神様なんか信じない僕らのエデン 3

kamisamananka shinjinai bokua no Eden

神様なんか信じない僕らのエデン 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神216
  • 萌×257
  • 萌10
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

14

レビュー数
34
得点
1342
評価数
290
平均
4.7 / 5
神率
74.5%
著者
一ノ瀬ゆま 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799768006

あらすじ

父・治人の車に乗り合宿所を後にする喬と西央。
安心したのも束の間、いまだ発情が治まらない西央…。
喬に課せられた次なるミッションは‟両親を説得すること”で――?
少しずつ、しかし確かに二人は世界を巻き込み始める!
人類初のαとΩを描くオメガバース創世記、セカンドヒート編!

表題作神様なんか信じない僕らのエデン 3

高校生
高校生

レビュー投稿数34

えっっ、もう178ページも読んだの私?!

本シリーズは本作で累計4冊目になるんですが、4冊とも、毎回、まっっっったく同じこと↑↑↑になります。
もうこんなに読んだんだ・・・えぇえええまぢで?!
一瞬ですよ。ホンマに。
いきなり学校の場面になって、
「あーーー!!!そういや『神様なんか信じない僕らのエデン3/END』って書いてある!!まぢか!!」
ってなるんですよ。
それぐらいすごいスピード感。
(あくまで私個人の感覚ですが)こんなBL作品他にないです。
本当~~~にものすごく読者を引き込む力のある作家さん。

ただ、やっぱり…

・倉庫の時も思ったけど、遠く離れた他県とかならまだしも、全然行けない距離じゃないんだから、普通は受けの親がすっとんできてひと悶着あると思う。ストーリーに無理がある
・前巻でせっかく波乱が起きそうな生徒が登場したのに、全然本巻で触れられない
・とにかく両親を説得して、ヤッてるばっか
・音とか声とか下の階に漏れるのでは?という心配
・絵柄がどうしたの?!ってぐらい変わった(前の方が好き)

これらの理由から、今までの3冊全部☆5だったところ、本巻は一つ減らしました。

2

どんどん加速するストーリー

合宿先でセカンドヒートを迎えてしまった西央、そのピンチをどう切り抜けるか…の3巻になります。
上下巻、2巻、3巻なので私の中では4巻みたいだけど(ちょっとそこが混乱します)

オメガバ誕生の物語、高校生である2人だけで乗り切れる問題ではなく、3巻では喬の親御さんを巻き込んだお話に発展していきます。
オメガバの設定自体がフィクションだし、オメガバ誕生というのも先生の作られた物語なのですが、そのへんがファンタジーで解決されることなく、ちゃんとリアリティーを持って描かれてるのがこの作品のすごく面白くて引き込まれるところだなーと思います。
3巻でもセカンドヒートは乗り切れておらず、またまた気になるところで続いています。
弟くんを巻き込んでまた波乱があるのかなー

先生の絵はとにかく美しく、最高に素敵なヒート中のエッチが今巻でも描かれています。
しっかり結ばれている2人の今後、番という概念のない世界でこれからそこがどう描かれるのか、楽しみでなりません。

1

耐えた甲斐があったものの

2巻でヒートの辛い状況を耐えに耐え、喬父をなんとか説得して母親をねじ伏せ、ようやく待ち望んだセックスにふける2人。
と、同じ屋根の下、夫婦の会話…というか母親のあまりに感情的な態度が怖い。わかりますよ、そりゃこんな状況、あんな説明では納得できず受け入れ難いですもんね。
でも医者でありあの喬の父親らしい冷静かつ合理的な説明が説得力ありました。
ま、それでも母親がああなるのはわかります。
2階ではめくるめく愛情と快楽の場面で、階下では両親があの状況というのが、真逆すぎる感情を引き起こされて正直戸惑ってしまいました。
それぞれ並行して進むストーリーと読むのがいいんでしょうね。

絵が美麗なのは言うまでもないですが、西央くんの瞳でヒートの状態が伝わるのがすごいです。
裸体の2人がぴったり抱き合う絵はアートのような美しさですし。
2人の純度100%の愛が表れているように感じました。
エロは私は行為そのものよりも、ヒート期のみに起こる共鳴…西央くんの心の声が喬に伝わるのがエロいな〜と思います。
言葉では逆のことを言っていても心の声で本音がバレちゃうんですもんね。

部屋に2人きりにしてと喬がアルファパワーで両親に指示し了承を得ましたが、部屋の近くにいくと声が聞こえちゃうよね〜と心配したものの、父親の2人は「愛し合っている」という解釈により、部屋にこもるのはそういうことか…と聡明な両親は部屋に近づくことはないのだろうなと勝手に思い至りました。

ラストに喬の弟が登場し、次巻ではトラブルメーカーになるのか〜と安易に思っています。
あの弟すごい苦手なタイプでしてw
喬をずっと見ていた普通科の子もまた出てくるのかとか。
オメガバ発明に至るまでにもいろいろ波乱が続きそうですね。

あと個人的にスクールカーストでイケてる奴、イケてない奴の分断が描かれるのがどうも苦手です。
現実にあることだしBLでもよく描かれますけども。
イケてる人の魅力やモテを描くため、イケてない人からの羨望とか、卑屈さとか…実際にあることなんどけど本作でも(giftを描かれた先生が)そこを描くか〰︎とモヤってしまいました。

1

惚れ惚れする美しさ

主人公二人が本当に綺麗で可愛くて本当に高校生?と思うくらい色気があり最高です。もう続きが早く読みたくてうずうずしています。一ノ瀬ゆま先生の前作giftを読み返し次巻まで待機します。

3

史上最高美しいヒート君臨

3巻が出てからの4巻
やっときたヒート!グッときました。

ますます美しくなる絵画のような作画。
アールデコの絵画のようなヒート中の西央君、こちらも酔いしれてクラクラしました。
ヒート中は喬に西央君の考えてる事が聞こえる、という設定が萌えます。

上巻での「医者の父」と「怖い母」が再登場してストーリーが繋がり、
BL漫画ではあまり見られない「家族が家にいる状況」を深堀りしていくリアルな展開がとても興味深かったです。
次巻どう続くのかとても気になります。
楽しみです、生き甲斐をありがとうございます。

コミカルなラストも最高で、笑えました。

6

読み進めるほどに先が見えなくなる

ハラハラ、ドキドキ、ゾクゾク、しながら読み進めてきての3巻です。

合宿中に2度目のヒートになってしまいます。
ヒートの視覚化表現がすごくて、読んでるだけでその熱量、空気の重みを感じてしまいます。
この世界ではまだ、アルファもオメガも2人しかいないので、ヒートによる影響は他の人にはないわけですが、部屋に充満するヒートの重み、アルファへの影響、を強く感じます。

アルファの喬織人がいろいろ調べて、仮説も立てて、準備もしてきたけれど、合宿中に始まってしまったヒート。
ヒートにやられつつ、その頭脳で考察、判断し、医師である父親に助けを求めます。

父親は物語を都合よく進めるための記号ではなく、知力、包容力、理解力、判断力があり、息子の今と未来を見つめ、考えているすごく素敵なお父さんでした。
母親は、混乱して、理解できないところもありつつ、息子に対しては感情に走りすぎず、夫に対しては妻として感情的になる、お母さんです。
この世界で初のアルファとオメガ、2人以外の人の目に触れるのは初めてのヒート。
その事態に関わる、最小限かつ最適な2人の大人だと思います。
ヒート自体、まだまだ謎が多いのですが、うなじを巡る2人の反応も今後、謎が明かされていきそう。

3巻の終わりで、この後、弟バレしそうなエピソードが入っていたので、苦しい展開になりそうな予感がします。4巻の発売が待ち遠しいです。

これまで同様、この作品独自の設定があちこちで絶妙に生きていて、読んでいて、ハラハラ、ドキドキ、ゾクゾク、し通しでした。

巻末の同級生目線のお話やクラスでのちょっとした小話的エピソードはほのぼのしてて楽しいです。

12

二人だけのエデン、再び

オメガバースの前日譚という衝撃の1冊目から数えて今巻で4巻目。

本作はある日、突然αとΩとして覚醒し、
初めての発情期を経て恋人同士になった喬と西央の物語。

学校の合宿中に西央に2度目の発情期がやってきてしまった前巻。
ヒートになった西央を守るため、
喬は悩んだ末に父・治人に助けを求め…というところで終えていました。

そして、今巻ではヒート中の西央を合宿からまっすぐ自宅に連れ帰り、
自宅で二度目のヒートを過ごすことに。

けれど、自宅には他の家族もいるわけで。
自分たちの状況を両親に打ち明けることを余儀なくされた喬。
さすがに全てを明かすことはできずとも断片的に説明し、
父の治人はとりあえずの理解を示してくれ西央の隔離に成功。
一方、母の優海は喬の説明に納得することができず…。

両親の反応は対照的です。
論理的に息子の現状を整理しつつ自身の直観も大切にし、
息子の口から飛び出した突拍子もない話を信じようとする父。
息子を信じたい想いがありながら、息子が同性の恋人を
連れてきたことにショックを隠せず感情的になってしまう母。

この世界に男女以外の性別が存在すること。
そして、Ωには定期的に発情期がくるというということ。
喬と西央にとってそれは自分たちの身体が証明する“現実”ですが、
普通の人間には未だ非常識で非現実のままなのです。

そうした概念が全く存在しない世界で現在の彼らが置かれている状況を
第三者に理解させることがいかに難しいことかを改めて実感させられました。
だからこそ、頭では信じられなくとも、心では息子たちを信じようと
見守ってくれる父の存在は二人にとって大きな希望であり、救いでした。

そもそも誰にも知られることなく発情期を
高校生男子二人だけで乗り越えられたこと自体が奇跡だったわけで。
こうして発情期が定期的にやってきてしまうのであれば、
親バレは避けて通れぬ道だったのです。

とはいえ、これで二人だけの秘密のエデンも終了、と思うと
ちょっぴり寂しい気がしないでもありません。

けれど、喬の部屋で抱き合うその間だけはそこはまぎれもなく二人の世界で。
ヒートの熱に浮かされながらも潤んだ瞳でまっすぐ喬だけを求める西央と、
そんな西央をまるで宝物に触れるみたいに、大切に、優しくその腕に抱く喬。

初めての発情期のときのように激しく本能で求め合い、
かと思えばじゃれ合ったり、誰にも邪魔されないその空間に
初めて西央が発情期を迎えて二人でこもったあの倉庫、
二人きりのエデンの記憶が蘇ります。

そんな多幸感溢れるひとときに浸りながらも、
頭の片隅で気になっているのはこの発情期を終えた後のことでした。
1巻でのラストの描写からも察するにおそらく二人以外にも第二性に
覚醒した人々は存在しているのだろうけれど、それはまだ圧倒的少数派。
そんな世界で喬と西央の二人は家族に、友人に、
周囲に受け容れられるのか…不安!

ラストは弟バレフラグも立ってしまい…
ますます目が離せない展開になってきました!
ここからの1冊分待機…待ち遠しいなぁ。

9

改めてすごい設定だな! と思った3巻!!

オメガバースの創世記のお話なんですよね。

だからこそ、2度目の西央のヒートで困惑しかなかった前巻から今巻。
喬の家族をも巻き込んでの混乱でまるまる1冊が経過したこの結末は、果たしてどこへ着地するのだろうかとハラハラしました。


とはいえ、喬の父はデキた人だなあとしみじみ。
あんなふうに子どもの味方になれる懐のデカさよ。
尊敬しかないです。

それから、いつまでも西央の家族にヒートを隠すこともできないでしょう。

1番最初に読み始めたときは、オメガバースの創世記とは……ま?? と疑問しかありませんでしたが、なにやら面白くなってきましたね。

ちなみに、本のなかに隠されていた大量のゴムに笑いました笑

そういうことか。
登場人物すべてがオメガバースのことをよく分かってない世界って斬新だと、今回改めて喬母の子を思う親の発言から思いました。

そして迫力あるお表紙の美しさよ。


弟という危機? も迫っている今回のラスト。
早く次巻が読みたいです!!

8

今回も一気読み!

あらすじにあるように「人類初のαとΩを描くオメガバース創世記」なので、誰もが正解の分からない手探り状態なんです。その中でヒートを迎える2人の綱渡りのような発情期の過ごし方にハラハラしながら読みました。

喬くんの母親の反応が普通の親の感覚であり、父親の理解しようとする親心と夫としての葛藤が微笑ましくもありました。

この作品の肝は誰もが想像すら出来ない事が起こっているので、本人たちも自分たちに起こっていることの説明が難しいことです。なので喬くんや父親の説明を受けようが母親の反応が真っ当なんですよね。いくら我が子を信じようとも許容出来る範囲には限りがあるんです。そこがとてもリアルでした。

一方で唯一無二である相手に夢中になって行く様子が実に色っぽくて、画面の西央くんからフェロモンが匂って来るようでした。そしてそこに喬くんの弟がどう絡んで来るのかとても気になります。

人類史上初のアルファとオメガの2人がどんな運命を辿るのか見届けたいと思いました。

7

ハラハラ、ヒリヒリ

前巻に引き続きハラハラな展開になっていた3巻。
ふたりのことだけではなく色んな方向に目を向ける必要があったので、読んでいる間緊張しっぱなしでした。

ヒートがきた西央を何が何でも守りたくて、頭をフル回転させて導き出した自分の部屋への"隔離"だったけれど。
親の理解が無ければ許されるはずもない1週間の籠城を、母親としっかりと解りあえないままに強行することになるわけです。
親を説得するという現実的なやり取りと、彼らの身に起こっている非現実的さ。
誰も真実がわからないからこそ温度差が生まれてしまう、この辺のヒリヒリした感じが抉られるようにツラかった…。

お互いに魂レベルで対の存在だと感じ取り求め合っているので、そこにある気持ちだとか関係性だとかに心配はないのですが。
環境を整えたり家族の理解を得たりという根本的な問題が山積みなので、不安ばかりが募ってしまいました。
次巻では弟の存在がまた新たなハラハラを生むんだろうな…。

でもどういうところに着地するのか見えてこないのも惹かれるポイントだなと感じていて、じっくりゆっくり進んでいくお話を新鮮に楽しめました。

10

手放しでは萌えられない

 上下巻を読んだ時は発想に驚き、新鮮味を感じましたが、こうして長編シリーズになってくるとこの物語はどこに辿り着くのだろう、と方向性が心配になってきました。今回はほぼ喬の自宅の部屋でセックスしていただけだったし、始まりが始まりで、オメガバースの仕組みを誰も知らない世界観だから仕方ないのだけど、お互いよく分からないままただ衝動を治めるために性行為し続ける絵を見せられても、そこに萌える余地をあまり見出せないなと思いました。

 キャラクターが好みドンピシャだともっとハマれると思うんですが、喬も西央も私にとっては普通にいい子だなという程度のキャラなので、どうしてもストーリーの方を期待してしまいます。拙い主張ながら両親をなんとか説得した喬は立派でしたが、母親の気持ちを考えたら気が気でないだろうし、浮ついている高校生に将来考えろというのも無理な話だと分かってはいるのですが、つい2人のこれからをいろいろ心配してしまいます。

11

危機しかないです。

絶体絶命が続きますよねえ。
初ヒートは上下巻でした。2回目のヒートは2巻以降絶賛発動中なのですが、何巻まで行くのでしょう。
といいますか、オメガバース世界が確立されていない世の中で、ヒートになった西央くんとフェロモンを浴びる織人くんを、一体どこのだれが理解してくれるというのか。
初ヒートの時もどきどきしながら二人を見守っていましたが、今回も危険がいっぱいです。
財力さえあれば、ホテル連泊とかウィークリーマンション契約とかで隔離して、部屋にこもってやりまくって嵐が過ぎるのを待てますけど、一介の高校生にそれは無理ですし。
合宿先から帰宅しても、自分の家とはいっても家族の家だから、隔離といっても無理がありますよね。
どのタイミングでお父さんにすべてを打ち明けるんだろうと思っていましたが、ひとまずは宇宙的に度量の大きなお父さんの包容力に全乗っかりでした。
今後も心配です。厄介ですねヒート。
もしも今後抑制剤みたいなものが登場するとしたら、なにで代用するんだろうなと考えてしまいました。解熱剤か?
それにしても一ノ瀬先生の画力が素晴らしいです。ヒート中の二人の、特に西央くんの色気がすごいです。画面から色気が3Dで飛び出してきています。
平面なはずなのに既に立体で既にアニメーションです。
2巻を読み終わったときには今後が心配だと続巻を楽しみにしていましたが、今回もまったく同じ気持ちです。
焦れ焦れするのが苦手な方は、完結してから読まれることをおすすめします。(いつになるか)

9

濃厚

待ちに待った新刊!

前回までもそうだけど今回はより濃厚でした…。
フェロモンの描写の仕方などがすごくて、分かりやすく、抗えないような感じの描き方が素晴らしいなと思います。すごく大好きです。

実家でやっちゃうなんて…って思うけどもう考える余裕あまりないんだろうなぁ
でも裕福で広いからあまり問題ないとかなのかな?

喬くん両親が味方になってくれたのは先の展開に良い方向へ繋がっていきそう。
何も分からない中説明して、不思議な事だらけだけど信じる両親は凄くいい親だなぁと。
確かに肯定してくれる人が一人でもいるってことはすごく心強いことなんだよね。

ヒート終わったら徐々にオメガバースへの解明が進んでいくのかな。

今回はわかりやすく次に繋がるように終わっていて、どうなっちゃうのか先の展開が気になります…。

7

とにもかくにもおもしろい!!

お話しの設定が面白過ぎて、本当に読むのが楽しい!!
今回はそういうストーリー面での進捗としてはほぼ進んでいません
その代わり?と言う訳ではないですが西央くんのヒート描写が凄かった!!

「始まりのαとΩ」という部分はまだまだ謎が多い中ではありますが、喬家の大人がこの2人の状況を知った状態まで来た事は良い兆候な気がします
いくら織人が秀才だとしても学生だけでは動けない事もたくさんなので、ちゃんとここで大人が関わる事で次巻以降への展開に期待が持てる流れになったのは良かった

ストーリー面と官能的なシーンの描写がどちらもハイクオリティ
この作品を楽しめる幸せを噛みしめて続きを待ちたいと思います

西央くんのおへそが何だかすっごく色っぽかったです♡

11

そしてまた読み直す

シリーズ物あるあるですが
新刊が出ると1巻から読み直してまたどっぷりと作品の世界観に浸かる喜び…!

今回は明らかに次回に続くなシーンで終わってるのでもう次巻が待ち遠しいです。
人類で初めてのアルファとオメガという設定なので、オメガバースの設定を誰も知らない世界観なのでもどかしい部分も増えてきました。
どうやってキャラクター達がオメガバースに理解を深めていくのかが楽しみです。
一ノ瀬ゆま先生の素敵な世界観が楽しめるシリーズです。

9

よくわからんけど失速感が

楽しみにしてた3巻だったのですが、なんか失速感が。こんなもんなんですかね、読んだ!って感じもなくふーんて気持ちになってしまいました。そりゃ親側は不審がりますよね。今後どうなっていくんだろう

8

素晴らしきエデンの園

待望の新刊!合宿中に再び始まった西央くんのヒート。翻弄されながらどうにか彼を守ろうとする喬くんの男らしさよ!抱き合う2人の姿が本当に美しくて…。
西央くんの溢れてやまぬ色気の凄まじさ、そして喬くんはどんどんαとして男らしくなっていってる。
今回喬くんの両親の存在が素晴らしかったし救いだった。自分だったらここまで子供を信じる事が出来たかなぁ。安心できる場所で2人に存分に愛し合って貰いたい…が、次回は弟くんの乱入必至か?もう既に4巻の発売が待ち遠しいよ〜!

12

濃厚過ぎて時間が経たないよ

合宿中に西央くんにヒートが起きてしまって喬くん父に車で迎えにきてもらったとこで終わってた前巻。さて、父に迎えにきてもらったはいいけど、どうすんの?と思ったらめちゃくちゃ物分かりのいい父でなんかわからんけど2人の様子を見る限り愛し合っててよく分からんけど訳アリっぽいけど我が息子の事を信用しよう!って事で実家に連れ帰って自室にしけ込んでイチャイチャタイムスタート!

実家の両親がいる場所でSEXすんの抵抗あるわー。しかも、ヒートでしょ?声我慢してなさそうよね?西央くん。開業医のご自宅の子ども部屋は防音なのか?
ちょっと一巻が手元にないからわかんないんだけど、フェロモンの描写がヤバイ。もわぁ〜とまとわりついてんの。部屋に充満してる感じがとてもしました。1度目のヒートの時の描写ってどんなんだったっけ?

2人のビジュが爆上がりしてる。2人共美しすぎるよ。ホルモンが出まくって見た目もアップしてるんかな。

しかし、この一冊で24時間経過してません!時間の流れがゆっくり。それだけ2人のイチャイチャにページ割かれてるって事。

次の巻では弟くん帰ってくるってよ。ひと波乱ありそうですが、大丈夫ですかね?

それと余談ですが、今回も手描き文字で間違いがあったのと、セリフで言葉の使い方が間違ってるのでは?と思うところがあり、モヤモヤしてしまいました。とてもいい作品なだけに誰か指摘して発行される前にどうにかして欲しいのだけどな。

紙本で購入。白抜きとトーンで全然見えません。

10

画力、ストーリー共に唯一無二の素晴らしい作品!☆☆

普段は、小説9割読みです。
漫画は、絵柄+ストーリーに惹かれた物しか購入しません。
小説でもオメガバは好きでないので避ける方です。
こちら、試し読みして惹き込まれ購入しました!
独特の表現を表していたり、色気のある表情、身体の線、
どうなるの?というストーリー、どれを取っても素晴らしいです!
真似出来ない画力とストーリーですね!
もう続きが読みたくてウズウズしてます(*^^*)

とてもオススメです♪

11

発情期の再来・・・織人と西央のエデンで理性蒸発

【入れて・・・ぜんぶ、奥まで(西央)】

エロス度★★★★★★★★

おやおや・・・発情期の再来、織人の家族を巻き込んだ騒動の勃発。

織人を誘惑する西央がひたすら色気MAXで、織人の理性がめちゃくちゃ試されているのが面白く、なかなかひとつになれない焦ったさがツボでした。

織人の部屋で2人だけの世界に浸る描写も神々の造った楽園のようであり、誰も入れない官能・耽美な境界線を引かれ、織人と西央がようやくひとつに繋がり刻を忘れ、甘美な果実を喰らい合う様が芸術的でした。

人間の発情期という理解が追いつかない現実を前にした織人の両親の選択も印象的。

9

3巻になって突然絵柄が

やまもり三香先生に激似していてガチでびっくりした
昨日3巻を読んでから先生のアカウントも見て来たんだけど、心配になるレベルで似ているイラストもある
お話は元から大好きだけど、やまもり先生も好きな人からしたら複雑すぎる( ; ; )( ; ; )

10

人類初のαとΩ、二度目のヒート。

ずっと待ってた、、、ようやく読めて無事昇天しました。。

3巻では2度目のヒート真っ最中
1度目とは違う、恋人になってからのヒートは甘さマシマシ、フェロモンマシマシで見応え抜群でした。お互いを欲するヒートてなんでこんなに素敵なんだ??
さらに妖艶になっていく西央くんが美しいのはもちろんのこと、なんといってもどんどん雄みが増していく喬くんにきゅんが止まりませんでした。

そして3巻では喬両親の魅力も詰まってます!お父さんは聡明で頼れる理解ある父だし、お母さんは織人を心から心配しながらも、信じてあげられる愛をもつとっても素敵なご両親でした。次巻では弟の征人もしっかり絡んでくるのかな??な感じでした。

やはりこの作品は他のオメガバース作品にはない、人類初のαとΩという設定が本当に本当に魅力的で、この設定だからこそみられる描写や展開が天才的なのでみんな読め。お願い300円あげるから。

あと、一ノ瀬ゆま先生は元からとても絵がお綺麗なのですが巻を重ねるごとに絵柄に磨きがかかってると思います。3巻は特に絵が綺麗すぎてビビりました。
2度目のヒートはまだ始まったばかりということで次巻も楽しみに待ちたいと思います。

14

二回目のヒートは多幸感♡

楽しみにしてた〜♡♡
初回に比べて二回目のヒートは多幸感に包まれてて最高!喬パパ心強すぎる〜!
今回もゆま先生のギャグセンスが光ってて最高でした(本からアレがとか股間のモザイクとかw)
gmも頸避けも本当偉すぎるし毎回必死に説明してる喬君可愛いです!!

7

2回目のヒート!ずっとヒート!

2巻の最後に喬くんのお父さんを頼ったふたり。西央くんはヒートで朦朧とする中、喬くんしか見えてない状態。酒か薬物かと心配するお父さんへの言い訳を西央くんのフェロモンに引きずられつてしどろもどろになりながらも話そうとする喬くん。
お父さんがおかしな状態のふたりを心配しつつも、冷静に状況を判断しようとしたり、男同士の恋愛や発情期という言葉にも否定したりもせず、子どもを信じる姿に喬くんのかっこよさの遺伝を感じました。そんな素敵なお父さんですが、お母さんにたいしてはへっぽこなのがまたよかったです。
お母さんの感情的なところ、でもそこは否定したり騒いだりしてはいけないとわかっているからイラっとしてしまう様子などは、自分も母親なのでその気持ちよくわかります。
いいご両親。喬くんと西央くんがちゃんと守られて安心できました。

3巻は丸ごとヒート状態です。最初から最後まで西央くんがかわいい!!!ずっと喬くんを求めていて、好きで好きでしょうがない様子がめちゃくちゃエロくかわいらしかったです。
ゆま先生が描くヒートの時の様子やフェロモンの描写、それぞれの見え方や考え方など、今までのオメガバでは見たことがない独自の表現力がとても素晴らしいと思います。
特に「首がさびしい」と何度も訴えるシーンと「キスして顔」が最高でした!!
愛するΩを守るために攻撃的になったり嫉妬したりする喬くんもまたかっこよかったです!
でも時々笑わせてくれんですよね。本から生まれるゴムとか、自分の状況をゴムを使って説明するシーンとか、ゲッソリするお父さんとか。
3巻もノンストップで楽しめました!

喬くんの親公認のヒート週間になったのに、次は弟が突然帰宅することに!一難去ってまた一難。
さて続きはどうなる?4巻どうなる?????
続きが待ち遠しいです!

8

さらに絵が綺麗になってる………!!!!!!

元々綺麗な身体を描かれている印象でしたが、もう、とっっっても美しかったです。叶うなら、大きなカラーポスターになって欲しいページがたくさんありました。匂い立つ感じがとてもよく表現されていて、非常にもわっと来ます。首が気になる〜!!を読んだ時の読者のもどかしさ!!人類共通ですよね?そう!それが正解なんだよ!!!!!と、本を握りしめる我ら。
さすがαになるだけの識人くんとそのパパ、グッジョブです。ママの複雑な心境や弟など、家族ひっくるめて登場してくるのがDKのリアルさをプラスしていて、ストーリーをより濃厚にしてくれているんだろうな。続きが楽しみです!また、綺麗な絵をカラーで拝みたいので、画集など出るお話があったら嬉しいです!!!!

6

ふたりだけの世界

前巻がどきどきするところで終わっていたので、続きを今か今かと待っていました!

喬くんのお父さんの車で合宿場から脱出するものの、西央くんはヒートでとろとろ、喬くんもフェロモンに当てられて余裕がない状態で、前巻同様はらはらが続きます。
ふたりとも高校生だけに、親の力を借りないとどうしようもないのが難しいところですよね。オメガバースの物語は数多くあれど、それぞれの世界ではじめてアルファやオメガの性質を発現した人たちは、こういう風に色んな苦労をしたのかなあ、なんて考えながら読みました。

本編の多くは二度目のヒートを迎えたふたりの美麗なえっちシーンになるので、話自体はそこまで進んでいないのですが、なし崩しにふたりの関係を悟ってからのお父さんの物分かりの良さに感服し、お母さんの動揺と「嫌な役回りはいつもあたしじゃん」という嘆きに胸が痛くなりと、ふたりの周囲の人たちの解像度が上がった巻でした。
弟くんが家に帰ってきそうな感じもありますし、ヒートの説明や夫婦喧嘩の行方も気になるところで、次の巻も楽しみです!

5

息をするのも忘れて、見入ってしまいました。

人類初のΩとα2人の、前巻に続いてのセカンドヒート編です。合宿中に2回目のヒートが始まり、父親に迎えに来てもらうのですが。

もちろん、父親は2人の状況を知りません。加えて、発情期も分かりません。なのに収まらない熱と、今にもやっちゃいそうな車内とで、ドキドキも最高潮でした。

ですが、何とか堪えた喬君は、親への説得もクリアし、2人は彼の自宅でめくるめく濃密な夜を過ごすことに…。

この巻は、そんな本能に突き動かされた、濃厚なHシーンがほとんどでした。ストーリーは全く動いていません。普段なら、展開が遅い‼と怒っていると思うのですが。

この2人に関しては全く思わず、美しい2人に見入って時の経つのも忘れていました。何なら、もっと見たいとまで思ったのです。

おまけに、両親の息子への対応にもホッコリしました。心配なはずなのに素晴らしい対応をしてくれて、感謝しかありませんね。
と書きつつ、弟が帰ってきたらどんな結果を生むのか…次巻が楽しみであり、不安でもあります。

4

私は優海ちゃんの味方だよ

ヒートセックスに重きを置いた今巻は、内容的になかなかの濃さ。
発情に溺れたセックスシーンは、何ページ使った?ってくらいの濃度と密度です。

フェロモンぶわぁぁ〜となってるシーンとか、セックスシーンとか、赤ら顔の色っぽい顔とか……エロいはエロいんだけど、どこか品があってすごく綺麗だなって思いました。生命の躍動感や高揚感を感じる絵力に引き込まれるし、2人が花畑みたいなところで抱き合ってるシーンなんか、エデン感つよつよで見惚れました。


オメガバースがまだ理解されてないが故の周囲の反応はもどかしいですね。
この子ら、何言ってんの?ってなるの当然だし、実際わたしが親の立場なら一週間引きこもるなんて許さんと思う。「発情です、1週間引きこもります、誰も入らないで」って言われて、分かりました見守りましょうって多分ならない。絶対ヤッてるの100パーだし、音も聞こえるだろうし、自分の子でも怖いってなるかも。わたしも、優海ちゃん(喬母)みたいにメイド部屋こもる、絶対。

発情で大変な思いしてるのは当事者の彼らだけじゃなく、親もなんですよね。
見守るって簡単なようで簡単じゃない。彼らを信じよう…なんて言える喬のお父さんすごい。サポートに回るお母さんもえらい。
喬と西央との愛の繋がりだけじゃなくて、親の愛、家族の愛が沁みた3巻でした。
発情期が終わったらこの先どうするのか見ものです。
いや、その前に弟の問題があった。次巻、弟が絡んできそうでドキドキするけど楽しみです。

5

時間の経過自体はスローでもその分内容は濃厚です

前巻発売を機にこの世界に足を踏み入れました
そしてスッカリ魅了され以来虜です!!

普段はそんなにオメガバ読まない方です
好みはエロいBL多めですw
そんな私ですがこのシリーズはエロに魅了されたのではなく、間違いなくお話しの面白さにハマってます

進み具合はゆっくりですが濃厚です
車の中の2人の距離感、、、ヤバすぎました
喬くんのお部屋での堰を切ったように求め合う2人、、、昂ります

そして昂ったのは私だけではなかったようで、、、
喬くん、西央くんの心の声が訴えるままにとうとう止まらぬ衝動を西央くんの体に残します…!

えーーー、この後はどうなるんだ???!!!
この行動の後の影響や変化はあるのでしょうか?
そんなにオメガバ読んでいない私にとってはあの行動が示す意味位は分かるけれどその影響とかが良く分からない・・・
この先は一体どうなるんだろう?
本当に知りたい!!!

絶対に次巻も買います
必ず最後まで読みたいです!!!

8

星5じゃ足りん!!!!

ストーリー進むのおっそ…!!って思っちゃうけど、シーン1つ1つじっくり描かれてて読後も満足感がすごい。

画力が上達したのか絵柄が変わったのか分かりませんが、上下巻の絵柄とはガラッと変わったような!少女漫画に出てきそうなキュルキュルおめめで元々色気カンストしてる西央くんがより可愛くなってた₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡

今巻は2巻の続きで発情期がピークを迎えて(?)盛りまくってヒートセックスするシーンが多かったですけど、上下巻のような獣のようにやるだけじゃなくて常時、甘々で濃厚な恋人セックスでやばかった…!(語彙力) あとセックス直後に喬くんと西央くんが抱き合った時に背景がお花だらけになるシーン!!2人だけが通じあってるような世界感がめちゃめちゃ良かった!!

それと喬家の両親が出来杉人間すぎる。度量が宇宙規模。でも今後は今巻のように行かなさそう。征人くんが帰ってきたあと一体どうなるのか…すっごく気になる!

8

期待以上に、じっくりたっぷり描かれる濃密❤︎

先に申し上げると、評価は限りなく星5に近い
星4....です
正直これは、焦らしプレイにも近い。。

でも、展開はほぼ進んでいないものの
描かれた世界観は濃密で、それを表現する漫画力というのが素晴らしくて沼でしたね。

DKっていうのがここでも効いてくるんですけど
まだ、大人の助けを借りないと
自分達だけでは乗り越えられない現実の部分で
奮闘する喬くんと、両親とのやりとり。
両親(大人)たちから見た、2人の姿。
甘エロいシーンの外で展開されるストーリーも
しっかり描かれて、2人を取り巻いている世界が心情として伝わってきて読み応えがあるのは流石といったところ。

そして、なんといってもセカンドヒートを迎えた西央くん。
もう性別を超えて神々しいです。
人類にもたらされたイブの如く美しい
カット絵に何度も手が止まりましたw
これは必見です!!

αだからか、喬くんは西央くんの心の声を感知できるんですよね。失われた第六感が復活してるのか⁈(と、オカルト好きな私は勝手に萌り上がってるんですけど)
2人のやりとりは、言葉だけじゃなくて内側の意識から繋がろうとする本能の動きがまたフェロモンレベルにヤバくて大変興奮しました❤︎

あまりにも情緒がヤバいので、言語がおかしくなっているのをご容赦ください。笑

とりあえず、展開は進んでいませんが
1度目のように、えろく派手に盛り上がるというより
2度目だからこそ、じっくり描かれる濃密な世界が堪りません。
ぜひ、おすすめです。

5

「満足」(*˘︶˘*).。.:*♡という言葉以外見当たらない

「満足」というカタチに出来ない感情が、確実にこのシリーズを読んだ後に自分の手元で五感で細胞レベルで実感出来る極上体験…!
もはや「満足」と書いて「僕エデの世界」と読んでもいいレベル、いや、もぉこれは既に同義語だと思う… .゚(→ε←*)゚ .゚‼

合宿所から織人パパの力を借りて抜け出した2人
2人を後部座席に乗せ織人パパの運転で合宿所から自宅に連れ帰る車中から始まる3巻

この車中の緊迫した中の空気感
緊迫した中でも止まらぬ西央くんのヒートは治まるはずもなく…
乱れる西央くんが苦しそうなのに艶めかしさが留まる所を知らない

西央くんのフェロモンにあてられながらもお父さんにどうにか説明をしようとする息子としての織人と、ヒートで織人を求める西央くんを労わるαとしての織人
この必死さが胸を打ちます

そしてあぁ…織人は間違いなくこのお父さんの息子なんだな、、、と納得できる織人パパが非の打ちどころがない…!素敵過ぎる
そしてそれは織人ママからも思うし、更に言うならこの夫婦は最強の夫婦だし本当に素敵な大人だな、って彼らを見てるだけでもじんわり胸が熱くなって来ます

肝心の織人と西央くんの詳しい事はこの作品に関しては多くは書かない方が絶対楽しいと確信していますし、どんなに言葉を尽くしてもあの2人の空間を先生の漫画で見る以外の体験では伝えられないのは明白な事実
しっかり目撃者として共に酔いしれましょう…!是非…!!!

先ずはヒート中の西央くんが過ごせる場所を確保出来た2人
彼らの1週間が始まる3巻
何が何だか全く分からなかったあの倉庫の中での時よりも成長した2人の時間なんかを感じながらも彼らの間で起こっている変化に胸をドキドキさせて見守り、時にクスッとしていたら、、、気付いたら読み終わってビックリですw

巻末のキャラデザが豪華…!
喬家の設定がかなりしっかり描かれておりますので最後まで楽しめます

彼らの1週間は始まったばかり!!
4巻は喬家次男、征人がカギを握るのでしょうか?
それとも気になる彼が関わってくるのか、、、?
西央くんのお母さんがキャラデザに入っていなかったのも気になる所、、、

あ”ぁ“ぁ“ァ”ァ”---…
4巻が楽しみで仕方ない!!!
こんなにも今、満たされて「満足」しているのに既に次が読みたい、、、
私、、、こんなに欲深かったんだなw

最後に…!
先生の画力がもぉ、、、エライこっちゃなレベルで美しさを極めてる…!
トンデモナイ先生ですよ…一ノ瀬ゆま先生…!!!
最高で最強!世にある全ての賛辞の言葉を先生に贈りたいしそれでもきっと言い足りない…(o→ܫ←o)!!!!!!先生の作品を読める私、本当に幸せ!!


修正|白抜き(DMM)ライトセーバー系修正は好きじゃないんですがもぉ先生の濡れ場には修正がどうとか関係ない気もして来るパワーさえ感じてしまう…なんでだろぉ…不思議だ…!

6

なんてこと

最高です。

人類初のヒート発症の2回目。
合宿から抜け出すためにオメガヒートをぶちくらいながら医者のパパを呼び出し、合宿所から家に向かうところから始まります。

なので前巻は既読の上で読まないとわかりません。

家に向かう車中、西央くんは意識朦朧の上、ヒートなのでとにかく喬とヤりたくてヤりたくてたまりません。対して喬くんは頭をフル回転の上、理性も総動員してパパの協力を仰ぐことに必死です。
とにかくこのパパの思考がすごい。
よく整ってるなぁと思います。

そしてママ。ママのキャラクターもとても魅力的です。息子に対しての同性愛のショックもさることながら、旦那に対しての不満が面白かったです。
なんかありそう!って思えました。

フェロモンの描き方が植物的な感じがあるところも画力の高さを感じます。
コミカルなシーンも多くて読み応え抜群です。

しかしいくら自分の部屋とはいえ家で発情期エチは声とか音とかなんか色々大丈夫か…?と思ったりもしちゃいます。

そして喬弟!!いやこれもぅ、顔がよすぎかっていう。喬くん自身がアルファなら喬くん弟もその因子ありそうで、ブラコンで陽キャ。ハラハラの展開です。
家にいたら絶対に構ってちゃんしてくるからなんとかして、とパパに頼む→いま家にいないから大丈夫→と思ったら期せずして戻ってきちゃうかも?!
で続きます。

続きが早く読みたい作品です。

7

愛です、愛。

前巻がヒートになったところまでで止まっておりかなり焦らされた後の今回の3巻。終始西央くんが可愛いです。我慢していた分家に着いてからはずーっと幸せえっちな感じです。
ですが、えっちなだけでは終わらないのがこの作品。ストーリーもしっかりしている。さすがです。こんなに長く続いている作品なのに中だるみすることも無く正直ハラハラドキドキします。今回は両親への説得。喬くんの親へ説得するシーンはαとしての成長と西央くんを守りたい大切にしたいという愛情をとても感じました。

そして4巻への続き方が…素晴らしい…気になる…続きが気になる…ヤバすぎる…次巻どうなっちゃうんだろうというハラハラ感…たまらんです。

9

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