虎侍さんのマイページ

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アドバンスドレビューアー

女性虎侍さん

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今年度71位

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もっと遠回りしてもよかったんですよ!!!

電子派なので少し遅れてやっと読めました!
いやー1巻からずっとキュンキュンで最高でした。
2巻をこんなに今か今かと待ち望んだ作品も久しぶり。

内容については、最後少し駆け足だったのが気になりましたがそれでも期待してた展開は充分見せてもらえたのでありがとうございますの気持ちです。
カズマくんとかとなんやかんやあったりするのかなと思ってたから早く感じただけかな?
最後に恋人じゃなくて彼女と言ったことも若干気になったけど、まぁその他大勢にはいつも″彼女″の話をしつこくされてきた廉のことを思えば正解なのか。
でもあとがきであがた先生が廉の嫉妬が描きたいとおっしゃってくれてますね!
まだまだ続く可能性があるのなら、楽しみは取っておいたと考えればまたハッピーになります。

番外編も余すことなく楽しめました。
とにかく廉が最初っからなっちゃんを溺愛して内心デレデレなのがよかったです。

乳首大好き剣崎さん

乳首攻め大量です!!最高です!!
星ノビル先生の初単行本とのことですが、某イラストサイトではよく拝見しておりましたのでエロには定評があり、期待通り、期待以上でございました。

ハイスペック上司と健気で頑張り屋の部下の話。
鬼のような怖さの上司にビビり散らかしてる部下というスタートでしたが、実は上司である剣崎さんは受けの真中が可愛くて仕方がない♡と思ってることが段々とわかっていき…な展開がたまらなく最高でした。
実際真中くんは読者から見ても可愛くてしゃーないし、そんな子がそばにいて、エロい姿見せられたらそりゃあ手を出してしまうし、手を出したらますますエロ可愛いしで、剣崎さんもう骨抜きですよね笑

他人にも自分にも厳しく恐れられているシゴデキ人間が、二人だけの空間ではベッタベタに甘やかして可愛がってくれるなんて真中くんはこれから愛されすぎて困ってしまうという悩みを抱えそうですね。
2巻も甘々えちえちなストーリーが読めるのかな?楽しみです!

ただ電子書籍特典の二人が本編より先にセックスしてたのだけちょっと笑えました。2巻までお預けじゃなかった!笑

エッッッッッ

ロ!!!!!!!
最高でした!!!

最初は
受け→→→→→→攻めで段々と
受け→→←←←←攻めになっていくのかな〜と思ったら…
クソデカ感情を物語が始まるもっともっと前から抱えてるのは攻めの方だった!!!てオチ!!!最高!!!
しかもそのクソデカ感情が恋愛感情よりもずっと確かなもののように感じたので、あーこの二人はずっと一緒だ〜と読後は幸せな気持ちになりました。
途中ですれ違う描写もたっぷりと描かれていて良かったです。
続編が出たら嬉しいな。
攻めの嫉妬もっと見たいぞォ〜!

続き物だった!

1冊で完結かと思って読んでたらまだだった!

ストーリーは攻めザマァの王道って感じでしょうか。
攻めは人に対して酷いことをしているし、ナルシストだし、それでもやっと恋を自覚して今後を改めようとしているのでしょうが、すんなりと上手くはいってほしくないですねー笑

やたらやらしいのタイトルももっと全面に出るのかと思ってましたがセックスの相性が良くて乱れてる姿がいやらしいってくらいに感じました。
誰から見てもなんか色気が駄々漏れて見えて男をも惑わす…みたいな感じを想像していたので、想像とは違った。
でも期待していたエロ描写はかなりエロかったし、話もよくまとまっていてとても読みやすかったです。
2巻楽しみにしてます!!

攻めザマァの真骨頂

随分前に読んで、再読しました。
攻めザマァを浴びたい時には小中先生!というのが謎に自分の中にあるのですが、やっぱり最高でした。

今更内容については触れませんが、このレベルの攻めザマァ作品が世の中に溢れて欲しい…と思える作品です。
こちらがしゅみじゃない方はおそらく攻めザマァというジャンルがしゅみじゃないんだろうなという感想を抱くほど攻めザマァの教科書のような1冊です。
もちろん攻めが可哀想すぎてカッコ悪くて読者もドン引きしてしまう場面もありますが、スカッとできるから読後感も気持ちいい。
こちらは数年前の作品ですが、2024年現在出している作品を見るに今最もノリに乗っている先生のうちの一人だと思います。
今後の作品も期待しています!

めちゃくちゃ面白いやないかい!

数ページ読んで、ああこれは神作だと確信する作品に久しぶりに出会った。ちゃんと最後まで最高な物語でした。


とにかくピノが優しくていい子で健気で…人間の男の子じゃないからわざとらしさがないというか、人形だからこそスッと入り込んできて、こんなにも人を思いやれる彼の優しさにこちらの心が救われたような洗われたような、とにかくあたたかい気持ちになりました。

ラウルはもうね、最初に黙ったピノにすぐ不安になっちゃったシーンで、もう愛しさが止まらなかった。あとから送りびとだから不安になっちゃったのかと気づいて余計に。
わかってたけどどっちも優しい心の持ち主すぎて童話のような物語だったけど、今までになかったストーリーで、ものすごく惹き込まれました。

最後のラブラブなシーンもとにかくピノが可愛くて、ラウルこんなん毎秒可愛いって心の中で思いながら生きてくしかないじゃん…と思うと、読了後も幸せな気持ちになれる終わり方でした。

そして挿絵を担当されたyoco先生。どこでお目にかかっても最高のイラストで作品を彩っておられて……今回も素晴らしかったです。木のピノ人形もめちゃくちゃ可愛かった。yoco先生ほど信頼できる絵師様はいません。

ストーリーよりラブ要素に重点を置いてる作品

BL小説だからそれでいいじゃん?と言われればそうなのですが、とにかくこの作品は受け攻め二人の恋愛感情をひたすら描写している物語だと感じました。
なのでストーリー性はあまりなかったかな?と思います。それに重きを置いている方は物足りなく感じてしまうような。

やっぱり恋愛ものは片思いやすれ違ってるときが一番楽しいのでくっつくまでは楽しめました。
後半は両思いの二人のドタバタだったので若干斜め読みになってしまったかな。
ここ何作かは個人的にハマってないですが大好きな作家様には変わりないので次回作に期待します。

エイデン&リルのシーンで主人公と同じ反応になる

正直ラブ要素が少なくてもストーリーがここまでしっかりしていて面白いとかなり満足できます。
小中先生のファンタジーものはいくらでも読めますね。

今回評価は⭐︎4つ。
リルとエイデンの話は当然重要だと思いましたが、エイデンへの一種のザマァ展開はリルにそこまで思い入れがないこちらからするとスカッとするどころか鼻白む展開に感じました。まぁエイデンのキザでアホっぽい描写を見るに正しい感じ方だったのだろうとも思いましたが笑
主人公愛されだとよくある展開すぎたからこの流れにしたのかな?
それでもリルにエイデンが袖にされる描写より、フィンが言い寄ってくるエイデンを袖にしつつも絆されたりして、それにユエンが面白くないと感じる描写の方をエイデン登場時は期待してしまいましたので、肩透かし感もあり⭐︎4つとさせていただきました。

しかしそこ以外はページを捲る手が止まらないほどでした。
ユエンのチートっぷりたまりませんね。フィンもおじさんくさいけど、健気で素直で、そんなフィンにユエンが恋を自覚してから頭の中では何度も……っていうのは想像しただけでよだれがたれます。5個上かぁ……最高ですね。最後の想いが通じ合ってからすぐに……となる展開もどれだけユエンがフィンに対して想いを募らせていたかがよく表現されていたような気がして、にんまりしてしまう結末でした。

ユキハル先生の描く筋肉最高!

こんなに可愛くてムチムチでえちえちで最高なことありますか?
それに加えて年の差、ショタ、すれ違い、甘々etc...もう最高の詰め合わせギフトって感じで、時期的なのも相まってクリスマスプレゼント貰ってしまった気分です。

単話の時から単行本化を今か今かと待ち望んで(読むの我慢していました)、電子派なので日付が変わった瞬間にポチって即読み。
X(旧Twitter)で1話はおバズり申し上げておりましたし我慢できずに読ませていたただいたんですけど、もうそこから期待しまくった日々を過ごしていて…
でもその期待は大きく上回っていただきました!ありがとうございます!(ちなみにDMMブックスは白塗り修正でした)
ユキハル先生、今後も追いかけたい作家様となりました(^-^)

紹惟の出番は少ない。でもそれでいい

今回は永利と十川の物語でしたね。
続編で、紹惟との絡みが少ないと思ってしまいますが、1作目でくっついた二人がひたすらいちゃいちゃ甘々生活を送るシーンを見続けるより、永利が本気で仕事に向き合ってそこで惚れ込むほどの才能の持ち主に出会ってある意味で魅了されていくという本作はこれぞ読みたかった続編!という感じでした。

紹惟も大人の男らしく、見守って、でも要所要所では大人しくしておいてはやらないぞ感があって、大人の男でスパダリだけどしれっと嫉妬と溺愛してるのがとても最高でした。
永利はそれでいいんだよ、生真面目に生きて知らぬ間に人を惹き寄せて紹惟をヤキモキさせるくらいでいいんだよと、本当に素晴らしい内容の続編でした。
唯一臍を噛む思いをしたのは最後の最後まで十川くんの前で素っ裸になったことがバレなかったこと笑 バレて欲しかったなー!でもやきもちはたくさん見れたからいいか!攻め様可愛かったです!

何もかもがいい塩梅でした。
小中先生、期待以上のものをありがとうございました。