って体格差があるのもグッときます。
で、アルトの照れ顔も良いー。
で、良いとこどりの多要素ある作品ですが、やっぱりBLだからこその良さが生かされていると思うのです。
エルヴァ様はギャップ萌え要素の塊。
見た目は幼いけれど身体の成長が止まっているだけで実はけっこう大人。
儚げな美少年なのにべらんめぇ口調で口が悪い。
華奢な体躯のどこから生まれるのかという強靭な精神力とパワー。
「エルヴァ様は強くてかっこよくて かわいい」のです。
アルトと一緒にいることで墨痣の影響が薄れ、少しずつではあるが少年から青年へと成長していくエルヴァの姿もこれからますます見所でしょう。
男子は成長ギャップが激しいから萌えれます。
アルトはアルトで可愛い子犬からデッカいスパダリワンコへと変貌。
男性が大きな身体を覆い被せるようにして曲げて、慈しみ包み込むようなキスをするのって良いですよねー。
続きが気になります。
電子では2巻に入る単話配信が進んでいますが、私は纏まるのを待ってコミックスで読むのを楽しみにしています。
アルトの住む村の海の近くには、「覡様」として夜になると海から現れる化け物と日々戦うエルヴァ様が住んでいます。
覡様とは、海の化物と戦うことができる唯一の存在で、ある日急に髪が白くなり、額に花の模様が現れ、その能力が身につきます。覡様は成長が遅く、大抵数年で命を落とします。エルヴァだけが覡様なわけではなく、色んな地に同じように海と戦う覡様がいます。
誰も近寄らない覡様が住む小屋に足繁く通いエルヴァと交流を深めるアルト。エルヴァもアルトを大切に思っていますが、自分は覡小屋から動くことも、職務を投げ出すこともできないため、住む世界が違うとどこか一線を引いています。
覡様は海の化け物と戦うたび、徐々に体が黒い墨痕に蝕まれ死んでしまいますが、アルトと一緒に過ごしていく中で、エルヴァの墨痕は薄れていき、他の覡様の寿命以上に生きています。
作者様は初コミックスとのことですが、信じられないぐらい素晴らしい作品でした。
アルトの治癒能力、海の化け物、エルヴァの過去。
まだまだ謎が盛り沢山で、早く2巻が読みたい!!
BLではありますが、ファンタジー作品としても素晴らしい出来だと思います。
次巻は冬頃とのことで、今から待ち遠しいです!
しっかりしたキャラクター設定とストーリーに、1巻からどっぷりハマってます!
読んですぐ大好きになったところへ、作家さんのツイアカウントで発表されたアニメーションを見て、いてもたってもいられなくてレビュー書きに来ました。
早く続きが読みたいしアニメ化もしてほしいです〜!!
攻めの顔と体がエロくて好きです。
漫画の帯に「こんなファンタジーBLを待ってたんだ」と書かれています。
確かに、BL小説界ではすでによく書かれていましたが、BL漫画界ではあまりこの作品のようなファンタジーは描かれていなかったかもしれません。
BLにはエロが必要と思われがちですが、今のご時世のせいか癒しや夢を見たい傾向があるのか、1年程前からゆる系BLが流行っている気がします。
この作品は、まさにファンタジーBLが流行るエポックメイキングな作品になります!
激しい性描写や感情がなくても、圧倒的に美しく正確で誰からも好まれる絵柄は充分読者を虜にします。そして緻密に考えられて物語性は魅力的でページが進みます。
子ども時代の可愛さからの成長、抗えない運命と試練や両片想い、そしてすれ違い(2巻へつづく!!)…誰もが好きなシチュエーションじゃないでしょうか。
よく「これはBLである必要がない」と言う人がいますが、それは間違っています。BLである理由はBLを描きたい人とBLを読みたい人がいるからいいんです!
この作品もそう言われそうです。
でもそれは逆に「BLであろうとなかろうと」魅力的な作品だって言う最大級の誉め言葉なのかもしれません。
ネタバレはせずにこの作品をぜひ読んで、自分で確かめて下さい。
自分も「こんなファンタジーBLを待ってたんだ」と!
ちるちるさんのレビューランキングでずっと上位なのでとても気になっていた作品でした。
でも1と付いていたので買うのを躊躇っていました。というのも追いかけてる作品が多すぎて、この作品が合わなかったらと怖かったからです。
でも読み始めてから世界観にハマって夢中になっていました。どうしてもっと早く読んでなかったのかと後悔しました。
特にアルトのキャラが魅力的で、少年から青年に成長した姿がツボでした。明るくてエルヴァを何とか救おうとする健気さがとても良いんです。
まだ一巻なのでまたまだ謎は分かっていません。
アルトといるとどうしてエルヴァの墨痣が浄化出来るのか?黒い海が出来た理由とか?巫はどうやって誕生するのか?大巫女とは?などなど分からないとこばかりです。
そしてアルトの存在こそがキーのような気がしたところで終わってました。
これデビュー作のようです。画力もストーリーの構成も素晴らしく、これから先がとても楽しみな作家さまだと思いました。
読んで良かったです。次も絶対に購入します。
すごかったです~!!
続きを見るまで死ねない!ってこういう作品に使うのねーと実感しました。
壮大なファンタジー
これから明かされていく秘密にワクワクが止まりません!
全員幸せエンドは難しいかもしれないけど、一巻で置いてけぼりにされちゃったあのカンナギ様も幸せにしてあげて欲しいなあ。
もちろん主役の二人も!
期待大!!今一番続きが楽しみな作品です。
デビュー作というには驚く程、繊細で壮大なファンタジーでした。
呪いを身に宿した美しく孤独な青年と
無垢で一途な少年の奇跡のような出会いと救済の物語。
親を亡くし、親戚の家に預けられていた少年・アルトは
ある日、“覡様”と呼ばれる白髪の青年・エルヴァに出会います。
“夜の海と闘い島民たちを守る”覡様、
それはまるでおとぎ話の中に出てくる救世主のような存在。
けれど、実際は常人離れした力と呪われた墨痣に身体を覆われ、
その言い伝えにより村の人々から忌み嫌われていました。
けれど、覡として自らの命を犠牲にしながら、
異形のバケモノと独り戦い続ける姿を目の当たりにした
アルトはエルヴァの傍にいることを誓うのでした。
最初は子供の好奇心だったものが尊敬へ。
そして、やがてその想いは恋へと変わってゆきます。
はじめはアルトを邪険にしていたエルヴァも
自分の外見を不気味がるでもなく健気に慕ってくる
純粋で素直なアルトに次第に心を開いてゆくように…。
一見冷たそうなのに、意外と面倒見がよかったり、
たまに見せる笑顔がすごく優しくて綺麗だったり、
心を許した相手だけに見せるエルヴァの表情の
ギャップにキュンとしました。
そうして時は過ぎ、二人が出会ってから8年。
子どもの頃はエルヴァよりも小さかったアルトの身体は
エルヴァを大きく追い越し、すっかり大型ワンコと化していました。
けれど、中身はちっとも変わることなく、
相変わらずエルヴァにべったりなアルトと
ツンとしつつもアルトには甘くなるエルヴァ。
ただ、身体の成長と共に変わり始めたものもあって…。
一緒に寝るか?と誘う(エルヴァに他意はない)も、
もう18歳だから、とアルトから断られてしまったときの
エルヴァの表情がなんだか笑えてしまいました。
ツレないように見えても本当はエルヴァもアルトのことが
可愛くて仕方ないのがひしひしと伝わってきました♡
アルトも無邪気なようでちゃんと大人になっていて、
村では職人として重宝され、実は家事も出来たりと、
ある意味ではスパダリなんですよね。
性格のせいでちっともそうは見えないけれど(笑)
ただ、その気持ちは子供の頃から何一つ変わらず、
まっすぐ一途にエルヴァにしか向いていないんです。
エルヴァもそれがわかっているからこそ、
アルトを求めてしまう気持ちと自分が彼の人生を
邪魔しているのではないかという罪悪感の狭間で葛藤します。
気付いていないのは本人たちだけの完全なる両片思いでありました。
そんな二人を見守る観察官たちも人情味溢れ、
脇役ながら魅力的なキャラクターでした。
ラストでは二人は離れ離れのまま、次巻へ。
治癒しかけていたエルヴァの墨痣が再び広がり始めたりと、
こんなところで終えてしまうなんて、なんて憎い演出でしょう!
アルトの墨痣を癒す力は一体何なのか?
なぜアルトだけが黒い海に侵されないのか?
“覡様”にまつわる秘密や黒い海のバケモノの正体など
謎はさらに深まり、まだまだ気になることだらけです。
どうか次巻では二人が無事再会できますように。
ついでに二人の恋も進展しますように。
今から早く続きが読みたくてたまりません!
すごい!めちゃくちゃ面白かったです!普段ファンタジーにはなかなかハマれないんですが、これは一話からぐっと引き込まれていきました。終わり方もズルい!気になって仕方なくて、続きの単話配信にまで手を出したくらいです。
キャラ・設定・世界観が素晴らしく、ファンタジーにありがちな冗長説明もないので、すっと頭に入ってきます。ストーリーはまだ一巻なので、謎が大量に散りばめられていきます。どう決着をつけるのか想像もつかなくて、楽しみすぎです。そしてとても絵が綺麗!
特に好きなのはエルヴァのキャラ設定かな。酷な運命を背負いながらも強く美しい。でもアルトと接するときだけ人間らしい可愛さが見えて、二人セットで大好きになっていきます。アルトはその背景に隠された謎が深まるばかりで、どんどん期待が高まりました。
状況は雁字搦めで納得のいく解決はかなり難しそうに見えるのに、作品が説得力のある作り込みになっているおかげか、ベテラン作家さんの作品に対するような安心感を持って読み進められます。最後まで絶対面白い!と根拠のない自信が湧いてくるような笑。
ぜひ完結まで見届けさせていただきたいです!
夜の黒海で覡として夜毎現れるバケモノと闘う印象的なエルヴァの姿。
ひとり海で闘うエルヴァのそばにいると誓ったアルト。
序盤からこの物語の基盤となるものにがっしりと心を鷲掴みにされ、広がっていく壮大な世界観にどっぷりと惹き込まれるのですが、読み終えてみても全ての事柄に関して詳しくは分からないことだらけ。
伏線が多く張り巡らされていて、ここからどのように展開していくのかが楽しみでなりません。
絵の美しさは言わずもがな、キャラクターもそれぞれがしっかりとしていて素晴らしいです。
エルヴァと幼いアルトが寄り添い築いてきた長い年月を成長したふたり(主にアルト)が抱き合って眠るあの一コマで埋める巧さ。
セリフ運びやテンポも良く、シリアスな中に織り込まれるコミカルなシーンも抜きとして絶妙で、個人的にとても好きなタイプの漫画でわくわくしながら読みました。
アルトももちろん顔面がいいのですが、エルヴァの美顔面がとにかく神々しすぎて…。
そんな麗しいエルヴァが大型わんこのアルトに絆されてツンになりきれない優しいところにきゅんとします。
日よけのところの気遣い方…好き。
成長してからのふたりの距離感もたまりません。
BのL部分はどうなのかというと、感情が表面上出ていないだけでアルトとエルヴァの関係性そのものがもう愛なのでエロはなくても充足感しかないです。
どうか暗く黒い夜が明けますように…。
気になる続きは今冬…、次巻予告を見るだけでも早く読みたくてたまらなくて震えますが、頑張って待ちます!
コミックス発売を楽しみにしてました。
期待値が高く見積もってしまったのか、普通という感じでした。
キャラの表情豊かで面白いし、ストーリーもファンタジー好きとしてはすごくわくわくしました。
しかし、なんだか読み辛かったです。
コマ割りのせいか構成のせいか謎なんですが、ただあらすじをなぞっているという感覚で物語への没入感がなかったです。
シリアスシーンとギャグシーンが入り混じっていてどう捉えたらいいのかよくわかりませんでした。
物凄く展開も早く場面転換が多く、詰まりすぎているし割と作者都合の目立つ一冊だと思います。
急に出てきた囚人の処刑されるシーンは必要だったのか…。
とはいえ表紙は綺麗だし、絵もお上手で見ているだけでも楽しい作品でした。
欲を言えばもっとBL的な萌えがほしかったです笑
たくさん伏線張りがされてるので次回作が楽しみです。
タイトルと表紙を見た段階でこれは面白いと予感に満ちている本と出会う機会は時々ありますが
この本はまさにそうでした
読んでその期待を裏切られる事は全くなかったです
まさに帯の言う通り
「こんなファンタジーBLを待ってたんだ」!!!!
この物語を長い連載にすると決めてくださった編集さんにまず感謝したい
画力だけでなく物語の見せ場や印象的なシーンへの大胆な演出
十分なページを与えられているからかもしれないがとても読みやすかったし
だからといって読み流すと言う感じではない
何度でも読み返し物語に隠されているエピソードを探したくなる探究心をくすぐられる
一巻だけで8年の時が流れているが
その間の中で当たり前に変化することと
変化が珍しいことと
変わらないこと
それにまつわる謎たち
海の謎と巫の謎とアルトの謎
これがこの物語のコアになっていくのかな
一巻の終わりがあの状態なのでいろいろなルートを考えてしまい(頼むからアルト記憶喪失になって他の巫と一緒にいることになってその子の墨痣を止めちゃうとかやめてください…)←そうなってしまってたら頑張って…泣きながら読みます
二巻を待つのが辛いかもしれませんがその場合単話に行くしかないな妙な決意を抱いてしまった
個人的に出会った時は自分より小さかった年下の攻めが年月とともに受けより大きくなったり(まぁこの場合は受けがあまり大きくならないと言う悲しい運命があるのですが)
顔も知らない他者のために戦うことが運命づけられており
自己の運命はおろか自己そのものに無頓着で
命を捨てて戦うことが平気だったのに
守るべき相手の顔がはっきりわかった瞬間に(要するに特別な誰かができたら)もっと自分を捨ててしまうような子(受)が大好きなので
気分ははほぼノックアウトでした
その素晴らしい要素を淡々とでもドラマチックに仕上げている構成も素晴らしいです
続きが本当に楽しみです
画力も表現力も凄い安定感で、世界観に入りやすいです。
悲恋の香りがあり、ハッピーエンド好きとしては少し不安もあるけれど、だからこそ最後まで見守りたい2人です。
キャラクターの気持ちが丁寧に描かれている作品なので、これでバッドだとかなり尾を引きそう…。
「1巻はまだBLっぽくない」という評価を見かけますが、異議ありです。
キスシーン、あまりにエロいと思うのですが。
キスシーンを見て2巻も必ず買うと決めました。笑
この画力での本番は迫力ありそう。
めちゃくちゃ期待してます。
前評判良過ぎて、どんなものかと。うーん。ラスト、とても気になります。まさか、アルトが記憶喪失…とか無いよね? 続きで評価の分かれるところかもしれません。
黒海の魔物の秘密、というのも気になります。アレは人の汚ない心そのものが作りだしたものでは無いのかと。教会が集落の大多数の命と生活を守る為に、子供を攫って来ては「覡」=人身御供にしている、それを当たり前だと思っているという事に気持ちが悪くなります。
子供である「覡」たちは、恐れられ、忌み嫌われ、孤独の中で黒海と闘い、若いまま死ぬ。
100年もの間、教会が罪のない子供たちにして来た事を思うとゾッとします。
物語の冒頭は、本当にワクワクするんです。美しい絵。引き込まれるストーリー。
正義感の強い美しいエルヴァ。その美しい身体に忍び寄る墨痣。
ひたむきに懐くアルトだけが、エルヴァの痛みと墨痣を癒す。アルトが至上の癒し手というだけでは無いだろう。伏線らしきものも張られている。アルトは黒海の魔物を「むしろ懐かしい感じがする。」などと言っている。
エルヴァの墨痣が減っているのも、これまでに無く延命しているのも。大人たちはまるで実験の様に、他の「覡」を2人にしてみたり、人と接触させたり。子供を何だと思っているのか。エルヴァの延命は、愛の為なのだと気付かないのか。まるで。心の無い様な大人達ばかりで気が滅入る。覡の視察と称して旅をしている、一見優しいレティもそうだ。ただ子供たちが死んで行くのを見ているだけだ。夥しい人数の「何もしない」傍観者たち。
アルトは一人、この謎を解明しようと動き出す。
壮大なファンタジーとして読むのは楽しい。けれどもこれがBLである必要があったのかは、少しだけ考えてしまうところ。多分どちらかが女性だったとしても成立する様な気がしてしまうのだ。その葛藤は今後盛り込まれて行くのかな。
最初の方は「神」評価、徐々に嫌な気持ちになって行くので「萌」止まりで。
とにかくエルヴァを、次代に続く子供達の救済と解放を願っています。
アニメイトととらのあなの特典などについてです。
他ではまだ購入しておりませんので記載出来ず申し訳ございません。
内容には触れておりません。
先生の同人誌の販売開始で某同人誌通販サイトがサーバー落ちした(状況的にそうかなとわたしが思っただけで事実はわかりません。)大人気の作家様の商業BLとのことでとても楽しみにしておりました。
たとえ同人誌のジャンルを存じなくてもユノイチカ先生の漫画が読みたいと追っていた大好きな作家様です。
こちらの作品はBLを楽しみたい以上に世界観に引き込まれる凄い漫画を読みたい、エンタメを浴びたい欲求を満たして下さる素敵な作品でした。
1巻とのことで続きがとても待ち遠しいです。
ペーパー1種類(アニメイトもとらのあなも同じです)
アニメイト限定特典20P小冊子
書き下ろし漫画16P
とらのあな特典16P小冊子
書き下ろし漫画6P
2話配信記念イラスト1P
設定画4P(カラー)
イラスト2P
カバー裏(表紙背景にロゴ、書き下ろし等無し)
小冊子含め今巻は全てエロ無しの為修正はございません。
カバー裏も書き下ろしはございませんので、電子はどこで購入しても違いはないかなと思います。
これが…本当にデビュー作家さんの作品なのか、と驚愕しかありません。
(正直失礼ながら…作家さんの中には表紙絵は超美麗なのに中を開いたら心なしか美麗さが……という作品もごくたまにありますが……ユノイチカ先生は表紙から裏表紙まで1ページも美しさが減らない!!!)
美麗すぎる絵、読みやすいながらも綺麗な異国情緒が漂う壮大なストーリー、その中に自然と溶け込む可愛いコミカルさ、帯にある「こんなBLファンタジーを待ってた」の一言に尽きます。いや、むしろ、「こんなBLを待ってた」と言っても過言ではないです…!!
優しさとドキドキと切なさの詰まったファンタジー。早く続きが読みたくて、単話版を即買ってしまいました。
絵も漫画もお上手!(偉そうにすみません)
アクションシーンもかっこいい。
ストーリーも良くて、デビュー作ながら高評価なの納得です。
ファンタジーは特に好んで読まないのですが、本作はぐいぐいと引き込まれました。
設定も無理がなく感じるし←これ私にとって重要。
エルヴァはきれいでかわいらしくて、好みのツンデレだし。
アルトはめちゃくちゃわんこで、見ているとこちらまでニコニコしてしまうし。
子どもの時から意志の強い瞳をした勇気ある子があんなにデカくなって、初心は全くブレず、エルヴァさま大好きワンコになる、てのが萌えでございますな。
先生!わかってらっしゃる!!とうれしくなりました♪
めちゃくちゃ思い合っている2人が、今はまだ切ない段階で、この先試練が待ち受けているだろうけど、いちゃいちゃするところを早く見たいものです。
細かい萌え
・最初の方、押しかけちびアルトにお風呂に入れと言われて、ちっこく三角座りをするエルヴァ
・アルトが来て…アニマルセラピー扱いされてたことw
・ちっこいベッドで添い寝×2(私はBLの中でも添い寝シーンがめっちゃ好きです)
・アルトが好きな人がいると言った後、かわいらしく覗き込むエルヴァ
・アルトがエルヴァにすぐ抱きつくとこ(めっちゃ好き)
・アルトがエルヴァを抱きしめる時、頭や顔や腰を抱くとこ(めっちゃ好き)
・エルヴァもアルトの腰を抱き返している(めっちゃ好き)
たくさんあって書ききれないので、この辺でやめておきますw
とにもかくにも、2巻が待ち遠しいです!
ただ、勝手な思いですが、デビュー作ですごく高評価なのでとても斬新な作品なのかな、と少し期待しましたが、王道でしたね。目新しさを感じることは特になかった。
それでもその王道がすばらしい出来なのは間違いないと思います。だから評価が高いのも納得です。
ざっくりいえば 大柄なワンコ青年(序盤少年)×年上華奢美人(案外口は悪め)……というCPです。(残念ながら私にはそこまで初見でピンとくる属性ではありませんでした)
ただ以前から先生を存じ上げていたため、とりあえず買ってみよう…………と読んでみたところも〜〜〜〜〜〜〜超絶面白かったです!!!!
とにかく本当に漫画が上手い。これに尽きます。
壮大なファンタジーながら、設定だけが浮くこともなく、するすると読めます。
少年期からはじまることもあってか、性的なシーンもほとんどなく、話の展開に強引さがまったくないため、いい意味で本当にただ面白いファンタジー漫画を読んでいて、いい意味でメイン2人がただ男同士であるだけ……そんな感じがします。
ただ、それがBLとして物足りないかというとそんなことはなく、愛情あふれる柔らかい表情や仕草の圧倒的描写により、とんでもなく萌えます。
2人とも顔が良すぎる………!
続刊前提ではないことが多い商業BLの中で初コミックスから壮大な続き物を出すのは、きっと編集部からも大きな期待を寄せられているのだろう……とただの一ファンの憶測ながら感じます。この物語の展開がとにかく楽しみです。
表紙の美しさに惹かれ、試し読み1話分あったので
読んでみたらお話にとても引き込まれ小冊子付きで予約してしまいました。
出会った時アルト10歳、エルヴァ18歳(呪いのせいか、12歳くらいにしか見えない)
その2人が8年後、アルト18歳の立派な体躯の青年に、短命であるはずの覡様のエルヴァがアルトのおかげか生きながらえて26歳に(見た目は16歳程度)
BL的によき点
出会った頃と見た目の年の差が逆転してる←とても萌ポイント!
両片思い←焦ったくて萌えますよね
物語としてよき点
エルヴァの延命はアルトの存在に関係してそう
夜の海から黒いバケモノが襲ってくる謎
覡様の謎
エルヴァ、アルトの過去
今後この辺りが明らかになるのが楽しみで仕方ないです。
ストーリー、作画、エロのバランスを普段重視するのですが、こちらの作品1巻の時点では10点満点とすると、ストーリー10点、作画10点、エロ1点なんですよ。直接的なエロはほぼ無し、キスのみ。
エルヴァの姿、表情が美しくてエロスを感じてしまう。作画の美しさってエロをも凌駕するなーーー。
試し読みをして、コミックス化を楽しみにしておりました。
BL作品は初との事ですが、他ジャンルでも活躍されてたのでは?と思うくらいには絵もストーリーも素晴らしいです。
壮大なファンタジーでありながら難し過ぎないストーリー展開、美しい世界観とキャラクターに早々に没入出来ました。
可愛らしい子犬だったアルトが大型犬になっても、健気さそのままに懐いてくる様子が可愛くて堪りませんでした。
戦うエルヴァ様はひたすらに美しい。
覡という存在自体が残酷で哀しいのですが、それが美しさを際立たせていると思います。
アルトの浄化の能力や父親についての謎や、エルヴァが覡の任を解かれる日は来るのか、アルトとエルヴァはまた会えるのか、いつ会えるのか…めっちゃ気になる所で終わってる。
次巻は今冬発売予定だそうで、待ち遠しい限りです。
電子限定の1P漫画も可愛い面白かった♪
エルヴァ様の好きな所100個チャレンジ、細か過ぎてひとまとめにされてんの笑いました。
初めての作家様だったのですが
まさかこれが初コミックスだとは…!!!!
普段あまりファンタジーモノを読まないのですが
表紙の絵に惹かれて購入しました。
お話もとても面白く中の絵も凄く綺麗で
いい意味で初コミックスとは思えぬ出来にとても驚きました。
素晴らしいファンタジーBLです。
凄く惹き込まれました。
お互いにお互いのことを大事に思いすぎてるがゆえに
上手くいかない所もあり読んでいてもどかしかったです。
お話が素晴らしすぎてページをめくる手が止まりませんでした。
非常に気になる展開で1巻が終わってしまい、
今から2巻の発売が待ち遠しいです。
ゆっくり関係を育てていくお話が大好きなので、もう!もう!最高でした!!!
出会ってすぐ合体ものが好きな人には物足りないと思いますが、BLでもストーリーを楽しみたい方には、ぜひとも読んでいただきたいです!!!
何より肉厚でセクシーな絵柄が大好きです!
そして、電子書籍で試し読みができます!
DMMブックなら第1話と単行本の続きとなる第5話が無料で読めます。
読んでみて下さい!!!!!!!!!
fromredの作品は試し読みや1話無料の時チェックし紙書籍の発売を心待ちにしているのですが何故かこちらの作品は試し読みしたことがなく、美麗すぎる表紙に惹かれて購入しました。結果なぜ今までチェックしてこなかったのだろう、と後悔するレベルに絵が綺麗でストーリーも良く大正解すぎる表紙買いでした。ノーマークで予約してなかったけど店舗でアニメイト限定セット買えてよかった…と今心から安堵してます。後からこちらが先生の初コミックスだと知って絵・ストーリー共に高すぎる完成度から驚きました。
↓多少ネタバレ含みます
まだBL的展開はキスまでで、かなりストーリー重視に物語が進んでいます。まだ1巻ということもあってかストーリーに謎やこれから解決すべき点というような、今後の展開が気になる要素が沢山あります。壮大な設定なのでこのままストーリー展開もBL展開も急がなくていいので、作者様の思い描くまま20巻くらいかけてじっくり連載して欲しいです。
キャラは受けも攻めも魅力的です。受けのエルヴァは美人だけれどかっこよくて強くて、でも弱い部分もあります。攻めのアルトはワンコ属性を超えてまさにワンコ、良い子。最初から一途でエルヴァ大好きなのがダダ漏れなのが最高です。まだ恋愛関係にはなっていない2人ですがお互いがお互いを大切に想い必要としているのが伝わってきます。
ストーリー重視派の方はもちろん内容や設定がとても面白いので普段BLを嗜まない方にもぜひ読んでいただきたい作品です(今後どのくらいBL展開するか分からないので容易には勧められませんが…)。続きが気になるところで終わっているので次巻が楽しみで仕方ないです。2巻は今冬発売らしいので1年待たなくて良かった、次巻からは絶対予約します!
単話で追っていた大好きなお話の単行本化。本当におめでとうございます。
黒い海のバケモノから村に住む人々を守る一方、呪いを受けてしまうことで命を削られ、村人から忌み嫌われてしまう巫女エルヴァ様。黒い海で闘う覡としての宿命に孤独を感じながら生きていました。その村に住む少年アルトはエルヴァ様と出会い、一緒に過ごす時間の中で、勇敢に闘う覡の顔とは別にエルヴァ様がみせる孤独で寂しい表情、言動からそばにいて守りたいという気持ちへ変化していきます。
エルヴァ様自身もこれまで一人、覡としての役割を担っていましたが、心優しいアルトとの出会いをきっかけに少しずつ心を開いていきます。
アルトは心も体も癒すワンコ、エルヴァ様にとってはアニマルセラピーそのものです。とにかくエルヴァ様の役に立ちたい、エルヴァ様と一緒に居たいと願うアルトの素直な気持ちや行動が真っ直ぐで、一生懸命な姿がかわいいです。
エルヴァ様もアルトの長い時間を過ごす中で、あたたかい表情をみせたり優しい言葉が聞かれるようになり、お互いがとても大切な存在となっていくところがとても丁寧に描かれています。
覡としての宿命、謎、黒い海のバケモノはいったい何なのか…物語の中で少しずつ明らかになっていきます。1話1話、ボリュームがたっぷりで物語の展開もテンポよく読み入ってしまいます。エルヴァ様やアルトだけでなく、2人を取り巻くキャラクターたちも魅力があって今後もどのように絡んでいくのか楽しみです。
エルヴァ様は呪いにより成長が止まっていましたが、アルトは願い通り、エルヴァ様を愛す大型犬へと成長していきます。エルヴァ様はとにかく「美」です。繊細そうだけれど芯が強く、勇敢で…そんなエルヴァ様がアルトにだけ見せる優しい顔や照れ顔、嫉妬するところがとにかくかわいいです。
ユノイチカ先生の描かれる絵はキャラクター表情も背景もどれも美麗です。特に睫毛が綺麗です。
エルヴァ様とアルトの心情変化、覡やバケモノの謎…覡や黒い海の真相を明かす中で、2人の関係性も少しずつ変化していきます。ハラハラしたりキュンとしたり感情がジェットコースターになる「夜明けの唄」。世界観、キャラクターどれをとっても魅力たっぷりで、世界中の人に読んでほしい作品です。
シンプルな感想としてまず、非常に読みやすい!
作者さんが作り上げたファンタジーの世界観なんですが
文字で説明書きが入ることがないのにスッと入り込める。
これが"漫画"としての上手さがあるってやつか!と絶賛される理由がわかりました。
(素人が何様な感想ですみません;)
まだまだ明かされない謎が多々あるところ。
すごく気になるところで1巻が終わるところ。
本来ならちょっと後を引いちゃう部分もノンストレスで読めました。
謎も終わり方もワクワクしかなくて、2巻を待つのが楽しいというか。
あー、そうか。
読み終わったあとに"面白い!"以外のなんかを感じるなぁと思ったのは、
繊細な裏側やストーリーの重厚さの割にノンストレスだった新鮮な驚きだ。
はぁ~~なるほど。(レビュー書きながら気付くヤツ)
コミカルを挟みながらサラッと読めちゃいます。
これだけのファンタジーで頭悩ませず読めるってのがすごいなぁと思いました。
ファンタジーは得意じゃないって人も、
絶賛続きの作品は身構えちゃうって人も、
内容に興味があるなら気負わず手に取ってサラッとGOです!(﹡´◡`﹡ )サラサラ
さてさて。
すでに沢山素敵レビューがあがっていますので
思うがままワーっと萌え感情を吐き出そうと思います。
特筆したいのが年下ワンコの一途さ!!!
受け(仮):エルヴァは村を守る戦巫女。
表向きは【覡様】と呼ばれ感謝されているけれど、
実際は呪いが移るからと誰も近寄らず遠巻きにされて。
ずっとひとりぼっちで海のバケモノと戦い続けているんですね。
そんなエルヴァに心酔したのが少年アルト。
攻め(仮):アルト。
少年漫画の主人公にいそうな威勢の良い子供です。
偶然見たエルヴァの戦う姿を尊敬し、慕い、
エルヴァにベッタリひっついて身の回りのお世話をしながら成長します。
そのベッタリっぷり、心酔っぷりが最高です…!
アルトは家事能力はもちろん、
家も作る、家具もつくる、狩りも得意。超有能。
それらの原動力はすべてエルヴァのためなんですよー!
小さかった子供が大きく成長していく過程に萌える質なのでこれはもぅ悶えました///
常に"エルヴァと一緒にいられて幸せ~!"がダダ漏れ。
アルトの一途さにニヤニヤキュンキュンが止まりません///
あとですね、
アルトがまだ小さかった頃からの習慣で
一緒に寝てるのも最高です。ありがとうございます。
付き合ってないのに同衾するのめっちゃ好き…!!!
(お年頃になると恥ずかしくて避けちゃうのもセットで萌えちゃう)
一緒に寝るのを断られたエルヴァの衝撃もニヨニヨ。
こちらは完全無自覚だし恋愛未満なんですよね~!!
そういう相手として意識してない温度差が良きの良き。
恋愛初心者×無自覚なので進まないんですよ。
でもそれが良くて!
ラブよりも尊い関係で拝んじゃう。
インタビュー記事で【合法ショタ】と書いてあって、
エルヴァの成長が止まってるところも萌えポイント。
実際はアルトより年上だけど見た目は10代。
小さい身体で剣を振るって戦う姿はとても美しいです(;///;)
与えられた運命に従い、
命が蝕まれながらも戦うエルヴァ。
そのエルヴァを支え癒やすアルト。
2人の関係が温かいけど切なくてグッときます(;///;)
とはいえ一生このままというわけにはいきません。
エルヴァは長年毎晩バケモノを戦っているのです。
戦う運命を止められるのは、死ぬときで…。
1巻では運命を握る鍵がいつくか散りばめられています。
しかしまだまだ謎が多く、ストーリーはここから!
続きがめッッちゃくちゃ楽しみですヾ(*´∀`*)ノ
アニメイト有償特典小冊子は2人の日常が垣間見られるのでオススメ。
無自覚ラブのイチャイチャやら年下攻めの可愛さが爆発してます(∩´///`∩)
あらすじを拝見して面白そうだなと思って手に取りました。
綺麗な表紙にテンションが上がりましたが、絵柄がとっても綺麗。キャラ良し、ストーリー展開も秀逸。
え、今作品がデビュー作?
うそやん!
ちょっととんでもない作家さまが出てきたな、という感じ。
ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公はとある辺鄙な海沿いの村に住む少年・アルトノウル。
幼いころに母を亡くし、以来母親の姉妹である叔母のもとに身を寄せている。そんな彼の住まう村に、覡と呼ばれる人物が一人で住んでいた。覡は海からやってくる化け物と闘う戦巫女。彼の名はエルヴァ。
村のために、国のために命を懸けて一人闘うエルヴァに、村の人たちは冷たかった。気持ち悪いのだという。だが、実際にエルヴァと会い、彼と話をするうちにアルトは懐き、エルヴァのために尽くすようになっていく。
覡は化け物と闘うたびに命を蝕まれ、早逝してしまう。そのために「替え」の覡がいるのだ。少しずつ身体が黒く変色していき、そして死んでしまう。そんな覡の宿命を、エルヴァは背負っていた。
が、アルトと触れ合うようになったエルヴァの身体に変化が訪れ―?
というお話。
キャラ設定。
ストーリー展開。
バックボーン。
どれをとっても素晴らしく、一気にこの作品の持つ世界観に引き込まれました。海のバケモノとは一体何なのか、覡の存在とは、そしてアルトの持つ不思議な力の謎は。それらを軸にストーリーは展開していきますが、そこに「アルトのワンコっぷり」が加わることで萌えと笑いがプラスされていきます。
アルトはエルヴァに心酔していて、エルヴァのためだけに生きていると言っても過言ではありません。エルヴァのために身に着けたアルトの生活能力の高さが素晴らしい。自分の想いを自覚し始めたアルトの戸惑いも可愛いのなんのって。
そして、アルトと関わったことで、孤独だったエルヴァの生活に色がついていく。
BLとしての萌えと、ストーリーの秀逸さが上手にミックスされているっていうのかな。ベースとしてはシリアス寄りなお話ですが、シリアスなだけでもなくコミカルなだけでもない。ストーリー自体面白いですが、きちんと萌えも含まれていて、いろいろなものが素晴らしいバランスで成り立ってる、っていう感じ。
そして、その秀逸さに磨きをかけるのが絵柄の綺麗さです。
圧倒的な画力と、綺麗な絵柄。
それがまた素晴らしい。まだ1巻ということもあるのでしょうか、二人の間に色っぽい出来事は起こりません。が、この綺麗な絵柄で描かれる濡れ場はめちゃめちゃ綺麗ではなかろうかと期待値が上がる。
1巻はアルトのピンチで終わります。
そこで終わるとか…!というところで終わっていて、今から次巻が待ちきれない。
文句なしの神作品。
正座して、次巻をお待ちしています。
これはすごい、圧巻でした。
毎頁目の覚める画の安定感と美しい動きに夢中で無心で読みました。しかも読み応えがあってなかなか読み終わらない。
痣、歳を取らない選ばれた子、根明な男、海と剣士。エルヴァ様の時折見せる菩薩的美しさ…
登場人物たちの背景の海や空や建物が美しい。そして動物がかわいい。身長体格差も最高。
イヤリングや服装(左右で白黒に分かれているエルヴァが特徴的)、結ってもらう時間も長くなるからアルトの三つ編みは長くなったのだろうとか…逆にエルヴァの髪は成長してから整っている。細かいところまで世界観が込められていて夢中に魅入っちゃいました。
二人の髪の毛の流れまで本当にドラマティックです!!
久々に見たケンカシーンのモクモクや、枠に頭ぶつけたり、ラブに移行しそうな所でコメディになったりと、どれだけ魅せるのこの作品は??
読み終わった後、この作品と彼らに出会えて良かったなぁと少し涙が出ました。
BL?とはまたちょっと違う気がして、始まったばかりの今はただ同性だったという感じも面白い。
そしてアニメイト特典の表紙素晴らし過ぎませんか…???電子で購入したけどこちらも買わないと気が済みません。
二人の距離と深い愛情が報われますように。タイトル通り不幸な村の夜明けを願って今冬の2巻を読むまで生きます。
夜ごと海の化け物と闘う戦巫女のエルヴァと、彼を慕う村の少年アルトのお話という事で、
この第1巻では二人の出会いから、8年たって二人の体格も逆転し、アルトは自分の恋心を自覚しつつ、エルヴァを海の化け物との闘いから解放するする術を探して…、と、いいところで「続く」となったのですが、
この、すっごく続きが気になる、早く続きを読みたい!って、さいごの引きがイイ!
せっかくの素敵なファンタジー、そう簡単に謎が解けたり、ハッピーエンドになったりしたらもったいない。
再び出会うために別れる試練!
続きを待ちます。
フライング入荷のお陰でいち早く読むことができました。結論からいうと最高ですし2巻が待ち遠しい。
ユノイチカ先生は、昔、中川〜名義で一般漫画でデビューされた時から注目しておりました。
デビュー作からいつかこの方のBLも読んでみたい…と思っていたことが、10数年越しに叶って嬉しい限りです。
綺麗な絵と芯のあるストーリー、漫画をたくさん読んでたくさん描いてみた人でないと出せない説得力のある描写。
『夜明けの唄』は、二人のじわじわと縮まる距離やお互いの救いになる瞬間など、名シーンが多すぎて整理ができないくらいです。
まだ謎も多く明かされてないことが多いですが、とにかくエルヴァ様がきれいでかわいい。
二人がお互いを見つめる顔が終始せつなくて、心から幸せを願ってしまう。素敵でした。
これからの展開が楽しみで仕方ありません。
10巻くらい続いてくれないかなあ。