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bitter playmate
高校生の幼なじみ同士のお話なんですが、ちょうど中学生時代を離れ離れになった為に、幼なじみの時のお隣同士で兄弟の様に育った関係が大きく捻れてしまった二人の物語でした。
ちょうど性的なことにも興味が出て、お互いにそういう事はある程度体験してからの高校生での再会。
心では幼い時の兄弟の様な温かい関係の記憶しか無いのに、再会してお互いの身体つきや見た目に興味が出て、そういう歪な感情をコントロール出来ずに、性欲に抗えずにどんどん体の関係にハマってしまうのが、生々しい高校生の性を描いていました。
しかし、攻めのタカラも、受けのガクも見た目がとても美しくて、生々しい中にも、自分の汚い気持ちを理解して悲しい顔や苦しい顔をしているのが本当に綺麗で眼福でした。
恋心を自覚する以前に色々体験してしまう二人だけど、子供の頃からずっと一緒に育ててきた愛を自覚して幼なじみから恋人になるまでの心境の変化も読んでいて萌えでした。
とにかく作画が神でした。文化祭でのガクの長髪の姿からの泣き顔とか、大島がガクに絡んでそこに現れたタカラとガクのアップのお顔とか、とても気に入っています。
先生の「このキスは記事にできない」が好きな作品。こちら今月発売のドラマCDを購入して、再読したのでレビューします。
アワードランクインした人気作ですが、発売当時読んだ時、そんなに好みではなかったです。再読してもそこまで萌えが感じられず、理由を考えてみました。
まずはとにかく絵柄が美しいですね!これは本当に素晴らしいと思います。絵が大好きなだけに、萌えられないのが残念。
【萌えが少ない理由】
①攻めも美人で雄みが少ない
受けのガクだけでなく、攻めのタカラも美人顔。ガクとの体格差も少ない。攻めにはもう少し雄みが欲しい。(友達の侑弦が長身で雄みのある男前なので、余計その点が際立って気になってしまう。)
②好きな自覚ないうちからガッツリエッチ
ガクがずっと片想い。タカラは好きな気持ちがないうちからガクとエッチなことをいっぱいする。ガクの気持ちがわかってからもセフレみたいになっている。
無自覚で好きなのかもしれないけど、溺愛執着攻めのように攻めの気持ちが強い作品の方が好きなので、タカラの行動にあまり萌えられませんでした。
友達の侑弦がとても好きなキャラなので、いい感じに絡んでくる展開が好きです。
あとピンポイントですが、前半に学食でトマトを食べさせるシーンが、距離感バグってる二人が可愛くて好きです。
へそピを開けるシーンが印象的でエッチですが、こちらも私にはあまり刺さりませんでした。
濡れ場多めで、綺麗でエロエロなんですがあまり刺さらず。上記のようにタカラに萌えないからかな。
終盤保健室でまっぱになってガッツリエッチするのも、あまりの有り得なさに「いやいやいや、さすがに人来ちゃうって!(汗)」と読む手が止まってしまいました。そこは家でやって欲しいw
久しぶりに再読しましたが、やはりあまりハマりませんでした。残念です。゚(゚´ω`゚)゚。
ちなみにドラマCDは、原作に忠実な内容なので、原作ファンにかなりおすすめです。
電子(DMM) かなり薄めのトーン修正(形や線がうっすら見える良き修正です)
距離感バグっている幼馴染が大好きです。
本作で描かれているのもそんな距離感バグな幼馴染同士。
高校生のタカラとガクは幼馴染同士。
ガクの引っ越しで3年間離れ離れになり、
久々に再会するもガクは以前とは変わっており…。
幼馴染のガクのことは弟のように思っていたタカラですが、
ある日、ガクの自慰現場を目撃して以来、二人で抜き合いをするように。
はじめは校内では互いを避けていて疎遠な二人でしたが、
じわじわと元の距離感を取り戻してゆき、途中からは
幼馴染というには近すぎる距離バグ化していましたが、
これぞ幼馴染BLの醍醐味なんですよねー♪
周囲も戸惑いを見せる程に見事な距離感がバグっている二人が
控えめにいって最高でした♡
女の子大好きでヤリチンなタカラですが、
ガクのいやらしい姿や表情にも反応してしまうまさに節操なし。
性格が悪いというわけではないのだけれど、
人の気持ちに鈍感で行動が短絡的なところとか、
鈍感なところが微妙にクズいんだよなぁ…。
一方のガクはクールな見た目によらず、
実は子供の頃からガクに想いを寄せ、帰国後も密かに片想い継続中。
学校ではクールなのに、タカラに迫られると断れなかったり、
タカラの前でだけ見せる恥じらい&トロ顔がギャップがありすぎます…!
最初は抜き合いから始まった二人でしたが、
ガクからの「俺の初恋はお前だ」という告白をきっかけに
さらに関係を進展させてゆきます。
ずっと好きだったタカラに抱かれ嬉しそうなガクですが、
同時に愛情の伴わないセックスが切なくもあり…
返事もせずに性欲のままにガクの身体を求め続けるタカラが
なんだか傲慢で一途なガクとは対照的に読み進める程に
格好悪くなってゆくんです…。
だけど、だからこそガクを失いかけて初めて自覚し、
ガクに縋るタカラの攻めザマターンは効果抜群というもの。
それまでガクを翻弄する側だったタカラが
「ガクを取られたくない」とめそついてしまうシーンは
不覚にもキュンとしちゃいました…♥
長い長い片想いをしてきたガクが切なくて、
タカラの無自覚クズぶりにイラっとさせられることもあったけれど、
両想い後はタカラの溺愛ムーブに嬉しそうにしている顔を見たら
そんな攻め憎しな感情もふっとんで、お腹いっぱいになっちゃいました♪
幼馴染DKがイチャイチャする話ってなんぼあってもいいよね!!
2巻が発売されて気になってたので、まだ未読だった1巻を同時に購入し読みました。
攻めがヤリチンの場合って、だいたい受けが攻めの事大好きなパターン多い気がしますね。それがまた健気な感じがしていいんですけど!!!
受けにも過去相手がいた感じがまた攻めの嫉妬心を引き出していいですよね。ウンウン。
話の流れはスピード感満載ですが、最後まで勢いよく読めました。
ピアスの穴を開ける行為ってめちゃくちゃえっちだと思うんですけど、正直ガクが大島に舌ピを開けてもらいそうになった時が1番ブッ刺さりました!!←
こんなえっつぃな高校生いていいんだろうか?いや良くないはずだ!!けれど、この作品には実在するんです♡♡
まぁ〜えろくて私は彼らが心配になってしまったよ……。
同じところにピアス空けるってだけでもドキドキする(あっ空けるドキドキもあるな!)のに、へ、へ、へそピ!!おへそ同士を……あぁ〜!!!
思い出しただけで興奮する内容です♡♡
ちょっと両片思い成分もあり、絵が素晴らしくきれいで興奮が興奮がっっ最高に高まること間違いなしです♡♡♡♡
幼なじみっていい……お家同士隣で忍び込むの大好き〜〜!!!
はぁ……ええもん見せてもらった♡♡
最高にエロいです♡♡
もうすぐ2巻が出る~!!!
と、指折り数えて待機中なのですがその前にー!
1巻の素晴らしさを復習しておこうと思って…。
いやまず、西本先生の画力。圧倒的美画力…。
どのページのどのコマも、とっても美しい。
キラッキラの美形と美形がお隣同士の幼馴染で、
夜ひっそりと行き来して、美形の自慰を美形が手伝ったりしており、
それはもう、エロいというより(いやエロいんですけど笑)
尊すぎて、眩しい…笑
なんだろう。幼馴染特有の排他的なやつ。
圧倒的「2人だけの秘密」感に萌えるんですよね…。
タカラとガクの2人だけに通じる空気感みたいなのを描かれるの、
すごくお上手だったと思います。とっても好きな感じ。
セフレスタートなので、
いわゆるピュア~なアオハル感はなく、
ヨイ意味で?爛れてます。そこが「ビター」かな。
お揃いでおヘソにピアス開けたり
(このピアスこの後イイ仕事します)
学校で致しまくるから背徳感とかフェチ感強め。
お話が進んでいくと、
強がりや拗らせで置いてけぼりだった感情面が爆発。
不器用ながらも気持ちをしっかり確かめ合ってくれるので
お母さん安心しました。
2巻は、恋人となった2人のお話だそうなので、
今からとっても楽しみにしています。
ずっと本棚に寝かせてました。
なかなか読むとっかかりがなくて。あらすじや表紙からどうも手が出ず。
だけど今日西本さんの他のお話を読んでとっても良かったので勇気を出して読み始めましたら…。
絵がすっごくキレイですね!しかもイケメン幼馴染、眼福です〜。
だが…、好かれている立場の傲慢さ。初恋の拗らせ、快楽に対する弱さ。
うーーーん。
劣情が滴りすぎてる青春にもうお腹いっぱいです。これ以上ちんちんくりあってる描写を見るのに耐えられず、撤退。
気持ちの動きがあってのくりあいなら読めるけど、くりあいが先で傲慢と独占欲と拗らせで、先にちゃんとしなさ〜い!と説教しそうです。
おすすめしていただいて読んだのですが、めちゃくちゃ絵が上手な作家さんだなと思いました。特に瞳の描き方ドストライク!!すごく綺麗です。コマの使い方も好みで読みやすかったです。学生ものでキュンとくるものに久しぶりに出会えた気がします。2巻も予約したので楽しみです。
男子高校生のエロいことに対する貪欲さ、脆さ、純粋さのシャワーをガンガン撒き散らしてる感じにハマりました。
2人のドキドキが私に感染し熱が出そうです。まぁ実際covid-19で隔離中なんですが。。。
エッチィシーンはちょこちょこありまして、お盛んなのは良いのですが保健室使いすぎじゃないかなぁ?
誰かにバレてしまいそうで心配になりました。
その点以外は可愛らしい幼馴染のすれ違いラブ♡で面白かった。
口喧嘩をして泣きながら走って逃げたのに、タカラが追いかけて来てくれることを期待しているガク。
なんて面倒くさくて可愛らしいんでしょうか!
このシーンで私も泣きました。
3年離れていて狂った歯車が最後にはぴったり合い2人の笑顔に癒されました。
「このキスは~」で注目だった作家さん。
こちらは表紙から、学生ものかな?(ちょっと苦手)と思いましたが好きな作家さんだったため手に取りました。
おさななじみものです。
家が隣で、兄弟のように育った二人。でもガクは途中で外国に引っ越してしまう。女の子のようにかわいかったガク。それをいつも守ってきたタカラ。
しかし、帰ってきて再会したガクは別人のようにすっとした男子になっていた。。
タカラはチャラくて、同級生と3Pしたり女性をとっかえひっかえしていてあまりイメージがよくないです。
一方のガクは一途。でも体はすごくHで。。
高校生が、学校でとか、授業の合間にとか、保健室でみたいなことがどうしても気になってしまったのですが、そういうことを抜きにすれば、絵がすごく綺麗でイケメンにも説得力があるし、なによりガクくんが健気で、でもHでとてもよかったです。
これは・・・!読んでよかった!!
美しい作画、拗れた幼馴染という関係性、爛れた攻くん、エッチな受ちゃん、強引な友達(もっと活躍してくれてもよかったけどね!!)、衝動を感じるせっくす・・・すべてがツボです_(:3 」∠)_
素晴らしい作画と素晴らしい設定、でもそれに頼りすぎてストーリーが残念、、な作品も少なくないですが、こちらはずっとドキドキで読み進めたいけど読み終わりたくない!を久しぶりに味わうことができました。最高。二人の続きも他の作品も読みたいです。
へそ♡へそ♡へそーーーー!!!
そぉ来たか。。。!!
幼馴染、DK、すれ違い、エロ
これらのキーワードがお好きなお姐さん方にはテッパンネタが余すところなく詰まっている事をお約束しましょう!!
王道って言えば王道なんですょ。確かに。
でも!『神』足る理由があるんです!!
ちょっと紹介させて下さい。
で、気になったら是非、読んで下さい♪
今更のレビューなのでネタバレになるような本筋にはほぼ触れないでいきまーす!
ではでは、推しPOINT3つです↓
1、ピアスで繋がる共感性ってだけでも「2人感」あるのにそのピアス、ヘソピにしちゃうって・・・!!!
このシーンはちるちるさんの試し読みでもガッツリ読めちゃいますね。
このヘソピを2人が開けてるってのがね、いい演出なんですよーーー!
うん、エロい!!
2、そしてアオハル感を後押しする絵柄!
西本先生は元々高い画力って言うのは大前提として・・・
今まではどちらかと言えばちょっぴりハードなガッチリした雄感を感じるセクシーさがあったと個人的には思ってるんですけど、今回はDKらしさ全開だからなのか若いエロさがダダ漏れてちょっとキラキラしてます!
ハイ、シコい!!
3、そしてエロの表現・・・
もぉ、コレは見てくれ・・・!!
攻めの攻めたる征服感と甘やかしさ、受けの純情なのにエロいしこさがセリフと数々の体位含めシーンで表現されております。
もぉ・・・えっち!!
と、いう事で王道設定に高品質エロの合わせ技にて1本!!
西本先生は高い次元でいつも最高のバランスを魅せて下さいます。
ありがとうございます!!!
まず絵がとっても美しいのでそれだけでも買う価値があると思います。(いつまでも眺めていられる…)
あとは周りから見れば明らかに距離感バグってる2人のもだもだが最高。
することしてんのになんなの君たち…
しかも女装まで拝めるとは…大満足の一冊でした!
幼い頃から兄弟のようにして育ったふたりが幼馴染という枠をこえて恋人になるまでがエロたっぷりに描かれていました。
抜き合いから始まった幼馴染以上の関係は、やがて引き返せないところまでいくのだけど。
タカラに気持ちを打ち明けられてもその後セックスをしてしまっても、昔からガクのことを弟のように思っていたタカラはなかなか自分の気持ちに気付くことができず…というより、認めることができなかったというところでしょうか。
誰か他の人に取られてしまうかもしれないという場面になる前に、タカラには動き出してほしかったですが…
結果的にふたりとも幸せなところに落ち着いたので良かったのかなと思います。
へそピを開け合う様子は背徳的なエロさがあったし、お互いのへそピを舐めるというのも斬新でこれまたエロくて最高でした。
表紙買いです。中身の絵が思ってたのと違ったけど、綺麗でした。内容は幼馴染モノの定番でした。欲を言えば、もっとオリジナリティが欲しかったです。あと、タカラの友達は正直要らなかった気もする。当て馬かと言われると微妙だし、何の為に登場してたんだろう?
それはさておき、エロに関しては文句無しです。描きたいものが伝わってきたし、高校生ならではの激しい性欲がちゃんと描かれていてエロかった!特にガクの表情や反応がエロ過ぎて最高でした。
というかこの作品読んで初めて気付いた。私、高校生モノそこまで好きじゃなかった...。
ストーリーとしては王道で既視感たっぷりでした。
お隣同士の幼なじみ、片思いした方があきらめるため離れる、1Pしているところを見られる、体の関係を持つ、嫉妬をして好きだと気づく…など、あるあるが多いなと。
あるあるが悪いわけではないけど、それがあった上で他の要素で読み応えがほしいと思ってしまって。
ガクがエロいですね。
エロいシーンが見せ場なんでしょうけれども。
私的にはタカラの手からトマトを食べる時、目を閉じるガクが色っぽくかわいらしかったです。
このシーンがいちばん印象に残りました。
ガクが無愛想で、タカラがぶっきらぼうだから仕方ないのかもしれませんが、どうも全体的に殺伐とした雰囲気で(西本先生の渋い持ち味かもですが)
幼なじみで高校生なら、少しでいいから、かわいいやりとりや、笑える場面がほしかったな〜なんて思います。
絵はきれいですが、目の大きさや位置が結構変わるんだなと感じました。
2人ともきれいな切れ長目かと思いきや、まん丸に大きくなる時があって、そういう人もいるか〜と。
絵の綺麗さが凄まじいので、よくある幼馴染ものでもなんだか壮大な物語を読んだような錯覚に陥りました。でも意外と、高校生達の爽やかさ、青さとマッチしているようにも感じます。受けのガクの一途で遊び慣れしていない雰囲気が可愛らしく、一方で数年海外にいた間に男経験もしてしまったというギャップが良かったですね。昔からタカラの方が度胸もあって、周りとの付き合いも上手かったわけですが、彼がガクにハマってしまうと沼のようにずぶずぶ抜け出せなくなりそうな、そんな危うさも感じ、2人のこれからの想像がいろいろ膨らみました。
「このキスは記事に出来ない」がとても好きだったのですが、前作より爽やかラフタッチにされましたね。それでも美しい圧はビシビシ。
ピアス関係に特段興味なかったのですが、同じものを付けて感情や快感が伝導する気がしたり、無理してピンを舌に刺そうとする健気さにはグッときました!美しい絵も相まって革命だと思います。
側から異性愛者に見える男の子二人が一緒のへそピしてるのエッチ。。
お話やキャラクターにはそこまで目新しく感じなかったのですが、前がテント張ってたり受けがフェラする時だったり、挿れた瞬間受けが達くのとか、BL読んでれば散々あるものでも構図や身体の描き方でこんなにも興奮させられるのかという位、見てる側まで汗かく様な密度でした。腕や足の筋、結合部がエロ…描き方がとても好きです。
でも高校生だからかセックスシーンが厳しい場所ばかり(保健室で全裸……、誰も来ないと噂の何々室で、親が向かいで寝てる部屋でとか)落ち着かないです…
エッチで綺麗で可愛いがたっぷり詰まっているこの作品、繊細な絵柄とやらしさの相乗効果で、致すシーンがめちゃくちゃ色っぽく仕上がっています。勿論物語上での感情の行き来もとても魅力的なのですが、この絵を見る為だけでも買って損はないと思える、そのくらい美麗でした。
……と、こんなことを綴ってはいますが話も最高です。冷静になればやっぱり学校で致しすぎじゃない?とかも気になったりするんですが、そんなことを物ともしない圧倒的な作品の流れに持っていかれ、するすると読み進めて読了していました。
どの層に刺さるのかと言えばやっぱり幼馴染好き層かな、という気もするのですが、幼馴染ヘキのない私でも魅力的に映ったので、サンプルで気になったらそのまま読んでみて欲しい!とお伝えしたいです。
西本ろう先生は個人的に濃厚な描写とエロさが魅力だと思ってましたが、今回がDKが主人公なので爽やかさも感じました。受け攻めどっちも可愛い。
DKで幼馴染再開ラブを好きじゃない人はいないですよね。しかも、受けのアナニーを目撃するという大好物な展開が描かれています!読者へのご褒美以外の何物でもない。(受けの方が性的に進んでるのもいい!)
当て馬も出てくる王道路線なんですけど、とにかく後半の臍ピアス同士が擦りあうセックスがエロい。これだけでも見て欲しい。ピアス開ける描写とか結構苦手だったんですけど、これで乗り越えてしまった……先生ありがとう。
いままでの西本ろう先生のイメージと全然違う〜という新鮮な印象でした。
そしてポイントは3つ。
①こら〜!保健室はラブホじゃありません!(笑)
②ヘソピがこんなにエロいなんて素晴らしい!
③顔が良すぎる!
①いやいやお前たち〜!保健室活用しすぎだぞ〜!の先生の気分でした。いまどきの高校ってそんなに開放的なんですか!?(んなわけあるかぃ!)早く大学生になって実家出て二人で暮らしてください!
②こちらのレビューで話題になってたので、どんなもんなの?って思って最初から期待値高かったのですが、その期待値以上に、どエロ!!!特に1ページまるっとヘソピの69は官・能・美!額装して飾りたいレベルでした。
③顔良すぎ学園ですね。ぶっちゃけ、タカラの悪友・侑弦も嫌いじゃないぜ。なんなら3P見たかった気がする…。
というわけで、絵、ドラマ、エロと三拍子揃って最後まで緩むところなく魅せてくれます。神にしてないのは、攻にもうちょっとお仕置きしてもらってもよかったかな…とか思う気持ちからです。。。(比:受の純情)
初めて読む作家さんです。
表紙とTwitterで見かけた内容で購入を決めました。
なんだこれめちゃくちゃエロいじゃん…
ピアスでそんな絡みができるなんて…目から鱗…
距離感バグってる男子高校生って本当にいいよね。
拝み倒したくなってしまった。
途中結構なすれ違いがあったので、きっとハピエンと分かっていながらもハラハラした。
お友達のスピンオフとか無いのかな〜とか思いながら…
もっと2人のこれからの話も読んでみたいです。
Twitterであがっていたイラストには、こんなにエロいエピソードがあったのか…笑
ろう先生の綺麗な絵と相まって、めちゃめちゃエロいストーリーになっているので、DKがBLしてエロいのをお求めの方はぜひ!
なんだかめちゃめちゃエロかった…。
幼馴染、再会、DKなのに、爽やかとか青春とかよりもエロかった…。
幼馴染のタカラとガクが、3年振りに再会。
再会してから今までの仲良しの関係ではなくなったけど、エッチな事をする関係に…。
幼馴染で初恋とか無意識な執着とか、拗らせた思いはあるのです。ですが、エロの比重というか、インパクトの方が上廻っています。
ただ、幼馴染という関係性なので不穏さはそれほど感じずに読めました。そんな酷いことはしないよね、という安心感というか。
ストーリーそのものというより、湿り気のあるエロさとアダルト感のある高校生達の、独特な雰囲気のあるお話がとても良かったです!
タカラとガクもとてもイケメンですが、タカラの友達の侑弦も大人っぽくて好きです。彼にはずっと見守っていて欲しい。
爽やかな青春をしてないDKもの、新鮮で素敵でした~!
とても良かったです。
西本ろう先生絵が変わった!と思ったら、インタビューで意図的に少女漫画っぽくしたとのこと。確かにすごくキラキラしててキレイな絵で少女漫画っぽいと感じました。
ただ、内容に合わせての絵柄変更とのことですが、没個性というか、そこらじゅうで見かけるよくある絵柄になってしまったので、いつもの絵柄で十分良かったのではと思いました。西本先生の絵が好きで読んでる方は少し残念なんじゃないかな…。
内容はですね、よくある幼なじみものです。受けが好きな気持ち拗らせて、攻めはやっとソレに気づくっていう。
ただ気づくまでが長い!っていうのが正直な感想。200p超のボリュームで、最後の方にやっっっと「恋だ」って、今頃?って感じでした。やることやってて受けの気持ちも知ってて、当て馬に嫉妬もして、気づくの遅すぎ。
でもまぁ臍ピアスがキーになっててめっちゃエロいです。エロが見たい!って方にはキレイな絵のエロが存分に拝めるのでよいのではないでしょうか。
ストーリーもエロもめっちゃ良かったです!
へそピが、また萌えますね!使い方が神過ぎです。
開けるシーンもありますので、苦手な方はお気をつけ下さい。私は萌えますが…。
DK幼馴染モノで、攻めが“恋だ”と自覚するまでの表現が良いです。そして、受けのガクくんの表情がエロエロ…。
ヤリチン友達まで惑わして当て馬にする程…。当て馬くんはアッサリひいて良い人でした。カッコいいし。
続編もぜひ作ってほしいです!
紙本購入
修正は白抜きです。
西本ろう先生の作品はこの作品を含めてまだ3作しか読んだことが無いのですが、私の中では「このキスは記事にできない」を超える作品はまだ無いです。
相変わらず画力が凄くて、タカラとガクの表情に魅せられました。もちろん身体の線も色っぽくて言うこと無しでした。
幼馴染みのDKとかへそピとか凄く好きな要素が一杯だし、身体の関係はあるのにガクの片想いみたいなところが、切なくて読んでて凄く堪らない気持ちになりました。
だから評価は神にしたかったんです。なのに萌2止まりなのはどうしてかというと、物足りないんです。
これ、1巻とNo.ふってあったら間違いなく神にしてました。
あとタカラの悪友の大島の比重が高いのも良いのですが、イギリス時代のタカラに似た子を当て馬に持って来て欲しかったです。
足りない、足りない、もっと欲しいヨォ〜。
はじめて購入した西本ろう先生の作品です。
今までのイメージがちょっと濃厚で癖のある設定だったので、闇っぽい感じがしていました。
今作は 表紙も今までになく爽やかでしたし、高校生カプなら…と思って購入しました。
大正解!
とってもよかったです。
高校生、幼馴染、再会、成長と変化、両片想い、嫉妬、おさわりから始まる関係… 定番ですが、ある意味、安心して読み進めることができます。
想像以上に絵が美しく、コマ割りも魅させてくれるし、うっとりしながらページをめくる歓びがありました。とにかくふたりともめちゃくちゃキレイで色っぽいです!
女の子のような容姿がコンプレックスだったの受けのガクを幼い頃から“お兄ちゃん”として守ってきた学校でも人気の攻めのタカラ。
3年間、親の転勤で離れていた間に変わってしまったふたりの容姿に距離と関係。昔に戻りたいタカラと昔のままでは嫌なガクは、互いの身体に触れあいながらもなかなか気持ちが重なり合いません。
「同じところに開けたら絆が深まる」ピアスをガクのお臍にタカラが開けます。そのシーンのエロさと言ったら!!!お臍ってここまでエッチになるんだなぁとニヤニヤが止まりませんでした。
ここでふたりが感じてしまうのも、自分の気持ちに気づいてしまうのも納得の名場面でした。
この後にふたりはセックスをしますが、まだタカラの気持ちはハッキリとしていません。
そうしているうちに当て馬登場!!タカラのチャラい友だちの大島がガクにちょっかいを出してきますが… 実は、いい子なんですよ、大島って。
最後はもちろん、ハピエン。
甘々なエッチもあります。ぜひ、美しいふたりの絡みを堪能してください。
高校生のお話が大好きな人にはおススメです。
高校生だし幼馴染だし〜まぶしい!ピカピカーー!
同じ所に開けるへそピで絆深まるっっって!
腐女子目が潰れる〜〜この世の春か!!!
家がお隣さんで二階の部屋の窓から行き来出来るの10万回見てるけど令和でも一生推す。
ヤリチン当て馬くんも素晴らしい仕事をしてた!
無事タカラが恋心に気づくという…
ガクとやりたがってたけど、一発やらせてあげてください別の男と。きっと目覚める(尊い
これは続きありますね、フム。
タカラに似てるとやらな留学時代のガクのお友達を当て馬で…夢が広がりますなぁ
『恋』とは何ぞや?!
『愛』や『性愛』、
より先に、産まれた時から一緒で、幼なじみであり、親友であり、騎士のように護るべきだとタカラはガクを思っていたが、離れいた三年間の間にかなり立派になって帰ってきたのだが、、、。
そんな幼い頃と違う関係になりつつある、ある日、ガクがタカラの名前を言いながら自慰をする姿を見てしまう。
歪んだ関係に互いの気持ちが素直に出せなかったり、分からなかったり、、、
高校生らしく、キラキラした日常シーンと対になるように、タカラとガクの劣情シーンのストーリーのコントラストにグッと引き込まれ、ガクのエロスが!!!
最高です!!!!!!!!!
Cモアさん、修正、ライトセーバー。
絵が顔面が肉体が美しすぎてえ?ちょっと待って?(美しすぎて困惑)となるシーンが多すぎて、その度にそれまでのストーリーがぶっ飛ぶので読み終わるのに苦労しました。とにかく顔面が良すぎる!嘘やろ?というほど顔面が美しすぎる。
学生の溢れる性欲もだだ漏れていて家でも学校でもお互いの気持ちがあやふやなままいろんなことをするんだけど、まあそれも綺麗すぎてエロいのかどうかわからなくなるほど綺麗(だけどちゃんとエロい)
お互いずっと特別なんだけど幼馴染だよねというところに固執するあまりにっちもさっちもいかなくなるけど、最後はちゃんとお互いへの気持ちが言葉になってよかったなあと思いました。
ろう先生の圧倒的な画力、秀逸な心理描写、エロス満点のヘソックス、終始バグってる2人の距離感、何もかも最高でした!
離れている間も再会後もずっとタカラを想うガクが健気で、切なくて。タカラも本人無自覚なだけで、ガクへの執着ダダ漏れで。
拗れてすれ違いながら、不器用なやり方で互いを求め合う2人。セフレ関係でもあきらかに体だけじゃない特別な気持ち、互いに唯一無二の存在なのがすごく自然に伝わりました。爆発するように気持ちをぶつけ合う2人、やっと本当に想いが通じ合った時は胸がいっぱいになりました(泣)
もともと美しいろう先生の絵が今作さらに際立って感じられたのですが、意識して変化されたのですね。インタビューで先生が仰られていた通り、本当に瑞々しい2人が眩しくてキラキラしていました。
エチシーンの美しさ、エロさはもちろん、直接的な行為じゃないのにトマトを食べさせるシーン、へそピを開けるシーンなどももの凄く官能的でひれ伏しました…!
無自覚タカラが知らずにガクを悲しませていた分、イギリス時代の相手や侑弦にヤキモキさせられるのも良かったです^^傷ついた心を抱えてタカラを想いながら…だったんだろうと思うと切ない(萌)!ずっと秘めてきたままならぬ想いが、ガクのあのたまらない色気にもなっているんだろうなぁ(尊)
侑弦も本当にグッジョブ!だったし、イギリス時代の相手もきっとガクにメロメロだったんじゃないかと思います。ぜひ今後もモテ男タカラをヤキモキさせてほしいです。
先生がガクを個人的に好きすぎて、とインタビューで仰ってましたが、自分もどっぷりガク沼にハマりました。クールだけど不器用な美人が健気で淫靡ででも初々しいなんて…ガク、最高!!お兄ちゃんでヒーローだったタカラが、「ガクを他の奴にとられたくねぇ…」とガクの前で無防備に泣くのも最高に可愛かったです。
想いが通じ合った後の2人もすごく幸せそうで甘々で、担当編集者様のお言葉通り、永遠に距離感バグった2人のイチャイチャを見てたいです。続編希望です!
素晴らしい物語を本当にありがとうございます!!
幼馴染み再会BL
絵もストーリーもエロも全てが揃った秀逸な作品です!!
もう登場人物が美しい。
へそピ最高ですね!へそピ萌〜〜!
へそピ貫通式での「タカラにならやられてもいい…開けてくれ」はたまらないです。
そしてまた二人のエッチシーンが本当にエッチでやばいです。
エロすきです!
本当にエロい!!
一緒に気持ちよくなりたい気持ちが好きと自覚した時の宝くんが可愛いし、最初は諦めていた楽くんの長年の片思いが実って本当良かったです。
セフレの関係から恋人に。
2人にはこれからもずっとラブラブでいてほしいです。
すごくステキなお話でした。
うーんとてもエロかった。男子高校生らしからぬエロさでヤバかったです。
誕生日が1日違いの幼馴染が3年の空白期間を経て再会するお話でした。
昔は女の子みたいにか弱くて自分に頼りっぱなしだったガクが男っぽく成長してタカラの前に現れ、1人エッチの際に後ろをいじってるのを見てしまい…っていう始まり方でした。
へそピがストーリーのポイントになってるんですが、そういえばちるちるの記事で性感帯の中におへそが含まれていたな…と思い出したりしました。
お互いのへそを舐め合ってるシーンがめちゃくちゃエロいので必見です。
なんかエロいしか言ってないレビューで申し訳ないんですが、まあとにかくエロさ満載です。
西本ろう先生、絵柄が変わったな〜と思ったんですけどインタビューを読んで納得。
男子高校生BLらしいキラキラに絵柄が合ってましたね。
こちらの作画もとても好きです。
幼馴染ものですね。はあ尊い。
途中まで、この女の子の様にかわいいガクが数年ぶりに会ったら、身長も高くなり「攻め」になるのかと思ったら受けでしたね。
心は受けだけど、行動は攻めかと思ってました。
それにしても、このタカラは腹立たしい。ヤリチンって時点で腹立たしいけど、ガクの気持ちをもて遊ぶような行動が多くて腹立たしかった。
俺たちはまだ幼馴染だよな、ってどの口が言う、みたいに思いました。
子どもの頃の関係にこだわっていたのはタカラの方なのか。
ガクのヒーロー、お兄ちゃんのままでいたかったのかな。今がクズだから余計に。
ガクと必要される自分でいたかったけど、実際はうまくいかなくて、エッチに逃げたり、ひどいこと言ったり、妙にかまったり。
タカラのお友達がいい仕事してくれて良かったです。彼がいなければいまだにお付き合いしてなくて、ガクは舌ピしてましたね。
ガクの女装は美しかったですね。素敵。
恋人同士になったけど、タカラはもっとガクを気遣うべきだと思う。
せめて親にばれないようにしてほしい。
これからはガクに振り回されて尻に敷かれればいいと思います。
西本さんと言えばどのお話も 内容より絵面が黒いイメージがあったので今回開いて一発目に出たのが
黒くないッ!の叫びでした
勝手知ったる だと思っていた幼馴染
暫しの別れに知っていたはずの幼馴染は面影をなくし 見知らぬ男に
あらびっくり エロ展開から始まったわりに 思いの外くどくなくて読みやすい
逢えない3年の月日にすきを拗らせ 再会しても素直にはなれない
そんな彼を 幼馴染は以前通り弟扱いしてみたり 無駄に絡んできたり
んんんん 西本さんにしては珍しくお話を読ませるより 激情を魅せにきてる気がしたかな
一番知っていたはずの幼馴染の知らない欲情にあてられ加速する独占欲みたいな 支配欲みたいな
タカラの面倒見がよくて実は優しい
観察力が高くて 恥ずかしがったり困った表情を見るのがすき ってドSの特徴そのまま描かれてるのに 本人は無自覚
受ける器も 拗らせた想いより 受け身で消極的でやや依存気味 もうさドMでしかないのがこれまたね
変なところ従順で健気だし
相思相愛ってより その高揚と熱に煽られ落とされたって感じで 絵面は黒くないし お話も若々しさがあって軽快ではあったんだけど 愛情と同情の境のないまま体を重ねちゃうからややこしくなる
幼馴染とも兄弟とも言えないその関係に昔抱いた庇護欲は嗜虐心や加虐心となって彼らを弄び その衝動に掻き立てられぶつかるあたり さすが西本さん
腹のなか探りあって 傷つけあって
タカラがガクへの気持ちを自覚したところからほんとよかったな めんどくさいかったけど
彼らが本能のままその時の勢いと衝動で動いちゃってるので 感情もだけどふたりの深い物語を楽しむのが好きってなると この熱は激しすぎるのかな?とは思うのだけれど(相変わらずエロは濃密ですし)
個人的には久しぶりの西本さんに 多感な年頃のありったけの欲と嫉妬とジレンマをこれでもかと見せつけていただけて 欲に目がない欲深なあたしでもこのフルコースに当分はお腹一杯かな って
なんなら もうほんの少し 〆の甘味がいただきたかったかな
でも なんだかんだ高校生同士のカップルって可愛くていいよね 自分の中の邪なものの正体に気付こうともしないんだもん
絵がとにかく美しくて、こんな妖艶なDKはズルイ
幼馴染で片想い
めちゃめちゃ拗らせてて良かったです
ちゃんと青春してるし、勢いあるし
なのにすごく色気があってそのアンバランスさが絶妙でした
キレイなお顔ばっかりで眼福でした
臍ピアスの執着も、爛れた恋愛観も、結局純愛には敵わないですよね
可愛かったガクがカッコよく育ってるの好き
ガクママがボーイッシュなのも新鮮だった
タカラは、なんだろう‥ちょっと惜しいところがいいんだと思う
男子校生・幼馴染み・一途な片想いの話。
女の子に間違われるほど可愛かった幼馴染みのガクが、高校入学に合わせて日本に戻ってくると…クールでそっけないイケメンになっていました。何となく距離がある2人の関係に変化があったのは、ガクの自慰シーンを見てしまったこと。しかも、ガクの口から飛び出した言葉は「タカラ…」
自慰を見られて困惑するガクに、俺が触ってやるからと。それから2人は何度もエッチなことをするようになります。
視点はほとんどがタカラです。その中に少しばりガクの視点が入り混じっています。
視点の主に感情移入することが多い私ですが、タカラ視点を通してガクの気持ちに入れ込んでしまいました。ガクの一途さが胸に痛い。
ガクは小さい頃からタカラが大好き。何度も彼女が変わるタカラに密かに傷付き、自分の気持ちを押し殺しながら自慰に耽っていました。タカラに見られてしまったときは、かなり驚いたと思いますが、嬉しかった気持ちもあったと思うんです。見てるだけだったのが、触れ合う距離まで近づけたんですから。
タカラの方は距離があった幼馴染みとまた仲良くなれて嬉しい〜みたいな、そんな感じ。
タカラとするエッチなこと、ピアスをタカラに開けて貰ったこと…ガクにとっては嬉しい出来事です。キスもしたいな、もっと先に進みたいな…タカラへの気持ちが溢れているガクが可愛くて切ないんです。
タカラの方は、ガクへの嫉妬心丸出しでした。
ガクゥ〜と擦り寄る3年の美女に嫉妬、タカラの友人(男)にメラメラ嫉妬します。
ガクのこと好きじゃんかーって、それ早く伝えろやーって思いまくりですよ、こっちは(笑)
ガクの心の中心は全部がタカラ。全くブレていません。タカラは色々悩みながらも、ようやくガクへの好きの気持ちを確認できました。イケメンモテ男子が、告白のときにグシャグシャになる顔、良いですね。本気度が伝わってきました。
ただ。タカラのガクへの嫉妬以外の、ガクを好きだと強く実感する決定打みたいな描写があれば、ガクへの恋愛感情に説得力も深みも増したと思います。ガクを誰にも取られたくない焦りや独占欲からくる恋愛感情って、その時だけの一時的なものかも知れないし、当て馬の存在の有無に関わらず、ガクへの好きの気持ちが揺らがないという安心感が欲しかったかなーと。
高校生らしい不器用で青臭いストーリーでした。エッチなことから始まるのも高校生らしいというかね、心が身体に追いつくまでの過程を楽しませてもらいました(^ ^)
どちらもイケメンで色気がすごい。エロシーンもきれい。激しめに描かれていても下品な感じがしないのも素敵ポイントでした。
恋人同士になってからの、コミカルテイストのやりとりは面白かったです。…近いうちに家族にバレるでしょうね(笑)
ずっと切ない感じだったので、最後はホッと笑えるエンディングで嬉しかったです(^ ^)