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テオはキスだけで甘イキしちゃうね❤
liquor and cigarette
一番リピートしているかもしれない作品です。
本当に素晴らしい作品です。
内容も、キャラも、声優様たちも最高です。
カミロ、こんなに素敵に演じてくださって、感謝しかありません。
カミロの声を聴きたくってリピートしております。
見た目に反して、なんとも可愛いというか、ちょっとよわよわな部分もあるのですが、それを本当に上手に演じてくださっていて、まさにカミロ!!
そして、テオも最高に可愛くって、ちょっと抜けてて、それがドンピシャんです。
この作品は本当にこのお二人を選んでくださったことが最高だと思います。
ありがたく今後も楽しませていただきます!!!!
コヨーテですっかりファンになり、
過去作も追っかけ中です。
初っ端、テオの視線からテオが片想いしてるのかなと思ったら、カミロが秘めたる想いを持っていた♡
ストレートのテオはなかなか素直になれなかったけど、度重なる”介抱のご褒美”にすっかり溶かされちゃいました♡
いやぁもう、座裏屋先生の描かれる男子たちの
しなやかで筋肉質で健康的でムチっとした受けと、
色気ダダ漏れロン毛セクシーの攻めと言ったら!
キスするときの攻めのあごから首のラインのエロさよ!!
巻末のジョップストラップが最高でした♡
幼馴染でお向かいさんの酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。カミロはバイを公言しているイケメンのモテ男だけどずっとテオを愛していて、ある頃からテオもそれを意識し始める。お試しで付き合ってみてと提案され、今まで知らなかったカミロの色香と雄の顔にテオは…。
もうとにかくカミロの溺愛っぷりが甘々で優しくてテオの素直な反応も可愛すぎて、もう何なのこの2人〜!と叫びたくなるぐらい最高に愛おしい。ヤバいめちゃめちゃ好き。ブドウ収穫祭はどこかのお祭りがモデルなのかな?祭りの様子や街の景色が異国情緒たっぷりで、旅をしている気持ちにもなれる。
何度も読み返したくなる最高の作品!
もう何度も読み返している、座裏屋先生の大好きな作品の一つです。
「コヨーテ」や「シャングリラの鳥」などのシリーズものも素晴らしくて大大大好きなんですが、この溺愛攻め、カミロがたまらなくて…!(*゚∀゚)=3
溺愛攻めとエチエチを同時に堪能したい時に読み返すと、安眠・HP回復できるやつです(私的に…)。
カミロのことを抜くからず思っていても、「男同士の恋愛・性愛」にはなかなか踏み込めずにいるテオが、カミロに甘やかされて溺愛されて開かれていくのがもうね。たまらないですね。語彙力ないから同じ言葉の繰り返しになってしまうんですけど…
長髪男子って特に好きじゃなかったはずなんですが、長髪カミロはセクシー以外の何物でもない。
願わくば二人のその後を…!その後をもう少し見せてもらえないかなあ、と切に望んでおります✨
はぁ・・・
何度も何度も会いたくてページをめくってしまう
そして会う度に愛が増していく、、、
カミロ、Oh…カミロ、カミロ様ーーーー!!
そうか。
これが「沼」ってヤツか・・・笑
もう、今更カヨ!って位のレビュー要らずの名作中の名作!
それでも伝えたい!
ココに極上の攻め様が居る事を・・・!!
アンニュイな表情を醸し出すクセにおちゃめ!
色気駄々モレなだけじゃなくて気さくなお兄ちゃん感!
優しいのに雄み・・・!
手練れなのに力技に頼らないピュア(心)で勝負!
こんなにたくさんの魅力をみせられて惚れない訳がないんだょ・・・
こんな上等な男の愛を見ちゃったらテオじゃなくたって落ちるに決まってる。
でも、この魅力を本来見れるのはカミロが愛してるテオだけが知ってるモノ。
カミロのこんなたくさんの魅力を教えてくれたのはテオがテオで居てくれたから。
悩み、流され、戸惑い、そして向き合ってくれたから。
なんだ!
結局カミロ沼じゃなくてリカシガ沼だった・・・♡
カミロ様に会いたくてページをめくり、そしてやっぱりBL要素を網羅しまくったこの本に酔いしれる。
座裏屋先生の濃ゆい世界観での重厚なトーンも大好きだけど、カラっとした解放感のある作品も大好きです♡
アラアラ…
あらあら?!
結局は座裏屋先生沼だったワーーーーー♡
疲れ過ぎて頭使いたくない・癒しが欲し~い、という気分の時に読むのに最適な一冊です。
受けを溺愛するイケメンな攻め×褐色つやつやお肌が美味しそうな受け
というカップリング。
ストーリー、あまり難しくありません。酒屋の店主なのに実はお酒が飲めないテオが、利き酒大会に向けてお酒を飲めるよう特訓します。それに幼馴染でテオに絶賛片想い中のカミロが付き合うという話です。
画面の癒し度がとにかく高いです。メインの二人が両方とも美麗ですし、彼らの仲間達もイケメン揃い。彼らが裏庭に大集合して寛ぐ様子は、まさに楽園です。
ストーリー重視の人にはこれじゃないと思いますが、疲れた夜、おやすみ前にお布団の中で読むのにいいと思います。
王道の幼馴染みBLです。
属性は【攻】「穏やかで落ち着いた優しいモテメン、長身長髪、バイ」×【受】「無邪気で活発、小柄、短髪ノンケ」。
子供の頃から家族のように育った幼馴染み(攻)に告白される→ノンケとして生きてきたため受けが悩む(ただし攻めのことを意識はしている)→えちぃことをしてほだされつつ、受けが攻めへの気持ちを自覚する、という「ノンケ受け幼馴染みBL」としては王道展開のストーリーを、美麗な絵でゆっくりじっくり描かれています。
王道ものなので、読んでいて安心と安定感があります。
展開的にはちょっと王道すぎるかなって気もするんですが、そこは座裏屋先生なので…画力が高すぎて…画面がずっと美しい…終始目が幸せです。
物語の舞台が日本ではなく異国であるところも、王道を外すひとつの個性になっていると思います。
どこかに実在しそうだなと思えるくらい異国の雰囲気がリアルで、物語やキャラを身近に感じさせてくれます。
あと「受けの気持ちの変化」にしっかり焦点を当ててそこがじっくり描かれているので、読みごたえがあります。
変にこじれることもなく、ラブラブなハピエンで読後感も良いです。
【ノンケ受け】や【幼馴染みBL】が好きな方に特にオススメです。
座裏屋先生の描く上質な男の魅力と言ったらたまりません。少しウェーブのかかった黒髪をかき上げながら煙草を燻らす姿が余りにも色っぽい、“グレープフルーツのシャンプーと煙草の香りのする” まさに極上の男。それが今作のカミロです。彼から漂う色香と見つめる目線には惹かれずにはいられない。
一方のテオは褐色の肌が瑞々しい少年のような肢体が悩ましい。座裏屋先生のインタビュー内でも美味しそうに描いた、との一文がありましたが、その通りその素肌はハリに満ちて、かぶりついたら溢れてきそうなほどにジューシーでなんともそそります。
その他の登場人物たちも、半袖のシャツがよく似合う胸や肩など筋肉質な身体をしたディエゴ、濃い色の肌に黒髪の短髪で常に煙草を携えたマリノ、と上質な男たち揃いでどこを眺めても目が潤います。
カミロの手によって少しずつ丁寧に切り拓かれていくテオの身体は、まるで時間をかけて美味しく調理されているかのよう。愛情を存分に注ぎ込むカミロとその情熱を受けて応えていくテオの身体、この夜毎の描写は読むたびにしみじみ良いなあと味わってしまいます。
どこか遠くの国の坂道の途中、石畳の階段がある街に想いを馳せ、お酒や煙草に酔いながら読むのにぴったりの作品です。
絵がほんっっっとにキレイ過ぎて、これマンガか?と疑うレベル。どのページも絵の精度が極上で背景もろもろ描き込みも細かくて、私なら1ページなぞるだけで右手が崩壊しそう。ポルトガルとかスペインの田舎が舞台でしょうか。異国情緒溢れる世界観がとても素敵!
ストーリーも幼馴染の恋心切なさが色濃く出ていました。カミロの一途な気持ちに心臓がもげそう。カミロめちゃカッコいいです。私はロンゲが苦手な方ですが、カミロは別格です。テオにしか見せない甘い顔や色っぽい顔が良い!
テオはカミロに比べたら子どもっぽいビジュアルとキャラクターですが、カミロとのエッチな戯れで曝け出す身体つきはエロい……!カミロのフェロモンに反応してメタモルフォーゼしたのかな、テオがどんどん色っぽく可愛くなっていきます♪
描き下ろしでマリノから貰ったジョックストラップの存在を、この作品で知りました。BL作品の中でちょこちょこ出てきますが、その度にテオが着ていた下着だ!っていつも思い出します(笑)ちなみにこの下着のことをネットで色々調べましたら、エロ目的の下着ではなかったことに驚きました。フォルムがエロいのに、ちゃんとした機能性下着でした^ ^
バイのカミロとストレートのテオの幼馴染同士の恋。
カミロの、自分に向けられた熱い視線と恋愛感情に右往左往するテオが焦ったい!関係性が変わるのが怖いのと、現実的に同性の幼馴染とセックス出来るかと考えたら、テオが怖気付く気持ちは理解できます。出来ますけど!カミロの悲しい顔が見たくないから早く返事してって気持ちでいっぱいでした。
最後は幸せいっぱいなハッピーエンド!友人たちの陽気な見守り方も良かったです。
高評価も納得です。
フフッと笑うところも、切ないところも丁度いい感じのバランスで描かれています。所々に散りばめられていたエロがどんどんステップアップして、最後に2人が恋人同士になった後のセックスシーンで、気持ちが最高潮に盛り上がっていったのがすっごく良かったです。嬉しそうなカミロがやっと見れました♪
描き下ろしも最高。初セックスの最終話からさらにギア上げていきました。エロも笑いも、カミロの溺愛ぷりも良い!
絵画並みにきれいな絵柄に負けてないストーリーに最後まで引き込まれました。素晴らしい作品です。
これも座裏屋先生節感じたなァ〜。(攻)がとっても男前なんだよね...。座裏屋先生の描く攻めって紳士だけど内には大っきい情熱があって、恋に盲目...だけど相手に無理させたく無いから必死に紳士であろうとする。みたいなキャラのイメージ。
そう、それなんですよ。はい。
.
カミロ(攻)はゲイだけどテオ(受)はノンケだから、テオが男性を受け入れられるまで、自分に恋心を持ってもらえるまで、めちゃくちゃ紳士に待ってるし、無理させない。でも、テオのちょっとした言葉に傷ついたり、悩んだり。(まあお互いそうなんだが)
それが凄い綺麗に描かれてたな〜。
.
BLってノンケのキャラでも性別の葛藤越えて男好きになる。みたいなのって最近あんまりみない、減った気がする。
どっちがいいとかはないけど、カミロと恋できるか、男受け入れられるかみたいなのも読んでて感動できる丁寧さがあったと思う!全てに言えるけどこの作品も溢れる異国情緒は眼福。ドイツ?北欧が舞台ぽくてそこも良かった!
すごく雰囲気がいい。
酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。
お向かいで幼なじみ。
カミロは一途にテオのことが好き。
設定も素敵だし、褐色金髪のテオがとてもみずみずしい。
カミロの全身から溢れるテオへの想いに胸を掴まれる。
BLとしてのストーリーもいいし、本当の自分を隠して生きていくのか、というテーマもあって考えさせられたな。
ドロドロとした所もなく、爽やかで気持ちの良い話でした。何度も繰り返し読みたくなる作品です。
腐仲間より耳にしたことがあった座裏屋蘭丸先生の作品、初めて読みました。
感想はすべてがすっっごかったです。
作画、なんでこんな美しいのか!!
キャラはかっこいいし、攻めは情熱的だし、受けは身体の撓り方やばかったし、とにかく最高でした!
絵がめちゃくちゃ上手くて、世界観にすぐ浸れました。
もっと早く先生の作品、読めばよかったーと嬉しい後悔も生まれるくらい、神作でした。
また、外国の情景もそうだし、身体を重ねるシーンの描写が素敵すぎます!
表現力の神様なのかしら
色っぽくてロマンチックでドキドキしっぱなしでした!
追いかける攻め様は好物だから、この作品には最高しか詰まっておりませんでした。
エロスも笑いのエッセンスも効いた、めっちゃ萌えたお話でした。
受け様は、酒屋のテオ。
攻め様は、向かいのタバコ屋のカミロ。
幼馴染みの2人だけど、テオに惚れていたカミロが恋人になりたい、お試しで付き合ってみない、と距離を縮めようとしてくる。
保守的なテオは、カミロを意識していてもなかなか素直にはなれない。
もうね〜、カミロの表情がいい。
隠しきれない、切なさとか甘さとか(≧▽≦)
めっちゃきゅんきゅんさせられました。
お酒に弱いテオを介抱するご褒美と称して、いろいろえっちぃ事をしでかしてますけど、いいわ〜( ☆∀☆)
気持ちいいことだけ、と言ってるだけあって、テオってばとっても気持ちよさそう。
普段、普通の男子って感じなのに、座裏屋先生の描かれる裸体とか、体位とか、表情とか。
もろもろがエロス(≧▽≦)
加えてクスリとしちゃう笑いも忘れない。
「おっきしちゃったね」
なんて、サイコーに楽しい。
テオの慌てぶり、かわいいなぁ。
カミロが紳士で、テオを追い詰めない。
応援したくなる、とってもいい男でございました(///ω///)♪
テオ、早くカミロの手を取って〜とじれじれさせてもらいましたよ。
想いを通じ合わせてからの初えち。
カミロの余裕のなさと嬉しそうな顔に、私もよかったねぇ、とにまにまでした。
評価数が凄い!
最近疲れが抜けなくて、甘〜いお話読みたいなと思い購入。
温暖な気候の異国情緒を漂わせた街の風景や色彩、キャラクターにも癒されます。
グレープフルーツの香りのシャンプーに混じる煙草の香りも容易に想像でき、まるで自分もその場に居るかのような錯覚に陥りました。
カミロの視線が色っぽくて、切なくて最高でした。
こんな目で見つめられたら老若男女即オチでしょうよ!
また無造作ヘアの似合うこと…。
テオはノンケの足掻きを見せてましたけど、あんなん抗えるはずないってぇ。
2人でシャワーからの初連結がブラボーでした。
攻めの感じてる顔大好きマンなので、カミロの表情を堪能させていただきました。
テオの表情もとても良かったです。
描き下ろしのジョックストラップHも良きでした。
この下着考えた人にノーベル賞を授けたい!
「カミロのエッチは最高にキモチイイ…っ」にはクスりときちゃいました。
すっかり快感の虜になってるテオが可愛かったです。
読後感最高の作品で、HPが回復しました。
死ぬ前に一冊読むならこの作品。何度読んでも飽きない、何度読んでも幸せな気分にしてくれます。疲れが取れる。なんといってもカミロが素敵すぎて・・こんな素敵な人他にいるかしら?テオも大好き!友達との掛け合いも見ていて幸せな気分にしてくれる、大好きです。先生ありがとうございます。
セクシーを集めて本にしたらこうなります。4話表紙とうもろこしまでセクシーに見えてくる。狙ってるんでしょうけど。
攻めのカミロは終盤ギリギリまで全部脱がないし、脱いでもそれはシャワー浴びた後の上裸なのに、服を着てなお溢れ出る色気。かつ男気。財力なぞ関係なく、これぞスパダリと言っていい攻めでした。
日本が舞台ではないからこそもつ雰囲気もまた良し。座裏屋先生だから描ける作品です。
友人のマリノが男臭くていいなと思っていたら自称バリネコでした。ジャックストラップまでプレゼントしてくれるし、彼氏といる時どういうタイプなのか非常に気になる。
booklive 無粋な修正がありません!どの電子書籍もそうなのかしら?嬉しい!!
萌2〜神
画力はもちろん素晴らしかったですが
終始2人だけの世界なのが先ず良い。
カミロが大事に大事にテオを愛していて
テオはテオで可愛い過ぎる
読み返す度に多幸感に包まれる
大好きな作品。
優しい男前の幼馴染み(バイセクシャル)×褐色短髪の幼馴染み(ノンケ)のお話です。
この作品のおすすめな点はとにかく何もかもが美しいというところです。街並みもキャラクターも雰囲気も座裏屋先生の美しくて繊細なタッチで映画のようです。そしてキャラクターの性格がとてもかわいらしいんです。言葉のやりとりでこちらも優しくなれます。
向かい合う店で店番をしている幼馴染みの二人が収穫祭をきっかけに距離を縮めていきます。
攻めのカミロが受けのテオにモーションをかけていくシーンは表情と言葉でとても優しさに溢れていてキュンとすること間違いないです。そんなカミロに自分が惹かれていると気づくテオですが素直に認められずその葛藤がこの作品の芯にあります。すごい事件が起こったり気分が沈んでしまうような出来事は全くなく読んだ後にはとても優しく幸せな気分になれる作品です。エロももちろんエロ度高めです。高めなエロなのに美しくて上品なのが座裏屋先生なのです。
この作品は定期的に何度も読みたくなる作品で攻めが受けを好き過ぎる作品が大好物な私から一推しです!なんといってもカッコいい攻めのカミロは私的攻め第1位です。
エロだけでなくストーリーもしっかりと作り込まれていて本当に素敵な作品です。
口絵、巻頭カラー4Pが美しい✨
線画だけでなくカラーもめちゃくちゃきれいで見惚れてしまう
先生の手にかかればビールの瓶もチュ◯パチャ◯プスのパッケージも、美しい装飾に見えるのがすごい。
バイのカミロがノンケのテオを最初からバリネコと決めつけてたの笑ったw
あながち外れていなかったのがカミロえろい〜と
保守的で優柔不断(自分で言ってる)なテオをあの手この手でカミロが落としていく過程が、正直少し長い〜w と思ったけど、美しい街並や人物が流れるように話が進み、物語に入り込めて良かった。
収穫祭の準備と並行して、2人の関係も盛り上がっていき、お祭当日のクライマックスでの結ばれ方は感動的!
テオを大事そうに触れるカミロがいいし、気持ちよさそうなテオもいい。
見せどころを押さえたエロシーン長回しが好き。
あと、ディエゴとマリノもいいキャラですね。
ディエゴは嫌な奴かと思ったら口が悪いだけで「男は往生際が大事だぞ!」
がかっこよかった!
もうほんと好き。
何度読み返したか分からないほど好き。
紙媒体とデジタル両方購入した上で、保存用紙媒体も買ったほど好きです。
スペイン映画で観たような階段のある街並み。
お向かいで煙草屋と酒屋を営むカミロとテオは幼馴染み。
高校に入るや学校一のイケメンに成長して、煙草屋を継いだ今は隣町の女性にまで慕われるほどのカミロの求愛を受けたテオの心の動きが叙情的に描かれています。
カミロがイケメンすぎて!!
色気すごい。スパダリ感すごい。
これでバイとか、見つめられただけで男も女も落ちるでしょう、絶対。
対するテオは少年っぽさを残した風貌に、極度の意地っ張りで負けず嫌い。
売り言葉に買い言葉で、アルコールが合わない体質なのに利き酒大会に出場を決めてしまうほどです。
カミロに思いを告げられ、「お試し」で付き合うようになってからのテオのわたわたっぷりがもう…。
相手はどっちもイケる上に超絶イケメンですからね。経験値が違うどころの話じゃありませんよ。
優しく見つめられただけでもドキドキ。キスだけで記憶が飛ぶほど。その先をネットで調べておろおろ。と、まあ、忙しいです。
余裕で構えているようなカミロの方も実は「返事を貰ったら、長い片思いに踏ん切りをつけなきゃいけない(から、まだ聞きたくない)」と、あくまでテオのペースに合わせて焦りません。紳士。しかもイケメン。無理。わたしならすぐ返事する。食い気味で返事させていただく。
いろいろあって、最終的に大事なことに気付くテオ。
読者サイドも「男のプライドで拒絶しないでー」「ここで意地を張らないでー」という気持ちが沸点に達するちょうど良い頃合いで、壁を打ち破ってくれます。
はあ、しあわせ。
ほんとにこの2人、好きです。
座裏屋作品はそのままで即映画にできそうと常々思っているのですが、この作品の冒頭カラー、ほんとにこのまま映画にしてほしいです。
わたしの脳内キャストは「マイプライベートアイダホ」なイメージ。
キアヌにはもう少し小綺麗になって、もう少しイケメンになってもらって、リバー・フェニックスにはちょっと日焼けしてもらって。
読み直しのつもりが3回も立て続けに読んでしまいました。
好き。
酒屋のテオとタバコ屋のカミロはお向かいさん。
幼い頃から兄弟のように育ってきてた2人だけれど、
ある日、カミロが「テオのステディになりたい」と告白。
甘いマスクに長身で、誰に対しても物腰柔らかい
カミロは学生時代から男女問わずモテモテでした。
それでも、テオにとってのカミロはあくまで兄弟のような存在。
けれど、ある出来事をきっかけにカミロの自分に向ける
熱のこもった視線に気がつき、以来意識してしまうように…。
バイセクシャルを公言するカミロとは違って、テオはストレート。
だけど、カミロを前にするとどうしようもなくときめいてしまい、
それがカミロに対する恋愛感情なのか、自分の性癖によるものなのか、
思い悩みます。
カミロのことは〝幼馴染以上〟の存在とは思っていても、
いざ恋人となると男の矜持だとか、男に抱かれることへの
怖さだとか、周囲からの視線だとか色々な葛藤が生まれ、
あと一歩が踏み出せません。
そんな時、カミロから「試しでいいから俺たち付き合ってみない?」と
提案され、なし崩し的に情熱的なキスをされ、それを受け容れてしまいます。
毎年恒例のブドウ収穫祭の季節がやってくると、それと併せて行われる
利き酒大会に参加するため、テオはカミロに付き合ってもらい、秘密の
〝飲み特訓〟を開始します。
だけど、実はお酒に弱いテオ。
飲むとすぐに酔い潰れてしまい、カミロに介抱される始末です。
毎晩、カミロは介抱の〝ご褒美〟と称して優しく、壊れ物に
触れるようにキスや愛撫をし、カミロの愛をその華奢な体で
一身に受け、感じてしまうテオ。
普段は小柄でどこか少年っぽさが抜けないのに、カミロに触れられると、
反応が思いの外艶めかしくてドキドキしてしまいました。
回数が増える度どんどんセクシーになってゆき、これを
目の前にしてちゃんと自制できているカミロは偉いと思う(笑)
とはいえ、穏やかな表情に似合わず、ぐいぐい迫ってゆくカミロ。
いつもはニコニコ優しいご隠居の如き無害オーラを纏っているけれど、
ふとした目線や素振りからフェロモンが大放出されていて、すごくエロい。
そういうときのカミロは〝雄〟なんですよね…///
こんな一カミロに一途に情熱的に想われて、
甘やかされたらもう蕩けてしまうに決まってます。
お試し期間とは言いつつ、はじめから最後までずっと本物の恋人同士
のように甘ったるくてドキドキ・キュンキュンしっぱなしでした。
自覚がないだけできっとテオはカミロのことが好きだったろうし、
カミロもそんなテオの心が透けて見えてたんだろうな…
テオが自分の気持ちに気づくまではじれじれ身悶えしっぱなしでしたが、
最後は素直になれて、泣きそうな顔で2人で抱擁する場面にめちゃくちゃ
感動できたからそれだけでもうテオを褒めてあげたくなりました(*´ω`)o
その後のエロ解禁も待ち焦がれただけにクるものがありました。
後日談のバカップルっぷりも最高♡
そんな2人を生易しく見守る仲間たちもよかったなぁ…
見ぬフリどころか逆にイジっていくという(笑)
昼休憩ごとに集まってゆるゆると過ごす彼らの空気感が好きでした。
カミロから愛されたら誰も気付かずにいられないだろうと思う
もう目が、優しくて…モテるけれど好きな子に優しくしたい良い人ですごく安心して読める
やっぱりカミロが相手を大事にできる人だからテオも大変に気持ち良さそうだし
テオは変に拗れさせずに受け入れさせてもらえて良かった
本当酒とタバコとは程遠い甘い甘ぁいお試し期間を読んで堪能できた
ディエゴがすごく良い奴で、と言うか、嫌な奴が誰もいない街だけれど、ゲイでもバイでも関係なく付き合えてる
利き酒大会にテオを推したのも仲間との距離が開くことへの心配や商売敵として一人勝ちすることに居心地の悪さを覚えているからなのかと思うし、とにかくまともで良い奴
微妙に昔ってことなのか携帯電話とか出てこないのがなんかいい
このお話は読んで幸せな気持ちになれるので、またそんな気分の日に読むことになると思う
絵は美しいですし、話もしっかりしているという印象なのですが、相手からの好意をわかっていてうじうじ悩んでいるキャラがどうにも苦手な傾向があるのであまり心には刺さらなかったです。ですが、えっちだしハッピーエンドで終わるので読んでよかったです!セックスシーンはテオが褐色肌なので色の対比がとてもよく、画面映えしていました。今回は少し自分のツボからはずれているかもと思いましたが、この作者さんの別の作品も読んでみたいかもと思えるしっかりとした作品でした。
『コヨーテ』シリーズに続いて読んだ座裏屋蘭丸先生の作品です。
タバコ屋の息子 カミロと酒屋の息子 テオのお話。
おそらくスペインもしくは南米のどこかが舞台のイメージでしょうか?
(カミロがマジックでスペイン語を書いているシーンがある)
冒頭のカラー4Pは、カラフルで陽気な街並みを彩っています。
その街で小さい時から兄弟のように育ってきたカミロとテオ。
引退して隣町に住む親たちの代わりに2人はそれぞれの家業を継いでいました。
ある夜、バイセクシャルのカミロから「テオのステディになりたい」と告白されます。
高校生の時からカミロの気持ちには気が付いていたテオですが、その場はなんとかはぐらかしました。
ずっとテオに片想いをしていたカミロは、ストレート相手では叶わないと諦めていました。
でも、一度自分の気持ちを伝えてしまったので、その後は溢れる想いをテオに注ぎます。
優しくて穏やかな性格で、外見も長身に引き締まった身体、そして甘いマスクのカミロ。
異性のみならず、同性から見ても魅力的な男性です。
一方、テオは自分がストレートだと思っているけれど、カミロだけは意識してしまいます。
明るくて子供っぽいところがありますが、じつは保守的で「本当のところ」を曝け出せません。
そんな2人は、カミロの提案で「お試しのお付き合い」をすることになります。
ディエゴの口車に乗せられて、避けていた利き酒大会に出場することになったテオ。
お酒が弱いため、カミロと特訓をすることになりました。
この特訓をきっかけに、2人の仲が進展します。
カミロはテオが酔ったら、介抱する代わりに「ご褒美」をもらう約束を取り付けます。
その「ご褒美」は、ペッティング(笑)
毎晩のように酔ってしまうテオを艶麗な表情でゆっくり愛撫するカミロが印象的です。
でも、カミロは一線を越えません。
カミロに毎晩のように愛されて快感を覚えていくテオは、カミロのことで頭がいっぱいに…。
そりゃ、あんな舌づかいで舐められて、優しく指で弄られたら、たまらないでしょう(笑)
座裏屋蘭丸先生は、本当に扇情的な描写がお上手だと思います
2人がどのように愛し合い、どこを感じているのか、息づかいさえも伝わるのではないかと感じました。
後半は、「本当のところ」を受け入れたテオが、一度は辞退した利き酒大会に出場し、自力で4位になります。
そして、ブドウ収穫祭でカミロに告白をしました。
「俺もお前が好きだ」
その瞬間のカミロの顔は嬉しさで泣きそうになっていました。
うーん、感無量です。本当に良かったね。
カミロはきっと幼い時からずっとテオが好きだったんじゃないかな。
ようやく両想いになった2人は、やっと一線を越えます。
シャワーから濡れたままベッドで抱き合うシーンはとても濃厚で情熱的です。
「本当に…夢みたいだ…っ」と繰り返すカミロ。
テオを心から愛しているのですね~。
このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラもみんないい人です。
2人の友人で、ディエゴ、エランド、マリノは、普通に受け入れて見守ってくれます。
カミロの裏庭のソファになりたいと思ったのは私だけじゃないはず。
バイセクシャルとノンケの恋
友情から愛情への変化
あれこれ悩み葛藤したテオですが、今となっては
「いったいなんだったんだってバカらしく思う」そうです(笑)
その理由は描き下ろしで判明します。
描き下ろし『#LOVE』
お付き合いを初めて1週間経ったある日。
テオはマリノからプレゼントをもらいます。
もともと甘かったカミロが、さらに激甘になっていました。
最後まで、美味しいシーンをありがとうございます。
カミロが今よりもっと甘くなり、きっとテオは溺れてしまうと思います。
いつか、そんな2人を見られたらいいなと思いました。
その時は、カミロ希望のお揃いの指輪をしていて欲しい。
座裏屋蘭丸先生の綺麗な絵柄で、人物だけではなく、異国のコロニアル調の建造物や賑やかなお祭りなど、素敵な背景にも注目です。
きっと、座裏屋蘭丸先生の世界観に惹き込まれますよ。
ぜひ多くの方に読んでいただきたいおすすめの作品です。
ちょっとおバカで可愛い感じのテオと、とにかく優しくて忍耐強くてジェントルで、それでも強引なカミロ。
のどかなラテンの下町で、優しくて強引なカミロに迫られて、本番まではいかなくても、Hなこともされちゃって、自分はノンケだと思ってたのにドキドキしちゃって、それでも世間の目とか偏見とかが気になって、なかなか思い切れないテオ。
特に大きな事件が起こったり、過去のトラウマに苦しんだりするような暗い要素は一切なく、主人公カップルの周りにいる友人たちも、ノンケの子もゲイの子も、みんな仲良く楽しく暮らしている、本当に癒しが詰まった作品です。
こんなに綺麗な絵で、ハッピーになれる物語で、なおかつエロも堪能できる作品。
こんなにも完成された作品に対しては、もう後は各個人の好き嫌いの評価だけだと思います。
読んで後悔はない一冊です。
むしろBLを嗜むなら、読んでおいた方がいい作品だと思います。
カミロカッコイイ
ほんとにカッコイイ‼︎
それにつきる一冊です
丸ごと愛されるってこんな感じなのかな
すごく素敵
座裏屋先生の描かれる男性は色気があって
目が優しい
今作もほんとにキャラクターが愛らしい
脇のキャラも可愛らしい
ほのぼのというか、日常から少し特別になる過程を丁寧に描かれてました
イチャイチャしてるけど、最後まで最後までしないところも、カミロの優しさなのかな
けど、イチャイチャも濃厚でした
テオの笑顔が癒されました
座裏屋先生の作品って登場人物の心情や背景が丁寧に描かれていて、どの作品もとても読み応えがあります。そして先生の描く男の人の色気がハンパない!!表情、目線、仕草、浮かび上がる筋など男の人の色気の表現が素晴らしい☆★カミロのグレープフルーツのシャンプーとタバコの香りが香ってきそうなほどです!
カミロがドストライクでした♡甘〜い顔がすっごくイイんだけど、そんなカミロが時折見せる嫉妬と不安の入り混じった表情がたまらん!!押しては引いていく波のようにテオを揺さぶっていく物腰柔らかなカミロだけど、本当にテオが大切で手に入れたいっていうしたたかで強い思いを持った男でした。隙あらば情熱的なキスやお触りをするカミロを見て、こっちがキュンキュンしちゃいました♡
テオの葛藤も見応えあり!乙女みたいに悩んじゃうんだけど、本当は最初から答えは出てて、それを受け入れるかどうかを彼なりにカミロと向き合うことで考えていくのがすごく良かったです。
とにかくカミロがゆっくりとテオを落としていく展開が絶妙で、利き酒大会の特訓という名目でご褒美をねだるカミロ、そして挑発に乗っていたずらされてしまうテオの話のくだりがすごく好きです!!ワインかけでのテオの告白で、カミロの長年の片想いが報われたかと思うと感動的でした。2人の切ない表情もとっても素敵♡そのあとの情熱的で余裕のないカミロに求められるテオとのエッ○は最高♡待ってましたの展開でした!!
ぜひ、たくさんの人に読んでほしい作品です!
〖DMM電子書籍〗
修正:擬音、トーン
カバー折り返し:無し
カバー下:有り
帯:無し
裏表紙:無し
備考:#LOVEの回は例のパンツのお陰で形くっきり。
〖紙媒体〗
未読
2019アワードが出る数日前に購入、作家様のお名前は存じておりましたが初見。
凄く素敵なお話でした。もしもセリフが無くても読めてしまうであろう表情と画力、ストーリー、最高でした。
個人的にはテオの肌が筋肉の流れにそって光ってる所と、ベッドから浮く腰、小さいのに形の良いお尻が刺さり褐色受けに目覚めました。
あと、グレープフルーツのシャンプーを購入してタバコと共にくんくんしたいです。
老師超愛長髮攻der!(酒精與香菸、郊狼、睡覺的男人和戀愛中的男人)重點雖然他們是通通都是長髮,但卻可以認出來他們長的不一樣!超厲害der! 超級有耐心的卡米洛!蘭丸老師劇情畫風兼具,感覺得到攻對受滿滿的愛與珍惜,尤其是攻那眼神畫的…
考えてみればただの甘々ストーリーなのに全然飽きを感じないところとか、カミロのような男性はおそらくこの世には存在しないと思いつつもものすごく説得力があって魅入ってしまうのも、すごい!!
個人的には今のところ読んでいて幸せな気持ちになるBLナンバー1だと思います。何回も読み返してます。
カミロとテオは幼馴染のご近所さん。
バイのカミロは長年の想いをテオに告げるがストレートのテオは戸惑うばかり。
カミロに男の自分と本当に付き合えるか、お試し期間を設けようと提案され…
攻めのカミロが優しくゆっくりゆっくりテオを手中に落としていく様が萌えます。
そりゃあもうとろっとろに甘いです。
テオはかなーりぐずぐずしてますが急かしたり追い詰めたり一切せずひたすら大好きだって伝え続けるとかもう素敵すぎてシぬ。
思考は男同士の恋愛なんて無理と思っているのに身体はめちゃくちゃ反応しちゃってどうしようとモダモダしまくるテオがまた可愛すぎる!
スペイン辺りの街の設定でしょうか、お祭りの最中にテオがカミロに告白する場面は本当に美しくきらきらして甘くて最高でした。
あまりにも好きでした!!
読み終わった今も尚、心臓がトクトクと喜んで幸福に満ち溢れてます!!
ストーリーの良さとエロの良さががこんなにも同時に存分に味わえる作品は早々ありません!!只々素晴らしくて、ひたすらに圧倒させられました…。
ストーリー、主人公達勿論周りのキャラクター達、世界観、全てが可愛らしくて文句なしでした…また、あまりにも絵が素晴らしくて、攻め受け共に表情の一つ一つにいちいちトキめかされました…可愛さ、格好良さ、エロさ…存分に楽しめました!!特にエロシーンの描かれ方が最高で、ページをめくる度、めくる度にドキドキキュンキュンしっぱなしでした!!こんなに見てて満足するエロシーン本当になかなかないので、個人的に見ていてすっっごく幸せでした!!!
座裏屋先生の御本は初めて読ませて頂きましたが、この一冊で他の作品も全部買ってみよう!と読み終わった瞬間に思える、そんな素晴らしい作品でした。エロのみでなく、ストーリーもきちんと重視される方にはもってこいの文句なし作品だと私は思いました!出会えて良かったです!何度でも読み返します!!!気になっている方は是非、お手に取ってみてください!私は今凄く幸せです!!
やっと購入しました。座裏屋先生、初読みです。
カミロがテオを見る眼!そりゃもう赤面するのも納得です。
テオが大好きだからこそ、大事にキョリを詰めていく感じが愛おしいです。
カミロは堪らなく色っぽく、テオはものすごく可愛いです。
そしてエロの部分が最高です。美エロです。
色白・黒長髪×褐色・金短髪の絡みが本当に綺麗で、うっとりしました。
そして無修正?と思うくらい、わざとらしい修正がありまあせんでした。
(手や音文字が絶妙な位置で使われています)
街の描写、そして友人も素敵です。
口は悪くても良い人、自称ナチュラルボーンのバリネコ、居心地の良い距離感を分かってくれている人。
この仲間に囲まれて、幸せな生活が続くんだろうなぁと思えました。
描き下ろしも好きです。迷わず「神」で。座裏屋先生の他の作品も読まないと!
褐色受け最高です。
裸がほんとに最高!!
親友が恋人になっていく話でしたが、「テオ…ぜったい最初からカミロのこと好きでしょ!!!」とニヤニヤしながら読んでいました。
恋人同士になったあと、ジョップストラップをつけるテオもエロいです。
やらしい状況になったらカミロの言葉やお願いに流されちゃうけど、ちゃんと自分の気持ちを伝えるテオがかっこよくてかわいいなあと思いました。
最初から最後まで幸せでした。
この二人の日常をもっと見ていたいです。
久々に、なんの不安も雑念もなく、その世界に没頭できた一作。
それがらぶと幸せに溢れた世界で、読後の満たされ感はなんとも言えない!
元々絵柄の色っぽい方ではあるのですが、
今回のカミロの、色っぽさと切なさを秘めた表情はたまらない!
さらにテオの、普段の男の子っぽい可愛さから、
カミロに翻弄されて色っぽさに変わる瞬間もぞくぞくしますv
幼馴染の二人が、恋人に昇華していく過程が、
ゆっくりと、優しく優しく描かれていて、
その中に、お互いに抱える葛藤があったり、
戸惑いがあったりするのですが、
その辺が優しいだけじゃないこの物語のいいスパイスになってます。
少し乾いた風を感じるようなラテンの雰囲気に街の仲間たち。
ちょっとした海外映画を観ているようで、
この感じは、現代日本では出ない世界観かと。
一見クールで落ち着いていそうなカミロは、
実は大型のワンコ気質みたいだし、
奥手で何も知らないテオも、
「ちょっとだけ……?」
「ちょっとだけ❤︎」で、あっさり流れちゃうしで、
今後の二人のらぶらぶぶりが目に浮かぶようですv
とにかく読後の満たされ感は最高!
これは文句なしの「神」評価で!
リカー&シガレットを訳すと、ウブとイケメンになるのかな?
まだ恋にも目覚めていないような、かわいいテオと、モテモテなイケメンのカミロはお向かいさん。
それぞれ、酒屋とタバコやさんで、それゆえのタイトル。
カミロはテオに一途だけれど、ノンケでウブなテオのことをそばでずっと見守っている。
テオは酒屋だがお酒に弱く、お祭りでの利き酒に参加するために、カミロはお酒の特訓に付き合うことに。
いつも優しく、大人で、どんな自分も包み込んでくれるカミロ。ちょっとHなことをされても、心地よく感じてしまう。
しかし、テオが意識しなければいみがないと、ひたすら我慢のカミロ。これが愛ですね。
そんな煮え切らない関係のなか、カミロが他の誰かといい関係になるかもしれないというピンチが訪れ、ようやくテオは覚醒します。
ラテンの市井の雰囲気がよく出た、あったかいお話。
脇役たちがいい味です。
座裏屋先生の作品は以前から気になっていたものの、外国モノに抵抗があってなかなか手を出せずにいました。しかし今回、読まず嫌いはしたくない!と、思い切って購入。今まで躊躇っていた自分が馬鹿みたいです。もっと早く先生の作品に出会いたかった…!そんな思いでいっぱいです。
まずは皆様もおっしゃっている通り、絵が圧倒的に素晴らしいです。先生の描かれるしっかりとした線が、日本人にはない、外国の方特有の色気を引き出しています。色気ムンムンです。最高…!表紙の明るい色使いも、外国人を描かれるからこそ引き立っていると思いました。
お話に関しては、ちるちるで作品設定を見たところ、「あまあま エロエロ」と表記されていたので、この方はエロに力を入れてるのか、と。本当にあまあまのエロエロで素晴らしかったのですが、ただあまあまでエロエロなだけじゃない!しっかりとしたストーリーがあって、その上でのあまあまエロエロ。
私の求めていたものがぎゅっと詰まった一冊でした…!
本当に購入して良かったと思えた作品です。私みたいに抵抗があった人も読んでほしい。
座裏屋先生の他の作品も、これから読み進めていきたいと思います。
座裏屋先生といえばとにかくエロなイメージでしたが、今回は割とゆっくりペースでお話が進んでいくのですが、テオもカミロもゆっくり時間をかけて次のステップにいくところが良かったです。
2人は幼馴染で酒屋とたばこ屋で幼いころから一緒に過ごしてきて、テオは女の子とも付き合ったことがあったりするけど、カミロはテオのことが好きでお試しで付き合うことに。
カミロはテオが男同士のあれやこれやには疎いというか、まだお試し期間なのでキスや愛撫止まりなのですが、それだけでも充分Hでキスや愛撫だけでトロトロにされるテオがかわいいです。
段々テオもカミロに触られるのが心地良くなってきて、少し期待してたり。
カミロもテオが大事だから強引に抱いたりせずテオが求めてくれるのを辛坊強く待ってあげて、優しいスパダリみがあります。
最後正式にお付き合いすることになって、はつHも甘々で心からカミロを求めてるテオがかわいかったです。座裏屋先生のイメージが良い意味で変わるかわいらしい漫画でした。
いや〜すっごく良かったです……!
BがLする、その心とカラダの高揚、そんなものを描き切った作品だと思う。
2人は若くて、恋情の「情」の部分まではまだ行かず、嬉しい、楽しい、の恋の甘さに酔ってる所。だから読む方もシリアスにならず、甘くて情熱的なラテンのテンポで読める。
作中では固有の国名など出てないけど、スペイン又は南米のようなラテンのイメージ、そして我々が「ラテン」で一般的に思い浮かべる情熱的なイメージが作中に漂っています。
そういう国での「恋」の成就とは、つまり「最後までH」を意味する、という事なのかな…
カミロとテオの場合では、カミロが心でずっとテオを思ってた、と告白。
テオも「好きだ」という言葉は口に出してないけど、読者的には2人は両想いだという事ははっきりしていますよね。
だけど「ラテン・ラブ」はカラダ込み、という事ならば、テオがどうカミロに体を許すのか、そこが作品のポイントになってくる。
そこでここが本作の面白い所だと思うんだけど、カミロはテオの「心」が欲しい、それを挿入を寸止めして体を奪わない事で表現してる。
「心を与える」事を「体を与える」事で表現するやり方。ここには感心しました。
テオが、キスで、まさぐる手で、吸う舌で与えられる快楽と共にカミロの心がなだれ込んでくる事を感じていく一連、この流れは奪われそうで奪われずのテオ視点、また自分の真心を性的な手管に乗せてテオに贈るカミロ視点双方で非常に扇情的であり、かつ同時に誠実で、純真さが表れています。
まだ挿入せずのペッティングシーンはエロいとかいうよりも恋心が行ったり来たり交歓しているようで切なくも微笑ましかった。またテオがカミロに告白したシーンは、ワインが降り注ぐ祝祭っていう喜ばしいイメージが凄く良く出ていました。
一方描き下ろしの「♯LOVE」は私にはちょっと too much だったかな。
修正がかからないような下着での描写は非常に巧みだし、愛のあるエロ補給として満点だとは思うけど。
座裏屋先生は本作のインタビュー記事で「作風−エロス=無」なんて仰っていて、そんな事は決して無いと思うのですが、もし「何か」が要るのだとすれば、次は「情」なのだと思います。
甘~い!!!
異国のとある街の赤ん坊の頃からの幼なじみで家族ぐるみの付き合いの酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。
独特な感じがいいですね。家業を継いで地元で顔馴染みとのやりとり。収穫祭や利き酒大会。
テオは酒屋なのにお酒が弱い事を隠しています。隠したままでおけないのが顔馴染みばかりの地元の街に住むってことなのかな。カミロとのことも。
カミロはずっとテオが好き。テオもそれに気がついてカミロを意識している。
飲みの特訓やお試しのお付き合い。
カミロが優しくて甘くてでもちょっと酔わせて強引で。段々ステップアップしていくし。
上等な男にお姫様扱いされる快感、高揚感を植え付けられてしまったテオはもうグルグル。
男は無理だ、いやカミロは特別、いやでも…と。
利き酒大会を辞退したことを言えないテオ。特訓とその後のご褒美タイムが大切な時間になってたのかな。
街が祭りや利き酒大会で盛り上がるのもいいですね。利き酒大会に出てお酒弱いのバレてもいいやって思えたのや、カミロに告白。ふっきれましたね。
その夜の熱い二人。
二人のことも隠さなくていいかなって。
無事に恋人になったらカミロはデロデロに。テオも今までの葛藤は何だったんだってくらいメロメロ。だってカミロのエッチは最高に気持ちいいのです!
パンツを干すのはお約束(笑)
幼なじみでお向かいさんで部屋の中もお互い丸見えで朝から夜まで一緒でいいですね!
カミロの執着と優しさと甘さと戦略勝ちと長年の片想いの成就に乾杯!
座裏屋先生作品には多く見られる、長髪で紳士的で余裕のある攻めと、短髪で絆されやすい受けという組合せ。本当の恋人同士になる前にお試し期間を設けるというようなストーリーはありがちですが、どちらかが意地でも好きにならないからなんて反発して始まったり、遊びのつもりで始まったりする展開が多いように思います。でも、この作品ではあくまでノンケのテオが同性のカミロを受け入れられるのかを確かめるための期間であり、お互いに前向きで真剣な気持ちで始まる期間となっています。テオがどんなに迷ったり一歩引いたりしても、情熱的かつ思いやりを忘れずに真っ直ぐ向き合い続けるカミロの一途さに惚れてしまわずにはいられません。お酒に強くなるための特訓の後、毎回酔い潰れてしまうテオを介抱するシーンも品の失われないエロさがあって萌えました。当て馬なども登場せず、友人達も皆いい人ばかりで波乱はない物語ですが、先生の美麗な絵とメイン2人の純愛で大満足できる作品だと思います。
あ~、この街に住んでカミロのたばこ屋通いたい…と思ってしまうくらいの圧倒的な世界観にあっという間に取り込まれました。攻めが素敵すぎます。受けが可愛いすぎます。特別ドラマチックなことは起こらないのですが、徐々に関係を深めていく二人の日常の描写が丁寧に描かれていてほっこりするので、何度も読み返したくなります。これから暑くなる、って季節感もあるのですが、日本じゃないどこかの小さな海沿いの街(バルパライソ?)の空気や二人の体温まで伝わってくる画力も素晴らしいなぁ~と思いました。キスの描写は、特に外国人っぽいわ~(?)と何度も出てくるんですが、どれも色っぽくて好きです。(特に蛍が舞う川辺のところとか。ポエムだ!)
1冊で完璧な構成と思うのですが、欲を言えばもっと読みたいです(シリーズ化してほしいです)。周囲の人達(ディエゴとか)も面白そうなので。
読前の期待感!読中のワクワク感!読後の満足感!
すべてにハナマルをつけたい作品。
ますます座裏屋蘭丸先生のファンになりました。
外国が舞台のBLは割合的にそんなに多くはないかな?と思いますが、洋モノ(って響きは何かすごくエッチぃ…)ならではの雰囲気があって、個人的にはとっても好き。
座裏屋先生の絵柄がまたその舞台にマッチしていて、たまらない雰囲気。
一気に物語に引き込まれます。
幼馴染のテオ(受け)とカミロ(攻め)。
テオのことが好きなカミロからの告白により、二人の関係が動き始めます。
カミロのことが気になりつつも、ジェンダーの壁を越えることに強い抵抗があるテオ。
そんなテオの心を、お試し期間と称してゆっくりじっくり解していくカミロ…
まずお酒に弱く、カミロの前でだけ身も心も隙だらけになってしまうテオが可愛い!
引き締まった褐色の肌。柔らかくしなる肢体。
告白に対し真剣に悩み、向き合う姿がとても健気で、カミロが惚れるのも頷けます。
そして、そんなテオに対して、常に甘く優しく誠実で、とびっきりセクシーで情熱的なカミロが…カミロ様が素晴らしい!
一途で誠実でハンサムなラテン男とか、ため息しか出てこないんですけど…
脇を固める役者たちも、いい男揃い。
ああ。この街の一員になれたらどんなに素晴らしいことか。
エロ度はエロエロになっていますが、最後までしている描写は少なめ。
ただただ攻めが受けを愛でる…
はい、好きです、このシチュエーション。
そして、座裏屋先生の描く、切なく感じる受けの姿は必見です!
「身悶えしたくなるほど、めちゃくちゃイイ身体(泣)」
座裏屋さんを語るに絶対外せないのは、まずはこの一言!
筋肉好きとしては、やっぱりまず身体を見てしまうのですが、芸術作品のような均整のとれた鍛え上げられた身体に、厚みまでも伝わってくる1つ1つの筋肉、うわ〰️ん、たまらない…!
さらにカミロやディエゴの美しく鍛え上げられたマッチョなボディだけでなく、テオの身体がもう…悩殺。座裏屋さんご本人もインタビューで『美味しそうに』と書かれていましたが、おっしゃる通りガチガチじゃなくてちょっと甘さの残るボディがまたそそられる〰️。お尻から太腿のラインは舐め上げたくなるし、ムチムチとは違った柔らかそうなふっくらした雄っぱいなんて口いっぱ~いに含んで吸い上げたくなる。ううう〰️たまらん(悶絶)
そんな美ボディだけでなく、首から上もさらにめちゃくちゃイイ!全てを文字で表さなくても、心情を表現されるのがものすごく上手なので、表情を見ているだけでぐっと惹き付けられて、どんどん話にのめり込んでしまいました。1つ1つのポーズもセクシーでいいんだよなぁ~(泣)
カラっとした日中の空気や、夜のちょっとしっとりした感じなど、空気感まで肌で感じることができるところは、毎度のことながら座裏屋さんの凄さを改めて実感させられました。
幼なじみのノンケくんがジェンダーにとらわれながらも、友情から恋心に変化していく過程をゆっくり丁寧に描かれた話ということで、いつも程のエロさはなく他の作品に比べるともの足りなかったかな?と一読したときは思いました。
ですが、なんだかその物足りなさがむしろすごく気になる作品で、何度も何度読み返しているうちに、初々しくて、もどかしくて、じれったいところがたまらなく良くて、さらにそんなテオに想いを押し付けるのではなく寄り添うカミロが言葉で表せないくらいイイ男すきて泣きそうでした。寝オチしちゃうところをフルコースではないながらも美味しくいただいてしまうあたりも雄っぽくてまた良し(笑)
今までも大好きな作家さんでしたが、こんなに可愛い作品も描かれてしまうと、次はどんな作品が読めるのかますます楽しみ!
そして…ジョッブストラップってやっぱり最高!って改めて痛感しました(笑)
本誌で連載中に読んで以来、ドはまりしてしまった座裏屋蘭丸先生!
コミックスになるのをとても楽しみにしていました。
今まで長髪男子は好みではなかったのですが、、、カミロに全てを持っていかれました。
カミロの一途さからくる強引さや、誠実さ、柔和な雰囲気、
そしてあの色気ときたら!そりゃ女子も男子もくらっとしちゃいます!
それに加えてテオの気持ちをゆっくり待つ、という健気さもある反面、
じつは外堀をじわ~っと埋めていく、無自覚などす黒さもある手法は、嫌いではありません(笑)
受けのテオもまた可愛いくて、気持ちのまっすぐなとってもいいコなんです!!!
そんな2人の恋模様がもう甘くて。まわりのみんなに温かく見守られて。
心と心がつながるのって、本当に幸せなことです。
はぁ、、、読後ハッピーになれる本っていいですね。
幸せのおすそ分けをいただくことができました♡
日本ではない、街の空気感や体の筋肉質なところ、肌の質感や体温が、
こちらまで伝わってくるような素晴らしい画力。
ページをめくるたびにドキドキしました。
ただいま先生の他の作品も読み漁っております。。。
穏やかで優しくて、切なさもあるけれど基本のトーンはひたすらスイート。
日本ではないどこか架空の国(私はスペインを想像しました) が座裏屋さんの高い画力で情緒たっぷりに描かれています。
道を隔てて煙草屋を営むカミロと酒屋を営むテオの幼馴染み2人が恋人になっていく過程をゆっくり描いた物語。
ブドウ収穫祭に向けて祭の準備が進んで町が高揚していく様子と、二人の恋が成就していく様がリンクしていて読んでいるこちらの気持ちも自然と高まっていきます。
主人公二人も素敵ですが、周りのお友達もカッコ良くていい味出しています。
そして、攻めのカミロを引き立てるツールとして煙草が魅力的に活きていて、カミロが煙草を吸う姿や煙が非常に絵になって惹き付けられます。
グレープフルーツのシャンプーの残り香と煙草の香りが混ざったら、それはセクシーなフェロモンとなって彼の周りをふわふわと漂っているだろうな、と。
女性(小さな女の子たちからも)からモテモテなのもさもありなん。
テオは個人的には萌えるタイプではなかったのですが、褐色の肌はセクシーで性格もかわいらしく、2人が並び立つ姿は雰囲気が合っていてお似合いとしか言いようがありません。
相性でしかないのですが、これまで座裏屋さんの作品は感覚的にあまり合うものがなかったのですが、今作は「かわいいお話!そして眼福!」と終始楽しく読了しました。
初めて座裏屋先生の作品を読みました。
そして日本が舞台じゃないBLも初めて読みました。
が、どこの国とかないのでそれが何の違和感なく読ませてくれたと思います。
とても穏やかでずーっと読んでいたくなるようなほんわかしたお話でした。
両想いなのは大前提で、想いの比重が
受≦攻が大好物なのでとても悶えました。
そして兎に角もう、攻めのカミロがイケメン過ぎて眼福。顔も身体も超絶イケメンだし、甘く甘くひたすら愛する攻もなかなか見ない。
テオになら何されても許しちゃうんじゃないでしょうか。
個人的にはBLを読んでる醍醐味が詰まった攻キャラです。
エロいシーンもちゃんとありましたが、なんか優しくてお上品で眺めちゃう感じでした。もちろんいい意味で。
作品を通して、大きな修羅場とか困難とかハプニングとかは起きないけど、それがよかったです。
電子で買ったけど紙本で読みたいので紙でも買います。
幼馴染、そして営む店も家もお向かい同士という2人のお話です。
バイでモテ男のカミロ×酒屋なのにお酒が弱いノンケのテオのカプ。
カミロはずっと昔からテオが好きで、そしてテオはそんなカミロの気持ちを学生時代から薄々感じていたわけですが、それでも2人(もっぱらテオ)が同性同士というハードルを越えるのはすっかり大人になってからとなりました。
作中ずっとカミロはテオへ愛を語っています。
ある意味、彼の愛情の深さを読まされる作品です。
日頃受け贔屓の方もカミロへ落ちたと思うなあ、それくらいカッコイイのです。
返事は今しないで欲しいという、ずるく、そして無理矢理にはしたくない、テオを追い込みたくない、でも愛されたいという人間の多面性がひじょうに良かったです。
相変わらず作画が崩れることがないのも、素晴らしいの一言!
お酒が飲めない酒屋って設定の段階で可愛すぎるテオですが
なんという素晴らしい褐色肌!!!
しっとりしていそうななめらかなそれに
カミロがずっと性的に触れたかったんだと思うと
切なくてしょうがないですね…。
赤ちゃんの頃からの付き合いだなんて
お互いが誰か別の人のものになるって考えただけでも苦しい。
カミロの告白の仕方も優しいし、
なんといっても愛の深さを物語るような辛抱強さが凄い!!
あんな眼差しで甘くゆっくり口説かれたら
落ちること以外の選択肢はないと思いますww
カミロに対して誠実でいたい真面目なテオが
本当に可愛い……。
戸惑っても悩んでも、カミロの全身全霊の愛に
本気で応えたいですものね。健気。
酔っていても素面でもとろとろにされちゃうテオのえっちなカラダ、
最高級のいやらしさをありがとうございます!!
そして、カミロの底なしのセクシーさも!!
もうもう神評価以外考えられないです!コヨーテやVOIDとはまた違った魅力があって、最高でした。
タバコ屋のカミロと酒屋のテオが恋人になるまでの話なのですが、ゆったりとした街の雰囲気と二人がゆっくりと距離を縮めていく様子が非常にマッチしていて一本の洋画を観た気分になりました。
カミロ…泣けてくるほど優男です。テオのことが本当に心の底から好きなんだなと思える場面が至る所に散りばめられていてキュンキュンせずにはいられません。
テオはテオなりに一生懸命悩んで、悩み抜いた末にカミロに思いを伝えるシーンはうぉーーー!と叫んでしまうほどかわいく感動しました。
2人が幸せになれて本当によかった。こんな素敵な作品に出会えて本当に嬉しいです。座裏屋先生ありがとうございます♡
キスシーンが大好きで、特にエロさがプンプン醸し出されるキスだと最高なんですが、この作品はまさしくそれ。
受けの子の表情がいい。そしてキスしてる横顔、絡む舌の生々しさなどとても綺麗。キスシーン好きな人はぜひ読んで萌えてほしい。
挿入シーンは結合部をなるべく見せない工夫がされていますが、故に絡み合った裸体がしなやかで、かといって細すぎず、適度な肉と肌の弾力感を思わせる。また褐色の肌が艶めかしく、本当に素晴らしい画力だと思います。
ストーリも甘く、受けがほだされていく(そして自覚していく)様子がゆっくり描かれているので少しじれったく、でも受けは可愛いし攻めは色々甘すぎてたまらなかった。
なんだか映画を見てるような美しさで、漫画なんだけれど画集のような、とにかく裸体が本当に綺麗で目の保養になります。
攻めの視点でのお話ではなかったので、攻めの内側をもっと知れたら~と欲張ってしまいたくなる作品でした。
まず、絵が非常に美しいです。人物はもちろんのこと、南ヨーロッパの風景が精緻を極める筆致で描かれており、まるで画集を眺めているような気にさせてくれます。
内容としては終始穏やかで、座裏屋先生の他作品と比較しますとコメディ色の強い作品と言えます。
カミロが受けのテオに無理強いをしない良心的な攻めなので、ゆっくりのんびりとした恋愛模様に癒されました。
展開はスローテンポではありますが、エロもしっかりあります!テオが褐色なので、絡み合った時のカミロとの肌のコントラストが非常にエロティックでした。
既に他の方々がストーリーについて詳しく言及していらっしゃるので、これ以上説明する必要はないと思いますが、とにかく読んで損なしと言いたいです。
南欧ののんびりとした世界に没入して、読み終わると必ず幸せな気持ちになれます!(が、その後急速に現実に引き戻されるので人によってはその落差に心が沈んでしますかもしれません…)
上にいろいろと書きましたが、生活に疲れている人に是非オススメしたい癒しの一冊です!
ドラマCD化も決定しているようなので、私はそれを楽しみに生きていきたいと思います。
座裏屋先生は、絵がとても綺麗でエロチックなので、いつも絵に惹かれて購入しています。
今回も期待に違わず、男らしいカミロと可愛いらしいテオの絵に、終始目を奪われてました。
特に酔っぱらったテオの色気がハンパない!カミロが我慢できなくなってイタズラしたくなる気持ちもよくわかります。
ストーリーは、他の方も仰られているように、盛り上がりに欠ける感じで、ちょっと物足りない気はしましたが、鈍感なテオとテオを大事に思うあまりに尻込みしてしまうカミロの、ちょっともどかしいくらいに初々しい恋に、ニヤニヤしっぱなしでした。
目の保養として所持しておきたい一冊です。
冒頭のカラーページから細部まで見惚れて、なかなか先に進めませんでした。
フリーハンドの線がまた味を出していて、美しい世界観がそこに存在しているので物語に自然に入っていくことができます。
カミロの仕草一つ一つが様になっていて何をしているのもモデル雑誌の一ページみたいでかっこいい。
特に冒頭の、靴でマッチに火つけてタバコふかしてるシーン最高です。
テオはテオで、褐色受けなので色っぽいシーンでの肌の質感がよりリアルに感じられてめちゃくちゃ色っぽくて萌えました。
つやつやしてるというか、扇情的というか、とにかく臨場感がはんぱないんです!
ストーリー的には山場という山場もそんなになく、少し盛り上がりにかけるかなと思いましたが、主役2人の出来上がるまでの過程がじっくり描かれているので感情移入はしやすいと思います。
多少物足りなさは感じるものの、画力ですべて補われているのでご馳走様でしたとしか言えません(笑)
kindleで購入しましたが、修正などは全く気になりませんでした。
というか、局部自体がそんなに描かれておらず、上手い具合に隠れているので修正いらずなのかなと。
一日に何回も読み返しては幸せな気持ちになれる、そんな素敵な御本です。
カミロがとっても素敵な男なんです!!
お酒をたくさん飲む練習に付き合って、テオが先に寝てしまったら「ご褒美」を貰うのですが、ひたすらテオを気持ち良くしてあげて自分の息子さんを無理に押し付けたりしないんです。
告白をした時も、お試しで良いからって一生懸命テオに嫌われないように慎重に事を運んで無理強いしない。
思いが通じて恋人になれたら、人目も気にせずただひたすらにじ~とテオを見つめて、四六時中テオの事を考え続けている。
こんなに受け様の事を溺愛している攻め様ってカッコイイです。
筋肉も顔も性格も、どれもが素敵です。
服を脱ぐシーンでは両手を上にあげてお腹が見えるのですが、素晴らしい腹筋に目を奪われます。
背中も程よく筋肉がついて、肩幅も広くて…もう。(語彙力がなくてすみません)
脇キャラも魅力的です。
カミロとテオの友達に、ストレートのディエゴとバリネコのマリノという二人がいるのですが、この二人でスピンオフがあったら読んでみたいです。
ディエゴはマリノに、好みの良い体をしていると後ろから抱きつかれても、1分なら許しています。
マリノからは恋愛的な好意を向けられているわけではないから許しているそうです。
ここから関係が発展しないかな、と思っても、友達関係を終わりにしたくないなら発展しないのかな?とも思います。
でももしあったら読んでみたいです。
やはり、画力がすごくって、どこ見ても綺麗で、身体がエロくって、目で萌えました。修正を避けたエロも良かったです。ただ、絵に目がいきすぎて話の展開にドキドキするとかはあまりないかなー。
底抜けに明るく陽気なのに座裏屋先生だった!
これまでの座裏屋先生作品とはいい意味で一変して明るくてすごく良かった!
何より風景描写と多幸感、そして登場人物の元気でハッピーな雰囲気が素敵。旅行で訪れたスペインやイタリアの田舎街の風景を勝手に思い出して懐かしさに浸りました。。ていうか風景の画力強すぎる!!坂道に商店にホタルにお祭りて!それに引けをとらない攻受も友達たちも魅力的で楽しい感じ。
恋愛はゆっくり進むけど、シンプルにお互い向き合って手を取り合って進んでいく感じがよかった。置き去りもトラウマや不安定さもなく敵もハラハラも皆無でとても安心して読めました。ちゃんとイチャイチャもあってありがとうございます!
ひとつだけ…書影がカラフルすぎて安っぽい感じがしてしまって本編の展開の雰囲気皆無がもったいない。あの素敵な坂道と淡い景色にしてほしいなー
ウブで真面目でキュートなテオが、ハンサムで優しくてカッコいい幼馴染みのカミロから情熱的にアタックされます。
初めはタジタジのテオだったのに、ゆっくりと徐々にカミロを受け入れていく様子が本当にめちゃめちゃ可愛い。
切なく情熱的に愛を告白してくるカミロの魅力にあらがうことができずに恋に落ちていくテオ。
甘々ラブラブになっていく二人の関係に萌えまくりながら読み終えました。
架空の町はスペインなのかな?ラテンの雰囲気がプンプンして、二人を取り囲む人や生活の雰囲気も丁寧に描かれていて素敵でした。
そりゃあ~恋に落ちるよなって思います(笑)
まるで映画の様な二人の濃厚で極上のラブストーリーをキュンキュンしながら観賞させてもらったような感覚…
座裏屋先生の超絶画力でより一層二人の世界観が魅力を増し脱帽です。
もどかしいけどドキドキ・キュンキュンが止まらない…最高にエロくてキュートな二人に釘付けです。甘美な一時をありがとうございました。
先生のインタビューに、一日の終わりの癒しに何か読みながら寝ようかな、という時に本棚から選んで頂ける作品に…とありましたが、まさにその通りの素晴らしい作品です。読んでいて何の矛盾もひっかかりも感じず、イタリアの田舎町と日本が混ざったような、どこか懐かしい架空の国という設定も違和感なく自然に入ってきてまるで穏やかでおしゃれな短編映画をみているような感じ。
穏やかとはいえ、エロはとってもエロいですw傷つく人が出てこない所も良いですね。
読了後はほっこり幸福感に包まれてまさに癒しのBL。
描き下ろしもさすが座裏屋蘭丸先生わかってらっしゃる!というエロさwテオがパンツをはいたまま勃起する表現がたまりませんw
ドラマCDも決まったそうで、とても楽しみです。
『リンクス』で読んでましたが、初めて書影を見た時、目がデカいかわいい子を「誰だ?おまえ?」って思いました…
たしかにテオは小柄だけど、意地っ張りでこうゆうかわいい系ではなかったはず。
最初6ページはカラーのまま収録されていて、扉絵を含む本編4ページがカラーです。
表紙は鮮やかすぎるけど、本編のカラーは輪郭に黒を用いず、補色の対比を意識した色使いは鮮やかなのに、薄めな塗りは淡さも感じられる、絶妙なカラーバランス。
印刷されているのがザラつきのある紙質っていうのもありますが、デジタルではなくアナログで塗ったような質感が印象的!
舞台は架空の国とのことですが、スペイン語圏で冬がこなそうな南米のどこかってイメージ。
強い太陽に照らされて、乾いた空気と同じくカラッとした気質なラテンの国。
多くを語らなくても、絵だけで舞台イメージを広げさせる座裏屋先生の画力には脱帽です!
どこか異国の坂道商店街、カミロとテオは家族のように一緒に育った幼馴染で、親が引退した今、通りを挟んでカミロはタバコ屋、テオは酒屋を営んでいます。
カミロは体格はしっかりしているのに、優しくて甘い雰囲気をまとった良い男。バイで男とも女ともそれなりに遊んできたっぽいけど、長年、幼馴染のテオに片思いしていて、今は誰とも付き合わずテオを落とそうと奮闘中。
テオは、ジェンダーはノーマルだって言い張ってるけど、高校の時のとある出来事をキッカケにカミロの気持ちに気付く。
それを「存在位置が”ただの幼馴染”から少しズレた」って表現してるのがいいなぁ。
気持ちに気付いてそれを心地よく思う部分があるなら、それはもう”好き”のはじまりでもある。
そして酒屋のくせに酒に弱いテオが、収穫祭で利き酒トーナメントに出場しなきゃいけなくなって、カミロと酒に慣れる特訓をすることに。
特訓に付き合うカミロへのご褒美は、酔いつぶれたテオを介抱する名目で、愛する人に触れられること!
カミロがテオを触れるひとつひとつに愛情がこもっています。
テオもカミロに触れられることが気持ち良さそうで、もうノーマルだって意地を張らずにカミロの愛を受入れてしまえー!って感じなんだけど、そこは引っ張って、モテるカミロを自分だけの物にしたいって自覚が芽生えてのハッピーエンド。
長年片思いしてる男と、それに気付きながらノーマルだからとなかなか受入れられない男との両片思いストーリー。
良く言えば”王道”なストーリー、私には”普通”で少し退屈に感じてしまいました…
ちるちるのインタビューで、座裏屋先生が【受の褐色裸体は「美しく」とか「カッコ良く」じゃなくて、「美味しそう」に描けたらいいなと思って描きました。】と仰る通り、惚れてるカミロじゃなくても、テオの褐色肌は思わず触れたくなるし、感じやすいカラダは愛したくてたまらなくなります!
やっぱり座裏屋先生の画力はすごいです!
ただテオは確かにかわいいけど、経験豊富なカミロを長年引きつけておくほどかな?
カミロはテオを想いつつ他とは遊んでいたんだよなって部分に引っかかりが…
カミロ視点で、テオのカラダ以外のところで惚れた理由とか、遊びをやめたキッカケが描かれていたら、ストーリーに納得できたのになぁ。
ちるちるのインタビューの中で、座裏屋先生は【「私の作風-エロス=無」になるのではという懸念が私自身に強くありました】とも語っていました。
たしかに、座裏屋先生の素晴らしき画力で描いてくださるエロスは”芸術”の域に達してるし、ファンとしてもそれは期待しています。
でも、エロい作品なんて他にいくらでもある、それでも座裏屋先生の作品に惹きつけられるのは、仮に”エロス”を引いても”無”になんかならない、ちゃんとストーリーのなかに”愛”が残るからなんですよ!
座裏屋先生がご自分をそんな風に過小評価されているのが、こんなに惹きつけられている読者としてすごく悔しい…
本作は、座裏屋先生の杞憂な気にしすぎによって、なんだか勢いが消えてしまっているように感じました。
創作者として受け手のニーズに応えることも大事だと思うのですが、作家さんが想うがままに描く熱意や勢いも大事にして欲しいです。
今回の舞台は情熱の国スペインがモデルかな?
同じヨーロッパでもロンドンっぽい街並みの「コヨーテ」とはガラリと雰囲気が変わりますね♪
表紙こそビビッドですが、中のカラーは少し色褪せた乾いた空気を感じさせてくれる色使いで、これがまた素敵ったらないです♡
そして今回も紙版は修正一切なしです!(電子版は未確認)
このところの座裏屋先生は白線修正すら許さない勢いで工夫されていて、画面の美しさに心奪われている読者としてはこのストレスのなさがとにかく有り難い。
出版社が思っている以上に読者は喜んでいますよー!
しかし突き詰めれば突き詰めるほど、どう描いてしまうと修正対象になるのかがよく分かりませんね。例えば仮にカリの部分がダメだとして、袋や頭はよくてなんでそこはダメなの?って思ってしまう。漫画に修正を入れる意味ってなんなんだろう。
さてさて今回のお話は、と言いますと・・・ついに来たよ、座裏屋さんの王道モノ!
舞台は商店街。主役2人の間柄は道を挟んだお向かいさんで赤ん坊の頃から一緒にいる幼馴染み。
これ以上ないくらいの王道設定で、お話も2人のラブストーリーだけに焦点を絞ったこれ以上ないくらいの日常系BL。
だけどやはり持ち前のセンスがある作家様ですから演出がめちゃくちゃ巧いのですよねぇ!
酒屋なのに酒に弱いテオがブドウ収穫祭で行われる利き酒大会に出ることになってしまい、カミロと毎晩飲みの特訓をする、というのがお話の大筋なのですが、一大イベントの収穫祭に向けて街中が徐々に高揚していく感じと、カミロに少しずつ距離を詰められてドキドキを募らせていくテオの高揚感が読んでいるうちにだんだんとリンクしてくるんです。
じっくりゆっくりながらもその日までは上がり調子の一辺倒。
最高潮に達するのはもちろんお祭り当日。
告白シーンは過剰なくらいにドラマティックに!
インタビューで「派手さのない作品」と書かれていましたが、あのクライマックスのド派手な見開きを見たらどこがです?!?!って言いたくなりました。
そして初めてはお祭り騒ぎが終わった後の静けさの中で・・・♡
なんていうかもう、純度100%……いや200%?の極上メルティラブストーリーでした(〃ω〃)
王道と言いつつも、こんなお話実際はなかなか描けるもんじゃないでしょうね。
バイのカミロの葛藤と「お試し期間」の意味が繋がった時、なんてしっかりとしたラブストーリーなんだろうって思いました。
エロスより萌えな座裏屋さん、最強なんじゃなかろうか。(少なくとも私の中では無敵になった!)
テオがねぇ、とにかく可愛い‼︎
ストーリー上、カミロがテオに触るのはテオが酔いつぶれてからなので、毎回夢見心地でカミロからのキスや愛撫を受け入れてるんです。
半覚醒ゆえの身体の正直さが攻め視点で読んでるともうねぇ…やばい。可愛過ぎて‼︎
しかもキスだけでぐちょぐちょになっちゃうらしくて、終わった後は毎回寝ている間にカミロにパンツを履き替えさせられてるの( ´艸`)
で、朝起きたら窓の外には風ではためくテオのパンツ。
全く触れられはしないけど、この間のカミロの下半身事情が気になります。
忍耐力凄すぎじゃない?
カミロの切なそうな表情が途中からどんどんたまらなくなりました。
「ごめんね もう挿れさせて」から先はなんだかもうカミロの表情だけで泣きそうになっちゃった…
カミロ良かったね!!!!って心の底から思いました。
あ、テオは酒屋なのに飲めないけど、カミロはタバコ屋らしくヘビースモーカーです。
タバコを吸ってる姿がセクシーなんだまた♡
愛モクは「DUCADOS」(スペインのタバコ)。
カミロからするタバコの香りは絶対少しどころじゃなさそうだな〜と思っています笑
元より大好きな作家様ですが、ますます座裏屋さんにハマるなーこれ。
寝る前に読んだら逆に寝れないです‼︎
幼なじみが、お互いの間にある感情が、恋愛感情だとじわじわ気付いていって、その感情を認めて、成就するお話。
これな、
もう、これが私の性癖ど真ん中!!
ってなもんなので、この設定だけでも既に高ポイントなわけだが、
その上でもって、この絵でしょ、この画力って素晴らしい!
もう、神にする以外ないじゃん。
と、これだけだと簡単に終わりすぎちゃうので、もうちょっと補足。
幼なじみへの片思いを、何とかして実らせようと努力するカミロの、優しさや狡さや臆病さ。
幼なじみからの片思いを、簡単に受け入れられなくて葛藤するテオの、優しさや狡さや臆病さ。
ストーリーはテオ視点だけれど、二人の心情が丁寧に伝わってくる。
二人の体の関係も、テオの心が追いつくように、徐々に徐々に深まっていく。
このゆっくりさがいいです。
そして、ゆっくりしか関係は進まないけれど、
キスだけでもめちゃめちゃエロい。
キス以前に、唇にちょっとホワイトが入っているアップだけでもめちゃめちゃエロい。
エロい事してるわけじゃなくても、体の輪郭線にちくびがあるだけでもめちゃめちゃエロい。
二人の関係を自然に受け入れている友人達もカッコいいよね。
セルフツッコミ
中身には大絶賛の「神」評価なんだけど、このカバーイラストのツヤツヤ蛍光ピンクピンクはもうちょっと何とかならなかったのかな。
せっかくのタイトルのおしゃれ感が全くかすんでいるような、、、
これ通販したから手に入ったけど、店頭にあったらスルーするところだった。
タバコ屋さんの攻めカミロと酒屋さんの受けテオのお話
二人は同じ年で向かいの家に住む幼馴染で
ずーっと一緒に育って、そしてそれぞれ親の家業を継いでいます
カミロはバイセクシャルでいつしか恋心を抱いたテオに優しく優しく迫ります
舞台は外国多分ラテンの国
ひょっとしたらメキシコもあり?
テオは酒屋なのにお酒が弱くて、ワインの利き酒大会にでたくて
目下、カミロ監修の元お酒が飲めるようにプライベートレッスン
二人の心の近づき方が丁寧で良かったです
多いに萌えましたし、エロも満足でした(^-^)
まりぽん812様へ
蛍の描写をレビューで書いてくれてありがとうございました
一回読んでそんなところあったっけと思って読み直したらあった。
漫画読むの苦手で、セリフと人物を追うのに夢中になって
背景とか絵からの情報をスルーしちゃうんですよね…
ちるちるさんのインタビュー記事で、本作品は「エロスより萌え」で描かれたと知り、エロス初心者の私でも楽しめそうと手にとりました。
期待通り、最初から最後まで素敵な萌えとエロスを堪能させていただきました。
一番良かったのが、カミロ(攻め)のテオ(受け)への求愛がとても優しかったこと。
行為の一つ一つについてテオに「していい?」と許可を求め、少しでも強引だと思ったときは「ごめん。嫌だった?」と謝る、その紳士な態度に猛烈に萌えました。自分の欲を抑えてテオに優しくできるのは、本当に好きで大切だから。傷つけたくない、失いたくないという気持ちが、ひしひしと伝わってきます。でも切羽詰まると汗が増えてくるところが、すごくエロティックでした。
作品中に登場する蛍が印象的です。
蛍が放つ光は求愛や自分の居場所を知らせるためなのだそう。とても奇麗なのに、静かで優しいカミロのようだと思いました。
蛍の生息地は、種類にもよりますが、自然豊かで河川の水質がきれいなところだそうです。そんな土地で作られるお酒はとても美味しいのだろうなと想像してしまいます。
カミロとテオの関係が少しずつ深くなっていくきっかけが、利き酒の練習というところが、洒落ていると思いました。人は酔うと素直になれますよね。
初めは戸惑っていたテオですが、お酒の力を借りてカミロの愛撫を求める気持ちが膨らんでいく描写が、エロティックなのに可愛かったです。
好きなシーンはたくさんありますが、中でも、「お試し期間」を延長させてと言うテオにカミロがおでこをすりすりしてからキスするシーンにテオへの愛おしさがあふれていて、いいなあと思いました。
あとは、やはり初めて最後までした時のカミロの「本当に…夢みたいだ」と幸せな表情。テオのあふれる涙も可愛くて。テオとカミロの両方に感情移入して読んでしまいます。
でも、カミロはこんなにもテオを好きだったのに、なぜ彼女をたびたび家族の集まりに連れてきたのだろう、という疑問が湧きました。もしかしたら…テオに妬いてほしくて連れてきていたのかもしれない。彼女たちには気の毒ですが、そんな気がします。
当時は妬かなかったテオですが、アルバムを見て自分の気持ちに気付くことができたのですから。時の神様の粋な計らいとでもいうのでしょうか。カミロの長い片思いが報われて、本当に良かったと思いました。
それにしても、座裏屋さんの絵が美しくて。瞳が口元が手が、気持ちをあふれんばかりに伝えてきて、ため息が出ます。特に、テオに優しく触れるカミロの手が、繊細なのにしっかりと男性を感じさせて、たまらなく色っぽかったです。
座裏屋さんの他作品もぜひ読んでみたいと思いました。
相変わらず絵柄が本当に綺麗で、海外を舞台にしたお話を描かせたら先生の右に出る人はいないですね。
描写も丁寧で世界観に一気に引き込まれます。
タバコ屋さんと酒屋さんで真向かい同士で、仲の良い仲間に囲まれて、夜は2人でお酒の特訓して+エロというなんだか羨ましくなるような暮らしっぷりでした。
勝手に舞台はイタリアかなーなんて思ってました。
前半はなかなか煮え切らない受けに若干イラっと来ることもありましたが、ビジュアルもエロも可愛いので許せてしまう。。
それにしても攻めの寛容&溺愛っぷりが凄い!!
いつ爆発するのかと思いきや、最後まで紳士で、情熱的な外国人男性でした。
筋肉も体のラインも綺麗で思わず溜息ものです。