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saezurutori wa habatakanai
鸣鸟不飞 3
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
確実になにかが動きはじめている3巻。
2巻では相関図がよく分からずやや混乱してしまうところもありましたが、3巻では組関係でのそれぞれの思惑も判明し…
BLとしてはもちろん、裏社会ものとしても楽しめました。おもしろかったです。
やはり3巻はなんといっても、百目鬼と矢代の関係性の変化が見どころでしょう。
なにがいいって、じわじわと気持ちが波立ち、彼らの中で何かが本当に少しずつ動き出しているのがわかるむず痒さにたまらなくそそられてしまうのです。
「人間は矛盾で出来ている」とは1巻で非常に印象的だった矢代から出た言葉ですが、百目鬼と矢代の関係性とすんなりと恋愛にシフトしてはくれない過去のトラウマと内面の複雑さが描かれるたびにこの言葉がすごく良く効いているなと思います。
矛盾した感情のマーブリングがなんとももどかしく、2人の行く末を早く追いたい気持ちでいっぱいです。
百目鬼の中で芽生えた、日に日に大きくなる矢代への想い。
そして、奔放に振る舞っていたはずの矢代が百目鬼の前でだけ見せる、無自覚なほんの少しの変化にも萌えの欠片をひしひしと感じます。
シリアスかつ骨太なトーンのお話の中で確実に育ち始めている、まだ名前がないなにかから目が離せません。
気が付いていない2人の気持ちを知るのは読者のみ…なんてところも非常に好みでした。
BL的にはたぶんほんの少~し、それぞれ自覚の面で前に進んだ感じはあったけど、それはちょっと置いといて、ヤクザなお話が面白くなってきたなあっていう三巻でした。
気付くべき人がちゃんと事の真相に気付いていて、察するべき人がちゃんと察してる、上に立つべき人が立っているという組織の人員構成がとても良い。それだけで清々しい気分になってしまいます。矢代は最強の後ろ盾を持ってる美味しいポジションだったのか~。
エピソードは古風なヤクザやってんな…って印象です。三巻にきてもまだヤクザ世界で矢代に何をさせたいのか分からないような。大ゴマ使って「極道の自分を肯定してみせろ」とは言われてたけど、これは矢代の自己肯定の話になっていくの?
影山と久我は癒し枠に納まり、出てくると空気が和む感じでほっとしました。矢代も百目鬼も膿んだ傷をぶっ刺し続けているようで、見ていてずっと辛かったです。
や〜3巻も色々凄かったし、なんと言っても百目鬼の
「手伝います」×2
が最高でした!
凄く気の毒なんだけど、矢代の右手動かなくなって大正解などと思ってしまいました。
もう生活の全てにおいて百目鬼のお世話になってくれ〜。
きっと普通の恋愛や普通のHなどした事ないであろう矢代が、もし好きな相手と両思いになって抱き合う時が来たらどうなるんだろう…そんな場面を見たくてたまらなくなりました。
もう既に百目鬼の言動に戸惑っててめっちゃ可愛いですけど、もし溺愛されたらどうなるんでしょうね…???
百目鬼の、父親のように性欲に支配されたくない、自分はそんな人間じゃない、と思いつつも矢代に対する汚したい欲望への苦悩も良きでした。
ヤクザ社会の跡目争いも面白く、ハラハラでございます。まだまだ血が流れそうです。
1巻から読み返していて3巻からまだ読んで無い事に気が付きました。何てこったい。
ようやく矢代銃撃の黒幕が判明しました。平田がどうして矢代を憎んでいるのか、竜崎がどうして平田の口車に乗ったかも判明しました。
しかし、特筆すべきは百目鬼の矢代への想いでしょう。3巻では2人の関係にギュンと来ました。
事件の真相に三角が勘づいていても「アンタは何も知らない方がいい」って言う矢代に痺れました。三角がどう動いて行くのかとても楽しみです。
そして案外と鋭い久我とニブチン影山は良いカップルでした。
3巻から巻頭に人物紹介が入る様になりました。
劇場版を最初に鑑賞しました!ほんとに、音楽もいいし、絵も綺麗だし、エロ加減も含めて最高でした!劇場版を見た時、矢代の声が矢代でしかなく、初めて声優さんってすごい!って思いました!その後、Netflixで同級生も続けて見ましたが、矢代か草壁くんかっていうぐらいこの2作品は私が声優さんにも意識を向けたアニメーション作品になりました!どちらも映画(アニメーション)入りですが、面白すぎて所謂BL作品は初めてでしたが、全巻購入し、一気見しました!本当に神でした!どうか矢代と百目鬼に幸せが来ますように!
あああ、気になる!
これ、どうなるんだ!?
5巻までは4年前に一度読んでいるはずなのに、ハラハラドキドキが止まりません。
前回、殺し屋に命を狙われた矢代。
自分がついていながら、油断して矢代を映画館の外で待たせた百目鬼の自責の念と、胸の奥で否定できないほどに大きくなっていく矢代への想い。
そんな中、若頭補佐の竹原の姿が見えないことが気になった矢代は、病院を抜け出して…。
無茶します、矢代さん。
そしてそんなときの駆け込み寺が久保のところなわけで。
右腕を撃たれたことで動かせなくなった矢代のムスコさん的存在を百目鬼が何と…!というシーンが出て来ます。さらにそれを兄貴分に見られてしまうという展開も。
それにしてもやっぱり愛せないのは久我です。本当にこの子の軽さと矢代をバカにしすぎるところが大嫌い。
描き下ろしも含めて嫌い。久保の鈍感はもういいやという感じ。
むしろ矢代の久保への執着が、百目鬼の登場で薄らいでいっているのを感じられるので、百目鬼との出会いのスパイスとして「ありがとう」と思います。
嫌いと言えば、矢代がヤラセる代わりに情報を得ていた組対の刑事。
情報と引き換えにホテルで待っていたのは、百目鬼が警察官時代に同じ所轄にいた刑事でした。
このひとが「何様!?」というくらい嫌なやつ。
百目鬼の過去を面白おかしく揶揄する姿は、妖怪に見えましたよ。人間じゃない。
そのせいで「自分にも父親と同じ血が流れている」ことを再認識してしまう百目鬼の心中を思うとつらくて…。
ムショにいた頃からずっと何の感情も欲も感じていなかったのに、矢代に出会って、矢代の側にいたいという欲が出てから、どんどん大きくなる欲を抑えきれない自分に、父親を重ねるのがつらい…。
全然違うよ!と言ってあげたい!
そして…、誰が絵を書いていたか、見えましたね…。
出世欲で人を値踏みする人間は厄介なものです。
殺し屋が始末されて、次第に読者には全貌が明かされる事件の裏側に、まだまだ油断できない状態が続く予感しかありません。
三角が動いてくれるのか。それとも百目鬼が盾になるのか。
4巻に馳せ参じましょう!
いよいよBLというよりもヤクザ漫画となってきてる3巻。
というのも平田。
平田の画策が明かされていく巻。
まず、2巻での矢代の銃撃は、やはり竜崎が絡んでる。
だけど竜崎はトドメをささないように「急所を外せ」なんて指示してる。
でもそれはもっと上の平田にバレてる。
そこで、平田と竜崎の過去の取引の場面になるわけだけど、ここは時間軸が近いこともあって絵からだけの情報では非常に分かりづらい。そこでセリフ/ト書きでの補いが必要だけど、正直その辺の描き込みは甘いと思う。
つまりは平田が三角には内緒で矢代を消したくて、そこに竜崎を使うという図式なワケだけど、ここは竜崎がバカだよね。
平田には自分が矢代に執着してるのがバレバレ、だけどハッタリでイキがって矢代を消す側に立ってしまって、だけどやっぱり矢代を殺れない。
このビッチャビチャにウェットなオトコの世界。
巻末の影山x久我。
これは矢代には残酷なエピソードだと思った。
久我は、わかってる。影山はな〜んにもわかってない。
BLを抜きにしても、非常に骨太なストーリーが繰り広げられていて、どんどん読み進められますね。その上ヤクザ同士のCPとなってくると男臭さが強過ぎてくどくなってしまいがちですが、百目鬼×矢代に関しては、片方は勃たないしもう片方は静かに色気を醸し出すタイプなので、適度に爽やかさも感じるほどでバランスも良い。百目鬼の初めてのフェラ、そして、矢代が百目鬼に抱いた今までにない感情。2人の欲を突き詰めればきっと同じところに辿り着くだろうに、お互いまだそれを定義付けられないのがもどかしくて。でも、遅過ぎると感じるほどではなく、心地良い焦れったさなのです。
この巻で特に印象深かったのは、矢代の本質が見えている人間は思ったほど少なくないのだなということでした。若き日の矢代と話していた竜崎も、影山にはまったく見えていない想いに気付いている久我も、なんだかんだ矢代の性癖以外のところがちゃんと見えているんですね。竜崎も結構気に入ってきました。そして、最後の最後に影山と久我の絡みが僅かでも見れて嬉しかったです。影山の呼び方を徐々に変える久我の手管には、恐れ入りました(笑)。このビジュアルと若さでこんな誘い方をするのは凄まじくエロいなぁ。もっと濃い2人の絡みにも期待したいです。
ヤクザの世界の闇が表立った巻です。そして、百目鬼の心の闇も。。。
途中BLってことを、忘れかけました。
百目鬼の忠誠心が逆に怖い。束縛したいけれど、そんな思いすら押し込めて、八代のためならば手足になるという百目鬼。この先何をしでかすか心配になります。
この二人は、そう安々と結ばれるはずはないので、読んでいてつらかったです。
影山と久我のお話で、癒されました。
次の巻も購入済みですが、手を伸ばすのに躊躇ってしまいます。
矢代が撃たれて抗争の色合いも濃くなるなか、矢代と百目鬼の感情にも変化がみられた3巻。
印象に残るシーンは多々ありますが、個人的に3巻では竜崎の夢での回想シーンが強く心に残りました。
若かりし頃の矢代と竜崎。ザーメンだらけの体をそのままに床に寝転んでいた矢代に濡れ布巾を投げて「拭け」と寄越した竜崎。
矢代はその布巾を「雑巾」と捉えて、体を拭いた後に「俺のこともっとメチャクチャに扱ってよ そのボロ雑巾と同じでいいから」と言う矢代。
そんな矢代に「雑巾じゃねぇって言ってんだろ」と返す竜崎。
雑巾のような“汚いものではない”と暗に言ってるも同じ。
その前シーンで窓枠にもたれて風を受けた矢代の髪を見つめる竜崎の視線で、あぁ竜崎は矢代に特別な情を持っているんだな、と。
竜崎の不器用さは年月を経ても変わることなく、どこまでいっても素直じゃないのが竜崎らしいし、ここまで(現在5巻)意地を貫けば天晴れ!です。
恋人にはなれないけれど、付かず離れず昔馴染みのなんとなく気を許せる相手として細く長く繋がっていて欲しいと願ってしまいます。
矢代と百目鬼はますますお互いに惹かれ合っていて(矢代は無自覚)、矢代は乙女化が止まらないし、百目鬼は欲望スイッチが押されてしまって自分を抑えることが大変そう。
矢代は好きな相手には強く出れず拒めないという、通常の矢代からは考えられない弱気な姿勢。
自慰のお手伝いをする百目鬼をはっきり拒めないうえ、普段は欲望(肉欲)に忠実な矢代が“百目鬼は義務で奉仕しているだけだから、無理して手伝わせたくない”と健気な思考をすることにもびっくりです。
どうでもいい相手にはなんの遠慮も気遣いもなくセックス、もしくはセックスに準ずる行為をするだろうに、百目鬼には躊躇のかたまり。
それは、恋心ゆえだと外野は気付くのに当の矢代本人は自分がどうしてこんなにも心乱されるのか分かってないのがもどかしいやら愛しいやら(笑)
心に渦巻く想いを抑えて沈め込もうとするほどに、溢れそうになるというギリギリの均衡がなんとも色っぽい。
糸を紡ぐように少しずつ二人の関係性が織りなされていくようで、まだ先であろう最終話を読める日が楽しみであると同時に少し怖くもあります。
こんなにも夢中になれる漫画に出会えて幸せ。
何度か読み直さないと、事件の内容が頭に入っては来なかった。
腹と肩と腕を銃で撃たれた矢代は痛む身体を引き摺りながら、事件の真相に近づいていく。
そもそもの最初からこの事件の裏に何が起こっているのか、聡い矢代には解っていたようだが。七原も踊らされた竜崎も、そして私も‼︎ 全く解っていなかった。
この3巻は事件の動静を追うと共に、次へのブリッジ的な内容なので。一気に読むので無ければ、非常にジリジリさせられたかと思います。
「頭の望むことをするだけです。そうすると決めています。」と、影山に告げる百目鬼。
ただ側に居て、「守りたい、大事にしたい、傷つけたくない。なのに…汚したい。」
熱で気弱になったのか、百目鬼の背中に拳を置きながら、その欲情に負けてしまう矢代。
一度ならず、二度までも。
百目鬼の欲情なのか、何なのか。この時はまだ分からない。ただ、百目鬼もどうしようもなく、矢代を欲しがっているのだとも思う。
一方、竜崎は若い頃の自分と矢代を思い出す。
矢代の淫乱さや美しさもそうだが、何より人を寄せ付けないその孤独に魅せられていたのかもしれない。と、思う。そのどうしようもない、寂しさに。
矢代の、銃で撃たれた痛みや熱。痛みに耐えながら、ホモ嫌いの刑事(デカ)に酷く凌辱される痛み。全編を通して、息苦しく感じられて。読んでいること自体がとても苦しかった。
その苦しさは何度読み返しても変わらない。
最後に緊張感を緩和させるような小さなエピソード。
久我は矢代の想い、その「感情スペクトル」に気づいていたという話。
…影山だけがやっぱり気づいてない‼︎‼︎
矢代が撃たれてからの抗争は息をもつかせぬ展開で、若頭としての矢代の魅力を存分に感じます。そんな中で百目鬼との関係に変化が出てくるんですが、凄いスピードで進んでいる争いのさなかにあっても、恋…といっていいのかな?…の部分は、二人の感情の変化を丁寧に紡いでいて、抗争も恋も、行方が気になります。
個人的には、影山医院のベッドで、百目鬼が矢代にフェラするところを杉本に見られたくだりが好きです。短いシーン、台詞ですが、彼らの人間模様が凝縮している場面だと思います。
今、5巻発売まえのウォーミングアップとして1〜4巻を読んでまたまた感動!もう読み込んでくると1〜4巻が短かく感じるくらい。
しっかしこの3巻目の表紙もイイ!イメージとしては岩絵具的?墨染めの黒かな?カシラの着てそな高級スーツの黒って感じも。京都で墨染めだけの染物屋さんがあるとテレビで見たな。黒はそれだけこだわる人はこだわるらしい。そういやウチのママが「喪服はね集団で見る事が多いからお値段の違いがすぐバレるわよ」ってたな。とにかくこの表紙の黒はお高い黒。
で、またですが「囀る〜」を的確かつ流麗で文学的とも思える言葉で飾ったレビューはキラ星のごとくなので私はこうなりゃ乱文迷文上等で先程チラとカシラのスーツと書いたし「囀る〜」のキャラの職業の方々のファッションチェック!とオマエがいうかだけどやってみるかと。というのもヨネダ先生!私もその手の方々お見かけしたけどそういう服着てたよ!硬質なタッチの絵なのに生地の質感までわかるよと常々思ってたのでそれをレビューさせてもらいます。
ますばヤクザさん達。Y浜では黒塗りで続々と料亭前に乗り付けたところを。R国では何かの会合終わりか駐車場にわらわらと出てきたところを。G市に叔父の49日と一周忌にいったら命日がどこぞの親分さんと被ってたようで2段上の場所でお墓参りされてたからかなり近距離で2回。
いずれも20名前後かな?お墓では10名前後?とにかく皆さんのダークスーツ&喪服の迫力がパネェ!ウールに正絹とにかく高級生地なんだろうなー。シワひとつ見あたらないビシビシと音が出そうなスーツ。今思えばあの中に三角の親父や平田がいても不思議はないよー。ヨネダ先生のイラストを見てすぐにあの光景が蘇ってきた。もちろん先生はいろんな資料を見て描いてらっしゃるんだろうけど。
そうそう杉本と百目鬼はまだそんなにいいスーツじゃないからあの集団にはいないはず。運転席にいたか最後尾にいてお墓にかける日本酒を持たされてるね、きっと。G市で見かけた方々はデッカい白百合が入ってる仏花を持ってたなぁ。でも最近はお酒もお供えしちゃいけないんだってね。アリさん来ちゃうから。世知辛いぜ。
そういや高級スーツ集団、日本じゃ他にいないなーと思ってたらいやいやいたいた国家議員のセンセー方。その中でもそちら方面のお顔だからかいつも麻生◯郎センセーが脳裏に。テレビ越しでもいいスーツをオシャレに着こなしてらっしゃると思いません?そこの奥さん!
シャツも仕立て良さげだし、なんてったって現代ニッポンでボルサリーノハットをあれだけキメれるオトコは太郎だけ!ガチのボンは違うね。
しかしこうなりゃ「囀る〜」の実写化の際には麻◯センセーにどこぞの組長でモブってもらうしかないな。モチのロンでストールも!あ、話題の親方もストールしてた!
矢代はそれこそロシア系男子にスリーピース着てもらえばいいんだけど英国にも居そうな感じしません?モーリスの見過ぎ?いやいやカシラのスーツはコジャレ感あるイタリア系かなー。靴は間違いないイタリア製さ!
あとは中間クラスから〜地回りの皆さん。フフフ、会社に乗り込んできたけど事あったけどラッキー私は当時窓口だからそのまま上司にスライド。声がゆで卵板東◯二さんにそっくりでその声で小首を傾げながら話すのよ。その方々のスーツの質感が七原から杉本クラスで。とにかくスーツ着ときゃいいんだろ的な。この2人にはヨネダ先生はカラーシャツをよく着せますよね?色で誤魔化すんですよ。スーツを何着も持ってないのとか質感が悪いのを。オイラもさ!シワや型くずれ感もカシラとダンチなのも描きこまれてるし。
あとはスカジャン系チンピラ君達も子どもの頃七夕で有名な市でよく見かけたなぁ。久我かなぁ。あ、久我はライダースジャケットか。ギラギラしてる男には黒だよねー。黒服やバーテンもしてるんだよね。影山センセーが見たらデレそう。おいコラ!影山のスケベ!( ^ω^ )。
そうそう国会議員つながりでいくと選挙活動で小泉進◯郎君が着てた緑のスカジャンは地元商店街で¥58000だって。思ったよりけっこうするけど七原の兄貴あたりは「着るもんは三下だろーがチャンとしとけやオラ」ってヒラヒラと一万円札くれる系と確信。カシラののぞきで忙しいか。
あとは朗報!私の地元商店街では百目鬼が着てた虎さんトレーナー売ってるよ。びっくり1万円以上する。百目鬼が言ってた通りいいものなのよ。でもさ着心地はともかくあれならユ◯クロにダ◯ソーで買った虎さんのアップリケつければいいんじゃんね?多分し◯じろう的なのしかないけど。
あとは所轄のデカ。この方々も聞き込みで会社に来たよ。ほんとに1巻で百目鬼が言ってた通りクッタクタのスーツ着たガラの悪いのが来てビビった。え?ウチの会社は普通の会社さ。「囀る〜」のデカはほんと紙一重のデカしかいないよね。青島もワクさんもいない。ダメだこりゃ。
あとはお巡りさん。ウチの窓から見えるアパートで強盗が出たから奥さん何か見てませんか?見てないですって返事した途端にすんごい速さで800メートルくらいある現場に戻ってさ。百目鬼のいざとなったらスゴイんだからぁと同じ。真逆の見事なビールっ腹だったけど警棒やロープ系?ぶらさげてるのに。そういやサイも足が速いって聞いた事あるや。
あとファッション( ^ω^ )?本職の方のスミ。むかーしパピーに連れられてプールと温泉で見たのは何柄かは忘れちゃったけど鮮やかさが違うのはハッキリと覚えてる!今の子達の機械彫りとの違い!手彫りだったんだね。ババァの思い出補正なんかじゃないわよ!
私見タップリの妄想レビュー失礼しました!
元・警察官、現・ヤクザ:百目鬼力(どうめきちから)×ドMのヤクザ:矢代です。1巻・2巻とも、矢代が淫乱すぎて中立の評価にさせていただきましたが、今回はちゃんと(?)ヤクザな話だったので(今までもちゃんとヤクザな話でしたが・・・)あまり矢代の淫乱ぶりが出なかったので、萌評価にさせてもらいます。
話の内容は好きなんですよねぇ~。ただ淫乱受けが苦手なだけで・・・。
本当に申し訳ないです。
七原ですが、ぶっちゃけ死亡フラグ立ちまくりでしたが、回避したので今後が心配になってます。いいヤツだから死なないでほしいのですが・・・。
あと、矢代・・・竜崎とも関係があったのですか・・・そうですか・・・。
ほんと、なんか変な病気もらっててもおかしくないよなぁ~とマジレスしちゃうのがダメなんでしょうけど、どうしてもね・・・
あと、ヤクザが虫唾が走るくらいキライなのに、Hできる警察の井波の方がよっぽどわからんよ。って思いますし、井波の方が人間的にマジでサイテー!って思いましたし、井波の方がヤクザな顔してると思ったのは私だけでしょうか?
ちょっとイライラしながら読んでたのですが、最後の影山×久我のCPで大分癒されましたね。
すごくこの2人が可愛くてですね。正直、こっちをメインに読みたいなぁ~って思ってます。
しかし、過去のレビューを遡りましたが、中国語や英語でのレビューを見かけて、BLは国境を越えたっ!って思いましたね。
抗争に巻き込まれた矢代とそれぞれの思惑が少しずつ明らかになっていく3巻。そんなハードな展開が続く中で、矢代の百目鬼に対する、まるで少年が初恋に戸惑っているような可愛さにギャップ萌えです!!
なんでしょう。この健気な感じ。相手の気持ちも自分の気持ちもわからなくて、だけどどうしようもないほどに気になって…。矢代が自覚する好きになった相手は影山が唯一だったのですが、今の百目鬼への想いはあの時とは全然違うものなんだろうな。百目鬼の前では饒舌というよりもおしゃべりだし、甘えたい気持ちが全然隠し切れていないです。こんな風にきっと本来の矢代はおしゃべりで可愛い人なんだろうな。
情報を得るために刑事とSEXしようとするときも、止めてほしいという気持ちが自覚しないまま口をついてしまったり、これまで平気だった性的なオープンさも、百目鬼の前では変わりつつあります。「見せたい」「見せたくない」、「気になる」「気にならない」矛盾でいっぱいです。
百目鬼は鈍い男なので、矢代のそんな変化が自分がもたらせたものだなんて夢にも思っていないので、矢代の言葉をそのまま鵜呑みにするところなのですが、とうとうやってくれました!!矢代も思わず本音が出てしまいます「舐めて」と…。
ひどくされるSEXが大好きなはずの矢代の乱れた姿。「無理すんな」離せと言いながらも、百目鬼の頭を押さえつけて「もっと」「もっと吸って」と抑えきれない欲情。
「大事にしたい」「傷つけたくない」だけど「汚したい」と葛藤する百目鬼ですが、大丈夫だよって言ってやりたいね。愛のあるSEXは人を汚したりしないんだよと。
竜崎との過去話もとても印象に残るシーンでした。窓辺にいる矢代はどうしてこんなに儚いのでしょうね。夕日に魂が透けて見えるようで、竜崎が矢代に対して特別な感情を抱く気持ちがわかる気がします。
人気作で賞を取ったりすると、作家の思惑通りに行かなくなったり、無駄に話が長くなる作品も多い中、囀るは一本の太い幹がしっかりとしていて、本当に読みごたえのある作品です。絵柄が苦手とかヤクザものには興味がないとか、BLなんて!…という人でも、好き嫌いは別として、読んでみたらきっと「面白い」と思ってしまうすごい作品だと思います。
抗争の話が深く複雑になってきて矢代の過去等が明らかになり、竜崎や七原といったキャラに愛着が湧いてきた矢先に七原死亡フラグ・・・!?竜崎が襲撃犯・・・!?といった衝撃の2巻から続けて読了。
脇役まで人間性がしっかりと描写されています。竜崎は案外良い人なので死んで欲しくない、七原は一旦死亡フラグ回避したような・・・?まだまだ気を抜けませんが。出来る事なら誰も傷つけず、とか思うのですがそうもいかないわけで。
「守りたい 大事にしたい 傷つけたくない なのに 汚したい」(百目鬼)
人は誰しも矛盾で出来ている。矛盾とどう向き合えば良いのか、対処したら良いのかって難しいですよね。本当に深いお話。次巻が待ち遠しい。
ここまで素敵なお話を描いて下さる作者様・・・
何度も言ってますが、ヨネダ先生素晴らしいです。
ここまで物語と登場人物に引き込まれた作品は初めてです。
今まであまりゆるい受けは好まなかったのですが、最初から人物背景がすんなり入ってきて矢代とうい人物がとても好きになるほどに。本当に矢代さん最高です。
心境の変化がだんだんと変わっていく二人のちょっとした言葉、行動にに萌え続けられます!!
またBL要素抜きにして、純粋にヤクザ者の物語としてだけでも十分に読みごたえが有ります。
ここまで次巻を心待ちにする作品に出会えたことに感謝しかありません!!
囀る鳥は羽ばたかない是我讀過的最唯美最精緻,各個方面都讓人回味無窮的作品,
畫面上精簡但畫面感卻非常強,主色調黑色散發著極道神秘的味道,文字排布也非常簡潔明了。
故事內容深刻細膩難忘,人物性格上的刻畫鮮明而又極為細緻,台詞的運用也很巧妙幽默。
最讓人難以忘懷的還是影藝般的分鏡:
比如人物表情的細緻表現,不是用單一的某個鏡頭,而是用幾個分鏡把每個細微的變化過程都表現了出來,
閱讀完后,紙面上靜止被放大的表情會定格在腦子里,但回想起來這個表情卻是動態的,
而且腦海里的畫面還能細緻到髮絲的飄起和空氣中的飛塵,
這種靜態引出動態的表現力,實在非常厲害!!!
矢代這個主人公像謎一般的存在,散發著神秘的磁場,每時每刻都讓人著迷。
讓人悲傷的童年,時不時地影響著矢代的性格和感情,以及行為上的不尋常,
矢代看似對什麼都漠不關心,其實都明察秋毫非常細膩。
對自己的認識,對身邊人的了解,對於感情敏感又遲鈍,脆弱又堅毅,看似非常矛盾卻又十分合理。
之後在遇到的人物也在不斷的變化著,從對影山的愛慕,遙不可及的感傷,依戀,
再到迷失自我懸浮在世間/極道圈徘徊,直到溫暖有點木訥可愛的百目鬼的到來,
像是感傷之旅上的一絲溫馨的陽光,在無意識中一點點被吸引,再一次在感情上怦然心動的過程,非常的可愛讓人期待。
真的是一部非常耐人尋味的作品,真的非常非常喜歡!!希望能一直追尋這部作品!!!!
ヨネダコウ先生加油!非常感謝一直以來創作出如此迷人的故事,我會一直支持先生,追隨下去的!!!
~~ネタバレ~~
傷口が開いて熱を出して寝ている矢代に
百目鬼が手コキからのワイルドフェラ♡
矢代は「びびってねーし」って....//////
矢代さん。。。仕方ないっす
立ち上がろうとした百目鬼のネクタイ引っ張って引き留めて
そんな可愛い煽りに百目鬼は抵抗出来ませんよ!
百目鬼が矢代に背を向けてフェラをしてるのがなんか切ないです。
百目鬼・・・もう一刻も早く優しくて強くて綺麗な頭を
ありったけの愛で激しく犯してあげてください!!!
お願いします!!
興奮し過ぎました。ごめんなさいm(__)m
とても美しい作品だということは皆さんご存知かと思いますので
最大の萌えポイントについて叫びました♡
ヤクザ同士の関係を軸にして進んでいくし、百目鬼がインポだし…矢代淫乱だし…2人の絡みはなかなかないですが、だからこそ2人の距離が近づく時に もう胸がキュンキュン通り越してバクバクww
他のヤクザものとは一線を画す圧倒的なヤクザのリアル感。ストーリー構成が本当に丁寧で読み応えがあります。 ヨネダ先生の描くスーツの男たちは本当に美しく眼福です… 設定が設定なので作品の雰囲気はダークな感じなのですが、それがやはり他の作品とは違う艶やかなイメージにつながります…… 続きが本当に読みたくなる作品です…… 神……
とにかく大好きな作品です。
この本のストーリーやキャラクター、そして作者様、すべてを崇めています!
百目鬼に対して、少しずつ変わってきている矢代の心理描写に悶えました。
3巻は特に矢代と百目鬼の関係や感情面などが繊細に描かれていて、終始ドキドキしました。
画力ももちろんですが、キャラクターの表情やセリフ、ストーリー内の数々の伏線、緻密なストーリーと台詞の数々、全てが素晴らしいです。
語彙力がなくて申し訳ないのですが、素晴らしいとしか言いようがない・・・。
改めて、ヨネダさんの描かれる話は本当にすごいなと思いました。
そしてそして!
このコミックス3巻の装丁も素敵です。
エロの中に背徳感や禁忌感というか、そういったエロスを感じました。
很喜欢鸣鸟,在老师的笔下鸣鸟中人物的复杂性,分镜的巧妙,感情的细腻描述都让有欲罢不能,每每看都让人有一种想哭的冲动,老师笔下的老大实在是让人太心痛了,老大就像鬼鬼所说的强悍,温柔,漂亮,即使被如何对代,本身有S的倾像,但很少施虐于别人,好在现在有百目鬼的出现,就让老大的以后让鬼鬼来温柔的爱你吧。虽然现在鬼鬼还没有起来,但在最新一话中,这一次,没有目光逃避,看到了对方正在为自己怎样的难以自已。
接替矢代解开皮带的手,百目鬼毫不犹豫,不止是你想要,我更想给。
未发一语,已经被你的世界百转轮回。
When I began reading this manga for the first time, I sometimes got confused because the characters are so subtle. However, as I kept reading it, I found that emotion behind each page is so strong, and all the monologues are so meaningful. Every piece of drawings and every single word in the book went right into my heart. Later on, I became so obsessed with the story, and I can’t wait to see what is going to happen between Yashiro and Doumeki right now.
Thanks for bringing us such a good story.I love all the works of Madam Yoneda,especially this!I quite agree with Doumeki's view that Yashiro is beautiful even when he is just standing there.Yashiro is gentle ,strong and beautiful.Although he seems to be very sexual,he is the most pure and lovely person in my heart.I admire it very much that Yashiro likes himself from the bottom of his heart.
Twittering Birds Never Fly is the best work that I have read.The line of yakuza is interesting and exciting,and always makes me feel real.More importantly,the emotional changes between Doumeki and Yashiro make me moved.
I wish Yashiro and Doumeki can have a good ending.
最近私の中でヨネダ先生愛が止まりません。3巻目に入りましたけどまだまだ続きそうですね。ヤクザとか流血とかMとか私の全部嫌いな要素なんですけど、食わず嫌いだったのかと思いました。ヨネダマジックなのでしょうか!
でもMの本当の気持ちはわかりませんが、この作品は素晴らしいです。受け矢代は子供の頃に義父によって性的暴行を受けて自分を守る為に真性のMになりますか、頭も良くセンスも抜群で、つい笑ってしまうセリフが随所に見られます。
攻めは百目鬼でもと警察官でインポなんですが、義理の妹を父親が性的暴行して、父親を半殺しにして刑務所に入りヤクザになっています。矢代を美しい言い切り、インポが最近怪しくなって行きます。完全に惚れています。そして矢代も惹かれて行きますが3巻では、拳銃で打たれた身でありますが復讐しようとする一番の腹心の七原を探すために病院を抜け出し必死で探す姿にキュンと来ました。大怪我をしても性欲に忠実な矢代さんを私も美しいと思います。部下のために身を捧げその後百目鬼に処理して貰う姿をこの人はほんまもんやついていこうと。心の中で盃をかわしました(笑)
早く続きが読みたくて待ち遠しいです。
矢代は仁義の熱い男気溢れるM
百目鬼はインポ直るのか
This manga is so different from any other yaoi manga. It is a beautiful love story about a beautiful person. However, the yakuza theme makes the story more interesting. I highly recommend it to anyone who is interested in this type of setting. Even though the story is slowly progressing, I can still find so many layers within it. I can see a lot of things through the characters’ dialogues and gestures, and they all make me want to keep thinking about the deep meaning behind them.
鸣鸟不飞这部作品已成为我的日常。矢代为什么在继父不再找自己之后,不停止自我伤害的行为。因为纠正自己的取向,癖好,相当于否定自己。他不愿意和看低或者同情自己的人,站在同一立场上,自己也看低和同情自己。
面对残酷的命运,他做出了真正强者的选择:
承认自己有能力不足,接纳无法改变的事实,原谅所有不公,不依靠任何人,独自生存下去。
可以说,他为自己选择了一条最艰难的生存道路,在面对爱情时,也是如此。
当用情到极致时,自然不能允许爱情有丝毫瑕疵。矢代对影山的感情,慢慢地被他理想化了,正因为如此,才变得那么不可代替。
一个人对爱情的投入,映射出自己希望得到别人怎样的爱。矢代想要的,是完美的爱。他以为,现实中不存在这样的感情,所以潜意识里一直拒绝真正触碰爱。
就像第一话中他自己所说的那样:我让自己成为一个旁观者,并借此来保护自己。
如果把爱当成是生存的全部意义,那么对爱有一丝动摇,就足以颠覆整个人生,谁能承担的起。
不想对生存的理由感到怀疑,所以选择了逃避。
矢代没有想到,有一天会遇到另外一个自己,当以为仅存在于幻想中的完美爱情慢慢靠近时,他终于忍不住伸出了想要碰触的手。
攻铁老师加油!我会一直支持你的!
囀る鳥は羽ばたかない 是我读过的最出色的漫画!大神级的作品!不仅画功和分镜的设置超一流,故事也环环相扣,出乎意料却又在情理之中,引人入胜,扣人心弦,让人欲罢不能。人物的性格极其丰满,乍看之下矛盾的个体却又异常真实,一举手,一投足,一个眼神,一句未说出的话...都撩拨着我的心。为什么色欲的场景却载着少女般朦胧的青涩和一抹淡淡的悲伤,让我莫名地流下泪水,老师,你是怎么做到的呢?已经很久很久没有为了某个故事中的人物如此心动,如此感同身受。期待着老大和鬼鬼获得属于他们的幸福。老师,请继续加油!永远支持你!!!
I’m extremely overwhelmed by the beautiful story, interesting settings and the two main characters. Yashiro is a masochistic, beautiful, lewd and witty gang leader. Although he suffered a lot from his family and his step father ruined his childhood thorough violence, he never blames anyone and grows up as a strong person. However, I still feel so sad each time when I saw him get abused by others. Luckily, there came Doumeki who would do anything to protect him. Both of them are so unique, and I’m looking forward to see them reveal their feelings for each other.
スーツを着こなすヤクザの若頭・矢代はドMでビッチ。欲望に負けて乱れる矢代は淫靡で美しい!
ただ矢代のように受けた傷が深すぎると、痛みに鈍くなって、さらに傷を付けられることにも戸惑いがなくなっていくのが悲しくもあり…でも、そんな矢代もやっぱり美しい。
カラダも器も大きい百目鬼と関わることで、矢代が変わっていくのを見守りたいと思います。
百目鬼が、怪我で上手く自慰ができない矢代を手伝うシーン、矢代が思わず漏らした一言は卑猥なものだけど、矢代から百目鬼に対する初めての告白のように感じられてドキドキしました。3巻における一番の見せ場で、完結してからも語りつがれる名シーンになると思います!
「鳥」が描かれている扉絵も毎回楽しみです。
とくに13話のダチョウ?に足蹴にされてる矢代の絵がとても好きです。
矢代も百目鬼も大好きです!ヨネダコウ先生は最高です!
真的是很有深度的漫畫,一開始看沒看懂,等看懂之後後座力好強,現在是我最喜歡的漫畫了!希望他們能有幸福的結局,這是我最期待的事。
矢代的溫柔讓人心疼,希望百目鬼的執著能融化老大的心,有百目鬼在,天天都是晴天都是美好的事,接受自己的傷還能體諒別人的難處,老大真是太帥了!
老實說百目鬼是我最喜歡的攻,(我喜歡的類型跟老大一樣?哈哈)希望百目鬼不要再壓抑了,對老大誠實地說出自己的感情吧,我知道你也很想真正擁有老大的。
明明是一部18禁BL漫画,但所有人都在等一个吻。
老师的作品分镜美如文艺电影,变态淫乱老大受和忠犬不举保镖攻的设定非常新颖,开头的三页就被深深吸引。不仅故事有趣,台词也非常考究,有非常的多的有名台词。这个第三部随着故事慢慢发展,关于矢代身边的人的故事也有交代,忠诚的七原、口是心非的龙崎,还有越来越爱矢代的百目鬼。
希望故事发展能一如既往有趣、有深度,攻铁老师一生推~
18×のBL漫画なのに、みんな一つのキスを待っている。
先生の作品のシーンは芸術映画みたいで、変態淫乱のヤクザ若頭と番犬インポ用心棒の設定はとても素晴らしくて、最初の三ページから深く引き付けられた。ストーリだけではなく、台詞もすごく良くて、いろんな台詞が面白くてついに覚えた。この第三巻はストーリの発展について、矢代の周りの人のことを語った、忠誠な七原、愛を心の奥に収まった竜崎、そしてますます矢代を愛してる百目鬼。
この漫画を今までに良い作品であることを祈っている。そして、ヨネダコウ先生に一生応援する~
私はもともと好きじゃないというストーリーで、前に何度見ても見ない、全然理解できない矢代のような人、どうするほど登るが高いほど、日に日によく、他人を大きく引き離して後ろで、組であるのに人は彼よりさらに一生懸命に働くのではないか。どうして組の人はすべて彼が好きですか?理解できないと思う。
しかし、今からこの作品を読んで、感想を大きく変化し、これは1部の経典作品のBL範疇を超え、作者の人間性に対して非常に詳しく、作品の中の人物は、無実のではなく、すべてが現実に似た人を見つけて。矢代毎回滥交、すべてを見つけるためにいちばんよい彼にふさわしい人にもかかわらず、行為を問題にしない、つまり笑われる他人も彼を好きになり、そしてそれは組長の愛人になる。しかし、その後百目鬼に出会って、%が好きになって、彼の内心に殘ため、彼はしきりに%て自分の強さと脆弱性の一面を見せて、百目鬼は最後に陥落する。期間中三角組長、彼は自分の身の回りに帰って、矢代は明確に断った、彼は自分の何かを知って、矢代はこの人は賢い、劇の筋は完全に彼がコントロールしています。
个性超mも変态にスウェット淫らな矢世代で、
だけでは真剣だった会の二が主人にであると同時に、诚実资の社长。
さずに簡単に読み切れ真心の矢世代で、
そばに来た一人と呼ばれていた百目鬼力の随従兼秀一というだった。
早くから決心したかのように決してが部下に使えるの矢世代で、
はなぜか、百目鬼所にはまった。
たとえ矢代目がされるが、百目鬼はとある理由がなくて、
矢世代に何のは不可能に肯定的に回答した。
自分と葛藤する矢代だけでなく、矢世代を間近に愚忠た百目鬼、
お互い抱えながら自分の傷で生きている両者。
一つのために欠けて両親から愛を受け、義父性のボーイ、人格に生じた不在、簡単には好きになった虐待の震えM。機縁と極道は極道に入り、極道と乱交の萎え生活をしていた。後は自分の愛慕高校の学友の影山を助けて、それをきっかけとして強大になります。マフィアのボスで三角の抜擢彼と個人の金を儲ける天賦の下になって頭目の一つとんとん拍子に出世する。その上、本漫本物のブランドの攻くん百目鬼、かつての警察が目撃実父レイプ義理の妹で怒りを犯す罪で父を殺す.親殺し。刑務所に入るしゃがみました数年に流れ、誤りを誤って麾下に乗り上げた矢代。そしてその後の一連の事件が発生しました。。。。。。。。これを感じる部漫しょうがないかをまとめて、個人は感じては部の神。血がある、情があり、攻めても君とは関係ない、二人はお互いどんな感情を持っているのか、今まではあまり明確ではありません。それでも読者はそれを見るには相当に堪能する。あなたはまた最初から最後まで見て、また、脇役たちの物語の描写を含め、本当に素晴らしいです。片言かたことは尽きない。
The story is very beautiful and intuitive showing a realistic yakuza world that is violent but also hilarious. When I read the manga, I’m overwhelmed by the two main characters, Yashiro and Doumeki. Their distinct personality makes the story interesting and simulates reflection. As they are pursuing a equally intimate relationship while struggling with their own conflicted nature, there are a lot of scenes that make me so emotional, and I think that Yoneda sensei did a really good job in portraying the characters and delivering the messages. Even though Yashiro and Doumeki both suffered a lot from their families, I can still feel that they have been healing together throughout the story. Never losing hope, knowing the importance of love and forgiveness are some lessons I learned from this artwork, and these make the story even more beautiful. Twittering Birds Never Fly is really a master piece among all the other works, and it is so different from any other Yaoi manga works. This series is really, really worth reading, and I would like to recommend it to others. Although there is still a long way to go and the future is uncertain, I really hope that there will be a happy ending for Yashiro and Doumeki.
物語は本当に素晴らしいです。矢の代は本当に美しい人として、とても優しい人ですね。彼は簡単に自分を愛して、他人を愛して、いかなる人の不幸をすべていかなる人の首にすることをもされていません。彼は甚だしきに至っては多少卑屈に、この劣等感はとりわけ片思いに体現している。彼はこのような自分は世俗に受け入れられないと知っているので、彼は暗い夜道に入っていった。歩きやすい道ではない。でも、彼は出会った百目鬼。彼はこの人、敏感にこの人の温度を察知していることを発見しました。
In love folly is always sweet.
This is to say that the yashiro. Sometimes he always shows the innocent, like a child. In the clinic, he grabbed the doumeki tie. He comforted himself by saying that he was weak when he was sick. What the hell is that? I seem to feel the love of the atmosphere across the paper. Two of them love, like a cup of wine. Not strong, nor guadan. Over time more and more mellow. The day when opening the bottle, their love will be like a wine full of precipitation, overflow.
これが2人の成年男の本当の愛情です。BLの愛は平等である。すべての発生の恋を、創立して攻受双方で相対的平等の条件の下で。ヨネダコウ先生はこの点には違い、完成したのはとてもすばらしいです。ヨネダコウ先生は自分で繊細な筆画を使い、じっくりと敷いて、それぞれの細部まで意味がある、人に事細かに値する。頑張って下さい!
鸣鸟不飞不单单是一部耽美作品,还包含着漂浮而不沉没的世界观和人生观。在面对这样那样的常人难以承受的窘境,矢代坦然接受并真正爱上了生活给予他的一切,不在意外在评价,不在乎别人眼光,不怨天尤人,不自欺欺人,活的坦荡,看得透彻,在自恋与自虐间交叉徘徊,于施虐和受虐中自然切换。虽然也透出苍凉黑暗的意味,但正是这份温柔坚强美丽,让漫中的人物和漫外的我们被他夺去了视线,久久欲罢不能。虽然扭曲,尽管乖僻,除了生存,别无选择。
攻铁老师的鸣鸟不飞是我最喜欢的BL漫画。矢代非常的美丽、温柔、强悍,性格上的缺陷正是他的可爱之处,正因如此,矢代就像一个真实存在于现实世界里的人,他的爱恨情仇都让人动容。百目鬼也是我非常喜欢的攻的类型,他沉默而坚毅,忠诚而专一,他的臂弯就是矢代漂泊心灵的港湾。鸣鸟不飞的分镜处理得非常有电影的意味,让人沉醉其中。这是一个虽然有点悲伤但是很美的故事,里面的人物就像我的爱人、家人、朋友,所以我非常希望最后他们能得到幸福(*^__^*) 攻铁老师拜托了!辛苦了!谢谢让我看到这么动人的作品。
『囀る鳥は羽ばたかない』は私の一番好きな漫画です。ヨネダコウ先生はすごいですね。『囀る鳥は羽ばたかない』映画のように素晴らしい。それぞれキャラの性格は繊細に描いている。百目鬼しようと言って温かい言葉を、孤独な心を溶かして矢代、百目鬼何気ないことで、矢代の愛の炎を燃え。囀る鳥は羽ばたかない(3)、私が一番好きなシーンは影山クリニックで。久我が現れると、矢代すぐ寝たふり、静かに彼らの会話を聞く。百目鬼の言葉を聞いては矢世代の耳の中にとても楽しくて、口元がにじみ出て少し軽やかな笑み。
I really love this story and have recommend it to my friends!
If you are a veteran yaoi reader and are tired of the typical uke and seme falling in love at first sight everyone is happy yada, then this series is for you. If you are into some kink, then this is especially for you. The characters all have their own unique personalities and backgrounds, which really makes the story what it is. Finding a yaoi series with an interesting plot, characters, and nice art is usually pretty rare for me so this definitely is a gem.
Various people write reviews by various languages.
Even if language is different,the impression is similar.
It’s happy for me.
I look forward to many reviews from now on.
Please permit my poor English.
この巻も読み終わるのに時間がかかってしまった。
そして読む度に「深いとこへ引きずり込まれる感覚」に襲われるので、私の中では安易に読み返せない作品だ。
平凡な日常を送っている私には、想像し難い体験をしている頭(カシラ)と百目鬼。
そんな彼らの想いを どちらかと言うとシンプルな絵と、決して多くはないセリフ、そしてモノローグから出来る限り多く 深く読み取りたい。
到底 推し量れはしないけれど、どんな些細な心の機微も見逃したくはないのだ。
百目鬼は「頭(カシラ)は優しくて 強くて キレイ・・」と言う。
矢代さんの「優しさ」は不思議だ。
方法は決して正しくないのかもしれない。
でも矢代さんにしか出来ない やり方で、当事者の心の傷に そっと寄り添ってしまう。
愛情とも同情とも違う、でも確かに強く感じられる情。
緊迫した場面が続く物語の中で、そんな描写に触れると 彼らが少しだけ身近に、そして一層愛しく思えてしまう。
相手(百目鬼)の気持ちも分からない、まして自分の相手への感情が何なのかさえ分からず 持て余している矢代さん。
それならいっそ真実を知って傷付いた方がマシだ!くらいの勢いで余計な事を口走ってしまう矢代さん。
可愛らしすぎて直視できません。
すぐに、とは言わないけれど 出来れば早目に、お互いに対する切なくて 少し甘い感情の正体を自覚してくれたら良いなぁ・・・と、次巻の発表を心待ちにしながら 考えています。
レビュー、大変興味深く読ませていただき、大同感です。
矢代の正しい方法でとは言えない優しさ。
ストンと私の胸におちました。そう表現すればいいんですねー!
正直、ヨネダ先生はBLの枠を超えたCreatorだと思います。
何百とBL作品は読んできましたが、
囀る…は別格、の一言です。
どうか矢代が幸せになれますように…
切に願ってやみません。
ヨネダコウさんの作品は「それでも〜」しか読んだことがなかったのですがついに話題のこちらの作品を読みました!
本当に素晴らしいです... こういう作品が神と呼ばれるものだと思います。切ない系をかかせたらやはりヨネダコウさんの作品を超えるものはないのでしょうか。
でもこの作品はヨネダコウさんの今までの作品とはまた違う切なさを描かれていると思います。
なんとなくシリアス系は苦手だったのですがとても読みやすかったです!大変だったのはキャラの名前と顔を一致させることですかね。。
やっぱりたくさんのキャラクターがでてくるのですが、どのキャラクターも素晴らしい方々ばかりです!!
※それではここから3巻のネタバレにはいります※
矢代が撃たれてしばらくたってから、遂に撃った犯人や命令した人物の真相に迫っていきます。
いよいよ矢代も動くのですが...
やっぱり変わりませんね笑
でも唯一変わったのは百目鬼への気持ちでしょうか。素直な気持ちをついつい口走ってしまう矢代。とても可愛かったです。しかもなぜそんなことを言ってしまっているのかもわからないような感じでもどかしくってたまらなかったです。
百目鬼も相変わらず矢代溺愛で...
とはいってもやはりうまくはいかないですね。たくさんのことが二人を取り巻きます。
恋愛面だけではなくて色々な面で進化していった巻だと思います。
BL要素のみ見たいと言った方には少し物足りないとは思いますが、ものすごく中身のある話だと思います。
はやく4巻出て欲しいです...!!
評価に圧倒されつつ萌えとは違う感情が感じられる御本だと思っていたので、しいていうなら終わりの方に"萌"が詰まっていたなぁ、と。
ヤクザの話を通す中で、2巻から少しの間を空けて読んでしまった所為か登場人物の名前がごっちゃになってしまいましたがやっぱり、下につく人たちが魅力的。杉本くんとか天羽さんとか…。
中心ではなくとも、必ずといっていい程作品を支えているといえる人たちが好きで。
BL作品の中で、BL以外の人物が映えるからリアリティが増すのだと思います。
矢代「も、…」「は、な…」の抵抗の言葉に対しややむりやりな行動に出た百目鬼、素晴らしいですね。ここが"萌"でした。
きれいとはいえない言動の中に零れる本音が純愛を感じさせていて、それが読んでいて気持ち良く、ときめくところでもあり。
「守りたい」
とか
「汚したい」
とか。
『欲』が、百目鬼を変えていく。伴って、矢代も。
そんな3巻。
ううう…まだまだ進展はしない百目鬼と矢代。
じれったいけど、そこがまた良いのですよね。
ちょっとMになった気分です。
百目鬼も今まで知らなかった矢代の姿や関係者と出会って、
だいぶ忍耐力試されまくりです。
でもその限界を超える度に矢代への愛をしみじみ感じます。
矢代もそんな今までにない百目鬼や
動揺する百目鬼をみて、ほろっとしてる。
もう背中を押してあげたいけど、しょうがないです。
見守り案件なので、今後も見守っていきます。
そんな大人たちのしかも893の純愛物語です!
久我と影山カップルもイイ見守り物件ですが…。
個人的には今回スポットライトが当たった七原!
死なないでね七原!
さて、跡目争い、抗争の黒幕(?)もわかり始め、
恋愛以外も目が離せません。
命かかってます、いろいろな意味で。
4巻ハラハラしながらお待ちしてます。
こういう作品をまさに神作品というのだな、としみじみと実感しました。
BLを読んでいると私はよく頬が緩んでニヤけてしまうのですが、“囀る”を読んでいる時はどんなに矢代が美しくて淫らだとしてもそこに常にどことなく切なさを感じてニヤニヤなどはせず、むしろ涙が出そうになります。そんな魅力的なキャラクターを生み出せるヨネダコウ先生は本当に素晴らしいと思うしストーリーも文句なしの100点で、割と多めな登場人物にも関わらず一人一人が個性的で埋まってしまうことなくそういう所でも感心させられてしまいます。
3巻では矢代の気持ちの変化も少しずつ現れ始め、ますます面白くなってきました。続きも気になります。
4巻が楽しみです。
1巻、2巻とたっぷり巻数を使って、〔矢代〕という掴みどころのないキャラが少しずつ明かされたところへの、この3巻目は破壊力抜群でした。
それまでに蓄積されていた矢代への好きと萌えが一気に爆発しました。
百目鬼じゃないけど、矢代がますます美しいです。
矢代はこの先どうなるのでしょう?
この3巻を読むまで、私の中では中村明日美子さんの「同級生」シリーズだけがBLジャンルにおけるただ唯一の神中の神BL作品だったのですが、これはもう余裕で並んじゃうなー。
あちらが青春×BLの様式美を極めた作品なら、こちらはヤクザ×BLの様式美を極めた作品ですね。
片方の要素がもう片方の要素を見事に引き立てています。
「これは恋なのか情なのか」
3巻に付けられているこのキャッチコピー、深いです。
てっきり矢代→百目鬼のことを言ってるんだと思って読み始めてみれば、そんなピンポイントの話じゃなかったです。
これまでの伏線が一気に回収されると、ヤクザサイドで何が起こっているのかが明らかになるのと一緒に矢代の周りの様々な情が絡み合う人間模様までもが表面化してきて、なんかもうヨネダさんのストーリーテリングはお見事だなと。
ハマり過ぎて、買ってしばらくの期間1~3巻を延々ループで読んでました。
この巻で一旦区切りのいい局面(作品の良し悪しを判断しやすいところ)まで来たと思いますので、読もうか悩まれている方は今が一気読みするいいタイミングですよ!
ハマっちゃったらBL展開的に続きがすごーく気になるところで終わってますけど…(^^;
矢代どうなるんだろう…(2回目)
3巻はあまりに萌え過ぎて萌えどころを挙げるのも難しいですが、
序盤の、銃に撃たれた矢代を気遣い「痛くはないですか?」と聞く百目鬼と矢代の答え、矢代の為に小指を捨てた百目鬼の左手を見て「痛いか?」と聞く矢代と百目鬼の答え
からの、
「どっちがだよ」
にはニヤニヤが止まらなかったです。
これまでに張られてきた伏線が繋がり始めた3巻です。
しっかり読み込むことで気づく心理描写など本当に緻密で、一度ではなく何度も読める作品だと思います。
もう、あらゆる登場人物の心が痛い!!痛すぎて読んでる最中ずっと顔が歪みっぱなしです。八代と刑事のセックスシーンが個人的にはこれまでで1番痛かった(身体も心も)。しかし興奮した(笑)どうしてあんなにフェロモンが垂れ流しなのか…、百目鬼のインポも治るんじゃないでしょうか(笑)
そして、その八代と百目鬼の関係もかなり進展があったのではないかと!八代にも百目鬼にも幸せになってほしい…。この物語の結末がどうなるのかわかりませんが、救いのある結末に落ち着いて欲しいと願ってやみません!
いよいよ組織内あるいは組織間の抗争激化してきました。
殺伐感も危機感も上昇中です。
やくざ映画を見たいと思ったことはありませんが、これが映画化されたらBLとしてのジャンルを超えて面白そうだなと思いました。
八代は撃たれた傷も癒えていないのに歩き回り、刑事には情報提供の代償にヤラレるし、痛々しい。
竜崎の八代への歪んだ想いがちょっと見えたような気がします。
八代銃撃の真相も判明しつつ諸々の中心人物に迫り行く。
八代への想いに苦悩する百目鬼で次巻に続くです。
病室で百目鬼が八代に服を着せるところがとっても色っぽくてドキドキしました。
ついに3巻。
細かい設定とか背景とかあんまり良く分からないままで
読ませていただいておる訳ですが、百目鬼が矢代に向ける視線と
ついにウッカリ気づいてしまった風な矢代が美味しかった。
抵抗する矢代の引き剥がしを拒む百目鬼。
最終ねだる声をあげる矢代。もゆv
ガッツリが見たい渡しとしてはまだまだもどかしい部分が多いのですが
ようやくの触れが・・・(*´∀`*)はぁはぁ
素直になった矢代と・・・百目鬼の二人が早く見たい。
発行ペースがあいちゃってるので次回発売される頃に再読したいかな
発売日を知ってから楽しみで楽しみで仕方ありませんでした!私はコミックス派なので本誌を買って続きを読みたい衝動を抑え込んで、耐え忍び待ちました…!
そして読み終わったあと、期待を遥かに上回る面白さに数日間は彼らのことで頭がいっぱいでした。
3巻は矢代と百目鬼の関係に大きな動きが見られます。今まではあまり表に出なかった彼らの感情が表に出てきて、読んでいてドキドキしました!
自分を理解し受け入れて生きてきた矢代が、なぜ自分が百目鬼に対してこんなにも焦りや戸惑いを感じるのか理解できずにいるのが堪りません…!!いつ自分の想いに気付くのでしょうか……
一方、百目鬼は自分の気持ちがどういうものであるのか気付きます。抑えたいのに抑えきれないところが堪らなく切なくて愛おしかったです!
心情が大きく変化する3巻…百目鬼だけでなく竜崎と矢代の関係、三隅さん…それぞれや想いが繊細に描かれています!今後の展開がとても楽しみです!!
理解出来ない恐れや三角に気に入られている理不尽さ。
盲目的に上だけを目指す男にとって矢代の存在がどれ程不気味に感じられることか。
男社会の中で渦巻く嫉妬という感情の厄介さをこれでもかと見せつけられました。
そして冷静に1巻から読み直すと、こうなることが分かっていたのかもしれない。
そんな気がしてなりません。
他愛もないおしゃべりと括られた中に埋没させた猛毒が其処此処で蝕み始めた。
見過ごしがちなシーンの1コマ1コマの重みを感じてしまいました。
矢代を軸に様々な情が渦巻いている中、あいも変わらずな久我にホッと気を緩めては矢代のしどけなく開かれた足のエロスに釘付けとなり、顔を見ないようにと背を向ける百目鬼の切なさにときめいて、ほんのちょっと悲しい気持ちにもなります。
それでも最悪な場所に立つ男たちの見つめる先をいとおしく感じる、男くさい3巻となりました。
3巻は一体いつ出るんだろうと思いながら過ぎた2014年。
そして2015年が半分経過して、やっと出た。出ました。出して頂けました待望の3巻。
ネタバレは避けますが、この巻も色んな人の感情が露わになり、それぞれの感情の矢印や思惑が少しずつわかってきました。
矢代と百目鬼はもちろん、三角、平田、七原、そして竜崎…!
みんながみんな様々な葛藤、戸惑いを抱きながら進む3巻。そして不器用というか、こういう生き方しかできない世界なのかもしれませんが、見ててとても苦しい…!
それでも、この世界で生きていくには仕方ないことなのかなぁと思いつつ、やっぱり矢代と百目鬼にはどんな形でもいいので幸せになって欲しいと思いました。できれば2人で。
たとえその幸せが、読者が思う『幸せ』の形とは違う形だとしても、本人達が幸せだと感じる瞬間があればいいなと思います。
余談ですが、このシリアスな流れの中でちょこちょこ入る杉本のツッコミや表情にとても和みました。いい子分。笑
そして、4巻がたとえ1年2年先になったとしても、変わらず読めることを幸せに思いながらまた待ちたいと思います!