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お前にみたいに綺麗な奴は見たことがない
monster and ghost
表紙のインパクトの強さに惹かれて読んでみたが、内容もすごく濃厚でよかった。隅々まで繊細なタッチですごい筆力だった。
気になる終わり方だったのだが、よく見たらまだ続きがあるようなので購入したいと思う。
腐友激オシだったので買ってみました。
おおお…おもしろいッッ!
全く予備情報無しで臨んだので、
幽霊のカブの言動にまず笑いっぱなし!
いやもう顔のかわいさ美しさは2巻表紙でわかってたんだけど。
幽霊だからもっと儚げ系かと思いきや!
明るくてイイ!
コトンくんはぶっちぎってますね、色々。
不器用すぎるし誤解されまくるけど、株でまさかのお金持ちw?
いたるところで、ヒメミコ先生、画力の暴力、ってコメントを見たけど、うん納得。
ページから匂い立つような椿くんの色気にひたすら圧倒されています。
うねる前髪からのぞく鋭い目、喉仏、鎖骨、そして腕。椿くんの腕の血管と筋肉の陰影の描き込みからは、生命力が感じられると共にフェチズムがうかがえます。大好きです。
そしてそのヴィジュアルを存分に活かした場面構成にまた圧倒されます。椿くんがその体躯を惜しみなく使って魅せてくれるアクションにスタンディングオベーションです。最高です。
迸るような勢いのあるストーリーを盛り上げ加速してくれているのは、イビツくんと彩くんという脇を彩る魅力的なキャラクターたちの存在でしょう。
闇で病みな彩くん、そしていつも微笑みを浮かべているけれど眼に光のないイビツくん。イビツくんがいつも制服の下に私服を重ねているのがこだわりっぽくて好きです。左耳のピアスがCBRなのも良いです。
2巻まで読んだ現時点で、それぞれのキャラクターの立ち位置や役割が徐々に見えてきています。イビツくんが尾形百之助的なポジションなのかどうかはまだまだ謎です。椿くん、兜くんの結末と共に非常に気になるところです。
作品ごと推したい今作品。パワーもエネルギーも肉体美も超逸品。
少しでも気になっている方にはぜひ読んでいただくことをお勧めします。
絵がとてもきれいで、二人のお顔は端正で、椿の身体はギリシャ彫刻の様で素敵です。身体のデカさとぶっきらぼうさで、誤解されやすい高校生椿、今までの生活も中々ヘビー、と美しくて、ちょっと強引な幽霊兜のこれからどうなっていくのか、二人の関係もどうなるのか、楽しみです。それと兜には秘密が有りそうなので、それが何なのか、どんなふうに解き明かされるのか、期待したいですね。椿のわかりにくい優しさが、周りに理解してもらえるのか、わかってもらえるといいなと思います。
【作画】
デッサン力があって見やすく、画力の評価が高いのも頷けます!田島昭宇先生や奥浩哉先生、井上雄彦先生のような、青年漫画に近いリアルテイストの作画です。
【ストーリー】
はらだ先生の「ワンルームエンジェル」を彷彿とさせます。
根は悪い性格ではないけれど周りから怖がられる攻めと、死んでしまって実体がなく、なにかしらの条件や特性をもっている受け。
「ワンルームエンジェル」を青年誌風に表現したらこうなる、というのが第一印象でした。
独特のテンポと独特な台詞の言い回しの作品で、なかなか好き好きありそうです。会話の順序に違和感があったり、文脈から意図を読み取る難易度が高かったり、誰の台詞なのか理解するのに時間がかかる場面もありました。
攻めと受けの絡みが無いため全体的にBL要素が薄く、1巻はまだ友情が芽生えた程度の関係性です。描き下ろしにあったようなハグをしてる真似だとか、キスをしたいけれど幽霊だからできないだとか、ドキドキする要素がもう少し本編にある方が個人的には好みでした。2巻以降で描かれるのかもしれません。
【登場人物】
主人公の攻め・椿は確かに不器用な人柄のようですが、いくら人を助けるためとはいえ、相手より先に暴力をふるってしまったり、相手を傷つけてしまっていることがあるのも事実で、完全なヒーローとも言い切れず「かっこいい」で片付けてしまっていいのか?という違和感が最後まで残りました。
また「周りが自分を正当に評価しないから」で済ませてしまっているところが少し根暗すぎるというか。なぜ改善しようと思わなかったのか、なぜそんな性格になってしまったのか動機が知れたらもっと良かったかなとも思いました。
イビツが椿と兜にとって敵なのか味方なのかは、1巻ではまだ良く分かりませんでした。この先何か変化があるのかもしれません。
【その他】
SNSなどでも話題になっているため購入して読んでみました。ヒメミコ先生ご本人は、過去に二次創作などで人気があった作家さんのようで、いわゆる絵の上手さも納得でした。
高評価なの納得です。
まず1話の展開が完璧だと思いました。
椿がとにかく怖い存在で、兜と出会い自分に理解を示してくれたことにより変化し始める…その見せ方が鮮烈で気持ちがいい。
動く椿の体の描き方がかっこいい。
ビフォーアフターが効いている。
デカさだけで圧倒し怖がらせるのに加え(画力の暴力わかる)顔面と容赦ない暴力性がある。
でも、そんなモンスターにも心があるわけで、兜により椿の暴力や行動の理由がわかってくる。わくわくする導入。
初対面で椿が兜のことを「面の良い幽霊」と言っていたので好きなタイプの顔なのかなと思いました。顔の良さとか興味なさそうなのに気になったのねと。
冒頭は特に画面が暗く、コマ内の絵が何が描かれているのかわかりづらいところがあったのですが、それは私の理解力不足なのだろうなと感じました。
2話以降もおもしろかったです。
怖い顔面をボケとする笑い、幽霊ギャグも好きです。
特に好きなところ
・椿は博愛じゃない。優先順位がある。残酷になれる。
・「お前自身が動かないなら お前の世界は一生そのままだ」←名セリフ
・「完璧な奴が死んでから彷徨ったりするかよ」「人に危害を加えるわけじゃねぇなら納得してから死ねば良い」
・「オレ、椿君の綺麗事で片付けない所すごく好きだよ」「それだけじゃ救われないこともあるから」←大共感
・兜の笑顔がかわいい。天使と椿が思うのわかる。なのに顔が怖い椿おもろ。心の声がわかる幽霊さすが
2巻この後すぐ読みますが、気になるのは
イビツが椿に近づくのは本当に興味からだけなのか
ですね。楽しみです〜。
去年 合冊版になるのをずっと待ってて、やっと通して読めた時の感動は忘れません。
これはまたとんでもない作家さんがデビューしたな・・・と。
発売日なのに、某サイトの評価&レビュー欄が20件越え&★5のみだったのも覚えてます。
しかもBL AWARD 2024 次に来る部門1位。納得すぐる。
「見た目のせいで周りから勝手に恐れられてる、不器用で優しい椿くん×可愛いイケメン幽霊、兜くん」
まだ1巻なので、BL展開としてはお互いに恋心が芽生えたかな?という程度。
キャラ濃い登場人物が意外と増えてくのね?とは思いましたが、2巻ではきちんとそれぞれの役割があって、充分に納得できる展開が待っているので、私みたいに思った方、ぜひご安心を。
キャラ作り・設定・ストーリー、どれも秀逸でした。
なので私的には文句なしの神作。
しっかし、攻めの色気がすごいですね。
彼の半裸体は本当に美しく、まるで写真を眺めているようです。
個人的に「あんまりマッチョなのはちょっと・・・」とか、「ギザ歯は好きじゃないし・・・」とか思ってましたが、1巻読んでるうちにそんなことどぉーーーーでも良くなりました、ってなんか私これいつも言ってるな?
真の良作ってぇのは、ホントにあっさりと自分の好みの幅を広げてくれるんですなぁ(しみじみ
なので、私のように見た目だけで敬遠してる方にもぜひ読んでいただきたいです。
2巻が発売、ドラマCD化が決定したので前から表紙が気になっていたコチラ、読んでみました。
設定自体は、はらだ先生のワンルームエンジェルに似てる。あっちは天使だったけど、まぁ、幽霊と天使、亡くなった子って部分で大きくカテゴライズしたら同じとして、もう1人は見た目がイカついからレッテル貼られて本当の自分を見てもらえない男。
唯一の理解者が自分にしか見えない彼だったってところがよく似てる。
それと、この作品はタイトルに[モンスター]とあるので、主人公の椿くんは悲しきフランケンシュタインにも思えてしまった。怖そうな外見、大きな身体、強い力のせいで人が寄りつかない、理解されない。そんな彼にアドバイスしてくれる幽霊の兜くん。彼のいう通りに行動を起こすと上手くいっちゃうんよ。クラスメイトからもカッコよくない?!とキャーキャー言われ出したり。
椿がコミュニケーション能力高くなって生きやすくなるのは良いことだけど、自分だけの椿じゃなくなる事に嫉妬する兜くん。
なんか、ラストあんな所で終わるなんてすごく気になる!続き読みたくさせられました。
ただ、私の読解力がなくてところどころ???ってなるシーンがありました。大筋はわかるからいっかと読み返してませんが…。
たまにやってくる半裸の椿にどきーーーん!!!とさせられます。色気ムンムン、匂い立ってます。
修正が必要なシーンはなし。
絵はすっごく綺麗で期待の新人作家さんだなと思いましたが、BLとしての萌えは1巻ではまだ少なかったなというのが正直な感想です。現時点では無理に恋愛感情に導かなくてもいいという思いが強く、BLレーベルで読むより学園・青春ものの青年漫画として読む方が感動できる気がするのですが、もちろん2巻で印象が変わる可能性はあり。
また、いろんな要素が積み重ならないと椿のような人格には至らないと思うので、過去の事件1件以外にももう少しその辺りが見えてくるといいなと。弁護士を親に持つ子供がこう育つイメージがしにくいんですよね。兜はこの歳で未来を奪われてしまったことが本当に気の毒ですが、幽霊なりに椿との生活を楽しんでいるポジティブさに救われますね。お互いの存在を今度どう大切にしていくのか、2人の選択を見届けたいです。
完全にミーハー買いです。
2巻が出たタイミングで、しかも評価高けぇ〜と思って読んだら、なんじゃこりゃぁぁ〜でした。
画力の暴力って…言い得て妙(笑)なるほど納得な絵力です!
最初、グラッ◯ラー刃牙かと思いました。なにあの筋肉。眼力。BLの世界に生きる主人公像から大きくかけ離れているのに、なぜかクセになっちゃうナイスガイ。印影の付け方の迫力よぉ〜…ずるいなぁ〜めちゃくちゃ面白い。
青年漫画のような劇画調のタッチがBLの世界とミスマッチな感じがするけど、でもそのミスマッチさがすごく存在感を出していて、結果すごく味が出てる。
弱気を助け悪を滅するスーパー高校生・戸純くんの行動全部から目が離せません。めちゃくちゃいい子だし、そしてカッコいい。新しいBLボーイが爆誕しました!!
戸純と一緒に行動するゴースト・兜とのコンビもナイス。戸純の良き理解者として、彼の行動や気持ちに寄り添い、見守り、そして助ける姿に、今後の展開をどうしても期待してしまうのですが、なにぶん兜はゴースト。人間と幽体とでは結ばれるのは難しいけど、しかし。作者さんがあとがきでハッピーエンド宣言していたので、期待しちゃいます^ ^
今から2巻を読みに行ってきますが、既に楽しみで仕方ないです。
皆さんの高評価を信じて良かった。素敵な作品にまた出会いました!
今んとこ少年誌や青年誌よりの展開がメインですが、ほのかに香るBLの匂いがより濃くなることを願い、兜とのロマンスを期待します^ ^
タイトルに書いたモンスターとは椿の事ではないです。ズバリ、ヒメミコ先生です。ずっと気になっていましたが読むのが遅かった。いや、今なら二巻が出たので、気になる続きがすぐ読めて良かったか?!画力と表現力が驚きでした。凄い先生に出会ってしまった。読み終わってまず第一に感じました。
椿の表情や筋骨隆々の身体がセクシーな所や、カブトの儚さと可愛さと美しさを兼ね備えた表情とか、とても繊細な絵を描かれています。しかし、何かと暴力シーンも多くて、そういうシーンのぶっ飛んだ迫力とか、睨んだ顔の緊迫感とか。そうった表現がとても神がかっていました。
言葉を駆使して心を表現するんじゃないんです。もう絵の力で気持ちを表現しています。ハッとする椿とカブトの表情がとても心に刺さります。
モンスターとゴースト、ちょっと変化球なBLですが、この作品は女性だけでなく男性にもオススメしたい!むしろ、少年マンガに近いスピリットを感じる素晴らしい作品だと思いました。
椿と兜、二人を大好きになってしまいました。
自分には刺さらなかった。。
発売当時からとても話題になっていたこちらの作品。
発売直後に一度読んで「なんか違うな?」と思い、そのまま…だったのですが、2巻発売に合わせて再読してみました。
…で、ごめんなさい、再読してみてもやっぱり自分の中の萌えが刺激されるところが、、なかった。。
謳い文句である「画力」、素晴らしいと思います。筆圧濃いめのタッチで、好みは分かれるところだろうけれどシンプルに「すごい」と思う。
ただ、個人的に攻めも受けも顔が好みではなかったです。。(特に受け・カブの目が苦手で;)
お話の展開的にも、自分の本質を見てくれるカブに惹かれる戸純の心の動きが、なんというかこう、単純というか展開が早いというか…いまいち共感しきれず。
BがLする展開も次巻以降、という感じでなんとなく萌えどころが感じられないまま終わってしまった感があり、「中立」とさせていただきました。
BLアワード、次に来る部門1位!おめでとうございます!
ずっと気にはなっていたのです…!
でも続きそう…という事で続刊待ちしておりました(*´ェ`*)
そんな中アワード1位に近々2巻も発売…!との事なのでこのタイミングかな?と思い、いざ読んでみました♪
お話しの進み具合の雰囲気が独特!!
少し重めなトーンのシリアスなのかな?と思えばカブがいい具合に温かさで軌道修正してくれる感じで何となくふわふわしながら読み入ってしまいます
椿くんの不器用さを全肯定してくれるカブ
そんなカブの笑顔に安心して懐く椿くん
何ともまぁ尊い2人なのでしょう~♡
3話の、ある意味転機になる展開はとっても楽しかったです
クラスの女子の「スタイルの良いモンスター」発言には笑っちゃいました
そんなスタイルの良さもお顔の良さも含めてキャラを伝えきってくれる画力がこりゃスゴイ・・・!!
そりゃ絶賛の嵐だな、とめっちゃ納得です
作者さまは血管がお好きなのかな?
だいぶ血管を強調されて描かれてましたね
男性の血管にドキっとする気持ちはチョト分かる♡
けど、折角の描写に少々不自然な血管は無くても良い時があった気がしたのは私だけかな…?まぁ、好きなものを好きに描いて下さるものをありがたく読めるのでこんな私の違和感なんか単なる戯言ですね、スミマセン (>ㅅ<)!!!
気になる脇キャラのイビツくんと彩…
先生が結末については明言されているのでハラハラ感は抑えめですが、それでもこの後どう展開していくのか⁈ワクワクはしますね⸜⸜٩( 'ω' )و //
益々続刊が楽しみです!!
この巻のみではまだまだ分からぬ事も多いので評価は萌2です
素敵で魅力的なキャラへの評価はMAX評価したいです♡
画力はもぉ…!賛辞しかありません‼
続刊でお話し自体でのBLへの更なる流れも多いに期待しております(o→ܫ←o)♫
見事に画力に殴られました笑
これが…デビュー作?!ちょっと意味がわからないです。
ヒメミコ先生ご自身が才能のカタマリであることは確か。
最初はビックリしちゃうくらいバイオレンスな匂いさせてきます。
大丈夫です。怖がらず読み進めてください。
そのうち校内のDKたちも絡んできて、
多少イビツな高校生活が描かれていきます。
出てくるDKたちも癖強めでとてもイイんですよ…。
(JKもカワイイ)
見た目のイカつさから誤解されて生きている
孤独な不良(モンスター)DKと、
心優しく見た目美しい幽霊の元DKという設定が新しい。
体は触れ合わない(触れ合えない)BL。
全く相容れない存在に見えるのに、
徐々に心が触れ合って、お互いが大切な存在になっていくのが尊い。
こんな圧倒的画力でのエッシーンは(いまのところ)ナシ!!!
(椿くんの存在感と肉体美、兜くんの美貌だけで大満足)
これからこの2人はどうなるんだろう。
「ハピエンです」と先生もおっしゃっておられるけど、
どんなハピエンになるのかすごい気になる~。
2人のこれからを見届けるという新たな任務が発生しました。
単話でも追っていますが、
しっかりまとめて読みたいので2巻も楽しみにしています。
いびつ君あれでバスケ部ってことなのか幽霊ってか、本当に一度でも部活出たんだろうかって感じするわ
椿が絡まれまくるのが本当に凄いんだけど、イマドキの子らもあんなケンカしたりするのかしら
でも、兜の目がキラキラと自分を見てるからってだけで行動が変わっていくの素敵なんだよな
子供の頃に滅多刺しにしたってのも、自分の仕事の煽りで娘が誘拐されそうになったのを助けた息子を庇ったか隠したかなのにお母さんからまで疎まれたみたいで、結局は父を殴って独り立ちしている(?)わけだから家族とはダメなのかな
妹ともダメなんだろうか
お父さんの、子供を誘拐して殺した変態を大幅減刑させられるみたいな仕事ぶりが許せなかったのかなぁ
どうなったらハッピーエンドなのか?続きがとても楽しみ
いびつ君みたいな人が、かぶが死んだこと知らないってのが気になるとこではあるんだよね
ひええええ、本当に画力で殴ってくる。すごかったです。一コマ一コマ美し過ぎるし存在感がすごい。なん…え?なん…?これからどうなっていくんだろう。早く2巻が見た過ぎます!
絶対に幸せになれますように。
私は海外の読者なので、日本語が下手で申し訳ありません。
「モンスターアンドゴースト」は本当に面白かったです。 キャラクターがすごく好きです。I have previously sent a review on the individual chapter. I have bought the digital and physical version. I like this series a lot because of how sweet 椿くん and 兜くん are to each other! I hope to read the continuation!
先生、素晴らしい作品を作ってくださってありがとうございます。
見た目で誤解されてばかりの孤独な孤高の攻め様が、美しく優しいかわいい幽霊と出会うお話。
1巻だとまだ途中で続きが気になる終わり方なのですが、それでも1巻だけでも満足度がものすごいです!!!!
画力で殴られる、圧倒的に美しくて力強いヒメミコ先生の絵はもちろんスバラシイですが、ストーリーもセリフも素敵で、暴力的なシーンもある作品ですが、優しさがあらゆるところで感じられる、読んでいるこちらも優しい気持ちになれる作品です!!!
2巻が楽しみすぎる♪
友達に教えてもらってこの作品に出会いました。すごく話題になったいたので読む前から期待値が高かったのですがそれを軽く超える面白さが詰まってました。続きもとっても楽しみです。応援しています!
大好きで何回も読み返していて、普段レビュー書くことがほぼ無い私でもさすがにレビュー残したいなと思って書いています。
1巻の時点ではまだ色々と謎な部分が大きくて続きが気になるところなのですが、色気とピュアどちらも100%な椿くんと兜くんの2人の関係性にめちゃくちゃ萌えました。お互いのことがとても大切で、好きで、一緒にいたいんだなあというのが椿くんと兜くん両方から表情や態度で伝わってくる画力も素晴らしいです。続きが早く読みた過ぎて単話配信にも手を出してしまいました。
絵で殴る作品です笑
暴力的なのが苦手とか、血が無理とかそういうのはしょうがないですけど、もし気にならないなら、絶対読んでほしい。
椿の孤独に寄り添えるのは兜くんだけだと思う。
だんだんと優しい顔が見える椿君にこっちまでニヤニヤしてしまいました。
見せゴマの迫力は最高!
椿くんはめちゃくちゃいい身体してるし、兜くんはめちゃくちゃかわいい!
本当に絵が丁寧で上手い。
ヒメミコ先生のハッピーエンド宣言を信じて、続きをめちゃくちゃ楽しみにしてます。
最高です!!!!!!!!!!!!
Xでフォロワーさんが「最近話題のこの作品を読みました」とつぶやいているのを見かけ、話題なら読まねば! と思い、いそいそと購入。
初見でビックリしたのは、バスケのダンクシーン。もはやスラムダンクやん……と、呆気にとられ、あまりの迫力に圧倒されました。これはBL? と疑うほどにかっこいいです。何度見ても鳥肌が立ちます。
もちろん、画力だけじゃなくてストーリーもキャラも素晴らしいです。
何度も読めば読むほど面白くなり、キャラの魅力に気づいていき、どんどん沼にハマって、最終的に全ページ最高となります。
読み終わって、「これは……最高だ……」となって、また最初から読んで「最高だ……椿くん尊い……」となり、また読み直して「兜くん最高。椿くんとずっと一緒にいてくれ」となり、「駄目だイビツ君かっこよすぎる……死んだ目が最高に好きだ」となり、とにかく最近はずっとモンスターアンドゴーストに萌え狂っています。
とにかく読んだことない人はまず読んでください。とりあえず読みましょう。最高なので読んでください。
今年のBLアワードでは確実に上位にランクインすると思います。私の中ではダントツNo.1です。
「画力で殴る」の強烈な文言とともに登場したヒメミコ先生衝撃のデビュー作品です。
その触れ込み通りの圧倒的な画力、表現力はもちろん、映像作品を思わせる画面構成が独特で異質な雰囲気を一層際立たせます。
よく練られている台詞たちは、慎重に言葉を選んでおられるのだろうと感じます。矛盾がないので読んでいてストレスもありません。
キャラクターたちのバックボーンが重めなので、ハードな読後感かと思いきや、ところどころに挟まれるコミカルなシーンが気持ちを明るい方へと連れて行ってくれます。
そして、なんといっても、主人公の戸純椿君がとにかく格好良い!!!!!
本当に格好良い!!!!!
見た目はもちろん、長身で喧嘩がめちゃくちゃ強い、それをひけらかさず、人助けか自分が絡まれた時のみ使用する姿勢。勘当されているので一人暮らしなのですが、超デカいのに狭い四畳半で慎ましやかに暮らしています。自炊してるしお部屋は綺麗に整えられていて、お布団もちゃんと上げ下ろししてるし、靴は靴箱に入れてるし。ご実家はお金持ちで、育ちの良さが端々に見られるところも大変良い。
お相手の幽霊、勇樹兜君は超絶美少年幽霊です。明るくて前向きな良い子で、椿君の強さに惚れて憑いてきてから、孤独な椿君へ常に寄り添い励まし、時には椿君のことで椿君よりも怒ったりして、椿君が渇望していた理想的なパートナーとなっていきます。二人の心の交流が温かくて微笑ましくて尊くて良いです。
シリアスなシーンとコミカルなシーンがジェットコースターのように織り交ぜられていて、読みながら一喜一憂するのがまた楽しいです。
受が幽霊なので物理的なふれあいはありません。エロ要素はないのですが、本当に面白く魅力的な漫画です。
サブキャラのイビツ君、彩君も美しく個性的で、今後の展開が本当に楽しみな漫画です。
椿の目力にやられました買いました
しょっぱなから彼岸と此岸の二人なので
エピソードが積み重なって二人が思いあうのを見るにつけ
とはいえこんなもんどうころんだって悲恋決定じゃねーかと
打ちひしがれてましたが巻末にヒメミコ先生の有難き託宣がありました
あとがきで約束された勝利…!
とりあえず安心して続きを待てます
今のところBLというよりはブロマンスでジュブナイルですが
猛禽の雛とひよこが寄り添いあってるような二人が大変可愛らしいです
見た目天使のカブが攻め、あるいはケツ抱き属性と思われるところも善き哉
とんでもなく話題だったこの作品。ようやく読みましたが心から読んでみることを勧めたい1冊でした。
表紙から受ける通りのインパクトある画力。綺麗とか可愛いとかそういう言葉だけでは言い表せない。暴力的なシーンや戸鈍くんの怒りのような感情が伝わってくる時は荒っぽさもあるような力強い絵、反面兜くんと話してたり嬉しい時癒されてる時はほわっと綺麗な絵になるイメージ。基本圧倒される絵ですが、緩急が凄まじいのでものすごく惹き込まれます。そして囲みアイラインととんでも下まつ毛…色気ハンパない…
そしてこの凶悪にも見える戸鈍くんが実は誰よりも人間らしくむしろ八方美人になろうとしてないからこそ、そして自分にとっての順位が決まってるからこそ誰よりも誠実な人間なんだということが伝わってきます。でもやはり周囲の人たちからは理解されないその人間らしい彼を救ってくれるのが謎の幽霊という設定。物語がうますぎる…
なによりストーリーがはちゃめちゃに面白くて中々に重いのに高校生のピュアなBLらしい可愛らしさをそっちのけにしてなくて、ちゃんと可愛い〜と癒されるシーンがたくさんあること。BL漫画なんだということをしっかり実感させられる作品であることも推せます。
この思いあってる2人の片方が幽霊、、今後これがどうやってハッピーエンドへと昇華されていくのか続きを心待ちにしています。何より1番人間味がなさそうなイビツくんが今後どう描かれてどんなポジションに収まるのかも超気になる…。
話題のコチラ!
とっても見応えのある繊細さも迫力さも兼ね備えた画力に鳥肌ものです
これは話題になりますね、納得です
過去にも何作か幽霊とのお話しを読んだ事がありますが、いくつかパターンがある気がします
幽霊を活かしたホラー味のあるお話しやホラー回避でギャグ寄りのものなど…
ヒメミコ先生の画力でホラー感を全面に出されたら説得力マシマシでちょっとビビりそうですがどちらかと言うと今回はコミカルさも漂う読み易さの方ですね~(良かった…と思う一方で本格的なのも見てみたいような…?欲望を駆り立てる可能性無限大な画力ですね〜)
この画力でこのテイストのお話しを読めるって何だか贅沢な感じすらします
兜の幽霊なのに圧倒的な陽キャ(ウェイ系ではなく太陽系の陽キャ!幽霊なのに…陽キャ…笑カワイイー、カブ‼)に張りつめている自分を少しずつ解していく椿が眩しい…まさに太陽の光を吸収して瞳に光が灯っていくような輝き…!
カブはとにかくカワイイけど椿は色んな表情を魅せてくれているし、これからも魅せてくれそうで、椿を見てるだけでも満足度高いです
お話しの着地は作者さんの意向が判明しているので楽しみにしたいですが、初めての作家さんなのでどういう着地の方向性でのハピエンなのか?はまだ未知数です
この巻だけではなかなか着地予想が難しいので次巻に期待しちゃいます(≧▽≦)
この巻だけで判断出来る事は内容的にはまだ少ないですが次巻への期待は勿論、何と言ってもこの画力を拝めた事は衝撃的レベルでの喜びでしたので神評価に迷いはございません☆彡
改めて、デビュー、おめでとうございます!2巻、お待ちしています☻☻☻
圧倒的画力!作品全体が書き込んで荒いところと余白のバランスが最高です。
筋肉の血管が浮き出るぐらいの身体付きで「モンスター」と恐れられている椿君と、天使のような見た目で文字通り死んで「ゴースト」な兜君。
世間ではどちらも受け入れてもらえていない二人が、お互いにそれぞれの良いところを見つけ惹かれ合う所が切ないんです。椿君の不器用だけれど優しい所をこうしたら伝わるんじゃないかな?とアドバイスする素直な兜君。二人の優しさが伝わる雰囲気がとても好きでした!
でも、頭に浮かぶのは兜君はもうこの世にいない存在っていうことなんですよね。恋情までにはなっていない、けれど確実にお互いに大切な存在である二人ですが、現実では結ばれるのかどうか分からない不安がつきまといます。
1巻最後は気になりすぎる終わり方だったので続編が早く読みたいです。
作品の合間合間に、ふふっと笑える(椿君の心の声)部分があって面白いです。それを言葉にしなくてもわかってくれる兜君もいい子だなって思いました。
光属性に救済される強面キャラというのは王道ストーリーですが、兜くんが幽霊なのでそこで独自性が出していければいいなと思いました。あとがきで先生自信が「ハッピーエンドです」と仰っていたので、今後どうハッピーエンドになっていくのかが非常に楽しみです。
椿くんは、良い人ではありますが完全な良い人というわけではないのがいいです。不器用だし、やっぱりちょっとネジが外れている部分はある人だと思います。そんな"周囲から理解されないモンスター"が優しい受けに救済されるのが好きな人は絶対刺さると思います。
私はイビツ君も好きでした。彼がバスケに誘ってくれたことで椿くんは少しずつ兜くん以外にも見直されたわけなので、そんな彼が顔のないモブといわけではないのが個人的にはとても刺さります。1人は幽霊ですが、3人で歩いてるのとっても可愛いです。
画力で殴る、と言われている通り絵も綺麗です。私は表紙に惹かれて購入しました。学生服の色気じゃないです。
次巻も楽しみです。
モンスターと恐れられる椿の本質をフラットに見て推してくるカブが眩しくて眩しくて!!!
それを不器用に噛み締める椿よ!!!!
カブに押されながら徐々に心開いてくの堪りませんでした!!!
気持ちを真っ直ぐに伝えてくるカブはカブで可愛くて!!キラキラしてて!!
でも、そんなカブも幽霊になった理由あるんですよね?気になる……
疾走感、不穏とコミカルの塩梅も絶妙で
がちんこな喧嘩繰り広げる一方で、
ほんのりほんのりキュンってさせられるのがとても良かった!
ちゃんとラブになる1歩手前のむず痒さ!!
カブがしっかり解説してくれてますが、
椿の不器用な優しさ、カッコ良さには、きゃーーーって撃ち抜かれる。
表紙からやられてたわけですが漢前がすぎる!!!
この椿がどんな風に恋して恋に狂うのか!?楽しみです!!
永遠に読んでたいけど、癖のあるキャラも気になるけど、まずは2人の結末を早く知りたい~
椿が周りからどう思われてるか…もポイントなので、周囲の反応やうざく絡んでくる輩の描写も多く、あ~~~……って苦い気持ちになるけど、最後はカブの癒し効果、椿の破壊力で吹き飛ばされる!!
おまけ漫画も可愛くて仕方なかったです!
ただ、先に推しジャンルを知ってしまったがために、それがチラチラ頭を掠めてしまって…
私の集中力不足が問題ですが、ちょいちょい気になってしまいました。
が、それを上回るプラスアルファがあって、漫画としての面白さ、画力すっごかったです!
デビュー作とのことですが、これまた凄まじい新人作家さんが爆誕してしまったな?!と。
キャラがとっっても魅力的で一巻テンポ良くあっという間に読んでしまいました。ドラマを見てるみたい。
編集部の大プッシュがわかるなあwという感じ。
誰とも馴れ合わず不良として恐れられるモンスター・椿×椿に取り憑く正義感強めゴースト・兜(カブ)
一巻はBL要素はまだ薄めですが、チグハグな2人のやりとりが面白く、かと思えばお互いをリスペクトしあう姿にキュン…。
お供えをしてあげるとカブも食事ができるのですが、描き下ろしの「…食えよ、」のシーン、めちゃくちゃ好きです…!
元々正義感がつよいキャラは大好きで、2人ともタイプは違えど正義感のかたまり。
特に椿の不器用な正義感が堪らんです。
同じ高校入ってファンクラブ作りたい…(流⚫︎親衛隊のごとくTSU•BA•KI(p*・ω・)pと黄色い声援を送りたい)
カブも王子様系イケメンで、生存ifで2人が校内歩いてたらそれはもうやばいんじゃないか…
正反対の魅力を持った2人…推せる!!!
椿が校内の女の子に好かれちゃうシーンも大好きです!
感じ方は人それぞれですが、ここのレビューが意外と辛口意見も多くて驚いています(個人的には今年イチの作品だと思っていました。)
「展開も特に目新しくない」という意見には、校内一の嫌われ者が髪をあげると美形すぎて周囲を騒然とさせる展開は、確かにありがちと思えど、読者も一緒に「わ!!!イケメン!!!!」と盛り上がれるのは作者さんの圧倒的な画力があるからこそ。
スラムダンクとかに近いような、リアルめな絵柄(なんて言うんだろう…)です。青年漫画によくありそうというか。
そして、作者さんご自身が、この作品を「最推し旬作品」と思っていることが納得できる…
本当に楽しんで作っているのが伝わってきます。
一つだけ気になるのが、椿が作家さんが二次創作されているキャラになんとなく似ているな…と感じてしまったので(気のせいかもしれませんが)、そこに引っ張られない様に最後まで作りあげていただきたいです!
何という才能ある作家さまのデビューに立ち会ってしまったのかと、夢中になりながら読みました。
分厚い胸筋、ギザ歯に眼の下のホクロと隠された美形、全てが私の性癖にブッ刺さっていました。喧嘩の強さはモンスター級だけども彼の中にはちゃんとした線引きがあって、実は不器用さから来てることが分かってますます好きになりました。
もちろん兜くんの可愛らしさと純粋さも好感が持てました。椿くんの代わりに怒り、言いたいことを言ってくれる兜くんが、椿くんの特別になって行くところに凄く萌えました。
そして癖が強いけど2人の理解者である刃渡(ハワタリ)くんのキャラも憎めなくて好きでした。
今作では八つ当たりで刺された椿くんのピンチに兜くんの願いで駆け付けてました。
そんな兜くんが椿くんと離れてしまった気になる所で終わってて、続巻が凄く待ちきれないです。担当者さまヒメミコ先生のページ数を倍に増やして下さい。www
物凄い画力ですが好みが分かれるのも確かだと思いますが私は大好きです。多くの方に良さを知ってもらいたい作品でした。
「画力で殴る」という言葉が気になって手に取ったこちらの作品。表紙からも画力の高さは伝わってきていたので期待をして読み進めました。
周りから恐れられているけれど謎なところが多い椿と、幽霊だけど誰よりも人間らしい兜。
そんなのふたりのやり取りがなんともクセになり、独特な世界観にすごく惹き込まれていって。
優しい自覚のない不器用な椿の言動がものすごくツボで、兜に見せる優しい微笑みに撃ち抜かれてしまいました…!
暴力的でかなり痛々しい場面はあるけれど、椿の行動にはすべて意味があって。
彼の暴力は破壊するためのモノではないことがわかってくると、椿の心の内側が少し見えてきたのでなんだか嬉しかったです。
次々と新しい情報が出てきていたので、今後彼らがどうなるか?という部分はまだまだわからないけれど、どんな風にしてふたりの関係が変わっていくのかめちゃくちゃ楽しみ。
兜が本当に幽霊なのか、それとも生きているのか…というのも気になるところでした。
続きが出るのが待ち遠しいです…!
表紙の椿くんの鋭い眼差しで美しく、タイトルもカッコよかったので買いました。漫画本編も椿くんが全編に渡って高校生とは思えない色気に溢れどのシーンも思う存分のびのびと大きく描かれその美しさには惚れ惚れしました。作者の先生の椿くんへのこだわりを感じます。
しかしストーリーは目新しく思えず。「強面の椿くんが実は人を助ける良い子で、それを可愛い幽霊だけが理解してる。」幽霊関係の話はBL問わず何度も見ている題材なので兜くんや二人の関係に何か個性欲しいのですが、1巻ではあまり見えず。セリフで感情を全て説明する所、椿くん見せの画面に重点が置かれてるので話の流れ自体がわかりづらい事が相まり、漫画としての面白さはあまり感じませんでした。
連載中からその個性的な作風に注目してました。こちらデビュー作ですね。
表紙がすごくいいです。単話配信版の表紙もとても美しいんですけど、単行本版は主人公椿の魅力全開です。
他の方もレビューされているように、とにかく絵のインパクトがすごい。青年漫画のような雰囲気で始まります。
椿は体格のいいイケメンなんですが、ギザ歯だったり血管が浮き出てたりして、ちょっと怖い雰囲気。突然現れた幽霊の兜は、大きい目がキラキラと印象的な詰襟美人。少々陰鬱な作風の中、この子だけが美しく輝いてます。
読み始めてすぐに「ん?これBLになるん?」て思ったんですが杞憂でした。椿と兜が徐々に心を寄せ合っていく様子が、きちんとBLしてましたw
しかし兜は幽霊。その先には何が待っているのか…。
全体的に少々重たい雰囲気ですが、時々コミカルな描写もあってクスリとさせられます。
兜にお菓子をお供えしたら食べられるようになって椿固まるとか、椿が女子に話しかけられたら初めての経験に固まって顔が怖くなっちゃうとかw
とても独特な作風ではありますが、根底に流れるのは、椿と兜のピュアラブなのでした。なんと言っても二人ともDKですからね♪(椿はDKって言葉が全然似合わないケドw)
二人とも美形なので、その美しさに目の保養だな〜、と感じさせられる場面が多々あって良きです♡ 椿はイケメンですが、脱いだら筋肉もすごいです、はあはあw
イビツというちょっと得体の知れない同級生が、椿に近づいてきます。不穏な雰囲気で、今後どう絡んでくるのか…。
もう一人、椿と因縁のある転校生が現れます。この人の存在も不気味です。
終盤、椿が兜に真摯に想いを伝える場面は、キューンとさせられました。うう〜、椿カッコいい〜!!
ラストはあっと驚く展開となり、すごく気になるところで終わります。続きが楽しみです。
担当さんの言う通り、まさに画力の暴力って感じの絵。
ただ、あまりにもボーイズラブしてなかったので、買ったサイトでジャンルを確認して、ちるちるにも情報があるか見に来るほどでした。
これが一巻目で、続編があることは分かっているのですが、掴みの一巻目でボーイズラブ要素がなさすぎると、次の巻が出ても人を呼べないのでは……と思いました。
レーベルの名前を初めて見たので、どういうジャンルで売り出しているのかわからないが、いまのところはっきりした恋愛感情は無し。
主人公と幽霊の他に、怪しめな友人ができるんですが、そのキャラの見た目がめっちゃ好きです。
レビューランキング?にずっと上位キープしているのでついつい気になって購入。
試し読みはしていたのでまあ予想通りです。
絵は上手いし不思議なストーリーで、青少年漫画と少女漫画の真ん中へんという印象。
BLというよりずっとブロマンス路線でいくのかなあ。
別に私は全然OKです。
気になったのは心の声、多すぎないですか。
そういうので説明を付け加えなくては成り立たないコミックスなのか、読者に誤解、曲解されたくはない完璧主義者なのか。
セリフやモノローグ、説明文が少ないものが個人的に好きです。
1巻目、なんだかよくわからないままに終わりました。筆が速いとの事なのでどうせなら1、2巻まとめて出して欲しかった。
あとがきで「ハピエンです」と作者様が書かれていたので、イビツの言葉からしても兜くんは死んではいないと思いますがどうですか。
結構ありますよね、病室で意識不明が続いている患者だったって事。
あと、とにかく椿のカラダがすごかったです。
最初の20ページくらいはとにかく画面の黒さと劇画調の作画に目が慣れず戸惑いました。特に最初の数ページで廊下を歩いている場面、右腕に青筋を立てて人の頭のようなものを掴んでいるコマがあるんですが(本当に人の頭だった)、唐突過ぎて意味がわからなかった。
それでも読んでいくうちにだんだん絵柄にも慣れていき、兜が登場したあたりで画面も白くなり、安心しました。
個性的ですね。確かに顔面の造形は美しいですが、見慣れないタッチです。俗にいう表紙詐欺ということは全くないです。表紙の絵柄がそのまま動いていると思っていただければ。
ストーリーも個性的です。主人公は転校生の椿。そのガタイと雰囲気とよくない噂もろもろにより友だちはいない。
彼に憑く幽霊、兜は椿のよき理解者。二人でつるむようになってから、兜の影響で暗く閉ざしていた椿の心が少しずつ開いて、周囲が彼のことを見直すようになる。
生まれて初めて女の子から告白されるなど、高校生のお話なので、そういう純なところも描かれます。
巻数がついているので続き物なのは分かっていて購入したのですが、たとえば兜が幽霊になった経緯とか成仏していない理由とか全く描かれていませんし、そのほかのキャラクターであるイビツや彩のこと、何も分からないまま1巻が終わりました。
今後、展開する上でなんらか紐解かれるといいなと願いつつ、1巻だけでは正直物足りなかったです。
序盤のモノローグで、小学生の頃に知らない大人をめった刺しにしたのに無かったことになっていた、という自分語りがあるのですが、そんなことある?!
それともなにかの布石なのか。まあとにかくこの巻だけでは不明なことが多すぎます。
驚きのデビュー作!!
画力もお話しも申し分なし!なんて定型文で語って良いレベルじゃないです(゚∀゚)!!
これからのBL界でヒメミコ先生の名前を知らないなんて……!!と驚かれるレベルです
……小説を読まないのでそもそも私自身が「知らないなんて…」なレベルだった訳ですが……(とってもお恥ずかしいオマユウ発言と自覚ありw)
でもコミックスデビューをこうして拝見出来た事の僥倖足るや…!です
完全後発組ですが、それでも今から全力で応援したい、と思いレビューする事に…(`・ω・´)ゞ<3
画力は言わずもがな、なので試し読みを是非!
そしてお話しがめっちゃ気になります…!
モンスター級の問題児が、ある意味、正真正銘のホンモノのモンスターの兜によって初めての感情を知って行く様は萌える以外にどうしたらいいのか分からない(>ω<)!!
一筋縄ではいかない同士のこの行方…
続きが気になり過ぎて苦しい……!
この苦しみは回避不可避と知っても尚、この作品は読んだ方が絶対にイイ!って叫びたくなる作品です(〃∇〃)
5話の単話配信前にコミックス発売。
デビューコミックスでグラッテ開催。書店によるディスプレイコンテスト開催。グッズ販売。アニメイト本店での階段壁の単独ジャック。各書店の有償特典。様々な発売記念販促企画。
これほどの規格外のデビュー企画はあったでしょうか?
超大物デビュー!!
そんな前評判通りに、ヒメミコ先生の画力はとびぬけて素晴らしかったです。
BL、少女漫画よりも青年漫画寄りの絵柄かもしれませんが、美しく妖艶な色気のあるキャラたちが登場します。
美しく繊細で圧巻です!
でもそれだけじゃなく物語も独特でどうなるのか先をいろいろ予想できるおもしろさがあります。
タイトルの「モンスターアンドゴースト」そのまま、攻めの椿は怪物級の迫力のある体格に規格外の身体能力の高さ、そして幼少期に殺人を犯したことがあると言う噂を持っています。受けの兜は人を助けて亡くなってしまった超絶美少年の幽霊です。
誰も自分を見てくれなかった、本当の自分を気にもしてくれなかった。そんなふたりでしたが、椿のことは兜が、幽霊になった兜のことは椿が見つけます。そして、心の中、過去、真実の姿などを知っていきます。
1巻はまだ登場人物の紹介と言えます。ふたりとその周りにすり寄ってくる同級生たち。まだまだ謎の多いサブキャラたち。
BLとしてお互いに恋心を抱いているのはわかりますが、それがどうラブになっていくのか。
画力で幽霊ということもありホラー寄りにすることもできますが、時々入るコメディタッチのところもあるので、ドキドキするだけでなく楽しみながら読み進めることができます。
個人的に兜に「どんどん好きになるなあ」と言われた時の椿の「好き(※初めて言われた)」シーンが大好きです!!かわいいですよね!
ヒメミコ先生がちょっとネタバレ的なことを既にポロっとツイしてしまったこともありますが、ハピエンです。
幽霊相手にどうハピエンなのかは…… なんとなくわかりますが、そのハピエンまでどう持って行くのかとても楽しみにしています。
まだ1巻。続きが早く読みたいです。
以前から存じ上げていた作家さんなので、商業デビューされると知って楽しみにしていました。
相変わらず目を奪われる程の画力、強いです!!
冒頭から椿の存在感が圧倒的です。
大きくて強くて怖いと周りから恐れられる椿は孤独ですが、人助けした時に幽霊である兜に取り憑かれます。
椿の生気は強大なため、椿の側から離れない兜。
共にいるうちにお互いを知って距離が近づいていきます。
椿のピンチに、助けを呼ぶため側を離れてしまった兜、椿から離れると意識を保てず二人は離れてしまい…次巻に続きます。
迫力のある絵なのでなんとなく身構えて読んじゃいますがほっこりエピソードもあります。
兜の存在と二人の関係を知るイビツが今後どう関わってくるのかも気になりますが、モンスターとゴーストの二人がどう結ばれるのかワクワクします。
表情のアップが多くわりと独特なテンポの作風ですので好みはあると思いますが、強くて美しい男が見たい!という方はぜひ。
ヒメミコ先生のX(旧Twitter)で一話まるっと読めるので気になる方はぜひ。
小学五年で知らぬ大人をめった刺しにというパワーワードと1コマ、そしてヒメミコ先生の重厚な画力も伴いなんちゃって不良では無くマジなやつ?と戦々恐々と読み進めていったのですがちゃんと理由があってのことで良かった。やることはやっているけれども。
そんな周囲に誤解され恐れられている椿につきまとう幽霊の兜(かぶと)。兜だけが椿のことを真っすぐに見てくれて、また兜も椿の優しさに救われて。お互いに特別な関係であることが感じられてすごく尊いです。恋愛的な意味ではまだ分からないけれどBLの匂いは勝手にかいでます。印象としては青年誌に掲載されてそうな友情+(Love)って感じでよき。
とにかく画力がすごくて椿の肉体、血管そして目がえっちで表紙通りかそれ以上です。
1巻がとても気になる締め方でもしや悲しい結末なのかな?と思いきや先生があとがきにて安心してください、ハッピーエンドですと書かれてらしたのでそれを信じて楽しみに続編を待ちます!
読み終わってすぐ二巻を求めてしまいました。ゆっくりと、確実に芽生える恋。いや、愛?
このお二人は最早恋というより愛という気がする。恋愛感情じゃないよという意味ではないです。互いが互いに対して抱いているその感情には独り善がりなものは無く、ひたすらに相手を慈しんでいるような。そんな優しさを感じるのがとても好きです。
未熟な子どもらしい恋も好きですが、こんな温かな優しい恋が大好きな身としては読んでいて満面の笑みが溢れますね。
あと、描き方のせいでしょうか?何故かグングン引き込まれる力があり、BLを読んでいるという感覚はすっぽ抜けました。とにかく先が気になる……。
エロやハイスピードで進む恋は好きじゃないって人や、初心者さんはまずこれを読むべし。
椿君がかっこよくて色気たっぷりで、兜君が可愛くて、この二人はお互いじゃなきゃ駄目なんだと思わせてくれます。
今作品、驚くことに、BL読まない層だけど絵柄とストーリーに惹かれて買ってしまいましたって方々が結構おられるようで。このままジャンルを越えて色んな方々に親しまれる名作の一つとなってほしいです。
圧倒的な肉体美と、ページから殴りかかってくる男の色気!
ようこそ「ヒメミコ・ワールド」へ… みたいな。
印象的なデビュー作でした。
こちらの1巻では、今んとこBLっぽさがあるような~ないようなぁ?
少しミステリー要素もあり、脇キャラも気になります。
特にイビツくん (どんな名前だよw)
個人的にカブの見た目がちょっと幼すぎると思いました。
まあ、これは極端な体格差カプがあまり好きではない、純粋な好みの話です。
あと、先生のあとがきを読まない方がいいと思います。
ネタバレっていうか、この作品がどのようなエンディングを迎えるのかについて少々語ってらっしゃるので、先が全く見えない状態でストーリーを楽しみたい方は避けてください。
次巻に期待!
先行レビューでも触れられておりますが、とにかく迫力の画力!
なにこの高校生らしからぬ雄の色気漂う学ランくんは!!
本作がはじめましての作家様だったのですが、
この表紙を一目見て吸い寄せられ手に取ってしまいました。
中でも私の目を釘付けにしたのは攻め・椿の雄っぱい。
自衛隊員ばりに鍛え抜かれたむっちりボディの胸板。
振り返ってみれば終始その胸筋ばかり見つめておりました…。
…さて、雄っぱいのことはちょっと置いておきまして、
本作はその暴力性から“化け物”と恐れられる高校生・椿と
若くして死んでしまった美貌の幽霊・兜の物語です。
転校初日にして喧嘩三昧、齢11歳にして大人をめった刺し、
というとんでもないモンスターっぷりを初っ端から
見せつけてくれる椿ですが、その本質は意外にも優しい子なのです。
ただ、これまでの孤独な環境から人と群れることを好まず、
口下手で感情表現が乏しいだけの、どこにでもいる不器用な10代の青年。
そのいかつい見かけとは裏腹に心優しく、口では強がっていても
どこか寂しげな椿に時折猛烈に母性本能を擽られてしまいました。
そして、そんな椿の密かな正義感に一目惚れし、
憑りついてきた美しい幽霊の兜。
彼が成仏できず現世に居続ける理由は未だ明かされていませんが、
椿にとってありのままの彼を見つめ、彼を肯定してくれる初めての
存在でした。
幽霊なのに無邪気で、ときに嫉妬しちゃったり、食欲もあったり、
ポジティブで明るく、およそ霊的なものを感じさせない兜の存在は
どこか暗いなものを抱えた本作の登場人物の中でも癒しそのものです。
椿もまたそんな兜に心を開いてゆくのですが、
ふとした時に見せる柔らかい笑顔の破壊力が凄まじいのです。
もうこれ完全に好きになっちゃってるよ。
兜が成仏したらどうなっちゃうの…
始まりから既に二人の方の一方が死んでしまっていて、
これってどうあがいても最後はバドエンかメリバじゃないの?と
不安だらけなのですが、あとがきにて著者様がハピエン宣言を
されているので、その言葉を信じて正座待機したいと思います。
こういった幽霊もので見かけがちな昏睡状態に陥り
幽体離脱していた、という展開も思い浮かべはしたものの、
イビツを含む周囲の人間の口から死が語られている以上、
それはなさそうだし…。
どんなハッピーエンドになるのか全く想像がつかず、楽しみです。
早く続きが読みたいです。
表紙のイメージでは、イケメンホスト的な感じの主人公なのかい?と思っていたのですが、試し読みを読んで、「ぬわあああ!?」と変な声が出ました。
迷う間もなく、即購入、即読了。
そして今、ここにおります。
初コミック。
漫画を生業にするつもりはなかった、とのあとがき。
この画力で!?
デビューしてくださって良かった。
おかげさまで良いものを見られました。
幽霊BL自体はそんなに珍しいものではない。
誰にも理解されないとか、誤解されて、怖がられて、というキャラクターも珍しくはない。
画力が高い作家さんも、世の中にはたくさんいる。
だけど、ものすごい勢いで惹かれてしまいました、この作品。
画風はほんのり井上雄彦先生風味な印象です。
途中、バスケ部に助っ人で参入するシーンがあるのですが、「あれ?復帰前の炎の男がスリーじゃなくてダンクしてるぞ?」と思ってしまった次第。
本編では主人公のガタイが表紙より1.25倍くらいゴツいです。
顔もこんなに細くない、というより結構隠れているシーンが多め。
でも美しい。
そんな逞しくも美しい椿と、高校入学から少しの間に亡くなってしまった、「美少年」という形容しかできないような美少年・兜の話。
小さい頃から誤解されて、でも不器用にしか生きられなかった椿が、初めて理解されたのが兜だった。
一緒にいることが心地良くて、認められると嬉しくて、「兜を喜ばせたい」という強い気持ちが椿の行動の中心にある。
兜は見た目はキラキラ系の少年で、中身は何というか「ふつう」。
「バスケしてるところ、見たい」とか、「この映画、見たかったけど、(椿と離れると存在できないから)見に行けない…」みたいな可愛いわがままで椿を振り回す小悪魔的なところもあるけれど、わりと等身大の高校1年生です。
なんだけど、椿の本質を見極めているのがポイント高いわけで。
そんな2人の「お互いがいればいい」(兜の方は椿から離れると…という縛りがあるものの)という密な関係が良いのです。
執着していく過程もいい。
椿への周囲の評価が変わっていくのが嬉しい反面、寂しく思う兜の心情も、周囲なんて関係なく、ただ兜にそばにいてほしいという椿の強い思いも、過不足なく描かれているのがいい。
良いです。
過去に因縁のある少年の登場や、ちょっとよくわからない同級生とか、「うーん?」と思うところもあるけれど、それを補って余りある2人の関係にどんどん引き込まれていきます。
1巻はものすごいところで終わっているので、本当に早く続きが読みたくなるはず。
あとがきに「ハッピーエンドです」と書いてあったので、希望としては、最終的に兜が実は生きてましたー!というのが理想だけど、どうなるのかなあ。
どきどきしながら、2巻を待ちたいと思います。
上手く言葉に出来ない、人と関わる事を諦めている不器用な椿がイケイケ幽霊の兜の助言や笑顔で少しずつ変わっていく、怪しげなトモダチ?も出来るし周りの目も変わっていく学園もの。キャーキャーいうモブ女子やトイレでのイジメなど、高校の雰囲気や出来事がベタだけどソコがすごく良いし、ダークさも程よく、椿の不器用な良心が届く毎に爽快感があります。(初めて言われた…)という内心の葛藤もニヤニヤ。
彼だけは自分の本当の姿を見てくれる、褒めて笑ってくれるというシェルターのようなお互いの存在が美しいです。笑い合う二人が、姿形は対照的なのに心が純粋で愛おしい!
キャラクターはとても魅力的で続きは勿論読みますが、端々に若干既視感を感じてしまいました。
X(旧ツイッター)のTLに流れてきた試し読みを読みすぐに16ページ小冊子有償特典つきのアニメイトセットを購入しました。
本当に買ってよかったです…椿くんと兜くんの出会い、そして2人の感情がとても丁寧に描かれています。
セリフやモノローグなしに、「あ、ここで兜くんはきっと椿くんにキュンときているな」とわかるシーンがありそこが個人的に大萌えでした!
2人とも「ここがお互いを好ましく思ったんだな」というところが分かりやすくて、見ていてこちらまで心和みます。
一方、お話の展開はシリアスシーンもあり、1巻のラストが衝撃的なので2巻発売が待ち遠しくなります。
1巻では決定的なラブなシーンはまだ無いのですが、ゆっくり育まれる愛は大好きすぎるので今後の展開に期待しています!
アニメイトの有償特典はあるうちに購入されることをおすすめします、兜くんの可愛い姿や2人のセクシーショットが満載です♡
これでデビュー作はすごい。買ってよかった。
続きものの1巻目です。
主人公の戸純(ことん)くんが人をめった刺しにしたことがあるという衝撃の導入。そして戸純くんでかいし、目つき鋭いし、なんかオーラが黒いし、とにかくこわい。この時点で作品に引き込まれました。
そんな彼に取り憑いた幽霊の兜くんは目がくりくりで可愛い優等生タイプ。
怖すぎて誰も近づけない戸純くんの意外な一面を鋭く見抜いて戸純くんにアドバイスをしていきます。
すると戸純くんの実はかっこよかったり、優しかったり、めっちゃイケメンな一面がわかってきて…
作中のクラスメイトたちとおんなじようなリアクションで楽しめました。
魅力的な脇キャラも登場してきてわくわく。
エロはおろか、恋愛要素はまだはっきりとはないですし、いかんせん幽霊が相手なのでBL的には今後どんな展開になるのか、戦々恐々しつつ楽しみです。
わりとシリアスな設定が多いのですが、ほどよくコメディタッチなので、あまり重くならずテンポよく読めました。
あとホラー漫画調の作画が作品の設定と相まってシュールな面白さに繋がってると思います。
アニメイトの壁にでっかく掲示されていて、「絵うま!!!!!」となり速攻で購入しました。
いやもう本当に、画力!!!!
ページをめくるたびに、痺れます。
BLっぽさより青年漫画っぽさのある画風。
コトンくんのガタイがよすぎて高校生に見えません!(笑)大人の色気がありすぎる、、
そして兜くんもザ・美少年!!というかんじ。
うまく言い表せないのですがとにかく私の好みドンピシャな絵柄で震え上がりました。
漫画のテンション感もどことなく青年漫画寄りに感じました。いちゃいちゃとかもあまりないのでBL的萌は薄めかな?この先どんなふうにボーイズラブしていくのかな?と気になるところです!
絵・設定・ストーリー・キャラクターなどが全て好みにぴしっとハマったので、BLとしてというよりは漫画として面白かった!
とにかく続きが楽しみです♡
「画力で殴る!」そんなパワーワードがここまでぴったりと合ってしまう作品は珍しいのではないのでしょうか。
ちょっぴり危険な香りがする色気というのか…表紙を見て吸い寄せられるように手に取りました。
中身も素晴らしい画力。しっかりとした筋肉がある身体だったり、血管の浮き出具合だったりと、作画の細部にもこだわりを感じますし、美しさと勢いと迫力があります。
本当に画力で殴られました。すごい。
恵まれた体躯を持ちながらも人から誤解をされやすく、今まで誰からも理解されずに化け物だと恐れられてきた転校生の椿。
あまりの色気にまさか高校生ものだとは思わず、まずそこに驚いてしまったのですけれど、高校1年生です。
そんな彼がひょんなことから美しい同級生の幽霊・兜に憑かれてしまう。
あらすじと設定を見て、高校生と幽霊…一体どんな話なんだ?と思いながらページをめくると、冒頭からなかなか商業BL作では見かけない非常にインパクトがある画面が続くではないですか。
少年誌と青年誌の中間のような雰囲気で、画力もさることながら画面も強いです。
あのですね、すごくおもしろかったんです。
帯にバケモノヤンキーとの言葉がありますが、私は椿をヤンキーだとは思いませんでした。
ただ、確かに暴力や不条理といったものが日常的にありますし、血生臭いシーンもあったりとヒリヒリしています。
けれど、描かれているものはとてもシンプルであたたかいものでした。
新生活をろくに送れないまま亡くなった同級生の兜に憑かれ、彼に請われて共に学校生活を送る物語。
人から怯えられることが当たりだった椿に対して、全く臆することなく真正面から見つめ、真っ直ぐな言葉を向ける兜。
メインキャラクターの片方が既に亡くなっているという、なんとも不思議な出会いから始まる日々の描き方が本当に気持ちが良いんです。
2人の何気ないやり取りが暴力とは真逆のところに位置するとっても素敵なボーイミーツボーイで、あまりにも優しくて尊いものなんですよ…なにこれ…
冷たいのと温かいのを同時に飲み込んだような新感覚でした。
生者と死者の触れ合いによって起こる化学変化が心地良かったですね。
読み終えた今、不器用な椿のことが気になって仕方がなくなっている自分がいます。彼にはまだまだ隠された魅力があるのではないかな。
少々クセが強い作品だと思うので好みは分かれるかなと思うのですが、私は好きです。
ヒメミコ先生のあとがきも好きで、とても楽しみながら描かれているのが伝わります。
どう着地させるのかが気になりますが、ハッピーエンドなことは確定しているようですね。
続きが楽しみな作品がまたひとつ増えました。
もし入手が可能であれば、アニメイト有償特典小冊子付きがかわいらしいのでおすすめです。
ぶっちゃけ アウトローはキライになれないがヤンキーが好きになれないというか
これまた厄介な話なんですが
てか アウトローとヤンキーの違いはなんじゃって言われるとなかなか説明しづらいんだけど
どうにもこうにも BL漫画でヤンキー設定の子がでてくるとファッションヤンキー に見えちゃうんですよ
悪ぶってるだけで実は真面目 とか 人相が悪いだけで怖がられる心優しき一匹狼 みたいな
そうじゃねぇんだよ 荒んでくれよ ヤンキーなんだったらもっとよーーー と
で アウトローはキライになれないがヤンキーは好きになれない と
ここまでご清聴ありがとうございました ←いや どんな持論?
やっと罪(積み)本がなくなったんですよ 昨夜
でね 今日紙本が届くとわかっていても感動してご褒美をくれてやりたくなっちゃって 一昨日から目をつけてたコレを朝イチ買ってしまったんだが
いゃぁ恋ッ! ちがう 濃いッ!
まだ1巻なのでお話の内容は割愛しますが その絵面だけじゃなく 登場人物がまとう空気
噂に尾ひれやメヒレ ( ←メヒレってどこやッ! ※うちの子の理科テストで出たメダカの回答) がついただけじゃない 混沌としたなかで起きる血生臭さに未知との遭遇が絡まって なのに とんでもなく優しい話になってて
涙が出ぢゃう ←興奮気味
いろいろ割愛してる(実はまだ何も始まっちゃいない)ので伝わる気がしないけど 画力もさることながら面白さが違うのよ 今までの学園ものと
イっちゃってるのよ 怒れるイカヅチなのよ それが幽霊と関わることで正当性を こうねッ!
え ごめん 本気でこの面白さをどうお伝えすればいいのか
表紙絵どおり少女漫画的なノリは皆無 少年漫画さながらの重苦しさの中で魅せるほっこり
当然スキキライは分かれるだろうけど 可愛いんだわ 中のふたりがとにかく
いやもうさ あたしごときがなに言おうが どうにもならんのはガッテン承知の助
なので
正統派美少年幽霊と関わることで変わっていく誤解だらけの不器用なギザ歯のバケモノと 他人を見た目で判断し一線引いて優劣つけたがる自分勝手なヤツらとの異文化交流
腹に一物ありそうなちょっとウザいナビゲーター?も出てきて 拗らせそうで拗れない なさそうである恨み辛み
Σ あなたの身をもって体感してくださいッ! ってことで 2巻の発売まぢ待ちどおしい
ただですね 個人的にBのLに関して ダラダラ人数や仲間が増えるのを良しとしていないところがあるので あんまり大所帯になって 仲間だ 友情だ で何かと闘ってってなると人気アニメ(見てないけど)の類ぽくなりそうかな って感じではあるのでね
ちゃんと幽霊と紡ぐせつない恋の話でまとまるのか この哀しい関係のふたりをどう添わせるのか
ここに期待? 注目? しながら次をお待ちしたいと 存じます? ←相変わらず締まんねぇな オイ
椿 × 兜
表紙とタイトル、帯を見た時、
重たい闇系かと思っていたけど、
案外そんな感じじゃない。
1巻だけだと、
個人的にはあまりBLっぽさは感じなかった。
少年漫画みたいで、
リアルな暴力や血が流れるシーンがある、
特に最初の1〜2ページ読んで、
鳥肌が立ってしまって・・・
それは本当に必要なのかな?
それにバスケも交わっている。
しかも、
こうしたシーンが1ページを丸ごと使っている、
間違っていない?これはBLなのよ。
せっかくの綺麗な絵なのに、
BLとしてはもったいないかも。
心が温まるようなストーリー?
ちょっと切なさもあって、
描き下ろしはあまあまだし、
テーマがまだちょっと掴みにくいかな。
でもまだ何が起きるか予想つかない。
「至高のハッピーエンド」と書かれているから、
最高に幸せな結末が待ってそうですね。
主人公の化け物と呼ばれている高校生、椿。
彼に憑いてくるのは、
同じ高校の同じ1年生、幽霊の兜。
2人が友情も恋愛(?)もぶっちぎりの関係が始まる。
椿は、
体は大きくて怖い暴君キャラ。
暴力沙汰でみんなに引かれている。
実は内面が優しくて、
誰かを守ろうとして暴力を振るだけ。
他人を思いやることができるのに、
不器用で自分の気持ちをうまく表現できなくて、
周りから誤解されて、
希望と感情も失って、
超絶孤独なの。
そんな椿の真意を一番理解してくれるのがーー兜。
兜は、
美形で瞳が宝石みたいにキラキラ輝いていて、
生きていた頃は、みんなに愛されていた。
お人好しすぎるあまりに、
そのせいで死んでしまった。
悲しくてたまらない。
兜が椿の内側に秘められた優しさとか、
全部見透かして、
椿に優しさのやり方を教えたりしてくれる。
椿のメンタルをしっかり支えてくれる。
椿以外の人たちには見えない兜との関係が、
兜がまるで椿の感情そのものになっているみたいで、
秘密の2人だけの時間を共有する。
兜と出会ってから、
椿の変化が感じられる。
外見も人間関係も、
目の前の世界も、輝いて見えるようになっていく。
椿と絡む女子に、
兜が嫉妬したり、
自分の存在感をガクッと下げてしまったり、
幽霊としての存在だから、
高校生男子の感情が入り交じって、
寂しさとちょっぴりの切なさが漂うのだ。
椿は兜を認めて、
兜が特別な存在としてガッツリと受け入れることで、
その気持ちが伝われる瞬間、
胸が打ち抜かれそうになる!
2人の間に芽生える感情が、
もしかして愛情なのかも。
純愛だよね?
同級生の仲間、
それに悪友まで絡んできて、
ストーリー全体が盛り上がる。
椿と兜の表情、背景、感情、
すべてが丁寧に描かれていて、
ヒメミコ先生のデビューだから、
これからが期待大ですね。
兜の正義感が素敵で、
その無力さがまた切なくて・・・。
でも、正義感の表現方法とかを椿に教えて、
椿のカッコよさがますます磨かれていく過程が、
めちゃくちゃ胸キュン!
お互いの孤独を救い合って、
恋みたいな気持ちが萌え出す様子が、
本当にぽかぽかしちゃう!
人間と幽霊のつながりの
愛の力の真髄を感じる作品です。
これからの展開が楽しみです。