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saezurutori wa habatakanai
鸣鸟不飞 4
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ああー、なんておもしろいのか。
4巻はBL的な恋愛面での展開は多くはないのだけれど、最後のあのひとことの破壊力のすごさったら。
次巻で一体どうなってしまうのかが今から非常に楽しみです。
今回は、どちらかというとBL面よりも複雑に入り組んだヤクザ同士の思惑が見どころなのではないかなと思います。
ハードな世界観の中で香る人情が個人的にすごくツボで。
1巻から通して読んでみた印象としては、この物語は矢代を中心にあちこちから矢印が飛び交っている作品だなと感じるのです。
ただ、あくまでも中心は矢代でありつつ脇役がいない。
そんなサブキャラクターたちの描き方が好みです。
それぞれに抱えている想いもドラマもある。
決してメインの添えものではないんですよね。
特に魅力的だったのは七原と竜崎。
裏社会という薄暗くひんやりとした世界で生きる彼らの熱さがなんともたまらず、すっかり愛着がわいてしまいました。
七原はもうなんだか存在が愛おしいです。
メイン2人のままならない恋愛面も、組関係のゴタゴタも気になるところ。
これだけ濃密なお話ですし、ゆっくりじっくりと追いたくなりますが、きっと先が気になって一気に駆けてしまうんだろうなあ。
今回は七原視点から見る過去矢代とヤクザなゴタゴタと二人の進展?って感じかな。ヤクザなファミリーに夢見てる七原の好感度が上がる巻。
矢代は過去も現在も他の誰を通して見ても、人間に見えない不思議なキャラ。もう4巻分も見てるのに、いまだに温度が感じられません。でもだからこそ見たくなるのかなあと思ったりもします。矢代がまるで人間のように感情を揺さぶられることがあるのなら、ぜひその瞬間を見てみたい。
百目鬼は薄々苦手かも?と思ってたけど、今回やっとその理由が見えた気がします。矢代にとって相性が良すぎて最悪で、矢代の奥底で守られているものを壊す気配を強く感じるからかなあと。こういう話はすごく怖い。読む方もダメージを負うから気合いと心の健康が必要です。
そしてラストは矢代らしい破壊の呪文で百目鬼的にはジ・エンド。ここまで来たら最後まで見せてもらわなきゃ気が済まない!となりました。次巻が出てなかったら、このやり場のない感情をどうしたら良いのか本当に困っていたと思います。
読後は本当にたまらない気持ちになったので、これは(自分の中で)神評価じゃなきゃいけない気がしました。
ついに百目鬼のアレが治っちゃいました。
トラウマの克服という点でもめっちゃめでたい。
でも良かったねー、って喜べないのがとても残念。
百目鬼が不能だから、側に置いて可愛がって、色んなお手伝いもさせていた矢代なわけだけど、百目鬼の百目鬼が覚醒したとなりますとね、不都合が出てくる訳なんですよね…。
あんなだけど、自分の部下には手を出さないことをポリシーとしてきた矢代だから、向こうは自分に気があるみたい、自分もやぶさかではない、すなわちポリシー崩壊の危機。
恋愛初心者ゆえに自分の気持ちもよく分かってないから百目鬼のこと(というか、自分自身の気持ちが揺らぐのが)が怖いという心理になっちゃってる矢代さん…。
やっぱり百目鬼の事、遠ざけようとするのだろうか。
めっちゃ気になるシーンで終わってて、悶えました。
組から出て行けってならないで、セックスしようかって言ったのが逆に嵐の前触れのようでハラハラしてます。
カバー表紙の決意に満ちた百目鬼の表情が意味深な4巻です。
もう色々な情報が交錯してて、頭の中が一杯です。
まず七原が無事で良かった〜。七原が矢代の下に付いた過去編がとても良かったです。それに七原の気持ちが熱くて、この中では1番善良な人物に思いました。
そして平田の掃除屋たちに矢代が頼んだ内容がとても気になりました。
個人的には三角の片腕の天羽がとてもお気に入りです。
竜崎が平田の元に連れ去られてしまった所で終わってましたが、三角が平田の企みに気が付いたので平田をどうするつもりなのかとても気になります。
とうとう百目鬼のインポが治った事を矢代は知りましたが、2人の関係は既に変わりつつあったのでこれからの展開が目が離せません。
劇場版を最初に鑑賞しました!ほんとに、音楽もいいし、絵も綺麗だし、エロ加減も含めて最高でした!劇場版を見た時、矢代の声が矢代でしかなく、初めて声優さんってすごい!って思いました!その後、Netflixで同級生も続けて見ましたが、矢代か草壁くんかっていうぐらいこの2作品は私が声優さんにも意識を向けたアニメーション作品になりました!どちらも映画(アニメーション)入りですが、面白すぎて所謂BL作品は初めてでしたが、全巻購入し、一気見しました!本当に神でした!どうか矢代と百目鬼に幸せが来ますように!
いろいろなひとの狙いと思いが複雑に交錯しております。
集中しすぎていたせいか、気がついたら読み終わってました。
組に入る前から矢代を知っている竜崎の思い。
竜崎が思い浮かべるのは、簡単に風で飛ばされていきそうな、心許ない矢代の背中。
「殺せ」と言われて、すんなり割り切れない感情があるのを感じます。
平田の子飼いに拉致された竹原にも、矢代への強い思いがある。
いいように使われて、騙されて、嵌められた自分を拾ってくれたあの日から、何があろうと矢代について行こうと決めた。まさに仁義の世界です。
そんな竹原だからこそ、盃を交わした親子を、家族を信じたい気持ちがつらい。
そういう「男同士の絆」がいくつもあって、損得では割り切れない結びつきがある。
損得で動いているように見える平田も、大元にあるのは「誰よりも三角に認められたかった」という思いで、自分より矢代を可愛がる三角への歪んだ反抗心が拗れた結果。
損得だけで動けば、人を裏切るのは簡単で、その逆も然り。
事態を把握しつつある三角がこれからどう動くか、見ものです。
組の方はこのくらいにして、矢代と百目鬼ですよ。
ついに矢代にバレてしまいました、百目鬼がもう不能ではなくなったことが。
右手が動かないせいで自分でうまく処理が出来ない矢代を、百目鬼が躊躇なく口で処理すること数回。
出会った頃の矢代なら面白がったんじゃないかと思うこの状況で見せる矢代の反応が、「こいつは汚したくない」なのか、何なのか。
不能でなくなったことを知られたら側にいさせてもらえなくなると考えていた百目鬼が、矢代にバレたときに、祈るように絞り出すように思うモノローグが切ない!
のですが、矢代の意外な一言が…。
矢代は、組対の刑事とホテルで会ったときに百目鬼が「部屋に入らない」と言った辺りで気付いていたのか、それとも車の中で見せた百目鬼の衝動的な顔で気付いたのか。
見たかった顔を自分に向けられたことを、これまで自分が惚れた相手とは一度も寝たことがない矢代がどう思って、あの一言を言ったのか…。
果たして矢代の真意は!?
部下とはしないというルールを破る意味を、悪い方にばかり深読みしすぎてソワソワします。
取り急ぎ5巻へ!!
ヤクザが自分の利のためにどうやって人を動かして、どうやって敵を排除していこうとするのか、その行動原理/思考回路がよくわかる巻。
つまりは、平田がどう「掃除屋」の2人を使い、どう竜崎を陥れ、何を七原に囁き、なぜ豪多組の組長に取り入ったのか。
それは矢代を目の前から消すためだったから。
それは、表面上は真誠会組長である自分を差し置いてオヤの三角が矢代を引き立てようとしているから、なんだけど。
だけど矢代はやっぱり頭がいい、というか勘がいいのかな、拉致られた七原をちゃんと見つけ、その上「掃除屋」も下につける。
一方三角と天羽も平田の思惑を「知る」のですよね…
この辺は完全にヤクザ映画の既視感で、こう考えると今までの膨大なヤクザ映画を腐目線で見直すととてつもなく面白そうだよなぁ…
全てが暴力と殺意に彩られた一種のブロマンスで読み解ける。
ただし、イマドキは恋情慕情の任侠は滅して、この「掃除屋」みたいにひたすらカネ&恐怖で動く輩ばっかりなんだろうな。
BL作品としての場面ということなら。
①車の中でのオーラル。七原救出時のアドレナリンに駆られた矢代の発情。
②「勃つ」事に気付いた矢代にしゃぶられて…
…とそのまま5巻に続く。
BL的には寸止めなのですが、正直ヤクザの駆け引きの方が面白い巻。
百目鬼と矢代の関係はまだまだ先が見えませんが、抗争の流れを追っているだけでもかなり楽しめました。暴力と暴言と血に溢れた喧騒の世界の中で、矢代の常に平然としている様が冷風を吹かせ、読者をすんなり裏社会に繋いでくれている気がします。そして、やはりヤクザものはBL以外にもいろんな情が見え隠れするのがいいなぁと思いました。三角は矢代にしか興味がないのかと思っていたけれど、平田にも天羽にも情を持っている。確かにこういう人間には、誰しも認められたいと思うもの。人間と人間の繋がりである以上、いろんな物事が情に左右される。ヤクザものはそれが一番分かりやすいジャンルなのかなとも思ったり。
終盤、とうとう勃起できるようになったことを矢代に知られてしまった百目鬼。彼の焦燥が手に取るように伝わってきて、2人しかいない安全な空間だったはずなのに、どことなく緊迫感のあるシーンでした。そんな百目鬼を怖いという矢代。彼の恐れはどこにあるのか。淫乱という殻の中に閉じ込めていた、父親や同性への失恋に絶望してきた人間くさく同情を誘うような自分を見られることでしょうか。長年築き上げてきた砦が崩されるのは怖いでしょう、でも、影山を含めた彼の過去を断ち切ってやれるのはきっともう百目鬼しかいない。矢代がどんな選択をするのか、見届けたいと思います。
4巻はどの巻よりも矢代の「頭」としての魅力が満載。
普段は七原なんてヒドイ扱いしかしない矢代なのに、こうしていざ七原に危険が迫ると先頭に立って助け出す情の篤さ。
人の上に立つからには頭脳明晰さはもちろんのこと、気概とか情が必須条件なのだろうな。
そうした条件が揃わないと人はついていかないし、部下から本当の意味で信頼されて「ついていく」という決死の覚悟はうまれないですよね。
ちょっとバカだったり、頼りがいとしてはどうなの?という部下を抱える矢代ですが、本当にイイ奴らを部下にもったなぁ、と。
矢代はどうしたってヤクザであり、ふとした隙に命を落とすかもしれない立場にいることをまざまざと感じさせられた巻でもありました。
命のやり取りがあったがためにアドレナリン大放出で、これまで以上に踏み込んだ扇情的で官能的な「お手伝い」シーンに至るのですが、ここ、カラーページもあり端的に言ってエロい。
矢代のスーツの裾から覗く細い足首、磨かれた艶やかな茶色の革靴。百目鬼の唇を濡らす液体。
百目鬼の独占欲(影山に万が一にも見られたくない)により、途中でスッと体を離し、矢代に自分のジャケットを掛けて運転席に乗り込む百目鬼。
途中で放置された矢代は呆然とし、拒否されたと思い傷付き自嘲の表情をするのですが、その数コマでの矢代の心情描写が本当に素晴らしい!
そして、場所を移しての続き。
そんなひとときの情事の後、眠ってしまった矢代を百目鬼のアパートに連れ帰ったところから二人の関係性が大きく変換する場面へと物語は流れていきます。
百目鬼は自分の気持ちが漏れ出てしまったかと恐れ、矢代はこれまでとは違う空気を感じとる。
百目鬼を可愛いと言い、他の部下より扱いが甘々だと認めつつ、お前のことが恐い、と言う。
この辺りの矢代の言葉は百目鬼に語りかけているけれど、実際は口にすることで自分自身で様々なことを確認しているようにも感じます。
その「確認」の最終形が、シャクらせろ、と。
当然、否を唱える主張は聞き入れられず、百目鬼は勃ってしまいます。
不能が治り、本当であれば良かったね!なのですが・・・。
ここから切なくも辛い、ほぼ断絶宣言に近い「せっかくだしセックスするか」という矢代の発言で4巻は終わります。
このあと一頁めくると見開き真っ黒。
当時「この先どうなるのー!!ここで終わりは殺生な!」と脳内で叫びをあげたことを覚えています。
2018年11月現在、5巻まで発行されています。
二人の関係性においてひとつの大きな転換をもたらした大切なシーンの端緒が収録された4巻であったと思います。
神評価は何度読んでも揺るぎません。
時間軸が前後して、キャラクターの背景を浮き彫りにしていく手法を多用しているのは分かっていたことだけれど。ななタン(七原)にスポットが当たるとは⁈ 思ってもみなかったから、少し驚いた。頭のアレをしょっちゅう覗く様なバカで。「機会があれば一発お願いしたい」などと軽口を叩く様なバカで。血の気が多くて直ぐ喧嘩して。矢代にボコボコに殴られても抵抗もしないバカで。ほんの脇役だと思っていたのだ。七原が七原なりに矢代に心酔していて、大事に思っている事がよく分かるエピソードで、胸に迫るものがある。(矢代さんが粋!)また、百目鬼を兄貴分として、大事に思ってたことも。そんな七原をまた、矢代が大事にしていることも。そして。七原は竜崎を追い詰めるが殺りはせず、一発殴って許し、身を挺して矢代を護ろうとする。ななタン、カッコいい‼︎
「子を殺す親があっちゃいかんでしょう」「俺は…っ、絶対 頭、裏切らねぇ…っ」と、矢代の前で泣く七原。可愛く思わないわけがない‼︎‼︎
激しいカーチェイスも見ものだが、その昂りのまま、欲情する矢代と百目鬼‼︎‼︎‼︎
美しいカラーページにて、押さえつけられた矢代の脚が細い事にも驚く。
冒頭の百目鬼の「力では この人が 自分に敵わないということ。」というモノローグに繋がっていて。弱々しく抵抗しながら、敵わない矢代。「…強ければいいのに。あなたが俺よりも。」
その後、まっぱでその重戦車ばりの裸体を見せつける事になるのだが。
一方でその頃。平田の描いた絵図は三角さんも知るところになるのだが。天羽さんでさえ気づいている、「他人がそこまで自分を求めるとは思っていない。」…罪な男。
まぁ、この人もいちいち惚れ惚れするほどカッコいいのだが。
キリキリとした緊張感のまま、激変の5巻へとなだれ込む。
描き下ろしにはホッとする、「遠火」
「初めて見たとき、綺麗なひとだと思ったーーー」
そもそもの最初から、幾度となく百目鬼が言葉にしているこの言葉。「立ってるだけで、すごく綺麗で。」金貸しの事務所で矢代を見かけたのが最初だった筈だが。
「遠火」ではそれ以前、百目鬼が警察官だった頃にも路上で矢代を見かけた事になっている。店の明かりを背にして、冷やかす様にひらひらと手を振る矢代。今より少しだけ若くて、やはり綺麗だ。
この頃からずっと惹かれていたのだ…と思わせる。
警官のコスプレのまま、矢代の部屋のトイレの前でうたた寝していた百目鬼の。記憶。
いつかの遠火。
4巻は竜崎と七原の出番が多いですね。そして、七原の若かりし頃、その時の矢代…これは凄くセクシーだなー、かっこいいです。百目鬼といる時の純な?動揺してる?矢代もいいですが、こういう…ちょっと飛んでる綺麗な人って感じの矢代はとてもそそられますね(個人の趣味です)。
そして、三角さんの背中の入れ墨すごい、やっぱりがっつりヤクザなんですね、と思い知らされつつも、色気バリバリです。その側にすっといらっしゃる天羽さんの冷静な様子もいいんですよね。
ヤクザの抗争や矢代と百目鬼との関係がどうなるの?という本筋はもちろん気になるのですが、この色気のある男の方達を見ているのもいいです。
お話自体は、矢代の事を思えば思うほど胸が苦しくなってしまうのですが、何度も読むうちにどんな結末でも受け入れられる覚悟が出来てきたかも知れません。
冒頭、矢代の家の引き出しにあった影山のコンタクトケース、これがこの後どういうふうに出てくるのか、それも追いかけていきたいです。
2017/12/22に5巻が電子化発売されるのが待ちきれなくで1〜4巻まで読み、色々なサイトの皆さまのレビューなどを読んでアイドリングしてるところです。
この作品、超有名作品、高評価作品ゆえ、そのステキさ、哀しさ、尊さは他の方々が美麗な文章で書き尽くされてるので今回はちと趣向を変えて下品な物言いでレビューしようと考えました。
この神作品を穢されたくない皆さまは回れ右してくださいね。
って、待って待って!!!私自身、本作品は7回読んでやっと泣かずに読めたくらい大切にしてる作品ですから悪い風にはしない!思いは同じ!低評価をつけてる皆さまにどうか聞いてほしい事があるの!とレビューした次第です。
本作を低評価されてる皆さんのレビューで散見される「チ◯コばっかり!」「シ◯クってばっかり!」「ってか、百目鬼のシ◯クはフルートばっかり!(コレは確実に私だけ)」「エロなし!飽きた!つまんない!」にえ?みんな意味ある意義あるチ◯コシ◯クシーンばかりじゃないですか、だってだってねと伝えたくて。
まずは生理反応すらしない0度の初登場!百目鬼チ◯コに安堵する矢代。かわいく思えてきた百目鬼を手放す事はないぞと一安心。自分と関係したら即縁切りが自分ルールだし。
2回目登場の百目鬼チ◯コも0度なのでますます安心。百目鬼のお膝枕に癒やされる矢代。
3回目登場の百目鬼チ◯コも0度なのですが、もう矢代が確実に百目鬼の男らしさ、優しさにヤラれてしまってて手放したくない心情がハッキリクッキリ。
4回目登場のお巡りさんコス百目鬼チ◯コでわいせつ罪が成立しない嫌がってないからと言われて百目鬼のセリフに?チョットうれしい?と自分の気持ちに気付きビビる矢代。もう手放せなくなってきた百目鬼のために手下とは関係しないぞの自分ルールを破ってしまうんじゃ?という自分の感情にビビりったはず!
5回目はまだお巡りさんコス百目鬼チ◯コをシ◯クってたら本心を見透かされて焦る矢代。ゴマかす事もできたのにと反省。矢代の1人反省会カワイイ!
あとも続くよ続く、チ◯コポロリのたびにチ◯コの反応角度によって2人の心情その深さが描かれるわけですよ。
その度にこちらも2人のピュアな本音がわかって両片思いかよぉ〜とドキドキ。
百目鬼のチ◯コがイ◯ポなのは生理的なものではない!心理的影響だから百目鬼の心の奥底を完全に映してる。
だってチ◯コはウソツカナイ!ですもの!知らんけど。自分、オンナやし。
それが如実に出たのが何回目かなーバスローブからこんにちはの矢代チ◯コを矢代がセルフしてそれを今や絶滅危惧種のトラ柄トレーナー着てダッコちゃんしてる百目鬼。あららチ◯コ想定外に10度程度反応!この自分の隠しきれない思いにヤバイと百目鬼は会話を焦ってぶった切ったりして。だってカシラのそばを離れたくないもの。(しかしここでトラ柄を持ってくるヨネダ先生ってオシャレ番長よねー)
そしてもう数えませんが、2巻目の映画館で百目鬼にシ◯クるのを断られて傷つく矢代。けど行かないでとカワイイ事を言われてチョットうれしくてルンルン(死語上等さ!)でレモンソーダ買っちゃう乙女矢代。甘くてスッペェーかよ!この!この!見てるこっちがハズいわ!(もう!このレモンソーダ使いはヨネダ先生、神ってる!)
あと泣かせられたのが3巻目の病院のベッドでのシ◯クシーン。待って百目鬼!行かないで百目鬼!と乙女あまえたさん矢代が百目鬼のネクタイをつかんでからの優しいシ◯クシーン。ほらフルートだってカシラ愛おしいの百目鬼の思いがうまく表現されてませんか?
もうやっと、やっと矢代が癒される展開になるのでは?いいのよカシラ!幸せ受け入れてよ、今度の幸せは逃げないよ!絶対に!と涙ドバー。
こんな気分にさせられたまま、来るぜ、来るの5巻ですよ。12/22、すごいクリスマスプレゼント!
どうでしょ?皆さんこれらエロくなですかねー?◯の伏せ字ばかりでふざけんな!このヤローかなー。広報活動大失敗かしら?
私は井上佐藤先生の「10DANCE」も同じ理由でエロい気分にさせられてんですがねー。アチラも「エロ少ないー」というレビューを見るたびに「えー、エロくないかなぁ?ここら辺エロくて盛り上がってきて萌えるけどなー」と聞いてみたくて。
千差万別だよね。みんな違ってみんないいだ。押し付け!ダメ!絶対!。反省!
しかし、あまたある「囀る〜」レビューでこんなにチ◯コ、シ◯ク、フルート(私だけ)いってるレビュー、ないでしょうねー。
ホント、お目汚ししました。m(__)m
この巻読んで竜崎好きになりました...今回竜崎に関しての感想しかないです。。。
2巻の回想シーンからしてもあ〜これはthe当て馬だなぁいいね...と思ってたんですが、やっぱりただ矢代と肉体関係による部分でないどこかで彼のことを特別に思ってる節があって...。
この巻の七原へのセリフで察せられるんですが、「お前より長いことあいつを見てきた」ってところ。矢代に言わせるところの黄金期からずっと彼を見てきた竜崎。考えてみればこの黄金期から矢代が正式にヤクザになるまでは影山と矢代の間には直接的な接点はなくて、でもそこの部分も竜崎は見てきてた。
影山と矢代の腐れ縁ってイメージは強かったですが、竜崎も影山に負けないくらい矢代のことを長く見てきてたんだなと気づきました。矢代と竜崎、昔はヤリまくってたって有名だったらしいですしね(^^;
そして影山が長いこと見てきた矢代という人物はネコでもドMでも淫乱でもない。影山は高校の時からほぼ変わらず、矢代に対してそんなに性に溺れた汚れた部分は知らないんですよね。あくまで男もいけるってこと、まあ若干変態、それくらいの認識だったかと。
対して竜崎が長いこと見てきた矢代という人物は誰とでも寝るドMで淫乱。自分以外にも散々痛めつけられている姿もたくさん見てきたことでしょう。そしてあの窓辺のシーン。
こうやって考察してみたら矢代にとってのキーパーソンて、影山と百目鬼だけじゃなくて竜崎も当てはまるのではないかと!思っちゃうというかまあ私が竜崎好きだからそうしたいだけなんですけど!!
ここら辺考えながら5巻も読んでみると萌が止まりません。竜崎かっこいいよがんばれ...
待っていました四巻!!
実は、この作品を読むまでは淫乱受けはあまり好いてはいませんでした
ただ、これを読んでがっつりはまりましたね
百目鬼がどんどん矢代の魅力にはまっていく姿は見ものです
矢代の色気に誘われてフェラが止まらないシーンはめちゃくちゃ扇情的でした
エロい・・
後半になってついに、結ばれるのか・・!?と思いましたが次巻ですね
非常に気になるところで終わってしまったので5巻に期待です
読んでいくうちにどんどんこの作品を好きになります
何度も読み返したくなる良作ですね
元・警察官、現・ヤクザ:百目鬼力(どうめきちから)×ドMのヤクザ:矢代
です。
う~ん。大変申し訳ないですが、友人から1巻から勧められて、読んでいてたのですが、今回で完全に趣味じゃなくなりました。
なんというか、特に萌えることもなかったですし、読みにくい?って思ったりしました。
勧められた時にはすでに4巻まで発売されていたので、一気買いしましたが、おそらく5巻は買わないかなぁ~って思ってます。
なぜなら、内容は好きだけど矢代の淫乱具合が好きじゃないから・・・。
4巻のラストですーっごい気になる終わり方をしましたけど、私はノンケ受けとか処女受けが好物なので、次巻で百目鬼と矢代がくっついたとしても、矢代が淫乱だから、おそらくそんなに萌えないかなぁ~って思ってしまって・・・。正直、かなり妥協して読んでたのかなと思いました。
本当に申し訳ないです。
やはり自分は淫乱受けとかビッチが苦手だと再認識しました。
私は普段BLを読む時はコミックス派なのですが(雑誌は結構お値段がするし毎月連載されてない時もあるし…)この作品はちょっと別格で、雑誌も追いかけちゃうくらいハマっている作品の一つです。
個人的に泣けたシーン
竜崎が七原に向かって
俺は昔から誰よりもあいつ(矢代)の事を知っていると言った所。何か…七原に対して怒っているというよりも私には竜崎の顔が悲しい顔にしか見えなくて…
竜崎は本当に矢代の事が好きなんだなぁ…
それから
個人的に凄く嬉しかったのは、四巻の冒頭のカラーの扉絵のイラスト。雑誌表紙の時、凄く良いなぁ…と思っていて、雑誌のアンケートハガキにこのイラスト入れて欲しいですと書かせていただいたのですが、まさか本当に入っているとは思わなかったので入っていて凄く嬉しかったです。
やっと4巻が発売されて嬉しい限りです!!
どんどん深まっていく極道の世界と矢代と百目鬼の関係が充実した1冊です。毎巻毎巻関係が徐々に深まってきつつありますが今回のはとても大きな変化が見られたと思います!
そして、七原さんが矢代さんと出会った過去のお話がとても良かったです…!
七原さんが矢代さんと最初出会った時は最悪で、だけどある事をきっかけに助けてもらってそこから慕うようになっていくという素敵なお話でした…!!
そして、最後のあの終わり方がとても気になる…!!次巻2人はどうするのかがとても楽しみですね…!
矢代のメンタル面では、恋愛処女の矢代の愛が百目鬼によって報われた時、心の渇きが満たされてしまった時、物語はどう動くんだろう。
また任侠ストーリー面では
平田組長の嫉妬と罠は物語的にはたぶんまだ軽~いジャブだと思う。
矢代を自分の後継として、がっつり任侠レールを進ませたい三角さんの思惑こそが心底怖いです。三角さんはいくらかっこよくても、ヤクザなので。
三角さんが、人物を認めて組織を託そうと期待するのは相当のこと。矢代は普通のエセ任侠BLのように簡単には抜けられないし、抜けようにも落とし前もつかないと思う。
これまで本人の関知しない所で矢代に守られ、矢代が極道に身を置く原因となった影山(地上げの件)。3巻の病院で三角さんと影山医師がニアミスするあたり私はまぁまぁゾクッとしました。
そして矢代の眼中にないのに、矢代はヤクザに向いてないと一番理解してる悲しき横恋慕王・竜崎。
影山と竜崎のふたりが矢代の今後の命運を握ってるような気がする。
既に多くの方がレビューを書いて下さっているので、感想だけ書かせて下さい。
この作品の好きなところを羅列しただけかも。
過去、一番救われるべき時に誰にも助けてもらえなかった矢代さんが、七原(竜崎も?)の命を救う為 東奔西走している姿を見ると「どうか誰も死なないで欲しい」と強く願ってしまう。同時に今の彼には「自分の命に代えても、この人を守りたい」と慕ってくれる部下がいる事を思い出し本当に胸が熱くなるのだ。
ところで私は「本人が居ないところで周りがその人の事を話している」のを、こっそり聞く(読む)のが好きなのですが…もちろん漫画に限ってです。
今回は矢代さんに関わる人々の彼への「思い」が明かされた巻でもありました。
「この人、頭(カシラ)のこと こんな風に思ってたんだ…」と、色んな角度から見た矢代像が分かり、私の中でも矢代さんの魅力がまた上書きされた気がします。
なかでも私的一番の“萌ゆる思い”を披露してくれたのは竜崎でした(笑)
そして、やはり百目鬼。
段々と、予感通りここにきて確実に私の心を取り乱させ、惹きつけてやまないのは百目鬼なんだなぁ。
いつも頭(カシラ)の為に何かをしている彼の手が好き。ハンドルを握り、重戦車になる為に拳を振るい、血の気の多い輩が掴みかかってくる時は遮り、矢代さんの髪に触る。自慰や食事を手伝う時に、頭(カシラ)の手ごと握り込む場面の百目鬼の手は言葉より余程 雄弁かもしれない。
「頭(カシラ)の手足となり 頭の望むことをするだけです」「次は絶対に守ります」矢代さんの側に居る為の忠誠の言葉が、二人の恋路の足枷になりつつあるのは皮肉な話だと思う。
そういえば最初は単行本派だったのに、ずい分前から我慢できずに雑誌派に移行した私です。
最後のお風呂から上がった百目鬼の描写が最高に好きです!
完璧な肉体美、、、
すっと出てきて、首だけ傾げてて
アンドロイドみたいにも見えます笑
矢代さん同様、私も一瞬固まってしまいました笑
脳裏に焼き付いて離れません。
その後の小さくうずくまってる矢代さん、、はぁ、
最高です!
何度も読みました。矢代さんの遠くを見ているような視線の送り方、見下していたり、鋭かったり、いい世界観を作り出してると思います。
ありがとうございます!ヨネダコウ先生!
情不知所起,一往而深。。鬼鬼說完,請說你想要我,雙手就放開老大屁股,老大自己頂上去了啊,老大那屁股弓的多高,腰壓的多低,一副臣服邀請的姿勢,完全用身體語言說我要你。(好我被炸出來惹)。鬼鬼說完,請說你想要我,雙手就放開老大屁股,老大自己頂上去了啊,老大那屁股弓的多高,腰壓的多低,一副臣服邀請的姿勢,完全用身體語言說我要你。(好我被炸出來惹)。鬼鬼說完,請說你想要我,雙手就放開老大屁股,老大自己頂上去了啊,老大那屁股弓的多高,腰壓的多低,一副臣服邀請的姿勢,完全用身體語言說我要你。(好我被炸出來惹)
まず好きな矢田の原因を書くことを書きます:
矢代は完全に「自分の道を歩いて、他の人に言う」のモデルとして、これはたくさんの人ができないで、こんな昔のなにがし今の金貸し経験した彼が、できた。また、矢代は原則があっても、必ずしも完全に正義のだが、彼は自分に何をして、何か、何ができるか、できない……程合いがある。そして、このような経験があり、彼は黒化がなく、またやさしい人に、とても貴重である。
私はずっと感じて、実は彼ら二人は互いに一目惚れ、百目鬼はもちろん、彼自身も率直に、実際に見て矢代の行動も一目瞭然だが、彼は言わない。彼が最初に百目鬼と他の手下とは違い、例えば間違って部下に手を出すことはもともとみんなの公認のが、なうん、もない「手」であって、みんながすべてわかって、そして最初百目鬼行く矢代家、彼は家族の家を盗んで、まだもだけ百目鬼のことは特に興味(妹事件)、彼は他の人の生活は少し気にしないのに、関心がどこなの私生活を含む(聞いて百目鬼久我と飲みに行くされて行動)、これらは明らかで、明らかに三角おじさんと長く私もすぐに看破するに至って、矢代の自白はしきりに言った自分はとても感情を隠すの人、結局このように見ることができる、たとえ一から自分の特に意識も、今はだますことができないました。
一直盯着矢代往窗外看,然后流泪的那里,不懂是什么意思,之间又冷不丁来一记黑历史回忆杀。看了《漂浮而不沉没》最后那里,爱上影山的矢代背着从窗户透进来的光,像25话这样流了泪,可是唯一不同的是,25话这里矢代是正对着光的。就像矢代无意间哼的歌“你是光,我是影”。影山的同情让矢代打从心里认为自己是“影”,百目鬼则将矢代视为自己的“光”,也是百目鬼他,将一束微小的光透进了矢代最遮掩,最自欺欺人的角落。这也许是矢代终于肯直面某些东西的一个伏笔。三角对矢代说:人的自尊不是有没有的问题,而是这自尊到底存在于什么地方……这里终于稍微能懂这个意思了。
In this volume, the story gets better and better! Love the bonus booklet documenting the very first meeting as cop and mafia. Looking forward to the next one!
このBLは言葉では言えないほど素晴らしい作品です。毎回感動して、心が痛くて、ドキドキして、複雑な感覚でした。これくらい期待することがありませんでした。
矢代さんは昔の経験のせいで恋する可能性がゼロくらいと思ってきました。なのに、百目鬼が彼に『優しくて、強くて、綺麗な人』見えて、最初からずっと。その優しさはすごく感動しました。二人ども幸せになってください。
ヨネダコウ先生に応援することが続けてします!楽しみにしています!
百目鬼的直率和笃定始终令人印象深刻。
这个直面对方、也直面自己内心的男人,在想如果不是这样的话,恐怕也无法真正靠近看起来脾气莫测的矢代吧。
而在经历了种种之后,百目鬼终于下定了决心,试图与自己一直倾慕的那人更近一步,矢代也因为他的执着看到了不同以往的可能性,有所触动。虽然矢代看起来还有所犹豫,但在他心底应该也有什么随着百目鬼的那份坚定而产生改变了吧。
最后感谢老师将这部作品带给大家,带给我们这么多的感动与期待。希望两人能够冲出所有困境,面向拥有彼此的未来展开羽翼。
囀る鳥は羽ばたかない出到单行本4,剧情渐入佳境。主角之间的感情不仅仅是暗流涌动,而是呼之欲出,只需一个无可回避、直面真心的契机而已。
百目鬼曾经当面剖白“矢代是他从来没有遇到过的类型”,其实对于矢代来说,百目鬼何尝不是?矢代过往的经历,让他不相信自己会被人爱。唯有以游戏人生的态度玩世不恭,才能坚强地支撑下来。所以即使百目鬼做出越界举动,他还是自我催眠、怀疑那只是出于部下的忠心。但是人的真实感情是可以超越理性限制的,在营救七原、与平田手下激战时,百目鬼与死神擦肩而过。矢代的感情终于突破了束缚,在脑中回想子弹呼啸而过的场景,他后怕不已,害怕失去百目鬼。明明自己面对死亡时,也没有这样恐惧。足以说明:矢代把百目鬼的性命看得比自己还要重要。
矢代的矛盾态度也表现在与七原的关系上。在本质上他有善良纯真的一面,却总是用超越世人常识底线的方式加以掩盖。初遇时,他一边嘲讽七原的天真幼稚,一边还是在七原落难时出手相救。矢代不肯在人前展示自己好的一面,看到七原发誓追随效忠,马上就用拳打脚踢让七原明白自己不是个好人。这次营救也同样如此。矢代这种别扭矛盾,也有可爱的一面。一般人肯定吃不消,也只有能(部分)了解他本质的人,才能发自内心的接受、相信他。
单行本4的内容让人看过欲罢不能,迫切期盼着主角的感情与黑道争斗这两条主线接下来的后续发展。
终于看到矢代和百目鬼的感情的进一步发展,格外期待。
如果一个人的生活中有一些遗憾的事,正常情况下会有许多方法去弥补或带过;但如果曾经的生活本身就是一种不可修正又无从回避的境况,决定带着所有抹不掉的记忆活下去,又要作出如何的抉择呢。
一直以来矢代都没有机会去加入那种正常意义上的生活,看到他渴望又试图逃离的心情真的太辛酸。一路只身走过来的人,终于看到一点光明,希望他能一直一直被百目鬼温柔的视线注视着,相互温暖着一起走下去。
I really love the character development here, as the story goes on! Doumeki and Yashiro both went through some rough rough shit and Yoneda sensei doesn't shy away from showing us how they cope with it. I almost died during the shower scene, but eventually, Doumeki gave me life again. Can't wait to see more between them!
看他人的感想和对漫画的分析时,看到的最精准的,被许多人引用的一句就是“明明是一个十八禁漫画,我们却都在等一个吻”。大概是因为人们普遍认为两种背道而驰的东西无法共存,所以一旦将两种矛盾的东西联系到一起,就会格外有吸引力。明明矢代已经和那么多人发生过关系,明明黑道里面就是虚情假意的媚上踩下,可我们却愿意去相信百目鬼的真心,打从心底里祈祷他们的幸福。我们甚至不愿看到他们上演什么香艳戏码,只要一个轻轻的拥抱,一个点到为止的吻,我们就能激动地泪流满面。
我想,这便是这位作者,这部漫画的魔力,它让我们重新回归到爱情的本质,去期待一些本真的,纯净的东西。
矢代之所以會淫亂扭曲,跟他小時候經歷過的傷害有關,發生過的事實,是無法否定的,一旦否定了那個,就像否定了他存在的事實一樣,因為那也是構成他這個人要素,其實我一直都沒有覺得老大那樣的生活方式不好,或是他這個人有什麼問題。身上有塊瘤,要開刀拿掉,也會痛的啊,那也是自己的一部分,老大面對他對"痛感依賴"這件事也一樣。要改變一個人是很困難的,但少女漫套路就會有那種很大幅度改變一個人,企圖滿足讀者的妄想,我真的覺得,成長,完全是自己的事。在百目鬼的眼裡,老大都很好,他是真正接受老大的人。我覺得讀者看矢代一定要有一種像百目鬼那樣有純粹之心,就能品嚐其中道理。
我真的非常喜歡鳴鳥不飛這部作品!
它不只畫風細膩,光陰的處理強烈,在故事上也絲毫不馬虎,情感處理上更是讓我感到非常佩服!
整體下來就是非常成功的一部漫畫!
我第一次為一部漫畫裡的情節入戲那麼深,每出一話我的心都跟著緊張,更是更多的期待!
希望ヨネダコウ老師可以給矢代和百目鬼一個好結果,當然不管結果如何我一定支持到底,謝謝ヨネダコウ老師能出這麼棒的作品讓我們能參與到這個故事!還請繼續加油!辛苦妳了!愛妳~
而現在故事到了一個高潮點,未來發展真是另人期待啊!
Yet another brilliant volume of Saezuru! It's so rare to find a yaoi manga that isn't stereotypically based around the whole Yaoi genre and I love that about this series.
This series is probably not for everyone, however the story, pacing, paneling, dialogue, and facial expressions in this works make it such a masterpiece. It's definitely definitely definitely the best among all, I can't wait to see more!! > <
同じく水瓶座の人として、矢代さんのお気持ちをよくわかっているような気がします。よくわかっています。だからどうしようもなく彼らの物語にハマっています。
四作目も相変わらずヨネダ先生の一貫した魂を感じています。しかも直球で貫いてきて、胸がギュンギュンしたりしました。百目鬼の少し不器用な感じで、頭への恋心を隠せなくなる姿が特に好きです。
精神衛生上5巻を待ってから読んだ方が良いかもしれません。
って言われても我慢できないから覚悟の上で読むしかないですよね!
矢代と百目鬼の感情が動き始めたら
こんなにも辛く切ないストーリーになっていくのか、と
恋愛要素の少なさに慣れきっていた脳みそにガツンときました。
いままで「本当に欲しいもの」を手に入れた事がないから
生きていくために「手に入らない」ではなく
「手に入れてはいけない」にすり替えてしまったのかな。
いつか矢代が本当に欲しいものに満たされる姿を見たいものです。
とりあえず百目鬼には捨て身の行動を慎むように言い聞かせたい。
三角さんか影山あたりが諭してくれないかしら・・・
お楽しみを報告された時の三角さんが
娘に虫がついたことを知った父親みたいでツボでした。
BLアワード1位になってて気にはなっていたんですが「ヤクザ物」「淫乱ドM」ってのが
引っかかって避けてたけど、読んでみてドハマりしました。1位なのも納得です。
同じくそういうのが苦手な方にも是非読んで貰いたい作品。
百目鬼は2巻から「もし勃ったら」「いらなくなったオモチャと同じように」捨てられる
と思ってて、この巻で勃つようになった事を矢代に知られ
「どうかその言葉だけは頼むから言わないでくれ」と、こちらもヒヤヒヤされる場面でしたが
それがまさかの矢代のあの言葉でこの巻を締めくくってます。
読み終えた瞬間は「えええええ!!?」と、ビックリしつつも内心ホっとしたんですが
冷静に考えれば「矢代は"どーでもいい奴"としかヤらない」わけだし百目鬼もそれは知ってます。
じゃあ、あの言葉も「百目鬼が言ってほしくない言葉でもあったんじゃないだろうか」と。
はぁ・・・ ほんっと百目鬼が不憫すぎて見てて辛い。のに可愛い。。。
矢代は百目鬼に「お前を可愛いと思ってるが怖いとも思うようになった」と吐露してます。
これは多分、百目鬼の頭の真横を通り過ぎる銃弾を思い出す描写などから察するに
「百目鬼を失うのが怖くなった」もしくは「失うと思うと怖い」なのだろうなと。
百目鬼に対する矢代の気持ち(の変化)がかなり表わされた巻だと思う。
七原は過去編といい、「俺は真似事だって信じていたい」「俺は絶対、頭裏切らねぇ」
って車の中で泣く姿にキュンときた。というかウルっときた。
百目鬼に小指を詰ませた本人だし、久我と同じく「七原の野郎!!」って思ってたんですが
本当は百目鬼が指を詰むのを拒み、カタギの道への選択肢を与えての事みたいだし
この巻で評価が上がったキャラ。
にしても三角が「あんのガキィ」「許さんぞオレは」って怒ってたのは百目鬼に対してですよね?
矢代も百目鬼に対する気持ちが良い方向に向かってるし、百目鬼も勃つようになったし
これ以上あの2人を揺さぶらないで欲しいんだけど、三角が黙ってなさそうで怖い。。。。。
『三角が百目鬼をどうするのか』が個人的に一番気になるっていうか不安でいっぱい。
三角さんのせいで矢代が撃たれたようなもんだし、もうちょっと色々落ち着いて貰いたいです。ハイ。
はぁ・・・・ ほんっといつまでも百目鬼は不憫ですね。そこも可愛いんですが。
最高!!!
この一言に尽きる...。
気になっていつつ、買ったらきっとハマってしまうと避けて(?)きた作品。
まんまとハマってしまい、1〜4巻一気買いしてしまいました。
4巻....激しい....!!!
いろいろな人の気持ちが交錯する4巻。
みんな矢代に惹かれ、惹かれているからこそ怖くなる。
4巻では主に
矢代と犬猿の仲である竜崎の切ない気持ち
矢代の舎弟の七原の過去
カーチェイス
百目鬼のますます強くなる想い
が書かれていますね。
特に百目鬼の気持ちが痛いほど伝わってきます。
ヨネダコウ先生...ほんっとさすがです!!
とても引き込まれます。
ストーリー重視の私にはたまらない作品です!!
5巻楽しみにしています!
電子で読み終えましたー今さっき。勿論ihr hertzも勢いでポチッ。…余韻で眠れるわけない、am4時。こんな人少なからずいると思われる11月1日(苦笑)皆さん仕事に学校に家事にがんばろー。
ルール違反かもしれないけど雑誌の感想も含めて書いちゃいます。4巻の続きは矢代が感情をだしてきます。髪が下りて古いアパートって事もあって「漂えど〜」の時の矢代みたい。影山に恋して、母親にも複雑な思いを抱えていた寂しそうで全部諦めたみたいなぼんやりした表情が個人的に印象に残っているのですが、今回自分の感情を百目鬼
に語る時も同じような表情してるように見える。好きで大切だからこそ優しい矢代は影山の時のように身を引くのではないかなぁ、例え次回体を繋げたとしても(最後のキスがっ!!)まあ作者様のみぞ知る、なんですけど。そして4巻から百目鬼と矢代2人のターンが続き思ったのは「囀る〜」はBLなんだという事。あまりに人間関係やその周辺のドラマが面白過ぎてずっとこういう感じでオッケーなスタンスが自分の中で出来つつあったのが良い意味でグイッと引き戻されました。やっぱり恋愛大事!絶対2人が結ばれて欲しい!2人が思いを遂げられる日がいつか見られるならこの先5年なんか喜んで待ちます(作者様が折り返し地点は過ぎたと仰っていました)笑
それにしても矢代はななタンや竜崎、三角にも愛されてるなぁ、甘栗達にも愛されそうな勢いだしっていうのが4巻の一番の感想です。ななタン(すいません、脳内呼び)のピュアさは若者時代から…すごく良かったです。
2人の関係性の変化が大きかった4巻でした。とても続きが気になる終わり方……
百目鬼が自分の中の、ある感情というか性癖?に気づいてしまうというところも大きな見どころです。
ヨネダさんの作品の中でも数少ない激しいアクションシーン(カーチェイス)もあり読みごたえがあります。
1~3巻を読み直さないと組の人達などの名前や所属を忘れてしまう……(アホ)ちょっとややこしいです。
はあ〜ほんとにどうなっちゃうんでしょう……次巻にも期待です
扉絵に描かれている鳥は鷺(さぎ)?
鷺だとしたら優雅な姿をしていながら意外に攻撃的で神経質…という点では矢代のイメージに合う!
また、獲物に対する執着も強く…という百目鬼のイメージにも重なる…願わくば「蒼鷺」で幸せの蒼い鳥であってほしいなぁ。
前巻から続いている内部抗争も大詰め。
まんまとのせられた矢代の部下:七原は鍵を握る竜崎のもとに詰め寄り状況を把握しようとするも平田の手下に浚われます。
そこで矢代をを巧妙な手口で執拗に狙っていたのは平田だとハッキリ確認します。
猥雑な雰囲気の街の裏通りとすべてを呑み込みそうな真っ暗な運河沿いを舞台に、スピード感あるヤクザクライムが展開されます。
銃も木刀も血も出ますが目を背けたくなるような重苦しさはなく、むしろガツガツ読みすすめたくなるのは、七原と竜崎が語る矢代への想いが本筋とクロスしているからだと思います。
若かりし頃の七原が矢代の下につく男らしいなれ初めもかっこ良かったけれど竜崎もかなり矢代loveでしたね。
前巻で「恋ではないかもしれないけど」なんてレビューしてますが、読みが浅かった。
恋だ。竜崎、矢代をすっごく大好きじゃないの。
ヤクザに向いてない…ってあわよくばカタギに戻したかったんじゃないの…って思ったら切なかった。
でも、彼女が悲惨だから大事にしてあげて←
人は誰でも様々な面をもっていて、どこにどんな光が当たったかで他人から見える姿は違います。
七原は自分の上において
竜崎は自分の下において
百目鬼は自分の後ろにおいて
矢代を護りたいんだろうな…。
そしてひとりひとりの感情は善悪や好き嫌いという言葉だけでは表現しきれないほど複雑で多様です。
今巻はそんな彼らの気持ちをつきつめ、台詞に落とし込んでキャラクターとして昇華させているから、ますます七原が好きになり、竜崎にも死んでほしくない!!と切実に思いました。
七原みたいに「家族=裏切らない」って泣けるのは健全でいいヤツだけど死んじゃいそうで怖い(泣)
さて内部抗争という重いテーマと絶妙に共存しているloveとエロス。
前半では他人から見える矢代の姿がクローズアップされていましたが、後半は矢代自身の目を通して描かれています。
百目鬼と矢代は前出のふたりと違って台詞じゃなく表情で語られてました。
美しいカラーページで繰り広げられる車での痴態を影山先生に見られたくなくて場所を移動させる百目鬼の独占欲!!
中断されてキョトン→傷ついたような顔の矢代が好きです。
矢代は過去の経験から、どこか第三者的な目線で物事を追っています。
それは彼自身に対してもです。
自分に対して客観的に見ることで自分を保っています。
そんな矢代が百目鬼に「可愛いはずなのに怖いとか思うようになった」って言うんですよねぇ。
影山のコンタクトケースを机にしのばせてる健気な部分を隠してたような彼が…。
百目鬼が、じゃなくて百目鬼にそんな気持ちになった自分がどうなるかが怖いんでしょうね。
そのコンタクトを黙って持ち出してしまう百目鬼の行動良いですよね~!!
あからさまな表情にはならないけれど、抑えきれない欲情に苦悩する百目鬼がエロい。
苦悩するストイックな男はなんであんなに色っぽいんだ…。
欲情は決別を意味していて、体を繋げたら矢代の傍にはいられなくなる。
そんななかでの矢代のあの台詞で続く!!って…百目鬼の寸止めよりご無体な(泣)
飄々としていた矢代の表情に感情が灯るようになったけれど、おそらくは百目鬼を手放すつもりなんだろうし。
あのまま寝技にもちこめるか…!!
いろいろ楽しみです。
小冊子は百目鬼視点の制服警察官コスプレと過去時代のニアミスエピ。
おデコ出してかーわいい!!のは矢代(笑)
‐‐‐‐‐‐‐
脇役スキーとして気になったのは竜崎の店のフロントの人が災難だったよね…1日に2度も危ない目にあって。
ということと、大好きな天羽さんと三角さんの関係がわかったということでしょうか(Twitter情報含む)
三角さんが一番罪作りなんじゃないだろうか…。
矢代といい三角さんといい自分に向けられる好意に鈍感なのは罪だ…。
誰にとっても特別な存在、矢代。
ある者は彼を憎み、ある者は彼を愛すが、
執着をするというころにおいては、共通。
一人、本人だけを除いては。
夜明けを思わせる表紙を裏切り、本編は暗くて熱い本格的なヤクザもの。
スピーディな目の離せない展開の中、
矢代に執着する人々の錯綜する思いが明らかになっていく。
平田、竜崎、三角。(そして天羽の選んだ生き方も。)
この巻、脇役七原にスポットが当たる。
盃を交わしたら家族だという、七原のまっとうさ、暖かさ。
だが、それを甘さと言う世界が繰り広げられていく。
矢代への思いを自覚し欲望を取り戻した百目鬼、
一方であんなに聡いのに、自分のことには無自覚な矢代も
百目鬼には体が先に反応する。
誰とでも寝るくせに、恋をした相手と体を重ねたことのない矢代、
矛盾をはらんだ彼が、自分の中に生まれた持て余すものを投げ捨てるように
最後に放った台詞は……
ここで?!続く?!
未だ闇の中、夜明けは間もなくなのか?
そして、そこには何が待っているのか……、夜明けは彼らを幸せにするのか?
5巻を熱く待ちます。
この作品にはもう表現の方法がわかりません。
素晴らしい世界観!ヨネダコウ先生最高です!
百目鬼が表紙の今回の巻…。
読んで納得!百目鬼回!!
とその前に、七原と矢代さんの出会いのストーリーを読み、何故いつも飄々ととらえ処のない矢代さんを部下の皆がこんなにも心酔して止まないのかが良くわかるお話でした☆美しさだけではない矢代という人間がわかるエピソードでした。
七たんがんばってたなぁp(^-^)q男だね!
頭への想いを抑えきれなくなった百目鬼。
今までは子犬のようについていた百目鬼が、急に男に見えた(//∇//)そして矢代さんもきっと…。
その先に幸せがあるのかどうなるのか…。
本来ならばニヤニヤが止まらないムフフシーンが盛りだくさんだけど、その先を考えると苦しい…苦しい…苦しいなぁ(;_;)二人の出す結論は!?
そこでですか?と心臓がどうにかなっちゃうところで…4巻は終わります。
次回どうなるのでしょうか。気になりすぎて心を持っていかれますので、心と時間に余裕がある時に心してじっくり読む事をお勧めします(^-^)v
きっとドキドキして眠れないですよ\(^o^)/
初回限定版小冊子付を是非!
矢代さんと百目鬼の糸が見えてキュン死に必須です
(///ω///)♪
矢代さんと百目鬼の恋模様、竜崎と三角さんみんながこれからどう動くのか、組の動きも予想が付かず、目が離せません。読んだばかりですが、5巻を早く読みたいです!待ちきれないよ…。
未だ解決の糸口も見えず、ただひたすら静かに模索し続ける。
そんな印象となりまりました。
血生臭さはより強くなりましたが、敵も見方も身内というやりきれなさ。
誰もが思う先を見つめている姿に魅力的な男気が見られ、更に愛おしさを感じて引き込まれていきます。
なにより、竜崎も七原も死なずにいてくれて良かったと。
八代も百目鬼も誰かを殺すことがなくて良かったと。
誰かを強烈に恨むことも悲しむこともなく、半ばも過ぎる頃ようやく緊張を解くことが出来ました。
竜崎の感傷に色々勘ぐりたくなるような気持ちもありますが、八代の存在に魅了され、それを否定してきた矛盾に地団駄踏むような、七原とは違う可愛らしさを好ましく思ってしまいます。
そして、八代と百目鬼の関係性の変化。
まとわりつくような熱の塊は最初からありましたが、百目鬼の変化にいつかはと期待してはいたことでしたが。
つかの間の安らぎをぶち壊すような、八代の破滅的な思考と自傷行為としか思えないセリフに、三角の言葉をまた思い出してしまいます。
「惚れた相手と一度も寝たことない」
八代の恐怖を肌で感じて泣きたくなりました。
また、とんでもないところで終わりました、4巻。
今回も読みごたえ充分で、素晴らしかった・・・
百目鬼の裸体も素晴らしかった・・・
矢代の魅力がさらに増したように感じられました。
七原ファンなので、過去や活躍が見られて嬉しかった!無事でよかったね!
まだまだ続いて欲しい作品なので、矢代と百目鬼はもうちょっとゆっくり展開でもいいような、でも気になるような、複雑な気持ちです。
竜崎が、平田がどうなるのか、三角、天羽がどう動くのか、早くも次巻が待ち遠しいです。
4巻はアクション?というかカーチェイスがシビれました。
矢代
シリーズ通して切れ者なのに変態、という感じでしたが、今回は頭を回転させて動くかっこいい一面が多かったです。木刀のシーン、顔が狂気じみてて最高です頭。
どんなに時が経ってもアパートで暮らしていた頃の記憶は矢代の中で根深いのだな、と時かけセリフで感じました。
百目鬼に気持ちを吐露するシーンからの引きは…ずるい…。
百目鬼
だんだん躊躇しなく(できなく)なってきたな!
興奮すると手がつけられなくなるタイプなんだな、と改めて思いました。登場人物の中だと若いなのが際立つというか。
いつも以上に矢代の中の影山をすごく意識しています。コンタクトケースとか、車の中とか。百目鬼が過去の苦い思い出を払拭してくれる日を待ってます!
その他
メイン以外の見せ場も多かったです。
七原は、回想で自意識過剰なところ、自分の信条を貫こうという姿などで矢代の覗きしてるだけじゃなかったのか!と。
その七原以上に矢代のことを理解してるのが竜崎でした。恋愛としての好意なのかわからないですが、誰もが矢代を狂ってるとかこの道に向いてるとか言う中で竜崎のような視点で矢代のことを見てくれている人がいたというのがよかったな、と思います。矢代には一生伝わらないだろうけど。
三角さんなんかは竜崎と同じことに気づいていて矢代を押し上げようとしているんでしょうか。今回も親バカっぷり炸裂。天羽さんが語ることで平田の歪み方もちょっと納得。
『この人が 力では 自分に敵わない』
もう冒頭から、憤死しそうになりましたよ・・!
完全に百目鬼のターンです。
今回は七原との出会い編と、竜崎との絡みで、矢代の暴力的に色気のある表情をたんまりと楽しめましたv
スーツがいいんですよっスーツが!スリーピースが!
そして、矢代の革靴・・!あのカラー絵の美しく繊細に描かれた靴に思わず欲情しました。
いや、多分百目鬼の『掴み方』がリアルだったせいでしょう。あの尺り絵ゾクゾクしましたね!
徐々に収束に向かう謀反話。平田は平田で自滅しそうにも見えますが、きっと裏で手を回した矢代がきっちり回収してくれる・・かな?どんな方法で裏を掻くか楽しみです。
三角さんの苦悩してる顔も色っぽくて良かったし、なんたってターミネーター百目鬼絵も迫力でした。あれじゃ敵わない、敵わないvあのお尻すごい、惚れる。
そしてお楽しみ小冊子vvv
百目鬼が矢代の組に来る前のニアミスと、警官時代のニアミス。
矢代も百目鬼も両方「かーわいーv」でしたvv
待ちに待った4巻。早く読みたいけれど、もったいなくて読んでしまいたくないという不思議な気持ちになりつつ、それでもいそいそと読みました。
内容はすでに書いてくださっているので感想を。
百目鬼と矢代の恋の行方。
その点はもちろんすっごい気になるのだけれど、『囀る~』のすばらしさは裏社会もきっちり描かれていることだと思う。
利権をめぐっての、そして男のプライドをかけての、相手を出し抜き勝ち抜こうとする男たち。時に痛い表現もありつつも、ぐっと引き付けられてしまうのはそうした男たちの勝負が気持ちいいからかも。
特に七原の過去の回想はよかった。
矢代の周りにいる男たちは掴みどころがない男も多いのだけれど、七原の男気にぐっと評価が上がりました。
そして七原を助けに行こうとするときの矢代さんがめちゃカッコよかった…!
そして竜崎も。
彼はツンデレなんですねえ。矢代さん大好きなんだ。あいつ。
口は悪いしイヤな奴キャラなんですが、いい味出してます。
百目鬼と矢代の関係も急展開。
今まで男たちを手玉に取り、飄々としていた矢代が、百目鬼に対しては動揺し気持ちが揺れてしまう。
動揺する「自分」が信じられない矢代さん。それはね、恋なんだよ~~!と矢代さんに伝えたい。
けれど百目鬼のほうも同じ。
ただただ矢代のそばにいたい。それだけでよかったのに。
抑えられない矢代への想い。そして。
百目鬼の家族のすべてを断ち切ってしまった、彼の父親の事件。以来、性行為がタブーだった彼にとって、彼自身、矢代さんに欲情し、勃起するという身体の変化を受け入れられなかったんではなかろうか。
なぜそこで終わるのですか、ヨネダさん…!
良いところなのに~~!
早く続きが読みたいです。
ずっと待っていた4巻、内容は本当に良かった!!けど、最後は切なすぎる。
七原の過去にスポットが当たっていて、八代の人望的なものが対比で浮き出ましたね。竜崎の八代への思いも以前の『雑巾じゃねーよ』からの『おれの方が昔から知ってるんだ』というところで愛情がバレバレでした。天羽と三角の関係も意外でしたね~、なんかちゃんと全部つながっててこういう感じ好きです。思わず過去のシーンを読み返してしまいました。
そしてそして皆さんも書かれている最後の一言、く、苦しい。長い百目鬼のモノローグでこちらまで胸が締め付けられる感じでした。続きが気になって仕方ありません~!!普段買わない雑誌の方も買っちゃいそうです。でもこの後の展開を考えるとちょっと怖い。
何かを怖いだなんて、矢代の口から初めて聞きました。鉛の玉3発食らっても、顔色変えずに「ちゃんとタマ狙え」とかえらそうにヒットマンに指図しちゃう人ですよ。重戦車に組み敷かれて、押さえつけられて、圧倒的な体格と腕力の差を思い知らされたくらいでたやすくビビるようなタマじゃないはず。どうしちゃったんだよ矢代。永らくの雌伏の時を経て、やっと百目鬼がスタンバイオッケーになったんだよ。ここにきてあんたがたじろいでどうすんのさ。
でも、そういやそうだった。手当たり次第にオトコくわえこんでるかのように、一部対立陣営とかからは散々揶揄され蔑まれてきたけど、実のところ矢代の相手の選び方は常にとてもシビアだ。そのへんは三角さんが「基本どーでもいいやつとしかやれねぇ」と実に端的に指摘してた通り。昔自分に女に対するかのような情を向けてきた兄貴分には「吐き気がする」とか言ってソッコーで業界にいられなくさせてたし。好きでも、好かれてもない相手とだけ、承知の上で行う行為は、ともすれば過剰に暴力的な色彩を帯びるけれど、それも嬉々として矢代は受け入れてしまう。
「お前は優しそうな普通のセックスしそうだから嫌だ」 百目鬼も以前あっさりダメ出しされてました。(当時の彼は真性インポだったから、今すぐ抱いてよしと言われたところでなすすべなかったわけですが・・・)「インポじゃなくなったら、もうかしらのそばにはいられない」百目鬼はずっとそんな強迫観念に苛まれてきた。それなのに矢代のそばにいると、無理やり抑えつけ、ねじ伏せたはずの欲望が日ごとに育ち、膨れ上がり、自分の体の隅々まで支配されてゆくのがわかる。
「この人を護りたい」と願うのと同じくらい強く、「汚したい」と思ってしまう。相反する2つの欲望に引き裂かれそうになってる。誰か早く、この悩めるわかものに教えてあげてよ。それは好きな人を前にした健康な若い男性の極めて正常な反応だって。(17歳の矢代も言ってたよ、『人間は矛盾のかたまりだ』) とかく相手に対する極端な崇敬の念とか、度を越した忠誠心って、性欲を削ぐ方向に働くらしいから。ガッチガチの忠犬百目鬼が、矢代相手に欲情できたってことは、その高いハードルも無事跳び越えられたってことだからね。めでたいという言葉しか見つからない。
あとはやっぱり矢代だよ。なんでこの流れでそういう話の持って行き方するかな。百目鬼の一番の願いが「ずっとそばにいたい」だってことくらい重々承知でしょ。それじゃあ牽制を通り越して威嚇、いや恫喝だっちゅうの。「ワタクシに手を出したら舌嚙んで死にますわよ」とかほざく生娘とおんなじじゃないか。せっかく勃ち上がった百目鬼萎えさせてどうすんだよ。30も半ばを過ぎて初めての経験って、そりゃ怖いだろうけど。矢代が恐れているのは、あらがえないほどの百目鬼の力の強さでも、欲望の激しさでもなく、自分自身の心。生まれて初めて好きな男に抱かれることで、これから先の自分がどう変わってしまうのか、皆目見当がつかないことにおびえてるんだと思う。現時点でそれは読者である私たちにもわからない。吉と出るか、凶と転がるか。それでも、跳んでみた先でしか見えない景色はきっとある。まずは肚くくって、思いっきりフツーの優しいセックスってやつを百目鬼にやってもらいなよ。
え、ここなの? ここで切るの? というシーンで4巻も幕となってしまったので、また1年待ちです。ええ、待ってみせましょうとも。主役の二人が重大な局面にさしかかってるとはいえ、決してシモの話ばかりに終始しないのもヨネダ作品の魅力。ド派手なカーチェイスあり、ドンパチあり、重量級同士の肉弾戦ありと本巻もありきたりのBLの枠をとっくに蹴倒して快調にぶっ飛ばしてました。矢代に対する報われない片思いが各方面にダダ漏れになるにつれ、その凶悪な面構えに似合わぬ純情ぶりで人気急上昇中のわれらが竜ちゃん(⁉)の安否も気になるところ。(でも矢代本人にはこれっぽっちも伝わってないのがまた泣ける・・・)あといつも冷静で無表情がデフォルトの天羽さんが初めてちらりと三角さんに対する想いを語ってて、それが意外と情熱的なのにもびっくり。やっぱりアンタ、ただの秘書じゃなかったのね。
4巻ぐらいになってくるとそろそろ失速してくるんじゃないかなんて心配は稀有でした!とても面白かったです!終始矢代が色っぽいですね。どんどん色気が増してるんじゃないかと。百目鬼始め周囲の人間たちが惹かれるのも頷けます。
七原の過去編があって矢代と出会った頃のことが描かれていますがこれがとても良かったです。七原は本当に馬鹿と言われるほど人柄が良くて愛おしくなります。
小冊子では百目鬼が初めて矢代を見た時のころも描かれていて、結構重要なシーンだと思うので小冊子は絶対に手に入れないと後悔すると思いますよ。
にしてもいいとこで終わりますねー!どうなるんだ本当…。百目鬼のインポが治ったのはよかったけど、それで矢代との関係がギクシャクしてきてしまうとは…。
百目鬼が矢代をお姫様抱っこしてるシーン、やくざもんとは思えないちょっとロマンチックなシーンで素敵でした。
硬派なやくざ世界の話の中に本当に上手い事BL的なシーンが絶妙なタイミングで織り交ぜられていて、改めてヨネダさんの才能を感じました。最近は非BL作品でも活躍なさってますが、一生BL描き続けてほしいです。
発売前のヨネダさんのツイートの意味が4巻を読み終わった今よく分かりました。
今回ばかりは本当に雑誌を手元に用意してから読まないと心臓に悪いです(>_<)
雑誌早く届いてー!!!
大洋図書さん、なんてアコギな商売をなさるのか…!
矢代が最後のページで発するであろう言葉がもう簡単に想像出来て、ラスト1ページをめくる手は止まり、直前の百目鬼の悲痛なモノローグにシンクロした心は「どうかその言葉だけは頼むから百目鬼に言わないであげて…!」って必死に叫んでました。
目の前が真っ暗になる、という感覚を久々に味わいました…
1〜2巻にバラバラにばら撒かれていたパーツが気持ちいいくらい一気に繋がった3巻、矢代を取り巻く男達の矢代に対する様々な情が浮き彫りになりました。
そして4巻。
浮き彫りになった男達のそれぞれの想いの強さに、矢代のカリスマ性を改めて見せつけられました。
百目鬼が矢代を「綺麗だ」と形容するその「綺麗」の意味を今巻でようやくきちんと飲み込めた気がします。
崇拝の対象である矢代に対して抱いてしまっている自分の劣情に気づいた時の百目鬼の心情はどんなものだっただろう…
次々と自分の中に生まれる矢代に対する矛盾した思いを理性で抑え続けなければならない状況はどんなにキツいだろうか…
崇拝と劣情のあいだを行き来する百目鬼が時折見せる苦しそうなオスの顔は、矢代でなくともドキッとさせられます。
崇拝から始まった百目鬼の感情がこの状況を抜け出すには、まだひと頑張り必要そう。
百目鬼に必要なのは、矢代を自分と対等に見る勇気でしょうか。
そう考えると、今巻で矢代が力では自分に敵わないことを百目鬼が知ったのは良い兆候なのかもしれません。
一方の矢代は、と言うと…
百目鬼が感じている矢代の「強さ」は独りで生きてきたが故の強さで、それは砂上の楼閣のようなもの。
たぶん本当はすごく脆い。
でも自分で自分を洗脳して、過剰に自己肯定して、必死に見ないふりをしている。
矢代が百目鬼を「怖い」と感じ始めているのは、脆い足場の上ながらも自身を守るため必死に築いてきた「自分」を一握りで壊されてしまいそうだと感じ始めているからなのだろうと思うし、その事実は「独り」に慣れ切った人間には本当に怖いものだと思う。
恋愛をしたことがない矢代には尚更でしょう。
1巻での「傍観者」という矢代を表すキーワードがここでもまた効いてきます。
けれどこのこともまた、二人が進展するための良い兆候であるはず。
矢代に必要なものは人を信じる勇気、でしょうか。
ただ、うーん…百目鬼サイドと違ってこちらは一筋縄ではいかなさそう。。
今回の表紙。
初回版に付いている小冊子の表紙と対になっていて、百目鬼が矢代を真っ直ぐに見据えているのに対して、矢代は百目鬼から目をそらしています。
二人の内面がよく表れています。
二人の視線がしっかりと交わってくれるその日を願ってやみません。
そして小冊子ですが。
これは絶対手に入れた方がいいです!!
何故これを後々は手に入らなくなるであろう小冊子に?!
百目鬼と矢代の出会いのシーンと、百目鬼の想いの始まりが描かれています。
ずっと知りたかったところがやっと少しだけ知れました。
百目鬼にとっては「遠火」だった矢代。
現実に20年以上崇拝し続けているカリスマがいる私には、ここに描かれている百目鬼の言葉の奥にあるものが手に取るように読み取れ、とても苦しいです。
ああ、雑誌早く届いて。
執行を待つ死刑囚の気分から抜け出したい。
安心して5巻を待ちたいよ…
百目鬼にどっぷり感情移入してしまいました。
表紙も寂寥感たっぷりの百目鬼、裏表紙は矢代の後ろ姿。
今回も、ハードなやくざの権力抗争でともすればストーリーも見失いがちな気分になりましたけど。
一回投げ出したけど、最後まで読めた。そしてよかった。
相変わらず美しい矢代。前髪おろしたお顔もチャーミングです。
あと、気になったのは、三角さんと天羽さんの関係。なかなかに切ない。
でもね、なんだかこの先、百目鬼と矢代の悲劇の予感がするのですよ。
はずれるといいな…
最後は苦悩を突き抜け歓喜に至るようなハッピーエンドを望むのですが。
どうなるか、解らないはらはらドキドキのラストでした。
以下、激しくネタばれ、文章引用です。
-どうか
その言葉だけは頼むから言わないでくれ
せっかくだしセックスするか
とても、とても切ないです。
1巻から順番にレビューしたいとずっと思っていて何度かチャレンジしたのですが、感想を言葉にするのが私にはとても難しく、書いては消すを繰り返し未だにレビューできずにいた作品です。
ところが4巻を読んですぐにビューしたくなりました。ずっと、1巻を読んだ頃からずっーと感じていたことを竜崎が言ってくれたからです。矢代のことを「あんなのがヤクザに向いてるわけねぇだろうが」と…。1巻を読んだ時から、矢代はヤクザに一番向いていないなぁということがずっと頭の中にあるので、そこで生きるしかない矢代の姿にいつも胸がキリキリしたんですよね。だからそのことを竜崎がちゃんと理解していたことがわかり、なんだかとてもホッとして心にじわーっときてしまいました。竜崎、やっぱいい奴。
矢代みたいに純粋で繊細で儚くてそして義理堅い人が、ヤクザに向いているわけがないですよね。影山を救うためにヤクザの世界に入り、約束をまもって三角の下で働く矢代。あと目争いにも出世にも興味がない矢代。ヤクザってもっと貪欲なものでしょう?
百目鬼の心と体の反応を知った矢代は、やっぱり百目鬼を手放してしまうのかな。矢代が自分の百目鬼への気持ちが愛だと気付いたら、それはものすごい弱点になってしまうから、ヤクザの世界で生きて行くことは出来ないと思うのですよ。そう考えると私の単純な思考では、二人の先に明るい未来が想像できなくて苦しくなるのですが、ヨネダ先生なら私が想像もつかないような、二人が共に生きられる未来を描いてくれるに違いないと期待が膨らんで、「本当に好きな相手とSEXしたことがない矢代が、百目鬼とSEXしたらどうなっちゃうの!?」とか「どんな風に乱れてしまうのだろう!?」と、二人の息詰まるような切ないシーンにも、先が楽しみで仕方がないと言うジレンマに萌えまくってしまいました(//∇//)
今回描かれた七原と矢代との出会いもとてもよかったです。七原の並々ならぬ矢代への忠誠心や信頼の理由が明かされて、七原も形は違えど矢代を愛していることがよくわかります。竜崎、七原、三角、そして百目鬼、みんな矢代が大好きですよね。私の矢代愛も更に加速しました。だから何が何でも幸せになってくれないと困ります!
あぁーー!!もう5巻が待ち遠しいですっ!!
最後の最後に、ずっと待ってた台詞が聞けたのに、なんでこんなに悲しい気持ちになるんですかね(泣)
矢代への気持ちをはっきり認識した百目鬼が、前巻よりも暴走(?)しちゃいます。
でも、さすがヨネダコウ先生。任侠・ヤクザものっていう世界観はブレずに、親と子の関係性だったり、敵対視する組が出てきたり、またさらに何か問題が出てくるんだろうな…って、頭の中で色々整理するのが大変です笑(○○組の傘下の○○組って言われてもすぐには頭が追いつかない笑)
七原と矢代の出会いも描かれていて、これがもう、、もうっ!!!!七原がどんだけ矢代を頭として慕っているかが、ひしひしと伝わってきて、三角の親父と天羽さんコンビの次に、素敵な師弟関係だなぁ~って思いました(笑)
なにより、若かりし頃の七原が、七原すぎてっ、、、wwww ほんと、色んな意味で素敵なヤツだなぁ~と再確認出来ました(笑)
矢代を銃弾からかばうところなんか、百目鬼を置いておいて、この二人がデキてもいいやっ///!!!なんて思ってしまうほど、七原かっこいいっす。
でも、やっぱり矢代と百目鬼のぎくしゃくには敵わないですね。もお!矢代っ!!認めちゃいなよ!!!w
七原を影山のお家に届けたときに、百目鬼が弾に当たらなかったことに安堵(?)したのか、百目鬼の頬の傷に触れる、からの!!!車の中に誘い込むところはほんと、エロさMAXです。さらに、車の中で、矢代がその傷を舐めるところなんか、お互いの気持ちが爆発してるかのようで、堪らないっ、、、!
でも、百目鬼の矢代に対する独占欲とかめちゃくちゃにしたいって言う気持ちは、矢代が感じてる以上に強いもので………。よく百目鬼も、そこでブレーキかけられたな(汗)って感心しちゃいました。その後に、車の外で一人で立って反省してる姿が、矢代を傷つけたくない。けど、歯止めが効かなくなりそうでこわい。っていう葛藤を物語っています。
(ちなみに、そのことを子分から報告された三角さんのヤキモチ妬いてる姿が、ほんとに親バカすぎて可愛かった(//∇//))
その後、百目鬼のアパートに行って、待ちに待った展開になるんですが、、、なんでですかね。とても悲しいです。こちらとしては、ずっと聞きたかった台詞が、百目鬼としては一番言われたくなかった言葉で………、その言葉が矢代の口から出てしまったら、もう側には置いてもらえない。ってことになるから、、、とっっっっっっっても複雑な心境のまま、次巻を待つしかないというwwwww
そして何よりも、放っておけないのが竜崎なんですよね。ある意味、三角さんより百目鬼より七原より影山よりも、矢代のことを思ってる人物。だからこそ、任侠の世界から矢代を遠ざけたいからこその竜崎の行動なんだろうな。って思いました(泣)
竜崎には幸せになってほしいです。号泣
あと、平田、許せないっす。怒
お願い、誰も死なないで。ヨネダコウ先生、誰も殺さないで下さい。お願いしますっっっっ!!!
次巻、首を長くして待ってます。
次が待てない!
3巻からずーーーと待ってました!!
4巻は2人の関係が少し近づいたか...?!と思ったところで、またうまく終わってしまいました。
あー早く5巻が読みたい!
もどかしい!けど4巻も本当に、本当に最高でした!
3巻のホテルでのフェラで、二人の距離が縮まるかと期待して読んだ4巻!
最後まで読んだ感想をざっくり先に言っちゃうと、
エロ大好きなので、百目鬼×矢代のエッチを一刻でも早く見たい!!
ってずっと思ってきたんですけど、こんな風に思いが通じ合ってないのにエッチしちゃっていいのかな?、って正直思います。もちろんまだエッチするか分からないんですけどね。
百目鬼は矢代のことめっちゃ大好きですけど、矢代は違うよね?
続きが気になりすぎるので、普段買わないけど雑誌買わずにはいられません。
ここから感想を詳細に。
矢代がヤクザに向いてるわけがないと七原に啖呵をきる竜崎にとても驚きました。
竜崎って、矢代や平田さんみたいに頭はまわらないかもしれないけど、竜崎なりに矢代のことを大切に思っていたんだなぁ…と、痛感させられました。
もちろん、矢代を襲撃させたときに命はとるなと、殺し屋を脅していたことからも十分それは分かっていたんだけど、矢代はヤクザに向いてない、なりたくてなったんじゃないんだって、竜崎が思ってたなんて思わなくて。
竜崎が矢代を助けようとしたことを、思いがけなく聞いてしまった杉本が無言になっちゃったシーンは笑ったw
過去編では、颯爽と現れた矢代がカッコいい!
セリフがまた「名簿屋と寝たくらいで怒んなよ」ですからね…この人ほんとかっこいいな。それ以外言うことないわ。
百目鬼は矢代が好きだと完全に自覚しましたね。BLって、自分が相手を好きなことにさえ気付かないことって多いし、読んでてすごくもどかしいので、自覚しただけで私は嬉しいんです。
でも、それを伝えられない。だってそれを伝えちゃったら、矢代は百目鬼から離れてくから。悲しいジレンマですよね…。
さらっとコンタクトケースを盗ったのには笑いましたがw
一方、矢代はやっぱり察しがいいから、百目鬼のインポが治ったことにも勘づいちゃうんですよね。
矢代の「怖い」という言葉は、自分より力の強い百目鬼が、欲望を抑えきれずに、自分に向かってくることを怖いと思ったんだろうと思ったのですが、他の方の考察を読んで、そうじゃないのかもしれないと思いました。
インポが治れば、百目鬼は自分のそばにいるとは限らなくなる。だから怖い。そうなのかもしれません。
で、試してみる。その流れで「せっかくだしセックスするか」って、もうこのページをめくったときの衝撃ったらない!! しかもここで終わりなの!?
ああぁぁぁあああ!!ってしばらく悶えてました…笑
やっぱり矢代の会話の流れからして、百目鬼を首にしてしまおう、と矢代が思ってる気がして仕方ありません。「インポだからって、どこかで安心しきってたんだよな」のセリフは、たとえ好意を持たれたとしても、インポだからセックスすることはない、だから安心して可愛がってた、という意味に思えます。
しかし勃つならば話は別。うおおぉぉ続き気になる!!
矢代が百目鬼の手を取って、車に連れ込むシーン、エロすぎでしょ!百目鬼の顔の傷を舐めるシーンも!
やめて!煽らないで!
あんな積極的な矢代は初めて見ました。正直、鼻血噴き出るかと思いました(笑)
カラーページも臨場感があって、よかったです。肌色多かったですけど(笑)
あの突然の百目鬼の全裸はなんだったんでしょう…もうちょっとかっこよくしたらよかったのに、と思いました。百目鬼の全裸より、それを見て固まる矢代が面白かった(笑)
小冊子は比較的あっさりしてました。相変わらず矢代はきれいですね。エロも萌えるポイントもなかったので、私はあってもなくてもいいかな、と思いました。
最後に、
「さっきまで手下とお楽しみのようでした。レクサスが揺れまくってました。不要とは思いますが報告まで」
「不要だ馬鹿野郎…」
に笑わない人いるの?