神様なんか信じない僕らのエデン 2

kamisamananka shinjinai bokua no Eden

神様なんか信じない僕らのエデン 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神361
  • 萌×265
  • 萌9
  • 中立6
  • しゅみじゃない1

287

レビュー数
52
得点
2098
評価数
442
平均
4.8 / 5
神率
81.7%
著者
一ノ瀬ゆま 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799762257

あらすじ

季節は巡り、春。西央と喬はもうすぐ高校三年生になる。
体育倉庫で過ごした七日間が嘘だったかのように、
穏やかに秘密の恋人関係を育む二人だったが、
二度目の発情は音もなく忍び寄っていて――。
勉強合宿という閉ざされた逃げ場のない空間で、二人の逃避行が再び始まる!
人類初のαとΩを描くオメガバース創世記、セカンドヒート編・開幕!

表題作神様なんか信じない僕らのエデン 2

高校生,人類初α
高校生,人類初Ω

その他の収録作品

  • 描き下ろし:夢合宿

レビュー投稿数52

続刊も素晴らしいです

前作から季節は巡り、春。
西央と喬はもうすぐ高校三年生になるところから物語はスタートします。

お付き合いを開始することになった2人ですが、その後ヒートの症状は出ていません。
人類初の…だからヒートの頻度なんかも明かされていない(解明されていない)世界のお話。
お付き合い開始後の初々しい、イチャラブ(エッチなし)がたまらなく可愛らしかったです。

しかしそのイチャラブな時間も長くは続かず、まさかの合宿先でセカンドヒートを迎えてしまいます。
大ピンチ!これをどう切り抜けるか?というところで2巻は終わっていて早く続きを読まねばー!

2人の絆は揺るぎないものですが、お互い他の人にヤキモチを焼いたり、いつまで周りに隠し通せるのか?的な問題も出てきます。当て馬になるのかな?新しいキャラも登場で、ますますストーリー的にも面白くなっていく2巻でした。

1

独自の世界での甘酸っぱい青春と未知なる性質

体育倉庫でのやり取りが多かった前作を経て、学園生活、青春っぽい雰囲気がたっぷりの続編です。

独自の設定、世界観、お話がとてもおもしろいのですが、絵の綺麗さ、表現も素晴らしいです。
奥ゆきの深い描き方で、二次元なのに三次元のようで、大きなスクリーンで映画を見ているようにも感じました。

初のヒートを経て、高校生活に戻った2人。
アルファの喬織人くんの天才少年っぽいところ、オタクっぽいところがかわいいです。
脳内妄想をしているところが本当にかわいくて、甘酸っぱい青春時代、という気分になります。
オメガの西央凛々斗くん、喬織人くんのお部屋を訪問して勉強をしているのに、まったく頭に入ってこないで興奮しちゃっているところ、本当にかわいくて、甘酸っぱい青春時代、という気分になります。

喬織人くんが勉強、というツールを使いつつ、人を心を物事を、意図せずに動かしていく様子がとてもかっこよく感じました。アルファを発現してからの、こういう変化、興味深く、惹かれました。

お互いがお互いの交流関係に嫉妬して、物陰でこっそり・・・
というやりとり、すごく青春っぽくて萌えました。
合宿中のお風呂での2人のイチャイチャもすごくかわいいです。
ヒートのときにあれだけいろいろしたのに、お風呂ではかわいらしいイチャイチャをしている、という落差にもとても萌えます。

ヒートの表現もすごいです。このように視覚化されているヒートを初めて見ましたが、不思議に思いつつ、とても納得しました。素晴らしい表現だと思います。

心の声が聞こえるところ、アルファの声色、指示で人の言動を操れてしまうところ、独自の設定、いくつもありますがそれがことごとく絶妙に琴線に触れて、読んでいてゾクゾクし通しでした。

1

あの“七日間”のその後

人類初のαとΩの誕生、
オメガバースの起源を描いた衝撃作の続編!

その後の二人が見てみたいとは思っていたものの、
二人の物語はあのエンディングだからこそよいのだ!と
頑張って思い込もうとしていたのでまさかの続きが
あることを知ったときには歓喜悶絶してしまいました。


【前作までの内容】
ある日、突然Ωとαとして覚醒した喬と西央。
それまでただのクラスメイトでしかなかった二人は
強烈に惹かれあい、本能のままに身体を繋げることに。
そして、初めてのヒートを学校の倉庫で、濃密な七日間を過ごした後、
恋人同士になった二人。

今巻では“七日間”のその後が描かれます。
あの七日間などなかったように平和な日常を送る喬と西央。
一見すると以前と変わらないようだけど、確かに変化はあって…。

ただのクラスメイトから恋人同士になった喬と西央。
それは同級生たちの前では秘密だけれど、
二人きりになると糖分が溢れてしまって仕方ありません!

にもかかわらず、あの“七日間”以来キスより先はできずじまいのまま。
本当はもっと触れ合っていたいし、えっちだってしたいしで、
脳内わちゃわちゃしっぱなし!
最初が友情もラブもすっ飛ばしてエロはじまりだっただけに、
今になって年相応な葛藤に苛まれる二人が微笑ましかったです♪

そして、喬は以前よりもどことなく逞しくなったようで。
ふとした瞬間に堂々としたα感も滲み出ていて、
無自覚に周囲の同級生たちをより魅了するように。

また、今巻では喬が西央のうなじに異様な執着も見せていました。
(ということは、今は無自覚だけど、いずれはうなじを噛んで、
“番う”という概念も出てくるのかな…。)


そんな喬の変化に周囲の見る目も変わりつつあるけれど、
当の喬と西央の二人は互いのことしか眼中になく、
ちょっとでも自分以外の誰かが相手の体に触れようものなら
嫉妬丸出しで「お前は俺のだろ」と独占欲が隠し切れていない
二人にギュンっとしてしまいます♡


女子に嫉妬してトイレで隠れてキスをしたり、
家に遊びに行くもその先に進もうか進むまいか悩んだり、
本能で激しく求め合い、本能のままに欲に溺れていた七日間が
嘘みたいに初々しくて微笑ましい日々。

そんな中迎えた学校の勉強合宿。
いつもとは違う環境でこっそりイチャついたり、ヤキモチを焼いたり、
青春を謳歌する二人でしたが、西央に二度目の発情期がやってきてしまい…。

逃げも隠れもできない最悪の環境下でのヒート再び!
前回のときは二人だけの世界だったので描かれていませんでしたが、
西央のフェロモンは周囲の同級生たちをも惹きつけてしまうようなのです。
無意識に西央のフェロモンに反応する周囲に嫉妬しながらも
必死に西央を守ろうとする喬のドαみにキュンとしちゃいました///

一方の西央もヒートに入るともう言葉通り喬のことしか見えておらず、
少しの間喬の姿が見えなくなっただけで目で追いかけ、
自分から離れようものならぎゅっと掴んで離さないその仕草に
読者の心も庇護欲を掻き立てられ鷲掴みにされてしまうのでした。

とはいえ、前回のように二人きりで籠ることもできず、
西央のフェロモンが人々を惑わしかねないこの最大のピンチ。
どうなってしまうのかとハラハラさせられましたが、
喬が助けを求めたのは父・治人でした。

遂に二人の秘密が家族にもバレてしまうのでしょうか…?
どちらにしてもこの人類の進化というとんでもない秘密を
高校生男子二人だけで乗り切るなんてこと到底無理だとは思っていたけれど、
いざ二人だけの秘密がなくなってしまうと思うとはなんだか寂しい気も。
何よりこの二人の身に起きた神秘的体験を信じて向き合ってくれる
大人が果たしているのだろうか?

また、今回は喬に想いを寄せていそうな同級生も登場。
無意識ながらに喬が発するαみに惹きつけられているようで
見た目の雰囲気的にもΩ臭がほんのりと…。
彼もまた西央と同じようにΩなんだろうか?
当て馬になるんだろうか?と気になります!

絶賛ピンチ真っ只中の二人ですが、喬がどのようにしてこの危機を脱するのか、
二人の変化を知った家族の反応は…と今後の展開からも目が離せません!

1

オメガバ作品で1番好き!!

上下巻より進展してなんだか恋人らしくなってて(恋人だから当たり前なんだけど!)めちゃめちゃ萌えました〜!!

上下巻の時から思ってたけど西央くん色男すぎるんだわ!!!高校生が放つ色気ではない。お風呂のシーンとかやばすぎた。でも色気はあるけども骨格のごつさとか体格の良さとか男らしいところも十分あって尚萌える。

お互いに嫉妬し合っててるのも良かった〜!!今巻はエロシーンが上下巻の比じゃないぐらい無かったけどその代わり糖度が爆上がりしてますね。いちゃいちゃ感が半端ない。あと西央くんが俺の彼氏宇宙人かもしれん…って言ってる「俺の彼氏」呼びの威力高杉。最高。

なにより!!喬くんの独占欲に身体の奥が疼いてる西央くんエロすぎる最高。喬くんは女子みたいな何かじゃなくて本物の女子のほうがよくないか?って悩んでるシーンでもまたあの天国と地獄で喬の雌になりたいっていうセリフが好きすぎる…。喬くんを欲しがって喬くんの雌になりたがってる西央くんがもうやばい。とにかくやばい(語彙力)

あと最後のヒートがきて西央くんを運んでる喬くんの姫抱っこがかっこよすぎた。ヒート時は運動能力も上がるんやったかな??とりまアルファ万歳。

この先どうなっていくのか気になる。読み進めていくの楽しい( ˆ͈̑꒳ˆ͈̑ )੭♡

1

No Title

前作でもう体の関係があるのに、この2巻ではヒートが治ってるから、2人でもじもじして、初々しくて可愛い!ストーリがしっかりしているから本当に読み応えあるし、面白い。続きが気になる、、

1

不思議な体験から始まる関係。

第二の性というものが認識されていなかった頃の世界観の中で、これからどうして行けばよいのか手探りで模索する2人。自分達の行動も気持ちにも戸惑いながらも、気持ちを伝え合い恋人同士に♡
2巻は冒頭から付き合ってることを公言したいのに出来ない喬くんの脳内大騒動な感じが好きです。
……というか、西央くんも同じく心の声が。2人とも可愛い(*´꒳`*)
どんどん日常に余裕が出てる喬くんなのに、西央くんへの独占欲は深まる一方で、『俺の』感を出してくるのがとても良いです♡
あまり目立たない方だった喬くんがどんどんカッコよくなっていて、西央くんがどんどん可愛くなっていてキュンキュンしちゃいます♡

1

オフトゥ…ン

上下巻で終わると思っていた僕エデ、まさか2巻が出るとは。上下巻の熱量が半端なかったので、2巻を読むにも時間がかかりそうだと思って後回しにしていました。

結果。
完結してない、だと…?
まさかの未完。知らなかったよー!

しかもなんか、喬のアルファみが増してるし、当て馬がまさかの男子でなんとなくオメガっぽい…?
通常のオメガバースであればアルファは複数の番を持てますし、あってもおかしくはないのですが…。いや、アルファもオメガも希少種のはず!まだ出てきたばかりの設定ではオメガやアルファがポコポコ湧いてくるはずない!はず!!

と、当て馬展開のハラハラが苦手な私は、どうか彼がオメガではありませんようにと願うばかりです。当て馬以外のオメガバース原始物語は3巻に期待します。

1

すーごーいー

この続刊、やばいですね。

2回目のヒート、喬パパの協力、αの強制力のミステリーに峯岸くんの位置!

2回目のヒートがやってきて、合宿所から連れ出したときの一連の流れのクライマックス感!
すごいので是非みてほしい。

喬パパの感心所そこかーい、からの横抱きしたまま階段から脚を踏み外してからの大ジャンプ。
峯岸くんの両手を口元にもってきての驚愕に共感しました。
ヒート期間だけなのかわからないんですが、αのフィジカルすごすぎです。筋肉の組織どーなってるんだ。
そしてやはり声。声の強制力シーンが好きです。

聞かされてる側の脳大丈夫か?ってくらい怖い。

それぞれが嫉妬しあって待ちに待ったこれから2度目のヒートを迎えます。

喬くんよ‥君の部屋だともれなく弟が突撃してきそうだよ‥そしてママンもいるし家政婦さんもいるし、もーすごいことになりそうなので、皆のためにも二人きりで過ごせる別荘にこもって欲しいです。

1

理性が顔を出すだけでも偉いよ

 上下巻では特殊な日々を過ごした2人の普段の様子、後日談などがほとんどなかったので、こうして2人のその後をきちんと読むことができて嬉しいです。クラスでのグループが異なる2人は少しぎこちなく見える時もあるけれど。でも、喬はけっしてカースト下位でもなく、勉強ができ教えるのも上手いことで結構人望が厚い生徒のようです。対する西央も誰とでも分け隔てなく話す好青年。2人とも人柄の良さが伝わってきます。ただ、オメガバース面については戸惑うことばかりで前途多難ですね。この若さでどう向き合っていくのか、4巻にも期待しています。

1

ストーリーも絵も最高!

前作の上下巻も素敵でしたが、更に親密度の増した喬×西央にどきどきしました。
絵柄もどんどん綺麗になって西央くんは神々しいまでに美しかったです。
喬くんも今後αの要素を増してくるのかと思うとゾクゾクします。
セカンドヒートというだけあって二人だけの秘密では収まらない展開になりそうで、続きが気になって仕方ないので、続巻とても楽しみにしています。
かなり引き込まれる作品すぎてドラマCDも初めて手を出すつもりです。

1

設定が新鮮です!

世界はじめαとΩという設定が好きです。先生の描き方が面白くて、すぐ読み終わりました。ミニキャラがすごくかわいいで、そして西央くんはほんと超美人ですね!

1

No Title

早く続きが読みたい

1

最高です!

主人公二人がすごく魅力的で、可愛くていじらしくて愛おしくて、たまりません。もう何度読んだかわからないくらい繰り返し読んでます!続きが楽しみです

1

可愛い

オメガバという概念がまだない時代。その先駆者となる2人のお話。攻めの織人はどっちかというと平凡で冴えない男の子。受けの凛々斗は派手で目立つ男の子。ある日突然凛々斗から織人にしか嗅げない香りが…。Ωのフェロモンの香り。そこから始まる初めてのヒートの7日間。織人はαらしく平凡から非凡な才を発揮していく。初めての事に慌てふためきながらも織人がどんどん良い男になっていくんですよ。そしていろんな現象にお馴染みの言葉をつけていく。これが始まりなのか!ってストンと落ちていく感じです。さあ皆様もオメガバの始まりを読んでください。

1

創世記を読んでいるような

オメガバースは積極的には選びませんが、ビビッドな表紙に惹かれて購入。
大当たりでした。変化していく身体に、戸惑いながらも体験をもとに情報を整理して自分やパートナー(まだ番ではない)に向き合い、成長していく姿など、ストーリーが濃かったです。
絵も上手いとしかいいようがない、読むべきシリーズでした。

3

ノリが合わなかった

上下二巻は厨二っぽさはあれど、不測の事態のシリアスさ・エロ・説明不要が潔いオメガバが全て最高でしたが、この一冊はその成分が薄い分個人的に合わなかったです。
短身気味キャラのノリや、学園内の話もややもたついている気がして、絵の安定感が前よりなく感じました。1冊の落とし所がもっとしっかり欲しかったです。何様な意見ですみません。。。
西央くんのヒートがようやく来たので続きは楽しみに待ちます。どうしても大人に頼らず二人だけで対処しようとしているところが心配になるけど、頑張って欲しい。
表紙が引き続き素敵。

1

嫉妬とセイシュンのからみが最高のはじまり方で神

上下巻のあと、大切に育まれた二人の関係値が容易に妄想できます。
スキスキがだだもれてます。
はやくやっちまってください。

お父さんが良いって言ってる人、わかりますよ。
いい味出してるよね。だってアルファだから、パパだからあたりまえです。
しかし、ちがうんです、そうじゃない!

もう、待ってるんですよ、ふたりのドエロイいちゃつきを。

これは3巻のための前夜譚でしょうか。
読んだら最後、3巻が待てない病になります。
でも何度も読まずにはいられない。
肢体の美しさ、コトバにせずともつたわる心情のゆらぎ。
萌えタヒにます。
やっぱり映画級の名作です。

3

3冊一気読み

オメガバース苦手で買うつもりなかったのですが、お試し数ページ読んだら絵がもの凄く美しいのと、意外とコミカル調だったのが好感触でこの度3冊一気読みしました。
結果、この2巻が特に素晴らしく、自分の好みでした。

周囲に説明のしようがない脱出逃走劇‥設定が凄い。バトル物くらい本気でハラハラしました。
だからこそ等身大の高校生が日常を過ごすパートがより尊い。
階段のシーンは本当に声だして爆笑しました。パパもGJすぎる。
美しい、幸せ、愛おしい、面白い、辛い、絶望‥。憎しみや怒り以外の全ての要素がある作品だと思いました。

またオメガバは二次創作で触れてきたけど小難しい&男が妊娠するとしか知識がなく。
でもこの度ようやく生物学的なルーツがある世界観とわかりました。ただひたすらエロをみせるための設定かと思ってたけど本能の行為なんだとわかると尊い。

あと全体的な感想としてコマ割りとかモノローグの配置とかが斬新で、ほえー‥っと魅入ってしまう。のに先生はまだまだ納得されてなく勉強中とは、、理想が異次元です。

最後に、アニメイトの上下巻セット購入の特典の話がめちゃくちゃ良かったです。









3

以下続刊でした……

「神様なんか信じない僕らのエデン」上下 の続編です。
前作上下巻でなんとか初めてのヒートを乗り越えた喬と西央の二人。クラスメートとして、友だち、恋人として付き合いが続いています。
春休みの学力強化合宿中、西央を二度目のヒートが襲う、というのが今回のお話。


「2」とあったのを、ただの続編としか認識していませんでしたが、以下続刊という意味でした。つまり、3があるということです。2の上 という風にもなっていないから、4も想定内なのかもしれない。
というわけで、この巻、めちゃくちゃいいところで終わっていて、続きが気になって仕方ないです。
以下続刊と思っていなかったので、大変に消化不良です。
前作の上下巻は、体育倉庫という、二人きりで過ごせる場所(作中では)があったので、ひどいヒートも乗り越えられましたが、今回はその場所すらなく、加えて、喬の父(医者)も巻き込み、口裏を合わせてもらいつつの合宿からの離脱という、かなり危ない橋を渡っています。
お父さんに相談するんだろうか。続きが気になります(2回目)

いわゆるオメガバースの世界観じゃないから、抑制剤なんて無いので、西央が気の毒過ぎますね。
どうして西央なんだろうなとも思いますが。
いずれにしても3巻が待ち遠しいです。(2巻出たばかり)

それと、普通科の峯岸君(新キャラ)が当て馬でないことを祈るばかりです。(何かの役割を担っていて欲しいです)

5

追い付きました!!

気になって気になって足を踏み入れたエデンの世界
上下巻を読んで来てやっとこの「2」に辿り着きました…!

3巻一気に読んだ効果もあり私の脳内麻薬が大量分泌しまくってすっごい多幸感に今、包まれています(*´▽`*)
αってあんなに雄々しいのですね!オメガバース、超初心者の私には喬君の変化に心臓がドキドキどころかドコドコいってる気がします。
そしてΩの妖艶さというんでしょうか?欲を魅せ付け、息をするのも忘れさせる位のねっとりとじっとりとそして甘い雰囲気、、、実際嗅いでる訳でもないのにその薫りが脳内再生出来ちゃう程の一ノ瀬先生の画で西央君が表現されています。

まだ本格的な2度目のヒート前でこの空気感!
前回のヒートは狭い倉庫の中での7日間、今回は喬君パパとの連携で2人はどう7日間を過ごす事になるのでしょうか。。。?!
3巻が…!3巻はドコですか???運よく一気にこの3冊を贅沢に読んでしまった為3巻を読みたい欲で私にヒートが来ちゃいそうです(゚Д゚;)
ヒートの使い方、絶対間違ってますよね?オメガバース初心者なのでご容赦下さい(笑)

αとしての雄の強さが覚醒しても脳内でかわいい妄想を叫んでしまう喬君のかわいさを失わずに居て欲しいなー。
小指と小指をそっと絡める最初のページ、きゅんでした♡

10

待ってました!

喬くんのアルファっぷりが増していて、西央くんは更に色気が…で魅力満点な1冊でした。

喬パパの性格が喬くんを感じさせるところもあり面白かったです。
前作で出てきたモブ生徒が今作では関わってきそうなのでそこも楽しみです。

2度目のヒートどうなってしまうんだろう。
ヒート来るまでのやり取りで1冊終わって、ヒート来たけど次巻に持ち越しなので楽しみです。

ゆま先生にしかかけない台詞とか構成の漫画でいつも新鮮に楽しく読めます。

7

うなじ 大事

あっという間に読み終えてしまいました。ストーリーも画力もさらに磨きがかかってます。そして二週目に突入。
もうすでに続きが見たい…!

喬くんはアルファっぽいところが徐々に出てきて、西央くんは美しすぎます。
入浴シーンではめっちゃ笑いました!アルファだからね、しょうがないね。しかもまだ番じゃないし。
喬くんがうなじを気にしてる所もすごい良かった。うんうん、大事だよね、うなじ。

アルファの喬くんに惹かれる峯岸くんが、これからどう絡んでくるのかも楽しみです。あと、喬パパは理解がありすぎる!

8

眼福です!

ずっと待っていたこのふたりの物語!
そして、再び続きが待ち遠しいというジレンマに陥っています。
相変わらずの美しい絵柄に惚れ惚れしながら、何度も読み返しつつ、妄想の世界へ突入。
二度目のヒートも、限局された環境下での発現となりましたが、どう乗り越えるのかしらと。
あの時の彼が、こんな形でふたりに(識人に?)関わってくる登場人物になるとは。
丁寧な心理描写にも引き込まれます。
識人がんばれー、西尾くん美しいー(感嘆)

11

とにかく続きが気になり過ぎる!

皆様が言われるように、あっという間に読了……⤵︎
続き物だから仕方ないんだけど、話がパツンと途切れて終わり。
次の展開が気になって仕方がない。

絵が美しいだけでなく、漫画表現の巧みな作家さん。
立ち上ったフェロモンが身体に絡みついて抗えない、なんて表現はお見事!
織人の脳内画像はバタバタとコミカルだし、峯岸くんのは五月○ケイ子さんのイラスト風で笑える!
(ちょっとふざけ過ぎ感があるのも否めないですが。)

織人がアルファらしくなってきて、グレアとかバンバン発動しちゃって。
でももともとオタク気質だし、自分をカースト下位者だと思っているものだから、まだまだ照れたり慌てたり可愛いらしい。
今のところはまだヘタレ攻めといった感じか?

凛々斗は蠱惑的な美人なんだけど、話し方や態度はちょっと乱暴というか。
まぁ普通の「男の子」なんですよね。
二人ともある日突然こうなるまでは、ごく普通の世界の、ありふれた男子高校生だった訳だから。
自分は女子なんかじゃない、股間も胸も隠さないぞ、なんて思うのも当たり前。

前巻あとがきにあったように、凛々斗はリリスのイメージ。
リリスはアダムと同じ土から作られた対等な立場の人間。
だからか二人の関係性もフラットな友人のようだし、背格好も同じような感じ。

対して新キャラ、峯岸一郎はアダムの肋骨から作られたイヴのイメージ。
華奢で可愛らしくて(能力的にも少し劣っていて)「ザ・受けちゃん」といった感じ。
織人に憧憬?恋慕?の気持ちをを抱いている。
果たして最終的に結ばれるのはアダムとイヴなのか!?
その時リリスはどうなっているのか?
織人と凛々斗は運命の番ではないのか?
このあと別のアルファが発生するのか?
……などなど、やっぱり今後の展開が気になって仕方ない!

10

絵もかなりお上手に!

最高でした…!最高すぎて、読後すぐに上巻からじっくりと読み返しました。
個人的に1の上下巻よりかなりお話が読みやすくてスッと入ってくるなと感じました。

あとは西央くんが美しくて眩しい…!
西央くんはオメガとしての魅力が溢れてお美しくなってるんだ〜と思いながら読んでいましたが、作者様があとがきで絵の練習をかなりされたとの事で、努力の結果なのだと思ったらさらに尊さが…

2人のこれからを心の底から楽しみにしています!

8

二回目のヒート

2巻目です。
前巻の上下でラブラブになった後日談ということはなく、2回目のヒートの始めまでで大変な展開になっております…。
そして、めっちゃ続きます。

今回、合宿中にヒートになったためエロは描き下ろし(夢オチ)に少しのみ。
ですが、本編中の誘う西央くんがめちゃくちゃエロいです…!
周囲を思い通りにしてしまう喬くんは、まだその能力に完全には気付いていないようですが…また気付いたら悩みそうですね…。

ストーリーも表情もとてもよくて、ところどころでウルウルしちゃいました…。
最後の喬くんの笑顔とかもう…。

続きが楽しみです!







紙本購入
修正は白抜きです。

8

付き合いたての初々しさ♡ 続きがめちゃくちゃ気になる状態で以下次巻!

前作でハッピーエンドを迎えた二人♡
秘密の恋人同士として学校生活を送る日常から2巻はスタートします。

まず、付き合いたての初々しさをこれでもかと堪能させてくれる展開に心から感謝を!
『うれしい!たのしい!大好き!』がダダ漏れてる喬くん(例えが古い)に、
表に出さないけれど恋人の距離感にまだソワソワふわふわした感じの西央くん…!
こういうの好きじゃない人なんている!?
人類初のαとΩ!オメガバース創世記!なんて壮大なドラマチックストーリーなのに、
こんなむずきゅんDKラブまで堪能させてもらえるなんて、一口で何度おいしいんですか?

そして、春休みになり合宿がスタート。
二人の嫉妬爆弾の導火線の長さの違いに注目、と作者様が連載中コメントされてましたが。
喬くんの導火線の短いことといったら!さすがα!
対して、嫉妬しても決して表には出さない西央くん。
感情を飲み込んで笑顔を作ってしまう子なんですよね…でも本当はすごい気にしてるの。切ない…

さらに嫉妬回からの〜お風呂回!(嫉妬回2)
お風呂でも喬くん、ちょっとウザいくらいの束縛ムーブかましてくれます。
ですが、喬くんがモテ始めてることに不安を抱える西央くんにとっては、
その束縛がかえって安心させてくれるみたいで。よかったねええ
楽しそーにお湯かけ合ってキャッキャウフフする二人、もうたまりません。

さて一方、合宿に入ってから再登場の、峯岸一郎くん。
下巻で喬くんがサッカーボールをキャッチした際に横にいた子ですが、
あれ以来、喬くんのことが気になって気になって仕方ない様子。
どう見ても、恋しちゃってますね…喬くんに。

新たなΩ疑惑もある峯岸くんですが(読者目線)、
気になるのが、彼が喬くんの『匂い』に言及したこと。

「雨上がりの土みたいないい匂い」と峯岸くんは表現してますが、
取材班が入手した情報によれば、西央くんも、喬くんから匂いがすると証言しているのです。
「いー匂い。木とか土っぽい。ワイン?みたいな」(ビーボーイオメガバースフェア特典リーフレット1P漫画より)
喬くんのαフェロモンは土を思わせるアーシーな匂い、なのかもしれません。

そしてとうとう西央くんに二度目のヒートが…。
瞬時に察知し立ち回る喬くん。西央くんを守るため必死の表情がかっこいいよ…
αの能力もパワーアップしてますます人間離れが加速してます。

それから、あまりネタバレするのもな…と思いつつ、
皆さんもう喬くんパパ素敵って言ってるからいいよね?

上巻にちょろっと登場した際、ただならぬ包容力を感じさせつつ
ちょっとお間抜けなとこもチャーミングだった、喬くんのパパ再登場〜。

医師という責任ある立場でありながら、
大して話を聞きもせず息子の嘘の片棒を担いでくれちゃうのは、
織人くんのことを根本的に信じているからこそ、なんだろうな。
そんな懐の深さと、織人くんのルーツここかあ〜と思える天然キャラのギャップがまた良き!

で、これからどうなるのー!? …と引き込まれたところで以下次巻!
これ、全体の話の流れ的には、ほとんど進んでないと言っていいくらいでは?
なのに内容濃くて1冊の満足感すごいの!!どうなってるの!?

きっと喬家は、今後の展開で二人の秘密に深く関わっていくのでしょうね?
お父さんは医師、お母さんは元看護師ということなので(ドラマCDブックレット情報)、
体の変化について考える上で医学的知識のある相談相手として、
そして何より織人くんを育てた理解のある大人として。


さて、本編が終わったところで気になるのが、
前作上下巻は【エロ度:エロエロ】だったというのに、今回は…?という点。
話の流れ上まさかの【なし】!? と思いきや、、

書き下ろしで夢オチえっち収録♡(オチっつか最初から夢なのバラしてるから夢ネタ?)

こちら、勝手ながらmyベスト・オブ・対MEN the位に認定させていただきました…!
攻めの頭を抱えながら合体、尊さで即死death。。。。

次巻、想いが通じ合ってから初めてのヒートえっち(夢じゃない)に期待が高まります!
コミックス出るまでとても待てないので連載読みます。

修正は紙、シーモアともに白抜き。


あと蛇足ですが、上下巻のあとに2巻って件。
1巻が上下に分かれてるという、ラノベによくあるやつと解釈すればよろしいでしょうか。
電子書籍サイトで下巻が2巻、2巻が3巻扱いになってるのが地味にややこしいですが…

これ、全部で何巻になるか分からないからこうなったんだろうと期待しちゃいます。
描かれていないエピソードはまだいくらでもありそうですし、
何巻までかかろうが、余すところなく描ききって欲しいです。
何年でもついていきます。二人のことずっと見てたい!!

26

圧倒的世界観

独特の世界観に引き込まれ上下巻一気読みをし、素晴らしい作品に出会ってしまった…!と、すごく感動した前作。
彼らのその後が見れるということで期待しかない!と前のめりな状態で読みましたが、それを裏切らないお話となっていました。

ヒートを抜けた後はこれまで通りただのクラスメイトとしての日常に戻った喬と西央ですが、ふたりの間には確かに変わったモノがあって。
そんなふたりの絶妙な距離感にめちゃくちゃドキドキしました。
喬は付き合っていることをおおっぴらにしてしまいたい気持ちもありながら、同じ秘密を共有していることに喜びを感じているところがあったのでしょうね。
西央への想いが心のなかで爆発して浮かれている様子が可愛くて、αとΩとしてではない部分で惹かれ合うふたりにすごくほっこりしました。

ふたりで笑い合って、触れるだけのキスをして。一緒に居られるだけで満たされるような穏やかさの中、2度目のヒートがやってくるわけですが。
前回とは違ってふたりだけでやり過ごすことはできない状況にハラハラ。
喬の父がどう出るか、普通科の峯岸くんもどんな動きをするか。この先のことはまだまだわからないところで終わるのだけど、先の見えない状況でさえグイグイ引き込まれてしまう展開に圧倒されてしまったのでした。
余韻に浸りつつ、次巻を楽しみに待ちたいと思います。

6

想像よりずっと早い時間で読破!好き!

2018年に初めてのΩとα(アダムとイブ)として変化(進化?)した喬くと西央くんでしたが、同じく変化を遂げる人はわりとすぐ未来に現れそうな気配で閉じた上下巻。
すごく綺麗な終わり方でしたし続編があるのかはあの時は分からずで、そのお話は読めないと思っていましたが、こうやって続きが読めて本当に本っっ当に嬉しいです。

早速現れましたよΩ(仮)峯岸くん!
喬西央カプのお邪魔虫...とか嫌な感じは今のところ特に感じず、この子も体に苦労するんだろうなぁ…....と労りの気持ちで見守ってしまいました。
喬くんだったから知識と状況から事態を判断出来たわけですが、この子にはそんな味方はいないし、お医者様も頼れないですから...。
好きな人に”秘密”って言ってもらえるなんてすごく特別で嬉しいことなのに、1度でなく2度目。
しかも、
「ひ」「み」「つ」
からのあの笑顔。
ズルいよ、無自覚タラシ発動してるよ!
私でも目を奪われてしまったのだから、峯岸くんなんてあれでどっぷり沼にハマってしまったよ!!!
くぅーー!早く続きが読みたい~~!!!

喬くんのαの言葉の支配力(これに名前ってありましたっけ?他のオメガバ作品でもたまに出てきて、作品ごとに効力範囲?が違う...)は西央くんにだけじゃなくその場の人にも適用されるようですね。
βとΩに影響できるのだろうけど、現状‪他にα‬がいないので強すぎて痺れます。笑
当たり前にαβΩで分けられた当たり前に妊娠する数多あるオメガバース作品では設定として深く考えずに読みがちな生命の進化について、1度は考えさせられるのが一ノ瀬先生のオメガバースの凄さ。
喬くんはまだ発言にそういう力を込められることには気づいていないようですが、3巻では気づいているんだろうな。
喬くんの考察や気づきには私も一緒に学ばせてもらっています。

そして喬くんのお父さん、強い味方になってくれそうな予感。
医師か研究者に信頼出来る人がいるって心強いです。
1巻でも「織人くん」呼びが印象的な優しさが溢れ出る人でしたが、より知れた2巻では親バカでチャーミングなとっても素敵な人でした。
喬くんがお父さん似で、征斗くんがお母さん似かな?
相変わらず素敵なご家族(とお家)です。

絵や画力について一ノ瀬先生はよくあとがきで語ってくださるのですが、何も不満はないです。
ただ先生の探究心が素晴らしすぎる。
読む度にどんどんお上手になられているのは素人目にも明らかで、ありがたさしかありません。
あと絵といえば、絵のみでセリフがないコマでシーンが進む描き方を各巻に入れてくださるのですが、あれが私はすごく好きです。
読み終わるのが早いのは面白いからに他ならないけど、あの表現もいい相乗効果なのではないかな。
大好き。

あと、アニメイト特典小冊子めちゃくちゃオススメです!
日常の一コマな学園行事のお話なのでえっちな方向でお勧めというわけではないんですが、未読の方でご興味あれば楽しいので是非!
私は普段漫画を読んでいて自分でも分かるくらい笑顔が出てしまうことは珍しい人なんですが、初っ端から思いっきり出てしまいました。笑
クラスメイトのツッコミに同意すぎる。
特典が甘いとかえっちとかifとかはよくありますが、笑わせてもらえるとは思わなかったので嬉しかった!
どちら推しでも楽しめるのですが、西央くん推しは萌える一面も見れるかと。

5

続きが気になってしょうがない!

上下巻の時にちょっと消化不良だったので、あの続きが読めて大感激でした。

どちらかと言うと今巻の方が高校生らしくて好みでした。「人類初のαとΩを描くオメガバース創世記」なので、自分たちの変化を何も分かってない2人の手探りのような様子に凄く緊張感があって良かったです。

お互いの変化に周りが無意識に引き寄せられていて、それぞれが周りに嫉妬して独占欲を抱くところに凄く萌えました。

まだこの2人以外は目覚めてないので西央くんのヒートに反応する生徒が居ないのが救いだと思いました。ただアルファであろう喬くんに反応してる男子生徒は気になりました。

お互いに無意識で相手を目で追うシーンが高校生らしく、可愛いのにセックスを知った色っぽさもあり絶妙でした。

協力者となった喬くんのお父さんが親バカでお茶目なキャラだったのも良かったです。
あっと言うまに読み終わってしまったので、3巻をじっと待ちたいと思いました。

5

やばい。目線…!

きたっ…!一ノ瀬ゆま、天才説。

上下巻は、ひたすらエロ絡みをしつつ、戸惑いながら模索していく高校生を見守る母の気持ちで読んでいました。

2巻、やばいね。
目線の交わり方が、もう…!
緊張感がビシバシ。どのポジションにも共感できる。こんな漫画、ある?
チラチラ、ちらちら、チラチラ。
高校生よ。

モブキャラも良いね。パパ、期待。次巻にグッと話が進む予感しかしない…!
どこまで話が広がるかなー、とも思う。
giftの時は意外な方向に進んだから(いや、giftは神作品ですよ。私的にBL殿堂入りですよ)、僕エデのこれからに…期待しかない!

5

秒で終わった

ついさっき表紙をめくったはずだったのに、アッという間に巻末へ。
体感は秒で終わってました。

それくらい物語に引き込まれて、想像できない展開にのめりこんでいます。
バース性の始まりにいる2人が、どのような運命をたどっていくのか。
探りさぐりに進んでいく様子に、息をのむようでした。

攻めはαらしい片鱗を過分に見せ始め、周りをコントロールしながらうまく立ち回っていきます。
元来の気質も相まって、優しく受け思いではありますが、行動はまさしくαそのものでした。

けれど、どれだけ頑張っても2人はまだ高校生。
自分の力だけではどうにもできない限界を迎えそうです。

そういう良いところで終わり!!
今まで2人だけの世界でしたが、第三者が加わることにより物語が大きく動き出す予感です。

早く続きが読みたくてしかたない。

10

2度目のヒート

相変わらず物語のスケール感がすごいい・・・えっちでぽっぷなびーえるばっかり読んでる勢には、いつもとは違う意味で刺激が強い本です。脳の中をぐるんぐるんかき混ぜられている感じ
(喩えが下手くそすぎる

ヒート中以外は、キスのみというプラトニック?な二人。広がるアカデミックな世界・・・そして、タカイくんがタカイくんに育った理由がわかる、タカイくんパパ・・・!

2度目のヒートで合宿所から脱出する方法が、『親の力を借りて』というのが、高学歴DKっぽくてイイ。でも余裕はないので詰めは甘い。でもそこが、なんだかリアル
(めちゃくちゃファンタジーなのだけど!でも読んでると本当にファンタジー?サイエンス??な気持ちになってくる

続きが気になります。

5

神作再び!!

また大好きな喬くんと西央くんに会えてとっても嬉しいです!
読むの楽しみすぎて発売前日に腹を壊した!(←どうでもいい)

前作の出来事から数ヶ月、相変わらず勉強オタクの喬と人気者の西央ですが、今までとは違う二人の姿も見られて凄く面白かったです。特に喬くんの男前度がさらにパワーアップしていて、こっちまでドキドキしちゃいました~♡

あと、喬くんの脳内劇場が毎回おもろっw

そして今回は西央くんのライバルっぽい子が出てきます。確かにリリスは最初の女性ですが、最終的にアダムと結ばれるのは2番目の妻である「イブ」です。この一郎という男子はイブみたいな存在になるんでしょうか!?
西央くん、絶対に負けないでー!! ٩(๑`^´๑)۶

先生があとがきで「絵が上手になりたい」とおっしゃっていましたが…
えっ?もう神なんですけど… それ以上って― (。゚ω゚) え?

最後になりましたが、喬くんのお父さんめっちゃイイ人w

15

もう続きが気になる

待ち望んだコミックスを読みましたが、もう続きが気になってます。
相変わらず色っぽい西央くんとどんどんαの本領発揮してくる喬くん。
そしてノリの良い喬パパも魅力的です。
上下巻と2巻を読み返しながら次の発売にそなえます。

評価はまだまだ期待大なので「神」は残しておこうと思い萌2です。

4

情緒揺さぶられる〜!

始祖のオメガとアルファ再び!聖書の創世記を読んでいる感じがする。絵もストーリーもオリジナリティがあってすごい!フェロモンの表現の仕方がすごくて読者にどういう状態かが伝わってくる、ヒート時にアルファとオメガがどうなっているかやっと理解した感じ。といってもいい意味でオメガバ感がなく、は?ってならない説得力がストーリーにある、見事です!

1巻はずっとヒートだったけど2巻はそれ以外の日常的ラブい様子が見れてよかった。ハイテンションコメディ感が強いのもよかったw

喬くんはアルファとしての進化が止まらない感じと頭めっちゃ良くて普通の人じゃない感じがいい、メガネの変態なんだけど、これぞアルファか…って納得感がありました。
西央くんは艶やかだ、喬くんが釘付けになるのが分かる、ヒートがきた時のもうどうにもならない感じがたまらん。

続き待ってます!

7

神作の続編うれしい

オメガバ誕生場面が神だった前作の続編。うれしいです。
絵、魅せ方がますます美麗で。ストーリー、キャラの魅力と共にぐわんと引き込まれる描き方。

お付き合いを始めた高校生の初々しさやこそばゆさがありつつ、嫉妬やいちゃいちゃがあり。
お付き合い後のお話が大好きなので、続編やシリーズものにめっちゃ食い付きます。うれしい。

で、BL続編あるあるの新キャラ当て馬やっぱりきますよね〜。
喬くんを好きな普通科の子。喬くんは眼中にないけど今後何らかの役割を担うと思われ。
西央くんがヒートを起こしてバタバタしている時もずっと喬くんを見ている。それを見せられるこちらはちくっとする。スパイス的な役割ですもんね。

通常時の2人は高校生ぽく初々しいけれど、ヒート時のことをしっかり覚えており。
西央くんのエロい心の声も聞けて。
てとこで、2度目のヒートですよ。

喬くんが頭脳明晰、喬くんの父が医者の設定がこう活かされるのか〜と納得。
喬くん父がナイスキャラです。

喬くんの命令的な吹き出しのフチがガシガシのセリフはアルファパワー炸裂なんですね。すごい効き目。
それまでもキラキラモテ期でしたけども。
その辺りの変化の見せ方もおもしろい。

西央くんのフェロモンが湯気みたいにしゅわぁ〜〜となっていく絵がいいですね。
香りが漂ってくるようなエロさと世界に引き込まれる感がありました。

2人(と読者)のエロ願望がどう果たされるのか。
オメガバがどう発見されていくのか。
次巻も見どころたくさんです。

完結したらばシリーズ通して神評価になるかもだけど、現時点ではわからないのでこの2巻のみで考えると萌2ですかね。すみません。

7

ただただ嬉しくて。

大好きなシリーズの続きが読めるとあって、電子の発売日をそれはそれは楽しみにしていました。覚悟を決めて(?)読みだしたら、面白くてあっという間に終ってしまい、もしかして短話だった!?なんて思った程です。

ウットリするような絵は変わらずで最高なのはもちろん、お付き合い後のお話なので悲壮感なく、ひたすら2人のイチャイチャを堪能できて萌えまくりでした。
但し、前例のないカップルなので、この先何が待っているのか…一抹の不安はありますが。お父さんが、2人の心強い味方になってくれるのを願ってます。

そして、αの性でしょうか。どんどんカッコ良くなる喬くんにドキドキが止まりませんでした。密かにファンも増えてるようですし、これから西央くんは大変ですね。

最悪のタイミングで二度目のヒートを迎えた2人に、不安を感じつつも3巻が早く読みたくて待ちきれません。とにもかくにも、嫉妬や独占欲を見せられて、キュンキュンも最高潮でした。

4

さすが人類初のαとΩのDK

待ってました!続編!
表紙を見た時から、艶めかしい西央くんの顔と身体にドキドキ!
ページを開けば喬くんと西央くんの初々しくも離れがたい、高校生ならではの秘密の恋愛の様子が見られてニヤニヤが止まりませんでした。

今作ではBLらしい人類初のαとΩの心の違いや戸惑いが男子高校生の普段の様子からよく描かれていたなと思いました。

α覚醒した後の喬くんはだんだんとカッコよく、そして自信に満ち溢れてきます。
まだ気持ちが追い付いていないので、喬くん自身はクラスの目立たないヒエラルキーの下に自分はいると思っています。だから西央くんの周りの人にヤキモチ焼いたりしつつも、自分の雌だと思っているので身体を他の人にさらしてほしくないと願っています。
一気に青春と性欲がやってきてどうしたらいいのかわからなくなっている喬くんはコメディのように笑わせてくれます。

その逆に、Ω覚醒した西央くんは今まで以上に不安になります。周りの状況をよく理解しています。
自分は「もう雌の身体で感じる『ヒート』を知ってる」から、女子を抱く側にはもう戻れないと思っています。自分以外の誰かや女子と喬くんが一緒にいるのを想像するだけで辛くなります。
BLならではの受けの葛藤や辛さですよね。

そして、ライバル?登場。

前作で喬くんがαの超人的な運動神経を発揮した時にそばにいた普通科の峯岸くんが、喬くんに接近します。喬くんが無自覚に魅力を振りまいて仲良くなった峯岸くんは、西央くんにとっても気になる存在になっています。
いい匂いがすると言っているし、恋する乙女の様子からも峯岸くんもΩなのかもしれません。

勉強合宿で西央くんが2度目のヒートになります。
大事なΩを守ろうと、喬くんのαとしての能力もパワーアップしていきます。
同級生や先生までもコントロールし、父親を巻き込んでなんとか合宿所からふたりきりになるように画策します。
そしてここからだ!と思ったら…

ガッツリエッチはありませんが、ところどころでふたりがいい雰囲気になって色っぽくなっています。顔がキレイなのでよりエッチな顔に見えます。前作よりもより美しい絵柄になったふたりはより美しく官能的になっています。
そして、エッチをしたいのにできない、近寄りたいのに我慢しないといけない、ふたりの様子がとてもよかったです。

あっという間に1冊終わってしまいました。「え?これだけ?」と思っちゃうほど時間が過ぎるのが早かったです。ああ、早く続きが読みたい!!


個人的趣味ですが…
1話(通算14話)の最後のページ、ベッドで手をつないで頬を染めながら笑い合っているふたりがめちゃくちゃ大好きです!!
喬くんのメガネをおでこにしている西央くんサイコーにかわいい!!
これは嵐の前の静けさでしたね。

9

神様なんか信じない僕らのエデン 2

続きがでました。めちゃめちゃ可愛い二人にまた会えることが嬉しい。初々しい二人のお付き合いが本当に微笑ましいです。上下巻のときから、喬父気になってましたが、今回はがっつり出てきてくれるんでしょうか。嬉しいです。パパカッコイイです。喬くんも西央くんもお互いがお互いのこと好きすぎて本当に可愛い。ニヤニヤしちゃいました。学校生活を送る二人の日常からの非日常。これからどんな風にお話が進んでいくのか本当に楽しみです。読み終わったばかりですが、もうすぐ続きが読みたい。大好きなお話です。

4

上下巻既読のお姐さまは是非‼未読のお姐さまは上下巻から是非‼

上下巻はすごいシリーズの歴史の目撃者気分で高揚感高く読ませて頂きました。
まさか続編が読めるなんて…!嬉しい‼
あの壮大な「始まりの物語」
喬君と西央君再び!の2巻はお付きい開始からのお話しです。

上巻は夜明け前、下巻で夜明けを迎え、2巻からはいよいよ創世記になる訳ですね。楽しみでワクワクします‼
一ノ瀬先生の確かな筆で描かれる世界観は設定以上の説得力を持ち、創作の世界だという事を忘れて没入してしまいます。
本当に何て美しくも魅力的な世界なのでしょう…
先生、ありがとうございます。

2巻のハイライトとして私が心を鷲掴みされたシーンは(数々ありますが…)やっぱり喬君からダダ漏れるαの片鱗ですね。
また喬君がまだ無自覚っていうのが罪ですよね~ドキドキしちゃいます♡
そして中山先生がいつも喬君に弱腰なのが何だかかわいいですね。これも本能がなせる摂理なのでしょうか?
下巻でチラ映りしていたあのDKがまさか名前を得て登場とは…!
読み返しを早速してみたらなるほど、ちゃんと頬染めてらっしゃった…!全然こんな伏線になる登場だったなんて気付かなかったです。すごい創り込みです、プロの技炸裂で痺れます。

益々これからが気になる2巻でした。次巻への期待を込めての萌2です。読み込んで評価変更期間に変えてしまう可能性も否めませんが一旦はこちらで。
作品のクオリティは200%神です、モチロン♡

7

「種の起源」が動き出す…⁉

楽しみに待っていました、電子配信START
早速読ませていただきました‼

2度めのヒートを迎える2人⁉
2人以外にも種の目覚めの可能性?
2人を取り巻く世界は変わっていくのか?
いよいよ「種の起源」が2人の世界から飛び出して動き始める…⁈
創世記が紡がれる「!」と「?」と「♡」が詰まった2巻は気になる伏線がたくさんです。
壮大なシリーズの始まりに胸が小躍りを越してサンバカーニバル状態です♪♪♪
早く着地を見たいけど、でも出来る限り長く続けて欲しい!そして先生の頭の中で繰り広げられてる世界を余す事無く魅せて頂けたら幸せこの上ナイのです(≧▽≦)

内容に余り多くは触れにくい作品なので是非お風呂場シーンできゅんきゅんして下さい♡とだけお伝えしておきます。
本音を言えばもっともっと書きたい事もお伝えしたい事もたっくさんだけど今回はお口ミッフィーちゃん✖で我慢します。

お話し本筋には関係ないケド喬家は識人はパパ似で弟はママ似なお家だな、と思います(笑)←コレ、本気でどうでもいい事だとは思います(黙れ、いまこそミッフィー✖www)

評価は悩みました~(>_<)
絶対読み返ししたら「神」だろうけど今の評価は次巻への期待の高まりが圧倒的だからこの2巻は萌2、、、でもそこ迄期待値上げてくれるってもはや神か?って事でやっぱり神評価にしました☆3巻も楽しみに待機しますっ!

14

ワクドキで眠れない…♡

とっても楽しかったです!
細かい設定が練りに練られているのでお話しの破綻や矛盾がなくて、こんなに壮大なスケールのお話しなのにスっと世界観に入り込めます。
設定を活かし切るセリフやモノローグ、そして何よりも先生の画力の説得力。
楽しい♡が詰まってます。
興奮しちゃって寝れないです(笑)

興奮のひとつ…喬くんの進化が……!!!!!!
アルファがアルファに徐々になっていく姿って貴重です。
大体オメガバだと種の自覚ありきか勘違いがあったとしてもアルファとは?オメガとは?の特徴を分かっているのが基本だと思うので上下巻からの喬君の進化にはドキドキ必至。
峯岸くんへの「ひ・み・つ」の威力たるや…(//ω//)キャー♡
西央君の男の子らしいのにΩとしての雌の部分とかもうまく言えなくてもどかしいですが、、、なんか、、、こう、、、えっちでイイです(//ω//)キャ♡興奮しちゃうょ~
襲い受けじゃないのに襲い受け感がある子なんてなかなか見れない。

喬君も西央君もこのお話しだったから巡り合えたキャラそのもの。
この作品を読めて私、本当に幸せです!

まだまだ序章なので謎な部分もたくさんあって焦れ感は否めませんので評価は萌2かな?と悩みましたが絶対に数年後に読み返したりした時に何で私は神評価にしなかったんだ…(゚Д゚;)と後悔している未来が見えるので先行評価も含めて「神」にさせていただきました。
次巻が待ち遠しい‼

10

待ってました!

楽しみすぎて、本当にあっという間に読んでしまいました。
そしてまた、続きが待ち遠しいです展開で終わるんですね…生きねば!
以下、好きなシーンだけピックアップ。

今回からはお付き合いを始めた2人の様子を楽しめるのが、本当に嬉しいですね。
前回よりもエッチなシーンはかなり少ないですが、イチャイチャしたり嫉妬したりなシーンが前回よりあからさまでニコニコしちゃいました。部屋で抱きしめあって幸せそうな2人の顔が本当に可愛いくて好きですね。女の子と話していた西央くんをトイレに連れ込んで、壁ドン&チューして独占欲ぶつける喬くん堪らんし、それを後々マジ良かったと思い出す西央くんに愛を感じちゃいました。
今回、エッチなシーン少ないんですけど、再びヒート起こしちゃう西央くんが本当エッチで可愛いくて良いですよ。ひたすら喬くんの名前呼んだり、そばにいて欲しいって強請る西央くん可愛すぎて、喬くんよく我慢したなと思っちゃいました。西央くん姫だっこして運ぶ喬くん男前すぎて最高!

この後、本格的にヒートが始まってしまった喬くんと西央くんがどうなってしまうのか、本当に本当に楽しみですし、また今回出てきた、喬くんリスペクト峯岸くん、彼がこの後どんな感じで2人に関わってくるのかも、とても気になりますね。

続きが本当に待ち遠しいですし、続編のドラマCD化も決まって、楽しみが多すぎますね。先生、生きる糧をありがとうございます!

9

あっという間に読み終わってしまった

続編単行本発売楽しみにしてました!
面白いし気になることが多くてはやく続きが読みたいです!


人類初のαとΩでわからないことばかりで大変なはずなのに喬が賢すぎるし実家が病院なのが強くて謎の安心感があってよかったです笑 どうやってαΩとわかるのかすごく気になります!!

恋人になった2人が初々しいし、やりとりがかわいくて癒されました。嫉妬がかわいいです。
お風呂入るだけでこんな盛り上がるかってくらい読んでいて楽しかったです笑
喬の服の脱ぎ着の仕方が癖強なのが相変わらず面白かったです!

峯岸くんが気になりすぎてはやく続きが読みたいです。喬にすごい興味があって惚れ込んでいる様子だったのでΩなのかただ喬の事が好きなだけなのかめちゃくちゃ気になります!

16

圧倒的神作の続編

なんとオメガバース不滅の超名作に続編です。
神作に神おまけ番外編の
僕らのエデンの新章開幕待ってましたー!!
これより面白いオメガバースある??
超楽しみにしてたまさかの続編。
セカンドヒートだそうです。
そして結構お話はゆっくり丁寧に
進むのでまだはじまったばかりですセカンドヒート!
はじまったばかりだから
エロもほぼなしの巻です。
何巻までやるつもりなんだかわかりませんが
まだ続きそうでうれしい!
いいよnot駆け足で進めてください。
喬くんは超S級αの片鱗を見せていて
カリスマ?Domのグレアみたいになってましたね。
なのにかわいい。かわいくてやさしくて頭よくて
ちょっとださくてもかっこいいのが喬くんです。
もう目立たないように隠れていられない感じでこれ
人気者なっちゃいますよね。
西央くんがヤキモチやいてます。
モブの普通科男子がメロメロです。
そして西央くんは合宿でヒートはじまっちゃって
その他大勢モブなベータ同級生は大丈夫?
やっぱり面白くてもう私は2回読みました。
次ははらはらするターンでしょうか?
喬の雌になりたいエロエロな西央くん下さい〜!
理解ありすぎ変人ぎみな喬先生お父さんが
味方なのはたのもしいです。
ラストのヒミツの喬くんのキラースマイル。
あれはダメです。
普通科撃沈モブくんまだ絡みありそう?ですね
うーん早く続きが読みたいです、、
まだ今回神はつけてませんが次巻できっとつけると
思います。

4

期待以上の続編

前作はどハマりして擦り切れるほど繰り返し読みました。
続編でまたこの2人に会えることを本当に楽しみにしていましたが、期待以上で震えています…

アルファらしくカリスマ性を発揮していく喬くん。
本人は気づいていないけど、その発言には相手の思考を支配するような能力があるんですね…?
一方の西央くんはますます魅力的になって人目を惹きつけてる。
2人とも人気者すぎて、お互いに嫉妬するの可愛いですね。
独占欲を見せる喬くんと、それが嬉しい西央くん。
あと、みんなには秘密のお付き合いだし、高校生だし、イチャイチャできる場所がないのリアルです。

前作で目立ってたモブくん、やっぱり出てきたんですね〜
当て馬? もしかしたら協力者になる?

喬パパもいい感じです。
めちゃくちゃ協力的なので、パパきっかけでオメガバースの研究や理解が進んでいくんだろうなぁ。

一ノ瀬先生の画力には本当に信頼しかありません。
表紙からしてすごい。
本編も全部このクオリティ。
ストーリーや一つ一つのエピソードの説得力もすごい。
ランキング上位でも読んでみてがっかりすることが多いんですが、この作品は本当にすごいです。

11

少しポップに、とてもキュンとする

とても読みたかった続編…!!
続編ありがとう。


前作からお付き合いが始まった喬くんと西央くん。
あれから2回目のヒートが訪れるお話。

一度ヒートを経験しているので、初めてのように何もわからない状態からのスタートではないためか
切羽詰まった感じはそこまで大きくなく。
もちろんヒートが起こるので色々大変なのですが、シリアスな雰囲気はあまりなく、ヒリヒリせずに読めて良かったです。
全体的に、前作よりちょっとポップになったというか、笑える場面が増えて楽しかったです。
オメガバース「創世記」のお話なので、お話の展開も独創的で惹き込まれました。


そして、ちゃんとお付き合いしてからの喬くんと西央くんの初々しい可愛いやりとりも沢山見られてとてもとても幸せでした。
喬くん、α特有の独占欲なのかもしれないですが、もうただだ心配性な彼氏なのかわいい。
喬くんも西央くんもモテていて嫉妬したりするのですが、お互い以外目に入らない2人、とても良いです。
西央くんは相変わらずカッコ良いし、喬くんはカッコ良かわいいし、2回目ですが続編ありがとうという気持ちでいっぱいです。


早足じゃなく丁寧に進んでいるので、これからの展開も楽しみです。
早く続きが読みたい。

5

本誌派ですが加筆が結構あったので未読の楽しさで読めました♡

読みました!まだまだ話は続きそう、じっくり読ませてくれるし、相変わらず2人の脳内が面白くて、でもオメガバ特有の独占欲や嫉妬心が焦ったくてキュンキュンしました。オメガバースを論理で紐解いていく面白さもあり、BLらしい展開もあり本誌で既に読んでても爆笑してしまう面白さがあり、大満足の2巻でした!本誌掲載の方も楽しみにしています。僕エデ大好きです!

7

圧倒的画力が及ぼす説得力‼︎

人類初めてのアルファ喬君とオメガ西央君が、初めてのヒートの7日間を経験して恋人同士になった後のお話。以下ネタバレします!






二人の変質が後天的なもので(ウィルス感染をして元々要素があるものが萌芽するのか?)あるように思うので、あれから数ヶ月喬君のアルファ化がかなりなじみ進んでいるという感じである。
空気のように目立たない存在でいたいと願っていた喬君はもういない感じ。まだシャイでナイーブな所はあるけれど自然に人前で自分のやりたいことをできるようになってきている。その自然さ、ハイスペックさに周囲が彼の魅力に気がつき始めている。
西央君も元々人気者なのでお互いが相手が他者を惹きつける状況にヤキモキ。
2度目のヒートが来ない状況で進学校の高校生の二人はキスはするけどそれ以上はどこですればいいのか分からない中、受験合宿が始まる。
そこで西央君に2度目のヒートが来てしまう。
西央君を守るために喬君は自分の父に助けを求める。


大筋はこんな感じである。

第二の性に目覚め変化していく自分の心のせいなのか相手への独占欲が溢れる二人。特に喬君の威圧感オーラを含んだ独占欲が凄いんです!
西央君は無自覚にモテ始めている喬君にもやもやして可愛い!でも元々イケメンな上に彼も変化し続けているのか距離感がおかしなものもちらほらするので喬君がもやもやヤキモキすると言うモテ同士のエンドレス嫉妬という可愛い嵐。

人類初めてのオメガとアルファの二人である。
オメガバースの世界をたっぷり楽しんだ我らにとっては、二人をきっかけに他にアルファやオメガが現れベータ達との差が出てくるのだろうと言う前提で物語を読むことになると思う。
クラスのほとんどはベータだなと思うけども、もしやアルファ?もしやオメガ?と思うような子も出てきて非常にドキドキ。多分に当て馬的ポジションなのでしょうが、ただの当て馬なら西央君に超絶夢中な喬君は大丈夫だろうけれど…さて?
西央君のフェロモンが性衝動を引き起こすのはアルファだけなのかベータもなのか?そこら辺の情報も既に少しずつ描かれているように思う。
オメガバースはマイナールールは作家ごとに違うのが面白いのだが、一ノ瀬先生の世界ではなのか、喬君と西央君だけなのかヒートの時の西央君の心の言葉が喬君に伝わるとこがもう本当に可愛い!!!!
恋人になって初めてのヒートなのでタガが外れそうな甘えっぷりがあまりに可愛いのでこちらの体温が上がりっぱなしです。
喬君と一緒に「ダメだよ西央君今はダメだ今はダメだ今はダメだ」と心の中で繰り返していました。
ハイスペな喬君だけど今回は人がいる中訪れたヒートに、どうしようもなく喬君パパに助けを呼びます。非常に頭の良いバランスの良いお父様なので二人の変化をどう受け止めてくれるのかどう助けていただけるのか。二人の力になってくださることを切に願います!



何より素晴らしいのがますます筆が磨かれた一ノ瀬先生の圧倒的画力だと思う。
デフォルメされた心情描写と本当の彼らの姿のギャップをDKの瑞々しい心情と戸惑いに使われて表現されていらっしゃって、そこも個人的にはとても微笑ましく思い好きです。
変化していく体と引きずられるように変わっていく心を言葉でもだが絵が表現してくださっている。この圧倒的な説得力が半端ない!
西尾君の少しまろみを帯び始めたように思える体の線。ふと流してしまう視線。もやつく心に戸惑う表情全てが可愛い!
なぜそこを見ていないんだ喬君!1秒も目を離しては行けないんじゃ無いんですか!?と無理難題をふっかけてしまいたくなりました。
でも何よりすごいのが喬君である。本人の無自覚な変化やオメガである西央君を前に発揮される色んな能力が前作よりパワーUPされてスーパーマンですか?と言いたくなるけどそこをきちんと迫力ある筆致で描かれることで「なるほど喬君はアルファのかなり上位の存在であるとしても納得」と思えるのです。
緻密に作る揚げられている世界がバックにあるとはっきりとかんじられる物語を読む安心感とその世界を紐解いていくんだろうワクワク感!
それをこの素晴らしい絵柄が支えてくださっている物語を読む幸せを噛み締めています!


はー一冊読んで恐ろしいほど満足でした。そして恐ろしいほど続きが読みたい!と思いました!
アニメイトの小冊子は初めてのヒートが来る前の文化祭の二人。喬君の巨乳メイド姿もいいですが西央君のメイド全身が見たかった!そして西央君がめちゃイケメンでキュンとしました!

久々のレヴューですが書かずにはいられませんでした。すごく長くなってしまいすみません!

9

初っ端からキュンキュンする

まさか、この作品の続編が読めるとは思ってなかったので大歓喜。
前作は人類初めてのオメガとアルファの2人の7日間のお話でしたが、今作はその続き。
相変わらずカッコいい西央くんと、もっさり君と思ってた喬くんがクラスの人気者になってる。心なしかカッコよくなってない???
お互いがお互いに近寄ってくるクラスメイトにヤキモキ嫉妬しちゃってんの。

西央くんが不安になる気持ち、わかるな。
オメガになってしまったら相手の喬くんが唯一の相手だけど、喬くんはもしかしたら女の子と恋に落ちてしまうかもしれないってモヤモヤしてしまう。
読者からしたらこんな魅力的な西央くん以外に目がいくわけないよ!って思うんだけどね。

自分がモテ始めてる事に全く気づいてない喬くん。男子にまでモテちゃってる。普通科の峯岸くん。
喬くんの事を目で追ってる。
この先なんかあるんだろうな、でもそんなやな奴じゃないと信じてるよ、私は。

さて、夏のお勉強合宿中に2度目のヒートがきちゃって、喬パパに迎えに来てもらって無事合宿所から脱出できた2人。
さてさてどこまでお父さんに打ち上げでどうなっていくのか楽しみです。

今回はエロ少なめコメディ色強めでした。
デフォルメ絵がたくさん。
作画が前以上に美しくてお風呂シーンの裸はドキドキものでした。



これどうでもいい事なのですが、私がちょっと気になってしまった事。

手書き文字部分の[ツ]と[シ]です。
よく似てて書き間違え見間違えしてしまうと思っている方おられるかもですが、書き順が違うので正しく書くとちゃんと[シ]と[ツ]は同じに見えない様に書けるんですが、今回何箇所も[ツ]が[シ]に見えてしまう部分がありました。
こういうところ非常に残念に思ってしまいます。

お話は面白いし、絵も素敵だしめっちゃ好きな作品なので、編集さんなりが指摘してくれてたらなーと思ってしまいました。

紙本で購入。
完全白抜き。

5

神様なんか信じない青春の恋

喬×西央


人類初のαとΩの喬と西央は、
自分たちの身体に疑問を抱きながら、
未知のオメガバースの運命に
翻弄されている様子がハラハラしますね。
2人はお互いの想いを貫き、
愛情を育んでいく姿はドキドキするものです。
待ちに待った
セカンドヒート編がいよいよスタート!


『神様なんか信じない僕らのエデン』の続編。
喬と西央が恋人同士となり、
高校2年の春休みに突入。
あらすじには
「勉強合宿という閉ざされた逃げ場のない空間で、
二人の逃避行が再び始まる!」が
書かれていますが、
実際にはまだ西央の二度目の発情が始まったばかりで、
エッチもしていないため、
全然物足りないというわけです。

10代の恋の
初々しい気持ちがたくさん詰まっていて、
好きな人と付き合っている
幸せな気持ちがいっぱいで、
ふわふわした感情がたくさんある。
個人的にはオメガバースよりも
高校生の初恋の方が魅力的だと思います。

彼らの恋の中では、
西央が健気で最高。
身体の変化に混乱したり、
喬を求める気持ちが溢れる中、
雌としての孤独感もある。
喬が西央を大事に思って守るために必要な愛情は、
かっこよくて、超純粋でうっとりするもの。
お互いに近づきたい欲求が芽生えているが、
未知の世界であるオメガバースに
2人を苛んでいるのだろう。
そんな2人を見ると、胸がぐっと熱くなりました!

他の人と親しげにしてると
内心は嫉妬したり不安になって、
その2人の独占欲から
深い愛情に基づいているということが、
超伝わってくる!

やっぱり喬と西央の関係は、
2人だけではなくて、
将来のオメガバース全体にも
影響する可能性があるから、
とっても意味があるのだよね?
だから大切に育てていかないといけないですね。

西央の二回目の発情が始まったところで
終わっているので、
次を見ないと何とも言えない。
そして当て馬の峯岸は、
2人に対して試練を与えたりするのだろうか?
次はどんな展開が待っているのか、
楽しみに待ちましょう。

描き下ろしに喬の夢の中で、
エロ可愛い西央西央が出てくる!
すっごく萌えます〜〜!
こんな夢見たら最高だよね〜!

まだオメガバースのことを知らないから、
胸には不安や戸惑いがいっぱい詰まっていても、
純粋な愛をぶつけ合う2人の姿には、
胸キュンしすぎてうるうるしてしまいました。
そんな中、性別とか関係なく現実を見せつけられて、
今までにない愛の深みをしみじみと感じることができて、
繊細な描写が心に響く価値のある一冊でした。

5

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