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oretachi ha koibito ni muiteinai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
熊沢と晃一が同棲を始める2巻です。
付き合っていることを隠したい熊沢とオープンにしたい晃一とのすれ違いに胸が締め付けられました。
価値観の違いに悩みながらも熊沢が歩み寄り、条件付きで交際をオープンに出来てホッとしました。
晃一の交際相手が晃一に相応しいかを見極めようと家に女性が乗り込んできたときはゾッとしましたが、平和に解決できて本当に良かったです。
家族と距離を取っていた熊沢が弟の中哉と打ち解けていく様子には心温まるものがあります。
熊沢が晃一の実家に行くのか大変気になるので、続編希望です!!
シーモアは白抜き修正でした。
意地悪する熊沢も、余裕がない熊沢も受け入れる晃一の抱擁力に愛を感じました!!
1巻が好きだったので、1巻を読み返して読んでみました。以下少々ネタバレあります。
1巻は熊沢と晃一、ほぼ二人だけのお話でしたが、2巻は熊沢の弟・中哉や、晃一の元同級生・藤(♀)などサブキャラが結構が出てきます。特に藤が結構当て馬っぽく出てくるので、苦手な方いるかも?(かく言う自分は苦手でした…)
付き合って半年、二人は同棲して順調にお付き合い中。冒頭、熊沢の誕生日にサプライズのお祝いにほっこり。
晃一の配信を手伝っている中哉が、実は熊沢の弟だと判明!二人のことがバレるけど、熊沢は家族にカミングアウトしてなかったので、中哉のことは隠すことに。
晃一は隠し事が苦手でオープンな性格なので、パートナーが男性だと配信で言いたいけど、慎重な熊沢に反対され、二人の仲もちょっとギクシャク。気持ちがすれ違う感じ。お互い大切に想い合ってるのにちょっと切ない…。
一方、晃一の高校時代の同級生・藤(♀)が晃一に接近!晃一に気があるけど、晃一は鈍ちんなので言われるまで気づかずw
この藤が初めは猫かぶってるけど、実はヤバヤバだった〜!!ちょっと怖すぎてムリ!
しかし、この藤の暴走のおかげ(?)で、熊沢は中哉と再び打ち解けられたし、熊沢が配信でカミングアウトすることを受け入れられたので、藤はグッジョブだったかも(?)w
途中ですれ違ってた二人だっだけど、最終的にきちんと気持ちを伝え合って、二人の関係がより深まって、ほっこりなラストで良かったです。
熊沢の妹・小瑠璃(こるり)ちゃんが少し出てきたけど、美人なのにサバサバした食いしん坊キャラで好きですw また出てくるといいな〜。
2巻は晃一メインのお話でした。
私は1巻の、熊沢の限界まで抑え込まれたド執着が大好きだったので、今回は熊沢の執着は控えめで、ちょっと残念でした。でもいいお話でした。
ラストはキリよく終わりましたが、続編ありそうな終わり方でした。続きも楽しみにしております☺︎
電子 ライトセーバー修正(かなりがっつり白くて残念)
顔が良くて元気で天然でいい子な配信者コーイチとむっつり寡黙愛が重めな熊沢の続編。
はじまりこそギャグ?ってなライトコメディでしたが、おバカっぽいコーイチ、結構考えてるし思いやりがあってやっぱいい子なんよね。
言葉と態度で素直に表すコーイチと言葉こそ少ないけど、じっくり考えた上での揺るぎない発言をする熊沢。とても相性がいい組み合わせだと思う。
お互いがお互いを補えてるから同棲もうまくいってるよね。
と思ってたら発生する事態。
生配信でうっかり男の熊沢と付き合ってて同棲している事を言ってしまうかもしれない。自分としてはありのままでいたいから公表したいけど、ゲイとバラしたくない熊沢のプライバシーの事もある。
悩ましい、自分だけの問題じゃないもんね。
そこにお邪魔虫な高校の同級生だった藤さん登場。こんなん、コーイチくんのこと狙ってるのわかるやろな状態なのにコーイチくんは無自覚。
計算高い女の策略にモヤモヤする熊沢。
嫉妬から激しくお風呂場でコーイチを抱いてしまったり。(コーイチ大歓喜)
2巻はずいぶんシリアス展開でした。
でも相変わらずお互いが好き過ぎるあまり顔をジーッと見つめてしまったり、コイツ、いつでも可愛いなと思ってしまったりで羨ましくなるくらいお互いの好きのバランスが取れています。
当て馬苦手な人には女が出張ってくるのでしんどいかもしれませんが、2巻も大変面白かったです。
電子で購入
ライトセーバー修正
ラブラブ同棲編なんですが、イチャラブ甘々はどこか空回りしている感じで
最初から幸せムード全開なのにちょっとソワソワ
二人の温度差が顕著でそれが可愛らしいカップルなんですが、今回はそこからのすれ違いにハラハラ
晃一は良くも悪くも素直で明るくて優しくて、それに熊沢は救われてるし惹かれてるんだろうけどチグハグさが今回は切ない
けど、恋人に向いてない二人がちゃんと恋人するのはとても素敵だった
熊沢の弟妹がみんな可愛いブラコンなのも可愛かった
この二人の続きが読めてとても良かった
また見られたらいいな
待ってました!!!同棲編スタートの続編!!!
1巻では、晃一くんの見事な無自覚な誘いっぷりが炸裂。そして、熊沢さんの心理的・肉体的ブレーキが絶妙でした。
それが2巻では、ついにお付き合いスタート!!
今度は全力でラブラブです!!!2人のことをより深く知れる最高の続編でした!!!
晃一くん、みんなに愛されるの分かる!!!
ちょっとアホだけど、めちゃくちゃいい子。
つい心配になって、みんなが世話を焼いちゃう。でも、飾らないまっすぐさにみんな虜になる……そういう子です!!
ストーカー出てきちゃうのも納得。
もとはファンなんですよね。晃一くん、無防備だからすぐ特定されちゃう……!
熊沢さんは、不器用で頑固。
表情も厳つくて、晃一くんとは真逆。
でも言葉が足りない分、伝わる“重めの愛”がたまらない。そしてそれ、晃一くんとはちゃんと釣り合ってるんです!!
この2人、ほんとにナイスカップル。
お互いを想う気持ちはより強く、パートナーとして、周囲との関係もすり合わせていく――そんな第2巻でした。
読後はほのぼの&爽やか!とってもいい気持ち!!!
(例の歌企画はどこかのおまけに入ってるのかな?Kindle電子版には見当たりませんでした。)
1巻が大好きな作品の続編うれしいです。
順調に同棲が進むさまを喜んで読んでいたのですが、序盤でこうくるということは波乱がやってくる!
冒頭からいくつもの伏線が張られ、回収されながら引き込まれるいストーリー展開がお見事です。
その中で、嘘がつけない晃一がカムアウトしたくても熊沢の気持ちに配慮する思いやりを見せたり。
危なっかしい晃一を心配しながら嫉妬を隠す熊沢など…2人の良さと成長を見せてもらえました。
ハプニングがありながらも2人の気持ちは揺らぐことなくお互いずっと好きなことが伝わりよかったです。
せっかくの同棲編なので個人的な好みとしては、小冊子のような何気ない日常でのいちゃいちゃがもう少し見られるとうれしかったかなと思います。
熊沢のことが好きな弟と妹がかわいかったです。距離感がユニーク。
あとがきもおもしろかった。熊沢みたいなキャラ私も大好きです。
完全に出遅れまして、、、
この続刊のレビューランキングの上昇に触発されてつい先ほど1巻を読んだばかりです…!
そして、レビュー書いてアップした流れで先行かれた方々のレビューを拝見し…まさかの前作がデビュー作だったの⁉という驚きと興奮が治まらぬまま続刊を読みましたΣ(゚Д゚)‼
今更ですが、、、デビュー作であのクオリティ…!やっぱスゴイ好み♡
という爆上がりな期待値で迎えたこの2巻な訳ですが…ლ(´ڡ`ლ)♪
冒頭から楽しい…!
なんかチョイ怪しげなリアコっぽい女子とそんな友達を素敵なスルースキルでいなす友人w(ケーキ、サクッとプスっとしてるwww)
で、毎度感心しちゃう配信の芸の細かいリプコメ!!〝ちゃんとアホで笑〟←に(笑)‼
全くまだ2人揃ってない始まりの数ページだけでこんだけ盛り上がれちゃう楽しさにワクワクが加速しまくりです⤴⤴⤴( ´3`)~☆彡
そんなワクワクを満たしてくれる楽しいテンポで進むお話し♪
晃一の鬼ポジティブさがマジでカワイイし、熊沢の冷静そうに見えて実は執着さんな厄介そうな感情さえも毒抜きしちゃうの、神過ぎるっ!!!
熊沢の”焦り”と”怒り”の感情が天に召されて昇華されていく作画には笑いましたwww
で!!!
こっからが凄かった!
楽しいだけでなくってBLとしてのシリアスの1丁目1番地的なテーマが扱われてます、この続刊
・恋人との「お付き合い」に関しての価値観
・家族へのカムアウト
・性自認への葛藤の経験
これらの繊細なテーマを扱いながらもシリアスとコミカルさの領分をカニバらせないで交錯させる構成が今回もお見事!!
更に!前作の12P小冊子の内容も実は回収されていて「おっ!」って思いました
熊沢の悪夢見がちっていうのが単なる軽いネタではなくって、実はちゃんと背景があったんだな~って思って、、、
細やかな創り込みにすごいグッと来ました!!
先ほど小冊子にもレビューして評価を萌え2にしてたんですけど、この続刊読んで評価、変更して来ました(`・ω・´)ゞ
変更可能な一気読みで良かったです!
冒頭に登場した女子2人
いい存在でした!
お話しのドキドキ部分への効果としての役割もありながら、実はココにも人知れず秘めた恋があるのが伝わります
この2人の存在の演出、マジで巧かった!
完全にミスリードを誘われましたさ♪ヤラレターーって嬉しくなっちゃう展開でした(ΦωΦ)フフフ…
配信見て拗らせてしまう人も居るかも知れないけれど、確実に勇気づけられたり、支えになってる人も居るんだな…って思える
先生があとがきで仰っていらしたメインのキャラだけじゃなくって、登場した全てのキャラの幸せを願っている、という言葉が作者さまとしてもまた人としてもとても素敵だな.。:*✧と思いました♡
名も無き女子2人!(実は勝手にケーキプスって食べちゃった子は熊沢の妹なんじゃないか⁈って途中まで思ってたけど、、、ココは違ったw)も、同棲始めたばっかで上手くいかない熊沢の同僚も、好きの気持ちが暴走しちゃった藤さんも、家族だからこその気遣いに悩む熊沢家の兄弟妹達も、、、‼みんなみんな幸せを感じれる時間が訪れますように(ღ˘͈︶˘͈ღ)
熊沢と晃一は、、、
うん!何か大丈夫な気がする((っ´ω`)♡(´ω`⊂ ))
今は価値観も違うけど、ちゃんと2人で付き合っていく為の気持ちが同じ方向を向いてるし、味覚が馴染んで行くようにきっと色んな境界線が2人らしくぼやけて溶けていく事が増えていく気がする2人でした♡
とても好きなCPでお気に入りな2人になりました٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و
願わくは、、、完結しないで欲しいーーーー‼という気持ちでいっぱいです♡
次回作、絶対に即購入しよう!!
作家さま買いしたい作家さまに出会えて幸せです(o→ܫ←o)
修正|はぁーー…憎い…この修正がもう少しだけでも良修正だったなら、、、‼
ホントに濡れ場が上手い先生だと思うので、、、良き修正で見たい‼‼‼
ライトセーバーはさ、、、フォースと共にだけあればイイんすょ…=3マッタク…‼
⚠注意⚠
当て馬というか、、、ちょっとイタイ女子キャラ居りましたので、、、
身勝手な女子キャラが苦手な方、お気を付けくださいませ。。。
恋人になった熊沢と晃一の同棲編!
相変わらずちょっと危なかしげな晃一の配信者業で家が特定される騒ぎに。二人はあれよあれよと同棲を決め、新居での同棲生活をスタートさせました!お互いに抜けているところをおぎあえるような関係で「順調じゃね?」と思う晃一ですが!?
今回のストーリーは同性愛者なら1度はぶつかるだろう『オープン』『クローズ』の話を扱っていてとてもストーリーに引き込まれました!
晃一の性格的に隠し事もできないし、男性と付き合っていると言うぐらい…と簡単に考えていますが、まさかの熊沢は反対。それぐらい熊沢にとっては同性愛というものは根が深くて、もし嫌われたら…と頭によぎらない事が無い大きな事なんですよね。
晃一も熊沢も、自分ではなく相手を思いながら悩んだ所が素敵でした。
そして、まさかの晃一の動画編集者が…!!
さらに晃一の同級生女子が……!!!!
世間って狭いなぁ笑
と思わず思ったし、個人情報には気をつけようと思いました笑笑
えちえちなシーン、熊沢の手の血管がものすごくて♡独占欲を身体で出していく所最高に良かったです♡
電子白塗り
1巻に引き続き想定外のリアクションをする2人と予想外のところに転がる物語がすごくツボで最高でした。
寡黙で真面目な見た目に反して愛が重すぎてスケベなこれぞムッツリスケベ!!な攻めの熊沢さんとどこまでも素直でどこまでも陽キャで憎めないアホな受けの晃一。正反対な2人が恋人になってからのお話は同棲スタートでものすごく順調に見えているところから始まりちょっとした齟齬が生じてくる展開を迎えます。
個人的に1番グッときたのは、良くも悪くもなんでも素直に打ち明けててしまう晃一が熊沢はそれを望んでいないかも、熊沢を無下にしてしまうかも、傷つけてしまうかもと葛藤し、自分がモヤモヤしていても必死に嘘をつこうところで、自分のことより相手を思いやるのとんでもなく愛だよなぁとしみじみ思い、晃一の成長を感じて感慨深くなりました。
顔が良すぎる熊沢3兄妹も出てきたことですし、まだまだ続いて欲しい気持ちです!!
2人が同棲してる続編、とてもよかったです。
お互いのことを真剣に考えているのが伝わってきます。
カムアウトすることで晃一が傷つくことを恐れる熊沢と
熊沢を気にする晃一のすれ違い。
晃一がすごく一生懸命考えてる〜!と驚きました。
信頼関係もしっかりと築き、熊沢の笑顔がこぼれたとき茶化さなくてそれも意外..。
本当に熊沢のことが好きなんだなあと。
晃一の成長に涙しました。
冒頭のコーイチのファンの子と友人が
ラストのボーナストラックにもう一度出てきます。
友人は最初「コーイチ」には全く興味がなかった様子ですが
同性のパートナーがいるということを公開したことで
晃一を「思い切ったことするね」と認め
ずっと一緒にいるという動画を切なげに登録チェック。
この子がコーイチのファンの女の子に恋している事、
コーイチの動画に励まされたことがわかります。
弟の中哉が「登録者数はむしろ増えた」とあり
コーイチの真剣な想いが配信者として多くのひとを勇気づけたのかなと思うと胸アツ。
たくさん成長した晃一に感慨ひとしお巻でした。
重熊沢と軽晃一、めちゃ恋人向いてましたね。
大と中哉でWで詰められるの面白かったです。
苦労が多そうな配信業だけれど、周りに支えられて存分に活躍してほしいなーと思います。
同棲ラブラブエチ✩暗闇で光るライトセーバー
追記
レビューで教えていただき気づきました。
番外編を読むと、熊沢が夢にうなされて睡眠の質が悪いとあり、
この巻では悪夢がどんなものか出てきました。
苦しむ背中を晃一がとんと押して(自覚なし)
熊沢がはっと目覚めます。
きっと熊沢の長く苦しんでいたことも晃一が和らげていくだろうという予感を含めていて、また涙。
随所に細かい布石があり、
回収できるとその度感動できます。尊い。
激重セコム彼氏・熊沢 × 年下ワンコ配信者・晃一。
1巻では、お隣同士だった2人がひょんなことから出会い、仲良くなっていきます(というか晃一がグイグイ攻めるタイプ!)。
熊沢はゲイであることや、関係が深まることでノンケの晃一を手放せなくなるのが怖くて一度は距離を取ろうとするものの、晃一の真っ直ぐな想いに押されて、ついに恋人同士に♡
そして今作では、そんな2人の同棲生活からスタート!
配信者として人気が高まった晃一が、ストーカー被害(※未遂、熊沢が未然に阻止)をきっかけに熊沢と同棲することに。
もともと裏表のないピュアで素直な晃一は、恋人の存在を隠さずみんなに伝えたい。でも、家族にもゲイであることを打ち明けていない熊沢は、「晃一にとって何のメリットもない」と猛反対。
熊沢のこれまでの苦労を思うと、晃一に背負わせたくないという気持ちも理解できるし、晃一の「大好きな人をちゃんと伝えたい」という気持ちにも共感できて…。
お互いを想っているからこそのすれ違いが、ちょっぴり切なくて胸に刺さります。
でも、そんな正反対な2人だからこそ、お互いに良い影響を与え合って、少しずつ歩み寄って――。
最終的にはカミングアウトもできて、幸せいっぱいの結末にほっこりしました♡
前作同様、熊沢の激重っぷりも健在! そしてそんな熊沢の過保護さを怒るどころか、素直に喜ぶ晃一の真っ直ぐさも相変わらず最高…!
前作、小冊子、今作すべてを通して、晃一の純粋さに読者も心が浄化されます。
まだまだ続きが読みたい〜!!
私は熊沢が大好きなんですけど、今回も良かったなぁ。表情があまり変わらない人の恋人の前で見せる顔ってのが最高だよね。2人の関係をカムアウトするのかどうかというところで2人も悩んでしまうけれど(特に晃一の黙ってられないって私よくわかるので…そして自分のパートナーは熊沢タイプなのでめっちゃ感情移入できるw)とんでもないストーカーが現れて、対話の重要性を感じたよね。晃一のこの底抜けの明るさと、素直なところ大好きです。熊沢もそこが好きなんだよね。兄弟関係のことも含めてとても良かったです!よい続編だった…
重たい愛を秘めている熊沢の眼差しを
気にも留めずカラッと笑っている晃一。
そんな正反対な表情が印象的で、
1巻と同じように表紙を見ただけで
ワクワクが止まりませんでした…!
前巻終わりでスルッと同棲を始めていたけれど
2巻は『ラブラブ同棲編』というわけではなく、
同棲するに至ったトラブルや
いま現在ふたりが直面している問題などが描かれているので甘さは控えめ。
そして登場人物が増えたことでふたりの絡みは
やや減った感じではありましたが、
周りの人たちとのアレコレが
その後のふたりの幸せにしっかり繋がっているので物足りなさはなく、
むしろ彼らの仲が深まっていく様子を
甘さに誤魔化されずに見ることができました。
ふたりで向き合っているだけでは得られなかった感情を知り、
お互い相手への想いがもっと大きくなって。
最後には恋人として少しステップアップした感じになっていて、
静かな朝焼けを眺めているあたたかな空気感が
めちゃくちゃ素敵でした…!
世間って狭いな。的なエピソードや
晃一のことを好きな女子の暴走など、
ふたりの恋愛部分以外にも楽しめるところが
たくさんあって大満足。
あとがきを読む限りこれで完結っぽいですが…
その後の彼らにいつかまた会えたらいいなと
思いました。
前作が好きだったので楽しみにしていました!やったね2巻!続きも欲しいです!
まず表紙が良い~。2人のキャラクターをよく表しているし、可愛すぎます。
更には前作より絵が綺麗になって、2人とも更に格好良くなってました。えちの時なんて色気と格好良さが増してて…ありがとう。
全体的に台詞が多いけどテンポが良く、クスッと笑える箇所がちりばめられていて、2巻も楽しかったです!
素直が長所の根っから明るい晃一(受け)と真面目で超激重の自覚がある熊沢(攻め)。陰陽で正反対な2人なんだけど、お互い大好きで今回も恋人として向き合っている彼らをじっくり見ることができました。
今回は、付き合い初めて半年ほど経った2人のお話。
相変わらず配信者として活動する晃一と、晃一に度々ツッコミ入れながらも、ふいの一瞬の晃一の表情や仕草に心掴まれている熊沢の目がなんとも多弁で。
普段のイチャや、晃一が自分から抱っこされに行くところ、熊沢の頭をヨシヨシするし熊沢もそれを自然に受け入れるところなど、恋人としての2人のちょっとしたやり取りが好きすぎた~。
2人を取り巻くキャラクターも増えて、熊沢の過去や家族の意外な関係、晃一のファンや元同級生(女子)など、色々な要素が絡み合っていたけど、お話として綺麗にまとまっていたと思います。
同棲中の同性の恋人がいることをカムアウトするか否かで2人はすれ違いますが、2人らしく解決していくところが好きでした。ちょっとギクシャクしていたから、いつもの感じに戻ったときに彼氏にギュッとしたくなるのが可愛い。
それから熊沢兄弟のクドクド感が似すぎ(笑)妹ちゃんもクール可愛いし、晃一母も現実派で恐そう。晃一が性質軽めなので引き締めキャラクターが周りに揃ってて楽しそう。
熊沢のジェラシーや余裕ない濡れ場など大変滾りましたが、今回は晃一メインで悩んでいた気がするので、超激重セコムな熊沢の心情をもっともっと読みたいです。
お互いに正反対だからこそ補い合っているし、恋人同士として理解成長し合っている様子がとっても良かったです!
大事なことなので冒頭にも書きましたが、(あとがきから完結みを感じたので…)もっとこの2人のお話が読みたーい!続き、待ってます!
激重感情・セコム系年上彼氏×天然無邪気なワンコ配信者。
1巻が大好きで、電子で読んだ後紙でも買った
大好きなシリーズの続編です。
※以下、本編の重大…かもしれない点についての
ネタバレありのレビューとなります。未読の方、ご注意ください。
…沁み入る。。沁み入るよーーーー...
ラブコメ感もありつつ、二人の関係を公表するか否か、についての
すれ違い、その折り合いの付け方に焦点が当てられ、
考えさせられる巻でもありました。
てか!!!
まさかの、”大・中・小”の三兄妹だったとは!!!!!
作中で驚く晃一と一緒に、私も「えええっ!!!」と声を上げてました。
大好きシリーズ…と言っておいて恥ずかしいのですが
1巻を読み返していないため記憶曖昧ですが(すみません。。);
まさかまさか、中哉と熊沢が兄弟だったなんて…!
「大・中哉・小瑠璃」で”大中小”コンビ、
なにげにキャラの立ってる食いしん坊小瑠璃ちゃんがお気に入りです(*´艸`)
小瑠璃ちゃんは、一体お蕎麦に海老天何本乗せて食べるんだろう..笑
で、こちらの2巻。
先述した”公表”についての二人の考え方の違いに、
晃一の元同級生・藤(※女性キャラです)の執着も絡んできて、
シリアスな展開になるのかーー
と思いきや!!!
やーーー、やっぱり晃一の天真爛漫さ、ストレートさ、
竹を割ったような性格、最高だなあ✨
シリアスな中にも、晃一のキャラだからこそ出せる
コミカルさや温かみがあって、辛くなりすぎず、安心して読める嬉しさ。
自由にぽんぽん!と思ったことを言っちゃう晃一だけど、
ちゃんと立場の違う相手の気持ちを想像すること、慮ることができて...
一方的に想いを寄せ、ついには二人の同居先に侵入してきた
藤ちゃんに対してもどこまでも真摯に対応する姿も男前だった!
そりゃ熊沢も執着するわ...好きすぎて心配になっちゃうわ...という気持ちに。
紙袋の中に落ちたピアスを見つけ、
たまらず(でも何も言わず)お風呂で激しく晃一を抱いちゃうシーン、
熊沢の焦燥感や独占欲が溢れていてグッときてしまった…!
熊沢が過去に経験した苦い思い、辛い思いは
決して消えることはないのだろうけれど、、
それでも、晃一との関係、彼との暮らしで得られる
満たされた思い、甘い感情が熊沢を救ってくれているのだろうな。
少し切なく、センチメンタルな気持ちになりながらも
今現在の二人、そしてこれからの二人の関係性に
光を感じて胸いっぱいになる、そんな2巻でした。
交流の途絶えていた兄弟仲も復活(?)し、
普段クールな中哉くんが嬉しそうに微笑む顔を見られたのも嬉しい(*´˘`*)
みんなみんな、幸せであれーーー…!・:*+.
ざっくりしすぎですが、本当に心からそう思える
最高の2巻でした!
★修正:白抜き(ライトセーバー)(電子Renta!)
Renta!限定特典小冊子は、高校時代のバスケ部のユニフォームを着た晃一に
むらっときた熊沢との、甘いエッチのお話でした(*´∀`*)
攻めの熊沢の方が硬派で、受けの晃一の方が軟派でと、相変わらずタイプ真逆な2人のお付き合い編…しかも同棲にまで進展してる関係性に、2巻始まって早速ウヒョォォォ…(〃∀〃)と興奮しまくりでした。
寡黙すぎるほど寡黙な熊沢を構い倒す晃一の底抜けな明るさが良いコントラストになっていて、2人の交際模様がめちゃくちゃ面白い……!!
しっかり者の熊沢に対して、ふわふわ危なっかしい晃一の対極カップルは、一見すると晃一の方が物語を動かしていくストーリーメーカー的なポジションに見えますが、実は熊沢の方がキーマン。熊沢が抱える複雑な感情をベースに、2巻の物語は動いていくことになります。
もちろん、熊沢だけに起因していくストーリー展開ってことではなく、熊沢の感情に晃一が巻き込まれていき、そんでもって2人の外野には熊沢の過去や家族との関係が絡んだり、晃一の身に迫るヒヤリ事件が勃発したりと、かなり賑やかな様相です。
大きな見どころとしては、2人の関係をカミングアウトするかどうかってことなんですが、これがすんなりとうまくいきません。
熊沢は過去に自分のセクシャリティに関して何かあったっぽい感じで、そのせいか晃一のカミングアウトに対しては頑なに拒否。同性の恋人のことを周囲に公言したい晃一との間にはかなりの温度差があって、両者のわだかまりには胸が痛みました。
同棲中だし、ちゃんと恋人らしいこともしてるし、寡黙だけどちゃんとそこには晃一への愛情も感じるだけに、心の奥底にある晃一との関係に不安を抱く熊沢の気持ちがとても切なく映りました。
晃一は脇が甘い天然無自覚くんで、周りをハラハラさせてしまうヤツだけど、熊沢への好きの想いや行動やセリフには一貫してブレがなく、見ていてとっても気持ちがいいですね^ ^
根が素直で、思い立ったら一直線なコなんでしょう。熊沢に距離を置かれようともいつもの明るい性格で接する彼の前向きさには癒されっぱなしでした。
読めば読むほど熊沢とお似合いで、熊沢にないものを晃一が補い、また晃一にないものを熊沢が補ったりと、タイプ真逆ならではの良さが滲み出ているラブラブ感がとても良かったです。
熊沢の嫉妬も見ることができて、実入りの多い巻でもありました♪
次巻へと続きそうな感じでしたし、2人の関係がより親密になっていくのを最後まで見届けていきたいです。