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同情なんかで欲情はしません―――
koi ga ochitara
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
恋が満ちたらに引き続き
スパダリ紳士マシマシ、菱本さん最高過ぎます。
お互い好きがつもって、すれ違う展開は胸が締め付けられますが、言葉で伝えあって愛を再認識するシーンはめちゃキュンキュンしました。
日常を重ねていく2人は愛に満ち溢れてて読んでて胸がいっぱいになりました。
菱本さんから真っ直ぐに愛を向けられた時の伊瀬くんの表情が可愛いです!
菱本さんのスーツ姿、最高です大好きですエロいですありがとうございます。
ただベッドの場所を聞いただけだというのに、こんなにも色気たっぷりだなんてずるい。
菱本さん…なんてけしからん年上攻めなのか…
ずいぶん前に読んで以来の再読だったのですが、なんだかもうすごいです。
評価を星5に修正したくても、修正期間超過で出来ないくやしさよ…
年齢差がある年上攻めによる、紳士的かつ包容力大なとびきり甘い口説き文句の数々に見事に撃ち抜かれてしまいました。
年下の伊瀬をふわ〜っとやさしく包み込んだかと思いきや、突然年上の大人の男という経験値の差を見せつけてくる。
そして、日常生活ではちょっと抜けている部分もあって…と、この振り幅が本当にずるいんです。やられた。
傷心のゲイがノンケのジェントルと恋愛関係になる。
ストーリー的にはとてもシンプルなものなのだけれど、随所に的確にツボを突いてくれるシーンがパッと現れ、これでもかとものすごい勢いでドカドカと栄養価の高い萌える要素を運んできてくれるんですよね。
中でも、紳士の仮面が外れかけた余裕のないがっつくようなキスと、自己肯定感が低く自分に自信がない伊瀬の退路を見事になくし、やさしく抱きしめて甘い檻にすっぽりと閉じ込めてしまう様にとんでもなく萌えてしまった。
はーーー、年上攻めって最高だなあ…!
少し恋愛に対して臆病なところがある伊瀬にとって、全力で甘えられて、全力で甘やかして慈しんでくれる菱本さんは最高の相手なんじゃないかな。
菱本さんに愛されてどんどんかわいらしくなっていく伊瀬も、「伊瀬のことがかわいくてかわいくてたまらない」と書いてある菱本さんの穏やかな表情もすごく好き。
あふれる多幸感と萌えを全身に浴びて、2人の暮らしを見つめる壁となり見守っていただけのはずが、なぜか私も幸せをおすそ分けしてもらった気持ちになっています。
続編も出ているとのことで、2人のその後もじっくり追いかけたいです。
『恋も過ぎれば』が最高すぎて何度も読み返して、スピン元であるこちらも久々に読み返したくなり再読しました。
…いや、菱本さん最っ高です…!! 包み込む優しさ・スパダリみがすごい。
あっち(「恋も過ぎれば」)の蘇芳も大好きだけど、包容力は菱本さんの圧勝だなあ。
「(タオルは)要りませんよ 泣かせませんから」もう、もう、割と最初の方のこの一言にノックアウト…パンツと一緒に私も沼落ちです。
唯一家事ができないところはマイナスだけど、世話焼きオカン体質の伊瀬と完璧に「割れ鍋に綴じ蓋」になってるので問題なし!!
強引に手は出さないけど(この焦ったさもたまらない、、)いざ事に及ぶとなると情熱的な年上男の魅力に、再読ながらすっかりやられてしまいました。
ビリヤードする時のあのカッコ良さはもう反則です。魅力的すぎるー!!
年下攻めが流行っている昨今だけど(自己感覚です)、年上攻めの良さをまざまざ・しみじみと感じさせられる傑作ですね。はあ、、、大好き!!!
苦手ってかたの意見もかなりありますが、個人的には萌えでした。
アラフォーならぬアラフィフも良かったしイケオジならぬカワオジにノンケメガネ
ただ攻めのノンケって成立するのかなと、ちょっと引いちゃった所があったので萌にしました。
これはなるほど、話題になるのも納得なほど良かったです!
今まで読んできた中でダントツにいいオジです。
妻と別れたばかりで仕事以外は不器用なギャップ持ちの年上攻めと、世話焼きで元カレに「お母さんみたい」と言われてフラられ続けた受け。
フラれた傷を癒し切きておらず、次の恋にビビッてい受けを、優しく大人の包容力で包む攻めが最高~!
そして余裕のある口説き…かと思いきや、家事は不得意でダメなところもある完璧じゃない攻めが時にはなりふり構わず受けを落とそうとするシーンがキュンキュンします。
そしてなんといっても、絵がいい!!!
年相応じゃないオジを見かけては違和感を覚えながら読む経験があるのですが、これはもう完璧です!
目のシワや腕の筋、たまに疲れたような瞳や空気感…。
スーツをピシッと着こなしたり、ダーツをするポーズはリアルに10分はずっと見とれてました。
お話の構成も違和感なく、最後のハッピーエンドまでしっかり楽しめました!
少し気になっていたこちらの作品、先日たまたま書店で発見し、続編と合わせて購入、拝読させていただきました。
まず「メガネ」「イケオジ」という私の大好物がハッピーセットで詰まっていて(?)もう最高でした。今まで報われなかった主人公が、スパダリイケオジに甘やかされてどんどん幸せになっていくのが、見てるこっちまで幸せになりました。
絵柄、設定、ストーリーなど、何もかもが私好みで、最高すぎました。今回は「神」で評価させていただきます。長文失礼しましたm(_ _)m
この余裕がある感じ、でもちゃんと余裕をなくす場面もあり。イケオジすぎてつらいし、四六時中エロい。エロい。
ストーリーもしっかりしてて、私的に名セリフと言えるような場面もあります。すばらしい。
シーモアのクーポン広告で気になった「恋が満ちたら」を読みたくて、その前にこちらが最初のお話だということなので購入。
これはとてもいいオジさん攻めでした。
「母ちゃんみたい」と恋人に振られたばかりの受けの頭上に降ってくるパンツ。そこから始まる、ノンケオジさんと恋に悩むゲイの若者、ふたりの出逢い。
最近はオジさん受けが多くて私も大好きなのですが、どちらかといえばこれがスタンダードだよなぁと改めて思いました。大人の余裕、スーツのかっこよさ、エッチテクなどなど、きゅんとくる場面がたくさんです。
一方、家事が不得意という働くオジさんらしい可愛さもあり、大満足でした。
恋人に尽くしてしまいがちな受けが初めて甘えられた相手だったという関係性もとても良かったです。
もっとはやく読むべきでした!おすすめです!
読み返し。
菱本さんの家の下でひどい振られ方をした伊瀬くん。
落ち込んでいると上からパンツが降ってきて伊瀬くんの頭に落ちます。
「あー…またやっちゃったよ…」と言う声の後やってきたのが菱本さんです。
その時は特に何ってなかったんですけど、
そこから色々とあって二人の関係が進んでいきます。
菱本さんの伊瀬くんへの口説き方がすごくて
たまらない気持ちになってしまいました(*´ω`*)
伊瀬くんはノンケに対してのマイナスイメージが多くて
菱本さんもノンケだからなかなか踏み出すことが出来ないんです。
結局最終的には女の人のところに行くっていうのを
過去に何度も経験してるんだろうな…。
伊瀬くんの気持ちを思うと仕方ない気もするけど
菱本さんはそんな伊瀬くんの心の傷さえも包んでくれるぐらい大きな人なので
早くその胸に飛び込んで~(>_<)と思いながら読んでいました。
最終的にはすっごくハッピーエンドで幸せで甘々なのですが、途中はほんとにつらかったです。
伊瀬くんの立場でもつらいし、菱本さんの立場でもつらい。
でも、その分最後は甘々が詰まっています(*´ω`*)
伊瀬くんに対して菱本さんと出会えてよかったね!って思っていたのですが
ぐちゃぐちゃになったパンツを洗っている伊瀬くんを見て菱本さんが
『落ちた心が君でよかった』って思っているところがあって
その言葉と菱本さんの表情に泣きそうになって、
お互いがお互いに出会えてよかったと心から思いました。
菱本さんも伊瀬くんに出会っていっぱい救われたんだろうなぁ。
私はこの作品に出会えてほんとによかったです。
いえ、何が良かったのか?と振り返ると、お話的には恋に疲れたゲイが、ノンケのおじさまとうまく行っちゃうって話なんです。
おじさまがもう、ナイスミドル(死語なんでしょうね、コレ)で、サラリーマンの部長さま。ノンケなのに何故かゲイの受けさまと結ばれちゃう。
ムリめなとこもあるんですが、それは絵でカバーされて不自然じゃない。
たった一回のエロシーンで満足させるってすごいと思います。
菱本さんは、現実にはいなさそうな(ノンケのバツイチでこんなにすんなり男性を好きになっちゃうって意味で)人ですけど、伊瀬は出会えて良かったね、って言ってあげたい。世話焼きなのもお互いの凸凹を埋めてるような相性で、幸せそうな彼らを応援したくなります。
イケおじという言葉がここまでしっくり来た方は私は見たことありません。"おじ"と付いてるのに見た目若かったりで、おじさんというカテゴリーに当てはまらない「イケおじ」はまぁまぁ見てきましたが、菱本さんはトップオブイケおじです(私の中でのランキングですが)!三揃いのスーツと革の手袋があんなに似合うってそうそう居ません。色気ダダ漏れな「イケおじ」ここに降臨です。
お話もとてもいい!
洗濯物の落とし物から始まる恋物語。オカン気質の伊藤が元カレに振られて、その現場に落ちていた菱本の洗濯物を拾って……が2人の出会いです。菱本が伊藤にグイグイアプローチするのがいい!伊藤はノンケの菱本に惹かれながらも、過去の恋愛から臆病になっています。伊藤の気持ちは痛いほど伝わってきますが、そんな伊藤の気持ちをポーンと飛び越えていくの菱本。
なんの仕事してるのか分からないけど、伊藤の不安を一つ一つ説き伏せる話しぶりは見事。カッコいいーー!しびれました。穏やかな語り口も好きです。男性の恋人がいても支障もなく引き留める者もいる…どんな仕事してるのか気になりました。あの優雅な身なりですから、それなりの仕事の管理職でしょうね^ ^
伊藤の、菱本の気持ちを完全に信じきれていない終盤のシーンにはぐぅぅっと胸が痛みましたが、その後に菱本が伊藤に本気の気持ちをぶつけるところはゾクリとしました。さすがの伊藤も信じるしかないですよね。2人のセックスシーンはとても綺麗でエロみがすごい。グズグズで素直な伊藤が可愛くみえました。
エンディングも映画のような終わり方で、雰囲気あるというか……とにかく好き!ほんわかしてて幸せな終わり方ででした。
2巻もとても面白いので併せて読むことをおすすめします。
2巻目を読んで改めてこちらを再読。名作は何度読んだって名作ですね。合掌。
上田アキ先生の描かれる台詞が本当に好きで、真っ直ぐ心にズドーーーンと刺さるんですよね。
なんとなく気持ちが晴れないと読みたくなるのは先生の作品かもしれないです。
その中でも大好きな台詞が今作の最後に出てくる菱本さんのこの言葉、、、
『落ちた心が 君でよかった』
あーーー!!!!
阿鼻叫喚ものです。
恋に落ちる表現をこの言葉で表すってもう天才ですよね。知ってます。
歴代読んできた漫画史上1番好きな台詞と挙げても過言じゃないほど大好きです。
成人男性なのに可愛い二人。お互い大人というかちゃんと節度を持って接してるので安心して読めます(そのギャップで感情爆発してるシーンはこちらも叫びました)お値段以上の一冊だと思います。
1年くらい買ってから放置していたのですが続編が出たのでようやく読みました。
たぶん表紙の伊瀬さんが女の子っぽい感じで微妙だなと思っていたのが理由かも。
結果メチャクチャ良かったのでもっと早く読めば良かったと後悔しました。
そもそも本編の伊瀬さんは塩顔イケメンの体格もしっかりとした青年で
めちゃ好みでした…。
内容的には切なさと甘さをこれでもかと言うほど投げつけてくる感じで
ひゃーひゃー心の中で叫びながら読み進めました。
過去の辛い恋愛を思い出して予防線を張りまくる伊瀬さんが切なくも可哀想で
菱本さんがあきらめないでくれて本当に良かったです。
正確に言えば、雑誌で 恋が満ちたら の最終話のみ既読です。
BL初心者なので全く知らない先生でしたが、なんだかこれ、おもしろそう、いや絶対おもしろいだろっ!となり、今更ですが続編の恋が満ちたら、と同時に購入致しました。
まだ、続編は読んでないです、この一冊だけの感想となります。
まず、この上田アキ先生ってめちゃ巧いかたですよねっ ってきっと知ってるわいって八方から突っ込まれそうですがいろいろ感心しながら読ませて頂きました。
つまり!夢中で一気に読み終えました。
ホントに余裕綽々、ってこの字で合ってますか? 余裕かまして描いてらっしゃるんだなぁと妙に羨ましくなる?一冊でした。
実を言うと絵柄はそれ程好みではないんです。
でもそれを上回るストーリーの巧みさ。
安心して読めるのは最終話読んでるせいもあるけどなんとなく線が似てるせいか、大好きな草間さかえ先生にも通じる安定感、どっしり感。
この2年近く、BLはガツガツと読み漁ってきましたが、素晴らしい先生方をずいぶんと多く取りこぼしてきたんだなぁ、自分。
で、すごく気になって言いたかったこと!
片方イケメン、カッコいいんだったら片方は可愛い系とか、さらに実はイケメンとかですよね、わざとブザちゃんとかモブ男系を持ってくることも有りますけど、それはストーリーに関係している、意味があるのが普通。
でも、先生は片方はイケオジにしても、もう片方はたいして意味なく地味とゆーか一重瞼のあっさり顔を持ってきた。
なんでかってゆーと余裕あるからですよ、きっと!
自信あるからこんなジミーちゃんでもぜんぜんだいじょうぶさって、読者はついてきますとも!なんだと思う。すごい!
正直、菱本さんと伊瀬くんだけ見ても読みたい!とか私は絶対ならないです。
あと、最後にしかないベッドシーンもすごかったです。
めちゃエロかった、、、
菱本さんに抱かれたい、、なんて書いちゃうのはマジで初心者なんでどうか赦して下さい。
恋が満ちたら、明日読むのが楽しみです。
上田先生ってやっぱりベテランなかたなんでしょうね。
たくさんコミック出していらっしゃるんだろうな。困る。
またコミック棚をポチる日が近そうです。
アッシュブラウン髪色の菱本さん
×
黒髪の伊瀬くん
イケおじな菱本さん、スタイルもファッションセンスも良くて、所作がとても美しくて色気もむんむんで。仕事はできるしかっこいい。なのに家事が全然できなくて部屋汚すぎる。あまりにもイケメンすぎるので寧ろ苦手なものがあってくれて良かったとさえ思う。
伊勢くんも切長の目を持つ美人さんだし。首に2つあるホクロがまたセクシーですなあ。見た目からは今どきのクールなメンズかと思いきや中身は綺麗好きな世話焼きおかんなところがまた意外性があって良い。
最初のカニ食べた後の菱本さんからのキスですが、伊瀬くんの顔と頭をがっちりホールドした上でのむしゃぶりつき方がすごかったです。メガネ何気にずれてるし。このシーンでがっつりと胸ぐらを掴まれてしまった。上田先生の画力すさまじいです!
菱本さんは普段の振る舞いがジェントルでスマートなだけに、時折強めに伊瀬くんのことをグッと引き寄せて抱き締めたりする仕草がカッコ良すぎて動悸がする。こんな日本人男性います?欧米か!ってツッコミ入れながら読んでしまう。
菱本さんは今まであまり情熱的に人を好きになれず、いつもフラれてきたみたいだけど、伊瀬くんに対しては初めから熱烈で優しさも心遣いもすばらしい。がっつくことなくさり気なくも大切にしてくれているのを感じられる。
ゲイの伊瀬くんは尽くす系で、ノンケと付き合っていつもウザがられたり重く思われてフラれて(女性の方へ行ってしまうのが切ない)きてるから、女性としか恋愛してこなかった菱本さんがどんなに優しさを見せて好きだと言っても、もう傷つきたくない気持ちの方が大きい。それも分かるんだけどね。
普段穏やかな菱本さんが歩道橋の上で激して想いをぶつけるシーンにガツンと一撃食らった!それからえっちは百戦錬磨であろう彼の余裕っぷりでぐいぐいリード。伊瀬くんがとろっとろになっちゃうのも良かった〜素晴らしい濡場に魅せられてしまいました。
描き下ろしから2人とも名前で呼び合ってラブラブになっていて、その先がもっとみたくてたまらなくなりました。おじさんがダメな人も一度読んでみてほしい作品です。
健気な子が泣いてたら甘々紳士に見初められ溺愛されて幸せになるお話。攻めの菱本ができすぎててハマれませんでした…。あまりにも受けにとって都合の良すぎる展開が続くと、ついていき辛くて。
菱本は一話で数時間関わっただけの伊瀬に「泣かせない」って言うまでになって、二話でディープキスして思い詰めて、三話でもう告白。伊瀬の良さを語られても共感できるほどのエピソードがないと思ってたら、四話では菱本の中の何かを伊瀬が変えたと。え?そこまで気持ちが重くなるほど?と置いてけぼり感がありました。
伊瀬はダメ男好きなのかな。「オレ居ないとき困るでしょ」って嬉しそうに言ってるし。
でも自分がまき散らしたパンツを棒で取るくらいのことを、初対面の人にやってもらおうとする菱本の第一印象が、私にはあまり良くなかったんですよね。伊瀬にはたまらなく好みなのだとしても、関係性に萌えられない。正しくしゅみじゃないっていう(萌評価だけど)。
結構な年齢の菱本が、今まで出会ってきた誰とも違う!その理由は性別じゃない!伊瀬だから特別で…っていうほどの伊瀬の魅力が分かりませんでした。菱本の、相手を必要以上に肯定したり不自然に愛情が重くなり過ぎてるところが苦手です。
ただ、ドラマCDも聴いたんですが、こちらは神でした。なんていうか、読もう!っていう能動的な気分のときには向かないけど、受動的に聴こう~っていう疲れた時の癒しには良い作品なのかも、と思いました。
今まで食わず嫌いで(初めからそういう目的で描かれてる物より自分で妄想して勝手にBLとして見る所謂二次創作沼にいました)商業BLって読んだ事がなかったオタクなんですがこの作品で全てを覆されました…!
今回は健気受けで色々検索掛けたりしてる所でこちらの作品を見付けたのですが受けの見た目が私が好きな髪が長めで真ん中分けだったのとレビューの多さ、高さから評価を信じて購入しました。
結果こんな素晴らしい作品に出逢わせてくれてありがとう!と感謝しています(続編の予約開始直後だったのも運が良かった…)
元々読み切りだったということで最初は展開が早いですがそこはオタクの妄想力と空間把握能力でカバー(笑)その後は二人の表情、心理描写等で丁寧に進んでいると思います。本当に菱本さんの表情から伊瀬くんの事を愛しいと思ってるのが伝わってたまらないですね…手の表現力も素晴らしい…
伊瀬くんも菱本さんに甘やかされてどんどん表情が可愛くなっていって愛しいです。それにしても二人とも敬語で喋ってるの本当に良い…
ベッドシーンは少ないですがその一回がとても濃密で満足度高いです(ベッド行くまでのシーンが映像として流れていくようで…)
最初から最後までひとつのドラマ、映画を観た満足感がありました。
色々好きなシーンは多いんですが良いシーンが多くて語りきれないですね…!(初キスとか諸々スマートな菱本さんとか笑顔でパンツ洗う伊瀬くんとか)
既に続編も読んだ身ですのでこちらを読んで良かった!と思った方は続編はもっと幸せになれると思うので全力でおすすめしますp(^^)q
「恋が満ちたら」を購入したのに、前作が未読だと判明して慌てて電子で読了しました。
たぶん試し読みで読んだつもりになってたみたいです。泣
読んでる途中から菱本さんがあまり素敵過ぎて、変な声が出てしまいました。www
言う事も紳士だし、やることなす事すべてが素敵でした。それでいてチャーミングだし、こんな人に優しくされて好意を寄せられて靡かない人なんて居ないと思います!
特にビリヤードをする姿に痺れました。
でも結婚してたと知り今までの碌でもない元カレ達が女を選んだ伊瀬にしたら、臆病になってしまうのが痛いくらい理解出来ました。
そんな伊瀬の心を溶かした菱本さんの素敵さを堪能するのが、この作品の醍醐味だと思います。
今までイケオジに興味無かったんですが、この作品で目覚めてしまいました。
続巻買った自分を褒めたいと思います。
イケオジ、イケオジと評判の菱本さん!
確かにイケおじ!!
正統派スパダリ!!溺愛紳士攻め様!!
包容力だけでなく抜けてて茶目っ気と強引さもあって、菱本さんを知れば知るほど大人のカッコ良さが出てきて「同情では欲情しない」に菱本さんも欲情するのね!とドキドキ!!!こんなの真顔で言われたら伊勢くんも陥落の陥落!!!嫌な別れ方ばかりで、臆病になってた伊勢くんを解きほぐすスパダリ力!!それもこれも伊勢くんが可愛くて健気でほっとけなくて可愛いからなんですけど!
そこからの、リードする菱本さん、焦らす菱本さん…最初はどん臭い可愛いおじさんかと思ってたのに!めちゃくちゃできる人!!
自分の手袋を口で脱ぎ捨てるとこに、わわわ~
伊勢くんの手袋に手を差し込んで脱がせるとこに、はわわわぁって~
フェラされてる時によしよしするのも、「きもちいいですね」って確信して確認するのも余裕があってズルい!!!!!気持ちよくて焦れったくて、腰がゆすゆす動いちゃう伊勢くんも可愛い!!!
伊勢くんがいろいろ考えすぎて踏み出せない辛さが切なかった分、甘えられる人に出会えて、勇気出せるようになって!!菱本さんはできる人なのに日常生活は伊勢くんが引っ張ってて、ここぞで心を休めれるのも良い関係!!
何度読んでも最後はめっちゃくちゃ甘くて幸せ気分になります!!
ー歳の差の恋愛ー
年上受け正義だった私でも、これは尊すぎる…
攻めがグイグイ寄っていくのがほんとにたまらん
でも、年上だからといって慣れてる感じでもなく、受けに好きになってもらおうと必死なのがまた良き。
受けもいい子すぎて、守ってあげたい…
エッチなシーンでの、「昂りますけどね」発言、
今まで読んできた漫画でこの言葉はあまり見たことなくて、語彙力に感動しました、それと共に言葉のエロみが溢れてる。
続刊が出るみたいなので早く買いたい!
絵がますます色っぽくなられたようでいいですね。
最初、ツンパや洗濯物を落としちゃうくたびれたおじさんかと思ったら、スリーピーススーツを着た菱本さんかっこいい!スタイルいい!となりました。
伊瀬のおかんキャラながら、重く繊細で、ちょいエロなとこも好きです。
大人ゆえの慎重さ臆病さがあったけど、菱本さんの伊瀬の触り方がエロくてやさしくてエロくてw
伊瀬がめろめろで反応がエロかわ〜。
恋人が男だとバレたら…と言われた菱本さんが「そんな事が広まったところでクビになるような仕事はしていませんし」がめっっちゃかっこよかったです。
家事ができないダメ菱本さんを最初に見せてからのコレだから余計効きますよね。
電子特典の2人にめちゃ萌え!
人をダメにするソファにダメにされる伊瀬にソファ即お買い上げな菱本さん。
ソファに座る菱本さんかヒザにおいでと「オレをダメにする菱本さんだ…!」
抱っこしたまま2人とも寝ちゃう。恋人達をダメにするソファ。
が、かわいすぎた!!
この2人もっと見たい〜〜となったところへ、続編連載中、最終話が出るそうですね!!
うーれーしーいーー!!
単行本を楽しみに待ちます。
菱本さんのキャラが良すぎて、読み返す毎に推し度が上がっていく素敵なおじさま。
上田先生のインタビューを読むまで、まさか菱本さんがアラフィフだなんて思わなくて(もう少し下かと思っていた)衝撃を受けた記憶があります。
そんな菱本さんと伊瀬の恋は、大人の余裕もたっぷりありながらどこか青臭さも感じるような…
勢いはあっても衝動的ではない、そんなお話でした。
菱本さんから好意をむけられて、彼のことを知るたび惹かれている自覚はあるのに踏み出せないでいる伊瀬。
距離感に悩む姿はもどかしくもありましたが、でも元カレとの別れのことを思えば
恋愛に臆病になるのも無理はないな、と納得。
そういう伊瀬の脆いところまで丸ごと包み込んでくれる菱本さんの大人なところがたまらなかったです。
ふたりの幸せそうな笑顔にキュンとする、大人の恋のお話最高でした。
この人気作を今更ながら読みました。
勝手にオジ受けだと思ってたけど、逆でしたね。表紙見たらわかりますね。オジ攻め作品初めて読んだかも。
当初読み切り作品だったということからか、出会いが唐突な感じがしたし、菱本さんが伊瀬くんを好きなったきっかけとか、元妻と別れた理由などがふんわりした感じの表現でちょっとモヤモヤする部分はありますが、とにかく菱本さんが紳士で素敵でこれは良いイケオジ作品だと思いました。こんな人いたら好きになっちゃうの仕方ないよ。伊瀬くんもどんどん可愛くなってくし。
登場人物も少なく当て馬らしき人も出てこないので、展開的にすごく盛り上がりとかはないですが、話のテンポが良くて読むの遅い方なんですがあっという間に読んでしまいました。
少し物足りなさがあるので、その後の二人をもう少し見たいかな。
なんてことでしょう…
おじさんがこんなにもよきものなんて…知らなかった!
おじさんの魅力という魅力がめいっぱい詰め込まれた1冊でした。
攻めの菱本さんはアラフィフのサラリーマン。
年齢的にここまでのおじさんのお話ってあまり読むことがなくて、
ハマれるのかなぁと思っていたらもう全く無問題!
失恋で傷心中の受け・伊瀬くんを包み込むような甘やかな優しさに、
大人の男の色気を感じさせるつつも物腰やわらかな紳士っぷり。
それでいて家事が苦手というお茶目な弱点もあったり、と
完璧すぎないところがまた完璧すぎて…(何言ってんだ)
そして、この菱本さん、
少し枯れ気味な見た目に反し、めちゃくちゃぐいぐいきます!!
好意を変に隠したり、拗らせることもなく、
ものすごくストレートに口説いていきます。
一見すると余裕たっぷりですが、
実は内心では一生懸命のアプローチのようで、
若い子相手に情熱的なおじさまにときめきが止まりません///
バツイチノンケで、おじさんなのに、伊瀬にゾッコンなのが
あからさますぎてニヤニヤしっぱなしでしたよ、もう…
もちろん伊瀬くんだって、菱本さんの一途な愛に心揺らぎまくりなわけですが、
これまで散々ダメ男たちに裏切られてきたせいで、あと一歩が踏み出せない。
毎度尽くしては女の元に去られ…ってそりゃ、臆病にもなるよね(゚д゚)(。_。)ウン
今度こそは…!と思いつつも、本気で惚れちゃったからこそ、
今までと同じような悲しい結末を迎えるのが怖くもあり。
でも、互いに両想いってわかってるのに…じれじれする~!
止めは菱本さんの感情をぶつけるような〝らしくない〟告白でした。
それまでの紳士な菱本さんも格好いいですが、
余裕をなくし激する姿はグッとくるものがありました。
「同情なんかで欲情しません」なんて身も蓋もない台詞なのに、
切なげな表情で、そのひと言で伊瀬くんもようやく心を決めます。
そして、二人は伊瀬の家へ…
少しでも離れるのを惜しがるみたいな深いキスをしながら、
一枚一枚床に脱ぎ散らかされてゆく服が二人の抑えきれない
興奮を表しているようでとても官能的でした。
菱本さんってパっと見は草食っぽいし、ノンケだし、
年齢的にもと色々不安があったのですが…全く心配なかった!
むしろ、菱本さんの予想外に旺盛な性欲に伊瀬くんの方が翻弄されっぱなしで。
アラフィフを感じさせない攻めっぷりで、優しさと激しさの緩急がすごい。
濃厚すぎるくらいに艶めかしく、ドキドキしてしまいました。
ちょっと意地悪で年相応なオヤジっぽい攻めっぷりですら
菱本さんだとセクシーに見えちゃうから不思議です。
描き下ろしは同棲を始めた二人のお話。
会社の同僚にも堂々と伊瀬くんとのお付き合い宣言し、
お惚気までできちゃう菱本さん、やっぱり素敵でした。
確かに尽くし体質で情が深くて、照れ屋な伊瀬くんは可愛いけどね!
最後は菱本さんのパンツをいとおしそうに洗う伊瀬くんが幸せそうでよかった…
こちら控えめに言っても神作品です。
もう何度も読み返していますが、何度読んでも良い!
何が良いかともうしますと、攻めの菱本さんというおじさまなのですがこの方が!いちいちやる事なす事かっこよすぎなんです。
優しい、家事のできない可愛い所、口説き方がスマート、スーツ姿が素敵、ビリヤードが上手い、キスが上手い、Hが…♡
おじさまキャラはそんなに好きではないのですが、この菱本さんにはハマってしまいました。
キスの時に受けの伊瀬くんが力が抜けていく場面で、菱本さんが伊瀬くんの腕をグイッと自分の首に回す場面でキュンの爆風に見舞われました。
何度も見返してキュンキュンさせていただいてます!
Hもまた玄関から雪崩れ込む感じの熱っぽさが…ハァ。
あ~すきッ! こういう突拍子もない恋の始まり
彼氏にフラれた夜 パンツにも降られ
気づけば枯れ木に洗濯物が満開に
バツイチ家事能力ゼロなおっさんとオカン気質をウザがられ振られてばかりの若者
出逢いからおっさんの部屋へあがるまでの流れの強引さと絵面で一瞬
「ほんとはおっさん悪い人なのでは?」
(当初読切として描かれことをあとがきで知り そりゃしょうがないと落ち着くw)
と思ったのも束の間 2話以降は片想いを擦り合わせるように恋に落ちる過程と恋人になる迄のやり取りが妙にリアルに描かれ おっさんの雰囲気に 掛ける言葉に上質な大人の恋を見せつけられたよう
まさに「心臓から夢中になる」がしっくりくるようなお話
最後までパンツのおっさんの職業がわからずモヤモヤするものの あまりのエロイケおじぶりに 表紙の絵面で読むのを躊躇ってた自分を今更ながら呪っています
発売からだいぶ経っていますが、ちるちるさんのBLソムリエを何気なしやって出てきたので、購入。皆様のレビュー評価もかなり高かったので、読んでみました。
結果として。私自身はオジサマはちょっと苦手な分野。うーん…オジサマ…。大丈夫かしら…。と思っていた、読む前の自分をぶん殴ってやりたいです。
以下、ネタバレ含みます。あらすじは他のレビュアー様が書いてくださっているので、感想を書きます。
とにかくなんと言っても、攻の菱本さんが究極かっこいい!!紳士で大人で優しくて色気があって仕事ができてガタイが良くて、話も上手だし何より包容力が半端ない。大人の男だからと変に躊躇せず、上手に立ち回り、でも決めるときはキメる。
はあ…。こんなかっこいいオジサマ、まずいない(笑)でも家事が全然できないところとか、とってもキュートで可愛らしい。あぁ、最高。
菱本さんは、もうとにかく色っぽいんですよね。でもちゃんと大人で伊瀬くんに対するリスペクトも忘れない。
対する受の伊瀬くんはいわゆるオカン系男子で、ノンケや年下と付き合ってはいつも振られてしまう。
菱本さんといい感じになっても、菱本さんがいずれは女性のところへ行くかもしれない、世話焼きの自分を鬱陶しく思うかもしれないと不安になり、なかなか一歩踏み出せない。
でも、そんな伊瀬くんを優しく包み込み、でも、自分の攻の姿勢を崩すことなく伊瀬くんに迫る菱本さんが、もう何十枚もウワテなんですよね。
初めてキスしてから2週間ほど連絡を取らずに逃げていた伊瀬くんでしたが、勤めるプールバーに菱本さんがやってくる。
ここのビリヤードをやってるときの菱本さんのかっこよさったらない!!
さらに、割れたグラスを片付けに行くと菱本さんが待っていて、ぐいっと腰を抱かれて引き寄せられる伊瀬くん。
「マフラー、忘れてますよ。私の部屋に」
何でしょう、このスマートで大人の余裕たっぷりな駆け引きは!!もう、このときの菱本さんの男っぷり!!ほんとにアラフィフなの?こんなに色気ムンムンって罪じゃない?って思うほど、果てしなくかっこいいんです…!!
その後、菱本さんの家に行き、ぐちゃぐちゃになったお部屋を甲斐甲斐しくお掃除する伊瀬くん。
二人で座りながら抱き合って、菱本さんが言葉巧みに伊瀬くんに迫ります。このときの菱本さんの攻め方というか、なんというか。伊瀬君が感じる不安なことをひとつひとつ丁寧に聞き出し、優しく丁寧にでも余裕たっぷりに回答してあげ、不安を払拭してあげる。ときにユーモラスにでも絶対の自信を持って、伊瀬くんを受け止める。かっこいい…かっこいい以外の言葉が出ないです。
菱本さんが大人の余裕を見せつつも、戸惑う伊瀬くんを上手にフォローする様は、これを描かれた作者様、天才以外の何者でもないなと思いました。
こんなに愛されてるのに、神社でのデートの際に、同情で優しくしてくれるならもういいです、と、心にもないことを言ってしまった伊瀬くん。言ったことを後悔し、自分の気持ちに素直に向き合って、デートの別れ際、菱本さんを自宅に誘います。
ここからが、もうすんごい神展開。
同情では欲情しない、と、自分の中の雄を隠さずに伝えた菱本さんが、玄関ドアの前でキスしてから怒涛の神展開。
中に入りキスしながら廊下で手袋を外し、靴を脱ぎ、セーターを脱ぎ…。すごい臨場感で描かれる、2人の熱っぽさ。さらに、菱本さんが伊瀬くんの耳元で囁く、「ベッドどこ?」のセリフに、私は完全に昇天いたしました。
セックスの描写もすんごいエロティックで、でも菱本さんの優しさや男らしさが出てて、素晴らしいんですよね。男とのセックスを初めてする菱本さんでしたが、なんのなんの。もう、優しく抱きしめ、ときにいたずら心を持ちながら、巧みに攻める大人の余裕さ。伊瀬くんをちゃんとリードして愛し合う。
伊瀬くんが途中で萎えられたら嫌だからと菱本さんのメガネを外すのですが、伊瀬くんのいじらしい不安が出て、ますます愛しく思う菱本さん。他のレビュアー様も書いていらっしゃいましたが、伊瀬くんが口でしているときに、菱本さんが腕時計を外す描写がもうすんごいエロくて、レビューを読みながら、わかるー!!と1人完全同意をしてしまいました。小さなコマなんですが、ぜひ見ていただきたい!!
ほんとにアラフィフなの?こんなにセックス上手で駆け引き上手で性欲もガッツリ。こんなに完璧なアラフィフ、もはや罪では…?と思うくらい、菱本さんがヤバいです。もういろんな意味で超越しています…。かっこよすぎて、またまた昇天いたしました。
書き下ろしもまた最高。会社の同僚に隠さず伊瀬くんを自慢の恋人だと話をする菱本さんのかっこよさ。
時間が合わない恋人とやりとりする、冷蔵庫にかけてある伝言板のメッセージ。
明け方近くに帰ってくる愛しい恋人をベッドでお迎えしてラブラブする。
あぁ、もう、ほんとに最高すぎて言葉が出ないっ!
この作品はもう、菱本さんがただただひたすらにかっこいい本です。そのかっこよさたるや、私の中では今まで読んだどの攻キャラの中でも1番かもしれないです。
結ばれるまでの2人のやりとりも、心の機微をちゃんと描いていて秀逸。オジサマ苦手な方にもぜひ読んでいただきたい作品です!
なんでもっと早くにこちらの作品に出合ってなかったのか、物凄く後悔しています!
本当にヤバい中高年発見した感じだった。
私の中で、池玲文先生の「バンフォード侯爵家の執事」のグレアム・レジンスカ級の興奮度合いですよ!
菱本さんを発見して、「drap」という雑誌に続編が掲載されていると知り、急いで電子で捜索・購入。
ドラマCDもあると知り、ただいま到着待ち中。
恐ろしい菱本さんの威力!!
菱本さんは伊瀬くんに対して凄く話をする時は上体を屈めて、目線を合わせて話すんですよ!
スーツの菱本さんもステキなんです!
ビリヤードをやる菱本さんなんて、見た瞬間顔がニヤけるのを止められませんでした!
洗い物中の伊瀬くんの手が止まり、水道を止めてあげる菱本さん!
「マフラー、忘れてますよ」と伊瀬くんを呼び止める菱本さん!
熱い淹れたてのコーヒー二人分を片手に持つ菱本さん!
本当に全て画になっていて、素晴らしいのです!!
一つ一つの行動が様になっていて、何度も何度も読み返してしまいます。
音声は読んでいて、絶対に一条さんだろうと思っていたら、堀内さん!
堀内さんの菱本さん、きっと合うだろうなと想像が膨らみます。
イケオジでスパダリ属性のものすっごい男前攻めを読みたくなったらこちら!
もう何回読んだか分かんないですし、何回読んでも菱本さんがカッコよすぎてあああ♡ってなる(笑)
今更の感想ですが、再読して再燃したので書いておく。
かーちゃんみたいで面倒くせえ。と手ひどく振られた受けの伊瀬くん。
外で泣いていたら頭上にパンツ(洗濯済w)が降ってきた。
木に引っかかったままのタオルと、その後も増えていく落下した洗濯もの。
それは伊瀬くんと話しをするきっかけにした…という菱本さんのアプローチ方法。
こんな可愛い(そしてスマート)誘い方されたら!!
手痛く振られたあとにこんなに優しくされたら、伊瀬くんだって落ちちゃうよねえ…大人の狡猾さと思いつつ、そんな事はまったくマイナスにならない菱本さんがズルい✨
先生の描かれる攻めは仕草のひとつひとつがエロいんですが、菱本さんの脱ぎ散らかした服でさえもエロい。
第四話の表紙の菱本さんとかもう無理。
服着てるのにエロいってどういう事??(*´Д`)
Hは伊瀬くんがちゃんと自分の気持ちに向き合ってから。
最終話の冒頭の手袋を取る時の菱本さんがもう無理…ホント無理…
とってもやさしい作品で、こういうじんわりと来るお話は好きです。
彼氏にひどい振られ方をして傷心の受け。そこへ、包容力抜群、お仕事できて易しく、丁寧な言葉遣いのおじさまが登場。これは持って行かれる~
しかしおじさまは家事が大の苦手。最初はそれを助けてあげるかいがいしい受けですが、それだけではなく、純粋で傷つきやすく、でも真面目なところに惹かれたんでしょうね。
とってもお似合いのカップルで、いいお話でした。
細かい動きや触れあいの描写など、リアルかつめちゃくちゃ萌えます!所作の一つ一つに萌えが詰まっている作品って珍しい気がする…。
素晴らしいと思う作品は長編のシリーズモノが多いので、ストーリーもエロも一冊でバシっと決まるものって私の中にはあまりなかったんですけど、この作品を読んでからとにかく人におすすめを教える時はこの作品を一番に推してます。
もちろん続編も連載されているみたいなので、本当に楽しみ過ぎます。
主人公の伊瀬はゲイ。性格も良く家庭的で一途な受けなのに、これまで付き合った男はろくでもない人ばかりで、今回のお相手にも「母ちゃんみたいでめんどくさい」という理不尽な理由で振られてしまった。一方的に振られて傷付いていた伊瀬の上に降ってきたのは、洗濯済の男物の下着。落としたのは紳士的で清潔感のある中年紳士、菱本という男性だった。
落とした下着を拾ったお礼にと部屋に招かれる伊瀬だったが、菱本の部屋のあまりの散らかりように絶句。日常的に家事をしている伊瀬は汚い部屋を放置できず、菱本の片付けを手伝うことに。片付けながら元彼のことを思い出してしまい、涙する伊瀬。そんな伊瀬を菱本は優しく慰め、伊瀬は菱本が洗濯物を落とした本当の理由を知る。
この出来事をきっかけに2人は関係を深めていく。穏やかでさり気ない菱本の優しさに失恋の傷が癒されていくのを感じている伊瀬。しかし、これまで悲しい恋を繰り返してきた伊瀬は、菱本に惹かれている自分を自覚しながらも、もう恋で傷つきたくないと菱本を避けるようになってしまい…。というお話です。
表紙がめちゃくちゃ攻めてて大人なカプなのかなと思いきや、作者の上田先生があとがきで言われていた通り、大人を通り越した、穏やかな縁側カップルでした笑
攻めの菱本さんがめちゃくちゃ素敵なおじ様でたまりません…!紳士的で包容力があって色気があって…。まさにスパダリ。スリーピーススーツなんかを嫌味なくサラッと着こなしちゃう隙のない男性かと思いきや、家事は全然ダメというギャップもあり。彼の穏やかで優しい雰囲気に受けの伊瀬はどんどん惹かれていきます。
受けの伊瀬もめちゃくちゃ健気ないい子なんです…。本来はよく笑うおおらかな性格だと思うんですが、これまで恋によって付けられてきた傷のせいで恋愛に対してはとことん臆病、引っ込み思案になってしまっていて…。想いを自覚しながらも菱本さんに惹かれまいとする伊瀬はいじらしくもあり可愛らしくもあります。読後は素敵なお相手にやっとめぐりあえて良かったねと心から思いました。
上田先生は初めて読んだのですが、細かいところまでとても大切に描かかれる繊細な先生なのだなあと唸りました。1番素敵だなと思ったのは端々に現れる「手の表情」で。小さいキスシーンや、さり気なく2人が傍にいて触れ合っているシーンでも、受けに触れる手の位置や仕草、置き方で攻めがめちゃくちゃ受けに愛情を持っていることが伝わってくるんです…。
あとこれは攻めの菱本さんが紳士的な性格だからだと思うんですけど、セックスする時に、めちゃくちゃ荒々しく服を脱ぎ散らかした描写で攻めの切羽詰まった気持ちを表現したすぐ後に、受けを傷つけないようにか、セックスの前に攻めが腕時計をちゃんと外す描写があって。服を脱げば行為には及べるはずなのに、そもそも読者も描かれるまで時計をつけてるとこさえ気付かないのに、そういうところをちゃんと描いてるところが素敵だなあと思いました。コンドームつけてる時にも受けの足に頬を擦り寄せながら愛撫するんですよこの攻め。すごーく素敵でした。
あとキャラの表情がとてもとても素敵なんです。攻めの視点で見る受けの笑顔とか無防備な表情がめちゃくちゃかわいくて、好きになった理由がわかって共感できるし、攻めが受けを見る時、受けを思い浮かべた時の表情がとっても慈しんで愛おしんでいるのが伝わってくる優しい表情で…。好きで好きでたまらないのが伝わります。個人的に好きなのは本編後の短編で同僚に伊瀬をかわいいと自慢した時の菱本さんの横顔と、そのあとの洗濯してくれる伊瀬を見て手で顔を覆ってしまう菱本さんです。魅力的でたまりません~!
上田先生のほかの作品も読んでみたいと思いました。
すごーくすごーく面白かった!おすすめです!
パンツ洗ったり、降ってきたり(洗濯済)、涙ふいたりとパンツがキーアイテムの作品(笑)。
でも作品自体とても丁寧に話が展開していくので、2人の心情の変化が細やかに描かれています。また間の取り方も絶妙で、セリフがなくても行間から心情が伝わってきて、まるでドラマでも見ているようでした。
何より菱本さんのスパダリぶりが素晴らしかった!さりげなさのオンパレード☆★そしてビリヤード姿から滲み出る男の色気もたまらんかった!!ずっとスマートだったのに仕掛けられたキスで強引に求めてくる攻様素敵でした♡
そして伊瀬くんの不安…最悪の事態を自分に言い聞かせ深みにはまらないように予防線を張ろうとするけど、芽生え始めた恋心には抗えない現実との葛藤。「菱本さんの手で完ペキに恋に落とされたかったんだ」…自信がなくてあと一歩が踏み出せないとき、他力本願になりたくなる伊瀬くんに共感しました。
自分の気持ちを認めてもらえず、余裕がなくなって心情を吐露し、表情を崩す菱本さんに胸が苦しくなったけど、その後のエ○シーンではお互いを求め合うような濃厚なキス、2人が満たされ合うような展開にドキドキしました。「見えてないですよね」「ええ見えてませんよ」嘘ですよね♡絶対凝視して楽しんでると思う!!「そんなにがんばらなくていいから」という優しいセリフにきっと伊瀬くんは救われたと思います。
最後の日常の何気ない幸せを噛みしめて、泣き笑いみたいな表情の菱本さんを見ていて私も泣きそうになりました。
何度も読みたくなるハッピーエンドな素敵な作品に巡り会えました☆
上田アキ先生は初読みです。
バツイチのアラフィフ眼鏡紳士、しかも敬語攻め……すごくツボでした。
受けの伊勢くんのネガティブな性格を優しく包み込むような、大人の余裕が素敵。
電子限定描き下ろしの「人を駄目にするソファ」を、店頭でお試しするふたりも、とっても可愛かったです。
個人的な好みですが、伊勢くんのネガティブさと顔があまりタイプではなかったことと、好きな人に汚れたパンツを洗わせるというのは、いくらなんでもちょっと嫌…と思ってしまい、神評価とまではいきませんでした。
攻め様がお世話好きの受けくんのために、「やらせてあげてる」というのはわかるので、お似合いのカップルですね。
上田アキ先生の作品は初めて購読したのですが、
菱本さんがイケおじすぎて悶えるほど
最高に魅力的ですーーーー!
元カレに振られて泣いている健気な伊瀬くんに
タオルを……パンツ(笑)を落とす所から始まる物語。
新しい出会い方だなと率直に思いました。
それからオカン体質の伊瀬くんは洗濯物が
木に掛かっているのが気になり家事全般ができない菱本さんに
お世話を焼き……
段々距離が近くなっていきます。
伊瀬くんは、ゲイでオカン体質で
健気で可愛くてでも臆病で……
タオルを落とした理由は、泣いている伊瀬くんに
届けばいいと思って落とした菱本さん…………でもそのタオルは
「要りませんよ 泣かせませんから」って
(*ノωノ)キャー!!
紳士でスーツ姿、細かい気配り、キスが上手くて、
ビリヤードする姿が艶っぽくて、自分の思いを吐いて
イケおじ要素満点の菱本さんに落ちないわけがない!
両思いになってからの濡場は、脱がす所から
本当にエロいんです!上田アキ先生の描写が神です✧︎
そして最中の菱本さんのこのセリフ
「……前に泣かせませんって言ったのに 泣かせちゃいましたね」
キャ───(*ノдノ)───ァ
年の差や紳士でイケおじが大好物な方に
ぜひオススメしたい神作品です!
マジか〰!!
上田先生、私的にはあまり好きな絵柄ではないのですが、どの作品もその世界観に引き込まれ、ココロを鷲掴みにされ‥目が離せない‥そしてココロがジーンと温まるような、音の無い激しさがこみ上げてくるといいますか‥
読み応えのある、深いお話を描かれる作家さんだとおもいます。
まあ〰!とにかくこのお話大人だね〰おばさん大満足だよ。
オヤジの色気のハンパなさ!
すごいよ‥。
上田さん、天才だよ。
菱本さんが落とされたのか、佑樹くんが落とされたのか、
まあ、もうその辺は理屈ではなく、お互い本能でその魅力に落ちたのかな。
私もこの作品にすっかり落とされました‥負けた‥菱本さん、かっこいいわ♡
m(_ _;)m。
家事以外は仕事でもなんでも完璧にこなすおじさまこと菱本と世話焼きで元彼にはママみたいとフラれてしまったバーテンの伊勢の話。
上田アキ先生の描かれる男性の腕は間違いがないと思っていますが、菱本さんのスーツ姿にイケおじ攻めを愛してやまない人達がザワつくくらいの破壊力がありました。
菱本がビリヤードしてるシーンがあるのですがその時の腕をぜひ凝視して下さい。手の筋とかもうたまらないです……
菱本はノンケでしかもバツイチという経歴があり、根っからのゲイの伊勢は菱本が自分と付き合ったところでまた女の元に戻ってしまうのではないかという不安との葛藤が続きます。(BLあるある)
菱本については他の方もレビューで描いてあるので、私は個人的に伊勢の首元のホクロについて。伊勢さんの首元にあるホクロが最高にエロくて(しかも2つあるのがポイント)行為中も伊勢君のホクロを集中的にキスしたりしてるシーンがあったりと泣きぼくろなどとは違ったホクロの可能性と新たな性癖の扉を開いてしまいました……
キスシーンがとても濃厚で菱本の経験値の高さに翻弄される伊勢が始終可愛かった……
片付け苦手だけど仕事はできるおじ様 菱本×世話焼き体質 伊勢
よかった!表紙で菱本さんにハマれなさそうだったので手を出してませんでしたが、全くそんな事有りませんでした。
菱本さんのキャラクターが、片付けは下手、掃除も下手、仕事はできる、ビリヤードは上手い、気遣いは上手い、エッチは上手い笑…と、性格もイマイチ読めないところがありましたが受けの伊勢くんが幸せそうなのでいいです笑
伊勢くんはずっと可愛かった。世話焼きだけどいいように扱われてフラれちゃうせいで、菱本さんとの恋愛にも臆病なのですが、グルグルがしつこ過ぎないところで菱本さんに落ちてくれてよかった〜
乗り越えたときのラブラブ、ありがとうございます!
菱本さんのビリヤード姿、伊勢くんのほくろ、手袋を脱がせる描写、服を脱いでいくところなど絵の表現が豊かです。
以下もやっと点
知り合うための手段として洗濯物を落とすって手段が若干怖いですが、漫画的なアプローチってことで。
※電子書籍
限定おまけは本編後の漫画3枚
2人が仲良しで可愛い
表紙が気になり、手に取っては置き…が続き、やっと購入!!
迷った自分がバカでした(笑)
元来リーマン好きの私の心は、菱本さんに夢中です(≧∇≦)b
仕事においても、スーツの着こなしにおいても、色んなことにスマートで素敵で、本当にカッコイイんだけど…唯一、家事全般がダメで(そこがまた良し)
だからこそ、出会うべきして出会った二人なんだなって想いました(๑'ᴗ'๑)
お相手の伊瀬くんは、いじらしくて、気を使いすぎの気にしすぎの健気な人。元カレには「母ちゃんみたいで面倒くさい」って言われてフラれるぐらい家事が出来て優しい人。
だから、結ばれる運命だったんだなって、しみじみ。
伊瀬くんみたいな人は甘えさせてくれる包容力ありの年上がいいですよね。
ラブラブあまあまの二人の今後が気になるから、続編をお待ちしてます。
動揺しすぎて、しどろもどろのレビューになってしまいました(笑)
菱本さんはエロかったε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
これだけの好評価の作品なのに、オジサマ大好物の私が嵌まりきれず(泣)なんでなんだろう…と何度も何度も読み返してはみるのですが、それでも、いま一つ萌えられず。
間違いなく素敵なんです。
パートナーが同性であろうと揺るがないと言い切れるだけの社会的地位があって、スマートで紳士的な振る舞いも、スリーピースを着こなすお姿も、極めつけはプールバーでの遊び上手なオジサマなんて、本当にきゅんきゅんとはくるのですが、なんでなんだろう。1場面としてはたまらなく萌えるのに、1冊を通すとなぜか違和感が。
こんなに全て揃っている方が、出会うきっかけにわざわざ洗濯物を落とすなんてお茶目な作戦に出るとは、捨て身にならなくちゃいけないほどかなり切羽詰まっていたというより、変質者と思われないだけの自信の現れなのか。そう考えると家事が苦手というのも無自覚とはいえ、落とすための作戦にも思えてくるし。むしろそのくらい腹黒くて、欲しいものを手に入れるためには、手段を選ばないしたたかなオジサマだったら萌えられたのになぁ〰️。悔しいくらい中身も誠実で素敵なんですよ。
いっそ仕事のときはめちゃくちゃ素敵でも、それ以外は全くダメダメな世話を焼かずにはいられない困ったオジサマくらいでもよかったなぁ。天の邪鬼で、クズ好きな私にはちょっと眩しすぎました。
読み始め、思ってた感じと違ったので、これはがっかり…と思いきや、じれったくて最高でした。だって登場人物みんなが優しい〜、、、
語彙力がないから誤解されそうな言い回しになりますが、最上級にいい意味で、寂しさを埋め合うような2人、と言うか、いっそ憧れすら抱くような恋だなと思いました。
ゆっくり着実に進むような関係だけど、コミカルな部分も切ない部分もあり、とっても読みやすいし、もちろんえっちは色っぽくて、あんまりおじさんって進んで読んでなかったけどこう言うのならいっぱい読みたいな!!おじさん最高やん!!!なんて思ったりした作品でした。
BLアワードランクイン、納得の一冊でした!
BL AWARD 2019 BESTコミック・トップ10にランクインと知り、読んでみました。
以前から人気作品と聞いてはいたのですが、表紙の受けがニットワンピースを着ていると勘違いして、女の子らしい受けの話なら興味ないな、と敬遠してしまいました。今更ですが、よく見たら太ももが立派だし、すごくがっちりした体!
もったいなかった。もっと早く読めばよかった。面白くて何度も読み返してしまいました。
最初はイケオジらしい余裕を漂わせていた菱本(攻め)が、逃げたり迷ったりする伊勢(受け)に、密かに落ち込んだり、やがて「自分は君じゃないとダメだ!」と熱い想いをぶつけるようになる、そのギャップに胸を打ちぬかれてしまいました。恋に臆病になる健気な伊勢も可愛いけれど、菱本から目が離せませんでした。私が今まで読んだ作品の中では、多分、菱本は最高齢の攻め。こんなに攻めにときめいたのは初めてで、オジサン攻めが自分のストライクと初めて気づきました(笑)。
伊勢を抱き寄せる力強い腕も優しく触れる手も素敵。真摯な言葉遣いとは裏腹にベッドでは情熱的な行為もたまりません。
なぜ、菱本が今まで恋人に振られ続けていたのか、不思議で。
それは、やっぱり、そこまで好きだと思える相手に出会っていなかったからなのでしょうね。月並みな言い方ですが。
菱本が惹かれたのは、すぐには前カレを忘れられない伊勢の情深さと世話好きなところ。伊勢が自分で重たいとコンプレックスに感じていたことを、菱本が好きになったところが、とても良かったです。誰かが好きになってくれたら、それはもうコンプレックスではなくなりますね。最初は伏し目がちだった伊勢が、菱本と恋人になってからは笑顔が自然で可愛くて。ラスト、そんな伊勢を愛おしく見つめる菱本も幸せそうで。その姿に私もキュンとしてしまいました。
完璧なオジ様です‼︎
素敵以外の言葉が見つからない
大人の色気と包容力、そしてちょっと頼りないところと情け無いところが見え隠れする人物描写が最高
受けは、オカン気質とうたわれながらもどこか儚げでほっとけない感じ
2人のバランスがとても心地よく、ストーリーの展開も無理がなく、周りの人も、元カレを除いて、程よい温かみがあって、それも素敵でした
ずっと読みたいと思っていた作品で、期待し過ぎてると自覚していたのでがっかりするかもと心配してましたが、そんなことはありませんでした
働く男、大人の男、年の差が大好きな私には完璧な作品でした
個人的に攻めがベッドで腕時計外すところに萌えました
かっこよかった‼︎
紳士攻めの菱本さんもめちゃくちゃかっこよくて色気があって素敵でしたけど、受けの伊瀬君のなんと健気なことか…
健気受け大好物な私としては最高すぎました。
これ以上好きにならないようにしなきゃと自分に言い聞かせたり、エッチの時にやっぱり無理って言われたらどうしよう…と不安になったり…
もう本当に可愛すぎる!
見た目は可愛い系じゃないけど、そこがまたイイですね。
塩顔なのが逆に薄幸さが滲み出てて、色気を感じました。
今まで年下の元カレ(ダメ男)に散々な目に遭わされてきたわけで、これからは包容力のある菱本さんに思いっきり甘えて欲しい。
攻めの菱本さんも紳士でスパダリ…なんですけど、家事が苦手ってところが完璧すぎなくて愛嬌があって可愛い。
トラウマものだし、全体的には切ないんですが、この2人のCP、ほのぼのしててすごく癒されるんですよね。
読後感がめちゃくちゃ幸せでした。
あと、個人的に最初のキスシーンがすごくエロくて萌えました。本番より色っぽかったかも。
こんなにカッコいいイケオジ見たことありません!とにかく菱本さんはカッコいい。家事ができない所ですらポイント高いです笑
そんな菱本さんとついつい世話を焼いてしまう伊瀬くん。この二人が合わないわけがありません。バツ1年上イケオジ菱本さんが押して押して伊瀬くんを手に入れようとする姿が最高でした。本当に伊瀬くんが好きでしょうがないことがビシビシ伝わってきて、最初から最後まで目が離せませんでした。
おじさん攻めが好きな方は是非!
ノンケバツイチおじ様攻め×年下オカン気質受け
普段はおじ様系はあまり趣味ではありませんが菱本さんはダンディーで紳士で優しくて…理想のおじ様像で全く抵抗なかったです。
上田先生のそもそも色っぽい作画もあっておじ様が実に大人の色気たっぷりに描かれており素敵でした。
まずワタシ眼鏡属性なのでそれだけでポイント高いしスーツ姿で3割増し、ビリヤード台にケツのせてる場面でボーナスポイント的な萌えでしたわ…
おじ様、完璧そうで家事は苦手ってぬけてる一面もあってそこが可愛らしくもあり、世話焼きオカン気質の受けちゃんと良いバランス。
世話焼き過ぎて疎まれてノンケの彼に女に戻られた痛手から恋に臆病になっている伊瀬君を大人の寛容さで優しくじっくりゆっくり口説いていく様が魅力的過ぎた!もう私もステキなおじ様にメロメロですわ笑。
えっちぃ場面もスローセックスがとってもエロいんですが本作の良さはエロ度よりもラブ度高めなところだと思います。攻めが受けを溺愛なのが最高です。
幸せな読後感。
おじさまの敬語攻めと腰グイに私がノックアウトされました!
包容力があって大人でスーツがかっこよくて君だけは逃がしたくないって言ってくれてビリヤードが上手で、なにこのスーパー攻め様!
攻めが男が恋人でも困る仕事はしていないって!
もうなんてかっこいいの!なのに家事はダメで可愛くて。
お母さんみたいで鬱陶しがられていつもフラレる伊瀬に素敵なおじさま菱本が現れた!
伊瀬をほっとけなくて洗濯物を落として。
伊瀬は菱本のガビガビのパンツまで洗っちゃって!
恋が落ちてきた、最高に甘い恋が。
菱本が恋は性別が前提ではなくて良かった。
フラレていつまでも泣いてる伊瀬、世話焼きの伊瀬、そんなところを愛でてくれて良かった。
キスも上手い菱本ですが、二人の初エッチも素敵でしたねえ。玄関からお互いの服を脱がしあって、冬だからたくさん着こんで手袋までしてて。
菱本がちゃんと欲情してて、自分は男だからとノンケの菱本のメガネを外したり奉仕したり自分でお尻の準備をする健気な伊瀬。
二度言います。素敵なエッチだったー!
ベランダのある部屋に無事に二人で引っ越したんですね。
もう伊瀬をずっと離さないでね!
おじさま攻めばんざーい!
またパンツ洗って(笑)
引っ掛かってる洗濯物を見たら思い出してしまうお話になりました。
表紙の二人が揃って流し目で私を見ていてまずそれにクラッ。
たくさんのレビューで皆様が作品愛を語って下さってるので私も愛を叫びたいと思います。
おじさんにはおじさんの魅力がある、と思っていますが、こちらの攻め様の菱本さんはおじさんじゃない!おじさま、紳士…。
私の周りにスリーピースをビシッと着こなしてるこんなステキなアラフィフのおじさまはいないです。
ともかく、カッコよすぎるー。
それにビリヤードをしている姿、攻め様にしても受け様にしても見たことないのですが、菱本さんのキューを構えてる姿、なんなの、きゅん死するかと思いました。
きまりすぎでしょう。かっこいいぞー。
紳士な菱本さんが余裕とかスマートさとかかなぐりすてて、伊瀬君を求める姿がまたいい。
2人の初えっち。
えっちシーンの前のお互い熱に浮かされてるように服を取り去ってるシーンがとってもよかったです。
玄関入ってすぐ、手袋を口で取って、伊瀬君の手袋に自分の手を差し込んで取り去る菱本さん。
息遣いや、吐く息の白さ。
「ベッドに行くのも待てず」って言葉にしたらこれだけの事を、こういうことなんだなぁと2人の熱量がものすごく伝わってきました。
その後、ベッドに移動してからのあれやこれやもエロいやらかわいいやら。
書き下ろしラスト、2人分のパンツを手洗いしている伊瀬君とそれを見てる菱本さん。
1話では、泣きながらパンツを洗っていた伊瀬君が幸せそうに笑いながらパンツを洗っていて。
2人、幸せになってよかったねぇ、と私まで幸せな気持ちにさせてもらえました。
カバー下もステキです。
ニコニコとのんびり洗濯物やハートを落としている菱本さんの後ろを、八の字眉で落し物を拾って着いて行っている伊瀬くん。
かわいいったらありゃしないです。
ひさびさのドヒット…
元々私は紳士的なおじさん攻めが好物なのですが、これは紳士の中でも紳士!!
受も健気でまた可愛い…
このカップルが尊すぎて…
語彙力のなくなるほど素敵な作品でした。
真面目にレビューをすると紳士おじさまと世話焼き一途な青年というカップルでした。
お互い相手を思うからこそ、色々ありましたが最後のエッチシーンは作家さんの良さなのかもうエロい!!
小さな描写がうまくて、作品に引きづりこまれる感じでした。
おじさん苦手〜という方もぜひ手にとってみてください!!
眼鏡の素敵なおじ様と世話焼きゲイくんのお話。
この作品、まずタイトルが「恋『に』落ちたら」じゃなくて、「恋『が』落ちたら」。
このたった一文字の違いのような、そんなちょっとした仕掛けみたいなものが、キャラクターの設定や、あちらこちらに仕掛けてあって、上手いなって感心しました。
まず菱本さん、アラフィフとはいえ、見た目はスリーピーススーツがバシッと決まる素敵眼鏡でエスコートも完璧とスパダリ感盛り盛りなのに、家事能力はからきし、バツイチって事はノンケだったはずなのに、パンツをきっかけにしてまで泣いていたゲイの青年を口説こうとかする。
伊勢君の方はダメ男に引っかかる典型的な尽くし型、ここまで地味な不幸顔の主人公ってなかなか在りそうでない。
この二人がゆっくり恋を育んでいくわけですが、いざとなったら菱本さんが素早いやらエロいやらで大変です。
二人はしっかり添い遂げそうで、めでたしめでたしでした。
菱本さんのスパダリ力が本当にすごい…!
私はおじさま攻め・受けともにあまり好きではなく、普段はキラキラの男子高校生や大学生ものばかり読んでいます。
ですが、このサイトでの評判があまりにも良いので試しにと思って買ってみました。
…スパダリおじさま、すごい!!!!
スマートでかっこよくて包容力があって
本当にかっこよかったです!!
伊勢くんと一緒に、読んでいる自分もキュンキュンしっぱなしでした…!
少女漫画を読んでいるかのようなキュンキュンと、切ない伊勢くんの想いのバランスがとてもよく、鼻息荒く読みきりました。
おじさまモノをあまり読まないという方にも自信を持ってオススメできます!
ぜひ一度読んでみてください!
素敵な作品でした。
恋に落ちたらではなく、恋が落ちたら…。
恋=恋心のことなのかな?
菱本さんの最後のセリフから考えると、菱本さんの恋心が伊瀬くんにストンと落ちたということなのでしょうか…
当て馬がいるわけではなく、大きなトラブルが起こるわけでもなく、2人の心情だけで物語が流れていきます。
逃げられても相手にきちんと向き合う菱本さん、この人と離れたくないと切に願う伊瀬くん…。
2人ともとても好感がもてました。
おじさま好きな方はもちろん、そうでない方にも是非読んでもらいたい。
今までのおじさまとは一味違います!
そんな私も実は苦手でしたが、可愛い2人のこの作品は大好きになりました。
菱本さんの存在がわたしの中のおじさん萌えと
いう新たな性癖を解き放ってくれました…!
ありがとうございます…!
はああー…
もう全てが素敵すぎました!
菱本さんのスリーピースのスーツ姿、
悶え転がりそうなほどかっこよくて!
色気がもうハンパないです…
服着ててえろいってなんなんです?(笑)
普段は紳士的な振る舞いでおっとり優しいのに
キスの時の超絶なえろさといったら…!
あごくいからの伊瀬くんの顔を包む手、
ぐいぐい攻めてズレちゃう眼鏡、
強引でもあるのにすごく愛情を感じて…
伊瀬くん腰砕けになるのわかります…。
2人が結ばれる時も本当に愛が溢れていて、
お互いがお互いを求め合っている熱量を感じました。
冬の室内の温度感が伝わってくるような
2人の息づかいが交わって、溶け合って…
恋愛に踏み込めないでいた臆病な伊瀬くんを
まるごと包み込むように愛しそうに抱きしめる
同じく恋愛に慎重になっていた菱本さん。
自然体で寄り添って、笑い合って、キスをして、
お互いに向ける視線が優しくて…
ありのままの2人を見られて本当に良かったです!
幸せで胸がいっぱいになりました♡
同棲を始めた2人の名前呼びにさらにきゅんきゅん
してしまいましたー♡
でした。
上田アキ先生の作品とは初めましてです。
絵がとても綺麗で、所々とても色っぽくて、
…最高でした。
シーツの上を滑る足の指とか、手袋の脱がし方とか。
部屋に入ってから少しずつ服を脱いでいく場面、アレ特にすごく好きでオススメしたいところです。
読んで、読めて良かったなぁと思えた作品です。
あ、お話の間のページにあった、小っちゃい二人がソファに座ってるところ、こっちまで顔が緩みます。
上田アキ先生が大好きです、全作を読みました。ワンダー・ボーダー、フロム・グリーンキッチンが好きなら、この作品もすきと思います。舌先に夜明けの味、来たる晴れかけの明日よが好みなら、この作品はツボに入らないかも?なんか、ある日、天から王子様が落ちて、とにかく大好きになったみたいな話。
最高でした。
もう菱本さんの魅力に終始やられっぱなしです。
20代、30代では絶対出せない大人の色気、充分に堪能させて頂きました。
今まで年下や、ノンケ相手にあまり幸せな恋愛をしてこなかった伊瀬くん。
恋愛そのものを信じられなくなっている伊瀬くんを癒していく菱本さんの優しさや包容力がさりげなく散りばめられていて本当に堪らないです。
ある夜彼氏に振られて泣いていた伊瀬くんの頭上に振ってきたパンツ。
落とし主は伊瀬くんの住むアパートの二階に住む菱本さん。
家事がさっぱり出来ない菱本さんのお手伝いをすることになった伊瀬くんでしたが…。
菱本さんは結構ぐいぐい来るんですよ。
どう考えても口説いているようにしか見えないし、一緒に食事にしたり、家事をしたり。
もう菱本さんを好きになりかけているのに、手を出してこない菱本さんに対し不安になる伊瀬くん。ノンケの男性はどうせ女の人のとこに戻るだろうとすっかり思い込んでいる。
今まで悲しい恋をいっぱいしてきたんでしょうね。
本気で好きになってしまう前に拒まれたほうがいいとある日いきなり菱本さんにキスする伊瀬くんでしたが、逆に菱本さんに大人のキスでガンガン攻められてしまいます。
これがまた本当に大人過ぎるキスです。
個人的にはキスしながら菱本さんが伊瀬くんの左手を自分の背中にぐいっと絡めさせる所がぐっときました。
これでゲイの自分を気持ち悪く思うだろうと思う反面、菱本さんに早くキスして欲しかった自分にも気づく。ともかくあまりに大人過ぎたキスに驚き逃げてしまった伊瀬くん。
そこから連絡を取ることなく2週間が経ちますが、偶然菱本さんが伊瀬くんの務めるプールバーへ。
ここでの菱本さんがまぁイケおじすぎるんですが、階段の所で伊瀬くんの腰をぐっと抱き寄せるあのコマ!!もう格好良すぎて何回見直したことか!!!
いつかまた重たすぎると振られることが怖くて菱本さんから逃げてしまう伊瀬くん。
そんな伊瀬くんを完璧に恋に落としてしまう菱本さん。
そしてね、じっくり時間をかけてラストで描かれるエロもまたものすごく大人のエロスを感じるんですよ。
我慢できなくて玄関先からキス始まっちゃってるんですけど、
この激しさと優しさの加減というか、菱本さん、ともかくテクニシャンなんですよねぇ。
オスだけど、余裕があって、優しくて、伊瀬くんのことも気遣って。
読んでる側にドキドキ感と安心感と幸福感を与えてくれる。
どんなに歯の浮くような言葉も、紳士的な振る舞いもサマになってしまう菱本さん。
もし、10年前の菱本さんが同じことをやってもイマイチ物足りなかったと思うんです。
今だから滲み出るおじさまの色気が半端ないのです。
余談ですが、私はこの表紙がものすごく好きで購入を決めたのですが、
次に好きなのが最終話の表紙です。
満面の笑みの伊瀬くんと、その伊瀬君が愛おしくてかわいくて仕方なさそうに顔を寄せる菱本さん。
4話表紙のお仕事モードの素敵な菱本さんと迷ったんですが、自然体で幸せいっぱいの最終話の2人の表紙、一番好きだなぁ。何度も何度も見直しています。
恋愛を、人を信じられなくなっていた伊瀬くんをまるっと包み込んで、根っこの部分から作り変えてしまった。そんなオジサマにともかく脱帽です。
憂いを帯びた大人な笑顔。
少しだけネクタイを緩める姿。
これからたくさんの菱本さんを独り占め出来るなんて伊瀬くん、本当にズルイ。
描き下ろしの「落ちた恋のあとさき」の最後の菱本さん、泣いているんでしょうか。
あの切ない表情、私の涙が邪魔して毎回よく見えないんですよ。
こんなに年下のしかも男性と関係をもったことのない菱本さん、
やはりこんなに年上のノンケの男性と付き合ったことのない伊瀬くん。
始まりはパンツと涙がきっかけだったかもしれないけれど、
これからは、今まで知らなかった穏やかでまったりとした生活の中で
二人だけの初めての恋を知るのでしょう。
出来ればこの後の2人のいちゃいちゃ生活とか、温泉旅行編とか、一緒にスーパー買い出し編とか読んでみたいなぁ。
またいつかまたこの2人にお会い出来る日を願って、神以上の神評価とさせて頂きます。
オジサン
はどちらかというと嫌い、髭があれば見たくもないと思っていた私ですが、インタビュー記事を見て、なんだかどうしても気になってしまって、すごく悩んだ結果購入してみました
はたしてごらんの通り!
今私はオジサンの事が気になって気になって夜は眠れますが、どうやらこの作品を読んでからというもの目というか、思考と嗜好が大幅に変わってしまったのです。
ねえっ!!!
なんでカニ持ってんのにこんなエロいんだよオジサン!!!
もーほんっっと格好いいんですよこの作品のオジサン…
コンドーム着ける時だって受け君の足に愛撫するんですよ…?
興奮しすぎて何度机に拳をダンッ!ってしたか分かりません…。
こんな素晴らしいオジサンに出会えて、私は幸せです…
ちょっとでも気になってる方は是非読んで見てください!
いや〜ほんとに堪能しました…
姐さん方の神評価の嵐も納得。
私も作品愛に乗せて、感想だけ…
冒頭のちょっとおマヌケな出会い方からは想像できないほどの後半の官能性に驚きました。
でも、もうはじまりの第1話から菱本さんはグイグイなんですよね。伊瀬くんの膝に手を置いたり後ろから抱きとめたり。
そして第2話冒頭のめっちゃカッコいいスリーピース&コート姿!
堂々オトナの余裕というか渋みというか、意図せずとも出るリード感とか、そんな部分がすごく良く出ていると思いました。
そして冬の空気の中、白い息を吐きながら欲情を語る菱本さんにゾクリとし、続く玄関先からのシーンは文字どおり息を詰めて読んでしまった…!
伊瀬くんの手袋を引き抜く菱本さんの指先、マフラーを取る手、次々と脱ぎ捨てる衣服が散らばり…
こんな時まで、見えたら萎えるかもと菱本さんの眼鏡を取る伊瀬くんの健気さや、しっかり引き締まった菱本さんの肉体や。
いや〜こんなドキドキしながらラブシーン読むの久しぶりかも…
こんな素敵ダンディなのに、伊瀬くんに近づくためにパンツを落とすとか、タオルは◯◯株式会社とかの名入れだったり、ちょ〜とダサい所も見え隠れするところがニクい。
何度も読み返す愛読書になる予感です。読み応え大満足。
待ちに待った上田アキ先生の新刊!
スーツが似合う素敵なおじさまと黒髪一重男子の恋、最高すぎる(^q^)
伊瀬くんを想う菱本のおじさまがあまりにも優しくて素敵でたまらない!
お互いが求めあってるのが凄く伝わる…。
菱本さんの伊瀬くんに触れる手つき、エロさしか感じなかった。。何?あの手袋脱がすシーン!
触れられてるわけでもないのに、物凄くぞくぞくした…!あぁ、もう思うことも沢山あるけど言葉に出来ない!とにかく最高、それに尽きる。
伊瀬くんは菱本さんに甘やかされて幸せになってくれればいい。幸せにならなきゃだめだ!
コミコミ特典、悶えた♡
お風呂でイチャつくとか、たまらなさすぎる!
続きほしい(゜ρ゜)
めっっっっちゃくちゃ面白かったです。
起承転結一連の流れが完璧すぎて美しくて上手すぎる…
読み終わったあとにベッドの上で突っ伏しながら足バタバタさせたの初めてですよ…恋する乙女か…?
いつも丁寧な口調の菱本さんの「クソ…ッ」とか、その後の雪崩れ込むくだりとかえちえちで良いですな………この作品、意外にも(?)しっかりエロくてそこも素晴らしいですよね…
「落ちた恋のあとさき」の伝言のやりとりかわいい…!
あとほんと上田先生天才って思ったのが、元彼のパンツを洗うって苦い思い出が、この最後の2人のパンツを洗うシーンで幸せの象徴に変わってて……伊瀬くん良かったねぇぇぇぇってなりましたよ…幸せすぎて泣ける……
本当に本当に素晴らしいこの作品を私の語彙では伝えきれないので、とにかく全世界の腐に読んでほしい。
この気持ちを共有したい………!!!
スタイリッシュなのにどこか天然ぽさと人間臭さか愛おしい菱本さんが素敵すぎました。
なかなか素直になれない伊瀬くんの揺れ動く気持ちにも心を掴まれましたし、菱本さんがもどかしくも精一杯の愛情と誠実さで歩み寄ろうとしている姿にもキュンとさせられました。
エッチシーンは大人の男のエロさがダダ漏れでしたね。手袋を外すとか、耳元で囁くとか、そんな凄いことをしてるわけじゃないのに、菱本さんがやるとどうしてこうもエロチックなのか……
画力があるのも要因のひとつなんでしょうね。魅せ方が非常に上手いです!
あー、久しぶりにグッとくる作品に出会えて満足です。
作家さん買いですがとにかく良かった!!
先生の描かれる体のラインとおじさまの皴と受けの薄い顔…
全てが息遣いが聞こえるほどのリアルさでとってもいいです。
こんな紳士な攻めどこにいたの~!?ってぐらい探していました。
冒頭シーンから別れ話になっていてそのせいでもう恋に臆病になっている受けにたいして
スパダリなのに家事が全然だめなイケオジ…そのギャップが素晴らしいです。
スリーピースがこんなに似合う攻め久しぶりに見ました。
おじさんなのにおじさんじゃないって感じの作品は結構見てきたけど
こちらのおじさんは顔はちゃんと年相応に見えるし笑った時の皴まで愛しい感じ。
そこがとってもキュンキュンします。
今まで年下のダメ男のお世話やきまくってフラれてた受けが
この年上男にハマるのも無理ないな~って感じです。
あと、とにかくキスシーンがエロい!!
えっちシーンも先生比で多めだと思うんだけどおじさまジックリ派で素晴らしいです。
はぁ~何度も読み返したい素敵な作品と出会えて幸せです。
表紙で気になっていて、ようやく電子版を購入しました。以前から絵柄も作品の雰囲気も好きな作家さんでしたが、この「恋が落ちたら」は最高でした。タイトルも素敵ですよね。
ストーリーも素晴らしいのですが、初エッチの二人の絡みがもう、ドキドキ最高潮で…。
洗濯物がキーワードになっていますが、恋人のパンツを笑顔で洗える伊瀨くんをみて、良かったね!と心から思いました。
同棲生活も、生活の時間帯が違う二人でも、お互いを思いやっていて上手くいってるようで何よりです。
菱本さんのさりげない優しさ、気遣いが出来るところ、仕事バリバリ、でも家事が苦手という…これ、パーフェクトおじさまじゃないですか?
続編があるといいなあ…ずっと読んでいられます。
あーーーーー……よ、よかったぁ。。。
こんなスパダリイケおじ、どこにいるんですか??
背が高い、いい会社勤めてる、スーツ高そう、いい体してる、ビリヤードうまい、蟹剥いてくれる笑、バツイチ、めちゃくちゃ優しい敬語、家事が苦手(←こうゆーとこがかわいい!)、情熱的で強引、性欲強そう、、、
菱本孝文。
スーパー攻め様見事上位ランクインしました。
伊瀬くん幸せになってね!!
さて、特典選びはコミコミさんの4pリーフレットとチビクリアファイルにしました。
大正解です。
ネタバレは冬至にゆず湯入ってお風呂イチャイチャです。合掌。
上田アキ先生、お願いします。
このお二人の続きが読みたいです。
同棲生活覗きたいです。
夜の営み、おかわりください!
傷心中の受けに攻めの洗濯したパンツが降ってくるところから物語が始まるのは、なかなか衝撃的でした。上田先生の目の付け所が面白いなぁと。そして、この作品最大の魅力は、やはり攻めの菱本の圧倒的包容力だと思います。表紙左の壮年の男性なんですが、あくまで紳士的に、でも押す時は押して受けの伊瀬に迫るところがたまらないですね。これは好きにならざるを得ない。伊瀬が菱本に癒され、その腕に甘えたいと望んでしまう気持ちがダダ漏れなのが可愛く、すごく共感しました。
ノンケの菱本が同性を好きになっていく流れも自然で、確かに伊瀬はどこかほっとけない雰囲気があるよなぁと思いました。お互いが相手に思いやりを持って接していて、ずっと温かい空気の中で進んでいくストーリーでした。臆病になってしまう伊瀬を、菱本がひたすら甘く優しく溶かしていくところに萌えること間違いなしです。上田先生の作品には魅力的な攻めが多いですね。
のっけからアレですが、
私は普段おじさんの受けが好みです。
もう人間として成熟したおじさんが若い男性に翻弄されたり
愛情でメロメロにされたりするお話とか大好きなんです。
が!!!!!
いやー参りました……。
最初は洗濯物落とすとか抜けてるなーなんて印象が
もうひっくり返っちゃって困りました!!
しかもタオルは意図的だったとかもう勘弁して下さいよー(照)
年下にも敬語でスーツびしっとキメてビリヤードも上手いとか
こんなイケおじいます…??
絶対なんて言いきれないかもしれませんが絶対いない!!
(ちょっと興奮してわけわかんなくなってますね)
これじゃホント伊瀬くんは簡単に菱本さんの胸に飛び込めないですよ…。
家事が苦手なんて全然短所じゃないし!!
短所……無くないですか??気障過ぎるところ??
いちいちときめかせてくれるとか伊瀬くんの寿命縮まりそうですけど(嘘です)
あんなに穏やかな菱本さんががっつく姿!!ブラボー!!!
もう数秒だって待っていられないような
玄関から廊下で脱がしていく様子ときたら
ああああもう!!!頭かかえて絶叫したくなること請け合い!!!
手袋の脱がせ方がまたエロい……。
伊瀬くんがもう悲しい想いをしなくてもいいから
今までのツライ別れは菱本さんとの出会いの為だったと
ありふれた言い方で申し訳ありませんが心から思えました!!
伊瀬くんの首のホクロもエロいし
そこを食む菱本さんも非常にエロかったです。
これからもたくさん甘やかされてお幸せに!!!
全作既読の好きな作家さんなのですが、「イケオジが狙った子をおとすために二階からパンツ撒き散らせている」という奇行(身も蓋もない言い方!)を、自分の中でどう折り合いつけられるのかが不安だったので、とりあえず皆様のレビューを読んでから買うの決めようと思ってたところ……。
一つ下のみみみ。さんのレビューのリアル鼻血のくだりで吹いて、私も買ってみました。(みみみ。さん、ありがとうございます!)
………結果。
おじさまあぁぁ♡
素敵。
やばいっ。
パンツ撒き散らす奇行すらもイケオジフィルターのおかげで、ふふ、凡人には想像つかない発想だけど、泣いてる彼を何とかしたいという必死な気持ちだったのねっ!意外とお茶目で可愛らしい一面があるじゃないの♡となってしまう。
これがキモい男だったら、きゃー!変態!通報案件!!となってしまうのに(笑)
つまり、かっこいい男って正義ってことですよね。
めっちゃ良かったのは「同情なんかで欲情しません」の後にキス→初の合体に至るまでの描写が長くて、超〜熱量が感じられるんですよぉ!!
下手するとキスしたと思ってページめくったらいつのまにかお互いベッド上なんて漫画もある中で、この作品は最初にキスしてからベッドに行くまでたっぷり6ページも割いて描かれてるんですよ!
真冬でお互い完全防寒なので、手袋脱いで〜、相手の手袋脱がせて〜、ブーツ脱いで〜、マフラーを解いて〜という手順に焦れ焦れしながらも、気持ちが抑えきれずに角度を変えてはキスを求め合う二人の姿がこれでもかっ!と描かれているので、二人の熱量がビシビシ伝わってきて否が応にも期待が高まってしまいます。
寒い中で吐く白い息が、湯気か?ってくらいに熱く感じられる二人。
そして、新たな自分の萌えを発見しちゃいました。
それは、ベッドのうえで腕時計外す男ってかっこいい!ということ。
菱本さんがフェラされながら、カチャっと腕時計外すシーン。
ちらっと描かれているだけだったけど、萌えセンサーが発動しまくりました。
腕時計なんてここ15年くらいしていない私にはやたら新鮮に見えたんですよね。
ネクタイをゆるめる、外す、よりも、更にオンオフの切り替えスイッチが強力に感じられてエロかった。
(答姐で「腕時計外すシーンのあるエロを教えてください」トピを立ててしまいたい衝動にかられるくらい)
エロシーンがこれまた素晴らしくて、心の鼻血でまくり!
どっちかというとオジサマは受けの方が好きなんだけど、素敵なオジサマは攻めでもいいということを再認識。
やばいわ、このギラギラしてないけどオスとしては枯れていない絶妙な攻めっぷり。
やばい、やばいわ。
皆さんが口揃えて、菱本さんを絶賛する気持ちがわかった。
そして、最後の汚れたパンツを手洗いする伊瀬を見ながらの菱本さんのモノローグの落とし所がなんとも粋だなぁって思いました。
最後にリバ好きの私から一言言わせてください。
菱本さんの受けも見たいです。
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追記
伊瀬の部屋の窓際の干し柿、あれはまさかお手製でしょうか??
みみみ。さま
その後のお鼻の調子はいかがですか?ふふ。
まじで菱本さんにやられまくりました。
読み始めは、うーん?大したことない??と思ってたんだけど、途中から怒涛で、やばい……しか言えない自分。
いいものを読ませていただいたと思わず画面に向かって手をあわせたくなる気持ちでいっぱいでした。
そしてこのカプはリバ、絶対アリですよねぇ。
菱本さんが超絶どエロくなりそう。
考えただけで私も鼻血出そうです笑
フランクさま
私の鼻血が最後の一押しになったようで出した甲斐がありました笑
「ギラギラしてないけどオスとしては枯れていない絶妙な攻め」←これですよね!めっちゃ頷きながらレビュー読ませてもらいました!
そして私もリバ好きなのに菱本さんにトキメキ過ぎてリバの可能性を失念していました。リバありだと思います♡♡♡
きゃー!萌えどころか完全にときめきながら読みました。なんですの!?この紳士なお方は…!
表紙でももっと素敵なイケオジ様感を出してくださったらいいのに…!普通に30代くらいのカップルに見えちゃってもったいないです〜
もうねぇ、とにかく菱本さん(攻)が素敵なので読んでほしい!!!
99%は完ぺきで、残りの1%で母性本能くすぐってくるタイプの素敵なジェントルマンです♡
年齢(=経験値)による一枚上手感とでも言いましょうか。
“おっさん”とは別人種!色気のある表情で萌えとときめきを両方つついてくるような、スーツでビリヤード姿もバッチリのたいへんニクいオジサマ。
これ、読んだ人みんな菱本さんに恋するんじゃない???
はぁ〜素敵☆
あぁ伊瀬くん羨ましいぞーーー!
ストーリーは往年のBLファンが好きなやつだと思う。
切なくて甘くてジレジレさせられて・・・ゲイがノンケに恋しちゃった一気に行けない感をじっくり描いているストーリー。
まだ若い伊瀬くんと年齢を積んだ菱本さんの年の差が良くって、菱本さんからしたらなんていうかもう相手が男だとかそういうのを超えて【愛情】なんですよきっと。
・・・なんだけど、菱本さんは菱本さんで逆に“恋愛が不得手”という気持ちがあって、恋愛として思うように行けないもどかしさを抱えています。
たぶんねー、年を重ねてる読者の方が菱本さんのこのもどかしい感じ解るんじゃないかしら?
大人の恋愛のもどかしさって言うのかな?
ありません?そういうの。
伊瀬くん視点で菱本さんにきゅんきゅんときめきながら、気持ちは菱本さんの方にシンクロしてしまうラブストーリーでした。
あー上手く書けないな・・・伝わってるかなこれ。
菱本さんが伊瀬くんを見る目が愛おしげで切なげなとことか、伊瀬くんに思うように気持ちが伝わらなくて悩ましげなとことか、紳士の恋する姿が本当に素敵です♡♡♡
あと、最後にこれ言わせて‼︎
ずーっと敬語だった菱本さんが突然敬語を捨て去る「ベッドどこ?」やばい‼︎ しかも耳元で‼︎
私の腰も抜けるかと思ったまじで‼︎
かといってそこから完全にタメ語になるわけでもなく、敬語と入り混じる感じがまた最高に萌えで、攻め方もジェントルなんだけど優しすぎないオス感をしっかり持ち合わせていて、いやー控えめにいっても最高だった、ドキドキした、萌えた、極めつけに鼻血出て自分にビックリしたw(←ウソみたいですが事実ですw)
【電子】シーモア版:修正白抜き、カバー下なし、裏表紙なし、電子限定描き下ろし(3p)付き
ちょちょちょ!やばいよこれ〜(*´Д`*)
皆さまの高評価に誘われ早速試し読みしてみたら、木に咲く洗濯物の花が満開になっていくのを見て、
何故か「くっっ!(*´Д`*)」と萌えが込み上げてきて…そのままポチッとお買い上げ。
秒殺でございました。
こういう、小道具などを使って多くを語らずとも間接的に人物像をいろいろ想像させるのがうまい作家さんって、とても好きなんだな〜!
センスがあるともいう。うん。
だってそのたった3コマで、実は可愛いオジサマ。お茶目なオジサマ。私生活が謎なオジサマ。
興味持ってしまうんだもん。
(私も菱本さんの策略にうまく乗せられたわ!)
いい加減な男とばかり付き合って「重い」だの「母ちゃんみたい」だの言われ振られ続けてきた、世話焼きで健気なゲイの伊瀬と、一見紳士的でスマートなオジサマなのに家事が壊滅的に出来ない菱本さん。
離婚経験のある菱本さんから告白めいたことをされるも、過去に振られた経験から、関係を深めることが怖い伊瀬。
惹かれていく。怖い。でも触れたい。キスしたい。キスしたらもっと怖くなる。好きになるほどに逃げたくなる。
臆病な伊瀬くん、とても可愛い。
そして、その恐怖心を一つずつ消してあげようとする包容力ある菱本さん、めちゃくちゃカッコ良かったです!
紳士的で仕事も出来て冷静な彼が、ときに情熱的に迫っていく感じ…
はぁ〜〜ゾクゾクする!
しかもなんかすっごくエロかったぁ、、はぁ、、
行為だけじゃなく、表情とか、仕草とか。
受けが攻めにすりすりする描写が大好きなんですが、伊瀬くんが切ない表情で遠慮がちにすりっ…とするのとかもうたまらなくて!
そのコマ何回も見ちゃったよ…(*´Д`*)
上田アキ先生、初読みでしたがとても素敵な作品でした。タイトルもすごくいい。
「恋に落ちたら」 じゃなくて 「恋が落ちたら」。
まさにタイトル通り、恋が降って落ちてくる、ロマンチックな作品です。
これは過去作も読まねば!
最近立て続けに好みの作家様に出会っていて、BL界の層の厚さにビビっております。
死ぬまでに読み尽くしてやりたいーーっ
私はちょこちょこ小説のレビューを書かせて貰ってますが、漫画のレビューがなかなか難しくて書けないんですよね。
なので、面白くて萌え転がる作品でもソッと評価を入れるだけで終わってしまうのです。
が、そんな私でも「どうしてもこれだけは!」と萌えを叫びたくて叫びたくて仕方ない漫画があったりするのです。
そんなワケで、とりあえず萌えを叫ばせて下さい!!
元々上田先生は作家買いをしてますが、今回は特に面白くて面白くて!!
私はこれまで「ワンダーボーダー」が一番好きで、もうこれ以上の名作はありえないと思ってましたが、それを超えて面白かったんですよね。
これ、大筋としてはノンケ×ゲイがひょんなキッカケから知り合い、互いに惹かれ合うようになる。
しかし、過去の経験から臆病になってしまい、なかなか距離を縮める事が出来ず・・・と、ストーリーとしては取り立てて派手なものでは無いのです。
なのに! それなのに・・・!!
なんかめちゃくちゃ萌えるー!!
そもそもですね、上田先生と言うとエロシーンが凄く艶っぽくて素敵なんですよ。
でも少な目。多い作品もあるけど。
それが今回、最終話で1回だけでありながら、かなり濃厚なエロを堪能出来るのです。
もうキスシーンから始まり、玄関での切羽詰まった服の脱がせあい。
この時点でもう相当萌えまくるのですがここからが更に萌えるんですよー!!
上田先生のエロシーンですが、エロいから萌えるんでは無いのです。
いや、エロいのもあるけど、それよりむしろキュンの方に萌えるのです。
伊瀬の泣き顔が超色っぽい上に可愛くてですね。
また、菱本の「泣かせませんと言ったのに、泣かせちゃいましたね」のセリフにも悶絶。
あと、ようやく素直になれた伊瀬のセリフがいいんですよ~。
エロシーンなのに神聖な気持ちになる。
あと、こちら、伊瀬がかなり臆病なんですよね。
で、人生経験を積んだからこそ、人間としての深みを持つ菱本。
二人の仲は、ちょっと進んだかと思うと、また逆戻り・・・。
切ないのです。
そしてジレジレさせられるのです。
だからこそ!
ずっと紳士的な態度を崩さなかった菱本が、ついに感情を爆発させるシーンが胸熱なんですよ!!
ずっと穏やかな語り口調の彼が、「クソ・・・っ」とか言うのにゾクゾク来てしまう。
これ、二人が二人とも、これまでは諦めてたんですよね。
でも、伊瀬は逃げずにちゃんと向き合おうとし、菱本は逃げられそうになっても追いかける。
そう、本当に心から欲しい相手なら、なりふりかまってちゃダメなんだよー!!
全然上手く言えないけど、もう萌えすぎて「うおーっ!」と叫びたくなる。
まぁそんな感じの、とにかく萌えて萌えて仕方ない作品でした。
全然まとまりの無い文章で失礼しました。
とにかく面白いので読んでいただきたいです。
あらすじや作者インタビューで攻めを ”おじさん” 扱いしてるけど、良い年の取り方をした素敵な ”ジェントルマン” です!
優しげに見つめる視線、包むような仕草、ス―っと心に響いてくる言葉の数々、好みのタイプじゃなかったとしても、こんなの完全に落とされるに決まってる!
世話焼きタイプの伊瀬が「母ちゃんみたいでめんどくせー」と男に振られて泣いていると、上からパンツが降ってきて、菱本が取りにやってきた。
降ってきたパンツが出会いのキッカケ、銀杏の木に引っかかったタオルを一緒に取って、伊瀬は菱本と親しくなった。
菱本の話を聞くと、元カレと別れて泣いていた伊瀬にタオルを届けたくて、洗濯物を降らせたと…
そして「もうタオルは要りませんよ。泣かせませんから」って!そんな大人の包容力たっぷりな言葉で口説かれたら、心がグラついてしまう!
コミックスではここまでが1話になってるけど、初出は短編で、そこから二年かけて話を描き上げたそうです。
短編で読んでいたら、こんな素敵な始まりをした二人のその後が気になって悶えていたと思う…
コミックスで一気読みできてよかったぁ~♪
それから二人は時々会うようになって、伊瀬は今まで年上の男に興味はなかったのに、働くスーツ姿のかっこよさに気付いたり、さりげない気遣いをしてくれる菱本にどんどん惹かれていく。
でも伊瀬はノンケと付き合って振られてきたから、菱本に惹かれてる気持ちに見切りをつけたくてキスをすると、菱本は伊瀬が立っていられないほど濃厚なキスを返してきて…
(4ページも使ってたっぷり描かれたキスシーンは必見です!!!)
それでも伊瀬は素直になれないんだけど、菱本は伊瀬のかたくなな心を溶かす言葉をかけて、とても大切なもののように伊瀬にやさしく触れる。
もうこんなジェントルに接せられたら恋に落ちずにはいられないよ!
伊瀬の「キスだけじゃなく、こうして菱本さんの手で完ペキに恋に落とされたかったんだ」ってモノローグ、伊瀬の気持ちがすっごくよくわかる!
上田先生の言葉のセレクトも素敵すぎて萌え心をくすぐられます!
でも菱本は、伊瀬から「同情で優しくしてくれるならもういいですから」と遠慮されて傷つく…
理想的なダーリンのお手本みたいな菱本も、好きな人から気持ちを信じてもらえなければ傷つく、ただの普通の男としての人間味を描いてくれたことがすごく良かった!
その後、伊瀬を失くしたくない菱本のみっともない必死さにも心を鷲掴みにされました!
出会いは銀杏の葉が落ちる晩秋、そして二人が初めてつながるのが冬。
欲望が抑えきれず、早く二人きりになりたくて急く二人の吐息の激しさ、季節感いっぱいの作画が恋人達の出会いと発展を盛り上げてくれます!
菱本が口で引っ張るようにして自分の手袋を取って、伊瀬の手袋に指を滑り込ませて脱がせる。
待ちきれなくてキスをしながら、お互いに触れながら、少しずつ服を脱いでいく。
二人がつながるまでを丁寧に描いたシーン、このまどろっこしさに期待感が高ぶっていきます!
伊瀬が感じ過ぎちゃってるのも、”愛しい男に抱かれてるから” っていうのが伝わってきます。
たぶん上田先生は、菱本の言葉や仕草が素敵に見えるように意識して作品を描かれたと思うのだけど、思惑どーりに恋に落とされました~。
菱本は ”おっさん” じゃありません!素敵な素敵な ”ジェントルマン” です。
ここは力説しておかなければ!
パンツが降ってきた出会いのキッカケは印象的だったけど、二人が関係を深めていくのに大きな事件は起こらず、日常のなかで、人物像の魅力を引き出していく、静かだけど物語の世界観には深く引きこまれます。
素敵な ”ジェントルマン” に恋しちゃってください♪
+゚。*(∩´///`∩)*。゚+
上田アキさんの描く男性の色気が大好きなんですが、
今回のおじさまも色気が極上でした…////
スーツ姿はもちろん、指先や手がエロいッッ!
おじさまの醸し出す年季の入った色気が堪りません(^///^)
余談ですが、
紙書籍では全サペーパー企画がありますので応募券がついた帯付をオススメします。
両面描き下ろしのアフターラブストーリーだそうです。
(応募締め切り:2019年1月31日 当日消印有効)
さてさて。お話は『パンツから始まる恋?』と帯に書かれています。
表紙のイメージとパンツが結びつかないなーと思ってたけれど本当にパンツから始まってましたw
伊瀬(受け)が恋人に振られ泣きそうになっていたとき、1枚のパンツが空から降ってきます。見上げれば木にもタオルが引っかかっていて…。そこへ落とし主が現れ拾ったパンツを渡し挨拶を交わしますが、タオルは回収せずに木の上のまま。伊瀬はタオルが気になり何度か見に行くけれど木に引っかかる洗濯物は増える一方です。
取っておいてあげるべきか考えていると落とし主の菱本(攻め)がまた現れます。洗濯物回収を手伝った成り行きで部屋に上ると室内はとても散らかっていて、世話焼き体質の伊瀬は我慢出来ず掃除を手伝うことに…。そのとき、菱本は伊瀬が振られる現場を見ていて洗濯物落としてしまったこと・タオルは泣いてる伊瀬に届くといいなと思っていたことなどを知り、菱本からアプローチを受け、曖昧な関係が始まります。しかし伊瀬は過去の恋愛のトラウマからネガティブな思考を止められなくてーーーと展開します。
逃げ姿勢のネガティブ受けを紳士攻めがやんわりと囲い込む…!
ええですね~!(∩´///`∩)萌
アラフィフの紳士攻め・菱本さんがカッコよくてですね。
何度も繰り返しますが目の保養になります*。゚+
それだけに最初のキッカケが腑に落ちないかな。
伊瀬が来るか来ないかも分からないのに洗濯物を何日も木の上にばらまいとくのかなぁ?
菱本さんならもっとスマートなアプローチが出来ると思うんだけど……。
バランスの取れた素敵なおじさまだけに、その違和感だけが浮いてしまってるのが残念です。
その点を除けばトータル的に楽しく読みました。
個人的嗜好でネガティブ受けは萌えセンサーが弱めになってしまうんですが
とにかくおじさまの色気がすごくて大満足!!!(∩´///`∩)
そんでおじさまに愛されるネガティヴ受けが可愛いです。
菱本さんはまずスーツ姿がカッコイイ。
3ピースを着こなす立ち姿・ジャケットを脱いだ時の色気。
その姿でビリヤードしてるシーンなんてホントもうッッッッ(///Д///)
おじさまのスーツ萌え属性の方は是非見て欲しい!
あとキスするときの前のめり加減が良い。
紳士然としたおじさまが余裕失ってキスに夢中になってるの萌える。
伊瀬の手を自分の首に回すように促すのとか、いちいち細かい描写にキュンとくる。
そしてキスするときに伊瀬のうなじに手を当ててるんだけど、
小指の先だけ服の中に入ってるのがエロいッッッ!
こういう細かいところに色気が散りばめられてるとこ好き(///Д///)
細かいトコと言えば、伊瀬が菱本さんのtnkに愛撫してるとき
それを見ながら腕時計外してるところもなんか妙なリアルさを感じて悶える。
手袋の脱がせ方も若造とは違った手管を感じさせてドキッとするんですよ~!
読む時は是非菱本さんの指先に注目してほしいです←
お話は全体的に甘めに感じました。
逃げ腰の伊瀬くんをガッと引き寄せる菱本さんに私の萌え心がK.Oされた←
伊瀬は本音をすべて明かしてネガティブな部分も菱本さんの強い言葉に解かされて。
菱本さんによって少しずつ少しずつ甘え方を覚えていくんだろうな~(﹡´◡`﹡ )
描き下ろしは11P。
同棲して幸せに満たされてる笑顔がとても良かったです!
パンツを楽しそうに洗う伊瀬や、その姿を見ながら幸せを噛みしめてる菱本さんのお顔。
優しい空気にキュンキュンする後日談でした(∩´///`∩)