孤高のバイオリニスト×難聴のデイトレーダー 正反対の世界で生きる二人の、至高のラブストーリー

世界でいちばん遠い恋 2

sekai de ichiban tooi koi

世界でいちばん遠い恋 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神228
  • 萌×236
  • 萌11
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

18

レビュー数
39
得点
1317
評価数
276
平均
4.8 / 5
神率
82.6%
著者
麻生ミツ晃 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784796416870

あらすじ

「五十鈴、オレはまだ友達?」
重度の感音性難聴で人を頼ることが下手な五十鈴は、自由人だけど優しい十嘉に徐々に弱みを出せるようになっていく。
十嘉は、知らない景色をたくさん見せ、”可愛い”と真っ直ぐ伝えてくれるはじめての人。
五十鈴のことを余すことなく知ろうする十嘉と接するうちに、これまで抑え込んでいた感情を自覚するようになる。
”十嘉くんの声が聴きたい――…”

表題作世界でいちばん遠い恋 2

音大生,才能のあるバイオリニスト,孤高の19歳
重度の難聴者,投資家,29歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:夜明けいちばん近い夜
  • あとがき

レビュー投稿数39

I really love this story

I have to recommend this book to everyone. The story was gradually, smoothly, silently described to the readers. The relationship between the two character was sooo well described. It took me 30 minutes to finish the reading, and I completely into the story. I hope the author could continue to draw for this story in the future.

0

電子限定描き下ろしの、2人のほっぺを挟むところが好きすぎる❤︎

優しい配色で描かれた表紙通りの、優く繊細でとても素敵な作品です。

ストーリーがしっかりとあるので、どんどん2人の世界に惹き込まれていきました。
2巻の巻末にある電子限定描き下ろしのストーリーで、十嘉が五十鈴のほっぺを、
「もっ」とはさみこむ場面の2人が可愛すぎて、萌えが止まりませんでした。

2巻でようやく五十鈴が十嘉の気持ちに答えて、ぐっと近づきます。
真正面からズカズカと迫ってくるような、少し強引に思えた十嘉が、五十鈴のことを大事に、大切に、優しく包み込むような様子がたくさん描かれていて、とても良かったです。
2人でバイクで出かける場面、五十鈴の表情も好き。

番外編も読みました。続きが楽しみです。

0

No Title

1巻から3年も経っていたとは驚きました笑

この作品はぜひ紙で読んでいただきたいです(-人-)
細かいとこまで見て欲しい!!

2人だけの特別、なくてはならない存在。全く違うからこそバチッとハマってる。ゆっくり物語が進んでいくからこそ読み手の没入感もすごい…満足感半端ないです。

先生曰く、書きたいことがまだまだ沢山あるようです。時間かかってもいいので、2人の物語を読み続けたい!!

0

想像以上の展開萌え散らかし♡

2巻萌え散らかしました、
神レビューは皆様の仰る通りでm(_ _)m拝
ワタクシ、少しはしたないレビューをば失礼いたします♡

五十鈴の可愛さにドップり、
十嘉君の押せ押せに萌えました。

「願い事」は五十鈴に耳を塞いでもらって
静寂を得ること..。キュン!
もっと強引なのくるかと思ってましたよね、五十鈴くんも!

十嘉君の存在が、
どんどん五十鈴にくいこんで
唯一無二の存在となっていく。
十嘉君の本気が伝わってよかった(;O;)

「十嘉君とだったらどうなってもいい」
(*ノェノ)キャー
玄関でステイだった十嘉君が!
ここまで許されて!
十歳差ですよ!19歳!
やんちゃを我慢して今回はきちんと
五十鈴の気持ちを聞く十嘉君、
がんばったね!
そこからのガッツき台詞(*ノェノ)再
五十鈴は十嘉君の言う通りカワエロいし...♡
十嘉君のタトゥーもセクシーすぎる。
美味しすぎます。
想定以上、K点超えでしたあ...♡

二人の欠けているところが
お互いで満たされてる。
多幸感あふれる2巻でした
続編がとーっても楽しみです!

0

まるで映画のワンシーン

1巻から続きが出るのをずっと心待ちにしていました。モノクロの、静かな映画を観ているような感覚に陥る、本当に良い作品です。一言でいうとエモい。お互いが惹かれ合う心情がとても丁寧に描かれています。恋愛だけではなく十嘉のバイオリンへの取り組み方も五十鈴の存在によって大きく前進していきます。波の音が聞こえてくるような、海辺の描写がとても良きです。足跡を後ろから辿っていくあのシーン、堪りません。2巻で二人の関係が大きく変化しましたが、まだスタートラインに立ったばかり。3巻がもう待ち遠しい。

0

やっと!

前作ではまだ二人の関係はあいまいで、友達以上?というところ止まりだったのですが、今作では更に二人の関係が進んで少し頑なだった五十鈴さんの心が解れていくのですが、十嘉くんが時間をかけて五十鈴さんの気持ちが自分の気持ちに追いついてくるまで待ってくれるので、そういうところがとても優しくて暖かくて良かったです。
最初急に距離を詰めて拒絶されたので、一つ一つ確認しながら玄関まで入るのを許されていたところから、リビングへとステップアップしていくのが好感持てました。
そして、ついに二人が結ばれるところまで描いて下さって先生に感謝です。
お話まだ続くようなので、くっついてからの甘々な二人がこれから沢山みられると良いなと思います。

1

待ってました!

3年ぶり、待望の2巻!!
2人らしくゆっくり進みながらも、
やっと!というシーンが見れたのが最高に幸せでした。

やはり海辺のシーンがとても印象的で。

足跡を重ねる五十鈴の行動は
それ以前に比喩で表現されていた、
“迷い悩みながら独学でバイオリンを習得してきた幼い頃の十嘉“
の軌跡に寄り添うように思われ、感動しました。

また、恋愛面では甘いはずの『特別』という言葉が、
こんなに切なく感じられるモノローグは初めてです。

麻生先生の言葉選びにはいつも感服します…。

あとがきには3巻で完結とあり、寂しいですが、
結ばれたふたりのこれからのストーリーが読める
3巻が今から楽しみです。

3

最高です!

待望の2巻!!!
2人のゆっくり進んで行くストーリーが最高でした。
五十鈴さんと十嘉くんの劣等感。
天才肌で大人っぽいけどまだまだ子どもの部分がある十嘉くん。
いつも人一倍頑張っては色んな事を諦めていた五十鈴さん。
お互い影響しいつの間にかお互い支えられていて
必然的に出会った2人なんだなぁと深く思いました。
2人が紡いでいくストーリーが美しく儚い...。

2人が幸せになってくれて本当に嬉しかったし
今から3巻で終わってしまうことが寂しいです。

2

待望の2巻

1巻の余韻から抜け出せないまま続きを待っていたので、本当に嬉しいです!

二人のゆっくり進んでいく恋模様を見られて感無量です。
十嘉くんの切実な想いが成就して良かった良かったとお母さんのような思いで見守らせて頂きました。
五十鈴さんが段々と好意を抱いて様子もとってもいじらしく可愛くてにこにこして読みました。

海デートの2人の様子や海の音がなんの音なのか分からない五十鈴さんに十嘉くんが教えてあげるところが本当に素敵で名シーンでした。
先生が海へ行って本当になんの音なのか確認してきたと言っていたのが余計に真実味があって2人がどこかにいるような感覚を覚えました。

2人の今後をずっと見続けていきたいそんな作品です。

3

恋に気付く

前巻では友人以上恋人未満で終えてしまっていた二人ですが、
この2巻でようやく想いが通じ合いました!!
五十鈴の気持ちが変わってゆくのをじっと待ち続けた十嘉に祝福を~!

一度は十嘉からの想いを拒んだ五十鈴でしたが、
改めて絆を深めてゆく過程で十嘉への恋に気付く瞬間にぐっときてしまいました。

音楽を愛しているのに、音楽の世界に馴染めない十嘉でしたが
五十鈴との出会いによって誠実に向き合っていこうとする変化が
感じられました。

そして、難聴であることを理由に外の世界に触れることに
臆病になっていた五十鈴が十嘉に手を引かれて一歩ずつ踏み出してゆき、
互いの世界を広げ合える二人の関係性が素敵でした。

両想いになったものの、物語はまだ続くようです。
次巻で完結とのことですが、一体どんな展開を迎えるのか、楽しみです♪

1

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