ぱるりろん
saezurutori wa habatakanai
朝起きたら、矢代さんと百目鬼の中身が入れ替わっていた、という2ページマンガ。
本編と打って変わっての気の抜けっぷりが、風邪をひくレベルにかけ離れすぎていて戸惑うほどです。
いきさつとかはもうどうでもよく、顔かたちは百目鬼なのに表情や仕草が矢代さんだったり(斜めってる)、同じく中身が百目鬼のため四角四面な超真顔な矢代さんを拝めるのがミソ。
なんなら、むしろこの続きが読みたいです。たとえば七原が迎えに来て遭遇したりとか。(どうしたんですか、とか言いながらも事態を受け入れそう)
本編では百目鬼と矢代の関係がこじれ、距離感があるシリアスな状況なので、リーフレットの中の仲良しな二人に和むこと!
中身が入れ替わっちゃったら、普通えっちなことしちゃうでしょー?
という期待を裏切らないおバカな展開。
でも、えっちなことは致してません。
入れ替わった二人の表情や態度がおもしろい、ってお話でした。