囀る鳥は羽ばたかない(1)

saezurutori wa habatakanai

鸣鸟不飞

囀る鳥は羽ばたかない(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神844
  • 萌×2109
  • 萌68
  • 中立28
  • しゅみじゃない49

224

レビュー数
99
得点
4888
評価数
1098
平均
4.5 / 5
神率
76.9%
著者
ヨネダコウ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
囀る鳥は羽ばたかない
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784813030133

あらすじ

ドMで変態、淫乱の矢代は、真誠会若頭であり、真誠興業の社長だ。
金儲けが上手で、本音を決して見せない矢代のもとに、
百目鬼力が付き人兼用心棒としてやってくる。
部下には手を出さないと決めていた矢代だが、
どうしてか百目鬼には惹かれるものがあった。
矢代に誘われる百目鬼だが、ある理由によりその誘いに応えることができない。
自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。
傷を抱えて生きるふたりの物語が始まる──!

H&C Comics ihr HertZシリーズ

(出版社より)

表題作囀る鳥は羽ばたかない(1)

百目鬼 力,元警察官でインポの部下
矢代,ドMで淫乱のヤクザ,道心会傘下,真誠会若頭

同時収録作品Don't stay Gold

影山,火傷フェチの医者,内科医
久我,22歳,年少上がりの黒服のバイト

同時収録作品囀る鳥は羽ばたかない

モブ(刑事)
矢代(ドMで変態・36歳・真誠会若頭)

その他の収録作品

  • 漂えど沈まず、されど鳴きもせず

レビュー投稿数99

わたしの歴代1位

わたしの漫画人生を変えた作品。
影と光の描き方、ストーリーまでも、まるで映画を観ているように進んでいきます。
オーバーな表情なくともここまで深い心情を読み手に伝えることのできる作品はないと思います。後で読み返してもひとりひとりの内面に矛盾がなく、わかりずらかった表情や小さなセリフをのちにきちんと回収してくる。
終わりが楽しみでもあり知る怖さも…
そして終わって欲しくない!!

0

映画もみました

渋い。かっこいいですね。
淡々とした静かな空気感のなかストーリーは進むけども、捻れた欲望とか、我慢とか、そういう描写がヤクザという設定にとてもハマっていて。
堅い性格や軽い性格のキャラクター達がお互いを際立たせていて、すごくセクシーに見える。
軽い性格のキャラクターと言っても、軽さの中に優しさや残酷さとかも混じっている感じ。
あとこれは映画の話になってしまいますが、音楽もとても良かったです。モラトリアムしょっちゅう聴いてます。

0

ヤクザもの

ガチめのヤクザものでした......
あまり読んだことの無いタイプでしたので試しに...と思い安直に手を出したのですが......
本格的すぎて私にはしんどかった.....!汗

1

間違い無く神作品

7巻が出たので再読です。
2013年の作品になるんですね。改めて読み直すとまた新たな思いが湧き上がります。

と言っても素晴らしい画力やストーリーの構成力とかは、ずっと神作品のままです。

ですが8年前と違って自分が年を取って経験を重ねた分だけ、お話の絶妙さに違う感動を覚えるのです。

影山と久我の眩しい関係と影山に恋して諦めた矢代、学生時代の矢代の涙にグッと来ました。

百目鬼の過去と矢代との新しい関係とか、まだまだお話は始まったばかりなので、頭を空にして世界観を一から楽しみたいと思います。

1

最高で最強の神作品!

劇場版を最初に鑑賞しました!ほんとに、音楽もいいし、絵も綺麗だし、エロ加減も含めて最高でした!劇場版を見た時、矢代の声が矢代でしかなく、初めて声優さんってすごい!って思いました!その後、Netflixで同級生も続けて見ましたが、矢代か草壁くんかっていうぐらいこの2作品は私が声優さんにも意識を向けたアニメーション作品になりました!どちらも映画(アニメーション)入りですが、面白すぎて所謂BL作品は初めてでしたが、全巻購入し、一気見しました!本当に神でした!どうか矢代と百目鬼に幸せが来ますように!

1

巧みな構成に唸る

7巻購入記念に、レビューを書いてみようと思いまして参上した次第です。
既に100近いレビューが上がっているのでアレですが、自分の足跡的に末席を汚させていただきまする。

893にならざるを得ない道を辿ってきた矢代。
高校時代からの腐れ縁の医者・久保。
借金のカタに連れて来た久我。

矢代を通して知り合った2人が一緒に過ごすうちに…という【Don't stay gold】から始まる1巻。
長い間近くにいたのに、届くことも実ることもなかった矢代の想い。
そういう相手が知り合ったばかりの相手に一瞬で心を奪われる瞬間を目撃して感じる諦めと後悔と虚しさの入り混じった感情。
誰も知らない矢代の内側を見せることで、その後に矢代がどんなことをしても読者の心を離さない導入部分がさすがです。

本編に入ると、矢代が身を置く現実が見えてきます。

吐きだめで快楽を貪るだけの無為な日々から、矢代を拾い上げてくれた三角。
弟分から預かったムショ上がりで不能の百目鬼。
矢代のつらい過去に、男が好きとか女が好きと言うのではなく、惚れた「人間」はたったひとり。
何でもないことのように矢代が語る過去と重なるような、百目鬼の人生を変えた義妹のことと、百目鬼の罪。
組の利権と腹の探り合い。

これから始まる怒涛のストーリーの下地がしっかりと描かれています。
導入部分があるからこそ、たったひとりの「惚れた人間」に想いを返してもらえなかった矢代の虚しさが余計に際立って感じられました。
何も感じない体と変わらない表情の百目鬼が、そうならざるを得なかった経緯はつらいものだけれど、矢代のそれに比べると義妹の行動にムカムカして来てしまう。
弱い立場だったから、助けを求められなかったから、偶然知ってしまった兄の人生を狂わせたのに、「こんなところにいる人間じゃない」。
勝手じゃないかと。
わたしが百目鬼なら、父の醜い行為や、義妹の想いを感じて避けて、出していたかもしれない信号に気付けなかった後悔から、はっきり言って義妹の顔を見るのもしんどい。
だけど雨が降ろうと、事務所の前で座り込む義妹。
この子は自分のことしか考えてないんだなあ、としみじみ思う。
だからこそ、矢代は自分のことをこの子に話したのかなとも思う。

そして1巻の〆に収録された【漂えど沈まず、されど鳴きもせず】。
矢代が久保と出会った高校時代の話です。
2人がどのように知り合って、お互いにどういう感情を抱いたかが描かれた短編で終わることで、余計に久保が久我に惹かれていくのを見ていた矢代の気持ちが切なく感じる素晴らしい構成でした。

百目鬼の感情を引き出して、衝動に駆られる姿を見たい矢代と、そばにいられるなら何でもすると言い切る百目鬼。
矢代の髪を撫でた手を見つめる百目鬼は一体何を思うのか。
2人のこの先がどう転がっていくか、見届けずにはいられません。

3

好きです

1巻なのに情報量がすごい…!
主従に惹かれて読んだが、思った以上に良かった。
最近は明るくポップな作品が多いが、バイオレンスで痛々しくて切ない話が好きな人には刺さる作品。
表情の微妙な変化や動きで台詞にない心情を読み取れるのがすごい。まるで映画のようだ。

不器用な大人たちがどう変化していくのか、どういう結末を迎えるのかが楽しみ。
表紙の矢代が彼の人生を象徴しているようで、痛々しいのに美しい。
何回も読み返している作品。

0

ヤxxはオトコの掃き溜め

「7」はまだかなという気分でおさらい読み。
1〜6巻まで久々再読してのレビューです。

実は私が商業BLを読み始めたのは2014年。
既に本作は大話題作で、乗り遅れまいと手にした作品。だからという訳じゃないけど何だか大傑作みたいな先入観に飲み込まれてた。
さて、今また6巻まで読んでみてのこの初巻。
冒頭は「矢代」の話じゃないんですよね。
狂犬的な若い半グレを押し付けられたヤミ医者、を描きつつ、その医師に複雑な感情を抱く優男のヤクザ「矢代」との関係性を匂わせる巧みなエピローグ。
そして第2話的に始まるのが…

「囀る鳥は羽ばたかない」
当時は、優男でゲイでドMの「矢代」という造形、そこに配されたインポの男前「百目鬼」との関係性が物凄く刺激的だった。
だけど今感じるのは「ドラマチックの過剰」。
父親と義妹の強姦場面を見てインポになる…
とてつもなく過剰なんですよ。
この後のストーリー展開・ヤクザ描写の濃さを読めば、こんなに設定を盛らなくても描ききれるのでは?と今となっては感じる。

「漂えど沈まず、されど鳴きもせず」
矢代と影山の高校時代。
悲惨な日常を薄ら笑いでやり過ごしていく矢代の、とめどない涙。
透明で温かいその涙で覆われんばかりの矢代の顔が印象的で、彼は今みたいな男になってもその本質はこの時の涙をずっと流しているのだと思った。

4

生涯No.1作品!

出会ってしまった。人生軽く狂わされた。現時点で未完だけど、生涯No.1作品確定! 感想を詳しくまとめています↓ https://twitter.com/i/events/1211432406458093568

2

Suspense

this manga has me on my toes, It's so good

0

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