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given
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
最終巻です
とてもとても良かった
やはり音楽×青春×恋は間違いなしですな
真冬の葛藤をみて背中を押したのが雨月な事がとても嬉しい
真冬に背中を押された雨月からの「大丈夫」
あー、雨月、幸せになってくれよほんとに……
雨月と秋彦と同じように、恋愛と音楽を天秤にかけることに怯える真冬
選ぼうが選ばないでいようがどちらにせよ時は進んでいくんですよね……
ライブの描写、めちゃくちゃ良い
音楽でまた由紀に会えたんだね
そしてそれを立夏から受け取った
音楽も恋愛もどちらも取ったわけです
最高ですよ
やはりハッピーエンドは大切です
真冬はやはり由紀のことは抱えていくんでしょう
でもそれも真冬の1部なのだと思います
そしてそれを立夏も分かっているんじゃないかな
欲を言えばもっとイチャイチャが見たかったな
立夏と真冬の初Hが気になりすぎる
全体的に満足感は高いです
ぜひ読んでくださいm(_ _)m
うーん、けっして悪くはなかったのですが、長編シリーズとして続いてきた作品の最終巻、それもBL漫画の最終巻としては随分あっさりとした終わり方だったなぁというのが正直な感想です。というか、少なくとも私には脇役の方が魅力的で、話が本来メインである立夏と真冬に戻ってきた時に、もう2人の関係性にどっぷり浸れるような余地が残っていなかったという感じ。立夏の存在感も結局最後まで薄かった。ここまで結末が簡素なら、真冬と立夏の話が終わってから、タイトルを多少変えるなりしてスピンオフとして脇役たちに焦点を当てた方が良かったかもしれません。バンドの音楽で魅せる描写も弱いし、健全な関係を続けてきた後に「エッチする?」という台詞が飛び出すのも急すぎてちょっと萎えました。キャラクターに愛着はあるので、またアニメなどで出会えたら嬉しいと思います。
音楽の中に生き続ける、感じられる、音楽にはその力がある… 真冬の迷いとか立夏の感じるもどかしさとか…でも選択するその時に音楽がすべてを繋いでいて、素晴らしい物語でした… 雨月と秋彦の関係はしんどかった、泣いたよ…春樹もしんどかったよね…あの髪を切った時が1番ヒリヒリした。 登場人物すべてのキャラクターが魅力的で箱推しになるねこれは1人だけ最推しに選ぶなら玄純ですね…激重じゃんあの人…
本誌で読んでいた時はこれで終わりということで凄く物足りなさを感じた。
9巻が出て改めて最初から読むと真冬と立夏から始まったお話しとしてはうまく最終回でまとめたんだなあと。
ただその肝心の二人の恋愛サイドが個人的に消化不良な感じがあって
そこがやっぱり物足りなかった。
けれども10年後の続編が始まったことでその部分が補完されるのかなと期待。
由紀と海に行った時、帰ったらセックスしようとの由紀の言葉に「やだ」と断った真冬が
今度は自分からそれを言うのがきれいな終わり方だなとも思った。
立夏の反応でちょっとコミカルにも感じるシーンだけど
もしかして真冬は由紀に「やだ」って言ったの後悔してるのかな…とチラッと思ったりして胸が痛んだ。
ところでギヴンの1巻が出た時のちるちるでの作者のインタビューを見つけたので読んでみたら
弟系童貞×不思議系非処女と言っていてなるほど!と。
そりゃ童貞攻めだったらエッチ描写しちゃったら非童貞になっちゃうから設定変わっちゃうよねと
いやそこ真面目にこだわってたと本当に思ってるわけではないですが(笑
10年後はどんな肩書き?になるか楽しみでもある。
この数ヶ月で、アニメから入って、原作読んで、映画観て、今頃ハマるなんて。。。ギヴンを読んでなかった過去の自分を蹴り飛ばしたい位ですが、こんな素晴らしい作品に出会えて本当に良かった!!
登場人物の気持ちになるということか苦手で、客観的に見て物語を楽しむタイプなのですが、ギヴンは真冬の空虚感が伝わり、何度も読み返していました。
この巻で、雨月と真冬が電話で話す場面で、記憶は音の中にというフレーズで、何だかすごくしっくりきました。色々な事に押しつぶされそうになっていた真冬が、歌いたいと思った理由が伝わりました。
そして、syhのライブが素晴らしい!!音が聞こえるかと思うくらい、勢いと眩さがあり「あぁ、いいなぁ。私もこの場に居たい」と思いました。
最終巻ですが、映画や続編など今後のギヴンも楽しみです。
私がBLの沼に落ちたのは間違いなくギヴンに出会ったから。こんなに心を揺さぶられた作品にはなかなか出会えないと思う。読む度、涙が出てしまう。雨月推しなので、最後まで先生が雨月を書いてくれて嬉しかった。個々のキャラクターを丁寧に描いてくれる所がとても好きです。完結がとても寂しかったけど、続編が嬉しすぎて、映画もギヴン展も最高すぎて、まだまだギヴンへの想いはあふれてしまいそう。完全なる感想になってしまったけれど少しでもギヴン最高な気持ちが伝われば嬉しいです。
完結して3ヶ月経っちゃったけどやっぱレビュー書きたくなったので!
とりあえず繊細な絵と言葉がはちゃめちゃにすきだ〜
「ケガをしても全部元通りになると信じていた」のとことか特にぐわあああってなった
どきどきびくびくしながら読み進めたんですけど、あの曲のタイトルが出た時に泣いちゃった…BLで泣いたの初めてです…そこからはもうウワーンって言いながら読み進めて、最高だよぅなんでそんな素敵な言葉選びができるんだよぅ、ウワーン
で、卒業式の後のあれ、もう、こういうの見たかったです〜!!!すぎた
ずっと あ゙ー って言いながら読むしかなかった、尊い、尊すぎる
完結しちゃって寂しい気持ちもあるけどその何倍も、この作品に出会えてよかったって気持ちがでかいな〜!!一生、何回も読み返し続けようと思います
ギヴン最終巻
終わってしまって寂しい…
ラストまでギヴンに登場する全てのキャラ達が大きく成長していく様はもう切なさと甘さと萌えと胸熱がぎゅうぎゅうに詰まっていて言葉にするのは難し過ぎるのだけど、まだまだ皆のこの先をずっと見ていきたい気持ちでいっぱい…
ギヴンアニメのDVD・Blu-rayのブックレットに掲載されたものを加筆修正された「Strawberry Swing」も収録されてる
素敵な作品をありがとうございます…!
先日終わってしまったショックで買えなかった9巻ついに買いました。
話は物語が卒業へ…そして、デビュー
みたいな感じでもう本当に一ページ一ページが大切でした。泣きながらあぁ終わってしまうんだと最終話を読みきったあと、話をよめませんでした。凄く良い終わりかただったと思います
Strawberry swings
これを読んだら止まったはずの涙もボロボロとでて
本がビショビショ…ハンカチの準備おすすめです
また番外編が先日決まったので楽しみです!
ギヴン完結。めちゃくちゃ泣いた。
気持ちを言葉にすることが苦手な真冬が、しっかり気持ちを言い切れるように成長していく姿に涙が止まらん。
要所要所に今までのエピソードを彷彿とさせる表現があって、読めば読むほど良さがわかる。
ある意味人間の気持ちをリアルに描いていて、キャラクターが本当に今生きている感覚。
シェリプラスの最終話を読んだ時はちょっともやが残ったけど、描き下ろしで完全に昇華された。
ギヴンに出会えて本当に良かったです。
大好きなギヴンがついに完結してしまうと分かった時正直泣いたのですが、単行本を読んでこれ以上の終わり方は無いと思うくらい素晴らしい作品になっていて笑顔(泣き笑い)で読み終えることができました。しかも昨日番外編の連載が決定して気分は最高潮です!!(テンションの高いオタクが失礼しました。)ライブでの「海」は涙無しには読むことができないくらい素晴らしかったです。楽屋で真冬がプロポーズするシーンは本当に笑いが止まらなかったです
アニメ化までしたシリーズ作品の完結巻とは思えない評価のされ方だなぁ。まぁ自分もこの評価なわけですが。
個人的には秋春が推しCPで、振り返れば彼らは起承転結スッキリ完結したので本当に良かったと思う。5巻までは自分にとって素晴らしい作品で間違いない。雨月さんは成就してないからスッキリとは言い難いかもしれないけれど、きちんと描いてもらえた人という印象。人気だから登場シーンも多かった。秋春は最終巻での登場シーン少なすぎて辛い。
で、問題は主役だと思われていた2人。そう、主役だと思ってたけど、掘り下げ方からいくと浅瀬で水掛け合ってたぐらいで終わったんじゃない?って気持ちでして。真冬はなにやら1人で深いこと考えたたみたいですが、漫画からはオシャレな雰囲気だけが伝わって、少なくとも自分は深く思いを寄せるまでに至らなかった。
最初からこれは真冬と由紀の物語ですよ〜って感じで始まってくれれば立夏の扱いに期待しなかったし、同じ展開でももっと響いただろうな。立夏と真冬の物語ですよ〜って始められたらそれを期待するじゃないか!
最終話まで読みました。なかなか感想が書けなかった。色んな人の感想も読みました。キズナツキ先生は最後まで自分の描きたい様に描いたのだと思いました。もっとこうして欲しかったなどど言うのはおこがましいけど、感じた事書いておきます。
冬の話が1番描きたかった事だったのでしょうね。真冬を描いた扉絵がとても素敵なんですが、ずっと真冬を春の季節に連れていきたかったのだと思うと、その目的の為に10年もギヴンを描かれたのだと思うとお疲れ様でしたと、、言う言葉しか出てきません。海で笑う真冬と桜の花、これだけで泣けてきます。立夏と二人で見た海とは違う意味で笑う事できてる真冬です。成長しました。
登場人物で、真冬、ユキ、柊、玄純、幼馴染が全員冬の季節を意味する名前だったので、このお話が始まった時から、冬の物語を最後に描く予定だったのだとわかります。
多分長く執筆している中で、真冬よりも柊に対する愛着みたいなモノが出て柊としずずみの話が膨らんだのかな。とは思います。夏の話から、秋の話、春の話と、特に雨月と秋彦の別れからの春樹とくっつくまでの話が素晴らしく、何回でも泣ける!と思いながら読んだのもこの辺りでした。
そこから、テンポよく、真冬が音楽に進む事を悩みながら、過去も明らかになっていけば、多分、すんなり最終回を受け入れられたのだとおもいます。しかし、柊ミックスが長かった…これは、バンドの話はともかく、恋愛部分は外伝という形で後からでも良かったんじゃないかな?っておもいました。
ユキの想いや、将来の悩み、今まで言葉に出してなかった気持ちが、笠井さんやママ達に支えられて→ここも、何故か最後の頃になってあちこちの女性に支えられてた話が出てきましたね。最終的には立夏の演奏で気持ちが昇華されたけど、、
ギヴンて夜明けの話だったのか〜と、最終話で感じた方多かったと思います。どうしても、真冬のこれから進んでいく音楽の道や一巻からずっと支えてくれた立夏と恋愛のそれからとか、勝手に期待していたのが正直ありました。
ただ、雨月をはじめ、たくさんの人との会話で成長した真冬なんだから、立夏とも音楽だけでなく、ちゃんと言葉でも理解し合ってほしかったって気持ちがあります。多分、立夏とは音楽で心を響かせ合うという恋愛の形(パッション)に特化していたのかな?と、思うんですが。立夏とはそういう部分で他の人との違った恋人としての形はどういう物なのか?もっと知りたかったと思いました。二人の音楽だけじゃなくて、言葉でも、触れ合いでも、心が繋がっている瞬間を立夏と感じられる場面がほしかったなとおもいました。
あと、真冬とユキの二人の母親を知れたのはよかったけど、あまりにもハイクラスなお母様達だったので、、ギヴンは普通の高校生の青春群像劇だと思ったけど、やっぱり顔が良くてハイスペックな人達のキラキラなお話なんだと、、最後にキラキラ度を盛られた感じがして、、これが良い!って思う人もいるんでしょうが、あまりここの設定は受け入れられなかったです。普通のシングルマザーが仕事に追われて苦労しながら真冬育てているって感じでも充分良かったんじゃないかって思います。親が特殊な仕事だと興味なくても、何かしら子供に影響あると思うし。そういう母親の影響、真冬に見られたか?なかった気がします。
今後出るDVDや、映画などで、ギブンのメンバーの後日談などが少しずつ特典漫画としても公開される可能性もありますが、単行本としての終わった事は、充実感と寂しさが残ったなと。桜の季節とともにギヴンの卒業式を迎えた感じがしました。
ずっと気になってはいたのですが、手を出すことなく、ついに完結されたと聞き、一気読みしました。
素直にお話としてはとても面白く、BLとしても物語としても、ここで終わるのはとても残念。
もっと続きが読みたいなあと思いました。
でも隔月連載で10年。どこかでお話にピリオドを打たなければならないわけで、そういう意味では多少駆け足気味でも美しい着地だったのではと思います。
むしろ、ギヴンとしての最終回って5巻くらいで、柊mixが豪華な後日談だったのかなとも感じました。
柊くん好き。光属性の力すごい(笑)
一気読みならではの感想かも。
連載当初から追いかけて、りつまふのあれやこれやを楽しみにしていた方にはマジ、心中お察し致しますという感じです。
なんとなく、なさそうな空気感はあったけれども、本当に最後までエロシーンなかったですね。
個人的な趣味嗜好としては、立夏、受けじゃね?と頭の片隅で囁く声が聞こえていたので、エロシーンがなくても、違和感なく読めてしまいました。
雨月の「音楽に残る」っていう捉え方はすごく、救いを感じました。
最後の最後まで、由紀がフューチャーされてるのも、個人的にはリアルで好印象でした。
思い出はどんどん美化されていくし、高校生でそんな経験して、引きずらずに次の恋愛に行けるものかな、と思います。
総じて良作でした。
ここで終わりかよ!?という嘆きを込めて、萌2評価です(笑)
最終巻レビューがめちくちゃ荒れてるなぁ…とは思ってたけど最終巻まで自分の目で見届けたいと覚悟して読んだら恋愛要素??あるいみこれがギウンなのか
真冬と由紀の描写があまりに多くて、描き下ろしも無くて真冬の成長物語と言われたら納得だけど現恋人の立夏の印象があまりに薄くて(クラスメイト女よりしゃべってない)亡くなった由紀の描写の比重が多すぎるな…と
途中お兄さんカプや柊たちの話も挟んでりつまふ推しの方は何年も待って待って待ちまくってこれは正直しんどいだろうな…と
BL漫画というより音楽漫画として読むべきだと感じました
読むのがしんどいし個人的にはあまり萌えが無いし読み返すことは無いなぁと思います
あと雨月が幸せになるのが見たかった………未だに雨月と秋彦もっとはやくお互いめっちゃ好きなの伝え合っていたら上手くいったんじゃと思ったけど、
雨月は雨月で絶対幸せになってくれよな!!!
真冬は音楽と立夏両方と一生生きると決意できたけど、雨月、秋彦は苦しさが勝って決意できなかったってことでいいのかな?
真冬の歌で大丈夫と支えられた雨月が、最終巻で真冬に大丈夫と言って背中を押すシーンは良かった
音楽だけは残ってほしいとあったが、最終話のエッチの誘い方や、収録された由紀の漫画とか見ても一生真冬は由紀を抱えて生きていくんだと感じた
立夏は苦労するな、、、
読み終わり、あまりの素晴らしさに興奮冷めやらぬまま、涙をダラダラ流しつつこちらのページへ。
他の方のレビューにいいねを押しまくるつもりだったのですが、自分の感覚と過半数の方の感覚にかなりギャップがあるようで驚きました...
こちらではほとんどレビューを書きませんが、一応「こういう考えの人もいますよ」ということで、少しだけ感想を書いておこうと思います。
最終巻の流れは、物語を通してキーパーソンであった由紀に対して真冬が抱え続けてきた割り切ることのできない思いに一つの終止符を打つものであり、ようやく立夏と本当の意味でスタートを切れるような感じがしました。
海岸線を歩く由紀と真冬、立夏と真冬
台詞を排除した見開きのコマと、後に続く真冬のモノローグ
このシーンがとにかく美しくて、涙が止まらなくなりました。
最後のシーンも素晴らしい!
先生が描きたかったものが伝わってきました。
最初から最後まで軸が一貫しているという部分で、ものすごく完成度の高い作品だと思いました。
確かに立夏との絡みが少ない気はします。
途中で真冬の幼馴染たちをくっつけたのも、立夏の音楽に対する想いに好影響を与えた点ではとても意味があったかもしれませんが、正直な話、もっと立夏と真冬のお話の方を読みたかった感はあります。
なので、その後のお話も読めたら嬉しいです。
この感情を何と呼べばいいのか分からない。。。
ずっとずっと読んできたシリーズ
正直、途中でカプ派生イベとかあって「ん…ん……ぅ…。」と思ったりもしました
それでもりつ×まふとは違う大人な関係性も大事だし、そもそもあき×はるも好きだからそのまま読み続けて来ました
そして知った9巻で最終巻を迎えるという事前のニュース。。。
とうとうか。。。!その時が来たか。。。とドキドキ、そして最終巻という事への間違いない大きな期待を抱いてページを進めました
既に数多くの皆さんの想いが書かれているので凄く分かるなぁ~、、、そうなんだよなぁ~、、、って思いながら私はもぉ…グッと堪えて無理矢理どうにか納得していくしかないかなって頑張ってみたんですけど…。
全然ダメでした。。。
今迄も大好きなシリーズが終わってロスになった事もあったし、ん?コレじゃなかったな。。。って思った作品もありました
それでもちゃんと消化されたり昇華出来たりして来たんです
なのに。。。
どうにもこうにもこの「ギヴン」の終わりは自分の気持ちが整理出来ない
整理出来ないし、なんだかずっともやもやしてしまって気分が上がらない…
他の作品を読みたいのに何故か集中出来ない…
そんな自分も嫌になって来る。。。
もぉ、これはこの気分の良くない感情を吐き出して供養するしかない!と思い…初めての評価を付ける事でこの作品としっかり気持ちを切り離そう、と思い至りました
そうですよね
創作物はあくまでも作者様のもの
私の為の作品ではない
だから、自分の好みに合わなかった、そう思う事も大事
今回はここまで長く、そして壮大になりながらも続いたシリーズだった…という、一緒に歩んで来たように思っていた時間が自分の中で余りにも自然と自分の時間と想いに同化させてしまって”きっとこうだろう”…という未来を想像して温めて来てし過ぎてしまった事が大きな錯覚だったと現実を知ったショックが大きかった、という事なんでしょうね
もぅ、ほんとこれは仕方なかった。。。
私の心の中で思いっ切り立夏を安心仕切った幸せに浸らせたいと思います
…残念です
心から見たかったものがありました
でも、違いました
けれど、ここまで長い時間楽しい時間も苦しい時間もこの作品に出会えたから得られたものもありました
先生完結、お疲れ様でした
私の中のギヴンへの想いもちゃんと完結させようと思います
ずっと雑誌で追いかけてましたが、最終話のお知らせがあってからどうやってこのお話を終わらせるんだろうと思っていて、雑誌連載の最終話を読んで。
これはコミックス描き下ろしで立夏と真冬のラブラブなお話が読めるのかと勝手に期待していたのですが、そうではなくて、どちらかというと真冬の元彼の方にちょっと重きが置かれていたようで、ちょっと予想とは違いましたが、ここで一区切りしないと次に向かえなかったのかとも思いました。
ただちょっとメイン二人の恋愛要素が少なかったかなと。
これで完結なので、あとは読者の想像におまかせしますということなのかもしれないですが、若干消化不良気味でした。
恋愛要素を除けばバンドとしてのサクセスストーリーだったり、真冬の成長物語だったので、この辺を先生は描きたかったのかもしれませんが、メイン二人をもうちょっと見たかったです。
BL作品ってゆっくりゆっくり進んでいくんで完結には感慨深い物がありますよね。
ギブン、何組ものカップリングが楽しめたのでとても大好きでした。しかもカップリング毎に毛色が全く違うので各々好みをオタクたちと語り合うのも楽しかったです。
最終巻、よかったんだけれども立夏真冬カプには期待していた分結構あっさり、、、?という感じは否めませんでした。とても清く健全な終わり方だなと、、、高校生らしくていいですけどね!
9巻はこれからの進路も含めて迷い、歌を歌うことができなくなっていた真冬が、たくさんの人に支えられて「今」を音楽と共に生きていくと決めることができた、彼の心の成長を見ることができる巻だった。
まず手を引いてくれたのは雨月。彼は真冬と同じ立場で描かれる事が多かったが、先に「選択」をした先輩として迷っている真冬の背を押してくれた。雨月の中で真冬には音楽があるから「大丈夫」という自信があったんだと思う。
そして、shyの曲。由紀の作りかけの曲を立夏が完成させた、まさに二人の曲と言えるものを柊、立夏の二人が歌う。曲のタイトルひとつであの時の情景が私達読者も思い出され、セリフのないシーンなのに何を話しているかがわかる演出には涙が止まらなかった。この曲には真冬を思う由紀と立夏、二人の気持ちが込められているし、それはずっと心に引っかかっていただろう柊にとっても大切なものだったに違いない。
曲を通して、真冬の中で迷っていた気持ちに踏ん切りがつく。音楽はなくしたものでさえ一瞬で呼び起こす事ができる。そして、音楽を作り続ける事が唯一由紀を忘れない手段であるし、それには今好きな立夏と共にやっていきたいと。真冬の気持ちとshyのライブの様子がとても勢いよく描かれていて、ライブの盛り上がりと共に真冬の気持ちがどんどん前に進んでいく様子が伝わってきた。
本編最後のシーンは、2巻描き下ろしをなぞるようでやっとあの時の由紀の気持ちがわかるような、答え合わせをしてもらった気分になれた。由紀の気持ちがわかったから最後の真冬のセリフが出たんだろうし、これからも真冬、立夏の二人は(立夏が真冬に振り回される感じで笑)音楽を続けて行くんだろうな、という未来が予想できる最後で良かった。
追加された部分。こちらは由紀が周りの進んでいく時間に対し、1人ぽつんと取り残されているような後ろ姿で見ていて辛くなった。真冬の心の成長物語としてギヴンを読むならそれは確かに大きなきっかけだし、必要なものだったけれど別の未来もあったのではないかな、というifばかりが頭をよぎってしまい最後の最後まで物悲しさが残った。
ただ、人生って辛いことがあっても時間は止まってくれなくて、やっぱり生きていくしかなくて。残酷だけど、日々が過去になって忘れながら人は毎日生きているし、その中にはたくさんの人との繋がりがあって。忘れる事は悲しいけれど、一瞬で思い出す事ができる音楽という存在に真冬が出会えて本当に良かったと思えた。
読む前から何となく評価が伝わって来て、とても読むのが怖かったんですがやっと読了しました。
うん、こんなものかなぁ…というのが正直な感想です。
ひとつ不満があるとすれば私は立夏推しだったので、恋愛面での彼への扱いが酷過ぎると思った事です。ちょっと由紀の比重が高くないですか?立夏が物分かり良過ぎて萌が半減してしまいました。
この作品の主人公って真冬なんですね。初めてハッとしました。www
連載途中でアニメ化されたのはエロが少ないので向いてるのだと思っていました。そこから映画化されて劇場では観ていませんが、観る機会があって上手く分けたなと感心してました。
精神面の成長に重きを置いた作品は大好きなのですが、凄く待たされての完結が立夏より亡くなった由紀に比重を持ってったのは酷いと思いました。
ずっと新刊出るたびに我慢してきた気持ちを返してください。
なぜか古の頭文字Dを思い出してしまいました。www
読み終わって思ったのは、綺麗な終わり方をしたなぁということでした。
真冬は自分の問題を解決できたし、くっつくところはくっついて、デビューもできたところはもちろん良かったと思いますが、なんだかあっさり終わってしまった感じがして個人的には物足りないなと感じました。
でも、ギヴンはこういう終わり方だからこそ良いのかなと思います。
素敵な作品でした。
結局ギヴンって作品はこれに尽きます。
雨月秋彦春樹の三角関係も柊玄純も、勿論立夏も、真冬の恋に繋がる重要要素。雨月と秋彦が音楽と恋を両立出来ずに好きだけど離れなきゃいけなくなったのも真冬と由紀っぽくて、多分それは意図的ですよね。だから、複数カプで、それぞれの音楽と恋の話を描ききったのは凄く意味あるし全部真冬に絡んだ話なのかなあと思いました。
最後は涙が溢れ、完結早くないか?とか、まとまるの?とか、そういった今までの気持ちが涙と共に流れて消えていきました。
真冬がようやく前を向けたな、って、最後まで見届けられて本当に良かった。
ギヴンは間違いなく唯一無二の名作BLの一つだと思います。
レビューがエロ無いエロ無いで埋められつつあったのが流石に思うとこあって書きますが、エロ無きゃ恋愛物語じゃない訳ないですって。寧ろ昨今がエロに偏りすぎなだけで。それを当然の基準に当てはめて他作品にも求めてしまうと、その作家さんの味やその作品ならではの雰囲気・作風が崩れてしまいます。バンドメイン、音楽を愛する者達のBLがあったって良いじゃない。バトルがメインでその中にBLがあるくらいの漫画だってあったって良い。BLならこうじゃ駄目って型に嵌めてしまっては、ジャンルの発展は望めないし作家さんを縛るだけ。
私はギヴンの、心情の機微を繊細に描くところが大好きです。まだまだ、心理描写が重視されてるBL作品は少ない気がします。
直接的描写無くここまでこの作品が人気になったのはキャラの魅力や、音楽ものとしても得られる面白さがあったからこそだと思っているし、これが仮にエロと恋愛だけなストーリーだったら、既存の作品に埋もれてしまってた部分はあると思います。テンプレばかりは面白くないですし…。
もっとギヴンのように、自由で、繊細な世界観で、心情の機微重視な作品が増えて欲しいなと願います。
二次創作の頃から大好きな作家様です。
当時からセンスの塊で、別格の存在だったように思います。
一筋縄ではいかない、読者の予想の斜め上をいく方という印象です。
なので、最終巻の着地の仕方が多くの読者の予想や期待と一致しなかったと思われることについては、この作者様ならそういうこともあるだろうという感想を持ちました。
大人の事情があったのか、または読者の反応は想定済みで「それでもこれが描きたかった」なのかわかりませんが、いずれにしても作者様が描いて世に送り出した最終巻です。
何もかも全部ひっくるめて、「作者様らしい」と思うのです。
空気感だったり絵の雰囲気だったりそういった点はやはり大好きです。
でも最後までまだ由紀のことを引きずるのかなと思ったら上ノ山って一体…
結局真冬は前に進んでいるようで進んでない感じがしてしまいました。
なんなら、雨月と真冬が付き合えば??って気にもなってくる…。
雨月はいまいち報われないまま、真冬もまだ由紀由紀で、モヤっと感が残ります。
アニメが結構よかったので、動きや歌が付いたら印象が変わるのかな…?とその辺りは少々期待してみたいです。
上様このまま童貞で終わったら可哀想だな!!とか思ってたんですけど、取り合えず卒業できそう(?)でそれだけ本当に良かったです。がんばれ。
メインCPのりつまふに関しては皆さんが仰る通りだと思うので敢えて今回のレビューではちょっとだけしか触れないです。
私がまず最終巻を読み終えて、1番に浮かんだ感想は
「雨月を幸せにしてあげて」、、、です。
なんとなく、この先も彼は秋彦のことを多少なりとも引きずりつつ、それでもなんでもない日々を過ごしていくんだろうな。とは思っていました。(たとえ雨月が新しく恋人を作ったとしても)
それでも雨月があんなにも報われないエンドは
私的には悲しすぎてもう読めないです。。。
最後に雨月が今心から幸せで、あの日のことを後悔してないよ!という描写が少しでもあれば、雨月も私も(?)救われたかもしれないですが。。。
(「どっちみちもう戻れないよ」の一言でそうでは無いことが読み取れてしまったので。。。)
言葉もなく、ライブハウスで幸せそうに肩を寄せ合う秋春cpと雨月がすれ違うワンシーンは発狂ものでした。
立夏と真冬がメインCPであるはずなのに、ラスト間際の展開で立夏が当て馬キャラのようにしか思えなくなってしまってそっちも少し悲しかった。
これで本当に終わりなの、、?というのが全体的な感想です。。すごくすごく思い入れがあって大好きな作品なだけあって、あまりにも突然すぎるエンドだったので未だにあれが最終巻だったのかと信じられない気持ちです。
デビュー作から追っていて思うのは、先生的には亡くなってしまったあの人/別れてしまったあの人みたいなのを描くのが性癖で得意で、やっぱり読んでいても筆の乗り具合が分かる気がして現在軸を凌ぐくらい魅力的なんですよね...
もしギヴンが上下巻とかのスピード感ならストーリー全振りの過去への憧憬の比重が高いお話でも全然モヤっとしなかっただろうし、でもBLな以上エピソードが増える分現在軸cpに愛着が湧いてしまうし...とどうしてもバランスが惜しいなあという気持ちが
きっと連載話数とか作者がコントロールできないことが沢山あるんだろうなあと思いつつ、こういう終幕ならもっと主人公周りにフォーカスしてがっつり過去との対比を描いて欲しかったなぁとか最初から高校生バンド+先輩バンドって分け方の方がテーマに合ってない...?とか色々考えてしまいました。
めちゃくちゃ萌えた1巻から、必ず発売日に購入に走りました。完結ありがとうございます。
結果、萌えなかった…
真冬の成長物語と一言で片付けてしまうと呆気ないのですが。もっともっと立夏とのいちゃいちゃが見たかった!!
≫≫≫ライブ後の衝動のキスシーン≪≪≪
≫≫≫教室でのコッソリキスシーン≪≪≪
めっっちゃ好きだったんですよ!!
ほんとーに何度も読み返すくらい。
真冬が悩み始めたあたりから萌が少なくなってこのフラストレーションを最終巻で爆発させて欲しかったです。
一番萎えたのは、真冬が誘うシーン。
なんで元カレと同じシチュなんですか~~~~~(´Д⊂ヽ
元カレを思い出したり、今と比べたりとかはまだいいんです、というかしょうがない。
あの頃見たく幸せだなってことですか?
だから、あの頃と同じ行動がしたくなったんですか?
だからって、それを今カレにします??
今カレが知り得ないとしても、めーーっちゃモヤモヤ!!
二人だけの思い出を作って欲しかったです。
こんな上書きみたいな行為じゃなくて。
お兄さんカップルまでは好きでした。ほんとーに。
作者様っぽいなぁ、とは思うんですが。
二次創作同人誌の頃からこの作者の作品は読んでますが、ある意味納得の終わり方です。
画力は高く魅了されます。おしゃれで、飾っておきたくなるほどです。
しかしストーリーは独特の世界観というか、作者が持つ、作者が表現したい物語は私のようなものには理解できないのだろうと思っていました。やっぱりそうでした。
でもアニメ化しても映画化しても、自分が描きたいものを描いて終わるって今の時代には必要なことなのかも。
読者ウケを狙ったり、バズろうとする作者よりはずっといいのかもしれません。
作者の思う最高の終わり方と、自分が求める終わり方が異なってしまったのが悔しい。
次回作に期待しています。
あと1巻でどう終わらせるんだ?って思っていたけど綺麗にまとまっていて作品全体が美しく終わったなあという感じがしました。やはり絵が綺麗。音楽BLあまり興味がないので音楽的なあれこれや、バンドや、歌がなんとかについていけたかは微妙だけど、総じて真冬の成長物語だったなあと思いました。
恋愛的には由紀と真冬が主軸で上様は当て馬のような感じがしてしまったけど、これはこれでアリというか、上様がいても真冬から由紀がずっと消えないのが無理がなくてよかった気がする。
上様と真冬のあの終わり方に関してはあと一声(?)という感じがしたけど、まあこれはこれでアリかな?二人らしくてよかった気がします。万が一続編があったらそこから二人の“恋愛”はゆっくり動くのかもなあと思います。
完結おめでとうございます。
実は、柊mixが始まった6巻からだんだん離脱しそうに思いはじめていました。
私はコミック派なので、8巻時点であの進みだったのに9巻で完結は無理だろう?!とも思っていました。
ちらっと見ただけでもレビューもよくなかったし、どれだけがっかりする終わり方なのかと心配しましたが、想像していたよりは纏まっていたと思います。
離脱しそう…と思いだして間もなくして完結したことで最後まで見守る気持ちにつながったので、突然終わってしまったけどこれもこれでよかったのかな…。
柊と玄純までくっついてしまったことで冷めぎみだったので、なんとなく覚えている8巻の記憶のまま最終巻を読んでしまおうとも思ったのですが、長年追った作品なのでやっぱりもったいない気もしてきて、改めて1巻から読み返してみました。
やっぱり5巻…6巻途中まで本当におもしろい。
読み返して思ったのは、はじめから誰の話でもなく音楽を通しての真冬の成長話が描きたかったのだろうということ。
なのに、同じバンド内の秋彦春樹の恋愛も描いたり、降って湧いた気にすらなる柊と玄純の恋愛を描いたり、寄り道が多かったから、あのカプはなんだったんだ?これで終わり?また次のカプ?連載の引き伸ばし?あれは必要だったの?ということになってしまった気がする。
肝心の真冬と立夏の恋愛も、そんな盛りに盛られた身内の話にページを割かれ最後までキス止まり。
やっと、やっと「エッチしよう」という言葉が出たのは最後のページ。
なのに、吹き出しのセリフのみ。
長く追ったし待った分、あの最後にはあんまりだと思ってしまった。
ENDの文字のあと放心したけど、まだページが残っていて、描き下ろしを期待。
そうではなく、DVDBlu-ray特典のStrawberry Swingでしたが、あの終わり方のあと続けてこのお話が収録されていたのは大きな救いだった。
収録されていなければもっとえ??????と思ってしまったはず。
円盤を買って全ての特典を手に入れられていた方々からすると、せっかくお金を払って手に入れた貴重なお話を単行本に収録されてしまってなんだかなぁと思われるだろうけど、収録されてなかったら纏まり方も解釈も全然違ったと思うので本当に読めて助かった。
シーのライブはカッコよかったし、やっぱり音楽を描くのがお上手。
だけど、最後に見たかったのはシーのライブじゃなくてギヴンのライブでした。
真冬が由紀と向き合ってちゃんと折り合いをつけるためには「海へ」は必要だったと思う。
真冬のために曲を作っていたのにその愛がうまく伝わらず死んでしまったのが由紀で、立夏は同じ立場で同じ気持ちで真冬のために由紀の曲を完成させた。
真冬は一緒に音楽にうちこめた立夏には、作ってもらった曲に対して"沢山の愛がこもった贈り物"をもらったと受け止めてられていて、心境の変化と音楽の力も感じられる。
あの真冬が見れたのはよかったのだけど…でも……やっぱりギヴンのバンドシーン…あわよくばデビュー曲を演奏しているシーンが見たかった。
断然ギヴンが見たかった。
でも、違うのかもしれない。
ギヴンというタイトルから勘違いしてしまっていたし、周りの恋愛模様がどんどん盛り込まれていくことでも混乱を招いてしまったけど、シンプルに真冬のための物語だと考えると過去のしがらみを取り払って今を生きれるように未来を生きれるようにするのがこのお話の終着点になる。
そう考えると、シーのライブが最後だったのもわからなくない。
でも、萌えはない…。
萌えがないなら、立夏とのイチャイチャエッチシーンだけでも!一目でも見たかったなぁあああああ…
私はどのカプが一番好みかというと秋彦春樹なんですが、実は彼らの恋愛要素が入りだした時は嬉しくもありますが、残念でもありました。
あちこちでカップルがうまれていくことは、これはフィクションとわかっていても一昔前の夢BL展開みたいでしらけてきてしまうから好きではなくて。
それでも好きなキャラ同士のお話だったから嬉しさもあってよかったのだけど、もしあれらが見れなかったとしても、もっとシンプルに音楽と真冬のお話にスポットを当ててくれて、恋愛は由紀真冬と立夏真冬…脇があったとして秋彦雨月だけに絞られていたら色々もやもやせず読めた気もします。
デビューするのもシーとギヴンじゃなくて、ギヴンだけでよかったんじゃないかなって。
音楽ってものすごく狭き門の厳しい世界だと思います。
こんな近くで何組もデビューできたり、天才が集まることなんてまずないんじゃないか。
BLに夢は見たいけど、夢の詰め込みすぎで醒めたくはないんです。
ある程度のリアリティがほしい。
でも、画面づくりはお上手だし、絵もずば抜けて上手いし(絵柄が変わられて童顔になったけど)、センスがおありなのは確かだし。
途中まで本当に楽しませていただいたから、その実力も評価せざるを得ない。
すごく扱いが難しい作品です…。
ずっと思っているんですが、もしかしてキヅ先生は濡れ場を描くのがあまり得意ではないのかな?
こんなに画力が高いから描けないはずはないとは思うのだけど、先生の作品ってどれも露骨な性描写はないですよね。
もし一貫してそういう作風なのだとしたら、シェリプラスでの連載だったことも異色な作品だったと思います。
新書館さんって修正の限界に挑戦する姿勢でエロにも力を入れてらっしゃるから、今回は先生のそういうシーンも見れるのかもと期待させてしまうところもあったと思う。
完結してがっかりしたら手放すきっかけになったりもしますが、手放そうとは思わないので、総合して中立評価といえどやはりいいところもある作品なんです。
本当に悩ましい。
多分、作者さんもこの最後だと
今まで応援してくれたファンが納得出来ないのも
予想はついたと思う。
映画化、アニメ化してたくさんのファンが見守ってくれて、グッズも買ってくれて、その結果がこうなるんだなと。
一般的に見たメリバでは無いかもしれませんが、私から見たらメリバです。
元々、バドエンやメリバは苦手なので最初から避けて購入するのですが、巻数が長いとなると避けるのが難しいです。
基本ハピエン至上主義者なので正直最初からこの結果であるのなら読まなかったですし、今まで地雷を読んでたのかと本当に気分が悪くなりました。
人間て簡単には死ねないから大変なのに死んじゃうときは簡単なんだよな
生きてる側はたまらないよね
真冬みたいなボンヤリした子には処理しきれない喪失が周りの人達と繋がっていたことで過去にできたこと、良かった
人生は続くし、幸せに生きていって欲しい
好きな人がいても自分の人生は続くし、好きな人といることを人生の目的にしようとしても何もない人じゃなきゃできないし、本当苦しい状況てあるよね
進んだ先で出会う人とまた違う恋をするって風には思えないもんね
その人じゃない人を好きになるって恋してるときは思わないもん
逆の人もいるのが面白いんだけれど、玄純は変でしょ
この作品は、若者達の話だから、本気の恋が終わってもまた別の恋をして、その恋も本気でってのが裏切りのようには描かれていなくて自然で良い
上ノ山の隣で由紀がいる気がするから音楽を続ける真冬がいていい
なぞったのか自然と思い立ったのか、もう海の帰りに誘ったエピソードは上書きされてしまったんだけれど、由紀とのことも、忘れても残ってるそれができるのが音楽
春樹とライブ会場にいる秋彦が雨月に気づかなくてもいい(それは視線がステージだからだけれど)
雨月の方は秋彦が見えたと思うんだよな
いるかも知れない場所で目だけでも探さずにいられると思えない
見かけたけれど大丈夫だったんだろうと思うんだ
終わった恋の次に心が夢中になるのはもちろん恋じゃなくても良い
弥生も、髪切ってからのが可愛いし
若者達が青春の中で人生を決めて、進む姿が読めて良かった
柊と楽屋でガチャガチャやれる「浮気者!」なんてやっちゃって、ギヴンはもう揺るがない感じがして楽しいじゃん
柊のインスタに真冬は載ってるし、上ノ山はヘルプに入るし、ファンだったら楽しいだろうな
読み終わって、みんなが幸せに生きていきますようにって少し祈るみたいな気持ちになった
上様……
そのタイトルは泣きますよ
泣かされましたよ!!!!!!!
(;´༎ຶД༎ຶ`)
恋人宛のラブレターを託され
真正面から向き合い想いを汲み取り
恋人にその想いごと贈る──
上様……あんたよくやったよ……
タイトル聴いた瞬間、
鳥肌立っちまったよ……
長い長い彼らの物語
ようやく区切りがつきましたね
着地見えぬまま本当に長かった…
無事に見届けられて良かったです
彼らはこの先もずっと
音楽と恋と共に生きていくでしょう
見ること叶わなかったシーンも
色々思うところも大いにあるけれど
物理的にも心的にも実に長かったので
「完結」という形で着地してくれて
ひとまず気持ちは落ち着きました
(正直8巻はキレそうでした)
ともかく完走できてよかったです
お疲れ様でした
2023/09/12 読了
上様が真冬へ由紀を歌で返す
柊mix_19だけは
紛うことなき神評価でした
……萌は微塵も無かったので
今からBL読んで補充してきます
キャラクターもストーリーも魅力的で序盤の勢いのままいけば文句なしだったのですが突然の最終巻しかも9巻という節目という訳でもない巻数で終わってしまいました。
柊mixというタイトルでストーリー展開が長い間されており確かに柊というキャラクターや立夏の才能、由紀の影響力、syhを理解する上では良かったのですがギヴンや真冬にスポットが当たる場面があまりなく主人公を応援している身としてはもっと真冬とギヴンの活躍を見たかったという印象です。柊mixからの新章等始まるとワクワクしていた分そこを我慢していた身としてはここをもう少しテンポ良くできていたらと悔しくもなりました。
真冬がそこまで喋るキャラクターではないですし音楽を題材にしているのでそこで感じろというのはわかりますが立夏と2ヶ月ほど?離れてしまっていてライブ2週間前は特にsyhの活動に専念していた様ですがもっと2人の絡みが見たかったです。立夏から真冬へはキス止まりというのがもどかしくて仕方ない。2人の出会いのきっかけは音楽でそこで繋がっているというのはわかるのですが告白の場面があったり恋人宣言を周りにしているのにも関わらず周りのcpの方が恋愛をしているのは懸念でした。私はどのcpも好きで特に年上組は最終巻こそあまり出番がもらえず悲しかったですがそういう描写もありまだ救われた方かなと思っています。ジャンルもこちらに振り切っているなら蛇足になっても構わないので1話分くらいは真冬のそういうシーンを描いてくださってもと思ってしまいました。(由紀とのエピソードももう少し見たいと思ってしまったのが本音です。)
10年続いたのは素晴らしいですし先生のご都合や今後の活動についての考えあっての完結という決断だと思います。私はこの作品が大好きで先生の絵の美しさを知っているからこその辛口評価とさせていただきました。
もしアニメ化など仕事量の増加により精神面や体調面で追いつかない部分があるだけでしたらギヴンの番外編や願わくば続編等を数ページで構わないので読みたいです。本当に10年間追い続けられて幸せでしたしギヴンの初ライブが掲載されている2巻の衝撃は忘れられません。
ギヴンというバンドが大好きだからこそ真冬に惹かれた立夏が愛おしいからこそその先の話をいつかどこかで見られることを待っています。
今週末の幕開けは何と言ってもギヴン、最終巻を読まねば始まれない…!
最終巻……これが最後って分かって、心して読みました
終わってしまう事への寂しさは予想してました
きっとロスになるかなぁ~なんて事も覚悟してました
でも…この「哀しさ」は全く予想してなかった…(>_<)
これで終わりなんて哀しすぎる・・・
なんでなのでしょう?
この終わりを先生が望んだ真意が私レベルの一読者では分からない
でも一読者だからこそ言いたい!
見たかった最後はこれじゃなかった・・・!
作品は先生のもの!って分かってます
だから仕方ない、と思うしかないけど。。。
ここまで私を連れて来て下さった事には感謝しているけど。。。
でも、言わずにはいられないのも仕方ない、と思う
ファンならではの心理だと思う、そう思わせてしまう消化不良な最終巻でした
取って付けたような「入れておいたよ!」なえっちシーンは勿論誰も期待なんてしてなかったし、先生がするとは思っていなかったです
でも、だからこそ、先生だからこそ!の描写をここまで期待してきた事もやっぱりあったし・・・
この終わりは辛い・・・
1番の大好物を最後まで取っておいた所を兄弟にパクっとやられたヤツ×200回位のショックと悔しさと恨めしささえ感じてしまう
最後まで取っておいたのは自分だけどさ。。。でも、だからってさ。。。って思ちゃいますょ。。。
ただ、最後まで漫画としての見応えある絵と音楽シーンを見れた事、心の耳でその音を聴けた事はやっぱりプロのお仕事を見せて頂いたな!って思います
そしてお疲れ様、という気持ちも込めての今の私が付けられる最大限の評価です
最後まで綺麗で繊細な絵柄に魅入られました。
柊のバンドのライブのシーンはさすが!見せ方とか構図とか圧倒させられます。
ただこれが最終巻というのもあり、真冬たちのライブシーンじゃなかったのがちょっと残念…
物語は真冬の恋愛とバンドの未来を絡めてどう終着するのかが見所です。
ただ正直バンドの未来より立夏と真冬のこれからが気になる私としてはもうちょっと先が見たかった…というのが本音。
最後の真冬のセリフには萌えましたが、セリフだけでは満足できない!
ここまで焦らされて一番見たいシーンはお預けとは…そんな気はしてたけどもうちょっとご褒美がほしかったです先生…!
あと全巻通してですが、立夏と真冬の日常というか、会話シーンが少なすぎるのでそこももうちょっと見たかったなと…
絵で魅せるという意味ではすごいですし、音楽で繋がってるというのは分かるんですが…
例えば卒業式後のデートのシーンとか、もっとじっくりみっちり見たかった…一番見たいシーンがあっさりで消化不良なのだと思います。
物語は綺麗にまとまってますが、BLとしては物足りなかったので萌とさせて頂きます。
一応シリーズで購入している作品
一応…好んで購入してたピークはアニメ化前まで、
サブの2カプに移って、でもちょっとだけお話は進むし、購入しておりました。
やっと戻ったと思えばサクサクッと進んで、"それでいいんだ"って落としどころ
あらすじはシリーズだし最終巻だし割愛
いきなりネタバレだけど、
結局真冬は由紀を昇華したようだけど立夏の内に見出して重ねているのだと解釈。それでいいんだ、全方位真冬のウジウジに振り回されてるように感じられました。
元カレが自殺したは十分精神的負債だと思うけど、それを引きづり立夏の好意を利用した悲劇のヒロインな主人公を好きになれなかったです。
また最終巻でエロがないと評価されてるけど、エロなしで評価高いものもある(直近だとはじはじ)。エロなんかより、萌がなかったと思う。
萌って私の中ではキュンとか好きが溢れるイメージ。所詮立夏を代替にした結末にそんなの感じられなかったです。
文芸や一般作品であれば"考えさせられる作品"となるんだろうけど、恋愛作品として感動を誘うような謳い文句の作品では身構え方が異なるような。
ズルズル引き延ばして、収集できなくなった作品と思いました。先生もgivenのメンバーより柊贔屓だよねって途中から関心の移りが現れてたし。
ピークで、最初の構想で、綺麗に終わらせておけばよかったのに、と思ってしまいます。
初めてレビューを書きます。
これは書かざるを得なかった。
作品発表当初からずっと追ってきてこの終わり方はモヤモヤしてしまいました。
古参アピはしたくないんですが、今まで見てきたのはこれだったのかというような呆気ない終わりでした。まさか由紀との過去がまとまってここからじゃないか!?ってところで完結とは、、、。続くならまだ希望はありますが、突然終わってしまった感もあり、非常に悲しかったです。しかし、これまで同様ライブシーンや回想シーンが非常に綺麗で良かったです。
魅力的なキャラが多いので色んな恋愛模様が見えて楽しかった部分もありますが、他の方も仰っているように「立夏と真冬の恋愛」がもっと見たかったです。進めーって、もっと進めーって進んでくれーって。ここからなんじゃないのか。デビューしてからの葛藤とか色々見たかったけどなー。ギヴンのライブシーンがもっともっと見たかったよー。続いてよー。この作品は超ライトライトBLで終わるとは思ってなかったなー。
本誌の方で最終話が掲載された時、読みたい気持ちを抑えてコミックス化を待ちに待っていたのです。
そして最終巻となる9巻。
全巻の中で最も早く読み終えてしまったなという、レビューを書いている今の気持ちが全てな気がします。
6巻辺りまでは読み応えがあったのですが、正直なことを言えば、巻数が続けば続くほど当初感じていた物語の面白さがどんどん失速して完結に至った。そんな印象です。
最終巻ならきっとと期待をしすぎたのかもしれません。
何を、誰を中心に見て読むかによっても評価が変わってくるかなと思うのです。
けれど、真冬と由紀の話を中心に見たとしても、なんというか…そもそもギヴンというバンドがあっての話だったはずが、ギヴンとは一体なんだったのか?となってしまった。
バンドものとしても、BLとしても非常に中途半端な印象を受けました。画の迫力がすごかっただけに残念です。
今までに登場したどのCPも好みでした。
好みだったのですが…あちこちにCPがいたからなのか、まとめきれないまま風呂敷だけが大きくなって終わってしまったように見えます。
「syh」のバンドシーンも好きです。
立夏の想いがのった、由紀が楽曲の中で生きているかのようなラブソング「海へ」も好きです。
音楽の力で前へ一歩踏み出せるようになった真冬も好きです。
でも、私はギヴンと立夏と真冬の話が見たかった。それに尽きます。
ギヴンが完結することをこのコミックスが出る前に知って
8巻からどう完結へ向かうのか?と思っていたのですが
まさかのこんな終わり方ですか…。
もっともっと見たかった世界があったのに
全然見たかった場面が見れず悲しいです…。
他の方もレビューで書いていますが、
結局真冬と立夏より、真冬と由紀の要素が強いんですよね。
この話が落ち着いたら真冬と立夏を沢山見せてもらえる!と
勝手に期待していたのですが完結ですもんね…。
ここまで追いかけてきてこの終わり方は正直ショックでした…。
立夏と真冬の恋愛…どこに行ったんでしょう…
ついにギヴンが完結…
完結が寂しいし…私は正直内容も寂しかった……
他の方もおっしゃってる通り、りつまふ要素がなさ過ぎて…
なんかなぁ…もう少し前向きに恋人っぽく甘い内容や未来に向けての甘々っぽい要素を求めていたけどギヴンだから少し違うのかな?
一般の方やBL苦手な方に向けての読みやすい作品のような気がしました。
それくらい一般の方に浸透した作品なのは凄いと思います。
恋愛漫画というよりも青春バンド漫画(過去の恋愛描写あり)みたいな感じでした。
コミックス派の私、結構ギリギリまで完結とは知らず……大ショック!!
えっ?本当に終われるか?
だって8巻、あんな終わり方やったぞ?
たったの一巻でどう収拾つける?
レビュー評価も割れてるし、読むの緊張する!
……はい、結果、すごく普通に読めました。
普通こういう展開になるんだろうな、って通りにストーリーが進みました。
流れ的に、真冬は雨月にライブに連れて行かれるでしょ。
そしたらきっと、由紀の遺した曲feat.上ノ山を聴いてブン殴られるよね。
で、プロになる決意→デビュー!
はい、そのまんまです。
とはいえ、そこはキヅ先生のお上手なところ。
途中途中すごく抒情的でギュッと胸鷲掴まれるシーンや、情動的でめっちゃカッコ良いシーンもあります。
見開き2ページ続く由紀と真冬の由比ヶ浜光景、涙出た。
「海へ」、いったいどんなラブソングなんだろう?
聴いた観客が驚き頬赤らめるなんて、想像掻き立てられます。
あ、でもギヴンの楽曲じゃないんだった。
「ギヴン」という作品は何だったのか?
確かに、主人公真冬の成長譚とも読める。
幼馴染みを亡くした少年たちが、その呪縛から解き放たれるまでの物語かもしれない。
でも、読めば読むほど、これは「音楽」のお話なんだと思うのです。
「音楽」の持つ力、業といったものが連綿と描かれている物語。
最後に。
確かに上ノ山×真冬の恋愛…恋愛?
なんともならずに終わりましたが、私なんざ既に期待なんか失くしておりますので、これはこれでといった感じです。
萌えは腐女子の得意技、脳内ニ次創作にて補完!
ギヴンを読み始めたのは中学生の時でしたが、そんな私ももうすぐ社会人です。
長年ずっと読み続けてきた大好きな作品だからこそ、少し残念な終わり方だったなと思います。
色んなCPが出てくるものの、ギヴンは立夏×真冬がメインで、最後もそんな終わり方になるのかと思っていました。
が、これは最終巻に限った話ではないと思いますが、りつまふ要素があまりにも薄い…。
最後も結局由紀で終わってしまうのか…とガッカリしてしまいました。
また、これだけ引っ張るなら2人の初えっちぐらいは見れるだろうと期待していたものの、それもセリフだけで終了。
駆け足感も否めず、ただただ真冬の決意というか、気持ちを見て終わった感じで、なんだかなあとモヤモヤしてしまいました。
バンド漫画としてなら良いけれども、BL漫画としては恋愛部分がちょっとお粗末かなと思います。
でも、由紀と真冬の見開きのコマが出てきたときは、読んでいて泣きそうでした。
完結したのですね。お疲れ様でした。でも読み終わった後の余韻がすっとしていて、まだ完結した感覚がないです。寂しいな。
皆さんの評価のように、バンドマンのいちゃラブよりも真冬が音楽を通して自分の過去と向き合い、音楽と、立夏と共に人生を歩んでいくことを決意するというテーマだったようですね。
もっと2人の!更には秋春の!!!欲を出して玄柊がラブラブしているところを見たかったのが本音ではあります。
てすが、キヅナツキ先生の作品の「リンクス」の雰囲気と似た描写や、音楽が人と人とを繋ぎ合わせるストーリーがたまらなくて、やっぱりこの終わり方がベストだと落ち着きました。
改めて完結おめでとうございます。キヅナツキ先生の瞳の描き方や、見開きの印象の効果が大好きで毎巻幸せに浸りながら読んでいました。彼らのストーリーをまたどこかで読めることを楽しみにしています。
そして上野山くんが真冬にたじたじになりながらも雄みを全開にして攻めるギャップも見たいし、秋彦さんにデレデレしつつそれを上回るほどの愛を見せつける春樹さんもいると信じているし、柊に押し倒されて驚きつつも余裕で即形成逆転する独占欲丸出しの玄純が脳内を駆け巡っているので、全部含めて待ってます。
皆さんのおっしゃること、すっごくわかります。
みんな、この2人のいちゃらぶ見たかったですよね?次か次か…と待っていましたが、残念でした。
バンドのBLだったので、音楽については良かったのかもと思いますが、もう少し真冬と立夏のラブな絡みが欲しかったかなぁ。心の奥のそれぞれの思いは複雑に表現されていたと思いましたが、ちょっと難しく感じるところも。
奥が深くて、一旦噛み砕いて良く考えて落とさないと一度じゃ理解できなくって。
はっきり言葉で書かれてないけど、察してね…みたいな場面多々ありましたよね?
最後だからか、もう今までの登場人物やお母さん達までどんどん出て来てましたが、最後が立夏じゃなくて由紀だったのは賛否両論ですね。
素敵な場面ではありましたが、読み手の受け取り方もそれぞれかな。
真冬と立夏が高校を卒業した後まで描くなら、脇の人達より、私はもっとこの2人のその後を見たかった。
それに秋春はほんと出番少なく柊出過ぎ(笑)
立夏が真冬を想って、由紀が残した歌を完成させたのは理解できるけど、ヘルプばっかしてないで真冬とギヴンで歌ってよって思っちゃいました。
カックの審査に落ちてから、立夏が柊達と行動することが増えて、私的にはかなりストレスだったから、最後は…と期待していたのにちょっと残念。
でも、やっぱりこれで終わりだと思ったら泣きました。
評価はかなり迷いましたが、9年ドキドキさせてくれた立夏と真冬、そして秋彦に春樹さん、雨月さんに神評価を。
漫画だけでなく、テレビアニメや映画でも楽しませていただいたので。
それにしても、真冬と立夏のえちは永遠に見れないのかなぁ…残念(涙)
立夏に「あ…イっく…」とか言って欲しかった。
あ、無いですね。ふざけました。
すみません。m(_ _)m
バンドメインで書きたいならBLジャンルで連載しないでほしかったな。秋春はともかくりつまふのラブシーン皆無で最終巻に描き下ろしなりなんなりで期待してたけど、新規描き下ろしすらもなくてもうほんとに落胆。残念な最終巻でした。正直腐女子からすると音楽の話は背景に過ぎないんです。りつまふに期待してここまで楽しく読んでましたがさすがにこの終わり方は冷めました。
↓で皆さま方が書いてらっしゃる感想、ホントにわかるんです。
読みたかったのは、ラブする立夏と真冬なんです。
ぶっちゃけ、私も柊としずちゃんの話、どうでもいいや、なんですよ。
真冬至上主義者としては、真冬の成長を見守り、真冬の恋と音楽を応援し、真冬が満足そうに笑う顔を見たい!がこの作品の楽しみだったわけです。
確かに、この最終巻での真冬の心の成長と音楽での前向きな取り組みは「良かった良かった」ですが。
待って。
ラブは?
立夏の言動に恋愛的にモヤモヤするのは真冬ばかり。
そりゃ多少立夏だってモヤモヤする表現ありましたが、もう少し、もう少しさー。
最後ぐらい、真冬に対して積極的になってほしかったな。
ガツガツいってほしかったな。
立夏がいくら不器用なコだって、ちゃんとわかりやすく描いてほしかった。
恋愛面では、あまりスッキリしませんでした。
残念でした。
でも、「神」評価にしたのは、やっぱりアニメ、映画を通じて、ずっとワクワクを与えてくれた作品だからです。
田舎住みだから、上映する映画館まで片道1時間以上かけて行ったこともいい思い出になりましたし、DVDの発売を心待ちにしたり、と幸せなドキドキをたくさんいただきました。
いろいろな想いはありますが、それでもギヴンが大好きです。
先生、素敵な作品を生み出してくれて、最後まで描ききってくださって、ありがとうございました。
結構楽しみにしてたんです
発売日がいろいろ重なったなかで うん
だが お復習するのはめんどくさかった
なぜなら 柊と玄純に興味がないから
雨月がいい発破になるんだろうな って現れ方だったんでね
それだけは覚えてたので そこだけわかってりゃ十分だ と
っで お復習なしに読み始めたけど全然問題なかったし
なんなら これって雨月必要だった? この役 板谷と植木でよくねぇか?
え? 雨月ファンのための最終回には関係者全員出します演出?
そんなこと言ったら植木と板谷も出してくださいよ あたしはあの二人ファンなので と野暮なことを延々考えましたよ
だってほんと 何のためにここまで引っ張ったのか 随分とあっさりしたもんだったから
立夏が継ないだ曲で 由紀と真冬 玄純 柊 この幼馴染に淀んだものがやっと動き出したのはよかったし 進むことに迷ってた真冬の覚悟も見れたので文句なんて言っちゃいけないんだろうけど
結局 ピアノがギターに変わっただけで あの亡くなった人を巡って交差するカップルたちの境遇や軌跡をいろんな意味の 岐路 にたてる高校生でじっくりやりたかったんだな と
いやだってさ 一応バンドデビューはしたけどトントン拍子すぎだし 真冬が自分の意思で動きはじめた瞬間からバンドの存在行方不明気味だったじゃん
てか 知人同士で簡単にデビューしすぎですしね
そもそも 複数組の恋愛と葛藤がひとつの話で読めるのはお得ではあるけど 立夏と真冬に的を絞って読みたかったあたしとしては途中から え? だったのよ
いやまぁ お兄ちゃん組まではよかった
むしろ 秋彦と春樹の報われない関係にはかなり前のめった が そうじゃないじゃん
真冬と立夏から始まってるんだから ここ読まなきゃじゃん
むしろ 読ませなきゃじゃん!
なのに 真冬と立夏ってほんとに恋をしてた?
ぽっかり空いた穴にギターがはまって 音楽で繋がって メンバーってだけで成立してただけじゃん
あたしは由貴に囚われながらもきちんとふたりが ふたりの恋 で もがき苦しむところがみたかったんだよ
結局 最後の故人の想いを知るところまで既視感バッチリ
9巻まで引っ張っていただいたけど 個人的に面白いと思って読めたのは 真冬が由紀への失恋を歌ったとこまでだったな
ほんっと 申し訳ない
申し訳ないけど あまりの既視感に感動もへったくれもなかった
ぐだぐだ言い続けてほんとごめん でも 正直な感想をと思ったら…
拘りすぎたんだな あたし 立夏と真冬の恋 ってやつに
何度でも読み返すことが必要です。
「萌」→「萌2」→「神」って感じで、最高すぎる!
一晩中3回読み返して、
1回だけじゃもったいないし、
2回でも物足りない!
何度も読むたびに、
新しい発見があるから!
確かに音楽の部分もちろん文句なし!
終始BLだからこそ、
音楽よりもっと直接、心に響くのは
ーー恋愛感情!
キヅナツキ先生の描く真冬の心の動きが繊細で、
一つ一つのシーンが深い意味を持っている感じがする。
これからも何回でも読み返す価値アリの一冊だと確信!
何巻かけても足りないくらいの
感動がギュッと詰まったこの作品。
秋彦、春樹、雨月、柊、玄純たちの恋はもう非の打ちどころがなく、
残りは真冬と上ノ山。
最終巻の終わり方なのは、
先生の意図で、
『ギヴン』の彼らの愛情を感じさせるものだと思う。
これからも彼らの物語を、
自分の中で妄想するという楽しみ方もある。
真冬と上ノ山の恋、
結局その辺りを控えめにして、
絶対的に先生の作戦だと思う。
それこそ、
真冬が雨月みたいに、
音楽と恋に迷ったり、
破滅的な気持ちになるのを避けるためかもしれない。
それに、
真冬の心の中の葛藤を、
上ノ山との感情をさらに強調するために、
わざとギヴンのステージを披露しない。
あえてこの
由紀と繋がっているシー(と上ノ山)の曲を通じで、
上ノ山、由紀との「三角関係」っぽい雰囲気で、
ステージで輝く上ノ山を感じる真冬が、
上ノ山にどう向き合っていくのか、
その過程が本当に感動モノで、
最終的に音楽と完璧にリンクしているし、
真冬の心に触れられるような工夫がある。
さすがに先生の絶妙な神力に圧倒されたよ!
全巻をまとめると、
音楽は漫画だけでは完全には伝えきれないけど、
それぞれのキャラたちのカッコよさ、
高校生〜大学院生に見えないほど大人っぽさが魅力的!
しかも全員が男好きの確率は、
まさにBL世界ならではの設定!
マジで神回でござるのは、
音楽と恋の展開が燃え尽きそうなほ情熱だ!
みんなが本気で、
音楽で気持ちをぶつけたくて、
青春のジェットコースターみたいで激しく、
激痛な感情がめっちゃ満ちていて、
感動的な瞬間をどんどん生んでくるのが最高でした!
完結ってまだ信じたくないなぁ…が率直な感想。
というか「ギヴン4人」の音楽がもっと見たかった。
上ノ山くんと真冬の恋愛ももう少し見守りたかった。
最終巻。評価に迷います。
佐藤真冬の物語としてはキレイに完結していて、
今まで出会った全ての人の後押しがグッときました。
他、亡くなった由紀が真冬の中に溶け込んで泣いた。
死んじゃった彼には今はもう言葉に出来ない想い。
引き継いで形にしていくのも胸熱です。
上ノ山くんが、由紀が、柊のが、真冬を揺さぶる。
雨月が真冬の背中を押すのも良いですね…!!
5巻との対比になってて、
今度は雨月が動けない真冬を導いていってーーー。
その辺りは間違いなく神なんですけど、
秋彦や春樹の存在があまりにも薄すぎて…(;ω;)
モブみたいになってるのがもぅ無理…やだ(;ω;)
最終巻なのにギヴンの音楽が聴けなかったことが辛い。
5巻の圧倒的興奮が忘れられません。
今思えば恋愛面もバンドの一体感も5巻がピークだったな…。
沢山悩んで、ぶつかって、
デビューまで色々あった彼等が乗り越えた先の音楽。
きっと深みが増してカッコ良くなったんだろうなぁ。
ギヴンの音楽が聴きたかった。
ギヴンの音楽が聴きたかった。
ギヴンの音楽が聴きたかった。
(無事デビューはできたみたいだし)
(ライブしてるシーンはチラッとあるけど…)
佐藤真冬の物語としては「神」
ギヴンの扱いがあまりにもアレで「趣味じゃない」
間をとってとりあえず中立であげます。
ここで終わったら真冬と由紀の物語になっちゃうのに
なんでここで完結しちゃったのかな。ホントマジで…。
ラストで上ノ山くんの存在感が霞んじゃってるやん…。
この物語って上ノ山×真冬だよね???(;ω;)
せめてあと1冊。
ギヴンの物語が必要だった気がする。
現段階の感想はこれに尽きちゃいます…。
ちなみに定例の4コマの描き下ろしはありませんでした。
はじめてリアタイで長期連載の最後を見届けられた作品です。
本当に完結おめでとうございます!
でもカラー絵を見たら泣いてしまうくらい本当に寂しい。
1巻の最初を読んだときはただ漠然と春夏秋の演奏する姿がかっこよく見惚れました。それがこんなに繊細な心情描写と複雑な人間関係からなる圧倒的な魅力のある作品になるなんて…
個人的にギヴンの中で春樹と秋彦と雨月の関係性がすごく好きだったのですが、今巻ライブ会場で春樹と秋彦が一緒にライブを観て、雨月は本当にすぐそばにいるのにお互い存在を認識せずに雨月は音楽の道へと進んでいくという描写がめちゃめちゃ刺さりました。
またずっと楽しみにしていた由紀から立夏へと引き継がれた曲の完成。本当に涙が止まらなかったです。新しい好きな人ができても、愛しかった人が死んでしまっても、別に記憶から消す必要なんてなくて、逆に無理に覚えている必要もなくて、音楽に触れたときに鮮明に思い出せる、そんな風に由紀が真冬を想っていた気持ちを尊重して曲を作り上げた立夏。ちょっともう言葉にならない…
その結果がギヴンを未来に動かしていったってもうすごいですね。
音楽のために恋愛を捨てた雨月さんもどっちもつかみ取りにいく真冬も本当に応援します!
この作品は恋愛が間違いなく軸になって物語が進んでいると思うのですが、いわゆる甘くて可愛いくて時々醜い萌えとは違くて、本当にそれぞれの原動力だったり道を選ぶきっかけだったりに昇華させているところが個人的にすごく好きでした。
本当に完結おめでとうございます!!またどこかで彼らに会えたらうれしいです。
ついに完結。
前作あたりからすごく嫌な予感がしていましたが、やっぱり…という感じ。
この作品て真冬と立夏の話だと思ってたんですけど、最後まで真冬と由紀の話だと感じました。
よくも悪くも、影の主役は由紀ですよね。
真冬が音楽と立夏と共に生きていこうと決意した理由も覚悟も伝わってきましたが、二人の物語としてはまだ始まったばかり。
春秋に関してもその後の話がもっと読みたかったし、シリーズ後半は肝心の「ギヴン」が蔑ろにされていたように感じました。
ただ、見開きの丁寧な作画は素晴らしかった。
由紀とのやりとりを踏襲した、「帰ったら〜」のセリフも個人的には良かったと思う。
けど、最後の最後まで由紀の存在がチラついてしまったのは残念としか言いようがない。
いくら群像劇とはいえ、これは違うかなと思いました。
あれだけ引っ張ってきたのに、最後は早送りしたようにあっさり終了したのもガッカリ。
私の印象は、丸々一冊使って真冬の決意を見ただけの9巻でした。
ただの音楽漫画かな?っていう。
BLのジャンルである必要性ある?って感じです。
由紀のこと含め、色々進展はあるけど…。
あるっちゃあるけど、うーん
正直にいいます!
こちらは、りつまふがりつまふしてるところが見たいんだぁぁ!!!
いやずっと健全じゃん!!
というか好きっていう感情表現ですら音楽でしか表現しないじゃん!!
要するに音楽漫画じゃん!!
最後に『帰ったらエッチしよっか』って真冬が立夏に言うことでBL感ぶっ込んだのかな。
という印象でした。
あれ?これ続きある?みたいな。
まとめると、もっと立夏による『真冬が大好き、たまらん』が見たかったなぁ。1年も待ったのに。
という感想です。
音楽×ヒューマンドラマとしてはすごくいい作品だとは思いますが
BLは感じられない回です。(最後の方のチュッ(しかも見えない)だけじゃ薄い)
全巻揃えてるから一応出たら買うけどなんかね。って感じです。
夜中まで電子の配信を待って読んだのでそのままの勢いで感想を書きました。