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「お前さ、俺のことすげぇ好きだろ」今の自分を肯定してくれる相手、それが”ライバル”だった――
contradict
My神作「チキンハートセレナーデ」「仕立て屋と坊ちゃん」etc. を生み出してくださった大島かもめさんのケンカップルもの。
今気づいたけど、現時点で「評価数:369もあるのに、☆1がゼロ」ってすごくないですか…?
著作を読んだことない方々にもうってつけです。
いや~本当に素晴らしかった!
執筆にあたって、消防士についてかなりきちんと調べてくださったんだろうなぁとひしひしと感じます。
やはりこの方は人の弱いところや欠点を描くのが本当に上手い:
・攻め:対抗心むき出しすぎ。ガサツでデリカシーゼロ。
・受け:ツンデレのツン多すぎ、向上心高めでなんでもうまくこなしてしまうので、本人に悪気はなくてもついつい周りに劣等感を抱かせてしまう。
そしてこれら弱いところをお互い抱えたまま、受けはありのままの自分を受け入れてくれそうな攻めに出合って惹かれる。
あ~こういう劣等感うんぬんの問題、実生活でもあるある!ってなりました。
☆は実質私の気持ち的には4.5で、残り0.5はもうちょい攻め→受けの愛情表現を明確にして、糖分も追加してほしいなぁと思ったんですが、攻めの性格がよく表れた表現方法だったし、逆にそのあっけらかんとした良い部分も発揮されてラストがおぉ!となったので、まぁこれでいっか、と。二人が幸せならそれでいいです。
(…と思ったんですが、「コントラディクト 番外編 camping」を読むと「あ、あれで良かったわ。ていうかあれが正解なんだわ」と覆りましたね…すごい)
ギャグも本当に秀逸。超おすすめです!
タイトルは「本心とは裏腹に、ついつい相手に…」っていう意味でつけられたのかな。
リアルで知りあったBL詳しいお姉さんに最高だよと、おすすめいただいた作品。
本当に最高。神でした。神!!
けんかっぷるの中でも、相当ガチなけんかっぷるのふたりです。
攻め視点で話が進み、
受けの気持ちがわかると、本当にエモい。
泣きながら告白する受けが可愛い。健気。
告白に「わかったよ」とだけ攻めが答えるシーンが好きだ。最高。是非全腐女子に読んでほしい。
この話だけで完結するのですが、続編もあるそうです。付き合ったあとのふたりも見たい!
消防士という2人の職業もあってか、まず2人とも体付きがとてもよい!!!ガタイのいい男2人のBLもたまにはいいもんだなーと思いました!身体が美しいってそれだけで満足です。
大島かもめ先生の描かれる男の人ってしっかり男!!!って感じなんですよね。しかもかっこいいし。本当に大好きです。
今回の話もいい大人のふたりがケンカや言い争いしながらもなんだかんだくっついていく過程がとても面白いしドキドキしました!続いてほしいなぁ
一読目…素晴らしい、さすが大島先生!しかしあまり私の好きな設定ではなぃなぁ。
今回再読してみて…苦手な素材も料理の腕次第で食べられると分かりました。
ケンカップルと定義して良いのかな?口喧嘩する主役が苦手できつい言葉の応酬を読んでいると気持ちが疲れてしまうのですが、相手を非難する内容ではなく喧嘩というよりは負け惜しみのようなセリフと捉え2度目はあまり気にならずに読めました。
実際矢島のような1番になりたがりで幼稚な性格、おまけにデリカシーの無い輩には魅力を感じませんが、鳥飼が矢島を想う気持ちにやられました。
過去に振られた経験から鳥飼は、夢に向かって努力することが好きな自分をそのまま認めてくれる人を求めているのかなぁと思いました。
ふざけているようで実は彼なりに鳥飼のことを真面目に考えている矢島。
言葉でハッキリ「付き合う」とは書かれていませんがとてもお似合いな2人です。
鳥飼がとにかくかわいい。
めちゃくちゃ優秀なのにうっかりさんで、うかつなことを口走って焦るのとかたまらなくかわいい。
そのあと開き直る潔さがまた際立つ。
そんなにわかりやすく大げさな表現ではないのに、ちょっとしたことに喜んでいるのとか、必死さとかすごく伝わってきていじらしい。
そしてレスキュー隊員を目指す男性の力強さ。
服をつかむ仕草、大の男をベッドへ投げ出す動作などがしっかりした画力で描かれて迫力あります。
でもぎゅっとなるほどせつないシーンもある。
それでも鳥飼はかわいい。
それは矢島の前では正直になれるから。
救いの物語でもあるんですよね。
ちょいちょい笑えて、最高です。
いいですね~、救急救命士同士で筋肉隆々のケンカっぷる。絵もきれいで純粋に楽しめる一冊でした。
お互いにライバルと目する優秀な救命士同士。直情型で裏表のない鳥飼と、澄ました風で内面は屈折した矢島。
しかしひょんなことから体の関係に。。
ちょっとバカっぽい(すいません)鳥飼は、ライバルから段々気になる相手として矢島を見るようになるのですが、一方の矢島は、実は一途な片思いをこじらせていた、というお話でした。
鳥飼が矢島を好きになってくれたので、ラストの方は矢島よかったね、というカタルシスがすごいストーリーになっていました。よかったよかった。
表紙に惹かれて試し読みもしないで買いましたが、結果大優勝でした。
ケンカップル最高ですよね??みなさんも大好きですよね?(圧)
もともとライバル同士で意地も張るし、絶対負けたくないという思いがなにやらあらぬ方向へ…??
から始まる2人ですが、いざ二人の関係が変わってくるとそれに合わせて気持ちも変わってきて、どんどんお互いに惹かれあって成長し合う姿が沢山見られてとても良かったです!!!!!
とてもおすすめです!!
続編も決まったとのことで、SNSで見かけて勢いで購入。
なんで、こんなに面白そうな御本、今まで見逃してたんだろう……とめちゃくちゃ後悔してるほど、最高でした。
まだ読んでない方、是非読んでいただきたいです。
受・鳥飼、攻・矢島、どちらも優秀な消防士さんなんですが、そのキャラクター性が違って凄く読んでてワクワクしました。
繊細な鳥飼の痛いところをグサグサ刺していく矢島が、デリカシーなさすぎるところもありますが、そんな矢島だからこそ、鳥飼との距離も縮まったんだろうなぁ、と思いました。
勇気を出して部屋に誘った鳥飼、嘘をついてまで話を合わせて、運命を演出した鳥飼。
いじらしすぎません??
可愛いすぎません????
対しての、真っ直ぐ系な矢島、ちょろいというか、のせられやすいというか、可愛かったです。
どのページも、どのコマも、凄まじく萌えて大好きなんですが、特に大好きなシーンが、電子版176〜179ページのシーンです。
素面だってわかっている筈なのに、わざわざ素面だと確認する鳥飼の、臆病さ、繊細さが可愛すぎて、いじらしすぎて、最高でした。
これは、何度でも読ませていただきたい、エモエモシーンです。
それに対する、矢島の返しも、ずるいというか、こいつ〜!!!てなるんですよね。
あくまで、自分の感情は返さず、鳥飼の気持ち、ちゃんとわかってるよ、のサイン。
今まで女の子たち泣かせてきたんだろうなぁ、というのが滲み出てて、よかったです。
鳥飼さんのことは泣かせないで、幸せにしてください。二人で幸せになってくれ!!!
続編、めちゃくちゃ楽しみです!!!!!
早くよみたいー!
この程良く筋肉と厚みのある身体のラインの美しさよ…
消防士ものということもあって、やはり鍛えた身体が魅力のひとつかなと思うのですけれど、個人的にはありすぎずなさすぎずなちょうど良い筋肉加減でした。
大島先生が描かれる着衣時の身体のラインが本当に綺麗で、思わず身体にばかり目がいってしまいます。
ごく普通のTシャツ、君に感謝を。
パッと目を引くオレンジ色のカバーデザインも素敵。
互いに意識をして張り合いながらも切磋琢磨するライバル同士。ノンケとゲイ。消防士に制服…と、アンテナにピンと来る層にはたまらない設定のラインナップにケンカップル。
みなさん!ケンカップルですよ…!!
よくよく見れば売り言葉に買い言葉な子供っぽさのある意地の張り合いな気もしますが、文字通りぶつかりながらも、どうしようもなく相手のことを意識をしてしまっているというのが非常においしいです。
お仕事描写もとっても良かった。何気ないトレーニングに萌えた…
両視点で進む展開が上手く効いていて、鳥飼の過去と矢島への気持ちを知れば知るほど、そのいじらしさにアァーーと頭を抱えてしまいます。
本気でぶつかり合えて、そのままの自分で居られる相手に出会えた喜びと、そこで留めて置けなくなりそうな気持ち。
ブロマンスと恋愛感情の狭間で天秤がカタカタと揺れ動いているようで、ぐるぐると思い悩む鳥飼の一途さと健気さと男前さとかわいらしさがツボでした。
鳥飼の一途さを知って、ページを戻してもう1度読み返したのは私だけではないはず。初読時とは違う景色が見えました。
矢島に関しては…うーん、正直鳥飼ほどの愛着は湧かなかったんです。
…が!今後どう転がっていくのかによって印象がガラッと変わりそうな人物像だと思うんですよね。
続編があるようなので、ノンケがゆえの無限の可能性にわくわくしながら追いかけてみたいと思います。
良い関係性の2人がたっぷり楽しめた1冊でした。
全力で切磋琢磨する男同士の世界ってところがめちゃいいですね。痺れます。
ライバル同士で片方ノンケなので、現実世界では絶対にくっつく事のない組み合わせ。
お互い張り合ってる2人がどう恋に落ちるのか期待しながら読んだけど。
鳥飼のいじらしいことよ……!!
単なる張り合い、ライバルなだけではなくラブ感情抱きつつだったんだね!萌え。
一方の矢島はどうなんだろ?完全に恋に落ちたとまでは言えないような。
矢島は女性からいつも振られるってのに全力で頷きたいキャラ描写なんですよね。デリカシーなさすぎ。悪気はないのがこれまた厄介系。
うっかり結婚なんかしちゃった日には、オレめちゃイクメン!!と本人だけ悦に入ってて、的外れな事ばかりやらかしそうな夫になりそうだよなぁ(しかも悪気なく、あれこれやらかす)というのがまざまざと思い浮かんでゲンナリすらしちゃいました。
それだけ大島先生のキャラ描写が絶妙なんですが…
だから、このまま鳥飼の管理下でいてほしい。
片手懸垂できちゃう二人、かっこいい。
だからもうちょい筋肉増し増しが良かったな。
服を着てる時はずっしり重そうなガタイに見えるけど、脱ぐと思ったより筋肉ないなぁ…と思いました。
ケンカップル・ライバルもの・三白眼が好きな者です。
似たような性癖をお持ちの方は必読の一冊。
続編(コントラディクト 番外編 camping)も出ているので、いますぐセットで買っても後悔しない神作品です。
作画もすばらしいです。違和感のあるコマがまったくありません。
消防士、というありそうであまりないシチュエーション。
文字でみると「肉弾戦」が予想されるかもしれませんが、
そういう意味では「さわやかな筋肉のまぐわい」なのでグロさはゼロ。
話の展開もうまいから、あっと言う間に読み終わってしまいます。
胸がしめつけられる恋愛が基本で、後に残るものもないのでライトに何度も読んでしまう神作です。
表紙と消防士ライバル設定に興味が湧きました。読んだ途中でずっとニヤニヤしながら止まらないです。大島先生のキャラ設定いつも自分の趣味にピッタリです。
いい作品に出合いて良かった!!
作者買いです~
ライバル意識ばちくそノンケ×ゲイの制服BL(⌒∇⌒)
顔合わせると何かと言い合いになる隊員二人のお話です。
お仕事制服BLが大好きなのでうほうほっしながら読みました^^
いがみ合いながらのおセッセいいですよね~
クールに見えて女子にヤキモチとかいい・・・
一線を越えてしまった後にノンケが悶々としてのもいい・・・
ノンケは『好き』とかはっきりした言葉にしてないけど惹かれてるんだろうなって分かる表情がたらまんです
大島先生の描く、男臭くけど可愛いメンズ達最高でした
前にずっとランキングに入っていて気になっていた作品でしたが、ついに読むことが叶いました。
うんうん!評判通りにおもしろ楽しいストーリーでした。消防士カップルは初めてでしたが、すごーい良かった。仕事にもフューチャーしていて見応えありの一冊。終わるのあっという間でもっと2人のイチャイチャ見たいなって思いました。
ケンカップルの作品。
フフフ。序盤の気持ち良いほどの喧嘩祭りは、これから起こる2人のBL糖度を高めるための下地だと思ったら、ニヤけてしまいました。
前半部で早くも身体を繋げるけど、ひょんなこと&不本意なことからって言うのもあり、まだまだBLとしては盛り上がりの低い状態の2人。だけど、意識してヘマしたり、嫉妬したり、過去に回想したり…矢島と鳥飼のBLロードを後半に向けて強くするための要素は散りばめられています。
矢島は現状のことメインで、鳥飼は過去回想がメインで、心臓がキューってなる切なさが苦しいです。特に鳥飼視点は切ない…。あんなに張り合っていたのに、裏では矢島のことがすごく好きだったなんてさ。ウルッとなったじゃん…。
前半の喧嘩シーンがどっか行くくらい、鳥飼の想いの深さ。あのアホみたいな喧嘩も実は鳥飼にとっては嬉しかったのかなって思ってしまいましたね。
ケンカップル作品は、素直になれない焦ったさやもどかしさが味。消防士としてのお仕事BLの側面も味わいながら、2人の気持ちが寄り添っていく過程を楽しんでいって下さい。
切磋琢磨して技術も向上心も高めていける仲間同士だっていうのが良かったです。その上で2人が恋人同士に…っていう流れがホント最高。
公私ともに最強で最高のパートナーの2人をこれからも応援していきたいと思いました。
願わくば番外編などでも、その後の2人を見させて頂ければなぁ…なんて期待しています(*´︶`*)♡
かつてはとってもよく見たというかむしろスタンダードだったのにすっかり駆逐されてしまったタイプのノンケ攻め矢島!!!今は同性愛に理解のある登場人物が多数派になってきたので、この簡単に言えばデリカシーのない、もっと真剣に読んじゃうと人権意識低いとか、現代化が遅れてるタイプとも言える。久々に出会うと逆に新鮮。好きって言われると好きになっちゃう単純さなのかな〜とか、現実だとこのタイプのノンケはすぐに女選んじゃいそうだな〜とか。ここで終わったからこそ夢を見続けられるのかも…リアルに考えれば早々に別れるぞ(付き合ってすらいないのか?)この2人(個人の感想です)。
今作は後半から明らかになってくる受けたる烏飼の可愛さが自分にとっては萌えどころだった。めちゃくちゃ好きじゃん!!!うっかり具合やら涙目やら、野放しにはできない可愛さで。2人の男は勿体無いことしたもんだよ。といっても、相性の合う相手を選ぶ人なのかもしれない。矢島よりいい男がいるんではとする思う。
待ってください、終わり方はまあ綺麗に終わりましたけど、え、2人付き合ってないんですかこれ!?
鳥飼は好きって言ってそこからまた抱かれてたけど、矢島は好きに対してわかったって言っただけだし、矢島から誘ってたから多分矢島も鳥飼のこと好きだけど、付き合うとか言ってないし鳥飼はこの先なんてあるのかとか思っちゃってるし、これ名的にはセフレ状態ですよね……??ちゃんと付き合いました…まで欲しかった〜え、これ続くの?そこ以外は綺麗にまとまったから、お互いちゃんと付き合った認識に行くまでが欲しかった〜!
いやね、最後までめっちゃキュンキュンしましたよ…受けの鳥飼くんのゲイ受けとしての健気さや強気な感じがもおーーたまんね!!
ノンケだからって普段のクールさとか忘れて自己肯定感低めな感じで諦めようとするの、めっちゃ萌えるシーンです。
↓ここから妄想
今後の展開としては、鳥飼の方は付き合ったってまだ確信してないぽいので、この先で配属先で鳥飼が色々勘違いして他の優男になびきそうになっているところを、矢島が見てめっちゃ嫉妬して、「俺がお前のことどんだけ好きなのか分からせてやるよ」ってあの筋肉パンパンの身体でわからセしてほしいいいい!!!!
こういう読後に妄想広がる余韻に浸れる作品でした。
ケンカップル好きには勿論おすすめなのですが、ツンデレ性癖の人にも刺さる作品です。喧嘩っぷるの魅力は山ほどありますが、お互いにめちゃくちゃ気にしているのに素直になれない両片想い感が個人的に大好きで、この作品にはそれがめいっぱい詰まってるな〜!と思います。お互い素直になれない子供っぽさもあり、踏み込めない歯痒さもあり、でもやっぱりぶつかり合っちゃうところもあり。そんな中で精神的な距離が縮まっていく様は本当にきゅんきゅんしますし、最後までドキドキしながら読み進めました。もっとこの2人がわちゃわちゃしているところを見続けたい気持ちでいっぱいです。
レスキュー隊研修生でライバル同士な矢島と鳥飼。そんなふたりの男らしいやり取りを楽しむことができたお話でした。
いつもムキになって突っかかるのは矢島なのだけど、そんな彼に対抗するように鳥飼も熱くなってしまうという…どっちもどっちなふたり。
身体の関係を持った夜もそこに色気はなく、いつも通りの衝動的な理由しかないわけですが…
お話が進んで鳥飼の気持ちがわかってくると、その始まりの時まで違った印象になるのが面白かったです。
セックスをした後もその距離は簡単には近付かないふたりですが、矢島の感情が変わっていくのは明らかにわかります。
でも鳥飼が気持ちを伝えた後の反応が良くも悪くも矢島らしくて、ハッキリとした"答え"を出さないのがすごくもどかしかったです。
最後のやり取りからその後もきっと離れることはないのだろうなと読み取れましたが、是非そのふたりの様子を続編として読んでスッキリしたいなと思いました。
肉体美なはずのレスキュー隊訓練生。
まずはシチュエーションに萌え。
元々、消防士に入るときの学校でもライバル同士。でも片方は実はゲイで片思いをしていた!という。
ライバルとして突っかかってくる矢島。
ある日、飲み会後に鳥飼の部屋へ行くことになった矢島は鳥飼に襲われ?ます。
そっからそういう意味で鳥飼を見るようになった矢島はアクシデントもあって想いを受入れて…
訓練が終わるところで終わってしまうので、続編で離れ離れ(所轄消防署は違うんで)になったあともラブラブが続いているのを読みたいです。
あるあるある・・・!
向上心高くて、別に人を卑下しているわけではないけど、お互いに高め合っていけたらいいな、とか、有益な情報はシェアしたいな、とか、、ある・・・!特に、大切なひと相手だと、相手への期待とかも相まって、、。
でもそれって、時に相手には重かったり、面倒だったりするんですよね。すごく一生懸命な人の近くにいると、自分のダメなところがよく見えるというか・・・どっちも悪くないんですけど・・・SETSUNAI_(:3 」∠)_
最終的には矢島くんの遠慮のなさが鳥飼くんのカラをこじ開けてくれて大勝利ですね。終わりよければすべてよし!(ハピエン厨
鳥飼くんがエリートな先輩に言い寄られて矢島くんがモダモダする続編を希望します。
受けが超かっこよくて超可愛くてこれって反則では?!!!!!と1回2回3回と読み返していくうちにだんだんキレ気味です。攻め視点のアングルも良かったなあ〜あと数回読まなきゃおさまらない〜
攻め矢島も受け鳥飼もレスキュー隊を目指している消防士なので、ふたりともガタイがいいんですよね。訓練している姿も制服姿も手袋もいいんです。かっこいい身体です。
相手をライバルとして意識して、どんなことも負かそうとするふたりの切磋琢磨する姿。それがもうサイコーです!!これぞ男同士!これぞBL!って感じで。
酔っぱらっていつものように言い争っていたら、どっちが相手を気持ちよくさせられるかの競争になってしまい、そのままセックスへ。
色っぽくもあるし、かっこよくもあるし、戦ってる感じもあるんですよね。
この時の矢島の「一人旅とかせずとも 新しい自分を発見しちゃったよ…」ってモノローグがなんか好きでした。
わりとすぐに鳥飼は矢島を好きなんだろうなと感じます。
でも相手はノンケだし、ライバルとしか思っていないから、素直になれない。優秀すぎて心地よくないって言われ続けてきたから、それを指摘されて苦しくなる。鳥飼のその気持ちがわかるから、読んでいてすごく切なくなっちゃうんですよね。こんなにいじらしいのに、こんなに好きなのにって。
もちろん矢島も鳥飼を気になっているのにひねくれちゃって、わざといじわるな言い方をしてマウンティングを取ってしまいます。デリカシーがないんですけど、そのくせちょっと嫉妬したりするんです。
ずっとライバルで居続けるふたりがかわいく思えました。
2度目にセックスする時はどう考えても両想いなんだけど、ケンカップルっぽいふたりらしくてよかったです。きっとこれから甘々になっていくんだろうなぁとこの先が楽しみな終わり方でした。
ライバルBLいいですね!
大島かもめさんで消防士!なんとなく意外な気がして、でもとっても人気なので読んでみました。
ただ矢島がデリカシー無さすぎ…。
ゲイだとわかったら手を出すのも嫌…。
まあライバルで対抗心があったのと酔った勢いだったんだろうけど。
フェザータッチの矢島のくせに、乱暴に鳥飼をねじ伏せて。
そして実は鳥飼はこれまで…な回想が入り。
そうだったんだね!!
鳥飼が辛〜。目標があって頑張ってるだけなのに疎まれるなんて…。
その点矢島は正直で頑張ってる自分に自信もあるから正面からズケズケ言えて、鳥飼にとってもいいですね。
矢島のデリカシーの無さぶっきら棒さが読んでて、イタタタとたまらなくて。
ライバルBLかと思いきや、なんか鳥飼の繊細さと矢島のガサツでデリカシーの無さと、ライバルだとムキになってたのは矢島で、鳥飼はやっと対等に張り合えて励みになる奴って感じで先入観と違いました。
レスキュー隊!
ライバル!
意地の張り合い!
…とオイシイ設定のてんこ盛り!と思いきやの、すぐに思いつくような展開からちょっとずつ外した面白みを感じさせる作品。
外しすぎると期待はずれになる所を、微妙なズレで読ませる。
レスキューといってもまだ本隊員じゃなくて、なるための研修中だったり。
ライバルといってもはじめは勝手に敵意を抱いてるだけだし。
なら競い合いが主なのかと思いきやの、教官はやはりレスキューの本分を諭す。いわく「張り合う相手より要救助者の事考えろ」!
…そんな感じで、ケンカップルの王道展開とは一味違うストーリー。
で、そこが面白い。
何しろ読み進めていけば、勝手に張り合われている鳥飼は実はゲイで前から矢島が好きだったわけで、矢島にははずみだった行為も鳥飼には夢なら覚めないで!だったんだし。
一度全部読んでからもう一度鳥飼の内面を考えながら読むと色々面白い。
健気というか…いじらしいというか…
片恋に身を焦がすオトコ。
しかし、やっぱりノンケ男ってのはデリカシー足りない!
足りないといえば、消防士やレスキューならもっと筋肉プリーズ!
ノンケに対して臆病になる設定(?)はよくあるけど、鳥飼にとって矢島は昔から同じ目標に向かってある意味気を遣わずにありのままでいられる存在で、心の拠り所だったという設定がなおさら切なかったです、
でも強気なのに臆病な部分を隠してる鳥飼さんが可愛い!(不謹慎ごめんなさい)
序盤の「抱かれる側だって〜」とか、「止めんな」がすでに好きになってる上での発言だって分かると萌え転げました( ◜◝ )
描き下ろしの誘い方が分からない2人もめちゃくちゃかわいくて、強気な分えっちで素直になるギャップが当たり前に良いです(もも裏ストレッチの体勢エロすぎる!) 切実に恋人編が読みたいです!!!
ちるちるで評価が高いので購入しましたが、私としてはモヤモヤとして終わりました。
面白かったです。消防士さんってカッコいいし、素晴らしい職業。知り合いにも消防士いますけど、本当に訓練は過酷らしいです。
密かに矢島を好きだった鳥飼。矢島の存在は彼のアイデンティティと言ってもいいほど、大切な存在だったのに。
私の読み込みが浅いからなのかな?
なんとなーく矢島は性欲に流されてるような。
ちゃんと鳥飼を見てくれてるのかな、と思いました。
結局、今後の明確な約束もなく終わってしまって。
私としては、きっちりと恋人になって欲しかった。
鳥飼は今まで2人しか恋人居ないんですよ。
恋人選びには慎重で、恋人に対する思い入れも大きいと思うんです。
ちゃんと、矢島には気持ちと誠意を言葉にして欲しかったな。
鳥飼のずっと抱えていた矢島へのいろいろな想い、男の純情を大切にしてほしい。
続編あることを期待しています。
その時には矢島がメロメロになって振り回されてほしいですね。
めちゃくちゃ引き込まれて途中休憩なしに一気に読みました。消防士ってのがまたいい!
鳥飼くんの苦悩がリアルで大人なら一度はこういう事近い関係の人に言われて傷ついたり戸惑ったりしたことあるんじゃないかなって思う。自分を100%だせるライバルに出会えた高揚感も伝わってきてブロマンス的でもあるのに、どうしてもその相手に恋愛的な意味で惹かれてしまう切なさもありBL的にも最高でした。物理的接触に至る過程も自然だし、その後の展開も全てが自然で、いやあ、大人の男同士の気持ちのぶつかり合いを見せつけられた感じです。なんとも言えない感情を表情で表現していてすごい!と舌を巻きました。すっごく絶妙な終わり方をしているので続きが読みたい!愛の深まりもっと読みたい!
コントラディクトしながらも惹かれ合い気持ちが絶妙に重なって行く二人、恐れ入りました!
面白かったー!人間味あふれるキャラと訓練に絡めたストーリー、清々しいエンディングながらまだ彼らを見ていたくて続きが欲しくなる感じ、描き下ろしでのエロ増強、こういうBL大好きです!
レスキュー隊になるべく研修に励むライバル同士のお話。訓練の様子もいろいろ描かれてるので読み応えがありました。
矢島は自信満々でそれなりに実力は伴ってるけど完璧じゃなくて、中身は子供っぽいし素直じゃないし、全然カッコ良くはないです。でもムキになったり調子に乗ったりするのも常に全力で、目がはなせなくなるキャラ。鳥飼のフィルターを通して見ると素敵に見えてこなくもない笑。
鳥飼はプライド高めなようでいて、迂闊で抜けててやっぱり素直じゃない。矢島には結構ムキになって張り合ったりやり返したりするのは最初は意外だったんですが、過去エピソード等から素を出せてるってことかな?と見方が変わってからは可愛く思えてきました。
二人とも感情を隠したいときの表情の作り方が似ていて微笑ましいです。
ストーリーはクライマックスからくっつくまでの流れが特に好き。何度も読み返したい。この先の二人も気になって仕方がないので、ぜひぜひ続編をお願い致します。
消防士の鍛えられた筋肉、レスキュー研修生同士のバチバチライバル感、とBLの萌え要素が詰まってました!
ひょんなことからゲイバレした鳥飼とやってしまった矢島が、少しずつ鳥飼の事が気になり始めるっていうあるあるなパターンではありました。
いつも余裕ぶって、自分より少し先を行ってるライバルへの執着と恋愛の執着って紙一重なのではないのかな…。
男女の恋愛ではあまりない仕事上でのライバル関係を描いた物語はBLならではなので、好きです。
鳥飼が、どんなに厳しい状況や精神状態にあっても、矢島の存在に自分は自分のままでいいんだと密かに心の支えにしている関係性も良かったです。
そんな矢島に欲情している自分に悩む感じも実にイイ。
レスキュー隊に入った2人にもまたドラマが起こりそうで、続きが見たいなぁと思えるカップルでした。
その頃にはエッチもスムーズな流れで誘えるようになってるといいな。
消防士訓練、ゲイだとたまらんよねー、いろんな意味で。
ストレッチに訓練中の協力体勢に...
随所、受のムラムラキュンキュンが漏れ出てて、楽しくなっちゃいますね。
はよ、この子抱いてあげて!この無骨気遣い無し男!!
デリカシーって言葉学習して?!
そこ、優しさ!優しさはないのか!ガキ!野蛮っ!!
と、突っ込まずにはいられないスパダリとは真逆のノンケ攻クンなのですが、
結局、表紙そのままなので。
受が攻のことだ~いスキなので仕方ありませんね。
将来はほんのちょっとだけ不安だけど、
末永くイチャイチャライバルCPでいてほしいです
男っぽい良いゲイ受でした!
ライバル的関係性、特別救助隊を目指す消防士同士で訓練三昧、ノンケ×ゲイという美味しい設定が盛り沢山なのに加え、矢島と鳥飼のやりとり、それぞれの性格も魅力たっぷりで、もっと読みたい!と思わずにはいられない作品でした。何でもそつなくこなす鳥飼に分かりやすく対抗意識を燃やす矢島。でも、鳥飼も影で努力しているし、彼の方からも矢島は似たような存在に見えているんですよね。
酒の勢いで一線を越えてしまってから少々ぎこちなくなる2人ですが、矢島の自主練に鳥飼が付き合うことで修復される流れも良かったです。休日に一緒に出掛けたりするのも最早デートで微笑ましくなりました。そして何より、一途な鳥飼が可愛い。矢島と出会ってからずっと彼のことが気になっていて、事あるごとに意識していた彼の恋心が本当にいじらしくて萌えました。やっと叶えた関係ですから、矢島にはこれからうんと鳥飼を愛してあげて欲しい。思わぬ純愛を読めて嬉しくなりました。
予告の「消防士BL」のコピーだけでめっちゃ萌える!!と期待していました。
つなぎ萌え、職業萌え、体格萌え、しかもライバルですって〜?!好きなやつてんこ盛りーとワクワク。
大島先生らしく、2人ともイケメンだし、体型もかっこよく作画抜群。
顔芸?と笑える表情もツボで好きです。
さてさて、ライバルとして競い合いながらどうやって距離を縮めていくのか…と勝手にドキドキ読み始めましたが、展開早っ!!とビックリ。
酔っ払った勢いで致してしまい…そこから意識するというあるあるなやつですか…と正直少々がっかりしてしまいました。
ま、そこからがおもしろかったからいいんですけど。
鳥飼からしたら「一度でいいから」と望んでいたということがわかりましたし。
自信過剰でガサツでデリカシーのない矢島だけど、こういうキャラ設定にされたのは、ここぞの場面での「なめんな」←このためだったのねと腑に落ちました。
鳥飼が「好きだ」と言うタイミングが激萌え。
勢いや流れではなく、ちゃんとそこで言う。そして矢島もそれに応えてくれた。いい場面。
表面上はまだぎくしゃくっぽい2人ですが、
態度にはあまり出さない鳥飼だけど、矢島のことがめっちゃ好きだし、その気持ちが漏れてるし、どんどん溢れてきてるし。
矢島はどノンケなのに、鳥飼を抱いちゃうほど好きになってるし。
ここから先が見たい。
もっとケンカップルになるところが見たい。きっとめっちゃかわいくて萌える。わかる。
もっとお仕事するとこ、かっこいいところも見たいです。
大島先生の絵で消防士、ライバルBLなんて萌えしかないですやん。
と読んで再確認できました。
続編をどうぞよろしくお願い致します(土下座)。
この作者さんの美形が本当に美形で大好きなんだけど、この作品では整ったマッチョ同士
二人以外は誰が誰やらな感じ
お話は真面目で能力も高い鳥飼がケチな男に言われた言葉に真面目故に傷付いて、恋が成就することを諦めたまま好きな矢嶋とライバルやって、欲を出しては傷付いてってする感じ
怪我にショック受けて泣いちゃって、バレバレにバレちゃう
矢嶋の方がいつ好きになったのかって、そらもうヤッちゃったらダメなんだよね、夜の秘密を共有したらどこか自分はその人にとって特別な筈だとどうしても思っちゃうんだよね
矢嶋あからさまに鳥飼をライバル視してて、そもそも初めに特別視してたのは矢嶋なんだし、デリカシーはないけれど元々ゲイじゃない分相手には誠実ならしいし余裕出せるようになったらフェザータッチも披露してやって欲しい
この作者さんは男の人の繊細さみたいなのが描かれている作品が多いような気がするけれど、恋は心の震えみたいなのが肝心だからやっぱり心を読ませてもらえるのが良いよね
レスキュー隊員研修生ってこともあり、特に矢島の身体つきがモロ好みでした。眼福です!
正直言って俺様で自信家の矢島の性格は終盤まで好きになれませんでした。
反対に鳥飼は過去の元彼との別れから矢島を意識するまでの流れが秀逸で、矢島の空回った発言に傷付いた鳥飼の表情とか切なくてギュンっと心が締め付けられる思いがしました。
訓練を通して絆が深まって行く2人の関係が凄く良いし、同じチームの皆さんが2人が張り合う事で受けたペナルティに苦しむ様子にクスッとしました。
序盤の2人がお酒の勢いでセックスした時の鳥飼の隠された思いとか、ボルダリングに出掛けた先での鳥飼の嫉妬とか、兎に角切ないんですよ。
無事に研修が終わった所で終わってるので、レスキューに選ばれて活躍する2人の話が読みたいと思いました。
続編お待ちしております!
ライバルからケンカップルへ…という流れ、割と好きです。
安定の作画でストレスフリー、サクサク読めます。
サクサク読めたせいか、ちょっと眠気がある状態で読んだせいか…。
お約束のライバル同士の言い合いからページをめくるとBLスイッチが入って…♡の展開に…という大事な場面で
「ん?どこでLOVEスイッチ入った!?」と見直す羽目に…( ̄▽ ̄;)アレ?
自身の読解力が落ちていることも認めます。
何度か読み直したもののLOVEに変わる瞬間がどうもしっくりこなくて…。
萌を感じるタイミングを完全に逃しました( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )
私とは相性が悪かったみたいです(´•_•̥`)
うわ~、とりあえず”帯”の煽りが最高にかっこいい!と思いました。
自分を肯定してくれる相手=それが”ライバル”だった、
ってうますぎる!!
一生懸命やってきたことを恋人に否定され、何か正解かがわからなくなってしまっていたゲイの鳥飼。”じゃぁどうすればいいんだよ?”とモヤるスマートな努力家・鳥飼が、正面から競争心をむきだしにしてくる泥臭い努力家・矢島に、自分が求める”正解”を見出すところがとても印象的でした。おそらく、器用な鳥飼に対して、矢島は同じことを倍努力しなきゃならないんだけど、そのことで卑屈にならないまっすぐさが魅力なんだなと思いました。いい意味で単純でいい男だなと。
しかも、負けない!という気持ちは、相手の実力に対する肯定ありき…それは”好き”だわ!と勝手に解釈。慈しむ、溺愛するっていうパターンも好きだけど、互いを認め合う対等さがわかりやすいライバル萌えいいです!
酒の勢いで絡み合うところで、途中で”はっ”となった矢島に対して、鳥飼が「止めんなっ…」っていう切迫した場面がめちゃくちゃ好きでした。んも~~、可愛い切ない。この後に、それまでの鳥飼の感情が描かれるので、再読すると最初に読んだときより切なさが強くなりました。地道に積みあがった感情があふれる瞬間の演出がとてもよかったです。あと、鳥飼が制服・矢島のお尻にムラっとするところとか!!矢島は完全に絆され感あるんですけど、基本善人なので裏切らない気がする!鳥飼に負けないことが生きがいなので、このモチベーションが恋愛にもつながっていきそうな印象。
派手さはないんですよ。でもじんわりきました。
消防学校の同期でレスキュー隊研修生として再会した二人のライバルBL。
ストーリー展開的にはいわゆるケンカップルの王道的な感じです。
甘々展開とかはあまりないんですが、勢いでやっちゃった後お互いを意識しすぎちゃったり、他の人と仲良くしているのが気に入らなかったり、素直になれない大人同士のもだもだした萌えが存分に味わえます。
何を置いても大島かもめ先生が描く消防士というのに萌えないはずがない!
これからお付き合いが始まる…なところで話が終わっているので、その後が読みたいですね。ぜひ続きを!!
消防学校時代から切磋琢磨する相手として反発していた二人が、レスキュー隊の研修ではからずも再会し、お互いに張り合いながら訓練に挑んでいる真っ最中のお話。
消防士としてのお仕事物ではなく、研修生として日夜激しい訓練に挑むのがメインの舞台。
攻様は、勝って嬉しい、負けて悔しい、努力と根性は見せてなんぼ、の全てが真っ向勝負なお人。
考える前に身体が動くし、なんなら考えるよりも言葉が先行するタイプで、そのせいでちょいちょい無神経なことを言ったり、失言しがち。
消防学校時代、謙虚が過ぎた受様に劣るのが悔しく、努力と根性で見返してやってからずっと、受様をライバルに置いて何かと張り合っています。
受様は、向上心が強く、その為の努力を厭わない人ながら、過去の出来事から、それを誇示することに苦手意識を持っています。
そんなトラウマにも似た鬱屈を抱えていた矢先、真っ向から張り合ってくる攻様の姿に、他人が外側から見たらライバル認定不可避であるレベルで努力を重ねていきます。
なかなか素直になれず、ツンデレというか、クーギレというか。
過去の出来事については、受験期と就活期っていうのは、躓いた人間にとってはどうしても神経過敏になりがちなので、それを理由に他者を傷つけて良い理由には勿論なりませんが、これは相手的にも追い詰められててしんどいところだったんだろうなぁと思えてしまう。
勿論受様は間違っているわけでも悪いわけでもなく、じゃぁ何がいけなかったんだって言えば、ただただタイミングが悪かったんだよなぁ……っていう。
甘さはほとんどない(と、個人的に感じた)お話ですし、売り言葉に買い言葉、張り合ってギスギス、全体的にぶつかり合いの二人ですが、その隙間隙間に相手を認めざるを得ない一瞬を見たり、意識し過ぎてあれもこれもと気になってしまったり、ライバル関係ならではのぐっと来るポイントが多々あります。
ラストは、二人のこれからを予感させる締め方で、将来的に良いケンカップルに育ちそうでわくわくします。
お仕事BLで続きが読みたいと思える作品。
特別救助隊研修生訓練の矢島と鳥飼は消防学校からの同期でライバル。
事あるごとに鳥飼に突っかかる矢島。
技術や能力は一二を争うふたりだが、とんとソリがあわず、相反する。
ほとんどが、一番になりたい!!強くありたい!!矢島が、なんでもそっなくこなす鳥にライバル心剥き出しで突っかかる様に見えるが、鳥飼も鳥飼でどうも必要以上につっけんどんな気もするが、もしや、デレるのを隠す為の究極のツンツンのツンツン?!?!
レスキュー隊の訓練生だけあって、筋肉が美しく、好き!!そして、回想シーンで出てくる、制服姿に萌える!!!!!!
過去に起因するのかとおもうが、鳥飼は矢島にホントの事を言うわけにいかないから、ある意味必要な言葉すらも飲み込んでいるように見える。
矢島は消防学校時代から鳥飼が、気に入らないけど気になる存在で思ったことをそのまま口にし過ぎていた。しかし、鳥飼の中を感じてしまって、別の感覚に悩まされる、相反する感情にどうケリがつくのか、、、
思いと言葉がコントラディクトのふたり。
レスキューカラーの表紙のふたりと中のカラーふたりの表情の違いがまたイイ。
紙、修正、トーンと白海苔。
作業服フェチと言えばいいのか 臭いフェチと言えばいいのか
働く大人の制服が妙に気になります
汗臭そうな作業着姿がね
仕事してっぞッ!って感じで(脇汗あれば鼻血もの)なんともそそる ←変態です
で 来たコレッ!消防 しかもレスキューッ!
あぁぁぁぁ すきッ!汗臭そうで ←ほんとごめん変態で
ライバル よく言えばそう見えるふたり
よくよく見れば片一方が意識しまくりの対抗心剥き出しで反発してるだけ
ああん ゲイバレからの展開すきッ!
売り言葉に買い言葉 煽り煽られ 組んず解れつ
矢島がかわいいワンコにしか見えんくらい鳥飼に翻弄されとるし 挙げ句の翌日訓練が尽く股間を弄び昨夜のナニをついてくるっていう クゥゥゥ 思いもよらぬところで吹かされたww
鳥飼しか見えてない矢島が最高すぎて まぢ困惑 ←え?
なんだろ? 嫉妬やヤキモチをどぼどぼ垂れ流してるのに 互いがその気持ちを認めない
否認する 否定する 正しくないと明言する 反対する 逆らう 矛盾したことをいう
正に コントラディクトww
刺さったままの棘に戸惑い 考えすぎて何もかもがわからなくなり始めた時に現れた 見つけた道を真っ直ぐにすすむ男
素直になれない鳥飼を翻弄し 心掴んではなさない矢島の存在
甘くないッ! 甘さ控えめどころかちっとも甘味がないッ!
なのにその熱で伝わる甘ったるいものがぁぁあああ プシューーーーーーッ(アタマガワキマシタ) ←お風呂が沸きましたの音声
甘い恋人より自分を奮い勃たせ 切磋琢磨できる伴侶を得たこの感じ
いやこれ これだけで終わっちゃうの勿体なくないですか?
ふたりが救助隊に配属されてからがあった方がいいんじゃないですかーーーッ?
頼む このふたりの続きをくれーーーーーーッ!!!!
作業服とか臭いとかごちゃごちゃ言って申し訳ない
選んだ道に堅実に向き合ってるはずなのに どこかコミカルな彼らがほんとよかった Orz
ううううううん なんか うん
あたし如きにぐだぐだ言わすより なんでもいいからみんな早く読めばいいのに
(*ちょっと考えてはみたが上手くまとめられなくて投げすてました あしからず)
めっっっちゃ好きです…!!!
終始ニヤニヤが止まらなくて滾りに滾りました。
ライバルBLっていいですね。
なにクソ!と張り合って高め合える関係を保ちつつ、
BがLしだすとワクワクソワソワしちゃう(∩´///`∩)
最初はライバルとして意識してたのが
違う意味で過剰に意識し始めちゃってね……。
もう……ッ!もう……ッ!!!(∩´///`∩)激萌
あと個人的に表情に感情が乗る表現が好きなんですが、
クールで素っ気ない風な受けさんの表情の機微が良いッ!
グッと胸を鷲掴みしてくる表情変化がギュンときました。
あとあと、ゲスな感想になるけれど、
消防士×消防士っていう設定が美味しすぎて堪らん。
訓練中の際どい体位とかね。はわわわ…!!ですよ。
(人命救助の為の訓練をゲスな目で見てホンット申し訳ない)
もちろん真面目で厳しい訓練シーンもあります。
BL主体ではあるけれどお仕事BLとしても良かったです!
さてさて。
攻め:矢島
裏表が無い元気ッコなドノンケ。
思ったまま口にするのでデリカシーがない。
ポジティブな負けず嫌いといった印象です。
受け:鳥飼
影で努力するタイプのクールな優等生タイプ。
目標がハッキリしてて向上心が強いお人なんですが、
向上心を持つ事にトラウマがあり心揺らぐことも…。
消防学校で同期だった2人。
成績優秀でソツがない鳥飼に負けまいと矢島が絡む形で、
なにかと成績を張り合う関係でした。
その後配属先が異なり没交渉でしたが
レスキュー隊研修で再会し同じチームになります。
学校時代と同じように張り合って寄れば触れば喧嘩です。
そんなある日、
2人きりで一緒にお酒を飲む機会が出来てーーと展開します。
なんていうか……。
ライバルって一番近い場所にいるんだなと実感しますね。
定める目標が同じで、そこに向かって隣り合わせで進む。
そこにある腐女的境地は
「ライバルめっちゃ萌える~!!(大の字)」の一言でした。
この辺りの表現でかもめさん上手いなーと思うのが、
鳥飼は向上心を持つことを否定された過去があるんですね。
単に目標に進んでるだけなのに恋人を傷つけてしまって…。
何が正しくて、何がダメだったのか。
向上心を持つ事は他人に見せない方がいいのか。
鳥飼は何も悪いことしてないと思うんですけどね。
でも他人の劣等感を煽って傷つけた事実がのしかかって…。
真っ直ぐに生きてきたのに迷いが生まれるのが切ないです。
そんな折りに出会ったのが矢島です…!!
矢島は鳥飼にとって理想だったのかも…と思いました。
向上心の塊で努力を隠さず明るく披露するタイプでね。
鳥飼が隠さなきゃと思ってることを矢島は隠す必要がないと示してくれる。
そんでライバルとなって、競い高め合って、
ライバルこそが共に進める相棒みたいな感じが堪らん///
正解に迷ってた鳥飼が正解を見つけた瞬間は大興奮です。
あーーー!ライバルっていいですね…!!!(大の字2回目)
そんなこんなで
鳥飼はいつしかライバルの矢島に淡い恋心を持つんですが。
普段はしっかり密封してておくびにも出さないけれど、
気が緩んで好きオーラがダダ漏れになる表情がヤバい!!!
もう絶対矢島のこと好きでしょ!?っていうのが、
矢島視点で見られるから萌えて萌えて仕方なかった。
表情が崩れてめちゃくちゃ可愛いんですよーー!!!
ゲイがドノンケを好きになって端から諦めてる切なさも良きです(;///;)
矢島はですねー。
最初はライバルとして意識してただけだったのに、
一線を越えてしまってから違う意味で意識するとこが可愛い。
ドノンケだからこその迷いとモダモダっぷりにニヤニヤです。
最後まで「好き」って言葉は聞けなかったけれど
きっと愛情表現が豊かなのは矢島なんだろうな( ´艸`)
そんでなにより「ライバル」という最強の相棒ですからね!
は~~!ニヤニヤが止まらないライバルBLでした。
めっちゃ良かった!!大好きーーー!!ヾ(*´∀`*)ノ