ここで一緒に暮らそうよ

koko de issho ni kurasou yo

ここで一緒に暮らそうよ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神78
  • 萌×238
  • 萌10
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

34

レビュー数
21
得点
572
評価数
127
平均
4.5 / 5
神率
61.4%
著者
碗島子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801983410

あらすじ

東京に憧れを抱いていた村暮らしの青年・太王(たお)は
芸能事務所の急募スタッフに採用され念願叶って上京、
ついに夢の都会生活スタート!!!
…と思いきや、思い描いていたものとはまったく違った
寝る間もない日々に心が折れる寸前で――!?

そんななか地元の友人・新からの連絡。
新と電話をしているうちに、今までの日常が
いかに幸せだったかに気づき「帰りたい」と強く思う太王。
東京での暮らしに限界を迎え逃げるように村に戻ると
太王を心配していた新と遭遇!!
「村に戻るには都会の穢れを落とすために禊が必要だ」と
言われるがまま新と交わることになり――!!!?


元シティボーイ☆クールな年下イケメン×
村育ちの天然えっちな純朴青年

ほんとの幸せと愛を見つけるUターンラブコメディ

表題作ここで一緒に暮らそうよ

宮下 新、都会からのIターン、村暮らしの22歳、太王の親友
清水 太王、都会からのUターン、村暮らしの23歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:一緒にしようよ(14P)/あとがき
  • カバー下漫画(2P)

レビュー投稿数21

何気にミドリくんのキャラ、好きです。

【禊をして、ここで一緒に暮らそうたお君・・・(新)】

エロス度★★★★★★★★

おやおや・・・エロスとウブかわな恋模様のフュージョンが素晴らしい作品ですね。

クールな歳下攻めが東京から出戻ってきた純朴青年を癒す包容力にキュンとしてしまいます。
また、禊と偽って太王に色々とエロスな事をしてしまう新もツボりました。

太王に向ける新の視線・表情から〝好き〟がダダ漏れなのが可愛かったり、新の気持ちを聞いてもすぐに返事を返せなかった太王が色々と考えながら彼の想いに向き合っていくのもたまらなく、特に快楽で蕩ける太王の天然えっちな可愛さが最高に眼福で悶えました。
何気に乳首責めの描写が多かったり、天使の聖水な場面もあるのも美味しい。

0

笑いもエロも癒しも満点☆☆☆

さすがの碗島子先生です!
最高に面白い作品!
人物も背景も描き方が最高にお上手です。
ギャグの出し方も、私はピッタリとハマるので大爆笑!

受けのたお君のピュアさや、変なところでしっかり者なキャラや、
攻めのあらた君の強引だけど繊細で優しくて、大好きなたお君に一所懸命なところや
2人のお母さんのクールで肝がすわっているとことか
全部が好きです。
何度も読み返して幸せな気持ちになる作品です!!!

4

最高。おもしろい

碗先生ワールドはずっと最高です。
とんでも設定もあればキャラクター設定が秀逸だし、これはちょっと、と思うことでもこのキャラクターならこんなこともある、と納得できてしまう。

たおが東京に憧れて挫折して田舎に戻ってきてからがもぅ、面白すぎです。

村に帰るための儀式と嘘ついてたおを開発しちゃうし、すぐ嘘だってことがたおにわかってからも あらたが村を東京にするという言葉はアレですけど内容がめっちゃちゃんとしてました。

相変わらず家族のキャラクターも面白すぎです。たお母、ふところ深すぎかって感じです。
たおはエロ方面に関してかなりの流されっぷりですが幸いなことに襲うのはあらただけなので安心です。

あらたが東京にいくたおに帯同して、なぜ田舎にやってきたのかも描かれて一冊の中にそれぞれのキャラクターのいいところが載っていて大満足です。

道祖神が見てる
は名言だと思います。

5

安定の碗島子ワールド

お待ち申しておりました。碗島子の新作。皆さんのレビューも高評価でしたので
同じ気持ちになれたことを嬉しく思います。たお君が禊で新君に体をいたずらされてしまったところは「あらまぁ、新君たらエッチねぇ」と遠くから暖かく見守る母のような気持で微笑みながら拝読しておりました。そして、この禊の話、引きずるのかしら思ったら、例の嘘をつくサインであっさりたお君にばれてしまい、たお君もそこを突っ込まない心の清らかな青年でなんかほっこりしました。

4

だが、ミドリくんも気になる!!

学生時代、東京での生活から逃げてきた新と、東京への生活に憧れて就職したけれど、結局田舎へ戻ってきた太王との、お互いの存在が救済となっていたお話。


今回の碗先生はタイトルがカワイイです。
でも、碗先生なのでおそらくどえろなフェチをぶっ込んでくるんだろうなあ、、、(期待大)と思っていたら、やはりビショビショぶちょびちょ(…昼間からすみません)な擬音語BLでした♡

そしてもちろん、ストーリーもじっくり読ませてくださいました!
溺愛攻めの新が純粋な太王を好きすぎて、禊と称した情事は最高に笑いました笑笑!
太王、チョロすぎる(どうして素直に従ったのかは、あとで分かります)!!
けれど、そのネタを持ってきた碗先生のセンス最高すぎますッ!!


途中まで、1歳下の新がどうして太王のことをこんなにも好きなんだろう、、と不思議に思っていたのですが、後半を読んで納得。
いかに太王の存在が新にとって大切だったのか、キュンとさせられました。


それから今回、太王が東京で働いていたときにマネージャーとして同行していたミドリくん。
あの強烈な存在(あいまにミドリくんの小ネタ掲載あり)は、次回スピンオフへのフラグでしょうか??

なにやら闇深そうなミドリくんの存在が気になって仕方がないまりあげはでした。
あのもう1人のマネージャーさん?? とCPなのでしょうか??
いつか読めることを楽しみにしています♡


3

エロエロ変態かわいい癒し全部あります

やさしー!ほんわかー!
碗先生の作品の中では病み少なめで、幸せな気持ちでプレイを眺められました。

太王が憧れの上京を果たした時は、あまりにピュアピュアで、すぐ騙されて借金でもして悪徳商法の詐欺師にでもなっちゃうんじゃないかと心配したのですが
(「東京にオレは生きる、、!」のコマ、悪意に満ち溢れているんだもん)
激務や生活環境で病んでしまったとはいえ、変な道に曲がらずにすぐ田舎に逃げ帰ってきたのは英断でした。

半年前、田舎で見送ってくれた新が出迎えてくれて。
の、禊っ!!?
もともと信心深い上に弱りきってる太王は、新の話を信じて(嘘の仕草もしてないし)身を委ね…
うん、この騙されやすさ。
やっぱり太王は東京から戻ってきてよかった。
もっととんでもないことになってた。

穢れを全部出し切って=洗浄、おもらし、指責め
村のものを詰める=新自身

エロエロだけど、お互いの恥じらいがすごく可愛らしい♡

あっさり禊はウソだとばれますが、その後の関係は大きく変化。
太王にとっては田舎の日常が戻ってきますが、新が太王のいない半年間で少しでも東京を感じられるように移住者やお店を誘致しようとしてるとこに、太王がいつか戻ってきてくれますように…という健気なねがいや、太王への愛を感じます。
たしかに包容力ですよ!!

新に告白されて、太王は身も心もとろとろに甘やかされて気持ちよくしてもらって。
開発されまくってる感じが良きー!(とくに乳首弱いの好き)

ところでこの田舎、すっごく良い所だと思うんだけどなー。
アスパラ農家、なんか良いし。
にょきにょきしてるし。
皆優しいし。
家族ものびのび干渉なしで優しいし。

東京だって魅力はたくさんある。
でも、新には合わなくて、心身を蝕まれる場所で。
「消防団やってるんで、俺が守ります」
かっこよかった!太王!
弱ってた自分をずっとそばで支えてきてくれた新を、今度は優しく強く守り返す姿、素敵でした。

もともと、東京から田舎にやって来た新の心を癒したのは、太王だったのだし。
この、癒し癒されの関係がたまらなく良いですね。

最後のようやくの両思いえっち最高でした。
太王のえっちな身体は、我知らず、すでに仕上がっています。
描き下ろしまで最高にエロくてありがとうでした。

そして、東京のミドリくんがとても気になっています。
ミドリくんも、会社のスタッフの人(謝ってくれたひと)も、なんか碗先生のメインカプっぽい雰囲気あって、、こっちはだいぶ病みカプな予感ですが。
ミドリくんの抱えたモノが気になります!

4

太王くん、それ禊やない、セッ●スや。

今作も笑いと変態プレイで期待を裏切りません!

田舎で育った青年・太王は都会への強い憧れから東京で就職するも、
ブラックな職場環境から病んで田舎に出戻ることに。

そこで彼を出迎えてくれたのは1つ年下の親友・新でした。
身も心もボロボロに疲弊した太王を心配してくれる新でしたが、
「村に戻るには禊が必要だ」と言い出して…。

正常なメンタルならば
何か言い出したぞ、コイツ…!?となるはずなのですが、
なにせ太王のメンタルはストレスMAXの限界値。
極度の疲れからまともな判断もできないままに、
まんまと禊(と言う名のただのセックス)を施されてしまうのでした。

そして、洗浄から開発まで懇切丁寧に行われてしまい、
指を突っ込まれたり、色んな液体が出てしまったり、
もちろん著者の作品ではお馴染みの放尿プレイもご覧いただけます。

そんな攻めの欲望ダダ漏れの“禊”を経て、無事村への出戻りを果たした太王。

はじめこそぶっ飛んだ展開からスタートしてしまいますが、
そこからは村での生活を通して少しずつ癒されてゆく日々と
新の一途で不器用なアプローチに太王が絆されてゆく
二人のピュアラブを描いた純愛ストーリーとなっております。

はじめこそメンタル崩壊していたせいで
あっさり処女を明け渡してしまった太王でしたが、
ちゃんと時間をかけて友情が恋に感情が変化してゆく過程が
絶妙にもどかしくてキュンとさせられて、萌え応えがありました。

クールに見えて太王への執着が過ぎて、
禊なんて嘘を吐いてまで太王を抱きたかった新のド執着もツボでした。
エッチのときもその情熱を体現するかのようなねちっこい&執拗に
攻めまくる雄みにもぜひご注目いただきたい…!
太王の身体を気遣う優しさを見せる反面、もう我慢できないとばかりに
暴走しちゃうのがたまらんのです///
もちろん普段はおぼこいくせにエッチとなると無自覚にいやらしさを
爆発させちゃう太王のド受けぶりも負けておりません!

あと、東京で太王が担当していたモデルのミドリは後々当て馬になるのね…
と勝手に思い込んでいたのですが、違ったね…。
しかも、嫌な奴と思ってたのに実は素直になれないだけでただのいい人でした。
どうか、モデルとして大成してね…。

3

かわいい受けが好きなら

評価が良いのと
ちょっと作風が変わった?みたいなのをここで見て
久しぶりに椀先生の新刊を購入してみました。
禊と騙して好きな人とセックス してはいけません。
穢れを払うセックス。
椀先生全開ですわ〜
速攻で嘘ばれとる笑
椀先生はQpaで10冊目のコミックスだそうです。
たくさん出されてますね。
エロエロレーベルのQpaだからちょいと離れて
いましたがやはり1話からシャワ浣腸ときて
おもらしだったので
椀先生お変わりなく、、となりました。
都会に挫折?した2人が田舎の良さと
お互いの大切さに気づいて
みたいな良い話ですがエロです。
かわいいルックス?作画のカプですが
エロエロです。
癒しBL?とは私は思いませんでした。
攻めの変態度は椀先生的には控えめ?かな。
変態ならもっと変態してほしい。
いい子です。
受けは完全童顔年上ちょろい受けなんで
はじめから自分はタイプじゃないんですが
かわいい受けが好きな人は好きなのかも?
年上年下お互いがかわいいなあって思ってるカプでした。
作中の東京のモデルのミドリくんと同じで
受けのタオくんこどもか?って感じで
ショタみのある濡れシーンがやっぱり好みではなかったです。
評価下げちゃいますが読み返しはなしです。

3

じわり萌えと小ボケが好き

先生特有のいつもの性癖ありつつ…私は新が太王に無言でキュンとするさまに萌えました。
多くを話さずとも太王をやさしく見つめ思いやるところがとてもいい。
ウソ禊も太王のためでもあるし嫌がることはしないし。
2人のバランスが絶妙ですんなりほっこり読めました。

あと先生ならではの小ボケが好きです。
太王「道祖神が見てる…」「こんな所で恥ずかしい…っ」
新(家ならいいのか)←かわおもしろい
道祖神の後頭部(お気になさらずー)←かわおもしろい

東京に行く太王に着いていく新「たお君を東京で一人にしたくない」(二度と離れない…)←心の声がおもしろい

太王「新のお母さんがサブスクしてる 体の内側から輝ける気がする水だって」←気がするww

太王母の口調やキャラ、新の両親、周りのキャラ、地元民の描き方どれもさりげなくおもしろかったです。

2

想定外に癒されるお話

表紙の柔らかな爽やかさを裏切りつつも、最終的には裏切らない、癒されるお話です!
冒頭のたお君の様子から、「ああ、碗先生らしい受けくんぽいな」と思いきや、東京での心と身体のすり減らし方が想像以上で、いつものように微笑ましく見守るよりも心配が勝りました。意地張ってないで、本格的に駄目になる前に逃げて!帰って!たお君!と心の中で呼び掛けていると、新がグッドタイミングでたお君に電話をかけてくれました!
この電話中から切った後にかけての描写が本当に心を抉ってきます。突き刺すというより、抉られます。
自宅の窓から見えない月(そもそも空がまともに見えない)、隣の部屋からの生活音苦情、溜まった洗い物やゴミ、壊れてしまった新からの贈り物のマグカップ。
たたみかけるようなそれらの描写がたお君の心を抉ると同時に、私の心も抉られました。たお君が必死に仕事を頑張っているからこそ、余計に。
この辺りまでで、なんかいつもの雰囲気と違うかも?と思いながら、その後のたお君と新を見守っていくと、「んなわけないやろ!」と思わずツッコミを入れたくなる場面や笑ってしまうおもしろさ、えちえちなえちシーンなど、「そうそう、これこれ!」と感じる私の好きな碗先生作品の魅力がありました。
今回の作品は更に、癒しまで付いている!
たお君が田舎に帰ってからの日々。そこで語られ、明かされる、新の過去や事情。
新にとって、たお君がどれ程大切なのか。そんな大切なたお君と自分のために、どんな努力をしてきたか。
現在の軸では、たお君が新に救われ、過去の軸では、新がたお君に救われていた…。こんなの、感動せずにはいられません!
しかも、もう一度二人で東京を訪れた際の諸々のエピソードが作品を見事にまとめ、より深めているように感じました。たお君はもう一度東京に行って、逃げ帰った後始末をする必要があったし、新も一緒に行く必要があった。
これからは新の手腕で田舎をたお君好みに(?)発展させながら、二人で仲良く田舎(ここ)で暮らしてくれることと思います。たくさんの楽しい人たちと一緒に。
グリーンアスパラガスの緑色、好きです。おいしそう!
えちえち、笑い、癒しに感動まで楽しめる作品でした。
たお君にとっては、東京での辛い思い出とセットになってしまっているだろうミドリさんにも幸せになってほしい!

2

いろんな液体が出てきます

物語は、憧れの東京へ就職の為に村を出ていくたおくんを見送る一つ年下のあらたの寂しい様子からはじまります。
ところが東京での生活は思い描いていたものとは違い過酷で辛く、あっという間にたおくんは田舎へ逃げ戻ってきてしまいます。でも「簡単に戻れると思うな」という母親の言葉によって、実家には帰れません。(後でこの言葉の本当の意味が出てきます)
もともと天然なところがありますが、身体も心もボロボロのたおくんは、まともに考えることが出来なくなっています。この辺りかなりリアルなので、ちょっと読んでいて辛く感じる人もいるかもしれませんね。その位、たおくんのボロボロさが表現されています。そして、あらたの言う禊にのせられてしまいます。

碗先生の性癖がこれでもか!というくらい描かれている2話。禊(セックス)する前の準備が事細かに行われています。お風呂やお布団の上で・・・いろんな液体が出てきます!
なかなかかわいい・かっこいいBLでは表現されないリアル寄りの事前準備。それをじっくりとこれでもか!と丁寧にエロく楽しく読ませてくれます。ここも好みが分かれるところかもしれません。

3話からは地元の生活に戻って元気になるたおくんが描かれています。エッチなシーンもあらたのことも出てきます。
たおくんに当たりが強かったモデルのミドリの様子が少し出てくるんですが、思ったより絡んでこないので、もうちょっとミドリの活躍が見たかったです。

たおくんが初心なのか無自覚煽りなのかとにかくかわいいくてエロくて誘いまくってるんですよ。君はどっち?どう思っているの?好きなんだよね?いいんだよね?とあらたと一緒に読者も、そんなたおくんを心配しちゃいます。
たおくんの思いとあらたの気持ちが似たようなんだけど若干違うのが平行線で、さすが碗先生のギャグセンスだと感じられます。わざとらしくないあざとさ、とてもいいですよね。

両想いエッチの時のたおくんのセリフがどれもみーーーんなかわいいので、ぜひじっくり読んでください!
ぷるぷる、ぴくぴくしながらかわいい言葉を発するたおくんかわいい!!!!

そして、いつもの作品だとお父さんがいい味出してますが、今作はたおくんのお母さんがとてもいいです!男っ前!!実質、お父さんですね!言うことやることかっこいいです。
また、4話の道祖神様の形にちょっと注目してください。(先生オリジナルではなく、実際にあるそうです!)そしてそのセリフ。碗先生の漫画の中のこういったこと、楽しいですよね。
ちょっと特殊な性癖が描かれているので好みが分かれるとは思いますが、かわいいたおくんをぜひ読んでもらいたいです。

5

ある意味、禊

クスッと笑えてじんわり泣けて、ギュッと胸が苦しくなるようなところもエロも楽しめちゃう。
こんなにいろんな表情を楽しませてもらえていいんでしょうか…?みたいな、お得感たーっぷりな作品でした。
ふたりの恋を描いた場面以外にも刺さるところがたくさんあったのが本当に良かった。

華やかな都会に憧れを抱いて、若さゆえの衝動のままに飛び出していった太王。
でも理想と現実の違いを身をもって知ることになり、東京での暮らしに身も心も削られて…
頭が回らなくなるほどじわじわ追い詰められていくのを見ているのは本当に苦しかったけど、、それによって田舎の良さにも気付けたのは太王にとってはマイナスではなかったと思います。

そして出戻ってきた太王を包み込む(囲い込む?笑)新の温かさよ…。
彼がいてくれて太王はもちろん、読み手としても救われました。
禊だなんて仰々しいことを言って行われるセックスは、そう言われてみると神聖なモノにも見えたりして。
嘘だとバレてもふたりの関係が壊れたりせず、それをキッカケに田舎での暮らしもまた輝いたモノになったんじゃないかなと感じました。

太王の母ちゃんの言葉もものすごく深かったし、太王と新を繋いでいるのは恋愛感情だけではないとしっかり感じられるのが最高に沁みました。

ミドリ君も脇キャラにしては存在感ありましたね。彼のお話も読めたら嬉しいです。

7

包容力高めなエロい年下、大好きです♪

今回も最高でしたね!!
攻めのしたたかムッツリ具合のバランスが最強

たくさんの推しポイントに溢れた作品なので私は今回攻めの新君にだけフォーカスを絞ったレビューという名の「好き」を書きたいと思います♪
なのでだいぶ偏った内容になる事を最初に謝罪しておきますね

新君は受けの太王君の1歳下
元々は東京育ちなのですが繊細だったんでしょうね、、、東京の多くの音(生活音も人々の声も含めて)が煩わしく居心地の悪さを感じていたようです
そんな息子を心配しておばあちゃんの元へと預けた新君ママ

いざ田舎に来てはみたものの最初は馴染めなかったのに…グイグイ系のたお君と過ごすうちにいつしかあの追い詰められるような息苦しさから解放されている事に救われる

新君にとってはたお君の存在に助けられたんでしょうね
2人の関係性のベースがしっかりしている事がちゃんと描かれているので新君がたお君を必要としている事も、たお君が新たを信じている事もすんなり理解出来る!
インパクトの強いエピソードと共にちゃんとキャラを描き出してくれているのでストーリーも違和感なく楽しめます

新君の魅力は先ず見た目!
イケメン具合をひけらかす訳ではないのに漏れちゃう感じのナチュラルイケメン!スタイルも良きなのでたお君と並んだ時のバランスも最高です

そして性格は穏やかベースなのに「好き」には猪突猛進タイプな「やり遂げる男」です!
例えば「禊」なんてとんでもない嘘を吐いたりはしちゃうけど隠し通す訳ではないし、たお君の好きを守る為に田舎の活性化を事業として推し進める地頭の良さも素敵!
ちょっとぽやっとした感じなのに実は頼れる!なんてほんと包容力ある!!
年下なのに頼れるなんてきゅんとしちゃいます

そして、、、!!!
濡れ場でもその実力は遺憾なく発揮されます♡
たお君を労りながらも自分の欲も通す!
欲は通すけどやっぱりちょっと臆病な感じもまた可愛さが残っていて年下感を醸してくる
包容力男子に感じる庇護欲…!
ナニコレ?すごくイイ…!

キャラに入り込めてお話しも面白い
そしてそんな魅力的なキャラの惜し気もない濡れ場♡
エロがしっかりエロい!
碗先生作品には絶大な信頼がありますね
今回も最高でした~!!!

9

Life is beautiful ♪

私的に、この作者さんの「村BL」にはハズレがありません。
もちろん今回も。おふざけパートとシリアスパートの構成が巧みで
、あっという間に読み終えてしまいました。

攻めの新が たお君に施すプレイ内容は初っ端からブッ飛んでいるわけですが、そこは安心安定の「碗 島子クオリティー」で。プラス、新の 人となりが、モノローグと彼の表情から読み手に しっかり伝わっているので「新なら こういう愛し方をするよね!」と 島子マジックに調教された私は、なんの矛盾を感じることもなくエロを堪能できました。そう、濡れ場を楽しめるかどうかが この作品の評価に大きくかかわってくるかもしれません。
私は電子で購入したのですが、電子おまけマンガのスピード感と、きっちりネタを回収にくる作者さんのノリが とても好みなので、神評価とさせてもらいました。
欲を言えば、受けの たお君がUターンする元凶となったミドリの出番がもっとあっても良かった。ミドリが無自覚に新を煽る、嫉妬イベントとか大歓迎でした。どこかで読めたらいいなぁ^^

シーモアにて購入。修正→白抜き。カバー下→あり。

7

泣けて笑えてほのぼので泣ける

途中号泣してしまった。新の気持ちが傾れ込んできて。
碗島子先生の作品は全部好きだけど、その中でも1、2を争う好きさ。1話目の東京生活の辛さ、新が東京から逃げた理由、全部めちゃくちゃわかる!わかる!そして田舎の良さが沁みる、あの良さを捨てて都会生活をしていても、ああ帰りたい、って心底思わせてくる。どこにいても安心できる好きな人がそばにいれば大丈夫よね(でもなるべく都会は離れたい)って思いました。
碗島子先生のエキスもたっぷりで、笑える(間の取り方…やっぱり天才)し、小ネタがすごい(よく思いつくな〜)し、びしょびしょえっちはびっしゃ〜、で最高。
受けの太王くんほんわか(あ、1話目可哀想で見てられないけど)で、可愛くて、涙目で、色々体の才能ある(乳首げきよわ、かわわ♡)!
攻めの新はもう、なんか、抱きしめたい、かっこいいけど、抱きしめたい!ほんと、新のモノローグめちゃくちゃ泣けました。
ミドリという脇キャラ、単行本で追加のエピソードがあったけどそれも、すごい刺さって、わかる、わかるよ。ってなりました。
頑張っている全ての人に送られた碗島子先生からのエールのような素晴らしい禊BLでした。ブシャ〜!大好き

7

太王の無垢さと新の包容力と二人の可愛さに神!

迷ってたのに黄色とグリーンの表紙に惹きつけられて買って帰りました。

たまんないよ〜。
いっぱいたまんないところがあるけど、特に太王が東京へ行っちゃって村で新が太王を想うところ!!

太王が村でも東京と近い暮らしができるように新が頑張ってたところ!!

なにより、ここで一緒に暮らそうよ、というパワーワード!!

太王を想う新がもうもう、ぎゅーーーっとしたくて。二人の出会いから太王が自然体で新を癒してきたんだとわかってから!!

はぁ〜。
1巡目は禊にあー碗島子さんらしいなあと思ったけど、その後から最後までを読むと今までの碗作品とひと味違う気がします。
禊やその後のエロざんまいでお腹いっぱいになりそうでしたが、そこを超えるほどの感動がありました。

新が東京が苦手なのに太王についてきてもう離れない!なところとか、新の愛情に。またその新の愛情を育てた無垢で癒やしの太王に神で!

もしかしてミドリでスピンオフ出たりして?

8

炸裂!碗島子先生節!!

新刊♡楽しみにしておりました~٩(♡ε♡ )۶♪

碗島子先生の良い意味での容赦のなさ、夢見がちではない所が刺さります
先生の独特な空気感の中でコミカルさとシュールさを纏ってはいるけれど、芯は非常にリアリティスティックな所が作品の引力になっているようで引き寄せられてしまうのです

現実の辛さだけではドシリアス一直線になってしまったり生々し過ぎるけれど、先生のエッジの効いた笑いとエロが中和(時には中和以上の強烈さ)をもたらして作品の世界を最後迄楽しませて下さっている所がクセになってしまいます♡
ホントにクセつよ作家さまで中毒性の塊のような先生です

今回の主役は1歳差違いのニコイチ仲良し幼馴染みの新(あらた)と太王(たお)の2人
のどかな田舎で暮らしていた2人ですが東京への憧れが限界点に達した太王が田舎を出る所からお話しが進んで行きます

いざ夢の東京に来たものの、、、現実は厳しく精神も肉体も蝕まれていく太王…
長閑な田舎が恋しくて堪りません…

一方いつも一緒にいた太王が居なくなってしまった新も大きな寂しさを感じ、自分の気持ちに気付きます…

周囲の心配をよそに田舎を飛び出してしまい戻り難いと思う太王はどうする…?という所からが導入部からの第一展開です

正直ここまでの流れはだいぶ辛い描写が多いかも知れません
所謂リアルな部分ですね…
田舎から見た東京と現実の東京の差が抉る様に描かれています(先生、東京に恨みがあるのかな…?って位に東京が「悪」のように描かれてますw)
田舎の無い私には比較した上での実感としての「差」は分からないのですが、友人がちょこちょこ田舎に帰ったりするのを見ていると「帰れる場所があるといいなぁ~」と思った事があるので太王の辛い状況ながらも帰れる場所があるのは羨ましくも映りました(あのある意味悪の根源でもあったMIDORIさんも同じような事言ってましたね)

東京を離れた(実際は”脱出”って感じでしょうか?w)太王を待ち受けていたのは「禊」←笑!ココからは楽しい碗先生の癖お楽しみタイムです♡
これでもか?!というシャワ浣やおtkb開発などに余念がありません
エロ楽しい~~~ლ(´ڡ`ლ)

太王は天然良い子でかわいいし、新は程好いワンコ味で包容力ある年下くんで温かいイケメン♪
見てるだけで癒されるしほっこりします
そんな2人の田舎での生活は穏やかで楽しい!
新たに移住した美容室の海村夫妻のセンスには大笑い必至で必見なので是非見て笑って欲しい~
この流れからの通りすがりの川村さんから新のおばあちゃんまでの一連のリセットリーゼント展開がめちゃくちゃお気に入りですw

前フリとなっていた東京での時間があったからこそ、田舎に戻ってからの2人の愛しい時間を心置きなく満喫出来る所もありますね
中盤から後半にかけてはもぉずっと愛と笑いに溢れているので読後は物凄く満たされます(о´∀`о)

やっぱり碗島子先生は天才で奇才だな♪
大好きな作家さまです(大好きなのに先生の作品へのレビューは今回が初だった事に気付きましたのでこの機に愛を叫んでおきました♡)

修正|激しめマヨビーム(Renta!)

7

ツボをグイグイ押してくる、バランス最高な一冊・:*+.

もう、キュンと笑いとえちえちが交互に襲ってくるのがたまらなく楽しく萌える最高の一冊だった〜!! 満足感でお腹いっぱい。

元シティボーイの年下わんこイケメン × ちょろ可愛い年上純朴くんのお話です。

とにかく自分の笑いのツボを的確に押してきてくれる、キレッキレの笑いのセンスに脱帽です。楽しすぎる…!

村に移住してきた美容師夫婦にリーゼントにされる二人(爆笑した)、新の”口から出まかせ?”の”禊”を信じてえちしちゃう太王(たお)君、フェスで出会ったのが恋のきっかけな太王の母(ここも爆笑)、そしてキャリーケース小脇に抱える新のお母さん…
(いい意味で)ツッコミどころ満載のギャグにお腹が痛くなるぐらい笑わせてもらいましたꉂ(๑˃▽˂๑)最高!!

笑いだけじゃなく、主人公・太王の序盤の上京物語にも共感するところが多くて。

村を出て上京するも、思い描いていた東京生活とは違い、疲労ばかり溜まっていく日々…仕事を始めたばかりの時の自分もほぼ同じ状況だったなあ、と思い、たお君の心情にめちゃめちゃ共感しました。。辛いよね。。

そして極めつけはえち!こちらももう、文句なし!!!
初めてのえちから、新(攻)にシャ◯浣されお◯っこ出させられ、その他もろもろされてトロトロになる太王が可愛くて可愛くて、拝みたくなりました…”禊”だけに…

碗島子先生ワールドが堪能できる、大・満・足!の一冊でした。最高!✨

6

萌え心をいっぱいくすぐられる素敵作品

可愛すぎだし、おもろ過ぎだし、ほっこりほんわか、気持ちがあったかくなれる作品でした♪( ´▽`)
作者さんのいつもながらのクスッとさせるストーリーがめちゃ最高!盛大な笑いとかじゃなくて、クスッと静かに笑わせにくるセンスがキレッキレです。

都会に憧れて脱田舎を果たした太王が、都会の息苦しさに耐えかねてUターンしてくるスローライフBL。この切り口は、あまりお目にかかれないストーリーだったので、すごく新鮮。面白かったです!
田舎ライフの素敵なところがてんこ盛りで、そんなところもおすすめしたいポイント。都会での生活に精神をやられた太王を癒すのは、昔から育ってきた地元ののんびりした空気と、いつも側にいてくれた新の存在です。やつれた太王を見て、"禊"と称して太王を抱いてしまうことから、2人のBL展開が進んでいくことになりますが、この2人のやりとり(エッチなことも含)全部が可愛くて自然と鼻の下が伸びてしまう現象が……。周囲に気を付けて読みました(笑)

村に戻るには禊が必要だよ、なんて言っちゃう方もアレだけど、信じる方も信じる方。それを素直に信じる太王の脇の甘さと純粋さ……信じてくれてアリガトウ!お陰で新を意識する大きな一歩となりました^ ^
太王が東京に行って恋心に気付いた新の、太王奪還計画を水面下で実行してる強かさに深い愛を感じる一方、太王の心にどんどん新の存在が大きくなっていく意識変化にドキドキとニヤニヤでいっぱい。禊を口実に太王にエッチなことを仕掛けた新の策略家なトコ、太王のチョロ天然なトコに萌えが止まりませんでした(〃ω〃)


こんなステキ可愛いカップル、無条件に応援しちゃうってもんです。
この町みんなが2人を応援してる雰囲気もこれまた良しで、田舎と聞くと同性同士の恋愛はタブーかと思いきや、最近は前進的な考えにシフトしてきてるのか家族も受け入れ体制が万全すぎて最高の環境すぎ。しかも、太王オカン、めちゃくちゃ良いこと言って感動させてくる。素敵な町と素敵な家族に温かい気持ちになりました。

一度地元を出たからこそ、地元の良さが色々と見えてくる気付きはあるあるですよね。
太王たちの住む田舎くらいの地元で育った私も、子どもの頃は都会に憧れを持ったものでした。でもいざ都会に出てみると、空気とか水とか住環境とか、家族の温かさとか当たり前にあったものの大切さを知ることの方が多かったです。だからか太王の気持ちに感情移入できる部分が大きかったです。


作者さんが素敵に田舎暮らしを描いてくれているので、そんなところも私は推したい作品です。アットホームな雰囲気で育まれる2人の恋に、気持ちがほっこり和んだ素敵作品でした。

3

愛情あり、エロあり笑いあり。

作家買い。
いやー、やっぱり碗センセイ大好き!と、改めて思いましたです、はい。

可愛いとエロがてんこ盛り。「可愛い」って色々な意味合いを含むワードだと思うんですけど、碗さん作品はお互いがお互いを想う気持ちとか、周囲の人たちの優しさとかが本当に温かくて心がほっこりします。その人の温かさが、とにかく可愛いなあ、といつも思います。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます、ご注意ください。




主人公はのんびりとした田舎に住まう青年・太王(「たお」と読む)。
田舎が嫌いなわけではないけれど、煌びやかで何でもある東京に憧れを抱きつつけてきた。そして、23歳になった今、彼は芸能事務所の裏方として就職が決まる。

これからは華やかで、楽しい生活が待っている!

そう意気込んで田舎を飛び出し向かった東京は、自分が思い描いていた華やかな場所ではなくてー。

というお話。

田舎でのんびりと暮らし、家族とも友人たちとも仲が良いたおにとって、星空も月も見えず忙しない日々は、たおの心を少しずつすり減らしていくものだった。もう耐えられない、そう思っていた時に、幼馴染の新から電話があり…?

と話は続きます。

イケメン・新くんがですね、良い味出してます。
少しおどおどしていて、たおの後ろをずっとついてくるような男の子が、でもたおのことが好きで、手放したくなくて、「禊」とか嘘をついてまでたおを欲した。少し路線が異なると、たおのストーカーのようになりかねない男子なのですが、そこがドロドロな昼ドラのような展開にはならずほのぼのハートフルなお話になるのは碗さんマジックか。

たおもね、可愛いんですよね。
天然、というのか人を疑うことを知らないおぼこい男の子。
この子も一歩間違えるとあほな子になってしまうのですが、そうはならない。
まっすぐで、優しくて、たくさんの人から愛されるのも納得の可愛い男子なのです。

東京での生活に疲れ果て、ボロボロになって帰ってきたたおを自分の手中に収めたい。そこからなりふり構わずたおを求める新がカッコよく見えちゃう。最高か。

今まで「恋」という形ではなかった二人。
物理的な距離ができたことで、彼らは友達という均衡を破って唯一無二の存在だったのだと気づいていく。素地があったんですよね。彼らの歴史の中で。先に自分の気持ちに気づいたのは新でしたが、彼が行動を起こしたことでたおの方もまた、自分の中で育っていた感情が形を成していく。せき止められていた感情に一気に色がついたことで歯止めが利かなくなっていく新のエロ攻撃がとってもエッチでそこも良かった。

碗さんならでは、といっていいでしょう。おもらし。
こちらもきちんと描かれていて、そこもナイスでした。

二人の家族も温かいし、友達たちも良い味出していてそこも高ポイントだったのですが、個人的ドツボキャラはたおがマネージャー(というか付き人かな)をしていたモデルのミドリさん。と、彼のマネージャーさん。いや、これスピンオフ描いてくださいませんか、碗センセイ!絶賛所望中であります。

今巻も最高。
深い愛情あり、エロあり笑いありの碗さんらしい1冊でした。

6

ほのぼのとした恋でありながらもエロとギャグが満載

新×太王

久しぶりに碗島子先生の作品を読んだが、
傾向が少し変わったのでしょうか?


田舎の村育ちで都会に憧れて上京したものの、
現実の厳しさに直面して、
地元の一つ下の親友・新のことを想いながら、
村に戻ってしまう太王。
そんな太王を癒してくれるのがもちろん新。


ほのぼのとした2人の愛の成長ストーリーでありながら、
予想外の
至高のエロさ!太王の純情エロキュン!新の男前エロ手腕!
ギャグ満載の空気感!
ユーモアたっぷりのセリフにびっくした!
笑いと涙とエチエチたっぷり詰まって、
萌えるし、心温まるし、幸せな気持ちになる!


村に戻った太王に、
新が提案する「都会の穢れを落とすための禊」という
エロ一辺倒に巻き込まれる進行に笑いが止まらない!
新、禊で太王を騙すなんて、太王が欲しいなら素でいいのに!
信じる太王も天然すぎ〜!実は好きだからされてしまうでしょう!

新の素直にどんどん溶け込む太王。
体だけの関係がまもなく、
恋人になっていく展開に安心キュン!

太王をが新の一途な愛情に包まれるだけではなく、
高校1年の途中で東京から村に来た新が、
都会が苦手で精神的な負荷に悩まされている中、
太王の温かく純粋な存在に救われていく様子も見どころで、
太王が東京に行ってしまって離れ離れになった時の新の寂しい思いにもグッとくる!

お互いに心癒し合う姿が本当に尊くて、
絡みの激しい光景が最高で、
太王の無邪気ながらのトロ顔も、
冷静沈着な新が太王の前で余裕のない顔も、
2人の幸せな表情にすっかりハートを掴まれてしまった!

2

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