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40 made ni shitai 10 no koto
読みながら声出たBL漫画は初めてです……
すごい良かった…なんていうか、心臓がギュインギュインして、読みながらあっちこっち持っていかれる感情に、読後は心地よい疲労感があります。1冊完結と短いだけにスピード感がすごい。でも気持ちの描写は丁寧でぐさっとくる。設定にオールドファッションの残像を感じて、どう住み分けするのかなぁと心配?しましたが、杞憂でした。絵柄も攻めが美しくて、受けも表情豊かで、なんかもう素晴らしい。ありがとうありがとう
顔面つよつよ年下攻め×しごでき可愛い年上受けはそりゃー萌えるでしょ!慶司のキャラクターデザインが個人的にドタイプすぎて終始のたうち回った笑。雀さんの感情ごとの眉毛の変化も好き。でも、正直、ここまでは読む前から想像はしてた。評価は高いけど、キャラデザが良くて萌えるためだけのBL漫画なのでは?と期待値は低かったものの、いざ読むとストーリーもちゃんと面白い。マミタ先生の漫画は初めて読んだが、キャラクターが生きてて台詞回しがすごく好きだった。BL初心者さんに勧めたい一冊。
雀じゃないけど、床にのたうち回るくらい、キュンキュンした!!
タイトル通り、やりたいことリストを書いていたら、後輩の慶司に見られ、ゲイだということもバレて、自分にしときましょうと提案され。。。
展開的には何となく予想はつくのに、それを上回るキュンキュンさは、たぶん39歳という雀が初めての事をすごく楽しんでいて、それを見ているだけでも楽しいからなのかなぁ。
恋をするのも久々で、もう諦めかけていたことが、実現できているって、もう舞い上がりますよね。読んでて浮かれましたもん。
一冊がかなり分厚くて、読み応えあるけど、もっと読みたい!!!おかわりを!!!と心から思います。続き下さい!
雀の人柄がいいですね。休日のお父さんスタイルだけど、仕事はできる。
慶司も、スマートな身のこなしで、あらゆる事をこなせるイケメン。メガネ姿も良いし、取っても良し。超優良物件過ぎ。最初に、10のリストを見た時に、雀に自分を売り込むシーンがすごく好きです。
評価がものすごく高い理由が分りました。ホントオススメです。
新しい事に一歩踏み出せないおじさんとグイグイいく若者の話はよくみるパターンですが、なぜにこんな受けたのだろう?と思った時、多分BLの客層と「40までに〜」のタイトルがいい感じにマッチしたのかな?と思いました。
エロ目的の人には少なく感じるかもしれませんが、話目的の人にはちょうどいい塩梅です。
マミタさんのおっさん受けの漫画だと、「ねえ、おんなのこにしてあげる」の主人公、白さんが雀ちゃんと同じアラフォーですが、あっちはガッツリおじさんの女装で人を選ぶ作品でしたが、雀ちゃんはファンシーな部屋に住んで、着ぐるみの寝巻きを着てても作画の影響か可愛く見えるので万人受けするなと思いました。
友人からオススメされ、BL漫画のランキングやレビュー等でもよく見かけたので、購読しました。
もうすぐで40歳の誕生日を迎える受けが、やってみたいことを書き出したリストを、10歳下の後輩に見られてしまい、そしてそれを達成させるのを手伝ってもらうところから恋が始まります。
10歳下の後輩にドキドキしてしまう受けの表情に、こちらもドキドキキュンキュンしっぱなしでした。
受けは可愛くて、攻めはかっこいい、そんな2人の少し不器用な恋にキュンキュンする作品です。
これから周りにも布教したくなりました。
恋に臆病になるお年頃の雀ちゃんがフッ軽な10も歳下のスパダリ部下、慶志くんにひたすらでろあまに絆されていく…ぴゅあでファンシーなリーマンもの。どちらもゲイの設定でかなりファンシーな路線ですので、リアルをお求めの方にはあまり刺さらないかもしれません。
まず一言、この攻くんビジュが良過ぎません…?!内面も素敵ボーイですが、あまりに顔面強くてときめきが止まりません✨
受の雀さんはしごデキでありながらかわいいものが大好き!お部屋もぬいぐるみがたくさん散りばめられていてお友達のすず子ちゃんに毎夜悩みごとを打ち明けたりするような可愛らしいおじさんです☝
そんな彼がある日40までにやりたいことリストなるものをデスクで密かに作成しているところを部下の慶志くんに見つかってしまいます!
恥ずかしさで憤死してしまいそうな雀さんへなんと慶志くんはそれ、自分とやりませんか?ともっと驚きな提案を持ち掛けてきて?!
ゲイばれどころか歳の差なんて全く気にしない素振りでその場で抱けますとまで発言されちゃって(笑)
あれよあれよと歳下の勢いに流されてっちゃう押しに弱い雀さんが可愛くて、いじらしくて堪りません。
おじさん受けが好き、歳下に甘くとろかされるような展開を浴びたい腐さんにおすすめです!!
39歳のおじさんが、10歳下のイケメン部下に溺愛されるお話。
雀さんは、仕事ができる頼りがいのあるリーマン上司。みんなから好かれているも、家に帰るとファンシーな部屋着でお一人さまを決め込むアラフォーです。
そんな雀さんに、部下の高身長イケメン慶司が近づいてくる冗談任せかと思ったらそうでもなくて。。
ゲイ同士の葛藤もありますが、それを乗り越えてのハッピーエンドでした。
雀さんが考えた、40までにしたい10のこと、10年間ひとり身だった寂しさの裏返しだったかもそれませんが、慶司に見出してもらってよかったです。
表紙のイラストに惚れて購入。
表紙買いしただけあってイラストが撮っても良かったです!もちろん人それぞれ好みはあると思いますけど、万人受けしそうなイラストですね。イラストに強めの癖があると、どうも納得できないことのある私ですが、こちらの攻めはとってもイケメンでした。
でも正直、んー、なんか同じような作品読んだことあるなあって感じでした。日常をテーマにしてる分、被りやすいとは思うんですけどそれにしても。まず年の差サラリーマンでold なアレが浮かび、10項目クリアしていくでcount が浮かび・。可愛いもの好きなおじさん受けとかまんまoldじゃね?!と思ってしまいました。というか最初から最後までほんのりoldが香ってた。
あと、日常系ならストーリーもっとリアルな方がいいかなあ。単純にこれは私の好みですけど。
急に上司襲う部下とか流石に怖すぎる、なんて現実的なこと考えちゃいました。もともと設定するぶっ飛んでる系なら面白いで済むんですけどね。
何はともあれ、人気作ですし多分ほとんどの方は刺さる作品だと思うので読んでみるのもアリ
【作画】
アナログのカサカサした感じ、とでも言いましょうか。何度か線を描いていく油彩画専攻の人のデッサンのようなタッチです。細部まで描ききることをしていませんが、全体のバランスが取れているので読者の目で補完できます。平成に流行していた(個人の見解です)体の四肢の先が段々細くなるようなタイプの絵柄という印象でした。
【ストーリー】
二人が恋人になるきっかけ、流れは唐突ですが、人生に大きな希望を持っていなかった平凡なサラリーマンが、恋を知り、ときめきを知り、段々ハッピーになっていく。とても前向きで王道BLな作品です。
お互いの年齢差、ゲイでありそれを自覚していること、その中で自分たちはどう立ち回るのか。一般的なジェンダーの人たちの前で(何気ない悪意のない悪意に遭遇しまった時)どう振る舞うのか。そんな葛藤や苦悩も描かれています。
無駄な文字が省かれた読みやすい会話、ついていきやすいテンポ、コマ割りでした。
【登場人物】
いわゆるきらきら系、受けが可愛い類のBLとは違い、攻めも受けもちゃんと男性として描かれているタイプの作品です。主人公の雀は成人男性・年相応の価値観と理性感を持っており、読者が感情移入しやすいキャラクターに感じました。
死ぬまでにしたいこと、本当はもっとたくさんあったんだなあ、と気づいていき沼にハマっていく様子が可愛らしいですね。
登場してすぐは、生意気で余裕たっぷりな印象の慶司が、次第に余裕を失っていく心情の変化も良かったです。
【その他】
様々な賞を受賞していた作品だったので、一度読んでみたいと思い購入しました。なんかアニメ化とかドラマ化とかしそう。
服はダサくて、ファンシーなものが好き
仕事はできるが恋人はいない
そんな状態でもうすぐ40歳
どーする俺。。なところからの逆転劇。
後輩におちょくられでもしてんのかな前半からの
実は本気(*´∀`*)な展開が
とてもとてもオイシイ作品なのです。
年下のイケメンがグイグイくどいてくるって
なんのプレイですのん。
40までのカウントダウンでしたいこと
ちょっとだけ乙女な受が可愛いのです
名前も雀だし(笑)
後輩くんのそれに便乗して
あれもこれも追加しましょう話もなんやかんや好き。
雀のぬいぐるみエピソードも
クマ着てても襲ってくるエピソードも
ちょっとしたとこイチャコラしてくるのも
言葉選びそこなって
破局の危機を迎えそうになるエピソードも
オッサンなのに全部かわいいお話でした。
アワードに入るずっと前発売した前後くらいにたまたまSNSの試し読み投稿でしり、絶対買うと決めて買った作品がアワードで受賞しててとても嬉しかったです。
慶司が雀さんのやりたいことを1つづつ叶えようとする姿勢、なんと言ってもスパダリすぎる。
雀さんは名前から家にたくさんの雀のぬいぐるみがあり、部屋着も可愛い、雀子って名前つけて1人で会話してる どの要素とっても可愛すぎる。本当に40になる男性ですか?? ギャップの塊すぎる
慶司がグイグイ行くにつれて混乱しつつも恋愛をして行く雀さんがとにかく可愛い(何度目)
とにかくとてもとてもとても最高すぎる作品でした
社会人 年下攻め 10歳差 ギャップ萌え が好きな人には超オススメです。
ちるちるさんBLアワードで知りました!
普段はリーマンもの、
うんと年上受けは読まないので、
自分から手に取ることはなかったと思います!
本当にアワードのおかげさまでーす!
感謝多謝!
主人公に感情移入しまくりました。
ウィッシュリストを10年下イケメンが
叶えてくれたら..(鼻血
マジでドキドキした..。
一切の無駄なく、完璧の展開。
コメディBLが好きなので、
随所で確実に笑えました!
今時アラフォーてこんなかな?
キッスって言う?ww
買い物で虚無、傷の治りが遅いw
慶司クンがやたら写真撮るの不思議がってるwww
10歳違いというか20くらい
違うような気がする。
慶司クンの部下口調が、
たまに彼氏口調になるのが萌えました..
「おいで」
「ケーキ食べよっか」
「ゆっくりするよ」(*ノェノ)キャー
雀さん、
最初は10も思いつかなかった願い事が
いつの間にか
「なんで10個しか書かなかったんだろ」
になる..。
慶司クンのおかげで
欲が!欲が出てくる〜!
もっと欲張っていいんだよ!
幸せになって!と
思わず雀子目線になってる自分がいました
もう一人の田中くんも好きでした!
無邪気で本当に悪気無さそうだし。
宴会の時必ずネクタイを
ハチマキにしてるとこ、
平成生まれと思えません、LOVE!
調べたら、
平成元年生まれは今年35歳。
雀さんは昭和生まれ!
年号違いカップルなんだ〜♪
間違いなくアワードに輝く面白さでした、
教えてくださったみなさま
ありがとうございます〜!
30代から40代にかかる男子が愛されるお話が大好きなのでスマッシュヒットでした!
恋に怖気付いてる受けを年下の攻めがグイグイほぐしにかかってくるの、たまらんですね。
出てくるぬいぐるみもかわいすぎやろぉっ
くまの着ぐるみ着た雀、襲われ待ちかっ
(うさぎの着ぐるみとかじゃないのがまたイイ)
「でもおまえを連れて帰りたい」
ちょっと小さいコマで…悶絶いたしましたッッ
初のマミタ先生、めっちゃくちゃよかった!
他のマミタ作品もこれから読もう!
2人のやり取りや心情がほんとめちゃくちゃ刺さりました‼️ある程度年齢を重ねた場合、こういう問題はきっと何処にでも有り得る話で、だからこその愛しさが堪らなかった。買って読んでほんと良かった作品です、まだの人は是非!
書影を幾度となく目にする度、
正直受のビジュに萌えないなあ(ごめんなさい好みの問題です)とスルーしてきました。
そもそも、おじさん受にそこまで萌えはなく
某カップケーキがあれば満足なので、新たに欲してはいなかったのですが…
何しろアワードで多数ランクインしているし、やはりこれは履修せねばならないのかと半ば義務感で購入しました笑
感想→慶司くん(攻)が本当に素敵すぎて好感しかない。
理想すぎる!!!!!!クレバーでスマートなのに
雀さん(受)のことになるとそのペースを乱すところまで完璧◎
雀さんを好きな慶司くんがもっと拝みたいので続編祈願です~~
きっとドラマCDにもなるであろうから
キャスト予想を楽しんでおります♪♪
タイミングを逃しまくって初めましての作家さんでしたが
他の作品も読んでみようと思います◎
やっぱり評価の高い作品は、まず読んでみるべきだなと改めて思いました。
39歳恋人無しの受け雀ちゃんが
29歳イケメン高身長、クールゲイの慶司にグイグイこられ、
リストのイベントを一つずつこなしていく度に
距離が近くなっていく話。
どこかで読んだような気もしなくはないけれど、
とにかく慶司がカッコヨ過ぎた。
元バレー部のクールゲイで、眼鏡男子。
某バレー漫画の○っきーみたいで
気づいてから更に萌えました。
受けの雀ちゃんのファンシーさも相まって
ほのぼのした1冊ではありますが、
最後のエロは描きこまれておりました。
続編を希望します!
もう何度も読んでます。
雀さんはいじらしくて可愛いし(すず子とのやり取りすらも可愛く思えてくるw)、慶司くんは顔だけでなく立ち居振る舞いも中身もカッコいいし、年下なのに滲み出るスパダリ感(笑)でもとても素直で誠実で、きゅんきゅんします♪
やる事リストとか、部下×上司ゆえの葛藤とすれ違いエピソードとか、割と最近よくある設定ではあるんですけど、面白くて雀さんに共感していくうちにどんどん引き込まれていきました!
とてもよかったです!とにかく雀ちゃんが可愛すぎます。バリバリ仕事ができる上司だけど実はファンシーなもの大好きな優しい性格でこれは好きになってしまう…
年齢を気にしてなかなか前に進めなくてヤキモキしながらみましつが、結ばれたあとのエッチもとてもよかったです、スピンオフも他にあるのでしょうか?人気作なことに大納得です!
バリバリ仕事の出来る上司が、実は可愛いもの好きというギャップが良いです。
くまの部屋着を着て雀のぬいぐるみのすず子を抱えてる姿が、めちゃくちゃ可愛いです♡
死ぬまでにという重いものではなく、40までにやりたいことリストというのが共感できました。
ひとつひとつは日常の小さな願いなんだけど、それを叶えるには相手がいないと出来ないという事実に直面。
でも、リストをたまたま見られた慶司くんと二人でやりたいことを叶えていけて、最後には恋人になれて良かったです。
死ぬまでにしたい~ではなく、もっと身近なところでと40までにと誕生日目前に書き、書いた事を実行していくと言う、使われそうな題材なのに、すれ違いがあったり、まわりの反応にモヤッとしたり、を解決というかしてたり、私の語彙力なくてうまく表現できませんが、すごくよく作られた、1冊でいろんな要素がうまく描かれていて素敵な作品でした。
攻めの慶司さん、眼鏡が似合いすぎ♥️かっこ良い~。眼鏡攻めも良いですね。
受けの雀ちゃんが可愛いいおじさんでヨキ~♪
とにかく攻め(慶司くん)がイケメン過ぎます。受け(雀さん)を大切に思っていることが言動の端々からうかがい知ることができて、読んでてずーっとキュンキュンしちゃいます。雀さんも、社会人としては年相応に過ごしているけれど、恋愛に関しては一歩引いちゃってて、そこから慶司の気持ちに近付いていく過程が丁寧に描かれています。何度読んでも同じところでドキドキキュンキュンするのです。私的にはBLの教科書にしてもいいくらいだと思っています。
一気にファンになりました。
慶司、格好良すぎます。
雀さん、可愛すぎる。40前にして弱ってる感じとか悩んでる内容が痛いほどわかる…
そこに慶司みたいなイケメンきたら誰だって落ちるだろ。
ポイント、ポイントの間もいい。
2人の話す言葉に営業が使う横文字が格好出てくるのもポイントでした。
キッチンでたこ焼き焼くために腕まくりするシーンたまりません。
食べる時にネクタイが胸ポケットにちゃんと収めてる小さな所もちゃんと描いてるのもいい。
後半のエッチする直前のネクタイ外すシーンとか大興奮です。
そもそも数年一緒に働いているのに、そういう関係にならなかったけど、それまでの互いの相手に対する思いが無理なく矛盾せずにあったのがいい。
ちゃんと違和感感じせずに読み進められる。
因みにコレを読んで他のマミタさんの作品も買いましたが、やっぱり40までにが1番良かったです。
あー2人の続き読みたい。
40歳をを直前に、やりたいことを10個書き出してみたら職場で部下にそれが見つかって…!?というお話。
腐女子に片足突っ込んだ頃はピチピチの学生で老いなんて他人事だったのに、気付けば自分も年をとっていて、周りはどんどん人生のステージが上がっていって、なんだか最近自分の人生に劣等感を感じる。
そんなときこの作品に出会いました。
人生、何歳になっても自分の力で毎日を楽しいものにできるんだな!と前向きな力をもらいました。
人生のバイブル的存在としても素晴らしいですが、もちろんBLとしての萌えも100点です!
受けはおじさんだけど、世にも珍しいくらいかわいいおじさんです!見た目ちゃんとおじさんなのにめちゃくちゃ可愛い!!!
そして、攻め様はなんとまあかっこよすぎるのです。
イケメンなのはもちろんですが、なんかもう存在がかっこよくてずるいなって感じです!
仕事での姿と家での着ぐるみ姿にぬいぐるみのすず子。ギャップがすごいけど可愛い〜。真剣に悩んでる所に迫ってくる年下の慶司。これがかっこいいんだな〜。だから雀さん揶揄われてると思ってたけど、慶司くん思ったより良い人で雀さんもやりたい事が叶っていくし雀さんが幸せになれるの嬉しいですね。雀さん見てるとマイナスイオン出まくりで癒されます。読み終わった後良い気分になります。歳の差を感じさせない2人がこれからも幸せに過ごせたらなと思います。是非続きが読みたいです。
とても見易い絵でリーマンBLの見た目の自然さが伝わります
スーツだけではなくYシャツの感じとかも感触が伝わって来るような描写力が及ぼす視覚的効果が抜群だと思います
キャラが活き活きとして見えます
活き活きとして見えるからこそ逆に不自然さを感じてしまう所もあり、その辺が自分的にはあまり刺さらなかったというかハマれなかった所かも知れません
特に受けのキャラのオンオフの温度差を楽しめればエンタメ性の高さとして受け入れやすかったのだとは思うのですが、、、家での活き活きとしたキャラだからこそ、かわいさ全開の雀さんらしさが少し自分の好みの年上受けとは違ったかな、、、というのが感想でした
これは属性の好みの差かな、とは思うので好きな方が多いのも納得です
それ位に攻め受けのキャラ自体はキャラ立ちしていて読み易さに納得です
圧倒的なグイグイ引っ張ってくれる年下攻め、オンオフ激しめのかわいい上司受けがお好きなら世界観を全うしているのでお求めの人にはハマるお話しだと思いました
年間の方一位居るのも納得!な感じの今作。まず表紙。美麗且つ、しっかり攻め受け両方居る&表紙のそれぞれの表情で関係性もすぐ分かる構図になってるので表紙買い面でも万人向け。受けだけ、攻めだけ、な表紙はまあまあ最近もありますが、ぶっちゃけてしまうと表紙に居るのが片方だけだとカップルとしてのお似合い感も分からないし関係性も想像つかないしで手を出す気持ちが半分は減るしし避けてしまいがちなので……これは表紙買い安定案件でした。
中身も激しすぎるものは無く、比較的穏やか、且つ、共感できるし流れも自然、まとまりが良く、萌えもしっかりポイント押さえられてて、正しく万人向けって感じで、「こういうのがやっぱり沁みるよね」っていうのが初読み時の感想。攻めはかっこ良く男前で、表情も豊か、受けは愛嬌ある感じで、ほっこり楽しめます。読後、激しめエロで疲れた、とかも無いので気軽に何回も読み返せる。
やっぱりこういうのを定期的に摂取しないとね。
面白く、ページ数あり、絵も綺麗!攻めが受けを追いかけて落とすシンデレラ的ストーリーに初回は大好物だと思いながら読み終えました。
時間が経ち読み返す度に慶司の言動に納得出来ない箇所が気になったり、部屋着にキャラクターつなぎを着ている可愛い雀さんのセンスやハの字眉にあざとらしさを感じてしまいました。
特にすれ違いの原因になったあの慶司の言葉に違うだろと思ってしまいます。
似ていると噂されていた作品にもハマれなかったので、設定に興味がもてなかっただけだと思います。
評価は中立〜萌ですが、作品としての完成度はとても高いので萌2にしました。
レビュー高評価なので購入しました。
私をリーマンにハマらせた作品です。何度も読み返してしまいます。
エッチなシーンじゃなくても、攻めの慶司くんの雄みがたまらんです。顔面もめっちゃ好きです。
やりたいことリストを一緒になるとか、ありそうでない設定。
デートの時の初めてのキスも、お家でのキスも、とにかく萌えました。
雀さんが慶司くんに翻弄される様子がかわいい。
2人共お互いを本当に大切に考えているのが伝わります。
リーマン好きじゃなくてもとにかく読んでみて欲しいです。
ナチュラルに、でもドラマチックに展開されるおっさんリーマン受けBL。特殊な設定があるわけでもなく、日常に滑り込んだ恋愛模様をすず子となって…もとい、壁となって楽しめる作品でした。
【40歳まであと3ヶ月の雀。それまでにやりたいことリストを部下の慶司見られ、それなら全部自分とやりましょう、と言われる。タコパ、原宿、恋人、キス…。ゲイだと知られ、自分もゲイだと言う慶司と…】
まず思ったのは。
おい慶司、顔が良すぎんか?顔が良すぎて慶司ばっかり見てしまう。雀がドキッ!とする度に、読んでるこっちもドキッ!とする。顔が良すぎて…。いいな~、すず子いいな~。この2人を間近で見られるなんて。アリーナより価値高いよ。…あれ?いや、見られて、ない…?スーツかけられて見られてないやんけー!
BLにおけるおっさんは、愛でられるために存在している。私の受けストライクゾーンはまさしくアラフォーなんで、雀がかわいくて仕方ありません。てか、あれですよね。マミタ先生のTB見ているようなクール年下攻めとかわいいおっさん受け。ハマらないわけないですよね(笑)
アラフォーおっさんの悲哀の描き方が素晴らしいです。自虐的で殺伐とした心象風景が、好きな人ができることで輝いていく様子。「コンビニとドラッグストアしか見てなかったんだ」のシーンとか、漫画ならではの表現で感動しました。
しかし、足ほっそ!!これは同人時代から思っていましたが、おかわりないですね(笑)若干気が散ってしまいますが、これはもう、作者の味ということで無問題。
私は年下攻め×おっさん受けの、おっさんであるがゆえに自信がなく、若い恋人に飽きられないかとか、緩んできた身体を気にして運動を始めるとか、自虐しながらの恋愛が大好きなので、恋人になったあとのそういう雀がもっと見たかったですね。オフィスラブならではのハラハラ感、バレそうな(バレてる?)田中との今後のやりとり、そういうのも気になるので、続編があればそのような日常BLを期待したいです。
十条が部下の慶司に40までにしたいことリストを見られたところから始まります。
十条のことを抱けるからリストの項目を一緒にやりましょうと誘う慶司は“恋人”ではないので、「恋人をつくる」に取り消し線を引くことに違和感しかなく、それなら最初に告白をして恋人になるという順序を踏んで欲しかったです。
同僚の田中に見られてすれ違うことになったのに公衆の面前で抱き合ったり、十条に酷いことを言った慶司が十条に直接謝罪しないままだったり、お互いの気持ちを確かめないままセックスしたりと細かいところが気になって残念ながら楽しめませんでした。
また、非常に細かいんですがコンタクトや度付きゴーグルもあるので目が悪いだけでバレーをやめる理由にはならないと思います。
シーモアは太めの白刻み海苔修正でした。
年の差スパダリ上司部下のオフィスラブ。
ストーリーも良い意味でトンデモ展開なく、ストレスなく最後まで読み切れます。もちろんハッピーエンドです。
40歳という所は話のスパイスとして良いですが、読んでいて途中でそのことを忘れてしまいました。仕事はできて人望のある上司が、多少?乙女ちっくで、着ぐるみ姿が許されるアラフォーとは…
また、絵も見やすく、特に魅せるコマでの攻めの色気の凄さといったら…っ!!スパダリ溺愛系ハッピーエンド好きの方ならまずはずれなしな作品だと思います。
思ってる!
本作2023の上半期に出版されているので
アワード的には不利(どうしても上半期に
出た作品は記憶薄れがち、下半期のほうが
印象に残りがち)なのだけれど…読んだ時の
「こ、これはアワード取るんじゃないの?!」
て思った鮮烈な印象が冬になった今もまだ残っていて
どうしてもアワードで推したいので今更レビュー
書いてますw
年下ってワンコ攻めが多いけれど慶司くんは
めちゃくちゃカッコいいちょっと強引さもある
攻め様なのですよね〜
あとメガネがいい!インテリハンサム
雀さんがおじさんですけれどとても可愛らしい
なんかとっちらかったレビューですけれど
おじ受けが可愛くて年下攻めがかっこいい、
マミタ先生の真骨頂な御本だったと思います
個人的にマミタ先生と言えばイケメン年下攻めとおじさん受けなんですが、(既刊「ねえ、おんなのこにしてあげる」も最高)この作品はもうひとつさらに好きです!!!
表紙がまず最高。メガネイケメンド攻めっぷり、受けの下がり眉絆され受けっぷりがパッと見ですぐわかる!キャラ設定から関係性まで伝わってくるこのデザインと画力、素晴らしいと思います。
攻めの慶司くんは見てわかる通りメガネをしていますが、ガチメガネです。エッチやキッスの時は外すタイプですし、外したらちゃんと見えないタイプです。
それが良い!!!!!!!!!
今作品、修正がなんと海苔。かっこよく丁寧に描かれたtnがほぼ見えてる!気がしてくる!
攻めには見えていない受けの雀さんのtn、私達だけが(ほぼ)見ることが出来ます。これは発明!ありがとうマミタ先生ありがとう海苔修正!各方面に感謝!
ただの先輩後輩のところから、両想いになっていく過程もきちんと描かれていて、キュンキュンしたり焦れったくなったり切なくなったり。何回読んでもおもしろいです。
マミタ先生は作品を重ねるごとにどんどん絵が洗練されて上手くなっていってる印象なので、今後の作品も楽しみですし、雀さんと慶司くんの続きもこれでもかってくらい読みたいですね。
40までに恋人としたいことが叶っていくのが良かったー。雀さんがかわいいし慶司はスーパーかっこいい!タコパするのも、雨の中キスするのも良かった。すず子の励ましの声が優しい。
田中のバカタレーー2人のことはそっとしとけ!
慶司と雀さんずっといちゃいちゃして欲しい。
雀さんが着ぐるみ着てるのめちゃくちゃ可愛かった。もっとずーと見ていたい2人です!
眼鏡男子好きにはたまらない仕草やかっこよさがこれでもかと詰まってます!眼福すぎて雀さんと一緒に慶司くんにメロメロです。慶司くんに押されるがままな雀さんですが、一緒に過ごしているときの雀さんが楽しそうで幸せそうで見ててほっこりします。生きずらい世界で2人が出会えて良かったです。結ばれたあとのお話も読みたいと思わせてくれる作品です。いろんな壁が待ち受けているかもしれません。雀さんは慶司くんのことを思ってネガティブに考えそうですが、慶司くんがしっかりホールドしてそばにいれば乗り越えてくれる気がします。そんなスパダリな慶司くんをもっと読みたいです!
やっぱり、2023年読んだ中でこれは評価外せない。おじさんかわいい。
ファンシーなんだけど中身ちゃんとおじさんでとっても良いです。買い物してるとだんだんめんどくさくなってきて適当になってくのとかわかる。
恋人えっちも描き下ろしでたくさん入れてくださってるのが満足感増しました!
田中の「俺、偏見無いんで」に対して慶司が言った「"偏見無い"って言う人が一番偏見あると思いません?」というセリフ。同性愛だけでなく、いろんなことすべてに通じる真理だと思う。安易に「偏見ないから大丈夫」みたいなセリフがまかり通っているBLマンガ界において、慶司の放った一言、ひいては作者からの強烈な批判に胸がすく(あくまで私の感想)。好きになった人と両思いになれた慶司に幸あれ。
もう最初の数コマで面白い!を確信しました。
そしてこの直感は正解だったなと思いました。
それくらいキャラ設定やストーリーがとても良かったです。
なんといっても、この上司かなり可愛いです。
平凡っぽい仕事もできるし頼れる上司なのですが家とのギャップがかわいい!!
40までにしたいことの内容もかわいい!
攻めもスパダリっぽい感じで対応が完璧なんです。
グロも痛いのもない、ハピエンでよみやすい。
これは他の人にもぜひおススメしたい作品です。
ほんわかしてそうなのに実は仕事バリバリ!でも心は乙女で。。。なんて可愛いんですか!?
誕生日直前に40歳までにしたい10個のリストを書くこと自体が可愛いです。しかもリストの中身も女子高校生かと言わんばかりの乙女感。
攻めはそんな受けをいとも簡単に手のひらで転がしてます。
最初は成り行きでなった恋人ですが互いにリストを完成させるにつれてちゃんとした恋人同士になります。
会社の後輩にバレかけた時はうっ!!お前いらんこと言うなや(泣)となりましたがその後ちゃんと誤解が解けて晴れてラブラブ恋人になれてよかったです。
39歳、40歳を目の前にやり残した事をto doリストにあげて、一回りも年下の部下とひとつひとつクリアしていく…!
おじさんなのに最強に可愛い雀さんが、ビジュアルがえぐい年下部下慶司の彼氏力に翻弄されながら、リストをこなす毎に忘れていたドキドキを思い出していくストーリーがキュンキュンしぱなっしです!
年の差、しかもある程度歳を重ねて立場あるもの同士、同性ならではの周りからの目などに悩みながらも、二人で乗り越えていくと決めたシーンは素敵です。
慶司くん2023年彼氏力ナンバーワンではないでしょうか?泣泣泣
とにかくかっこいいです!!
彼を生み出して頂きありがとうございます!
最初から最後までずっときゅんが止まらない
タイトル通り10個したいことを書く雀さん
話が進むにつれてどうして10個しか本当に書かなかったの~?
もっともっと書いてくれたら良かったのにと思ってしまいます。
アラサーの雀さんの久しぶりの恋模様に徐々に確実に惹き込まれます。
慶司君の雀さんへの余裕で抱けますって言葉から始まるこのお話、慶司君と歳差を気にしたりする雀さん
久しぶりのキスに心が動く描写とかケーキを買って一緒に雀さんの家に帰ってイチャイチャするところとか雀さんが慶司を目の前に俺こいつと来週~ってところとか本当に良いんです。
ぜひ読んでほしい
何はさておき、慶司のイケメンぶりがどストライクでした!
作者様の「みんな、こういうイケメン大好きでしょ〜」という意図に、まんまと乗っけられて転がされる快感。
1ページぶち抜きで見下ろされたら、そりゃもう「やばい」しか言えません。
第1話ではいかにもチャラそうだったけど、初めて読んだときからうっすらと、この人もしかしたら以前から雀さんのこと好きだったのかな?というのが感じられました。
「ガチでフリーなんだ」って、前からその真偽を気にしてた人じゃないと出てこないセリフだし。
誕生日も、見たことがあったとしても、ただの上司なら覚えてたりしないし。
余裕綽々のようで、意外と必死なところが見えたり。自信満々なようで、実は表面を取り繕ってるところがあったり。
雀から見たらかなり若い……とはいえ、アラサー。それなりにいろんな経験があって、いろんな気持ちを抱えて生きてる。
そのへんのバランスが絶妙で、見た目は無双なのにちゃんと人間らしくて可愛げを感じられて、すごく好きです。
雀のほうは……
個人的には、「着ぐるみはやりすぎ」と感じてしまう派です。
ぬいぐるみ大好き、お気に入りの子とは会話もしちゃう、ぐらいは可愛く思えるんだけど。
雀さんの最大の魅力は、チョロいのにデキる、というところだと思ってます。
テレビ見て「10のことリスト」いい!と思ったらすぐ飛びついて、オーロラだ無人島だ、って書いちゃう……けど、これじゃ意味がない!ってすぐ気がついて、修正してくる。ものごとの本質がわかる人。
慶司にも盛大に流されてはいるけど、ちゃんと慶司という人の中身を見抜いてる。
だから、慶司に「十条さんは無い」と言われて動揺したのは、「酷いこと言われて傷ついたよ〜」なんて単純なことじゃないんです。勘違いしてる読者が少なからずいるみたいだけど、そこは読み違えないでほしい。
それが慶司の本心じゃないってことも、身を守るために必要な策だってことも、雀はちゃんとわかってる。
でも、バレるリスクの高さと、バレたときに向けられる好奇の目を考えたら、同じ職場内で、それも10歳も離れた上司と部下で付き合うのは「無い」って……慶司のことをほんとうに想うなら「無い」って……誰よりもそう思っているのは雀自身で。
その現実を叩きつけられてしまった。
慶司という人をよくわかっているからこその、別れの決断が切ない……。
けど、すず子の沈黙からの帰還はアツかった。
すず子は雀の本心の化身ですね。すず子はほんとに好きです。
切ない展開も重すぎず、二人が仲を深めていく過程をしっかり見せてくれて、全体的にすごくバランス良く感じました。
2回のキスシーンもめちゃくちゃ好みで良かったです!
発売の頃に読んだのですが、高評価が続いていますね!
何度も読み返しているのですがレビューしていなかったので残しておこうと思います。
彼氏が長年いないアラフォー主人公が40歳の誕生日までにしたいことを職場の若い部下(こちらが攻めくん)と叶えていくというストーリーです。
こうやって、書くとBL関係なく聞いたことがありそうなストーリーですが、さすがのマミタ先生、高評価納得の物語にしてくれています。
40歳になる男性(受け)は果たして可愛く見えるのか?問題ですが、読んでいると本当に可愛く思えてくるから不思議です。
先生の絵のタッチを見れば分かるように、いわゆる可愛い絵ではないのですが、内面の可愛らしさ、行動、セリフ、本当に可愛い。最終的にはとても可愛いです。
ちょっと強引な若者の攻めくん、若いな〜と思う部分も多々あるのですが(アラサーだから実はそこまで若くない?)2人の年齢、感覚のバランスが読んでいてちょうど良かったです。
後半の結ばれるシーンは攻めのかっこよさと受けの可愛さ、お互いの余裕の無さ、色々相まって本当によかったー!
マミタ先生のエッチシーン、すごく好きです。
マミタ先生の素晴らしいストーリーと画力、誰が読んでも良いと思える作品だと思いますが、ある程度大人の人が読むと刺さる部分が多い作品かもしれません。
もうすぐ40になるし、本当にやりたいことリストを作ってていたら、会社の部下に見られてしまい、「俺と一緒に達成しましょう」と誘われるおはなし。
おうすぐ40の雀さん、まーーかわいい!しごできなのに、中身はファンシーなすずめグッズを集めてて、あまいケーキとパフェが食べたくて、竹下通りで食べあるkいしたい。かっわっい!あとしふくがダサいのもいいw
そして年下攻の慶司のケーデレっぷりもサイコウです…
無駄にイケメンだし、「自分のセクシャリティを恥じてはいないけど、周りの人に気を遣わせたくない」の言葉で、人となりが想像できて良いなぁ。挨拶をちゃんとするのも。
雀さんも恋人ができるの10年ぶりくらいだけど、慶司は好きな人と恋人になるの初めてで、余裕そうな慶司もそんなに余裕じゃないのも良い。非常に。
すごくキレイで、かわいくてキュンとして、いいお話。すき。
人気作で評判がいいのは知ってた。
やっと買ったのにまた読まずに積んでました。
読み始めたらおもしろい!好き!読後も良かった。
どこかで「おじさんなのに可愛いのがちょっと」って見たけど、大丈夫でした。
別の年の差リーマンBL作品は私のコンプレックスを刺激してくる可愛い系おじさんで苦手でしたが、今作の十条雀さんはむしろ好感度高かったです。
会社の上司と部下のカップリング年の差10歳
出来る独身39歳って彼女は?結婚は?って詮索されたりしてまぁまぁめんどくさいんですね。
ゲイの方はのらりくらりとこの話題を交わさないといけないのしんどいな。
3ヶ月後のクリスマスイブ40歳の誕生日までにしたい10つの事をリストアップ
そのパソコン画面を部下のイケメンくん田中慶司に見られて、ゲイである事も見破られ「自分もゲイです、僕とそれやりましょう」と口説かれる。
慶司くんがまたカッコいいんだ〜。
こんなカッコいい子に付き合ってって言われても自分の立場もあるし、恋愛ご無沙汰だったら素直にハイとは言えんよね。
したい事リストはこんな感じ
・タコパ
・デパ地下のケーキ全制覇
・服の趣味を変えたい
・原宿
・百疋屋のパフェ
・オーダーメイドのヤバい枕作る
・すごいカスタマイズしてみたい
・恋人をつくる
・キス
・誕生日を恋人と過ごす
デパ地下ケーキ全制覇ってどのレベルなんだろ?ひとつの店で1個ずつって事でしょうね。全店全商品は流石に簡単にはクリアできん。
すごいカスタマイズはスタバのオーダーのことみたいだからそれは簡単でしょ、すぐ出来る。
服の趣味を変えるも難しいな、ユニクロで生きてた39歳まずどのブランドがいいかもわからん。
そんなところに、カッコいいセンスもある慶司くんが現れたもんだから人生一転。楽しそうよ。
隠れファンシー好きで鳥のぬいぐるみだらけのお部屋にも引かずにいてくれるなんて逃したらダメだよ。(挙句着ぐるみ部屋着姿にもギャップ萌欲情するくらいの猛者)
これがもう1人の田中くんだったら「年甲斐がない、やめた方がいいです!」とかって自分の価値観押し付けられたかもしれない。
無理せず楽しく過ごせる相手って貴重。
雀さんと慶司くんはそんな2人に見えました。
年の差は確かにあるけど引け目を感じるほどではなくお似合い。
途中しんどいシーンがあるけど、そこはゲイである事、職場恋愛する事で必ずやってくる事態なのでお互いに意地を張らずに素直になってくれて良かったです。
楽しい、切ない、苦しい、ハッピー、エロいが楽しめるよくできたストーリー。
この作品、なんか実写化向いてそう?なんて思ってしまいました。
シーモアで購入
太めの白線修正。トーンでグラデーションされた血管バキバキのちん久しぶりに拝見しました。
メガネ好きとして、以前から気になっていたこの作品、先日購入、拝読させていただきました。
まず攻めがイケメンすぎる。かっこええ。好み。そしてオジ受けが可愛いすぎる。クールな後輩にお茶目(?)なオジサンが振り回されているのが、めちゃくちゃ癒やしでした。もう読んでるこっちが幸せ。最高でした。
大好物のメガネと可愛いすぎるオジがぶっ刺さったので、今回は「神」で評価させていただきます。長文失礼しましたm(_ _)m
ものすごい数のレビュー数だったので、期待をしつつちょっと寝かせてから…とやっと読んだこちらの作品。
結果、良かった!と、良かったのか…?がごちゃ混ぜになった不思議な読後感に包まれています。
本の分厚さが物語るように、マミタ先生の好きが詰まった作品だなと思います。
スーツを着たかわいいおじさんが愛されるシチュエーションがお好きなんだろうなと。
作家さんが萌えるものだったり、これが描きたい!が画や文章から伝わって来る作品は大好きですし、かわいいおじさんも大好きです。
ただ、アラフォー・おじさんとはいったいなんぞや?と首をひねってしまったんですよね。
昨今の40歳ってかなり若いと思うので、そもそも私が40歳をあまりおじさんだと感じていないというのもあるのですが…
この作品内では雀さんはおじさん括りなんだなと思って読んでも、着ぐるみパジャマを着たりとなかなかにファンタジーなおじさんっぷりで、私の頭の中の辞書にあるアラフォー男性像とはノットイコールでした。
なので、おじさんを期待して読んでいたのもあってか、かわいいものが好きなかわいい男性としか思えなかったのが惜しかったです。
確かに雀さんはかわいい。かわいい人です。
おそらく、40歳という年齢だったり、おじさんを強調しなければもっと普通の歳の差ものとして萌えられたのかもしれません。
私もおじさんに対する「こうあってほしい」という偏見があるのかもしれませんね。
そして、やはり内容的にも別作品と既視感を感じてしまった部分もありつつ、年下×年上が決められた項目をこなしていくお話を描くとなると被ってしまうものがあるのは仕方がないのかもとも思います。
とはいえ、年下の慶司に手を引かれながら雀さんがやりたいことリストをこなしていく図は、やっていることは本当になんでもない素朴なものだというのになんだかものすごくキラキラしたものに見えて、自然と読み手側の幸福度も高まっていく。上手いです。
胡散臭そうだった慶司の印象が話数を重ねる毎に良くなっていくのも気持ちが良かったですね。
どちらかというと、あの発言も含めて攻めの慶司の方が好みでした。
幸せなだけのお話ももちろん素敵ですが、幸せの絶頂から突き落とされるようなリアルさも描かれているのはさすが。
でも欲を言えば、慶司視点も読みたかったな〜…なんて。ああクソ何やってんだ俺はとなる、余裕がなく青くさい年下攻めのみっともない図が見たくないと言えば嘘になります。
色々と書いてしまいましたが、美しい作画とスマートな溺愛攻めに愛される年上の姿は好み。気になる部分もややありといった感じの1冊でした。
何を期待して読むかによって評価が異なる作品かなと思います。
ここは伏線なのか?まだ描かれていないのでは?というところもありましたので、もし続編があれば続きが読みたいです。
高評価に惹かれて気になっていたので、やっとですけど手に取りました。
受け様はもうすぐ40歳を迎えるアラフォー上司の十条。
攻め様は10歳年下の部下、慶司。
お互いゲイ。
十条のやりたいことリストを一緒にやりましょう、とグイグイ自分を売り込む慶司。
安心だけど、安全かはわかりません、なんてセリフに、オスの色気を感じて、ムフフ♡
タコパする時の、上着を脱ぐ、袖をまくる、ネクタイを緩める、という慶司の一連の流れを、私もフワフワした気持ちで見ちゃいました。
他にも、濡れ髪をかきあげるとか。
枕選びの時「やばいでしょ」と見下ろしてくるやつとか、いやあなたの方がやばいっス、となっちゃう( *´艸`)
仕事ではできる上司で、プライベートではかわいい十条が微笑ましい。
相手が気になりだすドキドキや、恋の始まりのトキメキなど、私十条と一緒に甘酸っぱいきゅんを楽しませてもらいました。
この作家さんの「なつめさんは開発かれたい」が面白かったので作家買いしたのですが、
正直Amazon等で好意的に書かれているレビューの内容とは全く違う感想を持ちました。
読者目線で、攻のことを全く好きになれないんです。
まず、恋人でもない受に対して素面でいきなり下半身を擦り付けてくるのが怖いし
(後に、元々攻が受に思いを寄せていたという回想シーンがありますが、それでも距離の詰め方がバグってます)
特に話の終盤で職場の同僚に二人の関係がバレそうになり
誤魔化すために攻が受に対し酷いことを言ってしまう…という展開があるのですが、
この失言をした後の攻の言い訳が
「バレたらまずいと思ってわざとキツく言った」なんです。
その後「急でびっくりして言葉選べなくて」と言い訳が続きますが、
個人的にはなんじゃそりゃ!!と思いました。
例えば、攻自身が必死にゲイであることを隠してる描写があったり
実はあがり症でアドリブに弱く失言が出やすい性格なのであれば
上記の発言が咄嗟に出てしまうのも納得行くんですが
別にそういうわけじゃないし。
「あれは本心じゃない」といくら言い訳しても、納得させるだけの描写が足りないので口先だけの謝罪にしか見えません。
しかもその後、受を一人で帰しておきながら鬼電し、
謝罪よりも先に「電話出て」のメッセージ。
読者である私はこの辺でだいぶあれ?なんかこいつ(攻)嫌なんだけど…という思いが湧いてます。
(メッセージの続きで攻が「今家ですか?」「行きます」と送ってくるんですが、
このメッセージを送りながら実は受の家のドアの前に立っている、とかなら
まだ誠実さとか必死さが感じられるました)
数日後、休憩室で鉢合わせした受に対しても
攻は謝りもせず開口一番「避けないでよ」です。
反省してるんですか?この人。なんで被害者目線?
まじで反省は口先だけか?態度に表れてないんだが?
作者さんは攻を「年下だけどイケメンでスマートで余裕のあるスーパーダーリン」風に描きたいのかもしれませんが、
攻の言動から気配りの出来なさや余裕の無さ、他責思考が見てとれます。
それを攻自身が自覚して「余裕ぶってるけどやっぱり年下なんだな」と
受が大人の包容力で受け入れる、というオチになるのならまだわかるんですが
攻がそんな自分を顧みることもしおらしくなることも一切ないまま
受がはわはわしながら強引な年下彼氏に抱かれて終わります。
ええ…待ってよ…。
個人的に、あの失言のシーンは
受側が「こんなオジさん、相手にされるわけないでしょ」と自虐してしまい
攻が咄嗟にフォロー出来ず同意してしまう…のほうがまだ良かったです。
攻側がただただうっかり失言してしまって大したフォローもせず
あまつさえ同僚に逆ギレ。
受は確かに可愛いのですが、あんな攻を選ぶ受には全く共感出来ませんでした。
読めば読むほど作風のかわいい印象と内容のエグさの乖離を感じる不思議な作品でした
初読みした時は2人のキャラの強さに若干押し切られて読んだ感じがしました
特に雀さんとすず子のインパクトはかわいい?というか、うん、とにかくインパクト絶大!
そして何とな~くお話しのポイントがぼやけた気がしたので再読を繰り返す
結果、やっぱりこの作風とキャラなのに何だか実はそんなに「優しい世界」ではなく結構現実的なお話しだったみたい、、、
リアルな現実の中にすごい漫画な世界の2人!
何か私にはこの違和感があまり居心地良くなかったです
でも、それでも何度でも読めるのはやっぱりマミタ先生の画力が嬉しい
先生のスーツ男子、、、なんて素敵なんでしょう (ღˇ◡ˇ*)♡
「ギンモクセイ~」読み直そう~♡
目の潤う作品なのは間違いないけど軒並み続く高評価にはちょっとだけ驚きを隠せない。。。読み方、間違ってるんかな???
作画の美しさ・良さはBLの醍醐味の一つだと思っています。
マミタさんはかなり本格的に絵を学んだ方なのではないかと思います。
作品に合わせて変化する画風、書き込み過ぎず、簡潔過ぎず、
絶妙なバランスでお描きになっていますが、
そんな事は簡単にはできないのでは。
毎回感心してしまいます。
…そんな風に唸ってしまうほど、攻めの慶司の顔面や体の描写が完璧です。
内容だけでなく、絵でも楽しませていただきました!
訳-雀の子よ、危ないからそこをどきなさい。御腐女子さんが通るよ。と言う意味です。
いやぁレビュー数も評価も高い!スゴい!
レビューが怒涛の勢いの為、少し落ち着かせてから再読。
過去作からじわじわ感じて居たのですが、マミタ先生と攻めの性癖は一致。
ですが受けの性癖が不一致なのが誠に遺憾、とんでもなく不本意です。
攻めが完膚なきまでのスパダリなのでバランス的に可愛らしくて、悩める子羊の様な年上受けが多くなるのは致し方無いのは分かるんですけど、もう少し受けちゃんには強くなって欲しいんですよ!
本当に生意気な事言っちゃってスミマセン!
理解るんです。
ここで萌えるんだろうな、この台詞素敵だなと感じる場面は多々有りますが、
ただ自分とほぼ変わらぬ年齢の受けちゃんのファンシーな可愛さにハンドルが食い込み過ぎて、違和感が出ちゃうんです。
また
田中君「偏見無いんで」は、一瞬意味が分かりませんでした。
読み返すと、あぁ随分と上から目線だな、と。だけど、一方的に彼を責められない。
無意識のカテゴライズは私も、普段しているのかもしれない。
優しさとは…気遣いとは、なんでしょうか。
人間って、自分が思うよりずっと多様だ。
自分以外の人は、想像以上に自分じゃない。
まずは相手がどうして欲しいのか知ること。
安易な共感や同情は傷つけるかもしれない。
で、合ってますか?
申し訳ない、正解が分からない。
自分の言動には一層注意したいと思います。
満足度は有りますが、それ以上の衝撃的な攻めの台詞等モヤモヤが残ってしまいました。
意外とアクが強い作品だと感じます。
とにかくおっさんが逐一可愛い!
もちろんおっさんが可愛いだけじゃなくて、スマートな攻めくんもちゃんと素敵。
ちゃんと受けの事考えて1つづつ"したいこと"を率先して動いてくれる、かなりのスパダリ感を感じました。
一冊の作品の中に、受けの苦悩と"したいこと"と攻めの想いの理由が全てきっちり描ききられていて、読み終わりもスッキリしています。
"したいこと"1つ進める度に、ちょっとづつ近付く距離ももだもだキュンキュンします。
優しいBLを読みたい方にぜひおすすめです!
可愛げのある年上がしっかり者の年下に愛される展開は好きなので手に取りました。
思った通りの可愛すぎるアラフォー雀を堪能できました。
40歳を前にして残業中にふとやりたいことリストを書いていたら、偶然部下の慶司に見られたうえに「一緒にやりましょう」と言われてしまった十条の困惑。
年下部下に誘われるまま共に過ごすうちに惹かれていく中で傷つき悩みながらそれでも慶司の手を取ろうとする様子が切ないでした。
やりたいことリストをふたりで叶えるのが微笑ましくてほっこりするいいお話でした。
これからもずっとふたりでいろんなことを楽しんでいくんだろうなということが想像できて優しい気持ちになりました。
久しぶりにこんなにきゅんきゅんするBLを読みました…。
正統派BLって感じで、えちえちシーンは少なくもうほんとに二人の距離が縮まって行くのを見守る物語だなと思いました。超ぴゅあらぶ。純愛!!!
えちえちシーンは、最後の心が繋がった後のラブラブえっちと描き下ろしの数ページくらい。けど、それ以上にストーリー性がよすぎて十分満足できる。
39の枯れたおっさんが10歳も年下の部下に絆され久しぶりにときめかされるっていう状況だけでご飯50杯は行けますよね。きっとこの二人はいつまでも幸せなんだろうな!!続き全裸待機~~~!!!!!!
ビーボーイさんのフェアをしてたので購入
本誌で拝読していましたが、発売時に購入までには至らず、ちるちるでも友人間でも話題だったので漸く購入しました
期待値が高かったからか、読み方が悪かったからか、①細かいところが気になる、②迷走してない?、③メインキャラを好きになれない、とあれれれ嵌れない涙
あらすじなどは他の方も書かれてるので割愛し気になるところと感想
①細かいところ
初めに引っかかったのは時計に針がなかったこと。残業している雀の元に慶司が戻ってきますが、遅くまで→何時だ→あ、針がない。気になり出すと色々見えてしまうタイプなので、たこ焼きパーティーで腕まくりの流れ・腕時計がない?→表紙してたよね、それから本編で腕時計はありませんでした⤵︎ ︎
スラックス短くない?
UNIQLOからいきなり新宿伊勢丹か
etc
②迷走してないか
読んでて感じた印象です。初めに作られた起承転結から、各話各話方向転換しているように感じました。
連載で評判が良かったのか、続編前提になったのか推測されるような、なんだか一貫性がない、強引に話を進む印象が所々受けました。
または当初は設定を詳細まで作り込まれていなかったのか…。
③キャラクターについて
ここは個人の好みなのでご了承を。
まず雀さん。できる上司、疑問。気弱な押し付けやすい上司で便利な上司だよね。
慶司。伊勢丹近くでの田中遭遇時対応にうーん。このシーン、田中くん悪印象で慶司絶賛されてるような評価多いけど、共感できなかった、、。実際田中くんみたいな反応してしまう方が多だと思うし、怒り動揺があったとしてあのセリフか…。
と、萌える前にお話に入っていくのが難しかった。
細かいこと気にせずに薄目で読めれば、萌えシチュ多くて絶賛できたのかな〜
よかったとこは
おじさんたちの草臥れ具合の表現がピカイチだと思った。シャツとか疲れた感じのお顔からの印象。
あと10個のリストをクリアしてくうちに、先の話数でクリアした証跡(クリアのお土産とか写真とか)が映り込んでて、広がりを感じました。
ところで池袋や新宿、日暮里とかなり都心中心で展開されてたけど、土地勘のない読者層は前提知識足りるのかなと、実在の場所を使う難点も感じました。
というか。
OF●C刺さった人には同じように刺さりやすく、OF●C刺さらなかった人にはやはり刺さりにくいのが本作ではないかと…(あくまで傾向ですが)他の方のレビューを読んでもそう思いました。
何しろ、言われている通り共通点多いです。
・29歳×39歳という年齢設定
・同じ部署に所属する上司と部下という関係
・攻めがもともと受けのこと好き
・攻めの強引なリードにより事が進む
・スイーツ食べ歩きながら攻めが受けの写真パシャパシャ
・共通の飲みの席から連れ出して介抱
などなど。連想しない方が難しいレベルです。
またこれも言われてますが、【40までにしたい10のこと】というリストを一緒にこなしていく、という展開もテ●カウントを彷彿とさせます。人気作品のハイブリッドのような印象を受けますが、BL作品が豊富な昨今なので多少の被りは仕方ないかなぁと、個人的には全然許容できました。ただ、年齢設定はOF●Cとドンピシャで被ってるので、多少弄った方が良かったのでは?と思ったり…攻めの年齢少し変えるとか。
全体的には終始幸せな気持ちで、ニヤニヤしながら読めます。寝る前に読んでも安眠できます。自分のようなハピエン厨の疲れた大人にお勧めです。
まず攻めの慶司。マミタ先生のお好きなメガネ男子です。当方メガネ屋店員ですが、先生の描くメガネは丁寧で美しく、ブレがほとんど無いと感じます。鼻パッドなどの細かいパーツの描き方にも抜かりがなく、先生のメガネ男子愛は信頼できると思ってます。
慶司が近視であるがゆえに、キュンなハプニングが起きたりします。特に竹下通りでのキスシーンは、2人のドキドキが伝わってきて見てるこっちもドキドキ。アラフォーになってしまい、もうこの先誰ともキスなんて出来ないかも。と思っていた受けの雀さんが、慶司からの突然のキスを思わず「気をつけ」のポーズで受け入れる姿が可愛らしくてとても好きでした。
そんな受けの雀さん。内面がかなりファンシーな設定なので、好き嫌い分かれてるようですが、個人的にはそのファンシーな嗜好を大っぴらにする訳でもなく、家の中で楽しんでいるだけなので全然アリだと思いました。むしろ自分もこっち側の人間なので感情移入しやすかった。
さらに、ファンシー好きな反面、仕事はできるという設定。最初はその設定にあまりピンと来ませんでしたが…デート中に社内の人間にバッタリ遭遇し、2人のキス以上セックス未満な関係性がバレそうになった時や、いろいろあって慶司と気まずい状況なのに、社内の休憩室でバッタリ会っちゃった時など。要所要所での雀さんのスマートかつ自然な対応を見るにつれ、あぁこの人空気が読めて気が遣える、社会人スキル高めな人なんだな。と伺い知ることができ、しごでき設定がストンと腑に落ちました。
特に好きなところ。
慶司とキスした日の帰り道、雀さんが自分の視野が広がったことを自覚するシーン。「コンビニとドラッグストアくらいしか見てなかった」雀さんの目に、街のネオンがキラキラと映る。久々に恋をしたり、ときめいたりした時の胸の高鳴りが、ナチュラルに可愛く描かれていて好き。キュンとする。
そして、雀さんの40歳の誕生日当日、街のど真ん中で2人抱き合うシーン。の直前の、2人がようやく合流できたシーン。雀さんの元に走ってくる慶司と、それを迎え入れる雀さん。その時の2人の表情がなんとも好き。もう、好きって書いてますやん。って顔してんのよな、2人とも。素敵なハッピーエンドをありがとうございます、という気持ちでいっぱいでした。
未回収の伏線がちらほらあったので、続編あるのではと思ってます。というか、続編希望です。出たら絶対買って読む。
マミタ先生、ありがとうございました。これからも応援しております。
レビューでは賛否両論あるようですが、私はめちゃくちゃ好きな作品です。
マミタ先生は「ねえ、おんなのこにしてあげる」という作品で、やはり年下攻め×おじさん受けを描かれています。こちらの作品でかわいいおじさん受けに衝撃を受け、新たな扉を開かれた経験があります。
この作品も、発売してすぐにまるまる1話を試し読みして、ものすごく面白かったのですぐに単行本を購入しました。
そしてあまりの萌えと面白さに一気に読了しました。
確かに、自宅とはいえ着ぐるみを着ているアラフォーって、ちょっと「え…」っていうのは一瞬ありました。あと主人公の名前が雀って…とか、スズメのぬいぐるみと会話する、とか…。でもなんでしょう、全然いけました!(とは言え受け入れられない方の気持ちも理解できます^^;)
受けも可愛いんですが、とにかくマミタ先生の描くイケメン攻めが大好きで、「ねえ、おんなのこ…」も攻めのカッコ良さにやられたんですが、こちらの作品も長身イケメンの溺愛攻めが超絶カッコいい!それだけでかなり萌えられます!
初めの方は受け目線で、攻めが何考えてるかよくわからないのですが、攻め目線にかわって、実はずっと受けが好きだったていうのがもう…キュンキュンしました。
確かにストーリーは、某ケーキ名の名作に似てる部分があるかもですね。でも私はそちらの作品はあまり刺さらなかったので、もう好みの問題ですね。
これだけ評価が高いのは、私みたいに、理由はなぜだかわからない、でもとにかく好きだ〜!って人が多いのかなと思ったり…。
あらすじや試し読みで少しでも刺さった方は、一読の価値はあるかと思います。
いろいろなサイトや広告でおすすめされて、ずっと気になっていた本!
みずみずしく透明感のある表紙に惹かれて、糖度の高いお話なのかな?とわくわくしながら読み進めたらまさにその通りで!
あまくてほのぼのとしたお話でした。そういう描写も本の終わりにちょっとあるだけなので、初心者さんにもわりかしおすすめしやすいのかなと、思います。
受けの雀さんがおじさんなのですが、あまり現実にいるおじさんらしさは感じられませんでした。むしろ乙女らしさのほうがあるかもしれません。個人的には全く嫌悪感なく読めました。(私が現実にいるおじさんにいい感情を抱いてないからかもしれません)
読後感もよく、素敵な作品でした!読めてよかったです!
既視感のあるあらすじにもかかわらずすごい人気みたいなので、気になって購入しました。
結果、やっぱり似てる…
それ以外の感想をまとめると以下の通りです。
・39歳受けのファンシーすぎる私生活は違和感が強いですが、フィクションなので許容範囲内
・受けは仕事ができる上司設定ですが、あんまり有能そうに見えない
・ところどころスーツのパンツが明らかに短くて足首が出てるのが気になる。普通のサラリーマン、そんなに足首出さないと思いますが私の感覚が古いのか…
・同僚はうざいけど、デート中に同僚にばったり会ってしまった後のすれ違いは大事なイベント
・攻めのメガネの描写が丁寧
・攻めが素晴らしくイケメンなので、それだけで買った甲斐があった
総合して「萌」評価にしました。
同じ作者さんの仕立て屋も刺さらなかったので、残念ですが私にはあんまり合わないってことなんだと思います。
スーツ男子最高!
攻めの顔面強すぎる!
しごできかっけえ!
けど…
この受けが実在するとしてよく考えたらゾッとした。
可愛いもの好きな
遊びにスーツで来る
モコモコパジャマで
ぬいぐるみに話しかけちゃう
39歳…
ホラーか?
リーマンなら20代〜30代前半が一番熟れどきだと思う。目にシワが入るほどの年齢は私の許容範囲じゃなかった。
最近後輩年下攻めが多いけど、この漫画もそれに乗っかったよくある設定ではある。
しごできはいいけど私生活であそこまでファンシー要素出されたらいっそ怖いで。顔面良くても年齢が年齢だから。
この漫画が人気の理由が私にはよく分からなかったけど、多分攻めの顔面が強すぎるせいだと思う。個人的にこの受けは好きじゃない。
かわいくて読みやすいお話でした。
攻)慶司
部下。ちゃっかりしっかり無遠慮なマイペース加減が楽しかった。
受)雀
上司。ファンシー好きな中年。(いても良いと思う)
お気に入りのぬいぐるみに名前を付けて日常的に話しかける。(心の安定を図るなら良いと思う)
部屋では着ぐるみ着用(これはアカン!('ω'乂))
雀のファンシーなお部屋に「可愛すぎるやろ〜」と
にこやかに読んでましたが30オーバーの着ぐるみ(♂)を見たら「…スン( °-° )」ってなった。笑笑
ストーリーも丁寧で,話も悪くは無かったんで この作品のレビューが高いのもすごく分かります。
ですが,私的には話が良かっただけで面白くはなかったです。やりたい事リストの望みを叶えていくという感じの設定ですが,やっぱりその設定なだけあり,これからの展開がどうしても分かりきっちゃうところがありました。なので特にシーンシーンでビビッと来るところもなかったし,全体的にコミカルに描かれてるのもあり,イマイチ盛り上がれなかったです。
逆に言えばコミカルに描かれていることで話もすごく優しくて,その分読みやすかったとは思います。
いや〜、潤いました。恋愛の楽しさを教えてくれる良質な作品がまた1つ増えて嬉しいです。40歳間近の上司、十条。下の名前が雀で、部屋には雀のグッズがいっぱい。部屋着まで着ぐるみなのは最初はちょっとあざと過ぎかなぁとも思いましたが、可愛いもの好きなおじさんも、干物や焼酎が好きな女子も、各々の好きなものが否定されない世の中であって欲しいから、そこにどうこう言うのはナンセンスだなと思い直しました。
節目の歳が目前に迫ってくると、なぜか焦ってしまうものですよね。海外ではどうなんでしょう。年齢を気にする日本人に染みついたものなのかな。本当は39も40も数字以外はきっと変わらない。29歳の慶司の行動力に十条は圧倒されてばかりだったけれど、体力以外は何も劣らないはずなんです。食べたいものを食べ、好きなものに囲まれ、一緒に過ごしたい人と過ごして欲しい。その権利は何歳になっても持っていて、誰にも奪えないもの。一途で自分のやりたいことに真っ直ぐな慶司にこれからも十条が良い刺激をもらえるといいなと願います。