美しい彼 3

utsukushi kare

美しい彼 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神79
  • 萌×218
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
19
得点
489
評価数
108
平均
4.6 / 5
神率
73.1%
著者
北野仁 

作家さんの新作発表
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原作
凪良ゆう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
美しい彼
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784199609626

あらすじ

死ぬほど好きで、死ぬほど苦しい。
清居への想いだけが手放せない――


3年生になって清居とクラスが分かれてからも、
放課後に二人きりの秘密の時間を続けていた平良。
けれど卒業式の日、清居からの一方的なキスを最後に
ついに清居とは会えなくなってしまう──
大学に進学して、予想外に穏やかな学生生活を
手に入れても、心を占めるのは清居のことばかり。
ところがある日、友人の小山に誘われた芝居で、
偶然、役者として舞台に立つ清居と再会して…!?

表題作美しい彼 3

平良 一成,高校生→大学生
清居 奏,高校生→俳優

レビュー投稿数19

二人背中合わせの表紙が尊い

シリーズ読み返し中です。

原作者の凪良ゆう先生のコメントにもあるように、カバーでひらきよが並んでる…
それだけでもう、尊い。

原作未読ですが(いつか読む!絶対読む…!)、ゆっくりじっくりと進むストーリーの中にも巻を追うごとに清居の心情変化が読み取れて、ドキドキしてしまう。。

特に卒業式のキスシーン、足元にフォーカスした下からのアングルが最高でした…
水たまりに清居が逆さまに映っている場面。本をひっくり返してまじまじ眺めてしまった;

「おまえの吃音は いいかげんもう慣れっこなんだよ」という突き放した言い方&「打ち上げ来る?」ってセリフに隠された清居の心、平良への執着心(平良が持つものとはまだちょっと違うかもだけど)にゾクゾクします。

小山くんもね。平良が高校で清居と出会ってさえいなければ、恋のチャンスはおおいにあったんだと思うけれど…
健気で、理解もあっていい奴・いい仲間なだけに、なんとも言えず溜息が出てしまう。

はっきりした理由なんてないけれど、どうしようもなく惹かれてしまうのが恋なんだなあ、理不尽だなあ、でもとんでもなくエモい(なんて言うと軽い感じになってしまうけど;)なあ…と、読み化してみてまたしばらく世界観に浸ってしまう3巻でした。

総じて最高…・:*+.

1

キャラクターの癖が強い

友人から借りる機会があったので読みました。内容は結構好みでしたが、キャラクターの癖が強いので若干引っかかりました。清居の良さも分かりますが、どうもあの荒い口調が好きになれません。清居は表情に出ないので何を考えているか全く分からないので共感できる部分もありませんでした。私はどちらかと言うと小山くんが好きなので必然的に清居が好きになれないのだと思います。しかし、清居はこれから平良と関係を深めていくにあたって可愛く見えてくるそうなので4巻に期待したいです。

0

実写ドラマ版より原作に近い

小説版読んで、もちろん実写ドラマも観てました。実写ドラマは枠が短いので、脚本、監督さんが愛をもって原作ストーリーを切り貼りしてましたが(それはそれで素晴らしかった)、この漫画版は原作にかなり忠実に描かれていて、しかもこの3巻はあの名シーンが、雨上がりでさらに瑞々しくエモく描写されていて、あれだけでも読む価値あったと思いました。
ストーリーの進みはゆっくりですね。完結が待ち遠しいです。
コミカライズ成功例の一つだと自信をもっておすすめできるので、小説読んだことない方はもちろん、原作ファンも是非読んでください〜

1

崇拝はただの自分本位よ

 前半の平良の行動には首をかしげることが多かったかな。学校が離れた、どちらかが県外へ転校したとかならともかく、同じ学校でクラスが別れたくらいで今生の別れのようにもう会えないんだと独白を繰り返す彼に、今までの引くほどの積極性はどこへ消えたの?と思わずにはいられませんでした。ちょっと歩いたら会えるじゃない、と。高校卒業の時も、清居が「またね」と言ったのに背中を向けられただけで永遠の別れと受け止めている平良を見て、ああ彼は自分のことばかりで清居がどういう気持ちでいるかを全然考えていないんだなぁと。本当に一方通行なんだなと思いました。

 ただ、大学生活の始まる後半からは、平良の狭過ぎた世界が少しずつ広がり、交友関係も増えて少し生活が健全になったようで、この雰囲気の変化には好感を覚えました。小山の好意への向き合い方も、自分の悪い所をちゃんと自覚していたし、一旦は誠実に応えようとまで考えたりしていて、そういう常識的な感覚が備わっていた所は嬉しかったです。清居と再会してまた危うい世界に戻ってはしまうけれど、一度他の世界を知った上でなら、高校時代よりももっといろんな角度から清居との距離感を測れるようになるんじゃないかな。清居は冷たそうな外見とは裏腹に案外素直に動いていて可愛らしいので、彼を振り回さないようにして欲しいですね。

0

No Title

この巻は名シーンがてんこ盛りです。何度も何度もリピしてます。微妙な距離感の2人の目線や表情に引き込まれます。

1

ようやく♡

清居が動き出した回。
なのに、相変わらず伝わらない平良。
平良が「じゃあまたな」の意味を小山から訂正してもらえてなかったら、ひらきよは再会出来てもすれ違ったままだろうなと、小山の重要性を改めて感じさせられました。
小山、いいやつ!ありがとうね。

0

原作に忠実 北野先生本当に素晴らしいです!

原作のビタースイートループが大好きで3巻から登場された小山くんを待ち望んでいました。原作に忠実で一目でわかる小山くんに感動します。北野先生の作品は恋愛だけでなく、友愛、家族愛、たくさんの会いが描かれていて素晴らしいです。2人の恋愛だけでなく小山くんの想いを大事に描いてくださったことに感謝しかありません。瞳や表情で表現されたシーンに何度も泣きます。これからもずっと楽しみにしています。北野先生、素晴らしい作品をありがとうございます。

0

No Title

とにかく素晴らしい作品です!
何度も読みたくなる、その度号泣します!

1

引き込まれます

平良が清居から目が離せないように、この物語に引き込まれ何度でも読み返してしまいます。
読み返すたびにずっと二人を見ていたい、永遠に二人の生活を、息遣いを感じていたいと思います。
小説の二人がそのまま漫画になっています。
続きを知っていても、次巻が楽しみでたまりません。

2

総じて尊い。ネタバレあります

発売日、この日をずっと待ってました。まず表紙が素晴らしすぎます。美しい表紙すぎて額縁に入れて部屋に飾りたいです。
今回もすれ違いひらきよもどかしすぎましたがすれ違ってこそひらきよですよね、尊いです。卒業式キス最高でした。ポケットに手入れたまま余裕そうに見える清居、実はファーストキス。この事実、尊いです。これまで何度か平良の気持ちに共感するところがあり理解していたつもりでしたが、好きな人にキスされてそれがお情けのキスだと思ったのだけは流石に解せなかったです。でも平良のそんなところもです。やはり平良は想像の斜め上をいくネガティブですね、尊いです。
そして特典の平良がかわいくて好きすぎました。ひらきよ愛してます!北野様、凪良様愛してます!

3

表情変化が見事に描かれている

平良 × 清居

約10年前に心の底から震えた原作が、
続編、ドラマ、映画を駆け巡って、
誰もがその名を知る話題作で、
内容も全部知っているにもかかわらず、、
コミカライズの新刊への期待感がすごく高まっている。

漫画でしか表現できないビジュアルの迫力で、
平良の感情の揺れに合わせて
陰気の中での表情変化が見事に描かれている。
彼の寂寥感や不安とか、
特に、清居のことを話す場面や、
再会のときに清居に「きも」と言われたときの、
一瞬の喜びが顔に浮かんでいるのが、
忘れられないくらい生々しい!
清居の傲慢な美しさがまぶしい!
神シーンが繊細で魅力的!
大好きな作品が、また一味違った楽しさで堪能できるのが最高!

3巻では、
2人が高校3年生から卒業式を経て、再会したばかりのお話。
高校生から大学生になるにつれて、
変わりゆく関係性のもどかしさや、
不器用で不器用での両想いのすれ違いが、
こんなにも鮮やかに再現して、
ハラハラ感と胸キュンが絶好調で、
進行感もバッチリでとっても良かった!大満足!

平良に乱される清居の恋心など、
これからゆっくり楽しめたいです。

2

丁寧で美しい

ドラマから入りこの度マンガも一気読みしてしまいました。
マンガを読むことで原作の小説にも興味が出て早速購入した次第です。そちらもゆっくり読んでいこうと思います。
コミカライズってあまりにもダイジェストで話が進んでいき原作未読勢を置いてきぼりにする作品もある中、こちらはゆっくり丁寧に表現されていて素晴らしいなと思いました

理想のコミカライズではないでしょうか。ゆえにお話が進まないもどかしさもあるのですが絶対に丁寧に描いてくださる方が良いのでそこはこらえて楽しみに待ちます。

ある程度はドラマで知っているけれどもまた違った雰囲気や間、表情をとらえることが出来てどの媒体もそれぞれ違ってみんな良いですね!

3

それぞれの道を行くも

本シリーズは根暗な高校生とカースト上位の高校生のお話です。

2人の高校生活の終わりと
大学に進学した攻様の新しい出会いが描かれています。

清居がコンテストでグランプリを逃した事で
受様はクラスでハブにされますが、
攻様が受様に近づくきっかけとなります。

攻様は受様と2人きりで会うようになり
攻様はそんな受様との時間を切り取るように
フィルムにおさめていきますが

3年でクラスが分かれるとさらに接点は減り
受様は着々と自身の目標へと向かい始め
攻様にとって受様はまた遠い存在となっていきます。

そして迎えた卒業式によって
もう遠目にも受様を見る機会もなくなった受様には
世界は何の意味もないものとなるのです。

それでも攻様の毎日は続き
進学した大学のサークル仲間に好意を寄せられた攻様は
受様のいない世界を生きるため

そしてこんな自分を思ってくれる彼のためにも
想いを受け入れようとするのですが
彼と訪れた喫茶店で偶然受様と再会してしまい・・・

小説「美しい彼」の完全コミカライズ第3巻は
受様と2人の時間を持ち始めながらも卒業で離れた攻様が
再び受様と出会うまでの3話が収録されています。

小説がコミカライズされると
どこが割愛されてどこを膨らませるかというのが
とても重要になりますが

北野先生は台詞を抑える事で読者に
攻様や受様の気持ちを想像させるとともに
相手の中にある受様や攻様を際立たせているな
と感じました。

小説は受視点なので小説既読な読者には
本作の攻様に見えない受様への想いも見えていて
攻様があまりにも・・・と思っちゃいましたね。

次巻での2人の進展を楽しみにしています。

0

あゆみはゆっくり

3巻。
小説を読み終えているので、ストーリーも進み方も結末も分かっているのですが、小説を指でなぞっているかのように忠実な再現度。コミカライズ作品はサクサクとストーリーが進むイメージをぶち壊してくれます。

小説の再現能力は1巻から折り紙付き。
小説→コミカライズ
コミカライズ→小説
どちらを起点として読み始めても違和感の高低差は低いかなと思います。

ただ。当たり前ですが小説と違うのは結末まで時間を要すること。3巻の終わりをみると、これはまだ時間がかかりそうだなー…って感じです。丁寧にストーリーを追う一方で、終わりまでの尺が読めないし分からない。結末が分かっているだけに、もどかしさは募ります。


高校卒業後、清居との再会を果たした平良。
ここから平良の清居への想いが再燃するターンへと突入していきます。
小説をチェックすると、コミカライズ3巻終わりの時点で小説のページ数的には丁度中腹あたり。折り返したところです。
だとすると6巻でエンドなのか、それとももう少し長くなるのかは予測不能。クライマックスでいっぱいページ使って盛り上がる可能性だってあるわけだしね。

再会後、清居との絡みが増えて面白くなっていくので次巻が楽しみです。清居の想いも土俵に上がっていくと更にですね。既に巻末の予告内容でテンション上がっています。


ストーリーの進みはゆっくりですが、物語の性質上これは仕方がないこと。大きな事件が起きたりド派手なエピソードがあるわけじゃなく、心の揺れ動きを中心にストーリーが展開していく作品なので、どうしても進みはスローになってしまいますよね。
物語の雰囲気を壊さないように配慮されている気遣いが見られますし、読者に誠実なコミカライズだと思います。

焦らず最後まで見届けていきます^ ^

1

すごいコミカライズ

わたしは漫画から小説にはいったものですが
このコミカライズはほんとうにすごいですね。

空気感、あの独特の空気感がちゃんとわかるというか、コマ割なのか描写なのかなんなのかわからないですがコミカライズとして神です。

今回は高校を卒業して清居にしばらく会えない日々なので小説で読んでるときも、え?平良×清居だよね?え?とあんまりにも清居サイドがどうなってるかわからずとってもヤキモキしたところです。

ビーバーこと小山くん、もっとキュルンとしたイメージありましたが普通の青年、少し細身の男の子ですね。

グイグイいくけどちゃんと思いやりがあるいい子です。あー小山くんが切ない。泣いてよさそうなところで口を歪めて我慢して泣かない‥!いい‥!!
人って人前でそんなポロポロ泣かないですよね。

清居との再会シーンはもう、やっと!やっと!!と読んでてニマニマしてしまいました。 あー美しい。


じっくりと小説の雰囲気を漫画でしっかり魅せてくれる貴重なコミカライズ神作なので、是非このシリーズ全部コミカライズしてほしい‥!と思いました。

3

自己分析中につき どちらさまも御免なすって

んんん コミカライズだからなんですかね?

当たり前なんだけど 活字から得られる叙情や思慕が少ないじゃないですか
むしろ作家さまの画力に甘えて視覚的にはいってくるものにそれ以上の想像力や妄想力を使えなくなってるというか

いや だらだら言い訳するの止めましょう そもそも読解力ないんだろ って話なんだけど

あたし このお話の面白さがわかんないんですよね

スクールカーストってのが苦手ではあるんだけど なんでこんなに楽しめないんだろ?

情熱のすべてをかけたような燃えあがる愛憎を求めてる訳じゃないし 青白い炎のような執着や欲があるのだってちゃんとわかってるはずなんだけど

んんんん

と思って読みはじめたんだけど
今までなかった穏やかさがあったおかげかこの巻妙に落ち着いて読めたというか

清居の中に流れるものが読めたから? 小山から発せられる色味のある雰囲気のおかげ?
理由はよくわからんが 個々に人間味がでてきて 今までとは違うテンポで読み進められたのよ

うん 結構いい感じに
なのに結局 清居が全部ぶっ壊していくんだな なんだかなぁ


Σ そうか あたしは清居がキラいなんだ
その冷淡さや冷酷さだけじゃない 姿形からして苦手なんだ

毅然と言うのとはまた違う このぶっきらぼうで高圧的に近いような態度 物言いが

てか そこまで清居って男を作り込んできてるんだ 
え じゃあ今まであたしが楽しめなかったのって作家さまの策略?

えぇぇぇぇいやいやいや 作家さますげぇな

そっかこのお話 面白さがわからないんじゃなくて 平良の思いを深く読まされ味わう屈辱とか不安とか 醜い欲望までを全部拾い集めちゃうから面白いと思えないんだ たぶん

そうか そういう事だ きっと 今回で脱落覚悟だったけど いや次も読むわ 
皆さまとは相変わらず読み方が違うんだろうけど そこさえわかればちょっとこのお話を楽しめる気がしてきたわ

1

這いずってでも行けよ

シリーズ買い。清居の尊大キラキラ感が継続していて嬉しかったので、萌2にしました。雑誌掲載3話分のみ、描きおろし無し、カバー下は表紙絵の単色絵。二人が大学生になりましたよん。レビュータイトルは平良に対する私の罵り言葉。

清居と二人、教室で写真を撮ったりぽつぽつ会話させていただくという至福の時間を過ごしたのですが、3年になりクラスは別々になり・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
小山。キタ――(゚∀゚)――!!ですね。

++当巻で良かったところ

平良のもの苦しいまでの、清居を求める心が良かったです。卒業式の時しかり、再会し二次会に誘われた時しかり。あんた離れられる訳ないのに、なんで離れたんよ、あほやなあという気持ちはあるのですが、離れられるなら離れたいという気持ちは分からんでもないなってところです。

まだ笑うところは少なく、次巻ぐらいの最後ぐらいからくすっと笑えるようなところが出てくるかな?と期待です!あ、そうだ、平良の写真の才能に関する箇所が少し出てきたので、そっちも楽しみです!

3

原作を美しく再現されていて嬉しい

原作とドラマCDが大好きな作品。
コミカライズも楽しく拝読しております。

3巻は、空き教室で清居と平良が交流するシーンから始まります。二人が会話しつつ、平良は清居をカメラで撮り続けます。
清居をじっと見つめる、カメラの奥の平良の目の描写が印象的です。平良の一途さ(そして少しの気持ち悪さw)がよく表現されているなと感じます。

平良が清居の掌にキスするシーン。
小説でも印象的な場面ですが、漫画でも素敵に描かれていてキュンとします。

そして卒業式の二人のシーン。
ここは原作でも大好きな場面。
清居は目線で平良を誘い出します。
一読して、こんな感じだったっけ?、と小説のこのシーンを再読したら、忠実に且つ美しく再現されていて、嬉しく思いました。

中盤からは、平良の大学生編が始まります。ここから小山という、いわゆる当て馬的人物が現れて、しばらくはこの二人で物語が進みます。

この辺を読んでいて再認識したのが、私がこのコミカライズで読みたいのは、あくまでも清居と平良の二人なんだということ。なので平良と小山の話は、読んでてそんなには楽しくないというか。ストーリーを知っているというのも大きいと思いますが、早く清居を読みたい!と思ってしまいました。(小山はいい子なんですけどね。)
でも小山に清居の話をして赤面してる平良は、ちょっと可愛かったです。あと離れても清居を想い続ける描写にも、キュンとしました。

そして終盤、清居が再登場。
芝居の役者として現れるシーンは、平良の緊張が伝わってきて、こちらもドキドキしてしまいました。
清居と再会。清居を一目見た平良の瞳が、キラリと輝くのが印象的です(それまで死んだ魚の目みたいだったのにw)。そして久しぶりに清居に「きも」と言われた平良の顔が幸せそう。

3巻は、清居の芝居をこっそり観に行ったところを清居に見つかり、打ち上げに誘われるところで終わりました。
4巻から、またたくさん清居が登場しそうで楽しみです!そしてお待ちかねの清居視点のお話が、そろそろ始まるでしょうか。ワクワクします。

こちらの作品、北野先生が原作をリスペクトしながら描いてくださっているのを感じます。読んでいて嬉しくなります。4巻も楽しみに待っています。

紙本 濡れ場なし

5

上手いなあ

原作ファンですが原作の良さをそのままに、大事なシーンを逃さずちゃんと入れているところが凄く良いです。そして、実写ドラマから入った方も無理なく原作に入って行けるようになっているのが素晴らしいですね。

ドラマでは小山にちょっと光が当たり過ぎてて、また小山兄の職業が違ってたのが不満でした。
でも漫画ではやはり原作に忠実な所が凄く良かったし、小山の強かさとかちょっと狡賢いところもちゃんと描かれていて大満足でした。

そして漫画は平良視点なのに、頭の中ではこの時は清居はこう思ってたんだよなあ。切なすぎる…平良の鈍感野郎と思いながら読んでる自分がいました。

雑誌を追って居ないのでこの続きは来年の夏になってしまうのがとても寂しいです。
そして原作も早く続きが出てくれないかと首を長くして待ちたいと思います。

3

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