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healing paradox deeper
上巻では互いへの想いを確かめあった岸辺と黒岩。
下巻では上巻で匂わされていた当て馬との対峙や
まさかの黒岩が負傷する事件などハプニングも。
これまで外面だけはずっと良かった岸辺ですが、
黒岩との間に介入する敵とみなした相手には
とことん容赦のない素顔に恐怖を感じました。
黒岩や当て馬などからも散々ヤバい発言されいる岸辺ですが、
本当にこいつ…ヤバすぎました。
だけど、そのヤバさ=黒岩への愛と思うと、
ここまで振り切ってしまえるその愛の重圧に震えてしまいました。
下巻も上巻に劣らぬ激重愛尽くし、エロ尽くしでした!
(こちらは下巻のみのレビューです。ネタバレありますのでご注意ください)
上巻に続いて下巻もすごい厚みで読み応えあります。
冒頭、カズマがナオトが営業だから酒の匂い嗅がせたくないと酒を飲まないとか…愛だわ〜、もう初っ端から天仰ぎます。カズマはヤバいド執着だけど、しっかり愛があるのがいいんだな。
カズマの駆け引きによって、ナオトが真夜中に「来てくれ」とメッセして、駆けつけるカズマの色気ときたら…着衣の乱れがまたいい!
この前半の一連の、ナオトが「ああそうか」と悟るシーンは、カズマが求めてきた「俺のところまで落ちてこい」というところまでナオトが到達した、ということなのかな。ちょっと読解が難しいけれど、鬼気迫る二人にゾクゾクしました。
カズマのエグいキスマを横田に見られたナオト。カズマとの関係を横田に知られてしまう。
カズマの本性を他人に知られることに嫌悪感を抱くのは、これもある意味独占欲なのかな。
とうとうナオトをめぐって、カズマと横田が対決!このシーン、カズマのヤバさ炸裂で最高すぎました!確かに二人の歴史を知らない奴にとやかく言われたくない気持ちわかる!噛んでしまう心理も最高だな。
しかしこの対決が事故に繋がって、ナオトが大怪我を!カズマの家で療養することに。事故後憔悴するカズマに、深い愛を感じるな。
甲斐甲斐しくお世話してエッチは自重するカズマは、スパダリ感あふれてるな♡
と思ってたら、勝手にナオトの部屋を解約する準備をして、しっかり囲い込みを進めているのは、やっぱりカズマはカズマだったww
バスルームのカズマの自慰シーンは、前作のあのシーンを彷彿とさせました。ナオトはお漏らししてしまった!でもお互いそんなことで引いたりしない。はぁ、愛だなぁ…。
そして1ヶ月半ぶりのセッ!
帰宅早々、先走りを垂らすカズマに対して、鼻血を噴き出すナオト。カズマも勢いで蹴られて鼻血が!「おそろいだあ♡」と嬉しそう。その鼻血を舐めとるナオト…。
この濡れ場、なんかもう壮絶というかなんというか…。ナオトもカズマと同じところまで来たんだなぁ、カズマ良かったね…(涙)と、しみじみ感じ入る濡れ場でした。
上巻は、カズマの怒涛のド執着と独占欲に圧倒されましたが、下巻では二人の関係の変化、特にナオトがどんどんカズマと同等となっていく様子が感じられて、カズマの長年の想いがさらに報われた感じで、すごく嬉しかったです。
いつかまた、この続きが読めたらなぁと思います。先生、素敵な続編をありがとうございました!
(ラストに、同人誌「異常が日常」収録!
ずっと読みたかったから嬉しい!!
ありがとうございます!!)
(前作はドラマCDになって素敵だったので、ぜひこちらの続編もCD化してほしい!できればカットなしで聴きたいです!)
紙本 白線ぐしゃぐしゃ修正(前作と同じ修正。ぐしゃぐしゃの下に血管や筋がしっかり透けて見える良き修正に眼福♡)
楽しみにしていたヒーパラの続編
執着過剰ヤバヤバ変態カズマが大ボリュームでもうもうほんとに腹いっぱいです。
もうね最高ランクの執着攻めの王様?と
究極のほだされ受けのお似合いカップルですよね笑
前作はまあまあ快楽堕ちのナオトでしたが
続編でしっかり愛を自覚?わからせられましたね。
昼寝シアン先生の美麗な作画で
美形の変態攻めカズマを描くとほんとに迫力があって
からみのシーンはめちゃパワーアップしているし
エロ。。これは白抜き?は
もったいない。私は紙一択です。
しかし相変わらずというか
さらに時々ホラーなのよ。
横田くん気の毒すぎて。
当て馬にしては弱すぎずれすぎで。
普通じゃない。異常な愛、がつらぬかれているので
異常が日常ならそれがふつうって
わけわからん事に。
ここまでの執着攻めがいたかな?いやいない笑
カズマの何もかもが過剰な執着溺愛。
一緒の骨壷入ろうね!ってラストには
さすがにギャグだろって笑ってしまいました。
こんな一般ウケしそうにないヒソカみたいなヤバい
攻めなのに大人気でびっくり。
まあ私も好きです。
ヒーパラは完全にカズマのお話よね
って思ってしまいました。
先生の次回作、楽しみです。
過去回想(?)があり、カズマの努力がよく見れた巻だと思いました。
カズマが突き抜けすぎていて、ナオトが気づくまで、カズマの寂しさや努力に気付かなかったです。
ナオトをただ見るだけだった期間の彼女の姿も、カズマがいずれナオト手に入れるという強い誓いの方に目がいっていて、寂しさと努力という点に思いが至っていなかったです。
気づくと、また深みが増しました。
ナオトが選んだ(堕ちた?堕ちていることを受け入れた)ということと、ナオトが自ら選ぶ(同)ようにカズマ仕向けたということが良かったです。
横田くんに対する怖い顔ではなくて、策を巡らす怖いところの上位として骨壺という新しい怖さを出してきて、引きながら笑いました。
エロス度★★★★★★★★★★
続編、下巻。おやおやおやおや。他人から見たら異常でも2人の間では当たり前の愛が素晴らしい。
ナオトに寄り付く羽虫をゴッドハンドクラッシャーせんばかりのカズマの迫力がこわいこわい・・・。
ここまで命の危険を感じた当て馬は稀なのでは?
濡場はですね・・・ヤバいくらいの領域ですよ。
ナオトの関節が心配になるくらい。
また、鼻血が好きな方には大興奮かもしれません。
他人が踏み込めない孤島の愛の領域。ドン引きレベルなプロポーズも被害に遭うぬいぐるみも、全て2人の愛の前では些細なことです。
ナオトへの20年の執着愛を実らせたカズマ、2人の関係は更に深まり共に過ごす時間も増える。でもはっきりとした関係ではなく、不安な想いや周りからの横槍もあったり…。
激しさを増すカズマの愛と執着。でも勘違いされてもそれは一方的なものではなくて、ナオト自身も求め望んでいるものなんだよね。
カズマにすっかり作り変えられた体での、無限の快楽天国!愛と欲望を見事に昇華させた2人の唯一無二の世界は、他の誰にも邪魔出来ない尊いもの。
一緒の骨壺に…なんて素敵すぎる〜!!
上巻の勢いのまま!岸辺先生の愛をこれでもかと見させていただきました。
私的に2024年執着攻めNo1です。
満足度の高い作品だった・・・!
直人も求めるようになっていって、同じフェーズではないけれど追いついて来た感があります。
横田くんはかわいそうだったけど、、少しのスパイスをありがとうという気持ちです。
幼少期エピが良いタイミングで入ってきてほっこりしたり、おあずけセッが最高だったり、、同人誌の再録も嬉しかったです。
是非またふたりのお話しが読みたいです~!!!
ちょっとずつ物足りない感が私にはありました。
このエピソードいいなーと思ったのにその先が見れずにもやもや。
最初の方の女優さんの私物の家族のように長年大切にしていたくたびれたワンコのぬいぐるみ。
見た目の悪いボロっているぬいぐるみを大切にしてるのがメンヘラっぽくない?イメージ悪くなるんじゃない?なんてスタッフさん受けが悪いんだけど、この時大切な宝物としてぬいぐるみとのエピソードを撮影されてたシーン、実際の反響はどうだったんだろと気になってしまった。
みんなはこんなところでは引っかからないのかな?
執着と愛情についてナオトが考えるためのシーンって事なんだけどさー、その先が気になってしまった。突然の雨でぬいぐるみ無事だったんかな?とかさ。
本筋はそれどころではなく、びしょ濡れになって乳首が透けてるナオトが横田くんのスタジオで雨宿りさせて貰うシーンに突入だからさ。
濡れたからとワイシャツ脱いでタオルで拭いてるんだけど、身体中キスマークと噛み跡だらけだし乳首もとても発達してるんだよ。よくも無防備に脱ぐよね、いくら横田くんからの好意に気づいてないとは言え。
ナオトってちょっとゆるいな、他にもロックオンされてるみたいだけどちっとも気づいてない。
だから、やりすぎストーカー感があるカズマの行動で丁度守られてるのかもしれない。
最後のオチ、骨壷って2人分入らなくない?
一人分を足先から順に頭まで入れていって結構パンパンになる。もしお墓に納骨するなら骨壷のまま入れずに布袋に移し替えるよ。一緒のお墓に入ろうってプロポーズはありきたりだからもっと密で変態的だろ?と骨壷プロポーズなのかな?
納得いきませんでした。
再録 異常が日常
あれ?なんか既視感がある。なんでなんで???ってソワソワしたのですが、紙の薄い本こないだ読み直したばっかりだからでした。
ナオトに似てるとテディベアをデート中にプレゼントするカズマ。成人男性が成人男性にクマちゃんあげるんだ。
そんで、そのクマに見られてる風プレイをしてラストはお揃いのポーズでぶっかけられ終了。クマちゃんにはナオトのが、ナオトにはカズマのがドロッと。同人誌が収録されるのは珍しいですね。
紙本で購入
引っ掻き修正
昼寝シアン先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作は上巻併せて作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
エロ 5
執着 5
溺愛 5
異常 4
な感じだと思います。
前作に引き続き、カズマさん×ナオトさんのカプです。
撮影後、雨に降られたナオトさんは、横田さんの提案でシェアスタジオに避難し着替えを借りて帰宅する。しかし、カズマさんとのビデオ通話で、横田さんの服を着ていることを指摘されてしまい…。
あらすじだけを読むと、ついに2人の仲が拗れてしまうのか、とハラハラしてしまったのですが、清々しい程そんなことは皆無で絶無でしたね。
相変わらず、側から見ればかなり異常ではあるけど、それがカズマさんの通常運転だったり、ナオトさんを取り巻く日常になりつつあるので、異常なのに、読み進めていくと、この2人にとっては異常が普通だな?と、錯覚というか、納得してしまいます。
描き下ろしでの、カズマさんの行動もですが、順番にやっていこう、の後に改まって言った言葉に思わず笑ってしまいました。ある意味プロポーズではあるかもしれないけど、言葉のチョイスが、やっぱりカズマさんらしさがあってブレないですね。
上下巻通して、ナオトさんに気がある、脇役キャラの横田さんの扱いやカズマさんの牽制の仕方などが、普通だったら少し可哀想だなと思う所ですが、カズマさんとナオトさんの仲はどうやっても入る余地なんて無いのは、火を見るよりも明らかなので、あまり可哀相とか不憫だなと思うことがなかったですね。
前作と上下巻と巻数を重ねることでどんどんクセになるカズマさんの異常なのに好感が持てる執着と溺愛っぷり。そして身体を重ねる毎に凄まじさと凄艶さ濃厚さが増していく絡み描写の数々に目が釘付けになります。絡みでの「お揃い」は必見なので、是非とも読んでほしいです。
いやはや。
下巻も上巻以上に、ブッ飛んでましたねえ!(舌なめずり)
個人的ハイライトとしては、
とにかく2人の肌色シーンが多いことでしょうか!
というか、岸辺サマの筋肉隆々? なお尻や後ろ姿が最高すぎまして♡
あと、ナオトの身体に残された痕跡も最の高でしたね(久しぶりにこの言い方してみた!)
嫉妬やら
事故やら
岸辺のシャツ0721やら
お寺やらを、濃厚えちえちで挟む手法なんですけど、本当にtnkやら*やらが修正されていてもどえろくてですねえ!!
終盤の怪我でお預けシーンからの、お陰様で解禁! からの合体シーンは、ガチで両方ご開帳でしたね(
?)!!
あ!
もう、これがハイライトですね!!
読者まで鼻血出したんじゃないでしょうか!!
シアン先生、2024年も終わりにすごい続編を上下でぶっ込んだなあと(拍手喝采)
あと今年も残り数週間、毎日くらいでも読み返したいBLのリストインした作品でした。
ガチで岸辺サマの執着愛、大好き…♡(感嘆)
続編!楽しみにしてました。
とにかく濃厚!濃厚なエロさと重い、ひたすら重い愛と執着!たまらないです。
岸辺が今までどれくらいの想いで生きてきたのか、まざまざと見せつけられて(それでも徐々に、そして全然全部じゃない)普通にこだわっていたナオトが思考の沼に落ちたときに、自分も同じ側の人間と気づいた時の腑に落ちる感じ、まだかまだかと思いながら少しずつ少しずつ堕ちてくるのを噛みしめている岸辺。このどろりと重い情愛をかみしめながら、二人の激しいベッドシーンに、読後感は最高です。何回も戻って読み返しちゃいました。
おまけの同人誌も(持ってますが)大変お得!
ずっとこの二人の世界を読み続けたいです。
んー…すべてが吹っ飛ぶHシーンの激しさ!そして描きおろしでの安定の岸辺。いろいろすっ飛ばして骨壺は怖い!そういうとこ好きだけど!
ナオトはカラダごと順調に馴らされてました。自分だから受け止められてるって思った時点で揺るぎない感じ。まだ口に出して言えないことはあっても、ナオトの中で気持ちは決まってるんだな、と思いながら見てました。
岸辺は難しいです。あの恐ろしいまでの執着は、心の闇や不安からくるものだけじゃなさそうで、ナオトの気持ちが伝わっても変わらなさそう。当て馬排除は法に触れない範囲で…と願わずにはいられません。
最終的に、そのままの形を自分たちなりの関係性として受け入れたナオト。一巻目(「ヒーリングパラドックス」)で受け入れたときは岸辺による誘導の影響を感じたけど、今度は本当にナオト自身の意思で選んだと思える描写で、すっきり爽やかでした。岸辺がどんな黒さを出してきても、ナオトなら大丈夫と思える安心感。
正直こんなに健やかな気持ちで読み終われるとは思いませんでした。電子おまけのユニフォームナオトが聖域な岸辺が最高。ずっと着てたらどうなるか試して欲しいな。
「ヒーリングパラドックス」
「ヒーリングパラドックスdeeper(上)(下)」
全て拝読しました!
昼寝シアン先生のデビューコミックスだった「ヒーリングパラドックス」。
その続編として「deeper」が出ましたが、わりと読み手を選ぶ内容・描画表現だったなぁというのが第一印象。
イケメン・凄腕の整体師である攻め(岸辺一舞)と、一般企業で広告マンとして働く受け(黒岩直斗)。
子どもの頃、友達同士だった二人が仕事を通じて偶然再会し、紆余曲折あって恋人同士になったのが1巻目でした。
deeperは岸辺の溺愛執着っぷりにますます磨きがかかっていて、犯罪ギリギリな行動が目立ちます。
意図的に岸辺の「気持ち悪さ」が引き立つように描かれていると思うし、黒岩に好意を寄せる第三者に対する冷徹な一面の作画(ホラー漫画さながら)などは、画力の高いシアン先生だから尚更説得力があって、若干引きながら読み進めましたよ。
正直言って、岸辺の黒岩への感情が、愛とは言い切れない部分もあるなぁと感じました。
幼少期に離れ離れになってから20年間片想いし続けていた時のことを、岸辺は「我慢の歴史」と言っていたけれど、それを黒岩に明かしたのもある種の「枷」を与えている気がするし、「言ってもいいの?」と黒岩に判断を委ねたのも、罪悪感で黒岩をコントロールしようとしている気がしたからです。
黒岩の方は、多分本当に岸辺のことを好きなんでしょうけど・・・。
ただ、数多ある「愛」の中で、こういった形の愛もあり、それは私個人的には理解は出来ないけれど、こういった形の愛が描かれた「作品」としては素晴らしいと思います。
描ききった昼寝シアン先生、お疲れ様でした。
す、すごい…!と思わず言ってしまうくらい、何もかもが濃厚。
彼らだけしか入り込めない世界で、ただただ求め合って溶け合うふたりに圧倒されっぱなしな下巻でした。
上巻から引き続きゾクゾクするくらいのカズマの愛で、どこもかしこも埋め尽くされいて。
そこにナオトは自分の意思で染まっていくので
そういう点ではハラハラすることもなく読めたところがありました。
カズマの愛が歪んでいることなんて十分すぎるくらい知っている。そんなナオトが自ら選んだ道なので、周りが入り込む余地なんてあるわけがないんだなというのもスッと理解できました。
執着も嫉妬も、真実も嘘も。
ごちゃまぜなふたりの日々なんですが、もう全部ひっくるめて「愛」だとしか言いようがないのが伝わります。
はたから見ればやり過ぎ・いき過ぎなカズマの言動も、ナオトが受け止められているならもうそれでいいんだな、と。
これまでもこれからも、自分の人生をナオトに捧げるためだけに生きているようなカズマが
コワくて美しくて心がかき乱されてしまいました。
どう見ても異常なのに、その歪んだ空間の中に幸せが存在しているという不思議。
唯一無二なふたりの世界をこんなに深くまで堪能できて、ものすごく満たされました…!
また何度も読み返してゾクゾクしたいと思います。
むせかえるような汗やら汁がほとばしり、ガタイの良い大人の男のぶつかって愛し合うシーンはこれぞBL!
BLの教本にしてもらいたいぐらいです。私がBL編集担当者で物足りなさを作家さんに感じたら、是非推薦本としてこちらを進呈したいなぁと危ない妄想までしてしまうほど、読後もこのお話ばかり考えてしまいます。
ずっと気になっていた薄い本もこの本に含まれていてこの値段!。昼寝シアン先生「あざ~す(大学の男子体育会系部活動風挨拶で)」という気持ちです。
あとがきでもう完結と書かれてましたが、是非続きをお願いします。
deepest 何年でも待てます。
下巻でもすさまじい執着を読むことができます
カズマの与える愛情の深さや大きさを丸ごと受け止められるナオトがすごいのか
読んでいてこの二人にしか成立しない愛の形だと実感します
実際にこんなカップルいたら「息苦しくない?」と聞いてしまいそうな、心配になりそうな
そんなどこか脆く危うい雰囲気すら漂います
ただ、この二人にとっては日常の甘々なのかと考えると
この重たさも心地よいのかもしれないです
前作でもなかなかの執着っぷりでしたがお付き合いを始めてからも想像のはるか上をいく執着っぷりでした
上巻から下巻へ。
期待していた展開とは少々異なりましたが、想像以上に執着愛が凄まじかったというか、これ以上ないほどにお似合いな2人だったように思います。
前作・上巻ともに、私は岸辺一舞の常軌を逸した激重執着にばかり目がいってしまっていたのです。
読み始め当初は彼の行動についていけるのかが心配だったはずが、いつのまにか「この攻めはいったい次はどんなことをしてくるのだろう?」と、徹底的に直斗のことだけを愛しつくす姿を少しずつ受け入れている自分がいました。
それはなぜかと考えると、作中で直斗が決して逃げ出さなかったからだったのではないかなと。
両手では抱えきれないほどの重さを持つ、20年分の癖も想いも強い感情を一気に浴びているわけですから、普通であれば横田くんの反応になるはずじゃないですか。
でも、直斗は岸辺が異常なことをわかったうえで、それでもいったんそのまま受け止めようとするのです。
岸辺にばかり目がいっていたと書きましたが、直斗が「自分は岸辺側なんだ」「他者に立ち入ってものを言われたくない」と自覚をするシーンで一気に直斗に持っていかれましたね。
モノローグを含め、ここはすごく好みでした。
少しの歪みがある箱庭の中からいったん出て、また戻るべきところに戻ってきたというのかな。
そもそも岸辺を受け止められる時点で直斗も…なのですが、破れ鍋に綴じ蓋な似たもの同士の重たい愛情が印象的な作品でした。
病院で横田くんからの謝罪の通話を受けている直斗を角から見ている影もきっと岸辺なんだろうなあ…
ただ、登場人物・ストーリーに強く萌えたのかと考えるとこちらの評価になりました。
個人的には激しいセックス描写よりも、合間に挟まれる2人の何気ない会話や自然な表情の方が好みだったのかもしれません。
過去エピソード他、もう少しリズムよくまとまっているとうれしかったです。
下巻も購入させていただきました
めちゃくちゃカズマやべぇ男です
それを受け入れるナオトも・・・・・・笑
ド執着攻め最高です
ありがとうございました
カズマホントやべえけど、愛が重いのは良い事です
ナオトはもともとノンケだから、女性と付き合ったことももちろんあって、だから言葉での愛情表現は沢山
受けてる
だからこそ言葉だけじゃ足りない
自分が最後になるのだから全てを落としきらないと「戻る戻れないじゃなくて、戻ってきたんだよ、俺
に」
このセリフにゾクッとしました
また、この男を真に分かることは無いのだと思いまし
た
キーワードは骨壷
是非読んで意味を確認してくださいね
前作同様に、エロはめちゃくちゃ多いプレイ内容も様々です
ディープゆえに初心者向けではないかもです
まだまだ甘々同棲編がみたい
上下巻ともに購入。
上巻に続きレビューしますが本当に最高でした。
BL読み始めて30年近く経つBBAですけれど 本当に時代が変わったなって思います。
ありがちな、攻めは完璧でスパダリでっていう少女漫画の王子様のような攻めも勿論良いのですが、好きな人を手に入れる為には卑怯だったり腹黒かったり狂気じみでいたりする人だっているわけで。。。
しかもそんな狂気じみたヤバイ彼氏の行動にゾクゾクして「自分もこっち側の人間になっちゃったんだ」受け入れてしまう描写がたまらなく最高でした!
【パラドックス:定説に逆らう】
例え自分たち以外に異常に思われたとしてもそれが自分たちにとって「異常ではない」のであれば、それは「普通」でありその日々こそが幸せのカタチ
正に定説に逆らう2人の求め愛、与え愛
その欲の深さはお互い以外には知らなくていい
だからもっと深く、濃く・・・deeper&deeper
上巻に続き横田君が良き境界線としての存在で機能しまくってましたね
彼自身の事を想うと少し哀れではありますが、彼ならきっといい恋が出来るから大丈夫!そして横田君が横田君らしく居られる恋をして欲しいですね
カズマもナオトも横田君も布越しに屹立する様子が毎度毎度大変セクシーでいやらしかったです///▽///
その布を超えてしまうと残念な修正地獄だったのでこの手法での魅せ方は大変効果を発揮していたと思いました
愛を超えた愛って何て言うんだろう・・・
カズマとナオトの絆と繋がりを読み耽りふと考えました
某知恵袋さんでの回答で愛を超えた究極の愛は「永遠」とありました
回答者さん、上手い事言うなと思いながら私も未来永劫この作品を読み続けようと誓いました
上巻も下巻も電子限定特典のお話しがすごく良かった!
上巻は特にカズマの心の内がしっかり語られてるので読めて良かったって思ったのと同時に、下巻終盤の深澤監督との3人でのエピでもこのカズマの揺るぎない行動がナオトの知る所になる繋がりがすごくカズマのブレなさっぷりを更に強調してくれてグッと来ました
そんなカズマをナオトに知ってもらいたかったからすごくキュンとしました
完結・・・
しちゃわなくっても・・・
と思わずにいられない位に大好きで強烈なシリーズです
この作品を生み出して下さった昼寝シアン先生、ありがとうございました!
そして!先生が自ら依頼されたという作品の宣伝動画(先生のSNSで拝見しました‼)のクオリティが腰抜かすレベルで素晴らしかったです(≧▽≦)
是非、みなさん観て下さい
レビュータイトルはすっごい昔の曲ですが「部屋とワイシャツと~」と同じノリで読んで下さい♪
下巻を読んで印象深かった所を引っ張ってみました
本当はお寺の部分は別の単語が良かったんですが、流石にレビュータイトルで使うにはネタバレが過ぎるな、と思い控えてみましたw
本当に使いたかったのは勿論「KOTSUTSUBO」です(ΦωΦ)フフフ…
この3つ、1個ずつ詳細を書き出すと折角の楽しみが減っちゃうと思うので簡単に~
ー潮ー
もう説明不要では?
とにかくすんごかったんで!!!
潮も鼻血もスゴカッターーー!
攻め受けどっちも鼻血出してるのに全然笑いじゃないんです
どこまでも激情セックスなんですよね
気持ちが身体を凌駕してるとしか言えない圧巻の濡れ場続きに上下巻通して満足満足大満足!!!
尚、この潮からののどかなキャッチボールへのページを跨いだ構成マジックには完全に声出して笑っちゃいました
あの高低差はズルイっすねwww
ーTシャツー
これはTシャツそのものと言うか、当て馬として頑張ってくれた横田君絡みですね~
彼の存在は上下巻通してカズマさんの刺激とナオトの覚醒に一役も二役も買ってくれてましたね!
素晴らしい助演男優賞です
ーお寺 aka KOTSUTSUBOー
BL読んで来てさ、墓場までみたいな表現ってそうそう出会わないかな?と思うんだけど、なんかもうそのレベルじゃなかったよねwww
まぁ先ずは出し損ねてるパートナー申請出しに行く所からやり直して欲しいw
いやぁぁぁ。。。
とにかく爆裂に面白かった!
作中でナオトが「安心感と昂り」の話をしてたけどほんと、私が思うこの作品への感情そのものでしたね
感情を乱されながらも愛の物語にハマりたい人にはお薦めのシリーズです
誰もが思い浮かべるようなヤンデレでも腹黒でもないのにかつてない程の深くて重い唯一の愛を、ただ1人に注ぐ為だけに生きてると言っても決して過言ではない執着攻め、それが岸部一舞
実に岸部先生の中で生まれる感情には惹きつけられるものがありました
これを普通と思う人はそうそういないんじゃないかな、とは思うんです
だけどこの「普通じゃない」を直斗が「知ってる」からこそ成り立っているんだと言う事の説得力があるんです
それが彼らが築いてきた時間(主に岸部先生が”絶たなかった”というのが正しい言い方かも知れない)に裏付けされている
この2人でなければ知る事も見る事も出来なかった焦がれる恋から始まったどこまでも深い愛のお話しです
上巻は無印から続いて岸部先生の無双っぷりを余すところなく読者に突きつけ、そしてそんな岸部先生を直斗がどう捉えているか?をじわじわと分からせてくれる始まり
そして下巻で当て馬的ポジの横田君目線を入れる事で更にその「異常さ」を印象付ける
その上で直斗が他者から見た「異常さ」をどう思うか?というのを徹底的に突き詰めていくのです
一見、岸部先生の抜け目のない綿密な手回しに「陥落」したように見えるけれど、実は違うんだと思うんですよね
勿論、間違いなく「岸部包囲網」があってこそではあるけれど直斗はその包囲網の存在を理解してる訳なので、必ずしもこの包囲網に100%ヤラレタ!って事ではないように思うのです
そして彼が「気付いた」のは何を隠そう「横田君視点」だった訳ですよね
彼が「普通の人の視点」で岸部先生を語るのを見て自分の中での「カズマへの想い」が刺激される
その想いの強さに直斗自身が驚き、もがき、そして気付いていく・・・
この流れがすごく好きです!
岸部先生からの愛に一方的に堕ちたのではない
ちゃんと直斗が自分自身で選び取った末の2人の関係性
そしてそこに2人以外の存在(横田君Good Job!)がある事がイイ!!!
無印、deeper、と過去から現在をしっかり結んだ形となったと思います
すごく良かった!
なので、是非とも「完結」などとおっしゃらずに、どうか「未来」を、、、
2人の未来を見せて欲しいです!
完結、と仰ってる先生に言うのは失礼だと分かっていても…それでもやっぱり願わずにはいられない・・・!
続刊、待ってます (>ㅅ<)‼
まず下巻の表紙では恥ずかしながらもカズマがナオトを受け入れているのがわかります。上下巻ペアになる表紙は表紙を見るだけでテンション上がりますよね。
上巻で会えなかった互いの20年について話し合い、わかり合えたふたり。下巻では当て馬横田くんがさらに活躍します。
仕事で急な大雨でずぶ濡れになったカズマの身体に付けられたナオトの執着の痕を見て勃起したり、自分のTシャツを貸したりして、横田くんのカズマへの気持ちがだんだんと明らかになっていきます。
そしてその夜のビデオ通話で横田くんのTシャツを着ているナオトを見たカズマは、シコシコはじめます。え?ここで?いきなり?と思うんですが!読み進めていくとカズマの想いと計画が分かっていきます。
フィニッシュする前に通話を終え、逆に欲求不満になってしまったナオトが以前送られてきたカズマとのハメ撮りを聞きながらひとりでします。ナオトの声だけでイってしまったのにナオトが足りないと思ってしまうカズマ。過去の強く欲したのに手にできなかった辛さ故の、相手を欲しいという強い想いで繋がっていくふたり。強烈です。
その後すぐにナオトのメッセージを見て息を切らして会いに来るカズマがかっこいい。もちろんその後にめくるめくセックスと言葉攻めが始まるんですが、もうどちらが追いかけて追い詰められているのかわからなくなってきます。前作までの執着も愛も軽く感じちゃうくらいに、ここまですごかったのかと驚きました。どこまでナオトを追い込むのか、どこまでカズマを受け入れるのか楽しくなってきました。
ナオトは横田くんにカズマのことを知られるのも嫌だし、カズマもしかり。だんだんとお似合いのふたりになってきます。
そして最後の事件。撮影中にカズマの上から落ちてきたライトに気づいたナオトがカズマを庇って大怪我をして入院することになります。寝ている間に見た夢で幼い頃の自分たちや過去の自分の気持ちを思い出します。
怪我をしている間に甲斐甲斐しく世話をするカズマですが、キスしかしてきません。我慢してシャワーを浴びている最中にナオトのシャツの匂いを嗅ぎながらひとりでするカズマ。もう何度もカズマのオナニーシーン見せられてますが、いつもすごく色っぽくってかっこいいです。先生の描くつつくしい肉体美にすばらしい構図に拍手喝采したいです!
やっと方のサポータが外れ、ハグできるふたり。鼻血ブーになっちゃいますって!!それから特典漫画を含めて最後のページまでノンストップでタガが外れたカズマをお楽しみください。
ほんとにすごい!としかいいようがない上下巻、deeperでした!
巻頭の仕事中に「その人にとってどれほどの意味を持つのかは他の人に解かるわけない」と薄汚れたぬいぐるみを愛おしそうに撫でる女優の言葉にナオトがハッとします。20年の執着や同性との恋愛、また「普通」じゃないことに対する想いなどについてさりげなく考えるきっかけのひとつになります。こういった仕事やメインキャラ以外の設定・表現がしっかりされている作品っていいですよね。読んでいて薄っぺらくない感じがします。
ふたりの愛を十分に堪能できる上下巻でしたが、これで終わりなんてもったいない!というか物足りない!カズマの愛し方をまだ見ていきたい!つづきをまだお願いしたいです!
今まで読んできた作品の中でピカイチの執着愛でした。
このお話は本当、エロばっかりなんだった
本当の話、絶倫とかしんどさしかないし、岸辺の体格の良さにもはや恐怖を感じる
愛したい愛されたい、それらに常に異常な性欲が付いてくる
お酒飲んだり、心を近付ける試みの中でも語られるのはストーキングの告白だし、なんなの?岸辺先生は??
ケガの場面は本当に危なくって、とんでもない事故で入院までしちゃってて、ひえぇ〜てなった
恋に関してまともだろうがなんだろうが、お仕事はちゃんとしてくれ
執着と肉体美とエロがてんこ盛りで大変な作品だった
1作品品目から追いかけていた作品の待望の続編と言うことでおおいに期待しまくりだった今作品。
その結果…
シアン先生。お見事です。大好きです!
安定のストーリーの良さは然ることながら、絵ももちろんキレイで、ドキドキもきゅんもニヤニヤも届けていただいて本当に感謝です。ありがとうございます。
肝心の本作品の内容はと言うと…これは読んで下さい!!
読んで損はありません!
ヒーパラ続編!
とても楽しみにしておりました✨
1巻(巻表記無し)では一舞の執着と少しのピュア成分のバランスが好きだったんですが、deeperではタイトル通り執着の深みが増し、直斗もどんどん沼に落ちていくような感じのお話でした。
これは有り?無し?
判断基準は人それぞれだと思いますが、一舞の行動は一般的に考えると度が過ぎている...直斗もそれはわかっていて、それでも一緒にいる。
そういった部分の心理描写もされつつ、何と言っても昼寝シアン先生の画力が半端ないなと終始思いました。
表情とか、ノンバーバルコミュニケーション?というか。
言葉以外の部分でもがっつり執着愛が表現されていました。
ふたりはこれからもどんどん沼に沈んでいくんだな...と思います。
あと個人的には横田くんがずっと分かり易すぎて勝手に心配でした。
カズマの怖いくらいの執着溺愛ぶりにゾクゾクする…!執着もここまでくると愛だなって思うね。実際ちゃんと迎えに行けるようになるまで目の前にしながら我慢し続けるってすごいよ…。その執念と執着ぶりはまさに狂気な愛。そんなカズマの重すぎる愛をナオトは受け取ってしまったんだね。すっかりカズマの思い通りに作り変えられたナオトだけどそれで喜んでしまうところがナオトも大概普通から外れてしまってる。そんな2人の狂おしい愛の先ももっと見てみたい。続編まってます!
最高でした、恋人編。
上下巻という大ボリュームで読ませていただき大感謝です。
普通に考えて異常なまでの激重執着。
神出鬼没・行動把握は当たり前、血だって舐めちゃうし、先回りして知らないところで相手を牽制したり、最終的にまさかの骨壷を一緒にすることを提案するぶっ飛んだ思考回路。良い悪いは置いておいて一般的な反応としては横田さんが正解な気がします。
ただそれを一瞬引くかのように見せかけてなんだかんだ絆され受け入れ従順になってしまうナオト。少しずつ少しずつ許容範囲を無自覚に広げられてしまっていく過程を見守れるのが楽しくてたまりません。
なので2人の仲に亀裂が入らないのか?とソワソワしてしまいそうなくらい薄暗めのとんでも執着なのに、結果的には終始甘々いちゃいちゃを見せられてる気しかしない作品なのがたまりません!!
ぜひナオトが完全に堕ちきるまで見守らせていただきたい所存です。
上下とも1巻ほど個人的にのめり込めなかったのですが、読み返してエッ!!!とグッときたのが、黒岩に呼ばれて飛んできた岸辺のシーン。はじめ岸辺はスマホ眺めて待つ自宅では黒い部屋着だったのに、黒岩の家に着いて息切らしてる時は白シャツ(しかもちょっとはみ出てる)に着替えているんですよね。例え外に出るにしても彼らはすぐベッド行くの確定なんだし何着ててもいいだろうに、好きな人に会うからなのか、きっとそこに黒岩への気持ちが乗ってるのかなと思いました。そんな風に何か言わずとも描かれている愛が他にもあるんだろうなと思うと、見つけてはわわとなりたくなりました。
お話は少々まとまりに欠けているけど、黒岩が噛み跡を見られてしまって、岸辺の裏の顔が自分以外に知られてしまうのがちょっと嫌だなと思うところが良かったな。岸辺はどれが素の表情なのか少し分かりずらいのが怖くて、せめて黒岩には素であってほしい。
エッチが結構エグめなものばかりで、もっとソフトなものも欲しかったです。
連載を追いかけていたので、本編もめちゃくちゃ描き直されているし追加されてるな?!ということにまずびっくりしました。嬉しい。
前作でも感じていたけど、ナオトの身体がボロボロで、自己肯定感が最底辺を這っている状態じゃなければ、先生がナオトを落とすのにもっと時間がかかっただろうなと思うし、あのタイミングで先生と再会して、散々に執着され尽くされなかったら、ナオトはメンタルやられてたんじゃないかなあと思う。代わりに危ない扉開いてたけど、どうせこの先それを見るのは岸辺先生だけなんだから問題ないよね
岸辺先生もどんどん化けの皮がはがれてやばい感じになってるけど、ナオトって、どんなに危ない扉開いても、どんなに尽くされて優越感に浸っても、元来彼が持っている「真っ当さ」みたいなものが揺るがないので、安心して見てられる。
先生の異常な行動にツッコミはするけど、自分の価値観で相手を殴るような真似はせず、受け入れて理解して対話をしようとするところ、それも変にドラマティックにするのではなくあくまで自然体なところ、この続編はとにかくそのナオトの真っ当さが際立ってたなと思う。
子供のころの地獄のような環境の中であの真っ当さに触れて救われたならそりゃ執着するよね…と岸辺先生に共感しきりだった。岸辺先生の20年の理由として納得いった。
きっと今後もずっと救われていくんだろうな、とキャッチボールのシーンでふと思って泣いてしまった。いいお話でした。
商業ベースで続編をやらないとしても同人誌出していただけると嬉しいな…もっと二人のエピソード欲しい。
ドラマCD化も待っています!
前作の攻めの変態執着ぶりがとても好きで
ドラマCDも大好きでした。
今作は執着の理由が掘り下げられているのかと思っていたのですが、
(個人的には半分くらいエピソードゼロでも良かったです)
欲や繋がりへの加速が増し、
過去を振り返りつつも、更に深みにはまって
ドロドロのゴリゴリになっておりました。
耽美派には抵抗があるかもしれません。
他作と違うところは、攻めの執着に
受けが怯まないこと。
攻めの狂気をどこまでも許容してくれる
骨太な受けなので安心して読めます。
続編も、是非音声化して欲しいです。
すごかった。
なんかすごいものを読ませていただいたなという読後です。
攻めの執着、それはとても好ましいものだと私は捉えてきていたけれどそれは全然甘い考えだったなと上下巻通しての岸部先生の圧に思い知らされました。
離れていた期間、ナオトのこと絶えず想ってその気持ちを深く大きくしてきたのは言ってしまえば岸部先生の勝手で。
ナオトがそこに罪悪感を感じる必要も、その気持ちと自分の心を比較する必要も全然ないんですよね。
岸部先生のナオトへの想いは、私にとってはそれを愛と呼ぶには少し、いや、結構しんどい。
だけどそれを愛と呼ぶかどうかは、部外者には何もわかんないんだなというのをこのふたりを見ていて改めて感じさせられました。
ナオトの心のあり方が確実に岸部先生に近づいていく様が、嬉しいのか怖いのかもうわからない。
だけどそれは、このふたりにとっては確実に愛なんだなと見せつけられました。
本編すごくずっしりしていたところのラストシーン。
ずるいですね。
堕ちていく幸せを怖れていた自分を見透かされていたかのような晴れやかさにしっかり溶けました。
からの描き下ろし。
岸部先生はやっぱり岸部先生でした。
前作を読んでとんでもない執着愛だなぁと思ってましたが、続編さらに凄かった...
上下巻まとめての感想になります
攻めの20年ものの執着の表現が凄い!!!ストーリーも面白いし、今回は当て馬のようで眼中にもない子が登場してきたり...とにかく本当に執着の表現が良くて...えちシーンも多めのデロデロドロドロで激しめなのでガッツリ楽しめます
語彙力が無くて大変申し訳ないのですが、攻めが受けに対して激重重々執着でドエロえちが大好きな方は絶対読んだほうがいいです
ヒーパラ続編が上下巻でたっっっっぷり堪能できて本当に最高でした〜〜!お手本のような究極系の執着攻め×ほだされ受け、ここにあり!!!!!
1巻の時からカズマの執着は凄まじくて、凄まじすぎるあまりこれに見合う感情を返さないといけないナオトさん大変すぎないか?ほだされるにも限度ってもんがあんだよ……と思っていた頃が私にもありました。
ナオトさんがその答えを教えてくれた続編でしたね。
「俺だから受け止めてやれるけど普通なら…」
このシーンからがもう決定的だったと思います。"ほだされ"もここまでくると十二分に異常なんですよ。ナオトさんも異常、そんで負けてあげてるそれが愛情なんですね…………………
カズマがじわじわ、じわじわとナオトさんを「ここまで来て」と熟し続ける過程を丁寧に見せつけられたおかげで、読者である私も執着愛へのベストアンサーをわからされた気分です…
限界まで昂った感情が肉体へ表出してしまう表現が本当にお上手で、これ以上奥に触らないから噛んじゃうとか、久しぶりの裸体に鼻血ぶっぱなしたりとか、精神と肉体は結びついてるんだ、というこの作品の根幹にある部分が存分に感じられましたしそれを描き切る画力もすごい。
下巻にいたっては私も段々2人に毒されてとんでもない純愛だ……と感無量になりましたし、慈しむ系のキスシーンが死ぬほど性癖な私が大歓喜のシーンもあって大興奮でした………そんなキスしなさそうな2人がする愛情100%のキスが1番最高なんですよ…
本当に大満足すぎてごちゃごちゃ書きましたが、堂々たる執着とほだされっぷりにわたくしめが申し上げることは何もありません!!!
先生ありがとうございました!!!!!
読後放心状態で過ごす事早数時間、、、
大きな仕事を成し遂げた人だけが言っていいと思うこの一言をおこがましいとは思いながらも使わせて下さい、、、
──────「なんも言えねぇ…!!!」──────
何なら「チョー気持ちいい」との合わせ技で使いたい位です‼
モチロンお仕事を成し遂げたのはカズマでありナオトであり、紛れもなく昼寝シアン先生という神作家さまなのですが、、、!
その恩恵を真正面から浴びた(”受けた”じゃ足りない‼これは浴びた!もぉビシャビシャですから(>ω<)‼)私がこの作品に言える事、、、ほんと、、、みんな読んで、、、!!!後悔しない為に読んで、、、!!!!!と。。。
「絶対後悔しないから読んで欲しい」んじゃないんです
「❝読まないと後悔するから❞読んで欲しい!!」んです (`・ω・´)=3フンス
溢れ出る感情を吐くように、そして布教の為に…とレビューを書かせてもらってますが、こんなにも一方的に強気でおススメし切ってしまう作品はそうそうないです
みんなそれぞれの楽しみ方があるのがBLを始め好きな事がある人の聖域だと思うので、押し売りにならぬよう努めていたいとは思うのですが、、、
もぉこの作品に関しては制御不能、、、
そんなリミッターを解除してでも触れ回りたい、、、!!!!!!
人生をかけて愛し抜き、愛し抜かれてドロドロになりながらも決して仄暗くない
寧ろ在るべき姿に、収まる所に収まったような安心感を覚える
そんな執着から始まっているのに爽快感すら感じる作品を強気でおススメしなくてどうするよ!?!?!?と。。。
全国の執着攻め好きさん、肝の据わった受け好きさんに捧げたい1冊です
「何も言えねぇ…」と名言を拝借しながら結局めっちゃ言うwww
毎度毎度スミマセン<(_ _)>
ココを見て!
このセリフがヤバかった!
そんな場面のオンパレードです
「来てくれ」というナオトのメッセージから堰を切ったように2つの濁流が交じり合う下巻(ここは完全に電子で読んでて良かった…!めちゃくちゃ拡大しまくってナオトがカズマに送った言葉を確認すべくスマホのメッセ画面ガン見ましたよ…私w)
脈々と…20年という歳月をかけ流れ続けて来た激しい2つの流れがぶつかり合い、1つの新たな本流を生み出したカズマとナオトの日常を重ねた先にある人生愛
描き下ろしで行き着いた先がまさかの「壺」になるとはwww(最高過ぎました…‼笑)
重さとコミカルさと激情
全てが詰まって放たれていました
絶対にこの先何度も何度も読み返します
あと、ずっと読みたいなぁーーー。。。って思っていた同人作品の「異常が日常」を再禄して下さっていますのでココも歓喜案件です♡でも完パケではないのでやっぱりまるっと1冊読みたいなーー。。。配信、、、めちゃして欲しい。。。‼
まるで飛沫アート絵画のようなナオトの潮吹き、、、
美し過ぎて額縁入れたい、、、!!←潮吹きにこんなこと思った事なんて一度もないのにーーー(>ω<)‼
修正|上巻同様完全なる白抜き、、、マヨビーム修正っぽいのが薄っすら白抜きの下に見えるような気がするので、、、これは紙本も買おうかな♪(シーモア)
すんんんごい執着愛を見せて頂きました。
もう本当に大満足100天満点のやつです。
めっちゃ緩急いいんですよね、執着と純愛の。そこがめっちゃ萌える。
豪速球の執着をキャッチボールできたナオトくんにも花丸です!!
嫉妬執着スイッチがめっちゃエロいんですよね。
下品なエロさじゃなくて。
二人の素敵ボディも余すとこなく見れて眼福。
個人的にどっちかが服着てるの好きではないので~~
とんでも体位に凄い画力!!!と驚きとトキメキを頂きました。
あとがきにもありましたが、ほんとーーーに終わって欲しくなかった作品です。
小ネタたくさん見たいー!!
甘々とかヤバヤバなのまだ見たい~~~
上下巻で対になったアングルの表紙が素敵すぎるー
"deeper"編の上下巻を通して、執着を存分に堪能いたしました!( ´∀`)
広義の意味で解釈すると、一途もワンコも執着の仲間属性って感じですが、岸辺ことカズマはドストレートな執着攻め。俺みたいのが本当の"執着な"んだぞと言わんばかりの執着アプローチに、身も心もゾクリ……キングオブ執着の過重な愛に、骨までトロかされました。
昼寝シアン先生の描くディープな世界がとにもかくにも圧倒的で、"素晴らしい"とか"すごい"とか"ヤバイ"とか、そんな言葉では言い表せないくらい飲み込まれました。
カズマのねっとり執着をベースに繰り広げられるストーリーと、惹きつけて止まない画力のマリアージュがとんでもねぇレベル。元々この作品は好きでしたが、完全に前作を超えてますし、魅せてきます。セックスシーンの画力は特に!です。
ココはこういう風に攻めるんだ、こんな隠しネタがあったんだ、あんな感じでオトすんだ……などなど、想像以上の見せ場をゴン攻めする作者さんの頭の中は一体どうなってるんでしょ。面白すぎて、楽しすぎて、興奮度がヤバいです( ̄∀ ̄)
カズマの手の内を予想するワクワク感もあったりで、それにナオトがどう応えるのかの駆け引きを、これまたグフフしながら見守るのが最高に楽しい時間でした。
完全にイッちゃってるカズマの愛はともかくとして(笑)、ナオトがカズマに対しての想いをどんどん強くさせていく…または自覚していくのが、このdeeper編の見どころだと思います。
同じ高みに上っていくのはまだまだですが、ナオトはナオトなりにカズマのことを好きになっていく過程は非常に読み応えあり。それすらカズマの手の平で転がされてる感もあるけど、この腹黒さも含めてこの作品の面白さです!
ナオトの周囲に蔓延る不穏な芽を摘み取る手を緩めないカズマのイカれっぷりに惚れ惚れし、もっとやって欲しいと私のBL欲がウズついて堪らなかったです^ ^
おすすめしない理由が見当たらない、最高の続編でした。
執着の真髄に触れた大満足の神作品ですヽ(´▽`)/
ずっとずっと楽しみに待っていた「ヒーパラ」の続巻…!
紙本も予約済みなのですが、一足先に電子で下巻まで一気に拝読。
時間を忘れ、じっくり読み耽ってしまいました。
もう、もう、上巻下巻どちらも何ひとつ文句なし!の「神」です・:*+.
(※以下ネタバレありの感想ですので、未読の方はご注意ください)
20年ものの執着のヤバさ、青天井の独占欲をまざまざと見せつけられる下巻でした。
上巻よりも突き抜けていた、、!(歓喜)
ええと、上巻で行く末が心配になった横恋慕の横田くん、「やっぱりね…」な目に
遭ってました。
カズマに締め上げられ痛めつけられ、自分のミスでナオトには怪我をさせてしまい、
最終的に不本意ながらカズマのパシリのような形に…
いや、恋した相手(の彼氏)が悪すぎたよね。と、同情を禁じえませんでした。
頑張れ…!
撮影現場でナオトがカズマを庇って怪我を負い、病院でカズマが叫ぶシーン。
必死の叫びに胸が締め付けられました。
どーーしてもその言動の異常性が際立っちゃうカズマだけど、
その「愛」は本当に本当に深いんですよね。
そんなカズマに対し「カズマだから(庇ったんだ)」と優しく声をかけるナオト。
そこに強くて深い愛と絆が見えて、じーん。。思いがけず、ちょっと涙が出そうになりました。
そしてなんとも堪らない気持ちになったのが、怪我が回復するまでナオトのことを
せっせ、せっせとお世話する世話焼きカズマの姿!!
普段あんっなに濃厚なキスやらセッを仕掛けてくるくせに、全く手を出さずに
「ちゅっ」と軽いキスだけで済ませるなんて、気持ちは分かるけど
私もナオトと一緒に欲求不満だい…!!笑
カズマのキスにその気になってしまったナオトが「ぺろっ」と舌を出しちゃうシーン、
可愛すぎて心の中で悶絶しました。。//
舌を絡めてもらえなくて、恥ずかしそうにしまうところまでのワンセット、
何度も何度も見返してしまったーーー!
そしてそして、ついにサポーターが取れ、久しぶりに抱き合うことができた二人。
…のえちが激しくて濃厚で…目と心が潤いまくりでした。
で!!ラストの描き下ろしがまた最高に笑える&恐れ慄く内容で、おおいに笑わせて
いただきました◎
お互いに深まり、求め合える愛…ついにカズマはナオトを手に入れたのね…と
うるっとなってるところに、骨壷。
最後の最後まで期待を裏切らず、ぶっ飛んだカズマが大好きです//
文字どおり「死が二人を分かつまで」、激重愛にがんじがらめにされるナオトに幸あれ。(。-∀-)❤︎
シリーズ、これで終わりなのかな…?寂しいです;
ぜひぜひ、この二人の本格同棲生活編も読みたい!!! と、本気の願いをこちらに記しておきます…!・:*+.