オクトパスさんのマイページ

レビューした作品

アドバンスドレビューアー

女性オクトパスさん

レビュー数1

ポイント数11

今年度143位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

展開が気になってどんどんページを捲っていく

1巻で無事に結ばれた二人のその後の話。
続きが読めると思わなかったのでうれしかったです。
個人的にすごく読みやすくて、ストレスなく集中して読めます。
物語自体も面白かった。
結ばれただけで終わりじゃない。ちゃんと、ふたりは互いを選んで人生を捧げ合うまでの描写が良かったです。

以下はネタバレある感想です

日々愛されていながら、なにか物足りないと感じる受け。兄との再会でその物足りなさがくっきりと形になった。
受けの意思を尊重したい一方、愛しすぎて閉じ込めてしまいたい独占欲が強い攻めの大人な対応が好印象だ。
いわゆる当て馬的な新キャラきっかけで、嫉妬心を隠しきれないいつもよりやや激しい情事の描写もまた好きだ。

攻め→事業にトラブルが発生。その対応に追われて受けとしばし離れる
受け→受けの役に立ちた方大学に短期入学。新しい友達ができて楽しい日々だが、攻めに会えなくて寂しいのと、いつか攻めに正妻ができたらとうじうじ悩む

受け視点で物語が進み、合間に時々攻め視点が入る。
攻めの気持ちが割とわかりやすいと思うけれど肝心な受けには伝わらない。恋人同士になってもすれ違いが発生する。
受けの気持ちがわからなくもないけど、もう少し攻めのことをちゃんと見てよ!と思わずにいられない。
ぐるぐる悩んで周りの話を聞いて攻めの行動を見てようやく自分の中に答えが出る。
そして攻めの事業のトラブルの解決へ


情事シーンの描写が濃すぎず、全体的な分量もちょうど良いと思います
物語の構成というのかな、結構上手な方という印象。
1巻のときもそうでしたが、ふたりの関係性の進展はもちろん気になりますが、それよりも事件やトラブルがどうなっていくのか気になってどんどん読み込んじゃいます

初心者にも気軽に読める「運命じゃない」オメガバ

初作家さん。
運命じゃないオメガバが好きで
α×αがなかなか見ない設定なので即購入。
体から始まる関係。
受け視点で物語が始まるが、攻めの受けへの一途な想いは割と早い段階で気づく。
思ったよりページ数もあり、受け側攻め側一回ずつ「危機」に襲われる。物語が進んでいくスピードがちょうどよくて、読み応えがある物語。
いい意味で物語が重すぎず、体関係から始まる設定だがエロ描写は多すぎずそして濃厚ではない、ふらった読める一冊。



以下はネタバレある感想です
αの固定観念に縛られてる受けだがだんだん自分の攻めへの気持ちに自覚する。割と序盤からこのセフレ関係はどっちかに番ができたら終わると思ってるところがあるが、攻めが好きだと自覚してからより意識して、そして自信を失う。
後半に攻め視点に移り、受けが好きになったきっかけ、本能より自分の思いを信じて大事にする。諦めずに受けに気持ちを告げて無事に結ばれてめでたしめでたし。

物語設定や、攻めが受けを好きになったきっかけやその思いなど結構よかったです。
受けはちょろくてかわいい頑張り屋さん。普段のオメガバで描かれるαよりはα色が薄めの印象。
せっかくどっちもα設定なので、もう少しα色が強い子にしたらよかったなぁと思いました。

第二性を超えてこの出会いが運命だと思わせる

大好きな大好きなシリーズの完結巻刊行、おめでとうございます。
α×β、いわゆる「運命じゃない」オメガバースが大好きだ。
物語、人物設定、濡れ場シーン、すべて最高すぎて非の打ち所がない。
オメガバースに抵抗がない方、オメガバよくわからないけど物語/エロ重視な方、エロが苦手でない方にぜひぜひ読んでほしい作品。


1巻2巻はどうしても受けの感情描写とエロ描写に注目してしまった自分がいました。
もちろん受けの、攻めの執事でいることにこだわるところや健気なところ、物語がどう進んでいくのかとドキドキもしてましたが、
エロ描写がとにかく上手な先生で、そしてすべてが性癖に刺さって…正直にいうと攻めの能力の高さや頭の良さなどよりも、とにかく絶倫で受けに対する重すぎる執着という印象が強かったです

3巻。
連載中もやはり受けの気持ちに着目していましたが、
単行本が発売され改めて読むと攻めの重い執着と激しすぎるエロの下に隠れた、受けに対する一途な想いと強すぎる気持ちが見えてきて震えました。
受けのためにやったこと。
受けを縛るものをぜんぶ取っ払って解放する。
そんな攻めの姿がものすごくかっこよくて輝いているように見えました。

受けと攻めの互いに対する強い執着、
いろいろ経て無事に恋人関係へ変わる。
先日の新章告知を見て本当に嬉しかったです。
恋人同士になったふたりにまた会える、彼らの物語がまだまだ続いて、それを見守ることができる。
個人的に佐野くんもすごく好きなので、彼がまた出てきてほしいです
そして幼い瀬乃(受け)の姿もまた見れたらなぁと願いを込めて

サクッと読めるオメガバ

初作家さん
美しい表紙デザインに惹かれて購入しました
手に持ったらわかると思いますが普段のBLコミックスより比較的に薄めです。
あらすじを読んでもう少し重い話かなと予想してたが割とサクッと読める一冊でした。
壮大な話や物語性を求める方には向かないかもしれません。
どっちかというと攻め受けの心情を丁寧に描かれる作品でした。
攻めの一途さに感動します
エロシーンも少なくて描写があっさりめ。


以下はネタバレあり感想です

幼い頃番になろうと約束したふたりが大人になって再会した攻めと受けだが、
攻めの告白に、受けは妊娠できない身体という理由で断る。
それでも気持ちを伝え続ける攻めと、受け止めようとしない受け。

攻め受けの感情描写中心に描かれる作品。
オメガという体質性質に強くこだわりすぎて、妊娠できない自分と一緒にいても攻めは幸せになれないと思い込む受け。拒むけれど拒みきれない、結局好きだから会っちゃう。そういう中途半端なところもあります。
そんな受けに何度も自分の気持ちを伝える攻め、本当にいいひとで受けのことを愛してると思った。

どうして受けが妊娠にそこまでこだわってるのかわからなかったです。
攻めと受けの情事シーン。受けの淫らな姿はどんなのを想像していた攻めが語ってるところが好きです。

テンポがよくて面白い、気軽に読める一冊

こちらの作品のかわいい表紙デザインに惹かれて購入しました。
最近よく見かけるVtuberオタク設定や推しが身近にいる設定。
私的に物語面や構成、キャラ設定も全体的のバランスがよくて、サクッと読めるドタバタラブコメです。
またエロに関しては、受けのソロプレイや、攻めが受けのお手伝いする描写はありますが、あっさりめで濃くないです。エロが苦手な方でも読めるのではないかなと思います。
読後、物足りないと感じることもないがすごく満足したっていうわけでもなく、ふたりに癒されたって感じです。

気軽に読める一冊

タイトルに惹かれて購入。
ねこが出てくるシーンをとにかく楽しみに、ワクワクしながら読み始める。
エロ描写は濃くないが回数は思ったより多め、展開が少し強引なところがあるというかまあ漫画って感じです。
ねこの出番が思ったより少ないです。
女性キャラが出てきます。受けの初恋の相手と元カノ。苦手な方はご注意ください。


以下はネタバレある感想です
初恋だった幼馴染から結婚式の招待状が届いて、センチメンタルな気分になった受けが仕事の帰りに一匹の野良猫と出会い、一晩だけ家に入れました。
数日後に攻めが登場。あの日に助けられた猫だと説明して受けの家に上がる。それからしばしば受けの家に行くし、眠ってる受けの体を触ってえちなことを。
ふたりが体を重ねるまで受けに元カノがいた気配が一切なかったです。
3話で攻めの正体がようやく読者側に明かし、同時に元カノの登場。
展開が唐突に感じだが、読めなくはないです。
攻めが受けを気になるようになったきっかけや彼の周りの人の設定、うーん、少し強引な気がしますが漫画だしなぁ…まあ読めなくはないって感じでした。
個人的に一番楽しみにしていたねこちゃんは、全体的に出番は少なめですが存在感はあります、そしてかわいい。ねこのハピエンに癒されました。

私はこちらの作品に没頭できなかったですが、エロ描写(特に攻めがイッたとき)が結構好きです。
重い設定や展開がなく穏やかな気持ちで読める一冊だと思います。

思ったより面白かった

初作家さん
レーベルの7周年フェア全プレ目的で購入しました。帯でなんとなく設定だけ確認して、特に期待することもなく読みました。
一冊完結だけど登場するキャラは多いので情報が多めだが、キャラそれぞれの心情をしっかり描写される一冊でした。
エロ描写少ない、挿入シーン無し。
女性キャラ(攻めの同級生)が登場します。攻めや受けとも絡みがあるので苦手な方はご注意ください(私は受けとの会話シーンは好きです)


以下はネタバレある感想です
主人公以外に登場するキャラは多いです
受けの仕事関係の人や、攻めの両親や同級生たち。
攻めは実家の仕事関係で高校は実家から離れて、グレーな仕事をしている受けと同居生活。高校まではヤクザの息子であることがバレているので普通な学生生活は送れなかったので、
登場人物が増えてしまったが攻めの同級生たちの存在は必要だと感じるし、楽しそうな学生生活描写がすごく好きでした。
女性キャラとの会話で受けは攻めへの気持ちを諦めたくないと自覚し、年上だからこその臆病なところをうまく描かれていると思いますし、
女性キャラが攻めに告白するシーン、そこで交わした会話やそのあと攻めが受けに語る自分の感情の表現の仕方も好きです。

微笑ましい恋、穏やかな気持ちで読めるが個人的に物足りない

俳優×アイドルの芸能モノが大好物で発売前から楽しみにしてました。
攻め受けどっちも今注目度が高い芸能人、アイドル受けの初主演ドラマで攻めと出会う。正反対な性格、人懐こい受けのコミュ力でふたりがどんどん距離が縮まり、よく互いのことを考え、これが恋だと気づく。
上巻では結ばれるところまで終わり、下巻では恋人編。
エロは下巻最終話のみでしかも数ページ、描写が割とあっさりめです。エロ苦手な方にとって読みやすい作品なのかなと思いました。


以下はネタバレ込み感想
上巻:
恋愛感情に疎いふたりの、想い想われ描写があまりないというか、
仲がいい、お互いのことを思うとつい口元を緩めて表情がやわらかくなり、周囲の話や説明で、「あっ、これが好きだ」と気づくふたり。
恋だと気づいたあと、片想い中特有の甘酸っぱさやほの苦い描写があまりないです。
恋だと気づき、ドラマ撮影が終わり打ち明けで再会して告白。
下巻:
めでたく恋人同士になったふたりですが家デートしたり、仕事中周囲に言われたことによって相手への感情を再確認したり、そんなほのぼのな日々を描かれる一作。

全体的にあっさりとした印象でした。
かわいいふたり〜と微笑ましい気持ちで見守った。ドキドキハラハラすることなく、ずっと穏やかな気持ちで読める一作です。
この点に関しては好き嫌いが分かれそうだと思いました。
心情描写やなにか困難もしくはすれ違い…いわゆるヤマを期待してしまった自分だったので、心拍数を上げてくれるようなシーンがなくて、物足りなさを覚えました。

未完結です

タイトルだけでエロ中心だと判断してお迎えするかどうか躊躇っていたが、
ネットで調べると評価は悪くなそうでお迎え決定。
物語はとてもしっかりしていて、そして予想通りエロが多いです(笑)
攻めはエロゲー主人公の設定なので仕方ないですが、見た目と違って下品や卑猥な言葉を多用します。セリフはそうだが、地の文はしっかりしてて、エロ描写が結構好きでした。
しかしやっぱり多めなので途中で目が滑っちゃいそうでした。

攻めと受けの情事は冒頭から始まり、割と早い段階でくっつきます。
複雑な舞台設定なので説明文がかなり多いです。冒頭だけでなく、各ダンジョンにほぼ説明文が入ります。
受けの感情描写や他のキャラとのやり取りの描写はリズムが良くて読みやすいですが、
説明文の部分はやや硬めな文体で情報量も多いです。女性キャラもたくさん出てくるので、誰が誰だっけって何回か人物紹介を読み返しました。

舞台となる国からは月が見えない。その理由と千年も国(というかその国の神)が隠していること、気になることが残ったまま1巻が終わった。
続きもので、登場キャラが多い、国の設定なども情報量が多いので、2巻発売前に読み返さないと設定が忘れてしまいそうだ。

えっちが詰まった一冊でした

楽しみにしていた3巻がようやく発売されました
さてどうなるかとそわそわしながら拝読。
従兄とは無事に仲直りというか、一件落着って感じになり、三人それぞれ今の関係性について考えて前へ進もうとする。
従兄はすぐに退場してしまうのかと思ったら、まだまだ出てくれて大感謝です。出番は決して多くはないが、さりげなく登場する割に存在感が大きくてクスッと笑っちゃいました。
3巻も引き続き甘いイチャイチャがありつつ、無事に合体できました!(おめでとうございます!!!)と言っても一人ずつ、2回に分けてという感じですが。
果たして二本挿入できる日が来るか……そして三人の関係性が家族にバレてしまうのか……4巻が待ち遠しいです。


余談です
赤ちゃんみたいな攻めがかなり癖に刺さります。
本編でもこの描写があって気づいたら満面笑顔になってましたが、
アニメイトの無償特典……かわいいかわいい嵐が見れてとても満足です!!