アンチボーイフレンド

anchi boyfriend

アンチボーイフレンド
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神67
  • 萌×216
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

292

レビュー数
15
得点
411
評価数
89
平均
4.6 / 5
神率
75.3%
著者
黒井よだか 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866538457

あらすじ

ひとつ年上の幼馴染み・宮川時生への片思いを拗らせ続けている千鶴。
気持ちを伝えるつもりはなかったが、「好きな人がいる」と言う時生の言葉に、嫉妬と対抗心からつい「自分も好きな人がいる」と嘘をついてしまう。
時生への恋心はずっと隠していくつもりが、彼の<本命>の影が見え始めたことで、徐々に気持ちのコントロールができなくなっていき―――

表題作アンチボーイフレンド

酒屋、時生の幼馴染でセフレ
サラリーマン、千鶴の幼馴染でセフレ

その他の収録作品

  • その後
  • カバー下漫画

レビュー投稿数15

【この瞬間は俺のだ。俺の・・・俺の時生(千鶴)】


エロス度★★★★★★★★

おやおやおやおや。嘘がきっかけでカラダの関係を続ける幼馴染み同士の両片想いがかわいいですね。

千鶴と時生が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

千鶴の強面・目つきの悪さ・絶倫、時生の放つ色気・彼氏がいると吐き続ける嘘がたまらなく、本当はずっと両想いでありながらはじまりを間違えてしまったふたりの不器用で臆病なもどかしい恋の切なさが刺さります。

ふたりの両片想い・すれ違いに巻き込まれる両サイドの脇キャラたちの役回りがツボったり、千鶴と時生のお互いへの恋心の切なさ伝わる心情が素晴らしい。

0

No Title

二人を見てると胸がぎゅっっっっと締め付けられて感動しました!とてもいい作品だと思います

0

期待が大きすぎたかも…

先生の作品は数作拝読。「いい子にできたら褒めてくれ」が好きな作品。こちら評価ランキング上位で気になり、試し読みして面白そうだったので読んでみました。電子で203ページ。(以下ネタバレありますのでご注意ください)

初めに修正について。
読み始めてショックだったのが修正。ちるちるの試し読みで細い白短冊修正だったので、そのつもりでシーモアで購入したら、がっつり白抜きで大ショック!!修正にこだわる方はご注意ください(;´Д`A

気を取り直してストーリーについて。
売り言葉に買い言葉でセフレになった幼馴染の千鶴(攻)と時生(受)。千鶴は時生に片想いだが時生には彼氏がいるようで…というお話。

ストーリーは読む前から想像のつく内容。王道の両片想いが両視点で描かれます。でもこの高評価なので、どんな萌え展開がくるのかとワクワクして読み進めました。

二人の焦ったい両片想いがエロチックな濡れ場を交えて描かれていくのですが…う〜ん…どうも自分にはそこまで刺さる内容ではなかったです。なぜだろうと考えてみたんですが…。

まずセフレになったきっかけが、時生が「好きな人がいる」と嘘をついて、千鶴も嫉妬から嘘をつくわけですが、受け視点になっても時生がなんでそんな嘘をついたのかよくわからなくて、ちょっとお話に集中できなかった。(最後に理由は出てきます)

あとこんなに毎週日曜に会って、濃密なセッしてるのに、時生に彼氏がいないことに気付けない千鶴が、ちょっと鈍すぎない?と思ったり…。逆に時生もこんなに千鶴に大事に抱かれて、こっちも千鶴の嘘に気付けない?と思ったり…。

とかどうしてあまり刺さらなかったのか、後から考えてるんですが、ちょっと明確にはよくわからずなんですが、う〜ん。

当て馬的な年上リーマン西岡さんは、スマートで優しいイケメンですごく好きなタイプでキュンとしました。もうちょっと当て馬感あったらよかったな〜。

あと濡れ場の描写がすごく好きです。二人がお互いを求め合う感じが、大変官能的に描かれていてゾクゾクくるような描写です。だからこそ真っ白に抜かれた白抜き修正にはがっかりします。きっとそこも丁寧に描かれているであろうに塗りつぶされると興醒めします(泣)。

ラスト両想いになってからの濡れ場は、紙面を割いてとても丁寧に描かれて、特に時生がトロトロで可愛くて、フェして「ちづる」と誘うシーンはすごくエッチでゾクゾクしました。やっぱり良修正で読みたかったな〜。

描き下ろしのデートは、時生が可愛くて、二人ともとっても楽しそうで好きです。
あとカバー下漫画は、ちびキャラがすっごく可愛くてこちらも好きです♡

両片想いは好きなはずなんですが、この二人のじれったすぎる両片想いは、あまり自分には刺さらなかったみたいで残念でした。高評価で期待が大きすぎたかも?ただ全体を通して概ね楽しく拝読しました。
星は3.5くらいです。


シーモア 白短冊+白抜き修正(既述の通り大変残念な修正。真っ白で形がよくわからないコマも。濡れ場数回あるのに興醒めします、はぁ。ちるちるの試し読みのように、紙本はきっと白短冊のみかと思います)

1

好きすぎて、

シンプルながらもふたりの関係性が伝わる表紙がすごく好き。
噛みついてしまいたいくらい時生への重たい愛がダダ漏れな千鶴の表情、
余裕そうにしながらもしっかり抱きしめている時生…たまらんっ!

そんなふたりは「何をどうすればこんなにすれ違える?」みたいな両片想いの日々を長い間過ごしているわけですが、
お互いにここまで拗らせていると逆に清々しかったかなと思います。
不毛なやり取りをしている彼ら自身はツラいけれども、読み手にはその先に幸せな未来が見えていてハラハラしなかったからかもしれません。

好きすぎるがゆえに考えすぎてしまって、お互いに考えの先の先を読んで。
こんなに想い合っているなんてすごく素敵なのに、その結果何年も交わらない気持ちを抱えることになるという皮肉さに、人生ってうまくいかないもんだなぁ。なんて思いました。

これまでもベタベタ仲良ししていたわけではないので、きっと自然と付き合う流れにはならなかったと思うし、キッカケがなければずっと腐れ縁のままだったかも。
なのでふたりにとっては苦しい日々だったかもしれませんが、一歩踏み出したセフレの選択も間違いでは無かったように思えました。

付き合ってからすべてが素直になる千鶴の言動にキュン、その素直さを浴びて照れまくる時生がめちゃくちゃ可愛くてさらにキュン(笑)
最後の最後にふたりのギャップにもやられてしまった作品でした。

1

お表紙の攻めの表情が堪らなく痺れる!!

あと、帯の表と裏の太字キャッチフレーズ最高じゃないですか?!!
ねえ!!
と、思った次第のまりあげはです。

ちなみに、メイトで購入しました。

tn…の修正は太白短冊なのですが、角度によっては細部まで描きこまれている皺の具合とか窺えて、ニヤツキが止まらなくなりました。
ネ申 です ね!!


で、肝心な内容なのですが、1歳差の幼なじみ同士。
両片想いなのに、ついウソをつき続けてセ○レのままでいる2人のお話です。

というか、年下攻めが受けのことをとくに好き過ぎて、受けのことになると学生時代から停学処分くらっちゃったり、人前で派手にキスからの捨て身の告白しちゃったり、、、などと、好き好きムーブメントが突き抜けて大変なことになってしまうので、とにかく読んでいて楽しかったです。

攻めの受けへのクソデカ感情、プライスレスです!!

帯にケンカップルと2人のことが形容? されていましたが、それすらも激重愛が創り出した関係としか思えなくて、どれだけお互いがお互いを好きなの?!! と、身悶えたまりあげはでした。

で、読み終えたあとでタイトルの意味を理解して、なるほど! そうだったのかあ!! と、なったまりあげはでした。

たしかに、攻めは受けの好きな相手が自分じゃないことが嫌すぎて、まだ深夜に走って帰っちゃうくらいクソデカ感情を抱えていましたしね。

クソデカ感情攻め部門、大優勝の作品でした!!

0

あまりにも臆病で深すぎる恋心

またしても黒井よだか先生の作品のふり幅を見せられました。

小さいときからずっと相手しか見えていないのに思い込みからすれ違い、こじれに拗れてしまった2人。嘘を重ね本音を我慢することで自分も傷つき相手も傷つけ、でも本当のことは言えない。そんな悪循環に陥ってしまった恋の行方を描いた物語です。

好きってバレたら離れちゃう、嘘ついてたのがバレたら嫌われちゃうと相手のことをなんでもわかってそうに見えて一番肝心なところを理解できてないもどかしすぎる2人ですが、普段の気安さや表情から自分が我慢してでも関係を絶ちたくないと思うのがわかる信頼が見えてくるのがとてもよかったです。今まで我慢してたぶん、全部打ち明けて良いってなってからの押せ押せの千鶴も照れながらも無我夢中な時生も破壊力が半端ないです。

あとさすがというか、一色触発になったシーンの緊張感、やはりよだか先生作品だなと思わされました。ものすごくよかったです。

0

遠回りカプ

作家買いの先生。
黒井よだか先生の書く筋肉質な男が好きだし
黒髪年下攻めのビジュアルが絶対好きだし
執着攻め?ときたので
買うしかないとメイトで紙コミックスで購入する気満々でしたがまさかの売り切れ。
黒井よだか先生って癖強な作画なのにこんなに
人気があったんだ?って思いました。
電子で読みましたが
これドラって紙じゃないとエロ系はダメなやつですね。
そんなにエロ強めでもないですが
絡みの白抜きがあああ、、残念。
でかち◯を顔にこすりつける?みたいな場面とかは
違う修正で見たら萌えや印象がちがったかも。
テーマが概念NTR、幼馴染セフレとかケンカップル
まであって、好きなものばかりで
惹かれるし評価は軒並み高いので楽しみだったん
ですが
私は先生の作品の中であんまり刺さりませんでした。
受けの良さがあんまりわからなかったかな。
てか攻め受けそれぞれのモノローグ多すぎ。
読みやすいとかわかりやすいじゃないのよ。
王道ぽい両片思いでそもそも茶番なのはわかってるんだけど
ちょっと期待値高かった分残念な感想になってしまいました。

1

両片想いの最高傑作

嘘から始まった2人のセフレ状態。両片想いなのにお互いに好きと言えないもどかしさ、想いは伝えられないけど会いたくて会いに行っちゃう行動にキュンキュン。感情が爆発する場面や、想いが伝わってから2人の好きが溢れるシーンは、読んでいて本当に感情が揺さぶられました。おまけ漫画と描き下ろしもすごく微笑ましい&可愛くて大満足でした。まだずーっと2人のことを見守っていたいので、もっと甘々生活を送る2人のお話を読みたいです。

0

アンチボーイフレンド

両片思いのセフレ最高でした
黒井よだか先生の両片思いって感情ダダ漏れてますよね?ってくらい表情豊かなのに、お互いはいっぱいいっぱいで全く気づいてないのがイイ

今作も攻め受けともに腕っぷしが強くて会話するより手が出ちゃうような、そんな二人だからこそのセックスが荒々しくてとてもいい

セフレなのにめっちゃキスするんですよ
なんか、そういうダダ漏れがとても良かった

周りのキャラもいい人たちでとても良い
やっぱり黒井よだか先生の作品好きだなと再確認出来ました

0

やめられないとまらない…まるでかっぱえび〇んだな…ლ(´ڡ`ლ)ムシャムシャ…ウマァ~♡

今、期間限定で出てる紀州の完熟梅味のかっぱえ〇せんが、ホントにやめられない…w…って違う!そうじゃなかった…(>ω<)!

こちらの千鶴と時生は随分長い事セフレという関係を続けている
お互いがお互いを好きなのにずっと嘘をつき続けてでもこの関係がやめられないし、やめる気もない、、、(ホラ…やっぱり…かっ〇えびせん…www)

正直、こんなに想い合ってるのに~~~。。。という焦れは大きかった!
そして大きさ故に、彼氏が居ても浮気するような男なのにそれでも好きなの???ってちょっとだけ懐疑心もありました(´ 。•ω•。)

それでも、、、!!
4話の終わりから5話にかけての堰を切ったように怒涛の思いの丈をぶつけ合う2人の熱を前にしたら、、、なんだか…もぉ、、、これはこの拗らせまくった2人でしかどうにもならなかったんだな(*´ェ`*)っていうのが納得させられたな~~~~って魅せ付けられた!!って思いました♡
期間限定の梅味ではないけど(←相当気に入ってますw)この「2人限定」の2人だけが納得してれば問題ないし、2人が納得してれば後は外野は見守るだけ!っていう、最高のエンターテイメントラブコメBLでした*:.。.(๑´ڡ`๑).。:*

修正|白抜き~。。。でも白短冊修正の上に白抜きっぽいから、、、紙本はもしかしたら短冊修正のみ?なのかも、、、どうだろう。。。修正が良い電子もあるなら是非とも買い直しをしたい位アグレッシブな濡れ場が多かったです( ´3`)~♡(シーモア)

3

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