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元子役の19歳俳優×27歳の高校生。ピュア度100%のファーストラブ 27歳高校生。うまれてはじめての、恋と青春
hajimete, hajimemashita
暮田先生の「ロッカバイディア」や「つむぎくん」の作品よりもピュア成分配合多めな気がします。
5人兄弟の長男27歳「鴇」くんのThe長男!お兄ちゃん振りが少々リアルで、世の中の第一子はある程度通る道なのかな…と感じました。
ただ一番先に産まれただけなのに、母から頼られ、下の子からも慕われる頼られる。
必要とされている事を存在価値として認識してしまうと、始めは心地良い依存にはなりますが
フォローも無く急に「あなたは自由に生きなさい」はお母さん本当に勝手だなと思いました。
暮田先生の作品は少し癖のある親が多いですね。
あ、全く攻めの暁良の事をレビューしてないのですが、まさかのE◯ですと!?とんでもないものをぶっ込んで来ましたね!どっちが攻めなん??
鴇ちゃんも気になりますが、他の御兄弟(特に次男が!)とても良い素材が勢揃いだと思います!
スピンオフ希望です!出来たら次男を!
キラキラしすぎている作品だと思っていたら、キラキラし過ぎと言うよりは純粋な気持ちで家族に尽くす健気な鴇君と、それに感化されて綺麗な心を取り戻すタカラ君の初恋がとても心に刺さる作品でした。
既に甘々な二人だけど、心の中は夜明けな感じの作品ですね。初恋って話も、とてもしっくりくる設定でした。子供の頃に父親を亡くした鴇君と、子供の頃から芸能界で仕事をしていて、極端に女性との接点を母親兼マネージャーに阻害されていたタカラ君て、それほど詳しくは、今までの二人の苦労や抑圧された話は出てきてないのでその辺の苦労は想像に留まるのですが、この二人の今までの人生に同情してしまったのは確かです。
暮田先生のお話に出てくる女性はかっこいい子も出てくるんですが、どちらかと言うと病んでいたり自己中だったり毒のある女性がかなりスパイシーな感じで出てきますね。この作品もそういう女性が何人か出てきました。
鴇君もタカラ君も今まで出来なかった事、初めてをどんどん増やして欲しいって思います。ほんと、読むとタイトルの意味が刺さって来ました。
鴇君の恋愛に関しての純粋さをそのままにしておきたい気持ちと、タカラ君のED克服させてあげたい気持ちの中で読む度に私は葛藤しています笑
とっても人気な作品なのが頷けました。
父を亡くしてから、5人兄弟の長男として家族のために生きてきた鴇。母の再婚をきっかけに通信制高校へ通う事に。そこで出会った弟の友人で俳優の尭良に世話を焼かれているうちに、2人の距離は縮まっていき…。
自分より家族を優先してやってきた鴇は、自由が出来て初めて空いてしまったものに気づく。その隙間を埋めてくれたのは尭良で、毒親と仕事の事で疲弊していた尭良にも鴇の純粋さに癒やされて。
お互いに初めての存在と感情に、戸惑いながらも近づいていくのがもう大変キュンキュンします!エロは無いけど可愛すぎて悶える〜。
鴇ちゃん、本当に良い子だし尭良くんカッコ良すぎる〜。「はじめて」の尊さが詰まっていてキラキラで愛おしい♪これ絶対続編ありますよね?2人のラブラブ恋人編をぜひに〜!ちょっと大人な鴇ちゃんも見てみたい!!
鴇のピュアなところも、家族のためにたくさん考えて生きてきた大人だなぁという考え方もすべてが愛しい!兄弟たちもみんないい子…。その気持ちを汲み取る尭良も、鴇に出会って一歩踏み出していくのも良い…
着眼点そこ!?という、すっとぼけたレビューになりますが、あとがきのページでイラストと共に繰り広げられる担当者さんとのやり取りがめちゃくちゃ印象に残りました。
担当者様からの「もうヤッてますよこの2人」というキレッキレの突っ込みに吹き出しつつ「いやほんとソレな!」と納得してしまいました。プロの着眼点と的確なアドバイスに感動しました。表紙とっっっっっても素敵です!暮田先生、担当編集者様、デザイナー様、ありがとうございます!!
毒親と女性が嫌な奴として登場する作品が凄く苦手なんだけど、それ以上に鴇(とき)ちゃんや兄弟達、尭良(たから)のやり取りに癒されました。
きわめつけは、鴇(とき)ちゃんだけではなく、モテオーラ全開の尭良(たから)までもが実は.......というのがね、もうね、たまらんのですよっ!!けしからんっ!!そんなん、推す!!!!!の1択しかないですよ、ぷぎゃーーーーーー!!
シーモアで読んだんですが、こちらは海王社様から出版された作品な訳ですが、ないんですよね、修正が必要なシーンが。
ということは続編で......と期待しちゃいますが、海王社様、この解釈で合ってますでしょうか?
電子ではBL作品色々読みましたが、単行本で欲しい!と思ったのは、はじめてでした!
タイトルどおり、私にとっても、はじめて、はじめました。です!
鴇ちゃんが本当に尊いです。
語彙力なくします。ただただヤバイ。
鴇ちゃん、尭良くんの心情や背景の描き方や鴇ちゃんの兄弟の気持ち…特に碧兄の涙するシーン、もっと深く深く知りたくなりました。
暮田マキネ先生の作品、めっちゃ面白いし絵がとても美しいですよね。毎回楽しみに読まさせて頂いてます。
今回の作品はズバリ、テーマは初恋ですかね。登場人物ふたりともピュアっピュアのキュンキュンでこちらがドキドキしっぱなしでした。ああ恋っていいなぁと思わせてくれる2人でしたね。BLという観点からするとスタートラインにやっと立ったような2人。これからただただ2人の幸せを願うばかりです。見守りたいから続編希望です!
正直コレ!っていうポイントはないのですが、なんとなく続きが読みたくなります。
ストーリーはそんなに悪くないのですが、最初27歳で高校なんて行けるの?なんて思いましたが、下限はあっても上限はないんですね。今回で学びました。
風邪ひくシーンでは『まぁ漫画ではお決まりよね…』みたいな冷静に読んでる私がいました。
あとお母さんがメンタル弱すぎて同じシンママやってる身としてはイライラ。
尭良が格好いいです。鴇のウケ感過ぎるのがちょっと気になりますが…でも芯はあるので興味本位で近づいてきた女子にスパッと言ったのはスッキリしました。
全体的にストーリーは少し引っかかるところはありつつも尭良のカッコ良さで相殺した感じです。
おいおい、、、暮田マキネ先生。
とんでもねぇーの描いてくれましたよ!!!
あざっす!!!
初恋ってこんなにピュアだった?
初恋ってこんなに抱きしめたくなるの?
キッスひとつでこんなに萌えるの?
これは、本当にBLってなんなん?
BL読んでみたいけどエロって嫌だな
って人に是非これを勧めたい!
声を大にして言いたい!
BLはじめてならこれ読んでーーーー!
逆に言えばエロを欲している人
グズグズに泣かされて愛を確かめたい人には向きません!でも、、、可愛い2人を読んでみてほしいなぁ。笑
やばかったっす。
鴇ちゃん可愛すぎるお兄ちゃん
年齢衝撃的、、、人生積み重ねてきてるからの消失感?大人だから乗り越えるのに必死だけど、どこか諦めててすっごい寂しそうな顔するのがたまらなくて、、、守ってあげたくなっちゃうの分かるわ。
尭良くんは、鴇ちゃんの弟の翠くんのお友達
めっちゃくちゃいい子なんだけど
親がやべー奴でちょっと腐り気味だけど
鴇ちゃんの空気清浄機パワーで汚い空気が浄化されていきます!根は、真面目で本当にいい奴だから鴇ちゃんとベストカップル!!!
そして!恋人編を読みたいよ〜
ミナモトカズキ先生のラジオに暮田先生がゲストの回でこの作品のお話をされていたので読みました。
可愛い表紙だからいつもと違うテイストなのかと思ったら重い話だった的な事を言われていたので心して読み過ぎちゃった。
確かに主人公の鴇くんの境遇はヘヴィ。
双子妊娠中の母と息子3人を残して過労死した父。
メンタル弱い母と弟4人をわずか10歳で支える事を考えないといけなくて中卒で働いて家族を養ってきたってもう大変すぎる。
お母さんの再婚で家庭が裕福になって家族から解放されてこれからは自分を大事にって言われるんだけど10年以上「家族の為」って価値観で生きてきたらなかなか自分中心の生き方ってわからないかもしれないな。
弟たちの提案もあって27歳にして高校生やり直すんだけど、まぁまぁキツいよ。いくら童顔だといっても10代の子と10歳ほど歳離れてて社会経験もあったらなかなか馴染めないし、私ならしんどいなと思ってしまうわ。
そんな中で三男翠くんの友達、尭良くんと出会って親密になっていくんだけど、尭良くんは鴇くんと出会う前からすごく興味を持っててもう会う前から好きなんよ、翠くんのお兄ちゃん話ずっと聞かされてたから。
この2人、相手の事を思いやりながら大事に時間を積み重ねている感じがしてきゅーーーっとなりました。
崇靖くん、心因性EDなんだと言ってたけど鴇くん相手だったら克服しそうじゃない?って思ったけど、この巻ではどうにもならなかったな。残念。
続きが出て2人のその先も見られたらいいな。
今年出た同人誌の方でもまだ致していなかったようなので、その先まで何卒!
シーモアで購入
そんなシーンは全くなし
今回は通信制高校に通う2年生と1年生のお話です。
母子家庭で27才にして初めて高校生となった受様と
受様の弟の友人である攻様の恋人になるまで
受様の父は祖父から小さな外食チェーン店を引き継ぎ、
経営していましたが、経営が厳しく夜も仔昼もなく働き続け
ある日突然死してしまいます。
母は学生結婚で社会経験もろくになく
頼れる親戚もなく狭い借家に11才の受様を筆頭とした
5人の子供との暮らしはかなり厳しく
そんな母を助けるために受様は中卒で働き始めます。
そうして10年がたったころ
父の亡き後何かと助けてくれた父の友人と母が再婚、
義父の手を取った母は受様に
これからは好きなように生きてというのです。
27才になっていた受様は義父の家を出て
アパートを借り、通信制の高校に通うことにします。
受様は学生としてはだいぶ大人ななため
友人ができるかが心配でしたが
同じ高校に通うモデル出身俳優の三男が
元子役の俳優である攻様を紹介してくれます。
三男は会うたびに受様自慢をしているため
攻様は受様がすぐに分かったようで
受様は弟に対するように接しますが
攻様には兄よりも友人になりたいと言われます。
受様は今までできなかっこと、気になっいた事を
ちょっとずつやっていこうと学校や映画館でのバイトを始め
攻様が初めての友人となります。
お兄ちゃんとして年上の大人としても強さを持つ受様が
なくしてしまった青春を取り戻す事はできるのか!?
雑誌連作作をまとめての書籍化で
年下2年生と年上1年生のラブコメディになります♪
表紙とあらすじ書きになって手にした1冊でしたが
帯の『ピュア度100%のファーストラブ』に偽りなしの
お話でとっても良かったです。
義父ができた事は喜ばしい事でもこれからは家族よりも
これからは自分を一番にと言われても
簡単に切り替えられる事ではないですよね。
それでも家族が望むから・・・と新たな道を歩こうとする
受様の強さと優しさがとても切なくて胸打たれました。
受様が攻様にとってはじめてを沢山知っていき
攻様もまたはじめてを意見するのもまた良かったです。
この後の2人のお話をもっと読みたいです♡
初めての作家さんだったのですが、とても人気作だったので購入してみました。
もう読了後はサイダーを飲んだような爽やかな気持ちになりました。
タカラくんはカッコいいし、トキちゃんはぽやぽやで可愛いし最高のカップルですね。
トキちゃんの優しい中にも暗い過去があるところもツボです。
兄弟愛というかブラコンが凄い感じもマキネ先生の他作品を思い出させられるものがありました。
この作品からマキネ先生を気になって3冊施購入しちゃいました。
可愛い中にも少し暗いドロっとした人の闇が垣間見える先生の作品にハマってます。
受けの子の目がキラキラで、ついていけるかな?と思ったけど…すごくよかった。「恋に落ちる」がとても素敵に描かれていていいもの読んだ〜ってなりました。
感情を絵で表現するのが本当に上手いなって思います。あんなにまんまるお目目で星がキラキラでも白けない!そして攻めの子がかっこ良すぎる…めちゃくちゃかっこ良すぎる。
見た目は対照的な二人が心を通わせ合うのに違和感が全くなくて、恋って何て素晴らしいの!ってなりました。エグい表現がないのもいい。裸になればいいってもんじゃない、それ以外で二人の気持ちの交わりを描いてくれ!って読者を大満足させてくれました。とにかく絵が上手い。
家庭的で、優しい、誠実、真面目、甲斐甲斐しい、可愛い感じの受け
トラウマ持ちの拗れたイケメン攻が、そんな受に癒され、溺愛するようになる。その唯一無二の愛にまた受も癒されて…
こんなに尊い話は幾つもいらない…
もちろん個人的になんですけど。
作者様の癖がぎゅんぎゅん詰め込まれてる感じは伝わってきていいのですが、
話のパターン、ルックスまで同じようだと、
ほんとリセットして読めないですー
最近は、それを考えてしまって悩ましく思っています。
数年BLから離れていたのですが、この作品で見事にBL沼に落ちました。なんたって鴇ちゃんがかわいい!堯良がキラキラしてる!あとピュアピュアなんだけど、メイン2人のそこはかとなく仄暗い背景がまたたまらん良きです。鴇ちゃんの兄弟たちとの関係も好きだしもっと絡みが見たい。そして堯良と鴇ちゃんの背景をもっと深掘りして見たい気持ちがいつまで経っても収まりません。なのでぜひ続編を!!!お願いします!とにかくいつまでも幸せでいてほしいし、幸せなその後をぜひ読みたい作品です。
優しさの理由を、そこに置くのかぁと衝撃をくらった作品でした。と同時に、自分自身の経験も、きっと自分の糧になっているはずと思えて前向きな気持ちにもなれます。知っている感情がたくさんでてきて、のめりこみました。
人を多面的にみることで、気づきにくい見えない良さや、見えにくい隠されている弱さも見えてくるのかなと考えたりもしました。気付きがたくさんある素敵な物語でした。最後の終わりか方がまたなんともおしゃれで…続編希望します!
尭良くんと鴇ちゃんが出会って恋に落ちる…までを1冊まるごと使って丁寧に描かれてます。
何も自分で決める自由が許されていない尭良くんと、中卒で働き家族のために生きてきた鴇ちゃん。
どちらの母親もはっきり言って毒親。仕方ないとはいえそんな境遇の2人を知り序盤からすでに涙が出てしまいます。
2人とも今までの状況を変え大きく羽ばたく様子が2巻では読めるのかな?
ピュアピュアな良い子の2人がこれからどんなお付き合いをしていくのか楽しみでしょうがない。
タイトル通り2人ではじめてをたくさん体験して欲しいです。
ピュアという言葉がこんなに似合う作品も中々ないですよね。
主役、兄弟達全員が可愛い。
しかし、鴇君はスレてなさ過ぎて一人暮らしするには親目線で不安になってしまった。
言う時はきちんと言える子なんですがね。
ひねくれた内容の話の方が好みなので、少女漫画のようなピュアだけでは物足りないかとも思ったけど、大丈夫でした。
キスだけできゅんきゅんできます。
セコムちっくな次男君が絡んでくるかと思ったりしたのですが、肩透かし?
続編があるとしたら、次男君の出番も増えそう。
続編出たら絶対買うので、期待して待ってます。
年下のキラキラ男子×ほわほわだけどしっかりした大人の非常に可愛いお話です。
鴇は、父亡き後家族のために高校に行かず働いてきましたが、母の再婚を機に通信制高校に入学しました。尭良は、そこに一緒に通う弟の友人で芸能人です。母親の為に仕事を干されてしまった19歳。
初めての友達との映画鑑賞、外食、お泊まり会…とってもピュアで可愛いお話でした。尭良くんが鴇くんに懐いて癒されていってるのがめちゃくちゃ可愛い。鴇くんの弟達がお兄ちゃん大好きなのも可愛かったー。鴇くんもポワポワしてると思いきや、同級生の女の子達にきっぱり言うところも好感度大でした!
めっっっっっっちゃくちゃぴゅあぴゅあの2人の関係が、、、とても良きです!!
まさに!
はじめて、はじめました!!!
タイトルがぴったりと当てはまる作品です!
ぜっっっったい!!!
続編やって欲しい案件!!!
マキネ先生、、どうかお願いします!!
って気持ちにぜっっったいになる作品です!
萌が詰まりすぎてて尊死します(笑)
鴇くんがもう本当にいい子でいい子で、、、
周りの兄弟の鴇くん愛がいい意味で重いです(笑)
他の兄弟達も魅力的なので
スピンオフもいいなー
作者様買いなのですが、これは全人類、普段BL読まない人にも読んでほしいです。
とにかくピュア、ピュアのかたまりのような1冊で、読み終えると浄化されたような気持ちになります。
過激なシーンなどはありません。
マキネ先生らしい、重めの設定が登場人物にはあるのですが、主人公の鴇ちゃんがとにかく可愛い。
可愛いだけではないのですが、こんな純粋な人いるんだ…と可愛さに打ちのめされます。
攻めになる尭良くんもまた複雑な事情を抱えているのですが、本当に素敵な子です。
先生の描く見た目も中身もカッコイイ子✕見た目も中身も可愛い子、最強カップルの誕生です。
鴇ちゃんの見た目はマキネ先生の可愛いが全部詰まっております!
鴇ちゃんは大家族設定なので、まだ深く触れられてはいない兄弟(妹)の存在もとても気になります。
完結の形になっていますが、まだまだこれから!というところで物語は終わっています。
今後の二人が見たくてたまりません!
続編を激しく希望しております!
27歳の高校生という衝撃的な始まり方で、正直そんな事ある??という設定、家庭環境です。
通い始めた通信制の高校で、弟の友人19歳の尭良と仲良くなり、次第にお互い心を通い合わせていきます。
27歳なのに見た目が童顔で可愛い鴇くんの、小さい時から癖になっているお兄ちゃんとしての振る舞いが健気に見えて心がキュッと掴まれます。一方の尭良くんは、お兄ちゃんではなく友人(むしろそれ以上)になりたくてスキンシップ多めで鴇を見守ります。
ゆっくりながらも、お互いを理解して一歩一歩前に進んでいく姿に温かい気持ちになります。
キスシーンがとても可愛いです。
続編の恋人編を希望します!
これは…!
「恋人編」ないとダメですっ!!
絶対に読みたいっっっ
先生、是非【事後の花】を咲き散らかした表紙を左手多めで思いっ切り描いちゃって下さいっ!←左手多めじゃ尭良が阿修羅像になっちゃうかwww
今、読了直後なので先生と担当さん(+デザイナーサンw)のやりとりインパクトが強くて変なテンションになってしまいましたが…気を取り直して!笑
やっと読みましたーーー♡
暮田先生作品は、好き過ぎて温めてしまいました♪
連続で新刊出して下さってどっちから読もうか悩んだりする時間すら楽しかったです
そして出会えたこの2人!
最初は蒼も何かあんじゃないの???なんて邪推してしまったけれどただただ仲の良い尊い兄弟でしかなかった
自分の心の汚さを知り、みんなに浄化してもらった気分(´ 。•ω•。)
ほんとに…小石川兄弟、最高だ!
でも、最高で最強なのはやっぱり尭良と鴇ちゃん♡
ずっとずっときゅんきゅんしてしまうっ!
尊い世界しかソコには無かった…!
こんな素敵なカタチなんだからこのままでも…なんて思わなくもないようなあるような…⁈…いや!!良くない!絶対に良くない!
若い尭良の為にもカラダの不調は不幸過ぎる!!!!
その心因性、治してあげられるのは鴇ちゃんしか居ない=3
絶対に続きを描いて下さいーーーーー‼
はぁーーー…幸せな気分って今のこの気分を言うんだなぁ~
さいこぉ~です(*˘︶˘*).。.:*♡
とてもとてももったいないので多くは語れませんが、鴇ちゃんと尭良くんが会話する度やり取りをする度微笑む度はぁ・・・はぁ・・・と心と体が満たされて読了後は脱力と共に腐女子になって使ってみたかったけど使った事がなかった尊い・・・!という言葉をぽそっと自然に口にしていました。
こっこれが尊い・・・!!!
ピュアでピュアでたまらない!
二人を抱きしめたい!
作品も全部抱きしめたい!
ピュア作品ははぁピュアでかわいい♡と大好きな作品もたくさんあるのですが、ピュアな中にもマキネ先生ならではのお話のテンポだったり空気感だったり二人の絶妙な表情・仕草・視線・セリフ全てが重なり初尊いが自然に出たんだと思います
素敵な作品と二人にに出会えて幸せです♡
言葉を失うレベル。
良い意外に何を書けば良いのか…!
鴇くん。絶滅危惧種です。要保護です。
しかも、27才なので、ショタにときめく罪悪感はいらないです。
経験値は低くても、兄弟にベッタベタにされながら生活してたから、ボディタッチのハードルが低い低い。その危うさが、また良い。
まだ、キッスしかしてないけど。キッスで留めて欲しい気もする。
鴇くんの尻を守りたい、そんな衝動に駆られる。
でも、エロ覚醒を見たい気もする…
タカラくん。良い子。
鴇くんに受け入れてもらえた、同級生イケメン役者。毒親持ち。
だがしかし。鴇くんを兄弟から奪うのは大変だぞ、と思う。
一生見てたい。
大袈裟でなく。出会ってしまった…!
鴇が11歳のときに父が急死し、生まれたばかりの双子を含む4人の弟と母親との新たな生活が始まる。
不安定で脆い母親を助けて弟たちの世話をし、中学を卒業してからは働いて弟たちの学費を稼いでいた鴇は、長じて母親が再婚したことで一家を支える必要がなくなると同時に、「これからは自分の人生を生きて」と言われ、通信制の高校に通うことにする。
本書は、そうして27歳で高校生になった鴇のお話。
鴇はもちろんのことですが、弟4人のキャラ立ちがすごく際立っていて、出番はそれほどないのにとても魅力的です。
全員鴇ちゃんのことが大好きで、愛情の表し方はそれぞれですが、思い入れが強いのは皆同じ。
この5人兄弟が支え合って生きてきたことがよくわかり、突然「好きなように生きていい」と言われた鴇が、ほっとするよりも前にそれまでの自分自身を否定されたような空虚感に満ちながら、それでも何かを探して歩んでいることに打たれます。
鴇がにこにこ笑う、その笑顔が優しいからこそ、余計に感じるものがあります。
もう第1話から、生い立ちや現在の状況やどう感じているか、色々なことが盛り込まれていて、気が付けば彼を応援してしまう。
鴇にも幸せになってほしいし、4人の弟達にも幸せになって欲しいのです。
このお話は、鴇と、彼に初めてできたお友達(好きな人)、尭良との、初恋がメインなので、二人が仲良くなって、だんだん恋になっていくその過程がとても丁寧に描かれています。
(ページ数の関係からか、尭良の背景などの書き込みが足りなく感じることもあります)
それはそれで可愛くて良かったですが、私は弟達のことをもっと知りたくて、なんならお兄ちゃんへの執着が一番ありそうな次男の蒼のお話を読みたいと思いました。
今後、鴇が尭良を実家に連れて行って家族に紹介したときの、蒼の反応が見たい(見なくても想像がつきますが)。
当然最初は反発すると思いますが、鴇が好きになった人のことを(やむを得ず)認めることでしょう。そんなお話が読みたいなあと。
なので、できればもう一冊、続刊が出ることを切に願います。
暮田先生の初恋、エチなし、不憫、さいっこう‥最高‥めちゃよかったです。
兄弟の話もっとほしい!どれだけ鴇ちゃんが頑張ってきたのか読みたい‥きっと健気すぎて泣けて応援したりして、いま幸せでよかったねーーーってなるだろうけど読みたい‥。
兄弟たちは蒼、翠、茜、藤。色の名前なのか鴇だけ渋いですよね。暮田先生のことだから意味がありそうです。
正直いつもの不憫度に比べると直接描写があまりなく、とにかく頑張り屋で健気、しかも純粋にやりたいと思ってやってるのでふんわりしてます。
鴇ちゃんのふんわり感と相まってます。
尭良くんも毒親持ちの不憫。
そんな2人が思いやり合いしたり、互いの優しさに惹かれたり憧れたりしてる作品です。
あ、ちなみに出てくる女性キャラクターみなさん激しめなので苦手な方は数ページとばしましょう。表情はっきり描かれてないので大丈夫な方もいるかと。口元ゆがみ系女性です。
鴇ちゃんの瞳がいま風のアニメみたいにキラッキラしてます。なんか効果音が聞こえて来そうなくらいのキラキラです。すごく人物像に似合ってます。
最後のおまけの表紙ができるまでの担当さんとのやりとりが面白かったです。
デザイナーさんの発言、だとして担当さんから暮田先生に伝えられてるんですが、事後の花、が個人的に面白かったです。
これ事後の花ですよね。
名言すぎる。
でも私にも何がどうして事後の花になるのかわかりませんでした(笑)
最後まで楽しませていただきましたが、‥どうか恋人編二人の初エチを!!続きを是非!!
暮田マキネ先生の作品はずっと読んでいなかったのですが、1冊読んでみたらとても良かったので、そこから既刊を全部集めて、新作が出たら買うくらい好きなのですが、今回は今までの作品と違って、そこまで暗い展開はなくて、最初から最後までずっとほんわか鴇がかわいくて。
鴇は色々あって苦労人だけど、周りの人たちや兄弟に恵まれているのかとても素直で良い子。自分のことは後回しにしちゃうところがあるけど、兄弟思いの良いお兄ちゃん。
そんな鴇が通信制高校に入学して出会ったのが弟の友人で元子役の俳優尭良。
尭良もいろいろあったみたいだけど、鴇に出会って徐々に惹かれていきます。
そんな恋愛の過程がとても丁寧に描かれていて、まだエッチまではいかない二人なので、是非甘々な続きを先生に描いていただきたいので、続編が出るように願ってます。
蒼が鴇ちゃんのことをなじったのは学生服着てた頃の回想シーンだけ。出版社勤務の現在は双子を甘やかすのをいさめたくらいで鴇ちゃんに怒ってはいない。それどころか一緒に眠ったり落ち着いたお店を教えてくれたり普通に仲良いのに、なんで堯良の前で最近怒らせてばっかりっつったの?何アピール?って思ったら、それまでの鴇ちゃんのキャラクター造形を覆すほころびに見えて萎えました。
とはいえこの部分にひっかかるまではかわいーかわいーと繰り返し読むくらい好きだし、続編が出ればやっぱり楽しみに読むと思うし、ただの言い回しにそんな引っかかることもないかと思いつつ、鴇ちゃんを特定保護生物だと思えばこそちょっとの違和感が気になってしまったという感想です。
マキネ先生作品はあまりたくさんは読んだことなくて、なんとなく癖が強めな作品を描く先生だなーという印象を持ってたので、この作品のピュアさは意外でした。
いやもう鴇ちやんがいい子すぎて心が洗われる〜!!
尭良もヤリチン顔なのに真面目で優しくて、このピュアッピュアな2人を応援せずにいられない。
ピュアなキャラってやり過ぎ感が出ちゃうことあるけど、この作品はキャラ設定が絶妙に良い作品だなと思います。
キス止まりでエロ無しなので、あとがきでマキネ先生が「物足りないかも」と書かれてましたがそんなことない!作品の世界観的にはむしろエロ無しで良かったと思います。
ただお付き合い編は読んでみたい。尭良が勃つ日を見たいです!
今年読んだ中の、心が浄化される作品ダントツ一位がこちらです…!
全人類に読んでいただきたい。
父親を亡くし、5人兄弟の長男として高校にも行かず働いてきた27歳の鴇(トキ)が主人公。
母親が再婚することになり、「我慢せず、やりたいことをしていいのよ」と言われ、
27歳にして通信制高校に通うことに。
この高校には弟が先に通っていて、友達にいつも兄弟の話、というか、”お兄ちゃん自慢”をしていた。
弟くんの話を聞いて、”鴇ちゃん”ってどんな人なんだろ?会ってみたいな…とずっと思っていた攻め。
童顔の鴇ちゃんを、そんなに歳も変わらないだろう…と思っていた攻めだけど、
”実は27歳”と聞いて驚く。
顔も可愛くて体も小さくて、可愛らしい雰囲気の鴇ちゃん。
でも、内面はしっかりお兄ちゃんで、大人で…
同級生に攻めのことを悪く言われた時には、毅然と言い返す。
”よかったら攻め君にもお弁当作ってこようか?”なんて、あの笑顔で言われたら全員沼落ちしますって!
どんどんどんどん、鴇ちゃんに惹かれていく攻め。
もう自分も攻め目線で鴇ちゃんを愛しく思う気持ちが止まらない!!
えちなシーンはなし、キスまでなのに、こんなにキュンキュンさせてくれるなんて、
暮田マキネ先生の底力を感じます…!
先生の作画の美しさにもうっとり。
そして、作中で鴇ちゃんが流す涙の理由が切なくて…。
「自分が鴇ちゃんの拠り所になりたい。甘えられる場所になりたい」っていう攻めの気持ちに、顎がガクガクするほど頷くしかない。
今作品は想いが通じたところで終わりますが、『恋人編』に今から期待大大大!!!です!!
暮田マキネ先生の作品はキャラになにかしら闇があって可哀想だな‥暗いな‥と思いながらもだんだん幸せなあったかい空気になってほっとして読み終えるクセになるものが多い印象で好きだったので、この作品が発売されるのを知った時に、表紙からしてすごい明るくてピュアっぽいけど暮田マキネ先生要素があるのかすごく気になりました!
読んでみたらやっぱり闇を抱えたキャラ達でこれこれ!ってなりました笑 闇って言い方が合ってるのかわかりませんが暮田マキネ先生らしさのあるのピュアなものが読めてすごくすごくよかったです!
シーズン2実現することを願ってます!!!!
キュンキュンして読み終わって余韻に浸るかと思ったら最後にカバーイラストの担当さんとのやりとりがのっていて面白すぎて全部もってかれた感ありました笑
take1の、本編ではシンプルな服装で常識人なイメージの尭良をいきなりおめかしさせちゃう先生面白すぎるし的確に意見する担当さん最高だしなによりも名言残しまくりのデザイナーさん最強でした笑笑
あのやりとりがあってこのピュアピュアキラキラな表紙が完成したと思うと感動しました!笑
デザイナーさんすごい!
可愛らしい表紙に、そそるあらすじ!
電子書籍配信日を待って待って待ち侘びました。ちるちるのランキングも既に上位と高く、期待に胸膨らませました。
ふぐぐぐっっっ〜……!!
ストーリーが良すぎて…良すぎて、所々でもらい泣きしちゃったよー。
ストーリーだけじゃない。主人公の鴇ちゃん…彼の圧倒的な癒しとビジュアルと聖母のような人柄に堕ちました…。
優しくて朗らかで純粋で可愛くて、形容する言葉に限りがないほど素敵なキャラクターです。小動物のようなこじんまり容姿と、ふわっっとした雰囲気が可愛くて堪りません(*´︶`*)
そんな可愛らしい彼が27歳で高校に通うことになり、新しい生活をスタートすることから物語が始まっていきます。
高校進学を諦めるほど困窮した彼の青春時代。鴇の過ごしてきた過去は、彼の雰囲気には似つかわしくないほどに大変な生活だったことが伺えます。
本来なら普通に友だちと遊んで、普通に進学して勉強して、恋をして、自由に気ままに10代の学生時代を送っていたハズなのに、弟たちの面倒を見て母親のフォローをして…と、自分自身も子どもでありながら大黒柱のような精神力で頑張ってきたことが胸を熱くさせました。
彼ら兄弟がみんな仲良しなのも、鴇のそうした苦労を間近で見てきて、兄であって親みたいな包容力があるからでしょう。弟たちみんな鴇のことが大好きで、一緒にいたがるやりとりが非常にキュートで可愛いかったです♪
この作品はそんな鴇ちゃんが遅すぎる青春を取り戻すお話です。
行けなかった高校に通い、友だちを作り、外に遊びに行き、初めてだらけの経験をたくさんし、そして初めての恋をすることになりました。
この恋の過程は純粋でキラキラ!
高校で知り合った尭良とご飯食べたり出掛けたりお家に呼んだり、すごく自然に仲を深めていきます。その過程で恋に恋愛に発展していく2人の関係は、決して派手な見どころはないけど自然体がゆえの萌えがたっぷり。
キス止まりで物語が終わるのも不思議じゃなかったですね。この2人にとっては、この段階で終わるのがしっくりくるくらいです。
(まぁ…鴇ちゃんがあまりにも可愛いので、その先に興味があるかと聞かれたらありますけども 笑)
恋愛模様は1番気になる部分だけど…鴇が背負ってきた家族への責任感みたいなね、ちょっと暗めなトーンのお話が結構クるんですよ、ハートに。
鴇という人物像の掘り下げが深いことによって、この作品の見せ場が色んな角度から楽しめます。
"やらなきゃいけないこと"から解放された彼のこれからの人生が、"やりたいこと"にシフトしていくことは、現段階では戸惑いだらけで手探り状態です。尭良との出会いが"やりたいこと"の選択にたくさん繋がっていくと思います。
鴇と尭良の明るい未来はこれからがスタート。
尭良との今後の関係が、鴇の心と生活に徐々に色をつけ始めていくのを見届けていきたい気持ちでいっぱいでした。
願わくば、続刊やアフターストーリーがあったら嬉しいです♪
鴇 優勝
これにつきます。
個人的には蒼の目にたまる涙と唇の表情にめちゃくちゃやられました。
もうなんか、あの2コマの表情が彼の今まですべてを語っているようで堪らなかったです。
蒼も幸せになっとくれ~と願わずにはいられません。
そして本編は言わずもがな、『巻末のカバーイラストができるまで』がめちゃめちゃ面白かったです。腹痛い(笑)
デザイナーさんの謎定義とパッションを感じる担当さんと常に冷静なマキネ先生のやり取りからイラストができあがる様子は面白くて、プロ同士の仕事を垣間見た感じです。
作品もですが、益々マキネ先生のファンになりました。
是非是非続編をお願い致します。
やっぱりこの先を見たい!
そして蒼をもっとみたい。
ぴゅあっぴゅあです!!!
鴇ちゃんは100億万点の可愛さです!!!
即刻保護しないとです!!!
(既に鴇セコムが多数存在してますが)
私が今迄読んだ作品の中でも群を抜いて、ダントツのピュア。
ピュア選手権があったらぶっちぎりの大優勝です。
といってもそこはやはりマキネ先生作品。
ただ可愛いだけじゃない、ぴりっと辛いエッセンスも振りかけられてます。
そこの塩梅がまた絶妙で。
大げさにではなく、身近なものとしてヤングケアラーについて触れる機会にもなるかなと。
でも難しい事を押し付けてるとかでは全然全くこれっぽちもないです。
鴇ちゃんに癒され、作品の中の溢れる感情に心地よく浸れます。
また、BL初読みの書としてもお薦めです。
これは続巻は無いのでしょうか???
激しく続巻大大大希望です!!!
まだまだ色んな彼らのはじめてを覗き見させて頂きたいと切に願ってます(声を大にして)
鴇ちゃんの弟妹達とのやり取りをもっと見せて下さい!!
どうかどうかお願いします~!
BL長い事読んできましたが、久々にこんなピュアで尊い気持ちになった気がします…
ぐわーーーーーー!!!!
何だこの可愛さーーーー!!!
兄弟たちのために自分を犠牲にしてきた鴇ちゃん。
お母さんが再婚してこれからは自分の好きにして良いと言われて、27にして高校に入学。そこで出会った尭良。
初めての友達。初めての遊び。初めてのお泊まり。そして初めての恋…
もうね…語彙力が死んで尊いしか出てきません)^o^(
尭良がめちゃくちゃイケメンで遊んでそうに見えるのに実は未経験者なのにももの凄く萌えました!
これは絶対絶対続編が読みたい!!!
2人の初々しい恋人編とか…想像しただけでニヤニヤが止まりません…w
マキネ先生素敵な作品をありがとうございます!
癒し本入り決定!
キラッキラのピュアッピュアな表紙に違わず、
温かくて優しくて、読後もなんだか胸のあたりがほこほこしております。
5人兄弟の長男の鴇は母親の再婚をきっかけに
27歳にして通信制高校に通い始めます。
字面だけみると27歳の高校生って浮きそうって思うでしょ?
だけど、ご安心ください。
現役高校生たちにも劣らぬ童顔っぷりで全く違和感はございません!
むしろ、19歳の弟と弟の友人・尭良に挟まれても遜色ないどころか
年下に見えてしまう可愛さなんです♪
だけど、中身は生粋の“お兄ちゃん”で面倒見良く穏やかで、
そんな鴇に荒んだ尭良の心は癒されてゆきます。
そして、尭良と過ごすうち家族には言えないつかえを抱えた
鴇の心も解されてゆき…
癒し、癒されな二人の関係性がただひたすらに微笑ましいです♡
友情の一線を越えることはできるのか、ちょっと心配でしたが、
最後はちゃんと恋になり、想いを通じ合わせます。
ちなみに二人のその後はキス止まりではありますが、
こんなにほんわかな二人なので、ゆっくり恋人になってゆく
という意味ではこのエンディングが正解な気がしています。
尭良くん初登場からマスク外した時の芸能人オーラがすごかった!人を好きになる理由が理屈じゃないって分かります(笑)超好みです!!中卒で働いて苦労してる割に見た目が若い鴇ちゃん。笑顔で優しくて。その優しさはとても自然。それは亡くなったお父さんと遺されたお母さんの愛情なのでは。鴇ちゃんのお母さんは存在感なかったけど、身重で夫に先立たれながら苦労して子供たちを愛情深く育ててくれたんだなぁって思いました。兄弟妹みんな仲良くて、翠もいい子。生きることに色々疲れてただろう尭良くんの数少ない友達ってのも納得。翠と尭良くんが出会えて良かった〜。尭良くんがわりと積極的でお家でご飯食べたりはするけど、鴇ちゃんには恋とはわからずゆっくり進む感じ。尭良くんは恋心を自覚するの早かったですね!二人の恋はこれから!!やっぱり読みたいですよ恋人編!!芸能人尭良くんのお仕事が二人の恋にどう影響するのかも気になる。お母さんとの関係が少しでも良くなると良いなぁ。続編待ってます!!
発売延期になり「餓えた犬は肉しか信じない」が先に発売になりましたが、待った甲斐がありこちらの作品の方が断然好みでした。あちらを神評価にしましたが、こちらは神2にしたいくらには大好きです。
とにかく27歳になる鴇ちゃんの可愛らしいこと!こんなにピュアッピュアな27歳なんていないですよ。でも、尭良が感じた通りに大人だししっかりしてるんですよね。自分に時間を割く事がなかったのでピュアなんです。決して世間知らずだという事ではありません。その証拠に尭良狙いで鴇ちゃんを利用しようとした女子にキッパリ言ってましたからね。
でも、そんな鴇ちゃんがたまに見せる迷子の様な表情にグッと来たのは尭良だけではなくて、大部分の読者だってそうだと思うんです。
父親を亡くして不安定な母親と4人の弟の兄として、自分を後回しにして頑張って来たのに母親の再婚によって放り出された様な感じになるのが切なかったです。誰もが鴇ちゃんの幸せを願ってるからこそ、読んでてやり切れなさを感じました。
今作ではそんな鴇ちゃんの目の前に尭良が現れて、鴇ちゃんの救済となってたこと。また、マネである母親との確執から大好きな演技から遠ざかってた尭良でしたが、鴇ちゃんの存在が支えとなって変わって行きました。
お互いに大切な存在になったところで終わっててもんのすごーく物足りないです。
2人の恋人編が読みたいし、翠の事務所に移籍して俳優としてのキャリアを積んで行く尭良の様子がとても知りたいです。そして何と言ってもやりたい事を見つけて輝く鴇ちゃんが凄く見たいんです。
鴇ちゃんの可愛さと尭良の格好良さに想像以上にヤラレました。もう続きが読みたくて禁断症状が出始めました。www
個人的には尭良の母親もヤバい毒親ですが、鴇ちゃん兄弟の母親もかなりだと思いました。
最後まで読んで、表紙を見返してしまいました。
試行錯誤の末の「初恋感」、出てます。
いやあ、最高でした。
ビジュアル最高。
もともとショタっぽいアラサー男子とか苦手だったのですが、前々から暮田先生のは大丈夫でして。
清潔感が漂ってるんですよね、画面から(シーモアにて電子購入)。
作画が変わってから、ちょっと寂しい気持ちもしていたものの、圧倒的作画力を見せつけられて、寂しい気持ちも吹き飛びました。
美しい!そして可愛い!
ストーリーは結構重めな設定もありつつも、それをサクッと上回るキャラクター描写。最高です。
4人兄弟の長男で、11歳のときに父親が他界。
頼りない母親を何とか現世に引き留めつつ、生活のために自分の人生を全振りしてきた鴇(とき)が、母親の再婚で突然自由になる。
16年間、必死で「みんなのため」に生きてきた。
それが自分の存在理由になっていた。
「ふつう」のひとたちと違う人生でも、選択肢がそれしかない状況だったから、前へ進めていたんだろうなあ。
急に状況が一変して、手にした「自由」への戸惑いや寂寥感、それまでの自分との折り合い。
じっくり向き合ってしまうとかなり重い設定です。
だけどそれを文句なしに可愛くて、透明感しかないビジュアルが緩和してくれています。
なので、重くなりすぎない。
対する尭良(たから)。
初登場から息を飲むほどのビジュアル爆弾で、実際に芸能人を見るとたしかに「別世界のひと」って感じる、あの感覚が画面からバシバシ感じました。この説得力、すごい。
昔、某モデル出身の女優さんと、都内の某書店のトイレでばったり会ったことがあるのですが、個室から出てきただけで別次元。あの感覚。
こちらもいろいろとあるのですが、それは読んでいただいて。
そんな2人が出会って、こころに触れて、お互いが大切になっていくというストーリー。
こうまとめてしまうと「よくあるやつ」となってしまうのですが、そうならないのは全て画力が優勝しているからでしょうか。
アラサーショタなのに、そういうキャラにありがちな「天然ふわふわおじさん感あざとさを添えて」が一切感じられないキャラクター設定のおかげでしょうか。
完全優勝している尭良のビジュアルのせいでしょうか。
とにかくぐいぐい読み進めて、あっという間に終わってしまった。
寂しい。
もっと読みたい。
「これから」を予感させる終わり方になっています。
続きも読みたい。
でも芸能人である尭良のゴタゴタに、ピュアで真っ直ぐな鴇が巻き込まれてほしくない。
裏がありそうな次男・蒼の存在も気になるけど、そこも深掘りはあんまり読みたくない。
知りたいけど、知りたくない。乙女心は複雑。
そんな読後感も楽しい作品でした。
ビジュアルもキャラクターも優勝なので、ぜひ読んでみてください。
試し読みで購入を決めてた作品です。
様々な角度のお話を描かれるベテラン作家様ですね。
今作品、たしかに純愛です。
でも抱えてるものは鴇ちゃんも堯良くんも重いです。
今の鴇ちゃんがあるのは辛い生い立ちがあったからで、弟妹の事を第一に考えてしまうのもそうせざるを得なかった過去があるから。決して好きでやってたわけじゃない。
体が大きくないのも弟妹を優先してきた結果だし、鴇ちゃんはたくさんたくさん頑張ってきたんだと思います。
で、きっと中身は年相応の大人です。恋愛面以外は。
そんな鴇ちゃんを、翠くんを通じて知っていたとはいえ自分の目でしっかり見て、強くなりたい、鴇ちゃんを守れるようになりたいと思うようになった堯良くん。
好きな人のために自分を変えたいと思えるのは、とても前向きで素敵です。
恋愛が初めてな二人なので、ゆっくりでいいんだと思います。
二人が一緒に買い物したり、映画に行ったり、一緒にいるだけですごく幸せだと感じられる空気感がとても良かった。
シーズン2恋人編、ぜひ読みたいです。
期待を込めての評価です。
巻末のカバーイラストができるまでの担当さんとのやり取り、すごく面白かったですが、そういう基準でダメ出しされちゃうのかって思っちゃいました。
小冊子付きを購入しましたが、小冊子ではちょっとこの先を匂わせるようなラブ感がありますので、オススメです。
清らかなBLでした。
ゆっくりとした時間が感じられるような癒やしの時間が欲しい人には是非おすすめです!
先生の描く絵柄が可愛すぎてもうきらきらふわふわ。
受の鴇ちゃんがいやまぁ可愛くて苦労人でお母さんみもあってみんなの優しすぎるお兄ちゃんです。
いじらしすぎるけど、少しずつ恋をして自分の気持ちを解き放せるようになっていく過程もとても良かったです。
ただホント心汚れた私はどうしてもこの二人はえっちが見たかった……!
本当に癒されました。
暮田先生の魅力がぎゅっと詰まった物語。自分より家族を優先して生きてきた鴇ちゃんと、家族に事情ありの俳優(超イケメン!)尭良。尭良が鴇ちゃんにメロメロなのが本当に可愛かったです。
激しいエッチシーンや、心がすり減るようなヤキモチ・怒涛の展開はないのですが、それがむしろ魅力。優しさや、切なさがじんわり胸に染み渡るお話でした。BL漫画っていいなあ…と思える素敵な作品です。
根っからのお兄ちゃん気質の鴇と何やら事情を抱えている俳優の尭良。
年齢もこれまで生きてきた環境も違うふたりが通信制高校で出会い、初めての恋を知っていくお話でした。
27歳には見えぬ容姿とどこまでも純粋な心を持つ鴇は本当に可愛らしく、戸惑いながらも尭良に心を開いていく様子はすごく微笑ましかったです。
そしてそんな鴇と一緒にいるうちに尭良は色々なことを前向きに考えられるようになり、すごくいい関係のふたりにほっこりしたのだけど…
家族を支えるために走り続けてきた鴇が突然自由を手に入れて、喜びよりも虚しさを感じてしまった様子に胸が締め付けられ、それが"ほっこり"よりも上回ってしまってすごく苦しかったです。
彼が本当に気遣いの人で誰よりも家族思いなのがわかればわかるほど、他の家族たちの反応に違和感を覚えてしまいました。
というか、これは1巻完結では語れない深さがあるのではないでしょうか。
鴇も尭良も両想いになったことがゴールではないのでないか?と思ったので、この終わり方に物足りなさがあったし収まりの悪さを感じました。
ふたりの心にある闇や深い部分を知ってスッキリしたいので、続きが出てくれるのを望みます。
まぁ…このタイトルですもんね‼
しかも「ひらがな」っていうのもこの作品に合っている!
うん。いいタイトル(´▽`)
そんでもってこの2人ですよーーーーっ!
レビューに軒並み並ぶ「ピュア」の文字!
ワカルーーー!もぉこの言葉がこんなに似合う2人に会ったの久々かも…!
(それは私が普段選ぶ作品傾向に大きく起因する訳ですがwまぁ、そこはツッコまずにお願いします…)
兎にも角にも優しさと温かさが満ちているこの1冊!
一瞬アレ?暮田先生作品だっけ?ってちょっと忘れちゃう位
勝手な私の固定概念ですけど先生の描かれる「切なさ」が大好きで…
何て言うんでしょうか…?望んだ訳ではないのに宿命というか避けられぬ逃れられない事があるからこその「切なさ」っていうのがあって、そこに向き合う2人に萌える!というか…?
そんな少しばかり2人にとっては不幸にも思えるかも知れない状況を打破していくのが好きで、ずっと心に残っている作品がたくさんあります
今回の2人もある意味環境的な縛りはあったりして確かに自由ではない2人です
だからこそ出会えたし、心が通う訳なのでその点は間違いなく「切なさ」もあります
でも…切ねぇーー…って思う前に絶対に【かわいいだろぉーーー】っていう感情の方が沸き上がっちゃう♡
だってほんとにぴゅあ過ぎてかわいいから!
えっち無しだからこそのキスに萌えがぎゅーーーーっと濃縮還元♡
「はじめて」のぴゅあさもMAX!かわいいんだなーーホント(´ ˘ `*)
なのでちょっとばかり暮田先生から摂取したかった「切なさ」とは違ったかも知れない…というのは素直な感想
でも予想以上の「かわいい」も摂取出来たのも嬉しい♪
続きは期待していいのかしら?
あったら読みたいな~って思う2人です♡
もしあったらこの2人ならば、もぉ切なさとかぶっ飛ばしてとにかくかわいいアレコレな「はじめて」も見せてくれーーー!クダサイッლ(´ڡ`ლ)エヘ
じんわり、ほっこり、何度も何度も読み返してます。
とにかくもう、鴇ちゃん、かわいさ爆発「優勝!!」名前の通り、落ち着いた円やかな、でも強くて優しいお兄ちゃんです。
尭良くんは孤高の美形って感じですかね。
二人がこれまで味わうことのできなかった子ども時代、そして思春期のあれこれを共に経験していこうっていうタイトルかなと思います。鴇ちゃんは自分のために始めること、始めたことに戸惑い、これまでの自己有用感から抜けきれず、尭良くんは思うように活動できない焦燥感と諦めの中にありましたが、二人が出会って互いに次の世界へ踏み出すことになったのだと思います。
これから、もっともっと二人ではじめていくことで幸せな日々が、豊かな人生が続いていきますように!
続編を切望します。暮田先生、お願いします。
カバーイラストの通りのピュアでかわいらしいお話ではあるのだけれど、主人公の鴇の気持ちが痛いほど分かってしまう部分があって、かわいいだけのお話ではないなと。
少し違う角度で読んでしまった者のレビューとなります。
27歳の通信制高校の学生。
自分がやらなければと、家族のためにずっと懸命にひた走ってきたというのに「これからは自分のために生きて」と突然言われてしまったら、どうしたらいいのか分からないのも無理もないでしょう。
これがまだ年若い10代や20代前半だったのなら話はまた別だと思うのです。
ただ、こちらの作品は鴇が27歳であることが効いている。
個人的な話となってしまいますが、私も一部鴇と同じような経験をしていて、少々特殊な通信制高校にも通ったことがあります。
私が在籍していた学校は在生ではなく、1年生,2年生…という数え方でしたが、下は10代から上は80代の方まで、幅広い年代の方が様々な理由で在籍していました。
鴇のように家庭の事情があり、大人になってからどう生きていくかに悩んで入ったと言う方。
学びたかったけれど、時代的な理由で通えなかった方。
尭良のように不規則な仕事に就いていて、通信制ではないと学ぶことが難しかった方。
いわゆる一般的な高校には通いづらい事情があり、通信制を選んだと言う方。
本当に理由は様々です。
いくつになっても、今からでも好きなことはできる。
もちろんそれは出来ると思います。
ただ、その一歩を踏み出したり、自分が何をしたいのかを見つけることだったり、未知なことへと挑戦する勇気とやる気を出すのが難しい。
そんなことを、年齢や肩書きも、送ってきた人生も異なる同級生たちとスクーリング(登校日)時に会う度に話したことを思い出します。
なので、ちょっと…いやだいぶ読んでいて鴇の心情に苦しくなるところもありつつ…それだけ心理描写が上手かったので…
鴇はそっと手を引いてくれる尭良と出会えて、きっとこれからも少しずつまだ体験したことがなかった小さな楽しさを知っていけるのではないかなと嬉しくもなりました。もちろん尭良も。
やったことがないことをそんなこともやったことがないの?と笑わずに、一緒に楽しみ合える人と出会えて本当に良かった。
ピュアなラブストーリーというよりも、優しいアプローチで描かれた青春もののように感じましたね。
先が見えずに迷っている人を、大丈夫だよと、ほんの少し前へ進めるよう背中をトンと押してくれる素敵な1冊でした。
2ヶ月連続で大好きな暮田先生作品を読める…!
ありがたいです…!
ほんとに、感謝です‼
先月の新刊「餓えた犬は肉しか信じない」はオムニバス、そして哲学的なタイトルで大人のしっとりした愛と恋をたっぷり吸収しました
今月のこの新刊はどうでしょう?何とかわいらしいタイトルと表紙!
タイトルだけでも何となく想像が出来そうな素直な雰囲気です
更にこちらはたっぷり表題作でまるっと1冊
温かく、気持ちの良い朝の空気を胸いっぱいに吸い込んだような、自然と前を向きたくなるようなお話しでした
いつからだって、いつだって「はじめる事」は出来る!
そして「はじめる事」も「はじめて」も素敵だなって教えてくれるパワーがあります
2人を通してそんな気持ちにさせてもらえるお話しで、とても私にとっては力が漲るようなお話しでした
相変わらず先生の描かれるおチビちゃん達にもに癒されます
先生が望んで下さるなら是非恋人編、お待ちしたい!!
出版社並びに編集さまどうぞ良しなに~~~
過去作も読んできた作者様
今作はGUSHさん本誌でも拝読していました
鴇ちゃんかわいいですよね。そして尭良くんはかっこいい。
通信制の高校で出会ったふたりはそれぞれ足りないものを埋めるようで、愛しくてピュアなラブストーリー。エロはないけどキュンで幸せになれる。
でも"暮田マキネ作品"にあるダーク感、人間の底に渦巻くいやらしさやじわじわ迫る負の感覚が、かなりマイルドになっています。
このじっとりした作風が好きだったので、今作も面白くはあるけど、薄味で満足できなかったです。
ピュアで可愛い、人間味のあるストーリーで、万人受けする作品だと思うし、商業なので"売れる"が正義かもしれない。でも、私の好みは、より深い層で突かれたくない所を暴くような、重めの作品が先生の作品で楽しみにしていた要素でした。
鴇ちゃんだけがピュアなんだと思って読み始めたらタカラくんまでピュアっピュアで、なんかもう!画面が輝いて見える!
(暗闇で読んでるから?
中学を卒業し、父の死に落ち込む母と、小さな兄弟たちを養うために生きてきた鴇ちゃん。母の再婚を機に27歳にして高校生となった鴇ちゃん
タカラくんに絆されて・・・な展開をイメージしていましたが、だいぶ違った雰囲気でした。ここで終わるのは勿体なさすぎるので、ぜひ恋人編を描いて欲しいです!
まだまだ与えてばっかりなので、両手で抱えきれないほどの愛を受け取る鴇ちゃんを見たい
先生の作品は『つむぎくんのさきっぽ』など複数拝読しています。こちら試し読みして面白そうだったので読んでみました。
エロは無しという以外、ほとんど前知識なしで読みましたが…
いや〜、すごかったです!ピュアさが。
帯で「純粋度100%ファーストラブ」と謳っているだけあります。
受けの鴇(トキ)は27歳で通信制高校に入学、そこで弟の友人で、イケメンな俳優の尭良(タカラ)と出会い友達となる。仲の良い友人として一緒の時間を過ごしていき…というお話。
まずは一言。この27歳、可愛すぎる!!
ちょっとファンタジーレベルの可愛さなんですが、なぜか受け入れられちゃうんですよね。暮田先生だからかな〜。尭良が何度も心の中で「かっわ」て言うのわかるわ〜w
鴇はお顔も可愛いけど、中身もかなりピュアです。仕草や発言など可愛らしくてほっこりします。でも四人兄弟の長男なのでしっかり者でもあります。
攻めの尭良はかなりのイケメン。あと目線や唇など大変色気があります。先生の描く攻めはみんな色っぽいな〜。
あと脇だけど、鴇の弟の蒼がカッコいいです。そしてかなりのブラコンで鴇兄大好きですw イケメンは目の保養になるな〜。
ストーリーは王道です。
二人が出会い、少しずつ距離が縮んでいき、惹かれあっていきます。
また鴇は家族のこと、尭良は仕事のことで、心に葛藤を抱えていて、その辺も恋と交えて丁寧に描かれていきます。
後半、二人の恋が加速していくのですが、恋を知る鴇の瞳がキラキラッとまたたくのが印象的でした。
鴇だけでなく、実は尭良もこんなにイケメンなのに、超ピュアな子なんですね。はじめての恋にがんばってる様子が可愛らしいです。
また二人とも自分の葛藤と向き合って、一生懸命生きている様子が愛おしかったです。
想像していた以上にピュアピュアな二人の恋模様でした。自分には「うっ!ちょ、ちょっと眩しすぎる…!」というのが正直な感想ですw
書き下ろしによると『シーズン2・恋人編』も描きたいご様子。自分もぜひ続編読みたいです!
今作はとにかくピュアッピュアだったので、もうちょっとその先も読みたい〜!
最後「単行本のカラーイラストができるまで」というおまけあり。先生と担当さんの、表紙や初恋感をめぐる問答が書かれていて、これがすごく面白くて笑いましたw
シーモア購入 濡れ場なし(キスはあります)
とにかく表紙から「初恋」「初々しさ」満載!!(あとがきの先生と編集さんの攻防もおもしろかったです)
それぞれの瞳と唇と頬の赤みがたまらなくかわいらしい!!
右手でいつも狙いを定めている攻めの尭良も、なにが行われているのかまったくわかっていない受けの鴇も、これからはじまるふたりの恋を物語っています。
ただのピュアラブではなく、マキネ先生らしい親に振り回される子どもたちの成長の話でもあります。
11歳の時から亡くなった父の代わりに母親と弟4人を支えてきた鴇。母親の再婚で「これからは自分の為に」と言われ、独り暮らしを始め通信制高校に入学するも、どうしたらわかりません。
元子役でマネージャーをしている母親と事務所が揉めて仕事を干されている俳優の尭良。母親にコントロールされてきた人生をなんとかしようと通信制高校に通っています。
子ども時から子どもでいられなかったふたりが、一緒にいろいろな「はじめて」を経験します。
暮田マキネ先生15冊目にしてエッチなしの初々しいはじめて尽くしの物語。
個人的には物足りなくなかったですが、もちろんセカンドシーズンの恋人編が読めるならぜひ読みたいと思います!
マキネ先生の描く受けのミニキャラってほんとにかわいいですよね!!
最初から最後までかわいいかわいい1冊でした。
尭良×鴇
ゆっくりと心を癒しあって、
距離が縮まっていって、
確実に進んでいる2人の初恋。
ピュア度に参っています〜。
家族愛と友情の描写も感動的で、
ほんわかした気持ちになるのです。
鴇は5人兄弟の一番上で、
お父様を亡くしてからずっと家を支えてきた。
そんな彼が27歳にして、
家族の願いで通信制高校に入学することになる。
そこで出会うのが、弟の友達で、
19歳のイケメン俳優・尭良。
鴇の腰の据わったお兄ちゃん感と、
尭良の人気でキラキラしたオーラ。
そんな2人の関係が進展する中で、
鴇が、最初は尭良にただの友人兄としての接点だったけど、
徐々に尭良に対する感情が、友達以上・・・
お互いに「恋人未満」(?)の感じ、
その微妙な距離感がいい。
27歳の鴇の「はじめての青春」。
この年齢での青春は、
ちょっと珍しいけど、
それがまた新鮮で。
鴇は、
家族のために自己犠牲をして
健気な一面に
強くて頼りがいのある男の子。
家族を守ってきた強さの裏に、
自分自身を守ることを諦めてしまっているような感じが
ぐっと胸が熱くなって、ウルウルしてしまう。
尭良の俳優としての生活の裏側、
その母親との関係・・・
彼の背後に隠された俳優世界のプレッシャーと苦労・・・
尭良にとって、
鴇はどれだけ特別な存在なんでしょうか。
尭良が鴇をどう支え、守ってくれるのか。
鴇が尭良の心と体の重圧をどう癒してくれるのか。
それを追うのが、心地よい。
エロなしでこのドキドキ感、本当に奇跡的。
2人の日常の中の純真な温かさと
キスの瞬間〜
2人とも初めてなんて、
まさに、ピュアピュアの極み!
鴇の家族の温もりと絆も見どころ。
何度涙したことか・・・
家族の関係が良くて、
次男の蒼の、鴇への偉大な愛、
しっかり者の大人の一面や、
三男の翠の、鴇への慕情にも胸がいっぱいで、
そして、下の弟と妹の鴇への懐っこさ、
それはそれは可愛らしい。
鴇の母が過去が少し不憫に思えるけれど、
今の家族との喜びに満ちた日常を見て、
心から彼らの幸せを願いたくなるのだ。
1人っ子の尭良にとって、
鴇の家族はどんな存在なんでしょうね。
あの温かい家族の中に溶け込む様子も見てみたいな〜。
続編を心待ちにしている。
2人の距離がじっくりと近づくたび、
心が支え合うようになり、
純粋な愛を育むように、
年下の尭良によって、
鴇が守られる感覚を知り、
大人の世界での心の疲労と、
寂しさから解放されていく姿が最高に感動的で、
ページをめくるたびに、
優しさに包まれてぽかぽかとしてくれる
無垢な作品でした。
うあーーーーー!めっちゃ良かった!!(;///;)
瑞々しくてピュアなんだけどバックボーンは重めで
ゆるふわに傾倒しすぎないで締めるとこは締める!
ってとこがさすが暮田作品って感じがする。
後述しますが、
受けが可愛いだけの男じゃないトコめっちゃ良きです。
あと弟属性×兄属性の相性の良さがめっちゃ推せる…!
終始ピュア全開の初々しさで展開し、
2人で一緒に"はじめて"のことばかりに触れながら
淋しさを優しさで包んで丁寧に紡がれるお話でした。
ピュアなお話なのでBL初心者さんはもちろんのこと、
エロは食傷気味で癒やしが欲しい方におすすめしたい!
(受けの圧倒的兄属性のオーラだけで癒やされるの!!)
(試し読みがツボなら間違いないです…!!)
(今なら立ち読み増量で1話まるっと読めました♪)
でも、ここからでしょ!?ってとこで終わるので
読後に「2巻はどこですか!?」って叫んだよね…(泣)
(これは続き必須だよーー!。゚(゚´Д`゚)゚。)
(読み返す度に「続きどこ!?」ってなる)
続きを切望しつつ神評価です(﹡´◡`﹡ )
さてさて。
受け:鴇 (とき)
ずっと家族のために頑張ってきたお兄ちゃんです。
幼い弟たちのために中卒で働き、
情緒不安定の母親の支えとなり、
弟たちに寂しい思いをさせないように必死で生きて。
しかし母親の再婚をキッカケに生活が一変し、
"もうがんばらなくていいんだよ"
"これからは自由に自分のしたいことして"ーーーと。
とりあえず高卒の資格を取るところから始めました。
(これすらも弟の心を軽くするためなんだよ…涙)
攻め:尭良 (たから)
鴇の弟(翠)の友達で元子役の現役俳優。
毒親がマネージャーなせいでトラブルが絶えず、
くさくさする気持ちを抱えながら生きています。
翠から度々聞かされる兄弟の話は、
尭良にとって癒やしであり鴇の存在は憧れでした。
鴇が高校へ入学したのをキッカケに接点が出来て、
尭良と鴇は友達になってーーーと展開します。
推したい萌えポイントがいくつかあるんですが、
まず!年下ワンコ攻めがめっっっっっちゃ可愛い…!
鴇の兄属性に安心して身を委ねる懐きっぷりが最高!
作中で出てくるシーンなんですが、
・鴇 …あふれる兄性
・翠 …免疫有り(三男)
・尭良…免疫無し(ひとりっこ)
の対比が歴然としていてニヤニヤしちゃうんですよ!
尭良は兄属性の包容力に免疫がなくて即堕ちですww
クールで素っ気無さそうなビジュアルなのに、
鴇の優しさの沼にハマって甘える尭良がすごい可愛い。
甘え上手で鴇の心を擽っててギャップ萌えです!!!
鴇はすごく可愛くてホワホワした見た目、
一見頼りなく守ってあげたくなる外見ですが違います。
やっぱり長年家族を支えてきた長男だけありますね…。
芯はしっかりしてて害をなす人間にはキッパリ言える人でした。
これがすごく良くて!!!
鴇は決して"頼りない優しい兄"ではなんですね。
弟たちが「鴇兄を守りたいのに守らせてくれない」
とぼやく鴇の本質が表面化してグッときます。
そんな鴇だからこそ 冒頭の
"もうがんばらなくていいんだよ"
"これからは自由に自分のしたいことして"
という言葉が心を不安定にさせててすごく切ないです。
家族を守ることで生きてきた鴇にしたら
今の状態はアイデンティティが崩れているも同然で。
そのせいで迷子のような雰囲気を纏ってるんですね。
(頼りなく見えるのもそのせいかも…)
家族のために生きてきた鴇が
尭良に出会ってはじめて家族以外へ目を向けるーーー。
尭良には尭良の、鴇には鴇の、
どことなくある心の穴や淋しさが垣間見えつつ、
すべてを優しさで包んでくれるような作品でした。
他人だからこそ支え合える関係がグッときます…!
ああ…、涙腺にくるほどすっごい良かった(;///;)
ただ上にも書いたけど、
何度読み返しても最後には「2巻どこ!?」ってなる。
存在してないってわかってても探し回りたい衝動よ…。
作者様、編集部様、続編お待ちしてますね+゚。*
作家買い。
えー、暮田さん作品はいつも萌え滾りますが、今作品は先に書いちゃう。
無事、萌え死にしました。
何なの?
何なの、この可愛い子たちは…!
最高だー!
暮田先生の描くちびっこちゃん、の、あの丸いフォルムが可愛くっていつも悶絶しながら読んでいますが、今作品はちびっこ、ではない。ないのですが受けちゃん(と書いていいのかわかりませんが)の後頭部が丸っこくてかわいい。
というか存在が可愛い。尊い。
攻めさんが「特定保護動物に指定したい」、とつぶやくシーンがありますが、まさにそれ!って感じ。言い得て妙。
と、萌えたぎりすぎて叫んでしまいました。レビューを書こうと思います。
主人公は27歳の通信制の高校に通う「高校生」の鴇。
なぜ27歳で高校生なのか、というと、時が11歳の時に父が亡くなり、妊娠中で夫を亡くし精神的に病んだ母親の代わりに高校にもいかず家族(弟たちが4人いる5人兄弟の長男くんなのです)のために働き続けてきたから。
母親の再婚と同時に、父親代わりを卒業、鴇が「やりたかったこと」の一つである高校生、という夢をかなえたからだった。
そして、登校日初日に、鴇は一人の男の子から声をかけられる。
鴇の弟の一人、翠(元モデルで俳優)の友人の尭良という名の元子役の役者さん。翠から鴇のことをいろいろ聞いていた、という尭良と、友達になるがー。
鴇、という青年はですね、すごく優しいんですね。
家族を支えるために高校にもいかず働き通しだった、というところからもわかるように、家族を守ることが彼の生きがいだった。
でも、それは単に彼が長男だったから、という理由だけではない、と思いました。
彼の、弟たちへの贖罪の気持ち、自分の存在意義を見出すため、「自分」を認めてもらうための自己防衛。そういった感情もあったのだろうと。単に父親代わりとして生きてきたのではないという複雑さ。
だからこそ彼は、そういったものをすべて取っ払った、ただの「小石川鴇」としての彼を見てくれる尭良に少しずつ惹かれていったのかな。
そして、尭良も。
彼もまた自分ではどうしようもない事案に振り回されてきた男の子。
何をしても変わらない、と腐っていた彼を変えたのは、鴇だったのだと。
まさに割れ鍋に綴じ蓋。
ピースがはまるように、二人はしっくりと収まるべきところに収まった感じ。
途中嫌な人物も少しだけ登場していますが、基本的にはほのぼのな温かさに包まれた作品。だからこそ、鴇、そして尭良が、自分の内に秘めたどろりとした哀しみが際立って見えてくる。彼らは、お互いが「彼」でなければ駄目だったんだなあ、と。
温かな、相手の気持ちを慮る展開、ということもあるのか、二人の間に濡れ場はありません。が、濡れ場がないのはもう一つ大きな因子があります。あるのですが、きっと彼らならその壁を乗り越えて行けるだろうと思わせる深い愛情が描かれています。
なのに、あれ、これエチなしなの?
と、思うわけですが、最後の暮田先生の描かれたあとがきを読んで納得。
いや、もうこれは「シーズン2 恋人編」にて続きを描いていただきたい!
暮田さんはシリアス系から切ない系、ほのぼの系と幅広く描かれる引き出しの多い作家さまですが、もう、こんなピュアなお話最高すぎやんか…、と最初から最後まで萌えが高まり留まるところを知らない感じ。暮田さん作品はほぼ読んでいると思いますが、中でもかなり好きな作品になりました。
「はじめて」を始めた彼らに心からのエールを送りたい。
文句なしの神作品。最高すぎる一冊でした。
鴇の弟くんたちがまた粒揃いのナイスガイ。
彼らのお話も読んでみたいな。