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meppouyatara to yowaki ni kiss
二巻でも相変わらず、よこちんは静香ちゃんを別に好きとかじゃねーし!って態度とっていましたが、
それでも静香ちゃんに他のαが近寄ってくると、凄く嫉妬していたり、かなり静香ちゃんを意識している事が顕著になってきて、そして行動もαらしくなってきたなと。一巻よりは大人な感じになったよこちんを見て、私も嬉しくなりました。
そして、今回は静香ちゃんの巣作りの話が良かったですね。家でどんな感じの巣になってるんだろ?と、、よこちんが触れた物は全部持ち帰っているのを見て思いました。
それにしても、この漫画の世界の中では、Ωは珍しいから大切にされているという感じであまり卑屈になってる様子は(静香ちゃん以外は)なかったのですが、番を持たないΩの寿命のお話や、Ωからはαに何も求めないものだ、、という表現などがでてきて、やはりこの世界の中もΩには悲しい運命が付きまとっているのだなぁとかんじました。
お話自体はわちゃわちゃとして楽しい中にも、ちょっと深刻というか、よこちん早くバッチリ決めてくれ!って思った所でお話が続く…になってしまいました。
それにしても、ちょっとずつ二人の仲も信頼関係の様なものが築かれてきていて、そういう相手を想う気持ちを見ていてこちらも二人をどんどん好きになるのが本当に素敵です。単純に親切とか優しいとかじゃなくて、相手を信頼してるから出せる態度を見るのが心地よいんです。
早く二人が番になって欲しいですが、果たしてどうなるでしょうね。
一巻を読んだ瞬間に続きが気になりポチってしまった、あの時の私…
君のあの時の衝動、あっぱれだ。
神作…まさにぃ神作……
軽快なオメガバースで、読みやすい。
好き…
あああ〜〜ひたすら静香ちゃんが健気で一途で可愛い!!!
ウインクがうまくできなくて、両目つぶって”パシパシ”しちゃったり。で、「ちわす」って返事を返されて頬を赤く染めちゃったり。はたまた横須賀の退院の際、お手紙のフリして横須賀を愕然とするものを渡してニヤニヤ( ̄∀ ̄)したり。
も〜〜1巻以上に静香の色んな表情が見られ、萌えまくりの一冊でした。
「痛くない」「辛くない」「不憫すぎない」オメガバとして大好きなシリーズなんですが、2巻の序盤の静香初ヒート時の思い出は、胸が痛んだ…
その時に林先生がかけてくれた言葉がね。。うるうるしちゃいました。
「大丈夫 何よりも君には番がいる 君が幸せにしてあげられて 君を幸せにしてくれる」
……恋治ーーーー!!!それは君だーーーーー!ってひとり、脳内で大盛り上がりでした…再読なのに。
1巻に比べ、少しずつではあるけれど確実に横須賀の心が静香に近づいていっているのが分かり(なんてったって横須賀の頭にお花生えてますしw)、焦ったさが増した2巻でした。
オメガの体の秘密や抱える辛さを理解し、急速に静香ちゃんに惹かれていく横須賀だけど、最後ー!横須賀は果たして理性を保てるのか!?と、めちゃめちゃ気になるところで終わっています。
…実は待ちきれなくて単話配信も追っかけてますが、3巻発売が待ち遠しい。。早く読みたい!
とにかく大好きな腰乃先生。
私も最初オメガバースに思い入れがなくて、でも腰乃作品なら読みたい!と思って購入しました。
まだ連載中と知らずに、最後まで読んで面白くて続きを早く読みたい!となっています。
腰乃先生ならではの、心の葛藤や機微が読んでいてじわじわ沁みてくるし、どんどん物語に引き込まれていくのでもっともっと読みたくなります。
Ωの静香先生がとにかくかわいいです。Ω特有のヒートの状態が辛すぎて切ない。早く番を!と願ってしまいます。恋治がまだまだ可愛くてでもどんどん男前になってもっと成長していくだろう予感が、またわくわくしてきます。今はまだじれじれな状態ですけれど。大切な作品です。
I love this manga, it changed my perspective on the world of manga, it is imaginative, brilliant and daring, with each page it puts unattainable hunks within our reach and allows us to dream about them and their crazy abilities, I would like to see more of Koshino's work every time, I follow their work in Renta.
Despite of the attractive characters (of course Shizuka and Renji are super cute! ), I would like to talk in a different angle: this omegaverse world was deliberately designed including country’s policies, welfares and propaganda. The omegaverse world was operating with common sense and human decency, which is nothing like the ones I have read before. Other omegaverse were more into the unfair natures of verses and the crimes they would commit, like there were no governments at all! However, this story presented that not only the problems but also more into what the society had done to help the vulnerable people like setting up rules, policies and special rescue settings. This made the story become a absolutely reasonable, outstanding and indispensable masterpiece!
Una historia muy divertida y emocionante jajaja. La pareja principal es peculiar debido a la diferencia de edad, pero con una interaccion bastante tierna y entretenida. El protagonista enfermero se merece el cielo y el chico alfa es tierno. realmente espero verlos juntos oficialmente en el futuro. Dense la oportunidad de leerla, es de esas que deberías de leerla una vez en la vida .
神評価は静香先生に幸せになってほしい気持ちを込めて。
この作品の1巻を読んだ時は、こんな解釈のオメガバースもあるんだなと驚きました。腰乃先生の独特のテンポでストーリーが進んでいくのも魅力的で大好きです。
静香先生が優しくていじらしくて、見ていて応援したくなります。
もっと恋治は静香先生に好きだと伝えてもいいのに・・・
恋治もアルファになったばかりで、戸惑いも多いし、そんなにすんなりはいかないですよね。
恋治の友達も静香先生のファンになったり、恋敵がやってきたり。
静香先生は人間として魅力あふれている人なんだな、と伝わってきました。
オメガは長生きできない説は、本当なのでしょうか。
そして静香先生はいったい何歳?
恋治が赤ちゃんの時には高校3年生?18歳差?どうなんでしょう。
静香先生が幸せになりますように。
静香先生が健気過ぎて泣けてくる!!
初のヒートであんな状態になったのに、周りを心配してそれから1年入院。
番を見つけたくて何年もお見合いしてきてやっとみたかった横須賀に、本音を隠して明るく接する姿とか、もう健気だよ〜
横須賀の気持ちがゆるやかに静香先生に傾き、尽くされるだけじゃなくなってきているのも良いですね。
オメガバースだけど、今まで読んだものとは違う感じの、新しい感覚で、素晴らしい設定。
Ωもαもしっかりした設定があり、この世界にどっぷり浸かって楽しめるシリーズです。
続きます。気になって仕方がないところで終わってます。
本編ではHなことは一切ありませんが、さすが越乃先生!!書き下ろしでエロエロなのを描いてます。最高です。
これがいつか叶うよう、いつまでも見守って続きを待ちます。
恥ずかしながら今回腰乃先生の作品を初読みさせていただきました。
オメガバ、ケンカップル、コメディ要素の多い印象から自分ではあまり選ばないタイプのお話かな?と心配しましたが全く違いました。1.2巻まとめての感想です。
以下ネタバレです。
Ωの静香ちゃんとαの恋治君が役所主催のお見合いパーティーでお互い手しか見えない状態で握手をし、%で相性を表示する診断でなんと2人は92%、運命の番ということが判明します。
しかし高校入学後の第二次性別検査でβからαにバース性が変わっていた恋治君は可愛い女子オメガを期待していたので、ご対面した男Ω静香ちゃんに失言をはきます。
高3で学校で初ヒートになりオメガバースの権威であるメガネ先生の治療を受け、今では先生の下で研修医として働いている静香ちゃん。
それぐらいのことでは引き下がりません。
長年婚活パーティーにほぼ皆勤で参加して番をずっと探していました。
やっとやっと見つけた運命の番。番契約をしたいと思うのは至極当然です。
一方α初心者、恋治君は突然の話に戸惑い拒絶します。
Ωというだけで理解してもらえず差別され屈辱的な経験も沢山しているからこそ、患者さんを始め周りの人々に優しく接し自分のことは後回しにする静香ちゃん。
周りの婚活Ω友達(女子)や役所スタッフからも愛されています。
「よこちん(恋治君のあだ名)何やってんだよ!早く静香ちゃんを幸せにしろー!」
と1度目は歯痒く読みましたが、2度目では他人事と思っていたα、Ω問題を突然つきつけられた恋治君も悩んで決められないのは当たり前じゃないか!と恋治派になって読み進めました。
家の惣菜屋を手伝ったり、案外普通に優しい素直な高1男子。静香ちゃんからのアプローチには冷たい返しが標準ですが、いざという時には悩みながらも優しいα。だんだん静香ちゃんのことが気になっていく様子が可愛らしいです。
2巻で元患者でαのタケシ君が公園でバトミントンをしている静香ちゃんを離れたベンチから見ながら、恋治君にΩの苦しいヒートや服薬など厳しい面や静香ちゃんが置かれている状況を語ります。
読書に伝えたい情報が多く、下手したら説明臭くダラダラになりがちなシーンですがキャラの動かし方、設定がお見事で直接静香ちゃんが説明しないことでΩ性の切なさ、静香ちゃんの健気、男らしい性格が際立ち感動シーンになっています。
オメガバのお話は突然出会い発情し、体の関係先行でお互いの気持ちが分かった時点で番契約する。
というパターンが多いイメージ(間違っているかな?)で急展開すぎて自分にはあまり合わないと思っていました。
でもこの作品は番という事が分かった2人が普通に恋愛をするように、少しづつ気持ちを寄り添わせていく過程がとても丁寧に描かれていて繰り返し読みたくなります。
表紙の2人も1巻の胸ぐら掴んで小競り合いしている様子から頬にキスをしそうな絵に変化していますしね!
細かいコマ割り、文字、絵が多く、ビックリ顔やドキドキ赤面、イライラ顔と今まで自分が読んだことのない腰乃先生らしい特徴とストーリーに泣かされたり、声を出して笑ったりと読み終えるのが惜しいと思うほどでした。
3巻も絶対読みます。楽しみが増えました。ありがとうございます。
一巻が発売されてから、まだかまだかとお待ちしておりました!!!!
二巻も最高でした!!!!
静香ちゃん、可愛い……健気すぎる!!!
何かにつけて、Ω!!Ω!!という静香ちゃんですが、恋治くんという運命を見つけ、より焦ってしまっているのかなと印象。
もう少し素直になれば、スムーズにいきそうな恋路も、それができないのが静香ちゃん。
周囲には、可愛さ癒しオーラ発揮しまくりの静香ちゃんも、恋治くんには、まだ番を結ばせる程の効果はないよう。
それか、やっぱりバース性とは離れた生活を送ってきたから、危機感がないのかも。
一人、巣で自分を慰める静香ちゃん、めちゃくちゃ可愛かったです。恋治くんに、早くきてほしい!
静香ちゃんが、早く幸せになりますように。
恋治くん、がんばってくれー!!!!
続きが待ち遠しいです。
1巻読み始めた時は、このカプ……というか受けが愛せるかどうか不安でした。
だって男Ωの静香ちゃん、よこちんの言葉そのまんま可愛くないし。
目つき悪いし舌打ちするし。デカいしヒョロ長いし。
でも2巻ともなると、よこちん(←この呼び方好き♡)だけでなく読み手までも、絆されて可愛らしく見えてくるもんですね。
横須賀なんて絆され過ぎて、頭の上に最多16本のお花を生やすほど!
食に無頓着な静香のために、せっせとお弁当をこしらえて運ぶ姿はオカンか!?
(部屋に箱買いのかにパン見つけた時は笑った!)
αと一口に言っても、我々の世界にも性別関わらず色んな人がいるように、人それぞれなはず。
そりゃオカン気質なαだっていますよ。
対して静香はかなりのハイスペック。
医者でシュッとしてて、小鳥(スズメ)や小さい人(幼児や青少年)までも魅了する姿はまるで白雪姫のよう。
自分を迷惑ばかりかけて役立たずなΩ、だなんて卑下する必要なんか全然ないですよ!
静香は自分のバース性に囚われすぎている気がします。
運命の番(α)にとっての良いΩとなることで、自分の存在価値を見出そうとしている。
娶れ、とか、嫁にしてくれ、というようなセリフは男尊女卑ならぬα尊Ω卑を感じてなんだかモヤモヤしました。
横須賀の気持ちは間違いなく恋に育っています。いや、愛か?オカンだし。
でも静香の方はというと、まだΩである自分にとってのαとして見ている感が強いかな?
よこちんの優しさがジワジワ来ているようには見えるけど、まだ表情が「恋」にはなっていませんな。
ちゃんと恋治自身を好きになってあげて欲しい。
ちゃんとした両思いになって、惚れ合って、番になって欲しい。
二人の過去のニアミス編、よかったです。
それこそ運命なのでは!?
チビ恋治の潜在的な初恋は静香ちゃんだったのかな?
その気持ちが彼を変転させたのかも?なんて思いました。
静香の方は何も感じていない様子なのが、また何とも……。
好き過ぎて単話でも追っかけてましたが、おまけに特典と大満足の2巻です!
ちょっと前Twitterのトレンドに『源静香』が上がってて、静香ちゃん先生どうしたの!?と思ったら、日本一有名な方の『しずかちゃん』でした。漢字まで一緒なんですね笑
カニパンとかもそうですが、こうゆう小ネタが散りばめられていて、何度読み返しても新しい発見があります。
腰乃先生独自の作り込まれているオメガバ設定に分からされてしまい、更に静香ちゃん先生が大好きになって応援したくなります!
仕事できる優しいお医者さんで、内面も外面も男前で、横ちんのTシャツ着た自撮り送るくせに顔は恥ずかしくて風俗パネ写撮りしちゃう可愛い過ぎる静香ちゃん先生が愛し過ぎる!
横ちんはガサツで失言王だけど最初のモノローグで、もしΩのフェロモンにあてられて理性を失って襲ってしまったら正気に戻った時『罪悪感で余裕で死ねるわ』と思ってる通り本当はすごく優しい子で、それを分かってくれる静香ちゃん先生と本当に相性がいいんだなとキュンキュンしちゃいます!
1巻に続き2巻も2人の可愛さが詰められていて最高でした!
2巻も一瞬で読み終わってしまいました!
個人的には、他の作品に比べると文字量が多めかなと思うんですが、すぐに読み終わってしまいます。
一般的にオメガバは、1にエロ、2にエロ、3.4にエロで5に巣作りみたいなイメージがあります(個人の見解です)。
しかし、滅法は2巻でまだ静香ちゃんの妄想でしか交わってません笑笑
1巻に続いてノリとテンポがよくて、
この作品にしかないオーラくんだったり
頭にお花が咲いたりする腰乃節も炸裂していました。
でも、所々に散りばめられる静香ちゃんの切ない過去や未来がまたなんとも言えないです。
その砂糖と塩のバランス?みたいなのが絶妙で
何度読み返しても全然飽きません。
過去の横須賀がまだβだったときにも2人は出会っていて、静香ちゃんの力が効いていたのは運命の2人だからですかね!
2巻では1巻に比べると2人の距離感が近づいた気がするのでこれからどうなるのか3巻も楽しみです!!!
1巻でどハマりしてこの2人の続きを首を長〜くして待っていたので、念願の2巻が出てとっても嬉しいです! 個人的にオメガバースで一番好きと言っても過言ではない作品。今回も図太いけれど健気なΩでもある静香先生と、ザ・ツンデレαの恋治との楽しくて萌えて、時々ちょっと切ないやりとりがたっぷり見れて大満足でした!
恋愛の段階的にはあまり進展はなかったけれど、ドタバタしていた印象の1巻よりは少し落ち着きも出てきたかなという印象。恋治が静香への好意をはっきり認めることはないものの、静香を大事に想っている気持ちそのものへの抵抗は特にないみたいだし、αらしい独占欲もちらっと垣間見えたりして、少しずつでも距離が縮まりつつあることが窺える、そんな2巻でした。この2人の気持ちが通じ合うところを見るのが本当に楽しみです。
1巻読んだ時から2巻が待ち遠しくて待ち遠しくて楽しみに待ってました。
めちゃくちゃいいっ!
面白いし笑えるしなのにホロっとくる
こんなオメガバ読んだことない
さすが腰乃先生‼︎
基本ドタバタラブコメ展開なんだけど
ほっこりじんわりぎゅーっと
胸にクるものが堪りませんww
静香ちゃんが幸せになる世界を‼︎
かなり気になるところで2巻が終わっているので
今後の展開も首を長くのんびり待ってます‼︎
2人の恋の行方を空気中に漂いながら見守りたい
2巻の前に1巻を再読しましたが、腰乃先生はこれこれーめっちゃおもろいー!と内容を知っているくせに堪能して2巻に臨みました。
期待通り、2巻も最高でした。
1巻からそうですが、腰乃先生作品(あっちとこっちと同率)、これまで読んだオメガバ乃中でいちばん好きです。
腰乃先生ワールド炸裂。
更に倍!な感じでパワーアップされているよう。
やさしいオメガバ…こういうお話大好きです。
(ヒートによるエロありきなオメガバは苦手なので)
腰乃男子…一生懸命がんばるかわ萌えキャラと、独自のユーモアが絶妙にミックスされて腰乃先生にしか描けない世界観。大好きです(2回目)。
静香ちゃんのΩ事情が思ったより切実で。
それでも献身的なところに胸を打たれます。
それだけでなくΩであることを受け入れ、一生懸命しあわせになろうとするところがいい。
周りのキャラたちが超絶応援したくなる気持ちすごくわかります。
悲壮感が漂っちゃうかな…という手前で、静香ちゃんが悪だくみな顔になったりギャグになるのが先生の上手さですね。最高。
横須賀はまだ16歳だし、αになったばかりなので、未知なことや戸惑いが多い中、めっちゃがんばってる。素直でいい奴。
立場が違うけど、お互い相手のやさしさがわかってきて、恋心になりつつあり、これから…という感じですね。
静香ちゃんが必死ながらも強引になりすぎず、引く時は引くところがいい。
2人の気持ちの高まりのバランスがとてもいいと思います。
横須賀の心の成長が必要ですもんね。
その横須賀が静香ちゃんを気にかけていくのが萌えです。
なんやかんや言いながら世話焼きなのが腰乃男子の好きなところです。
そんな横須賀に対して、うれしそうな反応をする静香ちゃんもめっちゃかわいい。
いちばん萌えたのは、横須賀が作ったおかずを食べる静香ちゃんに恥ずかしそうに「美味ぇ?」と横目で見て
「それ 作ったの俺」と頭をカバンにポスっとするとこ←めっちゃかわえええええ(大好きな「あっちとこっち」を思い出しました)
その時の「ぶわ」と猫みたいに喜ぶ静香ちゃんもかわいい。
この2人もうずっとかわいいです。
あと、萌えて笑ったのは
・横須賀の頭のお花!! 周りに見えて、引っこ抜けて、道にも生えるってどういう仕組みー!? 腰乃先生マジック大好きです(少し違うけどこのお花も大好きな「あっちとこっち」を思い出しました)
・横須賀の友だちがみんなアホかわおもろい
・その友だち、ちびっ子、雀たちの静香ちゃんへの懐き方がめちゃくちゃかわいい
・タケシ、いい奴じゃないか。静香ちゃんとの相性1%〜ww でもめげずにアタックしていたのね
・メガネ先生すごいと思っていたけど、そこまでとは!革新的、先進的で志が高い。すばらしい
1巻から好きなのが
静香ちゃん、メガネ先生の仕事ぶりがプロなところ。
緊急時も冷静で迅速、合理的な話し方。
でいて献身的、信念、思いやりも感じられる。
そのさりげない描き方がとてもいい。
2巻で欲を言えば、ちゅー1回くらいは見たかったな〜と期待してしまいました(エロ妄想よりリアルちゅーの方が見たい派)。
終盤、静香ちゃんが具合悪くなった時、横須賀がすぐに静香ちゃんの部屋に行くかと思ったらそうではなかったので、今後のお楽しみですね。
3巻めちゃくちゃ楽しみです。
オメガバ作品の中で1番好きと言っても過言ではない作品です。
とにかく普通のオメガバと一線を画すと言いますか、まず設定がめちゃくちゃ細かい。身体への影響とかフェロモンとか、オメガの力とか、特殊設定が多くでもどれもとても大事な設定で、その設定の細かさが物語に深みを出しています。特に2巻でオメガに関する重要な設定が新たにわかるので必読です。
そして何より腰乃先生特有のセリフの多さ、書き文字の多さで静香くんの必死さ、健気さがもうめちゃめちゃ伝わってきます。本当に一生懸命番に認めてもらおうとしている姿も番に甘えようとする姿ももう可愛すぎて泣けてきます…
横須賀、早く漢を見せてくれ!!モダモダ悩んでる場合じゃないぞ!!
とにかく静香くんの幸せを願って感情移入しまくって読んでしまう作品です。色々フラグになりそうなセリフが多い2巻でしたがどうか早く幸せになりますように!!
普通のオメガバに飽きてしまった人でも間違いなく楽しめる作品です!読んでください!!
しずかちゃんふたたび!!
次々に明らかになるオメガちゃんの切ない生態・・・素敵なストーリーなんですが、健気に頑張る受ちゃんには一刻も早く幸せになってほしい勢なので2巻まで終わってこの関係性はつらい・・・モダモダ期長くないですか・・・?普通?
ラストシーン、ヒートなしずかちゃんとヨコスカくんの遭遇。さすがにここは!一歩も二歩も進むでしょ!という雰囲気で3巻が待ち遠しいです。
エッチなシーンが全然ないので、しずかちゃんの妄想ananiがすごくありがたい_(:3 」∠)_
自分で生やしたお花を愛するΩにプレゼントする事が可能なαなんて……。
恋治くんが静香先生にプレゼントしている姿は、私個人の妄想ですが…。
番のいないΩの重いお話もあれば、静香先生と愉快な仲間達の様な明るく楽しいお話もあり、今巻も読み応えがありました。
恋治くん少しずつ絆されてきましたね…ふふふ。
そして、めちゃくちゃ気になるところで続く…。
単話追っかけていきますよ…もちろん…。
2人がお互いにお惚気ちゃう未来が早くきますように…。
次巻の発売も楽しみに待っています。
待ってた〜!2巻を鬼のように待ってた〜!
やっぱりめちゃくちゃ良かった!静香先生の幸せは全腐女の願い!
オメガバなんだけど腰乃先生の手にかかるとこんな漫画にし上がる、すごい…
ファンタジーandわちゃわちゃなんだけど、ここまでオメガの大変さと性質を病態的にリアルに描いているオメガバないと思う。ある意味すっごいリアルで刺さる。
オメガって「性別」って言われるけどなんとなく今まではてなだったんだが、本作品はオメガのヒートを病態的に描いて、大変さがリアルで静香先生の切実さにリアルさある。タケシの語るオメガの性質もなるほど〜で刺さった。
根はすごい真面目だけど表現の仕方はすごい漫画的で楽してすげえ作品だと思う!
恋治くん早く娶って!!!!って全自分が応援しています。静香先生幸せになって!!!
長く待ってた「2」!
「1」の方から読み直してみたけど、静香がめっちゃ可哀想だった…
こんな可哀想だったっけ?恋治酷くない?という感想を抱いての、いざ2巻へ!
少しずつ、少しずつ。
なんだかんだ。
静香の事を気にかけるようになっていく恋治。
でもまだ受け入れたくない気持ちがあるから、なんともドタバタしてるわけだけど。
そこに、Ωの弱さを教えられて一層グラついて、心配が募っていって。
さて、これは「俺がいてやらねば」になっていくのでしょーか。なってほしい。
だってホント、静香って何才なの⁈
バトミントンちょっとやってフラフラって…心配だわ。
で、今回も本編には特にエロとかありません。
こういう腰乃先生もイーネ!なんだけど、最後の最後、ありましたね〜…腰乃流身も蓋も無いアレ。
や〜ん静香ちゃん…次巻は遂にリアルHなの?
Hシーンは特別激しくなくていいから、心も体も幸せに満ちて元気な静香が見たいですね。
続巻お待ちしておりました~(∩´∀`)∩ワーイ
そして、びっくりした!!
何がって2巻で完結すると思っていたので、
まだこの二人のお話を読めるんだ!と歓びの驚きでした♪
そして、同時にまだくっつかないんか!とじれもだも(笑)
今回は前巻よりも横須賀の中で静香の存在が大きく変化していました。
あんなにも静香を拒絶していた横須賀が、静香の身体を気遣ったり、
彼のためにいそいそと手料理をこさえたり、確実に縮まりつつある
二人の距離感にニマニマしてしまいました。
そして、今回脇役αによってもたらされた新情報がまた面白かった!
オメガバースって著者様によって少しずつ設定が違ったりするのだけれど、
腰乃先生のオメガバースの世界もまたオリジナル設定が存在し、
それがΩとαの強いつながりを感じさせるのです。
ただ、“運命の番”だから本能的に惹かれ合うのではなく、
きちんと気持ちを通わせてそれに伴って本能の方も惹かれあってゆく
二人の関係性がとてもよかった。
横須賀の気持ちも静香に向き始め、恋の自覚まであと一歩かな?
今回も本編はエロなしですが、
まさかの描き下ろしで先にエッチしてしまう二人ーーー!
妄想の中で、なんですが(笑)
読者へのサービスでしょうか、ありがとうございましたm(_ _"m)
ラストは発情期を迎えた静香の元に横須賀が鉢合わせ…と
また今回もとっても気になるところで終えてしまいました。
次巻が読めるのはまた数年後かしら…
何年でも正座待機いたしますので、
どうか二人の最高のハッピーエンドを見届けられますように!
今回は変転した男子高生とオメガの研修医のお話です。
攻様が番認定してくる受様に惹かれていく様子と
幕間や過去編などの短編を収録。
この世界には男女の他に
アルファ、ベータ、オメガという3つの性が存在します。
ベータは最も人口が多く、特筆すべき特徴のない性ですが
アルファは生まれながらに容姿・頭脳・体力に優れた性であり
オメガは他性の理性を崩壊するほどのフェロモンを
発情期(ヒート)に発し、男性でも妊娠可能な性です。
攻様は高校入学の身体測定のバース性別検査で
アルファに変転している事が判明します。
勧めらて参加した区企画のお見合いパーティにて
男オメガである受様に「運命の番」と認定され
理想と現実との違いに打ちのめれるのですが
攻様が大怪我をして入院した病院で研修医の受様と再会、
受様の猛アピールを受けることになります。
バース性を理解しきれない攻様にとって
受様との攻防戦は勝っても負けても悶々する結果となり
複雑な気持ちで退院を迎えます。
ところが、攻様は退院後もリハビリ通いが必要な上に
アルファ協力継続で治療費や入院代が諸々が賄われるそうで
受様との縁が切れることはなかったのです。
受様との付き合いを通じて
受様のオメガとしての言動が理解できるようになると
見る目も変わっていくのです♪
高校で行われた予防接種の担当医が受様だったり
受様を狙っているアルファと対決したり。
はてさて攻様が気持ちに気付く日はいつなのか!?
既刊「滅法矢鱈と弱気にキス」続刊、
男オメガの研修医にロックオンされた高校生のお話です♪
攻様は変転アルファなために
アルファについてもオメガについても知識が浅く
相性抜群の受様に対して散々な出会いを果しました。
番相手を長く探し求めていた受様は
攻様の言動に傷つきながらも年上の矜持で対するので
攻様に対してなかなか思いも真意も伝わらず
かなり拗れた関係だったのですが
今回、攻様が退院して従来の暮らしに戻った事で
良くも悪くもアルファとオルガの優劣性を体感し
受様をオメガではなく個人として見ることとなり
受様を見る目が変わっていっていく展開に
ワクワク&ドキドキさせて頂きました。
攻様の頭や足跡に咲くお花ちゃんが最高でしたし
本編ではわかり得ない幕間SSの受様がまた良い♡
巻末の描き下ろしのエロも良かったですが
フェア特典やサイン会ノベルティ、
ツイッターなどに収録・公開された短編が収録されていて
めちゃくちゃ嬉しいです。
3巻はいよいよ♡ かな ヾ(≧▽≦)ノ
腰乃先生のオメガバに笑撃を受けた前巻でしたが、今作でも腰乃節が爆発していました。
ただ今作ではやっと横須賀くんがΩがなんたるかを知り、静香さんの立場を思い遣る場面があったのが良かったですね。アルファとして心身ともに成長してると思いました。
そして入院中に身長が伸びて格好良くなってました。リハビリでアルファとしての数値が上がってメガネ先生こと林先生が大喜びしてるのが面白かったです。その林先生の出自に驚いたとともに、静香先生が彼に救われたからこそ研修医として横須賀くんと出会えたと思うと感慨深かったです。
横須賀くんと静香先生の間にある不思議な能力が独特で面白いんですよね。
そして横須賀くんのお友達がキャピキャピしてて凄く可愛いのがこの作品の魅力でもあります。
横須賀くんの頭のお花は彼が静香先生に惹かれた分だけ咲いて行くんでしょうか?独特の感性にページ内の情報を逃さないように舐める様に読みました。
やっと横須賀くんが距離を詰めようとしたところで終わってましたし、エロは静香さんの1人エッチしかなかったですが凄くエッチでした。
静香さんのアルファとしてこれからどんな成長を見せてくれるのか凄く楽しみです。
3巻は3年後かしら?泣
1巻発売から3年。待望の2巻です!
1巻は横須賀(α)と静香(Ω)の距離が少し近づいて終わって、その続きです。
横須賀は、静香の影響で入院前より身長伸びて体格がよくなり、雄みも出てきて、αっぽくなってるのが萌えました!めっちゃカッコ良くなってきてます♡
1巻に続き、横須賀が静香にだんだん絆されてきてます。頭からお花が咲いたりしてますw
静香も引き続き、横須賀を振り向かせようと、健気に頑張ってます。
横須賀は、かなり静香のこと好きになってきてます!静香に番のこと言われても否定しなかったり、静香に手を振られて赤面してキラキラオーラ出したり(めちゃくちゃ好きじゃん!w)
かなりツンデレみも出てきて良きです、かわいいぞ〜。
Ωのヒートについて詳細が語られているのですが、他のオメガバ作品よりもΩのヒートが深刻なものとして描かれている感じがしました。番のいないΩにはかなりシビアな世界観のようです。静香が必死になるのも納得でした。
終盤、ヒート始まりかけの静香が、横須賀に心配かけまいと強がっている様子が切なくて、うるうるきました。横須賀は静香をとても心配する様子でキュンとします。
今回はかなり気になるところで終わりました!
3巻はどうなるんだろう。また数年待ちかな、早く読みたい〜!
2巻は濡れ場なしか〜、と思ってたら来ました!
書き下ろしですごいのが!
さすが腰乃先生、わかってらっしゃるw
ありがとうございます〜!
3巻も楽しみに待っています♪
紙本 修正は細白線でぐしゃぐしゃ塗り
ーーー
追記
2巻の続きが電子で出ていたので、思わず購入してしまいました!22Pですが、緊迫した内容で読んでよかったです。気になる方はチェックしてみてください♪
2巻発売待ってました!
1巻では静香先生が切ないほどにがんばってがんばって、やっと巡り合えた「俺のα」の為に「運命のΩ」としてアピールや献身的な看病をします。
でも、突然変異でαになった高校生の横須賀くんには年上、尚且つ男のΩと付き合うなんて考えられません。童貞だしね(笑)
若いからこそ、知らないからこその残酷さは2巻でも続きます。
でも、自分の友だちも含めて周りの人たちがみんな静香先生を慕っていくのを見ていくうちに、やっと自分の気持ちの変化に気づいていきます。
どんどん静香先生のかわいらしさに抗えなくなり、αとして自分のΩに尽くしたい、守りたいと行動していきます。やっぱりαなんですよ。
そして、だんだんと自分に対して対応が優しくなっていく横須賀くんに恥じらう静香先生がとてもよかったです。自分が傷つかないために我慢したりして、もう健気!不器用なところもかわいい!
雀や花など腰乃先生らしいかわいい表現にニヤニヤしてしまいます。
いろいろなオメガバを読んできましたが、この作品は他にない独特の設定がたくさんあります。
2巻では、静香先生の過去やΩの身体のことなどたくさん伝えられます。その為、文字が多いいのですが、まったく読みづらくなく最後まで楽しく読めました。どっぷりと腰乃先生版オメガバの世界に浸れました。さすがです。
おススメ箇所はたくさんあるのですが、あまりネタバレなしてぜひお楽しみください!
そして、やっぱりふたりはず~っと前から「運命」だったんだとわかる描きおろしに萌えました!!!かわいい!!!!!!
αが高校生だし、まだ両想いではないのでエッチなシーンは作中描かれません。でも大丈夫です!
描きおろしと特典ではバッチリやってます!!!エロいです。汁たくさんです。
腰乃先生のエッチってこんなにエッチだったけっと思い出し、過去作をまた読み返したくなりました。
ああ、早く3巻を読みたい!!!!
腰乃先生の描かれるキャラの
真っ直ぐな足と
真っ直ぐな性格が大好きです。
オメガバースとはいえ、その特性をうまく受け入れられない主人公たちの葛藤に、
共感すら覚えます。
この不器用さが愛おしすぎる。
なのでエロも妄想枠なのですが、本編掲載の静香ちゃんバージョン同様
アニメイト特典の横須賀バージョンも濃厚です。
腰乃先生と言えばエロ描写だった…と
思い出すと同時に打ちのめされます。
先生の描く生き物たち(サメ、犬、猫など)
も好きなのですが、2巻は雀がメチャかわでした。
先生に元気でいてもらって、長い続きを読みたいです。
腰乃オメガバース世界のΩの過酷さがわかるお話でしたね。
他のオメガバ作品のΩの苦しみとは違うけど、この世界もなかなかハードモード。
他のオメガバでは、Ωはレイプされる危険性があったり、より良いαと出会って目指せ玉の輿!とかだけど、腰乃作品は、相性のいいαと出会うのがまずひと苦労。
区役所のお見合いパーティ20歳から皆勤賞で参加してる静香がおそらく10年掛かって相性92%の横須賀に出会ったんだよ。
区役所単位で手を握って相性測るパーティじゃなくて国単位の大規模イベントにしてあげて???と思っちゃったよ。
しかし、ミニエピソードで横須賀が乳児の時、幼児の時にもう既に2人は出会っていて無自覚に惹かれていたってのが、運命だね。こーゆーの好きです。
今回、腰乃作品ならではな、謎の物体オンパレードでした。1巻から出てきてたほよほよのたまたまは横須賀の怪我を治してくれるだけでなく静香の体調も把握出来る。
横須賀が静香のことを意識すると頭花くんになっちゃって歩いた道にも花咲いちゃう。これ比喩ではなく本当に周りにも見えてるんだよ。あと、ハートも投げてましたね。横須賀くんの背中にくっついてた。
こーゆー謎の事象私苦手なのですが、[鮫島くんと笹原くん]でもサメがビチビチしてましたもんね。
Ωは普通の人の半分しか寿命がない、それを変えられるのは番のαだけと知った横須賀。
さて、どうなる?どうする?3巻早よ〜!でも、先生の体調が一番なので、待ちます。
紙本で購入
1巻より見えてる引っ掻き修正
ああもうほんと、腰乃先生最高です。
1巻からのこの展開!
地道にこつこつと、ゴミでも集めて巣材にしていた静香ちゃん。
そんな彼に、恋治から大きな♥が返ってくるなんて!
静香ちゃんを応援していた私としては、彼が嬉しそうにしている様子に大満足でした。
今回の見どころは、恋治の行動の変化。
βからαに変わった恋治なので、αΩに対する知識が欠けていたのも納得ですね。
そこを理解してからの行動が、戸惑いながらも突き進む感じで最高でした。
それと同時に、Ωの短命という宿命も。
ただただ甘いだけではなく、オメガバースの世界観を存分に楽しむことができます。
じわじわと距離を詰めていく過程が、もどかしくていじらしくて。
早くくっついて!幸せになって!と大きな声で叫び出したくなります。
2巻がほんとに良いところで終わったので、続きが早く読みたくて仕方がない。
単話で絶対買っちゃいます。
早く静香ちゃんが、愛されて幸せになって笑顔になれますように!
1巻に引き続き2巻もエクセレントなお話で大満足!私は最近この作品のことを知ったビギナーですが、高評価に違わずおんもしろーい。
作者さんの個性と世界観の独自性は、ワクワク感や期待感を大きくさせてくれました。
オメガバースの基本設定を踏襲しながらも、王道路線じゃない革新的なストーリーはまるで新しいジャンルが構築されたかのよう。何より、こんなに楽しいオメガバースなら何度も読んでもハッピーな気持ちになります♪( ´▽`)
1巻は横須賀の塩対応のシェア率が高かったのに対し、2巻はあらあらあら…恋のベクトルが分かりやすく動き始めています。(ガッツポーズ!)
横須賀の頭頂部に咲く花がまことにシュールですが、その花の本数がトキメキに比例して増していくの何なの(笑)ツンデレな年下攻めにニヤニヤの嵐が吹き荒れます。
この作品の何が良いって。オメガバースと言えば、「運命の番」アンテナが作動した時には、アルファがオメガに求愛して溺愛して攻め落とすのが主流ってイメージがあったんですけど、こちらの作品はオメガの静香がアルファの横須賀に攻めて攻めて攻めまくるスタイルなのが超楽しい。
横須賀アイテムを盗んだり購入したり、横須賀の持ち物に対する執着はある意味ホラーな一面もあるけど(笑)、ホラー通り越して可愛く見えてくる不思議。絆され感情が、いつの間にか能動的に好きの感情に傾きつつある横須賀の気持ちの変化がよく分かる2巻でした。
まだ2人の想いは通い合わず。あああ……既にいい感じなのに焦れったい。
番関係が身を結んでゆく過程がじっくり丁寧な流れで描かれているのは、それだけこの2人の恋愛を作者さんが大事に育てていこうとしているからかなと思います。私もそれに応えて、2人が身も心も完全に運命の番になるまで温かく見守っていきます。
……でも持久戦を覚悟していたけど、思ったより短期決戦になるかも?と嬉しい期待感を感じました^ ^
年下の横須賀の方がどうしても子どもっぽいしギャースカしてるけど、それを大人の対応と健気なケアでフォローしている静香の尽くしっぷりが本当に素敵です。子どもや患者に優しく医者が天職とも言える彼の仕事ぶりは、1人の人間として、また仕事人として尊敬に値します。皆から慕われるのも納得!
3巻へ続きトータル何巻になるのか今のところ予想も出来ませんが、2人の恋愛あれこれ以外にも外野のキャラ性や絡みが非常に面白いのでゆっくりその時を待とうと思います。嫌な人たちがいないのも安心して読める利点ですね。
どんなクライマックスになるのか楽しみ♪
2巻待ってました~~~~!!!ヾ(*´∀`*)ノ
2巻も独自設定モリモリなんですが、
これがもぅね。底が知れない面白さに飲み込まれた。
腰乃流オメガバースの奥が深くて恐るべしの一言…!
与えるばかりのΩの献身。
Ωに支えられて生きるαの成すべきこと。
Ωが番だけに見せる唯一の行動とはーー。
腰乃流の世界にある『α×Ω』の解釈が刺さりました。
コミカルに進みながら少しだけ切ない要素がポトリ。
胸がギューとなります(;///;)
といっても8割方はテンポ良しのラブコメ…!!!
LOVEをぶつけ・ぶつけられの恋模様の僅かな変化に
もぉぉ焦れったくてニヤニヤキュンキュン止まらん!
情報量が多かったので各キャラに分けて感想をば。
◆横須賀
最初の頃は元βで"普通の子"だったけど、
もうすっかりαの風格が出てきましたね~。頼もしい。
(コレ↑静香が与えてるΩパワーの影響が大きい模様)
(Ωってそんなことまで出来るの!?ってなる。強い)
とはいえ中身は普通の高校生。
少しずつ静香に惹かれながらも必死で抵抗してるのが
意地っ張りな思春期満載でめちゃくちゃかわいい~!
(若いっていいわぁ~!)
(好きなのを認めたくないっていう無駄な抵抗…w)
個人的に強く印象に残ったのは、
やはりβだけが知らない『α×Ω』の裏事情でしょうか。
横須賀は元βなので知らなかった現実が突きつけられる。
これには私もカルチャーショックを受けました。
静香から見た自分の存在意義。
静香の為に自分がしてあげられること。
静香の為に自分がしなくちゃいけないこと。
今までずっと受動的だった横須賀が
自ら考えて動き出したのがグッときました!(;///;)
◆静香
知れば知るほど『 源 静香 』という人間にハマる。
心の強さ、可愛さ、無自覚人誑し、健気さ、弱さ。
そんでまだまだ見せてない顔があるのでは…?と思う。
人間としての奥行きを感じるので大好きになっちゃう。
(腰乃さんのキャラの魅力ってこういうとこにある)
今回はΩについて深く語られています。
Ωとして生きる辛さは発情や差別だけじゃないんですね。
静香が「役に立つだろ?」「いいΩだろ?」って何度も横須賀に伝える裏には、
「役立たずでダメなΩ」だと思い込んでいるような解像度が増して切なかった…。
献身的な部分も本能的にあるのが遣る瀬無いです。
ただ。与えるばかりのΩでも『番だけは例外』で!!!
特別さが実感できる描かれ方がめっちゃ良かった!!!
早く番になれるといいね…全力応援するね…(;///;)
◆その他
・林先生 (メガネ先生)
え、、、めっちゃすごい人やん!!!(´⊙ω⊙`)
若かりし頃の静香はかなり救われただろうな…。
・横須賀のお友達
何も知らない3バカの反応に対して、
1人だけ「全部知ってますー」ムーブが萌えた////
1人だけイチイチ反応が違うのめっちゃ良い…!!
ワチャワチャとバカやってる高校生のやり取り最高+゚。*(*´∀`*)*。゚+
・静香先生と7人の小人
3人のチビッコと4人の高校生に介抱される静香w
表紙裏にもカラーで描かれていてツボでしたwww
幼子にもスズメにも愛される静香が愛おしい。
・タケシくん(大学生α)
今回はかなりキーを握って登場しましたね。
無知な元βの横須賀と生粋αのタケシの違いが顕著でした。
静香を巡ったライバルの横須賀へも
αとして大切なことを厳しく説いていくのが胸熱…!
Ωに対する考え方も優しくてカッコ良かったです…!
◆本編以外の小話
初出を見たらフェア特典やサイン会などの再録たっぷり。
めちゃくちゃ嬉しい!ありがたい!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
特筆したいのは出会う前に出会ってたのが萌えました。
静香がまだ学生で、横須賀が幼子時代です。
こういうの大好きもっとちょうだい~~~!(大の字)
お互い『番』という概念すら持ってない時に
既に偶然出会ってたってめちゃロマンじゃないですか…?
あと年の差が明確に可視化出来てニヤニヤニヤニヤする。
あああ楽しい~~~~~!!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
待ちに待った『滅法矢鱈と弱気にキス』の2巻目。
まだ完結していませんので、完結してから読む派の腐姐さま方、しばしお待ちを。1巻が刊行されたのが2020年の1月の話なので実に3年越しでの続巻です。
が、その待ち時間もなんのその。
2巻も最高すぎでした。もう序盤から萌えが滾ってヤバいです。
ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
βから突然変異でαへとなったDKの横須賀くん。
彼が「メガネ先生」と呼ぶΩ専門病棟の教授・林先生の勧めで区役所開催のお見合いに参加、そこで、Ωの研修医の静香とマッチング。それ以来静香からのアプローチに押され気味で…?
というところまでが1巻で描かれていた内容。
腰乃さんらしいコミカルさを孕みながらも、今作品のベースにあるのは静香の一途な想いです。序盤の数ページに彼の過去編がさらりと書かれていますが、たった数ページで「静香」という男性の人となりを読ませる。さすが腰乃先生です。
静香という男性がとにかくツボでして。
優しく、自分のことよりも常に他人のことを慮る。
横須賀くんにあけすけなアプローチをしたかと思えば、彼の一挙手一投足に喜びを隠しきれない。横須賀くんが嫌がっていると判断したときは瞬時に手を引っ込める。
なんて可愛い男の子か。
恋愛、というう部分だけではなく、彼は他人に対して常に「そう」であり続ける。その根っこにあるのは、彼の優しさだからだ。オメガバものは、とかくαが優位に立ちがちなバックボーンですが、今作品はΩが大切にされる世界観。だからなのかな、読んでいて非常に気持ちがいいというか心が温かくなる。
が、静香は、その立場を自分の都合のいいように扱わない。その彼の心根に、どうしようもなく滾ってしまいました。
遠回りしながらも、周囲の人たちの手も借りて、二人は少しずつ、でも確実に距離を縮めていっているけれど。早く幸せになってほしい!でも完結してしまうのは寂しい…、という複雑な感情に抱かれておりますです、はい。
横須賀くん×静香先生の二人はもちろんですが、彼らを取り巻く周囲の人たちも良い。腰乃先生の描くサブキャラっていつも最高だな。
あと、個人的に終盤に収録されている「静香先生と横須賀恋治ニアミス編」が好き。
まだくっついていない二人のお話、にいきなりぶっこまれるラブが尊いです。横須賀くーん!と思わず叫びたくなってしまいました。
まだくっついていない二人、なので腰乃先生十八番の濡れ場はなし。
と思ったら…!
最後!
びっくり。
腰乃先生の濡れ場を、じっくり拝見してしまいました。久々に拝見すると「腰乃先生の濡れ場」の破壊力に危うく昇天するところでした。ヤバいです。でも、腰乃先生作品の神髄は、丁寧に紡がれていく彼らの心情あってこそこの激しい濡れ場が生きてくるんだな、としみじみ感じました。
最初のページから最後のページまで、萌えない箇所はないと言って過言ではなし。
2巻も最高すぎる1冊でした。
横須賀(α)×静香(Ω)
番率が92%と超絶最高クラスの
トゲトゲ天然αの横須賀と、
好き放題押しまくってるΩの静香。
2人の恋の攻防ジグソーパズルは
少しずつピースがはまっていって
まだまだラブラブで完成には見えないけど、
ドキドキハラハラの連続で大感激!
2巻もすっかりハマっていました!
前回は、横須賀が静香にキスしちゃって、
この運命の2人は一体どうなっちゃうのーー!?
横須賀が退院して、
静香が「寂しくないぞ」とドヤ顔で得意気に宣言!
横須賀の恋心がまだまだ青いけど、
胸キュンポイントは彼の変化。
静香に対するドキドキ感がゆっくりと花開いていく感じだね。
そんな横須賀が、
自分の服を渡したり、
手作りのお弁当やパンを作って一緒に食べたり、
公園デートもしている。
静香がついてるパンくずもキュートで、思わずゴクンと食べちゃう。
それに静香をおんぶしたり・・・
横須賀のリハビリ期間で、
2人はまさに恋人未満レベルMAX!
めちゃくちゃ進展中じゃん!
超ニヤニヤしてしまいました!
静香の猛烈なアプローチに、
「俺とは関係ない!」って抵抗してた横須賀が、
静香を無視したくても、無視できなくなる。
行動上はまだ静香からガンガンハートを拒否しているけど、
心はツンツンなんだよね。
もう静香を否定することもしないってのがツボ!
どうしようもなく引かれてるのは、
静香がいいΩって恋の力が働いてる証拠なんだと思います。
静香は「自分のα」がめっちゃ欲しがってるけど、
それでも落ち着いていてカッコいい!
タイミングよく横須賀の掌にチューしたり、
彼のTシャツを買い取るなんて、
厚かましさが痛いのか面白いのかわからないね。
横須賀との刺激的なエッチ妄想は元気の素で、
彼にちょっぴり認めてもらえるだけで、
挨拶だけでもデレデレで嬉しくなって、
超可愛い一面も最高の推しポイント!
学生時代の静香は、苦しいヒートの時にも、
周りに迷惑かけたくないって思いがあって、
それがまた彼のイケイケさを引き立てている。
今回のお話では
静香のΩのウルウル度が炸裂していて、
α大学生からのアドバイスでオメガバースの切なさもドンピシャ!
αの横須賀とΩの静香の視点が全く違うのだ。
横須賀は高校生で、
青春を謳歌していながら突然のα目覚めて、
そこに運命のΩが男で
心の葛藤は相当なものだろうね。
さらにΩの真実に触れて、
αの本能が芽生えてきて、
気持ちがグイグイ変化してく。
一方、静香は研修医として未来に向かって頑張っている。
普通に幸せになりたい彼にとって、
20歳からのお見合いで
やっと見つけた運命の年下Ωに拒まれて、
勢いよく攻めていたら
だんだん横須賀の微妙な変化にもどかしさが募る。
本当に大変な試練だよね。
年の差もあって立場も全然違う2人が、
お互いを刺激し合って、
感情が交錯している様子は超面白くて、
恋の裏側の駆け引きも萌えました!
ずっと考えてるのは、
2人の相性が92%と超絶最高クラスって言っても、
まだ100%じゃないこと。
うーん、8%の謎は?
4%は簡単
ーー横須賀の恋心が足りないってこと!
もう4%は
ーー静香が横須賀の内面をちゃんと見てないってことなんだ!
「番のα」にとらわれていて、
「横須賀」という個人を見落としているじゃない??
恋愛には先天的な相性が大切だけど、
後天的な気持ちも必要なんだよね。
それに感情の揺れ動きがからみ合って、
だから、相性100%になるまでじっくり見守りましょう!
そうしたら100%のラブラブも生まれるでしょう!
ちょっとシリアルなオメガバースの要素も入りつつも、
腰乃先生の世界は特別なコミカルさでウハウハしていて、
さらに、横須賀が生まれたばっかりから続く
2人を巡るドタバタ因縁に
笑いが止まらないくらい楽しかったです!
逃げ腰でも、無自覚に静香を守りたく、
拒否しきれない
横須賀の逡巡が入り乱れて、
静香も、横須賀を押し押しするのに、
横須賀の反応にデレデレし、
強さと脆さが交錯して、
2人の微妙な変化や
距離感の縮まりが絶妙で、
可愛くて、ともどかしさもキュンとしている、
ハートに直撃する最高のオメガバースです!
次も大期待です!