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mamanaranai kare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
待ちに待った続刊!何年ぶりだろう…
凪良先生の作品は読みやすいです。頭の中で映像が流れてるんじゃないかと思わせるほど上手です。
今回はしてもキスぐらいしかイチャイチャシーンがないのですが、主に平良の成長メインのお話でした。
続きも楽しみです
表紙の平良を見て背の高さを改めて感じて、吃音で目立ちたくないって思いながらいつも目立っちゃうんだろうなって、持ってるものが良いから余計に丁寧に丁寧にねじ伏せないと自分への扱いの不当さを我慢するのが難しかっただろうなって思った
ちょっと良いお家に生まれてとても愛されて育っているし、きっと本当はどこにいても恥ずかしいことなんてない人のはずなのにね
写真、認められて良かった
師匠を負かす状況に怯える傲慢さ、後から笑える若さみたいなの、それをくだらない嫌な奴みたいに見られる人っていない
誰しもそう言う図々しさって持ってるし
でも、平良はきっと人よりも図々しいのを卑屈さで覆い隠し続けているからあんな感じなんだよな
多分、卒業式の後の無理矢理な失恋とかも、経験から本当の痛い思いを避けるために自分でできる程度の痛みを自分に与えて守っていただけで、平良の中に期待がなかった訳はないと思うんだ
でも平良は強く自分を躾けてきたから捻じ伏せて被せた方の気持ちを信じている
色々と信じる力が強すぎるから
清居も契約のことを闇雲に疑ったり、説得できず、常識人が出て引っ込んだ挙句に一人で捜索に出てしまったり、まだ経験不足の若者なんだってことが見えたけれど、それで酷いことが起きなくて良かった
清居は良い俳優になるんだろうな
二人とも、良い人生を送って欲しい
ところで小山の態度、ちょっと寂しかったよね
結局、自分に求めてもらえる物があって、自分がしてあげられる事があるんじゃないと支え合うことはできないんだけど、それにしても…まぁ小山にとっては平良が遠くに行ってなんか終わったってのは平和で良いけどね、平良の友達…まぁ大学が同じだっただけの友達は要らないか
誰もたどり着いた自分の場所で出会う人達と付き合って行きていくんだもんね
平良と清居らはもう私にとってはもう実在みたいに思えて彼らが未来ある若者なことに嬉しい気持ちになる
平良が亡くなった時に決して誰にも見せなかった美しくて可愛くてかっこいい清居の写真がたくさん出てくるんだろうな
世間の人はその写真が高校生の物からあることに騒然となって頓珍漢な映画ができるかも
なんて考えたりして楽しかった
さすがの凪良ゆうさん。今回も周囲の人との関係性、平良のステップアップ、清居のもだもだがめちゃくちゃ面白かった…
短編集よりも満足度…!!エロはなくてもイチャラブがあればオッケーです!
あまりにも良すぎていつもはゲストで見る専だったのにアカウントを作ってしまいました。
美しい彼の続きが読める。こんな幸せがあるでしょうか?もう嬉しくって、でもその反面期待しすぎた時私の知っている彼らから遠ざかっていたらと思うと怖くて今日まで読めませんでした。
私は毎回レビューに頼ります。今回もちるちるさんと他サイトさんでたくさんレビューを読んだ結果「平良の成長は見たいけどラブラブシーンがないってことは甘い彼らが読めないのかな」と勝手に結論を出して今日まで読んでいませんでした。やっぱり甘い雰囲気の2人を見たかったからです。
ただ、やっぱり頭の中では読みたい気持ちもあってもう1ヶ月以上経ったし思ってたのと違ってもいいから読もう!と読んでみたら!
私の中でキスとハグはイチャイチャに入っているので結果として満足です。確かに致してるシーンは全くなく、今までの美彼に比べるとイチャも少なかったです。でも私は2人の空気感を言葉の端々で甘いなぁいいなぁと感じました。
もうこれだけでひとつの懸念点は無くなったんですけど(結構序盤にイチャイチャしてたので)想像以上に儘彼が素晴らしかったです。
内容としては個展大成功→野口との師弟関係解消→恩田登場→色々あって平良ピンチ(恩田さん関係ないです)→賞と結構端折りに端折ってこんな感じです。
終盤の平良ピンチで清居とのあのシーン、泣きました。2人の心情が手に分かるようにわかるからこそどっちにも感情移入してしんどかったです。後に清居が、キングを負かせるのはジョーカーだけ、というシーンでもう色々やばかったです。無意識平良、、、いい、、とても、、あと野口さんと対決したくないシーン、私もただ単に野口さんとカメラ対決なんて恐れ多い、という解釈でとっていたんですけど、平良そっちだったかーーーーもう色々最高でした!
そして野口さん、かっこいい。平良ピンチで駆け付けて実費で隊を動かす。もう本当に最高の師匠。野口さんのお話をもっともっと読みたくなりました。
今回のひらきよは恋人だった2人が、困難を共に乗り越えてきた夫婦になっていたという感じでした。互いが互いを信頼し、支え合い、紆余曲折しながら乗り越える。まるで夫婦ですね。
ただ、最初に満足と書きながらもちょっとだけ2人のベッドシーン見たくなっちゃいました。なので今までのシリーズを読み返そうと思います。
きっと私は次の巻が出る時も今回のように1ヶ月は様子見をしてると思うのでその度に結局人によって感じ方が異なるのは当たり前なんだから気になったら自分で読んでみて!と言いたくなるだろうなーと思います。
ドラマなどのメディア化もして先生自身一般の方でも注目を集めている中、大人気シリーズしかもBLの続刊をここまで完璧なものとして世に出す凪良先生。
本当にすごい方なのだなと思うお話でした。
まさか凪良ゆう先生の最新BLが読める日が来るとは思いもしませんでした。しかも美しい彼の続編。
一般に行かれてからそこかしこで、もう凪良先生はBLを書かないだろうと言われているのを見て私の中でも書かれたとしてもきっとまだまだ先のことなんだろうなぁと思っていました。
しかしXであの原稿の写真が上がった時。あまりの嬉しさにこれは夢なんじゃないかと本気で思いました。
正直なところ凪良先生のBLが読めるならもう何があっても星5って思ってたんですけど、なるほど、結構人によって意見が真っ二つになったんだなぁという印象。
まず挿絵の件ですが確かにほぼない!が、葛西先生は最近イラストを書いていらっしゃらない?(新刊情報などを見る限り)ようなので新刊の表紙の素敵イラストを見れたのがハッピーだと思ってます。
内容についてですが、他の皆さんが書かれている通り平良成長の巻でエッチシーンは無かったです。でも前巻の清居が頑張った巻を読んだ私は平良も本気で挑戦しているのを見て感無量でした。内容についてはもう1回ちゃんと読んで書こうと思います。
話は戻りますがエッチシーンについて、私は特に小説でのそういうシーンを重視していないので特になんとも思わなかったです。ただ、皆さんの言いたいことは凄くわかります。なので私はどうしても読みたくなった時に今までの巻で補給しています。
もう多くは望みません。書いてくださってありがとうございました!!
待ちに待ったひらきよ新刊!本当に楽しみにしていました!
平良くんは気持ち悪いし、清居くんは美しいキングだし、やっと会えた!と感無量でした。でも、2人とも成長していますね…そこも感無量。清居くん、平良くんのキモさにちゃんと向き合っていて偉い!
序盤、前作で一生一緒と誓ったわりに3歩進んで五歩後退みたいな平良くん、今作で世に出ちゃった平良くん、今後どうなるんでしょう。
カメラマンになって清居くんの魅力を余すところなく映し出すのが彼の到達地点なのかなー
野口さんの短編がすごくよかったです。
あと、新キャラの恩田さん、あんまり好きじゃなかったけど、最後持ち直しました。平良殿下に今後も酷い目にあうこと確定でご愁傷様でした。
濡れ場なしは個人的にはまったく気にならなかったけれど、挿絵の少なさというか無さはちょっと残念でした。
これからも楽しみに待ち続けるシリーズだと思います。
良かった点:
平良の成長、それを支える清居。どちらもそれぞれの葛藤を乗り越えまた一歩前進している様を凪良ゆう先生の圧巻の文章力で訴えかけてくる様はなんと至高なのだろう。
前作までで、今回のプロットまでははっきり考えていはずなのに、全てが前から綺麗に繋がっていて、本当に素晴らしい。
先生の文章は、本当に深く、心の奥まで染み渡り、胸にくる。今回もその言わんとする一語一句が本当に深くて、涙した。
やはり私はこの作家先生が好き。大好きなのだ。
先生の綴る言の葉を読むことが出来る奇跡に感謝したい。
だからこそ、ここからは勝手だけれど、自分が思う中立となった感想を書こうと思う。
残念な点:
・本文内の物語に沿った挿絵が皆無。
・濡れ場が一切ない。
挿絵に関しては、 葛西先生の事情もあるのかもしれないので、仕方ないのかもしれない。
しかし、BL作品としてどうなのかと正直思った。大人の事情もあるのだろうが、今後もこういうスタンスでBLを描くなら、BL小説を愛するものとして私は疑問に思い続けるだろう。BLを愛し、凪良先生の作品を愛しているから余計に。
一般文芸作家となったことが、今回の濡れ場がない1冊になってしまったのなら、長年のファンとしては、正直とても複雑。
何ページにも渡ってそこを読みたい訳ではない。私自身、絡みシーンが目的ではなく、内容重視な中での恋愛を楽しんでいるので。
だからこそ、1ページでも2ページでも愛し合っている二人の描写があってもよかったと思う。先生なら、美しくさらっと表現することが出来たはずだと。
二人の愛の絆があることで安心して作品に没頭できるからだ。それがBLの良さだからだ。
先生の力量はすでに古参ファンは知っているし、今はをれを一般文芸で思いっきり堪能することが出来る。だからこそ、BL作品というのを、先生のBLとしての小説を期待していた。
一般文芸の出版社が先生を離さないし、これからどんどん幅広いファンの獲得が目標なのも分かる。ギャラもBLより格段と違うし。
だからこそ、ファンとしてはとても複雑なのも正直。『美しい彼』シリーズ以外のBL新作はもう読むことは今後ないのかなと思うとそれもまた悲しい。。。
なので、清居と平良大好きだけれど、今回は中立とさせていただいた。
ならば、今後先生はもっともっと大きな賞を取って、先生のBL作品を愛したファンをことごとく納得させて欲しいと思う。そう言った面では今後ますますの先生のご活躍を応援しているし、期待している。だって、どんな形でも結局私は凪良ゆうという作家の綴る作品を愛してやまないのだから。
やっぱりこのシリーズは、葛西リカコ先生のイラストが好きだな~、葛西先生の新しいイラストを拝めて(少なかったけれども…)、もうなんだか胸がいっぱいになってて……(涙)、いや小説はもちろん面白かったです。(そこは、さすが!としか言いようがないくらいに。)
シリーズの前巻(”悩ましい彼”)はお仕事小説の印象だったと思い返して、過去の自分のレビューを見てみたら、熱量高めの(当社比)内容にちょっと自分で引くくらいw、5年経ってかなり鎮火した気がします。シリーズ読む熱量って、時間が経つと難しいんですよね。
が!予想通りスケベはないですけど、ふたりの関係性の進展が予想以上にBLBLしてて嬉しく思いました。そもそも、キモイ攻めはあんまり好きじゃないんですよね。とはいえ、なんだかここまでくると芸術的(というか、本当に芸術家だしね)、そんじょそこらのキモイ攻めとは別格、むしろ平良こそキング!って清居が少し不憫に見えました。まさに平良ターンっていう本巻、平良の抱える複雑で巨大な感情描写が個人的には過剰に思えて……”萌×1”に留まりました。
というわけで、なんだかんだ一般的なバカップルに近くなっているような印象をうけつつ、波乱はあったけれど彼らなりに順調に愛を育んでいる様子が読めてよかったです。最後の野口さんの掌編がかなり好みでした。ぜんぜんBLみないんですけどねw文章の美しさ、締めの一文はかなりグッときましたね。
もう読めないのでは…と半ば諦めつつも待ち望んでいました!
美しい彼の続巻!先生お忙しい中ありがとうございますー!!!!
今巻は、平良のターンが多いですが、キングこと清居Sideの話も適度にあり、存分に新しい平清を摂取できました。
他の方もちょくちょくレビューにて書かれていますが平良の成長が著しく、今までの気持ち悪い平良をお求めの方はちょっと物足りなく感じるかもしれません。が、満足度は高いと思われます。
何だかんだ割れ鍋に綴じ蓋カップル平清が好きな方必見です!!
秀作の評判通り、心揺さぶられる素敵な作品でした。本当に読んで良かった‼️
とっかかりは、表紙絵の幸せが滲み出るような雰囲気に惹かれて、読んでみることにしました。結果、どハマりして、シリーズ一気に読破しました。
仕事や恋愛のことで悩みながら、互いを鼓舞しながら成長していく姿をみることができて、清々しく、読後感も最高でした。
2人とも仕事がとても忙しいけど、恋愛優先ではなく、仕事のことに軸を置いてるところから、信頼関係の深さがわかって、安心して読むことが出来ました。
平良に危険の迫る出来事や、写真の方向性で悩み迷うことがありましたが、
追い詰められた時に、清居に対する気持ちを再認識して、清居のことだけを考え、極限の状態から脱出することができたときは、涙が出ました。
清居の、自分に逃げ場を作らない、より高い方を目指し続ける生き方は、人として素晴らしく、カッコよいですが、個人的に平良の昔から変わらないキモウザな様子と、清居に対するブレない真っすぐさに惹きつけられ、応援したくなります。
平良と清居のあまりにも噛み合わないやり取りが、漫才みたいに愉快なテンポで進んでいくのが、どんどんクセになりました。
素敵な作品で、大満足でした。
番外編をまだ読んでいなかったので、これから読みます!