恋をするならひれ伏して

koi wo surunara hirefushite

恋をするならひれ伏して
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神156
  • 萌×218
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

5

レビュー数
37
得点
868
評価数
181
平均
4.8 / 5
神率
86.2%
著者
ハルモト紺 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784396786069

あらすじ

<気持ちいいとこは知ってんのに、俺の気持ちは知らないバカなやつーー…。>
地方出身で負けず嫌いの早瀬遼太は、同期の時藤一生と本社営業トップを争うライバルだが、一度も勝てた試しがない。
さらに御曹司でもある彼のハイスペックさに、早瀬のコンプレックスはジクジクと疼いていた。

ある日、会社の式典で泥酔した早瀬は時藤にホテルで介抱されながら自分がゲイだと明かす。
「俺にごほーししてみろよ」と酔に任せて誘うと、意外にも時藤はベッドの上では甘く尽くしてきて…?

ハイスペ御曹司×負けん気平社員 
ままならないけど「好き」は消せない、大人のじれじれシーソーラブ!

表題作恋をするならひれ伏して

26歳,リーマン,営業一課,社長の御曹司
26→27歳,リーマン,営業一課

その他の収録作品

  • Bonus track

レビュー投稿数37

クセになる焦ったさ。取り敢えずショートケーキ買ってきます

とっても好評なハルモト先生の本気作なだけあり、ストーリーも画も★10つけたいくらい良かった❤️

はじめはお互い「自分にないものを持ってる恵まれたやつ」と思ってるんですが、実はそれぞれ家庭環境などで葛藤があって、甘えられない性格で…
2人とも見えないところでたくさん努力と我慢をしてきた部分が見えてきて、理解できるが故に「好き」が言えない…切なすぎる
お互い我慢して諦めて、これ以上ない両片思いのすれ違い事件が起きるけど、押し込めた好きの気持ちがとうとう溢れる
ここのシーンが最高に好きだった
時藤がケーキにロウソク立てて祝ってくれた時のロウソクをハンカチに包んでお守りみたいに持ち歩いてた早瀬がえぐ可愛い!!!
それが時藤にバレて赤面してる早瀬を見るなり、時藤の理性と我慢は崩壊❤️
好きって言えてよかったね(号泣)
最高のライバルであり、理解者であり、恋人の2人には未来永劫幸せでいてほしい

ベッドの上では奉仕型の時藤の言葉攻めがアマーーーイ(雄叫び)
涎と涙でぐっちょりしてる早瀬メローーーイ(雄叫び)
チソ白抜きだけど筋の感じとかちゃんと見えててよかった

完結になってるがここまで腐女子湧き上がらせているのだから続編を期待してもいいよね!
勝手に期待してます

0

凄くオススメ

リーマン同期、ライバルな2人。お互い意識し合ってるのに、生まれてきた境遇の違いを羨んでいて。お酒の席の失態から身体の関係に…女王気質な受けがすごく可愛い!攻めも王子かと思っていたら親や家業のしがらみで苦しんでいて。もうキュンが詰まってました。黒髪攻めに美人受け。最高に面白かったです。

0

高評価通りの素晴らしいリーマン両片想い!

ハルモト先生の既刊作品が大好き!
こちらちるちるさんでも発売直後から高評価の新刊!

凄く良かったです!
夢中になって読みました。

まず、紙本の表紙。
ざらっとした質感の紙、油絵のキャンバス(⁈)の様な触り心地(ど素人の感想です)に描かれる早瀬と時藤が映える!
カバーもシースルーの様な紙なので透けて見えるのも素敵!!!
ハルモト先生の繊細な線がさらに美しく感じられるカバーです!
これだから紙本がやめられないです。

ストーリーは、早瀬も時藤もとにかく頑張り屋で真面目な青年で、2人が幸せを感じて生きられますようにと願いながらページをめくりました。

続編を強く希望します!

1

秀逸なタイトル

「恋をするならひれ伏して」というタイトルについて。
早瀬側からの言葉だとすると、俺に恋をするならひれ伏せよ、って言う感じになるんだろうけど、御曹司のエリートっていう立場も関係なく、ひれ伏してもいいくらいに俺のこと好きになってくれるの?っていう早瀬のメッセージとも取れるし、
時藤側からの言葉だとすると、ごほーししろよ、っていう早瀬に対するアンサーで、もう降伏してますっていうのが早瀬の足を舐める、キスをするっていう行為にも表れていて
ああ、すごいタイトルだなって思います。
(解釈違いだったらごめんなさい)

3

色んな表情とギャップが素敵過ぎた

早瀬がかわいい。
照れたり誘ったりとろとろになったり、とにかく早瀬の表情にはわわだし、思いが通じてからの時藤のちょっと拗ねてるような“漏れてる”顔かわいい!!ハルモト先生の恋してる人の表情や瞳の描き方が好き過ぎます。

最初にぐっと来たのは、式典での二人の落差の描写でした。同じトップの成績なのに、御曹司だからお偉いさんや娘さんを紹介される時藤と、出会いアプリ何個も同僚に入れられる早瀬。それを酔って投げやりに呟く早瀬の顔を見せない感じが好きでした。その投げやりな様子から一転、ゲイだと告白して強気に誘い、覚えてないなりに触れられた手を思い出したりする(照れ)って振り幅が堪りませんでした。
でも甘えられなくて、チョコレートとキスの味がリンクしそうで切なくなっているの、家に帰ってうずくまっているのも、良い。。、(語彙力)

時藤の普段強気に見えてベッドでは尽くしたり社内でこっそり手に触れたり、早瀬が素面で抱かれて明日からどんな顔するだろうと想像してるのも最高すぎました。

もう少し男らしい体格が好みですが、清潔感があって、この二人の細さ薄さが不安定な気持ちと相まって、抱きしめ合った時にあたたかさと多幸感を感じました。骨や手のひら、腕の配置も良くて…
普段と二人でいる時の甘さのギャップも良くて、何度も読みたくなります。
これは続きますね。

3

お互いの足りない部分を補い合える関係は素晴らしい

絵柄の美しさに勢いで購入してしまいました…

ライバルという関係性からお酒が入り流れでカラダの関係へ…そこからいわゆるライバル兼セフレという形になるのですがあくまでも大人なのでケンカップル的な方向にはならず(そもそもライバルだからといって不仲ではなかったわけですし)オンオフ分けれるところが社会人BLの強みですよね

そういった関係の中でじわじわとお互いを知っていき真の意味で惹かれあっていく感じが伝わります

お互いに無いものを持っているところや、自分のコンプレックスを跳ね除けてくれるような関係で、個と個として認め合い心を通わせていく過程が1巻という限られた話数ながら丁寧で見やすかったです。

付き合ってから甘々オーラが出ちゃう時藤は可愛らしかったです。

受けが女々しいとかではなくしっかりライバルとして強気な部分を持ち続けるところがこの作品の魅力的な部分のひとつかなと思います。まあ女王様という意味では受けらしいのかもしれませんが笑

1

No Title

ケンカップルもの?と思いきや、両片想いものでした~!

エリートの早瀬と御曹司の時藤は成績を争う仲ではあるものの、
互いに密かに想いを寄せていて…という尊い関係。

ひょんなことから体の関係をもつことになり、
二人の距離はぐんと近づくも、
すれ違いからまた避けるようになってしまったりと
想いは通じ合っているのに中々両想いになってくれない
二人にじれもださせられっぱなしでした。

口では素直に伝えることはできないけれど、
本当は互いに一途同士な二人に萌えが滾りまくりでした♥

3

頑張りすぎてるリーマンの恋

ライバル同士のリーマンのお話でしたが、攻めも受けもお顔がとてもスマートで目力もあって、とても絵柄が好みでした。
社内営業成績が常に一位、そして社長の息子という立場の時藤。営業成績はずっと二位、地方国立大出身の苦労人の早瀬。早瀬は時藤に対してかなりのライバル意識を持っています。
二人が急接近するキッカケはかなり唐突なものでしたが、時藤に触れられてからの早瀬の会社内での意識具合が凄くて可愛いです。時藤のタイピングの音を聞いて、時藤の手を意識してしまうなんて、かなり想像力が逞しいです。そして、ハルモト先生の手の描き方も美しいのですよ。
早瀬は時藤を恋愛対象として意識し始めるのですが、でも、やっぱり時藤は仕事のライバルでもある!という気持ちが、素直に恋人には進めないでいます。
そして、時藤にも早瀬を好きだと思っていても関係を進められない悲しい過去が…
時藤のお話は切なかったです。
ケーキの想い出の場面は、時藤も苦労人だったという事がわかってきて、苦労していたのはお互い様。頑張って行くしかないという二人にとてもエールをおくりたくなりました。
幸せになる事に臆病になっている時藤と、ちょっと生意気で負けず嫌いの早瀬という組み合わせがなんとも良すぎて、ベッドの上での売り言葉に買い言葉のような表現がとても萌でした。
リーマンラブの名作がここに爆誕した!くらいに読後感が良い作品でした。

登場人物の中で時藤の父親が、お見舞いを断った息子に放った言葉は唯一ムカッとしましたが、父親から離れた時藤をもし見られるなら見てみたいという気持ちになりました。

1

No Title

話数進むほど惹かれる展開でした!

生きてきた境遇は違うけどどこか似ているふたり。もっと甘えてよとお互い思ってるのほくほくします。これは良い両片想いだ。。

てっきり社内のライバル関係がメインの話しかなと思ったらそうではなく、自分自身の性格や置かれている環境と向き合いつつ相手を大事にしていくのに感動しました。

えちの話しをすると早瀬くんが枕にお顔を埋めて…から離すシーンやばかったです。見たことない構図くると喜びの舞してしまいます。

1

だからお互い惹かれ合うんだと大納得の2人

うわぁ、胸の奥がギュッと掴まれる最高作品でした…!
お互い好きなのに言えない…のに、2人ともしっかり漏れ出てるの。良すぎるーーー。

社会人同期でライバル同士…とは言え、実は受けの早瀬は攻め時藤に勝ったことがないし、生まれも育ちも違いすぎてコンプレックス抱きまくり。
それなのに負けん気の強い早瀬がちょっと上から目線で時藤に絡んでいくのが最高だし、且つ時藤がそれにグッと来てるのが表情から垣間見えちゃって…もう…!

エロ可愛いお誘いする早瀬もエロ可愛すぎたし(そりゃ堪らんわ)
ベッドの上で尽くしまくる時藤もエロ格好良すぎた(もっと甘やかしたってー)
絵も綺麗だし色気もあるし一瞬一瞬が眼福でした。

それから2人のキャラクターの内面がしっかり表現されていたのも良かったです。
特に、早瀬が向き合う現実にグラついたとき、自分で選んだ道だ。自信持て。と自分に言い聞かせている様子が、彼の意志の強さと切なさを感じました。時藤も同じように抱えているものがあって…こちらも切ない。
2人とも努力し続ける傍らで、手放せないものや断ち切れないものがあり、言葉にできない不安や孤独を抱えていたから。だからお互いに惹かれ合うんだと大納得の2人でした。

個人的ベストシーン(ありすぎるけど)は、早瀬が時藤の家の玄関で一歩踏み出せずにいたときの、「お願い 来て」がキュンがやばかった。好きな人にそんなこと言われたら行くしかない~~。
クールなようで案外涙もろい時藤も可愛いかったです!

恋人同士になってからの2人も見たい~続編期待!!

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う