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「友達」通り越して俺のもんにしたくなった
fukutsu no zono
倹約家の出戸がお昼のカツサンドを奪い合いケンカしていた、ピンク髪のヤンキーゾノ。首が弱くて妙に色っぽい奴を意識してしまう出戸。ある日ゾノが父親に暴力をふるわれている事を知り…。男前だけど実は可愛いものが大好きなゾノ。まさかのジェ◯ート◯ケが似合いすぎ♪
ゾノを全力で守ろうとする出戸君も男らしくてカッコイイ。始めゾノは父親に性的虐待を受けてるのかと思ったけど、単なる暴力で少し救われた。(暴力自体絶対ダメだけれど!)照れながらもお互いを想って愛を伝え合っていく2人が、ほんと可愛いくて微笑ましい〜。
最近ヤンキー受けにハマっているので購入しました。初読み作家さんです。
んん~ なんか、思ってたのと違った (^^;)
ストーリーがあるようで、ないようなぁ…
作家さんの趣味にスポットを当てすぎて他とトコが中途半端みたいな。
決して「すべてのBLはストーリー重視であるべき!」とは言ってません。
でもゾノの家庭事情やクライマックスのあっさり感とか―
最初に感じた重みと繋がっていなかったのが残念でした。
あと、ゾノと出戸の行動や思考に毎回「ん?」ってなりましたね。
読み返しても恋人になった切っ掛けが分からん。
癖にぶっ刺さりそうな作品だったのでとても悲しいです。
腐女子である親友から「絶対読んどけ、今すぐ買え」とオススメされて購入しました。
ありがとう親友、ありがとうしっけ様。こんなに素敵な作品に巡り会えて私は幸せです…ってなりました。
今まで読んできたBL作品の中で上位3位に食い込むくらい大好きな作品です。
冗談抜きで購入後1週間は毎日読み返しました。
幸せをありがとうございます!!
高校の購買部での、カツサンドをめぐる攻防。
「俺が先だ、返せ」「とれるもんならとってみろ」ドカ、バキ、っていう奴です。
これが縁で恋愛になるのだから面白い。喧嘩っぷるですね。
出戸は喧嘩の強いゾノと、この争いを飽きもせずに毎日繰り広げ、全く勝てずにやられっぱなし。
どうにか勝てないかと試行錯誤するうち、偶然首のあたりが弱いらしいと気付くのですが、首を触られた時のゾノがエロ可愛くて。ついつい勃ってしまった出戸に同情を禁じ得ません。
家を訪ねた出戸が、家庭内暴力を受けているゾノを救出する場面があるのですが、ゾノの家の中でのカッコがまた可愛くて、制服姿とのギャップがすごい。ゆるふわ可愛い。
というわけで、ゾノ可愛い!祭りの一冊でした。
二人ともバックボーンが深刻だったりするものの、全編関西弁だからか全くしめっぽくも重くもなくて、むしろ軽妙な掛け合いに笑ってしまいます。
後に仲良く同棲してる様子が知れたのも良かったです。
初めて私がしっけ先生を読んだ作品がこれ
なにがきっかけで読んだのかは忘れましたが途中でめちゃくちゃ可愛いものたちがたくさん出てきてびっくり。しっけ先生のかわいいもののイラストが本当にかわいい。
私が好きな優しい包容力のあるかわいい攻めくんなのでお気に入りで何度も読んでます。
めっちゃ絵うま!!!!!かっわ!!!!!!
絵柄がドタイプだったのとゾノのギャップにやられました!
女友達もすごくいい子ばっかりでずっと卒業後も縁がつながってるのもなんだかうれしくなっちゃった。
続編やりませんか!
高評価だったので、気になり購入しました。
出戸は喧嘩に弱いのにゾノに負け続けても怯まずに向かっていく根性や、ゾノを父親から守ろうとする度胸があってほんとに男前でした。そんな出戸に惚れるゾノも喧嘩も強く内面も男前で、ドンと構えてることが多いですが、ファンシーなものが好きだったり照れ顔が愛らしく、可愛かったです。攻め視点だったり関西弁だったりも面白くて良かったです。
ギャップ萌えといえばこの作品。
ゾノのそれは想像を超えた変化球よろしくで面白かったです。
ピンクの髪に可愛いものが好き、そしてたまに見せる色っぽい反応…出戸がクラつくのも分からないでもないですね(´∀`)普通なら近寄るのやめとこってなる程のクセが強めのキャラだけど、ある意味出戸のような変わり者属性があるからこそうまくいったのかもなって思います。
出戸がゾノの可愛いさに気付いたってだけで、最初から上手くいく道筋は見えました(^ ^)
あまり読んだ事ない話の切り口は、終わりが予想出来ないからこそのめり込みました。ほわっとしたら柔らかいテイストの絵柄も好みです。線が好き。
同棲後のお話がこれまたよくて!
2人の甘いイチャイチャは最高。部屋の小物が可愛くて背景にも釘付けになりました♪
なかなか難しい作品でした。一旦あらすじ書いたのですが、まとまらずに長くなったので割愛。
貧乏DK出戸×ピンクの不良ゾノのお話。
キャラ造形に作者様のこだわりを感じました。特にゾノは眉毛や目、歯列が存在感を増していて、小さなコマにも手を抜かずに描かれていました。これがかわいい。幼さも感じるし、エモさもあるし。ギザ歯っぽいとことか完全にフェチですよね。
でもストーリーはもう一段、キャラの心情がわかるエピソードなど見たかったですね。ゾノがどうしてそうなったのか、デトがゾノに惹かれる様子とか。なんとなくはわかるのですが、表面的でさらっとしていたので。
キャラクターで読ませる作風なのかなと思います。好みにキュピーン!とハマればかなりハマりそうです。
主役2人はもちろんのこと、ゆるいギャルたちも可愛いです。読む前はもっと暗い感じの話なのかと思ってたけど、なんかみんな良い子だなってほっこりした。あ、ゾノの親は除く…。
もふもふもこもこしてる受けがかわいかった。なんなら一緒にもこもこのままイチャイチャしてるの癒された……。
いい意味で表紙からの期待を裏切られたBL。
ちょっと大人になってからの話も見られてよかったです。美咲ちゃんめっちゃイメチェンしちゃっててびっくり…!!
表紙だけ見るとかなり強めな話かな?と思いますが、意外とあまあまでした。ただ、ゾノの実家は強め。父怖し
この作品の良さは、方言男子と、どうにもならなさかな、と思います。生まれながらの勝ち組とか、シンデレラストーリーも多いなか、平均よりちょっと恵まれない家庭だったり、低い学力だったり、そんな彼らが、背伸びするでも卑屈になるでもなく、彼らのコミュニティのなかで抗い、掴んでいく話。こんな日常を踏み締めるようなBLもたまにはいいな、と思います。
しっけ先生読むの2作目です。
(この後、新作読みます)
絵がいいですね。紙面がきれい。見やすい。
ゾノがかっこよくてかわいくないのにかわいい。
かわいらしいものが似合わないのに不自然じゃない。似合っているように見える。
しっけ先生のセンス、デザイン力の表れですね。
ストーリーもいい。
ケンカから始まって、意識して、惹かれて…出戸視点で、ゾノのことが徐々にわかってくる作りがいいですね。
気持ちの伝え方も、BLあるあるや説明的なところが一切なく、しかも彼ららしく自然で話が早い。すごく好きです。
「確証をくれ」と両手を広げるところ。
抱き合いながら、卒業後一緒に住もうと言う出戸。男前。
そしてそれを実現するのがいいし、それを描く先生が好き。
ゾノは否定され続けた自分の嗜好を出戸が認めてくれただけでなく、かわいいと言ってくれたのがうれしかったし、きゅんときたんですね。
表情や言葉には出さないけど、伝わる描き方がいい。
両思いになってからのやりとりも最高。
照れもありながら、自然体で、素直なところもあり、かわいいし萌える。
卒業式と2年後の写真が並ぶページがハッとするくらいよかった。
出戸がイケメンになっちゃって。
ギャルズも大人になって(ギャルズのキャラも好き)
先生の画力、センスですよね。
そうそう、ゾノが父親を通報するのもすごくいい。
身内とは言え、やってはいけないことだし、頭がおかしいし、なかなかできることではないけど、ちゃんとしている。それをさらっとできる。さらっと描ける。
父親の顔や姿や暴力を醜悪に描かないところも好きです。
悲惨なことは事実だけ述べるタイプが好みです。
あと、関西弁もよかったです。
ほかす、とかコテコテで(コテコテ関西人なので)
気になっててやっと読んだ
話自体は面白いし
キャラもみんなしっかりしてる
(ちなみにギャルズたちが結構好き)
だがしかし、物足りない、、。
なんだろ〜〜
ゾノのお父さんがどういう人で〜とか、ただ暴力振るってる、じゃなくてもっと人間的なところ見たかったかな。
逆にデトは、帯に貧乏イケメンって書いてある割に表面的な貧乏さしか見えなかった気がする。
あと、えちがライトなのかな?なんなんだろ。
ゾノは身体が敏感な設定だけど、そこまでえち好きそうな感じがしなくて、ど淫乱だったほうが好みかも
キャラはみんなよかったし、しっけ先生が描くゾノが可愛いし、かっこいいし良(*´-`)
表紙のデザインもとってもいい。
受けであるゾノが不思議なキャラクターだったなという印象が強いです。前科もあるという父親がいて、女物に惹かれることや同性を好きになることを打ち明けたことでどうも暴力を振るわれているらしい。でも、本人から鬱屈した雰囲気は微塵も感じず、この歳で誰を責めることもなく、両親が受け入れられないのは仕方ない、俺は俺の道を行く、と既に折り合いをつけていて深刻に悩んでいる様子でもなく、とても高3と思えない精神力なんですよね。カミングアウトする前までは、案外両親の育て方が良かったのかなぁ、なんて思いました。ゾノを好きになった出戸は、彼につられてぐっと成長するかもしれませんね。
ヤンキーものを探していて出会いました!
ゾノのギャップが…うわぁぁぁかわいいよぉーー!!
ゆるふわファッションのヤンキー大好きなのでたまらなかったです!!ピンポイントで性癖突かれました!!
好きな人のことを語るシーン(告白シーン)がきゅんきゅんきました!
最初ヤンキーにボコられてる攻めくんなのに全然読みにくさとかストレスがなくすんなり読めて自分的には大満足です〜!
女子がでてくるところもポイントたかいですね♥️
どっちも男前すぎる!
出戸が貧乏を明るく乗り切ろうとしてるとこ、カツサンドを賭けてゾノにやられても懲りずに向かっていくところ。
ゾノの変な声に勃起したりいつもゾノのことばかり考えちゃって、思わず親から助け出しちゃうところ。
ゾノの趣味が可愛くて素直にそう言って全然出戸は引かないところ。
なんやかんやで二人でキャッキャしてるみたいで。
エッチの時のゾノの照れギレ?可愛いんだからもう!
卒業してからもずっと一緒で。
思わずドリカムの未来予想図Ⅱを連想してしまった。
出戸みたいな性格の人大好きです。
二人暮らしもイチャイチャですね!
関西弁〜!!
めちゃくちゃ攻め気質な受けなんですけどそれがまじでたまらん。攻め姿勢の受けが好きな人は本当におすすめ。あと関西弁好きな人おすすめ。
絵綺麗だし読みやすい。
一応舞台高校だけど昼休みがメインで授業シーンとか学校でよくありそうなシーン(?)は無いかな・・授業一緒に受けて欲しかったな、欲を言えばそういうシーン加えてほしかった…笑
受けがかっこいいのはもちろんだけど攻めも全く負けてないの!ヘタレ攻めじゃないの!そこがいい最高!ちゃんと強気だからちゃんと攻めるし(?)、えちシーンはちゃんと優位に立ってるし!ただただイチャコラする二人がめちゃくちゃ可愛いです。
純粋でいい子な出戸(攻) × ヤンキーなゾノ(受)
シンプルにヤンキー受けが好きになりました。
そして関西弁の破壊力、♡
ヤンキー顔で派手髪だからみんなからは近寄り難いイメージなのにデトくんお構い無しに勝負挑むところとか見た目で決めつけないあたりデトくんいい子、、
ゾノはギャップがすごい、、グビで感じちゃったり可愛いものが大好きだったり本当顔からは想像できない!!それがとってもいい好き!!照れ隠しが下手なゾノ可愛すぎた
ありのままの自分を受け入れてくれるっていうのはすごい嬉しいことだからゾノの惹かれてく理由もわかるしデトくんが一生懸命になるとこもわかる!!
ぜひ読んでもらいたいです(◜◝)
表紙とタイトルの治安の悪さからは想像出来ないくらい、可愛くて萌える作品でした!
純粋いい子な攻め(デト)×ヤンキー受け(ゾノ)
攻めのデトくんは純粋で少し天然?ないい子。
綺麗な心の持ち主で、ゾノの全てを自然と受け入れるのですがしっかりと“欲”を持っているところが男子高校生らしく、また男らしくて良かったです。
ゾノへの興奮スイッチが入った時のデトくんの素直で自然な男の子っぽい反応もとても可愛いです。
受けのゾノくんはひたすらズルい!
しっかりヤンキー気のある強気な感じでもあるのに、可愛いモノ好きな思考や抱かれたい思考ありのギャップの塊です!
ポっとキュンとさせてくる一言や行動をしてくるところも反則です!
デトくんと同じタイミングで私もキュンとしてました!笑
かなり物語のキーとなるキャラクターのゾノくんですが、個人的にはめちゃくちゃタイプです。
こういうタイプの受けは本当に可愛いですし、しっけ先生のエロ描写(特に受けの表情)がかなり好きなのでたまらない作品です!
しっけ先生のエロ描写は、エロく愛らしさのある線で、、表現がとてもタイプなのでゾクゾクさせられます。私は口フェチなので、今回ゾノの口元が特に好みで八重歯までしっかり描かれているのが最高でした…!!少し歯並びが悪い所も、ゾノのイメージ通りで好感でした。ゾノらしさがある描写だからこそ、生々しくエロく感じさせられるエッセンスにもなり、口フェチにとってもたまらなかったです…!!
どんな関係性であれ、本当の自分の姿を知って愛してくれる人と出会えるのは本当に尊い事ですし見ていてほっこりします。描き下ろしの、シュシュをプレゼントされるお話のゾノはどれだけ幸せだと思ったか…考えただけでキュンキュンでした!
これからも、2人がありまのままので幸せでいてほしいです♪
しっけ先生の作品これからも楽しみにしております!
表紙やあらすじでそんなに気になっていなかったのですが、話題になっていたので、読んでみよ〜と積んだままになっていたのですが、、、
まず、ゾノくんのギャップに激萌えしました、、いわゆる不良少年なのかと思いきや、実はとてもファンシーものが大好き。某高級部屋着ショップを想像させるお部屋や姿はとっても可愛らしいです。首が弱くてえろい声が出てしまうというのも可愛いでしかない。
とにかくギャップ萌えの人でした。お相手のデトくんもそんなゾノくんをバカにせず認めてくれるとっても良い子です。小学校くらいに家庭科で作るナップザックを高校生になっても使ってるくらいですから、、そりゃあ良い子ですよね。そして方言にも萌えました。
それと二人以外のキャラクターたちもとても良い子ばかりで好感がもてました。卒業後のデトくんは大人なイケメンになっていてかっこよかった、、、
全体的にお話もまとまっていて、おすすめです。しっけ先生の描かれる「ちまっ」としたキャラクターもあいまって、可愛さ爆発の一冊でした。
こういう可愛いのが好きなのだv
ヤンキーものも数ありますが、
こういう子がツボ。
壮絶な昼のパン取り合戦から一転
喧嘩のついでに触った首筋で変な反応するもんだから
重点てきに責めたらそこは性感帯ww
知らず知らずに性感帯攻めまくる攻が可愛い1冊。
目つき悪くて、素行もよろしくない
それなのに可愛いものが好きで、自分(攻)のことが好きで
実は実はが知れてくるという
とてもかわいらしい展開なのです。
そういうのメチャンコ好きやっちゅーねん((ノェ`*)っ))タシタシ
濡れ場の描き方も好みでした。
「どっちがしたい」なんてわかってるくせに聞いちゃうのいい
個人的にはリバでも美味しくいただく自信はございますが
ゾノが可愛くて仕方ない。。
しっけ先生の作品でこの作品が一番すきです。
表紙も好き。
黒髪で一見無口真面目っぽいけどギャップのある攻め
(セックスドロップもちょっと共通するところあるかも)かなり好きです。。
<以下ネタバレ>
恋人になったゾノとデトがお揃いのルームウェア着てるところとか、
ゆるふわな部屋にデトが馴染んでしまったところとか、
ゾノが好きそうなプレゼントを何でもない日にあげるところとか、
最後の方はひたすらにキュンキュンです。
表紙の眼光鋭いゾノどこ行った!?尊さしかないです。
ある種地味というか、こんな風に付き合う高校生がリアルに居たっていいかもなって思える作品でした。
ただ、自分の子が他所の子の親に救急で運ばれる程の怪我を負わされてあそこまでのほほんとはしてられないけどね。そういう意味で話の筋にリアリティが満載かというと別にそうでもないけど、2人のキャラクターにとってつけた感じがなく、方言も相まって会話が可愛いです。
ぶっちゃけここまで人気が出た理由は謎。
2年後の2人が特に好きでした。高校生編にページ割かずにこの2人の喧嘩したり仲良くしたりの日常がむしろ見たかった!可愛い部屋含めて。花屋のゾノやカフェのデコ見たかったな。
関西ネイティブです。
関西弁に違和感を感じ、話に入り込むことができませんでした。
関西弁の中には種類があり、方言は細分化されています。この本は一つの台詞単位でそれがぐちゃぐちゃに混ざり合っていると感じました。
母音が揃っていないことが特に気になりました。
不屈のゾノもう最高です!もう何度も何度も読んでます!涙もろいデトがすごく可愛いです。
ゾノもデトも可愛かったしゾノはやっぱ男前すぎです!
そして2年後のデトがこれまたかっこよすぎです!何気に名前呼びに変わってるのが良い!
二人が一緒に住んでる部屋がすーーーごく可愛いすぎでした!
二人の成長した姿や、仲良く過ごしてる二人が見れてとても嬉しいかったです!!もう本当に最高でした。是非とも続編とかもしてほしいです。
「セックスドロップ」の主人公もちょっと奇妙な思考癖がある面白い子だったけど、
このゾノ君もかなり奇妙。
首筋が超弱点で、豹変してしまう。
変わりっぷりが奇妙で、笑ってしまう。
面白かった。
きみょうで可愛い人を描く名人だと思う。
しっけさん続けて読みの三作目です。
……が、やっぱりなんかしっくりこない〜!
表紙もタイトルも良くて期待したのですが、
なんかこう開けてみたら……という感じで。
設定は面白いし、
絵も雰囲気もあって可愛いし好きなのですが、
やはり今回も
キャラクター達の感情について行けなかった……
最初のカツサンドのくだりも、
なんかしっくりこないし、
ゾノの怪我の原因もなんだかなぁな感じ。
フワモコはめっちゃ可愛かったんですけどねv
確かにゾノは可愛いですけれどね!
デトがゾノと関わっていく中で、
それは恋になるんかい?と、
非常に疑問でありました。
首筋にしろ耳元にしろ、
そういう喧嘩のやり方はないだろうと、
ちょっと冷めた目で見てしまい……
展開が強引すぎるのでしょうか?
私が心情的について行けないのは……!
ゾノもデトも
なんだかいつのまにか両思いになっている感じで、
ずるずる感が否めない。
『可哀想とは惚れたってことよ!』ということなのか⁉︎
それでも評価が「萌×1」ついてしまうのは、
やっぱり私も
『可哀想とは惚れたってことよ!』なんでしょうか⁉︎
しっけ先生の作品は全部好きですがとりわけ不屈のゾノは読み応えがありました。
しっけ先生のお描きになる絵は色っぽくてドキドキします。受けの綺麗な歯並びと歯の形は読み終わっても印象に残っています。ただのヤンキー受けかと思っていたけど、可愛いヤンキーだったんですね。ギャップに心撃ち抜かれました。きっと攻めもそんな彼にやられた1人ですね。
ここまでハマると思ってなくて正直自分でも戸惑っています。もっと早くこの作品に出会いたかったです。特典のペーパーも全て拝読しましたが、最高でした。数コマでなぜあんなに可愛いストーリーを創造できるのでしょう。すげぇわ
絵が好きで作家買いしてる先生。デトのヤンキーっぽいと見せかけて中身が可愛いのに萌えた。男の子がフワモコ着てるの可愛くて好きだな。ギャップ萌え~。あとちょっと八重歯っぽいガタガタした歯並びがすごいリアル感あって新しい感じがした。 前よりも絵の影の付け方がすっごいリアル…しっけ先生絵が最初の頃よりリアルになってきてて、色々試してらっしゃるのかな?
しっけ作品は3冊目だけど、この作品が一番好き。愛が溢れてる。
ゾノの家庭環境もデトも問題ない環境ではないのに、暗さを感じさせず幸せに暮らしてる。ゾノの両親はどうなったのかな、とか、デトの家庭はどうなったのかなとか思うところはありますが、とにかく2人が幸せですごく良かったです。
てっきり喧嘩ップルのお話かと思っていたら違った。
殺伐とした感じでもなく、なんだか可愛らしい印象。
その合間にいわゆるフェチな部分を強く感じるんですよ。
可愛いのに指や歯、耳や舌の描写が生々しくて、高校生ものなのだけれど、この"フェチ"が合間に入ることで普通の高校生ものではないような不思議な読後感が生まれたのかもしれない。
高校3年生のゾノとデト。
そして、その周囲の友人たちがすごく良い子で、読み進めるにつれてどんどん愛着がわいていってしまう。
なんというか、微笑ましいなんて言葉がぴったりなのかも。
全員が優しくて気さくな子たちなんですよね。読んでいて非常に気持ちが良いのです。
ひとつのカツサンドを奪い合う男子高校生2人を見ていたはずが、気付けば高相性の2人になっているのもすごい。
展開に唐突さや無理矢理さをあまり感じることなく、流れるようにするりと恋に落ちていく。
いやあ…しっけ先生、上手いなあ。キューピッドのカツサンドもありがとう。
個人的に、ファンシー趣味なヤンキー萌えはなかったはずなのだけれど、自然とそんなゾノが可愛いと思えて来るんですよ。
キャラクター造形的にもタイトル的にも、男前で可愛いゾノに目線がいきそうなところですが、私はデトが好みでした。
高校生らしい青臭い部分もありつつ、この年齢でなんて出来た男の子なのか。
"かっこいい"とはまた少し違う、"なんか良いな"がある子で、2人の行く末も安心して見守れました。
きっと、これからもっと良い男に成長していくはず。
2人のその後の生活がチラリと見られたのも嬉しい。
…と、神評価にしたいところなのですが、やはり展開上必要だったのかなと思いつつ、大人の存在がマイナス要素。
もう少しマイルドな表現だったり、高校生のみで完結していたのなら神評価だったかなと。
最後に、紙本のカバー下のデザインと色味がすごく可愛くて嬉しい驚き。
危険や注意を彷彿とさせる黒と黄色が印象的なカバーとは真逆のデザインで、こちらも楽しめました。可愛い。
「セックスドロップ」を読みしっけ先生がとても好きになり作家買いしたのですが、こちらの作品もやはり魅力的でした。表紙を見た限り、ダークなヤクザ漫画か?と思いましたが、そんなことはなくゾノのもこもこ服であったり、メルヘンな部屋であったりとギャップ盛り盛りの作品でした。なんといってもゾノの八重歯がポイント。しっかり1本1本画かれている所が私の趣味どんぴしゃでした。ゾノ可愛い!エロい!!暴力の描写で父親は嫌悪してしまいました、他の女の子も含め、登場人物が良い印象の子ばかりで読んできて楽しかったです。
どうしてもつまらなかった。
何度も読み返してみてもダメだった。読み返すのも面倒だった。
とにかく不愉快でも無く?いや、攻めとの最初の出会いはちょっと何なの?です。
食は大事なんですよ!横取りはダメです!
あの女友達の思考回路も気に入らない!攻めもただのアホウかな?と思ってしまった。
あ、割と不愉快だったかも?
しかし、そっからちっとも面白く無くて。
萌えどころもわからずに読み終えた。
そうするとおのずと、しゅみじゃない!しか残って無かったの。
ゾノの父の件は後乗せ感しかなかったなぁ。
ただ耐えるだけ
お話の半分過ぎまで主人公もあたしも だいぶ耐えたと思うよ
胸くそ悪くて途中敗退も考えたし
購買の値引き時間を見計らって買いにいった
パシリの女子に絡まれたのが運の尽き
ゾノの態度もはじめはイラついたんだけど 親父が酷すぎて
確かに嗜好や指向が違っちゃったことが受け入れられなかったんだろうけど あそこまでやったらダメだわ
対等な関係や抗争でのケンカや殴り合いならいいんだけど 子ども相手の暴力とかDVは 見ていて痛々しすぎて
蓋開けてみりゃ2人ともキチンと話は通じるし 男前だし まわりも友達思いのいい子ばっかでいい話なんだよ なんだけど 親の存在が……正直デトの親にもモヤっとしちゃったんだよね ゾノの母親同様 育児怠慢のネグレストっぽくて
いや だから2人ともちゃんと自我をもって その先を考えられたんだろうけど
卒業した後の約束をしてからあっという間の卒業だったけど いろんな意味でここまで耐えたので 最後がいちゃいちゃのバカプルぽくなってたのだけが救いだった
全体的に通してみれば決して悪いお話じゃないんだけど どうにも苦手部分が尾を引きすぎて 皆さんの評価と違いすぎて申し訳ないんですが そんな奴もいるんだね的にお許しいただきたい ほんとごめんなさい
この手の受けは大好きなのでもっと見たいです。というかゾノの色んなカットをもっとカラーで見たかったです。せっかく髪の毛ピンクでふわもこ部屋着でカラー映えするだろうに。どこかの特典であったのかもしれませんが私の購入した電子にはなかったので残念でした。
内容についてですが、姐さん方のレビューではお父さんがちょっと…って思われた方々もいらしたみたいでしたので、ちょっとそこを気にしながら読みましたが私はあんまり特に気にならなかったかなー。お父さんは息子のゾノやデトに暴力を振るい存在こそ描かれていますが顔が描かれていないのでそこが若干マイルドにされているのかなと思いました。
50円引きのカツサンドをめぐり、貧乏学生・出戸(デト)と、同級生のヤンキー・花園(ゾノ)がバトルするお話です。
バカ強くて、前科持ちの父親がいるとかなんとか不穏な噂のあるゾノ。
とある日デトがゾノの家を訪ねると、髪にはシュシュをつけ、女物のゆるふわなルームウェアを着たゾノがいて……
うーん、ゾノの性格にとても萌える…!(悶)
可愛いものが好きだけど、性格はまさに「不屈」で男前なタイプ。
告白の仕方もめちゃくちゃ粋。
だけど可愛いと言われれば嬉しいし、守ってやると言われればキュンとしちゃうところがたまらんのです。
そしてデトが本当にいい奴で。
引くわけでもなく、同情するわけでもなく、ごく自然にゾノのことを受けとめてあげるんですよね。
ゾノを意識し始めたのはエロい声を聞いたことがきっかけだとして、それにしてもヤンキーのゆるふわ姿を可愛いと思うセンスは一体何処で育まれたのかな。
「かわいいもんはかわいい子がつけるからええんやな」
と言うゾノに対して、妹がバラしたデトの台詞は名言だと思う。素敵。
描き下ろし「不撓の出戸」でも、超いい彼氏やってました♡
(レジをキメるとは。)
うんうん、何でもない日に贈るプレゼントはポイント高いぞ。
喜ぶゾノがこれまた可愛かったです。
にっこり笑ったりはしないゾノだけど、ほんのり頬を染めた横顔を見れば分かる!
嬉しさが滲み出てる!
ゾノの無言のデレがとても可愛かったです…(尊)
初しっけさんでございます。
既刊は表紙だけ見た事あるなーくらいで作風とか絵柄とかも無情報。
今回各所で高評価なので立ち読みしたら、なんとまあ絵がかわいいこと!
黒目の黒々とした黒髪ほくろ男子に眉毛と色素の薄いヤンキー顔男子。とにかく男の子の顔が好みすぎます。
関西弁もスッと入って来るし(入って来ないのもあります)、台詞のやり取りもユーモアがあって好き。
あらあらもっと早く作者さん知っていれば良かったなーと。そんぐらい良かったです!
ストーリーもちょっと変化球な所もあり面白かったし、男の子がかわいいもの好きだってイイじゃん、てか誰が何を好きだって他人に迷惑をかけてないならイイじゃん精神が好きなので、その部分が(親以外は)優しい世界なのも良かった。
私個人的にじぇらってるあの部屋着はガタイのよい男性に着て欲しいなぁと思っていたんだけど、やはりかわいい男の子たちのモコモコイチャイチャは半端ないっすねー。初エッチの時のモコモコ同士で押し倒すのマジ萌えました笑。寒くなってきた今の季節にフワモコでギューっとしてる子達ピッタリですよ。
そしてデトくん、なんでもない日のちょっとしたプレゼントなんてやるじゃない!
しっけ先生のDKものなんですが、先生の既刊『いちか、ばちか』のぱや〜っとしたThe・DK!!とはまた違った感じのデトとゾノ。
家の都合ゆえ節約通り越してちょいケチなデトと近寄り難い外見とオーラのゾノ。
値引きのカツサンドをきっかけに出会ったふたり。
始まりは何とも男子校生らしく、喧嘩をしながら関わり合っていくのをによによしながら見ていたのですが、ゾノの家庭が絡み始めるとちょっと私の心の中にもやもやが…。
ゾノの父親がヤバすぎてダメでした…。
暴力のレベルがほんと無理。顔に傷が残るとか…
息子に暴力を振るうのもまずあり得ないし、同じ高校生のデトにまで出を上げるとか大人として終わってるし、母親も含めて本当に最低でした。
その代わり、美咲と愛菜をはじめふたりの友人たちはとても温かくていい子らで、素敵な友情にじんわりとさせられて。
家庭に振り回されながらもゾノのあのファンシーな部屋とふわもこ可愛い格好で気持ちを伝え合ってエッチにすすむまでのくすぐったさ…
そして、2年後のゾノとデトの暮らす部屋のくまさんたちとふたりの名前呼びと変わったところはもちろんあるのに変わらない関係性ももやもやにきゅんを上塗りしてくれました。
もうほんと部屋着が可愛すぎるんです…(萌)
ゾノの叢生な歯並びとか、デトのほくろとか、細かな書き込みはさすが。
しっけ先生ほくろお好きなんですかね?
既刊でもほくろのあるキャラがいますし、デトの右耳後ろとか身体、しかもお尻にもしっかりあって、ほくろ好きな私には嬉しい限りでした。
評価がとても高く気になっていたので購入しました。
「セックスドロップ」がとても好きだったのですが、こちらの作品もとても良かったです。
まず登場人物たちがとても魅力的です。
それは攻めのデトや受けのゾノに限らず、デトの友人達やゾノの友達のギャルの美咲や愛菜の存在感がとても光っています。
値引きされたカツサンドを巡って闘っていた筈なのに、ゾノの家庭問題に関わった事によって距離を詰めて行く2人にキュンキュン来ました。
ゾノが父親に下した決断にホッとしたし、いきなり飛んだ卒業式にはデト、美咲、愛菜じゃなくてもゾノからの感謝の言葉に感動すると思います。
就職した2人が可愛いらしい部屋で同棲している様子もとても微笑ましかったです。そしてデトがゾノの為に選んだプレゼントにキュンと来ました。好きな相手に素直に可愛いって言えるデトが素敵だと思ったし、ありのままの自分をデトに受け入れて貰ったゾノがとても幸せそうなんです。
読んだ後にこちらまで幸せになれる作品でした。
BLに女性が登場する作品は余り好きじゃないのですが、こちらの作品の美咲と愛菜は絶対に必要な存在でした。
今作は連載から追っていなかったので、カプ表記等の予備知識0で読みました!
読み終えた後のこの多幸感~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
安心安全安定の面白さ…!!!!!!信頼のおけるしっけ先生作品!
間違いないです( ;∀;)!!!!!!
表紙を見るとカチコミBL??と思ってしまいますが、そんなこともなく…!
殴り合いはしますがグロ描写もなく可愛いものです。
※一部流血表現はありますが、グロ描写が苦手な私でも大丈夫な程度でした
ゾノのメルヘ~ンな趣味にびっくり&出戸と同じ反応をしてしまい…!
こんな部屋に住みたい!メルヘン化するイケメン可愛いな…等々
萌えチャージが貯まる貯まる…!!
描き下ろしの『不撓の出戸』にもやられました…
何があっても変わらない、2年前と何も変わらない出戸とゾノが愛しくてたまらなくなります…
睨みをきかせているゾノの表紙の下にこんなメルヘンを隠していたとは…!!!!!!っとなってしまうカバー下は本編後に是非…!
最後にひとつだけ。
お部屋のくまのぬいぐるみになって2人のやり取りをまばたきをせず監視し続けたい人生でした。
方言可愛い。DK可愛い。メルヘン可愛い。デトゾノ最高…
しっけ先生の新作ということで、発売日にお迎え致しました。
表紙が痛い系・ヤンキー系に見えるかもしれませんが「ハッピーエンド」なお話でした!!
ゾノくんの家庭環境が悲惨なもので……痛々しかったです。
(DV等による心身の傷がある方は、読むことをオススメしません……)
ゾノくんの家庭環境やメルヘンな趣味を知っても、変わらずに接し続けるデトくんの優しさ……良いですね。
同棲を始めてからのもこもこメルヘンな2人が、可愛らしいです。
名前呼びに変わっているところも、微笑ましかったです♡
ゾノの首が性感帯という描写は「必要あるのかな……??」という感じでしたが、1つのお話として綺麗にまとまっており、全体としては違和感なく読むことが出来ました。
『セックスドロップ』に続いて読んだ しっけ先生の作品です。
高校3年生 出戸 晃と高校3年生 花園 真澄のお話。
お家が貧乏なデトは、昼休みになると購買部の値引きを心待ちにしていました。
ある日、50円引きになったカツサンドを横取りしたしないでギャルズと揉めてしまいます。
デトが無理やりギャルズに連れて行かれたのは体育館の横。
そこには、スモーキーピンクの髪色をしたヤンキー「ゾノ」がいて…。
実はこの作品の購入に関して悩みました。
表紙とタイトル、あらすじから「痛い」系なのかと思ったのです。
…が、読んでみると、すごく良かった!!!
たしかに「痛い」系はありました。
それは、ゾノに暴力を振るう最低な父親の存在です。
母親も別の意味で最低です。
そんな毒親に育てられたゾノは高校に入ると趣味が変わりました。
ファンシーなふるゆわ系を好きになり、恋愛対象が男性になっていたのです。
その頃には家庭の事情もあって学校では問題児として孤立していたゾノ。
教師も手に負えないゾノに臆することなく接したのがデトだったのです。
しっけ先生は絵柄が丁寧で、全体的にセンスの良さも感じられます。
2人の高校生活をメインに、それぞれの家庭の事情やゾノのマイノリティな部分を上手に絡めていました。
また、デトとゾノがお互いを意識する過程やストーリー展開も違和感がなく読み進められます。
同じ高校に通いながら全く接点がなかった2人がカツサンドで繋がる恋の始まり。
カツサンドってとこが高校生らしくて良いですよね~。
関西弁も作品の雰囲気に合っていました。
このお話には、当て馬は登場しません。
もしかしたら、ゾノの父親が当て馬的な役割なのかな?
脇キャラでは、デトのお母様と妹ちゃん、友人では竹岡くん・幸田くん・最上くん、ゾノの親友でギャルズの美咲と愛菜が登場します。
とくに、美咲と愛菜がとてもイイですよ~。
個人的には、デトの友人3人組がお気に入り(笑)
Hシーンは、本編では2回あります。
どちらも相手に対する愛おしさが表情に出ているのが良かった~。
エロさの中にどこか艶めかしさもあり、ガン見しちゃいましたよ(笑)
おすすめは、保健室のベッドでふざけ合う2人のエピソードです。
デトがトイレに行き、1人になったゾノがつぶやくセリフにキュンとしちゃいました。
「頭突かんかったら よかった」
描き下ろし『不撓の出戸』
同棲している2人のお話。
デトの変わらぬ優しさと愛情に拍手を送りたい。
ゾノの家庭環境や趣味を知っても引くことなく、まるっと受け入れるデトがカッコいい!
一方、ゾノはファンシーで可愛いモノが好きなのに、性格は男らしいところが逆に萌えました。
読後は「かわいー」2人に幸せな気持ちになれますよ。
自分の好きなことを貫いたゾノが最後に得たモノとは?
はぁぁ、この作品を読まないことを選択しなくて本当に良かった(泣)
ぜひ多くの方に読んでいただきたいです!
作者さん買いです。
もともとヤンキー受けが性癖なので、発売日を楽しみにしておりました!
三白眼に顔の傷、尖った八重歯と、作者さん史上凶悪な見た目をしたゾノに少々不安を感じずにはいられませんでしたが、何のことはない。
全く問題なく、むしろヤンキー×ファンシーに萌えてしまいました。
タチの悪い父親の暴力からゾノを守りたいって、弱いのにデトが思うのが良かったです。
ゾノは割と飄々と生きてたけど、親から認められないのは辛かったと思うし認められて、誰かにきっと愛されたかったと思うんです。
卒業式の日に、友達やデトに感謝を告げるシーンはじーんとさせられました。
友達やデトが心の支えだったんだなって。そしてこれからもずっと…。
公園のベンチでシュシュを褒めてくれたこと、きっとゾノの中では忘れられないエピソードなんだろうな…デトが忘れてなかったのがすごく良くて、あぁ2人は大丈夫だなと心が温まりましたねー。
表紙からはイメージ出来ない、甘さやふわっと感もある素敵なお話でした。
しっけさんの作品の少年たちのそこはかとない可愛さ、まっすぐ伸びた手足、猫目、等身大の部屋づくり(無駄に広くなく適度な雑貨)、そして優しい仲間たちが好きです。
今作も可愛さエロさは盛り上がりつつ、空気や息遣いの湿度まで感じるような画に進化されていました!特に光の当たり方がとっても美しく、ページをめくるのが惜しいような、はやる気持ちを抑えなければいけないようなでジリジリしながら読みました。
性感帯の取っ組み合いはちょっと変わっててエッチで面白いシーンでもあり、かなり凝った角度で描かれているのも新鮮でした。
とにかくゾノの造形がいい。50円引のカツサンドを咥えてキマるなんてそうそう居ません。喧嘩強いところもっと見たかったし、可愛いものを選ぶところとか、もっともっと見たくなるキャラクターです。
1冊にまとめるために端折らざるをえない部分も多々あったのでしょうが、丁寧に伝えるところと何も描かないところのメリハリは良かったです。
個人的な共感や教訓はありませんが、新作休載で残念だった気持ちをこの作品で楽しませていただき、少しだけ気持ちが和らぎました。
は〜〜、なんだろ。最後じ〜んとして泣いてしまいました。
読者を泣かせようという意図は全く感じなかったのですが、
卒業後のゾノの傷のない満たされた顔を見てじわりと。
冒頭から中盤にかけては、絵や表現が上手な分、
痛そうな表現もリアルでキツイっちゃキツイのですが、
ゾノは可愛くも男前で全然負けてないし(タイトル!)、
デトのキメきれない感じと真っ直ぐなところにほのぼのしちゃうし、
友達も女の子含めて皆いい子だし、なんだかんだでラブラブの二人。
癒されてしまいました。
とは言っても。
消えない傷跡も含めて今のまんまのゾノが大好きですが、
それとこれとは別の話じゃ!
顔面のドセンターに傷をつけた親父、許すまじ…!!
電子で発売と同時に買いました。
書き下ろしから電子特典&店舗限定特典と
連チャンでいちゃいちゃしまくっててもお〜〜…/////
デトの「スタイリッシュにレジキメてきた』には吹きましたよ。笑
シーモア購入。修正は白抜き(一部トーン)ですが、
そこまで酷くなくキレイな絵を損なう感じでなかったのも嬉しい。
やっぱり、しっけ先生の描くDKものは最高だよ!
好きなものを好きという難しさ、咎められても暴力を振るわれても屈しない強さを感じた作品。そして、恋と友情に感動した‼︎
イケメンなのに貧乏なデトと、訳ありヤンキー・ゾノ。
物語は、値下げカツサンドを巡る二人の対決から始まります。
負けっぱなしの割に、会えない日にはゾノを探してしまうデトが可愛いくてニヤニヤ♡
だけど、ゾノの父親がとんでもない男で、乙女趣味のゾノを暴力で公正させようとしています。
理不尽な暴力に屈しないと決めたゾノがカッコよくて、理由を知って「これ以上は絶対 怪我させへん」と言うデトが眩しい〜
父親に拉致されたデトを探すゾノや、居なくなったデトを本気で心配する友だちにグッときた。
二人が想いを通じ合わせる病院のシーンも感動的です。
どっちも男らしいんですよね。だけど可愛い。
しっけ先生の描くキャラって、不思議な魅力がありますね。
本作は脇役たちも楽しませてくれる作品で、特に愛菜と美咲のギャルズがいい!
卒業式後のゾノの言葉には泣いた。
このシーンが一番好きでした。
2年後も仲良しな4人に、ほっこり安心しました。
ゾノの趣味や家庭の事情を知っても、全く態度の変わらなかったデト。
ふわふわな格好でリボンのシュシュを付けたゾノに、心から「似合ってる」「かわいい」と言えるデトが男前なんだよね。
好きなもの=自分らしさだと思う。
自分の好きなものを受け入れてもらえるという事は、ありのままの自分を理解してもらえたって事なんだろうな。
グッとくるストーリーとキャラが魅力の素敵な作品でした。
エロは、絵が綺麗でアングルも最高!
ゾノの色っぽい表情や、ギュっと繋いだ手にキュンとした♡
※レンタ、白抜きとトーン修正(そこまで悪くなかった)
安心した~!笑
表紙も題名も魅力的!
ずーっと気になってて、発売が近づく度ソワソワ!何かで見かける度ソワソワ!笑
BUT!
父親とナニかありそうな煽り…。受がビッチそう?な煽り…。
表紙も、どことなくシリアスそう…。「不屈」ということは、何かあるんだな…。
「父親からの性的虐待?!」
「父親と体の関係あり?!」
「けっこうシリアス?!」
…とか、想像してしまって。笑
お話の内容がどうであれ、父親と体の関係あり!開発済み!とかなら…もう…大ダメージ決定だし。
(そういう系とか、シリアス系とか、めっちゃ苦手なので!笑)
買うかどうか、スッゴい悩んだんです。泣
でも、『しっけさんは、そういうのブチ込まないタイプの作家さん!』
…と、信じて購入!!
結果、信じて良かったぁあ!!笑
地雷にはノータッチでした~☆☆
私のように、「父親と体の関係ある?泣」「シリアス?泣」
…と、警戒してる方!(居るかな?笑)
安心してください!大丈夫ですよ!
逆に…シリアス系、父親と××系を期待してた方は残念かも…?
以下、読まなくても平気なネタバレ。
長いので面倒な方は飛ばしてください~!
_ _ _ _ _ _ _ ネタバレ。
★ゾノ…受。表紙の子。首元弱々。
高3。周囲からヤバい奴と思われている。可愛いギャル2人とつるんでいる。
高校に入った頃から、ゆるふわな物が好きになる。それが原因で、母親には距離を置かれ、父親には暴力をふるわれている。
父親は、アウトローで現在仮出所中。
母親は、彼氏持ち。
★デト…攻。ケンカ弱々。
高3。裕福じゃないので、スゴく節約している。ちょっとアホ。素直でサバサバしてる感じ。けっこう男前。
母子家庭で、妹がいる。
※ゾノ・デトで、ごちゃごちゃして分かりにくいのでデトは攻って書きますね~。
▼攻は、購買で値下げしたパンを買うのが日課。
いつも通りパンを買おうとすると、「こっちが先に買おうとした!」と、ギャル2人に絡まれる。
あしらうと、怒ったギャル達にゾノの元に連れていかれる。
ゾノに殴られ、パンも盗られ、その日から勝負の?日々が始まる。
ある日、ゾノを殴ろうとして手が首元に当たる。ゾノは感じてるような反応を見せる。
攻は少しアホなので、「首元が弱点なんや~。」と思う。
攻はその日から、ゾノの首元ばかり狙う。
数日たつと、ゾノは購買に現れなくなり、攻を避けるようになる。
攻はそんな状況に不満を持ち、寝ているゾノを襲う。(首元を撫で回す。)
ゾノは感じてしまい、そんなゾノを見て攻は起ってしまう。
▼攻はゾノが気になり、ゾノの事を周囲に訊ねる。親が若くてアウトローな事、どんな美人でもゾノの彼女にはなれない事など…色々知る。
そして、学校を休んでいるゾノが気になり、ゾノの家を訪ねる。
家の中からは暴言が聞こえ、ゆるふわな格好のゾノが外に吹き飛ばされているのが見える。
ボコられているゾノを助けたいが、ケンカが弱々な攻。
窓ガラスにオモチャを投げつけ、意識を反らし、ゾノを救う。
▼ゆるふわな格好のゾノと、ベンチに座る。
攻「なんやその格好は?!」
ゾノ「…趣味的な。」
攻は、『父親にファンシーな格好を強制されて、暴力までふるわれているんやな。』と、思う。
でも、「強要されてる割りには、似合っとるよな。かわいーやん。」に始まり、ゾノの身に付けている可愛いモノ達の話をする。(攻は妹のおかげで詳しい。)
打ち解けた頃、ゾノが「あの時起ってたやろ。」と仕掛ける。
そのあとは、耳舐めとか…Hな感じになる。笑
▼その後、保健室でHな事したり…何やかんや2人は仲良くなる。
そんなある日、攻はゾノの父親にボコられ、救急車で運ばれる。
病院に居る攻の元にゾノが行き、オシャレ?粋?な感じで告白します。(←ぜひ読んでほしい!!スッゴく良い!!)
帰宅後は、ゾノのラブリーなお部屋で初H!
※ちなみに
・ゾノは警察を呼び、仮出所中だった父親はそのままドナドナ。
・「どんな美人でも~」の理由も明かされます。こっから告白シーンに続くんですが…すっごく良い!!キュンキュンしますよ~!!
▼高校卒業後は、ゾノの趣味が全開なお部屋で2人仲良く同棲。
甘々ハピエン~♪
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
★何と言っても、しっけさんですからね~!笑
絵もストーリーも、全く心配なく読めます!
特に今回の作品は、言い回し?掛け合い?がめちゃくちゃステキ~♪
粋というか。オシャレというか。
何度も「うっわ~!オッシャレ~!///」ってなりました!笑
言葉のチョイスや使い方、それにピッタリな絵!
独特で、センスが良くて、面白くて、可愛くて…何度も悶絶しました!
何気ない会話でも、ノリの良さや仲の良さが伝わってきて とっても魅力的!
しっけさんの、才能やセンスを見せつけられた気がします!お見事です!
★地雷の心配は…全くの杞憂でした!万歳!
むしろ、【ボコり・強い関西弁・八重歯・エロいエロ!等々】…いや~性癖刺された~!笑
ズボン越しにお互いの起ってるチ○コ合わせるシーンとか…キスシーンのエロさとか…言葉のチョイスや仕草とか…言い出したらキリがない!笑
☆でも、実は途中まで…「アレ?もしかしてゾノが攻?」「ん?リバ?」とか、思ってたんですよね~。笑
ゾノの方が、体が大きくて(後に追い越されますが。)、落ち着いててクール。
デトをすっぽり腕の中に収めちゃうし、なんか責めてる姿もサマになってる!
逆にデトは、サバサバ男前なんだけど…ちょっとアホ。笑
ゾノの耳付き部屋着を素直に着てたり。
幼い妹とフツーに隣の布団で寝てたり。
素直というか、潔いというか、思い切りが良いというか。なんか…随所で可愛い!笑
という事で…攻にも受っぽさがあって、受にも攻っぽさあるように感じました~!
普段は、あまりリバを好まないんですが…。
この2人はどっちも可愛いので、リバってニャンニャンして欲しいような??笑
とりあえず、めっちゃオススメです☆☆
気になる方は、買って損はないと思いますよ~♪
ゾ……ゾノ~~~~~~~!!!(;//////;)
うわぁ…めっちゃ良かった。ゾノ。ゾノよ。ゾノ。
大好きな受けキャラ一覧にしっかり名を刻んだわ///
今作もしっけさんの描く高校生が鉄板で可愛いです!!!
なんていうのかな。純粋な友情の距離感からの変化?
っていうか、私はtんkの誤作動がすっっごい好き。
戸惑いながらも感情があとから追いついてくる感じにグッとくるんですよね。
それプラス、今回はゾノがホンッッッットね!
可愛くてかっこよくて最高なので更に萌え転がりました♡
家庭環境だったり、趣味だったり、嗜好だったり。
生き辛い中で自分を嘆くことも哀れむこともなく、
あっけらかんと生きる様はまさに『不屈のゾノ』
そんなゾノが高校生活で出会った大切な人達。
カッコよくて可愛くてキュンとくる素敵なお話でした!
方言BLとしてもとても良き!で楽しめます(﹡´◡`﹡ )
さてさて。
攻め:出戸は貧乏。毎日割引されるパンを狙って昼休み終盤に購買へ走ります。そこでギャルちゃん達とお目当てのパンを先に取った取らないで揉めるのですね。で、経緯を説明するためにゾノの前へ連れて行かれるのです。
受け:ゾノはピンクの髪色で、登校しても授業には出ないでずっと寝ているような所謂ヤンキー。ケンカも強く、家は訳あり…という、普通の人なら避けて通りたいタイプ。特にツルむ人がいない様子で唯一ギャル達だけがお友達です。
パン抗争をキッカケに出戸とゾノは毎日ケンカするようになります。出戸が一方的に負ける展開なんですが、ふとゾノの首に触れたら妙に色っぽい反応が返ってきてどんどん意識するようになるんですね。
そんなある日ゾノが父親から暴力を振るわれている場面を目撃してしまいーーーと展開します。
冒頭は好きに生きているように見えたゾノでしたが、
印象がどんどん変わっていきました。
実は我慢を重ねながら日々を過ごしてたんですね。
本当はかわいいものが好き。
(家ではジェラー○ピケみたいな服着てるの可愛い…)
それが原因で父親の暴力にあっているけど、
父親がチンピラなせいで学校で腫れ物扱いだけど、
でもゾノの心は折れない。
本当はかわいいって言われるとうれしいし、
女よりも男に性的欲求があると気付いたけど、
自分には不似合いだと思ってて表には出さない。
出戸視点で少しずつゾノの本質が見えてくるので
も~~~~~キュンキュン堪らないのですよ(;///;)
出戸の前で素直に心をさらけ出してくのが可愛い!
(つーか可愛い物好きなのに顔に傷あとッッ!)
(クソ親父なにしてくれんだ( `д´)⊂彡☆))Д´) パーン)
出戸も出戸でケンカ弱いけどすごくかっこいいです。
ケンカ弱いくせに強者に屈しない精神がありそう。
ゾノを暴力から守りたいと、
これ以上怪我させたくないと、
真っ直ぐな強い目で口にしたのが印象的でした。
で、出戸は自分をノンケだと認識しているのに、
ゾノでtんk勃っちゃってヌくのが萌えますね…!!!
(戸惑いながら友情の一線越えるシーン、大好物です♡)
この2人、最初は普通のケンカだったのに
首攻め・耳舐めに移行して距離感バグってるのが良きなんですよ( ´艸`) フフフ
我慢勝負って言いながらエロいことしてるの萌えるッ!
耳舐めは特にネットリ唾液絡んでめっちゃエロいッ!!
(ゾノは意識して煽ってたっぽいのがまた…♡)
また脇役では
ゾノを慕うギャルズや出戸の友達がとっても良い子。
卒業式のゾノのセリフは涙腺が緩みました。
描写はなかったけどきっとギャルズに心が救われたこともあったのかな~と…。
そして学校は「出戸」というパートナーにも出会えた。
愛されることも大切にされる喜びも出戸で知ったんですよね…?
(親がアレだからきっと。多分。私はそう解釈する!)
ううううう、良かったよぉぉぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。
しっかし、ゾノの親はなんだったんだろう。
父親はヤクザっていうより小者のチンピラみたいだし。
(本物ならカタギの高校生を襲うか…?)
(唯一モヤッとしたのはデカい家の財源がナゾなとこ…)
可愛い物が似合う可愛いゾノ。
これからめいっぱい幸せになっておくれ(∩´///`∩)
という気持ちに満たされてとっても良かったです♡
※追記※紙本も白抜きです…;;