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生贄とかいらないからお引き取りください
ikenie monzenbarai
勢いのある痛快なラブコメです。
その一筋縄ではいかないストーリー展開がとにかく最高です!
BL設定あるあるの、先祖代々 / 村 / 国、などのよくわからないしきたりによってよくわからない土着の神 / ご先祖様 / 地域の偉い人、などへの犠牲として白羽が立ってしまった若者のお話です。
が、その設定では大体ついてくるはずの「生贄本人の悲壮感」がまったくないところが、この作品の素晴らしく面白いところです。
生贄のエリートである渦巻七生くんは、供物となるべくして育った意地とプライドのある生贄。
自分が犠牲として選ばれたことを誇りにさえ思っているため、最終ゴールは “喰われること” 。
それに対しての、生贄とか今どき無いし面倒だし、まるでやる気のない姿勢の大蛇。
捧げ物側のポジティブ押せ押せ姿勢に引いてるわ抵抗するわ嫌がるわの神側という、もうこの時点で面白くないはずがありません。
この噛み合わない二人で一体どういう展開に…??と先が気になりどんどん読み進んでしまいます。
大蛇は省エネ系で大抵の場合ローテンションですが、なんとも色気があります。さすが子宝の神。
第二話の部屋着に眼鏡とかいいですね…。落ちかかった前髪もだらしなくソファ(もしくは人を駄目にするクッション?)に寄りかかった姿も妙に色っぽいです。
普段陰気なだけに、スイッチの入った時の色気のギャップが非常にそそります。七生くんとのヤバい身長差も良いです。
相思相愛までの緩急も、生贄ネタで笑わせてくれるところも隠し味のシリアスも、全てが最高の作品です!
代々、生贄を捧げてきた家の当主である七生と、神として称えられてきた大蛇のお話。
初っ端から『生贄いらないから帰れ&帰らない!』の問答から始まって楽しいです。
ファンタジー作品で、大蛇は体格の大きな人間の姿になったり蛇そのものの姿になったり、上半身人間、下半身蛇の時もあります。
よっぽど蛇が苦手でなければ、作品として読めると思います。後半えちシーンもありますが、上半身人間の状態のおかげ?か異種感特有の嫌悪感はありません。(これ大事ですよね!?笑笑)
人間の七生は、まっすぐ素直な性格で可愛いです。それまで人とのコミュニケーションをとって来なかったせいか、ちょっと世間知らずなところがありますが、そんな彼が一途に自分を食べて貰おうと努力して次第に大蛇を想うようになる姿がいじらしくて健気で可愛いんです!
最初は七生に興味がなかった大蛇が、そんなちょっと心配になる性格の七生から『食べたい』と思わせる匂い(大蛇を思う恋心)を感じて拒否しながらもどんどん気になってしまうところがこれまた可愛いです。
二人の体格差もあってか、大事な宝物を守るように七生の事をよしよし笑笑する様子は微笑ましいです。(大蛇はず〜っとローテンションで口が悪いながら、七生への思いを照れ隠ししてます)
ローテンションながらも七生への気持ちを隠し通せなくなる姿が可愛いくてニヤニヤしちゃいます。
えちシーンは、触手プレイが好きな人は特に大好きかも笑笑(ちゃんと人間の姿同士の描写もあります!)
『生贄』を成功させるための二人のラブラブH、とてもエチエチでした♡♡
お話のテンポも良くて面白かったです。
大蛇と生贄の七生のギャグ多めなお話でした。
大蛇が生贄の人間を丸呑みしてきたことや七生が生贄として身を捧げる為に生きてきたこと等の残酷な描写がコメディタッチに描かれているので、あまりネガティブな気分にならずに読めました。
しかし、妹を生贄にしないために積極的に生贄になろうとする七生が切なかったです。
普段は人間の姿をしている大蛇が上半身は人間で下半身は蛇になったりコブラみたいな蛇の姿になります。
人間の時でも舌は二股に分かれているので苦手な方はご注意下さい。
シーモアは白抜き修正でした。
チャリでも孕ませられる大蛇に翻弄される七生が可愛かったです。
どうやって七生を孕ませるのか次巻が気になります!
絵を見ただけで作者名がすぐ分かり、高校生ものからリーマン、人外まで作品の幅が広く、明るく読みやすくてコミカルベースなのにハートウォーミングな作風の先生と言えば…
加藤スス先生です!
蛇神さまの生贄としての使命を全うするための教育をずっと受けてきた渦巻七生。
彼の真面目で変な方向にズレている世間知らずな性格がすごくツボ。めちゃくちゃ愛でたい、可愛いかったです。
生贄以外の生き方を知らずお家存続のため大蛇に喰べてもらおうとしますが拒否されてしまいます。
そこから同居生活が始まり今まで知らなかった友達をつくるという事、ラーメンが美味しいという事など普通の人が当たり前だと思う事を初めて体験していく七生の心の成長にまたもや涙が出てきてしまいました。
大蛇は見た目や言葉遣いが怖いけれど心根は優しく長く生きているので、おぼこい七生にはピッタリなパートナーです。
大食いで体に悪そうな食べ物が好きで引きこもり?めんどくさがり?
神様のイメージとかなり違うキャラクターがユニークでした。
全編を通して小ネタがたくさんあって繰り返し読める面白さがありました。
星が4つなのは大蛇が大蛇で私にはちょっぴり絵が怖すぎたので。
お話は加藤先生にしか描けない世界でパーフェクトでした。
加藤スス先生の『俺のアオハル〜』が大好きで何度も読み返しているのですが、
こちらの作品も文句なく面白かった!!
ギャグ系の作品なので好みが分かれるかなとは思うのですが、そういう系のものがお好きな方にはぜひおすすめしたい…◎
人外はちょっと、という方にも(私もそこまで好みの設定ではないので)受け入れられるのではないかな?と思います。
蛇の神様と、生贄…?と頭の中が「???」状態で読み始めたのですが笑、散りばめられた笑いに声を上げてました。
ピュアピュア純粋培養、意気揚々と生贄として「食べられ」にやってきた七生ですが、初っ端から「不味そう」と言われカップ麺をすする大蛇の姿にショックを受け、「インスタントラーメンに負けた…」と肩を落としてます笑
その後、「不味そうなら塩を振ってみたらどうだろう」などなど想像の斜め上をいく提案を投げかけながら繰り返される「食べたくない神様」と「食べられたい生贄」の攻防が面白過ぎて笑いが止まりませんでした。
七生の見事なズレっぷりが可愛いし、なにげにお互いすごく好きになっちゃってるのが表情言動に出てていい…!ラブの面も良かった❤︎
人外(大蛇・神)×童貞処女。
体格差がたまらない。
受けが、攻めに恋をしていく過程がきゅんとするし、受けに心奪われていく攻めもかわいい。
冷やかし蛇たちもいいキャラしてる。
二巻欲しいなあ。
攻めの大蛇さまの容姿がツボ。
高身長、長髪、切長の目。
で、優しいんです。
大蛇様なので、ヘビに変身しますが、下半身だけヘビになった姿でのHシーンはお得ですね。
脇役にも蛇がでてきて、楽しかったですし、
また、尺の問題なのか、ストーリーがさらっと流れていくので、まだまだ世界が広がりそうなお話でした。
子供のこととか、神と人間なので寿命も長さが違ったりと言及があるのですが、ずっと幸せにいて欲しいので、今後どうなっていくのか、気になります。
余談ですが、蛇って、脱皮や発情期があるのですね。
勉強になりました
受けの気質と物語のドタバタ感が相まってか、受けのお家や生贄に関することについて暗い気持ちにならずに読むことができました。
お家関係はなかなかに胸糞なんですけども。
暗い気持ちにならなかったので、萌え要素ばかりを摂取できまして...
個人的に一番好みだったのは、攻めの蛇の描写。
蛇の身体もそうですが、しっぽが巧みに動いて受けを翻弄していくところが萌えました。器用に動いていく様は、まさに第3の手。
しっぽで受けを巻き取る描写なんて最高の極み。
おまけにこの体格差。
表紙のようにすっぽりと抱き込むところもたまりません。
神としての攻めの問題もなんだかんだ解決できそうですし、子どもも作れちゃうんだと驚きました。
続編ではその辺りも読めるのでしょうか...とても楽しみにしています。
食べたくない大蛇×どうしても食べて欲しい生贄
これは絶対面白いだろうと、あらすじとレビューなしで購入しました。
表紙から想像していた感じではなかったのですが、最高でした!!
生贄として育ったエリート生贄の受けと、人間の世界に慣れて引きこもりのようになった攻め。
この受けがあまりに真っ直ぐで純粋なので攻めがツッコんだりして、コミカルさと恋愛モードのギャップがいい!!
恋を自覚して素直に気持ちを伝えられる受けと、陰気で悪口が出てしまう素直になれない攻め。
けれど攻めの愛情がチラチラしていて読者だけが分かる「めっちゃ受けのこと好きやんけ~~!!」というやつです。もう最高です。
あとは個人的に攻めの見た目が私が知っているキャラに似ていて、そのうちオタク口調になるのでは…?と思ったのですが杞憂でした(笑)
一番萌えたのは30cm差はあるかと思うくらいの体格差。
デカすぎると違うよなぁとなるのですが、これは本当に萌える体格差。
攻めの萌え袖もいちいち萌える。
食欲に抗っている姿も萌える。もう萌え尽くし。
もっともっとこの二人を見たい!!と思えた作品です。
紙媒体での購入で修正強めのガッツリ白抜き。
大蛇の大蛇を拝みたかった~~ッ!!
キャラクターがとても魅力的で、すごく面白かったです。
七生の 見上げたアホなところが、神である大蛇の 気だるげで俗っぽいところが、とても面白く、惹かれました。
また、部位の説明書きやヤギなど、ユーモアやウィットに富んだところがすごく好きです。
七生の欲が育つ過程、それを七生が言語化するところ、七生が生贄になることに固執する具体的な理由が明らかになるところなど、各過程が描かれており、七生と大蛇が結ばれる結末に対して飛躍がなく、ストレスなく あっと言う間に読み切ってしまいました。
続編がすごく楽しみです。
「生け贄」がテーマの作品ってシリアスなものが多いですが、こちらは明るくてコミカルな作風のライトなラブコメです。
「生け贄を食べたくない根暗な大蛇」×「早く食べて欲しい根明な生け贄」っていう設定が珍しかったので、最後まで楽しく読めました。
が、カプの属性的に【根明受け】よりも【根暗受け】の方がツボなため、あまり萌えは感じなかったのでこの評価です。
ストーリーのテイストとしてはとても可愛らしい感じなんですが、攻めが大蛇の姿になったり、下半身だけ蛇の状態でえちしたりするので、爬虫類描写が苦手な方は注意です。
設定は特殊ですが、えちシーンの描写はあっさり目です。
ちるちるのエロ度が「エロエロ」になっていますが、個人的には「標準では?」と思いました。
エロ主体の話ではないです。
【根暗攻め】×【根明受け】が好きな方向けの、読みやすくまとまったライトで可愛いキュンラブストーリーです。
あ~、加藤さんの漫画好きだ~
面白すぎます。恋のキュンとした感じとエッジのきいたコミカルなテイストが絶妙に絡み合って素晴らしいです。
今回は人外、というか蛇のかみさまが攻め。そこへやってきた、生け贄としての人生を全うしようとする一途な受け。
ちょっと怪しげな攻めの兄や、軽ーいかんじの僕、マムシなど脇キャラも面白く、ページをめくる手が止まりません。
神様の気持ちに呼応して触手のようにふるまう邸宅内の木々などナイス!な設定 :-)
もっと作者さんの作品を読みたいなあと思わせる、良い漫画でした~
冒頭からハイテンションで好きです!七生の明るい前向きさから生まれるハイテンション!
この作品を手にしたきっかけは、タイトルと表紙でした。生け贄が門前払いされるって、どういうこと?と(笑) 表紙ではがっしりホールドしながら、大きなバツマーク。内容が気になって仕方ありませんでした。読んでみると、タイトルも表紙もお話にぴったり!
門前払いのされ方が容赦ないこと、めげずに突撃する生け贄の勢いとしつこさが相乗効果を生み、冒頭からとてもおもしろいです。一気に引き込まれました。
やる気のない大蛇(神様)がローテンションで、見た目も怖いほうなのに、七生と関わるうちにかっこよく見えてきて驚きました。キャラデザは変わっていないはず……。行動や内面から出てくるかっこよさなのでしょうか。
七生は圧倒的光属性だと思っています。扱いにくい難儀な相手である大蛇をも絆してしまう。でも、そんな七生も最初は空っぽの魂だというところがエッセンスになっているように思います。七生は七生で、大蛇と関わるうちにみっちり詰まった魂になり、より一層、大蛇にとって厄介な相手となる。空っぽな七生の魂を指摘したのは大蛇なのに、巡り廻って、みっちり詰まった七生の魂のおいしそうな匂いに困るのも大蛇というのが、何とも皮肉で微笑ましいです。
この二人の、お互いがお互いに影響を与え合う関係があたたかく感じられました。二人ともがより良いほうへ変わっていっているように思えます。より幸せを感じられるほうへ。
大蛇の兄である白蛇もいいキャラをしています。基本的には自分の楽しみのためですが、結果的にナイスアシスト!
家と大蛇の心が同調する設定や、蛇ならではの発情期や脱皮など、世界観の作り込みがしっかりしていて、読んでいて楽しいです。子作りに励む七生と大蛇のその後がとても気になります!
生贄ものなのに悲壮感がまったくない!!
神様なのに?生贄なのに?ちょっと想像と違った関係性が面白い。
食べろ!食べろ!と迫る生贄の七生。最初はウザキャラ?と不安になったけど、素直な可愛さ、グイグイ押すわり気遣いもできる、かわいい~子でした!!七生がありとあらゆる頑張りを見せるのに塩対応であしらう大蛇様とのやりとりが面白い。生贄になるために無添加・純粋培養で生きてきたのに、そのせいで欲がなくてラーメンの方が美味しいって可哀そうすぎて、大蛇様の現代への馴染みっぷりに負けちゃう七生がおかしくて、それでも食べてもらおうと奮闘するのが可愛い~気持ちを素直に伝えるシーンにはキュンキュン!食べ尽くしてしまうという懸念を打開する方法も気概と愛を感じられて良かったです!!
人外えっちは抵抗があるんですが、蛇は良い!!!良い位置にtnk付いてるし、尾も有効活用できるし!!2本あるってどうことですか?詳しく!!そこが見れないのは残念でしたけど、人型と半蛇とあるのは贅沢~そもそも蛇顔が好きでした!!白蛇兄の悪いんだか弟想いなのか楽しけりゃ良いだけなのかっ読めない感じも好き。
ちょっとズレてる会話が軽快で段々と思いやりもみえてくるところが楽しいだけでないキュンを感じました。。あと妊娠、子供ものは匂わせだけで、その手前のボーイズ(?)2人のお話でまとまってたのも良かった。
蛇姦!!新しいですね!!人外同士の作品は読んだことありますが、人と人外の組み合わせは初でした。しかしなかなかいいな…触手系は苦手なんですが、今回は抵抗なくいけました。
てか初恋同士でめちゃくちゃ萌えました。受けの陽キャさと攻めの陰キャさのコントラストもいいですね、最後までキャラが変わらないのも素晴らしいです。
この先生の作品で、24時間オチないKissを読んだことがあるのですが、その作品と同様に、やはり今作も、ストーリーや設定をしっかり活かされています。また、バカな受けとそれに少し引き気味なクールな攻めというのが今作でもみれるので、先生の得意分野なんだろうとも思いました笑 シュールにしようとしてるけど面白くない作品もありますが、先生の作品は安定して笑える。
また先生の他作品も読んでみようと思います!あと展開的にも気になるので、続けばいいな!
まさか神様の正体が!知らずに読んだので驚きました。
小ネタがちりばめられ、面白い脇キャラもいて楽しかったです。
そして神様とは、生贄とは考えさせられました。
生贄の英才教育を受けてこの為だけに生きてきた七生。
スーパーポジティブなアホちゃん生贄かと思いきや、どうしても契約を遂行してもらわなければならない事情もあり…。
神様はもうすっかり人間界と文明に染まり。生贄なんて要らないから帰って!とスローライフを邪魔されたくなくて。そもそも人間なんて食べなくてもいいし、不味そうだしって。
この七生と神様のやりとりがとっても楽しくて。
そして七生と神様もだんだんお互いに惹かれていって。
神様が七生を前とは違う意味で食べたくなくなって。
なんとか踏ん張るところとか、デレるところとか!
打開策とか!
最初はこんなに明るい生贄?絶対に食べてもらうぞ!からの友人が出来たりこれまで知らなかった感情が芽生えたり。神様も蔦が日に日に七生に近づいて。
神様事情も色々あったり。
一族の使いの人を追い返してくれたり。
笑いありキュンありジーンありの盛りだくさんでした。
これは生贄ものの革命的な作品ではないでしょうか?
七生の箱入り丸出しの空気読めない言動を
大蛇が面倒くさそうにあしらうところが
最高に面白かったです。
生贄として神に喰われに来たというのに
頭に花冠、手にはハープ。
そしてそれを奏でながらの自己紹介…
笑わずにはいられませんでした。面白すぎる。
その後ドタバタの展開の中で
七生がなぜそこまで生贄にこだわるのかがわかってくると
今までの必死さすら痛々しくて切なくなりました。
なので、生贄としてではなく一緒に居たいと思える関係になってくれて本当に良かった〜!
爬虫類が苦手なので漫画とはいえ
舌やニョロニョロした感じにビビる場面もありましたが
お話はすごく面白かったし、高評価も納得でした。
もともと特別人外が好きというわけでもなかったのですが、この作品を読んで人外の良さを知りました。攻めの体どうなってるんだ!?と思ったところもありましたが、蛇の体ならではのエッチとか、ぶっとんだ性欲とか広がりがすごい…!!!
そんなわけでエロシーンが最高だったのですが、互いに惹かれていく様子も良かったです。まず、ピュアピュアまっすぐで自信家な受けと、めんどうなことが嫌いな内気で少しひねくれた攻めの正反対な2人のカップリングがいい。最初はかみ合わない2人ですが、生活していく中で徐々に距離を縮め、お互い抱えているものを知り、相手に対する感情が変わっていくのがシンプルながらキュンキュンしました。
途中で出てくる大蛇の兄もキャラが濃くてよかったです。2人の背中を押してくれてありがとう!!!
コミカルでテンポのいい展開で描かれるピュアな恋愛模様ののち、待ちに待った(?)エロシーン、満足度はかなり高かったです。
作家買いです。いつもですが今作も楽しくて可愛くてエッチで最高でした!!!
七生の見た目やキャラが正直好みではなく、どうかなあと期待せず読みましたが
お話のテンポがよくてわかりやすくて、凄く楽しめました。
攻めが蛇、見た目も蛇で、蛇が苦手な人は嫌煙してしまうかもしれませんが
読んでいくうちに二人とも可愛く見えてきます。
オススメです!
人外もの、好んでは読まないといいますか、読みたいジャンルの優先順位としては低いので敬遠してました。だけど大丈夫な加藤スス先生の作品なので読んでみました!結果面白かった!コメディなのでさくさく読めたし、気怠そうな大蛇にも色気を感じることができまして、いいですね!この作品きっかけに人外もの読む時はこれより面白いか否かの判断基準になってしまうほど私の中でベースとなってくれた作品です。食わず嫌いせず好きな先生の作品なら飛び込んでみるのも大事ですね!
代々お家を守ってきた神様×綺麗系天然記念物高校生のお話です。
題名そのままのいけにえがもんぜんばらいされてしまうお話です。現代です。
受の生贄になる為に育てられてきた高校生男子がピュア過ぎて好きになります。
ピュアゆえに完璧な自分(生贄として)に自信を持っています。
相対する攻の神様の脱力加減がまたイイんです。
もんぜんばらいしてきます。
そこをどうにか生贄として自分の役割をまっとうしようとする受と拒む攻のやりとりがストーリーになっています。
会話のテンポもよく思わず笑ってしまいます。
描写は受目線ですが攻の対応がどんどん変わっていく姿に胸が熱くなります。
途中登場人物が増え話の流れが変わってくるあたりからの攻は必見です!
エロは二重丸です!
神様はあるものの化身なので通常パターンと
人外パターンがありますがどちらもそれぞれにイイです!
タイトル通り生贄ものです。
序盤の『供物奉納の儀』から笑いました。
契約更新のため生贄として身を捧げに行くのですがまさかの神様(大蛇)からの拒否w
そして現代に馴染んだ大蛇
幼少期から生贄の英才教育を受けてきた生贄は食べてもらわないと示しがつかないと引き下がらない
脅しのために生贄の魂を取り出すのですが…あれ?ここちょっと真剣な話してるよね?
え?魂が…wwwwwてなりました。
なんやかんやで一緒に住む(?)ことになったけど大蛇の方が人間臭い。
大蛇なのにライフライン頼りってのも面白い。
蛇と人間、どんな濡れ場になるのか楽しみでしたが、え、エロい…!!!
蛇の舌エロい…!!!!!!!
受けの美味しいそうな匂いに喰いたい欲求と葛藤する大蛇~~~~!!!!!!
あと大蛇の脱皮を手伝うシーンの大蛇エロかった~…
受けの聞いたことのない心音は不意打ちで笑った。
一回のエッチがねちっこく長いのいいですね…ふふっ
大蛇はその辺に停めてあるチャリでも孕ませられるらしいので続編楽しみにしています~^^
白蛇様のお話も見てみたいです^^
ずっとスルーしてたんだけど、ふと気づいたら「加藤スス」先生じゃん!
わっっ!と急に購入。
読んでみて、やっぱり面白いわ…
時代は現代。
なのに人身御供として、お家のために「生贄」にならんとして自らを捧げようとする七生(ななお)。
自身の運命として知っているのは「神様に食べられること」。
しかし、出て来たのは陰キャな大男。
そして、断固生贄なぞ喰わない!という門前払い…
なら、普通はラッキー!と逃げ帰ると思う。しかし七生は逆に、どうしても喰べてもらう〜!とアタフタ。
とにかく喰われたい生贄と、いらんわ!と拒否る祀り神。
その攻防がなんとも面白い。
面白いんだけど、その背景は意外と重いものがあったりして読ませる。
BLとしては、うぶで単純で素直で、でも強情で真面目な七生が可愛くてならなくなっていく大蛇さん、という感じで進んでいきます。
七生に発情してるなんて認めたくないけど、味見とか言ってHな戯れ三昧…
実は大蛇の性行動は超をこえた超超絶倫!スーパー長時間交尾!性器2本!
それを受けとめきった七生は、大蛇の嫁への道まっしぐら♡
…とラブラブのハッピーエンディング。
ただし、攻めは「大蛇」なんで、Hシーンはちょっとわかりづらい部分がある。
単に巻き付かれてるだけみたいに見えてしまうシーンがあるので、そこは残念。
途中から出てくる「白蛇」も、せっかく面白いキャラなのに扱いがハンパなような。
あと大蛇さんの「顔」も好き嫌いあるかも…と感じました。
美形天然のななおくん可愛かったです!
神殿にいんたーほんと郵便受けついてるの笑った
ギャグ多めの作品でした。生け贄を拒否る神様と、生け贄になるために生まれたようなななおくんのテンポの良いやり取りが面白かっです、
大蛇に恋心をいだいてからのななおくんの時々乙女になるのがかわいい
大蛇以外と現実的で常識人?そしてスパダリ蛇VS人間のエロエロも見所もう大蛇ななおに巻き付いちゃってて
たまに下半身が蛇になったり人間になったりするところ良い(^^)d
さらっと読めたので、渦巻家の話しとか白蛇お兄ちゃんの話しとかもっとみてみたかったです
続編があると良いな
加藤スス先生の作品はどれも面白くて大好きなので間違いなく販売と同時に購入している気がしますが
今回の内容は苦手な分野(ファンタジー、人外)でしたのでずっと購入を躊躇していました。
一言でいうこと、やっぱり間違いなく面白くもっと早く購入すればよかったです。一度読んだあとすぐにもう一度読みたくなるくらいハマりました。
純粋な七生くんがただただかわいかった…先生のマンガに出てくる登場人物は素直で性格的に良い人が多いので読んだ後しばらくはほのぼのとした余韻に浸れるのも好きなところ。
さてまた読み返さなくては!
人外(大蛇神)×人間もの。
人身御供の受けを攻めが「お引き取りください」と断るなんで今まで見たことありませんでした 笑 もしかしたら他にもそういう作品はあるのかもですが斬新に感じました。
キャラクターがみんな個性的で面白いです。(特に大蛇の兄の白蛇)コーラ飲む神様とか見たことないし受けのかなり天然なところもかわいい。受けがあっさり生贄になることを受け入れている理由がちょっぴり切なかったです。
ラブの部分は王道であっさりめに感じました。個人的にはもう少し起伏が欲しかったです。ラブ部分に萌えるというよりもギャグ部分の方が強く印象に残りました。
読んだ人にだけわかる社畜の第一の言いたい感想
「わいも剥きてぇ〜〜〜〜」
(なお爬虫類好きにしか共感が得られませんことをご注意ください)
タイトル通り神です。
神と生贄です。神でした。
人外好き社畜にはたまらん最高作品でした表紙からもうこれは面白くないわけないやんわいが嫌いなはずないやん買うけど??!!?!となりかいました最高でした。
生贄高校生受けくん、生贄として優秀だけどあほ。お家柄代々生贄捧げてきたから生贄の英才教育されてた。生贄になるために精進料理しか食ってこなかったし床入りもマニュアルに沿って勉強してきたって何????何?????
一方攻めの神はあまりにも現代に馴染み過ぎた巨人な実はクソでかい蛇。うろこもりもりある。普段はデカめの人間。爬虫類苦手なひとはダメかもしれんけど絵は見れるわって人なら大丈夫かも。でも人外好きな人が爬虫類ダメとかない気がしているのでこれが人外だ!!!!やった!!!みたいな気持ちで買った人は間違いなく大満足していることであろう。いい趣味してんね。(※あくまで人の形をかたどった人外(角程度など)が好きな人的にはがっつり蛇の体でやってるのでダメかもしれません。)
蛇なので脱皮するとこがありました。受けくんが剥きます。でかい蛇なので剥き甲斐があるししっぽのとこのポコって取れる快感、皮が裂けずに剥ける快感、羨ましすぎる(普段YouTubeで爬虫類の脱皮なども見る社畜)
話の流れとしてすごくバラバラで話してしまったのですが生贄?時代錯誤にも程がねえ?帰れ!って言われてた受けが帰るおうちないので俺を食べてくれ!って言われて迫られるも死にたくない的な欲がなさ過ぎて(贄になる気あり過ぎて)魂不味そうだからくわねぇよとか言っていくとこねぇならまあ部屋貸してやるよって同居して高校も通わせて受けが食ったことないラーメンとか食べさせてなんやかんやしてたら食べるがえっちな方向でたべるみたいな話になって、ちょうど攻め蛇神の母上も孫がみたいってうるさかったしそっちで行くか!ってなって食う食わないなんやかんやします。(雑)
蛇神素直じゃないとかも最高でした。
アッ途中で転要員として攻め蛇神の兄ちゃん(白蛇イケメン)がきます。うるわしい破廉恥な服きた兄ちゃんでした。
人外好きと蛇好きは読んで間違いはないとおもいます!!!
いつもはストーリーに沿って感想を認めるのですがあまりに良過ぎて思ったことをそのまま書いてます。
簡単に言えば最高。
絵柄もめっちゃ好き。ススさんまったく知らなかったので、チェックしてみます。最高でした。
人外っていいね…
『俺のアオハルは渡さない』に続いて読んだ加藤スス先生の作品です。
神様×人間CP
祀り神様 大蛇と高校生の生贄 渦巻 七生のお話。
111年目の契約更新に一族の若者を祀り神様に献上する渦巻家。
今日は、その契約更新日。
渦巻家の長男 七生はこの日のために英才教育を受けて育ちました。
神殿前でハープを弾きながら祀り神様を待っていると、敷地内の屋敷から声を掛けられます。
「生贄とかいらないからお引き取りください」と…。
想像を超えた面白さでした‼
冒頭から「生贄(明らかに受け)が門前払いされる」という、意表を突く展開で物語に惹き込まれない読者様はいないでしょう(笑)
ストーリー構成がお上手な上に、登場するキャラが全員魅力的でとても良かったです。
また、全体的にはコメディですが純愛が軸なっているのでドキドキしながら読めました。
読み返すほどに新たな面白さを発見できる良作だと思います。
この地に召喚されて1000年弱 現地派遣型神業を遂行する大蛇。
渦巻家の先祖とは一族の不妊の浄化と引き換えに生贄を差し出せる契約をしています。
そんな話も今は昔、時代に適合しスローライフを満喫している大蛇の意見は…
「こんな恵まれている世の中 人身御供も時代錯誤だろ」
大蛇が七生を喰わない理由は3つ。
1 ライフラインが充実している現代ではヒトを喰わなくても生活ができる
2 生贄を喰ったら一度地元に戻らないといけない
3 七生の魂は「欲」がなくスカスカでマズそう
一方、祀り神の生贄になるためのノウハウを履修済みの七生。
渦巻家歴代一のルックスと穢れと無駄のない熟れたボディを持っています。
そんな七生には絶対に使命を全うしなければいけない事情がありました。
「喰ってもらうまで絶対に帰らないからな!」
喰いたくない大蛇と喰われたい七生の攻防戦が始まります。
…成り行きで同居することになった2人ですが、そもそも祀り神と人間では生活サイクルも好みも噛み合いません。
しかし、一緒に過ごすことでお互いに変化が起こります。
ここからは、ネタバレなしで本編をご覧ください。
初めての恋を経験する2人にキュンキュンしますよ♡
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、渦巻家の一族とご先祖様、高校の同級生が登場します。
イチオシは、大蛇の実兄 白蛇と舎弟 蝮(マムシ)。
なにげに重要なポジションを担っていますよ~。
個人的には、お気に入りのコンビです(笑)
Hシーンは、エロくて可愛いです。
大蛇とのセックスは想像以上に濃厚で愛おしさに溢れていました♡
とくに、大蛇の二股の舌でチン〇を舐められる七生は必見です。
なかなか見られないショットですよ(笑)
他にも、人間と蛇の二刀流など貴重なアングルで楽しませてくれました。
描き下ろし『番外編』
本編のその後のお話。
――そのへんに停めてあるチャリでも孕ませられる
さすが祀り神 大蛇の恐るべき繁殖能力‼
ぜひ2人の可愛い御子を見たいです。
続編はないのでしょうか?
生贄から愛おしい存在へ
それは、111年前から決められていた運命だったのかも?
この先も見守りたい♡
爬虫類が苦手な方でも加藤スス先生の可愛い絵柄で抵抗少なく読めると思いますよ。
多くの方に読んでいただきたいおすすめの作品です。
いやぁ萌えた!!最高でした。
人外ものは苦手なんですが大蛇にここまで萌えるとは…思わぬ誤算でした。
顔はパッと見、般若のような面立ちで目付きが悪く、舌もまんま蛇。
決してカッコいいとはいえない外見なのに読み進めるほどになんでこんなにカッコ良く見えてしまうのか…
加藤ススマジックはんぱない!!
毎度のことながらキャラ設定がすばらしいです。
受けも攻めも癖の強いキャラなのにちゃんと萌えさせてくれる。
キュンポイントをしっかり抑えてくれるんですよね。
ストーリー運びが上手いのと受け攻めの距離の詰め方が絶妙!
漫画が上手いってこういうことだなぁと毎回思います。
蛇なのに人間の七生よりもよっぽど人間臭い攻めと、生け贄になることに人生をかけた受け七生の、
絶対に食べたくないマンVS絶対に食べられたいマンの攻防戦が見所です。
生け贄を捧げるという設定はよくあるものの、こんなにも生け贄になることを渇望してる受けは見たことがない!
その発想の読めなさと情熱さが面白くて、受けも癖が強くて大変良いキャラしてます。
「生け贄心をくすぐるな」ってセリフのセンス…すばらしい!!笑
大蛇に惹かれてるのを自覚したら言動に好きが溢れて隠せない(隠さない)のも可愛い。
対して根暗でシャイな大蛇は自分の意図しないところで七生への好きが溢れててこれまた可愛い!
こういう普段ツンケンしてて淡白そうな攻めが、理性が抑えられずに欲情してる様が最高に萌えるんですよね~
なので七生の無自覚誘い受けにくらくらしてる大蛇がめちゃくちゃツボでした。
ただやっぱり最中は人間の姿でしてほしい…!
ぐるぐる巻きは可愛いけど…行為自体は下半身蛇のままだと萌えが半減してしまうので勿体ないと思ってしまいました。(人間のままでの時もありますが)
こんなに満足度の高い作品だけにこれっきりだなんて切なすぎる。。
というわけで続編を切望します。
せっかく未来が開けたことですし、この二人の行く末をもっともっと見てみたいです。
攻めのビジュアルが気になってポチり。このもったりまぶたでBLの攻め張ってんのすごくない!?って気になってw
中身はギャグまではいかない明るい話の中に、魂がスカスカとか深いっぽい設定入れて来てて、どういうテンションで読んだらいいんだろ?と思いました。
ノリに慣れてくると蛇が可愛く見えてきて良かったです!長寿の根暗vs短命の根明って表現がすごいツボw
受けもなんですが、特に攻めの背景が辛くてきゅんときてしまいまして。受けに入れ込まないよう、必死に耐えてる攻めに惚れましたw蛇の体で受けをぐるぐる巻きにして、物理的に束縛してるところ、好きです。
白蛇も蛇らしいニッチャリ笑顔と性格の歪みが最高でした!
本編で触れられてなかった気がするんですが、攻めの背中の模様?刺青?みたいなのが可愛くてとても好きでした。意味は特になかったのかな?
最初蛇の神様なので絵が爬虫類ぽく読むか悩みましたが評価が良いので読んだら当たりでした。
受けが可愛い。生け贄になると言うのに前向き?であんなに明るい生け贄いませんよね。その為に生きてきた感じですが実は家族思いで母親、妹の為に生け贄になる凄くいい子です。
攻めも蛇なのにフツーに暮らしたいとラーメンが好きだったり俗物ぽくて面白い。
だんだんお互いに好きになって子供を作ろうとなるんだけど攻めが何でも自転車でも孕ませられるって笑っちゃいました。
笑ったりキュンとしたり面白かったです。
是非続編を期待します。二人の子供見てみたい。
チャリ?!!!蛇の繁殖力すごいぃ
インキャな神様、大蛇さんと、超箱入り生贄のナナオくんの、おバカで明るい生贄(明るい生贄ってゲシュタルト崩壊)ハピエン物語
エロエロって書いてあるのでどんだけエロいんだ!と意気込んで読んだところ、個人的にはフツウかな?と…コメディ色が強いのでそう感じるのかもしれません。某先生の神様(あっちは龍か?)ネタと比べるとそんなにエロくないかもしれません
とっても面白いのですが、ツンデレがセイヘキなので、ちょっとナナオくんが素直&積極的すぎました。思ったことは口に出したいタイプだからね!(本人談
元気なベビーが産まれますように〜
集合体恐怖症で爬虫類(鱗)が苦手なため敬遠していたのですが、サンプルを読んですごく好きな感じで思わず買ってしまいました…。
大蛇は人型でいる時が多く、危惧していたほどの鱗描写はなかったので(あるにはあります)、お話を楽しめました…!
蛇の神様、よくあるようで漫画ではあまり見慣れておらず、個人的な感想ですが、新しくてよかったです。
光属性受け、本当に好きです、七生が終始かわいかったです。
大蛇が下半身だけ蛇になるのはどうなっているのかちょっと不思議でした…笑
触手ほどではないですが、簀巻きにされるプレイもありよかったです。
人獣作品で狼や狐とかはいたけれど確かに蛇は見たことなかった…
えー、でもヘビか…なんて謙遜してましたがやはり気になり購入。
なにこの癖になる面白さ。
まず受けのキャラがいいですね。生け贄になるべく育てられたので本当に何も知らず不純物が増えるからとオーガニック食品、床入り教育(冊子)は受けていたがDT、まさに箱入り生け贄!
それゆえ、出会ったばかりの二人のやりとりは受けのピュアが暴走しコミュニケーションが成立せず笑ってしまった。
何も知らない箱入り生け贄は、役目を果たすべく神様のところに居候。
一緒に過ごしていくうちに惹かれていくんですけど、攻めがすごい引き離すんですよー
匂いに惹かれて欲情してしまうんですけどそれが好意になって両思いにはなります
多分一番の問題はセッでしょう。
蛇ですからね。触手プレイみたいでなんとも…
個人的には全然大丈夫でむしろエロかったしウェルカムでしたけど蛇自体が苦手な人は要注意かもです
脱皮描写あります。
キスなんてあの舌でした…スプリットタンだと思って読みましたけど人間の姿のときくらいは舌は普通であって欲しかった。笑
神(攻め)が根暗キャラでキャラがたってました。なかなか面白くて好きな作品でした。番外編でも、続編でもいいのでもっと二人を見たいです。出してくれないかなぁ。
作者買いをしました。
1周読んでなんだか内容が入って来ず、ぞわぞわしたので一回置いておきました。
人外物は苦手ジャンルではあるのですが、人間部分がこれだけあればけっこう読めるはずなのに?と不思議でしたが、そういえば蛇嫌いでした。
ナルトの大蛇丸もそういえばぞわぞわしてたわ~と思い出しました。
似たような生物(?)の竜は鱗とかバッチリあっても平気だったので、普通にいけると思ってましたが、顔の造形がリアル蛇を連想させてぞわぞわしてたみたいです。
なるべく顔を直視しないように読めばいけました。
でもやっぱり蛇の分評価が下がりました。
ヘビがダメな方とかいるのかな?人外もの好きな方は絶対楽しめます。
いけにえっていうと昔話を連想しますが、現代版にアレンジされてて読み易く面白いストーリーでした。大蛇の方が考え方も常識的にでしっかりしてるっていう。しかも絶倫。エロも充分。
加藤スス先生、高校生のイメージが強かったけど、蛇も良かった!
表情が豊かなのとキャラクターの設定がしっかりしてて、感情移入しやすいから楽しめるのだと改めて思った一冊でした!
おもしろい!
タイトル通りのお話なんだけど、神さま(大蛇)が現代社会に適合していて、生贄の方が昔ながらのしきたりを引き継いでいて、そのミスマッチぶりに笑ったw
食べられる気満々の七生と、七生に興味のなかった大蛇なのに、好きになっていくのがじわじわでよかったし、終盤あんなにエロエロになるなんて。スス先生すごい。蛇、子宝の神さまだから、それもまた自然で。
最初、ニョロニョロが苦手なんだけど大丈夫かなと思いきや、大蛇の尻尾がぬいぐるみのように見えてかわいらしくてよかった。
その尻尾が表情豊かで、七生がかわいいと反応して七生に触れたり、ぐるぐる巻きにするのがかわいくてツボw
世界観ややりとり、笑いのセンスが好き。
きゅん、笑い、萌え、エロがバランスよく詰まっていて満足度高し君!
先生のキス、エロの描き方も好み。全身が見えるコマ、角度、コマ割りとか、見せたいものを見せてもらえてこれまた満足度高し君!
白蛇がもっと邪魔をするかと思ったけどそうでもなく、アシスト役だったのもよかった。
攻めが蛇です
オッ!最近流行りの哺乳類(狼系)じゃなくて爬虫類!!!!!!蛇!!!!
とちょっとテンションが上がりました。
蛇無理な方は無理かもしれないです
生真面目な生け贄くん(誘い受け)がダイレクトに誘うのも良い、それを突っぱねるところも良~!!、!
攻めが受けを我慢してるところが良かったです、長い身体で受けをからめてるところ良かったです、
お兄様と蝮(焚き付け役?)もなかなか良いキャラですきです!とくに蝮くん
大事なシーンで下半身蛇になっているとき突然蛇って…生殖器…どうなってるんだろう…ふたつってなに…?と思いググってしまいました。勉強になりました。
他の方もおっしゃっている事ですが、
もうちょっと…ふたりのラブラブ生活を見たかったな…?!という気持ちです。。
アホのこ…とも言い難く、ピュア…とも言いがたい、生け贄としての自分に自画自賛する受けと、時代遅れの儀式にうんざりした現代にいきる蛇神の攻め。
いままでにない生け贄ものBLでした。
謎の生け贄衣装の受けとか面白かったです。
まったく興味ない感じの攻めかと思ってたらちゃんと受けの魅惑?に参ってましたね。
それに負けてがっついて受けを傷つけたりしない、その心意気やよきでした。
そこに愛がありました…。
一巻で終わってしまうのが勿体ないですね。
続きを読みたいです。
作家買い。
清く正しく美しく。
生贄になるために超〜〜〜〜ストイックに生きてきた受け。
それなのに「おまえの魂はカラッポでマズそう」と門前払いを食らってしまう。
すると「それなら必ずお前好みのご馳走になって、その暁にはなんとしても俺を喰わす!!」と宣言し……。
そもそもさ、生贄になるための英才教育って何?
自分が生贄になることに全く疑問を抱かず、自分を食え食え誘う姿はユーモラスでもあり空恐ろしくもあり。
もうこれは新種のアホの子誘い受けだなと思ってしまって。
俺を食べて♡っていうのが比喩じゃないのでシャレにならんけど。
そして読み進めるうちに短命を覚悟したゆえの根明なんだというのもわかってなんか切なくなるんだけど。
でも、やっぱり笑っちゃうんですよね。
で、最初こそお前はマズそうだと敬遠していた攻めなんだけど、今やご馳走と化した受けを前に必死に耐えてる姿が超萌える!
生贄とか蛇とか出るけど生々しい感じはなく、加藤ススさんらしいほのぼのかわいい攻防戦ラブコメでした。
おまけにお互い初恋同士ということもあり、最後のほうはなんなのこいつら……!みたいなまさかの可愛いカプっぷり。
神と人間による寿命問題には触れられていないけど、チャリでも孕ませられる力があるくらいなんだから、受けの長寿化なんて訳ないんだろうなぁって思います。
現時点でエロ度が「エロエロ」で登録されていますが、加藤ススさん比でエロエロって感じでもなく個人的には「標準」って気がします。(もはや麻痺しちゃってるだけかも)
繰り返し読んでしまう。
中毒性があるよ、生贄くん。
見た目、大蛇の方が癖がありそうなのに、生贄めっちゃおもろい。
もっと読みたい。なぜこれで終わりなのか。二人のやりとり、もっと見たい。
第1話試し読みで購入を決意しました。
人生を、いけにえとしての自分磨きに捧げてきた七生君。登場時、いきなり月桂冠をかむってローマの竪琴みたいなのをつま弾いてたシーンからすでに漂う笑いの気配……。
七生が気絶した後目覚めた部屋を「あいつの胃の中か」と勘違いしたり、「インフラが整ってるから最近はいけにえは必要ない」と言い切る現代的なひきこもりの神様という設定、あちこちに笑いの要素があって、飽きませんでした。
受けの七生くんは名家生まれだから若干偉そうなところはあるけど、育ちの良さがにじみ出てて、他人の言うことはまっすぐ受け止めるし、神様を「大蛇よ」と呼び捨てするし、素直な性格にとても好感が持てました。
攻めの大蛇は、ツンデレな神様なんだけど、七生の出すフェロモン的なにおいと、家庭の事情のために身を捧げる覚悟を持つ素直な性格の七生にほだされたのか、「床入り」させて「食う」=結婚する、ということに……。
そして大蛇の発情期のすさまじさよ(笑)
せっかく両想いになったので、この先どうなるのか、続編も、読んでみたいなー、と思わされました。
人外モノか…と躊躇いましたが、試し読み部分にある七生のしょんぼりとした「塩を振って喰べてみてはどうだろうか」に購入を決めました。
決して阿呆なわけではなく、生い立ちゆえに無垢かつ純粋。
儚い身の上にもかかわらず、必死に自分を売り込むいじらしい姿に悶えました。まだ試し読みだったのに笑
その後の本編でも七生の純粋さや健気さに度々心打たれ、笑いありキュンありで大満足の一冊でした。
作者様のコメディの折り込み方が好きなのですが、今回はファンタジックな世界観と七生の世間離れ加減もあり、コメディ多めで最高でした。
そしてコメディが多めだからこそ、一転したシリアスやセクシーが映える映える。
生贄を喰べたくない大蛇と大蛇に喰べて欲しい生贄が、徐々に惹かれあい葛藤に揺れる様はこちらとしても大変美味でした。
ひと言でいうと、最高でした!
生まれたときからいけにえとして育てられた七生(受け)と、いけにえを拒否する神さま大蛇。
加藤スス先生のギャグセンスで、いけにえネタがこんなにおもしろいものなんだとびっくりしました
食べてほしいと、焼き肉屋によくある牛の部位イラストならぬ七生の部位のイラストまで持参して神殿に行く……七生の部位イラストは個人的にかなりツボりました(作中の真ん中あたりで出てきます)
完璧ないけにえと自負している七生、どうしても食べてほしい、いけにえとしての役目を果たしたい理由はやさしくて、そんな彼がますます愛しく感じます。最初からかなりポジティブで明るい子だが、それも変えられない運命だから本当の気持ちを押し切るための空元気ではなく普通に根明な子です。
そして大蛇はもう根暗で引きこもり神さまとしての役目を放棄している。
対極にいる二人の間生まれる絆と恋。
生きたいなど欲望を持たない七生は空っぽな人間だと序盤で大蛇がそう言ったが、ふたりが出会いそして少しずつ変わっていく過程が楽しいです。
ギャグだけではなく、物語もしっかりしています。
自分は結構蛇好きです。結ばれたふたり、まるで捕食するように七生とエッチする描写が個人的にたまらないです。
そして一度始まるとなかなか終わらない、二本あるからしかたないって…思わずにやけてしまいます!
ギャグ満載のラブコメ、頭を空にして読める一冊。仕事の疲れがぶっ飛んだほどたくさん笑ってストレス発散にもなりました
素敵な作品をありがとうございます
作家買いです。
加藤スス先生のラブコメ大好きなのですが、本作もめちゃ面白かった!
設定やキャラクターも本作は大蛇×生贄という変わり種で、先の読めない展開にページを捲る手が止まりませんでした。
いつもながらセリフも洒落が効いていて楽しい。
ただのおバカ&エロだけじゃなくて、七生がどうしても生贄として身を捧げなければいけない理由の哀しさや、恋をして今のまま大蛇の側で居たいと気持ちが変化してくる辺りの切なさもあり、ストーリーの甘辛が絶妙です。
短命ゆえ思ったことはすぐ口に出したい七生と、長寿の奥手陰キャで好きなんて言えない大蛇の対比も面白いなと。
大蛇とのエロってどんなんだろ?っていう部分も、想像以上でして…。
丸2日耐久S◯X!
七生よくぞ生き伸びた!
挿入&蛇舌フェラは気持ちが良さそうでしたね。
脱皮後は5日間耐久になるのかな…?((((;゚Д゚)))))))
タイトルと表紙が気になって購入しました。
最初は七生のぶっ飛んだ生贄姿に噴き出しましたが、次に影キャの大蛇が面白くて一気にお話に引き込まれてしまいました。
うんざりと生贄を断る大蛇と、これでもかと身を差し出そうとする生贄の七生。2人の駆け引きが面白くて、このままギャグで終始するのかと思っていました。
ところが大蛇が生贄を必要としなくなった理由はもっともで、渦巻一族の方が薄気味悪く感じました。
途中から大蛇の兄の白蛇やら使いの蝮が登場してチャチャを入れますが、1番の常識人が大蛇という可笑しさが面白いのです。
人間の姿と大蛇の姿での七生とのセックスは、何日間にも渡る激しいものでした。
エロがたくさん読めて良かったですが、欲を言えば大蛇と七生で里帰りしたお話も読みたかったです。だって大蛇が実家に嫁ができるって報告したとあるじゃないですか!
大蛇が段々とカッコ良く見えて来て、大好きになりました。続きが読んでみたいです。
加藤ススさん作品は、詰め込み感が無いのに1話1話読み応えがありますね。
コメディは勿論、二人が気持ちを寄せる過程が丁寧で、大蛇の葛藤や七生の切実さも加わり、味わったことのない面白さでした!
大蛇のルックスは初め苦手だったのですが、インドアで根暗な性格と、ススさんの台詞のセンスによってどんどん愛着がわきました。
七生はポジティブ健気で世話焼きで煩くて良いキャラ。
スカスカな自分の魂を持ってしょぼくれるの可愛いのですが、欲の無さの裏側には家族に向けた愛と筋があり、裏表ない好青年。
正反対の性格なのに二人とも友達いないのが笑えます(「学校の、友達に…もじもじ」「妄想じゃねーの」)。
行為シーンでは、ショタでないのにかなり体格差があり、七生の顔がどんどん可愛くなるし、蛇の特性を活かしたり人間の姿で交わったりとたくさん楽しめました。
3Pでもないのに攻めが挿入しながらフェするの凄い発明だと思いました(笑)
お尻の描き方も好きです。
今回の作品もスス先生ワールド全開で最高でした!イケてる生贄が門前払いされちゃうなんてどうやったら考えつくのだろう...素晴らしい!ピュアでちょっとおバカでめちゃくちゃ可愛い七生くんが張り切って生贄アピールするのがたまらないです。最初はまったくノリ気じゃない引き気味な大蛇がどんどん七生くんに絆されて惹かれていくのがとても良かったです!コメディ要素の中に悶えるくらい可愛いシーンもたくさんあって、そのバランスがさすがスス先生!と思いました。続編...読みたいです!!!
加藤スス先生好きです。
既刊もすべて読んでいるんですが…初人外BLでしょうか?
スス先生節が効いていてとっても面白かったです!
現代っコみたいで引きこもり(ラーメンとか食べに外にいくw)
コミュ障で暗~い神さまの大蛇。
家の言い伝えでわが身を神に支えるために、欲もなく生きてきたDK。
唯一の欲は「神様の贄になる事」だけど、題名通り門前払いをされてしまう。
執拗に食いさがるDKと、どうにか回避しようとする大蛇との攻防は、いつしか恋に…恋をしたら『食べる』ことをしなければならない…
言葉にすると切ないし悲恋っポイですが
そこはスス先生ですから、ドタバタ楽しいラブコメです。
大蛇のお兄さんの白蛇さんや、お使いの蝮などで一層賑やかに。
楽しくてニコニコしてしまうような、人外BLでした♥
由緒正しき渦巻家に生まれた七生は先祖代々続く
“契約”を果たすために“生贄”として祀り神の元へやってきます。
けれど、いざ訪れると、肝心の祀り神からは
「お引き取りください」と門前払い Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン
しかも、祀られていたのは実はバケモノのような大蛇で…
邪神に虐げられる美少年のダークな物語、
かと思いきや、想像より大分コミカルでした。
神に「喰われる」という過酷な生贄の役目を背負う割に七生が
めちゃくちゃ陽キャかつポジティブで初っ端から笑いっぱなしでした。
え、なんでハープ弾いて、歌ってるの…??
とても死を覚悟する人間とは思えぬノリで大蛇に「喰え!」と迫り、
対する大蛇も「生贄不要!」と拒み、初っ端から必死の押し問答が
繰り広げられます(笑)
そして、決着がつかないままに1神と1人の同居生活がスタート…
仮にも神なのに、ライフラインの整った環境でスローライフを満喫し、
ジャンクフード漬けで現代社会に馴染みすぎな大蛇が面白い(笑)
逆にハイスペック“イケ贄”になるべく、ベジタリアンを貫いたり、
色々な生贄修行に励んできた七生は天然で浮世離れしていて、
大蛇の方がよっぽど人間臭さかったです。
大蛇曰く、七生は「まずそう」らしいのですが、
というのも、幼い頃からプロの生贄英才教育を施されてきた七生は
俗世間と距離を置いて生きてきたがために無垢で無欲に育ち、
皮肉にもそのことが七生の魂を“不味く”しているんだそうな。
その後、大蛇との生活を通して外の世界に興味を持ち始めてゆき、
初めての友人、初めての化学食品の味、初めての恋を知り、
欲を知ることで“美味しそう”になってゆきます。
互いに譲れない事情があり、食べられたい七生と食べたくない大蛇…
平行線に思われたストーリーの落としどころが良かったです。
なんだ、そのおいしい展開は!
もうイチャイチャの予感しません…♡
大蛇は普段は人型ですが、興奮や衰弱によって蛇化してしまいます。
“床入りの儀”では下半身が蛇化し、蛇型ならではの特殊プレイが斬新です。
ちなみに大蛇は子宝の神とのことでめちゃくちゃ絶倫。
淡白に見えるけど、本当は七生の匂いに煽られたり、
味見と言い訳してキスしたり、翻弄されちゃってます。
当て馬はおらず、大蛇の兄が少し引っ掻き回し、
二人の仲をいい具合に煽ってくれる程度でした。
生贄というとダーク感がありますが、
七生の素直さや明るさもあり、基本平和な世界観でした。
役目と恋の狭間で葛藤する切なさを抱えていたり、
無自覚に尊大なのに、大蛇のことが好きすぎて気持ちを
抑えきれなかったり、七生がピュアッピュアで癒しでした…
そんな七生のまっすぐな言葉に照れる大蛇にもまたニヤニヤ。
普段はそっけないけれど、七生のことをちゃんと守ってくれてたり、
たまに見せる優しさとか、甘えたな表情もギャップ萌えでした。
七生のこと大切にしているのも伝わってきて、そういう不意打ちに
キュンとしてしまいました。
人外でも、全然アリ!
大蛇の神通力によって人間の男性でも孕めるらしいので、
いつか大蛇と七生も子宝に恵まれますように…♡
生贄として神へ身を捧げる気満々の七生はお役目を果たすべく神様の元へ向かうものの、その蛇神様に生贄はいらないから、と門前払いをくらってしまい…。
絶対に生贄になりたい七生と絶対に生贄を喰らいたくない大蛇。
七生の生贄プレゼンや、全くノリ気じゃ無い大蛇とのやりとりの掴みが最高すぎてあっという間にストーリーに引き込まれました。
俗世に慣れた祀り神の大蛇と浮世離れしている七生の対比も面白いですし、はじめのハープ演奏での登場だったりで時代錯誤な風習を受け入れているように見えた七生ですが実は…、と渦巻家の背景や大蛇側の事情も明らかになっていき…。
まっさらで無垢だった七生が、大蛇と過ごすうちにいろいろな感情を得て大蛇とも徐々に心を通わせているようなそうでないような…、喰うのか喰わないのか?、でも…な複雑なもどかしさもあって焦れさせられました。
大蛇との交わりは、蛇の習性や体格差なんかもあってかなり大変そうでしたが、七生が頑張りました!
長いしっぽでぐるぐる巻きで絶対離さない感がすごい♡
大蛇は顔と下半身に蛇感が出ていてもダークなかっこよさがあって、スス先生の描かれる鎖骨が大好物なので、そちらはしっかり拝めたので嬉しかったです。
喰わずに解決できる方法は、あの大蛇とあの最上の生贄の七生ならきっと遂げるんだろうなあ、と思いました。