裏切り者のラブソング 1

uragiri mono no love song

裏切り者のラブソング 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神290
  • 萌×275
  • 萌22
  • 中立14
  • しゅみじゃない8

83

レビュー数
44
得点
1830
評価数
409
平均
4.5 / 5
神率
70.9%
著者
外岡もったす 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799762509

あらすじ

「好き」って言ってくれよ…ジーノ

19XX年イタリア。
とある港町を治めるガルディノファミリーには二人の次期ボス候補がいる。
伝統を重んじる純血派の幹部・ジーノと新しい時代を求める自由派の幹部・ダンテだ。

何かと理由をつけては絡んでくるダンテをライバル視するジーノだったけど、不覚にも〝最大の秘密〟がダンテにバレてしまう。
秘密を口外しない対価としてダンテが要求したのは――

「お前を一晩、抱いてみたい」
溺愛攻×強気受、異国マフィアラブ開幕!

表題作裏切り者のラブソング 1

27歳,イタリアマフィア自由派幹部
27歳,イタリアマフィア純血派幹部

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下(キャラクター紹介)

レビュー投稿数44

イタリアマフィアの話

冒頭、助けてって言えよ。。と後ろから抱きしめるシーンから始まり、2人の関係の予想がつくのですが、基本的には屈託のない奔放攻めと、ツンデレ受けというカップルです。

舞台はどこかのイタリア(なんだそれ)。
同じファミリーの中に、昔気質の政党派と、それに縛られない自由派がいてしょっちゅう対立している。2人はその2派閥のカポ(幹部)。
いがみあっているようだが、ダンテ(自由派カポ)は自分に気があるようで、だんだんほだされるジーノ(純血派カポ)なのでした。

1つのテーマになっているのが、イタリア純血人と、体に後をつけられている他民族との対立。
純血派を率いながらも自分は痕付きと呼ばれる他民族であることを隠しているジーノ。

上巻は舞台が整った感じで、2人がいがみ合いながら惹かれ合っていくストーリーです。
しかしラスト、波乱の予感が。
下巻に続きます。

0

良くも悪くもスクエニのニアBL通った初心者向け

ガンガンスクエニのスタイリッシュ系ニアホモ漫画(「東京エイリアンズ」とか「黒執事」とか「ラッキードッグ」とか「Vassalord.」とか)にハマった人にすすめたい初心者向けBL漫画。だがHはしっかりあり。

イタリアの架空の島を舞台に純血派VS自由派の対立と次期ボスの座を巡る争いを描いた漫画で、男前攻め×強気受けのケンカップル好きにはおすすめ。

最後まで飽きずに読める位には面白かったのだが何だか物足りずあんまり刺さらなかったのは、マフィアがテーマなのに明るすぎる……身も蓋もない言い方すれば底が浅すぎるから?痕付きと蔑まれるジーノでさえ闇を感じない、人として超真っ当。

19××年が舞台らしいが「この前の戦争」って台詞から推察するに第一次大戦の後だろうか?第二次大戦後なら移民に焼き印なんて時代遅れだし人権問題。第一大戦後なら移民は敗残国のドイツ系?てことはジーノはアーリア人??時代考証突き詰めると結構ガバい。

残念なのはイタリア舞台なのに新聞やぬいぐるみのプラカードが日本語表記な点。わかるよ日本語じゃないと読めないしわからないし訳してくれたんだよね?だけど外国や異世界が舞台の漫画でそれされると興ざめというか滅茶苦茶萎えるわけで……私だけ?せめてイタリア語の下に和訳付けるとかさ……。

総じてライトなノリで、BLにハマりたてかまだ読んだことない人向け。恋愛のみの話だとどうしても起伏がなくて飽きちゃうので、抗争の行方や黒幕の暗躍で引っ張ってくれたのは好感触。ただ黒幕の正体は非常にわかりやすい。むしろアイツしかいねえ。

ぶっちゃけエロさえ抜けば今すぐGファンタジーとかゼロサムとかあのへんの少年誌で連載できる内容。「黒執事」「アルカナファミリア」「ラッキードッグ」通った人はハマる多分。このネタならエロ挟まずバチバチの少年漫画に徹してくれた方が好みだった。

絵は崩し顔に少々癖があり好みが分かれる。受けのソックスガーターがエロい。一巻が露骨に「続く!」エンドだったので二巻はどうするかな……まだ読んでないけどジーノ(オリジナル)は生きてるよね?

他に気になる点は移民問題や人種差別扱ってるのに、服の下の痕以外でまるで区別付かないこと。皆肌白いしパッと見わからず混乱する。

何はともあれ勧善懲悪で読みやすい漫画だったので、細かいことは気にせずバディっぽいBLを読みたい人はハマるのでは。

1

絵が綺麗すぎる

読みやすいし、話も面白くて2巻も買いました!
受け可愛いいい〜ってなりました

0

BL要素以外の物語もすごくおもしろい

CDを聴いたので何度か目の再読。

何度も読み返していますが、物語も人物も世界も魅力的で素晴らしい作品です。

イタリアマフィア、という映画でもあまり接することのない世界の物語。
かっこいい男、人情、血縁、などが描かれているので、なじみやすい日本の任侠ものではいけなかったのかな、と途中で思いましたが、読み終えて、これはイタリアマフィアの話だからこそ、純血と混血、という価値観、広い世界だからこそ、かっこいいのだと思いました。

独特な世界観、設定がよく練られていて、かつ、難しくなくて、すんなり読ませてくれておもしろいです。
余計な知識を増やす必要もなく、新たな勉強をする必要もなく、その世界に浸れます。

マフィアファミリーの次期後継者の選考が、死傷者を出さないようにすること、という指示もかっこいいです。
マフィアものなのに、死傷者が出ない、跡目争いなんて、今まであったでしょうか。
ダンテのいたずらによって自宅が爆破されたジーノ、後継者選考期間に、同居することになります。
王道ではない展開が、どんどん続いて行くのに、それぞれムリなく、理解し易いというのもすごいです。
物語の組み立て方が秀逸だと感じました。

自由派幹部のダンテは、その主張の通り、自由でかっこいいです。
純血派幹部のジーノは、その主張の通り、高貴でかっこいいです。

ダンテが大型犬のようにジーノにからんだり、甘えたり、ふざけたりする様子、ジーノが鬱陶しそうに、でも冷たくすることなく対応する様子、どちらも違った可愛さがありました。

それぞれを慕う部下たち、純血の上流の人たち、街の人たち、それぞれの思惑、人間関係が入り乱れるなか、純血派幹部のジーノの正体がダンテに知られてしまいます。

正体を知られたからには殺すしかないはずのに、殺さなければならなかったのに、殺せなかったジーノ。
自分の気持ちがよくわかっていないけれど、とにかくすべてに一生懸命、必死な様子がかわいそうで、切なくて、がんばれ、がんばれ、と応援しながら読み進めました。

ジーノの秘密、嘘は、大切な人の気持ちを守るため、その思いを継ぐためのもので私利私欲によるものではなく、ダンテとのやりとりでどんどん調子を崩して、目指すべき気高い言動が取れなくなって、人間味が出てくる様子は、切なく感じつつ、萌えました。

ダンテはジーノが好きで、守る、仲間が大事で仲間も守る、やることなすこと、全て、男であり、漢であり、とてもかっこよいです。

想いが通じ合って二人三脚で組織を守り、盛り立てていけそう、というところで人助けでの怪我により正体がばれてしまうジーノ。
死を覚悟したジーノの素直な言葉の数々が何ともかっこよくて、男気にあふれていて、感動し、涙が出ました。

そして次期後継者選考の話し合いの場でのダンテの演説もとてもかっこよくて素敵で、感動しました。

そうして時期ボスに決まったジーノ、その就任式の前の夜、部屋に忍び込んできたダンテとの熱く激しい混じり合い、事後の口喧嘩、全てが程よく、程よくバタバタしていて、程よく甘くてとっても素敵でした。

これで素敵なハッピーエンドかと思ったら、不穏な展開、謎と裏切りのあるラストとなりました。
え、これで終わり!?え、まだ続くの!?と、漫画を読んでいて久しぶりにラストで慌てました。

ハッピーエンドでもよかったのに、新たな謎を残してのラストが素敵でした。
裏切者、は、途中まではジーノのことかと思っていたのに、ダンテだったことも、読者も二度裏切られて、なんとも粋なタイトルでした。

0

絵が上手すぎてジャケ買い!

書店で久しぶりにジャケ買いしたのが本作。
とにかく絵が上手く、好みでもあったことからすぐ手に取りました。
マフィアものも大好きなのでワクワクしながらいざ...。

さて。ジャケ買いした本作ですが、結論 : 本文ページも充実していてとっても満足でした。

自由を掲げる兄貴肌のダンテと、伝統を重んじる真面目なジーノ。そんな二人はマフィアのそれぞれの派閥のトップでバチバチすることもしばしば...と、キャラクターの対比が分かりやすく作品にすぐ馴染めました。
マフィアものはもともと大好きなのでその点も満足で、対立や抗争も描かれそんな中で実は幼なじみなダンテとジーノが秘密の関係を結んでいく様子にドキドキします。

ジーノは自身の身体にとある秘密を抱え、それが彼の出生などにも関わってくるのですがその辺の描き方もとても楽しめる内容でした。
単純な恋愛ものにならず、なんだか一難ありそうな展開も好きです。

そんなジーノを全力で受け止め抱いていくスタイルのダンテはTHE・兄貴肌!という感じで
見ていてとても気持ちがいいのも読んでいて楽しかったです 。
ジーノはなんだかんだ言いつつも彼のこの性格に救われているし、誰からも信頼され頼りにされるダンテのことを心のどこかで憧れているんだなぁと読者である私たちもジーノの気持ちを体験できるようなそんなキャラクターでした。
ふふっと笑ってしまうようなやり取りも多く、対立している派閥の頭であるという立場を取り去ってしまえば二人はただの悪友のようでとても微笑ましかったです。

1巻はラストの終わり方がとても不穏で、この先どうなっちゃうの!?これはバッドエンドなの...??と当時とても慌てました笑
しかし続編があるということを知り、多分絶対ハッピーエンドなんだろうなという気配も察知したので安心して続編を待ちたいと思います。

このレビューを描いてる時にはもう2巻を手にしているのですが、1巻の終わり方が終わり方なだけにこの作品が気になっている方は是非1、2巻セットで購入することをオススメします笑

重たくなりすぎないテーマや世界観で2人の恋愛模様を上手く表現されている作品だと思いました。
山あり谷ありではあるのですがハッピーエンドが約束されているのでそういう意味では気楽に読み進められます。

ジャケ買いしてよかった作品の一つで同先生の他作品やドラマCDも先日購入しました。

ダンテとジーノに幸せになってもらいたい!と願ってやまない日々です。

2

神!ハイテンションでスピーディーで

すごいハイテンション!展開はスピーディーで大人数で賑やかにドンパチしてて、読んでてずっと楽しかったです。1巻で後継者問題を解決し、次巻への引きも完璧!メインキャラも魅力的で、気付けば引き込まれてました。
マフィアの時期ボスという立場上、敵対するジーノとダンテ。主義主張の違う二つの派閥を束ねるボスは大変そう。当然内外で反発があり、あちこちで事件が。
ジーノとダンテの関係性が変化していく流れの中で、人助けや争いの仲裁をしてみたり、ボスとして人としての成長が見られたり、盛りだくさんな内容。
ジーノも、たぶんダンテも、抱えているものが重く切ないです。いつも明るく振舞っているだけに、そうした裏側部分が見えるとぐっときてしまいます。
本編ラストは衝撃でした。読者はある意味で安心できるところはありますが、ジーノの気持ちを考えると…。
前作を読み、作家買いすると決めていた作家さんですが、こちらは完結してから読もうか迷ってました。でもこの1巻は1冊の満足度が高く、さらに続きが読みたい気持ちにさせられるので、完結前に読んでも後悔ナシです。最高でした!

1

しっかりストーリー物でありながらラブコメで

またもやどんな話か分からずに読み始めて思ってたのと違ってました。

日常系わちゃわちゃラブコメかと思っていたら舞台は海外、マフィアの跡取り争い。なんならロミオとジュリエット的関係。

しかもお互いに秘密を持っていてラスト、えーー?!こんなとこで終わっちゃうの?気になるわ〜って後引くとこで2巻に続く。

この作品で気に入ったところは、ケンカップルに見えて案外素直なところ。いつまでもツンツンしてる受けはめんどくさい。今作のジーノは、照れたり怒ったりするけど、自分の気持ちちゃんと言えるし行動するし好感持てます。
そんで何より見た目が好みです。作者さんどっちかというとお尻フェチなのかな?って思ったのですが、とてもいいアングルや構図がいくつかありました。シャツだけ羽織った後ろ姿のジーノの下尻がチラリと見える絶対領域感。手持ちにある方見てみて、私は最高!って思ってしまった。(P104)

それ以外でも、シャツガーターを愛用してるのもエロくて最高。なぜこんなにもガーターはそそられるのでしょう?

構図も凝っているし、セッのシーンでコマ割を飛び出している描き方がされているのが迫力を感じさせてくれて良かった。

ジーンの事溺愛してるダンテが恋に落ちた描写も良かったしより好きになった理由も説得力があってよかった。

2巻が気になるけど、完結してからまとめて読みたい気もする作品です。

シーモアで購入
太めの白線修正。しっかり描かれているものが見えています。バッキバキ系

2

良い攻め

イタリアマフィアもの。
裏切り者がキーワードですね。

ジーノの必死さと気高さ、ダンテの攻め味、良かったです。
こうやって好きな子を追いかけて口説いて危機には駆けつけ助けて。許しが出たら抱きまくって。良い攻めですね!
受けを丸ごと包み込むような。

あんなに逃がしてやるって言ってたのは…。

人気の高さに前情報無しで読みました。
凝りすぎて、わかったようなわかってないような…。誰かシンプルなチャート作ってくれないかなあ。

2

もうね、好き…

もうね、好き
これに限ります(語彙力…)

この二人は幼馴染みでマフィア、そして対立する派閥の二人なんです!素晴らしいと思いませんか!?

そして、「別に聞いてない!」って思うかもしれないんですけど、溺愛攻め×強気受けって私の一番好きなカプなんです!
同じ癖をお持ちの方は読んでみてください!!

さらに、絵が皆さん見てわかる通り、スッゴい綺麗なんですよ!
是非、表紙買いしちゃってください
(間違いないです、私が保証します)←誰やねん笑

終始何言ってんだって感じだと思うんですけど、読んでみたらわかります!本当に!「うわぁ好き」って絶対なるので!読んで!ほんとに!!お願いします!

3

ストーリーも良い!

マフィアのファミリー内の派閥が違うもの同士のロミオとジュリエットのような関係の二人のストーリー。

ジーノの秘密がダンテにバレた事がきっかけで二人は対立する立場ながらも身体を重ねる関係になります。最初は秘密をバラされるかもと思うジーノですが、ダンテの事を知っていくうちに彼の事を理解すると共に自分自身が仮初の存在だという事を思い知らされます。

キャラそれぞれの心理描写が丁寧で、感情移入してしまうシーンがたくさんでした!
海外のマフィア…という馴染みのない設定が少し分かりにくくて、暴力的なシーンもあるので苦手な方もいるかもしれません。
えちシーンは二人の身体がしっかり描かれていてえちえちです♡
表情がとてもいい。

2

心地良く奏でられる裏切り

外岡もったす先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
男前 4
エロ 3
強気 3
溺愛 3
な感じだと思います。

ダンテさん×ジーノさんのカプです。

ガルディノファミリーの次期ボス候補である純血派の幹部、ジーノさんと自由派の幹部、ダンテさん。幼馴染みでライバルのダンテさんに何かとちょっかいをかけられるジーノさんだったが、ある秘密をダンテさんに知られてしまい…。

今作はイタリアの港街を舞台にしたマフィア物です。外岡先生があとがきで書いていますが、薬物を捌いたり血生臭いドンパチなどをするマフィアではなく、港街を治める権力者という感じなので、そこまで物騒な描写や血表現は今のところありませんので、そういうのが苦手な人でも安心して読めると思います。

幼馴染みでライバルのダンテさんとジーノさん。ダンテさんをライバル視しているジーノさんですが、ダンテさんの方はちょっかいをかけて絡んできますが、そこまでライバル視している感じではないので、あまり2人の間ではギスギス感はありません。
それどころか、ダンテさんのちょっかいは、もうそういうやつのじゃん、って察することが出来るので、ダンテさんのちょっかいに思わずニヤニヤしてしまいます。

自身のある秘密をダンテさんに知られてしまったジーノさん。ファミリーや自身に対しての葛藤や苦悩を抱き続けてるジーノさんに素敵な言葉を掛けて優しく溺愛するダンテさん。その言葉に励まされ自身を受け入れ、ファミリーに秘密がバレてしまっても最後まで堂々としていたジーノさん。2人共凄く男前で勿論格好良いです。

物語り終盤で、ダンテさんとジーノさんの想いが通じ合って良かったな、と思いながらもタイトルに1と表記されているので、このまま綺麗に終わる訳ないなとは思っていましたが、まさかの展開に「え?どゆこと?」と一瞬理解することが出来なかったですね。作品のタイトルも相俟って「そういうことか!」って脱帽致しました。今後の展開が勿論気になり楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。

2

キャラとストーリーはいい

ギャングもの好きなのと高評価が気になり読みました。
ジーノとダンテはとてもいい。
2人ともかっこいいし、好き合っているのがわかる。やりとりもいい。
最後の「裏切り者」ってそういうことでもあったの?という展開もいい。
おもしろいです。高評価なのもわかります。

ただ個人的な好みを言わせて頂くと
せっかくのギャング設定なので、もう少し凄みとか渋さが欲しいところではある。
ギャングと言っても、あとがきに書かれていたように地方の権力者のような存在なので、ハードボイルドでスタイリッシュなギャングとはまた違うタイプなんですね。
かっこつけるところがちとくさく感じてしまったり、外しているのかちょけているのかスカしているのか、決めるところでどうも軽く感じてしまって。
デフォルメ顔でギャグっぽいところも残念ながらツボらない。相性てやつかと思います。すみません。

設定上しょうがないんですが説明とセリフの文字量が多い。
集中力が低いもので、247ページがものすごく長く感じました。これは私の能力が低いためで申し訳ないです。

あと、サングラスを下げて目が直接見えるのが苦手でして。せっかくサングラスをかけているならレンズ越しの目が見たい。
表紙とか少しならそれでもいいんですが、本編でもせっかくかけているサングラスを下げている顔が多かったのが全く個人的な好みですがちょっとしんどかったです。

2

No Title

港町を治めるガルディノファミリー。純血派幹部のジーノと自由派幹部のダンテは幼馴染で、ライバル視しながらも共に成長してきた。でもジーノには大きな秘密がありそれを知ったダンテから、口外しない代わりに一晩抱きたいと言われ…。
濡れ場はそれ程多くないけど、えちえちで良き。シャツガーターがたまらない〜。礼節と人情を重んじるマフィアの世界。身分を偽っていたジーノを守り抜こうとするダンテに痺れるし、自分に素直になったジーノはとても可愛い。でもまさかの不穏などんでん返しに一体なぜ?…と。
2人のお互いへの想いの深さがわかっているだけに、ジーノの焦燥は見たくないしダンテの消息も気になりすぎる。もったす先生がハピエンだとおっしゃってたので、辛い展開があったとしても最後はラブラブハッピーだと信じております!!

2

かっこいい!!

前から気になっていたので2巻が出たタイミングで読ませてもらいました
明らかにヤクザBLとは違うマフィアBL!初めて読みましたがかっこいい
ヤクザもマフィアも男たちの世界のかっこ良さがあります
この裏切り者のラブソングはマフィア
対立する組織同士のしがらみなどがありつつもどこかカラっとした雰囲気もあってずっとシリアスな感じじゃないのがすごく読み易い

世界観の持つ設定のかっこ良さもキャラのかっこ良さもあって読んでてスピード感を感じます
どんどん読んで行ってからのあの終わり方には「マジか…!?」と思わず声が出ました
自分でビックリ笑

2巻がすぐ読めるタイミングで読んで良かった、、、と心から思いました
2巻、読んでみます

3

関係性が最高

本当に2人の関係性が最高です!!

3

ストーリーが面白すぎる!のにちゃんとBL…ハピエンです!

タイトルにも書いたけど、これはストーリーが神的に面白い!続き…続きぃ…って続きゾンビになっちゃうくらい作者様の描く世界に引き込まれる!!しかも絵が綺麗だから、内容もスッと入ってくるし…
ワケあり×ワケありだから、これってバトエン?って思う人いるかもだけど、作者様がハピエンです!って宣言してるから、バトエン苦手な人でも全然気にせず読める!
マイペースな溺愛攻×美人な強気受…まじ最高よ…Hシーンはドエロいし、なんかもう服からドエロいのよ…読もうか迷ってる人は絶対絶対絶対読むべき!!!逆に読まないと損だよ!って思うくらい私には刺さりました…
2巻も楽しみです!!!

4

いい!

書店で表紙が気になりすぎて、レビューを見て購入しました。
こんな攻め、受け共に強気なお顔、めっちゃ好みです。
他の方も言われてましたが、ダンテの手の血管、男の色気を感じます。
ジーノのガーターもそそる。
異国でマフィアとか、よくわからんと思いながら読みはじめましたが、すぐに物語に引き込まれ、終盤でやっと裏切り者ってこういうことなのかと気づきました。
まだ読んでない方にネタバレなしで読んで頂きたいです。
エッチなシーンはめっちゃエロい!筋肉のせい?
2人とも強気なお顔でありがとうございます。満足です。
BL要素だけじゃなく、ストーリーがしっかりしていて読みごたえがありました。
早く続きが読みたいです。

5

ナイスガーターベルト

 イタリアンマフィアものということで、映画『ゴッド・ファーザー』なんかを想像すると、あまりにもライト、あまりにも調子が良いので、シリアスさを期待して読むと物足りなく感じる方もいるかもしれません。ただ、最低限の舞台設定はしっかりしているし、BLを絡めた作品としては十二分に楽しめるものだと思います。

 ファミリー想いで義理堅く、秘密を隠しながら突っ張って生きているカポ・ジーノ。裏社会作品の受けではよくある性格だけど、その孤独で熱い生き方に惹かれてしまうんですよね。奔放なダンテとはお互いにないものを自然に補い合っている感じで、2人のやりとりはどの場面でも爽快です。1巻ということで、ハピエンに見えた結末から一転、実はまだ爆弾を抱えているようですが、ダンテのジーノへの気持ちに偽りがないことは確かでそこは安心していいようです。2巻ではシリアスな展開必至かと思いますが、楽しみにしています。

1

何回も読みたくなる!

まず設定が良すぎです……立場的なものもあるし、それぞれへの思いもそうだし、考え方も細かいとこまで神です!それぞれのお顔も神でございます。読んでいる間、ドキドキが止まりませんでした!あとそれぞれの好きなものも対照的で作品全体通して、とても良きです!細かいところを何回も読みたくなります!飽きない、この感覚が読んでいる時いつもあります!最初の方のイメージを持ったまま読み進めると、「なんだ…このギャップ…」ってなります(情事)。気を付けてください。

3

ドキドキしました

大好きです!!
ツンデレのジーノちゃまがかわいくて…普段強気でツンツンしてる分デレた時の破壊力つよ!ダンテも男前溺愛で最高!噛みグセかわいい…
ストーリーがしっかりしてて引き込まれます。でもエッシーンがエッすぎてストーリーが頭に入ってきません笑 何回か読んだら大丈夫でした☆
マフィアものですがそんなに物騒な話はありません。エはがっつりだと思う。秘密の関係というのがいいですね。ダンテがジーノにかける愛深い言葉がいいんですよねえ…ジーノが惹かれていくのもわかる。
続き気になる!!

4

読者も裏切られる!!

幼馴染×ライバル×マフィアの最高な設定にもったす先生の圧倒的画力、そして何よりストーリーの深さがすごい!読み応え抜群で、読めない展開に驚かされます。

2

差別から「お嬢ちゃん」を守る漢

RENTAで人気1位の作品なので割引券で読了 初読み作家

「痕付」の烙印を押され、生涯差別される移民=難民が軸の物語
コマワリやや大きめで、文字・台詞少な目、読みやすい 

ルディノファミリー:ボス:50歳
勝手に引退、船旅に出てしまう。
ボスの音声が流れる、熊のぬいぐるみ。
ボスは船旅に出た先からファミリーに語る
「引退する、帰国までに次のボスを決めろ 死人を出すな」


●二人は幼馴染:
ジーノ:純血派幹部 配下構成員は純血ばかり 
ダンテに引け目を感じるツンデレ
前幹部の孫
・・でも肩に「痕付」の烙印=難民・・偽りがばれたら、死の制裁 
=仲間を偽る裏切り者


ダンテ:自由派幹部  形式に囚われないゲリラ型
現ボスの甥・唯一の血縁
・・なのに「混血」と偽り、構成員を「痕付」で固める
ジーノの秘密を知り、守る


●著者は、ハッピーエンドがモットー 
・・続編があるのかな 未消化な読後感で 今のところ、萌

4

続きが気になる!!

以前SNSで見かけ、ずっと狙っていましたが、いつも売り切れ。ほぼ諦めていたとき、奇跡的に最後の一冊を発見し、購入、拝読させていただきました。

まず設定というか、世界観がめちゃくちゃ好みでした。ストーリーもアッチも最高で、最高です(?)ただ、最後!!!最後すんんンンっっッンごい気になる終わり方でした!!笑はやく続きが見たい!!!見たいー!!

絵柄、設定、ストーリー等、とても好みだったため、今回は「神」で評価させていただきます。長文失礼しましたm(_ _)m

4

満足感がすごい

試し読みした時に「絶対読みたい!!」と思って購入しました。
めちゃくちゃ期待して読んだのですが、期待を軽く超えてきました…
設定もストーリーもかなりしっかりしていてドキドキハラハラしながら読める上にエロもしっかりあります
ストーリーとBL要素がどっちも強くてでも良いバランスで。
読み応えがありすぎて、読みながら何度も「まだこれだけしか読んでないのにこの満足感…やば…」と天を仰ぎました

メイン2人についても!話させてください!!
攻はもう本当に溺愛攻めです、でかすぎる愛。でも病みとかの方向ではなくて真っ直ぐジーノを愛してる感じ。溺愛攻め好きな方はいますぐ読んでほしい
受は気が強いけどかっっわいくて、しかもかっこよくて…マフィアの幹部なだけあって本当にかっこいいです


それと最後がもう衝撃的で…感情が追いつかない、、次巻を早く……

2

マフィア+幼馴染のライバル=ヤッター!

パッと目を引く鮮やかなオレンジ色のカバーにダークブルー系の文字色。帯までなんておしゃれな配色なの!と、カバーデザインから心躍ってしまいました。
何より、外岡もったす先生の絵が本当に上手くて!
カバーイラストのダンテの血管の青み、見ました?!
血管好きは絶対に見てほしい…!ちゃんと血を感じる青みなんですよ…!これには興奮した…

異国!マフィア!敵対する者同士!幼馴染でライバル!
もうこの前情報の時点で、きっと一筋縄ではいかない関係性の2人なんだろうなというおもしろい予感でいっぱい。
いやあ〜〜!これはおもしろかったな〜〜!!
読み終えてすぐ大の字になりました。おもしろい!
まず、テンポの良さと読者を置き去りにしないスピード感が抜群でした!
ずっと上がり調子のテンションではなくて、コミカル寄りだけれど緩急の付け方が絶妙でしっかり読ませてくれます。
ネタバレ無しで読んでいただきたいので、なにがどうだと詳しく書けないのが難しいのですが…
「ハラハラ・どきどき・ときめき・もたもだ」こちらの1冊に全てご用意されています!ヤッター!

そして、繰り返しになってしまいますが絵が本当〜に!お上手なんですよ!ワクワクしました!
ふとしたコマの構図ひとつにも躍動感があるというか、どのキャラクター達も皆いきいきとしていて読んでいて終始目が楽しかったです。なんて魅力的なんだ。

抜群の画力で、秘密・裏切り・ままならない関係性を1冊に上手くまとめ上げ、なおかつ続刊を早く読みたい!の気持ちでいっぱいにさせてくれる〆。最高のエンタメ作品でした。
来年の夏が待ち遠しいです…!

シャツガーターの太ももへの食い込みや攻めの手の血管が三度の飯より好きな方もぜひ!

7

続きも気になる

タイトルの裏切り者とはそういうことか。割とよくある展開だな。絵は上手だけど何ゆえの高評価かな。と思って読んでいたら終盤から怒涛のたたみかけ。ジーノがあまりにもチョロいことを始めとするやや無理のある展開もお洒落さで吹っ飛ぶ。なるほど裏切り者とはそういうことか〜〜〜終わり方の引きのうまいことよ!2巻になるとちるちるでのポイントが落ちる作品も多いですが、これは続きが気になる。
こういう展開でなくとも、薄幸の美人受けと溺愛攻めの相性が素晴らしいのに、さらに攻めに薄暗い要素が付くなんて最高ですね!

2

重くないギャングもの

出遅れましたが気になって拝読しました。
人気なだけあってなるほどの面白さでした。

ギャングもの特有の暗さとか駆け引きはあまりありませんので気軽に読める作品だと思います。
欲を言えば割りと早めにセフレっぽくなっちゃったのは残念かなぁと。
個人的に早急にコトに及ぶより焦らされる方が好きなので最後まではいかないギリギリな感じが続けばよかったなと思います。
あと、幼馴染み設定で突然抱く抱かないのやり取りが普通に行われるのはまあ性別含め今どきの風潮でしょうが、そんな簡単に…と思ってしまうのは否めないです。
ストーリー的には題名に沿ってわかりやすいし、キャラも確立していて楽しめました。
特にラストが良かったです!
次巻に期待を繋げるとても良い引きだと思いますので、楽しみです。

1

こじらせた両片思い最高

読み応えありました。面白かった。
1巻ということで続いているし、どう決着するのか読めないですが、それらを差し引いても面白かったです。
ジーノの秘密が露見するのを、私はもっと後だと思っていたので、「え、もう?」という感じだったし、ダンテに好きだと告げるのも早いなとも思ったけれど、「裏切り者」がダブルミーニングだったりこの1巻の結末を思えばすべて納得でした。
(でもこの後の展開、たぶんトリプルミーニングにもなりそうです)
ダンテとジーノ、二人の両片思いがたまりません。2巻が早く読みたいですが、2024年夏以降みたいです。ううう。
どちらも、自分一人で背負う性格だからこその拗らせや誤解であり、たとえばニコロのような忠犬が何人もいて忠実にサポートしてくれたとしても、それはやっぱりサポートであって、「一人で背負う」ことに変わりが無い。
そういう意味では、このマフィアという設定、それに派閥争いのトップ同士という設定が、小面憎いほど活きていてただ唸るばかりです。BLほんとに奥深いなと、良作に巡り会うたびに思います。
絵柄はちょっと懐かしい系のタッチなのですが、お話が面白いのでだんだん気にならなくなりました。

2

感謝の気持ちが溢れちゃう。

発売日直後に購入したのに、なかなか読めずにいました。
ランキングが上がっていくから、気になってはいたのですが、なかなか…。
満を持して、今日やっと読めました。
後悔してます、なんでもっと早く読まなかったの、コレ。
めっちゃ面白いじゃーん!て。

幼なじみケンカップル、最高ーー!
叫ばせてください。
それくらい面白かった。
続きものって知ってはいたけど、くぅ~…待ち遠しい!!

内容はザックリ言うと、イタリアマフィアもの。
幼なじみの幹部二人が、ボスの座争い、利権や血筋に囚われながらも互いに惹かれ合う、というもの。

何が素晴らしい、って…
まず絵がキレイで上手。
読みやすかったです。

あと、ジーノッッッ!!!
めちゃめちゃ好み。
こんな性癖刺さりまくりのキャラを生み出してくれて、先生ありがとう。ありがとう。
キレイで優しく、切れ者で強い男。
ダンテにはツンデレなところ、すっごくカワイイ。好きーーっ。


お話は、少々駆け足で、粗い箇所もありましたが、そんなものは吹っ飛ぶ勢いで、キャラが生き生きしていて、楽しかったです。
ダンテのジーノへの執着っぷり、良い塩梅でした。
次巻への引きもここぞ!というタイミングで、文句なし、でした。

素敵な作品を読んでいる間、我が家にだけ、イタリア(地中海)の風が吹いていましたよ。

7

めっっっちゃよかった!!!

立ち読みの時点で世界観やキャラクターの個性にめちゃくちゃ惹かれて、『これ絶対買うしかないやつやん!』と一目惚れ。
実際、読んでみたらめっっちゃくちゃよかった!!!
マフィアものってあまり読んだことなかったのですが、これは性癖にぶっ刺さりました!!
純血派のジーノ、自由派のダンテ、ふたりともとにかくかっこいいし、性格は真反対だけど相性抜群のケンカップル最高!強気受け最高!!
まさかの2巻へ続くのも楽しみすぎます〜!!!

9

映画のようなスケールとストーリー

電子書籍のランキングと高評価流れで購入してみましたが、これはめっっちゃ面白いですね!
極道・ヤクザやマフィア設定の作品は普段避けがちですが、高評価だから読んでみよっかな枠もある程度持つようにしています。
これは大大大当たり♪( ´▽`)
みなさんの評価眼に頼って良かったです。映画のような舞台・背景、設定、ストーリーにのめり込みました!


イタリアのマフィアの跡目争いの派閥抗争が題材っていうのが良いですね。こういう世界観や空気感が大好きなんです^ ^
ヨーロッパの雰囲気もあるし、キャラデザインも素敵だし、絵が全体的にキレイで読みやすくて、特にエロのシーンは美し可愛いくて最高。

抗争・バトルものだから設定がややこしいかなと思って身構えていたけど、意外と話はハッキリしていて分かりやすい。出自の問題や、跡目争いの裏で動く黒い影なども付随してストーリーに絡んできますが、BLの魅せる力が秀逸なのでBLとしてのワクワクドキドキを多いに楽しめました。

対立している派閥のトップ同士が実は裏でデキてるなんてウホホーイ♡なもの。ジーノの秘密の上に成り立っているだけの関係なんですけど、キッカケはどうあれ、ダンテとジーノのイチャイチャを見ればいらんこと考える余裕なくなりますよ!
強気な美人幹部と、破天荒自由人幹部のケンカップルに笑ったりニンマリしたりうっとりしたり…色んな感情を味わいました。


「1巻」とあるのでもちろん続きます。しかもあまり良くない方向を思わせる流れで…
でも私は1巻で結ばれた2人の関係を思えばこそ、この不穏な事実も何か意味があるんじゃないかと感じたのであまり嫌な気持ちになりませんでした。
ダンテのジーノへの愛はファミリーより優先すべき大事なものだと思うから、今後悲しみの涙がたくさん流れるとしても心から2人が結ばれる布石だと思って目を逸らさずに見守っていきます。

まだまだ謎も多く、ジーノやダンテの背景に渦巻く真実の入り口にようやく立ったばかりの序章に過ぎないかも知れません。何巻続いていくのかも分かりません。良いことも嫌なことも今後2人に訪れていくことでしょう。

2巻を読むのが楽しみでもあり怖くもある…複雑な気持ちを抱いてしまうけど、2人の素敵な笑顔の未来を期待して応援していきたいと思います。

4

これはマフィア?

広告にもよく出ていて神評価続出の人気作だよなあーと期待して購入。
絵の感じと舞台が合ってなくないですかね・・・?
完全なファンタジーだったら気にならなかったんですけど、イタリアと言われるとうーん。イタリア系の顔ってもっとホリ深いと思うんですよね。
けど、かっこいいはかっこいいんですよ。別のストーリーだったら好きだった絵でした。
ストーリー展開はまず1話目から意味わからなかった。ファミリーには絶対背格好も顔も知られてるはずなのに侵入者扱い?あれだけ綺麗で目立つ容姿なのに街で誰も勘づかないのは変ではないか?駆けつけた攻めさえも自分で言うまで気づかれないのは何故?街を治めてるマフィアのトップ候補二人なんでしょ・・・?
そして受けと攻めがくっついたと思ったら、最後にえ?唐突すぎて・・・読了感が悪いよ。本気で恋した相手なら犬猿の仲の幼馴染のまま消えてあげるのが優しさじゃないかな。中途半端に近づいてから死んだことにしてバイバイって、未練たらしい。後から調べれば、ボスの立場を使えばいくらでも真相にたどり着けそうだし。最後の最後で残念だった。
ストーリー複雑にすればいいってもんじゃないと思うんです。むしろそっちを描くなら、そっちだけで良かった。格好悪いくらいに葛藤する攻めの姿ならたくさん見たい。
あとこれは絵の感じからも言えるんですが裏社会の人間の血生臭さとか独特の色気が足りない!全体的に爽やかなのかなぁ。後半でジーノ(受け)に攻めとファミリーの部下たちが跪いているシーンは完全に騎士団に見えました。マフィアって正義の集団じゃないからちょっと違うよなぁー。そういうのは求めてないんですよね。
こんな感じでいろいろ気になって楽しめませんでした。ごめんなさい。

18

期待だけは裏切らない!

先月にTwitterで広告を見てからずっと読みたくてウズウズしていました。

マフィア界のケンカップルという設定をただひたすら楽しむコメディテイストの作品だと思いきや、いい意味でBLだと忘れるぐらい内容が濃い…!ページをめくるたびにワクワク感が高まりました!

先生の絵柄も雰囲気に物凄くあっていて素敵でした。
ジーノのガーターベルト (で合ってます?) 姿を描いてくださって誠にありがとうございます (シ_ _)シ

個人的にもっと二人の過去に触れて欲しいです。
2巻が待ち遠しいぃ!!

10

裏切られたのは・・・

裏切られたのは、、、

私でしたーーーー(>_<)!!!!(笑)

この上手過ぎる展開に次ぐ展開に完全に「してやられました…!!」
カンッペキな裏切りでとんでもない興奮を覚える読後感
まさかこんなスリリングなお話しをBLで読めるなんて!
しかも洋物マフィア!
この太陽と塩気を感じる空気感を孕んだ雰囲気が最高に痺れます

そしてこの舞台で魅せる男たちの切ないラブソング…
一体この2人はどれだけの事をその背中に背負っているのか
そしてこのラブソングは誰から誰に捧げられたものなのか

最後の1コマ…!
ダンテの右手が手にしている「〇〇〇」にゾクっとし過ぎて鳥肌が今も止まらない…!(風邪ではアリマセンヨ?w)
ダンテもジーノも2人揃って甘~い「飴」を口にするその日が来る事をお待ちしております(〃∀〃)ノ

最後迄この恋の行方とこの舞台で紡がれるお話しから目が離せません

電子配信されるのを楽しみにしていてやっと読めた嬉しさとこの作品の素晴らしさで今、幸せが溢れてますv(´∀`*v)
続きモノではありますがおすすめです!とても…!!

9

抜群の読み応えと疾走感が…ヤ ヴァ イ(-д☆)キラッ

250P弱の圧倒的な読み応え!!
勿論ページ数だけがこの作品の読む価値には非ずデス
何よりも練りに練られた設定で繰り広げられる魅力的なイタリアン・マフィア達が巻き起こす男達の熱い…灼けるようなヒリつく物語が…・・・胸 ア ツ !!

このお話し部分は複雑な事情も絡むし、そこを紐解く事で深まるモノもあるので続きがある現時点では触れないのがベストな気がしますので、是非その眼で目撃して欲しい→→→読んで読んでっ是非とも~♡

ファミリー(組織)の中で生きる2人の男達、ダンテとジーノ
彼らが紡ぐドラマは疾走感に溢れていてパッショナブル!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!と叫びたくなっちゃいます

何かに縛られ、それに抗いたくても抗い切れずもがく男、ジーノ
そんなジーノの事情を知りつつも尊厳を奪わない様、温めて大事にして来た想いを手に込め差し述べ続ける男、ダンテ

衝撃の1巻の終幕、続きが気になるのは間違いない…!
出来たら一気読みしたい派の私ですがそれでもこのお話しが読めた満足感と2人に出会えた興奮は、待つ焦れ感を楽しみに容易に変えてくれましたので敢えておススメしたい!
こうして待つ事が楽しい!と思える作品ってやっぱりとんでもなく面白いしその作品だけの魅力に溢れてるなって思います

ジーノのお部屋に増えていく棒付きキャンディーに萌えが詰まってました♡

電子は白抜き、、、
次は紙で買った方が良さそうかもですねぇ(ノД`)…

9

最高の一言に尽きる

イタリアンマフィアめっちゃいいわ~…
元々バッカーノのようなノリが大好き人間なので、
この空気感がっつり沼ってしまいました。

その上、ライバルで、バディで、恋人で、
好きなものが全部詰め放の豪華すぎる1冊でした。

純血派の幹部・ジーノと自由派の幹部・ダンテは
同じファミリーの幹部でありながら、価値観の違いから対立する犬猿の仲。
けれど、ある日、先代から次期ボスを決めるよう命じられ…。

強気で潔癖なジーノが可愛すぎてニヤけちゃう。
いつもはダンテにマウントとって口うるさく怒っているのに、
いざ迫られると拒めなくて、そのうちに絆されちゃってやんの(* ´艸`)
そんなダンテへの対応がどれをとってももうツンデレの鑑よね!

一方のダンテも普段は飄々としているのに実はジーノにベタ惚れで、
ピンチのときにはいつだって駆けつけてくれるスパダリっぷりが
格好良かったです。
街のことや部下のことなども意外に見えていてボスとしてもかなり優秀なのに、
ジーノのためなら全てを捨てても構わない重い愛も控えめにいって最高でした。

読み始めはライバル同士が惹かれあうロミジュリ的ストーリーかな?と
思っていたのですが、単なるライバルの対立を描くケンカップルものではなく、
ジーノが抱える“秘密”が物語をより魅力的に感じさせてくれました。

ただ、秘密がバレてしまうのが意外にも早くびっくり。
1巻とナンバリングされていたので当然続きもあるだろうから、
きっと最後の最後で明かされる展開を勝手に想像していたので
突然のクライマックスに心の準備が…!笑

けれど、秘密がバレ、仲間たちから糾弾されるジーノを守るために
ダンテが下した決断がまた痺れるのです!
立場もプライドも捨てて、ジーノに跪くダンテの漢気よ…。
さらに他の部下たちも併せて屈強な男たちが一人の男に跪くシーンは
壮観でした。

早々に跡継ぎ争奪戦も落着し、二人も想いが通じてイチャイチャで、
もうやることなくない?と安心しきっていたら、またもびっくり展開!

ダンテの様子から何かが起きるのだろうとは思っていたけれど、
本編最後のページにもう全部もってかれちゃいました。
こうくるかぁ…。
見事なクリフハンガーに既に次巻が待ちきれない状態です。
二人のハッピーエンドを見届けるまでは死ねない!!

5

間違いなく神なイタリアンマフィアもの

めちゃくちゃ面白いです・・・!
ネタバレせずに読んでほしい!

2巻が「2024年夏に出せたらいいな」って、、先生!待てない!待てないがすぎる!また一つ生きのびる理由ができました(拝

マフィアでポップなどちゃシコ本かな?と思ってかるーい気持ちで読み始めたんですが、ストーリーが想像のだいぶ上をいく濃さで、ページ数も250ページ近く読み応え抜群。悪戯に長いわけではなく、上質な物語がギッシリ詰まってます!

エロはエロで・・・ジーノ可愛い(*´◒`*)

ラストもこのあとどうなるの?!な展開で、先が気になってしかたないです。マフィアな設定がそこまでごちゃっとしていなくて読みやすいのもポイント高。先生の筆が少しでも早くなることを祈ってます!

10

必ずなんかに引っかかるヤツなんです

最初こそそのキャラが好きになれなかったのに だんだんとクセ強キャラの執着がクセになった前作

楽しみにしてたんですよね 新刊

で気づいたらあれよあれよ神評価がのぼってて
こうなると飛び出し禁止令が発令されてね


お話の流れは緒先輩方におまかせして 個人的な感想をちょろちょろっと


出だしの読みづらさや盛りだくさんな設定に若干行ったり来たりさせられる感じはしますが ある程度読み進めたところで設定集あり 痒いところに手が届く仕様がありがたい

てか 神評価多発も納得

ケンカップルの様相でいて最初っから大好きが溢れちゃってるし 適度な甘やかしもあり
わかる 破天荒男前と意地っ張り美人が大好物な身としては身悶えしながらのたうち回っちゃうよねこりゃ

ただ ふたりの関係を読んでる辺りはいいんだけど 背負った過去と継いだ遺志の話になったところが

突然出てきた過激派や条約 どうにもここに引っかかる
サラッと読んどけって意図があるのはわかるし 内容自体わからない話ではないんだけど ううむ

抗争や戦闘はきちんと読みたいあたしの性分が悪いんだけど 重みを軽減しすぎたのかな って
お陰で 復讐って言葉が鮮明に残らなかったせいか魅せたい意志と迷いがボヤけちゃって スラムでの一件にいまいち感動しきれなかったしノリきれなかった 申し訳ねぇ

展開がなんとなく読めてしまったのも不徳の致すところで 重ね重ね…


いやでも 勢いがあって面白いです
ぶっちゃけ紙でちまちま読むよりドラマCDとかでイッキに聴いた方が下手に悩みどころが出なくていいのかな?とも思えるくらい


このお話読みはじめてすぐ 痕付だ純血だ騒ぐなら入れ替えれば?とは思っていたんだけど 最後の最後 あたしが引っ掛かった背負った過去をここにぶち込んでくるとは

しかも対の 背負うもの を用意して

前作でもそうだったけど次が出て おおおぉぉぉ ってなる作家さまだと思ってるので こっからがいざ本番
あたし如きが軽く思いつくちゃった展開に強めのパンチ喰らわすような 惹かれ合う想いと思いを遂げるための裏切りの末の最高な結末を期待して 次巻楽しみにお待ち申し上げます

3

タァララァ ララァラララァ~ 

いやー、良かった!
この一言につきます。
前作「俺の生徒は可愛くない」が良かったので期待していたのですが、今作も良かった!

まず、マフィアものなのですが、テンポの良いコメディテイストなので、マフィアなとが苦手な方にも読みやすい作品です。
そしてエロはがっつりあります。

1番印象的だったのが、攻めに対するイメージが最初と最後の方では、だいぶ変わったことでした。
前半の方では受けに一途そうではあるものの自信家で、楽天的でガサツという印象だったのですが、後半の方では「男の純情」というか、優しくて、繊細な恋心を抱えた一途な男という印象になりました。
それが、とても良かった!

終始受け視点で受けの心情が描かれている作品をよく読んでいたので、個人的に攻めの恋心が直球で胸に刺ささりとても新鮮でした。

それと表情の描き方が個人的にすごい好みで、登場人物の心情表現が秀逸な作家さんだなぁと思いました。
なので、ここ重要というシーンを台詞以上に盛り上げてくれています!
ぜひ、全てのコマの表情を丁寧に見ていただきたいです。

1巻のラストはどうなってしまうのか不安でしたが、
作家様がハピエンと仰っていたので2巻も安心して読みたいと思います!
楽しみです!


12

最後まで目が離せない!!

めちゃくちゃ面白かったです!!
溺愛攻×強気受の文字に惹かれて購入。

異国マフィアもので純血派、自由派と分かれておりジーノとダンテ(幼馴染)どちらが次期ボスとなるのか決めるお話が軸で進んでいき細かい設定などもありますが難しくないのでどなたでも読めると思います。し、ぜひ読んで頂きたい1冊です。

ジーノの秘密を知ってもダンテはジーノが好きだから守ってくれたり色んなことを手助けしてくれてたんだろうと思っておりますが最後の最後にまさか…の展開。
お互い気持ち伝えたのに?!嘘…という感じで物凄く気になるところで終わったので2巻の発売を楽しみにしてます^ㅁ^/♡
ハラハラドキドキしつつエロもしっかりしていて読み応えのある神作品です!

4

表紙の格好良さを信じてジャケ買いしよう!!!

ストーリーについては、他のレビュアーさんも仰るとおり【ネタバレ無し推奨】です。
表紙の格好良さを信じて購入しよう……!
大丈夫。中身も相当、格好良いから…!!!!

もう、表紙が好きすぎる……
強い…表紙の戦闘能力が高すぎるのよ……!
普段はグッズ集めしない人間ですが、この表紙のアクリルボードは欲しいよね、切実に……(販売してくれ)

〝幼馴染でライバル〟この響きが大好きです。
幼馴染で、ライバルで、敵対派閥のカポ(幹部)同士!

ケンカップル好きの特大性癖を刺激する、この設定が神すぎて、萌えすぎて……震えた
少年漫画の様な疾走感でめちゃくちゃ面白い。そして、甘々&ぐっずぐずで濃厚なエロまで楽しめて満足感が半端ない!!! もう、泣いた…シコすぎて泣いた……
50s〜60sイメージのレトロな雰囲気も最高ですね◎

【マイペース漢前溺愛攻め×ワケあり強気美人受け】です!

マイペースで掴みどころが無く飄々としてるのに、イザという時は漢前で包容力が高すぎる攻め様と、美人で強気なのに、とある事情から孤独に秘密を抱える少し脆い受け様.
この2人、めちゃくちゃ最高でした。抜群のキャラ萌え!

顔を合わせれば啀み合う、犬猿の仲な2人が濃厚すぎる一夜を共に過ごすとか…考えただけで鼻血モノですよね。
受け様の溢れ出る色気と、事ある毎に登場するシャツガーターがエロくて大変助かります。
そして、普段はヘラヘラ飄々とした攻め様の受け様への溢れんばかりの愛情や、漢気が格好良すぎて……
こんなの、惚れるの不可避でしょ!!!!!!

全て読んだ後にタイトルを見て「なるほど…」と、思わず唸りました。
読み終えた後に、もう一度始めから読み返すとガラッと印象が変わる筈!
ラスト数ページの急展開を、是非ともご堪能ください。

▶︎紙書籍/刻み海苔修正※描き下ろし…12P(攻め視点最高)

12

もったす先生待ってました!

ずーーーっっと首を長くして待ってました!
前作とその続きでハマり、しかもそれが処女作だったので次はどのようなお話を書かれるのかめちゃくちゃ楽しみにしておりました!

案の定、、めちゃくちゃよかったです\(//∇//)\
舞台はイタリアでイケイケのコーサ・ノストラ軍団、秘密と恋。

この“秘密“と“裏切り者“てとこがミソで一巻ではまだ全貌は明らかになっていません。
ちゃんと2巻が気になりすぎるある意味綺麗な終わり方になっています笑

えちえちがお得意なのでもちろんそちらも素晴らしく、更にストーリーも前回よりレベルアップして構成も見事になっているんですよね。

あとキャラクターもいいですよね!
ジーノは実直さとジェントル、清廉な美しさをもってピュア一面と強い覚悟の持ち主。
ダンテは飄々としたおおらかさと、男らしい強引さの中に優しさがありヒーロー的な存在。

一巻でケンカップルという事はよくある王道さで中々素直になれず展開がつづくものですが
安心してください、ラブちゃんとあります。w

敵の敵は味方。
彼の秘密を知ったとき彼が取る行動とは、、?

次巻は2024年夏頃と書かれていて本誌に手を出そうか迷い中ですw

14

男たるもの紳士であれ!

個人的にはネタバレなしで読むのがおすすめです!
(レビューは伏せて書いたつもり…)
(唸る構成、ストーリーの面白さを感じて欲しい)


表紙がめちゃくちゃカッコ良くて一目惚れし、
幼馴染みケンカップルの関係性に二度惚れし、
ストーリーの良さにのめり込んで読みました!!!
めちゃくちゃ面白いッッッ(∩´///`∩)

巻数字が付いてるのでわかりやすいですが、
続刊モノ!めちゃしんどいところで終わってます。
でもラストの別視点がグッと熱くさせてくれます。
本編は胃が痛くなる展開だけど安心薬が処方されて救われました。

まだ1巻で全容はみえないけれど、
これは迷うこと無く神評価!余韻も含めてすごく好き。
硬派です。めちゃくちゃカッコイイです。ああ、好き。

2巻は2024年夏頃予定とのことなので
首を長くして待つか、本誌に手を出すか、うぬぬ…。悩。


さてさて。

舞台は19××年 イタリア。
日々難民がやってくる街ではイタリア人を『純血』
難民には焼印をして『痕付き』と呼び差別感情が蔓延してました。

地区を収めるマフィア・ガルディノファミリー内も
 ○血統・伝統を重んじる純血派
 ○血に囚われずに生きる自由派
と二分化されて仲間内でも対立している状態です。

受け:ジーノ は純血派幹部。
マフィアの規律を守り常に紳士であろうとする男です。
カチッとスーツを着こなして上に立つオーラを纏い、
ファミリーや街を守る心が人一倍強くカッコイイ…!!

攻め:ダンテ は自由派幹部。
庶民からも親しまれる愛嬌と威勢が気持ちいい男です。
規律なんてシラネーとか言いそうで、
大切な場面ではスーツ姿でスッと忠誠を誓うギャップ!
バチクソにカッコイイ。

そんな2人は次期ボスの座を争う形になるのですが、
ジーノは誰にも話せない大きな秘密を抱えているのですね。
絶対にバレてはいけない、バレたら死を意味する秘密です。

しかしダンテに知られてしまって……と展開します。


純血派・自由派と対立はあるけども基本理念は同じ。
ファミリーや街を守って平和を維持すること。
なのでとにかく硬派な男共がカッコイイです!!!!

血に拘りすぎて『痕付き』への差別が強いけれど、
・どこから差別が生まれるのか
・差別で本意を見失わない大切さ
などもストーリーに組み込まれていてすごく良かった。

派閥が違うと表現の違いもあるけれど、
『男たるもの紳士であれ』の心がどちらにも感じられる。
紳士じゃない者への制裁はキッチリあってスカッとする。
マフィアらしいシーンは前面に押し出されないものの、
所々見え隠れしているんですよー!良きー!

で。

ジーノとダンテの関係がもうギュンギュンしました。
幼馴染・ライバル・秘密の共有だけで萌えしかないのに、
甘々ケンカップル最高~~~!!!(∩´///`∩)ってなる。
部下の目を忍んで逢瀬を重ねて何度もエッチしてるシチュがもうヤバイ。

(ケンカップル萌えはそんなに強くない私でも)
(このケンカップルはギュンギュンきたのよ…)
(噛みつくようなキスが最高すぎて悶える)
(意地っ張りジーノのデレが可愛すぎて破壊力100000%)

そんで事件を解決する時は信頼しあってるっていうね!
(表向きは対立しあってるのに誰よりも信頼してる関係って超萌えませんか…?)

うわ~~~~最高や~~~~~!!!!
って思ってからの暗転。すごい。全然わかんなかった。
そこがダブルミーニングなの!?ってシンドさが重い。
(え…?ストーリー良すぎるんだが????)

ジーノの笑顔との対比で鳩尾にズンとくるんですが、
ダンテの想いが溢れる『side DANTE』の余韻が最高です。
本編ではチャラく振る舞ってた男の本気と覚悟が堪らん!
ストーリー運びも構成もグッと心に刺さってハマリました。

(『side DANTE』で来年夏まで生きられる…!)
(ってほどの余韻に浸ってる)
(ダンテの愛が想像以上に尊く美しかった(;///;))
(タバコの意味を考えるだけでなんか込み上げる…)

※スト重作品ですがエロも熱量があり見所なので追記
紙本の修正は◎です!
極太短冊数本入ってますが白抜きのような野暮さはゼロ。

13

読み応えがやばい

続きものなので完結はしていませんが
もう、最高の一言ですね。
私は前情報なく読みましたが、まず話の作りが良くて世界に引き込まれます。
もちろん絵も綺麗で読みやすいですが、ストーリーが良すぎます。
素性や関係性など一筋縄じゃいかないなとは思ってましたけど...これは本当に面白い。
帯を見ただけだと中身の良さが分からないし、マフィアBL好きな方はもちろんですが、そうじゃ無い方もぜひ読んでいただきたい!!!
ネタバレは何も言いません、読んでください!!!
完結までハラハラドキドキです...続編は2024年の夏頃との事で、正直続きが待ち切れないです...
素敵な作品を描いていただき、本当にありがとうございますと言いたい。

17

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