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one room angel
あれですよ。好きな食べ物は最後まで残したい派なんじゃ。
だからかな…「神作」って聞くと、なんか読みたくなくなるの。
今じゃない、もっとふさわしい時まで保留!ってね、
変に避けている物語がいくつかあります。
こちらの作品がその中の一つでした。
それにしても 絶対に泣けるっつうからティッシュ箱まで用意したのに、
意外と平気でした。何故だ??
まぁしかし、話題になる理由が分かりました。非常に美しい。
BがLっていうより、人が愛を知る優しい物語でした。
あと 初めて「はらだワールド」を体験したのですが、なるほど。
他の作品もすごく気になります。
実写ドラマ化されますね。記念にレビューを。実写化かぁー!どうなるんだろー!最近BLのアニメ化、実写化がすごい勢いで放映されてますよね、市民権を得てきたようですごくうれしい!
話はずれましたが、ワンルームエンジェル、初めて読み終わった時ははらだ先生ってまじですごい、、、と語彙力無くすほどいい意味の無気力感に襲われました。何か語るほどわたしの言葉では作品の魅力が薄っぺらくなりそうなので言葉少なく。百聞は一見にしかずです。頭まっさらな状態でただだただだ作品の魅力に浸かってほしいです。
「止まり木→ワンルームエンジェル」「止まり木≒ワンルームエンジェル」でもなく「止まり木≠ワンルームエンジェル」である、と認識して読まないといけない
「→」「≒」の解釈でこの作品と対峙するとちょっと気持ちが落ち着かない感覚になってしまう
これは読み手の問題であって作品の問題では一切ないのでしっかり頭から「≠」作品は1作毎に似て非なるモノ!
先生が産み落として下さった宝、という認識で対峙すべき当たり前の事を思い出すのは必然なんですよね
私はこの辺の至極当たり前の事に辿り着くまで結構長い時間が掛かってしまって、、、どうしても「止まり木」ありきで読んでしまってました
やっと純粋に「ワンルームエンジェル」という作品を読み込む事が出来たのでレビューを残す決意が出来ました
結果、このお話しは本当----に優しいお話しで同時にとても切ない
でも最後の最後に救いがあって、先生の仕掛けたQRのギミックにも愛が込められていて…ちゃんと前向きなお話しだよ、って言われてる気がしてまた泣けます
最初に読んだ時は正直あまり周りの高評価の真意が分かってなかったのですが今なら分かります
これはどう考えても神作品でした
こんなに優しさに包まれた愛があってそれを生涯貫いてそしてその先にまた続いていく
ただただ願う、
「幸多かれ」と。。。
コンビニバイトをクビになったダメ男が謎の天使とワンルームで同居する話。
BL?と聞かれるとほぼエロがないので断言しかねるが、受けと攻めの感情の交流や精神的成長に比重を割いたヒューマンドラマは見ごたえたっぷり。
受けが翼を広げるカットも非常に印象的で、はらださんの画力がいかんなく発揮されてる。
ギャグとシリアスの配分も上手く緩急が利いており、映像化してほしい作品。個人的には実写映画で見てみたいが翼の表現がネックか。
BLを読み慣れた人には淡泊すぎるかもしれないが、プラトニックなやりとりに萌える人にはすすめたい。
涙が止まりません。出版されたと同時に、古典です。BL,、いえ、少女漫画、いえ、マンガの金字塔。これからも、長きに渡って読み継がれていく、超名作だと思います。はらだ先生、素晴らしい作品をありがとうございました。(涙)
結構前に購入して、今更読みました。
BL作品であれば神評価をしたいくらい凝ったストーリーで素晴らしかったです。
構図もとても良いし、センスが良くてダサいはずの服装もかっこよく見える。
えー!?まさかそんな展開になるとは…と思ったり、切ない気持ちでいっぱいになりました。
良い作品ですが、非BLとして捉えると神評価までには至りませんでした(数多くの非BL作品と比較した感想です)。
描写不足だと感じたり、逆に間延びしていると感じたり、でも凝ってはいるし絵も綺麗なので評価が難しい作品だと思いました。
一度読んだことのある本でしたが、手元に欲しくて購入しました。何度読んでも涙なしには読めない作品です。
読むたびに思うのは、これはBLではなく愛のお話なんだということ。キスだとか直接的な描写はほぼ無いけど、お互いが思い合って少しずつ成長していく、過去から抜け出して前へと進んでいく。恋人や家族という言葉では言い表せません。唯一無二の愛がただあるだけです。
全てが希望に溢れている終わり方じゃ無いけど、死んだ方が良かったと思っていた幸紀が天使に出会って変われたこと、それだけで十分なんだと思います。読んだ後は一つの人生を見たような満足感と幸福感、少しの切なさを感じます。
話はそれますが、はらださんは狡猾で計算高いクズ男を描くのがお上手な方だと認識していたので、幸紀のような不器用で優しいキャラクターもハマるなんて驚きました。今までの作品と毛色が違うからと言って挑戦しないのは勿体無いくらい、私は大好きな作品です。
大好きなはらだ先生の作品なのですぐに買ったまま、少し毛色の違うお話ということでなかなか手をつけずに本棚で眠っていたままの本作を、漸く読みました。
BLという括りなのかは正直分かりませんが、終始切なくて苦しくて、暖かい作品でした。
天使との出会いが、二人で過ごした日々が、きっとこれからの幸紀の人生を支えていくんだろうな・・・。
仄暗くて、報われないですが、私は好きなストーリーでした。好みは分かれるかなという印象です。