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noumi sempai no bemmei
哲学?よう分からん。
って方が多いんじゃないでしょうか。
でも全然大丈夫です。この作品最高なので!!
哲学科の大学生2人の話で、
正反対な2人が惹かれあっていくストーリーが
1冊の中にテンポ良く、だけど丁寧に書かれています。
いい意味でそこまで哲学してなく、でもしっかりと哲学の言葉に沿った物語が描かれています。
この分野に触れた事の無い私でも物語に置いてかれないくらい分かりやすいです。
エロも、キュンもあり、尊いもあり全て絶妙でした
とりあえず手に取ってレジに並んで欲しいです。
購入してから、何回も読んでいますが
その度に「最高すぎんだろ!!!2人が尊い!!」 と語彙力を失う程度には、良作です。
何回も楽しめるので実質無料なんじゃないか(?)と思わされました。
2024年No. 1作品だと思います。
まずはとにかく瑛人がドストライクでした!
中身がほとんど見えない1・2話の、目つきが悪くて無愛想で不遜なところも好みだし、3話でチラチラと内面が見えてきてからがほんと可愛くてハマっていって、とどめに6話の瑛人視点で悶絶。無愛想なまま、不遜なまま、微妙〜に正孝に懐いていくのがすごくいい。「夢に出てきて鬱陶しかった」なんて、瑛人すぎて可愛すぎる。
そもそも顔がいい。初登場のエレベーターの場面で、正孝と同時に「イケメン〜〜」って思ったし。そのルックスで実は子どもじみた負けず嫌い……正孝より一瞬前に「こいつ可愛いじゃん」って思っちゃった。瑛人のこの青臭さ、大学生特有な感じで好きです。
正孝のほうはチャラ系クズなんだけど不思議と愛着持てて、普通なら嫌悪感が湧くようなエピソードも笑えました。彼独自の「善く生きる」というモットーも何となくわかる気がする。
ただ、個人的には“大好き”とまではいかず、“嫌いじゃない”で留まってしまったかな。
家庭環境が原因で自己肯定感が低い、という設定が私にはしっくり来なかった。
幼い我が子の好きな本を「変」「役に立たない」と笑顔でバッサリ切り捨てて兄のようになれって……病みを感じるレベルの毒親で、何か複雑な事情(兄は先妻の子とか)があるのかと思ったら特に説明はなく。本当にただ兄が超優秀なだけの話?
自信を失くして好きなものを好きと言えなくなった…わりに、大学はしっかり哲学科に入るんだ? 実家暮らしでお小遣い付きってことは、親も普通に認めてくれたんだ?
親からの評価を上げるため料理や家事をやるのに、しょっちゅう外泊して酒タバコor香水のニオイさせて帰るのはマイナス評価じゃないの?
せっかく哲学科に入りながら、ろくに授業にも出ない? なのに実は優秀で、教授には何かと目をかけられて……これ、瑛人じゃなくても普通に周囲の反感買いそうだけど、みんな認めてくれてる。
この辺りの諸々がうまく腑に落ちなくて、正孝に同情するよりむしろ甘ったれた印象を持ってしまったので……もし続編があるなら、正孝の背景をもう少し見たいです。
身体だけの関係から始まって、正反対の二人が惹かれあっていって、恋が実るというド王道ストーリーだけど、お互いの気持ちが変化していく過程の描写がすごく好きな作品でした。
講義室で二人並んで座っている情景が美しすぎて、喉の奥がじわっと熱くなる。「魂の片割れ」って素敵だな。
もう最近で1番のおすすめはと聞かれたらこれって絶対答えるであろう作品No.!です。
大学の哲学科の後輩×先輩の話。
クールで優秀な年下攻に遊び人で何にも考えたなさそうな先輩受、このカップリングだけでもいいなぁと思うんですけど、本当にお話もすてきでした。クールで生意気で、やりたいならやってあげるくらいの態度の攻が嫉妬してる様は本当にいいですね…!
大麦こあら先生、とってもだいすきな 作家さんなんですけど、空気感がすごくいいんですよね。こう作品に流れる間っていうか。
2人の感情がすごくことばとかで 表現されてるわけじゃないのに、それがとても伝わってくるっていう表現力。本当に素敵で大好きだなって思うんですけど、この作品ももう本当にそれ!って感じです。
あと、こあら先生は恋愛の話の中に別に軸があって、それもしっかり描かれているので、お話としてとても素敵感ですけど、今回も「哲学」。
哲学をもっと知っていれば、もっと深く楽しめるんだろうなあと自分の無知を悔やむくらいには、哲学もしっかり入ってます。
先輩に振り回されていく中で、なんにも考えてないダラダラした先輩っていうイメージしかなかっtところから違う一面をたくさん見れて、惹かれていく様子は、すごくきゅんとするし
そんな先輩を私も好きになっちゃう笑
もうレビュー斗いか、自分の思いの垂れ流しをかく手がとまらないくらいには、すごくすごく素敵な作品です。
めちゃくちゃ人におすすめしたいです。
漫画や小説は読みますが、BL作品を読むのは初めてでした。BLだからこそ成立するストーリーなのかもしれまけんが、読んでいて切なくて幸せになれる作品でした。この作品を生み出してくれた先生は凄く教養がある方なんだと、とても尊敬しました。この作品をきっかけに先生の作品全て購入させていただきましたが、どうかこれからも素敵な作品を描いていただくことを楽しみに待っています。
こあら先生の全作面白いんだけど、これはダントツです。
大学の哲学科のお話です。と言っても小難しいことはなく、スルッと話に哲学を入れてくるので、哲学へのハードルが下がり興味が湧きます。まんまと「ソクラテスの弁明」買いました。(もちろん光文社さんの古典新訳です。活字慣れしてないので全然読み進められてないの悔しー!)
事情があり緩くクズ生活を送る自己肯定感の低い正孝と、それとは正反対に自分に絶対的な自信を持ち真面目に学問に取り組む瑛人。身体から始まった関係だけど、2人の気持ちの変化の描写が上手い!テンポが早いのに無理やり感がない!何気ないセリフがリアル(ギャンブルやら煙草やら)!絵が可愛い!おしゃれ!(こあら先生の作品て全部そうなんだよな~)
そして読み返す度に瑛人おまえこん時こんな心境だったんかーい!とのたうち回っておりました…
瑛人がだいぶクソガキなのに正孝にとっては「可愛い」なんだな~それって愛じゃん…でっかい愛じゃん…(大の字)
「知を愛し、愛を知れ」というコピー、バチっとハマっていて大好きです。
他の方もおっしゃってますが、クズ受けが地雷でなければ読んでほしい!(私的にはそんなクズではないけど)
続編決定しているとのことなので、2人のいちゃいちゃ(特に瑛人が信じられないくらい正孝に甘えてるところ)お待ちしてます!
I purchased this book because of the high rating recently. However, I was very disappointed. Philosophy is kind of a fashion accessory in this story, it is not discussed deeply to enhance the relationship of the two main characters. On the other side, the sentence quotes of the famous philosophers are kind of the decoration of the story. Everything was too weak to reflect the core part of the relationship. The other thing I didn’t like about this comic was because of the illustration, it was too childish. The main characters are university students. However, both look like middle school kids. (which made me very unconformable).
Particularly when the two are having sex, the illustration in not touching but I feel like 2 kids have sex. (which was bad).
単話版無料分を読んでとても面白かったので、単行本化を待っていた作品。 期待通りの面白さでした! 哲学科の先輩・能美と後輩・瑛人のお話。 哲学…人生で一度も興味を持ったことのない分野ですが、中身を知っていればこの作品はもっと楽しめたのかもしれません。タイトルまでしっかり入れているところを見ると、読んでいる本の内容がそのときの状況と合っていたりするのかなと哲学に興味が持てました。 個人的に2人のビジュや絵柄がとっても私好みで作画も綺麗で読みやすかったです。ビックリするくらい自堕落なのに、後半まで読んでいくにつれて自己評価の低さに少し胸が痛みました。展開的には体からの話で、売り言葉に買い言葉のようなスタートですが、瑛人が誰のものか知らないままに能美の論文を読んで好感を持っていたところを見るにやっぱり2人のは運命なのでは?とキュンとしました。 両想い後、最初とは一転して瑛人が独占欲を出してきてキューン!!! 浮気したら殺す的なセリフが画面のエロさも相まって萌え転がってしまいました。結局攻めからの愛が重いのが大好きなわたしには最高でした。あまりの良さに読み終わった後の余韻が凄かったです。これは1巻で終わるのはもったいないのでぜひ続きを読みたいと思っていたので続編決定がとても嬉しかったです。