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25ji akasaka de
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
羽山麻水はイギリスへ映画撮影に向かい、白崎由岐は主演ドラマの撮影が始まるところから物語はスタートします。
一時的な遠距離恋愛編といったところでしょうか?
麻水さんはほぼイギリスなので、2人が一緒のシーンは本当の最後の方だけ、時差もありメッセージのやり取りと電話(テレビ電話)になります。
麻水さんは過去に色々あったお父さんとのことと向き合うための時間をイギリスで過ごし、メインとなるのは白崎くん主演のドラマのお話になります。
昔から変わらず言いたいことは口に出てしまう白崎くんですが、今回の主演ドラマを経て役者さんとしても次のステップに進んだ感じかな。
麻水さんと離れている間に確実に成長している感じがしました。
最後の方に少しある2人のシーンですが、もうすっかり安定、安心して見れちゃいますね。
先生の絵、2人、いつ見ても何度見ても美しすぎて拝みたいレベルですね。
赤坂も5巻。実は発売日頃に買っていたのに置いていました。めちゃくちゃ続きが気になる〜という展開では今は無いのですが、まだまだ2人を見ていたいな〜と思わせてくれました!
麻水さん、相変わらず今作も美し過ぎます。かっこいいという形容では物足りない気がして、どんな、言葉が一番しっくりくるのかいつもモヤモヤしてしまいます。それくらい本当に魅力的で素はチャーミングな人ですよね。
今回は遠距離がテーマでしょうか。心配したけど2人ともラブラブやん!そして素直にお互い大好きをいっぱい伝えられてるじゃん!とニヤニヤしてしまいました。
身体!?も貪り合う感じがなんだか今作は感じました。眼福です。
さらなる萌えは、もう感じないな。
って、初見の率直な感想。何度も何度も読んでくうちに、じわじわ〜〜っと心の奥に染み込んでいくような萌えの発見があった。
あの羽山麻水が、白崎くんとのビデオ通話で顔を隠してた理由。可愛い。
白崎くんが、あのフレグランスを思いっきり嗅いで、監督と冷静にお話するって、すごいことじゃないかな。
ぷち遠恋でも、お互いの存在の大事さをひしひしと感じてるふたりが尊い。
普段から、白崎くんのよくわかんないムーブで会わない(羽山さん側は会えない)ことはあるけど、物理的距離の圧倒的重圧。
だからこその久々会った時のふたりのやり取りが、とにかくやらしい。でも切ない。そしてやらしいんだけど、浄化される(私が非常に!!)。
遠距離恋愛編というよりも、役者2人が仕事と自分の心にそれぞれ真剣に向き合う巻といった印象が強い5巻でした。
話の流れ的にも、なにかあっと驚く大きな動きがあったかといえば決してそうではないかなと思うのです。
けれど、1俳優としても人間としても徐々に殻を破って成長していく恋人同士の図をじっくりゆっくりと追える「25時、赤坂で」のこの雰囲気が好きです。
なんだかずっと読んでいたくなってしまうなあ。
先述の通りお仕事描写が抜群に良かったのですが、中でも特に良かったのはTHE・白崎由岐が炸裂する現場での一幕。
昔ながらの根性論タイプの気難しさを持ったドラマ監督の第一印象があまり良くはなく、ああこういう人か〜…ちょっと苦手だなあ…なんて思いながら読んでいたのだけれど、良くも悪くも真っ直ぐな由岐がドカドカとぶつかっていくとあら不思議。
時代に合わせて変わることができずにいる監督の不器用さと、由岐から遠慮なしにぶつかられて本音を吐露する姿を見ると悪印象が一変してなんとも人間味のある憎めない人に思えてくるではないですか。
続編も同じ監督で撮ってほしいななんて思ってしまった。
そう思えるほど監督が解けていったのも、由岐が疑問や指摘だけではなくて、良いところも好きなところも臆さずに伝え続けていたからなのではないでしょうか。
場の空気を読むという言葉を知らない由岐がポジティブに効いていて気持ちが良かったです。
そして、初登場時からその場にいるだけで空気を柔らかくしてくれる佐久間くんが好きだ。
佐久間くんみたいな人って他人にとっては本当にありがたい存在で、でもどこか無理をしているのではないかと心配になってしまう人でもあると思うんですよ。
2人の関係性がどうなるのかはまだわかりませんが、山瀬がよく見てさり気なく寄り添っているようなので安心かな。
麻水さんと麻水父の関係性についてはもう少しだけ深掘りしてほしかったかもと思いつつ…
お仕事描写だけではなく、恋愛面でも頼り頼られる背中を預け合えるような間柄に自然となっていく2人の姿が見られてうれしかったですね。
羽山麻水と白崎由岐。
かわいいとかっこいいのどちらもを持ち合わせたCPのその後をまだまだ追いかけたいです。
おすすめされて読みました。
3巻くらいまで読み応えがありスムーズに読めていたのが、新刊に関してはあっさりしていて時折急に話しが飛ぶ感じにあまりついていけなかったです。
絵が優雅で綺麗な印象でした。
実写化もされているとの事ですので、大人気作品なんだろうと。
実写拝見しましたが、絵がとても美しいのでアニメ化のが良かったのではとは思いました。
結局ですよ、麻水さんの美しい顔が見たくて読んでるってところはあると思う。俳優陣とそれ以外をきっちり作画分けてるところがいいですよね。無慈悲に。
貴方と私は別物だ、というのが今回のテーマのようで。貴方と私は同じ考え方をもっている、理解してくれている、と碌な対話もなしに考える父親。貴方を演じることはできても、貴方と私は別物だと言い切れる麻水。貴方はどう考えているのか考えることの重要性に気づいている由岐。特に小冊子でこのテーマが補完されていたようで。貴方のして欲しいことでないと意味がないし、自分はコーヒーを飲むけれど貴方はお茶が好きだと知っている由岐。
別物だから面白かったり、別物だから同じところを見つけて嬉しくなったりするわけです。
この巻数で面白さを保ってるところはすごい。引き続き続刊が読みたいし。
萌2〜神
毎度新刊が出るたびに楽しみにしているのが、表紙を見るのと帯を読むこと。
記事みたいな書き方の帯がすごく好きで、途切れてしまっているところも全部読みたい!といつも思います。
今作も表紙は文句なく素敵で、帯も相変わらず魅力的でした。
大好きなシリーズなので読むのが勿体無さすぎてしばらく寝かせておこう…と思っていたけれど、帯を読んでいたら彼らがどんな風にプチ遠恋な日々を過ごすのか見てみたい欲に負けて、結局一気読みしてしまいました(笑)
映画の撮影のためイギリスへ行った麻水と、日本で主演ドラマの撮影をしている由岐。
忙しい上に時差もある中でこまめに連絡を取り合ったり相手を気遣う様子に、これまでふたりが重ねてきた時間の温かさが表れているなと感じます。
会いたいけれど会えないことなんて忙しい彼らならこれまでもたくさんあったと思うけれど、
距離に阻まれている今はどんなに無理をしても会うことはできなくて、我慢の日々に切なさは募る…。
でもそんな生活をしているからこそ、相手の存在に救われたり愛おしさが増すことを実感できた"短期遠恋"だったのではないかなと思いました。
会えないときに限って素直な気持ちを大胆にぶつけてしまう、ちょっぴりズルい由岐の言葉を受け取って。顔は涼しいまま心の中で余裕がなくなってしまう麻水が最高に好きでした。
でもそんな風に内側を"由岐でいっぱい"にできたから、撮影も乗り越えられたところがあったのかもしれませんね。
表情ではわかりにくいけれど、今回の役は彼にとっては相当葛藤していたことが伝わります。
ぶつけようのない感情に支配されたままではなく、そこに由岐の存在があったことで上手く乗り越えられて本当に良かったなと思いました。
離れていても愛は深まることを知ったふたりの日々が描かれていた5巻。大満足でした。
たくさんのキラキラを摂取できて本当に幸せ…!
また次巻も楽しみに待ちたいと思います。
離れていても距離の遠さを感じさせない2人のお話しでした。
本当に安定感があって、すれ違うであろう場面でもそれぞれがお互いを思っていて、穏やかな空気が最高です。
佐久間くんの登場も多く良いおにいさん的存在で癒されました。
由岐くんが監督と対話してあの撮影現場の雰囲気が良くなったのとか由岐くんにしかできない距離の詰め方で面白かったです。
ハリウッドスターにも褒められた麻水さんが今後どうなっていくのか気になります。
6巻も楽しみです。
昨日からページをめくる手が止まらず、シリーズ1巻から読み始めてついに最新刊まで来ました。
5巻は麻水がイギリス、白崎が日本での撮影で遠距離になり、それぞれのお仕事にフォーカスされた内容。
いい意味で”空気の読めない”白崎が、諦めずに監督とコミュニケーションをとるところ、素直にああすごいな、眩しいなと感じました。自分だったら絶対怖くてできない……
普通の人が尻込みしてしまうような場面でも、ひょいとハードルを超えていけるところが白崎の強さだなと。(それは危うさでもあるけれど、佐久間くんなど周りの素晴らしい仲間がそれをフォローしてくれてるのも素晴らしい✨)
素直に「セックスしたい」って言えちゃう白崎の潔さもまた、自分が麻水だったらたまらないだろうなー!って、ニヤニヤしながら読みました(。-∀-)
白崎の後押しがあって、日の父親が原作の映画への出演を決めた麻水。自分だけイギリスに残って執筆を続けた父親を真の意味で理解したり、許す気持ちになることはきっと難しいしこの先不可能なことかもしれないけれど…
恋人である白崎の存在があってこそ、直接対峙する気持ちになれたのかな、そういう意味で白崎は本当に麻水にとってかけがえのない存在なのだなと感じられ、じーんとくるものがありました。
えちシーンは少なめなんですが、一日早く帰ってきた麻水と白崎の絡み、アツくて美麗でとんでもなく萌えた…!!
すっとずっと眺めていたい二人、今から次巻が楽しみでなりません。待ちきれないよ〜!
ドラマ化後に発売された今作。
もうノリに乗ってる感じがしました。お話が面白いし切ないしハラハラするしキュンとするしかわいいしドキドキするしいいものがたっくさん詰まってました。
今回は、麻水さんはお父さん原作小説の映画主演でイギリスに。白崎くんは主演ドラマで弁護士役初挑戦。
それぞれの仕事との向き合い方、離れている時にお互いを思い合う素敵さが溢れていました。
遠距離でギクシャクするような展開じゃないのが素晴らしい!悩みに対して明確な答えを言うわけじゃないけど、話を聞いてもらうことが大事なんだな。少しずつ対人関係を学んでいってる白崎くんの成長が著しい。たまにやってくる白崎くんのデレにノックアウトされる麻水さんがよい。
山瀬と佐久間もちょっとずつ進展してるよね。
山瀬は確実に佐久間に気がある。まだラブではないかもしれないけど、好意は持ってる。この2人の今後も気になるなー。
離れていたからより自分の気持ちに自覚した麻水さん。家族や愛情よりも自分のしたい事を優先した父。ハリウッドや海外での大きな仕事よりも白崎くんとの甘くて心乱される日々の方を大切に思う麻水さん。離れていた期間の分思う存分イチャついて欲しい。
紙本で購入。
真っ白修正ってか、元々描いてないのかもしれない。
今作もとても好きでした。
離れていても大丈夫そうなふたりがしっかりと寂しそうにもしていて、そういう気持ちをストレートに零す瞬間が良いですね。
隣にいられない中でぶつかるそれぞれの壁に、励ましの言葉選びがスペシャルに白崎くんらしさを爆発させていて最高でした。
麻水さんとお父さんの関わりは案外アッサリしていて、ちょっと読み切れないところがありました。
ただ、麻水さんの頑ななまでの距離の置き方は、父の気持ちをわかってしまう日が来るのが怖い、と言っているようにも思えて。
それほどまでに白崎くんが大切で仕方なくて、それほどまでに演技が楽しいんだな。大切なものを大切なまま、抱えて生きていく術を見つけてほしいなと思いました。
片や白崎くんもぶつかる壁。
大切なものが増えて、それまでみたいに振る舞えないもどかしさ。
解決の切り口はやっぱり麻水さんとの対話の中にあって。交わした言葉の中からのじんわりとした気づきを、白崎くんが自分の中で噛み砕いて成長していくような姿が清々しくて眩しいです。
隣にいられる時も、そうじゃない時も。
背中を押して押されて、本当に良い関係性だなと思います。
5巻はほとんどが遠距離恋愛なふたりなので、麻水さんの帰国からのふたりのシーンはより甘さが引き立つように感じました。麻水さんの我慢できなさが白崎くんの起爆剤になる感じがお見事。
かわいくても夜はやっぱり一枚上手な麻水さんも、普段たくましくても最終的にはとことんかわいくなっちゃう白崎くんも良きです!
まだまだ応援し続けたいふたりです。
撮影のためにイギリスへ行ってしまった麻水。
由岐とは遠距離になってしまいます。
そして、それぞれ仕事へ向き合う2人。
由岐が主演を務めるドラマの監督が、よりによって過去にバチバチしたことのあるパワハラ系監督でした。
もうこれね、
今の社会で問題なやつですよね、、、
由岐も由岐で、歯に衣着せぬ物言い? 違うな、真っ直ぐなのかな? なので、読みながらハラハラしてしまいました。
しかしそこで、由岐もマネージャーや山瀬たちのおかげで、ワンランク成長します。
けれど、最終的に由岐の背中を押し、さらに成長させた一言は、やはり大好きな麻水でした。
そして、監督ともコミュニケーションを図り、座長として雰囲気をポジティブなほうへ舵を切りました。
で、麻水帰国後、麻水さんがいない時間も、麻水さんがいてよかったと思う的なセリフに、5巻分の絆を深く感じました。
泣くでしょ。
このセリフ。
麻水も由岐に逢いたくて1日早く帰国しましたし、愛が深いなあとは思いましたが、今回のこの由岐のセリフにすべて持ってかれた感がありました。
それから麻水父の件もあっさり? な感じで終わりましたが、これはこれでもう終わってしまったエピソードなのでしょうか。
ますます続きが気になる5巻でした。
それにしても本当にいつも画がキラキラすぎていて、眼福です。
とくにお表紙とメイトのクリアファイルのイラストは、破壊力最高の美です。
今回もうっとり眺めながら読ませていただきました。(両手を合わせながら)
二人のシーンは少ないけれど、愛が深まってることを感じる巻でした。
由岐がカップヌードルのためにお湯を沸かすも、思い直してレトルトカレーを食べるシーン。一巻で麻水とカレーを食べたことが由岐の中で良い思い出になってたのだと二人の歴史を感じられました。
それが最後の「麻水さんがいてよかったと何度も思ったよ」に繋がっていると思うと、夏野先生の話の運び方ってやっぱり素敵だなと思います。
最近は2人の関係が淡々としすぎててつまらないとか、1、2巻のようなキュンが少ないとかいう感想が
多いですが、私は今の2人好きです
出会った頃や付き合いたての頃のようなキュンは
感じられなくて、今2人の関係は落ち着いていて
それは、お互いの気持ちが揺るぎないものになって
いるからなのかなと
相手を好きな自分を信じられるから、みたいな
今回暫く会えなくて、お互いの存在の大きさを
再確認して好きが深まった気がします
最近は2人の関係に家族とか地元とか仕事の事とか
が関わってくる話が描かれていてそういう事も
お互いに少しずつ知っていければいいですよね
ただ今回残念だったのが、麻水さんと父親の関係
前巻からの流れで、親子の関係ががっつり描かれる
のかと思っていたら、あっさり映画の撮影は終わり
お互い相手をどう思っていて、これから関係を
どうしたいのか、いまいち伝わってこず
どちらかというと白崎くんの仕事でのあれこれが
話のメインになっていたような
それも大事な話だし白崎くん役者としてまたひとつ
成長できたかなと思ったけど
麻水さん親子の事ももう少し丁寧に描いて
欲しかった、そこは白崎くんの話と巻を分けても
よかったくらいでそこが残念
個人的にこの漫画は絵柄が好みすぎて、線の細い
感じとかも良いし、眺めてるだけで満足だから
ぶっちゃけ、ストーリーの感想はあまり参考に
ならないのかもしれません(笑)
(その割に長々と書いたけど)
麻水の美は国境を越える。
今巻も神がかった美しさが降臨。カメラ越しの麻水の姿絵は異次元でした。
イギリスに行っても際立つ透明感。演技力も美しい佇まいも、麻水は麻水でした^ ^
演技をしてるときとは別に、白崎とテレビ電話してる抜けた姿がまた素晴らしいギャップ。今巻プチ遠距離恋愛となってどうなることやらと思いましたが、収穫はまさにそこでした。遠く離れてみて初めて分かる、寂しさだったり、肌の温もりを求めたくなるところだったり……本能に近い欲求が素直に出てきたことにニマニマしちゃいました。
2人ともお互いのフィールドで、演技に向き合う姿勢がカッコいい。
麻水は何にしてもクールにキメるとこがさすがって感じですが、白崎の方はスタッフや演者との人間み溢れるやりとりに胸が熱くなる。会えなくても、演技や芝居という共通項で繋がり合ってるところが素敵だなと思いました。
会えずにいたときの欲望を会ったときに爆発させる再会劇が最っ高!(〃ω〃)
前乗りして早めに帰国する行動の早さ。会って秒で白崎の身体に触れてくる手の早さ。麻水の仕事ぶりは恋人に対してもすごいことが証明されました。
すぐ傍で触れ合える距離にいることの幸せをかみしめる、後ろからギュッのシーン(麻水←白崎)すごく好き。今回、白崎の麻水大好きがよく分かる可愛い場面がいっぱいで満足満足♪
特装版のお家でまったりする2人や、ちょびっと甘えモードな麻水も良き。こうした何でもない時間が最高の贅沢なんだなって思えるエピソードに気持ちがふんわりと温かくなりました。
「麻水さんがいない時間も麻水さんがいてよかったって何度も思ったよ」
相変わらず紡がれる言葉が美しい。
遂に5巻。今回も1巻から読み直して、長い旅でした。5巻はお仕事メインです。実の父親の小説(半分くらい自伝)を原作にした映画撮影にのぞむ麻水inイギリスと、主演ドラマの現場で監督とバトる白崎。
美しい作画と艶かしい情事に目が行きがちですが、やっぱり俳優モノ、お仕事BLとしての完成度が素晴らしいです。どちらのストーリーと良かったけど個人的には監督と心を通わせるまでに成長した白崎の成長がたまらなかったです。
4巻終わりで期待していたヤマサクは進展なく。次巻に期待?です。
全体的にもう少しラブの要素があるとよかったなと思います。
遠距離恋愛で、
2人が一緒にいるシーンは少ないにも関わらず、
愛が存分に感じられる。
それぞれが大きな試練に立ち向かいながら、
お互いを気遣う姿が本当に尊い。
その分、再会した瞬間には愛情がさらに深まったことを実感できる。
恋の幸せと俳優としての苦悩、深刻さも見事に描かれて、
巻を重ねてもペースが保たれているのが素晴らしい!
お互いがいるから、
持ち前の強さで困難に立ち向かう2人、
その支え合い、成長していく姿が心温まるもの。
展開はシリアスだけど、その中に
胸キュンする光景がたくさん散りばめられていて、
読み応え満点の内容で、
今回もページ(電子)をめくる指が止まりませんでした!
厳しい監督の下、白崎の座長としての現場での立ち回りは素晴らしかったです。普段は空気が読めないとかあまり良い評価をされない彼だけど、それだけ他人に左右されない自分軸を持っているからこそ、こういう現場で力が発揮されるわけですね。誰でも仕事が減るのが怖いのは当然。でも、監督に反抗したいわけではなく、同じ方向を向いて良い作品を創りたいんだという気持ちを分かってほしい。相対して2人きりで話し合いの場を設けた白崎の行動力、この若さでなかなかできることじゃないと思います。彼がけっして人心掌握に長けているタイプの人間じゃないからこそ、監督は最終的に彼を信じられたんじゃないでしょうか。
一方で、羽山はイギリスですから2人の対面でのやりとりは少なめです。電話での会話も2人とも素直な気持ちを吐露していて可愛かったけれど、元々温度はあまり高くない作品なので、仕事面に寄りすぎるとちょっと物足りなさも感じます。ただ、やっぱり2人の仕事面での活躍や成長ぶりも見たいので、贅沢な悩みですね。4巻が羽山の話に偏っていたからかもしれませんが、今回は羽山の海外での挑戦についてはあっさりとした描き方だったので、また羽山の演技のすごさや熱く役に向き合う姿を堪能できる日が来ることを期待しています。
1巻からずっと楽しみに読ませていただいてます。
ずっと好きな作品です。
ただ今回は個人的には少し物足りなかったなと思ってしまいました。
突然の遠距離から物語は始まり、お互い会いたいとはなるものの、かなり淡白な印象。
遠距離ならではの会いたいけど会えないもどかしさ?といいますか、読んでいてドキドキやキュンとする内容がなく淡々としている感じがしました。
また麻水さん父の登場の内容もかなり印象薄く、結局なんの為の登場だったんだ?麻水さんとお父さんは違うということは分かりましたが、これが物語に大きく影響がありそうなこともなく...
後半はいきなり展開が早く進み、もうお互いの撮影が終わって再会みたいな流れになっていて、そちらも違和感が少々ありました。
全体的にかなり2人とも淡白でサバサバし過ぎて読んでいてあれ?と思う部分も多々。
個人的にはもっと2人の恋愛が見たいです。
もちろんお芝居の仕事をして成長していく過程も好きです。
1.2巻には私の大好きなキュンとドキドキが詰まっていました。
少々物足りなさはありましたが、とても大好きな作品ですので次の巻も読ませていただきます。
麻水がイギリスで映画撮影をしている間、遠距離恋愛になってしまう5巻です。
物理的な距離が離れても、お互いを想い合う気持ちが伝わってきて二人の絆がより深まったと感じられました!
麻水が父親と会う前に白崎に元気づけてもらうところにはキュンときましたし、白崎が麻水に会いたいと素直に言うところは可愛過ぎました!
山瀬と佐久間は仲良しな先輩後輩という関係に落ち着きましたが、これから何か起こりそうで気になります。
シーモアはトーン修正でした。
イギリスから帰ってきた麻水が白崎を急かしてお風呂えっちをするところが最高過ぎて萌え転がりました!!!
特装版では麻水を甘やかそうと頑張る白崎が見られるのでオススメです!
ふとした時に読むと猛烈にいいなぁとしみじみ思わされるBLにランクイン間違いなしの作品です。
今回は麻水さんと白崎くんがほとんど一緒にいない遠恋状態がメインです。
麻水さんは父親と向き合い、白崎くんは難しい監督と向き合う。それぞれ問題に直面した時に相手を思い出して励まされたり、寂しくなったりしながら奮闘していく姿がたまらなく愛しかったです。
個人的にコミュニケーションを頑張る白崎くんがめちゃめちゃにツボでした。本当に真っ直ぐで綺麗な目をした子だ…
そして久しぶりに会った2人が静かに、でもものすごく熱くなっているのが伝わってくるのがこの作品ならではで大変よかったです。いろんな問題に直面しても2人の関係性が危うくなるイベントが発生せず、どんどん愛を深める2人が最高です。5巻も大満足でした。
あと特装版絶対読むべき、です!!!麻水さんが白崎くんへの想いが募って募ってたまらなくなってる姿、たまらん…
あのぉ 人気作なのは合点承知の助なんですがまた変に飛び出したみたいになってしまって 今回のいいわけですけど たまたま11日がお休みだったんです
(※ 365日24時間年中無休の仕事なので完全自分都合シフトで休んでる)
でこれまた たまたま電子で買ってるシリーズでお知らせがきちゃったんですよ
「新刊が配信されました」って
え?ってなりましたとも 紙の発売は25日だけど電子発売日不明だったので
Σ そんな早く出るかいなッ!と
確認しにいったら出てた ほんとに で迷うことなく【特装版】を買った
だからわざとじゃないんです この飛び出しも
麻水がイギリスに発って遠距離になったふたり
この巻 麻水をドンびかせる白崎くん安定のヤりたい欲求はあったけど何せ遠距離 魅せ場は必然的にお仕事になるんだけど
ほんとにちゃんと仕事するからスゴいよね
ほら よくあるじゃないですか 芸能人カップルの話だとちょっと離れた途端に不安になって嫉妬してみたり 隙を狙う間男や横恋慕が出てきたりでわざわざすれ違うみたいな
それがこのお話だと 同士として 恋人として 他愛ないけど何かある会話に互いが支えられて直向きに仕事に向き合っちゃうんだもん 困っちゃう ←え
そもそもいくらかの嫉妬や独占欲はあってもいきなり恋に突っ走るがないし そのゆるっとさが逆に 味 みたいなものにもなっちゃってたりして
んんん んんんん イヤなヤツ出してきたな
自分の不機嫌をバラまいて 不満を八つ当たりに変えて演者に当たり散らす監督なんていう
離れているからこそのイチャイチャはいいんだけど このおっさんがウザすぎてふたりの事よりいいものを作りたいで全力でぶつかっていく白崎サイドの話の方ばかりに目がいってしまって 妻子をすてた父を理解はしたけど相容れないってところが霞んでしまったんですよね
いやまぁ 麻水が変に冷めてるしいつものテンションだったのが この再会にたいした意味はなかったって風に見えちゃってたからそれでいいんだろうけど
言葉を尽くして最善を選ぶ白崎の強さ 父の問いに答えなかった麻水が確信する求めてやまないもの
正直 1・2巻で感じた胸につまるせつなさと懸命さはなくなってきてるのかな?と
なんでですかね? きちんと仕事はしてるのに遠距離の辛さややるせなさが思いの外なかったからですかね?
演技にかける情熱や周囲を固める人との繋がりってところのお話はいいんだけど ふたりの間のお話ってなるとちょっと物足りなかったかのかな