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yatamomo
はらだ先生の作品は好きでしたが、こちら2巻の途中でリタイヤ。
読んだ時にBL初心者ということもあり、いまなら読めるかもと、完結巻の3巻を読んでみようと思いました。
3巻まで読んでみて良かった。
3巻でホッとしました。モモが幸せになってくれてよかった。
ヤタちゃんみたいな庇護欲強い男性良いです。このくらいじゃないとモモはダメかも。
最後は愛を感じました。
カラダの関係は出来るのに、気持ちを伝えるのが下手な人っていますよね。
モモにはそういう悲壮感はなかったけど。
2巻は途中まででしか読めていないので、そのうち改めて全巻再読したいと思います。
モモの隣に八田がいて良かった3巻でした。
須田はモモの持ち物を処分していないし八田にも突っかかってくるのでモモに未練があるように見えました。
過去にどんな仕打ちを受けても母親を嫌いになれない子供という構図がかなりしんどく、子供に会えなくなるから子供との思い出が欲しいという母親の身勝手に振り回されるモモが可哀想でした。
須田も母親もモモも幸せになって大円団なんだと理解しましたが、モモにあんな酷いことをしておいて須田と母親が幸せになることにモヤモヤします。
勧善懲悪ではない世界観が私にはとことん合わなかったです。
3巻まで読めば面白さが分かると信じていましたが、モモの過去が悲惨過ぎて全く萌えられず、ずっと冷めた目で見てしまいました。
DMMは白抜き修正でした。
1巻から3巻まで全て泣けるので凄くオススメです。
また、結局は当て馬の須田やモモのお母さんも人間味があって憎めないキャラなので幸せになって欲しいと思いました。はらだ先生の感情表現の仕方がとてもリアルで、強がっていたモモが泣き出すシーンはとてもグッときました。
やたちゃんは裕福で恵まれた家庭環境で育ってきたからこそ、モモに同情しているだけではないか?と思いましたが、モモへの愛情表現や他の人への嫉妬から本当に好きなんだな〜と思いました。
やたももこの巻で完結です!
母親との確執や須田との関係もわりと綺麗に解決します
もう本当に一つ言えることは一巻を読んだことがある方はこの巻のep2.8を読んでくださいということです
まさか一巻の終わりで「いつか言う」と言っていた言葉が最終巻で聞けるなんて……
もう本当にこの2.8話のラスト辺りのモモくんの顔が幸せそうで幸せそうで……色々暗い残酷過去もありましたがこれだけのハッピーエンドを見せられてもうスタンディングオベーション以外の道がないです
素晴らしい作品でした
1巻から3巻まで読んで、"あの" ももが、幸せを感じるところに、込み上げるものがありました。
Hの最中に今まできちんと伝えてこなかった "好き "を伝えるというシーンは他の作品でも目にすることがあると思いますが、こんなに愛おしくて 読んでいる側がウルっときて その上めっちゃHなのは、なかなか無いと思います。
また、八田ちゃんがももを変えたことから、読んでいて 、ももが八田ちゃんと出会えて良かったという気持ちが大きくなるのですが、八田ちゃんがももを愛おしく思っていることをハッキリと再認識できて、"お互いに"出会えて良かったねと思え、良かったです。
ぜひぜひ1、2巻を読んだ上で読んで欲しいのですが、3巻は本当に2人の成長が見られます。
特にもも。
やたちゃんと出会って、ほんとに良かったなぁとつくづく思いました。
あとえっちの頻度が減りました。成長でしょうか。笑
個人的には、真ん中らへんのお母さんとお話するシーンが大好きです。
私はふふってなった直後涙目になりました。
完結巻ということで、おまけも結構あります。面白いです。
もしも1、2巻を持っている人は3巻買うことめっっっちゃオススメします。
巻が進むごとに人物の掘り下げがされて話が面白くなる。
ももは頭のゆるいクズのように見えて本当は愛に飢えた弱い子で、それを曝け出し泣いた時に愛おしく思えた。また、セックスは慣れていても愛を語るのは小っ恥ずかしいと考えているところが可愛かった。
ももの母親も上手く出来なかっただけで本当はももを愛したかったのだろうなと思えた。
八田くんは絶倫遅漏を治したらいいと思う笑
元飼い主の須田くんは1巻ではただ嫌なやつだったが2巻では不器用なクズだったのだなと分かって憎めないなと思った。
どのキャラもクズだけれど憎めない人ばかりだった。
ところで、この作者は「よるとあさの歌」大好きすぎでは?
〖DMM電子書籍〗
修正:白抜き
カバー折り返し:なし
カバー下:あり
帯:なし
裏表紙:なし
備考:2巻に続き白抜き・・・けどやっぱりエロい・・・
〖紙媒体〗
未読
新しい生活をスタートするという、母親から指輪を返して欲しいと言われ、考え込むモモ。
それは、モモがウリをやって稼いだ金で、初めて母に買ったものだった。
「9℃」って…。いわゆる、何処にでもある店の、ありふれたデザインで。若い人でも買える値段のものが取り揃えてある、あのブランドをもじったものだ。
ドン底な生活を強いられてきた、母親との間に愛憎あれど。幼ない頃、母親を独り占めしたかったのだと想うまでに、モモも優しい気持ちを持てる様になっていて。
だがしかし。その指輪は、忌まわしい思い出と共に、須田の元に置いてきたと思い出すモモ。
もちろん、心配もし、怒りもする八田ちゃんは、モモの代わりに須田の元へ。
須田はともかく、須田とよりを戻していた元家政婦の女とも対峙する八田ちゃん。
この女は幸薄そうな暗さがあるものの、したたかに須田を手放すまいとしていて。
腹の座ってる感は、ゾッとしないまでも無いけれど。ちょっと笑えます。
八田ちゃんに図星を指されるまでも無く。モモも、家庭も欲しがって、欲張っていた須田は、
モモを手に入れる事は出来なかったけれど、ひとまず家庭を手に入れる事は出来た。
妻に「君だけが幸せってわけじゃないよ。」という須田がキザ過ぎるんですが、
彼もまた幸せになれたのだと思います。
モモが友達になっていたホームレスのおっちゃんも妻とよりを戻して、仕事を見つけている。
栗田くんはラノベ作家として、書籍化される。など、
八田ちゃんとモモだけで無く。周りの人たちまで、余すところ無く幸せになる大団円。
心をチリチリと傷ませた涙では無く。皆んなに幸せな涙をくれる完結編でした。
相変わらず、八田ちゃんは絶倫で。モモは、愛情を言葉にする事を恥ずかしがって、ふざけたりしますが。
それでも。ちゃんと言葉にして、「好きだ」と伝えることが出来て。また涙。
辛かった日々。愛情に飢えていた日々は、八田ちゃんと、過ごして行く時が、ゆるやかにあたためてくれたから。
モモ、幸せになって良かったね。
って。幸せな気持ちになれるのです。
ところで、栗田くんの説明によると、八田ちゃん家は、なかなか裕福なご家庭のご子息とのこと。
そして、てっきりフリーターかと思っていた八田ちゃんは、ペットホテルのお仕事をされている。
そして、絶倫。彼は実は結構なスパダリなんですねぇ。という、驚き。
「すだねこ」は、あざとかわいいストーリーだけど。今読むと、須田のモモに愛着する未練がましさに感じてしまうので、わたし的には要らなかったかも。はらだ先生の須田への愛着が濃すぎます。
「ヨルあさ」コラボを読んだら、また「よるとあさの歌」を読まなきゃね、いそいそ。
もう驚きのよさで死にました
絵や作風が王道かわいい!王道すてき!というわけではないのですが話の進め方や愛情の描き方がもう本当に好きです。
毎回のえっちがももが死にそうになっているところや矢田ちゃんの包容力にももが死にそうに()なっているところは見所です。
泣き顔もかわいいわけではないのですが笑
感情移入してしまいます。
また出てくる女性キャラも邪魔してくる訳では無いですしあて馬の須田さんも良い感じでキャラクターそれぞれが魅力的です。
多分読者が作中で一番羨ましいのは栗田くんだと思います。
サイコパス系は苦手で絵も慣れないって方でも1巻だけでも読んでほしい作品でした。
栗田くんになりたい
3巻。
2巻と同時発売の3巻です。
2巻終わりで須田が出てくる不穏さが気になっていました。
が、八田の愛が勝ったんです。
モモの母親が気にしていた指輪、その指輪が須田のところにある事がわかって八田が取りに行ってくれるのです。そして須田を言い負かしてくれる。
イヤほんと、八田はモモにとってスーパースーパーダーリンだわ。
お母さんとも何となくの和解的な流れで会えたし。そして…
八田の『愛してる』はマジに感動してしまった。
幸せエンド、良かった。
「やたもも はしやすめ」
「よるあさ」とのコラボですが、そっちは冒頭だけで、残りは八田とのHシーンが大半。
八田は愛があるけど絶倫で、そこがいいところでもあり、モモにはキツいところでもあり。
でも終わればケロリなんだからいいのか。
「すだねこ」
ひたすら子猫がかわいい。だがこの話はあざとい。
「きせかえ もも」
モモが中学生みたいに見えます。
やたもも3巻です!完結ですよぉーー(泣)
終わらないでほしかったな、と素直に思う作品でした。
今作は、また須田と一波乱ありますよー!
でも須田の奥さん戻ってきててちょっとビックリ(°д°)
3巻目を読むと、ちょっと可哀想に思えてもきてしまいます。。。
そんな中、またまたヤっております!
でも前作、前々作と比べて、1回ずつの絡みシーンが短いような気もしました…。なんというか、しんみりしたシーンよりも、コメディムードに片足突っ込んだようなイメージかな…?
まあ、それもそれで好きだけどね!!
あと最後の、「幸せだな~」ってモモが言うところ、心があったかくなりました( ´ω` )最中に、「好き」って言うところも!!
そして、八田ちゃんもクリちゃんに嫉妬していたとは!!!大丈夫、八田ちゃんはいつでも頼りがいのあるモモの恋人だよー、と思ってしまいました。
全体を通して、締めに相応しい素敵な作品です!切なくて、エロくて、サイコーです♡♡
モモも八田ちゃんも大大大好きですよー(*´ω`*)
「よるとあさの歌」も既読なので、コラボも嬉しかったです!朝一が可愛かったです♡
3巻までよんでの神評価です。
モモは欲しがりだったんですね。でも母親や恋人のことなら当然ですよね。
指輪は無事に母に返せました。これで色々乗り越えましたね。
八田ちゃんも栗ちゃんに2巻で良いところを押さえられて悔しかったし、もっとモモに頼って欲しい。
モモも八田ちゃんにかまって欲しかったり。なかなか言えませんでしたが、母と須田の件がお互いにいい方向に影響を与えましたね。
やっとモモが八田ちゃんに好きって、ずっと一緒にいてって、愛してるって言えました!感動!
モモは須田のこともちゃんとわかってたんですね。須田もまだモモに執着があるような気がしますが奥さんと子供を大切にしているようで一兎は得ましたね。
大団円です!
はしやすめではモモがまた面倒くさいどうでもいいろくでなしに。朝一とヨルもちょっと出てきます。
八田ちゃんが絶倫でお仕置き。
やたももは八田ちゃんがお人好しで世話好きだったのが一番良かったですね。
いまさらすぎるのですが、ここにきて作品の良さを実感したのでレビューします。
そもそもはらだ先生の作品は、私にとっては新感覚な印象で世界観がそんなにズコーんとハマらないかなぁというところでした。(ちょっと、ひりひりするというか)「やたもも」はかなーり前に1巻を買って、ちょっと読んで「う…む」と放置していたのですが、ここにきてなんとなく気になって、ここのレビュー読んで再読して「うっわ、こんなに切ない話だったんかい」と改めて感動しました。他の方もおっしゃられていたように1巻だけだと良さが理解しきれません。なんとなくエロいなー、ももちゃんクズだなー(クズあんまり好きじゃないんだよな)というところに注意が向いてしまって、そのバックグラウンドや八田ちゃんのよさにあまり意識がいきませんでした。登場人物も2巻以降のほうが面白くなりますので、絶対全巻読んでください!と主張しときます!ものすごくえぇ~話や!3巻は泣ける。
良かったー。たぶん、はらださんの作品の中で一番好きかもしれません。と言っても今やっているものも最終的にはこの作品みたいに幸せになれるのかもしれないと希望が持てました。
それぞれのキャラの設定が細かくて、最終的にはそこまで悪い人がいないように感じるのがいいですね。
個人的にはくりちゃんのポジションで聞き耳たてたり、相談に乗ったりして二人の毎日を日々感じたいです。
今回の私の好きなシーンは、モモがやたちゃんに好きと言わされたあとのベランダでの反省シーン。エロは今更恥ずかしくないけど、ラブはきつい!!!と言うのがめちゃくちゃ可愛かったです。それと、喧嘩のあとの立ってセックスしているときのやたちゃんの太ももと抱き上げている腕が程よい肉付きで素敵でした。モモのぷりんとしたす○屋。さんみたいなお尻も可愛いけれど、やはり攻めはこのくらいの男らしい肉体が理想です。
1巻がモモの現状、八田ちゃんとの出会い、2巻がモモの暗い過去が滲み出す話でしたが、この3巻は須田とも母親ともきちんと決別しモモの明るい新たな人生が始まるという、最終巻に相応しい内容となっていました。栗田の行動力を見習い負けたくないとモモに正直に話す八田が男気があって惚れます。八田と須田との大人げないやりとりは笑えるポイントがたくさんあったのですが、最後の須田の「モモは、君くらいの世話焼きがよかったんだな」とぽつりと零した言葉はすっと胸に入り込んできました。八田以外でそこにちゃんと気付けたのは結局須田だけなんですよね(須田は気付くのが遅過ぎましたが)。その須田に、モモと相性が良いと認められたというのは他の誰に言われるよりも説得力がありますね。須田も奥さんと無事ヨリを戻せたみたいで凄く嬉しかったです。
無事母親に指輪を返せたモモですが、彼女とのやりとりもとても心に残りました。前巻でモモにとってショックな話をしてしまったことを後悔している彼女に、「わかってるよ」「いくらでも盾にできたのにしてこなかっただろ」と許す余裕を見せるモモは、普段よりずっと大人びて年相応の男性に思えました。過去の自分の行動がすべて母親の愛を独占したいことからきていたものなんだと振り返って、母親への考えが少し変わったのでしょうか。母親の注意を引きたくて指輪をあげるって、本当にありふれた子供の可愛い行動だったんですよね。
八田とモモの濡れ場も、今までで一番幸せ感があったというか、お互いの好意がとにかく伝わってくる雰囲気になっていました。とにかくモモの可愛さが突き抜けています。これは八田も可愛がらずにはいられないでしょう。今までセックスという行為に際していろんな感情や欲求を誤摩化してきたモモが、初めて自分の本音というものを零した時は感無量でした。モモに「すき」と伝えたい相手が見つかったことが、本当に本当に嬉しかったです。最初は確かに同情とか可哀想とかいう気持ちでモモを拾ったのかもしれないですが、それでも今モモの本質を真っ直ぐ愛すことができるのは間違いなく八田ちゃんなんだなぁと改めて思いました。1巻からこんなにも印象の変わる作品に出会えて驚くと同時に、はらだ先生の鬼才さを感じます。
読んでて、本当に(私が)幸せなお話でした。
八田ちゃんとモモが本当に好き合ってて、愛し合ってて……
はらだ先生の作品が好きで、先生の作品ならはずれはないだろうと
手に取ったのですが、まさか、こんなに泣くとは思いませんでした。
いつもBL漫画を選ぶ時は、エロさ重視しているんですが、
やたももはもちろん、はらださんの作品はめっちゃエロいし話もいい。
やたもも、最高に面白かったです。
一言で表すと、まさに「神作」でした。やたももでこんなに何度も泣かされる日がくるとは…!!私の中では1巻でも充分楽しめたんですが、2,3巻でモモの過去が描かれて、何故モモがここまでなってしまったのかが描かれていてありがたかったです。
須田さんはモモの母親をクズだと言ったけれど、ただのクズにしないところがはらださんは素晴らしい…!理由があって憎んでしまいたくなる息子をそれでも見捨てられなかった…モモの母親が正真正銘のクズでなくて良かったです。少しだけ救われた気がしました。
そしてなにより、2巻から出てきたくりちゃんがどこまでもいいキャラしてます…やたももネタの書籍まで作ったシーンでは「読者の化身か?!」と思ってしまうほど笑
相変わらずエロシーンは素敵でしたが、やはりモモがやたちゃんに告白した際のシーンが一番グッときました…!!
エロだけでなく内容も大満足の1冊でした!!
やたももは読むなら3巻きっちり読むべき。
BLにはエロさや萌えやキュンとくるシーンがあるかどうかを求めていて、泣ける!と皆が言っていたものには対して反応しないたちなんですが、
まさかやたももで泣かされるとは。
お母さんとももとのシーン、
お母さんが指輪を受け取った時の過去を振り返るシーンでぽろっときました。
というか、終わり方がいい!やっぱはらださん最高!って感じですね。
ようやく読めました。毎年ありがとう、竹書房の日\(^o^)/
皆様の的確なあらすじとレビューにうなずくばかりです。
1巻だけでは分からなかったモモの内面が、2・3巻により浮き彫りにされ、物語が深いものになってました。
エロは相変わらず激しいんですが、3巻のモモの「やたちゃんすきだ」のHに萌え転げました!
1巻で1人で「いつか言う」と言ってた「すき」ですよ(//∇//)
伏線回収ですか?はらだ先生、見事な回収方法ですー!
モモの過去は痛々しく、読むのも辛かったですが、それぞれが幸せを掴み良い終わり方で読後感が気持ち良い作品でした。
1〜3巻まとめての感想です。
個人的に「やたもも1巻」が最高に完成度の高い一冊だと思っていたので、続くと知り楽しみだけど少し不安も。
あの1巻のラスト、愛のあるsexからの流れが何度読んでも大好きなんです、ももの「八田ちゃん好きだ」「いつか言ういつか言う」とか号泣だし、
十分ハッピーに終わってるよ〜??
とはいえもちろん電子配信日に即読みましたけどね!
2巻は個人的に避けたい、子供が性の対象に…の描写があり中々キツかった。
1巻で須田がサラッと言っていたのが生々しく再現されてしまい、その環境の酷さに絶句。
母親との関係もどうしてそうなった?と思わずにいられない悲しいもので…。
でも沈みっぱなしではなくて八田ちゃんや隣人のくりちゃん(いい子だよ〜)とのホッと一息つけるターンも挟むので何とか読み進める事が出来ました。
それにしても八田ちゃんとももは相変わらず凄いハイペースです(笑)ももが壊れるんじゃないかと1巻の時点でハラハラしてましたけど、落ち着くどころか益々…
でもそのおかげでくりちゃんが壁ドンして仲良くなれたんですけどね。
3巻は一言で言うと本当に良かった!!!!
全部の問題がきれいに解決してみんな幸せです、文句無しの大団円。
母親との最後のシーンのももがいつもより男らしく描かれてるのもグッときたし、これで嫌な夢見なそうって思えたのが何より感動的、ホームレスのおっちゃんもグッジョブ。
過去母親に対して取った行動は全部自分を見て欲しい!という愛情の裏返しだったけど、今は八田ちゃんがいるから大丈夫というラストも良かった。漸く好きって言えたしね(泣)
2巻は辛かったけど、本当に読んで良かったと思えた3巻でした。やたももを描き切ってくださったはらださんに感謝です。
途中、痛くて辛い場面もたくさんありましたが、最終的に報われる結末になってほっとしました。八田ちゃんが愛に溢れてどっしり構えててくれるので安心してモモを任せられます。愛情の深さに感動!巡り合えてよかったねと心から思える結末でした。
栗ちゃんもいい味出していて、名脇役でした。隣人が栗ちゃんでよかった。
エロは相変わらずエロいです。八田ちゃんの絶倫っぷりが存分に味わえます。
終わってしまうのは残念ですが結果的に大団円なので描き切って下さったはらださんに感謝!
幸せとは何かについて考えさせられました。
確かにモモちゃんも母親もろくでもなかったかもしれない、二人共世間からしたら同じ目で見られていたんだと思います。蔑んだ目で、母親も酷い目にあわされて、信じて貰えなくて、家を追い出されて、
本当につらかったと思う。だからこそ二人共あんな仲になってしまったのか…八田ちゃんと会えたからモモちゃんはまっとうな大人になったし、幸せものだなぁ、愛してるが言える人が、言ってくれる人ができたのだから。須田ちゃんも、愛の表現がああするしかできなかったものだから…須田ちゃんもまっとうになったなぁ。真っ直ぐ愛してるが言えていたなら二人の関係も違っていただろうし。
それでもみんなが幸せもので、大団円でおわってくれたことがとても嬉しい限りです。
最終巻は、手放しで幸せそうに笑っている二人のカバーイラストが印象的。
よくぞここまで…と、とっても感慨深い。
母親のことも、須田のことも、広げた風呂敷をしっかり畳んであるので、実にうっかり読後感がさわやかでした。
あまりにも大団円過ぎるので、「ああ、よかった」って感涙にむせんじゃったけど、でも、結構悲惨なお話だったし、個人的な好みとしてはもやることも無きにしも非ずで、萌と萎がかなりギリギリな所もある。
それでも、ちゃんと大団円で締めくくられた事と、カバー下の栗ちゃんのBL本に+評価おまけ。
2巻、3巻と続けざまに読みました。2巻から萌え不足でしたが3巻もやはり萌え不足な気がしました。八田ちゃんのモモへの愛情は感じられましたが、母親との物語が大きくなり過ぎて二人のBL的な部分が読めば読むほど入ってきません。ただただお母さんと仲良くなれて良かったねと言ってやりたくなりました。パトロンの須田もなんだかんだと落ち着いてしまって残念です。普通の人になっちゃったんだなぁ~あのぶっ飛んだ感じが好きだったのに…応募者全員サービスはガンガンにBL道を極めたものにしてもらいたいです。萌えが欲しい!
2巻3巻一気読み。
2巻3巻は色々考えさせられるシーンもあり、胸が熱くなりました。
自分の気持ちを偽ることで生き抜いてきたモモに涙。
そんなモモを見守るヤタちゃんとクリちゃんが温かくて好き。
今回は須田さんの本音や過去も分かって切なくなりました。
モモがヤタちゃんに好きだと告げたシーンは、もう本当に、ヤタちゃんもモモも良かったね…!!ってなりました(*^^*)
起きてから照れまくるモモが幸せそうで可愛い!!
2人が幸せそうにしてる2巻3巻の表紙も最高!
ストーリーはボリュームがあり、終わり方もすごく綺麗。
大団円!
周りの人の温かさに触れ、薄暗い過去を乗り越えたモモが、漸く「幸せとは何か」を知ることが出来るお話です。
モモは母親と和解して、八田ちゃんと生きる幸せを自分で選びます。
「フェラするから、お金ちょうだい♡」の頃には決して考えられなかった道を、八田ちゃんと共に歩むことを決意します。
「あの日あのときあの場所で出会ったのが、八田ちゃんで本当に良かった!!」
心からそう思います。
『やたもも』完結 おめでとうございます。
「BLを通して、愛を知る」素晴らしい作品に出会えたことを心より感謝しております。
八田ちゃんとモモの幸せを祈って……♡
前作で登場したももの母と、ももの隣人の栗ちゃんが引き続き登場。
3巻になると割とももが素直に自分から八田ちゃんのところに慰めてもらいにいったりして、二人の関係がより深まったと感慨深いです。
あんなに嫌ってた母親だけど、和解とは言わないまでも最後指輪を返してちゃんとお別れを言えたのも良かった。母親はクズだったけど、一応愛情はあったのか貯金もしてくれていたなんて。最後少し良い思い出ができたかな。
子供の頃も必死で母親に愛されたかったけどうまくいかなくて、でも八田ちゃんに出会って愛されることを知ってからももは強くなれた。
嫌なことから逃げてばかりだったけど、ちゃんと母親にも向かうことができたのも八田ちゃん、栗ちゃんのおかげ。
八田ちゃんはもう前からもものこと好き好き言ってたけど、素直になったももが八田ちゃんに好きって言うのにぐっときました。
1巻から読んできて、やたもも完結だけど本当にやっぱり出会う人によって生活が変わっていく。須田も一応もものこと好きだったみたいだけど、八田ちゃんじゃないとダメだった。
ちゃんと働いて生活するっていう当たり前の日常が尊いこと。隣人の栗ちゃんがももの為に母親に会ってアシストしてくれたり、恋人と友人ができたからこれからももはもう大丈夫と思えるお話でした。
八田ちゃん本当にいい男すぎる。
ももかわいいし、やっぱりはらだ先生の作品の中ではやたももが個人的に一番好きです。
2〜3巻まとめてレビュー。
1巻の段階であまりハマれず購入を悩んだけれど
よるあさコラボ読みたさに飛びつきましたw
不純(?)な気持ちを抱えつつ読み始めたのですが
泣いたり笑ったり切なかったりでとても良かったです!
よるあさ無しで考えても、純粋に買ってよかったと思えました。
そもそも1巻でハマれなかった理由は
「振り出しに戻るんかいっ!( ゚д゚)つ」というモヤモヤ。
八田ちゃんと出会い、紆余曲折を経て
成長を見せたモモにグワッと昂った部分かーらーのー
「フェラするからお金ちょーだい♡」の冒頭に戻るアレ。
萌えが中折れして凹んだ…。
同じような理由で続編購入を迷っている方は是非読んでほしいです。
モモがなぜあんな風にしか八田ちゃんに甘えられないのか。
金銭面はヘラっと甘えるのに、なぜ肝心な部分は1人で耐えようとするのか。
須田の家から逃げた別角度の理由、などなど。
2〜3巻を通じて描かれているストーリーで
1巻でモヤモヤしてたものがストンと腑に落ちるものがありました。
モモはビッチでユルイけれど、笑顔の下に隠し持つ心に揺さぶられます。
生きるために鈍らせてた感情を八田ちゃんの愛情がどんどん解していき、
1巻にはなかった表情や素直な言葉にグッときました。
で、1巻で個人的に一番萌えたベランダで恥ずかしがるシーンが再びっ(∩´///`∩)
今度はちゃんと言えましたね♪
今度は幸せいっぱいで八田ちゃんに飛びつくモモにキュンキュン。
とびきり笑顔の大団円が胸熱です!
八田ちゃんが噛み噛みしない優しいプレイも萌え転がりますw
好き好きって気持ちも言葉も溢れてて
読んでて幸せになれるセックスが拝めた…!+゚。*(人´∀`*)*。゚+
買うきっかけになったよるあさコラボ。
ページ的には少なめだったけど、別作品のキャラが絡むの楽しいヾ(*´∀`*)ノ
知らない人に金を借りようとするモモのコミュ能力に尊敬するやら呆れるやらw
ええかっこしい朝一にキュンキュンしてるヨル見て、私もキュンキュンするわー
で。八田ちゃんとともに現れた友紀を見てガタガタ震えだす朝一w
個人的に友紀が「朝一くん」と呼ぶのに萌えるのでニヨニヨ。
友紀してみたらいおりさんの命令にすぎずシラっとしてるのに対して、
朝一が異様に怯えて過剰反応するのになんか可愛いなぁと思っちゃう。
頑張れ、朝一。友紀単体なら逃げなくて大丈夫やで…。
よるあさ本編ではエグかったシーンが
後々の小ネタでのブッコミ方はギャグに寄せてるから微笑ましいです。
小ネタ読めば読むほど朝一&ヨルが好きになっていく( ´͈ ᐜ `͈ )
コラボも大満足でした♪
今から「やたもも」を読み始めようかと思う方、
「やたもも」を3巻まで一気に買い揃えることができることがどれほど幸せか、3巻まで読んで痛感することになります。
「やたもも」は、はらだ先生作品では珍しく「読んでいて痛すぎないBL」として癒しを求めて読む作品でしたが、この3巻と同時発売の2巻の2冊によって、「やたもも」はやっぱり"はらだ節"の効いたはらだ先生作品なのだと再確認しました。とはいえ1巻の「痛さ具合」「キャラの明るさ」「テンポの良さ」「エロさ」は健在。
2巻3巻読んだ後に1巻をまた読みたくなる、1巻の内容がより深度を増す、素晴らしい作品です。今から3冊一気に読める方が羨ましい!
軽いエロコメの読み切り短編から始まったお話がこんなすてきな大団円を迎えることになるなんて〜〜〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
振り切れる時はどこまでも振り切れた凄いもの描かれるのに、王道は王道でどこまでも素敵なお話を描いてくださる。
この振り幅がほんとすごい。
はらださんが「鬼才」と言われるのってそこだよなぁと改めて思いました。
色んな新風を吹き込んでらっしゃる奇才でもあるんですが、それ以前に鬼才だからこそ描ける地盤のしっかりとした面白さがあって、まさに「ハマれば沼」な作家様!
今回の2・3巻は、1巻の続編というよりかは、ラブコメタッチでサクッと読みやすく仕上げていた1巻を続編が描けるならもっと深く掘り下げよう!と挑まれている感じで、とても読み応えのある内容でした。
「ネガ」を読んで感じたはらださんの人間味がもっとストレートに出ている感じがします。
モモのお母さんとのエピソードを通して【モモ】というキャラにしっかりと触れられ、だからこそ愛着がどんどん増していく。
ビッチでロクデナシで「フェラするからお金ちょーだい♡」のモモが八田ちゃんに愛されまくって「幸せなんだ」に辿り着くまでのあれこれに、なんだかもう子を見守る母の気分すらある。
最後に見せてもらえる幸せそうなモモの表情に言葉にできないくらいの愛おしさがこみ上げます。
弱虫で、事なかれ主義で、見ないふりして、誤魔化して、でもやっぱり当然だけど愛に飢えてたモモが、八田ちゃんに出会えて溜め込んでた色んな思いをしっかりと昇華させられて・・・これ以上ないくらいにとても晴れやかな大団円。
二人が出会えて本当に良かった!と心から祝福できる本当に素敵な続巻でした。
はらださんありがとう!
あんなに歪んでた須田のことまでちゃんと幸せにしてあげてるはらださんの優しさもいいなぁ。
ところで、「よるとあさの歌」を読んではらださんはバンギャなのか?と問うていたわたくしですが、はらださん高確率でcali≠gari好きでしょ。とひっそり確信する3巻なのでした(°▽°)
【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙○、特約店ペーパー(1p)付き
※2巻と3巻のペーパーは同じものです。
表紙が可愛い。色遣いや絵柄がパッと目を引く。はらださんらしいといえばあまりにはらださんらしい表紙です。
ネタバレ含んでいます。
2巻で母親と再会したことで情緒的に不安定になるモモ。
そういう描写の仕方で、口では母親をけなし、罵倒する彼ですが、心の奥底ではお母さんを求めてるという事が読み取れる。
そんなモモを、いつでも包み込んでくれるのがやたちゃん。
いい人すぎると嘘くさいのだけれど、彼は「絶倫」で獣のようにモモを抱きつぶすのがこれまた良い。
そんなやたちゃんの「オカン気質」が出来上がった過去がちょろりと描かれていたのも良かった。
うんうん、なるほど。
そりゃあ、野良猫みたいなモモを放っておけなかったよな、と納得。
そしてモモたちがどんなに激しい行為に及んでいても、しれっと躱せるように進化していた隣人・栗田くんにも爆笑。
本が出せてよかったね!栗田くん。
2巻で修羅場と化したモモとモモの母親の関係ですが、やたちゃんと栗田くんのサポートのおかげで回復できたのも良かった。
モモの母親がかつてモモにした行為は許されるものではありませんが、彼女もまた、子どもで、自分の感情の行き場がなかったんだな、と。
モモに会いに来た理由も自己中心的なところはあれど、それでも、不器用な彼女が精一杯考え、行動した結果だったのだと。
これからの彼女の幸せを願ってやみません。
そしてモモも。
人に傷つけられ続けてきたモモ。
ゆえに、自分の気持ちをあらわにすることを避けてきたモモ。
愛すること、愛されることを避けてきたモモ。
そんなモモが、やたちゃんと出会い、「好き」「今、幸せなんだ」という気持ちを出せるようになって、本当によかった。
やたちゃんのあふれんばかりの愛は、獣のようなセックスにも表現されているので、そこはモモちゃん、甘んじて受け入れてあげてほしいな☆
二人が、本当の意味で愛情をかわせるようになった3巻のエチシーンは、それはそれは甘く、そしてエロかった…。
須田ちゃんの番外編が読めたのも嬉しかった。
あの不器用な男も幸せをつかんでいるようで安心した。
須田ちゃんの奥さん、不憫だけど芯の強い人だなあ…。
ぜひとも彼女の尻に敷かれて幸せになってください。
文句なしの大団円ですが、まだまだ彼らの話を読みたいです。
いつかまた、彼らに再会できることを願って。
は〜〜神!神!!神!!!
2、3巻同時購入しました。まず表紙が可愛くて萌える!にいちゃんがその本屋になかったのが残念><
はらださんはBL界の鬼才だと言われてますが本当にその通りだと思いました。
モモの過去が結構酷いのがちょっと辛かったのですが、お母さんと小さい頃のモモのハグには本当に泣きそうになった...!
一巻ではあまりなかったモモの本音が聞けたのがよかったかな〜。てかもうみんないい人だよね。
須田の奥さんと子ども好きだな。
そして今回もエロがたくさんです\(^o^)/
私の語彙力では神としか言いようがないので勿論評価は神です。
はらださんがいるから商業BL卒業出来ない( ^ω^ )
このやたももという作品の2.3巻を読み終えた時、愛という存在を肌に感じました。
はらださんの作品の中でもやたももは一番と言っていいほどどストレートに愛を全面に掲げている。
はらださんの作品で多い下衆屑、捻くれた愛情表現(私的勝手なイメージ)が多いです。(それが大好物なんですが)
そんなはらださんが描く「やたもも」も、モモがビッチクズのろくでなしでかなり壮絶な幼少期を過ごしてきたこと母親との葛藤過去が明かされました。ですがそんな壮絶な過去を吹き飛ばすくらいの大きな大きなやたちゃんの愛の存在。
あまりに八田の愛が大きくてあったかくて、、モモの母親から出生に纏わる話をされ真実を知ったモモがやたちゃんに抱きしめられる場面の抱擁はとても印象的でした。(2巻)
そして何と言っても3巻の「おれのこと...みすてないで..ずっと い いっしょにいて やたちゃん すきだ」
の絞り出すようにいったモモの言葉、ありきたりの言葉のはずなのに今まででみてきた漫画の中で一番の告白に思えた.....
前のクセでやたちゃん家来ちゃったり、やたちゃんが何気なくモモのほっぺ撫でたり、抱きしめたりそんな日常的で何気なく2人が本当にやってそうなことを描いてあって本当に永遠に見ていたい作品。
それと須田も大好きな登場人物の一人なのでモモを愛してたこと、「君だけが幸せってわけではないよ」と眠る子供を抱えている場面が見れてほんとよかったと。
嫉妬したり寂しくなったりそんなことを感じられるようになったモモとおっきなおっきな愛情(と巨根と絶倫噛み癖)を持つやたちゃんでいつまでも2人で仲良くいてまたいつかやたもものみんなに会いたいなぁとどうしても願ってしまう作品でした。
1~3巻までまとめての感想です。
八田ちゃんの包容力と寛容さと愛情深さに平伏すよ!これだけだと聖人かよ!となるところですが
絶倫でsexが容赦ないところでバランスがとれ、何故だか人間味と個性が加わる絶妙な匙加減!はらださんはこのバランスがお上手ですね。
キャラ造形にいつも感心してしまいます。
モモも一歩間違えれば敬遠されるだけのキャラになってしまいそうですが、憎めないんですよね。
脇キャラも個性豊かでかつ効果的にストーリーに深みを与えていて無駄がないんです。
はらださんは心を抉る作品もお得意ですし、明るいエンタメに振り切った作品もお上手なこともあって、やたももの様な中間に位置する作品のエッジのきかせかた出来の素晴らしさに感心してしまうばかりです。
はぁ~、それにしても八田ちゃんとモモがラブラブに抱き締めあってるシーンはこっちまで温かい気持ちになってきます。
こういう描写も本当にお上手ですよね。
体を繋げるばかりで心を繋げることが出来なかったモモが八田ちゃんという存在によって恋と愛を知って本当によかったねと思いました。
八田ちゃん本当に男前ですよ!惚れます!かっこいいです(絶倫だけど…!)
モモのほっぺたが反則的に柔らかそうで可愛くて可愛くて仕方がないんです!(中身はろくでもないけど…!)
可愛い2人にお腹いっぱい大満足です!